So-net無料ブログ作成
検索選択

東京南部ロングライド(その350:3年前のリベンジ) [マニアックルート]

28連休の長期休暇が終わり13日に出勤しましたが、思ったよりもスムーズに仕事に入れたようですが、会社では顔には出さなかったものの、やっぱり細かいところで休みボケや記憶のトビがあり、小さい疲労が蓄積されたのか、金曜日午後はヨレヨレ一歩前でした。

また休みは、はるか過去の出来事に押し込まれたようで、「通常」が遠慮なく始まりました。

 

今回のツーリングはこの影響なのか、戦闘意欲が殆どありませんでした。

こういう時は寝るのが一番ですが、体重増加の恐怖が途絶えることなく、エネルギーを毎週のロングライドで発散させました。コースは久しぶりのマニアックコースを選びました。

 

1. 東京ツーリングならではの楽しみ??

 

自転車は自然が豊かで外乱が少ない郊外道路を、軽快に走り抜けることが楽しみの王道です。さらに、ヒルクライムやロングライドがついてくれば、「達成感」という副産物もついて来ますので、まさにアウトドアスポーツの楽しみです。

その中で少しマゾっぽいですが、山岳ロングライドの場合は、目的地や計画された峠の頂上をターゲット攻略のため、出発後すぐに心も体も準備に入ります。ペダルを漕ぎながら感じるこの緊張感は、さらにツーリングを豊かにしてくれるのではないかと思っています。

 

0001_国道15号線.JPG
▲22日の東京ツーリングです。5時ジャストに東京三田で休憩です。距離は自宅より34kmです。
国道のクルマの流れをカメラに収めたくて歩道橋に登りました。 

 

ところが街中ライディングは、帰宅後の後に「達成感」として初めて味わうことができると考えております。 行きたいところ・見たいところのテーマはありますが、ジェットコースターのようなヒルクラと比べると、どうしても地味というか、冷静にコツコツと距離を積み上げるしかありません。

今回も都内~町田間でロードバイクを見かけた、または並走したのはたったの1台で、最後の境川CRで一気に出会えた・・・いつも通りの結果となりました。(苦笑)

 

0003_境川のカモ.JPG
▲町田に到着できましたが、あまりの渋滞に境川CRを使って帰ることにしました。
やっと自然が増えて人心地が戻ってきました。でも、今回の東京ライドは盛りだくさんで楽しかった! 

 

今回も、一人で走っている優越感なんて全くなく、とにかく後ろから迫る車とのコミュニケーション・多すぎるStop/Restart動作を、延々と強いられるだけの緊張だらけの7時間でした。

唯一の楽しみは、撮影で出会った風景・建造物の歴史ぐらいでしょうか?

最近の例として、9月の信州ツーリングで出会った笹子峠の歴史です。後付けですが、えらく現地の案内板で感動しました。本当にジジ臭いのですが・・・、その経緯や歴史に少しでも触れると、ツーリングがさらに楽しくなると思っています。

 

image002.jpg
▲NETから拝借させていただきました。永代橋の崩落事故です。この事故で1500人の方が
被災しています。江戸時代の1807年となります。 

 

今回も会社の昼休み・夜寝る前に土曜日に行くところの事前研究をしました。 

東京ツーリングは、とにかく我慢の時間が長くひたすら耐えるしかありません。よって、何か目的がない限り、人様にお勧めするものはありません。

しかし、私はBLOGで数回書きましたがビルフェチであり、建物にはかなり興味津々なのです。時間があれば、事前調査をして勉強をしていこうと思います。

これからも、定期的にマニアックコースを取り入れて、自転車ライフを少しでも幅広いものにしようかなと・・・「オタク」よろしく紹介させていただきたく思っています。よろしくお時間ください。

 

 

2. コースの紹介

 

今回のツーリングは下記の地図のように、なります。

国道1号線で都内に入り、比較的走り易い晴海通りで江戸川区の葛西公園を抜ける定番ルートです。 今回は少し欲張って、永代通りから都心に戻り、六本木を抜け渋谷から国道246号で町田を通過し横浜に戻るコースを計画します。 距離は110km超で獲得標高は500mも行きません。しかし、80km~100kmは非常に細かいアップダウンが多くなります。

 

コース図_距離123.9_獲得536m_最大91m.JPG
▲今回のコース図です。後半70km超えるぐらいから細かいアップダウンが多くなります。 
獲得標高600m程度ですが、緊張を強いられる時間が長く・・・「難コース」だと思います。 

 

実はこのルートは、20141月と201512月の2回走っていますが、両方とも完走できませんでした。

特に201512月の時は、帰りの246号で完全に耐えられなくなって、市ヶ尾から若葉台に逃げるように帰りました。 確かにものすごい交通量・信号多々・長い渋滞が待っており、ドーンとした登りはありませんが難コースです。今回は、この3年近く越しのリベンジもありました。

 

2-2. ツーリングレポート

 

せっかく訪れていただいた方の失笑をいただき、「このオッサンおかしいんじゃね~の?」と思われるぐらい・・・、また予定通りキチッと起きて朝ご飯を喰らいます。 今回の朝食より、エネルギー摂取量を増やすため一品多くしているのですが、やっぱりというか、前半は「胸やけ」「お腹の不快感」に悩まされます。 いつも通り320分に出発。

 

4時前に子安を抜けて、東京大田区には4時半過ぎに入ってしまいます。

これでも、1022日の日の出が555分なので、勝鬨橋では5時半到着が目標です。

夜明け前30分が一番好きな時間帯です。今回は対策としてイチデジに、簡易三脚を取り付けました。

朝ごはんを食べて1時間半経っていますが、胸やけ・吐き気が収まりません。フロントバックに常備している太田胃散を飲まざるを得なかったのですが、やはり起き掛けの状態で一品多く補給したのは間違いです。 

 

0357_子安国道1号.JPG
▲3時57分:国道1号線の子安付近の緩やかな長い登りです。煌煌と照らす街路灯が直線状に
配置され結構力強い。この辺は胸やけに苦しみました。 

 

また、実は私は頭痛持ちなのですが・・・、5年間で自転車ツーリング中に痛くなったのは、5月のGWのジャイアントル―ト1回だけで、自転車と頭痛は無縁と思っていました。

しかし、今回は横浜駅を抜けるぐらいから、軽い頭痛に悩まされます。まあ、ここで頭痛薬を飲めばすぐ収まるのは分かっていましたが、有酸素運動しているときに薬を飲むとしばらく運動停止すべきです。今回は軽いので我慢しました。

 

0437_東京に入る。余り調子が良くない.JPG
▲4時37分:多摩川・環八を過ぎて東京都に入ります。あと1時間で勝鬨橋に到着しなけれな
ならないので少し真面目に漕ぎたいのですが、予報どおりの北風が強めで苦労しました。 

 

今回は明らかに体調がよろしくないうえに、向かい風が体感4~6m/sと強めで、戦闘意欲もゼロに近いので、このままUターンしたかったのですが、やはり体重増加の恐怖感が依然として座り込み、脚が勝手に回ってしまう状況です。完全に心とカラダがバラバラなのか辛い時間帯が続きます。

 

品川の先の三田で休憩とします。 ここで甘いココアが良かったのか、ラッキーにも胃のモタレと頭痛はほとんど消えていきます。 少し気を取り直して再出発しました。いつもの晴海街道から勝鬨橋に向かい、予定通り5時半に到着します。

 

0500_国道15号線一回目の休憩.JPG
▲5時ジャスト:国道15号を銀座方面に向かって撮影。まだ日の出まで1時間ありますが
真っ暗ですが、 本当に好きな時間帯です。この歩道橋のココアがリフレッシュしてくれました。

 

勝鬨橋は、日露戦争祝勝記念で1924年に完成しました。明治時代より構想はあったものの規模が大きく手つかずでした。 知っている方もいらっしゃると思いますが、この橋は跳橋で設計されています。 また、跳橋を設計するのにドイツやイギリスの手を借りず100%国産技術で完成させたのも着工が遅くなった要因のようです。

 

0527_勝鬨橋より東の空.JPG
▲5時27分:勝鬨橋に到着。日の出まで30分ありますが、この薄明を迎える時ぐらいが
一番奇麗なような気がします。 
 
top_photo.jpg
▲NETより引用させていただきました。橋の開閉は昭和45年で終了したようです。この橋を初めて
見た時に、職業柄トラスの分割構造が目に入り、跳橋ではないかと思いました。 
 

当初、橋の開閉は多い時は1日に5回ぐらいあったようですが、モータリゼーションの発達・開閉コストがかかり過ぎるという理由で、昭和45年に橋の開閉は完全に停止。

必要なモーター等の電気設備は一切撤去したそうです。 しかし勝鬨橋保存会が、橋の開閉を復活させたいとのことで、撤去した設備を本復旧させるコストを試算したら10億円。余りにも巨額なお金で、願いは頓挫してしまいました。 確かに橋の構造を見ると、橋の開閉操作所があり、後述の永代橋とは全く違います。

 

0528_勝鬨橋歩道.JPG
▲5時28分:勝鬨橋は歴史を感じさせてくれる橋で、極太のアーチ鉄骨が目に入ります。
歩道と橋の欄干のデザインが最近はありません。 
 
0528_遠く東京タワー.JPG
▲5時28分:勝鬨橋より遠く東京タワーが小さく見えます。やっぱり子供ころからの
シンボルは東京タワーなのです。一部雲が薄く色づいていますが、町明かりです。 
 

勝鬨橋を出発し有明に向かいますが、本当にこのエリアは撮影対象には事欠かないのと、東京でも歴史が浅い方で埋立地を走る道路の為、信号が少ない他、快適に走ることができます。まさにナイトライディングが常用の私の定番ルートになっています。

 

0535_有明より東の空.JPG
▲5時35分:有明に入りました。また東の空が違う表情を見せてくれます。10年後にまだロードバイク
に乗っているかわかりませんが、何回も来たい場所です。
 
0542_有明。国道357号線に入る.JPG
▲5時42分:これから国道357号線に入りますが、上空を見上げると、高速の形状が
妙にきれいでした。この佇まいは横浜では出会えない景色です。ますます、この
エリアが好きになりました。 
 

540分に東京湾一周の起点となる国道357号線に入ります。 ここも信号が少ないのですが、大型車がとにかく多いので、日中に計画するのは、それなりの覚悟と緊張が必要です。 東京湾一周の時はここを4時台に抜けたいぐらいです。 

今日は暗いながら5時台ですので、大型車がいつもより倍ぐらいの印象です。東京湾一周の時は自宅を2時半に出たいところですが・・・・、普通はこの時間出発は考えられません。期間限定の大型中年の得意技かもしれません。

 

0545_国道357号線に入る。胃が気持ち悪い.JPG
▲5時45分:国道357号線に入りました。東京湾一周はここから千葉稲毛までがキーです。 
出来れば昼の時間が長い時に4時台に抜ければ、千葉県内の70kmは楽に走れると思います。 

 

東京の最西部となる荒川大橋を抜けて、葛西臨海公園から江戸川区を北上します。

この荒川大橋から千葉稲毛まで30kmぐらいでしょうか? この交通量が多い357号線でいかに足を使わずに、時間通り抜けるかが東京湾一周のキーポイントとなります。過去5回チャレンジしていますが、その内1回は、この国道357号線で脚を使いすぎ・・・ボロボロで帰った苦い記憶があります。

 

6時過ぎに葛西橋に入ります。ここから永代橋まで30分程度でしょうか? 

丁度自転車を止められるポイントがあったので、軽く休憩することにします。 

見上げると東京スカイツリーが比較的至近距離で遠望できますが、本当にこの建造物を美しく撮影するのは難しいです。 スカイツリーは何回か撮影をしています。 テクがないのもありますが、とにかく表情がないというか、時間帯や撮影場所を変えてもダメで非常に難しい撮影対象です。

 

0610_葛西橋より東京スカイツリー.JPG
▲6時10分:葛西橋で小休憩。右手に東京スカイツリーを遠望することができます。橋の上は
車のスピードが速く路肩がないので、後方を確認して出発。そろそろ緊張が高まります。 
 
0611_中川より東の空.JPG
▲6時11分:東の空を見ると小さな朝焼けが始まっています。次の目的地の永代橋に向かいます。 
 

 

葛西橋から、大型車に加えて通勤車が増えたのか緊張して走る場面が増えたのか、少し我慢して走っている印象です。 しかし現実は、まだツーリング終わるまで60km以上あり半分も行っていないことと、過去2回失敗しているルートのアップダウンが激しい核心部にも行っていません。 おまけに、依然として向かい風が止まらないのですが、いい加減被害者意識を棄てなければなりません。

 

永代橋には6時半過ぎに到着。ここで持ってきた和菓子とスポドリを飲みます。

永代橋は勝鬨橋よりはるかに歴史が古く、江戸時代の1698年、五代将軍の徳川綱吉の50歳記念事業で完成。その後、橋の維持費で紆余屈折がありましたが、1807年に大事故があります。

知っている方は少ないかと思いますが、深川の祭礼で集まった人の重みで橋が落ち、1500人が被災しています。そのうち440人が水死したそうで、これは日本で最悪の落橋事故でした。

 

0638_永代橋の定点撮影.JPG
▲6時38分:永代橋に到着。いつもの定点撮影をしますが、青空がないのでかなりアンダー気味です。
1807年に大崩落事故があり大きな惨事となり、この川で500名近くが命を落としています。
 

その後関東大震災で破壊しましたが復旧を経て、長く戦前まで「帝都の門」として呼ばれる心血注いできた建造物です。

勝鬨橋も永代橋も昭和40年台は都電が橋を通過していたたそうです。私は昭和36年生まれですが、バスが少ない時代に、恵比寿~渋谷間に走っていた都電に父親と乗った遠い記憶があります。

 

今回は、よく写真に撮る勝鬨橋と永代橋を事前に調べてきましたが、また今度のマニアックルートでは時間があれば調査していきたいと思います。 7時前に東京駅を通過し、皇居に入ります。ここで少し立ち止まりますが、これから向かう国道246号の神奈川県側のアップダウンに備えて、脚を軽くストレッチをしますが、特に引っ掛かりもなく、先週のような売れ行き過多もありません。極めて普通の状態で望めそうです。

 

0656_大手町ビル群.JPG
▲6時56分:大手町ビル群を通過します。この先皇居から東京駅が見える大好きなスポット
があるのですが、JRの工事好きで景観が台無しです。
 
0659_皇居より東京駅.JPG
▲6時59分:皇居より東京駅となります。この銀杏並木は11月末になると黄色に燃え上がります。
また紅葉時期に来たいと思います。
 

7時半前に渋谷を通過します。

ここは子供時代からの印象で、24時間365日、渋谷はどこかで必ず工事をやっている記憶があります。新宿とは明らかに違う、なんか利権が堂々と闊歩している街のような気がします。  

 

渋谷からの玉川通りを走り抜けますが、三軒茶屋から先に自転車動線が現れます。

これは自転車の利便性追求よりも、歩行者保護のために、歩道で増えすぎた自転車を、車道を走らせるための施策です。 

歩道を走っていた電動アシストママチャリが、この道路の自転車動線に沿って走る人はいません。 当たり前で、ママチャリに乗られる方にとって、車道は恐怖です。

もともと車道走っていたヘルメットをかぶったスポーツ自転車族は、ペンキを見て少し安心しますが、本来考えていた対策と違います。今更、ツケを払っても「つけ刃」の印象です。

 

0735_自転車動線.JPG
▲7時35分:三軒茶屋の先です。少し交通量が減り、この動線を見て
ホッとします。この動線は、歩道から自転車を追い出す施策でしょうが
ママチャリは車道を走っていません。当たり前です。 

 

この渋谷からの玉川通りの車の多さがこのツーリングで最も厳しかった。とにかく、路上駐車は当たり前で、運転者が運転席にいる場合、車のドアが突然開く可能性にビクつきながら、後ろから容赦なく走って来る車に気を遣います。環状8号線と交差する瀬谷まで、緊張の30分が続きました。

 

8時前にやっと瀬谷を通過します。 この環八を北上したのが5月でした。この時は、この道を5時ぐらいに走っていたはずです。今回は8時前ですが、すでに車で盛り上がっております。この時間帯は、とても都内を冷静に走れないことが再確認されます。

 

0748_環八瀬谷交差点.JPG
▲7時48分:環八です。5月にここを北上していますが、8時台に
ここを走ることはできません。すごい交通量です。 

 

二子玉川で多摩川を抜けます。ここで距離は75kmです。あと40km程度でツーリングが終わります。 先週の裏ヤビツで行けば、善波峠を降りてきたところでしょうか? でも今日は、脚の上残りは十分です。途中プツンしなければ無事に町田まで走れそうです。

 

830分過ぎに市ヶ谷の先でコンビニ休憩とします。 前回のコンビニ休憩をしたのが5時ぐらいでしょうか、補給が3時間30分後では遅過ぎの感があります。

まだ距離を残しているので、多めに食べたかったのですが、アンパン・水・バナナで結構腹いっぱいです。

食べ残した塩おにぎりは、そのままフロントバックに入れたままでツーリング終了。本当にトコトン補給が下手ですが・・・少しづつでも改善しないと。太田胃酸を飲みながら走るのは本末転倒で、本当に困ったものです。

 

0832_第2休憩地点.JPG
▲8時32分:本格的というべきか、やっと補給です。 アンドーナツが妙においしかった。
それとバナナのマッチングもグッドでした。こんな補給しかできないのか?・・・困ったものです。 

 

840分に市ヶ尾を通過し、藤が丘への勾配の緩いながら長い登りに入ります。

ここをロードバイクで走ったのはもう何年振りが覚えていませんが、ロードバイク1年目とクロスバイク時代は、結構鶴見川に通っており、帰路にこの登りが見えると身構えていました。 しかし5年経つとあっさり登れてしまいます。 本当に偉くなったものだと自笑気味に登りますが、やはり、登りはこうあるべきと、思い出させたくれたのは良かったと思います。

 

0844_クロスバイク時代嫌いだった登り.JPG
▲8時44分:クロスバイク時代は本当に身構えた長い登りですが、
5年かけてきちんと登れるようになったのですが、それも最近です。
本当に自転車はある一定のレベルまで速いのですが、あとは牛歩でしょうか? 

 

最後の長津田の長い登りで定例の大渋滞をもがきます。さすがに大渋滞の横を、安定して走り抜けるほどダンシング技術が確立しているわけでない。 シッティングで抜けますが・・・、今回の最高心拍160拍はこの登りで記録したようです。

 

9時過ぎに町田に到着。いつもの国道16号で自宅に戻る予定でしたが渋滞がひどく、ここは境川に逃げて長後街道から戸塚経由で保土ヶ谷を目指します。 境川サイクリングロードは本当に久しぶりの走行です。この前は5月だったと思います。どうしても出発が早いので、真っ暗なCRは怖いのが理由です。

 

0936_境川から長後街道.JPG
▲9時36分:思ったより走り易かった境川CRを離れて長後街道に入ります。自宅には10時半に
到着できましたが、脚が十分に売れ残ることができました。リベンジ完成です。 

 

100km過ぎましたが、脚が売れ残っていたので、似たような年齢のローディーとプチレースに発展してしまいましたが・・・、長後街道にぶつかるところで戦闘終了です。

そういえば、2時間半前の7時は国会議事堂の横を走っていましたっけ。 今、境川CRにいること自体、ロードバイクでしかありえないと思いつつ、長後街道で戸塚を走り抜け、自宅に到着したのが10時半でした。7時間の小旅行でした。

 

0002_国会議事堂.JPG
▲7時に国会議事堂前を通過しました。それが2時間半後は神奈川境川CRを走っています。
こんなツーリングをするのは余りいないだろうなと思いますが・・・私の楽しみです。 

 

 

・ツーリングデータ

距離=123.03km、時間=5Hr20Min、平均速度=23.25km/hr、消費カロリー=3,083kcal平均消費=577kcal/hr、獲得標高=563m最大標高=91m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=160bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=115rpm


nice!(24)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

宮ケ瀬中津川~裏ヤビツロングライド(その349:補給しなければ太る?) [ロードバイクロングライド]

やっとと言うと怒られそうですが、先週社会復帰しました。

懸念していた休みボケは殆どなく、100%とはいきませんが、仕事に何とかスーッと着手することができました。

 

今週は本当に久しぶりに秋のさわやかな空気の中をロングライドできました。10時間以上日射があったのは1か月半ぶりだったようです。今週はこのツーレポと、現在大いに悩んでいる体脂肪増加について調査してみました。

私なりに整理してみましたが、「ツーリング中補給不足」の可能性があることが分かりました。

これは私の推定の域を出ませんので、またしばらく実行してみて結果が出ればレポートします。

 

1. 体脂肪率増加の悩み

 

この体脂肪率増加については、加齢による基礎代謝減退が律速となって体脂肪率が増えてきたと諦めていました。 しかし、普通体形が15%であり、この値を超えるとデブの道に全開で入りそうです。 

そのためBLOGにも書きましたが、距離・獲得標高を上げて、3年前は計画することもなかったタフルートで消費カロリーを大きくして、凌いでいましたが、当日は発汗しているのもあり体重と体脂肪率は抑えられていますが・・・・翌日は、「ド~~~~ン」と、打ち上げ花火のように元に戻るどころか突き抜けています。 そこで慌てて、平日の徒歩通勤で埋め合わせしていますが、この状態で1年以上たっておりますが、根本的に改善しません。

 

 

0001_MMの夕焼け_T.JPG
▲ 久しぶりにみなとみらいの夕焼け風景です。秋なので湿度が低くく夕焼けが美しい。95%程度で
しょうか、ラッキーにも仕事にすぐ復帰できました。

 

改善策がほんの少し見えたのですが、これはロングライドのコツよりヒントを得て、対策立案に行きついたので少し複雑です。工夫して分かり易く紹介して見ようと思います。

 

1-1. 補給しないと体脂肪率が上がる(その1)

 

100km以上のロングライドをこなすために、もう一度、ウエブサイトの情報をベースに、下表のように纏めていたところ・・・自転車で積極的に消費しているのに、体脂肪が上がってしまう糸口が出てきました。

 

番号

項目

詳細内容

ショートコメント

1

走行ペースを抑える

Max30%位の感覚で継続させる。2倍の負荷をかけても、速度は2倍にならない。長時間継続可能な速度で30%を提案。 具体的には無風最高速度50km/hならば28km/h位の感覚で漕ぐ。

その人により速度は違う。経験的に30km/h以上は、爆発的に空気抵抗が増えるので、30km/hがリーズナブルです。

2

筋肉に負担させない

心拍はすぐパフォーマンスを復帰できるが、筋肉は一回疲労してしまうと最後まで復帰しない。よって、筋肉に負荷をかけないペダリングをする事。

一段軽いギヤで、踏み込むのではなく回すイメージです。ケイデンス90回転が目的ではないことに注意。

3

省エネを採用する

無駄なペダリングをしない事。赤信号でのペダリング、下り坂でのペダリング、ペダリングを止められるのであれば積極的に止める。

これは車と同じで、無駄な動きを止めて省エネ採用。

4

補給する

自転車がダイエット目的でもとにかく補給。補給しないと、「疲労が大きくなる」「筋肉が減少する」「ハンガーノック」になる。水分・糖分・BCAA・ミネラルが必須。

サイクリングは「糖分で走れ」と言われており、脂質が少ない補給が一番良い(GI値が高い)

5

休憩する。

休憩は、疲労を一時的にリセットする・痛みを和らげる効果がある。疲労を感じたら休むのでなく、疲労を感じる前に定期的に休む。

短時間でも定期的に脚を休ませる。インターバルは人それぞれだと思います。

6

疲労を分散する。

疲労・痛みを一か所に集中させない。適度に分散する。

ポジションや座る位置変更・走りながらのストレッチで可

7

無理はしない事

余裕のある距離・コース計画。

失敗しても、別にいいんじゃない?

 

この7項目の中で、私の最大の課題は、やはりNo.4の「補給」です。

他の詳細な考察は、長くなるので追々レポーティングすることとしてNo.4について話を進めていきます。

補給しないことで・・・「筋肉が減少」する下りに注目していただきたいのですが、筋肉をつかさどる栄養素はタンパク質と糖質ですが、通常の食生活の場合は、タンパク質は摂取できます。

ただしダイエット等で糖質を抑えている場合は、運動の原動力となる糖質を筋肉を分解させ筋肉を分解する糖新生が起きるので、筋肉繊維が失われる理屈であり、補給しなければどんどん筋肉が失われることになります。

 

0002_油壷漁港¥.JPG
▲10月11日に、奥さんと三崎口の小網代の森にウォーキングしてきました。神奈川県民の
ローカルな話で申し訳ありませんが、帰路に新鮮な海鮮丼でも喰らえば最高の一日になります。 

 

ただしこの分野の研究は発展途上で、具体的な定量の成果が見られないようで、NETでも議論はありますがキチットした結果に至っていないようです。

 

1-2. 補給しないと体脂肪率が上がる(その2

 

また大型中年のデータで話を纏めていきますが・・・、1-1の後段に書きましたが、全く定性的であり、全員が納得するような定量的な考察ではありません。

下記のグラフを参照ください。

 

体脂肪率と消費の関係.JPG
▲最近、体脂肪率が右肩上がりで大きな悩みです。200km/獲得2000mをこなしても
瞬間的風速ではOKですが、根本的に治っていない!やはり加齢による新陳代謝減退が理由? 

 

この曲線は、一番上の赤い折れ線は体脂肪率を示したものです。20123月には、右の縦軸のように11%を切るところまで行っていますが・・・・今年2016年は少し持ち直したものの14%後半になっており、完全に右肩上がりなのです。(悲)

 

一方、茶色の折れ線は、ツーリング毎に支払われた消費カロリーです。合わせて、一番下の青の折れ線は、獲得標高を添えてみました。左の軸の数値がそのまま使えます。

 

番号

ルート

距離

獲得標高

消費カロリー

1

橋本~宮ケ瀬湖~厚木

100km

800m

2,500kcal

2

橋本~宮ケ瀬湖~裏ヤビツ

130km

1500m

3,500kcal

 

20146月ぐらいは、No.1が満足していましたが、20156月ぐらいから、体脂肪率の上昇が止まらなくなったため、どんどんきついコースを取り入れ、いつのまにかNo.2のタフルートが普通になってしまった・・・それでも体脂肪率は上昇傾向なのが、現在の大きな悩みなのです。

 

1-3. 補給しないと体脂肪率が上がる(その3

 

ヒルクラを取り入れて無酸素領域のペダリング増加しているのであれば、筋肉が増えるので、体重増・体脂肪率低下となるので、太りにくい理想的な体形になります。 しかしながら現状はきついコースを走っても体重増・体脂肪率増の結果であり、これでは何もしないで家で寝ているケースと同じです。

 

やっぱり人間です。いくら加齢で基礎代謝が下がり、太りやすい環境になってるのは否定できません。 しかし、毎週毎週ロングライドに出かけており、全くサボっていないのが実情ですが、諦めてこれに落ち着かせるのは面白いものではありません。

いよいよジムで筋トレをしないとダメ?と思っていましたが、そこで出会えたのが1-1.のロングライドの秘訣です。

 

0004_菜の花台から富士と箱根.JPG
▲15日の表ヤビツ菜の花台より富士山と箱根の山々です。西丹沢の犬越路は準備不足で行けません
でしたが、来年のイベントになりそうです。 

 

確かに、私はダイエット目的で走っている2面性を相変わらず持っているので、どうしても補給を抑えてしまうところがあるのですが、この弊害としてヘロヘロになるまで食べない、気合が長続きしない。

しかし、不足している栄養分を体が欲しがるため、補給しないと栄養分を筋肉繊維に求め・・・・補給不足を長年続けているので、どんなにキツイコースを走っても、筋肉量が減少しているので、体脂肪率が下がらないどころか上がって来るというシナリオが、定性的ですがピタッと合ってきます。

 

0003_秋桜畑.JPG
▲15日の表ヤビツの激坂の蓑毛のコスモスの群落です。太陽の光で見ると花の色の美しさが
違います。やっぱり晴れのツーリングは最高です。 

 

この対策を、下表で整理してみます。

No.

対策

補足

備考

1

補給は最低2時間おき。できるだけGI値の高いオニギリ・アンパンを喰らう。

脂質が多い食品は基本的にダメ。

 

2

補給ごとにオニギリをもう1個ほおばる。

バナナでも可

 

3

走行後のザバスプロテインを倍にする。

豆腐でも可

 

 

この体重増加・体脂肪率増加の傾向は2年かかっています。

当面は、体脂肪率が上げ留まりになるまで、補給を厚くするというところで行ってみたいと思います。一つだけ問題は・・・、調子がいいのでさらに厳しいルートを・・・とすると、本末転倒となりますので要注意です。しかし、サイコンで数値が出るわけじゃないので非常に難しい課題です。 とりあえず休憩の際は、もう1個食品を摂ることとしたいと思います。

 

2. ヘロヘロだった裏ヤビツロングライド

 

会社の自転車仲間の情報によると、裏ヤビツが111日より1か月弱通行止めの情報が入りました。裏ヤビツには9月にも行ったばかりですが、今年最後になるかもしれませんが、予定を変えて裏ヤビツに行ってきました。

 

ルートは、いつも通り橋本から詰めるのではなく、少しアップダウンの多い中津川から裏ヤビツに駆け上るルートとします。距離は130km弱、獲得標高は1500mぐらいとなりますので、ロードバイク練習としては打ってつけです。

 

ルート図_距離127.8km_獲得1540m_最高761m.JPG
▲今回のコース図です。9月17日より少しアップダウンが激しいルートです 。それでも130km弱
なので結構気楽に出発しましたが、見事に撃沈しました。 

 

似たようなコースを917日に走っていますので、今回も気負いもなく普通に走ったつもりですが・・・気持ちはモチベーションがパンパンでしたが、あまりにもリズムが悪い状態で走りました。最後は、完全に足が売れ切れた状態で、予定より2時間近く遅れて帰って来ました。

結果的に、先週行った箱根椿ライン往復の190km・獲得1900mよりはるかに疲れ、前項に纏めてみた補給の対策を行うどころか、ヤビツ峠を下った名古木から走らなければならない残りの50km走行に必死になりました。本当に、自転車はうまくいかないものです。(苦笑)

 

0302_国道16号の月.JPG
▲〇時▲分:鶴ヶ峰の国道16号です。大きな月が西の空に沈もうとしています。15日はこの月
を見ながらライディングとなります。それにしてもライトウインタージャージでも
少し寒い。一気に秋が深まってしまいました。 

 

 いつもより30分早く目を覚まします。 まだ早いのですが寝起きは100点あげてもいいぐらい、モチベーションが体に充満していました。 最高温度が22℃で最低が13℃という横浜の気温ですが、どうせ10時ぐらいに戻って来れるはずなので、ここはライトウインタージャージ+防風グローブで武装し、また書くのも憚れる時間に出発します。

 

西の空に十三夜の月を見ながらのライディングになりますが、いつもよりさらに交通量が少なく、国道246号に出会うまでの15kmは、はっきりと抜かれた車の台数を覚えられるぐらい順調に走ります。向かい風の北風がありますが、心拍数に大きく影響はなさそうです。それにしても、ライトウインタージャージでもうっすら寒く、今度はアンダーウエアにも注意を払った方が良さそうです。

 

0330_国道246号大和市.JPG
▲3時30分:国道246号の大和のアンダーパスに入る前で、何時ものように自転車をいったん止めて
息を整える儀式をします。ここから、相模川まで数キロが高速区間です。 

 

3時半に大和市を抜けますが、ここは厚木に向かって西進しているはずですが、なんとなく向かい風が強くなりました。この時間の国道246号は車が少なく、信号に捕まることもほとんどないので、明るければ30km/h35km/hで飛ばす事が出来ます。 しかし、10月中旬の日の出は550分ぐらいであり、あまり早く中津川に行っても、真っ暗な山道を走るだけなので、少しスピードを落とします。やはり、この時期は1時間近く家を出るのが早過ぎたようです。

 

4時半にコンビニ休憩とします。ここから郊外道路と山岳路に入るのですが・・・・当然真っ暗です。もちろんこの時間は自転車は当たり前で、オートバイも走っていません。

コンビニにイートインがあったので、ここで青汁とオニギリを喰らいましたが・・・、流石に寝起きで、もう1個オニギリを喰らうことはできず、ヤビツ峠ご褒美のチョコレートを買ってフロントバックに入れて、イートインコーナーで少し時間調整します。

 

0516_真っ暗な半原村.JPG
▲5時16分:真っ暗な県道54号で半原町に向かっています。写真が途絶えましたが・・・・
一生懸命走りましたが寒くて暗い。それにしても、心拍計の装着ミスのロスが余計でした。
やはり1時間、出発が早すぎたようです。 

 

再出発しましたが、ここで初めてサイコンの心拍数の表示がおかしいことに気が付きます。自宅を出て2時間弱、真っ暗なので全く気が付きませんでしたが、数字が激しく踊っています。 この症状は電池の消耗か無線の同期がおかしいかです。 

自転車を止めて、無線同期をやり直したところ、すぐ反応してくれましたので電池はOK、残りは胸への装着方法ですが・・・、調べると発信機が逆に装着されていたのがわかりました。

真っ暗な道で上半身シャツ一枚になって装着しなおしたところ、無事にいつも通りに表示が安定します。 このキャッツアイの心拍計発信機は、なぜ上下方向があるのかわかりませんが・・・その前に、夜明け前の愛川は11℃で寒く、我慢できずにウインドブレーカーを着こんで再出発します。

 

0516_薄明を迎える東の空.JPG
▲5時18分:やっと東の空が薄明を迎えます。日の出は5時50分ぐらいだったと記憶しています。
南の空にオリオン座が出ているのは少し驚きました。もう冬が近いという事です。 

 

このままでは真っ暗な県道を通過し、国道412号線に向かいますが、この心拍計再セッティングで20分程度時間ロスはしょうがないのですが、完全に体が冷え切り・・・あまりライディングに身が入らない状態で、真っ暗な県道54号を半原町に向かって走り続けます。

半原町の手前で東の空が薄明を迎えようとしていますが、薄く南の空に一等星の冬の大三角形のオリオン座が見えますが、この明るさでも瞬いており寒さが一層募ります。

 

0525_これから国道412号線の登り.JPG
▲5時25分:この橋で少し小休止。どうも体がついてこない感覚です、
ここで水分補給し、オギノパン工場に向かって登坂開始します。 

 

少し明るくなって、国道412号線に合流しオギノパン工場を目指しますが、相変わらず体のキレがないというべきか、全く体がついて来ません。それでも長い登りをクリアーすると、すぐ下りに入りますが、あまりにも体が追いついてこないので、宮ケ瀬への傾斜が緩い登りは、心拍150拍ぐらいでスピードを上げて、スイッチが入るかどうか試してみましたが、全く駄目でした。

 

0616_宮ケ瀬中央公園の朝焼け.JPG
▲6時16分:宮ケ瀬中央公園に到着。国道412号のアップダウンで、スピードを上げて「喝」を
入れたつもりでしたが、心拍数だけ上がるだけで・・逆効果です。何をやってもダメでした。

 

宮ケ瀬中央公園には615分に到着。

周囲の高い山は朝日に染まっていますが、朝日が届くまでに20分ぐらいでしょうか、ここで時間調整します。なんか足が70%近く売れ切れてしまったような感覚です。

この調子だったら標高761mのヤビツ峠で、ほとんど在庫を使い果しそうなので、ここでもう帰ろうか?という気分も出てきますが、「まだ6時半じゃね~か」の言葉で予定通り裏ヤビツを登坂することで決定。

 

0626_光が届く.JPG
▲6時26分:やっと朝日の光の矢が届きます。ナイトライディングはこれで終了。しかし、脚の
売れ行きが非常によく・・・一瞬これで帰ろうか本気に悩みました。
 
0627_雲一つない快晴.JPG
▲6時27分:本当に雲一つない快晴はこれを示します。この時間の宮ケ瀬は誰もいません。
ここで持ってきた和菓子と自動販売機の熱いお茶を飲みます。早朝出発の至福の時間です。 
 

630分に宮ケ瀬中央公園を出発。おそらく19km先のヤビツ峠には、1時間半ぐらいで到着できるでしょうか? 今回も札掛橋よりとてもとてもTTできる心境でないので、マイペースでゆっくり上がることとします。

 

0630_宮ケ瀬中央公園を出発.JPG
▲6時30分:中央公園を出発。トンネルの先の大好きな下りです。 いつもだったら反対車線は
結構車が往来するのですが、とにかく山自体がすごく静かでした。ヤビツまで頑張れるか全く
自信がないほど、脚の売れ行きが良過ぎです。
 
0639_湖面に朝もや.JPG
▲6時39分:湖面に薄く朝霞が漂っています。それだけ気温が低いのでしょうか?裏ヤビツは
かなり寒く、登りでもウインドブレーカーは手放せませんでした。 
 

裏ヤビツは緑が深く、本当に静かです。さらに北斜面を登るので、太陽の光が届くのが遅い。それでも急なカーブ等で樹林が切れる時は、木々の緑が太陽の光をスポットライトのように浮かび上がるので本当にきれいです。これを毎回写真に収めますが、今回も昨日の臨場感を得るところまで行っていません。今度は12月の頭に通行止めが解除されます。 寒さに耐えることになりますが、もう一度、紅葉の裏ヤビツを走ろうと思います。

 

0719_ドキッとする朝日の演出.JPG
▲7時19分:神奈川50景のブナの原生林です。裏ヤビツに太陽の光が入る時間は
遅いのですが、その為スポットライトのように緑が浮かび上がります。
本当にきれいなのですが、中々写真では捉えきれません。
 
0728_札掛橋スタート.JPG
▲7時28分:裏ヤビツアタックポイントの札掛橋に到着。ここで一呼吸つきます。カラダは不調
そのもので「オイオイ、本当に登るのかよ」とブツブツ文句が聞こえそうです。 
 

アタックポイントの札掛橋を7時半に出発します。やっぱり今回は全く体がついてこない。もう諦めて、この登りと、ヤビツ峠から横浜までの帰路をどう走るか考えながらヒルクラします。

ラッキーにもダンシングのリズムだけは崩れていないようで、気まぐれ名水喫茶から富士見橋間の激坂は、最大心拍166拍でクリアー。 調べてみたら、この坂をシッティングでもがいていた時は、最高が181拍で176拍が平均でした。 このオヤジ丸出しダンシングで、10拍小さくなったのはすごく大きい。来年も何とか忘れないように持っていきたいと思います。

 

0801_ヤビツ証拠写真.JPG
▲8時1分:ヤビツ峠に到着。今回ヘロヘロながら非常に良かったのは最高心拍が166拍でした。
ヤビツの激坂をシッティングでもがいていた時代より平均で10拍下がっていることに気が
付きました。このオヤジダンシングは、長距離の結構な武器になっていることに気が付きます。

 

予定通り、8時に到着。前回より30分以上遅い。もう秦野駅からの一番バスが到着しています。

さすがにベンチに座って休みたかったのですが、丹沢を目指すハイカーでごった返しているのはいつもの光景ですが、喫煙族が多いようでタバコの煙が、かなり立ち上っています。電車とバスでずっと我慢されていたのは分かりますが・・・・・、証拠写真だけと撮って、そそくさと菜の花台で休憩で休憩するべくダウンヒルに入ります。 

 

0810_江の島遠望.JPG
▲8時10分:菜の花台手前から相模湾が一望でき、江の島がくっりき見えるポイントを
発見しました。脚の売れ残りは、少ないですが・・・本当に来てよかった!きれいでした。 

  

15日は本当に雲一つない快晴で、菜の花台から相模湾・秦野市・箱根・富士山とすべてがくっきりと見えます。 やはり湿度が下がると乱反射が無くなるので、すべてクリアーに見えます。これを風景の4K、ハイレゾ化というべきでしょうか? 今回は体がおかしいのですが、少し無理してしまいましたが来てよかったです。

 

0821_菜の花台ヵら相模湾.JPG
▲8時21分:遠く相模湾と、手前に平塚の湘南平が遠望できます。本当に湿度が低いので
空気がクリアーです。これは子供や孫の代まで残したい風景です。
 
0823_菜の花台から富士山.JPG
▲8時23分:先週箱根大観山より見ることができなかった富士山です。おそらく1か月以内に
頭頂部が白くなります。裏ヤビツは11月は通行止めの情報があるので、12月の来訪が楽しみに
なりそうです。
 
0824_菜の花台より伊豆方面遠望.JPG
▲8時24分:遠く伊豆の山も見えます。恒例伊豆下田輪行ツーリングをいつやるか計画する、前に
今日の問題の、在庫が少ない状態でどうやって走るか、風向きを想像しながら、ルートを
考えます。結果長後街道で横浜を目指します。 
  

予想通り脚が90%近く売れ切れてしまった感覚で、ヨレヨレとなって善波峠の登り返しに耐えますが、どうやって残り45kmを走るか少し途方にくれます。 しかし・・・926日の笹子峠からの90kmに比べると全然楽勝です。 これが自転車史上最もキツイ走行だったので気は楽です。 きつくなったら、簡単に頭にフラッシュバックさせてくれます。本当に貴重な体験をさせてもらいました。

 

0856_蓑毛のコスモス.JPG
▲8時56分:名古木の手前の蓑毛で秋桜畑を発見。多くのローディーが苦しむ登坂を横目に
私は気楽にカメラをブラブラさせて歩いています。全く関係ないのですが、こんなこと
を気にするのはやっぱりリーマン根性が抜け切れていないようです。 
 
1018_県道22号.JPG
▲ 10時18分:帰路に長後街道を選んだのは大正解。この40kmは常に向かい風に苦しんでいる
ようなペダリングが続きましたが、信州ツーリング程の危機ではないので気は楽です。 
 

数回コンビ休憩しましたが、全く食欲もなく「もう一個、おにぎりを喰らう」のキャッチコピーも全く頭から外れ・・・結局いつも通りに、「疲労困憊丸出し走行。」で、自宅には1150分に到着しました。 シャワーを浴びて「幸せ」を感じながらベッドにもぐりこみ、夕方まで気を失っていました。

 

・ツーリングデータ

距離=127.83km、時間=5Hr46Min、平均速度=21.58km/hr、消費カロリー=3,550kcal(推定)平均消費=600kcal/hr(推定)、獲得標高=1,540m最大標高=761m最高速度=51.1km/hr、平均心拍=130bpm(推定)最大心=166bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=104rpm


nice!(25)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

箱根椿ラインロングライド(その348:連休の〆ツーリング) [タフルート]

今週で長期休暇が終了します。

その間、予定していた旅行とツーリングはすべて終了しましたが、お天気は期待外れでしたが、長期休暇はこんなものかなと思いました。 

もう一発気合を入れ直し、セカンドライフに向かって10年間働くことになります。しかし年々、時間が経つスピードは確実にアップしていますので、寂しいながら結構アッと来るのではないかと正直に思います。

 

1009_麦草峠の青空.JPG
▲9月25日:麦草峠より見上げた青い空です。飛行機雲が目に入ります。
本当に信州自走は大型休暇でなければできないツーリングでした。
今度はいつやるの?と聞かれたら「ウ~~ン」という回答。 

 

自転車については、28日間で1000kmという課題を立ち上げましたが・・・信州ロングライドを入れても890kmで終わりました。 かなり走りまくったという感覚よりも、自転車に乗ったのはいつもの週1回で終わっており、思ったより自転車に乗らなかったというか、どちらかというと目の前にありながら、身近な存在とは言えなかったようです。

 

今週は休暇最後の山岳ロングライドをしてきましたが、さすがにこれ以上は「腹いっぱい」状態なので、これにて打ち止めとします。

訪れていただいた方の中には、「このオッサン、又歳を考えず190km走っているぜ!」「マゾなんじゃねーの!」と言われそうですが、またお付き合いください。

 

1.ロードバイクと仕事について

 

(1) 定年の延長

 

正直、休みの前半は何をしていいのかわからない状態でした。後半から、やっと休みに慣れたのか、少し時間の使い方が能動的になりましたが、あっという間に残り数日となってしまったのが実のところです。やっぱり日本のリーマンでしょうか、休みの使い方が本当に下手というべきか、そもそも休みの過ごし方が全くわかっていない気がしました。

 

この休みの使い方の話しと並行しますが、去年の秋に会社の定年が現在の60歳から65歳に引き上げられました。私が会社に入ったのは昭和50年代ですが、その時は定年が55歳から60歳に引き上げられたばかりだったようです。 

この延長は時代の要求と言えばそれまでですが、将来定年が70歳に上がるのは必須だと思います。日本は高齢化社会になり、外国人の労働者を積極的に受け入れない限り、生産者人口が減り社会保障の財源が益々危機となります。なので、この措置は日本として、やはり優先して取り組むべき課題なのは間違いありません。

 

0832_カフェラテとモカケーキ.JPG
▲10月2日:横須賀~湘南~大磯方面をロングライドしてきました。写真は新発売のコンビニ
スイーツとコーヒーで、海岸で大休憩しました。ユックリ味わえばいいものを、お腹が
空いていたのか・・・・みっともなく短時間でガツガツ食べました。 

 

しかしながら、今回の休暇の時間の使い方を見ると、会社より放り出されると「何をしていいのかわからない」、「緊張感が途切れ腑抜けた御老人」、「一挙に老け込み体調をも壊す」人間にあたるのではないかと推定しています。 やはり、老後の経済問題がなくても、職場さえあれば、体力・気力がある限り人間働き続けるべきと、先輩諸氏から同じことを言われています。 

 

80歳台の叔父と定期的に食事会していますが、定年の話をしたときがあります。

10日位の休暇はいいんだよ。でもそれを過ぎると何をしていいかわかんないし、暇なので友達の家に行っても、煙たがられるだけなんだよな~」と、しみじみ言っておりました。今回経験して、まったくその通りだと思います。

 

1005_麦草峠の青空.JPG
▲25日の信州八ヶ岳麦草峠部分です。これを書いている10月10日ぐらいは、紅葉が見頃では
ないかと思います。是非見に行きたいのですが、計画輪行しないキャラなのでムリですネ。(苦笑) 

 

この問題を考える時に、60歳以降の仕事のやり方を考えなければならない。

働き続けるのは良しとして、老醜ばかりさらけ出して、「俺が!」「俺が!」と主張し、豊洲問題のように「理解していないふりをして、ヤバイ時はサッサと逃げる」では話になりません。その道は後継にキチンと譲るべきであり、我々ロートル軍団は一歩下がる。

この時、コメンテーターになったり相談役に収まるのではなくサポート役に徹するべきであり、緩やかでも「役職の退職」の流れに入るべきだと思っています。

 

あと数日後に会社始まりますが、どうやら休みボケはなさそうです。現実問題、ユウツなのは未読メールの処理ですが、これも時間が解決するだけです。やはり新しいメールから開けることにします。

 

(2)  ロードバイクと仕事の関連

 

今回の連休でわかったことは、どうもロードバイクと仕事とリンクしているような気がしています。 924~26日の信州ツーリングは、自分への「挑戦状」と言う意味合いがあったので、このツーリングは特別扱いです。

休み中はいつでも自転車でツーリングする機会が幾らでもありました。しかし、天気が悪かったのもありますが、平日の月~金曜日は自転車に乗らなかったし、まして平日に深夜起床して日の出前に出発するモチベーションも全くありませんでした。

 

0001_相模湾.JPG
▲10月7日:椿台から相模湾を望みます。いつの間にか高曇りとなりましたが、太陽の光
の矢が相模湾に届き奇麗です。 

 

自転車に出会う前の仕事のガス抜きは、「喰っちゃ寝る」に頼っていましたが、しかし今は自転車やウォーキング等のアウトドア活動で、カラダをフルに使って、また新しい週に備えるリズムが確立されております。 

内容を見ると、ある意味自虐的かもしれませんが、今の方が時間の無駄がなくなったというか、メリハリがついたように思います。

 

やはり、適度の緊張感がある状態であればこそ、趣味のロードバイクが継続して楽しめているような気がします。では、その緊張感がどこから来るかとというと、やはりツーリングの目標設定が源泉となりますが、そのツーリングに目的を立てているのは、やはり達成感を得たいからです。 その達成感を感じたいかという問いに対しては、月曜日からまた仕事に気持ちよく戻れるというのが回答です。

今回の休暇で、次週の備えが必要ない時は、いつものように深夜起床・夜明け前出発どころか、久しぶりに晴れても自転車で出かけようかという気が起きなかったという理由となったようです。

 

キャプチャ.JPG
▲6日時点の、7日の天気予報です。気象がメインのチェック項目ですが、最近目に入るのが
風向きです。この国道1号沿いは、よく当たるので気にしています。どうやら
帰りは向かい風になりそうな感じです。 

 

なので・・・少し飛躍している感がありますが、「定年5年延長=ロードバイクライフ5年延長」と率直に思っています。 さすがに60歳以降で、今みたいに「獲得標高だ」、「センチュリーライドだ」、何て言っていられないと思いますが、まだまだ続けられそうです。

読まれている皆様はどうでしょうか? もし、ご意見有ればコメントいただきたく。

 

2.箱根椿ラインロングライド

 

2-1. もっと手作りのツーリングできないか? 

 

仕事が始まると、やはり大型ツーリングはできにくくなりますので、少し気合を入れつつ、オーバーセンチュリーライドを計画します。 場所は1年前に走った箱根椿ライン往復とします。

湯河原から大観山まで距離19km1000mの標高差であり、丁度信州の麦草峠と同じようなコースプロフィルであり、信州の苦労が身についているか、合わせて確認したいところです。 椿ラインは一回走っているので、今回のコースは事前の研究なしで走って見ることがツーリングのお題とします。

 

箱根プロフィル.JPG
▲椿ラインと箱根のプロフィルです。5~6%の緩やかな登りが19km続くのが椿ラインの
特徴です。信州の大きな峠と同じ感覚で、とにかく切れないことが重要です。 

 

またツーリングコースを途中で変えると大抵いい結果を生まない。距離が延びてしまうときに、自分がそこまで対応できるのか、箱根~横浜の帰路はルートは決めませんでした。

これをツーリングのお題目の2番目とします。

 

最後に、何かのために輪行の準備をしますが・・・・、自分をストイックに攻め立てて、輪行の準備がいらなくなる時が来てしまうのか? リスク管理のために長い距離は輪行の準備しておくのか? 自分のスタイルが、決めきらないもどかしさはありますが、とにかく6日の夜は9時前に就寝できました。

 

2-2.  ツーリングレポート

 

今週末は、また雨の週末となりました(怒)。金曜日に出発する違和感が消えませんが、ここは休みを利用させていただき、箱根大観山からの青空の富士を期待します。

 

いつもどおり2時半に起きて3時に出発します。台風18号の影響で、先週の木曜日は10月の史上最高の温度だったようです。金曜日は秋の空気が流れ込んでくるので、温度と湿度がグッと下がるのはいいのですが北風の予報です。 

大観山(標高1011m)のアタックポイントとなる湯河原は、横浜から65kmの南西に位置します。よって湯河原に行くには完全に追い風ですが、箱根から横浜に戻る復路は向かい風を覚悟しなければなりません。

向かい風を舐めていると痛い目に合うことが多い。前半に追い風ながら好きに飛ばしていると、脚の在庫がなくなる経験が多い。ロードバイクは疲労マネージメントスポーツであり、その中核はやっぱり心拍管理です。

 

1ルート図_189.2km_1956m_最大988.JPG
▲今回のルート図です。一番疲れたのは150km近傍の湘南トラスコ大橋付近でした。あとは補給が
上手く行ったようで、淡々と190kmを走ることができました。獲得標高は1956mですが、
生意気ですがピークが1個だけだったのか、ヨレヨレになりませんでした。 

 

平日の深夜は、相変わらず大型車の交通量と、深夜の長距離タクシーが目につく程度で、一般のクルマは少ない印象。気温は予報のように下がっていないと思いますが、なんといっても大陸育ちの空気のせいか湿度が低いので本当に走り易い。

真夜中の国道1号線をひたすら漕ぎますが、やたら国道1号線は工事が多い印象。高速道路もよく集中工事をこの時期にすることが多く、幹線の工事もこの時期が閑散期として見ているのかよくわかりませんでした。

 

0340_藤沢.JPG
▲3時40分: これから藤沢バイパスに入りますが、ここも高速道路であり、路面が暗いので
少しドギマギしながら下降します。こういう時は堂々と道の真ん中を走ります。 

 

4時前に藤沢バイパスを抜けます。予想通り追い風となっているので一生懸命漕がなくても前に勝手に進んでいるので平均心拍がかなり低く、平均速度が高い最高の状況なのではと思いつつ、平塚の信号待ちでチェック入れると、平均速度=24.2km/h、平均心拍=124拍でいつも通りでした。 平均速度はともかく、平均心拍がいつも通りなのは少し焦ります。

経験上、序盤で120拍の中盤は、オーバーセンチュリーでは高すぎるような気がします。 スゴスゴとスピードを落として湯河原を目指すこととします。

 

0519_酒匂川.JPG
▲5時19分:酒匂川から箱根方面となります。平日のこの時間の国道1号は
ガラガラでした。非常にいいペースで湯河原に行くことが出来そうです。 

 

大磯で休憩で、走行系補給代表の塩おにぎりとフルーツジュースを補給し、大観山のご褒美用のチョコを買ってフロントバックに詰め込みます。

このツーリングで腰フリーで走るのは3回目で3回とも結果が良い。 大きな影響はないかもしれませんが、ウエストバックがいかにカラダにダメージを与えていたかよくわかりました。今後、このフロントバックが大きな戦力になりそうです。

 

0520_酒匂川朝焼け.JPG
▲5時20分:酒匂川から東の空を遠望します。 まだ日の出まで20分ありますが、この時間帯は
空がドラマチックな色になるときがあり、結構気にして走っています。7日は天気が
良すぎるようで、雲の量が少ないようで残念! 

 

酒匂川で東の空は薄明を迎えます。7日の日の出時間は540分です。

1年前の201511月に同じく湯河原に向かっていた時、この薄明の時間を迎えたのが根府川の手前かと記憶していますが、調べてみると、この時の日の出時間は68分です。出発したのは同じような時間であり、結構走行ペースがが正確なので、気を良くします。

 

小田原市内から国道135号線に入ります。

この道は小田原から東伊豆へ入る一本道で、朝早かろうが結構交通量が多いのが特徴。また海岸線に沿って走るときは、路肩が狭く反対車線の交通量が多い時は結構気を使います。

 

0539_根府川海岸.JPG
▲5時39分:根府川の海岸からの朝焼けです。 遠く房総半島の山々も見ることができました。
ここ135号は交通量が多く、写真も素早く撮らないと・・・ドライバーの邪魔になるのが辛い
所です。この日も朝6時前なのに、すごく車が多かった。 

 

日中の明るい時間は交通量がさらに大きくなるので、小田原~湯河原までは緊張の1時間となります。しかし、暗い時間しかリラックスして走れなくなってしまった事実を受け入れるべきかもしれません。早すぎる出発の言い訳を、また自分に植え付けています。朝早いのが辛くなったら、椿ライン何て計画しないことになります。本当に困ったものです。

 

0547_日の出.JPG
▲5時47分:日の出を迎えます。本当に静かな相模湾です。今度来るときは11月の予定ですが
前回下田まで南下した時は曇りだったので、晴れの絶景を期待します。 

 

547分に朝日を迎えます。風も心地よく本当に気持ちの良い朝です。前回来たときより交通量が多いのが気になりますが、時間通り630分前に湯河原に到着できそうです。

考えてみると後3か月で新年を迎えますが、今年秋は「晴れ」に恵まれませんでしたが、毎年計画している定例ツーリングは消化が非常に順調で、あと11月の伊豆急下田駅までの輪行ツーリングと、年末の国道16号往還でオーバーセンチュリーは予定終了となり、正直ホッとしております。

 

0601_ごろた海岸日の出.JPG
▲6時1分:太陽が顔を出し、海面に朝日が照り返す時間帯が大好きです。この小田原~湯河原の区間は
日の出スポットしては湘南エリアではピカイチだと思います。それでも横浜から60km以上
ありますので、日の出を撮影するのは、日の出が遅くなる秋~冬となります。 

 

11月に計画している、東伊豆の下田までは海岸線のアップダウンだけで獲得標高は1700mになります。これも、私にとっては特別なツーリングですが、今年はもう少し南部まで走って見たいと思います。前回は、せっかく下田まで行ったのに、下田駅に到着したのは12時で、踊り子号が出発したのは1230分前だったと記憶しています。

コンビニ以外の補給は、東伊豆のアップルシナモンパイ1個で終わった記憶があります。これではいかにも勿体ないので、今度は名物料理でも試してみたいと思っています。

 

0640_大観山まで17km.JPG
6時40分:そろそろ2回目の休憩とします。早朝からオートバイが多いのも
この椿ラインの特徴かもしれません。ビアンキのライダーが居ましたが
速過ぎて、とてもとても追走することができませんでした。 

 

湯河原に入り、大観山まで17kmの表示があるところで休憩。サンドイッチと野菜ジュースを補給します。このコンビニの駐車場で、愛車を一生懸命磨いているツーリングライダーが居ました。シールドに自分の息を吹きかけて一生懸命タオルで磨いています。

それが終わるとシートにスプレーして磨いています。確かにオートバイと自転車ではオーナーシップが違いますが、ツーリングにまで来て掃除する必要があるのかしら?と余計なことを考えてしまいましたが、そのうち4気筒の奇麗なエンジン音を響かせて椿ライン方面に行きますが、私もすぐ出発といたします。

 

0648_昭和の匂いの湯河原.JPG
▲6時48分:湯河原にも本当にドキッとする旅館が並んでいます。泊まったことはありませんが、宿泊代
もリーズナブルで食事も全く問題ないかもしれません。この旅館の横がレトロな景品射撃場でした。 

 

湯河原は本当に昭和の匂いが残っている温泉場です。もっと遅ければ紅葉が奇麗なのですが、それなりに湯治場の雰囲気があります。 奥湯河原から県道75線で椿ラインに入ります。ここまでは平均勾配はきつくても5~6%程度でした。一回登っているのと、タイヤを軋ませる走り屋がは、平日なので出没しないのだろうと思いつつ、ダラダラと登ります。

 

0656_奥湯河原温泉.JPG
▲6時56分:奥湯河原温泉郷の静かな川です。そろそろ県道75号線の椿ラインが始まりますが
前回は初めてだったのか、結構緊張しながらペダルを踏んでいました。今回はほんの少し
余裕かましています。(笑) 

 

それでも、BMWのオープンクーペが往復していましたが、ドライバーを見ると私と同じようなおっさんでした。 前回の信州でもオートバイのツーリング族の構成年齢が高いのと同じ印象。また、ロードバイクで峠を上る自転車族も平均年齢は高い。

確かに、どれも初期投資が必須ですが、なぜだ?と考えますが答えは出ないまま、740分に椿台に到着。ここから視界が広がり、相模湾が遠望できる好きなスポットです。

 

0741_椿台より相模湾.JPG
▲7時41分:椿台に到着。平日の朝早いのにやはり走り屋がいますが、休日の早朝とは
全然違います。BMWとオートバイ2台ぐらいが往復していました。 

 

調べてみると、椿台は奥湯河原から6.6kmで、標高584mで全体の丁度半分でしょうか? 前回は、椿台以降の展望が開けたので、70%終了と勝手に考えたのが大失敗です。

空はいつのまにか高曇りとなっており、大観山からの富士山の遠望は、もしかしたら見れない残念感を胸に仕舞いつつ、また緩斜面を登っていきます。

 

大観山まではサイコンでは7kmで、標高差は427mでざっと平均勾配6%程度でしょうか?レーダードーム前の坂が比較的勾配が高く、瞬間的に8%~9%ぐらいかと記憶ありますが、この椿ラインは、緩傾斜でもとにかく長いのが特徴です。

 

 

0817_レストハウス見える.JPG
▲8時17分:椿ライン上部の特徴的な風景です。レストハウスが見えてくると2kmを切ったでしょうか?
前回はなかなか終わらないので、この辺はイライラ走っていました。
 
0817_椿ライン上部.JPG
▲8時17分:遠く東伊豆・中伊豆の山々が遠望できます。本当にこの椿ラインは展望が良く
最高に楽しい峠の一つですが、遠くて気軽に来れる距離ではありません。(悲)

 

短くても10%を超える激坂がいいのか、激坂がないのに長い峠がいいのか自問しましたが、14%超える激坂はカンベンで、距離は10kmぐらいが一番性格に合っている・・・という超贅沢な事を考えています。という事は、自分のキャラからは、裏足柄峠・裏和田峠・裏ヤビツ峠がピッタリのようです。しかし、すべて「裏」が付いていることに苦笑しながら、大観山のレストハウスを目指します。

 

0828_大観山到着.JPG
▲8時28分:大観山に到着。とにかく寒いことにびっくり。自転車のハンドルの向きを直す
のも忘れ証拠写真だけ撮影します。 人っ子一人おりませんでした。
 
0832_富士山見えず.JPG
▲8時30分:富士山は御覧のように雲の向こうです。昨日6日は横浜で31℃でしたが、
ここはおそらく15℃ないかと思っていました。一気に紅葉が進む温度だと思います。 
 

大汗で、830分に高曇りの大観山に到着。

到着して第1声目は、「富士山が見えない」ということより「寒ッ!!」でした。

芦ノ湖方面から冷たい風が山の斜面沿いに上がってくるようで、あっという間に体温が下がります。富士山は厚い雲の向こうで、うすら寒いだけのグレーの世界です。休みもソコソコに写真だけ撮って、すぐ芦ノ湖に降下します。

 

0855_芦ノ湖で休憩.JPG
▲8時55分:芦ノ湖で休憩。寒々しいので長居しませんでした。チョコレートをバリバリ喰らい
自動販売機のホットコーヒーで一息つきました。それにしても、ここも静かでした。 

 

ライトウインターグローブを持って来るべきと後悔しつつ、無人の芦ノ湖に到着。ここで、ウインドヤッケを取り出し、大観山で喰らうはずだったチョコレートを自動販売機の温かいコーヒーで流し込みます。 口の中で溶かさずバリバリ食べるチョコレートほど、あっさりしたお菓子はありませんが・・・とにかく寒い箱根でした。

 

このまま帰っても160kmのセンチュリーライドを超えますが、今回は横浜までの帰路は完全に向かい風なので少し頭が痛いところです。小田原の国道1号で、とても向かい風に我慢できなければ、大磯から国道134号で江の島に行き、体調を見ながら鎌倉または逗子から帰路に入るとことを考えましょう。

 

0922_国道1号最高地点.JPG
▲9時22分:国道1号の最高標高地点の定例写真。下りに旧東海道を使うか、国道1号使うか
迷いましたが、やはり旧東海道は勾配が急なので、登りに使う道路です。やはり
下りは国道1号が正解でした。 

 

時間は丁度9時です。自宅を経ってから6時間ですか? 距離の上では全体の半分ですが帰路に入ります。ここから国道1号線の最高標高874mに登り返しですが、なぜか大の苦手の登り返しです。「いい加減慣れろよ!」と思いますが、いつも苦労します。 

それにしても、この箱根も外人が増えました。ツアーバスでなく、地元のバス停で待っているグループがたくさんいました。 待っているおばさんと目が合ったので、手で挨拶しましたが、キョトンとしており見事に無視されました。 いいです、また日本に来てください!

 

ダウンヒルは国道1号線を使います。 旧東海道は勾配がきつい上に路面が荒れているので、ここはやはり登りで使うべき。平日なので交通量を覚悟しておりましたが、それほど多くはなく気持ちよくダウンヒルできます。そんなに混雑なく10時過ぎに小田原に到着。

少しお腹が空いてきましたが、まだ鎌倉経由で60km近くこなさなければなりません。コンビニ以外補給はありえない状況なので、もう少し距離を詰めておきたいところではあります。

 

1002_小田原到着.JPG
▲10時2分:小田原に到着。やはり向かい風に出迎えていただきました。
大磯から国道134号を使って帰ることにします。コースが決まると
補給ポイントも決まってきますが、今回は二宮まで我慢します。 

 

心配していた向かい風は思ったより強くはないものの、25km/h程度での巡行を強いられます。 このまま1号を使って帰宅すれば160kmぐらいですが、ここは国道134号を使って帰ることになるので、距離は170kmを優に超えることになります。二宮で補給をしますが、今回はサプリのタイミングを変えています。

 

やはりヒルクラは苦手なので、梅丹CCCドリンクやパワージェルを、ヒルクラ鉄板対策のように、直前に飲んでいましたが、考えてみれば殆ど意味がなさそうです。

ヒルクラ直前に飲むのは精神的に良いだけで、やはり後半バテバテになる前に飲むのが一番いいかと思います。梅丹CCCドリンクを、スピードが上がらなかった湘南トラスコブリッジの手前でグイと飲み干します。 

しかしながら、このサプリが効いたかどうかの効果が見られないまま134号を走ります。やはり、サプリはできるだけ現地調達できるものが一番良いと思います。この梅丹CCCドリンクは、大型スポーツ店または自転車プロショップしか手に入らず、見直しが必要なのかもしれません。

 

1122_湘南トラスコ大橋.JPG
▲11時22分:湘南トラスコ大橋に到着。すこしバテ気味なので梅丹CCCドリンクを補給します。
この国道134号は路側帯が広く本当に走り易い。もしかしたら神奈川県で一番自転車にとって
優しい道と言えます。 

 

このリルートで少し助かったのは、向かい風が止まってくれただけではなく、弱いながら追い風が吹いてくれた時間帯があり、30km/hに復帰させてくれます。また向かい風に立ち向かう心拍も必要ありませんでした。でも計画されたトータル平均心拍に最も寄与してくれたのは、やはり椿ラインは緩斜面であり最高心拍が162拍に抑えられています。これが大きいような気がします。

 

1230_逗子でソフトクリーム.JPG
▲12時30分:材木座海岸でソフトクリームを喰らいます。ここで160kmぐらいだと記憶していますが、
このソフトクリームが効いたのかスピードが上がります。手に入りにくい梅丹よりいいかも!
 
1239_逗子でF85.JPG
▲12時39分:あとは自宅に向かって30km走るだけです。ルートはこのまま逗子から横須賀に
抜けるルートとします。それにしてもF85は文句も言わずよく走ってくれます。一時期カーボン
フレームに浮気しそうでしたが、ここしばらく大事な相棒とします。 
 

12時半に材木座海岸にて休憩。ここでソフトクリームを食べます。このような口当たりの良いアイテムでなく、ガッツリ系の固形物が補給として正しい方法と考えていたのですが、信州で思ったより結果が良かったので、今回も補給。材木座海岸より、明らかにスピードアップしました。今回も効果が出たようです。梅丹ドリンクと違い、どこでも手に入るので疲れたら足を癒すアイテムとして今後計画します。

 

1329_産業道路.JPG
▲13時29分:金沢八景の産業道路に入りました。相変わらずここも走り易い。
今回は、距離が延びても走り易い道ばかり選んできましたが、結構
正解のような気がしました。これで長期休暇も終了。来週から通常営業とします。  

 

金沢八景の産業道路に入ったのは1330ぐらいだったかと記憶していますが、脚が売れ残らず淡々と走れたのは大きかった。 しかし、あと9km距離を伸ばし、もう一回自宅前のヒルクラをお替りすれば、大台に乗ったのですが、それを追加する気持ちもなく、14時半に自宅に到着しました。

 

・ツーリングデータ

距離=191.83km、時間=9Hr1Min、平均速度=21.27km/hr消費カロリー=5,084kcal平均消費=565kcal/hr、獲得標高=1,956m最大標高=983m最高速度=51.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=108rpm


nice!(24)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

信州八ヶ岳メルヘン街道(その347:後編) [タフルート]

BLOGの表題のメルヘン街道の紹介をすっかり忘れていました。前編には関係ないアイテムとはいえ申し訳ありません。まず、メルヘン街道を紹介しツーレポに入っていきます。

 

長野県八ヶ岳は、南アルプス・中央アルプスの東に存在する3000m級の山脈です。主峰の赤岳(標高:2899m)が南端に鎮座しており毎年数多くのハイカーが訪れている甲信越地方のメジャーな山岳地帯となります。

この山脈を東西に横断する国道299号があり、この八ヶ岳山脈と交差する峠が「麦草峠(標高2127m)」です。実は日本で2番目に高い国道の峠です。

 

麦草峠.JPG
Google Earthから引用。南北に延びる八ヶ岳連峰に「麦草峠」があります。
標高2127mと聞くと尻込みしそうですが、実は24日に宿泊したのが右方の茅野市で標高799m
ですから、高低差1300mのヒルクライムなのです。 

 

この国道299号線は、八ヶ岳蓼科を出発点とし麦草峠を超え佐久側にいったん下り国道141号に合流します、さらに埼玉に入り標高を上げ、十国峠を通過し秩父山脈を縦断して、入間市まで続く山岳国道です。

ここは悪名宜しく「道」と言われており、自転車で長野県茅野市から出発したら、距離は250km、獲得標高は3500mを超えます。ローディーの世界では、完走が一つのステータスとなっているほどです。

 

メルヘン街道は、この250kmの最初の部分の54kmを指します。ドイツ本家のメルヘン街道と携帯関係はなく、長野県が愛称としてこの名前を引用しているだけのようです。

長野県は、このほかに小諸にロマンチック街道という愛称の道路があります。 自転車でもオートバイで通過しても嫌味なんてなく、快走できる素晴らしいルートでした。 しかし現実問題、輪行を使わない場合は横浜から遠すぎますので、自走で計画するには、この大型連休が絶好のチャンスです。

 

メルヘン街道白樺林.JPG

NETより引用させていただきました。標高が高いので白樺林が点在します。

このように夢のような景色を見れるのがこの街道の最大の魅力です。

 

麦草峠マップ_3D_1.JPG
Asahi.com殿より引用。非常に分かり易い3D図です。麦草峠を貫く国道がメルヘン街道です。
日本名道路100選に選ばれ、中には「Precious Road」と称えているサイトもありました。 
 
メルヘン街道.JPG
▲メルヘン街道の平面図です。一日目に茅野までアプローチし、2日目の朝からメルヘン街道を走り
佐久に抜ける計画で、今回の信州ツーリングの核心部です。 
 
麦草峠プロフィール.JPG
▲ルートラボの標高図を見てわかりますが、平均勾配は5%程度です。また昇れば上るほど勾配が
逆に落ちていきます。中盤に8%ぐらいの勾配がありますが、激坂区間はないので、どなたでも
登坂出来ると思います。
 

また・・・・文章が多くなって長くなってしまいました。この(その347)は文章を削ぎ落として写真のみで流しますが、ツーリングの臨場感が得られれば幸いです。

 

1.  924日の走行レポート

 

 

20160924_距離178.3km_獲得2028m_最大943m_R.JPG

24日のルート図です。国道20号で信州諏訪湖手前までアプローチします。距離は180km弱の

幹線移動ですが、獲得標高が2000mあります。特に1個目のピークは笹子トンネルという

このツーリングの最大の難所があります。 

 

1-1. 横浜~大月<1区間> 

(距離: 77.75km, 時間:4Hr 5Min, 平均速度: 19.00km/h, 平均心拍: 122bpm, 最大心拍: 155bpm)

 

24日はいつも通り3時過ぎに出発します。

今更ルートを変更することはありえないので、今晩のホテルをPCで予約しておきます。

夜中にリアルタイムで予約できるのは、当然とはいえやっぱり便利です。180km走って、SWの最中の宿泊地を探すのはやはり大変です。心配の種が1つ減りました。

 

 
0321_国道16号表示.JPG
321分:そうでした秋の交通安全運動期間中でした。スピードが出ない自転車には関係なさそう
ですが、そんなことはありません!他の模範になるべく走ります。 

 

0418_国道16号犬の看板.JPG
418分:この看板は大好きで、いつもツーリング毎に見上げてました。思わず写真を撮ってし
まいます。元愛犬家としては、つぶらな犬の目が大好きです。 

 

0510_一回目補給。.JPG
510分:自宅から36kmの津久井湖で1回目の休憩。ここで赤飯おにぎりと、糖分補給で濃厚
ココア
を飲みます。今回は心拍を125拍切りのLSDで設定しているため、休みは40km毎とします。 

 

 

0555_相模湖通過.JPG
555分:相模湖を通過し、いよいよ国道20号の山間のアップダウンコースに入ります。
泣き出しそうな空です。もし雨に降られたら、最悪JRで茅野に行けばいいのですが、
それでは自走の覚悟が半減しそうです。雨が降っても頑張りたいです。 
 
0606_上野原手前。霧の20号.JPG
 66分:国道20号を北上しています。山間ルートで朝霧で視界もイマイチです。登り
が出現すると心拍が140拍行ってしまいます。常時フロントはインナーギヤを使い
「心穏やかに」走ります。

 

0641_四方津への登りから桂川.JPG

641分:上野原の先の四方津の登りです。7月にここから奇麗な朝日を撮影しました。

四方津から北は自転車で走るのは初体験です。ここはすでに山梨県ですが、今日中に

縦断しなければなりません。

  

0716_標高が上がり桂川が下がった.JPG
716分:少しづつ高度を上げているので、国道20号に並走する桂川との
高低差が増えてきます。紅葉の時期が楽しみな渓谷です。
津久井湖のファミマから2時間経ちました、そろそろ休憩です。 

 

0731_大月付近.JPG
 731分:大月市に到着。雨が降ってきましたので休憩はスキップ。標高はここで
450mです。最初の難所の笹子トンネルは680mです。この辺からアップダウン
が激しくなりました。
 
0835_夢にも見た甲州街道の風景.JPG
 835分:雨が止みます。収穫前の稲の黄色と、国道20号の青い標識のコントラストが
奇麗です。まさに国道20号に求めていたツーリングの景色かもしれません。
思わず止めて撮影します。
 

 

0847_笹子トンネル前の休憩.JPG

847分:笹子トンネルの前の公園で、やっと2回目の休憩。ここで90kmぐらいかと記憶

しています。大福とアミノバイタルを補給し、トンネル通過の準備にかかります。

 
0848_今回の玩具。動画撮影用雲台.JPG

848分:撮影の準備はカメラ雲台を、ハンドルにねじ止めしてコンデジをセットするだけです。

本当は、数年前動画撮影用にポチったのですが、今回デビューです。



本日の難所の笹子トンネルが見えました。トンネルの全長は3000mと非常に長い。

写真のように、歩道なし・路側帯なし、そして、クルマによる強風/騒音・制限速度守っている車なしです。この場合、行政は自転車通行を止めてしまうのが普通の手段ですが、地元住民の利便性を押し付けられているのか、通行禁止ではありません。

しかし、万が一でもバランスを崩して転倒してしまった場合、大変なことになるのは必定で、リスキーなトンネル何て言ってられない。やっぱり笹子峠へ迂回が大正解です。

 

0920_国道20号の最大の難所の笹子トンネル.JPG
920分:いよいよ笹子トンネルに到着。今までの「難所」の定義が違います。
安全に通過するには、ダブルリアライト・安全ビブスは必須で、かつ、
真っすぐ走れることと、ギリギリで抜かれてもフラ付かない冷静さが重要です。
 
0923_笹子トンネル内激走.JPG
923分:トンネル内部です。いきなりクルマのエンジン音「ブォ~~~~」に
驚きます。心拍数管理なんてどっかに行き、ペダルを回しまくります。「とにかく回せ!!」
「もっと速く!!」全身全霊自転車にぶつけるしかありません。(汗) 
 
0922_笹子トンネル退避所.JPG
925分:トンネル内部には、緊急転回所が設置されここに逃げ込むことができます。今回も
ガマンできなくなって、後ろから迫って来るエンジン音に反応し、ここに逃げました。
自転車を止めて後ろからの交通が途切れることを確認し再出発! 
 
0925_自転車注意表示.JPG
926分:戦闘再開! 写真の右側に掲示板「自転車有・注意」の点滅おそらく私のことで
しょう。どこかにセンサーが設置されており、往来しているドライバーに注意を与えてくれます。
本当に日本は技術立国です。また、1人じゃない!!勇気百倍です。(嬉) 
 
0949_AVE19.0より上がらない。.JPG
949分:広々とした勝沼の20号をダウンヒル。まだトンネルの残像が残っているのか
ギコチない。自転車を止めて気を取り直します。距離は104kmとなりました。
もう、出発して7時間弱経っており補給が必要です。 
 
1022_昼食。これで850kcal。.JPG
 1021分:甲府昭和のファミレスで休憩。ランチの時間は11時から。モーニングプレート
を食しました。メニューの中で最もカロリーの高い一品をチョイス(851kcal)
味が私には上品すぎましたが、結構おいしかった。
 

1-3. 甲府~茅野<3区間>

(距離: 63.94km, 時間:3Hr23Min, 平均速度: 18.80km/h, 平均心拍: 128bpm, 最大心拍: 157bpm)

 

1129_どうしても130拍行ってしまう心拍_ボツ.JPG
1129分:親の仇のように心拍キープで走っています。130拍を直ぐ超えるのでトロトロ
走行です。そのため平均速度が軽く20km/hを割っています。 
 
1142_韮崎の開放的な道路.JPG
1142分:甲府市街地を抜け韮崎市にかかります。車も減り郊外道路の様相に変化して
います。かなり走り易くなりましたが、奇麗な道路に見えますが、かなり路面が荒れており
振動が激しいので、知らず知らず体力が吸い取られるようです。 
 
1154_茅野まで45km位.JPG
 1154分:宿泊地の茅野市まで45kmでしょう。走行距離は130km超えました。
ソロソロ上半身が強張ってきました。先ほどの昼食から1時間30分。
そろそろ休憩地を探し始めます。
 
 
1200_富士見峠の緩やかな登り開始.JPG

1200分:富士見町まで33kmあります。この富士見町を富士見峠と勘違いしたのが今回のキレた

原因です。 もっと地図を見ろよ!と自分を叱咤。やはり初めて行く土地は、「冷静さ」が最大

の武器です。

 
1215_八ヶ岳の大きなすそ野が見えだす。思わず気合が入りました。.JPG
1215分:八ヶ岳の巨大な裾野が遠望できました。少し感動しました。それでも、茅野市は、
あの八ヶ岳のすそ野の麓の街です。現実問題、まだまだあんなに遠い。正直、脚の売れ残り
が少ない印象です。 
 
1239_やっぱりガチ系の補給.JPG
1239分:須玉の先でコンビニ休憩。やぱり補給は走行系のバナナとレッドブルです。
今回もコンビニスイーツは食べませんでした。茅野にはあと4時間はかかるかもしれない。
この2時間の進みの遅さにプレッシャーを感じ始めます。 
 
1239_断続的に続く登り.JPG
 1239分:高度表で残りのルートの確認をします。 このプリントアウトへのカキコミは
「富士見町」でなく「富士見峠」が正しい表現方法でした。自転車のような人力の場合は、
このようなチョットした誤記でも影響が大きい。
 
1312_白秋の奇麗な川.JPG
1312分:白州市に入ります。標高は600mぐらいでしょうか? 国道に沿って
流れる川の水が奇麗です。白州から南アルプスの鳳凰三山と鋸岳が奇麗に
見えるはずですが、今日は残念ながら厚い雲の中です。明日清里からの
展望に期待しましょう。
 
1354_長野県に突入。いつの間にか雨.JPG
 1354分:やっと長野県の県境を超えて富士見町に入ります。ここで登りは終了!と思ったのが
大間違いで、登りが延々と続きます。結果、頂上まで耐えられなくなって
3回足を付きました。土地勘がないツーリングの難しいところです。
 
1419_富士見峠への最後の登り.JPG
1419分:収穫前の稲が黄色できれいですが・・・ついに雨も落ちてきました。最悪の
コンディションとなりイラつきますが、今思うと、この雨で冷静に戻れたのか、
富士見峠を無事に通過させてくれたように思います。 
 
1442_本当にきつかった富士見峠.JPG
1442分:やっと富士見峠頂上です。標高953mあるので森の中の静かな一本道を想定
していましたが、街中でしかも横断歩道にシレッと書いていました。
やっぱり信州の峠はスゲー!(笑) 
 
1538_ご厚意で自転車持ち込み可.JPG
1538分: 富士見峠先から本降りになり全身グシャグシャになります。ホテルのご厚意
で部屋に自転車は上げさせてくれるし、全身が濡れているのでタオルを
出してくれました。感謝感激です!さあ、洗濯です。(笑)
 

175kmのアプローチは終了です。平均心拍は有酸素運動範囲の128bpm, 平均消費も553kcalで管理は全く問題ないですが・・・、ヤッパリ疲れは深く、このあとアミノバイタルゴールドのお替りをしました。この時点で3日目の、柳沢峠~奥多摩往還は、即中止と決めます。20時の記憶がないぐらい早く就寝しました。

 

・ツーリングデータ(2016924日データ)

距離=175.90km、時間=9Hr7Min、平均速度=19.27km/hr消費カロリー=5,044kcal平均消費=553kcal/hr獲得標高=2,058m最大標高=943m最高速度=54.4km/hr、平均心拍=128bpm最大心=158bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=101rpm

 

2.  9月25日ツーリングレポート

 

20160925_距離139.1km_獲得2177m_最大1869m_R.JPG
25日のルート図です。前半のメルヘン街道がメインディッシュです。距離は139kmを予定していますが、獲得標高はこれまた2,000m超えています。二つ目の野辺山の登坂がポイントです。 
 

 

2-1. 茅野~佐久穂<1区間:メルヘン街道中核部> 

(距離: 54.29km, 時間:3Hr35Min, 平均速度:  15.00km/h, 平均心拍: 133bpm, 最大心拍: 167bpm)

 

0553_ホテルでまったり音楽.JPG
553分:5時に起床します。この必殺梅丹ドリンクはメルヘン街道が終わったら飲むつもり
でしたが、疲れが深いのでホテルで飲んでしまいます。正直なところ・・・残ってしまった
疲れは、キチンと食事しタップリ寝ることが最大のクスリです。 
 
0704_気持ちが良い県道192号線.JPG
74分:朝食は正統派和食御膳でした。ごはん・納豆・味噌汁・魚で空腹を癒します。
ホテルは650分に出発。メルヘン街道にすぐ入りますが、御覧のように青空が迎えてくれます。
茅野は標高は800mあります。本当に空気が爽やかです。 
 
0734_南八ヶ岳の山々。本当に来てよかった!.JPG
734分:林が切れて、そこをメルヘン街道が真っすぐ貫いています。北八ヶ岳と南八ヶ岳の
山々が目の前に広がります。本当に神奈川では絶対に見ることができない景色です。
昨日の175kmの苦労にねぎらいを貰ったような感覚です。 
 
0735_バックミラーの青空.JPG
735分:漕いでいるとバックミラーも青い空を写してくれます。思わずイチデジを
取り出して撮影しました。本当に晴れてよかったです。すでに夢心地です。 
 
0746_北アルプス方面.JPG
746分:標高1000mの前だと思いますが、黄色に染まった田んぼの向こうに北八ヶ岳が遠望
できます。標高を上げればメルヘン街道から北アルプスもよく見えるようです。
 
 
0816_メルヘン街道標高1300m.JPG

816分:メルヘン街道は奥蓼科の別荘地を通過し、国道152号のビーナスラインを分けます、

メルヘン街道は写真のように100m毎に高度を知らせてくれます。あと峠までは標高差

800mです。ヒルクライムはやっと中盤戦です。

 

0833_南アルプス方面.JPG
 833分:標高は1600mぐらいかと思います。途中林が切れ大展望台となっています。
ここから南アルプスの鳳凰山・日本2位の標高の北岳が良く見えます。しばらく写真を
撮りまくりました。
 
0834_ススキと中央アルプス.JPG
834分:ススキの穂の向こうに中央アルプスが広がります。大きな鞍部がおそらくキレットだと
思います。全く期待していなかった大展望です。最初の国道19号線から土丹場で変更
しましたが、山の懐に抱かれたツーリングで大正解でした。 
 
0848_清々しい朝日と登坂道路.JPG

848分:道に覆いかぶさる木々の緑も美しい。あと1カ月もすると、ここも紅葉に染まる

はずです。標高2000mの紅葉は色づき始めていました。見ごろは10月中旬のようです。

 

0922_中央アルプス宝剣岳_空木岳.JPG

 922分:日向展望台から中央アルプスの盟主宝剣岳と、少し控えめな空木岳だと思います。

この展望台も多くの人が集まっていますが・・・・、残念ながら昨日も含めてローディー

には全く会いませんでした。

 

0941_標高2000mを超えた.JPG

 941分:標高2000mを超えました。それでも距離は3kmあります。という事は勾配は

平均0.3%ですか? という事は・・・坂は事実上終わり。あとは息を整えて

高原の走行を楽しむだけです!!

 

0946_赤岳アップ.JPG
946分:南八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳の山容が目に飛び込んできます。この高さを自転車で
走っている爽快感に溢れます。この後、佐久側に行くので、野辺山から見る八ヶ岳の山容
が楽しみです。 

 

1008_麦草峠ピーク.JPG
 108分:ホテルを出て3時間10分強でしょうか、標高2127mの麦草峠に到着。この横に
白駒池というスポットがあるのですが、まだまだ先があるのでパスしました。佐久側への豪快
なダウンヒルが始まります。

 

1053_上田市と浅間山.JPG
1053分:古くから営業しているドライブインの駐車場から浅間山と上田市内を遠望できます。
多くのオートバイツーリング族が休んでいますが、自転車野郎は、結局私しか
いませんでした。(寂) 
 
1109_佐久側白樺の林.JPG
119分:メルヘン街道の象徴の白樺の林です。標高が高いところしか見れないはずなので、
自転車のサドルから見上げる違和感が取れません。クリートを外して少しブラブラ
散歩しました。 
 

2-2. 佐久穂~清里<2区間>

(距離: 57.11km, 時間:2Hr52Min, 平均速度: 19.90km/h, 平均心拍: 131bpm, 最大心拍: 158bpm)

 

1200_野辺山への登り開始.JPG
1200分:佐久穂の清水町から国道141号線に入ります。この時点で55kmですが、
実はかなり疲れ始めています。ここで標高は800m弱ですので、
野辺山最高地点まで600m、距離は26kmあります。少しゲンナリします。 
 
1251_野辺山への直登開始。かなりヘロヘロ.JPG
1251分:途中休憩を挟み、ジュース・菓子パン・おにぎりを喰らいますが、全く力が湧いて
きません。スピードは例により全く乗りません、この疲れと今日一杯付き合うことになります。 
 
1327_八ヶ岳南部.JPG
1327分:野辺山手前のヒルクラが終わったところです。八ヶ岳南部が迫ってきました。
肉眼ではもっと迫力満点です。このギャップを埋めるのがカメラのスキル
ですが・・・どうすればいいか? ずっと絶えることのない悩みです。 
 
1328_登頂したはず。山名は忘れてしまった.JPG
1328分:この山に高校時代に登った記憶があるのですが、山名は忘れました。景色の
見え方が自転車だと全く違います。やはり遅いので視野が広くなり・色に対して
感受性が増したのでしょうか?オートバイ時代とまったく違う印象でした。
 
1328_野辺山への登り.JPG

1328分:野辺山に向かうこの登りで尻痛がいきなり発生。今まで経験した

ことがない痛みで、少し焦りました。疲労とは別にコイツとも付き合う

ことになりました。(泣) 

 

1404_野辺山から八ヶ岳.JPG
144分:野辺山にやっと到着。八ヶ岳南部の山々が本当に美しい。現実は疲労が深刻です。
まだサイコンは80kmも行っていない。今晩のホテルまで50km以上あります。
轟沈へのリーチがかかりました!一番弱気だった時間帯でした。 
 
1424_清里から鋸岳.JPG
 1424分:清里の先から、昨日見逃した南アルプスの山容です。疲れが最高潮に差し掛かって
いるのか、義務的にシャッター降ろしており、少しトリミング補正しました。
 
 
1442_南清里から青空.JPG
1442分:清里南道の駅で信玄ソフトクリームと、ゴロゴロアップルパイを食べてリフレッシュ
出来たのか、疲労が減少し尻痛が半減しました。何故突然リカバーできたのか??? 
もっと早くソフトクリーム喰っとけばよかった(?)(笑) 
 
1504_韮崎手前から鋸岳.JPG
154分: 南アルプス鋸岳の息を呑むような山容です。このような風景が惜しげもなく
簡単に見られるのが信州のすごいところです。走りに余裕が戻ってきました。
国道141号も是非とも、また挑戦したいルートです。 
 

2-3. 清里~甲府昭和<3区間>

(距離: 21.34km, 時間: 52Min, 平均速度: 24.20km/h, 平均心拍: 127bpm, 最大心拍: 157bpm)

 

1553_韮崎の20号線と富士山.JPG
1553分:国道20号に戻りました。予想通り強めの追い風を受けてスピ―ドが久しぶりに
30km/hに戻ります。 いつの間にか富士山が遠望できます。この日のニュースによると
地表は30℃の戻り夏でしたが、富士山頂は初冠雪したとのことでした。 

 

1636_甲府の大渋滞.JPG
1636分:甲府市内に戻ります。国道20号は大渋滞となりました。もうホテルまで数分です。
あと少しでツーリングが終わると思うと、もう少し走っていいかなと贅沢な
気持ちも起きてきます。 
 
1650_甲府からの残照と南アルプス.JPG
1650分:ホテルに到着します。西の空を見上げると夕焼けが始まっております。南アルプスを
バックにこれ以上ない贅沢な夕陽です。これでミッションは終了!! 
 

 

この後お風呂に入ってさっぱりした後は、ひとり祝勝会でラーメン屋に行きます。

体重増加の天敵である、油をふんだんに使っている「餃子+ライス+醤油チャ―シュー麺+ビール」をオーダーしました。300km苦労したラーメンは電気がほとばしるほどおいしかったです。(スイマセン、カメラを忘れています。)

明日はJRで横浜に帰るだけですが・・・・、せっかくここまで自走を通しているのに、本当にいいのか?という自問自答の世界に入ってしまいます。

 

またもや部屋に上げさせてもらいました_明日も頼んだぜ.JPG

▲またもやホテルのご厚意で部屋に上げさせてもらいました。この写真撮るときはまた

ヤル気が戻ってきました。さらに辛い一日が増えそうですが、頑張ってみましょう。

 

 

疲れはピークに差し掛かっており、全く自信がないのですが、「いっちょやってやるか?」の気分になりました。このまま胸を膨らませてホテルに帰りますが・・・・、自室を開ける時は、残り120kmの自走の覚悟が出来ていました。 

 

・ツーリングデータ(2016925日データ)

距離=132.80km、時間=7Hr18Min、平均速度=18.20km/hr消費カロリー=4,315kcal平均消費=591kcal/hr、獲得標高=2,177m最大標高=2,127m, 最高速度=53.0km/hr、平均心拍=130bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=95rpm

 

3. 9月26日のツーリング:(その346)をご参照ください。苦行の120kmでした・・・・。

 

・ツーリングデータ(Totalです:参考ください。)

距離=432.55km、時間=22Hr54Min、平均速度=18.89km/hr消費カロリー=12,988kcal平均消費=567kcal/hr、獲得標高=5,825m最大標高=2,127m最高速度=54.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=101rpm


nice!(27)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

信州八ヶ岳メルヘン街道(その346:前編=最終日) [タフルート]

長期休暇のメモリアルツーリングに八ヶ岳を選びました。

休みの前の計画では、どこまでも国道20号線を北上し、塩尻で国道19号を使って南下して、好きな妻籠宿に泊まって、そのまま名古屋に向かう380kmコースを計画していました。

しかし自走に拘ってしまったこと、山奥に深く入って実際に目に入る景色を頭に焼き付けたくなって、直前でコースを変更しました。

 

また・・・・私の独断ですが・・・・、読まれている方は、他人のツーレポなんて飽きてしまうのは間違いありません。 疲れ切った最終日の3日目を結論として先に書いて、1日目・2日目に戻る編集とします。 本当に長くなってしまうので、「ツーリングレポート」と言うよりは「読み物」として纏めてみたいと思います。宜しくご了解ください。

 

1. コースのプロフィール

 

1-1. コースの紹介

 

今回走ったコースプロフィールは下記となります。

 

(注意:AVE.20.0km/hで無風が条件でカロリーを推参しています。)

日付

主要ルート

距離

(km)

獲得標高

(m)

最高標高

(m)

予想消費

(kcal)*

2016/9/24()

横浜~茅野

175.9

2,058

943

4,447

2016/9/25()

麦草峠~野辺山

132.8

2,177

2,177

3,960

2016/9/26()

甲府~横浜

123.8

1,590

1,073

3,318

累計

432.5

5,825

2,177

11,725

 

 

上記の表を見ると、獲得標高2,000m越えが連続しています。1日目の24日は、体力が最も必要としている区間を先なのは、長期休暇で十分に休むことが出来ているので、いつも通り走れば、何とかなるだろうという作戦があります。 

2日目の標高2000m越えは、このツーリングの核心部です。前日に獲得標高2000m越えをしているので非常にキツイ。 やっぱり鉄道を使わずにアプローチしているルートなので、自分の中の男の子を信じて、大自然を満喫したいと思います。

 

最終日の26日は最初は、甲府から電車で横浜に戻る予定でした。しかし、かなり疲れてはいたものの、ひとりラーメンの祝勝会を終わると、完走自走の初志貫徹モードに動きました。 最終日はグタグタを通り越して危機的でヤバイ状態になりそうながら、トータルで横浜までの400kmを走り切りました。

 

20160926_B_距離121km_獲得1451m_最大1012m.JPG
▲3日目のコース図です。ピークが笹子峠となります。笹子峠からの90kmが非常に辛かった。 
でも長期休暇以外絶対にできないツーリングとなりました。自分とガチに向き合えた、
23時間となりました。 

 

今これを書いていて、満足に歩けないぐらい脚が悲鳴を上げています。昨日は嫁さんと買い物に行ったのですが、公園の下りの階段は手すりにつかまって、コケない様に降りました。(笑)

痛みが収まるまで、4~5日はかかりそうです。 少し無理しすぎ!と正直反省していますが、自分が決めたことを先送りせずに実行できたのは、この長期休暇しかできなかったことかと思っています。それにしても事故なく終えることができたのは、本当にラッキーだったと思います。

 

1-2. 信州の峠について

 

ルートラボで計画していましたが思い知ったのが、コースが幹線もありますが、信州は一つのピークが高いのと、登坂距離が非常に長い。よって国道413号線の「どうし道」のような40kmクラスの登りが続き、ペースがかなりつかみにくかった。

よってテクニック云々より、如何に切れずに、冷静に登れるかが最大のテーマとなります。  

(注意:No.3NO.5が結構苦しかったです。) 

No

峠名称

最高標高

(m)

出発点標高

(m)

移動距離

(km)

勾配

(%)

体感最高

勾配(%)

1

笹子トンネル

682

170/上野原

32.0

1.6%

7%

2

笹子峠

1,073

270/甲府

27.7

2.9%

7~8%

3

富士見峠

953

270/韮崎

33.0

2.1%

5%

4

麦草峠

2,127

799/茅野

29.0

4.5%

8~9%

5

野辺山最高地点

1,387

789/佐久穂

26.0

2.3%

5%


今まで私が体験した最高標高は山伏峠の1,100mですが、この3日間でほぼ1000m級ばかり超え、またNo.1のトンネルでもヤビツの標高に近い。大きなピークのオンパレードです。

神奈川という狭いエリアで激坂を走行することに頭が行きがちですが、考え方を180度変えなければなりません。本当に日本は広いと思いました。

 

柳沢峠プロフィル.JPG
▲実は3日目のAプランとして、甲府から柳沢峠(標高1467m)を踏破して、奥多摩経由で多摩川河川敷
まで走る壮大な計画がありました。しかし1日目の富士見峠で体力が吸い取られ、即断念しました。
結局Bプランで横浜に自走しましたが、このコースは次の大きな目標になりました。

 

メインディッシュのNo.4の麦草峠は、戦闘意欲が醸成されていたので問題ありません。むしろ、ある程度覚悟していましたがNo.3No.5が一番きつかった。 

No.3は初日の2本目のピークですが、去年の10月以来となりますが・・・・「ゲッ!!また登りかよ!!」とわが身を失い、脚を3回もつきました。今更ですが・・・完走できたので何とでも言えますが、本当に辛かったルートでした。

 

1-3. ツーリングテーマ

 

(1) 何処まで耐えられるのだろうか?

 

20139月に富士山一周を12日(合計;距離=248.9km、獲得標高=3150m)で走りましたが、1日目の長尾峠・籠坂峠で完全に体力が持っていかれ、2日目は疲労が抜けませんでした。 まさに、ヨレヨレで御殿場に到着し。完全に体力切れとなった松田市から小田急で逃げ帰りました。 富士山の樹海を2日目に楽しむはずだったのですが、連続ロングライド失敗の痛いシッペ返しを喰らっています。

 

これを思い出すと、1日目の距離175km、獲得標高2,058mをどのように走るかですが?

そんなの簡単で、「輪行すればいいじゃね~か? 頭が弱いんじゃね~の」と紳士淑女諸氏に怒られそうですが、今回は特に自走に拘りました。

実は、20歳台にこのメルヘン街道は何十回もオートバイで走っております。この時は500kmを日帰りで走るのはそんなに難しくはなかった。 でもこの時は体重が100kgオーバーの肉饅頭・タバコはスパスパの状態で、カラダに負担をかけ続ける暗黒時代の始まりでした。 

 

500円札の雁ケ腹摺山.JPG
▲申し訳ないNETから拝借です。今回上った笹子峠に雁ケ腹摺山があるのですが
その頂上の富士山は・・・知っている方はもう年寄りですが、旧500円札の
裏側の富士山のモチーフになっています。この山も人里離れた奥深い山です。 

 

BLOGは公開の場であり「独りよがり」であってはなりませんし、楽しみは人それぞれであり、一様ではありません。しかし、人に厳しく・自分に甘い性格を見直したいという決意があったのと、消しゴムで消してしまいたい、この時代のアンチテーゼとして、「これだけ生まれ変わったんだ」、「どうだ!人力で走り切ったぞ」・・・と自分に言い聞かせたい。 そのため鉄道や車のお世話になったのでは、この覚悟が消えてしまいます。今回はとにかく、3日目の朝のコンディションによりますが「自走で完走」が第1目標となりました。

 

(2) ロングライドテクニック

 

複数日走るときは、下記の表が有用と考えております。 

存在は知っているものの使用するのは初めてです。 トライアスロンからの情報ですが、この、指標で書かれている「回復時間」が大きな目安です。

 

心拍管理.JPG

 

2日目の朝は6時に出発するとして、1日目のホテルには余裕をもって16時には到着して、カラダを休ませる。 茅野まで平均時速20km/hとして12時間かかると計算。

よって、自宅はいつも通り3~4時に出れば全く問題ないでしょう。実戦上は補給のタイミングと質、向かい風の有無と、己との戦いだけです。

 

しかし、今まで平均心拍がE1トレーニングゾーンで128bpmで終わったのはたったの2回しかありません。このぐらいの低心拍ででおさえ、12時間キチンと休めれば、理論的には、ヤル気満々で2日目の朝が迎えられそうです。 

同じく、2日目もE1ゾーンで行けば、標高2,000m超の麦草峠のヒルクラがあるので、これは不可能です。うまく疲労マネージメントすれば、自走で横浜に戻れる目的も手中にできますが・・・、心拍を最後まで128拍以下に維持することはやっぱり困難です。それでも第2の目標として持っておきます。

 

2. 甲府から横浜へ(最終日)

 

結果から書きます。

やはり心拍管理を徹底しても、平均心拍130拍で3日目の朝を迎えました。

しかし実際は疲労が容赦なく蓄積しており、漕いでいて疲労の芯が動かない状態です。

この時のバックアップとして、高価ながらアミノバイタルゴールドをホテルに着いたときに毎日必ず飲むようにしました。

 

51WjInQ3h4L.jpg
▲ドラッグストアで見られた方も多いと思います。これはアミノ酸
4000mgが売り物でなく、ロイシンが高配合がチャームポイントです。 
 今回のツーリングはこれが無かったら成立していないでしょう。

 

アミノバイタルの一番の効用は、その日の運動する前に飲むことよりも、運動後に飲むことで破壊された筋肉細胞が修復に入るのですが、これはザバス等の良質のプロテインが良い。 ただしアミノバイタルはこの効果以外に、疲れを翌日に残さない効果が大きいとNETで書いています。

 

アミノバイタルにはレギュラー・プロ・ゴールドがあるのですが、違いは、アミノ酸量4000mgで差別化しているのではなく、BCAAの主成分であるロイシンの含有量が大きい。

1日目に175kmを走った時、疲れ切ったのかホテルで真夜中に経験したことのない疲れに襲われ目が覚めました。その時、2本目のゴールドを服用し眠りに入りました。

 

アミノバイタル比較.JPG
▲ロイシン1.6g配合がこのサプリの特徴です。 ただしロイシンが有効に作用するには、配合される
糖質では不十分。よって外から補ってあげます。運動後服用が一番効果があるようです。 

 

ただし水で服用するのは条件が悪いようで、早く体に吸収されてしまいます。 

ここはジュースなどで糖分と一緒に服用すれば、筋肉に留まってくれるようです。 枕元にはオレンジジュースを置いて起きました。

ブラシーボ効果かも知りませんが、2日目に元気に麦草峠に向かうことが出来ました。もしこれを読んでいるライダーで、泊りがけロングライドを計画されている方がいれば、アミノサプリは、当日の運動前でなく、前日の運動後・または就寝前の服用がもっとも効果的なようです。

 

朝食はホテルの和食バイキングです。いつも午前3時のジャムパン・アンパンでごまかしているので、ここではガッツリ食べさせてもらいます。

昨日アミノサプリとアミノ酸飲料を服用しているのですが、さすがに2日連続獲得標高2000mを強いた脚には、明らかに疲労が盛り上がっています。屈伸運動をするとき、カラダ中からビシビシと音がするようです。しかし横浜まで自走するココロは決まっています。冷静に頑張るしかありません。

 

0524_甲府の朝.JPG
▲5時30分:疲労がガッツリたまっている朝を迎えました。カーテンを開けて天気を確認。
雨なんかまったく降っていません。この数分後自走を覚悟し出します。 

 

国道20号に出て、ほんの1~2分でヨレヨレであることがわかります。 それでも疲労で大腿が引き攣るような感覚でしたが、10分も走るとやっと血流が復活してくれて、脚のだるさは消えます。しかし、スピードは上り坂でないのに20km/hが出せるぐらい。平地でもインナーを使う有様です。

 

0651_奇麗な朝焼け.JPG
▲6時51分:ホテルを出て数分後、奇麗な朝焼けを見ることができます。 思わず写真を撮りましたが、
完全にカラダはヨレヨレで、フロントギヤをインナーに落とす始末。この10分後に
少し元気が出てきました。  

 

また昨日後半から発生した尻痛に悩まされ始めます。 その時は、平地なのにダンシングして痛みが去るのを待つしかありません。 でも、この一連の作業は、平たく考えれば自走で横浜に帰る作業に徹しているようです。あとは120km走るだけです! 行程は、休憩を入れて20km/hはムリですので、15km/hは維持するとして9時間を予定します。 何とか雨が来る前の5時まで自宅に帰りたいと思っています。

 

0711_すでにヨレヨレ状態.JPG
▲7時11分:勝沼を走行しています。道はゆったり登りに入っております。この傾斜で
もうダンシングを使う状況でした。そういえば一昨日は反対車線を40km/hぐらいの
スピードで気持ちよく走っていました。 

 

奥秩父方面でしょうか、朝焼けが本当にきれいです。 流石に今日はカメラを取り出す余裕が昨日ほどないのですが、そこはBLOGGERです。要所要所で撮影するようにします。 

国道20号線の路面の振動が疲労の原因になっているのは分かっているので、路肩と区切る白線の上を走って凌ぎますが、山梨は道路行政が悪い県なのか、この白線も途切れがちで、路面が荒れたところでは、まず腰を浮かすので、ますますスピードが乗りません。 

 

0718_覚悟した瞬間.JPG
▲7時18分:本当に朝焼けが奇麗でした。唯一の安らぎの時間でしたが、この後の笹子トンネル
までの10kmが、まさに心臓バクバクの時間帯です。一刻も早く笹子峠に逃げたいので
看板だけは、かなり気合入れてチェックしていました。 

 

勝沼を超えると笹子トンネルに向かって勾配を上げていくのですが、すぐ尻痛対策でダンシングを開始させます。シッティングよりケイデンスは20~25rpm落ちるので、スピードはさらに下がるのはしょうがないところ。しかしながら、不思議と勾配が上がると尻痛が無くなります。

 

私は鉄尻の持ち主だと思っていましたが、今まで日帰りロングライドやセンチュリーライドでは痛くなったことありませんが、昨日の後半から苦しめられています。 3日目は考えてもいなかったロードバイク特有の痛みが、疲労に追加されています。

 

笹子峠地図.JPG
▲笹子峠とトンネルの関係図でず。地図の上から走ってきていますが、分岐を見逃し
トンネルの前の道の駅まで来ていました。トンネルのあの恐怖を味わいたくないので
山梨ナンバーの車のドライバーに聞きまくります。(必死) 

 

塩山駅への道を分けるとさらに勾配が上がりますが、5~7%ぐらいでしょうか? 主要幹線の勾配は法律上7%以上にできないことがわかっていますので気は楽です。 

しかしこの先、一昨日まさに恐怖で生きた心地がしなかった、国道20号線の最大の難所の笹子トンネルが控えています。また今日は平日であり、大型トラックの通行が半端ない。 おまけに山間部の国道20号線は、本当に路肩が狭く道路側溝のインフラもない。マニアックコースに慣れている私でも恐怖を感じます。

 

IMG_2436.JPG
▲この写真は行きの時に撮ったトンネル内部です。長さは3500mありますが、路側帯・ 歩道何て
有りません。このツーレポは次号で纏めますが、笹子トンネルは20号線の最大の難所です。 
(安心ください:ハンドルに雲台をセットして撮影しました。) 

 

このままトンネルに入ったら、本当にビクビクを通り越して、気が変になるのではないのではと思いつつ、全長3500mの笹子トンネル(標高680m)を迂回するルートの笹子峠(標高1073m)を選択しますが、既に使われなくなって40年近く経っており、分岐が非常にわかりにくいという情報です。

いつの間にか分岐を通り過ぎたようで、笹子トンネル手前の「道の駅」まで来てしまいます。 ここで駐車場の山梨ナンバーの地元の方に聞きまくりました。 やはり古道であり地元の方でもこんな道を使う人はいないようで、聞いた方は全員わかりません。

 

甲斐大和道の駅.JPG
▲写真がなくNETより拝借します。「道の駅」でドライバーをつかまえて必死に聞きます。
すでに使われなくなって40年以上経っているのか、オートバイの人しか知って
いませんでした。それにしても心配いただいた上に、元気をいただきました。
ありがとうございます!!!

 

もう諦めて・・・笹子トンネルを通過するしかないかと・・・覚悟したときに、400ccのオートバイに乗る若い人が、この分岐を知っていました。それは、この道の駅から500mぐらい下ったところに大きな看板があるそうです。 見逃したのは勝沼側から看板の向きが反対で気が付かなかった。

折角稼いだ標高ですが、そんなことはどうでもよい。深々とお礼を言って、今来た道を戻ろうとしますが、さっき聞いた初老の男性が心配して、「道は分かりましたか?」と聞きに来てくれます。 「わかりました。本当にありがとうございます!!」とお礼を言ったら、「あまり使っていない古い道ですけど、横浜まで遠い!気を付けて!」と言ってくれました。もう、勇気百倍です。本当にありがとうございました!!!

 

0837_笹子峠まで6km.JPG
▲8時37分:やっと笹子峠の道に分け入れることが出来ました。登りは緩やかで、勾配がきつい
所で5~6%ぐらいでしょうか? ここからの40分が唯一リラックスできた時間帯でした。 

 

言われる通り、大分下ったところで看板を発見し、やっと笹子峠への道に入ります。確か峠の高さは1,000m級で、この分岐から標高差600mぐらいでしょうか? 

距離は6~7kmぐらいだったと記憶しているので、表ヤビツに近いスペックのはずですが、昔からの幹線なので、激坂はないだろうと期待します。 

全く交通量が無くなった静かな峠道に入ります。 そういえば尻痛は、いつのまにか無くなっています。 また笹子峠の下りで出てくるはずですが、これでしばらく忘れることが出来そうです。 

 

0858_笹子峠の静かな登り.JPG
▲8時58分:緩やかな登りが続きます。人工物はこのガードレールしかない本当に奥深い
山です、丁度半原越えと同じような雰囲気でしたが、道路は交通の要所だったので
半原越えより良いと思いました。 
 
0859_古道笹子峠道.JPG
▲8時59分:この手前に江戸時代の甘酒茶屋の史跡・そして旧甲州街道が森の中に伸びて
行きます。 昔は多くの人が往来していた道路です。
 

この道は旧甲州街道で、途中、甲州街道の古い道標、「甘酒茶屋史跡」の表示があったり、奥深い林の奥に向かって一本の苔むした草が生い茂る道が延びている様は、江戸時代の交通の要道だったようでロマンを逆に感じます。

また200mおきにに峠までの距離数が出るのと、激坂でないので気楽にインナー・ローの組み合わせで9km/hぐらいで登ります。 この登り3日目で一番楽しかった時間帯でした。 

 

0914_苔むした路面.JPG
▲9時14分:苔むした北面の道路です。全く交通量がない証拠です。このように使われなくなった
道路をロードバイクで走るのが大の楽しみになってきました。 ここは少し遠いですが
何とかコース在庫に入れておきたいところです。 

 

それにしても、静かすぎるほど静かな峠で、神奈川県で言えば半原越えをさらに山深くした印象です。というのも・・・・あれだけ静かな半原越えでも、立派に電柱が設置され民家に送電していますが、ここはその人工物もない。北面道路は道の中央まで苔むしていました。思わず自転車を止めて撮影しましたが、あるのは深い山と大自然だけです。

ホテルから27kmのずっと緩い登りで、ペースメークが難しかったですが流れ出る汗を気にしながら、920分過ぎに笹子峠に到着します。

 

0923_笹子隧道到着.JPG
▲9時23分:標高1073mの笹子隧道に到着。このトンネルは昭和13年に作られています。レトロな
建築様式だと思いませんか? 忽然と深き山に人工物が出てきて驚きます。
 
0923_左から読む笹子隧道看板.JPG
▲笹子隧道の表示ですが、右から書いています。この隧道は、登録有形文化財です。 この先で
大休憩をとることにします。 
 

笹子峠に長さ500mの古い隧道がありますが、幅員はかなり狭く、照明などありません。

コケないか、少しビクビクしながら走り抜けましたが、出口に看板がありここで大休憩とします。隧道の表示が右から書いていますので戦前の建築であり、レトロな雰囲気もあります。よく見ると、文化庁の「登録有形文化財」であり、未来に残さなければならない遺産です。

 

0926_登録有形文化財看板.JPG
▲9時26分:ここで大休憩。400kmツーリングの事を忘れた一瞬でした。ここで最近ハマり気味
のチョコレートを喰らいました。 文字をじっと追いましたが、感動してしまいます。

 

看板によると笹子隧道が完成したのは昭和11年着工で、完成したのが13年だそうです。

この時代に、ここまで物資を運びあげる努力は相当なものだと思います。しかし、現在の笹子トンネルが開通したのが昭和33年であり、わずか20年で、交通の要と言うの主役の座をトンネルに譲ったわけです。

この甲州街道は、南大菩薩山脈を如何に超えるかが最大の難所でした。

しかしながら、看板に、「遥か東の東京は、まだまだ遠い都だったことでしょう。」と結んでいます。思わず、「ジ~~ン」と感動してしまいます。

最近オジン臭く、このような表示を見つけると熟読する癖がついたのですが、せっかく踏破した峠です。もし経緯や歴史があるのであれば知っておきたい気がしています。

 

この峠は本当に静かな峠です。自宅から往復で200kmですか? 日帰りで決してこなせない距離ではないので、コース在庫に入れておくことにします。

この笹子峠は、読んでおられる皆様にもお勧めします。ぜひ車輪行でも訪れていただきたい! 大自然と人類の悠久の歴史が感じられます。私はすぐファンになりました。本当に来てよかった!!

 

0942_笹子峠分岐.JPG
▲9時42分:登りは40分ぐらいかかりましたが、下りは15分ぐらいであっという間に終了。東京から
来る時はこの看板で左折してもらえば、極上の静寂な時間を楽しめます。 

 

峠でご褒美のチョコレートを喰らいます。この後、ダウンヒルになりますが、普通はサイクリストの極上の時間を過ごせるはずですが・・・今回ばかりは尻痛・疲労が大きく、このダウンヒルが昨日からの責苦になっております。

路面も荒れ放題で振動が増えたのでしょう、再発した尻痛に耐えながら、942分に国道20号に戻ります。 ここから上野原までの31kmが、このツーリングの最大の忍耐区間でした。もうインナーなのかアウターなのか? 何速に入っているのかわからない状態で、フラフラのヤバイ状態で国道20号線を走り続けます。

 

0942_ため息が出る下り.JPG
▲9時42分:笹子峠が終了し国道20号に合流します。ここから上野原までの30kmが、今回の
ツーリングの最悪の時間帯でした。本当に初日で柳沢峠~奥多摩ルートを止めてよかった。
鉄道も奥多摩駅までないし、何かあってもどうしようもなかったと思います。 

 

悩まされたのは、平日という事で大型車の数もひどく、大型車に抜かれると後方確認し、クルマが来なくなってから再出発と言う作業を何回も続けます。ある時は道端で緊急休憩とし、持っているすべてのマルトデキストリンを突っ込んだ大甘のドリンクを飲みます。 

 

1045_恐怖の20号の平日.JPG
▲10時45分:国道20号の山間部ルートはこのように狭小で、大型車で道一杯
になります。自転車は対向車線の多さと、左からくるエンジン音に全身を耳にします。
国道16号よりはるかに難しいルートでした。 

 

自宅まで、まだまだ60km以上残っていますが、平日の国道20号走行は、マニアックな国道16号ルート往還より遥かに難易度が高い。 一瞬、都留市から「どうし道」に逃げるヒルクライムルートを発見しましたが、とても予定外のコースをこなす体力何て有るわけありません。

忍の一字で耐え続けた上野原までの時間帯を通過し、12時前に相模湖まで6kmの看板を見ました。思ったより進んでおり、正直元気が出てきます。頭の中では20kmあると思っていましたが、この14kmの差は非常に大きい。 

 

1155_死ぬほどうれしかった相模湖まで8km.JPG
▲11時55分:この標識の6kmの数字が死ぬほどうれしかったです。道路端で緊急休憩を
何回取ったか覚えていません。笹子から本当にヤバイツーリングでした。 

 

相模湖駅でずっと付き合ってきた国道20号を離れ、国道413号線に入ります。もうここからはいつものツーリングルートエリアです。 相模湖のコンビニで休憩とし、本日3本目のエナジードリンクを飲みますが・・・全く効きません。

 

1220_相模湖に到着.JPG
▲12時20分:相模湖に到着。やっと精神的に楽になり、疲労感も少し薄れてきたような気がします。
しかし新たな問題が・・・左脚に痛みが出てきてペダリングに影響してきます。 
また写真が途絶えてしまいます。 

 

ここで新たな問題が発生。左の大腿下部というか膝上に鈍い痛みが出てきました。

我慢できなくはないのですが、結構引きずるような痛みです。 右足だけで漕ぐようにしますが、これでも全く痛みが去らない。2~3週間前でしょうか?レーパンの擦れ具合で右足だけで漕いでいるような感覚があったのですが、キチンと左足も機能していることが、この人体実験で良くわかりました。

  

痛みが治まらず津久井湖のベンチで緊急休憩。ベンチで20分程度でしょうか?人目も気にせず、あお向けになり左足の痛みが去ることを期待しますが、やはり再出発して漕げばまた同じ。もう諦めるしかありません。橋本から輪行する手もありますが、もう少し粘りたい。

 

しかし、信号待ちで左脚のアキレス腱を深く伸ばせば痛みが和らぐことを発見します。対応策が見つかったのは非常に大きく、痛くなると遠慮なく路肩で自転車を止めて、アキレス腱を伸ばしてごまかす事ができます。いつの間にか、橋本で累積距離は400kmを超過しました。 

 

国道16号は本当にラッキーで追い風にありつけました。

再出発でダンシングで一生懸命漕いで、後は惰性で走らせる走法で脚の負荷を下げますが、自宅に近くなってくると不思議なことに痛みも薄れてきます。 

 

1538_自宅前にて証拠写真.JPG
▲15時38分:自宅に到着。 サイコンは432km指しており自転車部の新記録ですが
とても褒められたツーリングではないのいで、部には報告控えることにしました。
それにしても笹子峠は、また行ってみたい地になりました。 

 

 疲労でまともな歩行もできないペンギン状態で、1538分に自宅に到着しました。

これで、累積22時間54分のツーリングは終了です。決して褒められる内容ではありませんが、この3日間は自分のいい加減な性格を封印しよく粘れたと思います。

 

サイコンの記録写真を撮っていた時に、早速走行ログを自転車部に報告するのが、休み明けの仕事で考えていました。自転車部では、日を跨いでも最長連続ツーリング記録は298kmであり、今回は大幅更新です。しかし、よく考えてみると、やっぱり止めることにしました。

自分だけの思い出にするべきで、ツーリングネタを吹聴するものではないと、正直に思いました。

 

それよりも、アタマに浮かんだのは、野辺山から見た八ヶ岳南部の山々、また清里の先で見た南アルプス鋸岳の息を呑むような絶景でありません。 

今日疲労いっぱいで通過した笹子隧道の静かな佇まいと南菩薩山脈の大自然であり、またF85で行ってみたいと思います。 幸い休暇は14日残っています。脚の疲労を癒し、また元気に漕ぎ出そうと思っています。 

(次回のBLOGで、茅野までのアプローチおよび2日目の大絶景の八ヶ岳核心部をお届けします。) 

 

・体重データ 一挙に1.4kg体重が落ちた。

体重:73.2kg、体脂肪:12.3%、内脂肪:5%

 

・ツーリングデータ2016926日分)

距離=123.80km、時間=6Hr29Min、平均速度=19.12km/hr、消費カロリー=3,629kcal平均消費=560kcal/hr、獲得標高=1,590m最大標高=1,073m最高速度=49.8km/hr平均心拍=121bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=92rpm

(注意:ツーレポ最後の編集で、トータルデータを記載します。)


nice!(19)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

裏ヤビツロングライド(その345) [ロードバイクロングライド]

いよいよ長期休暇が始まりました。

と言っても・・・「豪華に海外旅行」なんて事は考えておらず、未だに脛を大いに齧られている身を考えると、現実的に、「上げ膳、据え膳」の国内温泉旅行に落ち着ました。(かなり・・・ジジ臭いですね。)

先週の木曜日に汚れた机を雑巾がけし、帰宅の準備をしている時に、これが退職するときの気分なのかな?と、ある意味見当違いな「寂しさ」を感じてしまうのは、30年近くリーマンしてきたという自負より、目の前の「28日間の休暇」を持て余していると言うべきでしょうか? とにかく、人生初の28連休が始まりました。

 

20151110_MM朝焼け.JPG
▲2015年11月の朝焼けのみなとみらいです。雨ばかりなので、過去の写真を引っ張りました。
本当に今年は天気に恵まれませんでしたが、後半に期待することにしましょう!! 

 

 

1. 結局いつもと同じ休暇?

 

休暇は奥さんとの旅行以外は、何も計画していません。 

「あれもやろう」、「これはどうだ」と考えては見ているものの、何もしないと体がなまるだけなので、毎日2時間のウォーキングを課しているだけです。

時間だけどんどん過ぎていくような気がします。まるで三無症候群に罹ってしまったかのような時間の浪費ぶりです。(汗)

 

自転車に関しては、出勤しなくて良い最高のアドバンテージがあります。ある意味、チャンスなので走り込んでみようかと意気込んでいましたが、尻込みしたのか、いつもと同じ週末メニューをこなす以外には、どこかで泊りがけのツーリングと、日帰りジャイアントルートだけ計画しています。「28日も休みがあるのに・・・たったこれだけ?」と質問されると、「ハイ! その通りです。有意義な休みにしたいと思います!」という、訳の分からない回答をしそうです。

 

0001_フロントバック.JPG
▲長期休暇の宿泊ツーリング用にフロントバックを購入しました。早速17日ツーリングで使って
見ましたが、全く問題ありませんでした。 この中にイチデジ含めてすべて入れましたが、
フロントヘビーになってハンドリングがおかしくなることはありませんでした。 

 

というのは、55歳のリフレッシュ休暇は、「退職前の最後のもうひと一頑張り!」、「今までこの会社に長く務めてもらってありがとう!」、と言う慰労の意味も含まれていることを思い出しました。 しかしせっかくの機会でも、10月中旬に出勤した時に、1か月分の未読E-Mailが何百通、休み明けはヨレヨレで、使い物になるのは1週間後で・・・要は、復帰後を心配している自分が間違いなくいます。 

よって、どうやって過ごせばいいのかわからない?というのが正直なところでやはり日本のリーマンなのでしょうか?(笑)本当に、せっかくの自由時間が「勿体ない!」と思っています。

 

2.  久しぶりのい裏ヤビツロングライド

 

2-1. 天気に恵まれなかった2016年 

 

皆様も苦労されていると思いますが、今年の春以降は天候に恵まれませんでした。

17日は台風16号の余波で、またもや天気が読みにくいとのことでしたが、南風が入るので、気温がうなぎ上りとなり、30℃に到達する予報でした。

 

天気予報.JPG
▲ものの見事にSWはズラーっと雨の予報が並びました。24日も曇りで25日から晴れる予想ですが、
どうやら自転車に乗れるのは、26日以降になりそうです。 

 

秋は精力的に山梨県南部を開拓しようと思っていましたが、一気にやる気が下がり、代価に裏ヤビツをシレッとチョイスしました。

ツーリングのテーマは、無理やりに近かったのですが、先週の和田峠のダンシングが非常に良かったので、再現性を確認するツーリングテーマはありましたが、思っても見なかった青空に恵まれ、結果的に最高のツーリングとなりました。

 

0002_ヘルメットリアライト.JPG
▲夜間走行用に更に補強しました。ヘルメットの後ろにクロスバイク用の
リアライトを仮設。古い話で恐縮ですが、クルマも目の高さにリアライトを
設置して追突事故が激減した経緯が残っています。これを応用しました。 

 

それにしても、今年は「晴れ」の中を気持ちよく走った記憶がありません。 BLOGで気象の話を書くこと自体、本当は意味がないのですが・・・・、下表のように過去記録を整理しました。

年度

晴天の回数

確率

2012

46回中38

82.3%

2013

55回中43

78.2%

2014

46回中28

60.9%

2015

45回中30

66.7%

2016

34回中12

35.3%(!!)

 

「だから何!」って言われそうですが、今年の晴天率は例年の半分以下です。

2016年も9月まで来ましたが、SWは台風16号であきらめざるを得なくなる雲行きです。

しかし、SWの後でも秋晴れを期待しないと、本当に長期休暇の自転車計画はグズグズになりそうです。まあ当たり前の結果ですが・・・・ジッと雨が降り止むのを待つしかありません。

 

コース図.JPG
▲今回のルート図です。4ヵ月ぶりの裏ヤビツに行きました。帰路はこれまた交通量が多い246号を
使いました。距離は10km近く増えましたが、追い風で楽に帰れました。でも、交通量が多いので
ヘルメットの リアライトは再点灯しました。

 

 

2-2. ツーリングレポート

 

天気予報を見て裏ヤビツに行く準備をします。今回のテーマは登坂の再現性確認と、腰の負荷をフリーにしてくれるフロントバックのインプレです。

 

またBLOGに書くことが憚れるような時間に起きてしまいました。

17日は午後から大気が不安定になるようで、午前中にはツーリングを終えたいと思っていたのでいつも通りの出発ですが、プレゼントをもらいました。

15日は中秋の名月だったようで、夜明け前の西の空には雲間の向こうに、大きな月が輝いており、少しロマンチックになります。青空がのぞいているので、午前中の雨降りはなさそうです。

 

0252_環状2号出発.JPG
▲〇時◇△分:さあ出発です。いつもの環状2号線で気合を入れるところです。今回も22km/h程度で
流すこととし、裏ヤビツの名水喫茶から最高潮に持っていこうと思います。 
 
0253_中秋の名月.JPG
▲〇時◇△分:西の空に中秋の名月が見えます。カメラだとどうしても
小さく映ってしまうのですが、結構幻想的な月明かりで奇麗でした。 
 

この時間に出ると郊外道路のアップダウンはまだ真っ暗です。 さすがにナイトライドに慣れてきたので、真っ暗な中での登坂は気持ちが乗らない弊害ありますが、そんなに危険ではない。しかし、ダウンヒルは、道路の情報が目に入らないので、ブレーキを両手だけでなく心も利かせてしまいます。 やはり、この時間に出るのは、やはり避暑が目的となる夏季限定とすべきです。

 

西谷より国道16号に出ますが、3連休の初日という事で大型車はいつもより明らかに少なくて走り易い。スピードは先週の引き続きという事で、焦らず22km/h~25km/hにキープします。

 

0347_国道16号.JPG
▲3時47分:国道16号で信号待ちで撮影。少し向かい風があるものの、交通量も少なく
最高のコンディションで走れますが、夜明けまで2時間弱、真っ暗な郊外道を
 走ることになるので、少しユウツではあります。

 

クロスバイクを入れた自転車データトータルは、昨日現在、総距離27,500kmで、総平均時速が23.35km/hでした。 この数値が最も早かったのは23.5km/hでしたが、いつのまにか、どのツーリングでもこの23.5km/hを超えたかったような気がします。

やはり自転車は「走行距離>獲得標高>>>>平均時速」の関係に気づいたのが今年に入ってからです。 やはり平均速度に拘っていると、ドンドンロードバイクの楽しみが狭くなります。

 

4時半に津久井湖を通過。17日の日出時間は525分なので当然真っ暗です。

郊外道路に入ったのでアップダウンが激しくなりますが、国道16号はあれほど交通量が多くても平気に走れたのですが、やはりスピードが出る下りは、道路状況を丹念に見ることができないので、少し怖いのが正直なところ。スピードを落とすのは当たり前ですが、STIレバーに指をかけています。

 

自宅から40km過ぎですが、イートインがあるファミマで休憩します。 定番のカフェラテ+オニギリ、あとヤビツ峠ご褒美のチョコレートを買いますが、さすがに少し時間をつぶして明るくなるのを待ちたいところですが、またすぐ追われるように出発してしまいます。

本当にローディーの悲しい所ですが、あとで思っても見なかったご褒美を貰います。

 

 

0430_真っ暗な津久井湖.JPG
▲4時30分:津久井湖に到着。読まれている方はとてもとても信じられない暗さかもしれません。
幹線より街路灯が少ない郊外道路の方が緊張します。国道16号に引き続き、あと30分ぐらいでしょうか
ガマンする時間帯が続きます。 

 

ところで、ここまでフロントバックを使ってて、全く問題ありません。 どうしてもイチデジを持ってくるので、私はウエストバックを愛用していますが、腰がフリーになるのは快適だという事が良くわかりました。 それでも、フロントバックに結構詰め込んでいますので、フロントヘビーになってハンドリングやブレーキングに影響が出るのではと思いつつ、全くそれは問題ありませんでした。 後は、ダウンヒルで如何なのか? ヤビツの下りでどのような影響をするのかレポートします。

 

0533_ふれあいの館から西の空.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着。西の空は雲が薄いピンク色に染まっています。
全く期待していなかったので、非常にラッキーでした。 

 

いつもの三ケ木の登坂は11~12km/hで普通の体調で、フロントヘビーの影響もない。

また、和田峠引き続きのダンシングもOKでした。この登りで登り口から頂上まで、ダンシング縛り出来たのは初めてかもしれません。 登坂は好調を維持しているようです。

国道413号線に入るとやっと明るくなってくるのがわかります。 宮ケ瀬湖の登りは可もなく不可もなく、普通に登ることができます。 宮ケ瀬湖の鳥屋ふれあいの館に到着したのは5時半です。 今までの最高記録は6時半だったのでさらに1時間更新です。

 

0533_宮ケ瀬湖水位.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖をしばらく撮影。 この時間帯はもちろん誰もいません。大抵オートバイ
ツーリング族がいるのですが、時間が早すぎでしょうか? 本当に独り占めです。 

 

流石に・・・この時間は人っ子一人いません。 しかも夜明けの時間となっているので山の稜線がくっきりと輝き朝日が昇ってきているのがわかります。 また、西の空を見ると、うっすらと雲が薄いピンクに染まっています。 確かにアップダウンでドキドキ走りましたが、先週に引き続き大きなプレゼントです。

 

0543_宮ケ瀬湖の朝焼け.JPG
▲5時43分:東の空が朝焼けで染まります。あと20分ベンチに座っていると、朝日が昇ってくるはず
ですが、今回はここが最終地点でないので先へ急いでしまいます。 それにしても静かな
朝でした。 

 

もう少し見物したかったのですが、今日はここが最終地点でなく先があります。

545分に再出発。それでも虹の大橋から雄大な朝焼けに出会いました。橋を渡るときに朝日が見えましたが・・・・、思わず声が出て自転車を急停止。今年の晩秋に宮ケ瀬から天体写真を計画していますが、自然の大スペクタクルに期待します。今回は雨を避けるだけのツーリングでしたので、この朝焼けは全く期待しておらず、本当に来て良かったです。  

 

0549_虹の大橋から奇麗な朝焼け.JPG
▲5時49分:虹の大橋から東の空を見ます。本当に宮ケ瀬に来てよかった。この風景が
あるから真夜中でも出れるのでしょう。やはり朝焼けが大好きなのです。 

 

宮ケ瀬中央公園でトイレに行ったのですが、アベックのローディーに出会います。

彼らもこの朝焼けを座りながら見ていましたが、少し歓談しました。 聞くとこれから裏ヤビツに登られるそうです。 お互いにエールを交換し、私が先に出発します。 

 

0535_宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着.JPG
▲5時52分:宮ケ瀬中央公園にて用足し。フロントバックは最初ハンドルが切れ込みそうな
感覚持っていましたが、全くそんなことがなく非常に使いやすい。たしかにシルエットは
ダサいですが、オジサンには十分な機動性です。
 
0555_宮ケ瀬定点撮影.JPG
▲5時55分:中央公園で定点撮影をしました。まだ朝焼けが続いています。このあと男女の
ローディーと朝の挨拶します。彼らも裏ヤビツを登られるとのことエールを交換します。 
 

県道70号線に入りますが、まだこの時間帯ですから、上から降りてくるクルマ・オートバイは皆無ですので、何時もより道路幅を大きく使いながら上ることができます。 途中、まだ日が差し込まない熊倉川と朝焼けのコントラストが美しい。 撮影しながら、裏ヤビツの起点となる札掛橋に向かいます。

 

0608_熊倉川の朝.JPG
▲6時8分:朝霞と熊倉川です。まだ谷底が深い熊倉川は夜の暗さが
残っています。札掛橋までダラダラ登りますが、本当に気持ちが良い! 

 

ここで反省です。少し出発が早すぎるのでは?と思っていましたが、奇麗な朝焼けに出会い、ピーンと空気が張り詰めたような朝の気持ちよい空気の中を、静かにヒルクラしている実感が体に染み込んでいく。まさに日常の毒素が奇麗に流されていく感覚です。

下りのスピードオーバーを気を付ければ、やっぱりこの時間帯は恵まれていると思いました。訂正します!! 真冬が来るまで、早起きしてこの時間を狙っていきます。

 

0621_熊倉川その2.JPG
▲6時21分:熊倉川にやっと明るさが出てきます。あと2~3kmで札掛橋
でしょうか?この時間帯は登る車・降りてくる車が全くいないので
ブラインドコーナーが多い裏ヤビツですが、リラックスして登れます。 

 

6時半過ぎに、裏ヤビツのタイムトライアル出発点となっている札掛橋に到着。ここで水分補給と、緩んでいるクリートの増し締めをして出発モードに入ります。 西の空を見上げると青空が広がり、登頂後の菜の花台から、雄大な相模湾と富士山が見えるのではと期待します。カメラを奥深く仕舞い650分前に戦闘開始です。

 

出発して5~6分でしょうか? 宮ケ瀬中央公園で挨拶したアベックのローディーにサクッと抜かれます。

先頭のジャイアントの男性は、ダンシングの姿勢もペダリングもしっかりしており、とてもとても私が追従することはできませんが、後ろのビアンキに乗る女性は、かなり高ケイデンスでペダリングしていますが・・・なんとなく一生懸命漕いでいる印象で、余裕がなく頂上まで維持するのが困難なようです。

 

0640_札掛橋で休憩.JPG
▲6時40分:札掛橋に到着。ここで裏ヤビツが始まります。少し休憩をとります。それにしても
西の空が青空です。菜の花台からの富士山が期待できます。 

 

男性は女性をエスコート(古い言葉です!)しているのでスピードを抑えがちで、後ろを明らかに気にしています。 女の子はピンク色の工事用ビブスを着た白髪を振り乱した、変なおっさんにピタッとつけられているので逃げまくっています。(笑) 距離は離れるどころか、ピタッとついてくるので、ますます必死で漕がなければならない。 

 

しかし名水喫茶にて、「先に行ってください」という手合図を男性にいただきました。ペダリングだけで相方の調子を判断できるのは本当に素晴らしい。勉強になりました。 

彼らは一拍入れたみたいで、また一人旅に戻りますが、彼らとのバトルで全身の血流が良くなったのか、名水喫茶から激坂が終わる塔ノ岳への分岐にある簡易トイレまでダンシング縛りで登坂できたのは、自転車5年目で初めての経験でした。少し、タイムトライアルすべきだったかなと贅沢なことを考えます。

 

0712_裏ヤビツ登頂.JPG
▲7時12分:ヤビツ峠に到着。看板の前に策が出来たのは、狭いながら緑を守るために
公園の人が立てたのでしょうか? 日本人らしい気の使い方です! 

 

710分過ぎにヤビツ峠に到着。彼らも、続いて2~3分後に到着します。

ペコっと挨拶をしていただき、お互いの労を労います。私はお駄賃代わりのチョコレートを喰らい、少し休憩とします。 まだ、秦野駅からの一番バスが来ていないようで、ローディー数名とマイカーのハイカーで静かな時間を過ごします。 

 

0713_一番バスが来る前のヤビツ.JPG
▲7時13分:まだ一番バスが来る前の静かな峠です。彼ら二人と裏ヤビツを闘いました。 
本当に裏ヤビツはベストルートです。 

 

少し遠慮していたというか、明らかに敬遠していたヤビツ峠ですが、この時間帯ならば、とにかく静かなので、練習にまた来ようと思います。 やはり、どこの峠でもヒルクライムは清々しく本当に気持ちが良いものです。

 

0722_ヤビツ峠を出発.JPG
▲ 7時22分:裏ヤビツを出発します。和田峠に比べて、本当に華があるというか、とにかく
明るい峠です。峠のメジャースポットであることが良く理解できます。 

 

722分にヤビツ峠を出発。一番バスは730分位に秦野駅を出発という記憶があります。

どっちみち駅を出ているはずなのでどっかですれ違うはずです。気を付けて下りることにします。 お待ちかねの菜の花台には730分過ぎに到着。

そのまま、一目散に展望台に上りましたが、少しガスっていますが、堂々とした夏富士が聳えています。 本当に今年は不純続きの天候だったのか、くっきり見えたのは430日の御殿場、ボヤッと見えたのは530日の足柄峠でした。 本当に4か月ぶりのことです。

雪をまとわない夏富士ですが・・・見えると得した気持ちになります。

 

0733_菜の花台から秦野市.JPG
▲7時33分:かなりガスっていますが、菜の花台から秦野市です。今回のリフレッシュ休暇で
また来ますが、今度はタイムトライアルをしてみましょう。 
 
0733_菜の花台から富士.JPG
▲7時33分:夏富士がボ~~っと聳えています。 5月の足柄峠以来ですが、本当に富士山が
見れると得した雰囲気になります。さあ、後は帰るだけです。自宅まで60kmぐらいでしょうか?
  

740前に菜の花台を再度出発。途中、乗客満載の一番バスを途中で見送りますが、堰を切ったように名古木から多くのローディが上がってきます。

やはり、ここは自転車のメッカです。 先週行った和田峠も同じような時間でしたが、華やかさと言うか賑やかさが全く違います。 

また、フロントヘビーの状態でも、変にハンドルが切れ込んだり、不安定な状態になることもなく表ヤビツを下り終えます。新着のモンベルのフロントバックは、いかにもオッサン趣味ですが、機動性は全く問題なく荷物が多い貴兄・貴姉にお勧めです。

 

0735_菜の花台を出発.JPG
▲7時35分:菜の花台を出発。残念ながら相模湾は遠望できませんでしたが、この太陽と
青空があれば本当になにも要りません。今回のツーリングはラッキーでした。 

 

名古木からそのまま、善波峠を登り返し246号経由で厚木に到着。 ここで横浜に抜けるには県道22号の長後街道と、このまま246号で帰る2通りがありますが、17日は南の風が強かったので、交通量が多い246号を使ったのは大正解でした。 3回目の休憩を大和でとりますが、この10km弱でしょうか、追い風で脚を休めることができたのは大きかったと思います。

 

0853_国道246号.JPG
▲8時53分:厚木の国道246号です。車が多く現実に引き戻されます。 そういえばヘルメットの
リアライトはつけっぱなしだったことを思い出します。この渋滞に丁度良いデス。 

 

下川井を超えると、かなり温度が上がってきて、大汗で10時半には自宅に到着できました。

今回のツーリングは、期待していなかった朝焼けと、富士の雄姿が見れて大満足のツーリングで終わりましたが、武器になりつつある、ダンシングをすぐ試してみたいと思います。

 

0934_国道16号.JPG
▲9時34分:東名横浜インター前の国道16号です。暑くなってきて、汗が
ポタポタ落ちます。自宅まで20kmぐらいでしょうか? 3連休の影響なのか
いつもよりはるかに車が多かった。 

 

とういのも、去年のSWは仕事で自転車に乗らなかったのが原因でしょうか、スパッとダンシングを忘れてしまった。とにかく、なんとかモノにしたいなと思っています。(笑) 

また次週も得意でないヒルクラを計画します。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=131.39km、時間=5Hr50Min、平均速度=22.10km/hr、消費カロリー=3,520kcal平均消費=593kcal/hr、獲得標高=1,542m最大標高=761m最高速度=57.5km/hr平均心拍=131bpm最大心=180bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=107rpm


nice!(26)  コメント(18)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

裏和田峠ロングライド(その344) [タフルート]

 

今週は日曜日に出勤となりましたが、土曜日の天気が良かったので、長く敬遠していた(というか逃げまくっていた)和田峠に行ってきました・・・といっても、東京八王子から詰める和田峠は、有名な超激坂のゲレンデにつき、藤野側から入る裏和田峠に行ってまいりました。

 

 

ルート図#2.JPG
▲3年間逃げまくっていたルート図です。和田峠は大垂水峠の北西にあります。陣馬高原
の真ん中にありハイカーのメッカです。ヤビツ峠より人が多く注意が必要です。 
  

恐らく、今年一番の体の好調さでした。裏和田とはいえ、初めて足つきなしで登れることが出来ました。初めて行った3年前は足を付きまくった記憶がありますが・・・、カラダが進化したような錯覚を覚えましたが、自転車関係で、今年一番嬉しかった経験になりました。

 

1. 和田峠の紹介

 

和田峠は大垂水峠の北側に聳える峠で、関東のサイクリストであれば一回は聞いた方も多いかと思います。 ヤビツ峠と肩を並べる自転車のメジャーな峠ですが、ヤビツ峠とまったく趣が異なります。

 

悪名高き(失礼な言葉ですね・・・スイマセン!)表和田峠は18%超の激坂があり、恐らく山中湖の明神峠と並んで1~2位を争う峠だと思います。表和田峠を下った時の体感で申し訳ないのですが、18.0%以上の勾配でした。 

NETでは瞬間風速で20%を超えるとの報告も聞いています。 ここを下るにも恐怖で、ブレーキを握る手が痛くなるほどで、怖くて20km/h以上出せませんでした。これを逆に登る方の脚力と心拍機能は、どうなっているのでしょうか? (笑)

 

和田峠プロフィール.JPG
▲このピークが和田峠です。62kmでピークを超えますが、この後表和田を下りますが、
和田峠の傾斜の厳しさは有名で、東京・神奈川北部・埼玉南部ライダーのゲレンデです。 

 

初めて挑戦したのがロードバイクに乗り始めた2年目の2013年の6月でした。

「挑戦」という言葉は少しおこがましかったです。私が行ったのは表和田峠でなく、軟弱な裏和田峠の挑戦で、今回のツーリングも裏和田峠です。

それでもTT開始地点からずっと12%~13%の勾配が頂上まで続き、最大勾配はNET情報で14.2%の峠で私の脚力ではこれが限界です。 丁度コースプロフィルは、地蔵堂からの足柄峠に近いと思いますが・・・、陣馬高原のハイカーのメッカであり、静かな足柄峠とは趣が異なります。

 

0006_3年ぶりに攻略.JPG
▲頂上の証拠写真です。御覧のように和田峠は鬱蒼とした樹林間の峠で、
明神峠のような展望がない。本当にストイックな峠です。 

 

下表に、神奈川からアクセスできるメジャーな峠の一覧表を作成してみました。注意すべきは最大勾配ですが、NETで拾った情報や、ルートラボを使ったので、そんなに大きくずれていないと思います。

 

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木より

2

足柄峠

753m

10.2%

15.4%

小田原より

3

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本より

4

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山より

5

和田峠(表)

679m

10.2%

18.0%

八王子より

6

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

 

上表のうちまだ行っていないのは、私が「垂直壁」と勝手に言っているNo.4No.5です。

両方とも最大勾配が18.0%だそうです。会社のガチレーサーのアラサーのピナロ君でさえ、限界勾配は18%と聞きました。それ対し中年晩期の私は14%付近が良いところだと思いますが・・・、逆に15%16%の経験がないというよりか、近寄れないという言葉が正解です。(笑)

 

ここで、もう一つの特色を忘れることはできません。

No.4の明神峠は明るい峠のようで、最高地点の三国峠から富士山の絶景が楽しめるようですが、No.5の和田峠は鬱蒼とした暗い林道を、まさに修行僧のように、じっと耐えなければならない。また昇り切っても、峠は樹間の峠であり全く展望はありません。

 

0005_峠直下富士展望台.JPG
▲これは裏和田峠の富士山展望台のベンチです。頂上から500mぐらい手前にあります。
折角自転車止めて撮影したのですが・・・富士山は厚い雲の向こうでした。
裏和田はこの通り展望もあるのですが、表和田はひたすら樹林の登りです。 

 

かなりストイックな峠と分類できますが、それでも、今回も早朝から多くのローディーがこの激坂に挑んでいました。 やはりクライマーには魅力たっぷりのコースだと思います。

ソネブロで、実は和田峠のツーレポを読まさせていただいたことはありませんが、地脚がある方でも、まだない方でも楽しめる峠でないかと思います。強く推奨します!!

 

 

2. なぜか好調だった裏和田峠ロングライド

 

今回は年に数回あるかないかでしょう。本当に絶好調でした。理由はよくわかりません。

3000kcal以上のタフルートであり、平均心拍はヒルクラでありながら129拍で、エナジードリンクのドーピングなし、休憩も3回しかなかったのですが、帰宅後も気力が十分残っており、さらに50kmは走れる勢いでツーリング終了です。

 

0002_MM夜景2.JPG
▲みなとみらいの横浜美術館からの夕焼けです。水曜日はノー残業デーなので、徒歩帰宅を
しています。それにしても6時ぐらいで夕闇が始まっています。確実に季節が進んでいます。 

今年は5月下旬の足柄峠が最後で、疲労を感じることなく帰ってきたのは1~2回しかありませんでした。 体力の峠を越えてしまったのだろうか? あとは経験で走り切るしかないのでは?と、己の体力の降下に寂しささえ感じ、まさに対策の糸口がつかめない状態でした。 

 

そんな中で、今回の走りは予想できませんでした。今回だけ特別なことはやっていません。いつも通り早く起きて、早く自宅に戻っているだけです。 このツーレポを書きながら思い出してみることにしましょう。

 

0314_さあ出発.JPG
▲3時14分:環状2号線のいつもの場所で撮影。眠気もなく体調は極めて
フツーです。頭は超久しぶりの和田峠と、11時帰宅の対策で占領されています。 

 

いつもより、起床時はかえってグズグズしましたが、諦めて2時半には起床。 

和田峠ヒルクラと言えども3時に出れば11時前には戻れる目算です。3時にはまたライトを煌々と照らし自宅を出ます。 奥さんは、東京の息子が大風邪でヘルプを出しており、掃除と食事作りで今日から2日間の予定で東京行きです。なので、ある意味ゆっくりできるはずですが、日曜日の午後から出勤なので早く帰りたい。

 

いつものように環状2号線を降りて国道16号に入りますが、向かい風が3~4m/sでしょうか? さすがにヒルクラ前に疲れたくないので、22~25km/h前後で流すこととします。いつものように、相模大野・町田・古淵と通過しますが、スピードを殺している以外いつもとまったく変わり有りません。 

 

0455_第1休憩地点.JPG
▲4時55分:コンビニ休憩とします。日の出時間は5時12分ですが、この時間でまだまだ暗い。
アップダウンが強い真っ暗い道を走るのは危険なので、少しコンビニで時間をつぶします。  

 

910日の日の出時間は512分です。自宅を出て2時間の40km走ったところで、5時少し前ですが、まだまだ真っ暗で、秋の到来を感じます。

ここで早いのですがコンビニ休憩とします。タフルートご用達のおにぎりとカフェラテをチョイスします。依然として起きがけですが、心なしかおいしく感じます。胃腸の調子はグッドのようです。

 

直ぐ再出発します、津久井湖を通過しますが、ようやく朝が始まったようです。

1か月前に見てもらったのですが、リアディレーラーの動きがイマイチです。変速が悪い時はいちいち自転車止めて、後ろのSTIスクリューを調整しますが、なかなか良くならない。そのうち、いちいち止めるのがメンドクサクなって、メインフレームの横にセットしてある走行中のSTIスクリューに手が伸びます。

 

0540_STIスクリュウ.JPG
▲他のライダーでしたら当たり前ですが、今回やっと使ってみました。
まさに走りながら調整ができるのですごく便利です。(笑) 

 

 

F85を買ってから5年経ちますが、このスクリューの存在は分かってみたのですが、回してみたのは初めてです。 ネジの向きが後ろのスクリューと違うので、ワイヤーを「締める」・「緩める」回転方向が真反対です。 このコツをつかむや否や、走りながらワイヤーの張りを調整できてすごく便利です。当たり前のことですが少し感動します。 性格がズボラなので、こんなことは5年間考えもしなかったのですが・・・新しいスキルを手に入れたようで、思わず嬉しくなります。

 

0538_相模湖.JPG
▲5時38分:相模湖に到着。 先週もここに来ましたが・・・、少しこの北部エリアを開拓する
計画です。丹沢湖へ続いている、藤野から道志村経由の県道76号線を行けるところまで
行こうかと思っています。 

 

6時前に相模湖を通過し、国道20号の登り返しをもがきますが、東の空を見ると雲が多めながら晴れており、相模湖の向こうに朝焼けが始まります。このまま藤野に直接向かうのも、もったいないので、県道512号線の相模川の橋で日の出を待つことにします。

ラッキーにもすぐ奇麗なご来光を見ることができます。この時間で、この場所にいるご褒美です。 

 

0555_しばし朝焼けを待つ.JPG
▲5時55分;やっと相模湖に朝日が昇って来る時間帯です。私以外に、オートバイの
ライダーがカメラを構えています。本当に静かな朝でした。
 
0556_日の出.JPG
▲5時56分:すぐ朝日が顔を出します。相模湖の照り返しが本当にきれいです。
早朝出発ならではのご褒美です。 
 

リアディレーラーの動きも良くなったようです。なぜ、後ろのディレーラーハンガーのスクリューがダメで、メインフレームのスクリューが良いのか?良くわかりませんが、スイートスポットにうまく収まってくれたようです。 国道20号の藤野駅より、県道522号線に分け入ります。 

ここから先は3年ぶりの陣馬丘陵となります。 一本道のはずですが人間の記憶は結構いい加減です。少し迷いながら、一番深い集落の和田峠のタイムトライアル(TT)の目印の木に到着。 ルートが間違っていなかったのでホッとし、すぐ出発します。

 

0625_最終集落への道.JPG
▲6時25分:和田峠へジワジワ上がっています。もうノボリが始まってしまったのか、
激坂の覚悟が全くできてないので、少し不安になります。
 
0626_地図でもう一回確認.JPG
▲6時26分:なので、今時ですが、文庫版地図をウエストバックに忍ばせて確認します。今朝の
ルートは正しいことがわかりホッとします。これも一種のお守りですね。  

 

このTT開始地点から確か勾配12~14%が続きますが、頂上まで距離は短かったと記憶があります。勾配がキツクなると、癖でダンシングを使いますが、この時初めて・・・いつもと体調・気合が違うことに気が付きます。

ヒルクラでダンシングは計画的に使うべきなのは頭にこびりついていますが、今回はダンシングを繰り出して、30秒・・1分・・・2分経って心拍は間違いなく上がるものの、全く足がダレることなく、標識がある勾配12%~13%の坂をクリアーします。 

また、13%の看板が出るとダンシングが始まりますが、全くダレる気配がありません。更に行くと・・・記憶があるカーブの手前で3年前は足を着いたのですが、簡単にクリアーしてしまいます。

 

0629_TT開始の木.JPG
▲6時32分:この木がタイムトライアルの開始地点です。もちろん私は
サイコンをストップウオッチモードにできません。これから頂上まで
ヤビツの蓑毛クラスの激坂が頂上まで続きます。 
 
0655_残念な富士山.JPG
▲6時55分:露出が大分アンダーで申し訳ない。ここから富士山が遠望できるのですが、せっかく
カメラを取り出したのに残念です。 また来てみましょう。
 

3年でダンシングのテクが増えたものの、この大違いの結果が嬉しくないわけありません。

途中富士山の展望台があるのですが、一瞬止まって撮影しましたが、ここからさらに気力が充実し、バテテ足を付くこともなく、早朝で無人の標高679mの和田峠の頂に7時過ぎに到着。ここで本日2回目の休憩を取ることにします。

 

0703_和田峠に到着.JPG
▲7時1分:和田峠を陥落。今回はダンシングが微笑んでくれました。全く苦労することなく
あっという間に到着。人っ子いない峠のベンチに座って休憩とします。
 
0705_酒マンを喰らう.JPG
▲7時5分:持ってきた酒マンを胃に入れます。まだ駐在員時代の名残りで・・・、スーパーで
値下げのシールが付いた商品に手が伸びる貧乏根性が治りません。この後、気が重い表和田
を降りることになりますが、傾斜がキツイので写真を撮る余裕がありません。 
 

前回来たときは、自転車族・オートバイツーリング族・ハイカーでごった返していた記憶があります。 表和田峠の足元に「陣馬山下」のバス便が高尾駅から出ているのですが、一番バスがまだ来ていないのでしょう。全く人がおらず静寂そのものです。ポタポタ落ちる汗が清々しい。 

 

この先は下りしか待っていませんが、実はここを降りるのも気が重い。

確かバス停まで3km程度でしょうか、ものすごい激坂があり、3年前はおっかなビックリで下った記憶があります。下りはそんなに嫌いな方ではないのですが、この下りはかなり恐怖です。 

下ハンに持ち替え、ブレーキを常時かけているとシューの温度が上がりブレーキの利きが悪くなります。 それでもブレーキを使わないわけにはいきません。

 

ここで一番乗りの3人のローディーが来ます。 その中でトップをもがいているのは女の子ではありませんか!! まさにカッコよくダンシングしています。 思わずペコっと挨拶を交わしますが、ニコッと笑う3人の白い歯が印象的です。

やっと激坂が終わるや否や勾配が緩くなり、ホッと安心します。 念のため止まってブレーキシューの温度を確認しますが、生暖かいだけで熱くありません、すぐ出発です。

 

0743_八王子手前.JPG
▲7時43分:八王子手前の陣馬街道で撮影。やっと晴れてきました。樹幹の朝日が眩しい。
実はこの緑が深い道が大好きで、結構カメラを構えました。 

 

気持ちの良い陣馬街道を国道20号に戻りますが、今回ダンシングが長くできた理由や、表和田峠に挑戦するライダーの精神状態を考えながら帰路につきます。

今回は思いのほかうまく行ったのは事実ですが、そういえばクライマーの体格・条件ってあるのか? 自分がどこに立っているのか調べようと思います。 やはり表和田峠は食わず嫌いで、「遠慮ではなく敬遠」していました。まだ挑戦権が残っているのではないかと思っています。

 

0747_緑のトンネル.JPG
▲7時50分:緑のトンネルのこの道は撮影スポットです。なかなか
いいショットがなく、また和田峠に来て狙ってみたいと思います。 

 

八王子の先の相原のローソンで3回目の休憩。ここで水とアンパンを喰らって、お腹に芯が出きたのが理由かどうかわかりませんが、さらに体の調子が上がります。 

橋本から国道16号に復帰しますが、追い風も手伝って35km/h以上をキープできます。

心拍をよく見ると125拍以下で走っており、平均心拍は経験がない129拍です。 和田峠は182拍まで上がっているのですが、どうやら平均心拍の低さが今回の好調の原因のようです。

 

0922_低い心拍.JPG
▲9時22分:現在124拍ですが、今回の帰りは135拍以上表示した記憶がありません。心拍が
抑えられたのが何が原因なのか?また、再現性があるのか、また確かめてみるつもりです。
 
0950_渋滞の国道16号.JPG
▲9時50分:渋滞の国道16号です。気力が「パッツンパッツン」で走ります。そういえば、私は
疲れると顎が前に飛び出す癖があるのですが、今日は最後まで顎を引いています。 いつも
このような走りをしたいのですが・・・どうでしょうか? 
 

それでは、なぜ平均心拍が低く抑える事が出来たのか???これがわかりません。全く疲れを感じることなく自宅前のヒルクラを通過しました。 本当に、年に何回かの「オラ~~~、矢でも鉄砲でも持って来い!!」状態で、10時半に誰もいない自宅に戻りました。 

本当に、この好調さを次のジャイアントルートに使いたかったぐらいですが、また再現性があるかどうか? また、何時ものように走り込むことは変わらないようです。

 

3. ヒルクライマーの指標ってあるの?

 

和田峠の下りで気になっていた、ヒルクライマーとしての指標というか、体形ってあるのか?というテーマを調査してみました。 よく、体重が軽い方がヒルクラに有利と言いますが、私の場合、あと何キロ削る必要があるのか気になるところです。

 

0003_富士ゼロックス本社.JPG
▲MMの富士ゼロックス本社です。ここから自宅まで1時間半弱です。音楽を聴きながら
帰りますが、一日のうちで極上の時間帯です。 

 

シャワーに入って、昼寝するのが普通ですが、まだ自転車の高揚感がなぜか持続し、すぐPCのスイッチを入れてNETで検索してみますが・・・・、その中で「オッ」という指標が出てきました。 

メンドクサイ単位変換が必要な計算式ですが、読者の方全員が使えるようにグラフも準備しましたので、これを使ってください。

 

《計算式:(体重(kg)÷0.4576)÷(身長(cm)÷2.54)= ファクター》

ファクターが2.0以下の場合がクライマーで、2.5以上が平地を高速巡行するルーラーだそうです。単純に(体重(ポンド)÷身長(インチ))は、CGS系なのでアメリカなのは間違いありませんか、引用先は分かりませんでした。申し訳ない!

 

ピンク曲線より下がクライマー・黄色線より上がルーラーです。 ちなみに私は、赤の星マークで書きましたが、ルーラーともクライマーの定義に入っていません。これをどう考えるかですが・・・要はカッコよく言えばオールラウンダーでしょうか? 

 

クライマーの適正体重.JPG
▲クライマーとルーラーの評価グラフです。私は結局どっちつかずで終了。あと8kh落とせば
ヒルクライマーになれるのですが、69kgまで体重落としたときは立ちくらみが多く、危機的でした。  

 

ちなみに、あと体重を8kg落せばヒルクライマーになれるのですが、現実問題この数字を稼ぐのは難しく、今の「つぶしが効くオールラウンダー」状態でしばらく続けるしかないのが結論です。

 

この計算方法に続編があります。 発信加速はシッティングが良いのか、ダンシングが良いのか評価できます。計算式は同じで、しきい値となるファクター=2.3です。 

2.3以上がシッティングが適しており、2.3未満がダンシングが適しているそうです。 この計算もメンドクサイので、グラフを準備しました。

 

ダンシングの目安.JPG
▲緑線がダンシングとシッティングの境界です。この線はBMI=22.0を示すのか興味があるところ
ですが、引用元がわからないので、分かりませんでした。もう少し調査要です。 

 

私は、赤星マークのようにファクター=2.21で、「ダンシング領域」でした。 

しかし、もう少し計算を進めると・・・ダンシングとシッティングの境界は76.8kgです。

ここで気が付きます。BMI=22.0の極めて普通体形の体重は76.9kgです。 これは単なる偶然かどうか疑問が浮かびますが・・・、機会あればもう少し調べてみましょうか?

とりあえず、クライマー体形でないのは良くわかりましたが、ダンシングで発信加速するのは間違いではないようです。

 

前にBLOGで書きましたが体のBMIを使って、空気抵抗の大小を評価する方法があります。人力の自転車にはいろいろな評価方法があります。これも面白いので、いつか紹介してみたいと思います。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=123.05km、時間=5Hr51Min、平均速度=21.03km/hr、消費カロリー=3,467kcal平均消費=590kcal/hr、獲得標高=1,321m最大標高=679m最高速度=54.0km/hr平均心拍=129bpm最大心=182bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=117rpm


nice!(27)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

東京環七~大垂水峠ロングライド(その343) [ロードバイクロングライド]

このルートは今年の2月に走ったのですが、また今週も台風の影響で天気が思わしくなく、ダウンヒル中に降られると危険のなので怖気づき、結局マニアックルートとして距離稼ぎと相成りました。 今回・・・・、心と体がバラバラのツーリングとなり、またヘロヘロで帰ってきました。

しかし、どうやら秋の始まりを感じることが出来たのが唯一の収穫でした。

 

1.結局、体重減のためにロングライド?

 

我が部署にベテランの女性事務員サンがいるのですが、確かもう15年以上、我社で働いています。確か、女の子のお子さんがいたはずですが、恐らく高校生になったでしょうか? 

彼女は、私の110kg時代を知っている方です。金曜日に通路ですれ違った時、短いながら久しぶりの会話を楽しみました。

 

彼女:「大型中年さんって、全くリバウンドがない! 上手く行っているみたいですね?」

自分:「そんなことないよ、年喰っちゃったせいか、新陳代謝が落ちたので、体重がリバウンド気味なんだよ」

彼女:「でも、何年か前はタバコを吸っていましたよね。タバコを止めても太らないのは自転車の精進ですよ。」

自分:「体重が増えているのは、オフィスグリコの餌食になったのも原因だね。やっぱり間食は我慢する時はしないと、際限なく太っちゃうよ。本当に両親に感謝だね。」

 

こんな会話だたっと思います。すると彼女、ツカツカと冷蔵庫に向かい、商品を紹介してくれました。セブンイレブンのアイスマンゴーですが、なんと一袋75kcalです。

 

マンゴーアイス.JPG
▲彼女が紹介してくれたアイスマンゴーです。これだけあって75kcalとは
驚きです。一日に一袋喰らっても問題ないカロリーです。 

 

 

しかも、とても一日では食べきれる量じゃないのでコスパはよろしい。

今までは小腹が減ると、オフィスグリコに行ってしまいますが、このようなお菓子は大体一袋300kcalで、オニギリ2個分です。 

 

塩握り.JPG
▲本当は間食はおにぎりがよろしいと言われています。やはり和食は
健康維持に対して理にかなっている食品です。 

 

アイスマンゴーなら口当たりが良く、疲労回復の糖分も摂れる。何と言ってもカロリーが低いので、隠し菓子としての性能は、文句のつけようがありません。 

本当に女性の情報に頭が下がります。ありがたく、来週から試してみることにしますが、カロリーが低いから2~3袋を、一気に喰らうのも考えにくいので問題ないと思います。 小腹が空いたときの隠し食品として適切なアイテムかどうか、機会があればBLOGにアップします。

 

サラダせんべい.JPG
▲好物のサラダせんべいです。これだと460kcal/袋で、もはや
食事であり、 マルゲリータピザ一枚分に値します。

 

今週末は、先月より根を詰めて走っているのか、イジイジするだけで、ツーリングを計画する気が起きません。普通のサイクルだったら、月曜日・火曜日は仕事に邁進し、大体水曜日に週末の計画をイメージします。 金曜日は土曜日の天気予報を見て、気持ちを高めるのが普通です。 

先週と先々週に台風に翻弄されたお天気でしたが、いつのまにか土曜日は高確率60%、日曜日は80%です。 

 

3日の天気.JPG
▲金曜日の夜のYahoo天気予報でした。とにかく午前中・できれば11時までには終わらせたい。
雨だとブレーキの利きが40%は落ちるので、ヒルクラは危険そのもの。すぐ陣馬山丘陵は
キャンセルとします。 

 

流石に休もうかな・・・と思っていましたが、彼女との会話を思い出します。

金曜日までにため込んだカロリーを発散しなければなりません。どうせ、土曜日に嫌というほど走るので、今週も間食に手を出していた1週間で、体重が高留まりしています。

土曜日は午後から雨模様なので、また金曜日の快晴を引きずっている深夜の時間帯だったら大丈夫でしょう。 それにしても気が進まないので、一瞬宮ケ瀬の100kmぐらいにダウングレードしようかなと思う時もありましたが、自分の性格をよく知っているので、その浮気心は封をすることにします。

 

本当に、体重増加との戦いは一生続くと見ていますが、他の人から見たら、体形は全く変わっていないと思いますが、なんか工事用ビブスが小さくなってきた、下ハンのペダリングだと膝が体に当たるようになってきた、ウエストバックのベルトに少し脂肪が乗るようになった・・・。数えればきりがありません。 

 

距離141.3km_獲得822m_最大395m.JPG
▲今回のルート図です。前半は超マニアックルートですが、後半は郊外ルートで、緩やかながら
ヒルクラも楽しめます。天気がよろしくなければ八王子から横浜に直帰できるので
140kmと長いですが、すごく気楽なルートです。 
 

いつかは、ロードバイクを降りることになるので、本気になってセカンドライフの体重維持法を考えないと、このようなアイスマンゴーの情報に飛びついてしまうことになります。 

今のところ・・・驚くほどの効率で体重維持が出来て、かつ楽しめる種目はロードバイクしか見つかりません。それでも、この年齢では、ガチストイックになるのは難しいので、なんか楽しく健康維持できるツールを探さないと・・・・巻末の「炭酸デブ」が待っているような気がしますが、結局、自分を信じて戦うしかありません。(笑)

 

2. 東京環七~大垂水峠ロングライド

 

全く「ヤル気」が起きないツーリングですが・・・いつも通りキチンと起床してしまいます。

「オイ!オイ!、本当にロングに行くのかよ?」という疑問心・自制心が消えることなく、ねっとりした空気に飛び出します。

先週ブレーキシューの清掃をしたのですが、静かな夜に申し訳ないほど、フロントブレーキの「鳴き」がかなり大きい。 まだ真っ暗なので、正直修理するのもメンドクサい。

リアブレーキ中心で走りますが、あまり騒がしいので、不機嫌丸出しで平沼橋付近でフロントライトを外して、真っ暗な夜道でブレーキの調整をします。

 

 

0411_ガラガラの環七.JPG
▲4時11分:手振れで申し訳ない。単なる環七に入った証拠写真です。大原交差点まで渋滞が
ないという情報より、あと120km距離が残っていることに、ジッと耐えているのが正直な言葉です。 

 

依然として闘争心は起きることなく、国道1号線を北に向かいますが、途中「ザアッ」と雨が降ってきます。これで家に帰る理由がはっきりした!と安心したのもつかの間、雨はすぐ止んで、いつのまにか雲が切れ空さえ出てきます。また、北東の向かい風が強めで、25km/h近くしか上がりません。 

さっきの疑問心は、そのまま被害者意識に変化していきます。 全くやる気が起きない状態で、高揚感も何もなく、国道1号線から多摩川を経由で環七に入ります。

 

向かい風はさらにきつくなったようで、じっと耐えるしかないのですが、何でこんなにスピードが上がらないか自転車を止めて、さっき横浜で調整したブレーキのシューがリムに干渉していないかチェックしましたが・・・快適に無音でホイールは回るのを確認し、シブシブ再出発します。

完全にフィットネスの義務感で漕ぎ続けますが、それでも漕げてしまうところが困りものです。 

やっぱり、自分が決めたルートであり、また予定された時間にキチンと起床したのですから、完走する義務感が生まれてきます。 

 

0445_甲州街道に入る.JPG
▲4時35分:ライトアップされたマンションの植木が奇麗なので意味もなく
撮影。やっと東の空が白々明けてきます。少し気分が明るくなります。 

 

途中、余りにも向かい風が嫌らしいので、下ハンに持ち替えますが・・・軽いスロープが見えてきました。 何年ぶりでしょうか? 超久しぶりに、「下ハンダンシング」をやってみましたが、初めて10秒ぐらいで、脚のダルさ・心拍数はうなぎ上りでした。

やっぱり、下ハンダンシングだと、完全に体が前のめりとなっています。 「休むダンシング」が身近なツールになろうとしていますが、やはり「攻めのダンシング」は辛いだけと再確認されます。やはりダンシングは非常に難しい。

 

0446_八王子まで35km.JPG
▲4時46分:自宅を出て1時間40分。やっと甲州街道に入ります。
2時間弱戦った向かい風は終了。サイコンの30km/hという数字を
見たのは自宅そばのダウンヒル以来ですか・・・。 

 

やっと大原交差点で甲州街道に入ります。ここから大垂水峠まで45kmぐらいでしょうか? このルートは、マニアックコースとヒルクラが同時に楽しめる贅沢なルートです。

また都心の環七からベッドタウンを通過して、緑深き郊外道路に入るので、その景色の変化も感じられ、東京湾一周のような変化を感じられます。 周りの方から見ると明らかに変なコースに見えてしまうでしょうか? まあ、この時間は寝ているのが当たり前ですが、早起きしても自分が打ち込めるものがあるのは、ある意味ラッキーかもしれません。

 

0525_味の素スタジアム通過.JPG
▲5時25分;調布のサッカースタジアムで撮影。何気なく振り返ったときに予想して
いなかった夜明けが、目に入ります。もっときちんと撮りたかったのですが、相変わらず
先へ先へ急いでしまいます。 

 

進路が西向きになりましたので、待望の追い風となります。

自宅を出て2時間半でやっとしょうか、スピードが見る見る盛り上がります。全く現金なもので、さっきまで心に暗い雲が覆っていましたが、サイコンの35km/hという数字でパアッと晴れてきます。 

 

調布の味の素スタジアムで、今回期待していなかった朝焼けに出会うことができますが・・・・、なぜかまた向かい風に変わっており、スピードが落ちています。 

この風向きの変わり方は・・・・全くもって「ヘッ、マジかよ!」です。 しばらく走って、向かい風で間違いないことで大いに落胆します。リフレッシュのためにファミマで休憩取ることにします。

 

0538_第一休憩(自宅から2時間半).JPG
▲5時38分:自宅を出て3時間弱でしょうか、やっと本日一回目の休憩。バナナを食べたかった
のですが、2本入りしか在庫がなく、そのままお買い上げし、そのまま2本食いです。いつもの
カフェラテでなくオレンジジュースに変更しましたが、これもおいしかった。 

 

府中の前まで一気に来てしまいましたが・・・・軽く朝の散歩を楽しむ、背の高いお爺さんと少し談笑。 横浜から来たと言いましたが、このお爺さんもまさに、「エッ!」という表情で会話が凍り付きます。「いや~、僕でもできる事なので、誰でもできますよ」と言っても遅い。

まさに「危ネ~奴には近づかない」という語尾を感じ、お爺さんに低調にお礼を言って別れます。やっぱりロードバイクにまだ市民権はないようです。

 

0610_多摩川通過.JPG
▲6時10分:多摩川を無感動に超えます。そういえば、2時間半前に神奈川から東京に入ったときに
超えましたが、また超えようとしています。本当に効率重視の乗り物です。 

 

日野バイパスに入って多摩川を再度超えます。

時間は6時を回っており自宅を出て3時間位でしょうか?道も広くなりやっとマニアックルートは終わりを迎えようとしています。ここから大垂水までは25kmぐらいかと思いますが、緑がいつの間にか多くなります。朝焼けのの環七~府中の街の景色がいつの間にか変化し、ベッドタウンになっています。

 

0611_多摩川で朝焼け.JPG
▲6時11分:日野バイパスより朝日を撮影。 これももう少しキチッと撮るべきでした。
八王子まで15km切ったぐらいでしょうか、やっと走り易くなりました。
 
0612_いつの間にか青空.JPG
▲6時11分:八王子に向かう道ですが・・・何気に向かい風に耐えていますが
環七を走っていた時の精神状態と明らかに違っています。それにしても
この青い空は全く期待していませんでした。 
 

甲府まで97kmの看板が目に入ります。今回は青い空は全く期待していなかったのかより一層空の青さが目に染みます。 開始時期を悩んでいた長期休暇は、この9月の中旬から取得することで、所属部と人事部の承認を貰いました。 

いつ行くか決まっていませんが、横浜から20号線に入り甲府を抜けて、体力が続く限り、ドンドン北上するツーリングが目の前に迫っています。しかし20年振りの長期休暇をまだ信じていないのか、どうやって使うかノープランです。もしかしたら、持て余しているのではないかと少し感じています。

やはり、今までの30年は「忙しいだけのリーマンだった」ということでしょうか?

 

0619_甲府まで98km.JPG
▲6時19分:スロープに身構える前に、甲府まで97kmの文字が目に入ります。
まだ未計画ですが、一日目は諏訪湖か茅野まで行きたい。甲府から、さらに
100km弱あるはずです。 2日目は名古屋に降りるコースです。

 

八王子を抜けて高尾に入ります。 いつも必ず立ち寄っているファミマに7時過ぎに到着。ここでイートインコーナーでスイーツで休憩とします。 テーブルが近かった年が近いオートバイライダーと歓談します。御亭主はカワサキの750cc・奥様はスズキの400ccの熟年カップルでした。 彼らも100kmを自転車で走ることを、簡単に飲み込んでくれません。ただただ驚かれます。

ただ奥さんの目の動きが速いのか、私の脚に全く脂肪が感じられないことを指摘されました。どちらかというとお腹が豊かなご主人に、鋭い言葉を投げかけて、会話が終了してしまいました。 (笑)

 

0720_大垂水への登り.JPG
▲7時20分:大垂水へのノボリが始まりました。超えてやろうという気持ちは
いつも通りですが、カラダの反応が一拍遅れています。今回は、このような
ライディングがずっと続きました。
 
0625_大垂水の深い緑.JPG
 ▲7時25分:さらに青空が広がったような気がします。アイウエアを通して見上げた空の青さは
もう秋モードでした。それにしても緑が深くなりました。 

  

ここから大垂水峠のノボリが始まります。峠でめったに人と争うことはないのですが、相手は、上半身の筋肉が盛り上がった私と同じような年齢のローディーです。Tiagraのアルミバイクを長年乗っているようで妙に親近感が湧きます。

お互いトシを考えず男の子に戻ったのか、2回ほど抜きつ抜かれつの簡単なプチレースをやってしまいます。 下りに入ったときは、ヒルクラをした清々しさよりも、90kmで脚を遠慮なく使ってしまった事実に心が重くなります。相手のライダーとは相模湖駅前で、手を振って挨拶して分かれます。

今回のツーリングはコミュニケーションが多いようで、少し気を取り直します。 

 

0759_相模湖に到着.JPG
▲7時59分;やっと相模湖に到着。神奈川県ですから帰ってきた印象が強い。 漕艇部の学生さんが
たくさん集まって船の整備をしています。少しベンチを長く占領します。
  

8時前に相模湖に到着。 ここで休憩を取ることにします。

もうメインの登りが終わったので、余裕が出てきたのでしょう。 今回の写真は証拠写真モードで撮っているのが殆どで、ほとんど意味もなくカメラを向けていました。相模湖はキチンとカメラを向けます。 おそらく、写真だけ老後の趣味になりえないかと思っています。やっぱり自転車で移動して奇麗な景色に出合ったり、帰宅後に予想もしなかった仕上がりに驚くのが、カメラの楽しみであり、クルマや電車と歩きのシーンでは少し考えにくいような気がします。

 

0812_相模湖の青い空.JPG
▲8時12分:久しぶりに雲の動きをじっと見ていたような気がします。写真ではとらえきれませんが、
非常に高いところに、一羽の鳥が滑空していました。まさに、まだまだ暑いですが、秋の装いです。 

 

自宅まで50kmを切ったと思います。

815分に出発。先へ先へ急いでしまう私としては珍しく、20分ぐらいベンチに座っていたようです。すごく久しぶりですが、流れる雲を見ました。 夏の積乱雲は依然としてありましたが、なんか「空の青さ」は秋に装いが変わっているような気がします やっぱり90km近く漕いでいるから、風景を見る感覚が鋭くなれるのでは?と思います。

 

930に国道16号に出会います。あと勝手知ったる道で自宅に戻るだけです。 

この時間は、宮ケ瀬に行く車の列とローディーの多さに驚きます。 

本当に申し訳けありませんが、あの渋滞を避けるべく、路側帯のガラスの破片を気にしながら走る計画はできません。 会社の自転車同好会は7時~8時が集合なので、ますます縁遠くなってしまいます。本当に団体活動が出来なくて申し訳ない限りです。 一方、正直なところ・・・・土曜日の早朝、辛くて起きれなくなったら自転車を下りることになるのでは?と勝手に思っています。

 

0952_みよ下り車線の混雑ぶり.JPG
▲9時52分:相模大野で下り車線の渋滞を撮影。 この車の列をもがいて
宮ケ瀬に方面に行くローディーを多く見かけました。反対車線は、この通りです。
しかし、しっかりと西谷付近で大渋滞に巻き込まれます。(悲) 
 
1125_炭酸デブへの道.JPG
 ▲11時25分:ツーリング終了間際ですが、最近売り上げを伸ばしている強炭酸ジュースをゴクリと
飲んでリフレッシュしました。やはり夏場の140kmは辛く、帰宅後に左脚が盛大に攣りました。

 3日は最高気温が保土ヶ谷で32℃だったようです。大粒の汗をかきながら140kmに耐えましたが、やはりこの時期のこの距離は辛い。残り1~2kmは、大バテ2歩手前で、自宅前で、はやりの強炭酸ソーダを飲みます。子供の時に炭酸飲料が好きで、父親から「炭酸デブ」と冷やかされていた時代をなぜか思い出します。 しかし言ってくれた本人はもうこの世におりません。寂しさを押し殺して11時半に自宅に到着しました。

 

・体重データ 

体重=74.2kg, 体脂肪率=13.1%, BMI=21.2 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=141.5km、時間=6Hr14Min、平均速度=22.70km/hr消費カロリー=3,836kcal平均消費=615kcal/hr、獲得標高=850m最大標高=392m最高速度=54.5km/hr、平均心拍=135bpm最大心=174bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=108rpm


nice!(32)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

東京若洲公園・丹沢湖ロングライド(その342) [ロードバイクロングライド]

先週の土曜日は雨、今週土曜日は出戻り台風10号の余波で、天気予報も大きく外れ、横浜地方は本格的な雨模様の土曜日でした。先週は棚ぼたの快晴・土曜日は雨を睨みながらのライディングでしたが、なんとか予定されていたコースはこれで終了しました。

 

0528_さあ帰宅.JPG
▲5時28分:無理やり行った東京若洲公園ロングライドは大満足で、横浜に向かって50kmの
帰路に入ります。しかし、ペースが見る見る落ちてノックアウト喰らいます。 

 

今回のBLOG2つのツーリングを書いてみるつもりです。なぜこのような対照的な結果になったのかよく整理できません。 まあ、自転車という趣味は、あまり深く考えても結果が出るわけありません。 しかし、新たな実例なので、妙に新鮮味さえ感じてしまいます。(笑) 

 

1.大バテ東京フラットルート(8月21日)

 

1-1. ツーリングの結果

 

結果から書きます。先々週の11日にオーバーセンチュリーの山岳ライドを行いましたが、今回の距離は半分で獲得標高は殆どありません。 まあ暑いし、ファンライドのつもりで出発しましたが、70km走ったところで、ガクッと体調が急降下します。

どこでどうなったのかわかりませんが、自走山中湖の疲れとは全くの異質な疲労で完全に沈没です。

 

若洲公園ロングライド_獲得367m_距離101.5km.JPG
▲8月21日のロングライドの地図です。距離だけ101kmありますが、獲得標高はなく、
ファンライドなコースです。これでも2700kcal支払われます。 この消費カロリー
稼ぐには、ジョギングで言えば30km以上走らなければなりません。 

 

今回のツーリングデータを集計してみましたが、時間当たりの平均消費が非常に高い。これだと、ほぼ表ヤビツの名古木~頂上を、5時間攻め続けた平均消費量になってしまいます。

 

表:平均消費ワースト5と、今回の走行データの比較

日付

距離

(km)

平均速度

(km/h)

平均心拍

(bpm)

平均消費

(kcal/hr)

消費カロリ

(kcal)

獲得標高

(m)

場所

2012/4/1

41.00

27.46

147

643

945

217

八景島

2016/8/21

101.4

23.29

138

640

2783

372

東京

2016/7/10

101.7

24.31

142

639

2672

831

宮ケ瀬

2016/2/27

106.7

23.53

138

626

2871

763

三浦半島

2015/8/28

102.0

24.19

142

624

2631

420

湘南平

2016/1/16

112.0

24.26

137

619

2869

1171

宮ケ瀬

 8月27日のデータ 

2016/8/27

150.1

23.03

132

605

3,944

1368

丹沢湖

 

上表は今までのワースト5の平均消費の集計結果と昨日の丹沢湖を並べたものです。先週の東京ツーリングはは2位に食い込みました。

(注:1位はロードバイクを手に入れて1年。どこまで平均速度が伸ばせるかツーリングしたものですが、かなり実験的なツーリングでしたし、距離が40kmだったので比較にはなりません。)

真面目に走ったツーリングでは堂々1位ですが、平均速度を見てわかる通り、上表はヒルクラが全くないのが面白いところです。

この表を見ると、やはり一番気が抜けやすい「ファンライド」で終わりそうなコースが、痛いシッペ返しを喰らっています。

 

0001_新しいビル完成.JPG
▲ みなとみらいには新しいビルが次々完成しています。このビルの幾何学
模様が妙にきれいだと思うのは、ビルフェチの私だけでしょうか? 

 

それにしても、ロングライドは毎週行っていますが、撃沈のツーリングは必ずどこかで失敗・オーバーペース・外乱の厳しさがあるものですが、今回は全く見覚えがありません。まあ、ウォーキングで予定されていたカロリーの3倍は稼いだので、フィットネス上は、これで良しとさせていただきます。

 

 

1-2. 準備していなかった東京ロングライド

 

20日は、台風の前兆の大雨のイメージでしたが、深夜に目を覚ますと外の雰囲気が全く違います。外を見ると月の光が煌々と輝いており、玄関を出て見上げると星さえ見ることができます。

21日はウォーキングの準備をして寝ましたが・・・、やはり体重コントロールにはロングライドが一番良いのは分かっているので、グリコ腹を凹ますためには絶好のチャンス! フラットコースながら、軽く2000kcal近く稼げる東京江東区若洲公園の往復ロングライドに出かけることにし、タイヤに慌てて空気を入れ、ボトルに水を入れます。

 

0002_勝鬨橋.JPG
▲東京勝鬨橋に到着。この橋は永代橋と同じく近代建築遺産の賞をもらっている橋で、
開通したのが大正時代。もう90年経っていますが立派に橋として機能しているのは驚きです。 

 

出発は2時半でした。フィットネス目的なので、オーバーペースながら快調に国道1号線を飛ばします。東京都中央区の築地の勝鬨橋の手前で休憩しましたが、橋から見た東の空は奇麗なグラデーションに染まっています。 本当にこのような光景を見ることができるのは、表現が古いですが「東京ウォータフロントエリア」しかないような気がします。

 

0418_勝鬨橋より薄明の空.JPG
▲4時18分:中央区勝鬨橋から見た東の空の薄明シーンです。本当にきれいな朝焼けでした。 
ロードバイクの最大の楽しみは、奇麗な景色に出会うことです。 

 

なぜかこの時間帯ですが、40人以上の若い男女が、3~4グループに分かれてランニングしておりました。例の工事スタイルで橋の欄干でカメラを構えていたところ、「気持ちいいでしょう!」と、ランニング中の女性に話しかけてもらいました。 

早朝のランニンググループの皆さんと、横浜から自転車を漕いできた私と精神状態は同じかもしれません。もしかしたら、同じように東京港の夜明けを見にグループで走っているのかもしれません。頑張ってください!

 

0427_有明の薄明.JPG
▲4時27分:勝鬨橋を抜けて江東区有明地区に入ってきました。この橋からの夜景も美しい。
写真の中央左に小さく東京スカイツリーが見えますか?  
 
0432_国道357号線出合い.JPG
▲4時32分:国道357号線に到着。 ここから千葉市まで40kmぐらいでしょうか? 今日の好調さ
では楽に行けそうな気がするぐらい、前半は絶好調でした。 

 

国道357号線に合流したのは4時半過ぎ。このまま東京湾一周できるのではないかと思うぐらい、カラダもココロもかなり好調で気を良くします。平均ケイデンスは84rpm、平均速度を見ると26.0km/hは少し切れていますが、他のブロガーさんはこのぐらいのペースで走ることが出来ているのでは・・・と一人納得します。 

自転車ツーリングで平均速度は本来全く関係ないデータですが、やっぱりフラットルートだと、獲得標高がないのでどうしても「自分のサボり」を監視するためには、平均速度という指標がどうしても気になってきます。

 

0458_若洲公園到着.JPG
▲4時55分:若洲公園に到着。夜明け時間は5時3分です。これだけ早く来れるとは思いませんでした。
少し得した気分で太陽が昇ってくるのを待ちます。 

 

若洲公園で朝焼けを迎えます。いつものお気に入りのベンチを占拠します。とにかく久しぶりに若洲公園に来たのか撮影するスポットも多く、心地よい汗で非常に気持ちが良い。

なんかこう、このツーリングが自分の原点というか、お気に入りの場所にフラッと来た感じで、非常にリラックスできています。 やはり、5月から少しストイックに走り過ぎの感覚を感じました。

 

0455_千葉の東の空.JPG
▲4時58分: 東の空が染まってきています。 この少し手前にロードバイクばかり10台以上の
グループが同じように日の出を待っています。手をあげたらさっと、返してもらいました 

 

丁度自宅から50kmの距離ですが、ファミマで買ってきたチョコレートスイーツも安価ながら、かなりおいしかったのも高揚された気持ちに上乗せしています。

本当に日本のお菓子は安価でとにかくおいしい。外国人が爆買いするのが納得できます。今日は突然のウォーキングのピンチヒッターのロングライドですが、大満足で帰路につきます。

 

0503_結構美味しかったスイーツ.JPG
▲5時3分:このファミマの「厚切りチョコケーキ」が、予想外ですがすごくおいしかった。
マイブームになりそうです。 
 
0502_東京ゲートブリッジ.JPG
▲5時4分:東京ゲートブリッジです。右手上に朝焼けの月が残っております。この時間にいる事さえ
少し驚きですが、ここは本当に年に何回か来てもいいと思います。 
  

 

帰りの出発時は往路の調子のまま快調を持続していましたが、かなり前半は飛ばし過ぎたのと、あまり感じなかったのですが向かい風でしょうか、予期していなかった疲れに襲われたのか、スピードがガクッと落ちます。 

気持ちはかなり余裕があるのに、カラダが反応できていない状態に違和感を感じます。 

 

0528_若洲公園の日の出.JPG
▲5時28分:やっと朝焼けが顔を出してきます。あとは50kmをただ帰るだけです。タフルートに
挑戦するのはメリハリ上必要ですが、心底ホッとするコースのレパートリは持っておきたい。 

 

お腹力が入らないというか、眠気を感じるというか体の芯に疲労を感じます。とにかく前半戦の好調さは完全に消えています。まあ疲れても、フラットルートなのでテキトウに帰ればいいのですが、思ったより苦労した50kmでした。

 

0543_有明の空.JPG
▲5時43分:お台場の手前から、靖国通りに戻ります。道路照明灯の配置と青い空が美しい。
この後シオサイトのビルフェチの極上の時間帯が待っています。 
 
0601_汐留ビル群.JPG
▲6時1分:汐留シティーセンタービルです。ガラス面の微妙な色使い
に目が行きます。ここは初めて来たときから4年経ちますが、いまでも
高揚しながら写真を撮っています。
 
0603_電通本社.JPG
▲6時3分:電通本社ビルです。このガラス張りのビル壁面に青空が写っている
のがわかるでしょうか? ここも幾何学的な模様が美しい。 
 
 

 帰路は国道15号から1号線に戻りますが、25~28km/hを出すのが良いところです。

さすがに暑くなり、汗がポタポタ出てきます。平均速度はいつの間にか24.0km/h台を割っています。挽回するにも気持ちの高揚感がありません。完全に雰囲気がお疲れモードに入っており、とにかく前へ進めるしかありません。

 

途中、どうしても我慢できずに、冷房の効いたイートインがあるファミマでアイスバーを喰らいます。少しリフレッシュしたものの、疲労の芯は頑固です。やっぱりフラフラで自宅に9時ジャストに到着。 平均速度も23.0km/hの前半に落ちていました。

 

0844_ヘロヘロのアイスクリーム.JPG
▲8時44分:あと・・・5km、3kmという心理状態で漕いだ帰路です。自宅の数キロ前ですが、
 心敗れてアイスバーでリフレッシュします。この沖縄パインバーは最高でした。

 

来週の丹沢湖は往復150kmを予定しています。

本当に大丈夫かな?と心配が重なっていきます。やはり原因はウォーキングでカロリーを稼ぐつもりが突然の予定の変更で準備がなかった。なので、カラダが最後まで粘れなかったと、勝手に判断しました。やはり、フラットルートでもロングライドは、それなりの運動であり、出かけるときはそれなりの準備が必要だという事が良くわかりました。

 

0002_学校?.JPG
▲みなとみらいで完成したビルです。階段がライトアップされ美しい。でも、ここは学校のようです。
時代は本当に変わりました。(笑) 

 

 

・ツーリングデータ(821日)

距離=101.4km、時間=4Hr24Min、平均速度=23.29km/hr消費カロリー=2,783kcal平均消費=640kcal/hr(歴代2位?)、獲得標高=372m最大標高=75m最高速度=46.4km/hr、平均心拍=138bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=117rpm

 

2. 定例丹沢湖ツーリング827日)

 

一回のBLOGにツーレポを2通書きます。 読んでいる方も疲れるかと思いますが、もう少し付き合ってください。

 

これも結果から書きます。150kmで獲得標高は1400m切れるぐらいですが、こちらは無事に完走しました。気になる平均消費も600kcal/Hrは超えていますが、まあまあ誤差範囲でしょうか? 帰路の小田原~茅ヶ崎の30km弱はかなり強い向かい風に耐えた1時間半でしたので、その分が消費カロリーに上乗せされたのでしょう。

 

丹沢湖計画_獲得1368M_距離150_最大348m.JPG
▲8月27日の150kmロングライドです。中央は丹沢湖です。とにかく、ここは静かなルート
で大好きなエリアです。丹沢湖を足掛かりにヒルクラを企画したいものですが、神奈川県の
最深部であり、なかなか距離的にも企画が難しいです。 

 

台風10号が沖縄から関東に戻って来る驚きのルートを知ったのは木曜日でした。 いつの間にか、土日とも降水確率が30%から50%に上がっています。日曜日の方が少し天気は良さうですがパスし、土曜日のいつもの時間にスタートだったら、金曜日の快晴を引きずっているので何とか走れそうなので、準備をします。 それにしても、金曜日は、飲酒なしで8時半で布団にもぐりこんで、目をつぶればいつの間にか気を失う得意技には、本当に驚きます。

 

0437_善波峠.JPG
▲4時37分:善波峠の登り口に到着。今回はこのセブンイレブンで
休憩します。やはり真っ暗ななヒルクラは侘しいだけで、ここで時間を
つぶすことにします。

 

善波峠のセブンイレブンには4時半に到着。ここで「気合入れ」のカフェラテと赤飯オニギリを喰らいます。やはり50km以上を無休憩で走り続けるのは、後半バテル引き金になる予感がありますので、今回は善波峠までは2時間走り続けて、あとは20km毎に短時間でも休憩を取って、少なくとも漕がない時間を作るのが、今回のテーマです。

 

0442_善波峠セブンイレブン.JPG
▲4時42分:手振れで申し訳ない。いつの間にか東の空が朝焼けに染まっています。
このセブンイレブンで休憩。今回はコンビニスイーツでなく、ロングライドご用達の
赤飯おにぎりを胃に入れます。今回も、体調は絶好調です! 

 

夜明け前の善波峠を、先々週のデジャブ宜しく、走り抜けたのが5時ジャストでした。

これで善波峠は、何回走ったか記憶ありません。 以前は巡行速度は15~18km/hで心臓を虐めていました。当時は、こんなチンケな峠で遅いのは、ロードバイクらしくないという、変なプライドがありました。今年は、12~15km/h140拍以下が目的です。 こんなところで体力をすり減らすのは・・・・と、完全に変化しています。 これを中年の狡猾さと見るか、単なるサボりと考えるか、大きな悩みです。

 

0500_善波隧道.JPG
▲5時ジャスト:善波隧道を超えます。ここでこんな写真を撮るという事は
如何に峠をいい加減に漕いでいるかよくわかりますが、最近は、この峠
で体力をすり減らすのは「勿体ない」と、生意気にも思っています。 

 

名古木を通過して渋沢に向かいます。 名古木からヤビツ峠に行くルートは・・・完全に最近気後れしているようです。朝早いのでガラガラの峠道を登れるのですが、なんかこう、ヤビツ峠のリズムが体に出てこないというべきなのか、とにかく食指が動かない。

まあ、気合が乗らないので、行ってもしょうがないのですが、「ヤビツのエージクライマーを目指す」と宣言しているのに、峠のTTパフォーマンスが落ちていきそうです。

 

0531_渋沢の下り.JPG
▲5時31分:好きな渋沢の下りです。道路際に「捨て看板」が出来たせいで、写真の構図が
難しくなってしまった。 この下りはとにかく旅情タップリで、このツーリング
のチャームポイントです。 

 

渋沢から大好きな下りを経て松田市に入ります。 酒匂川のお気に入りのスポットでしばし撮影会をします。 やっぱり富士山は厚い雲の向こうですが、箱根の山々の上空にわずかながら青空が目に入ります。先々週は全く青空はなかったので、少し写真が生き生きしたイメージです。 この青空がある限り雨の心配はありませんが、西丹沢方面は雲が厚い。 雨が来る前にどんどん距離を稼ぐこととします。

 

0546_山北町から箱根.JPG
▲5時46分:山北撮影スポットから箱根の山々です。ここから堂々と聳える富士山が目に入る
のですが、今回も厚い雲の向こうです。あまり絶好調なので、このまま籠坂峠を越えて
山中湖に行ってやろうか?という変な気持ちが出てきます。 
 
0547_山北町への道.JPG
▲5時47分:神奈川西エリアに向かって再出発。天気が悪くても、
ここは本当に大好きなルートで、今後何回も来ることになります。 
 

ホイールとBBのオーバーホールの効果は、先々週の超ロングルート・先週のバテバテ東京ライドでは気付きませんでしたが、足を止めた時のスピードに粘りがあるようで、一皮むけたような感覚です。はっきりとスピードや平均速度アップ等の数字で出てこない領域ですが、なんか自転車に乗っていることが楽しくなります。

 

0613_谷峨休憩地点.JPG
▲6時13分:谷峨の休憩所に到着。ここで短い休憩をとることにします。やはり短くても
漕いでいない時間があるのは重要だと思いました。今回は気持ちが続きました。 

 

谷峨の休憩所に610分に到着。出発して3時間20分で65km走っており、かなり好調なペースです。この休憩所は本当に静かで行き交う車や自転車は全くいません。

これから246号の清水橋より丹沢湖への短い登りに入ります。丹沢湖の奥のユーシン渓谷に、紅葉時期に自転車で行ってみたいと思っています。途中からオフロードになるので、タイヤをグラベル仕様にすれば行けそうですが、さすがにタイヤだけでなくホイールも、中古でいいのでオフロード仕様にできないか、最近変なことをチラッと考えています。

 

0618_最後までこんな空.JPG
▲6時15分:5分休憩ですぐ出発。西丹沢はこのように雲が厚くなってきています。雨が落ちてくる
前に早めに距離を稼ぐしかありません。 

 

645分に丹沢湖に到着。 まだ雨は落ちてきていません。 増水の影響なのか、湖面が濁っています。丹沢湖は、少し濁ったイメージがありますが、玄倉に向かってウネウネと登っていく道は憧れを感じます。 何時だったか忘れましたが、ランドナーでオフロードを詰めて山梨の藤野側に行った記事を読んだのですが、かなり挑戦欲を駆り立てます。

 

0645_丹沢湖到着.JPG
▲6時45分:丹沢湖に到着。この時間、国道246号から全く車に出会うことなく、完全に自然を
独り占めしています。 この丹沢湖~ブッツエ峠~秦野峠を計画していましたが、ロードバイクでは
自殺行為と会社の人に言われて逡巡しています。それだけ山が深いエリアです。
 

 

三保ダムにて休憩。 このに無料駐車場があるのですが、7時前なので開いているわけもなく、自転車を担いで中に入って、ベンチで休憩します。

軽く散策しましたが、本当にここは静かで人っ子一人いません。開放的なダム道路を撮影しましたが、よく見ると百合が野生の状態で咲き誇っています。 宮ケ瀬のようなメジャーなスポットでは考えられない。本当に人が来ないのでしょう。

散策していましたが、雨がポツポツ降ってきたので、自転車に戻り再出発。 ここでちょうど半分の75km弱で、後は帰るだけです。

 

0650_三保ダム.JPG
▲6時50分;三保ダムに到着。ここを少し散策しました。メジャーな宮ケ瀬ダムと全く違う
雰囲気に気づかれますでしょうか? とにかく全く人がいません。
 
0652_緑が深い丹沢湖.JPG
▲6時52分:三保ダムから南を見ます。空が少し明るいのが心の支えです。この後案の定というか
ぽつりぽつりと雨が落ちてきます。 持ってきた和菓子を胃に入れて出発。
 
0653_百合の群落.JPG
▲6時53分:三保ダムの湖面ですが、小さく白い花が目に入ると思いますが、百合の花が咲き誇って
います。全く人の手が入らず自然そのものです。この傾斜を降りてアップで撮影したかったの
ですが、諦めて自転車に戻ります。今後撮影すべきお題が出来ました。 
 

一つだけ気になった気象予報は、午前9時から北東の風7mです。

経験上国道1号線は、夏は南東の風が強い感覚がありますが、今回は完全に向かい風の予報です。この向かい風に出来れば出会いたくないのと、雨をできるだけ避けたいと思います。 幸い丹沢湖で降ってきた雨は246号の清水橋で止んでいます。

 

0703_丹沢湖より玄倉方面.JPG
▲7時3分:帰路に入りました。玄倉・中川温泉ははるか向こうです。この県道76号線は途中
途切れますが、ここを詰めて山梨県側に行けると聞いています。オフロードタイヤに
交換して実走するのが夢になりました。  

 

ここで一台のローディーにぶち抜かれます。彼はTREKでしたが、そのスピード差はすごく、カーブを抜けるといつの間にか100m近く差が付きます。彼は下ハンをキープしていますが、どこかお腹と大腿が豊かです。(失礼!!) どうしてあんなスピードが出るのかわかりませんが、そのスピード差が見事で・・・走りながら、思わず笑ってしまいました。

 

0718_谷峨から東名高速.JPG
▲7時18分:谷峨に戻る県道76号線から東名高速が見えます。力強く山容を切り開いており、多くの
クルマが走っていますが、この谷峨駅近辺とは別世界のイメージです。
 
0718_谷峨から旧道246号.JPG
▲7時19分:サイクリストには最高の無信号・交通量なし・下りの時間帯が川北町まで
続きます。いつも左側を気にする走りが続いているので、ほっと安心する時間帯です。 
 

松井田市の90kmを超えた国道255号線で休憩を取ります。 ここで油満載ながら大好物のデニッシュパンとバナナをを喰らいます。 そういえば先週はこの時点で大バテでした。今回は微塵の疲れも感じないし、気合パキパキで走れています。 なぜ先週はあんなに平均消費がデカかったのかわかりません。まあ、不調だったということで終わりにします。

 

0805_セブンイレブンで休憩.JPG
▲8時5分:またお行儀悪く・・・好物のバタースカッチパンをかじっています。デニッシュ系は
脂がい多いのでカロリーも高い。バナナもあっという間に胃に入れます。 

 

松田市から小田原までは、強い追い風で何の苦労もなく1号線にたどり着きます。

あとは自宅まで50kmを消化するだけですが・・・・、やはりそんなに甘くはないデス。この予報はピッタリ当たり、7~8m/sの向かい風に耐えます。 20km/hを切る時間帯がありましたが、とにかく粘るしかありません。

 

また大磯~平塚区間で、上空が真っ黒の雲に覆われで軽く雨に降られますが、すぐ止みます。 いつもはすごい数のローディーが箱根方面に向かっているのですが、今日はなぜか全くすれ違うこともありません。

もしかしたらグループライド以外は、こんな雲を侵して出発するわけありません。 平塚のローソンで一息つきますが、ここでレッドブルドーピングと、アイスクリームを喰らいます。

 

0917_平塚に黒い雲.JPG
▲9時17分:国道1号線に戻りました。やはりキッチリ向かい風に苦しみます。
逃げようがないので耐えるしかありませんが、今回は国道134号で
向かい風を避ける作戦も頭になかった。早く帰って雨を避けなければ! 

 

流石に分厚い雲から本格的な雨が落ちてきたのは、東戸塚からでした。 体がヒートアップしていたので丁度良かったのですが、気温が大幅に下がったのか、あっという間に体が冷えていきます。 この冷えは、すでに夏でないような感覚を感じつつ、疲れを感じることがなく11時半に自宅に到着。これで5連敗は避けられたようです。(笑)

 

・体重データ 

体重=74.0kg, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.0 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=150.1km、時間=6Hr31Min、平均速度=23.03km/hr消費カロリー=3,944kcal平均消費=605kcal/hr、獲得標高=1,368m最大標高=382m最高速度=55.6km/hr、平均心拍=132bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=103rpm


nice!(31)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

無理やりBLOGアップしました(その341) [その他]

今週は3玉台風が発生し・・・完全に諦めたわけでないのですが、おとなしく週末を過ごそうかと思いつつ、自転車に乗らないと話題が枯渇しやすい自分にカツを入れ、BLOGだけはUpだけしました。(読み返してみると本当にアップだけです。(悲))

来週は今週休んだ分、少し長く走ろうと思っていますが、本当にロードバイクという趣味は、少しづつ積み上げたものが簡単に消えてしまうので、気の抜けないスポーツだと思います。

 

0001_ヒマワリ.JPG
▲先週4連休の後半はガッツリとウォーキングしました。その時に出会った
ヒマワリと夏空です。 

 

1.差別が消えないアメリカ社会

 

リオ・オリンピックの男子競泳のアメリカ選手「ライアン・ロクテ選手」の行状をご存知の方も多いと思います。 簡単に顛末を書くと、競技が終わった夜にアルコールでランチキ騒ぎとなり、飲酒運転でホテルに戻るときに用を足しに行ったGSで店の設備を壊し、おまけに壁に小水をタレて出てきたところ、警備員に取り押さえられたそうです。

メダリストが、そのような行動を知られたくないので、拳銃を頭に突き付けられたという狂言で、その場を切り抜けようとしましたが、監視カメラで全てが白日のの下になったという出来事でした。

 

ライアンロクテ.JPG
▲彼が件のライアン・ロクテ選手です。まさにイケメンのバリバリアスリートです。
でもスポーツマンシップを忘れる今回の行状でした。 

 

確かにリオは治安には問題あるものの、これが事実であるならば、まさに国家の威信にかかわる大問題。しかし調査が進むと、そのような事実はなく国の威信は保たれたものの、ブラジル政府は本気になって、アメリカ政府に抗議しました。 とっくに米国に戻ったロクテ氏は、批判の的で「世界に向けてその醜態をさらした米国人の仲間入りした・・・」と、バッシングの嵐になっています。

日本でも、金メダル候補の男子バトミントン選手を賭博行為の件で、1年間の競技禁止で衆目の溜飲を下げました。 もしこれが日本の選手であれば、メダルを当然の如く剥奪し、ブラジルには最敬礼で謝罪して、IOCにメダルを返納するぐらいの対応を日本はしそうな気がします。

 

ロクテ暴挙R.JPG

         ▲今回のロクテ選手が起こした事件に対してアメリカのマスコミが書いた論評です。

       あのトランプ候補も大不動産王で、まさに特権階級であり、アメリカ人の象徴です。                   

 

事を起こしたロクテ選手は単に頭が悪く、目立ちたがり屋の軽率スポーツマンで終わりでしょう。 しかし、彼は英才教育を受けており、水泳のメダル12個のを数え、年齢も若くイケメンのこと。ここまでは良くある話ですが、実はとんでもない大金持ちであり、アメリカの特権階級のようです。 

 

問題はこの後です。 

アメリカは世界の第一級の国とあがめる人・地域が多いのは事実です。私は若い時に仕事の都合でかかわりが多かった。この国の人は特権階級意識が強く、他の国・地域は野蛮であり、その「奢り」「昂り」がいまだに根強い。

 

IMG_2355.JPG
▲みなとみらいオフィスの近くにランボルギーニが開店です。ショーウインドーを除く
子供よろしく見入ります。おそらく2千万するでしょうか。これだけお金があれば、
100万の中古を買って、残り1900万円は貯金です、これを考えると特権階級に
絶対になれません。 

 

さらに、この特権階級にあこがれを持ち、相手を徹底的に叩きのめすような競争意識、首をかしげたくなるような拝金主義、未だに自分たちが高邁で世界一優れた人種というある意味のない虚栄心、戦争を止めることができない軍産複合体、そして終わることのない人種差別、ビジネスにおいては、人の成功より、自分が「訴訟」に持ち込まれないような作戦の数々。 これは巨大国家のアメリカの病巣なような気がします。

 

特権階級.JPG
▲トランプ候補も特権階級です。彼が大統領にならないことをアメリカ国民を信じて
いますが、彼を支持する人は、彼にアメリカの強い時代を投影させ、また
アメリカが世界を席巻する虚像を持っている人だと思っています。 

 

なので、ロクテの問題をTVで見た時、「まだ、このような事を相変わらずやっているんだ?」という第一印象を受けています。 彼の行動が、オリンピックを開催している国に大して、相手を蔑むことしかできない心貧しき態度は、まさに特権階級の意識・超格差社会から生じた問題だと思っています。

 

日本でも格差社会が顕在化しています。やはり人間の血は変わらないし、お金の力が全てを凌駕すると信じられてしまうと、このような問題を生むのではないかと思っています。 

中曽根首相時代の日本人の全員中流意識は本当に素晴らしかったと言われています。

格差を認め出したのが、平成の小泉首相からです。国民全体が中流意識を持てる国は日本以外なかった。現在、安倍首相が必死になってこの格差を埋めようと努力しておりますが、「世の中を渡るのはお金次第、それだけではないと思っていても、されどお金」でしょうか? 拝金主義に未来はないと信じます。

 

特権階級本.JPG
▲昔この本をBook-Offで手に入れ真面目に読んだ記憶があります。 彼女は1年間
アメリカでフリーターの経験があります。当時、かなり勉強になりました。 

 

豊かな生活のために必死に頑張っている息子がいますが、最近何も見えなくなってきているのが正直なところ。そろそろ、東京に行って食事しながら「ロクテ選手」の話しましょう。しかし、彼は聞いているふりして、「うぜえオヤジ!」と捉えられのは間違いありませんが・・・、仕事だと思って頑張ろうと思います。

 

2.  オフィスグリコがマイブーム?

 

皆様の職場にオフィスグリコはあるでしょうか?

この職場置き菓子システムが始まったのが2006年から本格運用して、いまや年商54億になっており、12万の職場に置き菓子システムが入っています。 職場に写真のような半透明ケースを置き、お菓子が食べたくなったら、料金箱に100円を入れます。 

 

glico01_mf.jpg
▲これがオフィスグリコです。透明のBOXにお菓子が入っており、いつでもリフレッシュできます。
我が部署でも導入して1年経ちました。この販売形態だと、誰も負担を生まないのがナイスです。 

 

我が部署にもオフィスグリコが置かれたのは、去年の夏だっと記憶しています。置かれた当時には「俺にはカンケーネ―」で通していましたが、今年の冬から愛用を始めました。

きっかけは、小腹が空いたときに食べた、超ロングセラーの「ビスコ」でした。当たり前ですが、子供の時に食べたビスコと同じ食感・味でした。 

 

ビスコの歴史を調べてみましたが、昭和8年発売、途中第2次世界大戦で製造中止し、復活したのは昭和26年でした。 このお菓子は、私が生まれる前からあり、まさによく食べていたものです。

コンビニではおそらくビスコを手にしないと思います。なのにビスコを良く食べるようになったこと自体、まさにオフィスグリコのビジネスモデルにマンマとハマっています。 

 

products_bisco01_img.jpg
▲50歳以上は懐かしいパックに映るでしょう。
この少年は昭和26年以来、全然変わっていないようです。 

 

実は、この悪しき習慣が体重が増えてしまった理由の一つです。 体重を気にして耐える週もあるのですが、毎週定期的にお菓子を真面目に補給しに来るお姉さんの顔を見ると、負けることが良くあります。 

 

間食は体重コントロール上は最大の敵なのは分かっております。どうしても我慢できなかったら水をあおるか、それでもガマンできなかったら体を動かします。 

それをやっても空腹が継続するようだったら、コンビニに走りオニギリ(150kcal/個)を喰らいます。

それに対してビスコは、完食すれば300kcalです。これを消費するには、私の体重で4kmランニングするか、5500歩かなければなりません。(保土ヶ谷駅~自宅以上)

 

オフィスグリコ.JPG
▲これが我が部署のグリコです。丁度中央の微妙な位置に置かれています。空になるのが早く、
お姉さんが週に一回補充に来ています。 

 

この間食が1回ぐらいであれば全く関係ありませんが、継続するのが最もヤバい事なのです。 

おやつ時の小腹空腹時にオフィスグリコの前を通るとき闘う必要がある時があるので、コースを変えて自席に戻るときがあります。(笑)それにしても、オフィスグリコは本当に良い位置にあって、来週もビスコと闘いそうです。

 

fatcat-480x3601.jpg
▲いつもこの幻影と闘っております。おそらく死ぬまで戦うことになると
思います。幻影が現実にならないように頑張るだけです・・・・。 

 

所で、読んでいて気になる方もいらっしゃるかと思います。

そうです、オフィスグリコの回収率は95%だそうです。2000年より前は小さな移動式のお店を開いてお姉さんが小売りしていたときもあったそうで、これはさすがに回収率が100%ですが、なにせ効率が悪いので、現在の形になった。 

 

まさに、オフィスグリコは駅のキオスク同様、最高の立地条件であり、回収率が悪くてグリコ社が、差分を持ち出しても最高の販売形態です。 グリコは成長した「オフィスグリコ」を子会社化してさらに販路を伸ばす計画のようです。 本当にビジネスは時間とアイデアだと思い知ります。

 

本田美奈子アルバム.JPG
▲最近、38歳で急逝した本田美奈子さんの歌を聞いています。本当に音楽はその人の好き々々で
書くこと自体まったく意味ありませんが、必死に探して、それにぶち当たる幸せを感じる
 のが最近の音楽の楽しみ方のようです。

 

3. ペダリングは左右同じ?

 

レーパンのお尻の部分を拡大してしまい・・・みっともないを通り越して、本当に見ている方に失礼なのは重々承知なのです。お許しください。

 

使い古したレーパン.JPG
▲この写真がレーパンの臀部の部分で右側が片摩耗しています。 昔は山屋をやっていたので
「男縫い」はお手の物と言いたいのですが、最近老眼が激しくなって針通しが辛い。
そろそろこの馴染んだレーパンは引退を迎えます。 

 

レーパンのマーキングした部分が完全に片摩耗しております。完全に体になじんでいるレーパンですから、「男縫い」で補修を重ねています。

しかし限界が近そうで、新しいレーパンをポチッしました。私が自転車を始める5年前は、レーパンと言えば、「パールイズミ」「シマノ」「ゴールドウイン」がずば抜けた高品位品で、サードパーティーとは格差がありました。

 

ダンシングモニター.JPG
▲2週間前のダンシングの続きです。やはり前のめりになると数字上でもトルクは落ちてします。
やはりサドルの先が内腿に少し当たるような位置が正解のようです。 

 

しかし最近の自転車のすそ野が広がってきたのか、レビュー結果が良い下記の製品を買ってみましたが、楽なツーリングから使い始めてみようと思っていますが、1か月待ちでした。

来週は間違いなく使おうと思っております。品質が問題なければ「パールイズミ」の牙城だったレーパンに、新しいレポートが出来そうです。

 

santikレーパン.JPG
▲パールイズミは問題ないのですがやパリ高い。今回ナイロンが82%で耐久性が良さそうなので
飛びつきました。レビュー数は5個で少ないのですが、でも全員満点でした。
来週使ってみようと思いますので、またインプレをReportします。 

 

このパールイズミのレーパンは買ったのは20144月でした。

走行距離はおそらく10,000kmを超えているでしょうか?まあ2年間の計6シーズン活躍してくれたので問題ないのですが、ヤッパリお尻の片摩耗が気になります

 

左右のペダリングが全く同じのライダーはいないはずですが、右側だけ片摩耗しているのは気になります。おそらく、「効き脚の右足」がペダルの下死点でもなおかつ踏み下ろしており、その反作用で跳ね返ってくるので、お尻がかすかにですがバウンドしていると思われます。

 

なのでレーパンは、サドルと擦れて「摩耗」するのではないかと思っています。なんとなくですが、概略は当たっていると思います。ここで左足は、踏み込みや引き脚もせず、なんとなく右足に付き合っているという状態であり、右足で全てをリードしていると思います。

 

ペダリング相関.JPG
▲サイトで拾った画像ですが・・・、ところでcの巻き脚って何? ペダリング論は、本当に
いろいろあります。共通しているのは下死点をどのように通過させるかが最大のテーマです。 

 

ペダリングの理論は残念ながらなく、その人が快適だったらそれでいいのですが、共通の意見として、引き足が出来ているかどうかが一つの指標です。 この引き足ができるようになれば、滑らかなペダリングになりますが、実はこれも非常に難しい。

読んだ記事では、ペダリングは上級者でも90~95%は踏み込みで稼ぎ、残り5~10%が引き足。 仮に私は、1%位は出来ているとして、これを5%以上に伸ばせばいいのです。

しかし、こうなるとほとんど感覚の世界です。

  

一番効果的と言われているのは、片足ペダリング練習かケイデンス100回転を10分間連続で持続できるか?の練習だそうです。 しかしながら現実を考えると、部屋でローラー台の練習をしたり、自転車に対して、そこまでストイックに慣れないのは事実で、結局はいつもの心地よい時間に飲み込まれてしまいます。 

 

しかし、レーパンの摩耗と高ケイデンスでお尻が暴れ出すのは分かっているので、少しでも意識を持っては走らなければカイゼンも生じません。 本当に感覚的な世界ですが、たまには思い出して、走りながらクリートを外してみましょうか? 数分だと思いますが、ロングライドのルーチンワークになりそうです。

 

0001_N700系新幹線.JPG
▲写真は二又川の交差橋でN700系をとらえた瞬間です、やはり新幹線は速く、画面の
中央に写す作業に苦労しました。結構失敗が続いて、「やる気スイッチOn」3本ほど
やり過ごした後でしょうか、やっと真ん中に収まってくれました。 

 

ここまで書いて・・・・時間は、午後9時を回りました

ソロソロ就寝の準備をしますが・・・・、やっぱり明日は降雨確率60%で、午後から雨が止む予報です。 やはり明日の自転車は諦めて、ウォーキングで汗を流すこととします。 

今週は、全く一貫性がない話題に付き合っていただきありがとうございました。 来週末は天気が良さそうなので、すこ~~し長めのロングライドを企画しようかなと思っています。

 

・体重データ 

体重=74.6kg, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.5 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(今週は休み)


nice!(22)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康