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三浦半島ロングライド(その353:25Cタイヤのリピート) [ロードバイクロングライド]

今週は、連続パンクで急遽タイヤを新調し、試運転を三浦半島で行いました。 

ロードバイクのディープなネタで申し訳ないのですが、また週末の時間をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

1. またもや・・・2週連続の夜パンク!(笑)

 

今週土曜日は、深夜(or早朝出発で小田原方面に向かう予定でしたが、自宅を出て2~3kmで「即パンク」に見舞われます。 さすがに2週連続、深夜修理する気持ちが起きるわけなく、パンクを修理せずそのままトボトボと自転車を押して帰宅しました。

 

頭に血が上ったのか、ベッドに戻ることなく、先週と同じく徹底的にパンクの原因を探りました。 ホイールに亀裂等のトラブルがあると、コストがかかるので少し不安です。チューブを剥がして、洗面器に水を浸して穴を探ります。最近、老眼が進行しプチプチ出る泡がよく見えないのですが・・・・、何とか穴を発見します。穴の向きは、ホイール側でなくタイヤ側であり少しホッとします。

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲雨が上がり、東の空が晴れてきました。朝の太陽の光の矢が奇麗です。今週はものすごく忙し
かったですが、ツーリングのペースだけは守りましたが・・・? 

 

原因は完全に貫通パンクでしたが、先週とは全く穴の位置が違うようです。雨上がりはパンクしやすい話ですが、まあ走行距離が4900kmであり、現パナソニックRace A EVO3の寿命3000kmを優に超えています。 

流石に「取り替えるべし」と結論し、AMAZONの当日到着モードで、コンチネンタル GP4000S II 25Cを注文したところで、ベッドにスゴスゴと引き返します。

 

2時間後起床すると、天気が良いのでウォーキングだけ課し、AMAZONが来るまで時間はありそうなので、Panaracer TypeA EVOIII25Cのインプレを纏めてみることにします。

 

0001_MMライトアップ.JPG
▲みなとみらいは11月に入って、ライトアップされています。年々その規模は大きくなるような
気がしますが、まあ中年には、冬の寒さがつのる風景です。 

 

(1) 過去のタイヤ比較

 

過去4年になるでしょうか、ロードバイクに使っていたタイヤの走行状況を下表のように纏めてみました。

表に4年分のタイヤ記録を纏めてみましたが、最近は走りそのものが変わってしまい、数字上で客観的なタイヤの比較ができません。

 

タイヤデータ.JPG

 

その中でも傾向が掴めたのは、タイヤの積算距離とパンク回数です。

今回使ったPanaracerは、改良したという事ですが、前作と同じくタイヤのケーシングが脆弱なのか、耐パンク性に難があります。 相変わらず初期モデルと同じくサイドカットが3000kmで出始めていました。 

9月にオーバーホールを依頼したサイクルベースあさひのスタッフから、サイドカットを指摘され取換えを推奨しておりました。この時点で寿命だったのでしょう。

それでも、寿命と言われる3000kmまで遡れば、「パンク回数=1」なので、他の銘柄と同じと言えますが、寿命=3000kmでは短すぎます。

 

0005_パナのサイドカット.JPG
▲この写真がパナTypeAの弱点の再度カットです。結構あさひの店員は、何回も取換を
推奨していました。 やはりロードバイクのタイヤは高圧なので危ないということでしょう。

 

 

0002_東戸塚ライトアップ.JPG
▲東戸塚のライトアップされた駅前です。ここも毎年規模が大きくなっています。 多くの人が
写真を撮っています。本当に日本は平和な国です。 

 

やはり私は耐久性が重要です。

ブリヂストンRR1XとコンチネンタルGP4000Sの耐久性は優秀だと思います。 タイヤのフィーリングはミシュランPro3が、今でも一番好きなのですが、いかんせん高価であり、RaceAと同じく寿命が3000kmが最大のマイナスであり、現実問題リピートはありえません。やはり年に5000km位は走行するので、タイヤ交換は年に一回に抑えたい。

 

次に気になったのは、時間当たりの消費カロリーです。

これは振動による疲労度合いが、心拍数上昇となって出てくるかがお題となります。

これも、ブリヂストンRR1X以降はほぼ似たようなデータでした。 

改めて、この消費カロリーは、どのようなコースを走っても±3%の範囲に収まることがわかりますが、サイコンが違うので何とも言えませんが、コンチネンタルの低さが目に入ります。 なので、今回は耐久性もありながら必要になる消費カロリーが少ない、25Cの同銘柄をリピートしてみました。

 

0003_A棟の朝の風景.JPG
▲出勤する時間帯のMMですが・・・実は、ベンチに数多くのお年寄り
が座っておられおしゃべりしています。この近くに住んでいる方でしょうか? 

 

(2) 25Cのまとめ

 

25Cの特徴を少し復習させていただきます。

25Cのタイヤの横幅は太いながら、23Cより接地面積が少なくなるので、転がり抵抗も併せて下がるというものであり、欧州のレースシーンでは、70%のチームが25Cを常用しているそうですが、日本ではメジャーな存在ではなさそうです。

 

サイクルスポーツ引用.jpg
▲BLOGに一回アップした図です。25Cの方が接地面積が少なく、転がり抵抗が高いという
理屈ですが・・・、私には差がわかりませんでした。 

 

25C20162月に使い始めて9か月経ったわけですが、その時に纏めたインプレ表に、今現在のインプレを加筆することにしました。

 

番号

項目

2月インプレ

11月インプレ

メリット

1

振動が減り乗り心地がマイルド?

100%賛成

80%賛成

2

平均速度が上がる。高速巡行が楽?

30%賛成

忘れてしまった。

3

転がり抵抗が少なく足に楽?

30%賛成

忘れてしまった。

4

グリップが良くなった?

100%賛成

忘れてしまった。

5

耐久性、耐パンクが良くなった?

?????

完全にタイヤ由来です

デメリット

6

タイヤの重量増え、ヒルクラが不得意。

70%賛成

25C23Cの差なし

7

ロードバイクの機敏性が失われた。

100%賛成

30%賛成

8

繊細さやフレームのしなり等の情報減

わからなかった

50%賛成

9

グリップはモチモチで鈍重?

50%賛成

忘れてしまった。

トータル評価

10

25Cの最大のチャームポイントの転がり抵抗の低減・高速巡行性アップは、23Cと変わらない印象と思いますが・・・要は私の脚ではわからなかったというか、23Cの感覚を忘れてしまった。 (笑) 空気ボリュームが増えたので、振動が減ることです。明らかに乗り心地が良くなったので、疲労軽減に寄与してくれていると予想していますが、数字上は一緒でした。

 

コンチネンタルGP4000SIIは固いタイヤで振動が増えるはずです、なので、乗り心地は悪くなりますが、耐パンク性と直進安定性はグッと上がるはずです。空気量が多い25Cにして乗り心地良くすれば振動が少なくなる理屈ですが、13日はどのような走りになるのか、少し楽しみです。

 


 

 

0004_遂にヘルメットライトアップ.JPG
▲じつは今回のツーリングからヘルメットもライトアップしました。(笑) サイコンが
暗闇でも見えるので非常に便利でした。 工事用ビブスと言い・・・完全に恰好だけは
ブルべライダーですが・・・実力が伴えばいいのですが? 

 

考えてみると・・・・エラソーに「インプレ」と書いてしまいましたが、やはり私のキャラは「鈍感」そのもので、「繊細な脚」なんて持っていません。 

タイヤスペックの違いは、交換したその時ぐらいしかわからず、その後は自然に体が慣れてしまいます。 前タイヤの事は遠い過去の事であり、「完全に忘れてしまっている」のが正解。でも4年間、タイヤとっかえひっかえしてみて言えることは、精神論にすぎませんが・・・下記ではないかと思います。 

 

結果=「走り方に見合った銘柄を、寿命が来る前に余裕をもって交換する。」

 

上記は、車のエンジンオイルと同じで、「安くてもいいので、交換する頻度を上げる」という事でしょうか。 しかし現実は、「小遣い制亭主」の立場なので、上記は完全に理想であり、やっぱりタイヤの旅人は間違いなく続けることになります。  

 

2. 三浦半島一周ツーリングレポート

 

12日の夜に、ピカピカのGP4000SIIを入手しました。

翌快晴の日曜日は9ヵ月ぶりとなってしまいましたが、月曜日から忙しくなるので、三浦半島一周に甘えさせていただきました。 

考えてみれば、前回の三浦半島はPanaracer Race Aの「筆おろし」の時であり、同じコースでの試運転です。このツーリングのお題は、GP4000SIIの試運転以外に城ケ島大橋からの朝焼けの遠望ですが、10時までにツーリングを終了させることも副題としました。

 

0006_コンチネンタル.JPG
▲12日の夜に家に届いたGP4000SIIです。即日配達ですが、販売元は小田原だったようです。
12時間後に手元にあるのは・・・本当にいい時代です! 

 

12日のリベンジでしょうか、モチベーションタップリで起床し、320分には屋外に出てストレッチしている・・・と言いつつ、新品タイヤとはいえ今日もパンクするのではないかと密かにビビッています。

昨夜の夜は、コンチネンタル純正のチューブが仏式バルブの口金のネジの精度が甘くて、何となくエアー漏れしているような気がして、即ブリヂストン純正のチューブに取り替えるような気の使い方です。本当に夜のパンク修理はカンベンです。

 

0007_GP4000SII.JPG
▲純正のチューブは、バルブの製作制度が少し甘く、触っているとエアーが抜けます。
何回か試しましたが、すぐ在庫の日本製のチューブに取り替え、問題解消。結構
気を使いましたが、もう深夜の修理は避けたい。 

 

車の往来が殆どない環状2号線に飛び出しますが、この直線路で背中を押してくれるような感覚と、25Cに変更したとはいえ、路面の振動をダイレクトに拾って体に伝える感覚は、昔感動したGP4000S 23Cを思い出させてくれます。 あれから4年経っていますが、やはりほかの銘柄では味わえない、直線路の「スピードの乗り」が素晴らしい。

 

0007_GP4000SII_カット.JPG
▲GP4000Sは4年ぶりに走らせましたが、まだタイヤの感覚を体が
覚えていてくれました。やっぱり、振動が少しウルサイ。 

 

環状2号から鎌倉街道に入り、4時ジャストに北鎌倉駅を通過します。

この日は、なぜか湿度が高くアイウエアがすぐ曇るので、バイクをいったん止めます。ティッシュでぬぐっている間、自動販売機のコーヒーを胃に入れて少し休憩。 日の出まで2時間以上あります。ここから城ケ島大橋まで30kmぐらいですから、30分以上時間に余裕があります。

 

0400_北鎌倉駅通過.JPG
▲4時ジャスト:北鎌倉駅を通過します。ここで自走販売機で暖かいコーヒーを飲みました。
やはり時間に余裕があるとツーリングは楽です。
 
0401_北鎌倉と愛車.JPG
▲4時1分:日曜日の早朝なので車が居ないと思われがちですが、結構釣り客の車が多かった。
土曜日の朝はあまり感じなかったのですが、そういえば三浦半島一周の日曜日の早朝出発は
初めてでしょうか?
 
0414_早朝の鎌倉八幡宮桜葛.JPG
▲4時14分:蔓の灯篭が直線状で奇麗です。実はこの写真を粘写しています。どうしても
夜景撮影でブレてしまうので、ヘルメットでカメラを固定して、やっと成功です。 
 

 

420分位に由比ガ浜を通過し、真っ暗な国道134号線を材木座海岸に向かいますが、時間調整で海岸の先のコンビニで休憩取ることにします。

もう三浦半島一周はは今回で20回目ですが、日曜日の早朝走るのは初めてでしょうか? とにかく釣り客が多く、車のナンバーも地元横浜・湘南だけでなく、練馬/品川/大宮ナンバーも目に入ります。 

この釣り客を目当てに、朝早くからフィッシングショップは開店しており、クルマが結構止まっています。 

改めて釣りという趣味はメジャーだと思います。 釣り客の車は明らかに土曜日の早朝より多く、国道134号が分かれる三崎口どころか、その先の目的地の城ケ島まで混雑します。 本当に釣りが好きな人は朝がめっぽう早い。

 

0458_三崎口と東の空.JPG
▲4時58分:東の空が薄明を迎えています。写真に写っていませんが羽田空港を発着する飛行機
の輝線が奇麗でした。今回は、簡易三脚を忘れてしまった。今度は木にカメラを固定しました。 

 

京急三崎口の横の数少ない大好きな上り坂で、時間は5時少し前で、東の空が薄明を迎えています。 東京の勝鬨橋や有明から薄明の空を見上げることが一つの日課になっていますが、やはり都会はその場所でしか楽しめません。しかし、自然の中では、楽しめる時間が長いというか、時間と共に少しずつ変わってくる光景に脚が止まります。

 

0608_城ケ島大橋に到着.JPG
▲6時に城ケ島大橋に到着。新しいタイヤの試運転は可もなく不可もなく成功でした。 
GP4000Sのインプレは機会があれば纏めてみます。 

 

城ケ島大橋には65分に到着します。日の出は615分なので少し日の出まで待つことにします。 橋は北風が遠慮なく吹き抜けるので、寒いことは寒いです。しかし、震えあがることもないのですが、しゃがんで日の出を待ちます。

 

0620_大橋日の出.JPG
▲6時20分:千葉県の山の向こうから、期待を裏切ることなかった美しい日の出です。
本当にロードバイクで来たのは久しぶりで、少し感動しました。 

 

城ケ島大橋は昭和35年(1960年)に開通しました。当時は三崎町の漁獲量がうなぎ上りで、城ケ島と三崎町をつなぐ交通は唯一「渡し船」だけだったのですが、時代の要請で橋の計画が持ち上がりました。しかし当時は資金が少なく、アメリカの融資を受けて着工できます。そして、やっと3年の工期で橋が完成します。

 

城ケ島大橋パンフ.JPG
▲横浜市のサイトから引用。城ケ島大橋の開通記念のパンフがPDF化しています。
当時は、東洋一の規模の橋でした。完成してから50年以上経っています。 

 

橋の全長は575m、海面からの高さは21m、最大支間長95mで、実は当時は「東洋一の橋」でした。 橋は有料が50年以上も続いています。とっくに債務は終了したものの、橋の老朽化による工事が続けられ、無料化にできない経緯があるそうです。 

この大橋より高い建造物はありません。冬の良く晴れた早朝は、富士山だけでなく南アルプスの赤石山脈も遠望できるそうです。 年末年始の楽しみになりました。

 

0625_雄大な日の出.JPG
▲6時25分:朝日が顔を出しました。海面も光の道を作っており本当に美しい。東京湾に出る
釣り船が列をなしています。本当に爽快なクルージングだと思います。 

 

630分迄粘りましたが、和田峠のツーリングの時に見た朝焼けよりもずっとスケールが大きく、奇麗な朝日を見ることができました。

考えてみると・・・ここ半年以上、やれセンチュリーランだ!ヒルクラだ!と自分を追い込み気味でしたが、このような時間帯も素晴らしいと思います。 やはりバランスよくロードバイクを走らせるのが重要だと思いました。

 

0633_風力発電所の朝.JPG
▲6時33分:風力発電所の風車が朝日に輝き非常にきれいでした。最近、自分を追付めるツーリング
が多かったのですが、今回のツーリングは本当に楽しかった。
 
0648_朝焼けと千葉の山々.JPG
▲6時48分:剱埼の先に千葉県の山が見えるポイントがあります。本当に山が大きく見えます。
千葉県は西部しか走っていない。房総半島の中央を走って見るのが目標です。 
 

630に城ケ島大橋を出発します。 途中、千葉の山が大きく見える絶景ポイントを経て、7時過ぎに三浦海岸に到着。 帰りは完全に向かい風になるので、スピードがガクッと落ちますが、あと60km弱を3時間で自宅ですので、なんとか副題は達成しそうです。 

しかし天気が良いので、持ってきたチョコレートと牛乳を補給し、静かな三浦海岸を散歩します。

 

0707_三浦海岸.JPG
▲7時7分:三浦海岸を少し散歩します。11月のこの時間は誰もいませんでした。あと自宅まで
50kmぐらいでしょうか?向かい風がキツイのですが、リラックスして帰れます。 

 

浦賀を経由し観音崎の美術館に到着したのは8時ちょうどぐらいでしょうか? この美術館は完成して丁度10年です。横須賀市政100周年を記念して建てられたようです。

向かい風でスピードは上がりませんが、勝手知ったる国道16号に入ります。 

 

0759_観音崎博物館.JPG
▲7時59分:観音崎美術館です。このオブジェは宇宙船だそうです。この美術館は
横須賀市政100年を記念して2007年に完成したようです。 
  

国道16号というと・・・目の上のタンコブのように、国道16号による東京湾一周の計画がコース在庫に入っています。今年中に行うのはムリですが、何とか来年の春に達成したい大きな目標です。また、基礎体力を延ばして、なんとかチャレンジしたいと思っています。

 

0810_国道16号が始まった.JPG
▲8時10分:国道16号が始まって1km地点。ここから283km彼方が終点です。
いきなり身構えますが、 少し精神的に準備が必要です。

 

自宅には少し遅れて1015分に到着。 

なんか、まだ家のお寝坊さんが寝ている時間に、自宅に到着する感覚はものすごく久しぶりで、非常に懐かしささえ感じました。

平均消費と平均心拍が、向かい風と闘ったせいかかなり高かったですが、ヨレヨレにならなかったのはラッキーでした。

 

・ツーリングデータ

距離=110.46km、時間=4Hr33Min、平均速度=24.28km/hr、消費カロリー=2,843kcal平均消費=625kcal/hr、獲得標高=763m最大標高=83m最高速度=47.1km/hr平均心拍=135bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=79rpm、最高ケイデンス=111rpm


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入山峠~陣馬高原ロングライド(その352:不注意なトラブルで撃沈) [タフルート]

今週は3日が祝日の飛び石連休でいたが、うまい具合に3日が休日出勤になった関係上、4日は代休となりました。 5日は家の用事があり東京に出かけなくてはならなかったのですが、4日にツーリングをすることができました。

 

場所は、先週に引き続き陣馬高原となります。

先月のBLOGで、毎週深く体を動かしているのに、体重が増え・体脂肪が上がってしまう問題を書きました。これは気になっており、さらに調査していましたが、運動後の食事の摂り方にも問題がありそうでした。これが、特効薬となるのかわかりませんが、ツーレポに先立ち紹介させていただきます。 

 

0001_日本丸開帆.JPG
▲3日のみなとみらいです。11月3日は帆船日本丸の帆を広げてお披露目します。人でごった返し
ましたが、本当に気持ちが良い秋の青空です 

 

1.運動後の食事について(30分と2時間ルール)

 

1-1. ツーリングで重要な食事

 

せっかく運動をしながら、新陳代謝が落ちて体重増加・体脂肪アップしてしまう理由は、補給がないので、筋肉を動かす栄養素を逆に筋肉細胞を壊していました。これは体の防衛機能の一種のようです。2年の長きにわたって、継続してカラダを虐めていたことになります。今回出会った知識は、運動中の栄養摂取だけでなく、運動後も食事のとり方に重きを置いていました。

 

今まで運動後の食事摂取は、あくまでも「筋肉の回復」で考えておりました。

まず、ツーリングが終わるとシャワーを浴びる前に冷蔵庫に行き、牛乳にザバスのホエイプロテインを溶かして飲んでいました。 プロテインの目的は何回か紹介したように、ツーリングで壊れた筋肉繊維を効率よく復旧させ、月曜日の通勤時に筋肉痛が起きないようにしています。

 

ザバスプロテイン.JPG
▲乗車後はザバスのプロテインを愛飲しています。先々週よりオタクっぽいですが、
追加で豆腐をスプーンで食べるようにしました。とにかく筋肉が壊れない対策を
続けるだけです。 

 

確かに、効果は抜群でしたが、実はこれだけでは全く栄養摂取が不足していることがわかりました。 相変わらず自転車はダイエットツールとして使っているので、栄養を摂らなければならない時に食事を我慢したわけではないのですが、深夜出発のため睡魔が先で、何も食べず寝て居ていたことが常用でした。

結果、運動したにも関わらず、筋肉量減少による体脂肪率が上がってしまった可能性が強い。 本来は、運動して健康な肉体を目指すべきなのに、本末転倒な結果を生んでいたこととなります。

 

1-2. 食事をしないとどうなるのか?

 

以下はNETで拾った文章です。引用させていただきました。

 

運動を行った後に一切栄養を摂取しないというのは絶対にNGです!

ちゃんと運動をしてダイエットに気を遣っているのに代謝が落ちてしまったという場合は、この運動後の食事に原因があります。運動後、何時間も食事を摂取しないと2時間ほどで身体の筋肉が分解し始めてしまうのです。

せっかく運動をして作った筋肉も、身体が求めている栄養を吸収できないため、筋肉からエネルギーとして代謝させてしまうのです。

 

そうならないためにも、運動の後は必ず30分以内の休憩を挟んでしっかりとした食事を摂取するか、どうしても無理な場合は、30分以内に無添加な自然食プロテインを摂取し、たんぱく質を補充して下さい。」:http://josei-bigaku.jp/undoukoukawoageru32168/

 

 

つまり、教科書通り30分以内にプロテインを飲んでいましたが、この後シャワーを浴びて、深夜出発代償の寝不足を、ベッド直行で補っていました。

これが大の楽しみではあったのですが、指摘の2時間後はほとんど夢の中でした。これを深夜スタートが始まった2年から続けていたことになります。 よって、カラダに自動的にムチで打っていたことになります。上記より、遅ればせながら寝るのを1時間延ばすことにします。

まずはキチンと食事をして、お腹の消化が進んだら、睡眠するように習慣をカイゼンします。これで体重増が止まるかですが? 先週・今週とガチ食いしましたが、体重が明らかに上がる兆候はなかった感覚で、何時もと違いました。 

 

バナナ.JPG
▲運動後2時間は、高栄養食がお勧めで、その中でもバナナとナッツがいいそうです。
この2週間、走行後ガッツリ食べていますが、なぜか日曜日の体重上昇が抑えられ
ているような印象です。まだ明確ではないので続けてみようと思います。 

 

しかし、直ぐ効果が出るシロモノでなく、2年間の間違った習慣が相手なので、相当時間がかかるかもしれません。時間をかけて取り組んでみたいと思いますが、数値に変化が出れば、またレポーティングしてみたいと思います。

 

 

2. 入山峠の紹介

 

入山峠は、ガイドや地図にも紹介されておらず、ネットの自転車関係の記事に出ているだけで、風光明媚な峠ですぐ惹かれました。

アクセスは八王子と武蔵五日市があり、峠のプロフィールは下表となります。激坂の和田峠と全く逆で、誰でもリラックスして登れる峠でしたが・・・・今回は、思いもしないチョンボで、えらく苦労することになりました。

 

                 入山峠プロフィル(アクセス:武蔵五日市より)

項目

数値

備考

距離

5,000m

ルートラボより

高低差

310m

ルートラボより

平均勾配

6.2%

 

最頻勾配

5%~7%

ガーミンで実地測定

最大勾配

8%

ガーミンで実地測定

 

4日は、奥多摩をかすめるように、武蔵五日市側からアクセスしました。

五日市から盆堀林道(ぼんぼり林道)を使いましたが、保土ヶ谷からアタック開始地点まで60km位です。箱根椿ラインの湯河原のような遠さですが、神奈川東部・中部のライダーだったらアクセスできない距離ではないかと思います。

 

入山峠地図_済.JPG
▲青いマークが入山峠です。和田峠の奥にありますが、NETでは2つとも欲張るローディーが居ましたが
とてもとてもそれは対応できません。 陣馬高原まで片道50~60kmで、神奈川西部エリアと
同じような距離です。コース在庫に入れます。 

 

盆堀林道は本当にローカルな峠なのか、林道の紹介していないので開通年度は不明でした。 実走してみて苔むした橋や道を見ると、かなり歴史があるようでした。

その昔は東京近郊宜しく、四駆やオフロードバイクのワンダーランドだったようで、事故等で地元の方に迷惑かかった時代もあったようです。 それより、「自己責任での通行止め」(取り締りがメンドクサイから?)しており、オートバイと車が締め出された経緯があるそうです。 現在も通行止めであり、まさに時代の名残となった不遜の林道です。通行は林道工事関係者か、自転車族だけのようで、本当に静かな峠でした。

 

0004_視界が開ける入山峠.JPG
▲入山峠の頂上直下の展望台です。なぜかここだけ展望が開けます。 静かな峠と大展望台が。
特徴の峠です。奥多摩より近いので、神奈川ライダーにはお勧めの峠です。 

 

しかしながら、頂上直下に視界が開け、遠く東京23区が一望に見渡せる素晴らしい展望台があります。 ここからの展望も入山峠の特徴です。 道は荒れていますが、スピードを落とせば問題ありません。 静けさを神奈川県で言うと「半原越え」や「尺里峠」に匹敵しますが、4日は平日ながら、例によりロードバイクと全くすれ違いませんでした。

9月に行った笹子峠も静かで悠久の歴史を感じましたが、やはり横浜から100kmなので非現実的ですが、この峠は神奈川ライダーに推薦します。

 

3. 不注意なヨレヨレのロングライド

 

11月より1時間遅く出発するつもりでしたが・・・・やっぱり3時に起き上ってしまいます。 3日は会社に行っていたので、周りにほとんど人がおらずマイペースでの仕事なのであまり疲れていないのですが・・・それでも、週末の習慣は恐ろしいもので9時前に寝ることができます。横浜の最低温度は9℃の予報でしたので、9分丈レーパンとウインドブレーカー着用としておきます。

 

20161103_入山峠_獲得1210m_距離122km_最大590m.JPG
▲今回のルート図です。距離は127kmで獲得標高は1200mチョイで、勾配も少ないのでファンライド
のつもりでしたが・・・ヨレヨレの結果となりました。もしかしたら(その342)で紹介した
ツーリングも同じメカトラだったかもしれません。自分のいい加減な性格に腹が立ちます。(悲) 

 

出発して20分ぐらい経った中原街道を通過した地点で、後輪に違和感があります。

「もしかしたらパンク・・・・?」と絶望感タップリで、祈る様に自転車を止めましたが、後輪が見事にパンクしています。

パンクは自転車で一番多いトラブルだし、チューブ交換作業も慣れきっています。

しかし、このナイトライディングで修理するのは初めてです。峠を登坂する戦闘意欲がすっ飛びますが、家に帰るにもパンクを直さなければなりません。

街路灯の明るいところまでトボトボと自転車を押し、諦めて早速修理開始しました。

まあ、真っ暗な山の中だったら・・・もっと侘しいのですが、「早くパンクしてくれてありがとう!!」と、前向きに思うようにしました。

 

0405_初の真夜中パンク.JPG
▲4時5分:一瞬暗闇の修理なのでボーゼンとしましたが、仕切り直しで帰るにもパンク修理
が必要です。フロントライトを煌々と照らし修理しますが、また暗闇で再パンクするのは
カンベンなので、丁寧にタイヤとホイールをチェックしました。 

 

結局、チューブ交換作業に入ると点火します。 パンク修理は、その原因を探すのが鉄則です。

タイヤを完全に外して、チューブを抜いた後のタイヤの中、さらにホイールの内側に異物がないか指でなぞってチェックします。 さらにダメ押しで、フロントライトを煌々と照らし目視でもう一回往復します。 とりあえず異物はなさそうですが、現在の「パナレーサー Race TypeA  25C」の走行距離を調べてみると5000km弱です。 この銘柄の寿命距離を飛び越えており、近々交換が必要なようです。初経験の25CのインプレをBLOGに纏めてみようと思います。

 

暗闇の中ミニポンプで空気を充てんしますが、インフレ―ターの口金の調子がイマイチで6bar以上入らない。今日は諦めて、この圧力で走ることにします。 

この丁寧な修理で自己満足してしまったのか、リアタイヤを装着した後の最重要項目を忘れて、すっかり冷え切った体にムチを入れて再出発します。

 

0002_シューの干渉_T.JPG
▲帰宅後に情けなくも・・・ブレーキシューとリムが干渉し、完全に
引きずっています。この状態でロングライドに耐えたことよりも、
これはスポーツ自転車の鉄則です。自分にトコトン呆れました。 

 

帰宅してから気づいたのですが・・・、実はブレーキシューシューとリムが当たったままでした。

漕いでいて、明らかに回転に問題あればすぐ気が付くはずですが、結構ビミョウな位置のようだし、異音も聞こえませんでした。

今日は「向かい風がキツイ」、「いつもより心拍が高いな」という感覚で、6時間走り続けていました。平均カロリーは、何時もより2割アップで完走しましたが、少しづつ体力を奪っていったようです。

 

0542_橋本で夜明け.JPG
▲5時42分:橋本を通過。丁度パンク修理の30分だけ遅くなってしまった。遅刻してしまった
強迫観念が頭を占拠しています。これが治らなければ・・・1時間遅くする計画も難しそうです。 

 

橋本を先週より丁度パンク修理の30分遅れで通過しました。

7日に客先に提出する書類の総点検するため、4日に出張で出勤できない人がいたので、3日は休日出勤となりました。 朝会社に行くと、土曜日は必ず出ているという、H先輩が出勤していました。もうお歳も70歳に届くはずです。本当に頭が下がります。

 

H先輩と話したことあるのですが、週休2日制になったのは昭和50年代です。

それまでは土曜日は半ドンでした、しかしながら、日本がここまで経済大国になったのは、団塊の世代を始めとした先輩諸氏の頑張りで、僕らはそれに胡坐をかいているだけだと思います。この時代の名残りを、いまだに引きずっている「仕事命」のオヤジと揶揄する人もいるのは事実です。

 

0557_御前峠通過.JPG
▲5時57分:標高190mの御殿峠を通過します。まだ、後輪の調整不足に
気付いていない。なぜ心拍がこんなに高いのか、センサーの位置を再調整
したり、向かい風を呪っています。(笑) 

 

商事と物産は、昭和30年代に、鮭缶をリュックに入れて、熱帯密林のジャングルを歩いて、現地の人に売りまくった商魂たくましい大先輩の努力があったからこそ今があると・・・どこかの本で読んだ記憶があります。 

これを書くと、まさに「時代錯誤」と言われそうですが、時代のトレンドに甘えてしまった自分はもうできるわけないという現実を感じました。 H先輩は近々セカンドライフに突入されるはずですが、末永く元気に過ごしてほしいと思っています。

 

標高190mの国道16号の御前峠をいつものように超えます。 下りのスピードがいつもより、何となく低いような感じがするし、サイコンがすぐ140拍超えるので、胸のセンサーの位置を動かしたりしますが、向かい風が強いのか、サイコンの不調かわかっておらず、まさか後輪の引きずりとは全く思っていません(笑) 

 

0626_弱弱しい冬の太陽.JPG
▲6時26分:八王子の国道16号ですが、ただ今の気温は横浜で言う冬の温度の6℃です。朝日も
なぜか非常に弱々しい印象。この気温では一気に紅葉が進みそうです。

 

八王子のビルの寒暖計表示で6℃と出ています。 横浜最低温度より4℃程度低い。 ほんの1か月半前は、夏日だったのにこの急激な気温の変化には付いていくのが大変です。

朝日がやっと出始める時間に、国道411号線を左折して、やっと交通量が少ない郊外道路に入ります。 

この国道411号線は、唯一の奥多摩を貫く道路で、そのまま山梨県甲府市へ行きます。9月のBLOGで信州のツーリングを紹介しましたが、925日の夜に泊まったホテルの甲府昭和町まで行くことができます。26日は疲労で断念した国道です。

 

0634_第2休憩地点_S.JPG
▲6時34分:パンクで時間を使ってしまったので休憩を飛ばしていました、
ここでやっと第一休憩地点とします。背中のアンパンを食べました。
国道16号の平日の交通量は、週末と同じ印象でした。 

 

50km過ぎましたが、630分過ぎに第1休憩とします。

寒いので自動販売機の暖かいお茶と、背中のプチアンパンを食べ、同時にエネルギーゼリーを補給します。 今までは、エネルギーゼリーと言えば食欲がなくなるツーリングの終盤で補給しましたが、今回のエネルギーの取り方を再度勉強させてもらい、カラダが悲鳴を上げる前に補給する作戦に変更しています。さて、今日の不調にどれだけ効くか楽しみです。(?)

 

0711_武蔵五日市駅の手前の大橋.JPG
▲7時11分:武蔵五日市に向かう県道7号線の開放的な道です。後輪のトラブルもありますが、
この日は向かい風もそれなりで、平均速度が22.0km/hを上下しています。 
 
0728_ガッツリ系朝食.JPG
▲7時28分:矢継ぎ早に休憩とります。補給は走行系のおにぎりです。背中のアンパンも
食べまくっており、体重の増加がここ2週間抑えられております。うまくいきそうな予感です、 
 

五日市でオニギリ休憩を挟み、7時40分過ぎに入山峠のアタックポイントの県道に入ります。 山々は紅葉の初期状態に突入したようで、深い青空とのコントラストが本当に美しい。 8時位に盆堀林道に到着します。そういえば、入山峠まで何キロで到着するのか詳細にチェックを忘れています。

確かここから4~5kmぐらいだったと記憶していますが、激坂がないので、事前情報なしでも何とかなると自信過剰でスタートです。

 

0742_入山峠へのアクセス.JPG
▲7時42分:入山峠への峠に入ります。一気に車が居なくなり、また向こうの山斜面が奇麗です。
郊外道路を自転車で走っている楽しい時間帯です。 
 
0755_盆堀林道開始・ここから5km.JPG
▲7時55分:盆堀林道に入ります。ここから入山峠までの詳細な距離を失念しましたが、平均勾配が
ない峠なので、テキトーに走ればそのうちつくだろうと勝手に判断。
 
0757_樹幹の静かな登り.JPG
▲ 7時57分:盆堀川沿いに走りますが、時折深い森に朝日が差し込んできます。
全く通行量がない峠なのか、路面は結構荒れています。第2パンクしないよう
ユックリ登坂します。
 

盆堀林道は本当に静かでした。 採石場より人里が離れ人工物がないどころか、道も荒れている奥深き峠道ですが、今日は平日です。入山峠の先に林道の延伸工事をしているようで、工事用車両4台に抜かれます。

仕事で上がっている車ですので、自転車で遊んでいる者は、大人しく道を譲るのは当たり前です。先週とは全く違う気持ちで脚を付きました。

 

0818_林道工事者に抜かれる.JPG
▲8時18分:峠まで数キロです。この狭い林道で工事用トラックが登っていきます。今から仕事なので
気持ちよく抜いてもらいました。先週とは違います。

 

平均勾配は6.0~7.0%程度ですが、今日の調子の悪さが益々はっきりしてきます。 

緩斜面なのにシッティングで上がることはできずに、心拍がうなぎ上りで、170拍を超えます。思わずダンシングになりますが、脚にも乳酸が生成されっぱなしのようで最悪のヒルクラです。とにかく体が重い!! 先週の和田峠の影響がまだあるのか、精神的にヒルクラが腹いっぱいなのか、訳の分からない理由をこねて納得し、それでも遅いぺースながら830分ジャストに入山峠の看板に到達できます。

 

0830_入山峠に登頂.JPG
▲8時30分ジャスト:何もない入山峠に到着。道が有れており、頂上部分はダート気味でした。 
パンクするのが嫌で自転車を担いで移動しました。

 

証拠写真だけ撮り、荒れた路面に入ります。このぐらいの傾斜ならば楽に30km/hは出せるのですが、落葉と細かい石が路面に散乱しています。

今日、早朝に一回パンクしているので、予備チューブの在庫はありません。2回目のパンクをすると、パチ当てするしかないのですが、自走不可能がちらつきます。 

普通、予備チューブは2本持参するものですが、今回は購入した1本をサドルバックに入れていないことを今朝気が付きます。8か月近くパンクしていないので、対策がマンネリ化しています。

 

0836_展望が開ける入山峠下り.JPG
▲8時36分:入山峠のもう一つの魅力として。このように展望が良いスポットがあります。誰一人も
おらず風景を独り占めです。
 
0836_展望が開ける.JPG
▲8時36分:東京23区のビル群が遠望できます。その左に東京スカイツリーが見えるでしょうか?
距離は恐らく50kmあるかと思います。入山峠は冬晴れの休日がお勧めです。 
  

入山峠の最大の特徴ですが、峠の直下で展望が開けるスポットがあります。

峠は東京の西端ですが、空気が澄んでいるので、新宿のビル群だけでなく、遠くスカイツリーも遠望することができます。この風景は全く計画していなかったので写真を撮りまくりますが・・・気分は晴れず、相当疲れを引きずっている印象です。

 

0839_入山峠シンボルのトンネル.JPG
▲8時39分:八王子側から上がって来ると、このトンネルを通過しますが、このトンネルを抜けると
展望台に到着。しかし入山峠ピークは、まだ1kmぐらい先です。ここは脚を付いて十分に
景色を堪能することをおススメします。 

 

しかし標高500mクラスの峠で、これだけの展望を味わえるのは珍しいかと思います。 

八王子側は、陣馬高原で通行止めになっているので、全くマイカーが来ませんが、五日市側の平日は林道関係作業車が狭い林道を行き来するので、やはり、良く晴れた冬晴れの休日がベストだと思います。

 

0850_陣馬高原側アタックポイント.JPG
▲8時50分:陣馬高原側のアタックポイントに到着。通行止めバリケードです。
通行止めは林道事務所でなく、「警視庁」に注意。昔、ここは四駆天国
で警察が締め出した林道のようです。 

 

9時過ぎに陣馬高原に通行止めされたバリケードに到着。 盆堀林道では殆ど休憩しなかったので、夕焼けの里で自販機休憩でベンチを占領しホッと我に返ります。 和田峠はここから至近の距離にありますが、いつリベンジするか?という事を考える事より、残り50kmをどうやって考えることに頭が行っています。

 

0903_第3休憩地点.JPG
▲9時3分:夕焼けの里で休憩。山と青空が奇麗で意味もなく撮影。ここで休憩しましたが、
下り基調は終わり、そろそろ疲れがカラダを襲ってきたのがわかります。 

 

夕焼けの里を9時過ぎに出発しますが、我慢できなくなって9時半に、美山通りに入る前のファミマで休憩。 厚切りチョコレートケーキ・レッドブルをドーピングしますが、やはり体に力が入る雰囲気はありません。ソロソロヤバイ匂いさえ感じてきます。

今日は輪行袋がありませんが、その気になればコンビニのゴミ袋を被せても電車に乗れることで自分を慰めます。

 

0937_紅葉の美山通り.JPG
▲9時37分:ファミマで我慢できなくなってまた休憩して再出発。美山通りの
紅葉です。あと2週間後には見ごろを迎えそうです。 

 

紅葉は8℃を下回ると一気に進むと紹介させてもらいましたが、美山通りの並木のトンネルの紅葉は本当に美しかった。 道路の向こう側の奥の奥まで、紅葉の木々に彩られています。 あと2週間後には見ごろを迎えるはずですが、この並木もメジャーな紅葉狩りスポットで、自転車でなく高尾山口からウォーキングしてみたいスポットです。

 

0940_紅葉の車道.JPG
▲9時40分:ずっと紅葉のトンネルが続きます。本当に今度はウォーキングで来てみたいスポットです。
八王子はこのように紅葉が進んでいますが、10km先の橋本は、紅葉がやっと始まった印象でした。
 
1010_最後の登り。かなりヘロヘロ.JPG
▲10時10分:本ツーリングで最後の登りを通過。これから自宅までの37km強を
どうやってこなすか、完全に身構えています。 
 

八王子より町田街道に入り、やっとウインドブレーカーとライトウインターグローブを脱ぐことができます。ここで90kmを超えましたが、残りの行程は下り基調となり、正直少しホッとします。 北の風も追い風となり、スピードが上がり、やっと心拍がいつもと同じ120bpm台に戻ります。

上手く書けませんが、毎週ケロッとロングライドをこなしているようですが、外乱が生じても、それにいつの間にか体が慣れてしまい、目の前のことを耐える事ばかり経験を重ねているようで、本来のあるべき姿が見えない狭いロードバイクライフかもしれません。今回もいい経験となってしまいました。

 

1041_結構走り易い平日のK16.JPG
▲10時41分:国道16号に入りました。平日で渋滞はそれなりでしたが、結構走り易い印象でした。
休日の渋滞よりお行儀がいいのでしょうか(笑) 

 

相模大野で今回4回目の休憩。ここで「景気づけバナナ」と「割けるチーズ」と100%フルーツジュースを補給しますが、 今年夏の自走山中湖ツーリング並みの疲労を感じます。二俣川の道端でガマンできず緊急休憩を挟み、ヘロヘロで自宅に着いたのは12時半でした。

 

1111_最後の補給.JPG
▲11時11分:今回何回休憩したかもう覚えていません。最近、この「割けるチーズ」の
ファンで、最後の休憩の時は必ず喰らっています。 

 

何時ものバイクスタンドで自転車を固定しますが、ブレーキシューととリムが完全に干渉しているのを発見します。ホイールを手で回したら、一回転するする前にホイールの回転が止まりました。

考えてみると今朝のパンク修理はこのチェックを完全に忘れていたことを思い出します。 直ぐドライバーでブレーキの位置を微調整しますが・・・・何事もなかったように奇麗に回りました。

 

平均消費は600kcalを超えヤビツヒルクラ並みで、消費カロリー合計は先週の和田峠とほぼ同じですが・・・・疲れの原因が直ぐ分かったのはいいのですが、それにしても事故を起こさずに帰って来れたのはラッキーだったかもしれませんが、大反省のツーリングでした。

 

・ツーリングデータ(ほぼ和田峠と同じ運動量でした・・・・。)

距離=126.89km、時間=6Hr2Min、平均速度=21.03km/hr消費カロリー=3,667kcal平均消費=606kcal/hr、獲得標高=1232m最大標高=590m最高速度=46.2km/hr、平均心拍=134bpm最大心=177bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=104rpm


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表和田峠~大垂水峠ロングライド(その351:勾配18%の挑戦) [タフルート]

今週は表和田峠に挑戦してきました。

確かに急こう配のキツイ峠でした。「出来ないことはない」と自分を信じましたが、頭でっかちに処理できるわけなく「脚付き=2回」してしまいました。

 

登坂経験より表和田峠を登坂するなんて恐れ多いと正直思っていました。信州ツーリング前の910日に(その344)で表和田を下降したのですが。その勾配のすごさは十分理解し、やっぱり遠慮すべき峠でした。しかし、時間が経つにつれ「目の上の瘤」になってしまい、「憧れ」に変わってしまったようです。

 

0001_徒歩出勤.JPG
▲10月24日の朝です。自宅から保土ヶ谷駅まで徒歩通勤していましたが、完全に慣れてしまった
ようです。結構、この40分は1人になれる貴重な時間となりました。 

 

もしかしたら現在が一番峠を走れているかもしれないヒルクライムのパフォーマンスは、これから冬を迎えればどんどん落ちるだけで、また来年、それを戻すためには大変な努力がいるかもしれない。

そのパフォ―マンスを取戻すために・・・それなりに時間がかかるかもしれない。 距離を積み重ねても、秋を迎え冬が絶対に来るので、また先送りするだけでしょう。 そのうち、また表和田峠がフェードアウトする。(自分でも何を書いているのか、よくわからなくなりました。(笑))

しかし、「それならば簡単!」、「今すぐやればいいじゃねえか!」という結論に達し、いきなり挑戦することにしました。そうと決まれば、準備と実行あるのみです。

 

1. 和田峠の激坂調査

 

1-1. 激坂への挑戦

 

今まで15%の激坂は一回だけで、20155月の神奈川県の表足柄峠だけです。

この時は50歳台のオヤジよろしく、だらしなく脚が攣って脚を付きました。

別に脚を付いても、タイホされるわけではないのですが、この足柄ツーリングは最後まで敗北感が離れませんでした。

 

0855_足を付いてしまった.JPG
▲2015年5月30日 足柄峠の頂上直下ですが、この看板を見ると脚が攣ってしまって脚付き
しました。あと500mぐらいでしょうか。「もったいない」と今でも思っています。 

 

自転車雑誌で、激坂で有名な明神峠の17%勾配区間があります。 「自転車を押してでも登頂するのが、大人っていうものだぜ!」という頼もしい言葉が躍っていました・・・・がしかし、何言ってもサイクリストにとっては、脚付きは依然として・・・「敗北」を意味してしまいます。そこが人力がゆえに揶揄される部分かもしれません。

神奈川の激坂リストと最大心拍数記録を下表に纏めてみました。

 

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

最大心拍

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木

186bpm

2

足柄峠(表)

753m

10.2%

15.4%

小田原

184bpm

4

足柄峠(裏)

753m

6.1%

13.0%

足柄駅

185bpm

5

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本

182bpm

6

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山

未走行

7

和田峠(表)

679m

10.1%

18.0%

八王子より

186bpm

8

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

182bpm

 

私は痩せている方と言っても、やはり体重が74kgとあるので、自転車の世界では重量級です。資力で自転車を軽くする方法もありますが、費用対効果はほんの少しでしょう。 

やはり、基礎体力を上げて登坂経験・ヒルクラスキルを磨くのが一番ではないかと思っております。しかし頭で思うのは簡単ですが、やはりヒルクラは大の苦手種目であり・・・去年まで避けていたのが実際ですが、今年4月からいきなり挑戦するようになりました。 

 

1042_4個完食.JPG
▲補給下手を補うために、今回のツーリングでは、「薄皮アンパン」をバックポケットに忍ばせ
ました。これは当日自宅前のコンビニですが、4個完食で500kcal摂取できました。アドバイス
ありがとうございました。これからもタフルートは常備します。 

 

というのは、40歳台迄は練習すればするだけパフォーマンスが身につくのですが、私達50歳代は、加齢による体力降下と競争なのです。 よって練習しても強くなるのは非常に遅くなります。それに気が付いてヒルクラに集中的に通い出しました。

今回のチャレンジは、その延長上にあるのは間違いないですが、やはりどんな道でも、カッコよく走り抜けるのがローディーとしての目的なのです。

 

1-2. 表和田峠プロフィル

 

やみくもに挑戦しても「討ち死」がハッキリしています。

先週の日曜日にBLOGを投稿した後は、ルートラボを尺取り虫のように操作して最高勾配の区間を調査、またNETで他の方のBLOG手記を読み漁りました。 結果、表和田峠のプロフィルを総括させていただくと、下記の表になると考えてよろしいかと思います。

 

項目

数値

備考

距離

3,500m

ルートラボより

高低差

363m

ルートラボより

平均勾配

10.08%

 

最頻勾配

11%~12%

ガーミンで実地測定

最大勾配

18%(距離=160m)

ガーミンで実地測定

21%(距離=186m)

ルートラボより

 

特徴は、距離が3.5kmと短めでですが、平均勾配が10%で表足柄峠並みです。

重要な情報は、NETの情報では最頻勾配が11~12%ということがわかりました。(実走後:この情報は本当?)この勾配だと上がれそうですが、和田峠の名前が轟いている理由は、頂上に近づけば近づくほど勾配が上がるようです。まさに、「これでもか」というほど、疲労の追い打ちをかける峠です。

 

和田峠プロフィル.JPG
▲このルート図が東京都で悪名高き和田峠のルート図です。今回は正真正銘、右からの表
和田峠を攻めましたが・・・やはりキツイ峠でした!! 

 

ルートラボでも、残り2km15%超える激坂が次々と現れます。また最悪の18%の勾配が添付の頂上直下のヘアピンと直線部分でした。 よって最後の1kmまでダンシングを使わず登ることができれば勝機がありそうです。(実走後:これが甘かった!)

 

 

最終激坂.JPG
▲NETより拝借させてもらいました。和田峠とググるとすぐ出てきました。
頂上直下の有名なヘアピンです。ここの勾配が17.8%でした。この道をハイカーが
横に広がって登っていくのを2013年に見ました。
 
最大カーブJPG.JPG
▲この写真もNETから拝借しました。ヘアピンを抜けて緩いカーブを抜けるとルートラボ上は
長さ160mですが、平均勾配20%の激坂が控えています。写真を見ると・・・
「あな恐ろしや」・・・です。 
 

一番耐えなければならない頂上直下の激坂区間は、この2か所を含めると、ざくっと600mぐらいでしょう。この区間を連続ダンシングするか、もしくはダンシングが辛くて止めることになっても、すぐダンシングを発動させることができる心臓と脚がキーです。

 

ちなみに、一番上っている裏ヤビツ激坂の名水喫茶~富士見橋まで500mでした。

やはり、同じくルートラボをいじり倒すと平均斜度10.5%で、この区間の最大勾配は、13.6%であり、一回も15%~18%の数字は出てきませんでした。少し・・・調べてみて、かなり深刻になります。しかし、表和田峠のキツサは十分に理解できました。

さあ、「頭デッカチ」の時間は終わりです。早速ツーリングの準備をします。

 

2. 表和田峠~大垂水峠ツーリングレポート

 

先週は、激坂がどうとか、和田峠がア~ダ・コ~ダ言っている暇がないほど多忙でした。

木曜日と金曜日は、殆ど机に座っている暇がなかったのですが、これが良かったようです。 金曜日の夜は疲れ果てて、すぐ就寝できたのが大きく、翌朝はカッチリ起床できたのは大助かりでした。

 

コース図_距離127.4km_最大679m_獲得1411m.JPG
▲今回のルート図です。距離は127km・獲得標高1400m超えましたが、そんなに疲労残りません
でした。和田峠の40分だけだったような気がしました。大垂水峠を急きょ追加したのは
ストイックかもしれませんが、自分に対する慰めだったかもしれません。 

 

先週は、補給下手を完全に露呈してしまったので、今回はコメントをいただいたブロガー様のアイデアをいただき、背中のバックポケットに、「ヤマザキ 薄皮シリーズ」のアンパンを忍ばせます。

今回は120kmありますので、全部で8時間として最低2時間毎に食べようと思います。 1個当たり122kcalですから、5個で600kcal摂れます。これだと、オニギリ4個分なので、補給毎にオニギリさらに一個追加という、無理をしなくて良いことになります。

 

0342_環状2号線出発地点.JPG
▲3時42分:いつもの環状2号線の出発点です。北の空の雲が切れて空が幻想的に
見えています。全く考えていなかったので、少し嬉しくなります。 

 

予定通り、330分に出発できました。 

夜半まで雨が降っていたのですが、空は雲が切れております。今日は1日中曇りの予報ですが、裏和田からの富士山遠望のプレゼントがあるかもしれません。

いつも通り国道16号を淡々と北上しますが、最低温度は11℃と低いので、今秋初めて9分丈レーパンを引っ張り出しますが、寒くてウインドブレーカーを取り出します。

コンディションは北風が向かい風となっています。飛ばす必要は全くなくてジットリと走りますが、あまりにもいつも通りで、これから激坂に向かう緊張感が全くありません。

 

0516_橋本で夜明け.JPG
▲5時16分:東の空が薄明を迎えています。この日の朝の湿度は30%と乾燥しているので、非常に
空気が奇麗です。相変わらずトラックが多いのですが、これから田舎道に入るので、気が楽です。 

 

515分過ぎに橋本を通過しましますが、気づくと東の空が深い青と黒のグラデーションで奇麗で、トラックが山盛りの国道16号より撮影します。

いつもならこのまま高尾山口まで一挙に行ってしまうのですが、途中の自動販売機で薄皮アンパン休憩とします。 食べ物があるので、コンビニ等を探す手間がなく、いつでも止めて食べることができるのが大きい。

休憩所の自動販売機は暖かい飲み物がなく、冷たいお茶で補給しますが、寒いので少しブツブツ言いながら早速出発します。 

 

0554_八王子にて朝焼け.JPG
▲5時54分:八王子に到着。東の空が夜明けを迎えます。 雲が適当に配置され、美しい朝焼けが
期待できます。すぐ横に横断歩道があったのですが、さすがに歩道橋に上がる時間が勿体ないです。 

 

これだと、和田峠の登り口の「陣馬高原下」バス停には6時半位につくことができます。確か、高尾山口駅を出るハイカー用のバス便は7時が始発です。このバスから多くのハイカーが吐き出され、陣馬街道を和田峠に向かって多くの人が歩きだす光景を思い出しました。

やはり峠道は狭く、狭い峠道にグループハイカーは横に広がってしまいます。 この時は、自転車のライン取りが一挙に難しくなります。一番バスが到着する前に登坂を開始したいです。

 

0606_美山街道にて朝焼け.JPG
▲ 6時6分:美山通りの最高地点で奇麗な朝焼けに出会うことができます。もっとじっくり撮影
したかったです。ここは東京霊園という墓地で、さすがに開門する時間ではなかった。 

 

6時前に八王子の先の国道20号線に到着。自宅から2時間半なので極めて順調です。

これから美山通り・県道521号の陣馬街道に入るのでアップダウンが激しくなります。

29日の朝焼けは本当に美しく、雲が朝焼けに染まっています。東の空ばかり見上げ、シャッターを下ろすチャンスを伺っていますが、結局美山通りの頂上の墓地から撮影します。

 

0609_美山街道の紅葉が始まる.JPG
▲6時9分:美山通りの木々は紅葉が始まっております。この時間帯は
なぜかダンプ車が多く、結構気を使って走りました。 

 

どのツーリングも朝焼けを迎えていますが、今年、朝焼けが本当にきれいだったのは23回だったでしょうか? 今回の朝焼けは3本指に入るぐらいです。 残念なのは、今回は朝焼けを撮影するためのツーリングでなく、激坂に耐えるツーリングです。先を急ぎます。

 

県道521号の陣馬街道に入りますが、この県道の横に浅川が流れているのですが、本当に水が奇麗です。和田峠挑戦のBLOGで、よくこの川が撮影されていますが、その訳がよくわかりました。 ほんの30分ほど前はベッドタウンを抜けたばかりです。小さな橋で撮影で小休憩し、本日2個目のアンパンを補給してすぐ出発。

 

0621_陣馬街道の奇麗な浅川の透明度.JPG
▲6時21分:浅川の水が奇麗なので思わず小さな橋で立ち止まります。ここは八王子市内から
30分も経っていないように記憶しますが、まさに清流であり、地元の方も大切にしている
川のようで、ごみ一つ落ちていなかった。 

 

陣馬山に近づくと、いつのまにか山霧が多くなります。さっきはあれほどきれいな朝焼けに会えたのですが、これだと裏和田からの富士山の展望は難しそうです。 

やっと山々は紅葉が始まったばかりですが、紅葉は晴れで夜昼の温度の差が高いほど奇麗だそうです。今年の紅葉ツーリングはどこを選択するか、また悩むことになりそうです。

 

0637_夕焼けの里の紅葉.JPG
▲6時37分に夕焼けの里を通過。最低温度が8℃下回ると一気に紅葉が進みます。今年の紅葉
スポットは東京駅イチョウ並木が決まっていますが、他はどこにしようか、悩みそうです。 

 

予定どおり7時前に陣馬山高原の先で休憩とします。

和田峠頂上は3.5kmの近さにありますが、坂の激しさは、910日の裏和田からの下りで分かっているので、給水と足の屈伸運動をして気合を入れます。 ここから、戦闘開始となるので写真はありません、どれだけ文章と絵で伝わるかわかりませんが、少し我慢してください。

 

0650_第2休憩地点.JPG
▲6時50分:陣馬高原下に到着。和田峠までの看板が結構しっかりしていたので迷わず
走れましたが・・・結構、ヤビツと同じく「交通量のある峠」と思った方が正解かもしれません。
 
0653_ここで休憩.JPG
▲6時53分:この悪天候用ゲートの前で自転車止めて、給水し気合を入れます。イチローよろしく
屈伸運動したのですが・・・・、ここから20分程度で撃沈しました。(笑) 
 

鬱蒼とした森の中を進みますが、最初1kmは勾配は7~8%ぐらいでしょうか?心拍も140~150拍で、比較的に楽に登ることができますが、チョット厄介な問題が発覚します。 

道路排水の側溝が横切っており、それにグレーチングがありますが、昨日の雨で道路は濡れているので、グレーチングもどうしても濡れています。

ペダリングしているときに後輪が乗ると、ロードバイクのスリックタイヤはグリップを失い、一瞬「ニュルッ」と空転します。勾配がない間はペダリングを止めて通過するだけですが、勾配が増えるとペダリングがどうしても必要です。全く考えなかった敵ですが、しょうがないです。

 

0730_予想外に足を取られたグレーチング.JPG
▲この写真は裏和田で撮影。このグレーチングが濡れているので、トラクション
かかっていると「ニュルッ」と気持ち悪く後輪が空転します。コケたら
挑戦が終わりますので、結構気を使いました。 

 

出発から1.5km過ぎると・・・・、道路標示がないので感覚ですが、12~13%の坂が連続します。たまに15%は有ろうかという坂が現れます。心拍は楽に170拍超えます。ここで脚が辛くないのでダンシングを使うと、上部まで持ちそうもないのですが・・・そんな事言ってられない。結局早くも半分行っていないのにダンシングで凌ぎます。

 

もうこの時点で・・・脚付きなしで攻略するのは諦めざるを得ません。

足柄峠の15%クラスの坂が頻発するのですが、時速は6km/hを切り、自転車が大きくフラツキ出します。 「ハア、フウ、ハア」と息遣いが荒くなり、途端に脚から力が抜けていくのがわかります。出発して20分以内だと思いますが脚が付いてしまいます、これにて討ち死にです! 

それでもクリートの再装着ができる緩斜面まで粘りました。本当に激坂途中のリタイヤでは、クリートの再装着できないので、自転車を押すことになります。 ここで2~3分でしょうか息が収まるのを待ち、また戦闘開始です。

 

最大カーブ2.JPG
▲頂上直下のヘアピンを抜けた激坂部分です。マークしましたが、平均勾配が21%超えています。
すごくマークしていましたが、当日はいつの間にか通過してしまいました。 全く覚えていません。

 

一回休んだので、今度は粘りが違うのがわかりますが、濡れたグレーチングの後輪の空転は、結構難敵であり、継続していたリズムが、通過する度に止める感じです。

机上のルートラボで計測した20%の坂はいつの間にか通過し、写真で見覚えのある峠直下のヘアピンで17.8%勾配の坂が現れますが、なんとかダンシングで乗り切ります。さあ最後の登りで、頂上が山霧の中見えてきました・・・。

 

最大勾配カーブ.JPG
▲1項に写真ありますが、ここが17.8%の勾配です。このヘアピンを抜ければ頂上まで200mも
ないはず。でも50m手前でプリウスの追い上げで「我に返り」ました。 

 

ここで、本当についていません・・・、後ろから練馬ナンバーのプリウスが追い上げてきており、おまけにクラクションを浴びます。もう頂上まで50mないのですが、また足をついて道を車に譲ります。「おいおい、後50mだぜ!クラクションなんか鳴らしやがって!」と怒鳴っても、声が山霧に空しく吸い込まれるだけです。

 

0726_和田峠攻略.JPG
▲7時26分:自転車が左を向いています。正真正銘、表和田を走破しました。しかし、かなり
敗北感が支配して証拠写真撮影。息を整えて薄皮アンパンを補給し、即出発します。
 
0726_神奈川側に降下開始.JPG
▲7時26分:神奈川側に裏和田峠を下ります。山霧が深くすべてがウエッティー
コンディションでした。富士山遠望は諦めます。 
  

結局陣馬山高原から40分ぐらいでしょうか、和田峠に到着、濡れたベンチに座り込んで息を整えます。 敗北感丸出しで証拠写真を撮り、すぐ神奈川県側の裏和田に出発します。

裏和田も傾斜はそれなりです。恐る恐る下っていきます。

裏和田は表和田より展望がよく、途中富士山が望める展望台があるのですが、やはり残念ながら厚い雲の中でした。

 

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▲7時33分:ここが裏和田の富士山展望台です。富士山は見えませんでしたが、雲の残り方と
ウネウネと下る裏和田がハッキリと見えます。結構達成感を味わえます。 
 
0733_裏和田唯一のベンチ.JPG
▲7時33分:展望台のこのベンチで休憩しようかなと思いましたが、寒いし
表和田の激坂の余韻が抜けず、またスルーすることにしました。 
 

かなり暗い気持ちで自転車を走らせますが、冷静に考えると、今回の挑戦は、よく頑張ったなと考え自分を一生懸命慰めるようになります。

今まで勾配は15%位が最高でしたが、 机上ですがルートラボで読み取った17.8~21.0%をクリアーできたこと、また186拍の最高心拍タイで、心臓の機能は2年前より落ちていないことがわかりました。 でも、慰めても負けは負けです。 

 

0753_藤野駅の隧道.JPG
▲7時53分:藤野駅のトンネルです。これを抜けるとすぐ20号ですが・・・
なんとなくこの辺から、大垂水峠を追加しようかなと思い始めます。 

 

藤野駅に向かう道は、簡単な登り返しがあります。少し苦労してやっと超えて、懐かしき国道20号に合流し、相模湖の国道413号線を目指します。

和田峠は、朝7時前にもかかわらず、あの激坂でクルマにすれ違ったのは3台、抜かれたクルマは2台でありました。 ヤビツ峠の場合クルマはほぼ観光目的ですが、軽トラが多く和田峠は生活道路でしょうか、朝早くから地元に人が使っているので要注意です。

 

0831_大垂水への登り.JPG
▲8時31分:大垂水の登りで気持ちよい青空を見ることができます。大垂水峠は激坂ではありませんが
計画していない峠だったのか、スムーズに登ることはできませんでした。 

 

相模湖から橋本から国道16号に乗るつもりでしたが、まだ足が売れ残っていたことと、和田峠の敗北を慰めるために、もう一回気合を入れて大垂水峠を目指すことにしました。

現実は、頂上直下はヨレヨレながら走破し、JR高尾のコンビニで休憩します。

もう距離計は80km手前ですが、薄皮アンパンを補給出来ていたので、コンビニ休憩は今日初めてです。

 

0839_大垂水峠到着.JPG
▲8時39分:大垂水峠を通過。ここまで他のローディーにバシバシ抜かれますが
もう関係ありません。あとはユックリ帰るだけです。 

 

イートインで、好物のチョコレートケーキを喰らい、モンスターエナジーでドーピングして元気を取り戻します。 渋滞が始まった国道16号には10時前に入ります。弱いながら追い風があったので、このツーリング初めて30kmが簡単に出ます。

1040分に東名町田手前のコンビニで最後の休憩。ここで4個目のアンパンを補給しましたが、さすがに5個完食とはなりませんでしたが・・・何時も食料を持っている恩恵は大きいです。これからも厳しいコースは背中に忍ばせようと思います。アドバイスありがとうございました。

 

0859_やっと休憩.JPG
▲8時59分:このチョコレートケーキが最近のマイブームです。本当は
こんなの喰らうべきではありませんが、ピーク2つこなした自分へのご褒美です。 
 
1014_国道16号線.JPG
▲10時14分:国道16号になります。緩い追い風でスピードが上がります。
自宅まで30km切っています。渋滞気味ですが最近リラックスできています。(笑) 
 

予定より遅く11時半に自宅に到着。 思ったより疲れはなく先週の東京ツーリングと同じような疲れ具合でした。 また、来週は陣馬高原の峠を計画しています。最後に、表和田峠の攻略を纏めてみます。お近くの方は、是非とも挑戦ください。(なんか・・・攻略本になってしまいました。(笑))

 

No.

訓示

備考

1

前半からダンシングを使ったら負け!

後半1.5kmが激坂区間!

2

陣馬高原下は7時前には出発すべし!

ハイカー間を縫うのは不可能

3

雨上がりは挑戦するな!

グレーチングでタイヤが空転

4

峠道は地元の方の生活道路と考えよ!

結構車が多かった。要注意

2016/10/30 By大型中年

 

・ツーリングデータ

距離=127.12km、時間=6Hr13Min、平均速度=20.45km/hr、消費カロリー=3,667kcal平均消費=595kcal/hr、獲得標高=1411m最大標高=679m最高速度=52.4km/hr、平均心拍=133bpm最大心=186bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=111rpm


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東京南部ロングライド(その350:3年前のリベンジ) [マニアックルート]

28連休の長期休暇が終わり13日に出勤しましたが、思ったよりもスムーズに仕事に入れたようですが、会社では顔には出さなかったものの、やっぱり細かいところで休みボケや記憶のトビがあり、小さい疲労が蓄積されたのか、金曜日午後はヨレヨレ一歩前でした。

また休みは、はるか過去の出来事に押し込まれたようで、「通常」が遠慮なく始まりました。

 

今回のツーリングはこの影響なのか、戦闘意欲が殆どありませんでした。

こういう時は寝るのが一番ですが、体重増加の恐怖が途絶えることなく、エネルギーを毎週のロングライドで発散させました。コースは久しぶりのマニアックコースを選びました。

 

1. 東京ツーリングならではの楽しみ??

 

自転車は自然が豊かで外乱が少ない郊外道路を、軽快に走り抜けることが楽しみの王道です。さらに、ヒルクライムやロングライドがついてくれば、「達成感」という副産物もついて来ますので、まさにアウトドアスポーツの楽しみです。

その中で少しマゾっぽいですが、山岳ロングライドの場合は、目的地や計画された峠の頂上をターゲット攻略のため、出発後すぐに心も体も準備に入ります。ペダルを漕ぎながら感じるこの緊張感は、さらにツーリングを豊かにしてくれるのではないかと思っています。

 

0001_国道15号線.JPG
▲22日の東京ツーリングです。5時ジャストに東京三田で休憩です。距離は自宅より34kmです。
国道のクルマの流れをカメラに収めたくて歩道橋に登りました。 

 

ところが街中ライディングは、帰宅後の後に「達成感」として初めて味わうことができると考えております。 行きたいところ・見たいところのテーマはありますが、ジェットコースターのようなヒルクラと比べると、どうしても地味というか、冷静にコツコツと距離を積み上げるしかありません。

今回も都内~町田間でロードバイクを見かけた、または並走したのはたったの1台で、最後の境川CRで一気に出会えた・・・いつも通りの結果となりました。(苦笑)

 

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▲町田に到着できましたが、あまりの渋滞に境川CRを使って帰ることにしました。
やっと自然が増えて人心地が戻ってきました。でも、今回の東京ライドは盛りだくさんで楽しかった! 

 

今回も、一人で走っている優越感なんて全くなく、とにかく後ろから迫る車とのコミュニケーション・多すぎるStop/Restart動作を、延々と強いられるだけの緊張だらけの7時間でした。

唯一の楽しみは、撮影で出会った風景・建造物の歴史ぐらいでしょうか?

最近の例として、9月の信州ツーリングで出会った笹子峠の歴史です。後付けですが、えらく現地の案内板で感動しました。本当にジジ臭いのですが・・・、その経緯や歴史に少しでも触れると、ツーリングがさらに楽しくなると思っています。

 

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▲NETから拝借させていただきました。永代橋の崩落事故です。この事故で1500人の方が
被災しています。江戸時代の1807年となります。 

 

今回も会社の昼休み・夜寝る前に土曜日に行くところの事前研究をしました。 

東京ツーリングは、とにかく我慢の時間が長くひたすら耐えるしかありません。よって、何か目的がない限り、人様にお勧めするものはありません。

しかし、私はBLOGで数回書きましたがビルフェチであり、建物にはかなり興味津々なのです。時間があれば、事前調査をして勉強をしていこうと思います。

これからも、定期的にマニアックコースを取り入れて、自転車ライフを少しでも幅広いものにしようかなと・・・「オタク」よろしく紹介させていただきたく思っています。よろしくお時間ください。

 

 

2. コースの紹介

 

今回のツーリングは下記の地図のように、なります。

国道1号線で都内に入り、比較的走り易い晴海通りで江戸川区の葛西公園を抜ける定番ルートです。 今回は少し欲張って、永代通りから都心に戻り、六本木を抜け渋谷から国道246号で町田を通過し横浜に戻るコースを計画します。 距離は110km超で獲得標高は500mも行きません。しかし、80km~100kmは非常に細かいアップダウンが多くなります。

 

コース図_距離123.9_獲得536m_最大91m.JPG
▲今回のコース図です。後半70km超えるぐらいから細かいアップダウンが多くなります。 
獲得標高600m程度ですが、緊張を強いられる時間が長く・・・「難コース」だと思います。 

 

実はこのルートは、20141月と201512月の2回走っていますが、両方とも完走できませんでした。

特に201512月の時は、帰りの246号で完全に耐えられなくなって、市ヶ尾から若葉台に逃げるように帰りました。 確かにものすごい交通量・信号多々・長い渋滞が待っており、ドーンとした登りはありませんが難コースです。今回は、この3年近く越しのリベンジもありました。

 

2-2. ツーリングレポート

 

せっかく訪れていただいた方の失笑をいただき、「このオッサンおかしいんじゃね~の?」と思われるぐらい・・・、また予定通りキチッと起きて朝ご飯を喰らいます。 今回の朝食より、エネルギー摂取量を増やすため一品多くしているのですが、やっぱりというか、前半は「胸やけ」「お腹の不快感」に悩まされます。 いつも通り320分に出発。

 

4時前に子安を抜けて、東京大田区には4時半過ぎに入ってしまいます。

これでも、1022日の日の出が555分なので、勝鬨橋では5時半到着が目標です。

夜明け前30分が一番好きな時間帯です。今回は対策としてイチデジに、簡易三脚を取り付けました。

朝ごはんを食べて1時間半経っていますが、胸やけ・吐き気が収まりません。フロントバックに常備している太田胃散を飲まざるを得なかったのですが、やはり起き掛けの状態で一品多く補給したのは間違いです。 

 

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▲3時57分:国道1号線の子安付近の緩やかな長い登りです。煌煌と照らす街路灯が直線状に
配置され結構力強い。この辺は胸やけに苦しみました。 

 

また、実は私は頭痛持ちなのですが・・・、5年間で自転車ツーリング中に痛くなったのは、5月のGWのジャイアントル―ト1回だけで、自転車と頭痛は無縁と思っていました。

しかし、今回は横浜駅を抜けるぐらいから、軽い頭痛に悩まされます。まあ、ここで頭痛薬を飲めばすぐ収まるのは分かっていましたが、有酸素運動しているときに薬を飲むとしばらく運動停止すべきです。今回は軽いので我慢しました。

 

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▲4時37分:多摩川・環八を過ぎて東京都に入ります。あと1時間で勝鬨橋に到着しなけれな
ならないので少し真面目に漕ぎたいのですが、予報どおりの北風が強めで苦労しました。 

 

今回は明らかに体調がよろしくないうえに、向かい風が体感4~6m/sと強めで、戦闘意欲もゼロに近いので、このままUターンしたかったのですが、やはり体重増加の恐怖感が依然として座り込み、脚が勝手に回ってしまう状況です。完全に心とカラダがバラバラなのか辛い時間帯が続きます。

 

品川の先の三田で休憩とします。 ここで甘いココアが良かったのか、ラッキーにも胃のモタレと頭痛はほとんど消えていきます。 少し気を取り直して再出発しました。いつもの晴海街道から勝鬨橋に向かい、予定通り5時半に到着します。

 

0500_国道15号線一回目の休憩.JPG
▲5時ジャスト:国道15号を銀座方面に向かって撮影。まだ日の出まで1時間ありますが
真っ暗ですが、 本当に好きな時間帯です。この歩道橋のココアがリフレッシュしてくれました。

 

勝鬨橋は、日露戦争祝勝記念で1924年に完成しました。明治時代より構想はあったものの規模が大きく手つかずでした。 知っている方もいらっしゃると思いますが、この橋は跳橋で設計されています。 また、跳橋を設計するのにドイツやイギリスの手を借りず100%国産技術で完成させたのも着工が遅くなった要因のようです。

 

0527_勝鬨橋より東の空.JPG
▲5時27分:勝鬨橋に到着。日の出まで30分ありますが、この薄明を迎える時ぐらいが
一番奇麗なような気がします。 
 
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▲NETより引用させていただきました。橋の開閉は昭和45年で終了したようです。この橋を初めて
見た時に、職業柄トラスの分割構造が目に入り、跳橋ではないかと思いました。 
 

当初、橋の開閉は多い時は1日に5回ぐらいあったようですが、モータリゼーションの発達・開閉コストがかかり過ぎるという理由で、昭和45年に橋の開閉は完全に停止。

必要なモーター等の電気設備は一切撤去したそうです。 しかし勝鬨橋保存会が、橋の開閉を復活させたいとのことで、撤去した設備を本復旧させるコストを試算したら10億円。余りにも巨額なお金で、願いは頓挫してしまいました。 確かに橋の構造を見ると、橋の開閉操作所があり、後述の永代橋とは全く違います。

 

0528_勝鬨橋歩道.JPG
▲5時28分:勝鬨橋は歴史を感じさせてくれる橋で、極太のアーチ鉄骨が目に入ります。
歩道と橋の欄干のデザインが最近はありません。 
 
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▲5時28分:勝鬨橋より遠く東京タワーが小さく見えます。やっぱり子供ころからの
シンボルは東京タワーなのです。一部雲が薄く色づいていますが、町明かりです。 
 

勝鬨橋を出発し有明に向かいますが、本当にこのエリアは撮影対象には事欠かないのと、東京でも歴史が浅い方で埋立地を走る道路の為、信号が少ない他、快適に走ることができます。まさにナイトライディングが常用の私の定番ルートになっています。

 

0535_有明より東の空.JPG
▲5時35分:有明に入りました。また東の空が違う表情を見せてくれます。10年後にまだロードバイク
に乗っているかわかりませんが、何回も来たい場所です。
 
0542_有明。国道357号線に入る.JPG
▲5時42分:これから国道357号線に入りますが、上空を見上げると、高速の形状が
妙にきれいでした。この佇まいは横浜では出会えない景色です。ますます、この
エリアが好きになりました。 
 

540分に東京湾一周の起点となる国道357号線に入ります。 ここも信号が少ないのですが、大型車がとにかく多いので、日中に計画するのは、それなりの覚悟と緊張が必要です。 東京湾一周の時はここを4時台に抜けたいぐらいです。 

今日は暗いながら5時台ですので、大型車がいつもより倍ぐらいの印象です。東京湾一周の時は自宅を2時半に出たいところですが・・・・、普通はこの時間出発は考えられません。期間限定の大型中年の得意技かもしれません。

 

0545_国道357号線に入る。胃が気持ち悪い.JPG
▲5時45分:国道357号線に入りました。東京湾一周はここから千葉稲毛までがキーです。 
出来れば昼の時間が長い時に4時台に抜ければ、千葉県内の70kmは楽に走れると思います。 

 

東京の最西部となる荒川大橋を抜けて、葛西臨海公園から江戸川区を北上します。

この荒川大橋から千葉稲毛まで30kmぐらいでしょうか? この交通量が多い357号線でいかに足を使わずに、時間通り抜けるかが東京湾一周のキーポイントとなります。過去5回チャレンジしていますが、その内1回は、この国道357号線で脚を使いすぎ・・・ボロボロで帰った苦い記憶があります。

 

6時過ぎに葛西橋に入ります。ここから永代橋まで30分程度でしょうか? 

丁度自転車を止められるポイントがあったので、軽く休憩することにします。 

見上げると東京スカイツリーが比較的至近距離で遠望できますが、本当にこの建造物を美しく撮影するのは難しいです。 スカイツリーは何回か撮影をしています。 テクがないのもありますが、とにかく表情がないというか、時間帯や撮影場所を変えてもダメで非常に難しい撮影対象です。

 

0610_葛西橋より東京スカイツリー.JPG
▲6時10分:葛西橋で小休憩。右手に東京スカイツリーを遠望することができます。橋の上は
車のスピードが速く路肩がないので、後方を確認して出発。そろそろ緊張が高まります。 
 
0611_中川より東の空.JPG
▲6時11分:東の空を見ると小さな朝焼けが始まっています。次の目的地の永代橋に向かいます。 
 

 

葛西橋から、大型車に加えて通勤車が増えたのか緊張して走る場面が増えたのか、少し我慢して走っている印象です。 しかし現実は、まだツーリング終わるまで60km以上あり半分も行っていないことと、過去2回失敗しているルートのアップダウンが激しい核心部にも行っていません。 おまけに、依然として向かい風が止まらないのですが、いい加減被害者意識を棄てなければなりません。

 

永代橋には6時半過ぎに到着。ここで持ってきた和菓子とスポドリを飲みます。

永代橋は勝鬨橋よりはるかに歴史が古く、江戸時代の1698年、五代将軍の徳川綱吉の50歳記念事業で完成。その後、橋の維持費で紆余屈折がありましたが、1807年に大事故があります。

知っている方は少ないかと思いますが、深川の祭礼で集まった人の重みで橋が落ち、1500人が被災しています。そのうち440人が水死したそうで、これは日本で最悪の落橋事故でした。

 

0638_永代橋の定点撮影.JPG
▲6時38分:永代橋に到着。いつもの定点撮影をしますが、青空がないのでかなりアンダー気味です。
1807年に大崩落事故があり大きな惨事となり、この川で500名近くが命を落としています。
 

その後関東大震災で破壊しましたが復旧を経て、長く戦前まで「帝都の門」として呼ばれる心血注いできた建造物です。

勝鬨橋も永代橋も昭和40年台は都電が橋を通過していたたそうです。私は昭和36年生まれですが、バスが少ない時代に、恵比寿~渋谷間に走っていた都電に父親と乗った遠い記憶があります。

 

今回は、よく写真に撮る勝鬨橋と永代橋を事前に調べてきましたが、また今度のマニアックルートでは時間があれば調査していきたいと思います。 7時前に東京駅を通過し、皇居に入ります。ここで少し立ち止まりますが、これから向かう国道246号の神奈川県側のアップダウンに備えて、脚を軽くストレッチをしますが、特に引っ掛かりもなく、先週のような売れ行き過多もありません。極めて普通の状態で望めそうです。

 

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▲6時56分:大手町ビル群を通過します。この先皇居から東京駅が見える大好きなスポット
があるのですが、JRの工事好きで景観が台無しです。
 
0659_皇居より東京駅.JPG
▲6時59分:皇居より東京駅となります。この銀杏並木は11月末になると黄色に燃え上がります。
また紅葉時期に来たいと思います。
 

7時半前に渋谷を通過します。

ここは子供時代からの印象で、24時間365日、渋谷はどこかで必ず工事をやっている記憶があります。新宿とは明らかに違う、なんか利権が堂々と闊歩している街のような気がします。  

 

渋谷からの玉川通りを走り抜けますが、三軒茶屋から先に自転車動線が現れます。

これは自転車の利便性追求よりも、歩行者保護のために、歩道で増えすぎた自転車を、車道を走らせるための施策です。 

歩道を走っていた電動アシストママチャリが、この道路の自転車動線に沿って走る人はいません。 当たり前で、ママチャリに乗られる方にとって、車道は恐怖です。

もともと車道走っていたヘルメットをかぶったスポーツ自転車族は、ペンキを見て少し安心しますが、本来考えていた対策と違います。今更、ツケを払っても「つけ刃」の印象です。

 

0735_自転車動線.JPG
▲7時35分:三軒茶屋の先です。少し交通量が減り、この動線を見て
ホッとします。この動線は、歩道から自転車を追い出す施策でしょうが
ママチャリは車道を走っていません。当たり前です。 

 

この渋谷からの玉川通りの車の多さがこのツーリングで最も厳しかった。とにかく、路上駐車は当たり前で、運転者が運転席にいる場合、車のドアが突然開く可能性にビクつきながら、後ろから容赦なく走って来る車に気を遣います。環状8号線と交差する瀬谷まで、緊張の30分が続きました。

 

8時前にやっと瀬谷を通過します。 この環八を北上したのが5月でした。この時は、この道を5時ぐらいに走っていたはずです。今回は8時前ですが、すでに車で盛り上がっております。この時間帯は、とても都内を冷静に走れないことが再確認されます。

 

0748_環八瀬谷交差点.JPG
▲7時48分:環八です。5月にここを北上していますが、8時台に
ここを走ることはできません。すごい交通量です。 

 

二子玉川で多摩川を抜けます。ここで距離は75kmです。あと40km程度でツーリングが終わります。 先週の裏ヤビツで行けば、善波峠を降りてきたところでしょうか? でも今日は、脚の上残りは十分です。途中プツンしなければ無事に町田まで走れそうです。

 

830分過ぎに市ヶ谷の先でコンビニ休憩とします。 前回のコンビニ休憩をしたのが5時ぐらいでしょうか、補給が3時間30分後では遅過ぎの感があります。

まだ距離を残しているので、多めに食べたかったのですが、アンパン・水・バナナで結構腹いっぱいです。

食べ残した塩おにぎりは、そのままフロントバックに入れたままでツーリング終了。本当にトコトン補給が下手ですが・・・少しづつでも改善しないと。太田胃酸を飲みながら走るのは本末転倒で、本当に困ったものです。

 

0832_第2休憩地点.JPG
▲8時32分:本格的というべきか、やっと補給です。 アンドーナツが妙においしかった。
それとバナナのマッチングもグッドでした。こんな補給しかできないのか?・・・困ったものです。 

 

840分に市ヶ尾を通過し、藤が丘への勾配の緩いながら長い登りに入ります。

ここをロードバイクで走ったのはもう何年振りが覚えていませんが、ロードバイク1年目とクロスバイク時代は、結構鶴見川に通っており、帰路にこの登りが見えると身構えていました。 しかし5年経つとあっさり登れてしまいます。 本当に偉くなったものだと自笑気味に登りますが、やはり、登りはこうあるべきと、思い出させたくれたのは良かったと思います。

 

0844_クロスバイク時代嫌いだった登り.JPG
▲8時44分:クロスバイク時代は本当に身構えた長い登りですが、
5年かけてきちんと登れるようになったのですが、それも最近です。
本当に自転車はある一定のレベルまで速いのですが、あとは牛歩でしょうか? 

 

最後の長津田の長い登りで定例の大渋滞をもがきます。さすがに大渋滞の横を、安定して走り抜けるほどダンシング技術が確立しているわけでない。 シッティングで抜けますが・・・、今回の最高心拍160拍はこの登りで記録したようです。

 

9時過ぎに町田に到着。いつもの国道16号で自宅に戻る予定でしたが渋滞がひどく、ここは境川に逃げて長後街道から戸塚経由で保土ヶ谷を目指します。 境川サイクリングロードは本当に久しぶりの走行です。この前は5月だったと思います。どうしても出発が早いので、真っ暗なCRは怖いのが理由です。

 

0936_境川から長後街道.JPG
▲9時36分:思ったより走り易かった境川CRを離れて長後街道に入ります。自宅には10時半に
到着できましたが、脚が十分に売れ残ることができました。リベンジ完成です。 

 

100km過ぎましたが、脚が売れ残っていたので、似たような年齢のローディーとプチレースに発展してしまいましたが・・・、長後街道にぶつかるところで戦闘終了です。

そういえば、2時間半前の7時は国会議事堂の横を走っていましたっけ。 今、境川CRにいること自体、ロードバイクでしかありえないと思いつつ、長後街道で戸塚を走り抜け、自宅に到着したのが10時半でした。7時間の小旅行でした。

 

0002_国会議事堂.JPG
▲7時に国会議事堂前を通過しました。それが2時間半後は神奈川境川CRを走っています。
こんなツーリングをするのは余りいないだろうなと思いますが・・・私の楽しみです。 

 

 

・ツーリングデータ

距離=123.03km、時間=5Hr20Min、平均速度=23.25km/hr、消費カロリー=3,083kcal平均消費=577kcal/hr、獲得標高=563m最大標高=91m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=160bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=115rpm


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宮ケ瀬中津川~裏ヤビツロングライド(その349:補給しなければ太る?) [ロードバイクロングライド]

やっとと言うと怒られそうですが、先週社会復帰しました。

懸念していた休みボケは殆どなく、100%とはいきませんが、仕事に何とかスーッと着手することができました。

 

今週は本当に久しぶりに秋のさわやかな空気の中をロングライドできました。10時間以上日射があったのは1か月半ぶりだったようです。今週はこのツーレポと、現在大いに悩んでいる体脂肪増加について調査してみました。

私なりに整理してみましたが、「ツーリング中補給不足」の可能性があることが分かりました。

これは私の推定の域を出ませんので、またしばらく実行してみて結果が出ればレポートします。

 

1. 体脂肪率増加の悩み

 

この体脂肪率増加については、加齢による基礎代謝減退が律速となって体脂肪率が増えてきたと諦めていました。 しかし、普通体形が15%であり、この値を超えるとデブの道に全開で入りそうです。 

そのためBLOGにも書きましたが、距離・獲得標高を上げて、3年前は計画することもなかったタフルートで消費カロリーを大きくして、凌いでいましたが、当日は発汗しているのもあり体重と体脂肪率は抑えられていますが・・・・翌日は、「ド~~~~ン」と、打ち上げ花火のように元に戻るどころか突き抜けています。 そこで慌てて、平日の徒歩通勤で埋め合わせしていますが、この状態で1年以上たっておりますが、根本的に改善しません。

 

 

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▲ 久しぶりにみなとみらいの夕焼け風景です。秋なので湿度が低くく夕焼けが美しい。95%程度で
しょうか、ラッキーにも仕事にすぐ復帰できました。

 

改善策がほんの少し見えたのですが、これはロングライドのコツよりヒントを得て、対策立案に行きついたので少し複雑です。工夫して分かり易く紹介して見ようと思います。

 

1-1. 補給しないと体脂肪率が上がる(その1)

 

100km以上のロングライドをこなすために、もう一度、ウエブサイトの情報をベースに、下表のように纏めていたところ・・・自転車で積極的に消費しているのに、体脂肪が上がってしまう糸口が出てきました。

 

番号

項目

詳細内容

ショートコメント

1

走行ペースを抑える

Max30%位の感覚で継続させる。2倍の負荷をかけても、速度は2倍にならない。長時間継続可能な速度で30%を提案。 具体的には無風最高速度50km/hならば28km/h位の感覚で漕ぐ。

その人により速度は違う。経験的に30km/h以上は、爆発的に空気抵抗が増えるので、30km/hがリーズナブルです。

2

筋肉に負担させない

心拍はすぐパフォーマンスを復帰できるが、筋肉は一回疲労してしまうと最後まで復帰しない。よって、筋肉に負荷をかけないペダリングをする事。

一段軽いギヤで、踏み込むのではなく回すイメージです。ケイデンス90回転が目的ではないことに注意。

3

省エネを採用する

無駄なペダリングをしない事。赤信号でのペダリング、下り坂でのペダリング、ペダリングを止められるのであれば積極的に止める。

これは車と同じで、無駄な動きを止めて省エネ採用。

4

補給する

自転車がダイエット目的でもとにかく補給。補給しないと、「疲労が大きくなる」「筋肉が減少する」「ハンガーノック」になる。水分・糖分・BCAA・ミネラルが必須。

サイクリングは「糖分で走れ」と言われており、脂質が少ない補給が一番良い(GI値が高い)

5

休憩する。

休憩は、疲労を一時的にリセットする・痛みを和らげる効果がある。疲労を感じたら休むのでなく、疲労を感じる前に定期的に休む。

短時間でも定期的に脚を休ませる。インターバルは人それぞれだと思います。

6

疲労を分散する。

疲労・痛みを一か所に集中させない。適度に分散する。

ポジションや座る位置変更・走りながらのストレッチで可

7

無理はしない事

余裕のある距離・コース計画。

失敗しても、別にいいんじゃない?

 

この7項目の中で、私の最大の課題は、やはりNo.4の「補給」です。

他の詳細な考察は、長くなるので追々レポーティングすることとしてNo.4について話を進めていきます。

補給しないことで・・・「筋肉が減少」する下りに注目していただきたいのですが、筋肉をつかさどる栄養素はタンパク質と糖質ですが、通常の食生活の場合は、タンパク質は摂取できます。

ただしダイエット等で糖質を抑えている場合は、運動の原動力となる糖質を筋肉を分解させ筋肉を分解する糖新生が起きるので、筋肉繊維が失われる理屈であり、補給しなければどんどん筋肉が失われることになります。

 

0002_油壷漁港¥.JPG
▲10月11日に、奥さんと三崎口の小網代の森にウォーキングしてきました。神奈川県民の
ローカルな話で申し訳ありませんが、帰路に新鮮な海鮮丼でも喰らえば最高の一日になります。 

 

ただしこの分野の研究は発展途上で、具体的な定量の成果が見られないようで、NETでも議論はありますがキチットした結果に至っていないようです。

 

1-2. 補給しないと体脂肪率が上がる(その2

 

また大型中年のデータで話を纏めていきますが・・・、1-1の後段に書きましたが、全く定性的であり、全員が納得するような定量的な考察ではありません。

下記のグラフを参照ください。

 

体脂肪率と消費の関係.JPG
▲最近、体脂肪率が右肩上がりで大きな悩みです。200km/獲得2000mをこなしても
瞬間的風速ではOKですが、根本的に治っていない!やはり加齢による新陳代謝減退が理由? 

 

この曲線は、一番上の赤い折れ線は体脂肪率を示したものです。20123月には、右の縦軸のように11%を切るところまで行っていますが・・・・今年2016年は少し持ち直したものの14%後半になっており、完全に右肩上がりなのです。(悲)

 

一方、茶色の折れ線は、ツーリング毎に支払われた消費カロリーです。合わせて、一番下の青の折れ線は、獲得標高を添えてみました。左の軸の数値がそのまま使えます。

 

番号

ルート

距離

獲得標高

消費カロリー

1

橋本~宮ケ瀬湖~厚木

100km

800m

2,500kcal

2

橋本~宮ケ瀬湖~裏ヤビツ

130km

1500m

3,500kcal

 

20146月ぐらいは、No.1が満足していましたが、20156月ぐらいから、体脂肪率の上昇が止まらなくなったため、どんどんきついコースを取り入れ、いつのまにかNo.2のタフルートが普通になってしまった・・・それでも体脂肪率は上昇傾向なのが、現在の大きな悩みなのです。

 

1-3. 補給しないと体脂肪率が上がる(その3

 

ヒルクラを取り入れて無酸素領域のペダリング増加しているのであれば、筋肉が増えるので、体重増・体脂肪率低下となるので、太りにくい理想的な体形になります。 しかしながら現状はきついコースを走っても体重増・体脂肪率増の結果であり、これでは何もしないで家で寝ているケースと同じです。

 

やっぱり人間です。いくら加齢で基礎代謝が下がり、太りやすい環境になってるのは否定できません。 しかし、毎週毎週ロングライドに出かけており、全くサボっていないのが実情ですが、諦めてこれに落ち着かせるのは面白いものではありません。

いよいよジムで筋トレをしないとダメ?と思っていましたが、そこで出会えたのが1-1.のロングライドの秘訣です。

 

0004_菜の花台から富士と箱根.JPG
▲15日の表ヤビツ菜の花台より富士山と箱根の山々です。西丹沢の犬越路は準備不足で行けません
でしたが、来年のイベントになりそうです。 

 

確かに、私はダイエット目的で走っている2面性を相変わらず持っているので、どうしても補給を抑えてしまうところがあるのですが、この弊害としてヘロヘロになるまで食べない、気合が長続きしない。

しかし、不足している栄養分を体が欲しがるため、補給しないと栄養分を筋肉繊維に求め・・・・補給不足を長年続けているので、どんなにキツイコースを走っても、筋肉量が減少しているので、体脂肪率が下がらないどころか上がって来るというシナリオが、定性的ですがピタッと合ってきます。

 

0003_秋桜畑.JPG
▲15日の表ヤビツの激坂の蓑毛のコスモスの群落です。太陽の光で見ると花の色の美しさが
違います。やっぱり晴れのツーリングは最高です。 

 

この対策を、下表で整理してみます。

No.

対策

補足

備考

1

補給は最低2時間おき。できるだけGI値の高いオニギリ・アンパンを喰らう。

脂質が多い食品は基本的にダメ。

 

2

補給ごとにオニギリをもう1個ほおばる。

バナナでも可

 

3

走行後のザバスプロテインを倍にする。

豆腐でも可

 

 

この体重増加・体脂肪率増加の傾向は2年かかっています。

当面は、体脂肪率が上げ留まりになるまで、補給を厚くするというところで行ってみたいと思います。一つだけ問題は・・・、調子がいいのでさらに厳しいルートを・・・とすると、本末転倒となりますので要注意です。しかし、サイコンで数値が出るわけじゃないので非常に難しい課題です。 とりあえず休憩の際は、もう1個食品を摂ることとしたいと思います。

 

2. ヘロヘロだった裏ヤビツロングライド

 

会社の自転車仲間の情報によると、裏ヤビツが111日より1か月弱通行止めの情報が入りました。裏ヤビツには9月にも行ったばかりですが、今年最後になるかもしれませんが、予定を変えて裏ヤビツに行ってきました。

 

ルートは、いつも通り橋本から詰めるのではなく、少しアップダウンの多い中津川から裏ヤビツに駆け上るルートとします。距離は130km弱、獲得標高は1500mぐらいとなりますので、ロードバイク練習としては打ってつけです。

 

ルート図_距離127.8km_獲得1540m_最高761m.JPG
▲今回のコース図です。9月17日より少しアップダウンが激しいルートです 。それでも130km弱
なので結構気楽に出発しましたが、見事に撃沈しました。 

 

似たようなコースを917日に走っていますので、今回も気負いもなく普通に走ったつもりですが・・・気持ちはモチベーションがパンパンでしたが、あまりにもリズムが悪い状態で走りました。最後は、完全に足が売れ切れた状態で、予定より2時間近く遅れて帰って来ました。

結果的に、先週行った箱根椿ライン往復の190km・獲得1900mよりはるかに疲れ、前項に纏めてみた補給の対策を行うどころか、ヤビツ峠を下った名古木から走らなければならない残りの50km走行に必死になりました。本当に、自転車はうまくいかないものです。(苦笑)

 

0302_国道16号の月.JPG
▲〇時▲分:鶴ヶ峰の国道16号です。大きな月が西の空に沈もうとしています。15日はこの月
を見ながらライディングとなります。それにしてもライトウインタージャージでも
少し寒い。一気に秋が深まってしまいました。 

 

 いつもより30分早く目を覚まします。 まだ早いのですが寝起きは100点あげてもいいぐらい、モチベーションが体に充満していました。 最高温度が22℃で最低が13℃という横浜の気温ですが、どうせ10時ぐらいに戻って来れるはずなので、ここはライトウインタージャージ+防風グローブで武装し、また書くのも憚れる時間に出発します。

 

西の空に十三夜の月を見ながらのライディングになりますが、いつもよりさらに交通量が少なく、国道246号に出会うまでの15kmは、はっきりと抜かれた車の台数を覚えられるぐらい順調に走ります。向かい風の北風がありますが、心拍数に大きく影響はなさそうです。それにしても、ライトウインタージャージでもうっすら寒く、今度はアンダーウエアにも注意を払った方が良さそうです。

 

0330_国道246号大和市.JPG
▲3時30分:国道246号の大和のアンダーパスに入る前で、何時ものように自転車をいったん止めて
息を整える儀式をします。ここから、相模川まで数キロが高速区間です。 

 

3時半に大和市を抜けますが、ここは厚木に向かって西進しているはずですが、なんとなく向かい風が強くなりました。この時間の国道246号は車が少なく、信号に捕まることもほとんどないので、明るければ30km/h35km/hで飛ばす事が出来ます。 しかし、10月中旬の日の出は550分ぐらいであり、あまり早く中津川に行っても、真っ暗な山道を走るだけなので、少しスピードを落とします。やはり、この時期は1時間近く家を出るのが早過ぎたようです。

 

4時半にコンビニ休憩とします。ここから郊外道路と山岳路に入るのですが・・・・当然真っ暗です。もちろんこの時間は自転車は当たり前で、オートバイも走っていません。

コンビニにイートインがあったので、ここで青汁とオニギリを喰らいましたが・・・、流石に寝起きで、もう1個オニギリを喰らうことはできず、ヤビツ峠ご褒美のチョコレートを買ってフロントバックに入れて、イートインコーナーで少し時間調整します。

 

0516_真っ暗な半原村.JPG
▲5時16分:真っ暗な県道54号で半原町に向かっています。写真が途絶えましたが・・・・
一生懸命走りましたが寒くて暗い。それにしても、心拍計の装着ミスのロスが余計でした。
やはり1時間、出発が早すぎたようです。 

 

再出発しましたが、ここで初めてサイコンの心拍数の表示がおかしいことに気が付きます。自宅を出て2時間弱、真っ暗なので全く気が付きませんでしたが、数字が激しく踊っています。 この症状は電池の消耗か無線の同期がおかしいかです。 

自転車を止めて、無線同期をやり直したところ、すぐ反応してくれましたので電池はOK、残りは胸への装着方法ですが・・・、調べると発信機が逆に装着されていたのがわかりました。

真っ暗な道で上半身シャツ一枚になって装着しなおしたところ、無事にいつも通りに表示が安定します。 このキャッツアイの心拍計発信機は、なぜ上下方向があるのかわかりませんが・・・その前に、夜明け前の愛川は11℃で寒く、我慢できずにウインドブレーカーを着こんで再出発します。

 

0516_薄明を迎える東の空.JPG
▲5時18分:やっと東の空が薄明を迎えます。日の出は5時50分ぐらいだったと記憶しています。
南の空にオリオン座が出ているのは少し驚きました。もう冬が近いという事です。 

 

このままでは真っ暗な県道を通過し、国道412号線に向かいますが、この心拍計再セッティングで20分程度時間ロスはしょうがないのですが、完全に体が冷え切り・・・あまりライディングに身が入らない状態で、真っ暗な県道54号を半原町に向かって走り続けます。

半原町の手前で東の空が薄明を迎えようとしていますが、薄く南の空に一等星の冬の大三角形のオリオン座が見えますが、この明るさでも瞬いており寒さが一層募ります。

 

0525_これから国道412号線の登り.JPG
▲5時25分:この橋で少し小休止。どうも体がついてこない感覚です、
ここで水分補給し、オギノパン工場に向かって登坂開始します。 

 

少し明るくなって、国道412号線に合流しオギノパン工場を目指しますが、相変わらず体のキレがないというべきか、全く体がついて来ません。それでも長い登りをクリアーすると、すぐ下りに入りますが、あまりにも体が追いついてこないので、宮ケ瀬への傾斜が緩い登りは、心拍150拍ぐらいでスピードを上げて、スイッチが入るかどうか試してみましたが、全く駄目でした。

 

0616_宮ケ瀬中央公園の朝焼け.JPG
▲6時16分:宮ケ瀬中央公園に到着。国道412号のアップダウンで、スピードを上げて「喝」を
入れたつもりでしたが、心拍数だけ上がるだけで・・逆効果です。何をやってもダメでした。

 

宮ケ瀬中央公園には615分に到着。

周囲の高い山は朝日に染まっていますが、朝日が届くまでに20分ぐらいでしょうか、ここで時間調整します。なんか足が70%近く売れ切れてしまったような感覚です。

この調子だったら標高761mのヤビツ峠で、ほとんど在庫を使い果しそうなので、ここでもう帰ろうか?という気分も出てきますが、「まだ6時半じゃね~か」の言葉で予定通り裏ヤビツを登坂することで決定。

 

0626_光が届く.JPG
▲6時26分:やっと朝日の光の矢が届きます。ナイトライディングはこれで終了。しかし、脚の
売れ行きが非常によく・・・一瞬これで帰ろうか本気に悩みました。
 
0627_雲一つない快晴.JPG
▲6時27分:本当に雲一つない快晴はこれを示します。この時間の宮ケ瀬は誰もいません。
ここで持ってきた和菓子と自動販売機の熱いお茶を飲みます。早朝出発の至福の時間です。 
 

630分に宮ケ瀬中央公園を出発。おそらく19km先のヤビツ峠には、1時間半ぐらいで到着できるでしょうか? 今回も札掛橋よりとてもとてもTTできる心境でないので、マイペースでゆっくり上がることとします。

 

0630_宮ケ瀬中央公園を出発.JPG
▲6時30分:中央公園を出発。トンネルの先の大好きな下りです。 いつもだったら反対車線は
結構車が往来するのですが、とにかく山自体がすごく静かでした。ヤビツまで頑張れるか全く
自信がないほど、脚の売れ行きが良過ぎです。
 
0639_湖面に朝もや.JPG
▲6時39分:湖面に薄く朝霞が漂っています。それだけ気温が低いのでしょうか?裏ヤビツは
かなり寒く、登りでもウインドブレーカーは手放せませんでした。 
 

裏ヤビツは緑が深く、本当に静かです。さらに北斜面を登るので、太陽の光が届くのが遅い。それでも急なカーブ等で樹林が切れる時は、木々の緑が太陽の光をスポットライトのように浮かび上がるので本当にきれいです。これを毎回写真に収めますが、今回も昨日の臨場感を得るところまで行っていません。今度は12月の頭に通行止めが解除されます。 寒さに耐えることになりますが、もう一度、紅葉の裏ヤビツを走ろうと思います。

 

0719_ドキッとする朝日の演出.JPG
▲7時19分:神奈川50景のブナの原生林です。裏ヤビツに太陽の光が入る時間は
遅いのですが、その為スポットライトのように緑が浮かび上がります。
本当にきれいなのですが、中々写真では捉えきれません。
 
0728_札掛橋スタート.JPG
▲7時28分:裏ヤビツアタックポイントの札掛橋に到着。ここで一呼吸つきます。カラダは不調
そのもので「オイオイ、本当に登るのかよ」とブツブツ文句が聞こえそうです。 
 

アタックポイントの札掛橋を7時半に出発します。やっぱり今回は全く体がついてこない。もう諦めて、この登りと、ヤビツ峠から横浜までの帰路をどう走るか考えながらヒルクラします。

ラッキーにもダンシングのリズムだけは崩れていないようで、気まぐれ名水喫茶から富士見橋間の激坂は、最大心拍166拍でクリアー。 調べてみたら、この坂をシッティングでもがいていた時は、最高が181拍で176拍が平均でした。 このオヤジ丸出しダンシングで、10拍小さくなったのはすごく大きい。来年も何とか忘れないように持っていきたいと思います。

 

0801_ヤビツ証拠写真.JPG
▲8時1分:ヤビツ峠に到着。今回ヘロヘロながら非常に良かったのは最高心拍が166拍でした。
ヤビツの激坂をシッティングでもがいていた時代より平均で10拍下がっていることに気が
付きました。このオヤジダンシングは、長距離の結構な武器になっていることに気が付きます。

 

予定通り、8時に到着。前回より30分以上遅い。もう秦野駅からの一番バスが到着しています。

さすがにベンチに座って休みたかったのですが、丹沢を目指すハイカーでごった返しているのはいつもの光景ですが、喫煙族が多いようでタバコの煙が、かなり立ち上っています。電車とバスでずっと我慢されていたのは分かりますが・・・・・、証拠写真だけと撮って、そそくさと菜の花台で休憩で休憩するべくダウンヒルに入ります。 

 

0810_江の島遠望.JPG
▲8時10分:菜の花台手前から相模湾が一望でき、江の島がくっりき見えるポイントを
発見しました。脚の売れ残りは、少ないですが・・・本当に来てよかった!きれいでした。 

  

15日は本当に雲一つない快晴で、菜の花台から相模湾・秦野市・箱根・富士山とすべてがくっきりと見えます。 やはり湿度が下がると乱反射が無くなるので、すべてクリアーに見えます。これを風景の4K、ハイレゾ化というべきでしょうか? 今回は体がおかしいのですが、少し無理してしまいましたが来てよかったです。

 

0821_菜の花台ヵら相模湾.JPG
▲8時21分:遠く相模湾と、手前に平塚の湘南平が遠望できます。本当に湿度が低いので
空気がクリアーです。これは子供や孫の代まで残したい風景です。
 
0823_菜の花台から富士山.JPG
▲8時23分:先週箱根大観山より見ることができなかった富士山です。おそらく1か月以内に
頭頂部が白くなります。裏ヤビツは11月は通行止めの情報があるので、12月の来訪が楽しみに
なりそうです。
 
0824_菜の花台より伊豆方面遠望.JPG
▲8時24分:遠く伊豆の山も見えます。恒例伊豆下田輪行ツーリングをいつやるか計画する、前に
今日の問題の、在庫が少ない状態でどうやって走るか、風向きを想像しながら、ルートを
考えます。結果長後街道で横浜を目指します。 
  

予想通り脚が90%近く売れ切れてしまった感覚で、ヨレヨレとなって善波峠の登り返しに耐えますが、どうやって残り45kmを走るか少し途方にくれます。 しかし・・・926日の笹子峠からの90kmに比べると全然楽勝です。 これが自転車史上最もキツイ走行だったので気は楽です。 きつくなったら、簡単に頭にフラッシュバックさせてくれます。本当に貴重な体験をさせてもらいました。

 

0856_蓑毛のコスモス.JPG
▲8時56分:名古木の手前の蓑毛で秋桜畑を発見。多くのローディーが苦しむ登坂を横目に
私は気楽にカメラをブラブラさせて歩いています。全く関係ないのですが、こんなこと
を気にするのはやっぱりリーマン根性が抜け切れていないようです。 
 
1018_県道22号.JPG
▲ 10時18分:帰路に長後街道を選んだのは大正解。この40kmは常に向かい風に苦しんでいる
ようなペダリングが続きましたが、信州ツーリング程の危機ではないので気は楽です。 
 

数回コンビ休憩しましたが、全く食欲もなく「もう一個、おにぎりを喰らう」のキャッチコピーも全く頭から外れ・・・結局いつも通りに、「疲労困憊丸出し走行。」で、自宅には1150分に到着しました。 シャワーを浴びて「幸せ」を感じながらベッドにもぐりこみ、夕方まで気を失っていました。

 

・ツーリングデータ

距離=127.83km、時間=5Hr46Min、平均速度=21.58km/hr、消費カロリー=3,550kcal(推定)平均消費=600kcal/hr(推定)、獲得標高=1,540m最大標高=761m最高速度=51.1km/hr、平均心拍=130bpm(推定)最大心=166bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=104rpm


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箱根椿ラインロングライド(その348:連休の〆ツーリング) [タフルート]

今週で長期休暇が終了します。

その間、予定していた旅行とツーリングはすべて終了しましたが、お天気は期待外れでしたが、長期休暇はこんなものかなと思いました。 

もう一発気合を入れ直し、セカンドライフに向かって10年間働くことになります。しかし年々、時間が経つスピードは確実にアップしていますので、寂しいながら結構アッと来るのではないかと正直に思います。

 

1009_麦草峠の青空.JPG
▲9月25日:麦草峠より見上げた青い空です。飛行機雲が目に入ります。
本当に信州自走は大型休暇でなければできないツーリングでした。
今度はいつやるの?と聞かれたら「ウ~~ン」という回答。 

 

自転車については、28日間で1000kmという課題を立ち上げましたが・・・信州ロングライドを入れても890kmで終わりました。 かなり走りまくったという感覚よりも、自転車に乗ったのはいつもの週1回で終わっており、思ったより自転車に乗らなかったというか、どちらかというと目の前にありながら、身近な存在とは言えなかったようです。

 

今週は休暇最後の山岳ロングライドをしてきましたが、さすがにこれ以上は「腹いっぱい」状態なので、これにて打ち止めとします。

訪れていただいた方の中には、「このオッサン、又歳を考えず190km走っているぜ!」「マゾなんじゃねーの!」と言われそうですが、またお付き合いください。

 

1.ロードバイクと仕事について

 

(1) 定年の延長

 

正直、休みの前半は何をしていいのかわからない状態でした。後半から、やっと休みに慣れたのか、少し時間の使い方が能動的になりましたが、あっという間に残り数日となってしまったのが実のところです。やっぱり日本のリーマンでしょうか、休みの使い方が本当に下手というべきか、そもそも休みの過ごし方が全くわかっていない気がしました。

 

この休みの使い方の話しと並行しますが、去年の秋に会社の定年が現在の60歳から65歳に引き上げられました。私が会社に入ったのは昭和50年代ですが、その時は定年が55歳から60歳に引き上げられたばかりだったようです。 

この延長は時代の要求と言えばそれまでですが、将来定年が70歳に上がるのは必須だと思います。日本は高齢化社会になり、外国人の労働者を積極的に受け入れない限り、生産者人口が減り社会保障の財源が益々危機となります。なので、この措置は日本として、やはり優先して取り組むべき課題なのは間違いありません。

 

0832_カフェラテとモカケーキ.JPG
▲10月2日:横須賀~湘南~大磯方面をロングライドしてきました。写真は新発売のコンビニ
スイーツとコーヒーで、海岸で大休憩しました。ユックリ味わえばいいものを、お腹が
空いていたのか・・・・みっともなく短時間でガツガツ食べました。 

 

しかしながら、今回の休暇の時間の使い方を見ると、会社より放り出されると「何をしていいのかわからない」、「緊張感が途切れ腑抜けた御老人」、「一挙に老け込み体調をも壊す」人間にあたるのではないかと推定しています。 やはり、老後の経済問題がなくても、職場さえあれば、体力・気力がある限り人間働き続けるべきと、先輩諸氏から同じことを言われています。 

 

80歳台の叔父と定期的に食事会していますが、定年の話をしたときがあります。

10日位の休暇はいいんだよ。でもそれを過ぎると何をしていいかわかんないし、暇なので友達の家に行っても、煙たがられるだけなんだよな~」と、しみじみ言っておりました。今回経験して、まったくその通りだと思います。

 

1005_麦草峠の青空.JPG
▲25日の信州八ヶ岳麦草峠部分です。これを書いている10月10日ぐらいは、紅葉が見頃では
ないかと思います。是非見に行きたいのですが、計画輪行しないキャラなのでムリですネ。(苦笑) 

 

この問題を考える時に、60歳以降の仕事のやり方を考えなければならない。

働き続けるのは良しとして、老醜ばかりさらけ出して、「俺が!」「俺が!」と主張し、豊洲問題のように「理解していないふりをして、ヤバイ時はサッサと逃げる」では話になりません。その道は後継にキチンと譲るべきであり、我々ロートル軍団は一歩下がる。

この時、コメンテーターになったり相談役に収まるのではなくサポート役に徹するべきであり、緩やかでも「役職の退職」の流れに入るべきだと思っています。

 

あと数日後に会社始まりますが、どうやら休みボケはなさそうです。現実問題、ユウツなのは未読メールの処理ですが、これも時間が解決するだけです。やはり新しいメールから開けることにします。

 

(2)  ロードバイクと仕事の関連

 

今回の連休でわかったことは、どうもロードバイクと仕事とリンクしているような気がしています。 924~26日の信州ツーリングは、自分への「挑戦状」と言う意味合いがあったので、このツーリングは特別扱いです。

休み中はいつでも自転車でツーリングする機会が幾らでもありました。しかし、天気が悪かったのもありますが、平日の月~金曜日は自転車に乗らなかったし、まして平日に深夜起床して日の出前に出発するモチベーションも全くありませんでした。

 

0001_相模湾.JPG
▲10月7日:椿台から相模湾を望みます。いつの間にか高曇りとなりましたが、太陽の光
の矢が相模湾に届き奇麗です。 

 

自転車に出会う前の仕事のガス抜きは、「喰っちゃ寝る」に頼っていましたが、しかし今は自転車やウォーキング等のアウトドア活動で、カラダをフルに使って、また新しい週に備えるリズムが確立されております。 

内容を見ると、ある意味自虐的かもしれませんが、今の方が時間の無駄がなくなったというか、メリハリがついたように思います。

 

やはり、適度の緊張感がある状態であればこそ、趣味のロードバイクが継続して楽しめているような気がします。では、その緊張感がどこから来るかとというと、やはりツーリングの目標設定が源泉となりますが、そのツーリングに目的を立てているのは、やはり達成感を得たいからです。 その達成感を感じたいかという問いに対しては、月曜日からまた仕事に気持ちよく戻れるというのが回答です。

今回の休暇で、次週の備えが必要ない時は、いつものように深夜起床・夜明け前出発どころか、久しぶりに晴れても自転車で出かけようかという気が起きなかったという理由となったようです。

 

キャプチャ.JPG
▲6日時点の、7日の天気予報です。気象がメインのチェック項目ですが、最近目に入るのが
風向きです。この国道1号沿いは、よく当たるので気にしています。どうやら
帰りは向かい風になりそうな感じです。 

 

なので・・・少し飛躍している感がありますが、「定年5年延長=ロードバイクライフ5年延長」と率直に思っています。 さすがに60歳以降で、今みたいに「獲得標高だ」、「センチュリーライドだ」、何て言っていられないと思いますが、まだまだ続けられそうです。

読まれている皆様はどうでしょうか? もし、ご意見有ればコメントいただきたく。

 

2.箱根椿ラインロングライド

 

2-1. もっと手作りのツーリングできないか? 

 

仕事が始まると、やはり大型ツーリングはできにくくなりますので、少し気合を入れつつ、オーバーセンチュリーライドを計画します。 場所は1年前に走った箱根椿ライン往復とします。

湯河原から大観山まで距離19km1000mの標高差であり、丁度信州の麦草峠と同じようなコースプロフィルであり、信州の苦労が身についているか、合わせて確認したいところです。 椿ラインは一回走っているので、今回のコースは事前の研究なしで走って見ることがツーリングのお題とします。

 

箱根プロフィル.JPG
▲椿ラインと箱根のプロフィルです。5~6%の緩やかな登りが19km続くのが椿ラインの
特徴です。信州の大きな峠と同じ感覚で、とにかく切れないことが重要です。 

 

またツーリングコースを途中で変えると大抵いい結果を生まない。距離が延びてしまうときに、自分がそこまで対応できるのか、箱根~横浜の帰路はルートは決めませんでした。

これをツーリングのお題目の2番目とします。

 

最後に、何かのために輪行の準備をしますが・・・・、自分をストイックに攻め立てて、輪行の準備がいらなくなる時が来てしまうのか? リスク管理のために長い距離は輪行の準備しておくのか? 自分のスタイルが、決めきらないもどかしさはありますが、とにかく6日の夜は9時前に就寝できました。

 

2-2.  ツーリングレポート

 

今週末は、また雨の週末となりました(怒)。金曜日に出発する違和感が消えませんが、ここは休みを利用させていただき、箱根大観山からの青空の富士を期待します。

 

いつもどおり2時半に起きて3時に出発します。台風18号の影響で、先週の木曜日は10月の史上最高の温度だったようです。金曜日は秋の空気が流れ込んでくるので、温度と湿度がグッと下がるのはいいのですが北風の予報です。 

大観山(標高1011m)のアタックポイントとなる湯河原は、横浜から65kmの南西に位置します。よって湯河原に行くには完全に追い風ですが、箱根から横浜に戻る復路は向かい風を覚悟しなければなりません。

向かい風を舐めていると痛い目に合うことが多い。前半に追い風ながら好きに飛ばしていると、脚の在庫がなくなる経験が多い。ロードバイクは疲労マネージメントスポーツであり、その中核はやっぱり心拍管理です。

 

1ルート図_189.2km_1956m_最大988.JPG
▲今回のルート図です。一番疲れたのは150km近傍の湘南トラスコ大橋付近でした。あとは補給が
上手く行ったようで、淡々と190kmを走ることができました。獲得標高は1956mですが、
生意気ですがピークが1個だけだったのか、ヨレヨレになりませんでした。 

 

平日の深夜は、相変わらず大型車の交通量と、深夜の長距離タクシーが目につく程度で、一般のクルマは少ない印象。気温は予報のように下がっていないと思いますが、なんといっても大陸育ちの空気のせいか湿度が低いので本当に走り易い。

真夜中の国道1号線をひたすら漕ぎますが、やたら国道1号線は工事が多い印象。高速道路もよく集中工事をこの時期にすることが多く、幹線の工事もこの時期が閑散期として見ているのかよくわかりませんでした。

 

0340_藤沢.JPG
▲3時40分: これから藤沢バイパスに入りますが、ここも高速道路であり、路面が暗いので
少しドギマギしながら下降します。こういう時は堂々と道の真ん中を走ります。 

 

4時前に藤沢バイパスを抜けます。予想通り追い風となっているので一生懸命漕がなくても前に勝手に進んでいるので平均心拍がかなり低く、平均速度が高い最高の状況なのではと思いつつ、平塚の信号待ちでチェック入れると、平均速度=24.2km/h、平均心拍=124拍でいつも通りでした。 平均速度はともかく、平均心拍がいつも通りなのは少し焦ります。

経験上、序盤で120拍の中盤は、オーバーセンチュリーでは高すぎるような気がします。 スゴスゴとスピードを落として湯河原を目指すこととします。

 

0519_酒匂川.JPG
▲5時19分:酒匂川から箱根方面となります。平日のこの時間の国道1号は
ガラガラでした。非常にいいペースで湯河原に行くことが出来そうです。 

 

大磯で休憩で、走行系補給代表の塩おにぎりとフルーツジュースを補給し、大観山のご褒美用のチョコを買ってフロントバックに詰め込みます。

このツーリングで腰フリーで走るのは3回目で3回とも結果が良い。 大きな影響はないかもしれませんが、ウエストバックがいかにカラダにダメージを与えていたかよくわかりました。今後、このフロントバックが大きな戦力になりそうです。

 

0520_酒匂川朝焼け.JPG
▲5時20分:酒匂川から東の空を遠望します。 まだ日の出まで20分ありますが、この時間帯は
空がドラマチックな色になるときがあり、結構気にして走っています。7日は天気が
良すぎるようで、雲の量が少ないようで残念! 

 

酒匂川で東の空は薄明を迎えます。7日の日の出時間は540分です。

1年前の201511月に同じく湯河原に向かっていた時、この薄明の時間を迎えたのが根府川の手前かと記憶していますが、調べてみると、この時の日の出時間は68分です。出発したのは同じような時間であり、結構走行ペースがが正確なので、気を良くします。

 

小田原市内から国道135号線に入ります。

この道は小田原から東伊豆へ入る一本道で、朝早かろうが結構交通量が多いのが特徴。また海岸線に沿って走るときは、路肩が狭く反対車線の交通量が多い時は結構気を使います。

 

0539_根府川海岸.JPG
▲5時39分:根府川の海岸からの朝焼けです。 遠く房総半島の山々も見ることができました。
ここ135号は交通量が多く、写真も素早く撮らないと・・・ドライバーの邪魔になるのが辛い
所です。この日も朝6時前なのに、すごく車が多かった。 

 

日中の明るい時間は交通量がさらに大きくなるので、小田原~湯河原までは緊張の1時間となります。しかし、暗い時間しかリラックスして走れなくなってしまった事実を受け入れるべきかもしれません。早すぎる出発の言い訳を、また自分に植え付けています。朝早いのが辛くなったら、椿ライン何て計画しないことになります。本当に困ったものです。

 

0547_日の出.JPG
▲5時47分:日の出を迎えます。本当に静かな相模湾です。今度来るときは11月の予定ですが
前回下田まで南下した時は曇りだったので、晴れの絶景を期待します。 

 

547分に朝日を迎えます。風も心地よく本当に気持ちの良い朝です。前回来たときより交通量が多いのが気になりますが、時間通り630分前に湯河原に到着できそうです。

考えてみると後3か月で新年を迎えますが、今年秋は「晴れ」に恵まれませんでしたが、毎年計画している定例ツーリングは消化が非常に順調で、あと11月の伊豆急下田駅までの輪行ツーリングと、年末の国道16号往還でオーバーセンチュリーは予定終了となり、正直ホッとしております。

 

0601_ごろた海岸日の出.JPG
▲6時1分:太陽が顔を出し、海面に朝日が照り返す時間帯が大好きです。この小田原~湯河原の区間は
日の出スポットしては湘南エリアではピカイチだと思います。それでも横浜から60km以上
ありますので、日の出を撮影するのは、日の出が遅くなる秋~冬となります。 

 

11月に計画している、東伊豆の下田までは海岸線のアップダウンだけで獲得標高は1700mになります。これも、私にとっては特別なツーリングですが、今年はもう少し南部まで走って見たいと思います。前回は、せっかく下田まで行ったのに、下田駅に到着したのは12時で、踊り子号が出発したのは1230分前だったと記憶しています。

コンビニ以外の補給は、東伊豆のアップルシナモンパイ1個で終わった記憶があります。これではいかにも勿体ないので、今度は名物料理でも試してみたいと思っています。

 

0640_大観山まで17km.JPG
6時40分:そろそろ2回目の休憩とします。早朝からオートバイが多いのも
この椿ラインの特徴かもしれません。ビアンキのライダーが居ましたが
速過ぎて、とてもとても追走することができませんでした。 

 

湯河原に入り、大観山まで17kmの表示があるところで休憩。サンドイッチと野菜ジュースを補給します。このコンビニの駐車場で、愛車を一生懸命磨いているツーリングライダーが居ました。シールドに自分の息を吹きかけて一生懸命タオルで磨いています。

それが終わるとシートにスプレーして磨いています。確かにオートバイと自転車ではオーナーシップが違いますが、ツーリングにまで来て掃除する必要があるのかしら?と余計なことを考えてしまいましたが、そのうち4気筒の奇麗なエンジン音を響かせて椿ライン方面に行きますが、私もすぐ出発といたします。

 

0648_昭和の匂いの湯河原.JPG
▲6時48分:湯河原にも本当にドキッとする旅館が並んでいます。泊まったことはありませんが、宿泊代
もリーズナブルで食事も全く問題ないかもしれません。この旅館の横がレトロな景品射撃場でした。 

 

湯河原は本当に昭和の匂いが残っている温泉場です。もっと遅ければ紅葉が奇麗なのですが、それなりに湯治場の雰囲気があります。 奥湯河原から県道75線で椿ラインに入ります。ここまでは平均勾配はきつくても5~6%程度でした。一回登っているのと、タイヤを軋ませる走り屋がは、平日なので出没しないのだろうと思いつつ、ダラダラと登ります。

 

0656_奥湯河原温泉.JPG
▲6時56分:奥湯河原温泉郷の静かな川です。そろそろ県道75号線の椿ラインが始まりますが
前回は初めてだったのか、結構緊張しながらペダルを踏んでいました。今回はほんの少し
余裕かましています。(笑) 

 

それでも、BMWのオープンクーペが往復していましたが、ドライバーを見ると私と同じようなおっさんでした。 前回の信州でもオートバイのツーリング族の構成年齢が高いのと同じ印象。また、ロードバイクで峠を上る自転車族も平均年齢は高い。

確かに、どれも初期投資が必須ですが、なぜだ?と考えますが答えは出ないまま、740分に椿台に到着。ここから視界が広がり、相模湾が遠望できる好きなスポットです。

 

0741_椿台より相模湾.JPG
▲7時41分:椿台に到着。平日の朝早いのにやはり走り屋がいますが、休日の早朝とは
全然違います。BMWとオートバイ2台ぐらいが往復していました。 

 

調べてみると、椿台は奥湯河原から6.6kmで、標高584mで全体の丁度半分でしょうか? 前回は、椿台以降の展望が開けたので、70%終了と勝手に考えたのが大失敗です。

空はいつのまにか高曇りとなっており、大観山からの富士山の遠望は、もしかしたら見れない残念感を胸に仕舞いつつ、また緩斜面を登っていきます。

 

大観山まではサイコンでは7kmで、標高差は427mでざっと平均勾配6%程度でしょうか?レーダードーム前の坂が比較的勾配が高く、瞬間的に8%~9%ぐらいかと記憶ありますが、この椿ラインは、緩傾斜でもとにかく長いのが特徴です。

 

 

0817_レストハウス見える.JPG
▲8時17分:椿ライン上部の特徴的な風景です。レストハウスが見えてくると2kmを切ったでしょうか?
前回はなかなか終わらないので、この辺はイライラ走っていました。
 
0817_椿ライン上部.JPG
▲8時17分:遠く東伊豆・中伊豆の山々が遠望できます。本当にこの椿ラインは展望が良く
最高に楽しい峠の一つですが、遠くて気軽に来れる距離ではありません。(悲)

 

短くても10%を超える激坂がいいのか、激坂がないのに長い峠がいいのか自問しましたが、14%超える激坂はカンベンで、距離は10kmぐらいが一番性格に合っている・・・という超贅沢な事を考えています。という事は、自分のキャラからは、裏足柄峠・裏和田峠・裏ヤビツ峠がピッタリのようです。しかし、すべて「裏」が付いていることに苦笑しながら、大観山のレストハウスを目指します。

 

0828_大観山到着.JPG
▲8時28分:大観山に到着。とにかく寒いことにびっくり。自転車のハンドルの向きを直す
のも忘れ証拠写真だけ撮影します。 人っ子一人おりませんでした。
 
0832_富士山見えず.JPG
▲8時30分:富士山は御覧のように雲の向こうです。昨日6日は横浜で31℃でしたが、
ここはおそらく15℃ないかと思っていました。一気に紅葉が進む温度だと思います。 
 

大汗で、830分に高曇りの大観山に到着。

到着して第1声目は、「富士山が見えない」ということより「寒ッ!!」でした。

芦ノ湖方面から冷たい風が山の斜面沿いに上がってくるようで、あっという間に体温が下がります。富士山は厚い雲の向こうで、うすら寒いだけのグレーの世界です。休みもソコソコに写真だけ撮って、すぐ芦ノ湖に降下します。

 

0855_芦ノ湖で休憩.JPG
▲8時55分:芦ノ湖で休憩。寒々しいので長居しませんでした。チョコレートをバリバリ喰らい
自動販売機のホットコーヒーで一息つきました。それにしても、ここも静かでした。 

 

ライトウインターグローブを持って来るべきと後悔しつつ、無人の芦ノ湖に到着。ここで、ウインドヤッケを取り出し、大観山で喰らうはずだったチョコレートを自動販売機の温かいコーヒーで流し込みます。 口の中で溶かさずバリバリ食べるチョコレートほど、あっさりしたお菓子はありませんが・・・とにかく寒い箱根でした。

 

このまま帰っても160kmのセンチュリーライドを超えますが、今回は横浜までの帰路は完全に向かい風なので少し頭が痛いところです。小田原の国道1号で、とても向かい風に我慢できなければ、大磯から国道134号で江の島に行き、体調を見ながら鎌倉または逗子から帰路に入るとことを考えましょう。

 

0922_国道1号最高地点.JPG
▲9時22分:国道1号の最高標高地点の定例写真。下りに旧東海道を使うか、国道1号使うか
迷いましたが、やはり旧東海道は勾配が急なので、登りに使う道路です。やはり
下りは国道1号が正解でした。 

 

時間は丁度9時です。自宅を経ってから6時間ですか? 距離の上では全体の半分ですが帰路に入ります。ここから国道1号線の最高標高874mに登り返しですが、なぜか大の苦手の登り返しです。「いい加減慣れろよ!」と思いますが、いつも苦労します。 

それにしても、この箱根も外人が増えました。ツアーバスでなく、地元のバス停で待っているグループがたくさんいました。 待っているおばさんと目が合ったので、手で挨拶しましたが、キョトンとしており見事に無視されました。 いいです、また日本に来てください!

 

ダウンヒルは国道1号線を使います。 旧東海道は勾配がきつい上に路面が荒れているので、ここはやはり登りで使うべき。平日なので交通量を覚悟しておりましたが、それほど多くはなく気持ちよくダウンヒルできます。そんなに混雑なく10時過ぎに小田原に到着。

少しお腹が空いてきましたが、まだ鎌倉経由で60km近くこなさなければなりません。コンビニ以外補給はありえない状況なので、もう少し距離を詰めておきたいところではあります。

 

1002_小田原到着.JPG
▲10時2分:小田原に到着。やはり向かい風に出迎えていただきました。
大磯から国道134号を使って帰ることにします。コースが決まると
補給ポイントも決まってきますが、今回は二宮まで我慢します。 

 

心配していた向かい風は思ったより強くはないものの、25km/h程度での巡行を強いられます。 このまま1号を使って帰宅すれば160kmぐらいですが、ここは国道134号を使って帰ることになるので、距離は170kmを優に超えることになります。二宮で補給をしますが、今回はサプリのタイミングを変えています。

 

やはりヒルクラは苦手なので、梅丹CCCドリンクやパワージェルを、ヒルクラ鉄板対策のように、直前に飲んでいましたが、考えてみれば殆ど意味がなさそうです。

ヒルクラ直前に飲むのは精神的に良いだけで、やはり後半バテバテになる前に飲むのが一番いいかと思います。梅丹CCCドリンクを、スピードが上がらなかった湘南トラスコブリッジの手前でグイと飲み干します。 

しかしながら、このサプリが効いたかどうかの効果が見られないまま134号を走ります。やはり、サプリはできるだけ現地調達できるものが一番良いと思います。この梅丹CCCドリンクは、大型スポーツ店または自転車プロショップしか手に入らず、見直しが必要なのかもしれません。

 

1122_湘南トラスコ大橋.JPG
▲11時22分:湘南トラスコ大橋に到着。すこしバテ気味なので梅丹CCCドリンクを補給します。
この国道134号は路側帯が広く本当に走り易い。もしかしたら神奈川県で一番自転車にとって
優しい道と言えます。 

 

このリルートで少し助かったのは、向かい風が止まってくれただけではなく、弱いながら追い風が吹いてくれた時間帯があり、30km/hに復帰させてくれます。また向かい風に立ち向かう心拍も必要ありませんでした。でも計画されたトータル平均心拍に最も寄与してくれたのは、やはり椿ラインは緩斜面であり最高心拍が162拍に抑えられています。これが大きいような気がします。

 

1230_逗子でソフトクリーム.JPG
▲12時30分:材木座海岸でソフトクリームを喰らいます。ここで160kmぐらいだと記憶していますが、
このソフトクリームが効いたのかスピードが上がります。手に入りにくい梅丹よりいいかも!
 
1239_逗子でF85.JPG
▲12時39分:あとは自宅に向かって30km走るだけです。ルートはこのまま逗子から横須賀に
抜けるルートとします。それにしてもF85は文句も言わずよく走ってくれます。一時期カーボン
フレームに浮気しそうでしたが、ここしばらく大事な相棒とします。 
 

12時半に材木座海岸にて休憩。ここでソフトクリームを食べます。このような口当たりの良いアイテムでなく、ガッツリ系の固形物が補給として正しい方法と考えていたのですが、信州で思ったより結果が良かったので、今回も補給。材木座海岸より、明らかにスピードアップしました。今回も効果が出たようです。梅丹ドリンクと違い、どこでも手に入るので疲れたら足を癒すアイテムとして今後計画します。

 

1329_産業道路.JPG
▲13時29分:金沢八景の産業道路に入りました。相変わらずここも走り易い。
今回は、距離が延びても走り易い道ばかり選んできましたが、結構
正解のような気がしました。これで長期休暇も終了。来週から通常営業とします。  

 

金沢八景の産業道路に入ったのは1330ぐらいだったかと記憶していますが、脚が売れ残らず淡々と走れたのは大きかった。 しかし、あと9km距離を伸ばし、もう一回自宅前のヒルクラをお替りすれば、大台に乗ったのですが、それを追加する気持ちもなく、14時半に自宅に到着しました。

 

・ツーリングデータ

距離=191.83km、時間=9Hr1Min、平均速度=21.27km/hr消費カロリー=5,084kcal平均消費=565kcal/hr、獲得標高=1,956m最大標高=983m最高速度=51.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=108rpm


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信州八ヶ岳メルヘン街道(その347:後編) [タフルート]

BLOGの表題のメルヘン街道の紹介をすっかり忘れていました。前編には関係ないアイテムとはいえ申し訳ありません。まず、メルヘン街道を紹介しツーレポに入っていきます。

 

長野県八ヶ岳は、南アルプス・中央アルプスの東に存在する3000m級の山脈です。主峰の赤岳(標高:2899m)が南端に鎮座しており毎年数多くのハイカーが訪れている甲信越地方のメジャーな山岳地帯となります。

この山脈を東西に横断する国道299号があり、この八ヶ岳山脈と交差する峠が「麦草峠(標高2127m)」です。実は日本で2番目に高い国道の峠です。

 

麦草峠.JPG
Google Earthから引用。南北に延びる八ヶ岳連峰に「麦草峠」があります。
標高2127mと聞くと尻込みしそうですが、実は24日に宿泊したのが右方の茅野市で標高799m
ですから、高低差1300mのヒルクライムなのです。 

 

この国道299号線は、八ヶ岳蓼科を出発点とし麦草峠を超え佐久側にいったん下り国道141号に合流します、さらに埼玉に入り標高を上げ、十国峠を通過し秩父山脈を縦断して、入間市まで続く山岳国道です。

ここは悪名宜しく「道」と言われており、自転車で長野県茅野市から出発したら、距離は250km、獲得標高は3500mを超えます。ローディーの世界では、完走が一つのステータスとなっているほどです。

 

メルヘン街道は、この250kmの最初の部分の54kmを指します。ドイツ本家のメルヘン街道と携帯関係はなく、長野県が愛称としてこの名前を引用しているだけのようです。

長野県は、このほかに小諸にロマンチック街道という愛称の道路があります。 自転車でもオートバイで通過しても嫌味なんてなく、快走できる素晴らしいルートでした。 しかし現実問題、輪行を使わない場合は横浜から遠すぎますので、自走で計画するには、この大型連休が絶好のチャンスです。

 

メルヘン街道白樺林.JPG

NETより引用させていただきました。標高が高いので白樺林が点在します。

このように夢のような景色を見れるのがこの街道の最大の魅力です。

 

麦草峠マップ_3D_1.JPG
Asahi.com殿より引用。非常に分かり易い3D図です。麦草峠を貫く国道がメルヘン街道です。
日本名道路100選に選ばれ、中には「Precious Road」と称えているサイトもありました。 
 
メルヘン街道.JPG
▲メルヘン街道の平面図です。一日目に茅野までアプローチし、2日目の朝からメルヘン街道を走り
佐久に抜ける計画で、今回の信州ツーリングの核心部です。 
 
麦草峠プロフィール.JPG
▲ルートラボの標高図を見てわかりますが、平均勾配は5%程度です。また昇れば上るほど勾配が
逆に落ちていきます。中盤に8%ぐらいの勾配がありますが、激坂区間はないので、どなたでも
登坂出来ると思います。
 

また・・・・文章が多くなって長くなってしまいました。この(その347)は文章を削ぎ落として写真のみで流しますが、ツーリングの臨場感が得られれば幸いです。

 

1.  924日の走行レポート

 

 

20160924_距離178.3km_獲得2028m_最大943m_R.JPG

24日のルート図です。国道20号で信州諏訪湖手前までアプローチします。距離は180km弱の

幹線移動ですが、獲得標高が2000mあります。特に1個目のピークは笹子トンネルという

このツーリングの最大の難所があります。 

 

1-1. 横浜~大月<1区間> 

(距離: 77.75km, 時間:4Hr 5Min, 平均速度: 19.00km/h, 平均心拍: 122bpm, 最大心拍: 155bpm)

 

24日はいつも通り3時過ぎに出発します。

今更ルートを変更することはありえないので、今晩のホテルをPCで予約しておきます。

夜中にリアルタイムで予約できるのは、当然とはいえやっぱり便利です。180km走って、SWの最中の宿泊地を探すのはやはり大変です。心配の種が1つ減りました。

 

 
0321_国道16号表示.JPG
321分:そうでした秋の交通安全運動期間中でした。スピードが出ない自転車には関係なさそう
ですが、そんなことはありません!他の模範になるべく走ります。 

 

0418_国道16号犬の看板.JPG
418分:この看板は大好きで、いつもツーリング毎に見上げてました。思わず写真を撮ってし
まいます。元愛犬家としては、つぶらな犬の目が大好きです。 

 

0510_一回目補給。.JPG
510分:自宅から36kmの津久井湖で1回目の休憩。ここで赤飯おにぎりと、糖分補給で濃厚
ココア
を飲みます。今回は心拍を125拍切りのLSDで設定しているため、休みは40km毎とします。 

 

 

0555_相模湖通過.JPG
555分:相模湖を通過し、いよいよ国道20号の山間のアップダウンコースに入ります。
泣き出しそうな空です。もし雨に降られたら、最悪JRで茅野に行けばいいのですが、
それでは自走の覚悟が半減しそうです。雨が降っても頑張りたいです。 
 
0606_上野原手前。霧の20号.JPG
 66分:国道20号を北上しています。山間ルートで朝霧で視界もイマイチです。登り
が出現すると心拍が140拍行ってしまいます。常時フロントはインナーギヤを使い
「心穏やかに」走ります。

 

0641_四方津への登りから桂川.JPG

641分:上野原の先の四方津の登りです。7月にここから奇麗な朝日を撮影しました。

四方津から北は自転車で走るのは初体験です。ここはすでに山梨県ですが、今日中に

縦断しなければなりません。

  

0716_標高が上がり桂川が下がった.JPG
716分:少しづつ高度を上げているので、国道20号に並走する桂川との
高低差が増えてきます。紅葉の時期が楽しみな渓谷です。
津久井湖のファミマから2時間経ちました、そろそろ休憩です。 

 

0731_大月付近.JPG
 731分:大月市に到着。雨が降ってきましたので休憩はスキップ。標高はここで
450mです。最初の難所の笹子トンネルは680mです。この辺からアップダウン
が激しくなりました。
 
0835_夢にも見た甲州街道の風景.JPG
 835分:雨が止みます。収穫前の稲の黄色と、国道20号の青い標識のコントラストが
奇麗です。まさに国道20号に求めていたツーリングの景色かもしれません。
思わず止めて撮影します。
 

 

0847_笹子トンネル前の休憩.JPG

847分:笹子トンネルの前の公園で、やっと2回目の休憩。ここで90kmぐらいかと記憶

しています。大福とアミノバイタルを補給し、トンネル通過の準備にかかります。

 
0848_今回の玩具。動画撮影用雲台.JPG

848分:撮影の準備はカメラ雲台を、ハンドルにねじ止めしてコンデジをセットするだけです。

本当は、数年前動画撮影用にポチったのですが、今回デビューです。



本日の難所の笹子トンネルが見えました。トンネルの全長は3000mと非常に長い。

写真のように、歩道なし・路側帯なし、そして、クルマによる強風/騒音・制限速度守っている車なしです。この場合、行政は自転車通行を止めてしまうのが普通の手段ですが、地元住民の利便性を押し付けられているのか、通行禁止ではありません。

しかし、万が一でもバランスを崩して転倒してしまった場合、大変なことになるのは必定で、リスキーなトンネル何て言ってられない。やっぱり笹子峠へ迂回が大正解です。

 

0920_国道20号の最大の難所の笹子トンネル.JPG
920分:いよいよ笹子トンネルに到着。今までの「難所」の定義が違います。
安全に通過するには、ダブルリアライト・安全ビブスは必須で、かつ、
真っすぐ走れることと、ギリギリで抜かれてもフラ付かない冷静さが重要です。
 
0923_笹子トンネル内激走.JPG
923分:トンネル内部です。いきなりクルマのエンジン音「ブォ~~~~」に
驚きます。心拍数管理なんてどっかに行き、ペダルを回しまくります。「とにかく回せ!!」
「もっと速く!!」全身全霊自転車にぶつけるしかありません。(汗) 
 
0922_笹子トンネル退避所.JPG
925分:トンネル内部には、緊急転回所が設置されここに逃げ込むことができます。今回も
ガマンできなくなって、後ろから迫って来るエンジン音に反応し、ここに逃げました。
自転車を止めて後ろからの交通が途切れることを確認し再出発! 
 
0925_自転車注意表示.JPG
926分:戦闘再開! 写真の右側に掲示板「自転車有・注意」の点滅おそらく私のことで
しょう。どこかにセンサーが設置されており、往来しているドライバーに注意を与えてくれます。
本当に日本は技術立国です。また、1人じゃない!!勇気百倍です。(嬉) 
 
0949_AVE19.0より上がらない。.JPG
949分:広々とした勝沼の20号をダウンヒル。まだトンネルの残像が残っているのか
ギコチない。自転車を止めて気を取り直します。距離は104kmとなりました。
もう、出発して7時間弱経っており補給が必要です。 
 
1022_昼食。これで850kcal。.JPG
 1021分:甲府昭和のファミレスで休憩。ランチの時間は11時から。モーニングプレート
を食しました。メニューの中で最もカロリーの高い一品をチョイス(851kcal)
味が私には上品すぎましたが、結構おいしかった。
 

1-3. 甲府~茅野<3区間>

(距離: 63.94km, 時間:3Hr23Min, 平均速度: 18.80km/h, 平均心拍: 128bpm, 最大心拍: 157bpm)

 

1129_どうしても130拍行ってしまう心拍_ボツ.JPG
1129分:親の仇のように心拍キープで走っています。130拍を直ぐ超えるのでトロトロ
走行です。そのため平均速度が軽く20km/hを割っています。 
 
1142_韮崎の開放的な道路.JPG
1142分:甲府市街地を抜け韮崎市にかかります。車も減り郊外道路の様相に変化して
います。かなり走り易くなりましたが、奇麗な道路に見えますが、かなり路面が荒れており
振動が激しいので、知らず知らず体力が吸い取られるようです。 
 
1154_茅野まで45km位.JPG
 1154分:宿泊地の茅野市まで45kmでしょう。走行距離は130km超えました。
ソロソロ上半身が強張ってきました。先ほどの昼食から1時間30分。
そろそろ休憩地を探し始めます。
 
 
1200_富士見峠の緩やかな登り開始.JPG

1200分:富士見町まで33kmあります。この富士見町を富士見峠と勘違いしたのが今回のキレた

原因です。 もっと地図を見ろよ!と自分を叱咤。やはり初めて行く土地は、「冷静さ」が最大

の武器です。

 
1215_八ヶ岳の大きなすそ野が見えだす。思わず気合が入りました。.JPG
1215分:八ヶ岳の巨大な裾野が遠望できました。少し感動しました。それでも、茅野市は、
あの八ヶ岳のすそ野の麓の街です。現実問題、まだまだあんなに遠い。正直、脚の売れ残り
が少ない印象です。 
 
1239_やっぱりガチ系の補給.JPG
1239分:須玉の先でコンビニ休憩。やぱり補給は走行系のバナナとレッドブルです。
今回もコンビニスイーツは食べませんでした。茅野にはあと4時間はかかるかもしれない。
この2時間の進みの遅さにプレッシャーを感じ始めます。 
 
1239_断続的に続く登り.JPG
 1239分:高度表で残りのルートの確認をします。 このプリントアウトへのカキコミは
「富士見町」でなく「富士見峠」が正しい表現方法でした。自転車のような人力の場合は、
このようなチョットした誤記でも影響が大きい。
 
1312_白秋の奇麗な川.JPG
1312分:白州市に入ります。標高は600mぐらいでしょうか? 国道に沿って
流れる川の水が奇麗です。白州から南アルプスの鳳凰三山と鋸岳が奇麗に
見えるはずですが、今日は残念ながら厚い雲の中です。明日清里からの
展望に期待しましょう。
 
1354_長野県に突入。いつの間にか雨.JPG
 1354分:やっと長野県の県境を超えて富士見町に入ります。ここで登りは終了!と思ったのが
大間違いで、登りが延々と続きます。結果、頂上まで耐えられなくなって
3回足を付きました。土地勘がないツーリングの難しいところです。
 
1419_富士見峠への最後の登り.JPG
1419分:収穫前の稲が黄色できれいですが・・・ついに雨も落ちてきました。最悪の
コンディションとなりイラつきますが、今思うと、この雨で冷静に戻れたのか、
富士見峠を無事に通過させてくれたように思います。 
 
1442_本当にきつかった富士見峠.JPG
1442分:やっと富士見峠頂上です。標高953mあるので森の中の静かな一本道を想定
していましたが、街中でしかも横断歩道にシレッと書いていました。
やっぱり信州の峠はスゲー!(笑) 
 
1538_ご厚意で自転車持ち込み可.JPG
1538分: 富士見峠先から本降りになり全身グシャグシャになります。ホテルのご厚意
で部屋に自転車は上げさせてくれるし、全身が濡れているのでタオルを
出してくれました。感謝感激です!さあ、洗濯です。(笑)
 

175kmのアプローチは終了です。平均心拍は有酸素運動範囲の128bpm, 平均消費も553kcalで管理は全く問題ないですが・・・、ヤッパリ疲れは深く、このあとアミノバイタルゴールドのお替りをしました。この時点で3日目の、柳沢峠~奥多摩往還は、即中止と決めます。20時の記憶がないぐらい早く就寝しました。

 

・ツーリングデータ(2016924日データ)

距離=175.90km、時間=9Hr7Min、平均速度=19.27km/hr消費カロリー=5,044kcal平均消費=553kcal/hr獲得標高=2,058m最大標高=943m最高速度=54.4km/hr、平均心拍=128bpm最大心=158bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=101rpm

 

2.  9月25日ツーリングレポート

 

20160925_距離139.1km_獲得2177m_最大1869m_R.JPG
25日のルート図です。前半のメルヘン街道がメインディッシュです。距離は139kmを予定していますが、獲得標高はこれまた2,000m超えています。二つ目の野辺山の登坂がポイントです。 
 

 

2-1. 茅野~佐久穂<1区間:メルヘン街道中核部> 

(距離: 54.29km, 時間:3Hr35Min, 平均速度:  15.00km/h, 平均心拍: 133bpm, 最大心拍: 167bpm)

 

0553_ホテルでまったり音楽.JPG
553分:5時に起床します。この必殺梅丹ドリンクはメルヘン街道が終わったら飲むつもり
でしたが、疲れが深いのでホテルで飲んでしまいます。正直なところ・・・残ってしまった
疲れは、キチンと食事しタップリ寝ることが最大のクスリです。 
 
0704_気持ちが良い県道192号線.JPG
74分:朝食は正統派和食御膳でした。ごはん・納豆・味噌汁・魚で空腹を癒します。
ホテルは650分に出発。メルヘン街道にすぐ入りますが、御覧のように青空が迎えてくれます。
茅野は標高は800mあります。本当に空気が爽やかです。 
 
0734_南八ヶ岳の山々。本当に来てよかった!.JPG
734分:林が切れて、そこをメルヘン街道が真っすぐ貫いています。北八ヶ岳と南八ヶ岳の
山々が目の前に広がります。本当に神奈川では絶対に見ることができない景色です。
昨日の175kmの苦労にねぎらいを貰ったような感覚です。 
 
0735_バックミラーの青空.JPG
735分:漕いでいるとバックミラーも青い空を写してくれます。思わずイチデジを
取り出して撮影しました。本当に晴れてよかったです。すでに夢心地です。 
 
0746_北アルプス方面.JPG
746分:標高1000mの前だと思いますが、黄色に染まった田んぼの向こうに北八ヶ岳が遠望
できます。標高を上げればメルヘン街道から北アルプスもよく見えるようです。
 
 
0816_メルヘン街道標高1300m.JPG

816分:メルヘン街道は奥蓼科の別荘地を通過し、国道152号のビーナスラインを分けます、

メルヘン街道は写真のように100m毎に高度を知らせてくれます。あと峠までは標高差

800mです。ヒルクライムはやっと中盤戦です。

 

0833_南アルプス方面.JPG
 833分:標高は1600mぐらいかと思います。途中林が切れ大展望台となっています。
ここから南アルプスの鳳凰山・日本2位の標高の北岳が良く見えます。しばらく写真を
撮りまくりました。
 
0834_ススキと中央アルプス.JPG
834分:ススキの穂の向こうに中央アルプスが広がります。大きな鞍部がおそらくキレットだと
思います。全く期待していなかった大展望です。最初の国道19号線から土丹場で変更
しましたが、山の懐に抱かれたツーリングで大正解でした。 
 
0848_清々しい朝日と登坂道路.JPG

848分:道に覆いかぶさる木々の緑も美しい。あと1カ月もすると、ここも紅葉に染まる

はずです。標高2000mの紅葉は色づき始めていました。見ごろは10月中旬のようです。

 

0922_中央アルプス宝剣岳_空木岳.JPG

 922分:日向展望台から中央アルプスの盟主宝剣岳と、少し控えめな空木岳だと思います。

この展望台も多くの人が集まっていますが・・・・、残念ながら昨日も含めてローディー

には全く会いませんでした。

 

0941_標高2000mを超えた.JPG

 941分:標高2000mを超えました。それでも距離は3kmあります。という事は勾配は

平均0.3%ですか? という事は・・・坂は事実上終わり。あとは息を整えて

高原の走行を楽しむだけです!!

 

0946_赤岳アップ.JPG
946分:南八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳の山容が目に飛び込んできます。この高さを自転車で
走っている爽快感に溢れます。この後、佐久側に行くので、野辺山から見る八ヶ岳の山容
が楽しみです。 

 

1008_麦草峠ピーク.JPG
 108分:ホテルを出て3時間10分強でしょうか、標高2127mの麦草峠に到着。この横に
白駒池というスポットがあるのですが、まだまだ先があるのでパスしました。佐久側への豪快
なダウンヒルが始まります。

 

1053_上田市と浅間山.JPG
1053分:古くから営業しているドライブインの駐車場から浅間山と上田市内を遠望できます。
多くのオートバイツーリング族が休んでいますが、自転車野郎は、結局私しか
いませんでした。(寂) 
 
1109_佐久側白樺の林.JPG
119分:メルヘン街道の象徴の白樺の林です。標高が高いところしか見れないはずなので、
自転車のサドルから見上げる違和感が取れません。クリートを外して少しブラブラ
散歩しました。 
 

2-2. 佐久穂~清里<2区間>

(距離: 57.11km, 時間:2Hr52Min, 平均速度: 19.90km/h, 平均心拍: 131bpm, 最大心拍: 158bpm)

 

1200_野辺山への登り開始.JPG
1200分:佐久穂の清水町から国道141号線に入ります。この時点で55kmですが、
実はかなり疲れ始めています。ここで標高は800m弱ですので、
野辺山最高地点まで600m、距離は26kmあります。少しゲンナリします。 
 
1251_野辺山への直登開始。かなりヘロヘロ.JPG
1251分:途中休憩を挟み、ジュース・菓子パン・おにぎりを喰らいますが、全く力が湧いて
きません。スピードは例により全く乗りません、この疲れと今日一杯付き合うことになります。 
 
1327_八ヶ岳南部.JPG
1327分:野辺山手前のヒルクラが終わったところです。八ヶ岳南部が迫ってきました。
肉眼ではもっと迫力満点です。このギャップを埋めるのがカメラのスキル
ですが・・・どうすればいいか? ずっと絶えることのない悩みです。 
 
1328_登頂したはず。山名は忘れてしまった.JPG
1328分:この山に高校時代に登った記憶があるのですが、山名は忘れました。景色の
見え方が自転車だと全く違います。やはり遅いので視野が広くなり・色に対して
感受性が増したのでしょうか?オートバイ時代とまったく違う印象でした。
 
1328_野辺山への登り.JPG

1328分:野辺山に向かうこの登りで尻痛がいきなり発生。今まで経験した

ことがない痛みで、少し焦りました。疲労とは別にコイツとも付き合う

ことになりました。(泣) 

 

1404_野辺山から八ヶ岳.JPG
144分:野辺山にやっと到着。八ヶ岳南部の山々が本当に美しい。現実は疲労が深刻です。
まだサイコンは80kmも行っていない。今晩のホテルまで50km以上あります。
轟沈へのリーチがかかりました!一番弱気だった時間帯でした。 
 
1424_清里から鋸岳.JPG
 1424分:清里の先から、昨日見逃した南アルプスの山容です。疲れが最高潮に差し掛かって
いるのか、義務的にシャッター降ろしており、少しトリミング補正しました。
 
 
1442_南清里から青空.JPG
1442分:清里南道の駅で信玄ソフトクリームと、ゴロゴロアップルパイを食べてリフレッシュ
出来たのか、疲労が減少し尻痛が半減しました。何故突然リカバーできたのか??? 
もっと早くソフトクリーム喰っとけばよかった(?)(笑) 
 
1504_韮崎手前から鋸岳.JPG
154分: 南アルプス鋸岳の息を呑むような山容です。このような風景が惜しげもなく
簡単に見られるのが信州のすごいところです。走りに余裕が戻ってきました。
国道141号も是非とも、また挑戦したいルートです。 
 

2-3. 清里~甲府昭和<3区間>

(距離: 21.34km, 時間: 52Min, 平均速度: 24.20km/h, 平均心拍: 127bpm, 最大心拍: 157bpm)

 

1553_韮崎の20号線と富士山.JPG
1553分:国道20号に戻りました。予想通り強めの追い風を受けてスピ―ドが久しぶりに
30km/hに戻ります。 いつの間にか富士山が遠望できます。この日のニュースによると
地表は30℃の戻り夏でしたが、富士山頂は初冠雪したとのことでした。 

 

1636_甲府の大渋滞.JPG
1636分:甲府市内に戻ります。国道20号は大渋滞となりました。もうホテルまで数分です。
あと少しでツーリングが終わると思うと、もう少し走っていいかなと贅沢な
気持ちも起きてきます。 
 
1650_甲府からの残照と南アルプス.JPG
1650分:ホテルに到着します。西の空を見上げると夕焼けが始まっております。南アルプスを
バックにこれ以上ない贅沢な夕陽です。これでミッションは終了!! 
 

 

この後お風呂に入ってさっぱりした後は、ひとり祝勝会でラーメン屋に行きます。

体重増加の天敵である、油をふんだんに使っている「餃子+ライス+醤油チャ―シュー麺+ビール」をオーダーしました。300km苦労したラーメンは電気がほとばしるほどおいしかったです。(スイマセン、カメラを忘れています。)

明日はJRで横浜に帰るだけですが・・・・、せっかくここまで自走を通しているのに、本当にいいのか?という自問自答の世界に入ってしまいます。

 

またもや部屋に上げさせてもらいました_明日も頼んだぜ.JPG

▲またもやホテルのご厚意で部屋に上げさせてもらいました。この写真撮るときはまた

ヤル気が戻ってきました。さらに辛い一日が増えそうですが、頑張ってみましょう。

 

 

疲れはピークに差し掛かっており、全く自信がないのですが、「いっちょやってやるか?」の気分になりました。このまま胸を膨らませてホテルに帰りますが・・・・、自室を開ける時は、残り120kmの自走の覚悟が出来ていました。 

 

・ツーリングデータ(2016925日データ)

距離=132.80km、時間=7Hr18Min、平均速度=18.20km/hr消費カロリー=4,315kcal平均消費=591kcal/hr、獲得標高=2,177m最大標高=2,127m, 最高速度=53.0km/hr、平均心拍=130bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=95rpm

 

3. 9月26日のツーリング:(その346)をご参照ください。苦行の120kmでした・・・・。

 

・ツーリングデータ(Totalです:参考ください。)

距離=432.55km、時間=22Hr54Min、平均速度=18.89km/hr消費カロリー=12,988kcal平均消費=567kcal/hr、獲得標高=5,825m最大標高=2,127m最高速度=54.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=101rpm


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信州八ヶ岳メルヘン街道(その346:前編=最終日) [タフルート]

長期休暇のメモリアルツーリングに八ヶ岳を選びました。

休みの前の計画では、どこまでも国道20号線を北上し、塩尻で国道19号を使って南下して、好きな妻籠宿に泊まって、そのまま名古屋に向かう380kmコースを計画していました。

しかし自走に拘ってしまったこと、山奥に深く入って実際に目に入る景色を頭に焼き付けたくなって、直前でコースを変更しました。

 

また・・・・私の独断ですが・・・・、読まれている方は、他人のツーレポなんて飽きてしまうのは間違いありません。 疲れ切った最終日の3日目を結論として先に書いて、1日目・2日目に戻る編集とします。 本当に長くなってしまうので、「ツーリングレポート」と言うよりは「読み物」として纏めてみたいと思います。宜しくご了解ください。

 

1. コースのプロフィール

 

1-1. コースの紹介

 

今回走ったコースプロフィールは下記となります。

 

(注意:AVE.20.0km/hで無風が条件でカロリーを推参しています。)

日付

主要ルート

距離

(km)

獲得標高

(m)

最高標高

(m)

予想消費

(kcal)*

2016/9/24()

横浜~茅野

175.9

2,058

943

4,447

2016/9/25()

麦草峠~野辺山

132.8

2,177

2,177

3,960

2016/9/26()

甲府~横浜

123.8

1,590

1,073

3,318

累計

432.5

5,825

2,177

11,725

 

 

上記の表を見ると、獲得標高2,000m越えが連続しています。1日目の24日は、体力が最も必要としている区間を先なのは、長期休暇で十分に休むことが出来ているので、いつも通り走れば、何とかなるだろうという作戦があります。 

2日目の標高2000m越えは、このツーリングの核心部です。前日に獲得標高2000m越えをしているので非常にキツイ。 やっぱり鉄道を使わずにアプローチしているルートなので、自分の中の男の子を信じて、大自然を満喫したいと思います。

 

最終日の26日は最初は、甲府から電車で横浜に戻る予定でした。しかし、かなり疲れてはいたものの、ひとりラーメンの祝勝会を終わると、完走自走の初志貫徹モードに動きました。 最終日はグタグタを通り越して危機的でヤバイ状態になりそうながら、トータルで横浜までの400kmを走り切りました。

 

20160926_B_距離121km_獲得1451m_最大1012m.JPG
▲3日目のコース図です。ピークが笹子峠となります。笹子峠からの90kmが非常に辛かった。 
でも長期休暇以外絶対にできないツーリングとなりました。自分とガチに向き合えた、
23時間となりました。 

 

今これを書いていて、満足に歩けないぐらい脚が悲鳴を上げています。昨日は嫁さんと買い物に行ったのですが、公園の下りの階段は手すりにつかまって、コケない様に降りました。(笑)

痛みが収まるまで、4~5日はかかりそうです。 少し無理しすぎ!と正直反省していますが、自分が決めたことを先送りせずに実行できたのは、この長期休暇しかできなかったことかと思っています。それにしても事故なく終えることができたのは、本当にラッキーだったと思います。

 

1-2. 信州の峠について

 

ルートラボで計画していましたが思い知ったのが、コースが幹線もありますが、信州は一つのピークが高いのと、登坂距離が非常に長い。よって国道413号線の「どうし道」のような40kmクラスの登りが続き、ペースがかなりつかみにくかった。

よってテクニック云々より、如何に切れずに、冷静に登れるかが最大のテーマとなります。  

(注意:No.3NO.5が結構苦しかったです。) 

No

峠名称

最高標高

(m)

出発点標高

(m)

移動距離

(km)

勾配

(%)

体感最高

勾配(%)

1

笹子トンネル

682

170/上野原

32.0

1.6%

7%

2

笹子峠

1,073

270/甲府

27.7

2.9%

7~8%

3

富士見峠

953

270/韮崎

33.0

2.1%

5%

4

麦草峠

2,127

799/茅野

29.0

4.5%

8~9%

5

野辺山最高地点

1,387

789/佐久穂

26.0

2.3%

5%


今まで私が体験した最高標高は山伏峠の1,100mですが、この3日間でほぼ1000m級ばかり超え、またNo.1のトンネルでもヤビツの標高に近い。大きなピークのオンパレードです。

神奈川という狭いエリアで激坂を走行することに頭が行きがちですが、考え方を180度変えなければなりません。本当に日本は広いと思いました。

 

柳沢峠プロフィル.JPG
▲実は3日目のAプランとして、甲府から柳沢峠(標高1467m)を踏破して、奥多摩経由で多摩川河川敷
まで走る壮大な計画がありました。しかし1日目の富士見峠で体力が吸い取られ、即断念しました。
結局Bプランで横浜に自走しましたが、このコースは次の大きな目標になりました。

 

メインディッシュのNo.4の麦草峠は、戦闘意欲が醸成されていたので問題ありません。むしろ、ある程度覚悟していましたがNo.3No.5が一番きつかった。 

No.3は初日の2本目のピークですが、去年の10月以来となりますが・・・・「ゲッ!!また登りかよ!!」とわが身を失い、脚を3回もつきました。今更ですが・・・完走できたので何とでも言えますが、本当に辛かったルートでした。

 

1-3. ツーリングテーマ

 

(1) 何処まで耐えられるのだろうか?

 

20139月に富士山一周を12日(合計;距離=248.9km、獲得標高=3150m)で走りましたが、1日目の長尾峠・籠坂峠で完全に体力が持っていかれ、2日目は疲労が抜けませんでした。 まさに、ヨレヨレで御殿場に到着し。完全に体力切れとなった松田市から小田急で逃げ帰りました。 富士山の樹海を2日目に楽しむはずだったのですが、連続ロングライド失敗の痛いシッペ返しを喰らっています。

 

これを思い出すと、1日目の距離175km、獲得標高2,058mをどのように走るかですが?

そんなの簡単で、「輪行すればいいじゃね~か? 頭が弱いんじゃね~の」と紳士淑女諸氏に怒られそうですが、今回は特に自走に拘りました。

実は、20歳台にこのメルヘン街道は何十回もオートバイで走っております。この時は500kmを日帰りで走るのはそんなに難しくはなかった。 でもこの時は体重が100kgオーバーの肉饅頭・タバコはスパスパの状態で、カラダに負担をかけ続ける暗黒時代の始まりでした。 

 

500円札の雁ケ腹摺山.JPG
▲申し訳ないNETから拝借です。今回上った笹子峠に雁ケ腹摺山があるのですが
その頂上の富士山は・・・知っている方はもう年寄りですが、旧500円札の
裏側の富士山のモチーフになっています。この山も人里離れた奥深い山です。 

 

BLOGは公開の場であり「独りよがり」であってはなりませんし、楽しみは人それぞれであり、一様ではありません。しかし、人に厳しく・自分に甘い性格を見直したいという決意があったのと、消しゴムで消してしまいたい、この時代のアンチテーゼとして、「これだけ生まれ変わったんだ」、「どうだ!人力で走り切ったぞ」・・・と自分に言い聞かせたい。 そのため鉄道や車のお世話になったのでは、この覚悟が消えてしまいます。今回はとにかく、3日目の朝のコンディションによりますが「自走で完走」が第1目標となりました。

 

(2) ロングライドテクニック

 

複数日走るときは、下記の表が有用と考えております。 

存在は知っているものの使用するのは初めてです。 トライアスロンからの情報ですが、この、指標で書かれている「回復時間」が大きな目安です。

 

心拍管理.JPG

 

2日目の朝は6時に出発するとして、1日目のホテルには余裕をもって16時には到着して、カラダを休ませる。 茅野まで平均時速20km/hとして12時間かかると計算。

よって、自宅はいつも通り3~4時に出れば全く問題ないでしょう。実戦上は補給のタイミングと質、向かい風の有無と、己との戦いだけです。

 

しかし、今まで平均心拍がE1トレーニングゾーンで128bpmで終わったのはたったの2回しかありません。このぐらいの低心拍ででおさえ、12時間キチンと休めれば、理論的には、ヤル気満々で2日目の朝が迎えられそうです。 

同じく、2日目もE1ゾーンで行けば、標高2,000m超の麦草峠のヒルクラがあるので、これは不可能です。うまく疲労マネージメントすれば、自走で横浜に戻れる目的も手中にできますが・・・、心拍を最後まで128拍以下に維持することはやっぱり困難です。それでも第2の目標として持っておきます。

 

2. 甲府から横浜へ(最終日)

 

結果から書きます。

やはり心拍管理を徹底しても、平均心拍130拍で3日目の朝を迎えました。

しかし実際は疲労が容赦なく蓄積しており、漕いでいて疲労の芯が動かない状態です。

この時のバックアップとして、高価ながらアミノバイタルゴールドをホテルに着いたときに毎日必ず飲むようにしました。

 

51WjInQ3h4L.jpg
▲ドラッグストアで見られた方も多いと思います。これはアミノ酸
4000mgが売り物でなく、ロイシンが高配合がチャームポイントです。 
 今回のツーリングはこれが無かったら成立していないでしょう。

 

アミノバイタルの一番の効用は、その日の運動する前に飲むことよりも、運動後に飲むことで破壊された筋肉細胞が修復に入るのですが、これはザバス等の良質のプロテインが良い。 ただしアミノバイタルはこの効果以外に、疲れを翌日に残さない効果が大きいとNETで書いています。

 

アミノバイタルにはレギュラー・プロ・ゴールドがあるのですが、違いは、アミノ酸量4000mgで差別化しているのではなく、BCAAの主成分であるロイシンの含有量が大きい。

1日目に175kmを走った時、疲れ切ったのかホテルで真夜中に経験したことのない疲れに襲われ目が覚めました。その時、2本目のゴールドを服用し眠りに入りました。

 

アミノバイタル比較.JPG
▲ロイシン1.6g配合がこのサプリの特徴です。 ただしロイシンが有効に作用するには、配合される
糖質では不十分。よって外から補ってあげます。運動後服用が一番効果があるようです。 

 

ただし水で服用するのは条件が悪いようで、早く体に吸収されてしまいます。 

ここはジュースなどで糖分と一緒に服用すれば、筋肉に留まってくれるようです。 枕元にはオレンジジュースを置いて起きました。

ブラシーボ効果かも知りませんが、2日目に元気に麦草峠に向かうことが出来ました。もしこれを読んでいるライダーで、泊りがけロングライドを計画されている方がいれば、アミノサプリは、当日の運動前でなく、前日の運動後・または就寝前の服用がもっとも効果的なようです。

 

朝食はホテルの和食バイキングです。いつも午前3時のジャムパン・アンパンでごまかしているので、ここではガッツリ食べさせてもらいます。

昨日アミノサプリとアミノ酸飲料を服用しているのですが、さすがに2日連続獲得標高2000mを強いた脚には、明らかに疲労が盛り上がっています。屈伸運動をするとき、カラダ中からビシビシと音がするようです。しかし横浜まで自走するココロは決まっています。冷静に頑張るしかありません。

 

0524_甲府の朝.JPG
▲5時30分:疲労がガッツリたまっている朝を迎えました。カーテンを開けて天気を確認。
雨なんかまったく降っていません。この数分後自走を覚悟し出します。 

 

国道20号に出て、ほんの1~2分でヨレヨレであることがわかります。 それでも疲労で大腿が引き攣るような感覚でしたが、10分も走るとやっと血流が復活してくれて、脚のだるさは消えます。しかし、スピードは上り坂でないのに20km/hが出せるぐらい。平地でもインナーを使う有様です。

 

0651_奇麗な朝焼け.JPG
▲6時51分:ホテルを出て数分後、奇麗な朝焼けを見ることができます。 思わず写真を撮りましたが、
完全にカラダはヨレヨレで、フロントギヤをインナーに落とす始末。この10分後に
少し元気が出てきました。  

 

また昨日後半から発生した尻痛に悩まされ始めます。 その時は、平地なのにダンシングして痛みが去るのを待つしかありません。 でも、この一連の作業は、平たく考えれば自走で横浜に帰る作業に徹しているようです。あとは120km走るだけです! 行程は、休憩を入れて20km/hはムリですので、15km/hは維持するとして9時間を予定します。 何とか雨が来る前の5時まで自宅に帰りたいと思っています。

 

0711_すでにヨレヨレ状態.JPG
▲7時11分:勝沼を走行しています。道はゆったり登りに入っております。この傾斜で
もうダンシングを使う状況でした。そういえば一昨日は反対車線を40km/hぐらいの
スピードで気持ちよく走っていました。 

 

奥秩父方面でしょうか、朝焼けが本当にきれいです。 流石に今日はカメラを取り出す余裕が昨日ほどないのですが、そこはBLOGGERです。要所要所で撮影するようにします。 

国道20号線の路面の振動が疲労の原因になっているのは分かっているので、路肩と区切る白線の上を走って凌ぎますが、山梨は道路行政が悪い県なのか、この白線も途切れがちで、路面が荒れたところでは、まず腰を浮かすので、ますますスピードが乗りません。 

 

0718_覚悟した瞬間.JPG
▲7時18分:本当に朝焼けが奇麗でした。唯一の安らぎの時間でしたが、この後の笹子トンネル
までの10kmが、まさに心臓バクバクの時間帯です。一刻も早く笹子峠に逃げたいので
看板だけは、かなり気合入れてチェックしていました。 

 

勝沼を超えると笹子トンネルに向かって勾配を上げていくのですが、すぐ尻痛対策でダンシングを開始させます。シッティングよりケイデンスは20~25rpm落ちるので、スピードはさらに下がるのはしょうがないところ。しかしながら、不思議と勾配が上がると尻痛が無くなります。

 

私は鉄尻の持ち主だと思っていましたが、今まで日帰りロングライドやセンチュリーライドでは痛くなったことありませんが、昨日の後半から苦しめられています。 3日目は考えてもいなかったロードバイク特有の痛みが、疲労に追加されています。

 

笹子峠地図.JPG
▲笹子峠とトンネルの関係図でず。地図の上から走ってきていますが、分岐を見逃し
トンネルの前の道の駅まで来ていました。トンネルのあの恐怖を味わいたくないので
山梨ナンバーの車のドライバーに聞きまくります。(必死) 

 

塩山駅への道を分けるとさらに勾配が上がりますが、5~7%ぐらいでしょうか? 主要幹線の勾配は法律上7%以上にできないことがわかっていますので気は楽です。 

しかしこの先、一昨日まさに恐怖で生きた心地がしなかった、国道20号線の最大の難所の笹子トンネルが控えています。また今日は平日であり、大型トラックの通行が半端ない。 おまけに山間部の国道20号線は、本当に路肩が狭く道路側溝のインフラもない。マニアックコースに慣れている私でも恐怖を感じます。

 

IMG_2436.JPG
▲この写真は行きの時に撮ったトンネル内部です。長さは3500mありますが、路側帯・ 歩道何て
有りません。このツーレポは次号で纏めますが、笹子トンネルは20号線の最大の難所です。 
(安心ください:ハンドルに雲台をセットして撮影しました。) 

 

このままトンネルに入ったら、本当にビクビクを通り越して、気が変になるのではないのではと思いつつ、全長3500mの笹子トンネル(標高680m)を迂回するルートの笹子峠(標高1073m)を選択しますが、既に使われなくなって40年近く経っており、分岐が非常にわかりにくいという情報です。

いつの間にか分岐を通り過ぎたようで、笹子トンネル手前の「道の駅」まで来てしまいます。 ここで駐車場の山梨ナンバーの地元の方に聞きまくりました。 やはり古道であり地元の方でもこんな道を使う人はいないようで、聞いた方は全員わかりません。

 

甲斐大和道の駅.JPG
▲写真がなくNETより拝借します。「道の駅」でドライバーをつかまえて必死に聞きます。
すでに使われなくなって40年以上経っているのか、オートバイの人しか知って
いませんでした。それにしても心配いただいた上に、元気をいただきました。
ありがとうございます!!!

 

もう諦めて・・・笹子トンネルを通過するしかないかと・・・覚悟したときに、400ccのオートバイに乗る若い人が、この分岐を知っていました。それは、この道の駅から500mぐらい下ったところに大きな看板があるそうです。 見逃したのは勝沼側から看板の向きが反対で気が付かなかった。

折角稼いだ標高ですが、そんなことはどうでもよい。深々とお礼を言って、今来た道を戻ろうとしますが、さっき聞いた初老の男性が心配して、「道は分かりましたか?」と聞きに来てくれます。 「わかりました。本当にありがとうございます!!」とお礼を言ったら、「あまり使っていない古い道ですけど、横浜まで遠い!気を付けて!」と言ってくれました。もう、勇気百倍です。本当にありがとうございました!!!

 

0837_笹子峠まで6km.JPG
▲8時37分:やっと笹子峠の道に分け入れることが出来ました。登りは緩やかで、勾配がきつい
所で5~6%ぐらいでしょうか? ここからの40分が唯一リラックスできた時間帯でした。 

 

言われる通り、大分下ったところで看板を発見し、やっと笹子峠への道に入ります。確か峠の高さは1,000m級で、この分岐から標高差600mぐらいでしょうか? 

距離は6~7kmぐらいだったと記憶しているので、表ヤビツに近いスペックのはずですが、昔からの幹線なので、激坂はないだろうと期待します。 

全く交通量が無くなった静かな峠道に入ります。 そういえば尻痛は、いつのまにか無くなっています。 また笹子峠の下りで出てくるはずですが、これでしばらく忘れることが出来そうです。 

 

0858_笹子峠の静かな登り.JPG
▲8時58分:緩やかな登りが続きます。人工物はこのガードレールしかない本当に奥深い
山です、丁度半原越えと同じような雰囲気でしたが、道路は交通の要所だったので
半原越えより良いと思いました。 
 
0859_古道笹子峠道.JPG
▲8時59分:この手前に江戸時代の甘酒茶屋の史跡・そして旧甲州街道が森の中に伸びて
行きます。 昔は多くの人が往来していた道路です。
 

この道は旧甲州街道で、途中、甲州街道の古い道標、「甘酒茶屋史跡」の表示があったり、奥深い林の奥に向かって一本の苔むした草が生い茂る道が延びている様は、江戸時代の交通の要道だったようでロマンを逆に感じます。

また200mおきにに峠までの距離数が出るのと、激坂でないので気楽にインナー・ローの組み合わせで9km/hぐらいで登ります。 この登り3日目で一番楽しかった時間帯でした。 

 

0914_苔むした路面.JPG
▲9時14分:苔むした北面の道路です。全く交通量がない証拠です。このように使われなくなった
道路をロードバイクで走るのが大の楽しみになってきました。 ここは少し遠いですが
何とかコース在庫に入れておきたいところです。 

 

それにしても、静かすぎるほど静かな峠で、神奈川県で言えば半原越えをさらに山深くした印象です。というのも・・・・あれだけ静かな半原越えでも、立派に電柱が設置され民家に送電していますが、ここはその人工物もない。北面道路は道の中央まで苔むしていました。思わず自転車を止めて撮影しましたが、あるのは深い山と大自然だけです。

ホテルから27kmのずっと緩い登りで、ペースメークが難しかったですが流れ出る汗を気にしながら、920分過ぎに笹子峠に到着します。

 

0923_笹子隧道到着.JPG
▲9時23分:標高1073mの笹子隧道に到着。このトンネルは昭和13年に作られています。レトロな
建築様式だと思いませんか? 忽然と深き山に人工物が出てきて驚きます。
 
0923_左から読む笹子隧道看板.JPG
▲笹子隧道の表示ですが、右から書いています。この隧道は、登録有形文化財です。 この先で
大休憩をとることにします。 
 

笹子峠に長さ500mの古い隧道がありますが、幅員はかなり狭く、照明などありません。

コケないか、少しビクビクしながら走り抜けましたが、出口に看板がありここで大休憩とします。隧道の表示が右から書いていますので戦前の建築であり、レトロな雰囲気もあります。よく見ると、文化庁の「登録有形文化財」であり、未来に残さなければならない遺産です。

 

0926_登録有形文化財看板.JPG
▲9時26分:ここで大休憩。400kmツーリングの事を忘れた一瞬でした。ここで最近ハマり気味
のチョコレートを喰らいました。 文字をじっと追いましたが、感動してしまいます。

 

看板によると笹子隧道が完成したのは昭和11年着工で、完成したのが13年だそうです。

この時代に、ここまで物資を運びあげる努力は相当なものだと思います。しかし、現在の笹子トンネルが開通したのが昭和33年であり、わずか20年で、交通の要と言うの主役の座をトンネルに譲ったわけです。

この甲州街道は、南大菩薩山脈を如何に超えるかが最大の難所でした。

しかしながら、看板に、「遥か東の東京は、まだまだ遠い都だったことでしょう。」と結んでいます。思わず、「ジ~~ン」と感動してしまいます。

最近オジン臭く、このような表示を見つけると熟読する癖がついたのですが、せっかく踏破した峠です。もし経緯や歴史があるのであれば知っておきたい気がしています。

 

この峠は本当に静かな峠です。自宅から往復で200kmですか? 日帰りで決してこなせない距離ではないので、コース在庫に入れておくことにします。

この笹子峠は、読んでおられる皆様にもお勧めします。ぜひ車輪行でも訪れていただきたい! 大自然と人類の悠久の歴史が感じられます。私はすぐファンになりました。本当に来てよかった!!

 

0942_笹子峠分岐.JPG
▲9時42分:登りは40分ぐらいかかりましたが、下りは15分ぐらいであっという間に終了。東京から
来る時はこの看板で左折してもらえば、極上の静寂な時間を楽しめます。 

 

峠でご褒美のチョコレートを喰らいます。この後、ダウンヒルになりますが、普通はサイクリストの極上の時間を過ごせるはずですが・・・今回ばかりは尻痛・疲労が大きく、このダウンヒルが昨日からの責苦になっております。

路面も荒れ放題で振動が増えたのでしょう、再発した尻痛に耐えながら、942分に国道20号に戻ります。 ここから上野原までの31kmが、このツーリングの最大の忍耐区間でした。もうインナーなのかアウターなのか? 何速に入っているのかわからない状態で、フラフラのヤバイ状態で国道20号線を走り続けます。

 

0942_ため息が出る下り.JPG
▲9時42分:笹子峠が終了し国道20号に合流します。ここから上野原までの30kmが、今回の
ツーリングの最悪の時間帯でした。本当に初日で柳沢峠~奥多摩ルートを止めてよかった。
鉄道も奥多摩駅までないし、何かあってもどうしようもなかったと思います。 

 

悩まされたのは、平日という事で大型車の数もひどく、大型車に抜かれると後方確認し、クルマが来なくなってから再出発と言う作業を何回も続けます。ある時は道端で緊急休憩とし、持っているすべてのマルトデキストリンを突っ込んだ大甘のドリンクを飲みます。 

 

1045_恐怖の20号の平日.JPG
▲10時45分:国道20号の山間部ルートはこのように狭小で、大型車で道一杯
になります。自転車は対向車線の多さと、左からくるエンジン音に全身を耳にします。
国道16号よりはるかに難しいルートでした。 

 

自宅まで、まだまだ60km以上残っていますが、平日の国道20号走行は、マニアックな国道16号ルート往還より遥かに難易度が高い。 一瞬、都留市から「どうし道」に逃げるヒルクライムルートを発見しましたが、とても予定外のコースをこなす体力何て有るわけありません。

忍の一字で耐え続けた上野原までの時間帯を通過し、12時前に相模湖まで6kmの看板を見ました。思ったより進んでおり、正直元気が出てきます。頭の中では20kmあると思っていましたが、この14kmの差は非常に大きい。 

 

1155_死ぬほどうれしかった相模湖まで8km.JPG
▲11時55分:この標識の6kmの数字が死ぬほどうれしかったです。道路端で緊急休憩を
何回取ったか覚えていません。笹子から本当にヤバイツーリングでした。 

 

相模湖駅でずっと付き合ってきた国道20号を離れ、国道413号線に入ります。もうここからはいつものツーリングルートエリアです。 相模湖のコンビニで休憩とし、本日3本目のエナジードリンクを飲みますが・・・全く効きません。

 

1220_相模湖に到着.JPG
▲12時20分:相模湖に到着。やっと精神的に楽になり、疲労感も少し薄れてきたような気がします。
しかし新たな問題が・・・左脚に痛みが出てきてペダリングに影響してきます。 
また写真が途絶えてしまいます。 

 

ここで新たな問題が発生。左の大腿下部というか膝上に鈍い痛みが出てきました。

我慢できなくはないのですが、結構引きずるような痛みです。 右足だけで漕ぐようにしますが、これでも全く痛みが去らない。2~3週間前でしょうか?レーパンの擦れ具合で右足だけで漕いでいるような感覚があったのですが、キチンと左足も機能していることが、この人体実験で良くわかりました。

  

痛みが治まらず津久井湖のベンチで緊急休憩。ベンチで20分程度でしょうか?人目も気にせず、あお向けになり左足の痛みが去ることを期待しますが、やはり再出発して漕げばまた同じ。もう諦めるしかありません。橋本から輪行する手もありますが、もう少し粘りたい。

 

しかし、信号待ちで左脚のアキレス腱を深く伸ばせば痛みが和らぐことを発見します。対応策が見つかったのは非常に大きく、痛くなると遠慮なく路肩で自転車を止めて、アキレス腱を伸ばしてごまかす事ができます。いつの間にか、橋本で累積距離は400kmを超過しました。 

 

国道16号は本当にラッキーで追い風にありつけました。

再出発でダンシングで一生懸命漕いで、後は惰性で走らせる走法で脚の負荷を下げますが、自宅に近くなってくると不思議なことに痛みも薄れてきます。 

 

1538_自宅前にて証拠写真.JPG
▲15時38分:自宅に到着。 サイコンは432km指しており自転車部の新記録ですが
とても褒められたツーリングではないのいで、部には報告控えることにしました。
それにしても笹子峠は、また行ってみたい地になりました。 

 

 疲労でまともな歩行もできないペンギン状態で、1538分に自宅に到着しました。

これで、累積22時間54分のツーリングは終了です。決して褒められる内容ではありませんが、この3日間は自分のいい加減な性格を封印しよく粘れたと思います。

 

サイコンの記録写真を撮っていた時に、早速走行ログを自転車部に報告するのが、休み明けの仕事で考えていました。自転車部では、日を跨いでも最長連続ツーリング記録は298kmであり、今回は大幅更新です。しかし、よく考えてみると、やっぱり止めることにしました。

自分だけの思い出にするべきで、ツーリングネタを吹聴するものではないと、正直に思いました。

 

それよりも、アタマに浮かんだのは、野辺山から見た八ヶ岳南部の山々、また清里の先で見た南アルプス鋸岳の息を呑むような絶景でありません。 

今日疲労いっぱいで通過した笹子隧道の静かな佇まいと南菩薩山脈の大自然であり、またF85で行ってみたいと思います。 幸い休暇は14日残っています。脚の疲労を癒し、また元気に漕ぎ出そうと思っています。 

(次回のBLOGで、茅野までのアプローチおよび2日目の大絶景の八ヶ岳核心部をお届けします。) 

 

・体重データ 一挙に1.4kg体重が落ちた。

体重:73.2kg、体脂肪:12.3%、内脂肪:5%

 

・ツーリングデータ2016926日分)

距離=123.80km、時間=6Hr29Min、平均速度=19.12km/hr、消費カロリー=3,629kcal平均消費=560kcal/hr、獲得標高=1,590m最大標高=1,073m最高速度=49.8km/hr平均心拍=121bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=92rpm

(注意:ツーレポ最後の編集で、トータルデータを記載します。)


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裏ヤビツロングライド(その345) [ロードバイクロングライド]

いよいよ長期休暇が始まりました。

と言っても・・・「豪華に海外旅行」なんて事は考えておらず、未だに脛を大いに齧られている身を考えると、現実的に、「上げ膳、据え膳」の国内温泉旅行に落ち着ました。(かなり・・・ジジ臭いですね。)

先週の木曜日に汚れた机を雑巾がけし、帰宅の準備をしている時に、これが退職するときの気分なのかな?と、ある意味見当違いな「寂しさ」を感じてしまうのは、30年近くリーマンしてきたという自負より、目の前の「28日間の休暇」を持て余していると言うべきでしょうか? とにかく、人生初の28連休が始まりました。

 

20151110_MM朝焼け.JPG
▲2015年11月の朝焼けのみなとみらいです。雨ばかりなので、過去の写真を引っ張りました。
本当に今年は天気に恵まれませんでしたが、後半に期待することにしましょう!! 

 

 

1. 結局いつもと同じ休暇?

 

休暇は奥さんとの旅行以外は、何も計画していません。 

「あれもやろう」、「これはどうだ」と考えては見ているものの、何もしないと体がなまるだけなので、毎日2時間のウォーキングを課しているだけです。

時間だけどんどん過ぎていくような気がします。まるで三無症候群に罹ってしまったかのような時間の浪費ぶりです。(汗)

 

自転車に関しては、出勤しなくて良い最高のアドバンテージがあります。ある意味、チャンスなので走り込んでみようかと意気込んでいましたが、尻込みしたのか、いつもと同じ週末メニューをこなす以外には、どこかで泊りがけのツーリングと、日帰りジャイアントルートだけ計画しています。「28日も休みがあるのに・・・たったこれだけ?」と質問されると、「ハイ! その通りです。有意義な休みにしたいと思います!」という、訳の分からない回答をしそうです。

 

0001_フロントバック.JPG
▲長期休暇の宿泊ツーリング用にフロントバックを購入しました。早速17日ツーリングで使って
見ましたが、全く問題ありませんでした。 この中にイチデジ含めてすべて入れましたが、
フロントヘビーになってハンドリングがおかしくなることはありませんでした。 

 

というのは、55歳のリフレッシュ休暇は、「退職前の最後のもうひと一頑張り!」、「今までこの会社に長く務めてもらってありがとう!」、と言う慰労の意味も含まれていることを思い出しました。 しかしせっかくの機会でも、10月中旬に出勤した時に、1か月分の未読E-Mailが何百通、休み明けはヨレヨレで、使い物になるのは1週間後で・・・要は、復帰後を心配している自分が間違いなくいます。 

よって、どうやって過ごせばいいのかわからない?というのが正直なところでやはり日本のリーマンなのでしょうか?(笑)本当に、せっかくの自由時間が「勿体ない!」と思っています。

 

2.  久しぶりのい裏ヤビツロングライド

 

2-1. 天気に恵まれなかった2016年 

 

皆様も苦労されていると思いますが、今年の春以降は天候に恵まれませんでした。

17日は台風16号の余波で、またもや天気が読みにくいとのことでしたが、南風が入るので、気温がうなぎ上りとなり、30℃に到達する予報でした。

 

天気予報.JPG
▲ものの見事にSWはズラーっと雨の予報が並びました。24日も曇りで25日から晴れる予想ですが、
どうやら自転車に乗れるのは、26日以降になりそうです。 

 

秋は精力的に山梨県南部を開拓しようと思っていましたが、一気にやる気が下がり、代価に裏ヤビツをシレッとチョイスしました。

ツーリングのテーマは、無理やりに近かったのですが、先週の和田峠のダンシングが非常に良かったので、再現性を確認するツーリングテーマはありましたが、思っても見なかった青空に恵まれ、結果的に最高のツーリングとなりました。

 

0002_ヘルメットリアライト.JPG
▲夜間走行用に更に補強しました。ヘルメットの後ろにクロスバイク用の
リアライトを仮設。古い話で恐縮ですが、クルマも目の高さにリアライトを
設置して追突事故が激減した経緯が残っています。これを応用しました。 

 

それにしても、今年は「晴れ」の中を気持ちよく走った記憶がありません。 BLOGで気象の話を書くこと自体、本当は意味がないのですが・・・・、下表のように過去記録を整理しました。

年度

晴天の回数

確率

2012

46回中38

82.3%

2013

55回中43

78.2%

2014

46回中28

60.9%

2015

45回中30

66.7%

2016

34回中12

35.3%(!!)

 

「だから何!」って言われそうですが、今年の晴天率は例年の半分以下です。

2016年も9月まで来ましたが、SWは台風16号であきらめざるを得なくなる雲行きです。

しかし、SWの後でも秋晴れを期待しないと、本当に長期休暇の自転車計画はグズグズになりそうです。まあ当たり前の結果ですが・・・・ジッと雨が降り止むのを待つしかありません。

 

コース図.JPG
▲今回のルート図です。4ヵ月ぶりの裏ヤビツに行きました。帰路はこれまた交通量が多い246号を
使いました。距離は10km近く増えましたが、追い風で楽に帰れました。でも、交通量が多いので
ヘルメットの リアライトは再点灯しました。

 

 

2-2. ツーリングレポート

 

天気予報を見て裏ヤビツに行く準備をします。今回のテーマは登坂の再現性確認と、腰の負荷をフリーにしてくれるフロントバックのインプレです。

 

またBLOGに書くことが憚れるような時間に起きてしまいました。

17日は午後から大気が不安定になるようで、午前中にはツーリングを終えたいと思っていたのでいつも通りの出発ですが、プレゼントをもらいました。

15日は中秋の名月だったようで、夜明け前の西の空には雲間の向こうに、大きな月が輝いており、少しロマンチックになります。青空がのぞいているので、午前中の雨降りはなさそうです。

 

0252_環状2号出発.JPG
▲〇時◇△分:さあ出発です。いつもの環状2号線で気合を入れるところです。今回も22km/h程度で
流すこととし、裏ヤビツの名水喫茶から最高潮に持っていこうと思います。 
 
0253_中秋の名月.JPG
▲〇時◇△分:西の空に中秋の名月が見えます。カメラだとどうしても
小さく映ってしまうのですが、結構幻想的な月明かりで奇麗でした。 
 

この時間に出ると郊外道路のアップダウンはまだ真っ暗です。 さすがにナイトライドに慣れてきたので、真っ暗な中での登坂は気持ちが乗らない弊害ありますが、そんなに危険ではない。しかし、ダウンヒルは、道路の情報が目に入らないので、ブレーキを両手だけでなく心も利かせてしまいます。 やはり、この時間に出るのは、やはり避暑が目的となる夏季限定とすべきです。

 

西谷より国道16号に出ますが、3連休の初日という事で大型車はいつもより明らかに少なくて走り易い。スピードは先週の引き続きという事で、焦らず22km/h~25km/hにキープします。

 

0347_国道16号.JPG
▲3時47分:国道16号で信号待ちで撮影。少し向かい風があるものの、交通量も少なく
最高のコンディションで走れますが、夜明けまで2時間弱、真っ暗な郊外道を
 走ることになるので、少しユウツではあります。

 

クロスバイクを入れた自転車データトータルは、昨日現在、総距離27,500kmで、総平均時速が23.35km/hでした。 この数値が最も早かったのは23.5km/hでしたが、いつのまにか、どのツーリングでもこの23.5km/hを超えたかったような気がします。

やはり自転車は「走行距離>獲得標高>>>>平均時速」の関係に気づいたのが今年に入ってからです。 やはり平均速度に拘っていると、ドンドンロードバイクの楽しみが狭くなります。

 

4時半に津久井湖を通過。17日の日出時間は525分なので当然真っ暗です。

郊外道路に入ったのでアップダウンが激しくなりますが、国道16号はあれほど交通量が多くても平気に走れたのですが、やはりスピードが出る下りは、道路状況を丹念に見ることができないので、少し怖いのが正直なところ。スピードを落とすのは当たり前ですが、STIレバーに指をかけています。

 

自宅から40km過ぎですが、イートインがあるファミマで休憩します。 定番のカフェラテ+オニギリ、あとヤビツ峠ご褒美のチョコレートを買いますが、さすがに少し時間をつぶして明るくなるのを待ちたいところですが、またすぐ追われるように出発してしまいます。

本当にローディーの悲しい所ですが、あとで思っても見なかったご褒美を貰います。

 

 

0430_真っ暗な津久井湖.JPG
▲4時30分:津久井湖に到着。読まれている方はとてもとても信じられない暗さかもしれません。
幹線より街路灯が少ない郊外道路の方が緊張します。国道16号に引き続き、あと30分ぐらいでしょうか
ガマンする時間帯が続きます。 

 

ところで、ここまでフロントバックを使ってて、全く問題ありません。 どうしてもイチデジを持ってくるので、私はウエストバックを愛用していますが、腰がフリーになるのは快適だという事が良くわかりました。 それでも、フロントバックに結構詰め込んでいますので、フロントヘビーになってハンドリングやブレーキングに影響が出るのではと思いつつ、全くそれは問題ありませんでした。 後は、ダウンヒルで如何なのか? ヤビツの下りでどのような影響をするのかレポートします。

 

0533_ふれあいの館から西の空.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着。西の空は雲が薄いピンク色に染まっています。
全く期待していなかったので、非常にラッキーでした。 

 

いつもの三ケ木の登坂は11~12km/hで普通の体調で、フロントヘビーの影響もない。

また、和田峠引き続きのダンシングもOKでした。この登りで登り口から頂上まで、ダンシング縛り出来たのは初めてかもしれません。 登坂は好調を維持しているようです。

国道413号線に入るとやっと明るくなってくるのがわかります。 宮ケ瀬湖の登りは可もなく不可もなく、普通に登ることができます。 宮ケ瀬湖の鳥屋ふれあいの館に到着したのは5時半です。 今までの最高記録は6時半だったのでさらに1時間更新です。

 

0533_宮ケ瀬湖水位.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖をしばらく撮影。 この時間帯はもちろん誰もいません。大抵オートバイ
ツーリング族がいるのですが、時間が早すぎでしょうか? 本当に独り占めです。 

 

流石に・・・この時間は人っ子一人いません。 しかも夜明けの時間となっているので山の稜線がくっきりと輝き朝日が昇ってきているのがわかります。 また、西の空を見ると、うっすらと雲が薄いピンクに染まっています。 確かにアップダウンでドキドキ走りましたが、先週に引き続き大きなプレゼントです。

 

0543_宮ケ瀬湖の朝焼け.JPG
▲5時43分:東の空が朝焼けで染まります。あと20分ベンチに座っていると、朝日が昇ってくるはず
ですが、今回はここが最終地点でないので先へ急いでしまいます。 それにしても静かな
朝でした。 

 

もう少し見物したかったのですが、今日はここが最終地点でなく先があります。

545分に再出発。それでも虹の大橋から雄大な朝焼けに出会いました。橋を渡るときに朝日が見えましたが・・・・、思わず声が出て自転車を急停止。今年の晩秋に宮ケ瀬から天体写真を計画していますが、自然の大スペクタクルに期待します。今回は雨を避けるだけのツーリングでしたので、この朝焼けは全く期待しておらず、本当に来て良かったです。  

 

0549_虹の大橋から奇麗な朝焼け.JPG
▲5時49分:虹の大橋から東の空を見ます。本当に宮ケ瀬に来てよかった。この風景が
あるから真夜中でも出れるのでしょう。やはり朝焼けが大好きなのです。 

 

宮ケ瀬中央公園でトイレに行ったのですが、アベックのローディーに出会います。

彼らもこの朝焼けを座りながら見ていましたが、少し歓談しました。 聞くとこれから裏ヤビツに登られるそうです。 お互いにエールを交換し、私が先に出発します。 

 

0535_宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着.JPG
▲5時52分:宮ケ瀬中央公園にて用足し。フロントバックは最初ハンドルが切れ込みそうな
感覚持っていましたが、全くそんなことがなく非常に使いやすい。たしかにシルエットは
ダサいですが、オジサンには十分な機動性です。
 
0555_宮ケ瀬定点撮影.JPG
▲5時55分:中央公園で定点撮影をしました。まだ朝焼けが続いています。このあと男女の
ローディーと朝の挨拶します。彼らも裏ヤビツを登られるとのことエールを交換します。 
 

県道70号線に入りますが、まだこの時間帯ですから、上から降りてくるクルマ・オートバイは皆無ですので、何時もより道路幅を大きく使いながら上ることができます。 途中、まだ日が差し込まない熊倉川と朝焼けのコントラストが美しい。 撮影しながら、裏ヤビツの起点となる札掛橋に向かいます。

 

0608_熊倉川の朝.JPG
▲6時8分:朝霞と熊倉川です。まだ谷底が深い熊倉川は夜の暗さが
残っています。札掛橋までダラダラ登りますが、本当に気持ちが良い! 

 

ここで反省です。少し出発が早すぎるのでは?と思っていましたが、奇麗な朝焼けに出会い、ピーンと空気が張り詰めたような朝の気持ちよい空気の中を、静かにヒルクラしている実感が体に染み込んでいく。まさに日常の毒素が奇麗に流されていく感覚です。

下りのスピードオーバーを気を付ければ、やっぱりこの時間帯は恵まれていると思いました。訂正します!! 真冬が来るまで、早起きしてこの時間を狙っていきます。

 

0621_熊倉川その2.JPG
▲6時21分:熊倉川にやっと明るさが出てきます。あと2~3kmで札掛橋
でしょうか?この時間帯は登る車・降りてくる車が全くいないので
ブラインドコーナーが多い裏ヤビツですが、リラックスして登れます。 

 

6時半過ぎに、裏ヤビツのタイムトライアル出発点となっている札掛橋に到着。ここで水分補給と、緩んでいるクリートの増し締めをして出発モードに入ります。 西の空を見上げると青空が広がり、登頂後の菜の花台から、雄大な相模湾と富士山が見えるのではと期待します。カメラを奥深く仕舞い650分前に戦闘開始です。

 

出発して5~6分でしょうか? 宮ケ瀬中央公園で挨拶したアベックのローディーにサクッと抜かれます。

先頭のジャイアントの男性は、ダンシングの姿勢もペダリングもしっかりしており、とてもとても私が追従することはできませんが、後ろのビアンキに乗る女性は、かなり高ケイデンスでペダリングしていますが・・・なんとなく一生懸命漕いでいる印象で、余裕がなく頂上まで維持するのが困難なようです。

 

0640_札掛橋で休憩.JPG
▲6時40分:札掛橋に到着。ここで裏ヤビツが始まります。少し休憩をとります。それにしても
西の空が青空です。菜の花台からの富士山が期待できます。 

 

男性は女性をエスコート(古い言葉です!)しているのでスピードを抑えがちで、後ろを明らかに気にしています。 女の子はピンク色の工事用ビブスを着た白髪を振り乱した、変なおっさんにピタッとつけられているので逃げまくっています。(笑) 距離は離れるどころか、ピタッとついてくるので、ますます必死で漕がなければならない。 

 

しかし名水喫茶にて、「先に行ってください」という手合図を男性にいただきました。ペダリングだけで相方の調子を判断できるのは本当に素晴らしい。勉強になりました。 

彼らは一拍入れたみたいで、また一人旅に戻りますが、彼らとのバトルで全身の血流が良くなったのか、名水喫茶から激坂が終わる塔ノ岳への分岐にある簡易トイレまでダンシング縛りで登坂できたのは、自転車5年目で初めての経験でした。少し、タイムトライアルすべきだったかなと贅沢なことを考えます。

 

0712_裏ヤビツ登頂.JPG
▲7時12分:ヤビツ峠に到着。看板の前に策が出来たのは、狭いながら緑を守るために
公園の人が立てたのでしょうか? 日本人らしい気の使い方です! 

 

710分過ぎにヤビツ峠に到着。彼らも、続いて2~3分後に到着します。

ペコっと挨拶をしていただき、お互いの労を労います。私はお駄賃代わりのチョコレートを喰らい、少し休憩とします。 まだ、秦野駅からの一番バスが来ていないようで、ローディー数名とマイカーのハイカーで静かな時間を過ごします。 

 

0713_一番バスが来る前のヤビツ.JPG
▲7時13分:まだ一番バスが来る前の静かな峠です。彼ら二人と裏ヤビツを闘いました。 
本当に裏ヤビツはベストルートです。 

 

少し遠慮していたというか、明らかに敬遠していたヤビツ峠ですが、この時間帯ならば、とにかく静かなので、練習にまた来ようと思います。 やはり、どこの峠でもヒルクライムは清々しく本当に気持ちが良いものです。

 

0722_ヤビツ峠を出発.JPG
▲ 7時22分:裏ヤビツを出発します。和田峠に比べて、本当に華があるというか、とにかく
明るい峠です。峠のメジャースポットであることが良く理解できます。 

 

722分にヤビツ峠を出発。一番バスは730分位に秦野駅を出発という記憶があります。

どっちみち駅を出ているはずなのでどっかですれ違うはずです。気を付けて下りることにします。 お待ちかねの菜の花台には730分過ぎに到着。

そのまま、一目散に展望台に上りましたが、少しガスっていますが、堂々とした夏富士が聳えています。 本当に今年は不純続きの天候だったのか、くっきり見えたのは430日の御殿場、ボヤッと見えたのは530日の足柄峠でした。 本当に4か月ぶりのことです。

雪をまとわない夏富士ですが・・・見えると得した気持ちになります。

 

0733_菜の花台から秦野市.JPG
▲7時33分:かなりガスっていますが、菜の花台から秦野市です。今回のリフレッシュ休暇で
また来ますが、今度はタイムトライアルをしてみましょう。 
 
0733_菜の花台から富士.JPG
▲7時33分:夏富士がボ~~っと聳えています。 5月の足柄峠以来ですが、本当に富士山が
見れると得した雰囲気になります。さあ、後は帰るだけです。自宅まで60kmぐらいでしょうか?
  

740前に菜の花台を再度出発。途中、乗客満載の一番バスを途中で見送りますが、堰を切ったように名古木から多くのローディが上がってきます。

やはり、ここは自転車のメッカです。 先週行った和田峠も同じような時間でしたが、華やかさと言うか賑やかさが全く違います。 

また、フロントヘビーの状態でも、変にハンドルが切れ込んだり、不安定な状態になることもなく表ヤビツを下り終えます。新着のモンベルのフロントバックは、いかにもオッサン趣味ですが、機動性は全く問題なく荷物が多い貴兄・貴姉にお勧めです。

 

0735_菜の花台を出発.JPG
▲7時35分:菜の花台を出発。残念ながら相模湾は遠望できませんでしたが、この太陽と
青空があれば本当になにも要りません。今回のツーリングはラッキーでした。 

 

名古木からそのまま、善波峠を登り返し246号経由で厚木に到着。 ここで横浜に抜けるには県道22号の長後街道と、このまま246号で帰る2通りがありますが、17日は南の風が強かったので、交通量が多い246号を使ったのは大正解でした。 3回目の休憩を大和でとりますが、この10km弱でしょうか、追い風で脚を休めることができたのは大きかったと思います。

 

0853_国道246号.JPG
▲8時53分:厚木の国道246号です。車が多く現実に引き戻されます。 そういえばヘルメットの
リアライトはつけっぱなしだったことを思い出します。この渋滞に丁度良いデス。 

 

下川井を超えると、かなり温度が上がってきて、大汗で10時半には自宅に到着できました。

今回のツーリングは、期待していなかった朝焼けと、富士の雄姿が見れて大満足のツーリングで終わりましたが、武器になりつつある、ダンシングをすぐ試してみたいと思います。

 

0934_国道16号.JPG
▲9時34分:東名横浜インター前の国道16号です。暑くなってきて、汗が
ポタポタ落ちます。自宅まで20kmぐらいでしょうか? 3連休の影響なのか
いつもよりはるかに車が多かった。 

 

とういのも、去年のSWは仕事で自転車に乗らなかったのが原因でしょうか、スパッとダンシングを忘れてしまった。とにかく、なんとかモノにしたいなと思っています。(笑) 

また次週も得意でないヒルクラを計画します。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=131.39km、時間=5Hr50Min、平均速度=22.10km/hr、消費カロリー=3,520kcal平均消費=593kcal/hr、獲得標高=1,542m最大標高=761m最高速度=57.5km/hr平均心拍=131bpm最大心=180bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=107rpm


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裏和田峠ロングライド(その344) [タフルート]

 

今週は日曜日に出勤となりましたが、土曜日の天気が良かったので、長く敬遠していた(というか逃げまくっていた)和田峠に行ってきました・・・といっても、東京八王子から詰める和田峠は、有名な超激坂のゲレンデにつき、藤野側から入る裏和田峠に行ってまいりました。

 

 

ルート図#2.JPG
▲3年間逃げまくっていたルート図です。和田峠は大垂水峠の北西にあります。陣馬高原
の真ん中にありハイカーのメッカです。ヤビツ峠より人が多く注意が必要です。 
  

恐らく、今年一番の体の好調さでした。裏和田とはいえ、初めて足つきなしで登れることが出来ました。初めて行った3年前は足を付きまくった記憶がありますが・・・、カラダが進化したような錯覚を覚えましたが、自転車関係で、今年一番嬉しかった経験になりました。

 

1. 和田峠の紹介

 

和田峠は大垂水峠の北側に聳える峠で、関東のサイクリストであれば一回は聞いた方も多いかと思います。 ヤビツ峠と肩を並べる自転車のメジャーな峠ですが、ヤビツ峠とまったく趣が異なります。

 

悪名高き(失礼な言葉ですね・・・スイマセン!)表和田峠は18%超の激坂があり、恐らく山中湖の明神峠と並んで1~2位を争う峠だと思います。表和田峠を下った時の体感で申し訳ないのですが、18.0%以上の勾配でした。 

NETでは瞬間風速で20%を超えるとの報告も聞いています。 ここを下るにも恐怖で、ブレーキを握る手が痛くなるほどで、怖くて20km/h以上出せませんでした。これを逆に登る方の脚力と心拍機能は、どうなっているのでしょうか? (笑)

 

和田峠プロフィール.JPG
▲このピークが和田峠です。62kmでピークを超えますが、この後表和田を下りますが、
和田峠の傾斜の厳しさは有名で、東京・神奈川北部・埼玉南部ライダーのゲレンデです。 

 

初めて挑戦したのがロードバイクに乗り始めた2年目の2013年の6月でした。

「挑戦」という言葉は少しおこがましかったです。私が行ったのは表和田峠でなく、軟弱な裏和田峠の挑戦で、今回のツーリングも裏和田峠です。

それでもTT開始地点からずっと12%~13%の勾配が頂上まで続き、最大勾配はNET情報で14.2%の峠で私の脚力ではこれが限界です。 丁度コースプロフィルは、地蔵堂からの足柄峠に近いと思いますが・・・、陣馬高原のハイカーのメッカであり、静かな足柄峠とは趣が異なります。

 

0006_3年ぶりに攻略.JPG
▲頂上の証拠写真です。御覧のように和田峠は鬱蒼とした樹林間の峠で、
明神峠のような展望がない。本当にストイックな峠です。 

 

下表に、神奈川からアクセスできるメジャーな峠の一覧表を作成してみました。注意すべきは最大勾配ですが、NETで拾った情報や、ルートラボを使ったので、そんなに大きくずれていないと思います。

 

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木より

2

足柄峠

753m

10.2%

15.4%

小田原より

3

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本より

4

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山より

5

和田峠(表)

679m

10.2%

18.0%

八王子より

6

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

 

上表のうちまだ行っていないのは、私が「垂直壁」と勝手に言っているNo.4No.5です。

両方とも最大勾配が18.0%だそうです。会社のガチレーサーのアラサーのピナロ君でさえ、限界勾配は18%と聞きました。それ対し中年晩期の私は14%付近が良いところだと思いますが・・・、逆に15%16%の経験がないというよりか、近寄れないという言葉が正解です。(笑)

 

ここで、もう一つの特色を忘れることはできません。

No.4の明神峠は明るい峠のようで、最高地点の三国峠から富士山の絶景が楽しめるようですが、No.5の和田峠は鬱蒼とした暗い林道を、まさに修行僧のように、じっと耐えなければならない。また昇り切っても、峠は樹間の峠であり全く展望はありません。

 

0005_峠直下富士展望台.JPG
▲これは裏和田峠の富士山展望台のベンチです。頂上から500mぐらい手前にあります。
折角自転車止めて撮影したのですが・・・富士山は厚い雲の向こうでした。
裏和田はこの通り展望もあるのですが、表和田はひたすら樹林の登りです。 

 

かなりストイックな峠と分類できますが、それでも、今回も早朝から多くのローディーがこの激坂に挑んでいました。 やはりクライマーには魅力たっぷりのコースだと思います。

ソネブロで、実は和田峠のツーレポを読まさせていただいたことはありませんが、地脚がある方でも、まだない方でも楽しめる峠でないかと思います。強く推奨します!!

 

 

2. なぜか好調だった裏和田峠ロングライド

 

今回は年に数回あるかないかでしょう。本当に絶好調でした。理由はよくわかりません。

3000kcal以上のタフルートであり、平均心拍はヒルクラでありながら129拍で、エナジードリンクのドーピングなし、休憩も3回しかなかったのですが、帰宅後も気力が十分残っており、さらに50kmは走れる勢いでツーリング終了です。

 

0002_MM夜景2.JPG
▲みなとみらいの横浜美術館からの夕焼けです。水曜日はノー残業デーなので、徒歩帰宅を
しています。それにしても6時ぐらいで夕闇が始まっています。確実に季節が進んでいます。 

今年は5月下旬の足柄峠が最後で、疲労を感じることなく帰ってきたのは1~2回しかありませんでした。 体力の峠を越えてしまったのだろうか? あとは経験で走り切るしかないのでは?と、己の体力の降下に寂しささえ感じ、まさに対策の糸口がつかめない状態でした。 

 

そんな中で、今回の走りは予想できませんでした。今回だけ特別なことはやっていません。いつも通り早く起きて、早く自宅に戻っているだけです。 このツーレポを書きながら思い出してみることにしましょう。

 

0314_さあ出発.JPG
▲3時14分:環状2号線のいつもの場所で撮影。眠気もなく体調は極めて
フツーです。頭は超久しぶりの和田峠と、11時帰宅の対策で占領されています。 

 

いつもより、起床時はかえってグズグズしましたが、諦めて2時半には起床。 

和田峠ヒルクラと言えども3時に出れば11時前には戻れる目算です。3時にはまたライトを煌々と照らし自宅を出ます。 奥さんは、東京の息子が大風邪でヘルプを出しており、掃除と食事作りで今日から2日間の予定で東京行きです。なので、ある意味ゆっくりできるはずですが、日曜日の午後から出勤なので早く帰りたい。

 

いつものように環状2号線を降りて国道16号に入りますが、向かい風が3~4m/sでしょうか? さすがにヒルクラ前に疲れたくないので、22~25km/h前後で流すこととします。いつものように、相模大野・町田・古淵と通過しますが、スピードを殺している以外いつもとまったく変わり有りません。 

 

0455_第1休憩地点.JPG
▲4時55分:コンビニ休憩とします。日の出時間は5時12分ですが、この時間でまだまだ暗い。
アップダウンが強い真っ暗い道を走るのは危険なので、少しコンビニで時間をつぶします。  

 

910日の日の出時間は512分です。自宅を出て2時間の40km走ったところで、5時少し前ですが、まだまだ真っ暗で、秋の到来を感じます。

ここで早いのですがコンビニ休憩とします。タフルートご用達のおにぎりとカフェラテをチョイスします。依然として起きがけですが、心なしかおいしく感じます。胃腸の調子はグッドのようです。

 

直ぐ再出発します、津久井湖を通過しますが、ようやく朝が始まったようです。

1か月前に見てもらったのですが、リアディレーラーの動きがイマイチです。変速が悪い時はいちいち自転車止めて、後ろのSTIスクリューを調整しますが、なかなか良くならない。そのうち、いちいち止めるのがメンドクサクなって、メインフレームの横にセットしてある走行中のSTIスクリューに手が伸びます。

 

0540_STIスクリュウ.JPG
▲他のライダーでしたら当たり前ですが、今回やっと使ってみました。
まさに走りながら調整ができるのですごく便利です。(笑) 

 

 

F85を買ってから5年経ちますが、このスクリューの存在は分かってみたのですが、回してみたのは初めてです。 ネジの向きが後ろのスクリューと違うので、ワイヤーを「締める」・「緩める」回転方向が真反対です。 このコツをつかむや否や、走りながらワイヤーの張りを調整できてすごく便利です。当たり前のことですが少し感動します。 性格がズボラなので、こんなことは5年間考えもしなかったのですが・・・新しいスキルを手に入れたようで、思わず嬉しくなります。

 

0538_相模湖.JPG
▲5時38分:相模湖に到着。 先週もここに来ましたが・・・、少しこの北部エリアを開拓する
計画です。丹沢湖へ続いている、藤野から道志村経由の県道76号線を行けるところまで
行こうかと思っています。 

 

6時前に相模湖を通過し、国道20号の登り返しをもがきますが、東の空を見ると雲が多めながら晴れており、相模湖の向こうに朝焼けが始まります。このまま藤野に直接向かうのも、もったいないので、県道512号線の相模川の橋で日の出を待つことにします。

ラッキーにもすぐ奇麗なご来光を見ることができます。この時間で、この場所にいるご褒美です。 

 

0555_しばし朝焼けを待つ.JPG
▲5時55分;やっと相模湖に朝日が昇って来る時間帯です。私以外に、オートバイの
ライダーがカメラを構えています。本当に静かな朝でした。
 
0556_日の出.JPG
▲5時56分:すぐ朝日が顔を出します。相模湖の照り返しが本当にきれいです。
早朝出発ならではのご褒美です。 
 

リアディレーラーの動きも良くなったようです。なぜ、後ろのディレーラーハンガーのスクリューがダメで、メインフレームのスクリューが良いのか?良くわかりませんが、スイートスポットにうまく収まってくれたようです。 国道20号の藤野駅より、県道522号線に分け入ります。 

ここから先は3年ぶりの陣馬丘陵となります。 一本道のはずですが人間の記憶は結構いい加減です。少し迷いながら、一番深い集落の和田峠のタイムトライアル(TT)の目印の木に到着。 ルートが間違っていなかったのでホッとし、すぐ出発します。

 

0625_最終集落への道.JPG
▲6時25分:和田峠へジワジワ上がっています。もうノボリが始まってしまったのか、
激坂の覚悟が全くできてないので、少し不安になります。
 
0626_地図でもう一回確認.JPG
▲6時26分:なので、今時ですが、文庫版地図をウエストバックに忍ばせて確認します。今朝の
ルートは正しいことがわかりホッとします。これも一種のお守りですね。  

 

このTT開始地点から確か勾配12~14%が続きますが、頂上まで距離は短かったと記憶があります。勾配がキツクなると、癖でダンシングを使いますが、この時初めて・・・いつもと体調・気合が違うことに気が付きます。

ヒルクラでダンシングは計画的に使うべきなのは頭にこびりついていますが、今回はダンシングを繰り出して、30秒・・1分・・・2分経って心拍は間違いなく上がるものの、全く足がダレることなく、標識がある勾配12%~13%の坂をクリアーします。 

また、13%の看板が出るとダンシングが始まりますが、全くダレる気配がありません。更に行くと・・・記憶があるカーブの手前で3年前は足を着いたのですが、簡単にクリアーしてしまいます。

 

0629_TT開始の木.JPG
▲6時32分:この木がタイムトライアルの開始地点です。もちろん私は
サイコンをストップウオッチモードにできません。これから頂上まで
ヤビツの蓑毛クラスの激坂が頂上まで続きます。 
 
0655_残念な富士山.JPG
▲6時55分:露出が大分アンダーで申し訳ない。ここから富士山が遠望できるのですが、せっかく
カメラを取り出したのに残念です。 また来てみましょう。
 

3年でダンシングのテクが増えたものの、この大違いの結果が嬉しくないわけありません。

途中富士山の展望台があるのですが、一瞬止まって撮影しましたが、ここからさらに気力が充実し、バテテ足を付くこともなく、早朝で無人の標高679mの和田峠の頂に7時過ぎに到着。ここで本日2回目の休憩を取ることにします。

 

0703_和田峠に到着.JPG
▲7時1分:和田峠を陥落。今回はダンシングが微笑んでくれました。全く苦労することなく
あっという間に到着。人っ子いない峠のベンチに座って休憩とします。
 
0705_酒マンを喰らう.JPG
▲7時5分:持ってきた酒マンを胃に入れます。まだ駐在員時代の名残りで・・・、スーパーで
値下げのシールが付いた商品に手が伸びる貧乏根性が治りません。この後、気が重い表和田
を降りることになりますが、傾斜がキツイので写真を撮る余裕がありません。 
 

前回来たときは、自転車族・オートバイツーリング族・ハイカーでごった返していた記憶があります。 表和田峠の足元に「陣馬山下」のバス便が高尾駅から出ているのですが、一番バスがまだ来ていないのでしょう。全く人がおらず静寂そのものです。ポタポタ落ちる汗が清々しい。 

 

この先は下りしか待っていませんが、実はここを降りるのも気が重い。

確かバス停まで3km程度でしょうか、ものすごい激坂があり、3年前はおっかなビックリで下った記憶があります。下りはそんなに嫌いな方ではないのですが、この下りはかなり恐怖です。 

下ハンに持ち替え、ブレーキを常時かけているとシューの温度が上がりブレーキの利きが悪くなります。 それでもブレーキを使わないわけにはいきません。

 

ここで一番乗りの3人のローディーが来ます。 その中でトップをもがいているのは女の子ではありませんか!! まさにカッコよくダンシングしています。 思わずペコっと挨拶を交わしますが、ニコッと笑う3人の白い歯が印象的です。

やっと激坂が終わるや否や勾配が緩くなり、ホッと安心します。 念のため止まってブレーキシューの温度を確認しますが、生暖かいだけで熱くありません、すぐ出発です。

 

0743_八王子手前.JPG
▲7時43分:八王子手前の陣馬街道で撮影。やっと晴れてきました。樹幹の朝日が眩しい。
実はこの緑が深い道が大好きで、結構カメラを構えました。 

 

気持ちの良い陣馬街道を国道20号に戻りますが、今回ダンシングが長くできた理由や、表和田峠に挑戦するライダーの精神状態を考えながら帰路につきます。

今回は思いのほかうまく行ったのは事実ですが、そういえばクライマーの体格・条件ってあるのか? 自分がどこに立っているのか調べようと思います。 やはり表和田峠は食わず嫌いで、「遠慮ではなく敬遠」していました。まだ挑戦権が残っているのではないかと思っています。

 

0747_緑のトンネル.JPG
▲7時50分:緑のトンネルのこの道は撮影スポットです。なかなか
いいショットがなく、また和田峠に来て狙ってみたいと思います。 

 

八王子の先の相原のローソンで3回目の休憩。ここで水とアンパンを喰らって、お腹に芯が出きたのが理由かどうかわかりませんが、さらに体の調子が上がります。 

橋本から国道16号に復帰しますが、追い風も手伝って35km/h以上をキープできます。

心拍をよく見ると125拍以下で走っており、平均心拍は経験がない129拍です。 和田峠は182拍まで上がっているのですが、どうやら平均心拍の低さが今回の好調の原因のようです。

 

0922_低い心拍.JPG
▲9時22分:現在124拍ですが、今回の帰りは135拍以上表示した記憶がありません。心拍が
抑えられたのが何が原因なのか?また、再現性があるのか、また確かめてみるつもりです。
 
0950_渋滞の国道16号.JPG
▲9時50分:渋滞の国道16号です。気力が「パッツンパッツン」で走ります。そういえば、私は
疲れると顎が前に飛び出す癖があるのですが、今日は最後まで顎を引いています。 いつも
このような走りをしたいのですが・・・どうでしょうか? 
 

それでは、なぜ平均心拍が低く抑える事が出来たのか???これがわかりません。全く疲れを感じることなく自宅前のヒルクラを通過しました。 本当に、年に何回かの「オラ~~~、矢でも鉄砲でも持って来い!!」状態で、10時半に誰もいない自宅に戻りました。 

本当に、この好調さを次のジャイアントルートに使いたかったぐらいですが、また再現性があるかどうか? また、何時ものように走り込むことは変わらないようです。

 

3. ヒルクライマーの指標ってあるの?

 

和田峠の下りで気になっていた、ヒルクライマーとしての指標というか、体形ってあるのか?というテーマを調査してみました。 よく、体重が軽い方がヒルクラに有利と言いますが、私の場合、あと何キロ削る必要があるのか気になるところです。

 

0003_富士ゼロックス本社.JPG
▲MMの富士ゼロックス本社です。ここから自宅まで1時間半弱です。音楽を聴きながら
帰りますが、一日のうちで極上の時間帯です。 

 

シャワーに入って、昼寝するのが普通ですが、まだ自転車の高揚感がなぜか持続し、すぐPCのスイッチを入れてNETで検索してみますが・・・・、その中で「オッ」という指標が出てきました。 

メンドクサイ単位変換が必要な計算式ですが、読者の方全員が使えるようにグラフも準備しましたので、これを使ってください。

 

《計算式:(体重(kg)÷0.4576)÷(身長(cm)÷2.54)= ファクター》

ファクターが2.0以下の場合がクライマーで、2.5以上が平地を高速巡行するルーラーだそうです。単純に(体重(ポンド)÷身長(インチ))は、CGS系なのでアメリカなのは間違いありませんか、引用先は分かりませんでした。申し訳ない!

 

ピンク曲線より下がクライマー・黄色線より上がルーラーです。 ちなみに私は、赤の星マークで書きましたが、ルーラーともクライマーの定義に入っていません。これをどう考えるかですが・・・要はカッコよく言えばオールラウンダーでしょうか? 

 

クライマーの適正体重.JPG
▲クライマーとルーラーの評価グラフです。私は結局どっちつかずで終了。あと8kh落とせば
ヒルクライマーになれるのですが、69kgまで体重落としたときは立ちくらみが多く、危機的でした。  

 

ちなみに、あと体重を8kg落せばヒルクライマーになれるのですが、現実問題この数字を稼ぐのは難しく、今の「つぶしが効くオールラウンダー」状態でしばらく続けるしかないのが結論です。

 

この計算方法に続編があります。 発信加速はシッティングが良いのか、ダンシングが良いのか評価できます。計算式は同じで、しきい値となるファクター=2.3です。 

2.3以上がシッティングが適しており、2.3未満がダンシングが適しているそうです。 この計算もメンドクサイので、グラフを準備しました。

 

ダンシングの目安.JPG
▲緑線がダンシングとシッティングの境界です。この線はBMI=22.0を示すのか興味があるところ
ですが、引用元がわからないので、分かりませんでした。もう少し調査要です。 

 

私は、赤星マークのようにファクター=2.21で、「ダンシング領域」でした。 

しかし、もう少し計算を進めると・・・ダンシングとシッティングの境界は76.8kgです。

ここで気が付きます。BMI=22.0の極めて普通体形の体重は76.9kgです。 これは単なる偶然かどうか疑問が浮かびますが・・・、機会あればもう少し調べてみましょうか?

とりあえず、クライマー体形でないのは良くわかりましたが、ダンシングで発信加速するのは間違いではないようです。

 

前にBLOGで書きましたが体のBMIを使って、空気抵抗の大小を評価する方法があります。人力の自転車にはいろいろな評価方法があります。これも面白いので、いつか紹介してみたいと思います。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=123.05km、時間=5Hr51Min、平均速度=21.03km/hr、消費カロリー=3,467kcal平均消費=590kcal/hr、獲得標高=1,321m最大標高=679m最高速度=54.0km/hr平均心拍=129bpm最大心=182bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=117rpm


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