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川越・荒川CRロングライド(その360) [マニアックルート]

30日は、今年の最後のツーリングに行ってきました。

コースは恒例となっている国道16号を北上し、埼玉県の川越から荒川サイクリングロードを南下して横浜に戻るルートとしました。 

 

距離177km_最大190m_獲得471m.JPG
▲今回のコース図です。横浜から国道16号を80km北上し、川越から今度は東京湾河口の
葛西エリアまで一気に南下する計画です。ロードバイクにとって最悪の喧噪な道路と、最高な
サイクリングロードが一度に味わえる贅沢なコースプランです。 

 

荒川サイクリングロードは今まで5回走っていますが、川越から東京湾河口までの50kmは、「通し」で南下したことはありません。いつか走って見たいと思いつつ、あっという間に3年経ってしましました。 今回、国道16号を川越まで行くことになるので、丁度良いタイミングとなりました。

完全自走となりますので少し距離が長いのですが、寒ささえ対策すれば、荒川CRは季節風が追い風になってくれるはずで、後半80kmは楽に走れるかと期待しています。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲11時27分:永代橋から東京湾河口を望みます。30日は終始太陽の光を浴びて最高の
コンディションでしたが、寒さよりも向かい風に叩かれでヘロヘロ一歩前でした。 

 

 

1. 国道16号について

 

国道16号の事は何回も紹介しておりますが、とにかく交通量が多く物流の東京の主幹となっています。 普通は、こんな道はロードバイクでは見向きもされるわけなく、まさに自転車には最悪の環境です。 しかし、私はご存知のように国道16号フェチです。 

 

IMG_2419.JPG
▲地元ローカルなテレビ局のTVKが「16号を行く」というグルメ・ドライビング特集をやっており
ました。そのマニアックな世界に釘付けです。思わずテレビ画面をパチリしました。(笑) 

 

「国道16号の何処が魅力?」て質問あったら、回答は「・・・・・・・」となります。ここ1~2年は、道中は気を抜くことは許されませんが、口から心臓が飛び出す経験もなく、大交通量に慣れてしまったのでしょうか? とにかくシェア・ザ・ロードの気持ちで冷静に走れば、ロードバイクでも走れます。

今回は川越で1台のロードバイクとすれ違いました。 遠すぎて挨拶までできなかったのですが、先方は私のセーフティービブスに苦笑したはずだと思います。(笑)

 

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▲6時22分:拝島橋を通過。これから米軍横田基地に入りますが、やっと東の空は薄明を
迎えたばかりです。「寒さ」はそうでもなかったのですが、残った距離にイライラした時間帯でした。 

 

昨年、年末は170kmを横浜から千葉稲毛まで16号を走り通しましたが、今年はその半分ですが80km計画することにしました。

Wikiでは国道16号を紹介しており、そこから引用させていただきます。

国道16号は東京を環状に結ぶ数少ない道路であり、日本で唯一、起点と終点が一致した環状国道のようです。 東京湾上に海上区間があり、神奈川県横須賀市 千葉県富津市間は架空の国道16号が存在し、物理的に分断区間となっています。

完全に周回すれば総延長251kmとなり・・・これは憧れのコースになっています。いつか国道16号を絡めた東京湾一周が最終目標ですが、本当に高い壁となっております。

 

川越気温.JPG
▲今回の作戦です。北西の風3m/sなので、これに耐えれば追い風に乗って荒川CRを一気に
南下できると思っていましたが、2~3m/sでなく4~5km/hはあったと思います。
もう少し真面目にペースコントロールすべきでした。(泣) 

 

 

2. ツーリングレポート

 

29日に仕事納めとなったのですが、年々納会に出る人が少なくなっているようで、若い人はせいぜい50%程度でしょうか? やっぱり出るのは、「クダを巻くオヤジ」連中です。今年の納会は顔だけ出して年末の挨拶だけして、さっさと引き上げました。

 

そういえば、会社の年始式に振袖を着た女性や、受付を飾る門松は、いつのまにか過去の産物となったようで、最近はそれも見ることはありません。やはり正月ウイークは、チョットした豪華な冬休みなのが正解であり、従業員全員に与えられた権利だと考え直します。

 

0336_環状2号線出発.JPG
▲3時36分:いつもの環状2号線で出発準備。この500m後には、国道16号と合流します。
いつもと違う感覚で下降開始します。 

 

30日に川越~荒川サイクリングロード(以下、アラサイ)170kmを計画しました。寒いところを欲張ったのは正月休暇は完全にお休みとし、腹いっぱいにしたかったこともあり、横浜までの自走に拘りました。 サイクリングルート50kmは初体験でしたが、アラサイ北部の南下は初めてで、文字通り景色が180度全く違うのではないかと期待しています。

 

0359_ガラガラの国道16号.JPG
▲3時59分:珍しい全く車が居ない1車線の国道16号ですが、狭義的にはお隣に
設置された保土ヶ谷バイパスが正式な国道16号です。どうも道路設置者は、
国道16号の最低2車線が目的だったようです。 

 

例によって30日は気合が充満しており、いつも通りに出発できます。

環状2号線を降りて、その合流点から国道16号になります。ここから川越まで80kmの距離です。目標は8時までにアラサイの合流点の入江橋に到着することとします。

 

北西の季節風が強い。 先週の朝より一回り強い印象で、車速も21km/h付近をウロウロします。さすがに脚を使いたくないので、いきなりの洗礼に耐えるしかありませんが、川越まで80kmはそのままの向かい風でしょうか? まあ、吹き止む気配もないのであきらめるしかありません。

 

0500_橋本通過.JPG
▲5時ジャスト、家を出て1時間半。寒さが一段進んだような気がします。ダンシングは忘れ
たくないので、今回にツーリングの90%は信号リスタートはダンシング使いました。ある意味、
この歳にして涙ぐましい努力です。いっそ 「仕事にも使えよ!」と言いたい。(笑)
 

5時に橋本を通過します。今年はこれで20回目の北上となりますが勝手知ったる夜道になりました。橋本市の標高は150mぐらいあります。この気温は保土ヶ谷より1段低いという印象があります。既に矢部で相当寒いのでウインドブレーカ着ていますが、これ以上厚いウインターウエアがなく、限界間近の印象です。 

 

記憶では、今までの最低は―2℃でした。これは、去年の冬に八王子を走っていた時、雑居ビルの温度表示でわかりました。この時の経験があるので、今回の寒さは少し余裕ありです。 

それにしても、冬でも深夜に出てしまうのは、やはり薄明の時の東の空ウオッチャーになってしまったことです。やはり空気がクリアーなので、夏と違い色がダイレクトです。

 

0540_今週のメッセージ.JPG
▲5時40分に一回目の休憩。ヘルメットライトはUSB給電バッテリーモデルなのですが、
日本製はリチウムイオン充電池が、家庭電気安全協会の許可が下りず、販売が許可されない。
実はこれ中国製充電池ですが、ハイビームでは電池が加熱しています。もう自己責任です。 

 

520分ぐらいでしょうか、国道16号の最高標高の御殿峠(194m)を通過します。夜のヒルクラは真っすぐ上がる坂しか見えないので、集中できているような気がします。 

黙々と漕いでいると見覚えのある結婚式場を通過し、あっけなく頂上を通過してしまいます。この集中力で昼間に登ってみたいものですが、なぜか同じ坂を比較すると違いが明瞭で、やはり明るいので余分なものまで見てしまうという事でしょう。

 

0544_第一補給.JPG
▲5時44分:一回目の休憩。ここで自宅から37kmですが体調は至って普通です。最近
このミニパンを背中に忍ばすことが多くなった。やはり食べ物を持っているとツーリングは
安心するし、お腹が減る前に食べることができます。 

 

540分に八王子で大休憩とします。相変わらず北の風は吹き止むことなく、体感的に風速4~5m/sでしょうか? パタパタとコンビニの旗がはためいております。

平均速度はとっくに22km/hを割り込み20km/h台になろうとしています。540分に予定より10分遅れで補給とします。ここで暖かいココアと赤飯の糖分補給をし、ミニクリームパンを背中のバックポケットに入れます。国道16号はコンビニが少なめの印象で、思い出したように、また店に引き返しチョコレートを追加のお買い上げです。

 

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▲6時7分:おお!きれいな東の空です。中央高速八王子インターの照明が良く映えます。
全く車が居ないように見えますが、信号リスタート直後は、数多くのクルマに抜かれます。
如何に平静を保つかがマニアックルートのポイントです。 

 

6時過ぎに中央高速八王子インターを通過します。すでに東の空は奇麗なグラデーションを演じています。この先の拝島橋でさらに東の空が開ける場所があり、そこでゆっくり見たくて、向かい風ながら少し負荷を上げて漕ぎます。 

615分過ぎに多摩川にかかる拝島橋に到着します。 今回のツーリングは向かい風に苦労していますが、期待していた薄明の美しさに出会うことができました。 最近、もっと光量が増える朝焼けの瞬間そのものでなく、まだ夜の帳というべきでしょうか、この夜と昼の境目の光のグラデーションに魅せられております。

 

0617_東の空.JPG
▲6時17分:拝島橋で東の空を見上げます。今回も手振れでボツの写真が多かった。じつは簡易
三脚を持参していますが、それを悠長に据え付ける心の余裕がありませんでした。一枚でも
手ブレしていなければ OKという気持ちで、シャッターを下ろしました。 

 

さあ川越まであと35kmです。 川越のマックで朝飯でも補給することにして出発します。

拝島橋を抜けると米軍横田基地に入るので路肩が広くなり、かなり走り易くなりますが、一段向かい風のパワーが増したようで、後続速度が17~19km/hの時もありました。まだ家を出て50kmですが、残った120kmを走り切れるか少し不安要素があります。

 

0656_入間市の手前.JPG
▲6時56分:羽村市に入りました。山の向こうで日の出を迎えているはず。そろそろナイト
ライディングは終了し、朝の散歩をする人も増えました。少し人心地に戻ります。 

 

7時前に羽村市に入ります。かなり光量がアップしナイトライディングが終了し、ヘルメットライトを消します。最近はいちいち脱着がメンドクサイので、そのままで走るケースが多い。セーフティービブス・ヘルメットライト・フロントバックで本当にダサいと思いますが、もう格好を気にする歳でない。来年は、またオモチャが増える楽しみもあります。(笑)

 

0716_入間市に入る.JPG
▲7時16分:入間市に入ります。過去の経験ではこのあたりから川越まで
路面が荒れております。ふらつかない様にハンドルを抑えます。ある意味
ここから1時間は、結構緊張する時間帯になります。 

 

710分過ぎに入間市に入ります。もう3時間30分近く向かい風に耐えて走っているので・・なんとなく足の在庫が60%程度になった感じがあります。

信号待ちで背中のプチクリームパンを2個完食、マルトデキストリンがMIXされた高クエン酸スポドリも90%飲み干しています。後ろから次々と襲ってくる車との間合いを感じながら、路肩と車道の轍の50cm70cmの幅のトレースを変化させる作業に神経を使っています。

 

同時に、脚の売れ行きをセーブしなければならない同時作業ができるわけなく、ありのままの姿で走っている状況です。ここ数年のマニアックルートで得た教訓は、クルマにギリギリで抜かれないために、「路肩ギリギリでなく、堂々と轍の上を走る」方が成績が良いような気がします。

 

0740_入間市の朝日.JPG
▲7時40分:川越市の前でやっと太陽の光を浴びます。緊張感が少し緩みます。やはり
太陽の光を浴びて走るのは最高です。朝飯のマックを探しますが、いつのまにか
スルーしてしまったようです。 

 

740分に弱々しい冬の朝日に出迎えてくれます。やはりホッと安心します。

マックで朝ごはんを食べるつもりでしたが、この入間市~川越間の路面は特に悪く腰を浮かして路面を通過する作業に没頭していたのか、いつの間にか通過しています。 

 

初めて川越の国道16号を走ったのが2014年秋でしょうか? その時から全く変わっていない道路状況に埼玉県の道路のメンテの悪さを感じます。 関東では、山梨と埼玉の路面がワースト1と2でしょうか? 住民の陳情が無ければ何も動かない行政に疑問を感じます。

 

0824_やっと荒川サイクリングロード.JPG
▲ 8時24分:荒川CRを横切る入江橋に到着。横浜から80kmで、24分遅れです。
写真のサイクリングロードは熊谷まで舗装が続きます。少し川越以南と表情が違います。 
 
0824_上江橋よりさいたま方面.JPG
▲8時24分:入江橋から春日部方面を望みます。去年はここを千葉まで走りました。少し敗北感
を引きずりながらアラサイに入ります。そろそろ休憩のタイミングです。 
 

文句をタラタラ言っていますが、予定より24分遅れで、アラサイが横断する入江橋に到着。自宅から80kmで、脚の在庫も80%近く売れ切れてしまった状況です。あと90kmあるわけですが、どうやって帰るかという疑問より、とにかく休みたいので、トイレ・水場を目で追いますが・・・果てしなく青く広がる空と日光の温かさに包まれ、これ以上向かい風と闘う必要がないことに安堵します。

 

0834_荒川CRにやっと入る.JPG
▲8時34分:アラサイに入りました。南下するので太陽に向かって走ることになるので、まず
景色が全く違う当たり前のことに驚きます。このコース、また頑張って来年も計画しましょうか?
道が狭くて止まり切れず、通過せざるを得なかった撮影ポイントが多かった。 

 

太陽に向かってアラサイを走るのは初めてです。

ここを何回か走っていますが、景色の見え方が全く違うので移り変わる景色も違います。神奈川県では味わえません。

しかし、案の定追い風になってくれて車速も30km以上にできるはずですが、残っている距離もジャイアントで、ローディーに沢山抜かれますが、悔しさは少しも感じないのが3年前と違うところです。

 

0838_西遊馬公園から富士.JPG
▲8時38分:突然ですが富士山が遠望できます。全く期待していなかったので、思わず
自転車から降りて撮影します。本当にいつ見ても奇麗です。 
 
0842_アラサイ左岸の冬枯れの木.JPG
▲8時42分:冬枯れの木と弱々しい太陽です。今回はこのようにハッとなる風景がたくさん
ありました。国道16号を長く往還するのでお勧めするルートではありませんが、アラサイは
神奈川ライダーにお勧めしたい地です。 
 

西遊馬公園より富士山が突然姿を現します。初めてアラサイを走って熊谷市に行ったときに、やはりここより富士山が遠望できたのですが、今回2回目です。 カメラを構える人がたくさんいます。富士山の前衛に丹沢も見えますが、よく見ると雪面を抱いていおり、高い山のヒルクラはシーズンオフのようです。

 

0852_冬富士.JPG
▲8時52分:羽倉橋の手前で精度を上げて撮影しました。トリミングしてもあまり画質は
落ちなかったのが良かったですが・・・小さな木が邪魔で、構図がまずかった。もう一回
チャレンジします! 

 

羽倉橋の手前で再度富士山をA2でプリントできる感度で精密に撮影しました。この感度で撮影したのが初めてです。帰ってからどのような写真になっているか楽しみです。

羽倉橋よりアラサイ右岸を走りますが、追い風とはいえ少し足に来ているので、ソロソロ脚を休憩させたい。

結局トイレを見つけけたのは、秋ヶ瀬橋を通過した後の小さな公園で、ベンチとトイレがありここで休憩。 一気に背中に備蓄していたミニクリームパンと、八王子で追加購入したチョコレートで大休憩とします。 ここで自宅から100kmを超えております。

 

0947_第2休憩地点から上流方面.JPG
▲9時47分:第2休憩地点が10時近くなってしまい反省です。この休憩で持っているものすべて
食べました。それにしても上流から吹きおろす北風はパワーがあって、自転車を止めると本当
に寒い。結局ウインドブレーカーを脱いだのは東京大手町でした。 

 

荒川上流からは無尽蔵に風が吹きおろしてくる印象で、その風の強さと冷たさがパワフルで、これだけ晴れているのにまだウインドブレーカーを脱ぐことはできません。ビミョウに疲労で引きずる脚をごまかして再出発します。 

休憩で少し元気出ましたが、脚の売れ行き90%で残り10%しかない印象。 休憩や補給で、この10%を一時的に30%にはできるかもしれませんが、あと4時間でしょうか自宅まで上手に付き合うしかありません。川越まで脚を使いすぎました。

 

1007_スカイツリー遠望.JPG
▲ 10時7分:東京スカイツリーが見えます。今回も縦横無尽に移動していますが、その高い効率に
驚きます。本当にロードバイクは最高の効率で働いてくれる移動手段です。 

 

途中、トレックを駆るライダーに肘が当たるぐらいギリギリで抜かれました。怒りが吹き上げてきました。よせばいいのに30km/h~35km/hで追いつけるわけでないのに途中追尾を諦めるまで巡行しましたが、

今思うとこれが脚への「良い喝」になったようで、脚の疲労感が減ったのは助かりました。

 

1051_奇麗な反射.JPG
▲10時51分:もう少しで東京湾河口に達します。海の照り返しが美しいので思わず撮影します。 
もう少しで永代橋になります。あと自宅まで40kmぐらいでしょうか?最後の頑張りです。 

 

11時過ぎに東京湾河口に到着します。 川越から50km南下して東京湾河口にある葛西大橋の向こうに千葉の山々を見ることができますが、冬の空気で全く霞むことなく、非常にクリアに見渡せます。

 

写真を撮るために永代橋通りに入ります。 今回の楽しみの一つですが、永代橋の定点撮影が待っています。このアラサイ終了時点で自転車の向きが替わり、前方斜め45度の向かい風になり、またスピードがガクッと落ちます。

また川越以来の現実に戻って、脚の売れ行きと相談しながら走ります。あと、自宅まで40km弱でしょうか、東海道だったら二宮付近です。元気だったら苦労する距離ではないと自分に言い聞かせます。

 

1126_永代橋風景.JPG
▲11時26分:永代橋からの定点撮影です。ここに訪れたのは今年で何回か覚えて
いませんが空気が澄んでいるという点ではピカイチでした。これからも
何回でも来たいと思います。 

 

1130前に永代橋に到着。腰を下ろしたかったのですが、バックの中には何も喰らうものはなく、残っているアミノサプリを飲みますが、ここまで疲れるとこのサプリはあまり効かない事をよく知っています。

 

1139_大手町ビル群.JPG
▲11時39分:大手町のビル群の太陽の奇麗な照り返しです。30日ですが外国人旅行客が多かった。
2020年に外国人旅行者を4000万にしたいと政府は本気に考えているようです。 
 

大手町・皇居を通過するレギュラールートを使って、国道1号を使って横浜に戻ることにします。このあたりからなぜか奥歯が痛くなります、特に虫歯でも何でもないと思うのですが、仕事等で疲れると疼くときがあり、鎮痛剤を飲めばすぐ痛みが収まります。

バックに鎮痛剤のロキソニンがあるはずですが、ここで飲んでしまうと30分は安静が必要です。脚の疲労を考えると、このまま走った方が良いと思いました。 

  
1142_東京ステーションホテル.JPG
▲11時42分:東京ステーションホテルの遠望です。工事中なので近くによると工事用の柵が
目につきますのでここから撮影。日本国旗が印象的でした。 

川崎の手前で本日3回目の休憩。あと自宅まで20km切っている思いますが・・・それにしても今回は休まな過ぎです。 このコンビニでパン・バナナ・肉まん・レッドブルを一気に補給。レジの支払いが1000円近かったので、これも最高位記録です!!(笑)

向かい風に苦労したのか、できるだけ脚を温存させたい一心で走りました。脚の筋肉はサボり屋さんで、休ませると元に戻すのに苦労します。こういう時は低速で負荷を軽めに走り続けるのが得策と思っています。

 

1347_みなとみらい.JPG
▲13時47分:みなとみらい地区に到着。結構向かい風に叩かれましたが、11時間頑張った感が
強い。明日以降は仕事始めまでゆっくりできそうです。それにしても冬は本当に景色が
素晴らしい。これからも冬のツーリングは大事にしたいと思います。 

 

1347分に横浜に到着。20km/h25km/hでダラダラ走り続け、自宅には14時35分に到着しました。帰宅して初めて喜びが駆け上ってくるのがわかります。先々週に行った箱根旧道の疲れと達成感の種類が全く違いました。

 

これで2016年のツーリングはすべて終了しました。

今年も一人で走りましたが、皆様から受けた激励や心温まるコメントで走り切ることができ、何回も繰り返して申し訳ないのですが、一人で完走したとは全く思っていません。 ここで、本当に恐縮ですが挨拶いたします。

明年も皆様並びにご家族のご健勝・ご多幸をお祈ります。どうか、佳き年を迎えてください。そして来年も、大型中年をよろしくお願いいたします。!!

 

・ツーリングデータ

距離=177.82km、時間=8Hr6Min、平均速度=21.90km/hr、消費カロリー=4,541kcal平均消費=559kcal/hr、獲得標高=572m最大標高=190m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=163bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=103rpm


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裏和田峠ロングライド(その359) [ロードバイクロングライド]

今週は24日に裏和田峠にヒルクラ練習をしてきました。

このツーリングでヒルクラは冬籠りにする予定ですが、テレビの長期予報では20171~3月は暖かい冬のようです。気持ちが整えば続けていこうかなと思っています。

 

0003_MM全館点灯.JPG
▲22日はクリスマスで、みなとみらいのビルは全館点灯のイベントが行われました。
一回ぐらい三脚できちんと撮るべきですが、今回も手すりでブレ防止です。(笑) 

 

 

1. アプローチ道路の固定化?

 

冒頭より神奈川のローカルな話題になり申し訳ありません。

横浜に住んでいると、どうしても通過しなければならないアプローチルートがあります。 私の渋滞嫌いと事故のトラウマがエスカレートし、今の深夜出発のスタイルになってしまいましたが、この時間でも辛いルートはあります。 

 

今年も例年同様、たくさんツーリングに出ましたが、ハンコを押したようにアプロ―チは、ほぼこの5本以外使っていないことに気付きます。

 

アプローチルート図_R.JPG
▲アプローチはほとんどこの5本をトレースしていることがわかりました。この内No.3の
東京行きはアプローチとは言えませんが、もう11回もマニアックルートに出撃しています。 

 

番号

ルート

(カッコ内:今年の実績)

目的地

距離

(km)

インプレ(A良⇔D悪)

交通量1

交通量2

信号量

おススメ

1

国道1号南下

3回=6%)

小田原

箱根

55.0

B

D

B

C

2

環状2号南下

6=12%)

鎌倉

20.0

A

D

C

C

3

国道1号北上

11=21%)

東京晴海

45.0

A

C

B

B

4

国道16号北上

18回=38%

橋本

30.0

C

D

D

D

5

国道246号西進

10=20%)

伊勢原

34.0

B

D

A

D

注意:(交通量1=早朝の交通量・交通量2=昼間の交通量・おススメ=@昼間です。)

 

せっかく纏めたので、少しルートのインプレを加えてみたいと思います。

上表のように、交通量は「深夜」と「昼間」に分けて書きました。結果、No.4の国道16号は物流の幹線なのでしょう。朝の4時でも昼間でも交通量に、大きな違いがないのが特徴です。

それに対して、No.1の国道1号南下と、No.2の神奈川環状2号線はベッドタウンを通過する道路でしょうか。 朝と昼間の交通量の差は大きいと考えられ、夜明け前の時間は交通量が少なくかなり走り易い。しかしNo.4が、5ルート中では、エスケープルートがあるのですが、最もリラックスできない道路を一番走っているのが現実でした。

 

0002_ランドマーク全館点灯.JPG
▲22日のランドマークの全館点灯ですが・・・なかなか徹底するのが
難しいようです。地球にやさしくないので、このイベントは24日で終了と
連絡されていた記憶があります。 

 

私だけかもしれませんが、一回走るべき道を決めてしまうと、如何にそこを速く・安全に・かつ効率的に抜けられるかが、まるでロードバイクの仕事のように考えているようで、一切他のオプションは考えていないのが正しい表現です。(悲) 

まるで、本当に狭いところで、「ヤジロベエ」のように頼りなく片足で、フラフラと立っている気がします。それでも本人は楽しんでいるのが、分からないところです。

 

0606_国道412号線.JPG
▲6時6分:国道412号線の道志橋で撮影。この時はかなり寒くてブルブル震えていましたが、
それにしても 東の空の薄明のグラデーションが奇麗でした。

 

今週、裏和田峠に行きましたが・・・・相変わらず、2016910日のコースと全く同じでした。 それに加えて、休憩した場所や出発時間もほぼ同じで、違ったのは撮影の場所・最高気温と帰宅時間だけでした。(笑) 奥さんからも、「3時に出て、どこが楽しいの?」と、よく聞かれますが、今年も正しく答えることができないまま、また年の瀬を迎えました。(笑)

 

2. 裏和田峠ヒルクライム

 

先週は仕事が非常に忙しい上に、今年3次の忘年会の余波で寝不足が影響し、完全にヨレヨレです。水曜日と木曜日はアミノバイタル3600mgを飲んで会社に行きましたが、何とか4日間続いた検討会を乗り切りました。事実上、残った仕事はレポートの作成だけとなりました。9月に激休みしたので、皆に落ち着いた感覚が強く、やっと心底ホッとできました。

 

0001_20日の朝焼け.JPG
▲12月20日の奇麗な朝焼けです。頑張って駅まで歩いておりましたが・・・「甘いもの断ち」で効果は
出たかというと、体重は500グラム・体脂肪は0.4%減少しましたが、こりゃ誤差範囲です。

 

先々週に引き続き、寒いのにまた山へ行きました。理由は下記になります。

今年の走行距離はおかげさまを持ちまして結構延びたようですが、この中で、一番変化したのは、「ダンシング」(立ち漕ぎ)でした。

このダンシングは、今年の3月までは全く駄目で、長くても100m~200m位しか持続できなかったのをよく覚えています。自転車のポジショニングは難しくて、正解は見つからないと自転車の世界ではよく言われていることです。

 

どこの坂かはっきり覚えていませんが、5月に行った環八~環七のマニアックルートで、何となく身近になったような気がしました。10月の裏ヤビツに行ったときに、2年前より最高心拍が-10bpm小さくなっていることに気が付きました。

今回のヒルクライムは、このダンシングを少し冷静に見てみたいというお題を設定。足柄峠や箱根旧道は遠いので、どうせながら激坂の裏和田峠(表ではありません・・・)をチョイスしました。

 

ルート図_獲得1283m_120km_最大679m.JPG
▲今回のコース図です。和田峠に行ったのはダンシングのチェックもありましたが、山の気温
の理解が甘すぎて、相当寒かったです。 

 

前置きがすごく長くなり申し訳ありません。

24日はいつも通りに起床です。 23日は最低温度7℃の予報が出ていましたが、屋外はかなり寒く感じます。あまり深く考えず少し軽めの防寒ウエアで3時半過ぎに出発しました。 走り出して10分ぐらいでしょうか? 体感は最低温度7℃は大ウソであることに気が付きます。 

早くも環状2号線を降りるときにはウインドブレーカーで寒さを凌ぎます。 太陽が昇ることを待つしかありません。 気温が下がる予報でしたので、案の定というか、北の向かい風が4~5m/sぐらいだと思いますが、そのまとわりつくような風に抵抗するしかありませんが、相模大野ではAVE22.0km/hをとっくに下回っていました。

 

0439_鵜野森通過.JPG
▲4時39分:自宅から17~18kmの地点だと思いますが、1時間経っているので
遅いです。この時間では信号待ちは路肩の中は危険で、車道をシッカリ使います。
ドライバーにはエライ迷惑です。申し訳ない!! 

 

勝手知ったる国道16号は、3連休の2日目のせいなのか交通量が非常に少ない。

この交通量だと、1の表でCランクはBランクぐらいかな?と、どうでもいいことを考えつつ、鵜野森の信号群に捕まります。向かい風が強いので信号で脚を休ませられるので好都合です。 

 

0457_相模原通過.JPG
▲4時57分:相模原署を通過。3連休2日目の国道16号なので、クルマの量が半分以下でした。
非常に走り易かったです。30日も同じ時間を走る計画です。 

 

5時過ぎに橋本を通過します。 この辺はおそらく2~3℃ぐらいでしょうか? 先週と比べてまだ空気に鋭さは感じられず暖かい方です。 しかし今日のウエアは「ガチ防寒仕様」でないため、体感は先週より上かもしれない。

特にグローブは完全に失敗で親指が寒さで痛いというより、感覚が乏しく完全に冷え切っています。 予定より早いのですが、寒さに耐えられず津久井湖の先のセブンイレブンでホットコーヒーで温めます。 その昔「開いててよかった!」のキャッチフレーズを知っているのは50代のオッサンだけでしょうか? まさに、その通りです!!(笑)

 

0607_黄道412号線薄明.JPG
▲6時7分:東の空が薄明のグラデーションで奇麗です。さらに天空を見上げると三日月が妖しく
光っており幻想的な朝焼けです。数多くシャッター降ろしましたが、80%は手振れで
ボツでした。こういう時こそ三脚が必須です。 

 

道志川を通過する津久井町の道志橋通過は6時過ぎでした。この道志橋は川床から100mの高架橋で昭和47年に完成したものです。かなり高い橋なので、建造物フェチの私は旧412号をちょっと調べてみました。

やはり国道412号の旧道は未舗装区間で、道志川まで100m降下していました。

この旧道志橋はは昭和40年以前は通行していたようです。新しい橋が出来たことで、昭和49年に橋げたが撤去されており、そこから使わない旧国道となったようです。

 

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▲NETから拝借します。手前が橋げたを撤去した旧道志橋です。現在の高架橋は
工期6年も費やした建造物です。完成により利便性が格段に良くなったと思います。 
 
旧道志橋.jpg
▲NETより拝借しました。昭和40年初頭の旧道志橋です。廃線・廃道の探査の旅
にセカンドライフの趣味になりそうです。是非々々、自転車で行きたいです! 
 

東の空が薄明を迎えており空のグラデーションが美しい。よく見ると煌々と三日月が景色を添えてくれますが・・・実は、この時はホットコーヒーの温かさはとっくにすっ飛び、寒くて寒くてしょうがありませんでした。気温は0℃ぐらいでしょうか?暑い時は避けようもありますが、寒い時はじっとこらえるしかありません。

 

0635_相模湖の朝焼け.JPG
▲6時35分:相模湖と夜明けです。空が明るくなるとやっぱり安心します。ソロソロ藤野駅に
到着しますので、ヒルクラモードにしないといけません。
 
0643_最低気温1度!.JPG
▲6時43分:藤野駅の手前の温度表示です。「1℃」ですか道理で寒かった。
誰だ!相模湖は5℃と予想していたのは?でも信じた私がバカでした。 
 

相模湖より国道20号を西に向かいますが、光量が増してくれたのでグッと走り易くなります。和田峠は藤野駅を横切る県道522号線の沢井トンネルを抜けます。このトンネルでヒルクラのスイッチが点灯します。 

 

0649_藤野駅通過.JPG
▲6時49分:中央高速を横切るこの沢井トンネルで、和田峠への分岐が
始まります。ラッキーなことにヒルクラのスイッチがここで入ります。 

 

少し驚いたのは、7時ぐらいでしたが中央線を降りたハイカーが結構多く道を歩いております。この先の陣馬山に向かっているのですが、本当にトレッキングはメジャーなスポーツです。今回は122kmを走りましたが、ロードバイクとすれ違ったのは、時間も時間ですがせいぜい4~5台ぐらいでしょうか?まだまだハイキングに比べると、マイナーなスポーツです。

 

0717_ここから激坂が開始.JPG
▲7時17分:この木がタイムトライアルの目印です。北斜面なので暗い峠道を上がります。
ここから3.6kmで頂上。平均勾配は10.1%ですが、勾配そのものは箱根旧道より
キビシイと思いますが、まさに林道を詰めるだけのストイックな峠です。 

 

720分前に和田峠へのタイムトライアルのスタートポイントに到着。

ここで自宅から57kmで、2回目の休憩としました。 裏和田峠も平均勾配10%超える激坂ですが、距離が3.6kmぐらいだと思いますが非常に短い印象です。 

箱根旧道で言えば、七曲がりとさるすべり坂を合わせた勾配で少しきつくした感じでしょうか? それでも2か所全く平らになる部分があり、ここで脚を休めることができるのがポイントです。表和田と足柄は全く平面ポイントがないのでキツイ。

 

0719_裏和田峠口とF85.JPG
▲7時19分:少し休憩とします。今回のツーリングは少しきつめですので、バックポケットに薄皮
クリームパンを忍ばせました。やはり「甘いもの」断ちでは、ツーリングではできません。 

 

さてオタクの峠レビューは終了!カメラを仕舞い和田峠を目指します。

お題のダンシングについては3章に書きます。裏和田で唯一展望が開かれるポイントが上部にあるのですが、ここから富士山が望めます。 川越ナンバーのドライバーが車より降りてカメラを構えているのが目に入ります。私も自転車を思わず止めました。 過去4回和田峠に来ていますが、富士山が見えたのは初めてです。本当に空気に全く淀みがないのか奇麗でした。

 

0747_裏和田から初富士.JPG
▲7時47分:初めて裏和田から富士山を遠望することができます。全く水蒸気がないのか、
雪面がクッキリ見えます。脚を付いてしまいましたが、最高の景色でした。

 

自転車を止めると、すぐ脚の筋肉はサボるので撮影は短めとしましたが、そこから数分の頑張りで、755分に峠を落とすことができます。距離は短かかったのですが、ツーリングの最高地点なのでホッと安心します。

 

0755_殺風景な和田峠.JPG
▲7時55分:このゲートの奥から上がってきます。今回は21日の強風で道路が
落ち葉の堆積で滑り易かった。やっぱり、この後の表和田も状況は同じで。
結構ヒルクラの外乱となりました。 
 
0755_和田峠完登記念証拠写真.JPG
▲7時55分:F85が右を向いています。裏和田峠は登りました。左に向いている
写真が欲しいのですが、リアは27Tで頑張ってみようと思っています。 
 

バックポケットの薄皮クリームパンを喰らって少しマッタリしますが、時計を見ると8時過ぎており、高尾駅から陣馬山高原行きのバスが来ている時間です。 道一杯広がるハイカーを避けながら、表和田峠の激坂をダウンヒルすることになるので、急かされるように出発します。

 

0759_新しいオモチャ.JPG
▲7時59分:新しいオモチャです。ヘルメットのリアライトです。1LEDですが結構遠くまで
照らしてくれます。一番バスの登山者が来ますので、ソロソロ出発します。 

 

本当に表和田峠を下るのは恐怖です。降りていて11月の奮闘を思い出します。

私はクライマーでないのですが、もう1か月後に56歳を迎えますので、残されたリベンジは後数回でしょうか? 会社ではリアを「30Tに交換すればいいんじゃね~」と揶揄されていますが、今の27Tスプロケで頑張りたいと思います。 急傾斜の降下でスピードはとても20km/h以上で走れず、ハイカーとマイカーを交わしながら降下しますが、ハイカーは自転車を見ると直ぐ道を開けてくれるので助かります。ありがとうございます。

 

0808_おっかなビックリ降下.JPG
▲8時8分:樹間から漏れる朝日が奇麗です。なんか初めて太陽を浴びたような気がします。
自宅を出て4時間半ですか?ナイトライディングがやっと終わった気がします。 

 

陣馬高原を通過して、夕焼けの里で第3休憩とします。喉がカラカラで、ホットビタミンを体に入れます。峠を終わらせた喜びが体を突き抜けます。本当にこの寒空で峠に挑戦したくなる心理は、頭の中はよく整理できていません。でも、この安堵感に非現実性を感じているのもひとつかもしれません。

 

0817_夕焼け館で休憩.JPG
▲8時17分:夕焼けの里に到着。走行距離は68kmでバテはなく好調ですが、
 やっと寒さに縮こまった体が開いて来る感覚を感じました。
 
0839_陣馬街道やっと気温が上がる.JPG
▲8時39分:陣馬通りを八王子に向かっています。太陽を全身に受けて見る見るスピードが上がります。
明るい中は、温かくて走り易い(笑)というバカな感覚を感じます。でも夜明けシーンは大好きなのです。 
 

再来年以降となりますが、今の仕事で建設工事の終盤に設備の運転で長期駐在します。 30年以上続いたリーマン生活の総仕上げとなりますので、少し残念ですが自転車ライフを中断することが先週決定しました。それまでに、何とか分かり易くこのテーマを書いてみることに挑戦したいと思います。その為に、少しづつでも整理していきたいと思います。

 

1006_国道16号に帰還.JPG
▲10時06分:国道16号に戻ってきました。追い風を背中に受けて最高のライディングでした。 
 平均速度も和田峠で18km/hが20km/hまで復帰しました。

 

10時過ぎに国道16号に戻って来ました。 気温がかなり上がり、ウインドブレーカーを脱ぎ、グローブもライト仕様に変更完了です。 4時間前に寒さで打ち震えた時間帯とは別世界です。 橋本からお約束の強い北風に乗って、予定より30分遅い12時に自宅に到着できました。

 

3. オヤジダンシングは武器になるか?

 

この先は完全に「手前味噌」で、自転車のローカルな話題です、遠慮なく読み飛ばしてください。 

平均速度・平均ケイデンス・消費カロリーは向かい風の有無・その日の体調によっていくらでも変わる値です。 しかし最大心拍は、坂の勾配は一定なので、比較して乱暴なことはないかと思います。

下表に、結構登っている裏ヤビツと今回行った裏和田峠を2年前のツーリングデータより引っ張り出し、新旧を比較してみました。

 

場所

ツーリング

実施日

距離

(km)

平均ケイデンス

(rpm)

平均心拍

(bpm)

最大心拍

(bpm)

裏ヤビツ峠

(761m)

2014/9/13

122.80

72

131

176

2016.10/15

127.80

73

130

166

裏和田峠

(691m)

2013/5/25

120.70

71

126

184

2016/12/24

122.72

71

129

168

 

ダンシングは今年の3月までは間違いなく苦手種目でした。ダンシングの一般論は、通常は上り坂等で脚が辛くなってきた時に使うスキルです。

ダンシングは体重がストレートに使えますので、脚の負荷は一瞬下がるものの、カラダを支えながら漕がなければならないため、今度は心拍が上がります。さらには脚もダレてくるのが長続きしない理由となります。

私も長続きできず激坂では100~200mぐらいしか持たず、諦めてシッティングに戻しますが、心拍が上がった状態でシッティングに戻すので、さらにヨレヨレとなっている悪循環を繰り返していました。

 

正しいダンシングの画像_1.JPG
▲またNETから引用させてもらいます。この赤線でかいた軸を維持するのが
ポイントで、内腿がサドルに少し触るぐらいがベストポジションと思っています。 

 

これが今年の夏以降カイゼンされました。 最大心拍が、なんとなく抑えられているのに気付いたのが10月の裏ヤビツであり、何時もより10bpm低かったです。理由が全くわかりません。 

もう一回冷静にチェックしたのが今回です。タイムトライアル区間3.6kmのうち、感覚的に80%はダンシングが続けられた上に、最高心拍は2013年より16拍少なかった。これは長年、ヒルクラに苦しんできたので好結果です。

 

0741_裏和田峠から富士山.JPG
▲7時41分:裏和田峠より冬枯れの木の向こうに富士山が聳えています。やはりこの時期の
富士山は本当にきれいです。 

 

裏和田峠でペダルの漕ぎ方を冷静に見ました。

ヒルクラ中のシッティングではケイデンスは60~70回転ですが、これが辛くなるとダンシングになります。 ダンシング中はサイコンの測定遅れがあるのですが、ケイデンス42回転・5.6km/hのセットだったのをはっきり覚えています。 

 

長く持続できるのは、遅くても自転車姿勢が暴れていない事、また体重がペダルに載せられるているので脚への負荷が減ります。 さらに心拍が上がらないのはケイデンスが遅くできているからだと推定しています。

以上を考えると、一番寄与してくれたのが、低速におけるバイクの安定性アップではないかと思います。2011年にFELTを手に入れましたが、この時は低速での安定性が一番の悩みでした。やっと自転車への筋肉が出来たという事でしょうか?

 

2017年通信簿.JPG
▲年末恒例となってしまいました。まだ終わっていませんが・・・今年は頑張りました。
AVEは落ちましたが、獲得標高が上がっています。ロングライドの継続が2017年も続くか?
ですが、これだけは意地でも続けていきたいと希望しています! 
  

しかし、全体的にケイデンスが遅くなっているので、物理的にヒルクラのスピードは明らかに落ちているはずですが・・・考えてみると、遅くてもキチンと峠を登れる方がはるかに重要です。

悩ましいのはなぜ変わったのかよくわからない。自転車中断以降に持っていく自信がないのですが、自分なりにビフォー・アフターを見極めたいと思っています。

 

 

・ツーリングデータ

距離=122.72km、時間=6Hr5Min、平均速度=20.17km/hr、消費カロリー=3,528kcal平均消費=580kcal/hr、獲得標高=1379m最大標高=679m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=114rpm

 


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真冬の宮ケ瀬ロングライド(その358:ローディーの大喰い?) [ロードバイクロングライド]

最初からオヤジ話題で申し訳ないのですが、1215日に人間ドックに行ってきました。

人間ドックは、両親とも高血圧、父親は糖尿病で、バッチリ家族歴がある為、35歳から欠かさず行っています。

 

人間ドックシンボル.JPG
▲NETから拝借しました。いい加減な性格なのですが、人間ドックには欠かさず行っています。
正直数字の冷徹さを知るいい機会でありますが、長生きとは別の話題です。(笑) 

 

 

今回のドックで、距離に反比例して、体脂肪率が上がり続ける原因の糸口が見えます。

少し走れるようになったので、あたかも自分がアスリートのような振る舞いをしていたことが恥ずかしい限りであり、自転車族は食べても全く太らないのは、完全に本当ではないようです。

今週は、自虐ネタで始まってしまい申し訳ありませんが、また貴重な週末の時間をお邪魔させていただきます。宜しくお願いします。

 

1. 2016年人間ドックの結果

 

(1) やっぱりそこはローディー!理想が高すぎ?

 

今年相当走ったという実感はあるものの、昨年の年末より体重=+0.7kg, BMI=+0.4は誤差範囲かもしれませんが、胴回り=+20mm, 体脂肪率=+2.6%が気になるところです。 

画像系データはもちろん結果はわかりませんが、去年と同じく問題ないことで太鼓判貰いました。しかし、やはり自分が当初掲げた目標からは、遠く離れつつある現実に直面します。

 

胃がん検診.JPG
▲NETから拝借。胃レントゲンの診断機械です。バリウムを飲みますが、20年前は
大きなコップで、たくさん飲んでいましたが、20年経つと感度が上がったのか、
その時の3分の1で済んでいます。技術の進歩は早い。 

 

当初上げた目標とは、「体重はアップしてもかまわない。体脂肪を11%以下とすること!」ことでしたが、結果的に体脂肪は年々悪化の一途をたどっていおり、「体重はキープできているが、体脂肪率が右肩上がりで、はっきり言ってブヨブヨの状態」です。

ストイックに考え過ぎの感はありますが、結果が危うくなってから、初めて対策するのでは、健康チェックとは言えません。できるだけ早く気付いてその芽を摘み取るのが人間ドックの役目だと思います。

 

また現実を考えると、早起きして「ロングライドを毎週こなしている努力は意味なし!」の印象で、これだったら何もせずに寝ている方がマシかもしれないと思うと、やはり無性に腹が立ちます。

検診いただいたお医者さまは、標準値を超えるものがないので、液晶画面に赤色表示していないのを指でなぞりながら、「イヤ~全く問題ないよ!」と言ってくれました。

 

人間ドックの推移.JPG
▲NETから拝借。ある病院の一年の人間ドックの推移グラフです、近年の健康ブームでドック
来訪者が13年前の5倍となっています。今回も予約できるまで1か月弱待ちました。 

 

しかし「体脂肪率が右肩上がり」を少し説明してみたところ、「体脂肪率は、微弱電流で測定しているので、10%~20%は楽に測定誤差が出ます。 やはりBMIと胴回りが大事なデータであり、こんなの全く気にすることはありません!」と、私の言葉を遮りにかかります。ある意味メンドクサイ質問だし、診察する人が多く残っており、取り合ってくれなかったのでしょう。しょうがない!次に向かいます。

 

0001_宮ケ瀬の朝.JPG
▲今回の宮ケ瀬湖です。虹の大橋の向こうに、「本間の頭」というピークが見えますが、
やっと朝日を光を浴びてきました。 かなり寒く・・・数分後にリタイヤしました。 

 

相談相手はもう一人います。特定検診で生活習慣をアドバイスしてくれる保健士さんです。自転車に乗る前は、耳が痛くなるのでいつもスルーしていましたが、今回は少し真面目です。

でもこれはおそらくスポーツ生理学の範疇でしょうか? 自転車の狭い世界の話なので、結局健診結果と同じ結果に、「まあ歳だから、新陳代謝が減ってしまったようですね!」でサクッと終わりでしょうか? とにかく待ち合わせ室で待ちます。

 

(2) 体脂肪率が上がってしまう原因(泣)

 

自前で作製したグラフを示しながら、保健士さんに相談してみました。

結果から言いますと・・・・単純に「体脂肪増加=食べすぎ」でした。 しかも、ローディーの心情を見透かしてアドバイスしてくれました。非常に分かり易かったです。感謝いたします。 

 

自前体脂肪の推移.JPG
▲このグラフを用いて説明しました。今年は距離も獲得標高が増えているのに、体脂肪率が右肩
上がり!4年前の11%にするにはどうすればいいか、真剣に相談しました。 

 

彼女の結論は次表のようになります。

No

項目

こうするべき

備考

1

走行後に食べないと筋肉が壊れる。

週一回ぐらいの運動ではウソ。毎日4~6時間練習しているアスリートの領域です。

 

2

走行後のプロテインや豆乳の服用(筋肉補修)

すぐ止めること。筋肉修復のための栄養素は食事で十分。

プロテインは単純に太るだけ!

3

長く厳しい距離の走行

体が身構えるだけ。体に負担ならない距離で回数を増やすのが理想です。

自己満足が危険!

4

自転車乗りだから、何を食べても太らない!

ウソ。食べれば食べるだけ太ります。就寝直前の食事、間食、甘いモノは大敵!

一日の摂取量(体重×30kcal以上摂れば絶対に太る。

5

1万歩/日の習慣

続けてください。ただし理想は8千歩ぐらい。せいぜいその差は100kcal位で小さい。

1万歩では、関節を傷める可能性が大だそうです。

 

NO.12は、私がネットで仕入れた知識を早合点していたようで、全く逆の効果でありました。すぐやめるようアドバイスいただきました。

問題はNO.34でした。彼女は電卓叩きながら、ウォーキングや自転車の運動習慣で支払われるエネルギーの平均値、食事の内容をつぶさにヒアリングして、予想カロリーをササッと計算しました。その結果、大づかみですが一日300kcal~400kcalオーバーとのことで、ご飯2杯が余計な事でした。

 

彼女の計算の詳細は省略しますが、私は自転車に週一回しか乗らない。

よってどんなルートを走っても「÷7」で、数値が薄められてしまいます。 例えばヤビツ峠を走ったとして2800kcalですから、400kcal/日の貯金が出来るとして、これはオニギリ2個分/日がセーブ出来ていることになり、なるほどと思います。

 

0003_登頂用チョコ.JPG
▲このキットカットは200kcalぐらいですが、これも余分な摂取という事に。
やはり子供の時に巣食っている脂肪細胞満載の私は一生の付き合いでしょうか?
平成の怪物の松坂のような寂しすぎる最後は絶対避けたいところです。 

 

その中で、特に彼女が力を入れていたのは、No.3です。 これは長距離をこなすロードバイクを趣味にしている人が、「自転車族は喰らっても太らないという免罪符!」のように考えるのが最も危険で、まさに私の心の中を見透かされたようです。

私は外食が超苦手なので、家に帰ってご飯だけでなく、パンや果物を喰らって、ベッドにひっくり返る習慣で、完全に栄養過多&最悪の習慣でした。それでも体重だけは毎日測定していたので、大きなケガにはならなっかのが幸いでした。

 

少し気になったのは、私が自転車で150kmとか、東京湾一周で約5000kcalとか言っても、彼女は全く動じないどころか、平然としており、何時もと違います。

その理由は・・・・彼女はスポーツ医学協会の保健士の資格も持っていると説明。 

アスリートの健保相談にも経験あるようです。 これで、完全に納得しました。やはり、いい気になっている自分の甘さでした。彼女には丁重なお礼を言っておきました。来年再会できるのであれば、数字で結果を示したいと思います。

 

 

オーディオ物欲.JPG
▲ここでちょっと話題替えます。また激安イヤホンを買ってしまったのですが、これは中国製です。
しかし、NETでの評判がものすごく高く、会社の人にも推薦され「ポチッ」しました。音は国産の
2~3万円のレベルですごく豊かでした。完全に激安イヤホン依存症になってしまいました。 

 

さて、長年の疑問点の突破の糸口が見えたわけで、少しすっきりしました。

ダイエットの特攻薬なんてあるわけなく、やっぱり地道な努力しかない。2017年は第2次ダイエットに入るつもりで、残り6日間の生活を改める事にします。また、6年ぶりになりますが、「ひもじさ」との戦いです。いつもと違い強い覚悟ができました。

 

2. 宮ケ瀬ロングライド

 

17日は休脚日のつもりでしたが、理由はどうであれ、自転車が心底好きなのです。それでも距離は短目にですが、宮ケ瀬湖~厚木のレギュラーツーリングとします。

しかし、この冬最強の寒気団が来襲しており、横浜は最高12/最低2℃でした。更に調べると、町田の最低気温は-1℃なので。宮ケ瀬湖の最低温度-2℃~-3℃でしょういか? 

この気温では・・・・さすがに自転車を止めるべき温度ですが、この寒さの体がどう反応するか感じたいのか、なぜか超気合が入っており先週とは大違いです。 午前10時までに帰ることを目標に、明朝の4時前に自宅を出発すべく、早々と就寝しました。

 

20161217_ルート図.JPG
▲今回のルート図です 。いつものレギュラールートですが、平均消費が高いのに平均速度が遅い。
この理由は、体温をキープするのに寒かったので新陳代謝が上がったことが理由でしょう。
全く疲れることなく100km走れました。 

 

3時半に布団を剥ぎました。

定例のお仕事のゴミ捨てに行きましたが相当寒い。11月末に東京湾一周した時の最低温度も3℃でしたが、その時とは冷たさのパワーが全く違い、今回の寒さはガチ本物です。

ヒートテックを2枚重ね、適正温度5℃のパールイズミのジャージに、ウインドブレーカーで完全防備します。 ここで大切なアイテムは防寒ビーニーです。 フツーにいえばフリース素材の防寒帽子ですが、頭の放熱量が上半身の40%あるそうで、かなりこの防寒グッズは、カッコ悪いのですが効きます。

 

0351_2号線出発地点.JPG
▲3時51分:いつもの環状2号線の出発口です。ここから長い下り坂を降りるのですが、かなり寒くて
手の指と足の指がしびれ気味です。でも、他は全く寒さを感じません。防寒ビーニーは
おススメです。 

 

国道16号で横浜から橋本に行くのはこれで何回目でしょうか? 

まさに通過ポイントがあれば相当貯まっているはず。(笑)おそらく国道246号で厚木に行っている回数の倍では効かない思いますが、今度棚卸して、アプローチ五傑を調べてみようかと思います。走り難くても何でも、横浜ライダーのその日最初の行動は、幹線をひたすら耐える変わることはありません。

 

0449_相模原国道16号線.JPG
▲4時49分:相模原市手前の国道16号です。心なしか車が多いような気がしました。血が
全身を巡ってくれたのか、指の冷たさは無くなってきました。 

 

5時過ぎに相模原の矢部を通過します。 ここで自宅から26kmです。 3~4年前はこの先の自動販売機で良く休みましたが、最近は休むまで少しづつ距離が延びてしまっているのが現実です。やはり残された距離を少しでも早く終わりにしたい強迫意識が根付いています。

 

0503_矢部国道16号.JPG
▲5時3分:相模原市を抜け橋本に入りますが、この時間帯をすぎる位
から冷たさが本格的になってきました。何度あるのでしょうか?
走りながら温度表示がないかキョロキョロしました。 

 

橋本を5時半前に通過。さすがに町田で-1℃の予報です。 さらに強烈な寒気というべきか、この冬の寒さにあまり慣れていないせいか、体が強張ってきたような気がします。それでも、脚や手の先端以外はマダマダ大丈夫です。 冬季専用自転車ウエアはやはり機能的です。

しかし、こんな寒空に好んで走る人はほとんどいないはずで、褒められた内容でも何でもない。 丁度、横浜みなとみらいのホテルにジタン監督率いる、スペインのレアルマドリッドが投宿していますが、選手を一目見ようと、多くの人が集まっておりロープで囲まれたエリアに数十人がじっとしていました。私は全く興味がないのですが・・・・これと同じです。

 

0003_レアルの追っかけ行列.JPG
▲先週のみなとみらいのホテル玄関です。バリケードに区画されたエリアにレアルのファンが
ジッと待っています。 この寒空、ホテルも中に入れてあげればいいような気がしますが、
やっぱり宿泊者が大迷惑するのでしょうがないところです。 

 

津久井湖を540分前に通過。 この先にあるファミマで1回目の休憩取ります。

ここで、スイーツを宮ケ瀬湖の楽しみでご購入し、温かいコーヒーと赤飯おにぎりを喰らいます。

イートインで時間調整とします。 924日に信州行きの時も、この津久井湖のファミマで休憩したのですが、この時と同じワンカップ大関を、グビグビ飲む80歳過ぎのご老人が居ます。恐らく、毎日飲んでいるのでしょうか? 

 

人の楽しみは千差万別です。ご老人から見たら、寒さを侵してライトを煌々と照らす自転車野郎に対して首をかしげたくなるはずです。 本当にお酒が好きなのでしょう。飲み干すと、また店内に行って2杯目のワンカップを買い求めています。 飲みっぷりがいいのですが、日本酒を飲んだ時の気持ち悪さを少し思い出し、赤飯を補給するとさっさと再出発します。

 

0543_おにぎりでごまかす.JPG
▲5時43分:ファミマイートインでホットコーヒーでのんびりしますが、この後日本酒の匂いに
気持ち悪くなり、そそくさ出発です。本当はこのイートインは飲酒禁止ですが、
店側も毎日買ってくれるのか何も注意しません。 

 

1217日の日の出は645分です。

青山交差点より長い緩斜面を白い息をたなびかせて登ると東の空が、まさに朝焼けが始まっています。相当温度が低いはずですが、上半身はウインドブレーカーで暑いぐらいです。自転車を止めて撮影しますが、数分で寒さが身に染みてきます。ススキの穂の向こうの朝焼けが奇麗です。

 

0622_東の空の朝焼け.JPG
▲6時22分:青山交差点からの登りを軽くもがくと・・・風景が開けるポイントがあるのですが、
東の空の朝焼けが始まっています。思わず自転車を止めて撮影会です。 
 

宮ケ瀬湖への登りに6時半に入ります。

3時間前に、自宅近所でゴミを捨てていた時に目に入った天空の月が、いつの間にか光量を落として、梢の向こうに西の空に沈もうとしている幻想的な景色にを見上げます。これを見ると、寒さを突いて来てよかったと思います。距離はもう少しで50kmです。今日はこれで半分走ったことになるので気楽です。

 

0629_東の空が光量増す.JPG
▲6時29分:東の空の光量が増えてきました。フロントライトが頼りなくなってきましたが、完全に
明るくなると点灯モードで走っています。やはり充電式LEDライトは重宝します。 
 
0636_梢に沈む月.JPG
▲6時36分:梢の向こうに月が沈んでいきます。すごく幻想的な風景でした。あと自宅まで50km。
かなりリラックスして走ることができました。 
 

 

651分に、鳥居原の駐車場に到着。 山々の頂上が朝日を受けた時間帯で、本当にきれいです。宮ケ瀬湖に来たのは調べてみたら今年13回目でした。ほぼ毎月来ている勘定ですが・・・本当にここからの景色は全く飽きません。 

先週、忘年会があったのですが、ロードバイクの広がりに驚きました。3人の自転車乗りと談笑したのですが、やっぱり宮ケ瀬湖は全員が最も走っているエリアです。 善波峠のセブンイレブンが閉店した神奈川のマニアックなロードバイクの話題が出た、驚きの飲み会でした。気づく必要もなく・・・・全員50歳近いまたはそれ以上のオッサンばかりでした!!(笑)

 

0651_鳥居原に到着.JPG
▲6時51分:宮ケ瀬湖鳥居原に到着。西丹沢の蛭が岳は標高1000m超えていますが、来月になると
白い雪面になり、淡く朝日が反射します。 寒いですが、これも来月の楽しみです。
 
0652_宮ケ瀬湖朝焼け.JPG
▲6時52分;宮ケ瀬湖の定点撮影となります。 11月に宮ケ瀬に星野撮影を目指していましたが、
天気が悪く達成できませんでした。条件が揃う来年の秋の課題となります。
 
0653_朝焼けに輝く本間の頭.JPG
▲6時53分;虹の大橋の向こうの山が朝日に輝ききれいですが・・・・そろそろ体が冷えてきました。
写真を撮りながらプラプラ歩きましたが、自転車に戻って、すぐ手袋をはめました。 
 
0654_寒さを助長する霜柱.JPG
▲6時54分:結構成長した霜柱を見ます。鳥屋原はローディーはもちろんの事、オートバイ族も
全くいませんでした。
 
 

最初は余り寒さを感じなかったのですが、成長した霜柱と白い息が目に入ると視角からも寒さが顕著になり、とても朝一の朝日の光の矢を待つ余裕はなくなりました。ホンの10分ぐらい居たでしょうか、寒さですぐ出発します。

 

0656_そろそろ寒いので出発.JPG
▲6時56分:冬枯れした木の枝の向こうに月が見えます。寒いのでそろそろ出発とします。来月も
チャンスがあったら是非来るつもりです。 

 

宮ケ瀬中央公園の前で、奇麗な朝日を受けます。家を出て3時間強です。ちょど半分はナイトライディングの勘定となりますが、寒風を突いて来た甲斐があります。 

 

0715_朝日を受ける.JPG
▲7時15分:やっと朝日が差し込んできます。こころなしか外気温も上がってきたような気が?
この後やまびこ大橋で、「0℃」の表示が出ていました。一瞬ドキッとなりますが、あとは帰るだけ
なので気は楽です。
 

やまびこ大橋の手前で温度表示がありのですが・・・ピッタリ「0℃」と表示。「山間部凍結注意」の表示に身を引き締め、ソロリソロリと土山峠を下ります。

県道64線を丁度朝日の方角に向かって漕ぎます。真正面に暖かな朝日を浴びるので気持ちが良い。 途中うリッチランドの看板を見て「半原越え」が頭をよぎりますが、止めましょう。このまま自宅に戻ることにします。

 

0726_大棚沢橋.JPG
▲7時26分:土山峠の前の特徴的な大棚沢橋です。トンネルでもう少し温まりたい気が?
今日は車もほとんどいないツーリングになりました。
 
0737_朝日が眩しい県道64号.JPG
▲7時37分:土山峠から県道64号線を使って降下します。朝日に向かって走りますが、標高が下がり
かなり暖かくなってきました。このツーリングで一番ホッとした時間帯でした。 
 
0807_246号に合流.JPG
▲8時7分:国道246号に入ります。肉まんが無性に食べたくなり、この後、海老名のコンビニで
食します。久しぶりにノードピングでツーリングが終了です。 
  

8時過ぎに国道246号に合流。自宅まで30km以下でしょうか? なんとか9時半に到着できそうな時間ですが、青空が勿体ないので横浜市内で軽くヒルクラの練習をして、自宅には10時過ぎに到着できました。

 

・ツーリングデータ

距離=101.23km、時間=4Hr21Min、平均速度=23.27km/hr、消費カロリー=2,633kcal平均消費=605kcal/hr、獲得標高=932m最大標高=329m最高速度=49.0km/hr、平均心拍=129bpm最大心=158bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=109rpm


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箱根旧国道ロングライド(その357) [ロードバイクロングライド]

先週の水曜日に最低温度3℃の気温に下がりましたが、等圧線が混む冬の気圧配置が続かず、10日土曜日は、移動性高気圧に恵まれ絶好なツーリング日和を迎えることができました。 今週は、長らく挑戦していない箱根旧道に久しぶりに出かけることにしました。

いつものようにツーリングの「お題」を設定しますが、タイムトライアルをガンガン行う歳でもいないし、ここは、創業400年の二子山甘酒茶屋の甘酒を楽しむこととしました。 

 

甘酒茶屋.JPG
▲箱根甘酒茶屋のサイトより拝借いたしました。ここで開店は「日の出から」と書いており
妙にその理由が気になりました。 それが原動力となって旧道のヒルクラに出撃です。 
 
0002_甘酒茶屋初バス.JPG
▲当日に自転車を降りたらバスの時刻表が目に入ります。初バスは10時10分です。7時開店
では人なんてほとんど来ないことがわかります。ますます興味が湧いてしまいます。 
 

この甘酒茶屋の開店は朝7時です。普通、甘味処でも開店は早いのは9時でしょうか?

山奥なのに開店がかなり早すぎです。なぜこんなに早いのか少し調べてみることにしましたが・・・・そこには創業以来の深いこだわりがありました。今回走った、箱根旧道の登坂データの後に、少し紹介させていただきます。 

 

0001_MMから夕映えの富士山.JPG
▲先週、社内で打ち合わせを長く行いましたが、終わったときに窓の外の富士山が、夕焼けの
残照を受けて聳えていました。私は会議室で俄か撮影会となりました。 

 

 

1. 箱根旧道の登坂データ

 

箱根旧道のヒルクラは、もう3~4年前になるでしょうか? 

なぜか下りに2回使いましたが、登りは一回チャレンジしたきり。 勾配の激しさに恐れをなし、その後パタッと挑戦が止まりました。 前回は、夏の前だったかと思いますが、車の海を泳ぐように登坂し、最高心拍も180拍を超えていたと思います。 

箱根奥深きルートでありましたが、観光地としてまた渋滞する国道一号のエスケープルートです。 とにかく車が多い印象で、再チャレンジは遠のいてしまいました。

 

箱根旧東海道_R.JPG
▲旧道のルート図です。起点の「ホテルはつ花」まで勾配はありますが、その先が勝負です。
このポイントまで頑張らなければ、十分に完登できるかと思います。それにしても
「七曲り」後の直線状の激坂がきついのは、前回と同じでした。 

 

神奈川ライダーに超有名なルートですが、峠プロフィルを下表のように纏めてみました。

 

箱根旧道の登坂スペック

項目

数値

備考

距離

9800m

ルートラボより

高低差

676m

 

平均勾配

6.8%

 

最頻勾配

10%

NET情報

最大勾配

15.3%

ルートラボより

最大心拍

178

20161210

 

今回久しぶりに上った印象ですが、やっぱりヤビツ峠よりキツいと思います。 

勾配は15%~18%が、すっとカウントされ続ける和田峠や足柄峠より緩いものの、距離が10kmあるので瞬発力に加え持続力も必要になります。 また忘れてはならないのが、車が相当数走るのでライン取りは、左コーナーの勾配がきついイン側を耐えることになります。 

感覚的に神奈川県では5本の指に入るキツい峠かと思います。しかし、忘れてはならないのが、歴史が古い街道筋であり、和田峠のような単なる林道ではないこので、その雰囲気を楽しむことができる点が最大の特徴だと思います。

 

登坂図_R.JPG
▲登坂TTより引用させていただきました。中央の10%縛りが核心部です。しかし足柄峠のように
15%クラスが継続するわけでもありませんが、距離が長いので「10kmを全開」は私にはムリ! 

 

今回の最低温度は、Yahooデータ朝6時現在で芦ノ湖で1℃でした。こんな寒い気候で、激坂の旧道に気合を入れることができたのは、「甘酒」の楽しみがあったのは間違いなく、単に走るだけだったら・・・、この寒風を切り裂く戦闘意欲は出なかったです。 それにしても、寒風の中走ってきて、茶屋の温かさと、甘酒の濃厚な味わいに満足しました。

 

 

2.箱根二子山甘酒茶屋について

 

旧国道1号を小田原方面から詰めると、勾配が急な「七曲り」と「猿すべり坂」を過ぎて、傾斜が緩くなるところに、創業400年の甘酒茶屋があります。 この茶屋は江戸時代初期に営業を開始し、現在の店主は第13代目に脈々と引き継がれました。 名物の甘酒は、ノンアルコールで一切砂糖を使わない製法で、米麹と水だけを使っており、400年全く変わっていないそうです。

 

甘酒茶屋歴史.JPG
▲NETから引用しました。1901年に最後の浮世絵作家の小林清親氏が書いたものです。甘酒茶屋は
特徴的な二子山の麓にあります。創業400年、まさに関ケ原の時代に遡ります。 

 

1904年に新国道1号が開通し、その後1925年に関東大震災の修復で箱根国道として開通しました。 その後、1952年の新道路法で現在の1号線が正式な国道となり、旧道はその奥深さ、馬車を拒む自然の要害であり、これも時代の趨勢で取り残されてしまいました。

この旧道は、歴史は長く遠く江戸時代以前に遡ります。 傍に旧東海道の石畳がありますが、1862年の皇女和宮が14代将軍の徳川家茂に降嫁した際に、この石畳をすべて改修したそうです。

 

0003_創業400年の茶屋.JPG
▲10日に旧道をもがいてやっと到着。驚いたのは、この時間から2家族が甘酒を楽しんでいます。
マイカーで来られたようですが、どこから来たのかお話したかったのですが、さすがに失礼
なので止めておきました。 

 

茶屋の歴史に戻りますが、400年は決して平坦ではありませんでした。

江戸時代はこの付近に13件の茶屋があったのですが、すべて暖簾を閉じ、現存するのはこの1件だけです。 1952年に国道1号が閉じると、客足も自動的に途絶える危機的な状況だったのですのですが、近年の健康指向の高まりにより、ウォーキングや登山が一般的となり、茶屋の経済的な危機を脱したとのことです。

 

甘酒茶屋の写真JPG.JPG
▲この写真もNETから引用させていただきました。大正時代の甘酒茶屋です。
右の石碑が、F85の右のモノと同じなのがわかるかと思います。 

 

 

甘酒茶屋は毎朝7時に開店します。 茶屋は山深い箱根の旧道にありますので、バスをはじめ車は新道を走るはずです。 旧道を走る登山バスも初便が9時を回ってからで、早朝に店を開けても全くお客が入ることはなく、まれにウォーキングや登山客が寄る程度です。

それにもかかわらず開店が早いのは、店主の思いからです。夢我人から引用いたしました:http://www.mugajin.jp/topics/hakone_amazake/1.html

たとえ一人でも、そしてそれが数日に一度であっても、街道を歩くお客さんがいるのであれば、いつでも温かい甘酒でもてなしてあげたい

『茶屋が開いているからお客さんがやってくる』のではなく、『お客さんに寄ってもらうためにお店を開けておく』

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲7時48分:甘酒茶屋を出発します。擦り切れた旗にも年輪を感じます。
ここからお玉が池まで軽くもがけば到着できます。今回相当ヤラレましたが、いいツーリングでした。 

 

この気持ちは、400年前の当主より代々引き継がれてきたもののようです。

そんなお客さんをもてなす素朴な甘味は大変な盛況となり、13代当主に引き継がれた現在は、休日はお店に入りきらないぐらいの人が来るそうです。

何時も何気なく通過していましたが、その深い思いに感じるものがありました。激坂で名高い旧道を頑張ってみて、ご褒美に名物の甘酒で温まってみたいと思います。

 

3. ツーリングレポート

 

ハッキリ言って「甘酒」は得意種目ではありません。 またお酒が非常に弱い私には「アルコール」のイメージがあり、残念ながら飲む習慣はありません。 しかし、甘酒茶屋の一品は多くの人が絶賛するように、今までの甘酒とは全く異なる別物のようです。

江戸時代は砂糖は極めて貴重品であり、この甘酒茶屋の一品は、純粋に発酵させた米麹の甘さだけで、一切の添加物は使っていません。 この変わらぬ製法で多くの人を引き付けていますが、絶対に飲んでやろうと気合が入ってきます。

 

箱根旧道ロングライド_138.7km_最高877m_1428m.JPG
▲今回のコース図です。獲得標高は1500m近かったですが、先週よりずっとキツイコースでした。
やはり冬場は向かい風に注意しないとヘロヘロになります。今回はその典型でした。 

 

 

自宅を315分に出ます。 なんとか140km弱を午前中に終わらせたい。 今回距離はありますが、9時過ぎると北西の風が関東地方に入るという予報です。 この時間帯は箱根ヒルクラを終わらせているので、背中に強い季節風を受けることが出来そうです。追い風で30km/hで巡行できれば、可能なスケジュールです。

 

0402_藤沢の一号線.JPG
▲4時2分:自宅を出て45分後のガラガラの一号線です。仕事が忙しかったのもありますが、完全に
お疲れ気味で、睡魔の大きな塊が体にあるようです。結局、大磯で「メガシャキ」を飲みましたが
思うように効きません。 

 

10日の夜明けの時間帯は寒さを感じなかったのですが、大磯に入るぐらいから明らかに気温が3~4℃下がったような気がして、息が白くなり信号待ちではアイウエアが曇ります。

また、最近根を詰めて走り続けているのか・・・・、明らかにお疲れモードなのか車速も上がりません。 自宅から30kmの大磯のコンビニで「睡魔打破・メガシャキ」を体内に入れるのですが、明らかに苦い清涼飲料水の感覚で、眠気は取れても体のだるさは取れることはありません。

 

なんとか旧道をもがいて甘酒さえ飲めれば、あとは追い風で贅沢に帰れそうだと、思いっきり甘い計画に、カラダをごまかしながら走らせます。

540分過ぎて二宮を通過していますが、東の空がやっと白々と光量が増していきます。 三浦半島の山々だと思いますが、とにかく冬は空気が乾燥して、余計な乱射もなくすべてがダイレクトなのです。

国道1号線を急ぐ他のドライバーへの迷惑顧みず、自転車を止めて撮影しますが、さすがに暗すぎてカメラのシャッターが下りず拒否られます。

 

0544_56秒露光.JPG
▲5時44分:二宮の先で東の空の淡い光を56秒の露光時間でナイト撮影。完全にブレブレの一枚
ですが、光だけ感じていただきたいと思いアップしました。 

 

少し意地になって、「夜景モード」で粘りましたが、露光時間56秒の一枚をアップします。簡易三脚で使いましたが写真は思い切りブレています。 この東の空の色がぼおっと捉えられました。東の空の淡い光だけ楽しんでいただければと思います。

 

6時過ぎに酒匂川に到着します。 自宅を出て2時間45分ですから、少しペースが遅いような気がします。東の空はさらに光量を増しており、今度は、なんとかカメラが撮影許可出してくれます(笑)。 

暗い対象物の写真を奇麗に撮るには、F値の小さい明るいレンズを手に入れればいいのですが、一般ユースから外れるのかかなり高額で、小遣い制の私には不可能です。やはり夜の撮影は粘りしかありません。

 

0602_酒匂川から箱根.JPG
▲6時2分:酒匂川に到着。自宅から50kmでしょうか、少し遅れ気味。
まだ箱根の山々は夜の帳が下りています。
 
0604_酒匂川から東の空.JPG
▲6時4分;おなじみの朝焼けシーンです。今日は雲が全くない程晴れ渡りました。本当に冬は
空気が乾燥しているので、風景が全てダイレクトです。寒いのはしょうがないのですが、いつまで
続けられるかです。大事にしたい時間帯です。 
 

615分に小田原市内を抜け、そのまま箱根湯本への緩やかな登りに入ります。小田原を過ぎると緩い向かい風に出会います。これは予報とピッタリ合っているので少しニンマリします。相変わらずこの時間は自転車は当たり前ですが、オートバイも全くいないので、ほんの少し独り占めしている贅沢な気持ちにもなります。 

 

0615_箱根へ7km.JPG
▲6時15分:小田原市内で撮影。箱根まであと7kmです。予報通り弱い
向かい風に出会うことができます。湯本で2回目の休憩をして旧道に
挑戦と決めました。 

 

今日も9時~10時にこの国道1号を帰宅すべく東進しているはずです。 また午前中なので、他のローディーは元気いっぱいなので抜かれまくるんだろうな?、と余計なことを考えます。 箱根湯本の旧道の起点の三枚橋に6時半過ぎに到着。 この先のセブンイレブンで2回目の休憩とします。

 

0634_三枚橋に到着.JPG
▲6時34分:湯本の三枚橋に到着。登坂TTサイトは、ここからタイムトライアルが始まります。
街中なのでムリなライディングや事故が起きないことを祈るばかりです。本当に旧道は
マイカーが多いのですが、貴重な登坂ルートです。 

 

登坂TTサイトでは、この三枚橋から新国道1号線が合流する芦ノ湖手前の合流ポイントが、タイムトライアルのコースとなっていますが、個人的にはその先のホテルはつ花からお玉が池が、ヒルクラ区間としています。途中畑宿という街があるのですが、やはりロードバイクで街中を飛ばしていると、その町の人が驚くはずです。貴重なヒルクラスポット故、変更をお願いしたいところです。

 

0703_ホテルはつ花.JPG
▲7時3分:ここから旧道の激坂が始まります。ここまで三枚橋から3~4kmでしょうか?ここまで
十分に脚を残していれば、80%攻略したと言って良いかと思います。一回挑戦しているので、
記憶が鮮明なので精神的に楽です。 
 

前回は、この旧道に挑戦したのが午前11時ぐらいだったでしょうか? この先の激坂の「七曲り」は車が数珠繋ぎで苦労した記憶があります。今回は時間が大きく違うので、その時とは比較はできませんが、結局、結構な多さのクルマに抜かれまくります。 このため左コーナーは、後ろを気にしながらインをトレースすることになるので、勾配がアップするのがしょうがないところです。

 

七曲り写真.JPG
▲NETより拝借させていただきました。 実は「七曲がり」でなくカーブが12回続く
情報をNETから拾っております。この先の「さるすべり坂」への直線状の登り
が勝負です。  

 

「七曲り」が始まります。ここは平均10%越えと書いているので、旧道の核心部です。

ここは覚悟が座っているので、ダンシングでなんとなく通過できたのですが、個人的に、このヘアピンカーブより、その先の直線状の長めの激坂の方が辛いです。 やはり心理的に坂が延びている光景が目に入ると子供のように気持ちが萎えます。しかし、もうひと頑張り! この先の「さるすべり坂」をこなせば、甘酒茶屋に到着できます。

 

写真がなく大変申し訳ありませんが・・・「さるすべり坂」から見た、頂上が朝日に輝く二子山の美しさは最高でした。やっと、7時半過ぎに甘酒茶屋に到着します。この時間にも関わらず、小学校2~3年のお子さんを連れた2家族が休んでいます。私と同じようなことを考えているのでしょうか、思わず嬉しくなります。

 

0732_甘酒茶屋到着.JPG
▲7時32分:やっと甘酒茶屋に到着。営業中の看板にホッとしてしまいます。もうこの時間帯なのに
朝日が届いていません。汗がにじんでいますが、店内に入って休むことにします。 
 
0743_甘酒茶屋内部.JPG
▲茶店のメニューはこれだけです。13代当主は京都の老舗料亭で修行しているそうです。
日本料理を出せるそうですが、やはりこのメニューに拘っております。今や、人気店で
休日ともなると多くの人が甘酒を楽しみに訪れています。 
 

店主に出していただいた、甘酒は確かに全く甘酒の臭みがないというか、素朴な甘みでこれはおいしかった。少し心配していたアルコール成分は全く感じられませんでした。 

甘酒が好きな家族用に買うべきかどうか迷いましたが、止めておきましょう。この茶屋の静かなシチュエーションで飲むべきで、今度はウォーキングで旧東海道を登ってみることにしましょう。

 

0744_甘酒を食す。.JPG
▲出していただいた甘酒は、みっともなくあっという間に飲んでしまった。しばらく石油ストーブの
横でまったりできました。こんな楽しみ方はヒルクラ広しと言えども、ここしかないような気が
します。かなりきつめのルートですが、来年以降の定番ルートにしたいです。 

 

しばらくテーブルに陣取ってお茶を飲んでいましたが、そろそろまだ残り距離は65km残しているので出発することにします。 甘酒茶屋の先は軽い登りがあり、ほどなくもがくと「お玉が池」です。 この池の名前の由来も調べておきました。

江戸に丁稚奉公していた女の子が、耐えられず故郷の伊豆に戻るときに、箱根の関所で捕まり、ここで処刑されたという悲劇のポイントだったようです。 事前に調べてしまったので、女の子の思いを感じながら、少しカメラをぶら下げてブラブラします。

 

0816_お玉池到着.JPG
▲8時16分:お玉ヶ池にお到着。やっぱり標高が高く寒いのですが、朝の表情を見落とすのは
勿体ないので、少しブラブラしてみます。それにしても車がひっきりなしに通るので・・・
帰路を思うと、少し急かされた感じです。
 
0817_二子山.JPG
▲8時17分:この二つの山が二子山になります。甘酒茶屋はこの山の麓にあります。考えてみれば、
400年間営業しているのは本当に貴重な存在です。数多くの人に愛され、次の時代も続けて
いただければと、勝手ですが思います。 
 

帰りはこのまま国道1号に抜けるか、それとも旧道を往復するかですが、ここは傾斜が緩い国道1号を降下することにします。 途中精進が池に登り返して、国道1号の最高地点844mを通過しますが、ハッキリ言って寒いので自転車を止める勇気がなく、そのまま小涌園の方に下っていきますが、帰りを国道1号を使ったのは大失敗です。 

9時前の時間に関わらず、国道1号は大渋滞です。宮ノ下からは車が数珠続きで、そのまま箱根湯本に降りていきます。原因は大型観光バスが、狭い道ですれ違いに苦労しています。やはり観光地であり、クルマが多い。

 

0834_精進が池到着.JPG
▲8時34分:精進が池を通過します。ここは石地蔵・石室等があり宗教色があります。今回
歴史を調べなかったので、その内紹介させていただきます。 
 
0854_紅葉のモミジ.JPG
▲8時54分:富士屋ホテルの先の目にも鮮やかな紅葉したモミジです。 国道1号線は、この時間帯から
大渋滞が始まっていました。やっぱり観光地です。 
 

箱根方面に向かう下りは車の状態が始まっており、さすがに安全ビブスを着用しているものの、国道1号を長蛇の車を引き連れて、もがく自身もありません。残念ですが、国道1号線はロードバイクが自由に走れる場所ではないような気がします。 

 

0904_Japanese Beautyの紅葉.JPG
▲9時4分:湯本の手前の老舗旅館と紅葉した山です。まさにJapanese Beautyです。国道1号線は
この狭い温泉街を抜けてゆきますが、逆に歴史を感じてしまいます。 
 
0905_なぜか朝っぱらから大渋滞.JPG
▲9時5分:一の湯と紅葉です。1号線は御覧の有様です。やはり勾配が急でも旧道を下った方が
正解でした。そろそろ80kmに近づいています。正直脚の売れ行きが良いことがわかります。
  

箱根湯本から小田原までは下り基調で飛ばすことができます。 小田原には予定より遅く920分位到着。 ここでかなりゲンナリしたのは、「予定していた」追い風が全くないどころか、左前方45度からの冷たい北東風に出会います。

まだ、80kmを過ぎたばっかりですが、帰りの追い風を「チョット」どころか「かなり」頼っていたので、旧道は全開で登ってしまったので、かなり脚の売れ行きも良い。

Yahooでは、北西の風9mと表示。まさか風の向きまで変更するのは考えておらず、今思うと余計な情報を仕入れてしまいました。本当にうまくいかないものです。

 

小田原の時点で疲れた脚で帰宅したのは、何回もあります。「お疲れモード」で慌てず騒がずスタートします。 そういえば、せっかく箱根に行ったのに冬富士を見ることもなく、国道1号線を予定通り下ってしまいました。 酒匂川の橋から見れることができるので、止めて撮影しましたが、やはり空気がクリアーで本当にきれいでした。 

 

 

0934_酒匂川から富士山.JPG
▲9時34分:酒匂川から冬富士になります。空気がクリアーなので非常にきれいでしたが・・・
あと自宅まで55km。期待していた追い風がなく、完全に落胆しています。 

 

時間は10時を回っていますが、案の定ローディーに気持ちよくパカパカ抜かれますが、今日は予定通りのコースを走破できているので、唇をかみしめることはありません。

それにしても向かい風が4~7m/sぐらいで上下しますが、車速は22~25km/hを上下しています。これ以上は飛ばすことはできないので、後2時間はこのまま耐えることになります。

平塚を抜けると相模川を超える大きな橋を超えますが、風にあおられ、インナーギヤ・17km/hのセットで耐えた時は、まさに深刻そのものでした。

 

0447_平塚八幡宮.JPG
▲4時58分:5時間前の平塚八幡宮です。行きはちょっと疲れ気味ですが戦闘意欲パンパンで通過。
帰路は向かい風の深刻さに耐えながら走ります。 丁度同じようなペースの自転車野郎が居ればペース
ができやすかったのですが、最後までソロライディングとなりました。(泣) 

 

辻堂のセブンイレブンで休憩をしてレッドブルをドーピングしますが・・・、トイレに入ったときに鏡を見たのですが、そこには良く見慣れたオヤジというべきか、老人が鏡の中にいます。 まさに髪の毛を逆立て目はうつろの状態です。あまりにもみっともないので・・・顔を洗ってすぐ出発。 幸運にも残り15kmは元気が復活して、1250分に自宅に到着しました。

 

1247_甘いジュース.JPG
▲12時47分:自宅前の自販機で甘いジュースを飲みます。ヘルメットの
上の突起はライトです。普通、明るくなると外すのですが・・・今回は装着した
まま走ってしまいました。完全に忘れています。(笑) 

 

136km走りぬいた充実感よりも、部屋に入って・・・これ以上向かい風に闘う必要もない安堵感に包まれます。辻堂のコンビニで疲れ切った自分の顔を思い出し、来週は休脚日に決めました。

しかし、念のため・・・・来週は晴れないことを祈ります。(笑)

 

・ツーリングデータ

距離=136.61km、時間=6Hr39Min、平均速度=20.54km/hr、消費カロリー=3,951kcal平均消費=594kcal/hr、獲得標高=1483m最大標高=877m最高速度=59.0km/hr、平均心拍=131bpm最大心=178bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=106rpm


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大垂水~牧馬峠~宮ケ瀬ロングライド(その356) [ロードバイクロングライド]

今週より12月となりました。

自転車は200912月にクロスバイクから始めましたが、丸7年経ったことになりました。飽きっぽくて、新らしモノ好きな性格なのに、依然として深く続いていることに驚きます。

今週は、予定されていた休日出張が無くなったので、1120日に濃霧で中止にしたルートのリベンジをしてきました。

最初にツーリングの消費カロリーについて、かなりロードバイクの超ディープな話題を書きます。いつものように興味のない方は、スルーしていただくようお願いします。

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲12月となり空気が乾燥し寒くなっててきました。今日は空気の加減なのか、いつもより
朝日が赤っぽいなと思い撮影しました。いつのまにか朝日評論家になっています。(笑) 

 

 

1. ツーリングの消費カロリーについて

 

私は、サイクルコンピューターはキャッツアイのCCTR300-V3nを、これで4年目となりますが使っています。 さすがにGPSサイコンが世の中の隆盛ですが、電池交換は年に一回・壊れない・信頼性が高いので、これからもツーリングの友になります。

 

その機能の中で、消費カロリーを心拍数から計算してくれます。

しかし消費カロリーは各社によってさまざまです。 4年前はドイツのシグマを使っていました。 シグマは使用開始する前に、キチンと体重・年齢・性別等々を聞いており、カロリー数値の精度は高かったと思います。しかし、この中華製サイコンは、僅か2年程度で完全に壊れたあげく、輸入商社も売りっぱなしのビジネス形態のようで修理は叶いません、。他社のサイコンに乗り換えることにしました。

 

0001_メリークリスマス.JPG
▲先週のMMですが、このビルはオープン前の最後の仕上げ工事をしています。よく見ると
ビルの窓は「Merry X'mas!」と点灯しています。工事中なのに! 

 

結果、やっぱり信頼の高い日本のキャッツアイを選びました。

しかし、体重や年齢を聞いてくることがなく、心拍数で消費カロリーを自動計算てくれますが、得られた消費カロリーは、同じコースでもシグマのと全く違いました。

 

元来、消費カロリーは体重に比例するし、性別や年齢でも異なるので、値はシグマの方が正解だと思っています。 また、せっかくシグマで取り貯めたデータが、2年分おジャンになるのが嫌で、しつっこくキャッツアイのカロリーの計算方法を聞きましたが・・・メーカーのユーザーサポートは「カロリー計算方法は非公開です。」ということで、相手してくれません。

 

0002_MMのインテリジェントビル.JPG
▲MMのファッショナブルなビルが薄く青色に照明しています。実は裸眼の方が青が薄かったのですが
カメラの出来上がりは鮮やかな青です。何もしてないのに理由不明ですが、人間の目は光を溜める
のは不得意で、カメラの方がありのままだそうです。勉強になりました。 
 

 

しかし、このやり取りの中で、計算は新陳代謝は入っておらず、日本人の平均体重で簡易計算していることがわかりました。 結果、自分でシグマのデータに合うように補正しました。

なので、同じサイコンを使っているのに、私のBLOGの値が大きく出るのは、これが原因となります。(ザクッと、大体サイコン表示の1300~150%ぐらいでしょうか?)

 

消費カロリー相関.JPG
▲この立方体の体積が消費エネルギーと仮定しました。 さっそく実走データで処理すると
結構精度が良かったです。ただし、平地メインのマニアックルートは全く駄目でした。必要以上に
エネルギーを使って走っているという事でしょうか? 

 

自転車を始めた時は、完全にダイエットツールだったので、自転車に支払われたエネルギーを記録し、真面目に体重の管理をやっていました。 その内お色気も出てきて、この消費エネルギー量を、走行前に何とか計算できないだろうか? と思ったのが今回のお題です。

自転車を始めた当初は、「3,000kcal」を一つの「しきい値」にしており、それを超えれば、「130拍切り・サプリ等の持参」、「5,000kcal」以上は、この3,000kcalの準備に「輪行袋・28km/h切り」を追加しています。

 

0004_またバナナとオニギリ.JPG
▲3日の大垂水峠登坂前のコンビニ補給です。 鮭おにぎりはお腹に染み渡るぐらい
美味しかった。本当に日本人に生まれてよかったです。しかし、今回も
こんな補給しかできないかと思うと・・・すこし深刻になります。 

 

計算詳細を読むのもメンドクサイかと思いますので簡単に書きます。

消費カロリーは、「距離・獲得標高・平均速度のツーリング強度」と比例すると勝手に予測し、実走行データをエクセルで処理して予測値を算出しています。 

この予測値は、走行距離とルートラボの獲得標高が事前に分かっていれば計算できます。しかし、マニアックルートの精度はイマイチどころか全然違っています。しかし、信州ツーリング等の初ルートでは事前の準備に役に立ったようです。

 

予想消費カロリー.JPG
▲この赤い曲線より下だと効率よく走れている、上だと無駄に疲れていると
判断しています。全く知らない道を計画するときは、結構頼りにしています。

 

しかしながら単純なことに気が付きます。カロリーのキーデータは乗車時間であることがわかります。

例として、5時間~5時間半超えるツーリングだと、マニアックだろうがヒルクラだろうが3000kcalを超えてしまいます。 今回のルートは120kmの山岳ライドなので、乗車時間は5時間半~6時間と予測。タフルートになってしまうので、やはりエネルギーゼリーは持参しました。

 

2. 大垂水峠と道路行政の歴史について

 

大垂水峠は東京の最西部の峠となります。

恐らく国道246号の善波峠(標高180m)と、大垂水峠(標高398m)が最も走っている峠だと思います。 双方とも国道が横切っているので勾配が緩やかであり、ウオーミングアップとして、またはロードバイク入門者にとって、最適なヒルクライムが楽しめます。

 

小仏峠.JPG
▲国道20号にある大垂水峠が明治以降の甲州街道ですが、それより以前は、小仏峠が従来の甲州街道
でしたが、高速道路気運となり。その歴史ある小仏峠も、中央高速が横断することになりました。 

 

何回も通過している大垂水峠ですが、ハイカー以外訪れる人もいない小仏峠(標高560m)が江戸時代までの甲州街道だったようです。明治2年まで小仏関所が置かれており、ここで江戸を防衛していた歴史がありました。しかし、小仏峠は天然の要害であり、道は険しく馬車交通さえも耐えられないものだったようでした。

 

小仏峠舗装終了地点.JPG
▲NETより写真を拝借します。小仏峠は御覧のようにダートです。舗装区間の最終まで
バス便が運航されており、今ではハイカーのルートとなっています。 

 

明治政府は新しい道を開墾し、大垂水峠は明治21年に開通しました。

ここが小仏峠に変わる新しい甲州街道となり、昭和27年に「國道弐十」となりました。

しかし、昭和31年に道路調査で訪れたアメリカの学者ワトキンスは日本の道路状況を見て、辛辣な一言を残しています。

 「日本の道路は信じ難い程に悪い。工業国にしてこれほど完全にその道路網を無視してきた国は、日本をおいて他にはない。」 

 

その言葉が日本を奮い出させ、新しい高速道路の必要性を内外に理解させる源泉となりました。

結果、高速道路建設の機運が高まりました。 昭和42年に中央高速が整備されると、長い歴史を持つ小仏峠はますます隅に追いやられ、大垂水峠も車の往来は途切れました。

その結果、街道の集落は廃れ始め、街道のドライブインと民宿は、その営業閉じるなど、まさに時代に飲まれてしまうという、同じ命運を遡ってしまいます。

 

小仏トンネル.JPG
▲NETより写真を引用します。渋滞の悪名高き中央自動車道の小仏トンネルです。
小仏峠はこの先にありますが、旧甲州街道であることは今回初めて知りました。 

 

9月に訪れた笹子峠も歴史は古いものの、峠を閉ざした理由は同じでした。ただ、小仏峠は高尾山稜から近く、数多くのハイカーが訪れていることが笹子峠と大きく違います。

小仏峠はロードバイクでは行けないのですが、途中までバス便があり、やはり静かな笹子峠とは全く違うようです。笹子峠往復で200kmです。もう一回、あの静かな自然を満喫すべく、来年の春にも挑戦したく計画します。

 

3. ツーリングレポート

 

このコースは本年の6月に来ております。1124日に積雪を記録したのですが、標高500m以下ならば走れるかなと思っているのと、先週は車と闘った1日でしたので、牧馬峠の静かな丘陵地帯を走って見たいと思います。

牧馬峠~宮ケ瀬ルートは、冬の定番の山岳ロングライドにノミネートしてもいいかと思いましたが、3日は昼間の気温が上がりましたが、寒さの種類が横浜と違うというべきか、寒くて出発時間を調整しないとやはりキビかったと思います。でも空気が奇麗で風景は最高でした。やっぱり冬季山岳ロングライドは、少なくとも月に一回か、隔週でも計画したいと思っています。

 

キャプチャ_距離124km_獲得1540m_最高408m.JPG
▲今回のルート図です。うまく標高500m以下をギザギザに走れることができます。
標高が高い山でないのに、獲得標高が1540mと大きいのは、これが理由です。 

 

3日は、先週の東京湾一周の時と同じような時刻に起床できます。モチベーションが「カチ盛り」だったようで、すぐ布団を剥ぐことができました。また、屋外の気温もそんなに低くくないようで、上半身はライトウインター仕様で出発しました。 

今回も写真をたくさん撮ってきましたが、レンズの清掃管理が悪く、逆光の写真はフィルターのゴミが映り込んでしまっています。結局、トリミング等の修正加工しています。風景が奇麗なのにもったいないことをしました。(泣)

 

0453_町田街道にて休憩.JPG
▲4時53分:自宅を経って2時間経過しています。向かい風で少し足を使いすぎの印象。
無理やり停止して脚を休めます。自販機で温かいココアを飲みますが・・・・あっという間に
缶が冷えました。出発した3時現在と夜明け時の気温は、明らかに違うようです。 

 

3時ジャストに出発しますが、寒さは感じないものの、強くはないものの北西の向かい風に心拍が少し高めで、平均速度も優に23km/hを切っています。 ここで脚を使うわけにはいかないので、さらにスピードを落とします。 自宅から2時間弱の5時少し前ですが、橋本の先の町田街道で自動販売機休憩で脚を休めさせ、温かい飲み物を飲んだ後、すぐ出発します。

 

5時半前に高尾山口に到着。この国道20号の銀杏並木は完全に落葉しておりました。 日の出は640分ぐらいだったと記憶しているので、今回は真っ暗なヒルクラをすることになります。

 

0518_八王子到着.JPG
▲5時18分:国道20号に合流します。銀杏並木は落葉しており、目からも寒さが伝わってきます。
ここの銀杏並木は規模が大きく、空まで覆うばかりです。また来年晩秋に見物したいと思います。 
 
0549_大垂水登り開始.JPG
▲5時29分:東の空は白々明けてきますが、峠道はまだ暗くヘッドライトの威力を感じます。
あまり夜中のヒルクラは気が進みませんでしたが、思ったより登り易かったです。 
 

コンビニ補給を挟み、真っ暗な大垂水峠に入りますが心配無用でした。 林道だったら完全に真っ暗ですが、基幹国道なので適度に街路灯が配置され、そこそこ車の往来もあります。 逆に周りが見えない方がクライミングに専念できるのか、もがくことなく予定より早く大垂水頂上に到着します。

 

0608_大垂水頂上.JPG
▲6時8分:大垂水峠に到着。やっと明るくなってきました。この暗さでヒルクラ
をするのは初めてでしたが、リアライトをトリプルにして目立ちすぎる位
対策をしました。 この後富士山の雄姿に出会えます。 

 

大垂水峠のピークから冬富士の雄姿が目に飛び込みます。あまり目のいい方ではありませんが、標高が高い富士山の雪面に朝日が輝いております。しかし、下界は太陽の明るさが届いていないので、まだ街路灯が輝く幻想的な風景です。 

ちょっと粘って撮影しましたが、三脚がないので感度を上げて撮影するとあっという間にブレてしまいます。 マニュアルモードにするなど、悪戦苦闘しましたが、カラダが冷え切るのか諦めて下降にかかります。 この風景を見れただけでも、ツーリングが80%終わったような感覚です。

 

0611_相模湖より下降開始.JPG
▲6時11分:ここで三脚を準備する方とお会いし、冬の富士山を撮影します。
お互い「寒いですね~」のあいさつでしたが、富士山の美しさを堪能します。
 
0615_朝焼けの富士山.JPG
▲6時15分:右に富士山と、左が津久井方面の街の光です。写真ではわかりませんが、富士山の
雪面は薄っすらと赤みを帯びており幻想的な風景でした。 あと10分ぐらい粘って、
最高品質モードで撮ればその色をとらえられたと思いますが・・・やはり寒かった! 
 

6時半に相模湖を通過しますが、薄暗いのに結構交通量が多い印象です。考えてみれば通勤ラッシュのはしりでしょうか? 相模湖プレジャーフォレストの登りに入ります。本当に、明るい昼間より余分なことを考えなくてよいというべきか、効率よくもがけているような気がして、結構ナイトランはヒルクラに合っていることに気が付きます。

 

0633_相模湖到着.JPG
▲6時33分:相模湖に入ります。やっと夜が明けた明るさです。ヘルメットの
ライトは、クルマの往来が激しいので、つけっぱなしで牧馬峠に向かいます。 

 

7時前に牧野への分岐に入ります。ここから林道となりますので静かな道となります。それでも地元の方の通勤でしょうか、牧馬峠への道を使っているのか、結構車に道を譲ります。

それでも、相模湖の国道412号とは静けさは比較になりません。 最後の集落を過ぎて牧馬峠への登りにかかります。

牧馬峠は「小粒でもピリリと辛い」の印象で、道路にすべり止めが見え「12%の看板」が見えると勾配がきつくなります。途中で脚を付くとクリートを再セットするのは不可能です。

 

0653_静かな牧馬峠.JPG
▲6時53分:牧馬峠への緩やかな登りです。この時間通勤でしょうか、クルマの
往来が多いので、後ろをチェックしながら登坂します。
 
0708_牧馬峠開始.JPG
▲7時8分:牧馬峠への激坂開始。ライン取りによっては16.7%の登りがあるとのことですが
私はここから頂上まで、ケイデンス50回転以下のオヤジダンシングで耐えます。これは
完全に「休むダンシング」ですが、ロングライドの武器になりそうな予感がします。 
 

それでも登坂距離は2km以下と短いので、下からダンシングで通しても登坂できます。

雪は道路上は全くありませんが、排水溝にはまだまだ塊がたくさん残っていました。

とにかく寒いのでペダリングする脚に力が伝わりにくい感覚ですが、715分前に峠に到着。本日2本目のピークになりました。しかしながら、この先宮ケ瀬湖へのアップダウンは気を引き締める必要があります。簡単な登りだと判断すると、そのしつっこい登り返しに足を使ってしまいます。

 

0726_そうしがわの橋.JPG
▲7時26分:道志川と交差する橋で休憩。この時間、朝日が入り込み、「パアッ」と紅葉の
山が燃え上がります。また川面の湯気が幻想的な風景にしてくれます。

道志川が交差する橋で少し休憩します。 時間は7時半でした。

丁度奥深き山に朝日が入り込み、まだ残っている紅葉がパッと明るく輝く時間帯です。またなぜか、川の水温が高いのか、朝もやが立ち上り、これもまた幻想的な景色です。思わず撮影会を行います。

 

0731_やっと朝日が差し込む.JPG
▲7時31分:静かな牧馬峠の山稜に朝日が入り込んできます。この橋は牧馬峠に行ったときに必ず
撮影会やっています。三浦半島の城ケ島大橋・東京の勝鬨橋と同じく重要なスポットです。 

  

F85は買ってから59か月経ったと思います。オートバイならば車検があるので、ユーザーにより買い替える場合が多い。F85のデータを調べてみたら距離は29,100kmでツーリングには268回出撃しています。

この数字が多いというべきかどうか、1台しか経験がないのでわかりません。 しかし事実として、こんなに体にフィットした乗り物は人生で初めてだと思います。 

今後、新しいバイクを買う計画はありませんが、おそらく買うことになったら、ちょっとでも違和感があったら、すぐF85と比較してブツブツ文句言いそうです。(笑) このまま戦友F85で自転車ライフ終わるのもアリかなと、感傷的にそう思いました。 本当に文句も言わず走ってくれます。

 

0731_道志川とF85.JPG
▲7時31分:F85との付き合いを書いてしまいましたが・・・このまま、乗りつぶしてもいいかなと
思っています。あと何年ロードバイクに乗れるかですが、高齢者の交通事故が大きな社会問題に
なっており、横浜在住の街中なので、車は70歳で免許証返納しようと決心しています。 

 

撮影会が終わり、宮ケ瀬に出発。自宅を出て4時間半経っていますので、全体の70%は終わったことになります。この先アップダウンがまだキツイのですが、なんとなく太陽の光が届いてきて、明らかに気温が上がり走り易くなりました。

このコースは4回目なので、どこがキツイ登りかわかっているのが大助かりです。今日は足がダレるとダンシングを使いまくっていますので、そろそろ体が重く感じられます。

 

先週の東京湾一周は、ダンシングは信号のリスタートのみ使っており、その疲労の場所が全く違います。本当に体は正直です。 

何回も通っている県道513号線に合流し、途中通過したコンビニでスイーツを我慢しながら、8時ジャストに鳥居原ふれあいの里に到着。 ここで大休憩としカメラをぶら下げ散歩することにします。 ここから朝日を見るのが恒例です。本当にロードバイクにきつい環境の神奈川県ですが、この宮ケ瀬湖はメジャーなスポットです。 

 

0800_宮ケ瀬到着.JPG
▲8時ジャスト:宮ケ瀬湖に到着。ここは何回来ても景色が最高で、神奈川県では珍しい
スポットです。これからもずっと、ここをホームグラウンドにしたいと思います。 

 

紅葉はすでに終わってしまいましたが、朝の表情は本当にきれいで何枚も撮影しましたが、フィルターに指紋等の汚れがあるのに気にしなかったのか、ほとんどが失敗作となってしまいました。 また来週もこの時間に来ようか? と意味のないこだわりを感じつつ、帰宅後に一生懸命トリミングして写真を加工しました。 

 

0803_宮ケ瀬湖とF85.JPG
▲8時3分:中央露点モードで撮影。少しアンダー気味ですが嫌味がないのが宮ケ瀬湖です。
今回写真が上手くいかなかったので、来週お替りしようかなと・・・悩んでいます。 
 
0821_宮ケ瀬ダム.JPG
▲8時21分:今回は土山峠方面でなく、宮ケ瀬ダム経由で宮ケ瀬に向かいます。ここも撮影スポットで
よくカメラを構えます。湖面の反射が本当にきれいです。やっぱり晴れの日のツーリングは
最高で、寒くても冬は天気が安定するので期待を裏切りません。 
 

帰路は国道412号を分岐し、県道54号の半原経由で相模原を目指しますが、このコースもアップダウンが多い。途中見事な紅葉の山を見上げますが、牧馬峠のような静かな環境ではなく、既に朝の忙しい時間帯となり後ろから来る車に注意しながら撮影します。

 

0834_半原の紅葉の山.JPG
▲8時34分:半原から見上げた紅葉の山です。奇麗に色づいておりますが、国道の最中なので後ろから
ひっきりなしに飛ばしてくる車にビクビクします。 
 
0856_伸びやかな相模川.JPG
▲8時56分:相模川を通過します。あと自宅まで35~40kmぐらいでしょうか、11時までに到着
できるかです。しかしこの後気温が上がり南風に苦しみます。でも気持ちのよいツーリングでした。
 

 

9時位に相模川を通過します。あと40km以下で自宅に到着できると思います。

行きの国道16号は北の向かい風に苦しんだのですが、帰りも南の「お替り」向かい風に苦労します。最後の10kmは、はっきり言ってヨレヨレ一歩前ですがジュースで誤魔化し、自宅に到着したのは1110分でした。 

来週は12月らしく温度が下がるそうですが、またYahoo天気予報に睨めっこの毎日が続きそうです。天気が良ければ、ここはこだわりを入れて、宮ケ瀬湖の写真リベンジを考えております。

 

 

・ツーリングデータ

距離=123.66km時間=5Hr51Min、平均速度=21.14km/hr消費カロリー=3,450kcal平均消費=590kcal/hr、獲得標高=1540m最大標高=405m最高速度=55.2km/hr、平均心拍=131bpm最大心=177bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=100rpm

 


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東京湾一周ロングライド(その355) [マニアックルート]

来週日曜日は出張が入りそうで自転車に乗れない可能性があります。今回は、先週と来週分をカバーすべく、ちょっと距離を長めに設定したく、東京湾一周を走ってきました。 

今回のお題は下記に設定しましたが、1124日の54年ぶりの降雪を、気象庁はお得意の南米海水温変動の「ラニーニャ現象」にぶら下がっており、相変わらず「責任は取らない」・「努力が感じられない」よろしく、役人根性が丸見えです。 しかし、現実問題26日は気温が低いのが事実になりそうです。 少し不安はありますが、まあ焦らずに、初冬の快晴の房総半島を満喫しようと思ってます。

 

0001_25日朝の日の出.JPG
▲雪が積雪した翌日25日のスカッと晴れ渡った朝焼けです。よく見るとあちらこちら雪が
積もっていました。さすがに高い峠は、これにて冬籠りとなります。でも、冬に自転車を
走らすのは本当に好きな人だけです。ちょっとマゾっぽいのですが続けます! 

 

 

1. 東京湾一周の準備

 

このプランは休日出勤となった23日の夜に決心しました。

いきなり200kmクラスのルートに気持ちが直ぐ反応しなかったのですが、下表のように過去5回の走行データを羅列し、今回のデータに「???」を記入すると、なぜか、速攻でモリモリやる気が出てきました。相変わらず単純な性格のようで困ったものです。(泣) 

 

 

日付

距離

(km)

平均速度

(km/h)

消費カロリー

(kcal)

温度(℃)

最高/最低

平均ケイデンス

(rpm)

1

2013年4月28日(日)

182.40

24.87 

3,730

22/11

74

2

2014年4月27日(日)

200.30

23.70 

4,570

23/13

74

3

2015年5月2日(土)

207.80

24.74 

4,526

24/12

73

4

2016年3月20日(日)

184.66

24.35 

4,503

18/9

79

5

2016年7月16日(土)

204.35

24.62 

4,733

28/23

76

6

2016年1126日(土)

???

???

???

11/3

???

 

この表を眺めてみて、ただ走っているだけだと心が折れそうなので、ツーリングお題を下記のように決定しました。やはりキーは最低温度3℃に対してどこまで体が対応できるかです。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
 ▲25日はキリッと冷えた空気の中を通勤します。中央のランドマークがなぜかクッキリ
聳えています。それにしても寒い朝でした。サボらずに徒歩通勤を続行しています。 

 

(1)  目標1:平均心拍は128bpm

 

千葉県は信号が少ない・路面が良い・交通量が少ないルートなので、リラックスして長時間走ることができます。また、今回は千葉県内は北風2~3m/sの追い風ですから、消費カロリーも抑えられはずです。 200kmの長丁場でもあるので、心拍はやはり抑えめに走りたいです。

中間点の長浦で100kmを予定していますが、平均心拍128拍を「お題1」とします。

 

(2) 目標2:やっぱり平均速度20km/h

 

これはかなり難しいのですが・・・休みを入れて平均速度20km/h目指したいと思います。

200kmはとても無理なので、金谷までの160km8時間で漕ぎたいと思います。

3時に出れば11時に到着するはずなので、1120分の便に乗れます。これを「お題2」とします。

 

(3) 目標3:きちんと食事!!

 

過去5回走っていますが、途中補給で寄った外食は、No.3No.2の木更津のマックだけで、相変わらず何時もコンビニで終わっています。これは外食が大の苦手なのと時間が勿体ないという、意味が全くない強迫観念からです。ファミレスでも何でもいい、絶対に外食します。これを「お題3」とします。(笑)

 

優先順位は、目標3≒目標1>>>>>目標2の関係式が成り立ちそうですが? すべてのお題が満たせれば最高ですが、やはり目標を持たないとツーリングがグタグタになりがちです。

何処まで粘れるか?今年最後のジャイアントルートに挑戦です!!

 

 

2. ツーリングレポート

 

(1) 第一区間<横浜~川崎~東京有明>

(距離=39.10km,平均速度=23.46km/h,平均心拍=123bpm, 最大心拍=152bpm)

 

土曜日の朝は早起きした者の務めが待っています。

2時半に起き、すぐ台所に行って可燃物ゴミをご近所のゴミ置き場に持っていくのですが、どのくらい気温が低いのが気になって、冬のコスチュームに着替えますが、外に一歩出ると「ヤベ―!スゲー寒い!」。 ゴミを捨てると、さっさと厳冬装備に着替えます。 

この厳冬期仕様は適正温度が5℃というスグレもので、自転車に乗らない方から見たら・・・この温度で東京湾一周は狂気の沙汰なのは間違いありません。(苦笑)

 

東京湾一周コース図_最高123m_獲得492m.JPG
▲今回のルート図です。距離は200kmです。前半脚を使い過ぎて、結構スピードが落ちました。
しかしフェリーの午睡が効いて、最後まで元気で走り切れました。 でも反省点として、
冬季の東京湾一周は辛いだけでした。来年春まで封印しようと思います。 

 

3時ジャストに出発。本当に「ゴミ捨て」で予行演習しておいてよかった。しかし、寒さは真冬のキンキンに冷え切った空気が、繊維の隙間を通して肌に侵入してくるような、ゾクッと震えるような嫌らしさが感じられなかったのが、うれしいところです。 

確かに季節は1か月前倒しですが、なんとなく1~2月の空気と違います。眠気が覚めて、モチベーションが上がってくるのもわかります。さあ出発です。

今回は、写真をたくさん撮ってきました。 文章は少なめに写真中心でBLOGを進めていきたいと思っています。

 

 

0357_多摩サイ通過.JPG
357分:多摩サイ通過。ここで自宅からピッタリ20kmです。自宅を出て57分ですから3分の
貯金です。案の定、弱いながら北風が間断なく吹いています。少し心拍が高めです。 
 
0441_東京タワーの光.JPG
 441分:国道15号の札ノ辻から東京タワーを撮影。ライトアップの規模が以前より大きく
なったような気がします。冬は寒いので、暖色系でを配慮しているようです。
 


やはりこの時間は、早朝というより深夜モードです。 品川や田町で終電を逃がして、朝まで痛飲した酔客が、初電を目指して駅までトボトボ歩く、ネクタイ着用のリーマンがいます。 

この時間特有の風景ですが、考えてみるまでもなく、東京湾一周ツーリングは、完全に巨大な街中マニアックツーリングです。 新橋で自宅から30km程度ですが、残り距離を引き算すれば、一気に深刻になるので、何も考えず何時ものように晴海通りから有明を目指します。 

 

0509_晴海通りからの夜景.JPG

59分:晴海通りの橋より、ウオーターフロントの夜景を撮影します。日の出時間は629分で、

まだ真っ暗です。1220日に冬至を迎えますが、日の出がさらに30分遅くなります。

 

0523_国道357号は車が多い.JPG
523分:国道357号線に合流。ここの自動販売機で暖かいコーヒーを飲んでホッとします。
バックポケットの薄皮クリームパンを胃に入れます。心なしか、何時もより大型車が多いような
気がします。 

  

(2) 第二区間<東京有明~千葉稲毛>

(距離=29.35km,平均速度=26.68km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155rpm)

 

国道357号線に入りましたが、千葉県稲毛までの30kmで如何に足を使わないかが勝負です。並行して、7時前に、この千葉稲毛を通過するのが、東京湾一周のキーポイントです。

これが7時過ぎると、一気に通勤車が増えてしまうので、効率が落ちるだけでなく、精神的にグッと来ます。過去5回この時間を走っていますが、東京湾一周にチャレンジする定番の季節は春なのです。

よって、この時間は春は明るくなり、かなり走り易くなりますが、今回はまだ真っ暗です。この暗さに苦労するとともにいつもより車が多かったのも、足を使ってしまう原因となりました。

とりあえず来てしまった以上、走るしか選択肢しか残っていません。とにかく心静かに、喧噪な湾岸道路を千葉稲毛に向かいます。

 

0559_塩浜付近で夜が明けだす.JPG
559分:今回の357号線はかなり怖かった。それでも湾岸道路は2~3車線なので、ギリギリ
抜かれ
ないように轍の少し中央寄りを走ります。塩浜付近で夜がやっと明けてきました。
 
0603_この日の最低気温.JPG
63分:適正温度5℃のパールイズミのウエアはすごい防寒性能です。走っていれば全く寒さを
感じない。塩浜の橋で気温3℃を表示。目で被害者意識を感じないように耐えます。当然、
ローディーやオートバイ=ゼロです。 
 
0617_船橋付近での夜明け.JPG
617分:船橋付近に到着。有明からこの船橋までの交通量が多く、路肩も狭いので緊張
しました。
スピードは30~35km/h出ています。早く終わらせたい一心で漕ぎまくります。
東の空の朝焼けの
グラデーションが益々奇麗です。 
 
0629_やっとホッとする湾岸市川.JPG
 629分:船橋が終了すると車がガクッと減ります。ここは湾岸市川インター前ですが、
いきなり
グッと走り易くなり、久しぶりに30km以下で流すことができます。 ここまで来れば
大丈夫
です。初めて富津岬まで50kmの走り方を考え出します。
 

今回はいつもより大型車が多く、とにかく道路が暗すぎました。浦安~船橋の20kmはさすがに心拍を抑えるという当初の目的は完全に忘れ、左後方から間断なく吹いて来る季節風に助けられましたが・・・やはり11月以降は東京湾一周する季節ではなかったようです。

 

湾岸市川で道路の幅が増え、クルマが減ると・・・なんか1000m級のヒルクラが終わったような爽快感というか、押し殺して戦った開放感にホッとし、何か自転車を漕いでいること自体が楽しくなって来ますが・・・・今回は「ストイックさ満載」で、決して褒められたツーリングではありませんでした。

 

0642_第二区間終了.JPG
 642分:自宅から70km。やっと千葉稲毛に到着。ここで第2区間が終了します。かなり焦って
漕いだせいか、脚の売れ行きが速い印象。あの状況だったのでショウガナイのですが、ここから
金谷まではセーブして走り切れるか、少し暗くなります。
 
0654_やっと本格休憩.JPG
654分:ファミマで休憩。補給はガチ走行系のバナナです。目が吊り上がっているのか、とても
悠長に外食を楽しんでいる気持ちはなく、外食は金谷東京湾フェリーで食べることして、何時もの
コンビニ補給モードで出発。 
 

(3) 第三区間<千葉稲毛~富津岬~浜金谷>

(距離=85.12km,平均速度=24.55km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155bpm)

 

国道357号線が終了し、野田方面から延伸している国道16号に入ると、京葉工業地帯の特徴的な景色に出会えます。 

蘇我手前から元気なクロスバイクとロードバイクの、若いグループとスピードが合いますのでしばらくペースメークさせていただきますが、あっという間に五井方面に左折します。 やはり喧噪な国道16号をずっと走るモノ好きは私しかいないのでしょうか?

結局、この日は金谷到着寸前までの154kmは一台のローディーにも出会うことありませんでした。

 

0754_国道16号市原付近.JPG
 754分:市原付近の銀杏の紅葉とまっすぐ伸びる国道16号です。 すっかり紅葉した銀杏
がありましたが、8割ぐらいの木が落葉しております。 今年の紅葉はいつのまにか終了
したようです。
 
0808_姉ヶ崎付近やっと90km.JPG
88分:姉ヶ崎を通過します。大型トラックが多いので轍が深く、荒れており走り難いのが
正直なところ。タイヤの空気圧はいつもより0.5Bar程落としています。やはりGP4000S
の振動が辛いですが、あいかわらず「伸び」が素晴らしい。 
 
0821_ちょうど半分。131拍不合格.JPG
 821分:自宅を出て丁度100kmの長浦の先です。平均心拍は131拍で、「お題1」は不合格。
これは第2区間で余裕なくなって飛ばした結果です。金谷までどうやって心拍を抑えるか
ノーアイデアで、完全にバテそうです。
 
0910_富津の国道16号.JPG
910分:木更津市内に入りました。富津岬まで10kmでしょうか? 長らく付き合ってきた国道
16号線は、後数キロで終了する予定です。神奈川県観音崎の走水から木更津まで総延長
251kmです。本当に憧れの道です。 
 
0923_新日鉄住金の向こうに富士山.JPG
923分:「おおっ!!」木更津の新日鉄住金製鉄所の煙突の向こうに富士山が顔を出します。
木更津から見たのは初めてです。全く期待していなかったので・・・ちょっぴり感動します。 
 
0949_富津岬に到着.JPG
949分:富津岬に到着。Yahoo天気予報では、269時は曇りの予報でしたので、快晴の
東京湾を
楽しむことができます。それにしても人っ子一人いません。 
 
0951_富津岬の内湾.JPG
951分:館山方面の静かな海です。海面の朝日の照り返しが本当にきれいです。
国道357湾岸線はヤバイ
走行が続いたし、最低温度3℃の苦労が吹き飛ぶ景色です。 
 
0952_富津岬と千葉の山々.JPG
952分:展望台から内陸を望みます。富津岬は海中に飛び出した尖角岬です。一瞬、
夕焼けは
どうなんだろうと思いを馳せましたが、当然ロードバイクで計画は無理です! 
 
0952_富津岬より富士遠望.JPG
952分:写真右手の第一海堡という人工島の向こうの期待していなかった富士山です。
第一海堡は1881年に首都防衛のために作られた人工島で、ここと横須賀の天然島の猿島
を結ぶ線が、大正時代の重要な防衛線でした。 
 
1028_佐貫駅の紅葉.JPG
1028分:JR内房線佐貫駅で休憩します。結構心拍を抑えながら走っているとはいえ、130km
超えてスピードが落ち気味です。駅のベンチでエネルギーゼリーを補給します。 
 
1109_国道127号の紅葉.JPG
119分:金谷まで数キロだと思いますが、1120分の便は間に合いませんでした。これで
「お題2」も不合格です。しかし、ここまでくると東京湾一周は90%終わったと行って良い
でしょう。 銀杏の紅葉と青い空のコントラストが美しい。 
 
1138_東京湾フェリー到着.JPG

1138分:東京湾フェリー乗り場に1125分に到着。クソ~~~25分遅れ。

食欲はイマイチですが、「お題3」の外食は天丼で合格(笑)。 東京湾フェリーのロードバイク

サイクリストに転倒の注意喚起する表示に感謝!。 

  

 

(4) 第四区間<久里浜~横須賀~横浜>

(距離=47.94km,平均速度=23.20km/h,平均心拍=130bpm, 最大心拍=169bpm)

 

 

1212_太陽の大輪.JPG
1212分:1225分の便に乗ります。結局自転車野郎は私しかいませんでした。空に雲が
広がって
きました。本当に晴れにの中を走ると最高です。 ここで155kmです。200km
ギリギリで
達成できそうです。 
 
1230_フェリー出港.JPG
 1230分:フェリーが出港します。 眠くてしょうがなかったのですが写真を撮影に
甲板に出ます。
寒さを感じることもなく、静かな東京湾を撮影します。
 
1232_静かな東京湾.JPG

1232分:丁度カメラの視野にカモメが飛び込んできます。 もっといい画面が切り取れ
ないか
実は念写しましたが・・・一番最初の一枚が一番良かった。

 

1236_東京湾とウミネコ.JPG
1236分:晴れの海をクルージングするのは最高でした。そういえば東京湾一周で、
晴れたのは、
2014年が最後だと思います。 この後客室に戻って午睡に入ります。 

 

椅子で午睡に入ると・・突然、船内放送があります。海上自衛隊「くらま」が左舷より見えるのでその紹介です。 排水量5200Ton、全長159mで、その歴史まで紹介しています。思わず甲板に出てその雄姿を撮影します。

 

くらま歴史.JPG
▲Wikiより写真を引用させていただきました。「くらま」は現役を退く船ですが、
運よく26日の東京湾クルージングで会うことができました。歴史を紐解くと
結構興味深いものがあります。 

 

「くらま」は建造が1982年と結構古い船です。話題になったのは、2009年韓国コンテナ船と衝突事故を起こしており、当時運行管理していた海上保安庁の過失ということで攻められましたが、その後GPSによる航路解析で、韓国の船の虚偽報告であることがわかり、修理費9億円も巨大な賠償金が発生したそうです。 来年2017年春に退役する護衛艦です。

 

1335_国道16号走水付近.JPG
1335分:13時に久里浜に定時に到着。観音崎経由で自宅に戻ります。3時間前は木更津市で国道
16号の終点を迎えていましたが、その3時間後に国道16号の起点を走っています。 それにしても
・・・・神奈川県は本当に走り難い!!!! 
 

 

フェリーの15分足らずの昼寝がかなり効きました。80%近く売れ切れていた足は、この午睡で、30%近く押し戻してくれたのか、少し元気に観音崎に自転車を剥けることができます。

 

1348_馬堀海岸。強風に苦しむ.JPG
 1348分:馬堀海岸に到着。かなり気温が上がってきており、厳冬期ウエアの私は汗が
滲んできます(笑) 馬堀海岸名物のヤシの木が力強く空に延びています。あと35km!

 

自宅には16時に到着。この時間はかなり西日が傾き夕方となっています。 

心理的に深夜から走って、また夜の帳が始まろうとしている時間帯に差し掛かって走っているわけで、最後の磯子からの10kmは、結構イライラして走ります。

やっぱり200kmは長く、もっと昼間の時間帯が長い季節を狙うべきであり、ジャイアントルートの季節はとっくに終わってしまったようです。

 

1602_自宅前証拠写真.JPG
162分:自宅前で記念写真を撮影。実は未経験の210km以上を目指しましたが・・・暗くなり
始め・・・もう腹いっぱいです。これで明日の日曜日はグタグタできます。(嬉) 

 

 

・ツーリングデータ

距離=201.52km、時間=8Hr18Min、平均速度=24.32km/hr、消費カロリー=4,971kcal平均消費=600kcal/hr、獲得標高=612m最大標高=123m最高速度=44.7km/hr、平均心拍=131bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=104rpm


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今年のヒルクライム纏め、その他(その354) [その他]

20日は快晴の予報で、いつも通り3時半に出発しました。

横浜は「濃霧」で視界が10m程度で、雨中走行と同じ結果となり心が折れました。

今週はツーレポはありませんが、自転車関係のディープな話題を2件、それとこれもオーディオのディープな部分ですが、Sonyウォークマンユーザーに、ホンの少し耳寄りな情報1件をお届けします。 あまり興味のない方はスルーしていただいて結構です。

 

1. どんなスポーツでも頭を動かさない

 

先週13日に城ケ島に行ったのですが、初めてヘルメットをライトオンさせました。小さいLEDライトですが、すごく便利でした。

このライトで、道路状況やサイクルコンピューターを深夜の道をチェックできるのですが、当然自分が向きたい方向に明るい光が向けられるのでナイトライディングにおける視野が大幅に広がった印象です。自転車を乗らない人から見ると、石坂浩二の「八つ墓村」(古い!!!)よろしく、かなり「引く」光景だと思いますが、同時に考えもしなかった自転車のペダリングの姿勢の悪さを再認識することができました。

 

ぶれないペダリング.JPG
▲自転車に乗らない人から見たら「危ない」写真です。こんなこと
やった経験がないので、ヘルメットの光の揺れは新感覚でした。
さっそく矯正に取り組みます。 

 

上の写真は、NHK BS-1のチャリダー自転車検定ですが、6級のお題に入っております。

課題は、全力で漕いでみてカラダの中心線のブレがある範囲ならば「合格」のようです。

これは、ペダリング上下左右の無用な動きは無駄な力となり、効率的なペダリングにならないということで、ある意味重要なスキルのようです。

 

0001_一日遅れのスーパームーン.JPG
▲14日はスーパームーンでしたが残念ながら荒天でした、写真は15日の16夜の月です。
多くの人が写真撮っていますが、残念ながらスーパームーンの片りんは全く感じませんでした。 

 

先週13日のは何時ものように真っ暗な鎌倉街道を南下し、八幡宮方面に向かっていました。

路面にバイクのヘッドライトの明るい光と、それに寄り添うようにヘルメットライトの小さな光がありますが、よく見ると小さな光が不規則に動いているのがよくわかります。

ペダリングを止めているときは、さすがにピタッと動きませんが、大きくぶれるはずのダンシングで上下動となり、加速時の踏み込みで横ブレが激しくなるようです。こんなに「ブレているんだ!」と反省しますが、このブレを抑えるべく遅ればせながら調整始めます。

 

2つの光.JPG
▲赤くマーキングしたのがヘルメットの光軸です。これが結構上下
左右に動くのが目につきました。来週も練習できます。 

 

「頭を固定させる=体の中心線を動かさない」は、どのスポーツでも「基本中の基」です。

古い話ですが、巨人のホームラン打者の松井より、まだ現役を張っている阿部の方が、もう一段回「体の軸」が動かないのと、スイングの時に左足の壁が盤石なので、ため込んだ力を100%ボールに伝える事が出来るというものです。彼が捕手でなければ、松井以上の成績を残せた持って生まれたセンスのようで、プロ野球として巨大な投資対象です。

 

0001_帰宅困難者訓練.JPG
▲16日は川崎駅で帰宅困難者の訓練でした。いろいろな想定を計画していましたが、忙しく
動き回るのはJR職員と、一部の警察だけで、他は立ちん坊です。この訓練はJR職員と
ケーサツの訓練でしょうか? 川崎市職員がたくさんいたので市民対象では? 

 

この話を思い出しますが、無駄な動きを無くす対策は、比較的簡単に見つけられました。 少しアゴを引く、または引く意識させるだけでも光のブレが収まることが確認できます。

確かにアゴが前方に出張っていると目線が泳ぎ始め、カラダが弛緩するというか、上半身がダレてきます。 少し窮屈ですが、この感覚が理解できると、もう一段自転車が上手くなったような得した気分になります。 

 

0002_いつの間にか立派なツリー.JPG
▲11月よりランドマークは立派なクリスマスツリーが完成。
2か月近く飾ることになりますが、よく考えてみれば、一年の6分の1です。
やはり 、クリスマスは重要なイベントのようです。

 

城ケ島まであと2時間ぐらいですか? まだまだ暗いので、もう少し練習することができます。 そんなことを考えているうちに、4時ジャストに北鎌倉駅に到着。手先が冷たいので、ここで自動販売機のコーヒーを飲むことにします。 いつも出発時は完全に暗いので、来週からこの「頭を動かさない練習」もナイトライディングの日課になりそうです。

 

2. Media-Goへのプレリスト転送

 

SONYがハイレゾ市場に打って出て5年以上経ったと思います。

ポータブル音楽市場は、アップルのi-POD Nanoが生産中止もあり、数多くの難民がスマホに流れ込みましたが、初代ウォークマンから30年近く歴史のあるSONYが一日の長を利用し、次々にプレイヤーどころかPCオーディオまで含めて、市場を席巻しようとしているのは、言い過ぎではないようです。

 

リスニング環境は、自宅PCとウォークマン環境がありますが、自室のUSB-DACでスピーカーを通して音楽も週末の大の楽しみです。しかし、ちょっとした問題があります。SONYに文句を言ってもダメで、迷宮に入ろうとしていた問題を、今日PCをいじくって解決できました。同じ問題で悩まれる方もいるかと思うので、このBLOGで紹介します。出来てしまえば至って簡単なので試してみてください。

 

Media-Go.JPG
▲これが悪名高きMedia-Goです。ソニーは家電技術は素晴らしいのですが、ソフトとなると
後進国のようです。パナソニックもからっきしソフトは弱い。さすがにキャノンは問題ないのですが
これが当たり前と考えるべきでしょうか? 

 

これだけ席巻したウォークマンをコントロールするのが「Media-Go」というSONY専用のフリー音楽ソフトですが、「機能ない」・「音が悪い」・「演奏が良く止まる」の3拍子のダメソフト(失礼!)で、多くのユーザーは、Foobar2000Media Monkeyi-Tune等のソフトを使っていると思います。 私もFoobar2000のユーザーでしたが、高機能・高音質と言われるシェアウエアのJ-River Media Center (以下JRMC)環境としています。 これで、苦労して手に入れた、USB-DACの性能を落とさず聞くことができます。

 

Foobar2000.JPG
▲Foobar2000という高音質のフリーソフトです。おそらく世界のシェアでは一番ではないかと
思います。長く使っていましたが、やはり少しでも音を追求し出すと物足りなくなってしまいます。

ウォークマンへ音楽の転送は、FolderDrag+Dropで出来るので問題ありませんが、プレイリストはMedia Go以外で作ったもの以外ウォークマンは受け付けません。 

この敷居の高さもユーザー囲い込みのSONYのやり方です。 今まではJRMCで作成したPlaylistを、原始的ですが時間を使って紙に書き留める等Media-Goで作り直し、苦労してウォークマンに転送していました。

 

JRMC.JPG
▲JRMCという音楽ソフトです。自分な好きな曲目をウォークマンに転送する作業ですが、どうしても
上手くいかず、結局紙に書いて登録する有様でしたが、今回やっと解決できました。 

 

しかし、JRMCよりExportされたPlaylistの「m3uファイル」を次のように書き換えるだけで、あっさりとウォークマンに転送出来て認識しました。

今までは、ソフト上だけで何とかしようとトライし続けていたのですが、「m3uファイル」をWindowsのメモ帳で開けるテクがNETで分かったのが大きく、1年間苦しんでいた問題があっさりと解決し、思わず嬉しくなった次第で、今朝のツーリングが中止になった甲斐があったものです。

 

プレイリストのインポート.JPG
▲Exportしたm3uファイルを、メモ帳で開き、赤でマーキングした部分を削除して上書きすれば
ウォークマンで認識してくれます。非常に簡単ですが、ここにたどり着くまで1年かかりました。 

 

これで、長年苦しんだMedia-Goとやっと別れることができるそうで、益々高音質音楽を聞ける環境が出来上がったと言っていましたが・・・、家電は本当に日進月歩です。

12万円や30万円のウォークマンが発売されました。 少し聞いてみたいなと思いつつ、そんな資力があるわけありません。 結局Media-Goから離れることはできても・・・Sonyは次の手を打ってきます。さすがは「家電の巨人」で、手抜かりはないようです。

また果てしなき物欲と闘うことになるのがオーディオの世界です。

 

0330_霧の粒子.JPG
▲3時30分:一回BLOGで紹介しましたが、これが霧の粒子です。当日は視界は10mぐらいでしょうか?
30分も走るとビショビショに濡れ出し、ブレーキも濡れ40%位の効きにおちます。
身の危険を感じて・・・ツーリングは中止です。
 
0443_帰宅開始.JPG
▲4時43分:もう自宅に戻る途中ですが、少し霧が晴れたような気がします。
でも出直す気力は全くありませんでした。横浜は6時には快晴でした。(泣) 
 

 

3.今年走った峠データの比較

 

先週タイヤの走行記録のデータを纏めていましたが、今年2016年は月間の平均獲得標高が、

初めて1000mを超えていることがわかりました。 

2015年までは、どちらかというと「国道フェチ」の走り方をしていたのですが、距離を伸ばせば伸ばすほど「アップダウン=ゼロ」で走り切るのは非現実的で、もっと長い距離を走破するためには、避けていたヒルクラもこなせなければならないと考え出したのは、去年の秋からです。何回か出かけるうちに、厳しい峠にも開眼してしまったのが経緯でした。

 

201608_MMの夜明け.JPG
▲峠とは全く関係ありませんが横浜港からの朝焼けです。今年はヒルクラにハマり、
あまり朝焼けの写真を撮ることができませんでした。やはり日の出は最高です。 

 

 

今年もいつの間にか11月の末を迎え、どうやら高い標高の峠は、冬枯れの季節となり、500m以上の峠はシーズンオフを迎えようとしています。

そこで、東京・神奈川県が中心となり申し訳ないのですが、今年走破した峠のデータ紹介させていただきます。もし、コース計画で悩んでいる方がいらっしゃれば参考にしてください。

 

峠リスト.JPG 

 

峠のデータだけ、無機質に羅列してしまった印象ですが、各項目をA,B,C,D,E5段階で勝手ながらランク付けしています。 

 

(1) 最も瞬発力が要求される峠<表和田峠(690m)>

 

激坂で名高い表和田峠が予想通り受賞です。人が多い・展望が全くない・激坂の責苦の3拍子がそろっています。平均勾配=10%の激坂ですが、登坂距離は3.5kmと短く、攻略法が試せるのが魅力でしょうか? 東京西部・神奈川北部のヒルクラのゲレンデであり、多くのローディーがチャレンジしています。

 

(2) 最も気持ちが締め付けられる峠<麦草峠(2127m)>

 

横浜から自走してしまったのが大きかったのですが、この峠は自分を押し殺して最適なペースを探しながら、30kmの距離を登らなければなりません。 激坂は全くありませんが、とにかく登坂距離が長いので気持ちを持続させるのが難しい。 丁度、神奈川だと山中湖の山伏峠があるのですがスケールが全く違います。 ここは自走でなく、輪行で茅野市まで行くのが大正解です。

 

メルヘン街道から中央アルプス.JPG
▲麦草峠の1600mぐらいでしょうか?中央アルプスが遠望できるスポットがあります。
今回信州ツーリングは気合が入っていたのでヨレヨレにはなりませんが、ヤッパリ
距離が長いので精神的にグッとくる峠です。 

 

(3) 最も静かな峠<笹子峠(1096m)>

 

静けさでは神奈川の「半原越え」と「笹子峠」が双璧をなします。

しかし、残念ながら「半原越え」は、登坂サイトにも取り上げられており、神奈川の自転車族の間では有名な峠です。今年走った中では、この「笹子峠」が受賞です。 悠久の歴史と、静まり返った大自然が魅力ですが、難点は往復200kmの遠さです。ここは自走で行きたい峠です。

 

20160926_笹子トンネル_R.JPG
▲緑深き笹子トンネルです。使ったのは20年ぐらい。その後50年以上表舞台から姿を消しています。
標高は1000mあります。建設当時は資材を上げるだけでも大変だっと思います。 

 

 (4) 最もおススメの峠<足柄峠(759m)>

 

今年も足柄峠が初年度から3年連続受賞です。アプローチが小田原と少し遠いのですが、路面の良さ・静けさ・風景の良さが満点であり、自分の中で相変わらず憧れの峠です。何とか年末までに行きたいと思うのですが・・・、その傍から緊張が始まってしまいます。(笑)

 

20150530_0912_富士山遠望.JPG
▲神奈川県と静岡県の県境から、雪が消え始めた富士山です。足柄峠はいまだにベスト オブ 峠です。 

 

今週は26日はコースが決まっているので、ヒルクラのオフシーズンが目の前なので、練習は祭日の23日に、今日のリベンジをするようになります。平日からアミノバイタルを飲んで頑張って見ましょうか! また、来週日曜日にBLOGアップします。

今週も、戯言に付き合っていただきありがとうございました。

 

・ツーリングデータ(今週はツーリング休み)


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三浦半島ロングライド(その353:25Cタイヤのリピート) [ロードバイクロングライド]

今週は、連続パンクで急遽タイヤを新調し、試運転を三浦半島で行いました。 

ロードバイクのディープなネタで申し訳ないのですが、また週末の時間をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

1. またもや・・・2週連続の夜パンク!(笑)

 

今週土曜日は、深夜(or早朝出発で小田原方面に向かう予定でしたが、自宅を出て2~3kmで「即パンク」に見舞われます。 さすがに2週連続、深夜修理する気持ちが起きるわけなく、パンクを修理せずそのままトボトボと自転車を押して帰宅しました。

 

頭に血が上ったのか、ベッドに戻ることなく、先週と同じく徹底的にパンクの原因を探りました。 ホイールに亀裂等のトラブルがあると、コストがかかるので少し不安です。チューブを剥がして、洗面器に水を浸して穴を探ります。最近、老眼が進行しプチプチ出る泡がよく見えないのですが・・・・、何とか穴を発見します。穴の向きは、ホイール側でなくタイヤ側であり少しホッとします。

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲雨が上がり、東の空が晴れてきました。朝の太陽の光の矢が奇麗です。今週はものすごく忙し
かったですが、ツーリングのペースだけは守りましたが・・・? 

 

原因は完全に貫通パンクでしたが、先週とは全く穴の位置が違うようです。雨上がりはパンクしやすい話ですが、まあ走行距離が4900kmであり、現パナソニックRace A EVO3の寿命3000kmを優に超えています。 

流石に「取り替えるべし」と結論し、AMAZONの当日到着モードで、コンチネンタル GP4000S II 25Cを注文したところで、ベッドにスゴスゴと引き返します。

 

2時間後起床すると、天気が良いのでウォーキングだけ課し、AMAZONが来るまで時間はありそうなので、Panaracer TypeA EVOIII25Cのインプレを纏めてみることにします。

 

0001_MMライトアップ.JPG
▲みなとみらいは11月に入って、ライトアップされています。年々その規模は大きくなるような
気がしますが、まあ中年には、冬の寒さがつのる風景です。 

 

(1) 過去のタイヤ比較

 

過去4年になるでしょうか、ロードバイクに使っていたタイヤの走行状況を下表のように纏めてみました。

表に4年分のタイヤ記録を纏めてみましたが、最近は走りそのものが変わってしまい、数字上で客観的なタイヤの比較ができません。

 

タイヤデータ.JPG

 

その中でも傾向が掴めたのは、タイヤの積算距離とパンク回数です。

今回使ったPanaracerは、改良したという事ですが、前作と同じくタイヤのケーシングが脆弱なのか、耐パンク性に難があります。 相変わらず初期モデルと同じくサイドカットが3000kmで出始めていました。 

9月にオーバーホールを依頼したサイクルベースあさひのスタッフから、サイドカットを指摘され取換えを推奨しておりました。この時点で寿命だったのでしょう。

それでも、寿命と言われる3000kmまで遡れば、「パンク回数=1」なので、他の銘柄と同じと言えますが、寿命=3000kmでは短すぎます。

 

0005_パナのサイドカット.JPG
▲この写真がパナTypeAの弱点の再度カットです。結構あさひの店員は、何回も取換を
推奨していました。 やはりロードバイクのタイヤは高圧なので危ないということでしょう。

 

 

0002_東戸塚ライトアップ.JPG
▲東戸塚のライトアップされた駅前です。ここも毎年規模が大きくなっています。 多くの人が
写真を撮っています。本当に日本は平和な国です。 

 

やはり私は耐久性が重要です。

ブリヂストンRR1XとコンチネンタルGP4000Sの耐久性は優秀だと思います。 タイヤのフィーリングはミシュランPro3が、今でも一番好きなのですが、いかんせん高価であり、RaceAと同じく寿命が3000kmが最大のマイナスであり、現実問題リピートはありえません。やはり年に5000km位は走行するので、タイヤ交換は年に一回に抑えたい。

 

次に気になったのは、時間当たりの消費カロリーです。

これは振動による疲労度合いが、心拍数上昇となって出てくるかがお題となります。

これも、ブリヂストンRR1X以降はほぼ似たようなデータでした。 

改めて、この消費カロリーは、どのようなコースを走っても±3%の範囲に収まることがわかりますが、サイコンが違うので何とも言えませんが、コンチネンタルの低さが目に入ります。 なので、今回は耐久性もありながら必要になる消費カロリーが少ない、25Cの同銘柄をリピートしてみました。

 

0003_A棟の朝の風景.JPG
▲出勤する時間帯のMMですが・・・実は、ベンチに数多くのお年寄り
が座っておられおしゃべりしています。この近くに住んでいる方でしょうか? 

 

(2) 25Cのまとめ

 

25Cの特徴を少し復習させていただきます。

25Cのタイヤの横幅は太いながら、23Cより接地面積が少なくなるので、転がり抵抗も併せて下がるというものであり、欧州のレースシーンでは、70%のチームが25Cを常用しているそうですが、日本ではメジャーな存在ではなさそうです。

 

サイクルスポーツ引用.jpg
▲BLOGに一回アップした図です。25Cの方が接地面積が少なく、転がり抵抗が高いという
理屈ですが・・・、私には差がわかりませんでした。 

 

25C20162月に使い始めて9か月経ったわけですが、その時に纏めたインプレ表に、今現在のインプレを加筆することにしました。

 

番号

項目

2月インプレ

11月インプレ

メリット

1

振動が減り乗り心地がマイルド?

100%賛成

80%賛成

2

平均速度が上がる。高速巡行が楽?

30%賛成

忘れてしまった。

3

転がり抵抗が少なく足に楽?

30%賛成

忘れてしまった。

4

グリップが良くなった?

100%賛成

忘れてしまった。

5

耐久性、耐パンクが良くなった?

?????

完全にタイヤ由来です

デメリット

6

タイヤの重量増え、ヒルクラが不得意。

70%賛成

25C23Cの差なし

7

ロードバイクの機敏性が失われた。

100%賛成

30%賛成

8

繊細さやフレームのしなり等の情報減

わからなかった

50%賛成

9

グリップはモチモチで鈍重?

50%賛成

忘れてしまった。

トータル評価

10

25Cの最大のチャームポイントの転がり抵抗の低減・高速巡行性アップは、23Cと変わらない印象と思いますが・・・要は私の脚ではわからなかったというか、23Cの感覚を忘れてしまった。 (笑) 空気ボリュームが増えたので、振動が減ることです。明らかに乗り心地が良くなったので、疲労軽減に寄与してくれていると予想していますが、数字上は一緒でした。

 

コンチネンタルGP4000SIIは固いタイヤで振動が増えるはずです、なので、乗り心地は悪くなりますが、耐パンク性と直進安定性はグッと上がるはずです。空気量が多い25Cにして乗り心地良くすれば振動が少なくなる理屈ですが、13日はどのような走りになるのか、少し楽しみです。

 


 

 

0004_遂にヘルメットライトアップ.JPG
▲じつは今回のツーリングからヘルメットもライトアップしました。(笑) サイコンが
暗闇でも見えるので非常に便利でした。 工事用ビブスと言い・・・完全に恰好だけは
ブルべライダーですが・・・実力が伴えばいいのですが? 

 

考えてみると・・・・エラソーに「インプレ」と書いてしまいましたが、やはり私のキャラは「鈍感」そのもので、「繊細な脚」なんて持っていません。 

タイヤスペックの違いは、交換したその時ぐらいしかわからず、その後は自然に体が慣れてしまいます。 前タイヤの事は遠い過去の事であり、「完全に忘れてしまっている」のが正解。でも4年間、タイヤとっかえひっかえしてみて言えることは、精神論にすぎませんが・・・下記ではないかと思います。 

 

結果=「走り方に見合った銘柄を、寿命が来る前に余裕をもって交換する。」

 

上記は、車のエンジンオイルと同じで、「安くてもいいので、交換する頻度を上げる」という事でしょうか。 しかし現実は、「小遣い制亭主」の立場なので、上記は完全に理想であり、やっぱりタイヤの旅人は間違いなく続けることになります。  

 

2. 三浦半島一周ツーリングレポート

 

12日の夜に、ピカピカのGP4000SIIを入手しました。

翌快晴の日曜日は9ヵ月ぶりとなってしまいましたが、月曜日から忙しくなるので、三浦半島一周に甘えさせていただきました。 

考えてみれば、前回の三浦半島はPanaracer Race Aの「筆おろし」の時であり、同じコースでの試運転です。このツーリングのお題は、GP4000SIIの試運転以外に城ケ島大橋からの朝焼けの遠望ですが、10時までにツーリングを終了させることも副題としました。

 

0006_コンチネンタル.JPG
▲12日の夜に家に届いたGP4000SIIです。即日配達ですが、販売元は小田原だったようです。
12時間後に手元にあるのは・・・本当にいい時代です! 

 

12日のリベンジでしょうか、モチベーションタップリで起床し、320分には屋外に出てストレッチしている・・・と言いつつ、新品タイヤとはいえ今日もパンクするのではないかと密かにビビッています。

昨夜の夜は、コンチネンタル純正のチューブが仏式バルブの口金のネジの精度が甘くて、何となくエアー漏れしているような気がして、即ブリヂストン純正のチューブに取り替えるような気の使い方です。本当に夜のパンク修理はカンベンです。

 

0007_GP4000SII.JPG
▲純正のチューブは、バルブの製作制度が少し甘く、触っているとエアーが抜けます。
何回か試しましたが、すぐ在庫の日本製のチューブに取り替え、問題解消。結構
気を使いましたが、もう深夜の修理は避けたい。 

 

車の往来が殆どない環状2号線に飛び出しますが、この直線路で背中を押してくれるような感覚と、25Cに変更したとはいえ、路面の振動をダイレクトに拾って体に伝える感覚は、昔感動したGP4000S 23Cを思い出させてくれます。 あれから4年経っていますが、やはりほかの銘柄では味わえない、直線路の「スピードの乗り」が素晴らしい。

 

0007_GP4000SII_カット.JPG
▲GP4000Sは4年ぶりに走らせましたが、まだタイヤの感覚を体が
覚えていてくれました。やっぱり、振動が少しウルサイ。 

 

環状2号から鎌倉街道に入り、4時ジャストに北鎌倉駅を通過します。

この日は、なぜか湿度が高くアイウエアがすぐ曇るので、バイクをいったん止めます。ティッシュでぬぐっている間、自動販売機のコーヒーを胃に入れて少し休憩。 日の出まで2時間以上あります。ここから城ケ島大橋まで30kmぐらいですから、30分以上時間に余裕があります。

 

0400_北鎌倉駅通過.JPG
▲4時ジャスト:北鎌倉駅を通過します。ここで自走販売機で暖かいコーヒーを飲みました。
やはり時間に余裕があるとツーリングは楽です。
 
0401_北鎌倉と愛車.JPG
▲4時1分:日曜日の早朝なので車が居ないと思われがちですが、結構釣り客の車が多かった。
土曜日の朝はあまり感じなかったのですが、そういえば三浦半島一周の日曜日の早朝出発は
初めてでしょうか?
 
0414_早朝の鎌倉八幡宮桜葛.JPG
▲4時14分:蔓の灯篭が直線状で奇麗です。実はこの写真を粘写しています。どうしても
夜景撮影でブレてしまうので、ヘルメットでカメラを固定して、やっと成功です。 
 

 

420分位に由比ガ浜を通過し、真っ暗な国道134号線を材木座海岸に向かいますが、時間調整で海岸の先のコンビニで休憩取ることにします。

もう三浦半島一周はは今回で20回目ですが、日曜日の早朝走るのは初めてでしょうか? とにかく釣り客が多く、車のナンバーも地元横浜・湘南だけでなく、練馬/品川/大宮ナンバーも目に入ります。 

この釣り客を目当てに、朝早くからフィッシングショップは開店しており、クルマが結構止まっています。 

改めて釣りという趣味はメジャーだと思います。 釣り客の車は明らかに土曜日の早朝より多く、国道134号が分かれる三崎口どころか、その先の目的地の城ケ島まで混雑します。 本当に釣りが好きな人は朝がめっぽう早い。

 

0458_三崎口と東の空.JPG
▲4時58分:東の空が薄明を迎えています。写真に写っていませんが羽田空港を発着する飛行機
の輝線が奇麗でした。今回は、簡易三脚を忘れてしまった。今度は木にカメラを固定しました。 

 

京急三崎口の横の数少ない大好きな上り坂で、時間は5時少し前で、東の空が薄明を迎えています。 東京の勝鬨橋や有明から薄明の空を見上げることが一つの日課になっていますが、やはり都会はその場所でしか楽しめません。しかし、自然の中では、楽しめる時間が長いというか、時間と共に少しずつ変わってくる光景に脚が止まります。

 

0608_城ケ島大橋に到着.JPG
▲6時に城ケ島大橋に到着。新しいタイヤの試運転は可もなく不可もなく成功でした。 
GP4000Sのインプレは機会があれば纏めてみます。 

 

城ケ島大橋には65分に到着します。日の出は615分なので少し日の出まで待つことにします。 橋は北風が遠慮なく吹き抜けるので、寒いことは寒いです。しかし、震えあがることもないのですが、しゃがんで日の出を待ちます。

 

0620_大橋日の出.JPG
▲6時20分:千葉県の山の向こうから、期待を裏切ることなかった美しい日の出です。
本当にロードバイクで来たのは久しぶりで、少し感動しました。 

 

城ケ島大橋は昭和35年(1960年)に開通しました。当時は三崎町の漁獲量がうなぎ上りで、城ケ島と三崎町をつなぐ交通は唯一「渡し船」だけだったのですが、時代の要請で橋の計画が持ち上がりました。しかし当時は資金が少なく、アメリカの融資を受けて着工できます。そして、やっと3年の工期で橋が完成します。

 

城ケ島大橋パンフ.JPG
▲横浜市のサイトから引用。城ケ島大橋の開通記念のパンフがPDF化しています。
当時は、東洋一の規模の橋でした。完成してから50年以上経っています。 

 

橋の全長は575m、海面からの高さは21m、最大支間長95mで、実は当時は「東洋一の橋」でした。 橋は有料が50年以上も続いています。とっくに債務は終了したものの、橋の老朽化による工事が続けられ、無料化にできない経緯があるそうです。 

この大橋より高い建造物はありません。冬の良く晴れた早朝は、富士山だけでなく南アルプスの赤石山脈も遠望できるそうです。 年末年始の楽しみになりました。

 

0625_雄大な日の出.JPG
▲6時25分:朝日が顔を出しました。海面も光の道を作っており本当に美しい。東京湾に出る
釣り船が列をなしています。本当に爽快なクルージングだと思います。 

 

630分迄粘りましたが、和田峠のツーリングの時に見た朝焼けよりもずっとスケールが大きく、奇麗な朝日を見ることができました。

考えてみると・・・ここ半年以上、やれセンチュリーランだ!ヒルクラだ!と自分を追い込み気味でしたが、このような時間帯も素晴らしいと思います。 やはりバランスよくロードバイクを走らせるのが重要だと思いました。

 

0633_風力発電所の朝.JPG
▲6時33分:風力発電所の風車が朝日に輝き非常にきれいでした。最近、自分を追付めるツーリング
が多かったのですが、今回のツーリングは本当に楽しかった。
 
0648_朝焼けと千葉の山々.JPG
▲6時48分:剱埼の先に千葉県の山が見えるポイントがあります。本当に山が大きく見えます。
千葉県は西部しか走っていない。房総半島の中央を走って見るのが目標です。 
 

630に城ケ島大橋を出発します。 途中、千葉の山が大きく見える絶景ポイントを経て、7時過ぎに三浦海岸に到着。 帰りは完全に向かい風になるので、スピードがガクッと落ちますが、あと60km弱を3時間で自宅ですので、なんとか副題は達成しそうです。 

しかし天気が良いので、持ってきたチョコレートと牛乳を補給し、静かな三浦海岸を散歩します。

 

0707_三浦海岸.JPG
▲7時7分:三浦海岸を少し散歩します。11月のこの時間は誰もいませんでした。あと自宅まで
50kmぐらいでしょうか?向かい風がキツイのですが、リラックスして帰れます。 

 

浦賀を経由し観音崎の美術館に到着したのは8時ちょうどぐらいでしょうか? この美術館は完成して丁度10年です。横須賀市政100周年を記念して建てられたようです。

向かい風でスピードは上がりませんが、勝手知ったる国道16号に入ります。 

 

0759_観音崎博物館.JPG
▲7時59分:観音崎美術館です。このオブジェは宇宙船だそうです。この美術館は
横須賀市政100年を記念して2007年に完成したようです。 
  

国道16号というと・・・目の上のタンコブのように、国道16号による東京湾一周の計画がコース在庫に入っています。今年中に行うのはムリですが、何とか来年の春に達成したい大きな目標です。また、基礎体力を延ばして、なんとかチャレンジしたいと思っています。

 

0810_国道16号が始まった.JPG
▲8時10分:国道16号が始まって1km地点。ここから283km彼方が終点です。
いきなり身構えますが、 少し精神的に準備が必要です。

 

自宅には少し遅れて1015分に到着。 

なんか、まだ家のお寝坊さんが寝ている時間に、自宅に到着する感覚はものすごく久しぶりで、非常に懐かしささえ感じました。

平均消費と平均心拍が、向かい風と闘ったせいかかなり高かったですが、ヨレヨレにならなかったのはラッキーでした。

 

・ツーリングデータ

距離=110.46km、時間=4Hr33Min、平均速度=24.28km/hr、消費カロリー=2,843kcal平均消費=625kcal/hr、獲得標高=763m最大標高=83m最高速度=47.1km/hr平均心拍=135bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=79rpm、最高ケイデンス=111rpm


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入山峠~陣馬高原ロングライド(その352:不注意なトラブルで撃沈) [タフルート]

今週は3日が祝日の飛び石連休でいたが、うまい具合に3日が休日出勤になった関係上、4日は代休となりました。 5日は家の用事があり東京に出かけなくてはならなかったのですが、4日にツーリングをすることができました。

 

場所は、先週に引き続き陣馬高原となります。

先月のBLOGで、毎週深く体を動かしているのに、体重が増え・体脂肪が上がってしまう問題を書きました。これは気になっており、さらに調査していましたが、運動後の食事の摂り方にも問題がありそうでした。これが、特効薬となるのかわかりませんが、ツーレポに先立ち紹介させていただきます。 

 

0001_日本丸開帆.JPG
▲3日のみなとみらいです。11月3日は帆船日本丸の帆を広げてお披露目します。人でごった返し
ましたが、本当に気持ちが良い秋の青空です 

 

1.運動後の食事について(30分と2時間ルール)

 

1-1. ツーリングで重要な食事

 

せっかく運動をしながら、新陳代謝が落ちて体重増加・体脂肪アップしてしまう理由は、補給がないので、筋肉を動かす栄養素を逆に筋肉細胞を壊していました。これは体の防衛機能の一種のようです。2年の長きにわたって、継続してカラダを虐めていたことになります。今回出会った知識は、運動中の栄養摂取だけでなく、運動後も食事のとり方に重きを置いていました。

 

今まで運動後の食事摂取は、あくまでも「筋肉の回復」で考えておりました。

まず、ツーリングが終わるとシャワーを浴びる前に冷蔵庫に行き、牛乳にザバスのホエイプロテインを溶かして飲んでいました。 プロテインの目的は何回か紹介したように、ツーリングで壊れた筋肉繊維を効率よく復旧させ、月曜日の通勤時に筋肉痛が起きないようにしています。

 

ザバスプロテイン.JPG
▲乗車後はザバスのプロテインを愛飲しています。先々週よりオタクっぽいですが、
追加で豆腐をスプーンで食べるようにしました。とにかく筋肉が壊れない対策を
続けるだけです。 

 

確かに、効果は抜群でしたが、実はこれだけでは全く栄養摂取が不足していることがわかりました。 相変わらず自転車はダイエットツールとして使っているので、栄養を摂らなければならない時に食事を我慢したわけではないのですが、深夜出発のため睡魔が先で、何も食べず寝て居ていたことが常用でした。

結果、運動したにも関わらず、筋肉量減少による体脂肪率が上がってしまった可能性が強い。 本来は、運動して健康な肉体を目指すべきなのに、本末転倒な結果を生んでいたこととなります。

 

1-2. 食事をしないとどうなるのか?

 

以下はNETで拾った文章です。引用させていただきました。

 

運動を行った後に一切栄養を摂取しないというのは絶対にNGです!

ちゃんと運動をしてダイエットに気を遣っているのに代謝が落ちてしまったという場合は、この運動後の食事に原因があります。運動後、何時間も食事を摂取しないと2時間ほどで身体の筋肉が分解し始めてしまうのです。

せっかく運動をして作った筋肉も、身体が求めている栄養を吸収できないため、筋肉からエネルギーとして代謝させてしまうのです。

 

そうならないためにも、運動の後は必ず30分以内の休憩を挟んでしっかりとした食事を摂取するか、どうしても無理な場合は、30分以内に無添加な自然食プロテインを摂取し、たんぱく質を補充して下さい。」:http://josei-bigaku.jp/undoukoukawoageru32168/

 

 

つまり、教科書通り30分以内にプロテインを飲んでいましたが、この後シャワーを浴びて、深夜出発代償の寝不足を、ベッド直行で補っていました。

これが大の楽しみではあったのですが、指摘の2時間後はほとんど夢の中でした。これを深夜スタートが始まった2年から続けていたことになります。 よって、カラダに自動的にムチで打っていたことになります。上記より、遅ればせながら寝るのを1時間延ばすことにします。

まずはキチンと食事をして、お腹の消化が進んだら、睡眠するように習慣をカイゼンします。これで体重増が止まるかですが? 先週・今週とガチ食いしましたが、体重が明らかに上がる兆候はなかった感覚で、何時もと違いました。 

 

バナナ.JPG
▲運動後2時間は、高栄養食がお勧めで、その中でもバナナとナッツがいいそうです。
この2週間、走行後ガッツリ食べていますが、なぜか日曜日の体重上昇が抑えられ
ているような印象です。まだ明確ではないので続けてみようと思います。 

 

しかし、直ぐ効果が出るシロモノでなく、2年間の間違った習慣が相手なので、相当時間がかかるかもしれません。時間をかけて取り組んでみたいと思いますが、数値に変化が出れば、またレポーティングしてみたいと思います。

 

 

2. 入山峠の紹介

 

入山峠は、ガイドや地図にも紹介されておらず、ネットの自転車関係の記事に出ているだけで、風光明媚な峠ですぐ惹かれました。

アクセスは八王子と武蔵五日市があり、峠のプロフィールは下表となります。激坂の和田峠と全く逆で、誰でもリラックスして登れる峠でしたが・・・・今回は、思いもしないチョンボで、えらく苦労することになりました。

 

                 入山峠プロフィル(アクセス:武蔵五日市より)

項目

数値

備考

距離

5,000m

ルートラボより

高低差

310m

ルートラボより

平均勾配

6.2%

 

最頻勾配

5%~7%

ガーミンで実地測定

最大勾配

8%

ガーミンで実地測定

 

4日は、奥多摩をかすめるように、武蔵五日市側からアクセスしました。

五日市から盆堀林道(ぼんぼり林道)を使いましたが、保土ヶ谷からアタック開始地点まで60km位です。箱根椿ラインの湯河原のような遠さですが、神奈川東部・中部のライダーだったらアクセスできない距離ではないかと思います。

 

入山峠地図_済.JPG
▲青いマークが入山峠です。和田峠の奥にありますが、NETでは2つとも欲張るローディーが居ましたが
とてもとてもそれは対応できません。 陣馬高原まで片道50~60kmで、神奈川西部エリアと
同じような距離です。コース在庫に入れます。 

 

盆堀林道は本当にローカルな峠なのか、林道の紹介していないので開通年度は不明でした。 実走してみて苔むした橋や道を見ると、かなり歴史があるようでした。

その昔は東京近郊宜しく、四駆やオフロードバイクのワンダーランドだったようで、事故等で地元の方に迷惑かかった時代もあったようです。 それより、「自己責任での通行止め」(取り締りがメンドクサイから?)しており、オートバイと車が締め出された経緯があるそうです。 現在も通行止めであり、まさに時代の名残となった不遜の林道です。通行は林道工事関係者か、自転車族だけのようで、本当に静かな峠でした。

 

0004_視界が開ける入山峠.JPG
▲入山峠の頂上直下の展望台です。なぜかここだけ展望が開けます。 静かな峠と大展望台が。
特徴の峠です。奥多摩より近いので、神奈川ライダーにはお勧めの峠です。 

 

しかしながら、頂上直下に視界が開け、遠く東京23区が一望に見渡せる素晴らしい展望台があります。 ここからの展望も入山峠の特徴です。 道は荒れていますが、スピードを落とせば問題ありません。 静けさを神奈川県で言うと「半原越え」や「尺里峠」に匹敵しますが、4日は平日ながら、例によりロードバイクと全くすれ違いませんでした。

9月に行った笹子峠も静かで悠久の歴史を感じましたが、やはり横浜から100kmなので非現実的ですが、この峠は神奈川ライダーに推薦します。

 

3. 不注意なヨレヨレのロングライド

 

11月より1時間遅く出発するつもりでしたが・・・・やっぱり3時に起き上ってしまいます。 3日は会社に行っていたので、周りにほとんど人がおらずマイペースでの仕事なのであまり疲れていないのですが・・・それでも、週末の習慣は恐ろしいもので9時前に寝ることができます。横浜の最低温度は9℃の予報でしたので、9分丈レーパンとウインドブレーカー着用としておきます。

 

20161103_入山峠_獲得1210m_距離122km_最大590m.JPG
▲今回のルート図です。距離は127kmで獲得標高は1200mチョイで、勾配も少ないのでファンライド
のつもりでしたが・・・ヨレヨレの結果となりました。もしかしたら(その342)で紹介した
ツーリングも同じメカトラだったかもしれません。自分のいい加減な性格に腹が立ちます。(悲) 

 

出発して20分ぐらい経った中原街道を通過した地点で、後輪に違和感があります。

「もしかしたらパンク・・・・?」と絶望感タップリで、祈る様に自転車を止めましたが、後輪が見事にパンクしています。

パンクは自転車で一番多いトラブルだし、チューブ交換作業も慣れきっています。

しかし、このナイトライディングで修理するのは初めてです。峠を登坂する戦闘意欲がすっ飛びますが、家に帰るにもパンクを直さなければなりません。

街路灯の明るいところまでトボトボと自転車を押し、諦めて早速修理開始しました。

まあ、真っ暗な山の中だったら・・・もっと侘しいのですが、「早くパンクしてくれてありがとう!!」と、前向きに思うようにしました。

 

0405_初の真夜中パンク.JPG
▲4時5分:一瞬暗闇の修理なのでボーゼンとしましたが、仕切り直しで帰るにもパンク修理
が必要です。フロントライトを煌々と照らし修理しますが、また暗闇で再パンクするのは
カンベンなので、丁寧にタイヤとホイールをチェックしました。 

 

結局、チューブ交換作業に入ると点火します。 パンク修理は、その原因を探すのが鉄則です。

タイヤを完全に外して、チューブを抜いた後のタイヤの中、さらにホイールの内側に異物がないか指でなぞってチェックします。 さらにダメ押しで、フロントライトを煌々と照らし目視でもう一回往復します。 とりあえず異物はなさそうですが、現在の「パナレーサー Race TypeA  25C」の走行距離を調べてみると5000km弱です。 この銘柄の寿命距離を飛び越えており、近々交換が必要なようです。初経験の25CのインプレをBLOGに纏めてみようと思います。

 

暗闇の中ミニポンプで空気を充てんしますが、インフレ―ターの口金の調子がイマイチで6bar以上入らない。今日は諦めて、この圧力で走ることにします。 

この丁寧な修理で自己満足してしまったのか、リアタイヤを装着した後の最重要項目を忘れて、すっかり冷え切った体にムチを入れて再出発します。

 

0002_シューの干渉_T.JPG
▲帰宅後に情けなくも・・・ブレーキシューとリムが干渉し、完全に
引きずっています。この状態でロングライドに耐えたことよりも、
これはスポーツ自転車の鉄則です。自分にトコトン呆れました。 

 

帰宅してから気づいたのですが・・・、実はブレーキシューシューとリムが当たったままでした。

漕いでいて、明らかに回転に問題あればすぐ気が付くはずですが、結構ビミョウな位置のようだし、異音も聞こえませんでした。

今日は「向かい風がキツイ」、「いつもより心拍が高いな」という感覚で、6時間走り続けていました。平均カロリーは、何時もより2割アップで完走しましたが、少しづつ体力を奪っていったようです。

 

0542_橋本で夜明け.JPG
▲5時42分:橋本を通過。丁度パンク修理の30分だけ遅くなってしまった。遅刻してしまった
強迫観念が頭を占拠しています。これが治らなければ・・・1時間遅くする計画も難しそうです。 

 

橋本を先週より丁度パンク修理の30分遅れで通過しました。

7日に客先に提出する書類の総点検するため、4日に出張で出勤できない人がいたので、3日は休日出勤となりました。 朝会社に行くと、土曜日は必ず出ているという、H先輩が出勤していました。もうお歳も70歳に届くはずです。本当に頭が下がります。

 

H先輩と話したことあるのですが、週休2日制になったのは昭和50年代です。

それまでは土曜日は半ドンでした、しかしながら、日本がここまで経済大国になったのは、団塊の世代を始めとした先輩諸氏の頑張りで、僕らはそれに胡坐をかいているだけだと思います。この時代の名残りを、いまだに引きずっている「仕事命」のオヤジと揶揄する人もいるのは事実です。

 

0557_御前峠通過.JPG
▲5時57分:標高190mの御殿峠を通過します。まだ、後輪の調整不足に
気付いていない。なぜ心拍がこんなに高いのか、センサーの位置を再調整
したり、向かい風を呪っています。(笑) 

 

商事と物産は、昭和30年代に、鮭缶をリュックに入れて、熱帯密林のジャングルを歩いて、現地の人に売りまくった商魂たくましい大先輩の努力があったからこそ今があると・・・どこかの本で読んだ記憶があります。 

これを書くと、まさに「時代錯誤」と言われそうですが、時代のトレンドに甘えてしまった自分はもうできるわけないという現実を感じました。 H先輩は近々セカンドライフに突入されるはずですが、末永く元気に過ごしてほしいと思っています。

 

標高190mの国道16号の御前峠をいつものように超えます。 下りのスピードがいつもより、何となく低いような感じがするし、サイコンがすぐ140拍超えるので、胸のセンサーの位置を動かしたりしますが、向かい風が強いのか、サイコンの不調かわかっておらず、まさか後輪の引きずりとは全く思っていません(笑) 

 

0626_弱弱しい冬の太陽.JPG
▲6時26分:八王子の国道16号ですが、ただ今の気温は横浜で言う冬の温度の6℃です。朝日も
なぜか非常に弱々しい印象。この気温では一気に紅葉が進みそうです。

 

八王子のビルの寒暖計表示で6℃と出ています。 横浜最低温度より4℃程度低い。 ほんの1か月半前は、夏日だったのにこの急激な気温の変化には付いていくのが大変です。

朝日がやっと出始める時間に、国道411号線を左折して、やっと交通量が少ない郊外道路に入ります。 

この国道411号線は、唯一の奥多摩を貫く道路で、そのまま山梨県甲府市へ行きます。9月のBLOGで信州のツーリングを紹介しましたが、925日の夜に泊まったホテルの甲府昭和町まで行くことができます。26日は疲労で断念した国道です。

 

0634_第2休憩地点_S.JPG
▲6時34分:パンクで時間を使ってしまったので休憩を飛ばしていました、
ここでやっと第一休憩地点とします。背中のアンパンを食べました。
国道16号の平日の交通量は、週末と同じ印象でした。 

 

50km過ぎましたが、630分過ぎに第1休憩とします。

寒いので自動販売機の暖かいお茶と、背中のプチアンパンを食べ、同時にエネルギーゼリーを補給します。 今までは、エネルギーゼリーと言えば食欲がなくなるツーリングの終盤で補給しましたが、今回のエネルギーの取り方を再度勉強させてもらい、カラダが悲鳴を上げる前に補給する作戦に変更しています。さて、今日の不調にどれだけ効くか楽しみです。(?)

 

0711_武蔵五日市駅の手前の大橋.JPG
▲7時11分:武蔵五日市に向かう県道7号線の開放的な道です。後輪のトラブルもありますが、
この日は向かい風もそれなりで、平均速度が22.0km/hを上下しています。 
 
0728_ガッツリ系朝食.JPG
▲7時28分:矢継ぎ早に休憩とります。補給は走行系のおにぎりです。背中のアンパンも
食べまくっており、体重の増加がここ2週間抑えられております。うまくいきそうな予感です、 
 

五日市でオニギリ休憩を挟み、7時40分過ぎに入山峠のアタックポイントの県道に入ります。 山々は紅葉の初期状態に突入したようで、深い青空とのコントラストが本当に美しい。 8時位に盆堀林道に到着します。そういえば、入山峠まで何キロで到着するのか詳細にチェックを忘れています。

確かここから4~5kmぐらいだったと記憶していますが、激坂がないので、事前情報なしでも何とかなると自信過剰でスタートです。

 

0742_入山峠へのアクセス.JPG
▲7時42分:入山峠への峠に入ります。一気に車が居なくなり、また向こうの山斜面が奇麗です。
郊外道路を自転車で走っている楽しい時間帯です。 
 
0755_盆堀林道開始・ここから5km.JPG
▲7時55分:盆堀林道に入ります。ここから入山峠までの詳細な距離を失念しましたが、平均勾配が
ない峠なので、テキトーに走ればそのうちつくだろうと勝手に判断。
 
0757_樹幹の静かな登り.JPG
▲ 7時57分:盆堀川沿いに走りますが、時折深い森に朝日が差し込んできます。
全く通行量がない峠なのか、路面は結構荒れています。第2パンクしないよう
ユックリ登坂します。
 

盆堀林道は本当に静かでした。 採石場より人里が離れ人工物がないどころか、道も荒れている奥深き峠道ですが、今日は平日です。入山峠の先に林道の延伸工事をしているようで、工事用車両4台に抜かれます。

仕事で上がっている車ですので、自転車で遊んでいる者は、大人しく道を譲るのは当たり前です。先週とは全く違う気持ちで脚を付きました。

 

0818_林道工事者に抜かれる.JPG
▲8時18分:峠まで数キロです。この狭い林道で工事用トラックが登っていきます。今から仕事なので
気持ちよく抜いてもらいました。先週とは違います。

 

平均勾配は6.0~7.0%程度ですが、今日の調子の悪さが益々はっきりしてきます。 

緩斜面なのにシッティングで上がることはできずに、心拍がうなぎ上りで、170拍を超えます。思わずダンシングになりますが、脚にも乳酸が生成されっぱなしのようで最悪のヒルクラです。とにかく体が重い!! 先週の和田峠の影響がまだあるのか、精神的にヒルクラが腹いっぱいなのか、訳の分からない理由をこねて納得し、それでも遅いぺースながら830分ジャストに入山峠の看板に到達できます。

 

0830_入山峠に登頂.JPG
▲8時30分ジャスト:何もない入山峠に到着。道が有れており、頂上部分はダート気味でした。 
パンクするのが嫌で自転車を担いで移動しました。

 

証拠写真だけ撮り、荒れた路面に入ります。このぐらいの傾斜ならば楽に30km/hは出せるのですが、落葉と細かい石が路面に散乱しています。

今日、早朝に一回パンクしているので、予備チューブの在庫はありません。2回目のパンクをすると、パチ当てするしかないのですが、自走不可能がちらつきます。 

普通、予備チューブは2本持参するものですが、今回は購入した1本をサドルバックに入れていないことを今朝気が付きます。8か月近くパンクしていないので、対策がマンネリ化しています。

 

0836_展望が開ける入山峠下り.JPG
▲8時36分:入山峠のもう一つの魅力として。このように展望が良いスポットがあります。誰一人も
おらず風景を独り占めです。
 
0836_展望が開ける.JPG
▲8時36分:東京23区のビル群が遠望できます。その左に東京スカイツリーが見えるでしょうか?
距離は恐らく50kmあるかと思います。入山峠は冬晴れの休日がお勧めです。 
  

入山峠の最大の特徴ですが、峠の直下で展望が開けるスポットがあります。

峠は東京の西端ですが、空気が澄んでいるので、新宿のビル群だけでなく、遠くスカイツリーも遠望することができます。この風景は全く計画していなかったので写真を撮りまくりますが・・・気分は晴れず、相当疲れを引きずっている印象です。

 

0839_入山峠シンボルのトンネル.JPG
▲8時39分:八王子側から上がって来ると、このトンネルを通過しますが、このトンネルを抜けると
展望台に到着。しかし入山峠ピークは、まだ1kmぐらい先です。ここは脚を付いて十分に
景色を堪能することをおススメします。 

 

しかし標高500mクラスの峠で、これだけの展望を味わえるのは珍しいかと思います。 

八王子側は、陣馬高原で通行止めになっているので、全くマイカーが来ませんが、五日市側の平日は林道関係作業車が狭い林道を行き来するので、やはり、良く晴れた冬晴れの休日がベストだと思います。

 

0850_陣馬高原側アタックポイント.JPG
▲8時50分:陣馬高原側のアタックポイントに到着。通行止めバリケードです。
通行止めは林道事務所でなく、「警視庁」に注意。昔、ここは四駆天国
で警察が締め出した林道のようです。 

 

9時過ぎに陣馬高原に通行止めされたバリケードに到着。 盆堀林道では殆ど休憩しなかったので、夕焼けの里で自販機休憩でベンチを占領しホッと我に返ります。 和田峠はここから至近の距離にありますが、いつリベンジするか?という事を考える事より、残り50kmをどうやって考えることに頭が行っています。

 

0903_第3休憩地点.JPG
▲9時3分:夕焼けの里で休憩。山と青空が奇麗で意味もなく撮影。ここで休憩しましたが、
下り基調は終わり、そろそろ疲れがカラダを襲ってきたのがわかります。 

 

夕焼けの里を9時過ぎに出発しますが、我慢できなくなって9時半に、美山通りに入る前のファミマで休憩。 厚切りチョコレートケーキ・レッドブルをドーピングしますが、やはり体に力が入る雰囲気はありません。ソロソロヤバイ匂いさえ感じてきます。

今日は輪行袋がありませんが、その気になればコンビニのゴミ袋を被せても電車に乗れることで自分を慰めます。

 

0937_紅葉の美山通り.JPG
▲9時37分:ファミマで我慢できなくなってまた休憩して再出発。美山通りの
紅葉です。あと2週間後には見ごろを迎えそうです。 

 

紅葉は8℃を下回ると一気に進むと紹介させてもらいましたが、美山通りの並木のトンネルの紅葉は本当に美しかった。 道路の向こう側の奥の奥まで、紅葉の木々に彩られています。 あと2週間後には見ごろを迎えるはずですが、この並木もメジャーな紅葉狩りスポットで、自転車でなく高尾山口からウォーキングしてみたいスポットです。

 

0940_紅葉の車道.JPG
▲9時40分:ずっと紅葉のトンネルが続きます。本当に今度はウォーキングで来てみたいスポットです。
八王子はこのように紅葉が進んでいますが、10km先の橋本は、紅葉がやっと始まった印象でした。
 
1010_最後の登り。かなりヘロヘロ.JPG
▲10時10分:本ツーリングで最後の登りを通過。これから自宅までの37km強を
どうやってこなすか、完全に身構えています。 
 

八王子より町田街道に入り、やっとウインドブレーカーとライトウインターグローブを脱ぐことができます。ここで90kmを超えましたが、残りの行程は下り基調となり、正直少しホッとします。 北の風も追い風となり、スピードが上がり、やっと心拍がいつもと同じ120bpm台に戻ります。

上手く書けませんが、毎週ケロッとロングライドをこなしているようですが、外乱が生じても、それにいつの間にか体が慣れてしまい、目の前のことを耐える事ばかり経験を重ねているようで、本来のあるべき姿が見えない狭いロードバイクライフかもしれません。今回もいい経験となってしまいました。

 

1041_結構走り易い平日のK16.JPG
▲10時41分:国道16号に入りました。平日で渋滞はそれなりでしたが、結構走り易い印象でした。
休日の渋滞よりお行儀がいいのでしょうか(笑) 

 

相模大野で今回4回目の休憩。ここで「景気づけバナナ」と「割けるチーズ」と100%フルーツジュースを補給しますが、 今年夏の自走山中湖ツーリング並みの疲労を感じます。二俣川の道端でガマンできず緊急休憩を挟み、ヘロヘロで自宅に着いたのは12時半でした。

 

1111_最後の補給.JPG
▲11時11分:今回何回休憩したかもう覚えていません。最近、この「割けるチーズ」の
ファンで、最後の休憩の時は必ず喰らっています。 

 

何時ものバイクスタンドで自転車を固定しますが、ブレーキシューととリムが完全に干渉しているのを発見します。ホイールを手で回したら、一回転するする前にホイールの回転が止まりました。

考えてみると今朝のパンク修理はこのチェックを完全に忘れていたことを思い出します。 直ぐドライバーでブレーキの位置を微調整しますが・・・・何事もなかったように奇麗に回りました。

 

平均消費は600kcalを超えヤビツヒルクラ並みで、消費カロリー合計は先週の和田峠とほぼ同じですが・・・・疲れの原因が直ぐ分かったのはいいのですが、それにしても事故を起こさずに帰って来れたのはラッキーだったかもしれませんが、大反省のツーリングでした。

 

・ツーリングデータ(ほぼ和田峠と同じ運動量でした・・・・。)

距離=126.89km、時間=6Hr2Min、平均速度=21.03km/hr消費カロリー=3,667kcal平均消費=606kcal/hr、獲得標高=1232m最大標高=590m最高速度=46.2km/hr、平均心拍=134bpm最大心=177bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=104rpm


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表和田峠~大垂水峠ロングライド(その351:勾配18%の挑戦) [タフルート]

今週は表和田峠に挑戦してきました。

確かに急こう配のキツイ峠でした。「出来ないことはない」と自分を信じましたが、頭でっかちに処理できるわけなく「脚付き=2回」してしまいました。

 

登坂経験より表和田峠を登坂するなんて恐れ多いと正直思っていました。信州ツーリング前の910日に(その344)で表和田を下降したのですが。その勾配のすごさは十分理解し、やっぱり遠慮すべき峠でした。しかし、時間が経つにつれ「目の上の瘤」になってしまい、「憧れ」に変わってしまったようです。

 

0001_徒歩出勤.JPG
▲10月24日の朝です。自宅から保土ヶ谷駅まで徒歩通勤していましたが、完全に慣れてしまった
ようです。結構、この40分は1人になれる貴重な時間となりました。 

 

もしかしたら現在が一番峠を走れているかもしれないヒルクライムのパフォーマンスは、これから冬を迎えればどんどん落ちるだけで、また来年、それを戻すためには大変な努力がいるかもしれない。

そのパフォ―マンスを取戻すために・・・それなりに時間がかかるかもしれない。 距離を積み重ねても、秋を迎え冬が絶対に来るので、また先送りするだけでしょう。 そのうち、また表和田峠がフェードアウトする。(自分でも何を書いているのか、よくわからなくなりました。(笑))

しかし、「それならば簡単!」、「今すぐやればいいじゃねえか!」という結論に達し、いきなり挑戦することにしました。そうと決まれば、準備と実行あるのみです。

 

1. 和田峠の激坂調査

 

1-1. 激坂への挑戦

 

今まで15%の激坂は一回だけで、20155月の神奈川県の表足柄峠だけです。

この時は50歳台のオヤジよろしく、だらしなく脚が攣って脚を付きました。

別に脚を付いても、タイホされるわけではないのですが、この足柄ツーリングは最後まで敗北感が離れませんでした。

 

0855_足を付いてしまった.JPG
▲2015年5月30日 足柄峠の頂上直下ですが、この看板を見ると脚が攣ってしまって脚付き
しました。あと500mぐらいでしょうか。「もったいない」と今でも思っています。 

 

自転車雑誌で、激坂で有名な明神峠の17%勾配区間があります。 「自転車を押してでも登頂するのが、大人っていうものだぜ!」という頼もしい言葉が躍っていました・・・・がしかし、何言ってもサイクリストにとっては、脚付きは依然として・・・「敗北」を意味してしまいます。そこが人力がゆえに揶揄される部分かもしれません。

神奈川の激坂リストと最大心拍数記録を下表に纏めてみました。

 

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

最大心拍

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木

186bpm

2

足柄峠(表)

753m

10.2%

15.4%

小田原

184bpm

4

足柄峠(裏)

753m

6.1%

13.0%

足柄駅

185bpm

5

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本

182bpm

6

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山

未走行

7

和田峠(表)

679m

10.1%

18.0%

八王子より

186bpm

8

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

182bpm

 

私は痩せている方と言っても、やはり体重が74kgとあるので、自転車の世界では重量級です。資力で自転車を軽くする方法もありますが、費用対効果はほんの少しでしょう。 

やはり、基礎体力を上げて登坂経験・ヒルクラスキルを磨くのが一番ではないかと思っております。しかし頭で思うのは簡単ですが、やはりヒルクラは大の苦手種目であり・・・去年まで避けていたのが実際ですが、今年4月からいきなり挑戦するようになりました。 

 

1042_4個完食.JPG
▲補給下手を補うために、今回のツーリングでは、「薄皮アンパン」をバックポケットに忍ばせ
ました。これは当日自宅前のコンビニですが、4個完食で500kcal摂取できました。アドバイス
ありがとうございました。これからもタフルートは常備します。 

 

というのは、40歳台迄は練習すればするだけパフォーマンスが身につくのですが、私達50歳代は、加齢による体力降下と競争なのです。 よって練習しても強くなるのは非常に遅くなります。それに気が付いてヒルクラに集中的に通い出しました。

今回のチャレンジは、その延長上にあるのは間違いないですが、やはりどんな道でも、カッコよく走り抜けるのがローディーとしての目的なのです。

 

1-2. 表和田峠プロフィル

 

やみくもに挑戦しても「討ち死」がハッキリしています。

先週の日曜日にBLOGを投稿した後は、ルートラボを尺取り虫のように操作して最高勾配の区間を調査、またNETで他の方のBLOG手記を読み漁りました。 結果、表和田峠のプロフィルを総括させていただくと、下記の表になると考えてよろしいかと思います。

 

項目

数値

備考

距離

3,500m

ルートラボより

高低差

363m

ルートラボより

平均勾配

10.08%

 

最頻勾配

11%~12%

ガーミンで実地測定

最大勾配

18%(距離=160m)

ガーミンで実地測定

21%(距離=186m)

ルートラボより

 

特徴は、距離が3.5kmと短めでですが、平均勾配が10%で表足柄峠並みです。

重要な情報は、NETの情報では最頻勾配が11~12%ということがわかりました。(実走後:この情報は本当?)この勾配だと上がれそうですが、和田峠の名前が轟いている理由は、頂上に近づけば近づくほど勾配が上がるようです。まさに、「これでもか」というほど、疲労の追い打ちをかける峠です。

 

和田峠プロフィル.JPG
▲このルート図が東京都で悪名高き和田峠のルート図です。今回は正真正銘、右からの表
和田峠を攻めましたが・・・やはりキツイ峠でした!! 

 

ルートラボでも、残り2km15%超える激坂が次々と現れます。また最悪の18%の勾配が添付の頂上直下のヘアピンと直線部分でした。 よって最後の1kmまでダンシングを使わず登ることができれば勝機がありそうです。(実走後:これが甘かった!)

 

 

最終激坂.JPG
▲NETより拝借させてもらいました。和田峠とググるとすぐ出てきました。
頂上直下の有名なヘアピンです。ここの勾配が17.8%でした。この道をハイカーが
横に広がって登っていくのを2013年に見ました。
 
最大カーブJPG.JPG
▲この写真もNETから拝借しました。ヘアピンを抜けて緩いカーブを抜けるとルートラボ上は
長さ160mですが、平均勾配20%の激坂が控えています。写真を見ると・・・
「あな恐ろしや」・・・です。 
 

一番耐えなければならない頂上直下の激坂区間は、この2か所を含めると、ざくっと600mぐらいでしょう。この区間を連続ダンシングするか、もしくはダンシングが辛くて止めることになっても、すぐダンシングを発動させることができる心臓と脚がキーです。

 

ちなみに、一番上っている裏ヤビツ激坂の名水喫茶~富士見橋まで500mでした。

やはり、同じくルートラボをいじり倒すと平均斜度10.5%で、この区間の最大勾配は、13.6%であり、一回も15%~18%の数字は出てきませんでした。少し・・・調べてみて、かなり深刻になります。しかし、表和田峠のキツサは十分に理解できました。

さあ、「頭デッカチ」の時間は終わりです。早速ツーリングの準備をします。

 

2. 表和田峠~大垂水峠ツーリングレポート

 

先週は、激坂がどうとか、和田峠がア~ダ・コ~ダ言っている暇がないほど多忙でした。

木曜日と金曜日は、殆ど机に座っている暇がなかったのですが、これが良かったようです。 金曜日の夜は疲れ果てて、すぐ就寝できたのが大きく、翌朝はカッチリ起床できたのは大助かりでした。

 

コース図_距離127.4km_最大679m_獲得1411m.JPG
▲今回のルート図です。距離は127km・獲得標高1400m超えましたが、そんなに疲労残りません
でした。和田峠の40分だけだったような気がしました。大垂水峠を急きょ追加したのは
ストイックかもしれませんが、自分に対する慰めだったかもしれません。 

 

先週は、補給下手を完全に露呈してしまったので、今回はコメントをいただいたブロガー様のアイデアをいただき、背中のバックポケットに、「ヤマザキ 薄皮シリーズ」のアンパンを忍ばせます。

今回は120kmありますので、全部で8時間として最低2時間毎に食べようと思います。 1個当たり122kcalですから、5個で600kcal摂れます。これだと、オニギリ4個分なので、補給毎にオニギリさらに一個追加という、無理をしなくて良いことになります。

 

0342_環状2号線出発地点.JPG
▲3時42分:いつもの環状2号線の出発点です。北の空の雲が切れて空が幻想的に
見えています。全く考えていなかったので、少し嬉しくなります。 

 

予定通り、330分に出発できました。 

夜半まで雨が降っていたのですが、空は雲が切れております。今日は1日中曇りの予報ですが、裏和田からの富士山遠望のプレゼントがあるかもしれません。

いつも通り国道16号を淡々と北上しますが、最低温度は11℃と低いので、今秋初めて9分丈レーパンを引っ張り出しますが、寒くてウインドブレーカーを取り出します。

コンディションは北風が向かい風となっています。飛ばす必要は全くなくてジットリと走りますが、あまりにもいつも通りで、これから激坂に向かう緊張感が全くありません。

 

0516_橋本で夜明け.JPG
▲5時16分:東の空が薄明を迎えています。この日の朝の湿度は30%と乾燥しているので、非常に
空気が奇麗です。相変わらずトラックが多いのですが、これから田舎道に入るので、気が楽です。 

 

515分過ぎに橋本を通過しましますが、気づくと東の空が深い青と黒のグラデーションで奇麗で、トラックが山盛りの国道16号より撮影します。

いつもならこのまま高尾山口まで一挙に行ってしまうのですが、途中の自動販売機で薄皮アンパン休憩とします。 食べ物があるので、コンビニ等を探す手間がなく、いつでも止めて食べることができるのが大きい。

休憩所の自動販売機は暖かい飲み物がなく、冷たいお茶で補給しますが、寒いので少しブツブツ言いながら早速出発します。 

 

0554_八王子にて朝焼け.JPG
▲5時54分:八王子に到着。東の空が夜明けを迎えます。 雲が適当に配置され、美しい朝焼けが
期待できます。すぐ横に横断歩道があったのですが、さすがに歩道橋に上がる時間が勿体ないです。 

 

これだと、和田峠の登り口の「陣馬高原下」バス停には6時半位につくことができます。確か、高尾山口駅を出るハイカー用のバス便は7時が始発です。このバスから多くのハイカーが吐き出され、陣馬街道を和田峠に向かって多くの人が歩きだす光景を思い出しました。

やはり峠道は狭く、狭い峠道にグループハイカーは横に広がってしまいます。 この時は、自転車のライン取りが一挙に難しくなります。一番バスが到着する前に登坂を開始したいです。

 

0606_美山街道にて朝焼け.JPG
▲ 6時6分:美山通りの最高地点で奇麗な朝焼けに出会うことができます。もっとじっくり撮影
したかったです。ここは東京霊園という墓地で、さすがに開門する時間ではなかった。 

 

6時前に八王子の先の国道20号線に到着。自宅から2時間半なので極めて順調です。

これから美山通り・県道521号の陣馬街道に入るのでアップダウンが激しくなります。

29日の朝焼けは本当に美しく、雲が朝焼けに染まっています。東の空ばかり見上げ、シャッターを下ろすチャンスを伺っていますが、結局美山通りの頂上の墓地から撮影します。

 

0609_美山街道の紅葉が始まる.JPG
▲6時9分:美山通りの木々は紅葉が始まっております。この時間帯は
なぜかダンプ車が多く、結構気を使って走りました。 

 

どのツーリングも朝焼けを迎えていますが、今年、朝焼けが本当にきれいだったのは23回だったでしょうか? 今回の朝焼けは3本指に入るぐらいです。 残念なのは、今回は朝焼けを撮影するためのツーリングでなく、激坂に耐えるツーリングです。先を急ぎます。

 

県道521号の陣馬街道に入りますが、この県道の横に浅川が流れているのですが、本当に水が奇麗です。和田峠挑戦のBLOGで、よくこの川が撮影されていますが、その訳がよくわかりました。 ほんの30分ほど前はベッドタウンを抜けたばかりです。小さな橋で撮影で小休憩し、本日2個目のアンパンを補給してすぐ出発。

 

0621_陣馬街道の奇麗な浅川の透明度.JPG
▲6時21分:浅川の水が奇麗なので思わず小さな橋で立ち止まります。ここは八王子市内から
30分も経っていないように記憶しますが、まさに清流であり、地元の方も大切にしている
川のようで、ごみ一つ落ちていなかった。 

 

陣馬山に近づくと、いつのまにか山霧が多くなります。さっきはあれほどきれいな朝焼けに会えたのですが、これだと裏和田からの富士山の展望は難しそうです。 

やっと山々は紅葉が始まったばかりですが、紅葉は晴れで夜昼の温度の差が高いほど奇麗だそうです。今年の紅葉ツーリングはどこを選択するか、また悩むことになりそうです。

 

0637_夕焼けの里の紅葉.JPG
▲6時37分に夕焼けの里を通過。最低温度が8℃下回ると一気に紅葉が進みます。今年の紅葉
スポットは東京駅イチョウ並木が決まっていますが、他はどこにしようか、悩みそうです。 

 

予定どおり7時前に陣馬山高原の先で休憩とします。

和田峠頂上は3.5kmの近さにありますが、坂の激しさは、910日の裏和田からの下りで分かっているので、給水と足の屈伸運動をして気合を入れます。 ここから、戦闘開始となるので写真はありません、どれだけ文章と絵で伝わるかわかりませんが、少し我慢してください。

 

0650_第2休憩地点.JPG
▲6時50分:陣馬高原下に到着。和田峠までの看板が結構しっかりしていたので迷わず
走れましたが・・・結構、ヤビツと同じく「交通量のある峠」と思った方が正解かもしれません。
 
0653_ここで休憩.JPG
▲6時53分:この悪天候用ゲートの前で自転車止めて、給水し気合を入れます。イチローよろしく
屈伸運動したのですが・・・・、ここから20分程度で撃沈しました。(笑) 
 

鬱蒼とした森の中を進みますが、最初1kmは勾配は7~8%ぐらいでしょうか?心拍も140~150拍で、比較的に楽に登ることができますが、チョット厄介な問題が発覚します。 

道路排水の側溝が横切っており、それにグレーチングがありますが、昨日の雨で道路は濡れているので、グレーチングもどうしても濡れています。

ペダリングしているときに後輪が乗ると、ロードバイクのスリックタイヤはグリップを失い、一瞬「ニュルッ」と空転します。勾配がない間はペダリングを止めて通過するだけですが、勾配が増えるとペダリングがどうしても必要です。全く考えなかった敵ですが、しょうがないです。

 

0730_予想外に足を取られたグレーチング.JPG
▲この写真は裏和田で撮影。このグレーチングが濡れているので、トラクション
かかっていると「ニュルッ」と気持ち悪く後輪が空転します。コケたら
挑戦が終わりますので、結構気を使いました。 

 

出発から1.5km過ぎると・・・・、道路標示がないので感覚ですが、12~13%の坂が連続します。たまに15%は有ろうかという坂が現れます。心拍は楽に170拍超えます。ここで脚が辛くないのでダンシングを使うと、上部まで持ちそうもないのですが・・・そんな事言ってられない。結局早くも半分行っていないのにダンシングで凌ぎます。

 

もうこの時点で・・・脚付きなしで攻略するのは諦めざるを得ません。

足柄峠の15%クラスの坂が頻発するのですが、時速は6km/hを切り、自転車が大きくフラツキ出します。 「ハア、フウ、ハア」と息遣いが荒くなり、途端に脚から力が抜けていくのがわかります。出発して20分以内だと思いますが脚が付いてしまいます、これにて討ち死にです! 

それでもクリートの再装着ができる緩斜面まで粘りました。本当に激坂途中のリタイヤでは、クリートの再装着できないので、自転車を押すことになります。 ここで2~3分でしょうか息が収まるのを待ち、また戦闘開始です。

 

最大カーブ2.JPG
▲頂上直下のヘアピンを抜けた激坂部分です。マークしましたが、平均勾配が21%超えています。
すごくマークしていましたが、当日はいつの間にか通過してしまいました。 全く覚えていません。

 

一回休んだので、今度は粘りが違うのがわかりますが、濡れたグレーチングの後輪の空転は、結構難敵であり、継続していたリズムが、通過する度に止める感じです。

机上のルートラボで計測した20%の坂はいつの間にか通過し、写真で見覚えのある峠直下のヘアピンで17.8%勾配の坂が現れますが、なんとかダンシングで乗り切ります。さあ最後の登りで、頂上が山霧の中見えてきました・・・。

 

最大勾配カーブ.JPG
▲1項に写真ありますが、ここが17.8%の勾配です。このヘアピンを抜ければ頂上まで200mも
ないはず。でも50m手前でプリウスの追い上げで「我に返り」ました。 

 

ここで、本当についていません・・・、後ろから練馬ナンバーのプリウスが追い上げてきており、おまけにクラクションを浴びます。もう頂上まで50mないのですが、また足をついて道を車に譲ります。「おいおい、後50mだぜ!クラクションなんか鳴らしやがって!」と怒鳴っても、声が山霧に空しく吸い込まれるだけです。

 

0726_和田峠攻略.JPG
▲7時26分:自転車が左を向いています。正真正銘、表和田を走破しました。しかし、かなり
敗北感が支配して証拠写真撮影。息を整えて薄皮アンパンを補給し、即出発します。
 
0726_神奈川側に降下開始.JPG
▲7時26分:神奈川側に裏和田峠を下ります。山霧が深くすべてがウエッティー
コンディションでした。富士山遠望は諦めます。 
  

結局陣馬山高原から40分ぐらいでしょうか、和田峠に到着、濡れたベンチに座り込んで息を整えます。 敗北感丸出しで証拠写真を撮り、すぐ神奈川県側の裏和田に出発します。

裏和田も傾斜はそれなりです。恐る恐る下っていきます。

裏和田は表和田より展望がよく、途中富士山が望める展望台があるのですが、やはり残念ながら厚い雲の中でした。

 

0733_唯一の富士山展望台.JPG
▲7時33分:ここが裏和田の富士山展望台です。富士山は見えませんでしたが、雲の残り方と
ウネウネと下る裏和田がハッキリと見えます。結構達成感を味わえます。 
 
0733_裏和田唯一のベンチ.JPG
▲7時33分:展望台のこのベンチで休憩しようかなと思いましたが、寒いし
表和田の激坂の余韻が抜けず、またスルーすることにしました。 
 

かなり暗い気持ちで自転車を走らせますが、冷静に考えると、今回の挑戦は、よく頑張ったなと考え自分を一生懸命慰めるようになります。

今まで勾配は15%位が最高でしたが、 机上ですがルートラボで読み取った17.8~21.0%をクリアーできたこと、また186拍の最高心拍タイで、心臓の機能は2年前より落ちていないことがわかりました。 でも、慰めても負けは負けです。 

 

0753_藤野駅の隧道.JPG
▲7時53分:藤野駅のトンネルです。これを抜けるとすぐ20号ですが・・・
なんとなくこの辺から、大垂水峠を追加しようかなと思い始めます。 

 

藤野駅に向かう道は、簡単な登り返しがあります。少し苦労してやっと超えて、懐かしき国道20号に合流し、相模湖の国道413号線を目指します。

和田峠は、朝7時前にもかかわらず、あの激坂でクルマにすれ違ったのは3台、抜かれたクルマは2台でありました。 ヤビツ峠の場合クルマはほぼ観光目的ですが、軽トラが多く和田峠は生活道路でしょうか、朝早くから地元に人が使っているので要注意です。

 

0831_大垂水への登り.JPG
▲8時31分:大垂水の登りで気持ちよい青空を見ることができます。大垂水峠は激坂ではありませんが
計画していない峠だったのか、スムーズに登ることはできませんでした。 

 

相模湖から橋本から国道16号に乗るつもりでしたが、まだ足が売れ残っていたことと、和田峠の敗北を慰めるために、もう一回気合を入れて大垂水峠を目指すことにしました。

現実は、頂上直下はヨレヨレながら走破し、JR高尾のコンビニで休憩します。

もう距離計は80km手前ですが、薄皮アンパンを補給出来ていたので、コンビニ休憩は今日初めてです。

 

0839_大垂水峠到着.JPG
▲8時39分:大垂水峠を通過。ここまで他のローディーにバシバシ抜かれますが
もう関係ありません。あとはユックリ帰るだけです。 

 

イートインで、好物のチョコレートケーキを喰らい、モンスターエナジーでドーピングして元気を取り戻します。 渋滞が始まった国道16号には10時前に入ります。弱いながら追い風があったので、このツーリング初めて30kmが簡単に出ます。

1040分に東名町田手前のコンビニで最後の休憩。ここで4個目のアンパンを補給しましたが、さすがに5個完食とはなりませんでしたが・・・何時も食料を持っている恩恵は大きいです。これからも厳しいコースは背中に忍ばせようと思います。アドバイスありがとうございました。

 

0859_やっと休憩.JPG
▲8時59分:このチョコレートケーキが最近のマイブームです。本当は
こんなの喰らうべきではありませんが、ピーク2つこなした自分へのご褒美です。 
 
1014_国道16号線.JPG
▲10時14分:国道16号になります。緩い追い風でスピードが上がります。
自宅まで30km切っています。渋滞気味ですが最近リラックスできています。(笑) 
 

予定より遅く11時半に自宅に到着。 思ったより疲れはなく先週の東京ツーリングと同じような疲れ具合でした。 また、来週は陣馬高原の峠を計画しています。最後に、表和田峠の攻略を纏めてみます。お近くの方は、是非とも挑戦ください。(なんか・・・攻略本になってしまいました。(笑))

 

No.

訓示

備考

1

前半からダンシングを使ったら負け!

後半1.5kmが激坂区間!

2

陣馬高原下は7時前には出発すべし!

ハイカー間を縫うのは不可能

3

雨上がりは挑戦するな!

グレーチングでタイヤが空転

4

峠道は地元の方の生活道路と考えよ!

結構車が多かった。要注意

2016/10/30 By大型中年

 

・ツーリングデータ

距離=127.12km、時間=6Hr13Min、平均速度=20.45km/hr、消費カロリー=3,667kcal平均消費=595kcal/hr、獲得標高=1411m最大標高=679m最高速度=52.4km/hr、平均心拍=133bpm最大心=186bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=111rpm


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