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東京環状国道16号オーバーセンチュリーライド(その306) [マニアックルート]

30日は計画していた箱根のヒルクラと日帰り温泉を考えておりましたが、29日は横浜で最低温度1℃となり、さすがに今冬の標高1000mはシーズンオフと判断しました。

そこでかわりのルートは、他のBloggerさんが、激寒の中を170km超走ったことに触発されたことと、先週に大渋滞の国道246号に3連敗した記憶が生々しく、本来はロングライドの対象とはいえない、横浜~八王子~川越~野田~柏~稲毛の国道16号首都環状線170kmに挑戦しました。

 

0001_Xeroxビル.JPG
▲28日で本格的な仕事は終了。30日はヒルクラを考えていましたが、
寒気団が居座り、箱根はシーズンオフとしました。写真はみなとみらい
から帰宅時に撮影。ビルフェチの私としては、一番好きなビルです。 

 

 

会社でこれを話せば、「自分の歳を考えてください!」、「そんなに痩せたい?ライザップに行けば?」、「・・・・・・・・・」と、辛辣な意見を言われるかもしれません。全くその通りで反論もできませんし、私もそう思います。でも走ってしまったのは事実なのです。

 

20151228_東戸塚にて.JPG
▲28日の朝日を東戸塚から撮影します。 会社は9時始業ですが、8時~8時15分に出勤。
眠さをこらえてギリギリに出勤するより、攻めの態勢に入っているのが良いのでしょうか?
出勤が早いので、朝焼けも満喫できます。

 

 

1. なぜこんな道を選ぶの?

 

29日の午後でしたが、思い立ったら吉日で、すぐ事前の情報収集に努めます。

国道16号は総延長は253.2kmです。添付ルートマップのように、東京の外側をぐるっと周回している幹線道路です。

 

177km_最大194m_獲得693m.JPG
▲今回のルートマップです。前半にアップダウンが多い。ここさえ我慢できれば、あとはフラット
なコースです。難しいのは交通量の多さと寒さです。

 

関東ではその名称を知らない人がいないぐらい、東京の重要な物流・移動のルートです。また、その歴史は八王子~大宮間は江戸時代から使われていた道路であり、1965年に環状道路となり半世紀の長きにわたって運用しています。 

 

サイトによると、国道16号を自転車や原付バイクで走るのは、実は1つの憧れ・イベントのように扱われております。しかし、東京湾一周や富士山一周のような、明確なヒエラルキーは当然ありません。

超マイナーというべきか、オタッキーなルートかもしれませんが、50歳台の中盤を迎え、少し保身が鼻につく考え方が中心になっているのは否定できず、今回のチャレンジは「枯れても草食系男子の2015年ラストの挑戦」と勝手ですが思っています。

 

0719_川越まで49km_S.JPG
▲国道16号の相模原の先で、この道路標識を見ることができます。
川越まで49kmと書いていますが、妙に心が動かされます。
何時か走りたいと思っていました。

 

このルートをいつか走ろうと考えたのは、実は今年の夏です。

7月に国道16号を町田から橋本に走っていた時、相模原の先の清新町で、「川越まで49km」の道路標識が目に入り、なぜか目がロックオンします。 

私は痩せている方とはいえ、体重の絶対値は重量級です。そのため、山岳ライドが得意でない事は明らかで、自転車テクも完全に我流で、ペダル90回転を常時キープできるカッコよさはありません。結果、相変わらず平地においてガシガシペダルを踏み込んでいるだけです。 なので、平地を長く走る方が好きなので、この道路標識に心が動かされた次第です。

 

川越と言うと埼玉県の歴史のある宿場町であり、観光スポットでもあります。

八王子から北の国道16号を走った経験は、201411月の荒川CR~川越のセンチュリーライドだけです。岩槻の先は未踏であり、どうなっているのか?サイクリストとして、単純に覗いてみたくなったと言う理由からです。

 

IMG_1813.JPG
▲春日部の交差点で、距離が書いています。この数値は「横浜高島町からの距離」を表示。
反対車線を走ると「横浜高島町までの距離」表示に変わります。 国道16号線を
走っているとイヤでも目に入りますので、サイコンは現在時刻モードで走っていました。

 

また、国道16号の代名詞の大型車にビクビクすることなく走るには、GWか正月休みが最適なのは間違いありません。その中で、気温が温暖なGWは中途半端であり、正月休みは日本中が殆ど休むので、より走り易いだろうと、この計画を季節限定商品のように扱いました。

また、忘れてはならないのが、先週大混雑の246号線を走って、3回連続敗北しました。これも頭に残像があり、この企画を強硬したわけです。

 

IMG_1771.JPG
▲今回フロントもダブルライトで武装しました。ソーラー給電のせいか
気を払わなかったので、ライトを消したのが、170km先の稲毛駅の
輪行の準備で気が付きました。

 

結果から書いてしまいます。

排気ガスを胸いっぱい吸い込み、相変わらず後方から迫りくる大型車の襲来にビクビクし、変化があるのはサイコンの表示だけで無味乾燥なツーリングでした。

 

まさに「百害一利なし」ですが、下田センチュリーランと同じく、「じっくり」自転車と向き合えたのは事実でした。 さらに自分の実績を遡る機会があれば、東京湾一周とは違った、淡い光を放っているような特別なルートだと思います。 (本心:自分の決断が正しいという言い訳(笑)

ここにくれぐれも強調しておきますが、「修行僧」「篤志家」「求道者」の言葉が躍るツーリングであり、あまりお勧めしません(本心:では、ツーレポを書くな!と言われそうです。→(爆笑))。でも、今年走ったセンチュリーライドの中で、最も充実感が残ったのも事実です。

 

2. 冬場の超ロングライドの準備

 

と言いながら・・・・躊躇なくツーレポに入ります。

まず、準備から書きますが、180~200kmクラスのロングライドの経験ありますが、冬場の170kmはおそらく夏の200kmクラス超に値するぐらい、かなり体に負荷をかけます。

さらに50%近くは初めての道でもあり、それなりに準備が必要です。 今回は、つけ刃かもしれませんが、少し準備に時間をかけました。 

 

(1) 準備1:チェックポイント設定

 

ルートラボで作成したマップを見ると、コースは170km弱あります。ヒルクラ等の頑張るべきポイントは、八王子の前に標高192mの御殿峠があるだけで、いかに心を鬼にして淡々と走りきれるかが勝負です。

しかし川越の先は、全く走ったことのない道であり、秋の伊豆下田センチュリーライドと同じで、事前の情報収集が重要です。自作の小細工した資料をウエストバックに忍ばせます。

 

チェックポイント_B.JPG
▲ツーリングでの小細工の自作地図です。別途埼玉の地図を持っていきましたが見ることはなく、
このマップばかり見てていました、一番良かったのは作ることによって、
地名が頭に入ったということでしょうか? 

 

 

番号

区間

地名

距離(km)

標高(m)

目標時間

備考

1

1区間

町田

19.2

97

5:00

出発4時目標

2

八王子

41.3

120

6:30

御殿峠通過

3

拝島

59.3

119

8:00

 

4

入間

68.2

76

9:00

 

5

2区間

川越

80.2

21

10:00

昼食入れる。

6

春日部

108.2

6

10:40

 

7

野田

132.6

16

12:00

 

8

3区間

白井

151.0

19

12:40

 

9

稲毛

170.3

25

13:30

 

▲予定時間を決める必要ありませんでしたが、結局無意識にこの計画に合わせて
走っていました。途中凸凹ありましたが、稲毛で誤差範囲の2分で到着。
偶然とはいえ、かなり驚きました。


別に、目標時間を決めなくても良いのですが、とにかくヒルクラ等のイベントがないフラットルートを走ることになるので、逆に数字上の目標をきちんと決めて、自分の頭をナデナデしながら、冷静に規則正しく走るしかありません。 

 

冬場の長距離であることは大きいのですが、外乱だらけのこのコースは、下田センチュリーランより難しいルートとも言えそうです。今回は、少し小難しいイチデジは家に置き、コンデジをバックポケットに入れる簡易撮影とします。構図を決めるために歩き回る手間を惜しみました。

 

(2) 準備2:ツーリングの目的設定

 

このツーリングも当然完走が目的です。 目標は下記のように箇条書きにします。

①第一区間130拍切りは当然。スピードも25km/h切りとします。

②川越での平均心拍は125拍以下。

③向かい風で辛かったら潔く輪行開始。とにかく頑張らない。

④何でもいいから必ず昼食を摂ること。(コンビニ補給ばかりは×)

⑤何があっても交通ルール順守、事故だけは絶対に許されない!

 

川越の天気予報.JPG
▲これは川越のYahoo気象データです。 一番嬉しい予報が微風です。 これを見た瞬間
冬場のオーバーセンチュリーへのやる気が最高潮に達します。 最低気温は6時の八王子で
-2℃を予想。 やはりすごく寒かった。携帯カイロを体に2枚貼り付けます。

 

具体的なペース配分については、少し机上で計算してみることにしました。

予想平均消費は4,120kcalで、予想実走行時間は7時間24分、なので平均消費カロリーは570kcal/Hrです。 獲得標高1760mの下田センチュリーライドとほぼ同じです。
大きく違うのは、
1010日は24/14℃でしたが、今回は川越で9/-1℃です。

 

25キロ」「頑張らない」「昼食」のキーワードとして心に刻みます。 ここで、やっと準備が終わりました。 早々と9時ぐらいに布団にもぐりこみます。

 

3. いざ出発、170km先の千葉稲毛へ!

 

超ロングツーリングの定番になってしまいましたが、全長3分割にします。

自宅~町田~入間の70kmを「脱力の第1区間」、入間~白井間の70kmは「焦るな第2区間」、白井~千葉稲毛間の30kmを「ガマンの第3区間」とします。 また重要な指標として、ツーリングで真ん中の川越での平均心拍は、125拍以下になるように走ることにします。

 

(1):第1区間(横浜自宅~八王子~入間)

(距離=76.24km, 平均速度=22.42km/h, 平均心拍=125bpm, 最大心拍=154bpm) 

 

目覚ましで起こされますが、サクッと4時過ぎに出発します。

気持ちの中に、ギリギリで抜く大型車の残像が強いためなのか、柄にもなく緊張感に満ち、まだ出発したばかりなのに暗い気持ちになります。確かに、真冬のこの時期に気持ちを強くするのは難しいことですが、一回決めたことでグチグチ考えず、自分を押し殺すしかありません。

 

0416_千葉県へいざ出発.JPG
▲4時16分;いつもの環状2号の下りです。いつもは50kmでペダルを回して降りるのですが、
今回は足を止めて惰性で降りました。八王子まで脱力して距離を少しづつ稼ぎます。

 

八王子は盆地なので、夏場の最高温度は信じられないほど高く、冬場は横浜より5℃は低い気候で、Yahooの予報を見ると最低温度は-2℃です。 しかし、気にしていた風は八王子・川越ともなく、この八王子の最低温度さえ乗り切れば何とかなると思います。

 

久しぶりにドンピシャで予想が当たり、国道16号は本当にガラガラでした。 

「こんなに車が居なくて申し訳ない」と、意味もなく考えてしまいます。それだけ、国道16号に被害者意識を持っています。とにかく、第一区間の入間までは最も厳しい25km/h切りで走行します。

 

0503_ガラガラの16号.JPG
▲5時3分:30日のこの時間を走る車は少ない。ガラガラの16号を北上
します。まさに「こんなに車が少なくていいのか?」という気分でした。

 

実際、町田~相模原~橋本は緩やかな向かい風に出会い、130拍以下にしよう思うと、25km/h切りが丁度良かった。 サイコンは夜道で全く見えないので、バッテリーを消耗すると思いつつもバックライトを何回も点灯させ、スピードと心拍数を確認しながらソロリソロリと橋本を走り抜けます。

 

0547_こんなに空いてていいのだろうか.JPG
▲5時47分:ここは相模原ですが、これで標高100mぐらいでしょうか?
寒いはずですが、ここまで全く快適に走れています。25km/h切りのスピード
にも、いつの間にかに慣れてきます。でも、残り距離を考えると、
「・・・・・・・」です。 

 

最近無料になった八王子バイパスも、自転車は側道を走れるのですが、少し複雑のようです。
ここは、16号旧道の標高192mの御殿峠のルートを選びます。早めにギヤをインナーにしたので、呼吸を弾ませることなく、淡々と上がることができます。 サクッと御殿山を超えますが、この下りから-2℃の気温が体に染みてきます。

 

0559_御殿峠通過.JPG
▲5時59分:御殿峠を通過。カメラがぶれており申し訳ない。ここから八王子まで
寒くて辛かった。この下りは真っ暗で、生きた心地はしませんでした。 

 

峠の下りに入りますが、寒いのと、真っ暗なので、どこをどう走っているか現実感がイマイチなうえ、1車線の道なので、後ろからライトを煌々とつけて迫って来る車両にビクつきます。 やっと、息が白くたなびく八王子市内に入ります。 

 

0617_八王子休憩.JPG
▲6時17分:自宅を出て2時間。そろそろ休憩とします。東の空がやっと
白み始めています。まだ、全く余裕がありません。


0620_糖分補給.JPG
▲6時20分:ダブル糖分をチャージします。 コーヒーでなく缶のお汁粉が大正解。
この甘さが、八王子の寒さにベストフィットしました。足がダレる前にすぐ出発します。
 

ここで1回目のコンビニ休憩。例によって赤飯おにぎりと、温かいお汁粉を体に入れて、少しベンチで休憩取りますが、東の空を見ると少し明るくなって来ます。 

すぐ出発します。拝島橋への登りでついに我慢できず、ウインドブレーカーを重ね着します。ウインドブレーカーを重ね着すれば、空気抵抗が20~30%増加するとレポートしていました。特に今回のようなロングライドはできるだけ避けるべきですが、背に腹は代えられない。

 

0644_拝島橋(多摩川).JPG
▲6時44分:静かな拝島橋を通過。多摩川はここまで上流に来ると自然が深くなります。
今年の秋ぐらいに多摩川源流の柳沢峠~奥多摩~多摩川河口の140kmを計画しています。
 
0658_拝島から夜明けの雲.JPG
▲6時58分:拝島で明るくなりますが、レーザーリアライトは当分点灯させること
にします。朝日を受ける雲の色が美しい。 
 

結局、日が高く昇った入間市の先まで、ウインドブレーカーのお世話になります。 

瑞穂市に米軍の横田基地があるのですが、ちょうど登ってきた朝日と、雲の色彩がきれいで、自転車を止め、コンデジで撮影をします。 予定より1時間以上速いのですが、まだ60km走っていないので、ユックリ撮影できません。先へ先へ急ぐローディーの習性がモロに出ます。

 

0712_横田基地の朝日.JPG
▲7時12分:米軍横田基地の朝焼けです。写真をそんなに撮影するつもりはありませんが、
バックポケットのコンデジが便利ですぐ撮影できます。 

 

入間市に入っても車の量は非常に少ない。 ただ瑞穂市~入間市~川越市の16号は、非常に舗装面が古く、アルミフレームのF85は振動が大きく、そのたびにペダリングを止めて道路の凸凹を超えています。 この振動による疲労も大きい。タイヤの空気圧を下げるべきでした。

同じ国道16号なのに神奈川県側より舗装が悪い。 国道なので国交省の管轄のはずです。埼玉県の道路整備予算が少ないのと関係ないのでは? などと余分なことを考えているうちに、入間市を超えて川越市に入ります。 

 ここで、第1区間は終了。自宅を出て4時間経っていますので、マックに入って、朝食の定番のエッグマフィンとコーヒーを飲むことにします。

 

0758_入間の先でストップ.JPG
▲7時58分:入間市を抜けます。ここでウインドブレーカーを脱ぎます。次の目標は、春日部でなく、
さいたま市とします。でないと心が折れそうです。70km走って「脱力の第一区間」は終了。
まだ、100km残っており、その距離に気分は暗くなります。


0822_川越のマックで昼食.JPG
▲8時22分:マックで事実上の昼食。好物のホットアップルパイをコンビニスイーツの替わりで
堪能します。このアップルパイは、私が小学生だった40年以上前からまったく変わっていません。
 

 

(2):第2区間(入間~川越~白井)

(距離=72.44km, 平均速度=24.42km/h, 平均心拍=133bpm, 最大心拍=154bpm)

 

ここで、まだ100km残しています。 

コンビニスイーツの替わりのホットアップルパイを3口で食べてしまい、ホットコーヒーを飲んでも、リラックスできません。 まだ半分も終わっていない現実に少し暗くなります。 この区間は、「焦るな第2区間」と自分が命名したので、ペダルを踏み込まないように走り続けることを、心に誓ってマックを出ます。

 

0907_入江橋と荒川CR.JPG
▲9時7分:入江橋より荒川サイクリングロードを使って熊谷に北上したのは確か11月。
予定より1時間早く到達していることに上機嫌になります。稲毛には13時前に
着くかもしれないと、いらぬ皮算用を始めます。 

 

2区間は、25km/hの縛りはなくなったので、路面が悪くてもダンシングを使ってスピードを上げてみます。このツーリングで初めて30km/h以上を出します。優先目標だった川越まで平均心拍125拍で抑える事ができましたので、ここからはいつも通りの走りとします。 

 

川越の大宮バイパスで、国道17号にぶつかります。 

確か20143月にここを走った記憶がよみがえりました。このときは全く車が動かなかったほど、ものすごい渋滞でした。 岩槻市に入って気持ちの良いガラガラの16号を走りますが・・・失礼ながらこの幹線は、「田んぼ、看板、ガードレール、コンビニ、パチ屋、ホムセ、ショッピングモール」のワンパターンの風景が続き、全く変化がありません。

 

0944_岩槻手前の16号はガラガラ.JPG
▲9時44分:岩槻市の前で撮影。国道16号線の象徴的なショットです。車が少ないのは大助かり。
スピードも上がり、やっと普段のペースで走行できます。それにしても、全く変化がありません。

 

春日部で3回目の休憩。 まだ川越から30km走っていませんが、無理しないことと言えば格好いいのですが、体は問題なくても、気持ちが休憩を要求しています。 

真冬なのにハーゲンダッツのクリスピーサンドとペットボトルを購入しますが、このセレブなアイスクリームをあっという間に食べてしまうほど、気温が高くなっています。 体に貼っているカイロを捨て、防寒ビーニーとウインターグローブを脱ぎます。

 

1004_岩槻で103km.JPG
▲ 10時4分:岩槻市を超えます。ずっと寄り添ってくれた道標も、100kmを超えました。
サイコンの表示と、ほぼ同じ数値だったのが大助かりです。 そろそろ春日部市から
柏市に目的を変更できそうです。
 
1022_クリスピーサンドで休憩(春日部の手前).JPG
▲10時22分:春日部で休憩とします。 気温が上がりお世話になったホカロン
も処分します。このコンビニでは迷わずクリスピーサンドを味わいます。
セレブスイーツですが、おいしくてあっという間に食べてしまいます。
 

すぐ再出発しますが、やっと100km超えましたが、まだ70km残しています。 

この春日部を走っている時が、精神的に最も辛かったと思いだします。知らない道もそうですが、なかなか縮まらない工程に、暗い海の底でだらしなく「もがいている」・・・・という気がします。 

しかしその数分後、グッドタイミングで「千葉まで68km」の案内が出てきます。 すると現金なもので、体にパッと力がみなぎり、暗闇に光が差し込んできます。 

 

1035_春日部の先で初めて千葉の案内.JPG
▲10時35分:野田市の前ですが、そろそろ嫌気がさしてきます。この「千葉まで68km」の表示を
グッドタイミングで確認できます。急に元気100倍となりました。  

 

野田市が千葉県と言うことを、恥ずかしながら初めて知りました。「千葉県」という看板を見るとツーリングも最後の詰めに近づいていると考えていいでしょう。野田から柏まで20km程度でしょうか? 

スピードは28~30km/hを巡行していますが、信号での止まり方が、明らかに先週走った246号と違います。埼玉・千葉の国道16号は完全に優先道路であり、交通を止めない信号の変わり方です。神奈川県と少しですが、その違いを感じます。 

 

1105_千葉県に入りました.JPG
▲11時5分:千葉県に入ります。もう40kmぐらいでツーリングは終了のはずです。ここから
交通量が増えてきます。勝負の第2区間の本領が発揮されます。まだまだ、気が抜けません。 

 

柏で4回目の休憩。走行距離は130kmを超えました。GS内のコンビニなので全面禁煙です。少しベンチでゆっくりできます。 ここで、文明の利器のレッドブルドーピングをします。食欲はイマイチでしたが、合わせてパン・おにぎり・チョコレートを補給します。 国道16号は、片道2車線であり、今回はギリギリで抜く大型車がなかったのは本当にラッキーでした。 

野田を超えて交通量が増え、少しイライラした時間帯がありましたが、150kmを走ったところで、今回のポイントの「焦るな第2区間」は終了します。 

 

1211_柏でレッドブル.JPG
▲11時21分:柏で4回目の休憩。ここでレッドブルのお世話になります。あと10kmぐらいで
しょうか?第2区間が終わります。ここの休みで、無理やり食物を胃に入れます。 

 

 

(3):第3区間(白井~千葉稲毛→輪行で横浜自宅)

(距離=24.44km, 平均速度=24.44km/h, 平均心拍=124bpm, 最大心拍=163bpm)

 

白井市から第3区間に入ります。ラストスパートと書きたいのですが、これを書いてひどい目にあったことは、何回もあります。ネガティブに「ガマンの第3区間」と命名します。

 

今回の走行で、1つ大きなスキルを体得できたような気がします。

長距離の場合は「ペダルを踏み込むな!」と言われますが、この言葉の意味が体感できたような気がします。 それは非常に単純でした。稲毛駅で170km迎えましたが、足が完全に売れ残っていました。

 

このような小さな対策が、大きな結果として差が生じるのがロングライドです。走っていて思いましたが、要領よくカッコよく走り抜けるイメージではなく、もっとわがままにガンコ一徹に走るべきです。

このような走りに再現性があるか? 今度のセンチュリーライドで試してみたいと思います。

 

1334_八千代で160kmの看板.JPG
 ▲13時34分:ついに横浜からの積算距離がセンチュリーライドの160kmを
超えました。思わずF85と撮影します。本当によく走ってくれます。 

 

八千代市の先でずっとお供だった1kmごとの「横浜から○△□km」の表示ですが、160kmになります。

千葉を走っているのに「横浜」と表示が見れるのは、国道16号の特徴です。

思わず自転車を止めてF85と撮影します。あと10kmほどでこのツーリングも終了でしょう。

 

 
1351_国道16号はここを左折.JPG
▲13時51分:この交差点で国道16号は左折して、市原市に向かいます。私は直進します。
4時に出たので、10時間、国道16号と向き合ったわけです。 

 

いきなり決行を決意し、かなり無理した嫌いがありました。結果的に、安全に走り通したこと、また事前に十分に準備して、自分を10時間近く押し殺して耐えたこと。今まで走ったオーバーセンチュリーライドの中で、今回が最も充実感・達成感がありました。

 

1401_稲毛駅に到着.JPG
▲14時1分:稲毛に到着。予定より30分オーバーですが、実走行時間は7時間22分。予定は7時間
24分だったので偶然と言えどもうれしい結果です。電車に乗るまで子供のようにはしゃぎます。
これも自転車という趣味の楽しみの一つなんだろうなと思います。

 

予定より30分遅れの14時に待望にの稲毛駅に到着。すぐ輪行の準備をして、1425分の横須賀線に乗り込みます。ウォークマンの音は大きかったのですが、関係なくすぐ眠りに落ちました。東戸塚まで勝利気分の至福な時間でした。

 

1511_横須賀線で寝まくる.JPG
▲15時11分;ここにF85に置きます。東京駅まで爆睡しました。今回のツーリングは最も
充実感がありました。 また、国道16号走るかって? かなり難しい質問です。
 
1607_自宅に到着.JPG
▲16時7分:自宅に到着。出たのが4時ですから、12時間の長い戦いは終了。冬場の150km超は
初めての経験ですが、準備さえしっかりすれば走れる距離です・・・・・。
国道16号を170km走ってローディーを見たのはたったの2回です。やはり冬の国道16号は
自転車が走るルートではありません。 
 
 

4.  2015年を走り終わって

 

難しいと言われた、冬のセンチュリーライドを、天候・体調・準備に恵まれて走れることができました。これで、今年のツーリングは終了となります。

一番走れたと思っている2013年と走行距離がほぼ一緒ですが、平均距離・平均速度・平均獲得標高において、すべてグレードアップできていることに気づきます。

また副産物として、2015年の全てのツーリングを100km以上で仕上げられたのは、我ながら泣き言を言わず、よく頑張ったなと思います。 

 

私の勝手な行動だと思われるかもしれませんが、ほぼ1年間モチベーションを持続でき、緊張感を切らさずに走れたのは、訪問いただいたブロガーの皆様のご支援と、貴重なアドバイスの賜物と思っております。 とても個人の頑張り、努力とは全く思っていません。ここに、心から御礼申し上げる次第です。ありがとうございました。

 

 

年間記録.JPG
▲:今年2015年は、2013年のデータより大幅に上がっています。ロードバイクという楽しみも
次のステージに入ればいいと思っていますが、皆様のアドバイス・ご支援の賜物です。
2016年も旧年と変わらぬ、ご支援お願いいたします。

 

上記の表の、今週末から2016年ですが、積算距離は「0km」に戻されます。 

忍び寄る加齢・体力の低下・根気の劣化等、マイナス要素がありますが、これらとうまく付き合い、バランスを取りながら、また元気よく漕ぎ出そうと思っています。

今年同様、明年も旧年と変わらぬより一層のご指導・ご支援お願いいたします。 

遅くなりましたが、良いお年をお迎えください。

 

・体重データ (0.7kg減量です!)

体重=73.8g, 体脂肪率=14.2%, BMI=21.1内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(走行時間は偶然でしょうか2分違い!)
距離=173.1km、時間=7hr22min、平均速度=23.5km/h、消費カロリー=4,296kcal平均消費=579kcal/hr獲得標高=844m, 最大標高=192m最高速度=46.5km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=163bpm, 平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=104rpm


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千葉検見川浜自走ロングライド(その312) [マニアックルート]

今週は千葉県の検見川浜を往復してきました。

検見川浜というと東京湾一周の時に立ち寄れる地理にありますが、丁度ここは忙しい国道357号線のど真ん中であり、とても立ち寄れる余裕はありません。

しかしながら、他のBloggerの方の写真が忘れることができず、どうしても行ってみたくなったというのが単純な理由です。 距離はソコソコあり、決して舐めてはいなかったのですが、横浜で脚が売れ切れ、残り10kmはヘロヘロで帰宅しました。  

 

0003_GIROヘルメット.JPG
▲検見川浜に到着。自宅からちょうど70kmでした。苦労してたどり着いた浜は寒く、
気持ちを再び奮い立たせることに苦労します。 

 

 

1.コースの紹介 

 

このコースの獲得標高はオドロキの188mしかなく、今までの最低記録です。 

よって楽なんだろうと思いがちですが、とんでもない。 乗車時間はしっかり6時間あり、予想消費カロリーは3300kcal位になる計算で、立派なタフルートになります。

このコースの難物は、東京葛西~千葉幕張間の片道30kmぐらいでしょうか、国道357号線の往復です。 往路はいつものように出発時間調整で何とかなりますが、千葉幕張の帰路は、国道357号の恐怖を味わいます。

 

 

検見川往復_距離143km_獲得188m.JPG
▲ルート図です。見事にベタフラットルートです。ただ走るだけでしょうと思われがちですが、
とんでもない、国道357号を差し引いてもタフなルートです。 今回はペースメーク
が完全に失敗しましたが、今年の東京湾一周の予行演習には最適でした。 

 

このときは、無理せず信号だらけの国道14号線に逃げるしかありませんが、少し遠回りになってしまうので、150km超えてしまいます。 この距離を走るとセンチュリーライドを欲張りたくなってしまうので、ツーリングとしては悪循環です。

なので、357号を往復する60kmに拘りますが、見た目のことを言ってられません。買ったばかりのセーフティービブスを着て出陣します。

 

0001_みなとみらいビル.JPG
▲写真は横浜みなとみらいの職場の近くで、寒々しい空を仰ぎます。
なんか最近スキッと晴れる天候が少ないような気がします。  

 

 

2.  若きピナロ君の悩み

 

今週の冒頭は我課のピナレロ君の登場です。

自転車の情報交換相手のピナロ君(最近は省略して「ピナロ君」と呼んでいます。)と、先週自転車の話題を交わしていました。速い人は速い人なりの悩みがあるようで、私にこぼしていました。彼は、ガチのロードレース・トライアスロンクラブに在籍しているようで、珍しい自転車レースの話をします。

 

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▲今週はバスを使わず、自宅から駅まで歩き通しました。理由は簡単で、音楽を少し長めに聞きたい。
逆に結構意地になってしまい、一週間継続しました。ランドマークが遠望できます。

 

プロ野球のスターター・セットアッパー・クローザ―と同じく、自転車レ―スの世界も役割が明確であり、チームという組織で栄冠を掴み取るのがレースの世界です。 

そのチームの中の役割は5つあるそうです。

 

①スプリンター:ゴール前のみ特化する短距離のスペシャリスト

②クライマー:山岳のスペシャリスト

③ルーラー:平坦での高速巡行が得意なスぺシャリスト

④パンチャー:ルーラーとクライマーの中間で、アシスト役のスペシャリスト

TTスペシャリスト:決められたコースを短時間で走り抜けるスペシャリスト

 

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▲7時45分:今回のツーリングで行った検見川浜です。ピナロ君は、自転車というとレースに縛られ
ているようで、気楽なツーリングに行きたいようです。速い人の悩みは深い!! 

 

彼は瞬発力が持ち味で、①のスプリンターだそうですが、③のルーラーも兼ねています。しかし、決してエースにはなりえないポジションのようです。 ここまで聞いてその細分化された役割に驚きです。

ピナロ君はレース前のビシッとした緊張感・駆け引きが大好きなのですが、自転車に乗れば速く走らなければならないという妄想というか、習性が体に染み込んでいる。

また、速く走るために、自転車に大枚つぎ込んでしまったが、走っていて空しくなるときがある、というものでした。

理由は、彼はもともと自転車でフラッと出るのが大好きで、自転車はそもそも楽しくなければならない。チームのミッションばかり先に立って、全くこの初心を忘れていたというものです。

 

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▲帰路に横浜新道を撮影。 最近は自転車メインで、クルマでこの高速を走った記憶が
ない。おそらく・・・、4年前ぐらいに横浜横須賀道路で親戚の家に行ったのが最後ですか?
車のヘッドランプとテールライトが結構きれいです。 

 

私がツーリングの話しかしないので(笑)、逆に懐かしく、自転車の初心に帰れたようです。彼も元々自転車でフラッと出かけるのが大好きでしたが、いつの間にか、レースの道に入ってしまい、有無を言わさぬ環境になってしまった・・・というのが彼のボヤキです。

彼には、若いからできることで、オヤジになったら間違いなくできるわけない。 常人ができないことだから、日本ハムの大谷のように二刀流で切り替えるべき、と平然とアドバイスしたと思います。

 

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▲今回行った検見川浜です。鳥の名前は知りませんが、少なくとも東京で見る種類
と違うような気がしますが・・・、それにしても薄ら寒い朝でした。 

 

さらに、私のように全てが中途半端だと、「オールラウンダー」とカッコ良くグルーピングされますか、レースの世界には「オールラウンダー」という言葉はない。

所詮、「オールラウンダー」とは「つぶしが効く」ユーティリティープレイヤーであり、とかく利用されるのがビジネスの世界です。 その場しのぎで「訳の分からない」話を意見して、彼の溜飲を下げたのですが、自虐ネタしかアドバイスできない自分に寂しさを感じました。 

私は今のスタイルでも、依然として自転車は楽しくてしょうがないのですが、今更ライディングスタイルは変更できない環境が寂しく思うと同時に、彼の「若さ」と「スペシャリティ」が眩しかったのは事実です。  

 

3. セーフティービブスを脱げなかった140km

 

年末に国道16号を延々と走ったのですが、1年で最も車の量が少ない時期でした。結果快適とは言えませんでしたが、安全に走れたように思います。 今回の東京湾岸国道357号線は、交通量は負けず劣らずの東京の物流の大動脈です。

 

しかし、市街地を兼ねている国道16号とは様相が違います。 大型車の恐怖を味わう東京湾岸の「食わず嫌い」を忘れるような千葉検見川浜からの風景でした。 しかし、この往復は、国道16号往還と同じで、決して人様に勧められるルートでありません。もし計画されるなら、連休か正月休みが最適だと思います。

 

26日は、3時過ぎに目が覚めます。

完全に全身が緊張感がみなぎっており、この日は熟睡できていない気がします。 確かに、このロングライド前の緊張感が大好きなのですが、今回は国道16号同様、緊張感というより、気持ちが逆立っています。 とりあえず先のことは考えず、午前中に終わらせてやろう!と考え、ストレッチもそこそこに、元気に暗闇に漕ぎ出します。

 

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▲4時31分:鶴見の国道15号線。夜道を意味もなく撮影。この時間帯はなぜか寒さを感じませんでした。
一番冷えたのは夜明け時の時間でした。自転車だと、この温度差が2~3℃でも敏感に
感じることができます。 少し飛ばし気味で、ガラガラの国道15号を走ります。 

 

今回のツーリングから、ブルべのようにセーフティービブスを着用しています。 ホムセで700円の商品ですが、ネオンイエローのカラーリングで、キチンと目立っています。 

ドライバー側から見ると、「外観を気にせず、安全最優先で真面目そうな自転車乗り」と映るはずで、見た目は良くないのですが、好感度はあります。 

しかし、このビブスを着ても事故る懸念は否定できませんが、レーザーリアライトとビブスで、アピール度は100%だと思っています。 

最初、このビブスはナイトライディングだけだと思いっていましたが、国道357号線の往復で脱ぎにくくなり、そのまま帰宅することになりました。 来週以降もお世話になりそうです。

 

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▲5時22分:もう少しで自宅から出て2時間。そろそろ足を止めたくて、田町の前の札ノ辻で
歩道にて小休憩。 今回もこのレーザーライトと、セーフティービブスに助けられます。 

 

 

(1)第一区間 (自宅~品川~有明)

(距離:39.63km、平均速度:24.01km/h, 平均心拍=123bpm, 最大心拍=154bpm)

 

4時前に横浜駅東口を通過します。

先週のピナロ君の話を思い出しますが、自分が最も得意としているロードバイクのカテゴリーは何だろうと考えます。 スプリンター・クライマー・TTスペシャリストは当然のように該当しません。 平地を高速で走り抜けるルーラーが候補に残りますが、長距離はそれなりに対応できるようになったとはいえ、人に誇れる脚は持っていないので、これもあり得ない・・・。 その時、頭に浮かんだのが、「ナイトライディング」「交通量が激しい道路の長時間移動」が得意技かなと思います。 全くその通りでこれだけは、人後に落ちない自信がありますが・・・・単に臆病で、事故が怖いだけです。ならば、こんな道は走るな!と言われそうですが・・・ほっとけません。

 

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▲5時39分; 久しぶりにコンビニスイーツを補給します。 このかわいいネーミングのお菓子も
相当おいしい(200kcal)。 この辺はまだ余裕シャクシャクで走っています。

 

まだ、真っ暗な品川を通過し、国道15号線の札ノ辻で少し足を休めますが、自宅を出てすでに2時間近く。足りなかった朝食のせいか少し空腹気味で、新橋の手前のファミマでコンビニスイーツで休憩とします。

「ぷにほっぺ」というかわいい商品を味わいましたが、本当に100円でもおいしい。 

これにいつもの赤飯おにぎりを補給し、検見川浜で味わうパックコーヒーと和菓子を合わせて購入しておきます。汐留→晴海→有明→国道357号のルートはコンビニなど殆どなく、ローディーには重くてもここで買うしかありません。

 

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▲5時59分:豊洲より東京スカイツリーを撮影。 何枚か取りましたが、どれも手ぶれでボツでした。
空が青く見えますが、実際は暗く、冬の朝が遅いことにそろそろ辟易します。 

 

有明の橋で仰いだ夜景が美しく、遠くに東京スカイツリーが目に飛び込みます。

携帯三脚はあるもののメンドクサイので、橋の手すりに固定しつつ粘ります。 露出時間がく、結構ぶれるので、意地になって10枚ぐらい撮影しました。ここで6時ジャストに出発、東の空は、ぼーっと明るくなっていますが、いつまでも取れない闇に、寒さは全く感じませんが、冬の朝の遅さにイラつきさえ覚えます。

 

国道357号に入ります。ここでLAP2とし、第一区間は終了。 平均心拍は127拍で、スピードは24.1km/hで、ナイトライドの割には速い。 東京湾一周の時は、同じ場所で、平均心拍118拍、平均速度は23km/h切っておりました。このときは自宅まで200kmありましたが、キチンと粘れました。 今回はペースメークは失敗です。

 

(2)  有明~船橋~検見川浜~市川~有明(357号往復)

(距離:61.21km、平均速度:24.98km/h, 平均心拍=133bpm, 最大心拍=159bpm)

 

国道357号は、まだ暗いのか交通量はそうでもないのですが、浦安を超えるぐらいから、いつの間にか大型車がビュンビュン走るモードに入ります。このタイミングが予定より早い襲来で、さっと緊張します。 

風は緩いものの軽い追い風で、30km/h以上で簡単に巡行できますが、まだ十分な光量の中とは言えないので、少しドキドキしながら走っています。 

見覚えのある東京ディズニーランドを通過します。 何も考えず車の流れを凝視し、手信号で自分の意思を伝える反復運動を繰り返しますが、こんな時は必要以上に足を使っていることに気が付きます。とても写真を悠長に撮っている暇はありません。

 

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▲6時40:6時過ぎから、とにかく耐える走りに終始します。ジャージはビブスでネオンイエロー
おまけに防寒グローブも、シマノの蛍光イエローで相当目立ちます。
それでも、2回ほどギリギリの側方通過に心臓バクバクです。 

 

2回ほど・・・ギリギリで大型車に抜かれ、口から心臓が出そうになります。 こんな時は、とにかくじっと耐えるしかなく、驚いてハンドルが暴れれば落車&事故につながります。

やはり6時台前半でここを抜けるのが正解。 いつの間にかビブス頼りの走りになっており、BLOGを書いてても昨日の緊張が蘇ります。 

 

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▲6時42分:船橋市に入ります。看板の排気ガスの汚れが目につきます。 船橋に入ると車の
数が減ります。検見川浜まで10kmでしょうか?前半戦の最後の仕上げに入ります。
 
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▲ 6時58分:国道357号の特徴的なグレーの写真です。 この道は、まったく楽しい
訳はなく、ただひたすら耐えるだけ。でも走行後の満足感は深い。
 

船橋で交通量が減り、少しホッとして国道357号の写真撮りますが・・・御覧のように全くグレーで、色は全くなく、こんな道を走らなければならない理由はありません。

ピナロ君との会話通り、自転車は楽しく乗るべきです。 とにかく来てしまったのでしょうがない。国道357号というリラックスには程遠い道を往復して、午前中に140kmを走り切るのが今日の仕事と割り切ることにします。

 

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▲7時15分;木更津まで49km。357号をお替りするより、このまま東京湾
一周した方が楽かもしれないことを考え始めます。いつの間にか、
夜が完全に開けます。緊張だらけの往路の357号は終わりそうです。
  

 

いつの間にか夜が明け、朝日に向かって走るようになりますが、車がガクッと減ったので、かなり気が楽になります。 後は検見川浜を探すだけですが・・・少し足を使い過ぎているような、暗い気分で走ります。 

QVCマリンスタジアム・幕張メッセ方面に曲がりましたが、路肩が広大な走り易い海浜道路を飛ばします。 本来の目的だった稲毛海岸まであと1kmぐらいだと思いますが、途中トイレに寄った海浜公園でも十分にきれいな海とベンチがあったので、今日の往路はここで終了します。 ちょうど自宅から70kmジャストでした。 

 

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▲7時25分:青空の幕張東京ベイホテルです。春節の休みで、スーツケースをゴロゴロ引っ張る
中国の旅行者が多い。若い人が大声で駅に向かって歩いています。 行き先はTDLでしょう。
 
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▲7時37分:やっと検見川浜に到着。 ここまで、寒さを感じることなく走ってきましたが、
ベンチに座ると5分ぐらいで寒さがつのってきます。楽しみだったコンビニパックコーヒー
もあっという間に飲んでしまい・・・再出発を体が促します。 
 

 

気持ちの良いベンチに座って、新橋で買ってきたパックコーヒーと、エネルギーゼリーで足を休めたいと思っていましたが、体がすぐ冷えていき、在庫の少ない脚が再出発を促します。 

五井の工場群が朝焼けの向こうに見えます。今年の東京湾一周は例年でなく、もっと早めに計画するつもりです。 今年のGWは、2日休めば10連休となるので、3月からボチボチ、休暇の布石を打っておこうと思っています。

 

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▲7時38分:千葉の五井方面の工場でしょうか? 東京湾一周の時は真ん中を走り抜けます。
今年のGWはヒルクライムに力を入れようかなと思っています。 

 

 

自動販売機で温かいココアで体を温め、745分に再出発。

東京への道は、案の定軽い向かい風でスピードが落ちます。これは予測出来ていたのであまり負担にはなりませんが、まだ80km以下なのにかなり足を使ってしまっています。 これは特効薬はなく、仕事と割り切って自宅までの距離を縮めるしかありません。

船橋から、また357号に戻りますが、千葉方面の下りはかなり車が多いものの、東京方面はその半分の感覚で非常にラッキーですが、相変わらず大型車が多く緊張感は往路と同じです。

 

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▲7時42分:ココアを飲んで出発を決意。足を使ってしまったのに、また357号に戦いを
挑むこととなり、かなり暗い表情で再出発することに・・・・。 
 
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▲8時54分:357号線の帰路は、交通量は下りより少ないものの、御覧のような戦場です。
おおっ!ローディーが抜いていきます!早速追いかけますが、
売れ残りの少ない足では、30km/h以上を継続するのは無理でした・・・。
 

写真を悠長に撮っている余裕はなく、クルマと闘う時間帯が始まります。 思わず湾岸市川出口の近くのセブンイレブンに飛び込み、磯部巻きとアップルパイを喰らってリフレッシュ。

少し休憩して車の海に飛び込みます。 東京まで21km11km7km・・・・と距離が減るのが唯一の楽しみになりますが、やっと有明に到着。 鬼の国道357号の往復が終了ました。 積算距離はちょうど100kmとなり、まだツーリングが終わっていませんが、満足感さえ漂います。

 

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▲9時23分:待望の葛西大橋で東京に入ります。 まだ有明まで数キロありますが、良く耐え抜き
ました。やっと気持ちが冷静になります。 

 

(3) 有明~品川~川崎~横浜自宅

(距離:40.08km、平均速度:22.90km/h, 平均心拍=128bpm, 最大心拍=157bpm)

 

晴海通りに入ると、いよいよ足の売れ行きが顕著となり、さらにスピードが落ちます。 まあ、後は帰るだけですので、どんなスピードでも構いませんが、安全確実に帰るだけです。

BLOGには何回か書きましたが、疲れた時はそれなりの対応が身に着いたようで、一時期かなり深刻になって漕いでいましたが、フラットに走れるようになったのは、ここ1~2年の進歩ではないかと思います。

 

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▲9時47分:東京タワーは僕らのシンボルでしたが、完全に高層ビル群の中に取り込まれています。
手前は築地市場ですが、有明に巨大な場外市場を建設中です。ここに近く移転。
 
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▲9時48分:晴海通りの勝鬨橋から撮影。町の変化は東京はすさまじいです。元東京の
住民ですが、昔の面影はほとんどありません。ある意味、横浜の方がずっと
住みよいと思います。あと自宅まで30kmでしょうか、淡々と帰るだけです。 
 

帰路も車が山盛りの国道1号を使うので、ビブスを脱いでバックポケットに入れることはありませんが、何十回も走っているので気楽です。 また川崎の前で空腹を感じ、温かい「あんまん」を胃に入れます。

子安の先、130kmを過ぎたくらいから脚が完売間近となったでしょうか、25km/h位でタラタラ走ります。 自宅には30分遅れの12時半に到着。140km走ってこの時間の帰宅はかなり早い方ですが、奥さんと会話することなく、ベッドに夕方まで眠りこけました。

 

来週13日も、晴天は望めないものの、最高16℃・最低7℃の陽気です。 また、奥さんも同窓会旅行で不在なので、体の調子次第ですが、懲りずに長距離を計画しようかなと思っています。 

 

・体重データ 

体重=74.0g, 体脂肪率=14.6%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(今回も真面目に漕いでいました!)
距離=141.0km、時間=5hr51min、平均速度=24.1km/h、消費カロリー=3,506kcal平均消費=599kcal/hr獲得標高=188m最大標高=69m最高速度=45.2km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=159bpm, 平均ケイデンス=80rpm、最高ケイデンス=107rpm


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東京環状8号線~環状7号線ロングライド(その328:厳しかった街中ライド) [マニアックルート]

最初に謝らなければなりません。

100km以上のロングライドを市街地ばかり飽きもせず、淡々と走り抜けるのを「マニアックルート」とグルーピングしておりますが、よく考えれば、東京のお住いのライダーから「余計なお世話だろ!」と叱られるかもしれませんが。全くその通りであり、東京の重要な生活道路です。

 

距離130km_獲得183m_最高68m.JPG
▲今回のコース図です。国道1号→環八→環七→国道357号→国道15号の130kmです。
核心部は、環八+環七=65kmで、全工程のちょうど半分です。 

 

でも、天気は素晴らしく、気温も絶好であり、何時もならば多くのローディーを見るはずですが、出発してから東京23区を一周して神奈川県に入るまでの110kmの間、全くロードバイクを見ることありませんでした。 

やはり好き好んでこのようなコースを走るのは、山登りでいけば「人里離れた、杣道の山行を好む篤志家」でしょうか? やはり、失礼ながら「ロードバイクのマニアックルート」と言えるかもしれません。(笑)

 

1. 結構インパクトが大きいマニアックルート

 

今回のツーリングは、獲得標高が380mしかないベタフラットルートですが、立派な「タフルート」になってしまいました。比較魔の私よろしく、過去3回分とヒルクラの走行データを貼り付けてみます。

 

 

レギュラーコース

(2016/5/5)

山岳ロングコース

(2016/5/14)

マニアックコース

(2016/5/21)

表ヤビツヒルクラ

(2016/4/9)

距離(km)

120.2

112.90

131.10

120.11

平均速度(km/h)

25.04

23.69

24.20

21.90

平均心拍(bpm)

138

138

128

134

獲得標高(m)

620

1,210

380

1,340

消費カロリー(kcal)

2,957

2,745

3,060

3,388

平均消費カロリー(kcal/hr)

616

576

565

618

 

消費カロリーを見ていただければ一目瞭然です。一番右の表ヤビツヒルクラほどではありませんが、今回のマニアックコースは平均心拍は低いものの、ツーリングに支払われた消費カロリーは立派に3000kcalを超えてしまい、獲得標高が高いコースより、結果的に難コースになってしまいました。

 

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▲5月20日は外出先より直帰しました。近所から見上げる西日がきれいで思わずコンデジを取り出し撮影。 

 

この理由はBLOGで何回か紹介しており省略します。

どんなコースでも、平均速度には関係なく平均消費カロリーは570~610kcal/hrで付近で一定しています。消費カロリーは乗車時間と、直接リンクするのが要因であり、非常に分かり易い。

 

重要なことがあと一つ・・・・、この環状7号線・環状8号線は東京23区の重要幹線と位置付けられており、その「激しい交通量」、「無数の信号」、「クルマ優先の道路環境」等々、自然豊かな走り易い「郊外道路」よりはるかに、自転車の外乱が頻発し緊張感が途切れず、時には恐怖感さえ感じてしまいます。 

これは、ツーリングのデータには現れることなく、後半に影響が出てくる場合がほとんどです。

 

「よりによって何で、そんな道を選ぶの?」「交通事故のリスク管理が全くできていないじゃん!」と考えるのが自然です。全くその通りであり、返す言葉もありません。

しかし、どんな道も舗装さえしていればロードバイクで走りたい。また、交通量が激しい状態がずっと続くと、「あれこれ対策を考え始める」「自分を押し殺す」事に、私が自転車に求めている非日常性ではないかと思います。 

 

0002_ランドマークと月.JPG
▲5月19日の帰宅時に、月とランドマークが目に入ります。その横におそらく木星だと思いますが
惑星の競演です。これを見ると宮ケ瀬中央公園からの星空が本気モードに入ります。 

 

今回は、相当朝早く出かけましたが・・・・、70km経過した時点で、途切れぬすごい交通量に完全に腹いっぱいとなり、環七から逃げかかりました。 しかし気を取り直して、予定通り130km走り切りました。 

こんなコース、私の推薦コースには絶対に入りませんし、せっかくの青空の元はやっぱり自然豊かな郊外道路を走るべきです。こんなコースは寒くて郊外道路を走れない時の、季節限定コースとして備蓄しておくべきでした。(笑)

 

2. ツーリングレポート

 

今回も書くのが恥ずかしくなる位、とんでもない時間に起きます。

これだと睡眠時間は5時間少しですが、今日のルートの緊張感が眠りを妨げいたようです。

まだ予定より30分早いので、目をつぶっていましたが、頭が冴え渡ります。諦めて布団から抜け出します。こうなったら、早く出発して早く帰るだけです。 

しかし、この緊張感は先週・先々週のツーリングでは感じませんでした。今回はモチベーションが「パッツン、パッツン」で準備することができます。

 

0335_鶴見前街路灯.JPG
▲3時35分:国道11号の子安付近の上り坂で撮影。全く車が居ません。 真っすぐに配置された
街路灯がきれいです。思わず撮影してしまいます。 

 

3時前に自宅を出発。 

いつもと同じ状態で暗闇に漕ぎ出します。うまく書けませんが、この自転車を漕ぎだす時の気持ちというか感覚が、3つあります。 一つはヒルクラ・タフコースの緊張感、一つは通常ルートの感覚、最後の一つはマニアックルートの緊張感です。

前者2つは、ABのように近い感覚ですが、マニアックルートはXのような感覚で少し違います。 

少し寒さを感じるものの、今回はモチベーションがあるので、少し気合を入れて漕ぐことができます。 

 

ナイトライディングは平均速度が昼より2~3km/h遅いと思っていました。さすがに慣れてしまったのか、最近はスピードが上がったような気がします。

国道1号線子安の坂を上っているときは、平均速度が25.0km/h以上出ています。前はナイトライディングは怖かったのですが、慣れてきたという事でしょうか? 車が居ないのが良いのか、この時間の幹線で信号に止められる回数がないことが、原因なのかわかりませんが、とにかく走り易く感じてしまいます。

 

0401_環八に入る.JPG
▲4時ジャスト:多摩川を通過し東京都に入ります。この信号を左折すれば環八に入ります。環八を
自転車で最後まで走るのはもちろん初めてです。 

 

多摩川を渡るときに東の空がボ~ッと明るくなっています。 この時間帯は本当に大好きですが、そういえば、あと何年この時間帯出発が続けられるか考えたことはあります。

50歳の中盤を超えてますます起床が早くなり、就寝もそれに合わせて早くなります。 最近は夜11時には絶対に起きておらず、朝も6時には起きているのが通常で、自転車の時にだけ特別早起きのイメージが持っていないのが実情です。セカンドライフに入って・・・、たぶん高齢者用のアルバイトでもして、自分の小遣いを稼ぐと思いますが、恐らく勤務開始時間は6時でも全く問題ないと思います。

 

そんなことを真面目に考えているうちに4時少し回って、いよいよ環八に入ります。

今日は、環八が終了する赤羽まで走って、そのあと環七を使って、終点の葛西臨海公園から湾岸道路で東京新橋に戻るコースです。 

 

環七・環八は関東の人だったら、その悪名の高さは知っているはずですが、さすがにこのBLOGに訪れる方は知らない方もいらっしゃるので簡単に紹介します。 

この道路は、そもそも東京の物流の幹線道路として東京オリンピックぐらいに開通しております。

その当初の思惑通りになったのか、交通量がすさまじいことと、平面交差が多く「慢性渋滞」していること、また環八は鉄道が27路線この道を横切っており、それが渋滞をさらに助長しております。

 

環八ルート図.JPG
▲環八(カンパチ)のコース図です。総延長は44.2kmで、今回は37kmを予定。
23区の縁を周回する道路で、東京の「重要幹線」という位置づけで
建設されています。(黄色マーキングが今回のコース)
地図はWikiよりお借りいたしました。


環七ルート図.JPG
▲ 環七(カンナナ)のコース図です。総延長は55.2kmで、今回は28kmを予定。
環八は赤羽で終了。そのあと東京湾岸まで走り繋ぎます。
(黄色マーキングが今回のコース)地図はWikiよりお借りいたしました。
 

東京を囲むようにグルッと東京圏央道が開通し、都内のクルマの交通量が20%減ったと言われていますが、相変わらず交通量はひどく、自動車の排気ガスのによる「環八雲」という自然現象がWikiで揶揄されています。 このように、獲得標高は全くないのですが、ある意味難易度がロードバイクには完全に不向きなルートと言えます。

 

 
0433_ガラガラの環八.JPG
▲4時33分:玉川通り(国道246号)の交差点。この先に東名高速東京インターがあるのですが
ここはもちろん渋滞のメッカでした。神奈川の住民になってクルマでここを走った記憶が
ないのですが、今は東京の用事は、ほとんど電車を利用しています。
 
0440_多摩川通前.JPG
▲4時40分:ここも渋滞のイメージしかないのですが、全く車が居ません。環八は3車線で、逆にすごく
走り易いと強調したいぐらいでしたが・・・・井萩トンネル前でいつのまにか車が増えます。 
  

 

今回は朝が早いので、「渋滞のシンボル」の第3京浜出口・東名インター入り口・国道20号交差部はさすがにガラガラとまでは行きませんが、渋滞は全くありません。

逆に3車線有るので、2車線の環七より走り易いと思います。 ここまではココロもカラダも順調で、20歳台の時に、排気ガスが激しい2ストのヤマハのオートバイを乗り回していた時に戻って、もう閉店してしまった行きつけのショップを、なつかしさ一杯で走りました。

 

0501_井萩トンネル開始.JPG
▲5時ジャスト:この看板が現れると井萩トンネルが現れます。 いつの間にか
クルマが増え始めます。私は311号を赤羽を目指します。このトンネルは
環八の環境を変えた大事業となったようです。 
 
iha.JPG
▲2006年に開通した井萩トンネルです。全長1kmのトンネルで、もちろん自転車は
通行禁止です。写真はWikiより拝借させていただきました。 
 

 

まだ、環八に入って丁度1時間の5時なのに、井萩トンネルが近くなると、ボツボツ交通量が激しくなり渋滞さえ始まりますが、交通量の大部分がトンネルに吸い込まれますので、快適に走れるはずです。

このトンネルは東京都の長年の夢で、何とか環八の渋滞を防ぐべく、交通量の多い交差する青梅街道等のを平面交差点でなく、立体化できないか? そのため長いトンネルを竣工させております。 

計画は用地買収を含めて難航を極めたようで、計画開始したのが50年前にさかのぼり、工事竣工は2006年でした。この間、総事業費は5000億ともいわれております。 

もちろんトンネル内は自転車は通行禁止ですが、トンネル側道は全く車が居ない別世界で、井萩の住環境も静かな街並みとなりました。自宅を出て2時間以上経っており、そろそろ休憩場所を探します。

 

0510_ソロソロ40km越え.JPG
▲5時10分:自宅から2時間以上たっています。距離も40km超えました。
やっと朝日が差し込んできてホッと安心します。 フロントライトは
消しましたがリアライトは最後まで付けっぱなしでした。
 
0513_ツツジと朝日_S.JPG
▲5時13分:今走っている道は井萩トンネルの上部です。5月なのでツツジがきれいに咲き誇って
います。そろそろ休憩すべきですが、コンビニを探しまくります。 
 

休憩は5時半前でしたが、ここまで非常に順調。バナナ・ロールパン・カフェラテを補給します。

すぐ再出発しますが、なんとなく朝の通勤ラッシュのはしりが始まり、渋滞気味の環八を走り続け、赤羽を経由して環七に入ります。このとき、時計は6時を超えていますが、環七に入るとなぜか交通量がいきなり、グンと増えてきたようです。

 

0523_飼い主をじっと待つレッドリバー.JPG
▲5時23分:コンビニで休憩します。丁度ラブラドールレッドリバーの親子が飼主の買い物を
じっと待っています。そのけなげな目をじっと見つめます。愛犬を思い出し、頭を撫でたい
衝動を抑えます。  

 

57kmで荒川CRを通過しますが、ここは自転車通行禁止で歩道の階段を自転車を担いで上がります。荒川を過ぎて交通量は早朝の「ご利益」は関係なくなってきました。

クラクションを2~3回浴びます。 クラクション浴びても何ら悪いことをしていないので気にしない正確ですが、やはり一瞬びっくりし、その後怒りが湧いてきます。「おい、お前の道かよ!」と言いたくなりますが、所詮負け犬の遠吠えで、自分を押し殺すしかありません。

 

0618_環八終了_自転車を担ぐ.JPG
▲6時18分:荒川を通過します。環状8号線は完食しますが、このあと環七は2車線となります。
いつもなら荒川CRを南下しますが、今回の方がはるかに難易度が高い。 
 
0618_荒川CR熊谷方面.JPG
▲6時18分:荒川CRです。ここから熊谷までは65kmぐらいでしょうか。今まで3回走っていますが、
2回は向かい風に苦しみました。次回のマニアックコースは、このCRを川越まで行き、そのあと
国道16号線で横浜に戻るコ-スを企画しようと思っています。 
 

ギリギリで抜かれることがなかったのは救いでしたが、さらに、何回か鉄道が横切る箇所は、オーバーパスが設置されていますが、当然自転車通行禁止です。

また階段で自転車を下りて担ぐのがメンドウで、何とか迂回すべく地元の細道に入ります。

西新井では細かい住宅地に迷いこみ、GPSがないので方向感覚だけでトロトロ走ります。 最後にマニアックルートを走ったのは3月下旬の東京湾一周の湾岸道路依頼ですが、2か月振りで気持ちが追付いていかないのか、少しイライラし始めます。

 

0640_この交差点で叱咤.JPG
▲6時40分:国道4号線の交差を過ぎます。日本橋まで11kmの表示にグラッと来ます。ここから
横浜に戻っても120km近くです。ツーリングとしては十分ですが、今回は粘りました。 

 

 

6時40分に国道4号線で日本橋に行く道を交差します。一瞬「日本橋」の文字を見てショートカットしたくなりましたが、ここで2回目の休憩をローソンで立て直すこととします。 最近マイブームになりつつある、塩バターパンと甘いジュースを補給したのですが、完食後、まだ食べ足りなくてお店に戻って、おにぎりとカフェラテを買い込み補給します。腹に食物が入ると力を感じ、また車の海に戦闘を挑みます。 

それにしても7時回ったぐらいで、この車の多さは予定外でした。 東京湾一周の時に走る湾岸道路より道路の難易度は上かもしれません。

 

0703_マイブーム塩バターパン.JPG
▲7時3分:ローソンのマイブームの塩バターパンです。 フルーツジュースを飲んで気分転換。
しかし食べ足りなくて、カフェラテとオニギリをお買い上げです。 
 
0723_4回目の担ぎ.JPG
▲7時23分:何回目かの自転車を降りて、歩道を自転車を担いで渡ります。この川の名前は
分かりませんが、とにかく太陽の照り返しがきれいです。 
 

環七は青砥から葛西までが最後まで建設が終わっていなかったようで、完全開通させるため2000億かけたようです。やっと全線繋がって1969年に供用開始と書いておりました。 

さすがに、新しいので道はグッと広くなり交通量が減ってきたような気がします。 さっきの西新井とは全く道路状況が違います。 やっと葛西の文字が見えだしましたが、後10kmぐらいでしょうか? ペダリングにもリズムが戻ってきたような感覚で走り続けます。 

 

0731_やっと葛西の文字が.JPG
▲7時31分:一之江を通過。やっと葛西の文字が出てきました。ここまで環八に入ってから3時間半
井萩トンネルから先は渋滞に苦しみました。あと10kmで終了予定です。 
 
0803_もう少しで湾岸.JPG
▲8時3分:もう少し頑張れば終了します。5月の青い空が美しい。やっぱり
この時期にマニアックコースを走らなければならない道理は見つかりません。
来週は山岳コースに戻ります。(笑)
 

85kmで葛西臨海公園に到着。環七→環八65km4時間の戦いで終了です。

ここからは通い慣れた国道357号線を使い有明経由で、新橋、品川、川崎と帰るだけです。

この357号も車のスピードが高く怖いことは怖いのですが、信号に止められる数が少ない。道路が3車線で路肩も広いので、全く走り易い。

そういえば、今回のツーリングで捕まった信号は何個あったかもちろん覚えていませんが、信号リスタートは殆どダンシングを使いました。

 

0809_湾岸道路から東京のビル群.JPG
▲8時9分:葛西大橋を渡ります。遠方に東京のビル群が目に入ってきます。まだ緊張ルートは
終わっていませんが、もうここまで来るとリラックスゾーンに入ります。 

 

単純に、体重をかけた方が早くスピードに載せられるのと、脚の負荷が減るから使っています。 このダンシングは、どちらかと言うとカラダの負荷を抜く「休むダンシング」であり、「攻めるダンシング」ではないと思います。

3月まで、ダンシングがどうすれば戻るか悩んだ時期もありましたが、今回のツーリングはダンシングを加速ツールとして自然に使っており、私はこれで必要十分なのかと思っています。考えてみると、「攻めるダンシング」を行うテクがないのに、「休むダンシング」と「攻めるダンシング」がごっちゃになっていた上に、考えすぎていたのが、あの混乱ではないかと思いました。 

 

0825_芝浦の高層ビル群.JPG
▲8時25分;勝鬨橋手前から東京のビル群を撮影します。国道357号線も終わり、あとは国道15号線を
40kmの距離を残していますが、余裕が違います。ここで走行距離は90km超えています。 
 
0827_築地のツインタワー.JPG
▲8時27分:有明のツインビルです。雲一つない快晴でした。今回かなり苦しみましたが、走り切った
達成感は、先週の宮ケ瀬よりはるかにありました。 
 

朝食を食べに多くの人が繰り出している築地場外売り場を横目に、あとは自宅まで40km弱、そのまま緩い追い風に乗って帰るだけです。 

鶴見から先はピストライダーと一緒になりましたが、スピードはそんなにではありませんが、信号を全く守りません。 脚の筋肉は盛り上がっており、身のこなしも素晴らしいのですが、チラッと見たら私と歳が近いようです。 「俺が事故ったら、オメーが悪い!」と言わんばかりのマナーの悪さに、注意したい衝動を抑えつつ、みなとみらいの入口で分かれます。

 

0947_何気ない風景.JPG
▲9時47分:鶴見で110km迎えます。ここで本日3回目の休憩。このコンビニで定番の赤飯おにぎり
を食します。神奈川は緑が多く新緑が美しい。地元に帰ってきたのか、少しホッとします。 

 

自宅には1040分に到着。後半盛り返しましたが、先週の獲得標高1200mの山岳ロングライドよりはるかにキツかった。 早速、寝不足を補うべく夕方まで夢の世界を貪りましたが、起きた時は緊張感で肩がバリバリでした。

 

・体重データ 

体重=74.4g, 体脂肪率=14.1%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=130.10km、時間=5hr25min、平均速度=24.20km/h、消費カロリー=3,060kcal, 平均消費=565kcal/hr、獲得標高=380m, 最大標高=78m, 最高速度=48.0km/h、平均心拍=128bpm, 最大心拍=163bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=112rpm


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赤羽~川越センチュリーライド(その332:ヒルクラとマニアックルートの違い) [マニアックルート]

今週末も、晴天となりました。

休脚日をまたもやすっ飛ばして、ツーリングの計画をしてしまいます。

コースは獲得標高が高い山岳ライドを先週走りましたので、街中ロングライド(マニアックルート)の順番になります。201411月以来の赤羽~川越センチュリーライドを選びました。丁度年末の国道16号の往還の半周になります。

 

しかし現実は甘くなく、オーバーペース・長時間向かい風と闘ったせいか、今年のツーリングの中で最もキツイ結果となりました。これを書いてて、腹筋・背筋・臀部の筋肉痛が盛大で、やっと「腹いっぱい」となったのか、来週はやっと1か月ぶりに休脚日が実行できそうです。

 

 

1. ツーリングにおける最高温度管理

 

今年初めて30℃を超える予報となりました。 暑い時は、どこをどうやって走ったか少し気になりExcelで調べてみます。 この話題はBLOGでも一回書きましたが、「比較魔」宜しく復習しておきます。

最高温度.JPG

 

私の最高温度は2013810日の尾根幹~多摩サイでしたが、最高温度は37℃でした。

このツーリングをはっきり覚えていますが、国道1号線に合流した時はヘロヘロを通り越して、ヤバイツーリングとなりました。 

残り20kmは完全に暑さにやられ、緊急で路肩に座り込んだ記憶があります。この危機的な経験から、「ヒルクラは32℃まで」、「35℃以上は自転車を走らせない」、とルール付けしています。

 

0002_アジサイ.JPG
▲満開のアジサイですが、やはり雨のしずくが、花びらについているこの
光景が最も奇麗なような気がします。それにしても、今年の梅雨は雨が
少ない。利根川水系は取水制限が始まるようです。 

 

それでも、早朝に出れば暑さはしのげることができます。

2015年の夏は、少しでも日焼けの疲労を抑えるため、UV対策レッグカバー・長袖コンプレッションウエア、UVフェースマスクで武装しましたが・・・やっぱり暑いものは暑く、ホウホウの体で、去年は10時には自宅に戻っていました。この時間帯では30℃に届いていないかもしれません。単純に早朝の恩恵に受けているだけでした。 

 

体重を落としたので、暑さにはめっぽう強くなったのですが、さすがに、789月はタフルートはキツい。今回のセンチュリーランで、秋まで150km以上はシーズンオフとしようと思っています。 

今回は最高温度は32℃でありり、距離はソコソコありますので、余裕をもって安全に走り切ることはいつもと変わらぬ第1目標ですが、走行時間は7時間+休憩その他の3時間で、13時までにはツーリングを終わらすことが第2目標です。 スピードを25km/h切りのLSDモードで、何処まで暑さに対応できるのか、少し楽しみではあります。

 

2.ヒルクラとマニアックルートの比較

 

と・・・威勢よく書き始めましたが、今回のツーリングは冒頭で少し書いたように、今年走ったセンチュリーライドの中でもっともキツイツーリングとなってしまいました。

 

横浜の二又川の残り5kmを切った時点で、ペダリング自体が嫌になりました。自動販売機のジュース缶を手に5分ぐらい路肩に座り込み、気を取り直して残りを時速20km/hr以下で逃げてきました。 またヤバイツーリングとなりました。5月末の足柄峠と比べて疲労の種類が全く違うことに気が付きます。

 

日付

距離

(km)

走行時間

(hr:min)

最大心拍

(rpm)

平均心拍

(rpm)

消費

(kcal)

平均消費

(kcal/hr)

獲得標高

(m)

2016/5/28

(足柄峠)

162.0

7:25

185

130

4,298

580

1,712

2016/6/18

(国道16)

165.1

7:21

160

130

4,183

569

590

 

上表は、獲得標高があるのにうまく走れたヒルクラの足柄峠ツーリング、と今回のマニアックコースです。一見、同じセンチュリーライドでも、足柄峠の方がはるかにきつそうですが、帰りは簡単な丘陵を、「お替り」するぐらいの好調さをキープし帰宅できました。 

スピードを迎えればこのように、超ロングライドでも十分に走れる自信が付いたのは事実でした。

 

0001_通勤風景.JPG
▲通勤時に見上げた夏空です。温度が上がり、さすがに上着を脱いで通勤していますが、本当に
体重を落とすことができたので、額の汗をぬぐうフェースタオルもあまり使うことなく、
右のポケットからほとんど動かない週もありました。 

 

しかし、今回は獲得標高は590mと足柄峠の3分の1しかなく、最大心拍も全く違い、楽に走れそうですが、

長距離ヒルクラとマニアックルートの魅力・印象は下表に纏めてみたいと思います。

 

ツーリング形態

魅力・印象

ショートコメント

長距離ヒルクラ

ヒルクラするポイントが動くわけないので、非常に予定が組みやすい。

ヒルクラが終了すると、ツーリングの70%は終わったような気持ちを持つことができます。また郊外のコースなので、自然が満喫できます。

体力・テクは必須ですが、地理上作戦が組みやすい。

ヒルクラは清々しいスポーツであり、また、素晴らしい絶景が手に入るロードバイクの最大の楽しみです。

マニアックルート

残距離がモチベ―ションをキープする唯一の情報。交通量がヒドイので最後まで緊張します。また予測できない、交通渋滞・向かい風に立ち向かう場面が多い印象。

帰宅して初めて達成感がジワジワ込み上げる。上手く書けませんが、体力・テク以外に、精神的なプラスαが求められる。

 

今回は、予想していなかった外乱(向かい風)・プチレースに血道上げてしまったのが敗因ですが、「自転車の総合力」が依然として足りていないことを思い知りました。

 

贅沢なのですが、遅いなりにヒルクラの達成感も忘れられませんが、予測不可能なことが起きる可能性のあるマニアックルートにも指向が動きます。 これからも、加齢による劣化が頭から離れませんが・・・、バランスよく走り、少しでも自転車の「総合力」を高めて行きたいと思います。

 

コース図_獲得標高590m_最高200m_距離165km.JPG
▲今回のルート図です。獲得標高は590m程度ですが、100km過ぎからアップダウンが多くなる
のが特徴で。標高199mの御殿峠は130km過ぎに現れます。やはりこのルートはきついデス。 

 

最後に番外編です。川越から国道16号に入り延々と横浜まで80km走ったのですが、今回も二又川まで全くローディーに出会うことがありませんでした。 

やはり、スポーツバイクが走る環境でなく、まさに何もない砂漠を延々と漕いでいました。でも、人がやらないことをやっていることに、今更気が付いてしまいます。 これからもマニアックルートは、どんどんレパートリーを増やしたいと思います。

 

3.赤羽~川越~横浜センチュリーラン

 

いつものように、超ロングライドなので、全体を3分割します。

少し気になっているのは、Yahoo天気の風向き予報です。 午前9時まで北西の風3~4m/sで完全に向かい風です。 経験上この風の強さであれば、遮るものがない荒川CRは、それ以上の向かい風に晒されます。 

 

また12時過ぎると、今度は南西の風3~4m/sにガラッと風向きが変わる予報です。この時は八王子から南下している時間帯ですので、これも完全に向かい風です。

まあ3~4m/sクラスでは、心拍がグンと上がる向かい風ではないので、我慢の範囲でしょうか? 午後の早い時間で何とかセンチュリーをやっつけたいと考えています。 

 

3-1. 第一区間(横浜~環七~赤羽~荒川CR

(距離51.68km, 時間 2hr10min,平均速度23.85km/h, 平均心拍117bpm、最大心拍151bpm)

 

出発はいつもより20分早い310分前でした。

今回も起床は目覚ましが鳴る前に起きますが、考えてみれば160kmを午前中に終わらせられたらカッコいいではないか(?意味不明) それには、一時期チャレンジしていた、休憩込みで20km1時間で走り切るテクニックを思い出します。 

確かに100kmなら実現しましたが160kmはやはり厳しい。 それでも今回はできるだけ休憩をすっ飛ばし、このタイムコントロールしてみようかなと、心に秘めて出発します。

 

0342_新子安1号線.JPG
▲3時42分:いくら夏至でが近いとはいえ、3時40分で東の空が白々と明るくなるのを見るのは
人生で初めての体験かもしれません。 カメラではその青さが上手く出ていませんが、
思わず自転車を降りて撮影しました。 

 

真夜中の国道1号線を北上しますが、新子安当たりでまだ4時前なのに、東の空がボンヤリと明るくなっています。第一区間は、向かい風で心拍が上がらないように25km/h切りで走れています。 鶴見の先で平均速度と心拍をチェックしたら、22.9km/h・平均心拍は何と110拍でした。うまくいっているようです。

 

0349_新子安薄明.JPG
▲3時49分:先ほどの写真と7分違いですが、すこし青の色が変わってきた
のがわかると思います。本当にこの時期は4時前から明るくなるので
大助かりです。 

 

4時過ぎに多摩サイを抜け、東京都に入ります。

すぐ道路掲示板で、利根川水系の水不足により取水制限の計画が書かれております。確かに今年の梅雨は、例年より雨が明らかに少ない印象。 私が住む神奈川は、利根川水系でなく中津川系の宮ケ瀬ダムを水源地としているので、水の枯渇には強いようです。 しかしながら、まだ7月にもなっておらず、取水制限の文字が躍っている状況に「気候変動」の恐ろしささえ感じます。

 

0407_多摩サイ通過.JPG
▲4時7分:多摩サイを通過します。東の空は完全に薄明が終わります。 ここはまだ向かい風の影響を
感じることがなく、いつもと同じ心理状態で走り続けます。 

 

4時半に環七に入り北上開始します。 交通量は全く少なく走り易いのですが・・・、思ったより強い向かい風です。心臓を使いたくないので25km/h付近でタラタラ走ります。目黒区の柿の木坂から、環七で初めてでしょうか、3人のローディーと自然に合流しますが、彼らは無茶苦茶速い。

 

あの向かい風にもかかわらず32~35km/hで巡行します。 私はムリしたくないので、すぐ千切られますが、都内なのですぐ信号に捕まり、また千切られるの繰り返しです。また、3人はまだ若いのにマナーが素晴らしく、チーム走行に相当鍛えられている様です。

 

工事用ビブスを着た変なおっさんもお仲間に入れてくれたようで、なんか一体感が生まれてきたのか・・・彼らのスピード域でリズムが出来つつあります。 しかし、心拍は140拍を超えて脚が削られています。 その追跡も青梅街道で終了します。 彼らとは、気持ちよく左折のサインで別れました。これ以上、飛ばさなくてよいことに正直「ホッと」してしまいます。

 

0445_3人に引っ張っててもらいました.JPG
▲4時45分:目黒柿の木坂で合流した3人組。相当速く32km/h~35km/hを
キープ。相当集団走行に鍛えられているようで、若いのにハンドサイン・交通
マナーは完璧でした。離されないように頑張ってみます。
 
0445_カン七朝焼け.JPG
▲4時45分:完全に夜が開け放たれます。本当にこの時間帯から明るいので助かり
ます。3人組も青梅街道で分かれますが、やはり4時ぐらいから走っているのでしょうか?
それにしても環七でローディに合流したのは初体験。
  

 

一回目の休憩を取ったのは荒川CRの前のコンビニですが、少し脚を使い過ぎかなという印象を持ちます。このコンビニでオニギリとカフェラテのゴールデンコンビを補給し、6時少し前に荒川CRへ到着。 自宅を出て2時間50分で52km弱ですから、やはり、一時間に20kmは難しい課題です。

 

0455_朝日が届く.JPG
▲4時55分:朝日が顔を出します。この前のマニアックルートは環七+環八でしたが、この道の
走り難さは、キングオブマニアックルートと言っていいと思います。国道16号は長いだけで
まだ、都内より走り易い方だと思いました。 

 

 

3-2. 第二区間(荒川CR~川越)

(距離31.29km, 時間 1hr25min,平均速度22.09km/h, 平均心拍139bpm、最大心拍159bpm)

 

自宅から52km弱で荒川サイクリングロードに到着。

向かい風3~4m/sは覚悟していましたが、体感的に5~6m/s以上はあるようで、スピードはガクッと落ち、とてもとても28km/hを出すことはできません。CRに入ってしばらく23.0km/hで上半身を小さくしてペダリングします。

 

それにしても、荒川サイクリングロードには走り屋がたくさんいます。この風の中で、「なる〇〇フレンズ」の黄色いジャージに身を包んだ一団にズバッと千切られます。 このとき、「オイ邪魔だよ!」と言わんばかりのアクションで抜かれます。 先はまだ100km以上のメニュー残しているのに、冷静になればいいのですが、大人げなく着火してしまいます。

 

0559_アラサイに入る.JPG
▲5時59分:荒川サイクリングロードに到着します。ここから熊谷方面を目指します。
過去5回走っていますが、向かい風に合わなかったのは0回で、今回も向かい風も
荒川CRでは定常と言えそうでした。 この後、「なるXX」グループに抜かれます。 

 

ここの代表者は、自伝映画を収録されたと自転車雑誌で読んだことありますが、はっきり言って70歳過ぎのご老人です。 バブルの時でしょうか、社宅の傍の土建屋のオヤジがバカ儲かりしたのか、クルマはプレジデントとなり、おまけに店舗に演歌のCD販売のノボリをたてていました。

その虚栄心に呆れるばかりですが、今から20年近く前の話でした。揃いのジャージに身を包んで、気合を入れて走っている彼らには、全く関係のない話ですが、このCDオヤジと残念ながらダブってしまいます。

 

0600_開放的なアラサイ.JPG
▲6時ジャスト:荒川サイクリングルートは本当に開放的で素晴らしい自転車環境です。
神奈川サイクリストに走っていただきたいのですが、保土ヶ谷起点でも片道50kmの
遠方に位置するのが玉に瑕です。 

 

スピードは35km/h・心拍は150拍を超えます。 

先行する彼らを見ると、ふくらはぎの筋肉は盛り上がり、太腿は短距離の選手宜しくかなり太く、私のような貧相なカラダではありません。 3~4分ぐらいでしょうか、私が勝手に思い込んでいたプチレースは、あっさりと終了をします。私が一方的に付いていけなくなりました。(苦笑)

 

また、23.0km/h位のスピードに戻りますが、まだまだ距離をたくさん残しているのに、環七と荒川CRで馬鹿みたいに血道を上げて走ってしまった行動を深く後悔しつつ、少しでも早く、自分のいつものペースに戻すべくペダリングを整えます。 

 

0636_向かい風が辛い!.JPG
▲6時36分:素晴らしい深い青空です。ツーリング前半は、どこまでも走れそうな気がしますが、
今回は、向かい風と足を使ってしまった後悔が大きく、あと100km走り切れるか
不安がかすめます。 

 

6時半を過ぎて、秋ヶ瀬大橋手前の休憩ポイントで自転車を止めて撮影会としますが、本当の青い空は素晴らしい。何か叫びたくなる衝動を抑え再出発します。

国道16号に合流する上江橋まで20kmもないと思いますが、やっと吹き曝しのCRは、側道に入るので向かい風は落ち着きますが、あと10分もすると、再度向かい風に戦うことになるので、ここも体力温存モードによろしく、トロトロスピードを維持します。 距離が長いので、抜かれても抜かれても、何も感じなくなるのがキーポイントです、

 

0636_埼玉新都心.JPG
▲6時36分:上流に大宮のさいたま新都心のビル群が遠望できます。 初めて荒川CRに来たときは、
10m/s以上の向かい風で、大宮から熊谷まで耐えましたが、まさに撃沈でした。 

 

荒川CRから国道16号に抜ければ、この向かい風から追い風に変わるはずです。

今日の楽しみはこれしかありません。川越から横浜まで80kmぐらいありますが、脚の売れ残りを考えれば少し絶望的な感じになります。 上江橋から大宮に抜けて輪行で横浜に戻る弱気も頭をもたげ始めます。今回は完全にペースメークが失敗。 

やはり、最初からマイペースで走るべきでした。 獲得標高がある足柄峠コースでは考えられない。完全に本コースを舐めていたことになります。

 

0654_緊急休憩.JPG
▲6時54分:のどがカラカラに乾いたので自転車を止めて水を飲みます。
走りながら飲めばいいのですが、今回は向かい風があるので自転車が
ふらつくので、飲むときは自転車をいちいち止めます。 
 
0713_アラサイと青い空.JPG
▲7時13分:上江橋手前の水田です。荒川左岸は複雑で、林の中を走ったり、このように水田の
横を走りますが、You TubeでCRのコース案内していますので、何回か見て頭に入れました。 
 

脚の売れ残りを考慮すると、これ以上向かい風に無用な争いを仕掛けるわけにはいかず、数多くの自転車に千切られつつ、やっといつもの心理状態が戻ると、上江橋の「国道16号」の馴染んだ道路標識に出会うことができます。 ここでツーリングの半分は終了。休憩を飛ばしてすぐ再出発します。あとは幹線を横浜まで80km詰めなければならない大きな仕事が残っています。

 

3-3. 第三区間(川越~狭山~瑞穂~八王子~横浜)

(距離82.12km, 時間 3hr50min,平均速度21.42km/h, 平均心拍135bpm、最大心拍160bpm)

 

川越から狙い通り緩い追い風になってくれました。

自転車も28km/h近くまでスピードアップしますが、やはり全開の30km/h以上を出すことはできません。 国道16号は、横浜までの距離数が1km起きに表示されるのですが、この表示と自宅までの距離がピッタリ同じなのが分かり易い。

 

0731_国道16号出現.JPG
▲7時31分:上江橋に到着。ここで80kmの中間点です。ここから横浜まで
80kmのメインディッシュが待っています。休憩を飛ばしてすぐ出発。 

 

川越から国道16号に乗ると、折り紙付きの交通量が多いことは納得していますが、もう一つ覚悟しなければならないのが路面の悪さです。 ここから米軍の横田基地がある瑞穂までの20kmは、とにかく振動と闘うことになります。 

本当に埼玉県の道路行政はカイゼンしていただきたいと思いますが・・・・良く考えなくても、こんな道をロードバイクで走っている事自体が大きな間違いであることはすぐに気が付きます。 それにしても、静岡の足柄峠で走行した奇麗な舗装を思い出します。

 

0738_川越の渋滞.JPG
▲7時38分:信号待ちでシャッターを意味なく切ります。走行中は何とも
思っていませんが、改めて見ると、よく耐えているなと正直思います。 

 

振動が激しいのでタイヤの空気を抜きます。 今積んでいるインフレ―ターはミニフロアポンプでゲージ付きなので微調整可能です。出発する前は7.0Barでセットしていますが、今の25Cサイズは私の体重で、6.3BarOKのようです。

少しエアを抜いたので振動は心持減ったような気がしますが、相変わらず路肩と本線を分けるペンキの上を狙って走ることが多い。このコンディションで、向かい風の中を走らなくてはならない状態だけは避けていることに感謝します。

 

0807_川越を抜ける.JPG
▲8時7分:そろそろ休憩したいのですが、このように渋滞していない16号を
見ると先へ先へ急いでしまいます。それにしても1時間で20km移動は
難問です。今回20分遅れがベストでした。 

 

道路際の横浜市への距離数がカウントダウンするだけが楽しみとなります。なんというか、このマニアックコースは、「苦悶」と「爽快」が明確な山岳ロングライドより、ある意味少しずつ積み上るしか方法がなく、帰宅することで初めて達成感が得られます。まさに、自転車への総合力が問われているルートだと気が付きます。  

 

0851_ガラガラの国道16号.JPG
▲8時51分:どうしちゃったの?と言うくらいガラガラな16号です。路面を見て
分かるかもしれませんが、かなりガタガタです。この疲労もバカになりません。
この日は空気を抜いて調整しますが・・・その差は、分かりませんでした。(苦笑) 

 

入間市に入ると圏央道のインターがあり入る車が多いので、交通量がガクッと減るポイントがあります。 また、大きな三井アウトレットパークがあり駐車場待ちの長い車列で前回はものすごく苦労しました。前回は、結局歩道に逃げた記憶があります。 

さすがに、今回は8時前なので、渋滞の片りんもありません。 そろそろ、100kmを超えたので2回目の休憩とします。 イートインコーナーのあるセブンイレブンでバナナと菓子パンを喰らうことにします。

このツーリングで初めて腰を下ろし、しばらく椅子の上でまったりとしましたが、時計を見ると、自宅を経って5時間20分経っています。 遅れは20分まで回復していることに気を良くします。

 

0913_瑞穂の青い空.JPG
▲9時13分:入間市を抜けて、横田基地のある瑞穂市に差し掛かりますが、それにしても青空が
美しい。今の夢は国道16号を含めた東京湾一周ですが、早く計画しないと、
加齢は待ってくれないかも・・・(焦) 
 
0945_横浜まで47km.JPG
▲9時45分:横田基地を抜けて、八王子に向かいます。残り距離は47kmです。川越からここまで
33kmという事ですか、現在、一号線の国府津に居る気持ちで横浜を目指します。
この時より気温がうなぎ上りで、頼りの追い風が無くなりました。 
 

横田基地を抜けると路面が良くなり少しホッとしますが、米軍のために舗装がきれいになっているのではと思うほど走り易い。 八王子を10時過ぎに通過、距離計は130kmを超えているのですが、最大勾配6%の標高199mの御殿峠は売れ残りの近い脚で、標高を稼ぐのにすごく苦労します。

頂上まで200m程度でしょうか、アシストしてくれた「追い風」がいつの間にか「向かい風」に変わったのか、頂上を知らせる看板が見えてこないのでイラつきました。また、峠から降下が始まりますが、渋滞が始まっており、20km/hぐらいでトロトロ走ります。 

 

1030_やっと超えた御殿峠.JPG
▲10時30分:八王子を抜けて最後のピークの御殿峠を過ぎますが、130km過ぎの
ヒルクラは正直堪えました。普通ダウンヒルは飛ばせますが、御覧のように
車列で先が見えません。トロトロ、諦めてダウンヒルします。 
 
1042_相模原の雲.JPG
▲10時42分:相模原市に入ります。この日は青い空の筋状の雲がきれいでした。 ここで135kmです。
流石に疲れが出てくるのと同時に、向かい風が始まります。 
 

 

橋本からの国道16号線は、鵜野森まで完全に数珠つなぎのすさまじい渋滞で、11時台の国道16号線の交通量の多さに驚きます。 やっぱりここは何回も走っているホームグラウンドなので余裕のはずですが、やはり疲労が色濃く出てきます。 相模原で暑さと疲労に耐えられず、140kmでコンビニ休憩。クリスピーサンド・塩パン・メガシャキというエナジードリンクを補給しますが、このコーラに似たエナジードリンクは全く効くことなく、単に清涼飲料水として喉を潤しただけです。

 

1054_彩雲現る.JPG
▲10時54分:2週連続彩雲を見上げることができます。筋状の雲のカール部分が
薄く七色に色づいています。なんであんな色になるのか、首が痛くなるほど
見上げました。これ以上濃くなることなく、消えてしまいます。 
 
1113_クリスピーサンド.JPG
▲11時13分:予定外の休憩を相模原で入れます。好物のハーゲンダッツクリスピーサンド
を味わいます。今回の休憩はこれで終わりでなく、二又川先の自動販売機の横で
だらしなく4回目の緊急休憩をして終了です。 
 

160km先は完全にゼンマイが切れたように、これ以上漕ぐのも嫌になって自動販売機の傍の路肩で緊急休憩して気持ちを立て直しますが、自宅前のヒルクラでは自転車を押したい衝動に耐えつつ、目標の13時前の1220分に自宅に到着。

すぐシャワーを浴びて眠りましたが、疲労の興奮で30分も眠れず、左目が真っ赤になっており奥さんを驚かせました。 もう「腹いっぱい」状態です。来週は喜んで休脚日にしましょう。 それにしても、こんなに自転車で疲れたのは久しぶりでした。

 

・体重データ 

体重=73.6g, 体脂肪率=13.3%, BMI=21.0内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=165.1km、時間=7Hr21Min、平均速度=22.46km/hr、消費カロリー=4,183kcal平均消費=569kcal/hr、獲得標高=590m最大標高=199m最高速度=51.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心拍=160bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=100rpm


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東京南部ロングライド(その350:3年前のリベンジ) [マニアックルート]

28連休の長期休暇が終わり13日に出勤しましたが、思ったよりもスムーズに仕事に入れたようですが、会社では顔には出さなかったものの、やっぱり細かいところで休みボケや記憶のトビがあり、小さい疲労が蓄積されたのか、金曜日午後はヨレヨレ一歩前でした。

また休みは、はるか過去の出来事に押し込まれたようで、「通常」が遠慮なく始まりました。

 

今回のツーリングはこの影響なのか、戦闘意欲が殆どありませんでした。

こういう時は寝るのが一番ですが、体重増加の恐怖が途絶えることなく、エネルギーを毎週のロングライドで発散させました。コースは久しぶりのマニアックコースを選びました。

 

1. 東京ツーリングならではの楽しみ??

 

自転車は自然が豊かで外乱が少ない郊外道路を、軽快に走り抜けることが楽しみの王道です。さらに、ヒルクライムやロングライドがついてくれば、「達成感」という副産物もついて来ますので、まさにアウトドアスポーツの楽しみです。

その中で少しマゾっぽいですが、山岳ロングライドの場合は、目的地や計画された峠の頂上をターゲット攻略のため、出発後すぐに心も体も準備に入ります。ペダルを漕ぎながら感じるこの緊張感は、さらにツーリングを豊かにしてくれるのではないかと思っています。

 

0001_国道15号線.JPG
▲22日の東京ツーリングです。5時ジャストに東京三田で休憩です。距離は自宅より34kmです。
国道のクルマの流れをカメラに収めたくて歩道橋に登りました。 

 

ところが街中ライディングは、帰宅後の後に「達成感」として初めて味わうことができると考えております。 行きたいところ・見たいところのテーマはありますが、ジェットコースターのようなヒルクラと比べると、どうしても地味というか、冷静にコツコツと距離を積み上げるしかありません。

今回も都内~町田間でロードバイクを見かけた、または並走したのはたったの1台で、最後の境川CRで一気に出会えた・・・いつも通りの結果となりました。(苦笑)

 

0003_境川のカモ.JPG
▲町田に到着できましたが、あまりの渋滞に境川CRを使って帰ることにしました。
やっと自然が増えて人心地が戻ってきました。でも、今回の東京ライドは盛りだくさんで楽しかった! 

 

今回も、一人で走っている優越感なんて全くなく、とにかく後ろから迫る車とのコミュニケーション・多すぎるStop/Restart動作を、延々と強いられるだけの緊張だらけの7時間でした。

唯一の楽しみは、撮影で出会った風景・建造物の歴史ぐらいでしょうか?

最近の例として、9月の信州ツーリングで出会った笹子峠の歴史です。後付けですが、えらく現地の案内板で感動しました。本当にジジ臭いのですが・・・、その経緯や歴史に少しでも触れると、ツーリングがさらに楽しくなると思っています。

 

image002.jpg
▲NETから拝借させていただきました。永代橋の崩落事故です。この事故で1500人の方が
被災しています。江戸時代の1807年となります。 

 

今回も会社の昼休み・夜寝る前に土曜日に行くところの事前研究をしました。 

東京ツーリングは、とにかく我慢の時間が長くひたすら耐えるしかありません。よって、何か目的がない限り、人様にお勧めするものはありません。

しかし、私はBLOGで数回書きましたがビルフェチであり、建物にはかなり興味津々なのです。時間があれば、事前調査をして勉強をしていこうと思います。

これからも、定期的にマニアックコースを取り入れて、自転車ライフを少しでも幅広いものにしようかなと・・・「オタク」よろしく紹介させていただきたく思っています。よろしくお時間ください。

 

 

2. コースの紹介

 

今回のツーリングは下記の地図のように、なります。

国道1号線で都内に入り、比較的走り易い晴海通りで江戸川区の葛西公園を抜ける定番ルートです。 今回は少し欲張って、永代通りから都心に戻り、六本木を抜け渋谷から国道246号で町田を通過し横浜に戻るコースを計画します。 距離は110km超で獲得標高は500mも行きません。しかし、80km~100kmは非常に細かいアップダウンが多くなります。

 

コース図_距離123.9_獲得536m_最大91m.JPG
▲今回のコース図です。後半70km超えるぐらいから細かいアップダウンが多くなります。 
獲得標高600m程度ですが、緊張を強いられる時間が長く・・・「難コース」だと思います。 

 

実はこのルートは、20141月と201512月の2回走っていますが、両方とも完走できませんでした。

特に201512月の時は、帰りの246号で完全に耐えられなくなって、市ヶ尾から若葉台に逃げるように帰りました。 確かにものすごい交通量・信号多々・長い渋滞が待っており、ドーンとした登りはありませんが難コースです。今回は、この3年近く越しのリベンジもありました。

 

2-2. ツーリングレポート

 

せっかく訪れていただいた方の失笑をいただき、「このオッサンおかしいんじゃね~の?」と思われるぐらい・・・、また予定通りキチッと起きて朝ご飯を喰らいます。 今回の朝食より、エネルギー摂取量を増やすため一品多くしているのですが、やっぱりというか、前半は「胸やけ」「お腹の不快感」に悩まされます。 いつも通り320分に出発。

 

4時前に子安を抜けて、東京大田区には4時半過ぎに入ってしまいます。

これでも、1022日の日の出が555分なので、勝鬨橋では5時半到着が目標です。

夜明け前30分が一番好きな時間帯です。今回は対策としてイチデジに、簡易三脚を取り付けました。

朝ごはんを食べて1時間半経っていますが、胸やけ・吐き気が収まりません。フロントバックに常備している太田胃散を飲まざるを得なかったのですが、やはり起き掛けの状態で一品多く補給したのは間違いです。 

 

0357_子安国道1号.JPG
▲3時57分:国道1号線の子安付近の緩やかな長い登りです。煌煌と照らす街路灯が直線状に
配置され結構力強い。この辺は胸やけに苦しみました。 

 

また、実は私は頭痛持ちなのですが・・・、5年間で自転車ツーリング中に痛くなったのは、5月のGWのジャイアントル―ト1回だけで、自転車と頭痛は無縁と思っていました。

しかし、今回は横浜駅を抜けるぐらいから、軽い頭痛に悩まされます。まあ、ここで頭痛薬を飲めばすぐ収まるのは分かっていましたが、有酸素運動しているときに薬を飲むとしばらく運動停止すべきです。今回は軽いので我慢しました。

 

0437_東京に入る。余り調子が良くない.JPG
▲4時37分:多摩川・環八を過ぎて東京都に入ります。あと1時間で勝鬨橋に到着しなけれな
ならないので少し真面目に漕ぎたいのですが、予報どおりの北風が強めで苦労しました。 

 

今回は明らかに体調がよろしくないうえに、向かい風が体感4~6m/sと強めで、戦闘意欲もゼロに近いので、このままUターンしたかったのですが、やはり体重増加の恐怖感が依然として座り込み、脚が勝手に回ってしまう状況です。完全に心とカラダがバラバラなのか辛い時間帯が続きます。

 

品川の先の三田で休憩とします。 ここで甘いココアが良かったのか、ラッキーにも胃のモタレと頭痛はほとんど消えていきます。 少し気を取り直して再出発しました。いつもの晴海街道から勝鬨橋に向かい、予定通り5時半に到着します。

 

0500_国道15号線一回目の休憩.JPG
▲5時ジャスト:国道15号を銀座方面に向かって撮影。まだ日の出まで1時間ありますが
真っ暗ですが、 本当に好きな時間帯です。この歩道橋のココアがリフレッシュしてくれました。

 

勝鬨橋は、日露戦争祝勝記念で1924年に完成しました。明治時代より構想はあったものの規模が大きく手つかずでした。 知っている方もいらっしゃると思いますが、この橋は跳橋で設計されています。 また、跳橋を設計するのにドイツやイギリスの手を借りず100%国産技術で完成させたのも着工が遅くなった要因のようです。

 

0527_勝鬨橋より東の空.JPG
▲5時27分:勝鬨橋に到着。日の出まで30分ありますが、この薄明を迎える時ぐらいが
一番奇麗なような気がします。 
 
top_photo.jpg
▲NETより引用させていただきました。橋の開閉は昭和45年で終了したようです。この橋を初めて
見た時に、職業柄トラスの分割構造が目に入り、跳橋ではないかと思いました。 
 

当初、橋の開閉は多い時は1日に5回ぐらいあったようですが、モータリゼーションの発達・開閉コストがかかり過ぎるという理由で、昭和45年に橋の開閉は完全に停止。

必要なモーター等の電気設備は一切撤去したそうです。 しかし勝鬨橋保存会が、橋の開閉を復活させたいとのことで、撤去した設備を本復旧させるコストを試算したら10億円。余りにも巨額なお金で、願いは頓挫してしまいました。 確かに橋の構造を見ると、橋の開閉操作所があり、後述の永代橋とは全く違います。

 

0528_勝鬨橋歩道.JPG
▲5時28分:勝鬨橋は歴史を感じさせてくれる橋で、極太のアーチ鉄骨が目に入ります。
歩道と橋の欄干のデザインが最近はありません。 
 
0528_遠く東京タワー.JPG
▲5時28分:勝鬨橋より遠く東京タワーが小さく見えます。やっぱり子供ころからの
シンボルは東京タワーなのです。一部雲が薄く色づいていますが、町明かりです。 
 

勝鬨橋を出発し有明に向かいますが、本当にこのエリアは撮影対象には事欠かないのと、東京でも歴史が浅い方で埋立地を走る道路の為、信号が少ない他、快適に走ることができます。まさにナイトライディングが常用の私の定番ルートになっています。

 

0535_有明より東の空.JPG
▲5時35分:有明に入りました。また東の空が違う表情を見せてくれます。10年後にまだロードバイク
に乗っているかわかりませんが、何回も来たい場所です。
 
0542_有明。国道357号線に入る.JPG
▲5時42分:これから国道357号線に入りますが、上空を見上げると、高速の形状が
妙にきれいでした。この佇まいは横浜では出会えない景色です。ますます、この
エリアが好きになりました。 
 

540分に東京湾一周の起点となる国道357号線に入ります。 ここも信号が少ないのですが、大型車がとにかく多いので、日中に計画するのは、それなりの覚悟と緊張が必要です。 東京湾一周の時はここを4時台に抜けたいぐらいです。 

今日は暗いながら5時台ですので、大型車がいつもより倍ぐらいの印象です。東京湾一周の時は自宅を2時半に出たいところですが・・・・、普通はこの時間出発は考えられません。期間限定の大型中年の得意技かもしれません。

 

0545_国道357号線に入る。胃が気持ち悪い.JPG
▲5時45分:国道357号線に入りました。東京湾一周はここから千葉稲毛までがキーです。 
出来れば昼の時間が長い時に4時台に抜ければ、千葉県内の70kmは楽に走れると思います。 

 

東京の最西部となる荒川大橋を抜けて、葛西臨海公園から江戸川区を北上します。

この荒川大橋から千葉稲毛まで30kmぐらいでしょうか? この交通量が多い357号線でいかに足を使わずに、時間通り抜けるかが東京湾一周のキーポイントとなります。過去5回チャレンジしていますが、その内1回は、この国道357号線で脚を使いすぎ・・・ボロボロで帰った苦い記憶があります。

 

6時過ぎに葛西橋に入ります。ここから永代橋まで30分程度でしょうか? 

丁度自転車を止められるポイントがあったので、軽く休憩することにします。 

見上げると東京スカイツリーが比較的至近距離で遠望できますが、本当にこの建造物を美しく撮影するのは難しいです。 スカイツリーは何回か撮影をしています。 テクがないのもありますが、とにかく表情がないというか、時間帯や撮影場所を変えてもダメで非常に難しい撮影対象です。

 

0610_葛西橋より東京スカイツリー.JPG
▲6時10分:葛西橋で小休憩。右手に東京スカイツリーを遠望することができます。橋の上は
車のスピードが速く路肩がないので、後方を確認して出発。そろそろ緊張が高まります。 
 
0611_中川より東の空.JPG
▲6時11分:東の空を見ると小さな朝焼けが始まっています。次の目的地の永代橋に向かいます。 
 

 

葛西橋から、大型車に加えて通勤車が増えたのか緊張して走る場面が増えたのか、少し我慢して走っている印象です。 しかし現実は、まだツーリング終わるまで60km以上あり半分も行っていないことと、過去2回失敗しているルートのアップダウンが激しい核心部にも行っていません。 おまけに、依然として向かい風が止まらないのですが、いい加減被害者意識を棄てなければなりません。

 

永代橋には6時半過ぎに到着。ここで持ってきた和菓子とスポドリを飲みます。

永代橋は勝鬨橋よりはるかに歴史が古く、江戸時代の1698年、五代将軍の徳川綱吉の50歳記念事業で完成。その後、橋の維持費で紆余屈折がありましたが、1807年に大事故があります。

知っている方は少ないかと思いますが、深川の祭礼で集まった人の重みで橋が落ち、1500人が被災しています。そのうち440人が水死したそうで、これは日本で最悪の落橋事故でした。

 

0638_永代橋の定点撮影.JPG
▲6時38分:永代橋に到着。いつもの定点撮影をしますが、青空がないのでかなりアンダー気味です。
1807年に大崩落事故があり大きな惨事となり、この川で500名近くが命を落としています。
 

その後関東大震災で破壊しましたが復旧を経て、長く戦前まで「帝都の門」として呼ばれる心血注いできた建造物です。

勝鬨橋も永代橋も昭和40年台は都電が橋を通過していたたそうです。私は昭和36年生まれですが、バスが少ない時代に、恵比寿~渋谷間に走っていた都電に父親と乗った遠い記憶があります。

 

今回は、よく写真に撮る勝鬨橋と永代橋を事前に調べてきましたが、また今度のマニアックルートでは時間があれば調査していきたいと思います。 7時前に東京駅を通過し、皇居に入ります。ここで少し立ち止まりますが、これから向かう国道246号の神奈川県側のアップダウンに備えて、脚を軽くストレッチをしますが、特に引っ掛かりもなく、先週のような売れ行き過多もありません。極めて普通の状態で望めそうです。

 

0656_大手町ビル群.JPG
▲6時56分:大手町ビル群を通過します。この先皇居から東京駅が見える大好きなスポット
があるのですが、JRの工事好きで景観が台無しです。
 
0659_皇居より東京駅.JPG
▲6時59分:皇居より東京駅となります。この銀杏並木は11月末になると黄色に燃え上がります。
また紅葉時期に来たいと思います。
 

7時半前に渋谷を通過します。

ここは子供時代からの印象で、24時間365日、渋谷はどこかで必ず工事をやっている記憶があります。新宿とは明らかに違う、なんか利権が堂々と闊歩している街のような気がします。  

 

渋谷からの玉川通りを走り抜けますが、三軒茶屋から先に自転車動線が現れます。

これは自転車の利便性追求よりも、歩行者保護のために、歩道で増えすぎた自転車を、車道を走らせるための施策です。 

歩道を走っていた電動アシストママチャリが、この道路の自転車動線に沿って走る人はいません。 当たり前で、ママチャリに乗られる方にとって、車道は恐怖です。

もともと車道走っていたヘルメットをかぶったスポーツ自転車族は、ペンキを見て少し安心しますが、本来考えていた対策と違います。今更、ツケを払っても「つけ刃」の印象です。

 

0735_自転車動線.JPG
▲7時35分:三軒茶屋の先です。少し交通量が減り、この動線を見て
ホッとします。この動線は、歩道から自転車を追い出す施策でしょうが
ママチャリは車道を走っていません。当たり前です。 

 

この渋谷からの玉川通りの車の多さがこのツーリングで最も厳しかった。とにかく、路上駐車は当たり前で、運転者が運転席にいる場合、車のドアが突然開く可能性にビクつきながら、後ろから容赦なく走って来る車に気を遣います。環状8号線と交差する瀬谷まで、緊張の30分が続きました。

 

8時前にやっと瀬谷を通過します。 この環八を北上したのが5月でした。この時は、この道を5時ぐらいに走っていたはずです。今回は8時前ですが、すでに車で盛り上がっております。この時間帯は、とても都内を冷静に走れないことが再確認されます。

 

0748_環八瀬谷交差点.JPG
▲7時48分:環八です。5月にここを北上していますが、8時台に
ここを走ることはできません。すごい交通量です。 

 

二子玉川で多摩川を抜けます。ここで距離は75kmです。あと40km程度でツーリングが終わります。 先週の裏ヤビツで行けば、善波峠を降りてきたところでしょうか? でも今日は、脚の上残りは十分です。途中プツンしなければ無事に町田まで走れそうです。

 

830分過ぎに市ヶ谷の先でコンビニ休憩とします。 前回のコンビニ休憩をしたのが5時ぐらいでしょうか、補給が3時間30分後では遅過ぎの感があります。

まだ距離を残しているので、多めに食べたかったのですが、アンパン・水・バナナで結構腹いっぱいです。

食べ残した塩おにぎりは、そのままフロントバックに入れたままでツーリング終了。本当にトコトン補給が下手ですが・・・少しづつでも改善しないと。太田胃酸を飲みながら走るのは本末転倒で、本当に困ったものです。

 

0832_第2休憩地点.JPG
▲8時32分:本格的というべきか、やっと補給です。 アンドーナツが妙においしかった。
それとバナナのマッチングもグッドでした。こんな補給しかできないのか?・・・困ったものです。 

 

840分に市ヶ尾を通過し、藤が丘への勾配の緩いながら長い登りに入ります。

ここをロードバイクで走ったのはもう何年振りが覚えていませんが、ロードバイク1年目とクロスバイク時代は、結構鶴見川に通っており、帰路にこの登りが見えると身構えていました。 しかし5年経つとあっさり登れてしまいます。 本当に偉くなったものだと自笑気味に登りますが、やはり、登りはこうあるべきと、思い出させたくれたのは良かったと思います。

 

0844_クロスバイク時代嫌いだった登り.JPG
▲8時44分:クロスバイク時代は本当に身構えた長い登りですが、
5年かけてきちんと登れるようになったのですが、それも最近です。
本当に自転車はある一定のレベルまで速いのですが、あとは牛歩でしょうか? 

 

最後の長津田の長い登りで定例の大渋滞をもがきます。さすがに大渋滞の横を、安定して走り抜けるほどダンシング技術が確立しているわけでない。 シッティングで抜けますが・・・、今回の最高心拍160拍はこの登りで記録したようです。

 

9時過ぎに町田に到着。いつもの国道16号で自宅に戻る予定でしたが渋滞がひどく、ここは境川に逃げて長後街道から戸塚経由で保土ヶ谷を目指します。 境川サイクリングロードは本当に久しぶりの走行です。この前は5月だったと思います。どうしても出発が早いので、真っ暗なCRは怖いのが理由です。

 

0936_境川から長後街道.JPG
▲9時36分:思ったより走り易かった境川CRを離れて長後街道に入ります。自宅には10時半に
到着できましたが、脚が十分に売れ残ることができました。リベンジ完成です。 

 

100km過ぎましたが、脚が売れ残っていたので、似たような年齢のローディーとプチレースに発展してしまいましたが・・・、長後街道にぶつかるところで戦闘終了です。

そういえば、2時間半前の7時は国会議事堂の横を走っていましたっけ。 今、境川CRにいること自体、ロードバイクでしかありえないと思いつつ、長後街道で戸塚を走り抜け、自宅に到着したのが10時半でした。7時間の小旅行でした。

 

0002_国会議事堂.JPG
▲7時に国会議事堂前を通過しました。それが2時間半後は神奈川境川CRを走っています。
こんなツーリングをするのは余りいないだろうなと思いますが・・・私の楽しみです。 

 

 

・ツーリングデータ

距離=123.03km、時間=5Hr20Min、平均速度=23.25km/hr、消費カロリー=3,083kcal平均消費=577kcal/hr、獲得標高=563m最大標高=91m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=160bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=115rpm


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東京湾一周ロングライド(その355) [マニアックルート]

来週日曜日は出張が入りそうで自転車に乗れない可能性があります。今回は、先週と来週分をカバーすべく、ちょっと距離を長めに設定したく、東京湾一周を走ってきました。 

今回のお題は下記に設定しましたが、1124日の54年ぶりの降雪を、気象庁はお得意の南米海水温変動の「ラニーニャ現象」にぶら下がっており、相変わらず「責任は取らない」・「努力が感じられない」よろしく、役人根性が丸見えです。 しかし、現実問題26日は気温が低いのが事実になりそうです。 少し不安はありますが、まあ焦らずに、初冬の快晴の房総半島を満喫しようと思ってます。

 

0001_25日朝の日の出.JPG
▲雪が積雪した翌日25日のスカッと晴れ渡った朝焼けです。よく見るとあちらこちら雪が
積もっていました。さすがに高い峠は、これにて冬籠りとなります。でも、冬に自転車を
走らすのは本当に好きな人だけです。ちょっとマゾっぽいのですが続けます! 

 

 

1. 東京湾一周の準備

 

このプランは休日出勤となった23日の夜に決心しました。

いきなり200kmクラスのルートに気持ちが直ぐ反応しなかったのですが、下表のように過去5回の走行データを羅列し、今回のデータに「???」を記入すると、なぜか、速攻でモリモリやる気が出てきました。相変わらず単純な性格のようで困ったものです。(泣) 

 

 

日付

距離

(km)

平均速度

(km/h)

消費カロリー

(kcal)

温度(℃)

最高/最低

平均ケイデンス

(rpm)

1

2013年4月28日(日)

182.40

24.87 

3,730

22/11

74

2

2014年4月27日(日)

200.30

23.70 

4,570

23/13

74

3

2015年5月2日(土)

207.80

24.74 

4,526

24/12

73

4

2016年3月20日(日)

184.66

24.35 

4,503

18/9

79

5

2016年7月16日(土)

204.35

24.62 

4,733

28/23

76

6

2016年1126日(土)

???

???

???

11/3

???

 

この表を眺めてみて、ただ走っているだけだと心が折れそうなので、ツーリングお題を下記のように決定しました。やはりキーは最低温度3℃に対してどこまで体が対応できるかです。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
 ▲25日はキリッと冷えた空気の中を通勤します。中央のランドマークがなぜかクッキリ
聳えています。それにしても寒い朝でした。サボらずに徒歩通勤を続行しています。 

 

(1)  目標1:平均心拍は128bpm

 

千葉県は信号が少ない・路面が良い・交通量が少ないルートなので、リラックスして長時間走ることができます。また、今回は千葉県内は北風2~3m/sの追い風ですから、消費カロリーも抑えられはずです。 200kmの長丁場でもあるので、心拍はやはり抑えめに走りたいです。

中間点の長浦で100kmを予定していますが、平均心拍128拍を「お題1」とします。

 

(2) 目標2:やっぱり平均速度20km/h

 

これはかなり難しいのですが・・・休みを入れて平均速度20km/h目指したいと思います。

200kmはとても無理なので、金谷までの160km8時間で漕ぎたいと思います。

3時に出れば11時に到着するはずなので、1120分の便に乗れます。これを「お題2」とします。

 

(3) 目標3:きちんと食事!!

 

過去5回走っていますが、途中補給で寄った外食は、No.3No.2の木更津のマックだけで、相変わらず何時もコンビニで終わっています。これは外食が大の苦手なのと時間が勿体ないという、意味が全くない強迫観念からです。ファミレスでも何でもいい、絶対に外食します。これを「お題3」とします。(笑)

 

優先順位は、目標3≒目標1>>>>>目標2の関係式が成り立ちそうですが? すべてのお題が満たせれば最高ですが、やはり目標を持たないとツーリングがグタグタになりがちです。

何処まで粘れるか?今年最後のジャイアントルートに挑戦です!!

 

 

2. ツーリングレポート

 

(1) 第一区間<横浜~川崎~東京有明>

(距離=39.10km,平均速度=23.46km/h,平均心拍=123bpm, 最大心拍=152bpm)

 

土曜日の朝は早起きした者の務めが待っています。

2時半に起き、すぐ台所に行って可燃物ゴミをご近所のゴミ置き場に持っていくのですが、どのくらい気温が低いのが気になって、冬のコスチュームに着替えますが、外に一歩出ると「ヤベ―!スゲー寒い!」。 ゴミを捨てると、さっさと厳冬装備に着替えます。 

この厳冬期仕様は適正温度が5℃というスグレもので、自転車に乗らない方から見たら・・・この温度で東京湾一周は狂気の沙汰なのは間違いありません。(苦笑)

 

東京湾一周コース図_最高123m_獲得492m.JPG
▲今回のルート図です。距離は200kmです。前半脚を使い過ぎて、結構スピードが落ちました。
しかしフェリーの午睡が効いて、最後まで元気で走り切れました。 でも反省点として、
冬季の東京湾一周は辛いだけでした。来年春まで封印しようと思います。 

 

3時ジャストに出発。本当に「ゴミ捨て」で予行演習しておいてよかった。しかし、寒さは真冬のキンキンに冷え切った空気が、繊維の隙間を通して肌に侵入してくるような、ゾクッと震えるような嫌らしさが感じられなかったのが、うれしいところです。 

確かに季節は1か月前倒しですが、なんとなく1~2月の空気と違います。眠気が覚めて、モチベーションが上がってくるのもわかります。さあ出発です。

今回は、写真をたくさん撮ってきました。 文章は少なめに写真中心でBLOGを進めていきたいと思っています。

 

 

0357_多摩サイ通過.JPG
357分:多摩サイ通過。ここで自宅からピッタリ20kmです。自宅を出て57分ですから3分の
貯金です。案の定、弱いながら北風が間断なく吹いています。少し心拍が高めです。 
 
0441_東京タワーの光.JPG
 441分:国道15号の札ノ辻から東京タワーを撮影。ライトアップの規模が以前より大きく
なったような気がします。冬は寒いので、暖色系でを配慮しているようです。
 


やはりこの時間は、早朝というより深夜モードです。 品川や田町で終電を逃がして、朝まで痛飲した酔客が、初電を目指して駅までトボトボ歩く、ネクタイ着用のリーマンがいます。 

この時間特有の風景ですが、考えてみるまでもなく、東京湾一周ツーリングは、完全に巨大な街中マニアックツーリングです。 新橋で自宅から30km程度ですが、残り距離を引き算すれば、一気に深刻になるので、何も考えず何時ものように晴海通りから有明を目指します。 

 

0509_晴海通りからの夜景.JPG

59分:晴海通りの橋より、ウオーターフロントの夜景を撮影します。日の出時間は629分で、

まだ真っ暗です。1220日に冬至を迎えますが、日の出がさらに30分遅くなります。

 

0523_国道357号は車が多い.JPG
523分:国道357号線に合流。ここの自動販売機で暖かいコーヒーを飲んでホッとします。
バックポケットの薄皮クリームパンを胃に入れます。心なしか、何時もより大型車が多いような
気がします。 

  

(2) 第二区間<東京有明~千葉稲毛>

(距離=29.35km,平均速度=26.68km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155rpm)

 

国道357号線に入りましたが、千葉県稲毛までの30kmで如何に足を使わないかが勝負です。並行して、7時前に、この千葉稲毛を通過するのが、東京湾一周のキーポイントです。

これが7時過ぎると、一気に通勤車が増えてしまうので、効率が落ちるだけでなく、精神的にグッと来ます。過去5回この時間を走っていますが、東京湾一周にチャレンジする定番の季節は春なのです。

よって、この時間は春は明るくなり、かなり走り易くなりますが、今回はまだ真っ暗です。この暗さに苦労するとともにいつもより車が多かったのも、足を使ってしまう原因となりました。

とりあえず来てしまった以上、走るしか選択肢しか残っていません。とにかく心静かに、喧噪な湾岸道路を千葉稲毛に向かいます。

 

0559_塩浜付近で夜が明けだす.JPG
559分:今回の357号線はかなり怖かった。それでも湾岸道路は2~3車線なので、ギリギリ
抜かれ
ないように轍の少し中央寄りを走ります。塩浜付近で夜がやっと明けてきました。
 
0603_この日の最低気温.JPG
63分:適正温度5℃のパールイズミのウエアはすごい防寒性能です。走っていれば全く寒さを
感じない。塩浜の橋で気温3℃を表示。目で被害者意識を感じないように耐えます。当然、
ローディーやオートバイ=ゼロです。 
 
0617_船橋付近での夜明け.JPG
617分:船橋付近に到着。有明からこの船橋までの交通量が多く、路肩も狭いので緊張
しました。
スピードは30~35km/h出ています。早く終わらせたい一心で漕ぎまくります。
東の空の朝焼けの
グラデーションが益々奇麗です。 
 
0629_やっとホッとする湾岸市川.JPG
 629分:船橋が終了すると車がガクッと減ります。ここは湾岸市川インター前ですが、
いきなり
グッと走り易くなり、久しぶりに30km以下で流すことができます。 ここまで来れば
大丈夫
です。初めて富津岬まで50kmの走り方を考え出します。
 

今回はいつもより大型車が多く、とにかく道路が暗すぎました。浦安~船橋の20kmはさすがに心拍を抑えるという当初の目的は完全に忘れ、左後方から間断なく吹いて来る季節風に助けられましたが・・・やはり11月以降は東京湾一周する季節ではなかったようです。

 

湾岸市川で道路の幅が増え、クルマが減ると・・・なんか1000m級のヒルクラが終わったような爽快感というか、押し殺して戦った開放感にホッとし、何か自転車を漕いでいること自体が楽しくなって来ますが・・・・今回は「ストイックさ満載」で、決して褒められたツーリングではありませんでした。

 

0642_第二区間終了.JPG
 642分:自宅から70km。やっと千葉稲毛に到着。ここで第2区間が終了します。かなり焦って
漕いだせいか、脚の売れ行きが速い印象。あの状況だったのでショウガナイのですが、ここから
金谷まではセーブして走り切れるか、少し暗くなります。
 
0654_やっと本格休憩.JPG
654分:ファミマで休憩。補給はガチ走行系のバナナです。目が吊り上がっているのか、とても
悠長に外食を楽しんでいる気持ちはなく、外食は金谷東京湾フェリーで食べることして、何時もの
コンビニ補給モードで出発。 
 

(3) 第三区間<千葉稲毛~富津岬~浜金谷>

(距離=85.12km,平均速度=24.55km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155bpm)

 

国道357号線が終了し、野田方面から延伸している国道16号に入ると、京葉工業地帯の特徴的な景色に出会えます。 

蘇我手前から元気なクロスバイクとロードバイクの、若いグループとスピードが合いますのでしばらくペースメークさせていただきますが、あっという間に五井方面に左折します。 やはり喧噪な国道16号をずっと走るモノ好きは私しかいないのでしょうか?

結局、この日は金谷到着寸前までの154kmは一台のローディーにも出会うことありませんでした。

 

0754_国道16号市原付近.JPG
 754分:市原付近の銀杏の紅葉とまっすぐ伸びる国道16号です。 すっかり紅葉した銀杏
がありましたが、8割ぐらいの木が落葉しております。 今年の紅葉はいつのまにか終了
したようです。
 
0808_姉ヶ崎付近やっと90km.JPG
88分:姉ヶ崎を通過します。大型トラックが多いので轍が深く、荒れており走り難いのが
正直なところ。タイヤの空気圧はいつもより0.5Bar程落としています。やはりGP4000S
の振動が辛いですが、あいかわらず「伸び」が素晴らしい。 
 
0821_ちょうど半分。131拍不合格.JPG
 821分:自宅を出て丁度100kmの長浦の先です。平均心拍は131拍で、「お題1」は不合格。
これは第2区間で余裕なくなって飛ばした結果です。金谷までどうやって心拍を抑えるか
ノーアイデアで、完全にバテそうです。
 
0910_富津の国道16号.JPG
910分:木更津市内に入りました。富津岬まで10kmでしょうか? 長らく付き合ってきた国道
16号線は、後数キロで終了する予定です。神奈川県観音崎の走水から木更津まで総延長
251kmです。本当に憧れの道です。 
 
0923_新日鉄住金の向こうに富士山.JPG
923分:「おおっ!!」木更津の新日鉄住金製鉄所の煙突の向こうに富士山が顔を出します。
木更津から見たのは初めてです。全く期待していなかったので・・・ちょっぴり感動します。 
 
0949_富津岬に到着.JPG
949分:富津岬に到着。Yahoo天気予報では、269時は曇りの予報でしたので、快晴の
東京湾を
楽しむことができます。それにしても人っ子一人いません。 
 
0951_富津岬の内湾.JPG
951分:館山方面の静かな海です。海面の朝日の照り返しが本当にきれいです。
国道357湾岸線はヤバイ
走行が続いたし、最低温度3℃の苦労が吹き飛ぶ景色です。 
 
0952_富津岬と千葉の山々.JPG
952分:展望台から内陸を望みます。富津岬は海中に飛び出した尖角岬です。一瞬、
夕焼けは
どうなんだろうと思いを馳せましたが、当然ロードバイクで計画は無理です! 
 
0952_富津岬より富士遠望.JPG
952分:写真右手の第一海堡という人工島の向こうの期待していなかった富士山です。
第一海堡は1881年に首都防衛のために作られた人工島で、ここと横須賀の天然島の猿島
を結ぶ線が、大正時代の重要な防衛線でした。 
 
1028_佐貫駅の紅葉.JPG
1028分:JR内房線佐貫駅で休憩します。結構心拍を抑えながら走っているとはいえ、130km
超えてスピードが落ち気味です。駅のベンチでエネルギーゼリーを補給します。 
 
1109_国道127号の紅葉.JPG
119分:金谷まで数キロだと思いますが、1120分の便は間に合いませんでした。これで
「お題2」も不合格です。しかし、ここまでくると東京湾一周は90%終わったと行って良い
でしょう。 銀杏の紅葉と青い空のコントラストが美しい。 
 
1138_東京湾フェリー到着.JPG

1138分:東京湾フェリー乗り場に1125分に到着。クソ~~~25分遅れ。

食欲はイマイチですが、「お題3」の外食は天丼で合格(笑)。 東京湾フェリーのロードバイク

サイクリストに転倒の注意喚起する表示に感謝!。 

  

 

(4) 第四区間<久里浜~横須賀~横浜>

(距離=47.94km,平均速度=23.20km/h,平均心拍=130bpm, 最大心拍=169bpm)

 

 

1212_太陽の大輪.JPG
1212分:1225分の便に乗ります。結局自転車野郎は私しかいませんでした。空に雲が
広がって
きました。本当に晴れにの中を走ると最高です。 ここで155kmです。200km
ギリギリで
達成できそうです。 
 
1230_フェリー出港.JPG
 1230分:フェリーが出港します。 眠くてしょうがなかったのですが写真を撮影に
甲板に出ます。
寒さを感じることもなく、静かな東京湾を撮影します。
 
1232_静かな東京湾.JPG

1232分:丁度カメラの視野にカモメが飛び込んできます。 もっといい画面が切り取れ
ないか
実は念写しましたが・・・一番最初の一枚が一番良かった。

 

1236_東京湾とウミネコ.JPG
1236分:晴れの海をクルージングするのは最高でした。そういえば東京湾一周で、
晴れたのは、
2014年が最後だと思います。 この後客室に戻って午睡に入ります。 

 

椅子で午睡に入ると・・突然、船内放送があります。海上自衛隊「くらま」が左舷より見えるのでその紹介です。 排水量5200Ton、全長159mで、その歴史まで紹介しています。思わず甲板に出てその雄姿を撮影します。

 

くらま歴史.JPG
▲Wikiより写真を引用させていただきました。「くらま」は現役を退く船ですが、
運よく26日の東京湾クルージングで会うことができました。歴史を紐解くと
結構興味深いものがあります。 

 

「くらま」は建造が1982年と結構古い船です。話題になったのは、2009年韓国コンテナ船と衝突事故を起こしており、当時運行管理していた海上保安庁の過失ということで攻められましたが、その後GPSによる航路解析で、韓国の船の虚偽報告であることがわかり、修理費9億円も巨大な賠償金が発生したそうです。 来年2017年春に退役する護衛艦です。

 

1335_国道16号走水付近.JPG
1335分:13時に久里浜に定時に到着。観音崎経由で自宅に戻ります。3時間前は木更津市で国道
16号の終点を迎えていましたが、その3時間後に国道16号の起点を走っています。 それにしても
・・・・神奈川県は本当に走り難い!!!! 
 

 

フェリーの15分足らずの昼寝がかなり効きました。80%近く売れ切れていた足は、この午睡で、30%近く押し戻してくれたのか、少し元気に観音崎に自転車を剥けることができます。

 

1348_馬堀海岸。強風に苦しむ.JPG
 1348分:馬堀海岸に到着。かなり気温が上がってきており、厳冬期ウエアの私は汗が
滲んできます(笑) 馬堀海岸名物のヤシの木が力強く空に延びています。あと35km!

 

自宅には16時に到着。この時間はかなり西日が傾き夕方となっています。 

心理的に深夜から走って、また夜の帳が始まろうとしている時間帯に差し掛かって走っているわけで、最後の磯子からの10kmは、結構イライラして走ります。

やっぱり200kmは長く、もっと昼間の時間帯が長い季節を狙うべきであり、ジャイアントルートの季節はとっくに終わってしまったようです。

 

1602_自宅前証拠写真.JPG
162分:自宅前で記念写真を撮影。実は未経験の210km以上を目指しましたが・・・暗くなり
始め・・・もう腹いっぱいです。これで明日の日曜日はグタグタできます。(嬉) 

 

 

・ツーリングデータ

距離=201.52km、時間=8Hr18Min、平均速度=24.32km/hr、消費カロリー=4,971kcal平均消費=600kcal/hr、獲得標高=612m最大標高=123m最高速度=44.7km/hr、平均心拍=131bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=104rpm


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川越・荒川CRロングライド(その360) [マニアックルート]

30日は、今年の最後のツーリングに行ってきました。

コースは恒例となっている国道16号を北上し、埼玉県の川越から荒川サイクリングロードを南下して横浜に戻るルートとしました。 

 

距離177km_最大190m_獲得471m.JPG
▲今回のコース図です。横浜から国道16号を80km北上し、川越から今度は東京湾河口の
葛西エリアまで一気に南下する計画です。ロードバイクにとって最悪の喧噪な道路と、最高な
サイクリングロードが一度に味わえる贅沢なコースプランです。 

 

荒川サイクリングロードは今まで5回走っていますが、川越から東京湾河口までの50kmは、「通し」で南下したことはありません。いつか走って見たいと思いつつ、あっという間に3年経ってしましました。 今回、国道16号を川越まで行くことになるので、丁度良いタイミングとなりました。

完全自走となりますので少し距離が長いのですが、寒ささえ対策すれば、荒川CRは季節風が追い風になってくれるはずで、後半80kmは楽に走れるかと期待しています。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲11時27分:永代橋から東京湾河口を望みます。30日は終始太陽の光を浴びて最高の
コンディションでしたが、寒さよりも向かい風に叩かれでヘロヘロ一歩前でした。 

 

 

1. 国道16号について

 

国道16号の事は何回も紹介しておりますが、とにかく交通量が多く物流の東京の主幹となっています。 普通は、こんな道はロードバイクでは見向きもされるわけなく、まさに自転車には最悪の環境です。 しかし、私はご存知のように国道16号フェチです。 

 

IMG_2419.JPG
▲地元ローカルなテレビ局のTVKが「16号を行く」というグルメ・ドライビング特集をやっており
ました。そのマニアックな世界に釘付けです。思わずテレビ画面をパチリしました。(笑) 

 

「国道16号の何処が魅力?」て質問あったら、回答は「・・・・・・・」となります。ここ1~2年は、道中は気を抜くことは許されませんが、口から心臓が飛び出す経験もなく、大交通量に慣れてしまったのでしょうか? とにかくシェア・ザ・ロードの気持ちで冷静に走れば、ロードバイクでも走れます。

今回は川越で1台のロードバイクとすれ違いました。 遠すぎて挨拶までできなかったのですが、先方は私のセーフティービブスに苦笑したはずだと思います。(笑)

 

0622_国道16号看板.JPG
▲6時22分:拝島橋を通過。これから米軍横田基地に入りますが、やっと東の空は薄明を
迎えたばかりです。「寒さ」はそうでもなかったのですが、残った距離にイライラした時間帯でした。 

 

昨年、年末は170kmを横浜から千葉稲毛まで16号を走り通しましたが、今年はその半分ですが80km計画することにしました。

Wikiでは国道16号を紹介しており、そこから引用させていただきます。

国道16号は東京を環状に結ぶ数少ない道路であり、日本で唯一、起点と終点が一致した環状国道のようです。 東京湾上に海上区間があり、神奈川県横須賀市 千葉県富津市間は架空の国道16号が存在し、物理的に分断区間となっています。

完全に周回すれば総延長251kmとなり・・・これは憧れのコースになっています。いつか国道16号を絡めた東京湾一周が最終目標ですが、本当に高い壁となっております。

 

川越気温.JPG
▲今回の作戦です。北西の風3m/sなので、これに耐えれば追い風に乗って荒川CRを一気に
南下できると思っていましたが、2~3m/sでなく4~5km/hはあったと思います。
もう少し真面目にペースコントロールすべきでした。(泣) 

 

 

2. ツーリングレポート

 

29日に仕事納めとなったのですが、年々納会に出る人が少なくなっているようで、若い人はせいぜい50%程度でしょうか? やっぱり出るのは、「クダを巻くオヤジ」連中です。今年の納会は顔だけ出して年末の挨拶だけして、さっさと引き上げました。

 

そういえば、会社の年始式に振袖を着た女性や、受付を飾る門松は、いつのまにか過去の産物となったようで、最近はそれも見ることはありません。やはり正月ウイークは、チョットした豪華な冬休みなのが正解であり、従業員全員に与えられた権利だと考え直します。

 

0336_環状2号線出発.JPG
▲3時36分:いつもの環状2号線で出発準備。この500m後には、国道16号と合流します。
いつもと違う感覚で下降開始します。 

 

30日に川越~荒川サイクリングロード(以下、アラサイ)170kmを計画しました。寒いところを欲張ったのは正月休暇は完全にお休みとし、腹いっぱいにしたかったこともあり、横浜までの自走に拘りました。 サイクリングルート50kmは初体験でしたが、アラサイ北部の南下は初めてで、文字通り景色が180度全く違うのではないかと期待しています。

 

0359_ガラガラの国道16号.JPG
▲3時59分:珍しい全く車が居ない1車線の国道16号ですが、狭義的にはお隣に
設置された保土ヶ谷バイパスが正式な国道16号です。どうも道路設置者は、
国道16号の最低2車線が目的だったようです。 

 

例によって30日は気合が充満しており、いつも通りに出発できます。

環状2号線を降りて、その合流点から国道16号になります。ここから川越まで80kmの距離です。目標は8時までにアラサイの合流点の入江橋に到着することとします。

 

北西の季節風が強い。 先週の朝より一回り強い印象で、車速も21km/h付近をウロウロします。さすがに脚を使いたくないので、いきなりの洗礼に耐えるしかありませんが、川越まで80kmはそのままの向かい風でしょうか? まあ、吹き止む気配もないのであきらめるしかありません。

 

0500_橋本通過.JPG
▲5時ジャスト、家を出て1時間半。寒さが一段進んだような気がします。ダンシングは忘れ
たくないので、今回にツーリングの90%は信号リスタートはダンシング使いました。ある意味、
この歳にして涙ぐましい努力です。いっそ 「仕事にも使えよ!」と言いたい。(笑)
 

5時に橋本を通過します。今年はこれで20回目の北上となりますが勝手知ったる夜道になりました。橋本市の標高は150mぐらいあります。この気温は保土ヶ谷より1段低いという印象があります。既に矢部で相当寒いのでウインドブレーカ着ていますが、これ以上厚いウインターウエアがなく、限界間近の印象です。 

 

記憶では、今までの最低は―2℃でした。これは、去年の冬に八王子を走っていた時、雑居ビルの温度表示でわかりました。この時の経験があるので、今回の寒さは少し余裕ありです。 

それにしても、冬でも深夜に出てしまうのは、やはり薄明の時の東の空ウオッチャーになってしまったことです。やはり空気がクリアーなので、夏と違い色がダイレクトです。

 

0540_今週のメッセージ.JPG
▲5時40分に一回目の休憩。ヘルメットライトはUSB給電バッテリーモデルなのですが、
日本製はリチウムイオン充電池が、家庭電気安全協会の許可が下りず、販売が許可されない。
実はこれ中国製充電池ですが、ハイビームでは電池が加熱しています。もう自己責任です。 

 

520分ぐらいでしょうか、国道16号の最高標高の御殿峠(194m)を通過します。夜のヒルクラは真っすぐ上がる坂しか見えないので、集中できているような気がします。 

黙々と漕いでいると見覚えのある結婚式場を通過し、あっけなく頂上を通過してしまいます。この集中力で昼間に登ってみたいものですが、なぜか同じ坂を比較すると違いが明瞭で、やはり明るいので余分なものまで見てしまうという事でしょう。

 

0544_第一補給.JPG
▲5時44分:一回目の休憩。ここで自宅から37kmですが体調は至って普通です。最近
このミニパンを背中に忍ばすことが多くなった。やはり食べ物を持っているとツーリングは
安心するし、お腹が減る前に食べることができます。 

 

540分に八王子で大休憩とします。相変わらず北の風は吹き止むことなく、体感的に風速4~5m/sでしょうか? パタパタとコンビニの旗がはためいております。

平均速度はとっくに22km/hを割り込み20km/h台になろうとしています。540分に予定より10分遅れで補給とします。ここで暖かいココアと赤飯の糖分補給をし、ミニクリームパンを背中のバックポケットに入れます。国道16号はコンビニが少なめの印象で、思い出したように、また店に引き返しチョコレートを追加のお買い上げです。

 

0607_八王子インター.JPG
▲6時7分:おお!きれいな東の空です。中央高速八王子インターの照明が良く映えます。
全く車が居ないように見えますが、信号リスタート直後は、数多くのクルマに抜かれます。
如何に平静を保つかがマニアックルートのポイントです。 

 

6時過ぎに中央高速八王子インターを通過します。すでに東の空は奇麗なグラデーションを演じています。この先の拝島橋でさらに東の空が開ける場所があり、そこでゆっくり見たくて、向かい風ながら少し負荷を上げて漕ぎます。 

615分過ぎに多摩川にかかる拝島橋に到着します。 今回のツーリングは向かい風に苦労していますが、期待していた薄明の美しさに出会うことができました。 最近、もっと光量が増える朝焼けの瞬間そのものでなく、まだ夜の帳というべきでしょうか、この夜と昼の境目の光のグラデーションに魅せられております。

 

0617_東の空.JPG
▲6時17分:拝島橋で東の空を見上げます。今回も手振れでボツの写真が多かった。じつは簡易
三脚を持参していますが、それを悠長に据え付ける心の余裕がありませんでした。一枚でも
手ブレしていなければ OKという気持ちで、シャッターを下ろしました。 

 

さあ川越まであと35kmです。 川越のマックで朝飯でも補給することにして出発します。

拝島橋を抜けると米軍横田基地に入るので路肩が広くなり、かなり走り易くなりますが、一段向かい風のパワーが増したようで、後続速度が17~19km/hの時もありました。まだ家を出て50kmですが、残った120kmを走り切れるか少し不安要素があります。

 

0656_入間市の手前.JPG
▲6時56分:羽村市に入りました。山の向こうで日の出を迎えているはず。そろそろナイト
ライディングは終了し、朝の散歩をする人も増えました。少し人心地に戻ります。 

 

7時前に羽村市に入ります。かなり光量がアップしナイトライディングが終了し、ヘルメットライトを消します。最近はいちいち脱着がメンドクサイので、そのままで走るケースが多い。セーフティービブス・ヘルメットライト・フロントバックで本当にダサいと思いますが、もう格好を気にする歳でない。来年は、またオモチャが増える楽しみもあります。(笑)

 

0716_入間市に入る.JPG
▲7時16分:入間市に入ります。過去の経験ではこのあたりから川越まで
路面が荒れております。ふらつかない様にハンドルを抑えます。ある意味
ここから1時間は、結構緊張する時間帯になります。 

 

710分過ぎに入間市に入ります。もう3時間30分近く向かい風に耐えて走っているので・・なんとなく足の在庫が60%程度になった感じがあります。

信号待ちで背中のプチクリームパンを2個完食、マルトデキストリンがMIXされた高クエン酸スポドリも90%飲み干しています。後ろから次々と襲ってくる車との間合いを感じながら、路肩と車道の轍の50cm70cmの幅のトレースを変化させる作業に神経を使っています。

 

同時に、脚の売れ行きをセーブしなければならない同時作業ができるわけなく、ありのままの姿で走っている状況です。ここ数年のマニアックルートで得た教訓は、クルマにギリギリで抜かれないために、「路肩ギリギリでなく、堂々と轍の上を走る」方が成績が良いような気がします。

 

0740_入間市の朝日.JPG
▲7時40分:川越市の前でやっと太陽の光を浴びます。緊張感が少し緩みます。やはり
太陽の光を浴びて走るのは最高です。朝飯のマックを探しますが、いつのまにか
スルーしてしまったようです。 

 

740分に弱々しい冬の朝日に出迎えてくれます。やはりホッと安心します。

マックで朝ごはんを食べるつもりでしたが、この入間市~川越間の路面は特に悪く腰を浮かして路面を通過する作業に没頭していたのか、いつの間にか通過しています。 

 

初めて川越の国道16号を走ったのが2014年秋でしょうか? その時から全く変わっていない道路状況に埼玉県の道路のメンテの悪さを感じます。 関東では、山梨と埼玉の路面がワースト1と2でしょうか? 住民の陳情が無ければ何も動かない行政に疑問を感じます。

 

0824_やっと荒川サイクリングロード.JPG
▲ 8時24分:荒川CRを横切る入江橋に到着。横浜から80kmで、24分遅れです。
写真のサイクリングロードは熊谷まで舗装が続きます。少し川越以南と表情が違います。 
 
0824_上江橋よりさいたま方面.JPG
▲8時24分:入江橋から春日部方面を望みます。去年はここを千葉まで走りました。少し敗北感
を引きずりながらアラサイに入ります。そろそろ休憩のタイミングです。 
 

文句をタラタラ言っていますが、予定より24分遅れで、アラサイが横断する入江橋に到着。自宅から80kmで、脚の在庫も80%近く売れ切れてしまった状況です。あと90kmあるわけですが、どうやって帰るかという疑問より、とにかく休みたいので、トイレ・水場を目で追いますが・・・果てしなく青く広がる空と日光の温かさに包まれ、これ以上向かい風と闘う必要がないことに安堵します。

 

0834_荒川CRにやっと入る.JPG
▲8時34分:アラサイに入りました。南下するので太陽に向かって走ることになるので、まず
景色が全く違う当たり前のことに驚きます。このコース、また頑張って来年も計画しましょうか?
道が狭くて止まり切れず、通過せざるを得なかった撮影ポイントが多かった。 

 

太陽に向かってアラサイを走るのは初めてです。

ここを何回か走っていますが、景色の見え方が全く違うので移り変わる景色も違います。神奈川県では味わえません。

しかし、案の定追い風になってくれて車速も30km以上にできるはずですが、残っている距離もジャイアントで、ローディーに沢山抜かれますが、悔しさは少しも感じないのが3年前と違うところです。

 

0838_西遊馬公園から富士.JPG
▲8時38分:突然ですが富士山が遠望できます。全く期待していなかったので、思わず
自転車から降りて撮影します。本当にいつ見ても奇麗です。 
 
0842_アラサイ左岸の冬枯れの木.JPG
▲8時42分:冬枯れの木と弱々しい太陽です。今回はこのようにハッとなる風景がたくさん
ありました。国道16号を長く往還するのでお勧めするルートではありませんが、アラサイは
神奈川ライダーにお勧めしたい地です。 
 

西遊馬公園より富士山が突然姿を現します。初めてアラサイを走って熊谷市に行ったときに、やはりここより富士山が遠望できたのですが、今回2回目です。 カメラを構える人がたくさんいます。富士山の前衛に丹沢も見えますが、よく見ると雪面を抱いていおり、高い山のヒルクラはシーズンオフのようです。

 

0852_冬富士.JPG
▲8時52分:羽倉橋の手前で精度を上げて撮影しました。トリミングしてもあまり画質は
落ちなかったのが良かったですが・・・小さな木が邪魔で、構図がまずかった。もう一回
チャレンジします! 

 

羽倉橋の手前で再度富士山をA2でプリントできる感度で精密に撮影しました。この感度で撮影したのが初めてです。帰ってからどのような写真になっているか楽しみです。

羽倉橋よりアラサイ右岸を走りますが、追い風とはいえ少し足に来ているので、ソロソロ脚を休憩させたい。

結局トイレを見つけけたのは、秋ヶ瀬橋を通過した後の小さな公園で、ベンチとトイレがありここで休憩。 一気に背中に備蓄していたミニクリームパンと、八王子で追加購入したチョコレートで大休憩とします。 ここで自宅から100kmを超えております。

 

0947_第2休憩地点から上流方面.JPG
▲9時47分:第2休憩地点が10時近くなってしまい反省です。この休憩で持っているものすべて
食べました。それにしても上流から吹きおろす北風はパワーがあって、自転車を止めると本当
に寒い。結局ウインドブレーカーを脱いだのは東京大手町でした。 

 

荒川上流からは無尽蔵に風が吹きおろしてくる印象で、その風の強さと冷たさがパワフルで、これだけ晴れているのにまだウインドブレーカーを脱ぐことはできません。ビミョウに疲労で引きずる脚をごまかして再出発します。 

休憩で少し元気出ましたが、脚の売れ行き90%で残り10%しかない印象。 休憩や補給で、この10%を一時的に30%にはできるかもしれませんが、あと4時間でしょうか自宅まで上手に付き合うしかありません。川越まで脚を使いすぎました。

 

1007_スカイツリー遠望.JPG
▲ 10時7分:東京スカイツリーが見えます。今回も縦横無尽に移動していますが、その高い効率に
驚きます。本当にロードバイクは最高の効率で働いてくれる移動手段です。 

 

途中、トレックを駆るライダーに肘が当たるぐらいギリギリで抜かれました。怒りが吹き上げてきました。よせばいいのに30km/h~35km/hで追いつけるわけでないのに途中追尾を諦めるまで巡行しましたが、

今思うとこれが脚への「良い喝」になったようで、脚の疲労感が減ったのは助かりました。

 

1051_奇麗な反射.JPG
▲10時51分:もう少しで東京湾河口に達します。海の照り返しが美しいので思わず撮影します。 
もう少しで永代橋になります。あと自宅まで40kmぐらいでしょうか?最後の頑張りです。 

 

11時過ぎに東京湾河口に到着します。 川越から50km南下して東京湾河口にある葛西大橋の向こうに千葉の山々を見ることができますが、冬の空気で全く霞むことなく、非常にクリアに見渡せます。

 

写真を撮るために永代橋通りに入ります。 今回の楽しみの一つですが、永代橋の定点撮影が待っています。このアラサイ終了時点で自転車の向きが替わり、前方斜め45度の向かい風になり、またスピードがガクッと落ちます。

また川越以来の現実に戻って、脚の売れ行きと相談しながら走ります。あと、自宅まで40km弱でしょうか、東海道だったら二宮付近です。元気だったら苦労する距離ではないと自分に言い聞かせます。

 

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▲11時26分:永代橋からの定点撮影です。ここに訪れたのは今年で何回か覚えて
いませんが空気が澄んでいるという点ではピカイチでした。これからも
何回でも来たいと思います。 

 

1130前に永代橋に到着。腰を下ろしたかったのですが、バックの中には何も喰らうものはなく、残っているアミノサプリを飲みますが、ここまで疲れるとこのサプリはあまり効かない事をよく知っています。

 

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▲11時39分:大手町のビル群の太陽の奇麗な照り返しです。30日ですが外国人旅行客が多かった。
2020年に外国人旅行者を4000万にしたいと政府は本気に考えているようです。 
 

大手町・皇居を通過するレギュラールートを使って、国道1号を使って横浜に戻ることにします。このあたりからなぜか奥歯が痛くなります、特に虫歯でも何でもないと思うのですが、仕事等で疲れると疼くときがあり、鎮痛剤を飲めばすぐ痛みが収まります。

バックに鎮痛剤のロキソニンがあるはずですが、ここで飲んでしまうと30分は安静が必要です。脚の疲労を考えると、このまま走った方が良いと思いました。 

  
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▲11時42分:東京ステーションホテルの遠望です。工事中なので近くによると工事用の柵が
目につきますのでここから撮影。日本国旗が印象的でした。 

川崎の手前で本日3回目の休憩。あと自宅まで20km切っている思いますが・・・それにしても今回は休まな過ぎです。 このコンビニでパン・バナナ・肉まん・レッドブルを一気に補給。レジの支払いが1000円近かったので、これも最高位記録です!!(笑)

向かい風に苦労したのか、できるだけ脚を温存させたい一心で走りました。脚の筋肉はサボり屋さんで、休ませると元に戻すのに苦労します。こういう時は低速で負荷を軽めに走り続けるのが得策と思っています。

 

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▲13時47分:みなとみらい地区に到着。結構向かい風に叩かれましたが、11時間頑張った感が
強い。明日以降は仕事始めまでゆっくりできそうです。それにしても冬は本当に景色が
素晴らしい。これからも冬のツーリングは大事にしたいと思います。 

 

1347分に横浜に到着。20km/h25km/hでダラダラ走り続け、自宅には14時35分に到着しました。帰宅して初めて喜びが駆け上ってくるのがわかります。先々週に行った箱根旧道の疲れと達成感の種類が全く違いました。

 

これで2016年のツーリングはすべて終了しました。

今年も一人で走りましたが、皆様から受けた激励や心温まるコメントで走り切ることができ、何回も繰り返して申し訳ないのですが、一人で完走したとは全く思っていません。 ここで、本当に恐縮ですが挨拶いたします。

明年も皆様並びにご家族のご健勝・ご多幸をお祈ります。どうか、佳き年を迎えてください。そして来年も、大型中年をよろしくお願いいたします。!!

 

・ツーリングデータ

距離=177.82km、時間=8Hr6Min、平均速度=21.90km/hr、消費カロリー=4,541kcal平均消費=559kcal/hr、獲得標高=572m最大標高=190m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=163bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=103rpm


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