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「箱根~三島~厚木~横浜」ロングライド(その189:獲得標高2300m超えました。) [タフルート]

9月末に行った富士山一周の結果は、やはり自分の中では影響が大きく、結構引きずっていました。 
先週「
R-Air」に取り換えて気分転換できたのか、「自転車を漕ぐ喜び」が一瞬甦り、富士山一周のモヤモヤが大分晴れました。でも、気持ちの中で、さらに長く険しいコースを走ってみたい気持ちが正直言ってありました。
112日から4日まで3連休です。 1か月半ぶりですが、ハードルートを走ってみようと、東京湾一周とこのコースを企画しましたが、一昨日このロングライドを選びました。 

箱根_三島_距離152km_獲得2318m_最大874m.JPG
▲コース図なりますが、前半でほとんどの獲得標高を仕上げます。真ん中の御殿場のピークは
平均速度が安定せず、結構疲れた上り(ヒルクラ?)です。

今回のコースは獲得標高も大きく、距離も昨年1124日行ったセンチュリーラン(その136)と匹敵する152kmでした。三島~御殿場の緩斜面の長い距離で疲れたものの、後半の粘りで完走できました。なんとなく走れましたが、中盤の50~80kmの疲れはどこに行ったのか分かりません。

1.コースの紹介

まず、最初に、今年の頭に宣言してしまったロングライドの計画表に、再度登場してもらいます。

番号

ルート

 距離(km)

最高標高(m)

獲得標高(m)

消費カロリ(kcal)

備考

1

富士山一周
(1日目)

139.6

1,106

1,987

4,134

その182
その183

2

東京湾一周

182.4

71

517

3,730

その160
その161

3

長尾峠~足柄峠
(輪行)

122.4

918

1,790

3,489

その177

4

川越センチュリーラン

158.0

191

780

-

予定なし

5

相模湖~宮が瀬

111.4

408

1,276

2,615

その158

 

6

三浦~小田原センチュリーラン

161.1

83

800

3,622

その136

7

箱根~三島~厚木
(輪行)

152.8

874

2,318

4,266

今回

 

(その152)で勇ましく宣言してしまったロングライドの計画


N0.4
は、まだ走行していません。というか企画倒れです。理由は、交通量の多い国道16号線で川越に行き、帰路は254号線を使って多摩サイの狛江に抜けますが。 どうしても交通量が多いうえに風景にも恵まれず、特に行く気になれないのが正直なところです。 
これ以外は走ることができましたが、先週までは85点の出来でしょうか・・・・? 11月のこの時期は、少し欲張ってメモリアルなルートを走りたいと考えていました。

20131102_消費カロリーグラフ.JPG
▲赤矢印が今回の消費カロリーです。富士山一周と今回の山岳ロングライドの消費カロリー飛びぬけており
近似の赤ラインに乗りません。やはり山岳ライドは別の整理が必要です。

それで企画したのが、No.7です。
コースを少し紹介します。このコースは山岳ロングライドです。小田原まで輪行して、国道1号の最高地点(874m)を通過し、国道246号を三島から厚木に詰めて、横浜の自宅に戻るコースです。 距離は150kmを超え、獲得標高は2300mになるので、予想消費カロリーも軽く3,700kcalを超えるハードコースです。
輪行を使い、できるだけヒルクライムは前半に集中するようにし、難易度を下げてみたのですが、今まで最もキツイツーリングに間違いありません。
果たして走り切れるかどうか・・・・、久しぶりのチャレンジアブルなルートです。

2.いざ150kmロングライドへ・・・・!

猛暑の816日に長尾峠~足柄峠の時の日の出時間は51分でしたが、あれから3か月近くたって、64分が日の出時間です。 この1時間の差は大きく、自宅を55分の真っ暗な中に出発です、ストレッチを軽く行いますが、まだ布団の暖かさと別れる辛さがキツイ季節となりました。
でも、連休の後半は寝坊することができます。明日と明後日はスケジュールは入れないようにしました。

小田原には、
621分に着きました。150kmを計画しているので、柄にもなく緊張しています。 去年1124日のセンチュリーランは、60km走った時点で残り100kmのように、全体をペースメークしていましたが、後半は逆に時間に追いまくられた結果がありました。
今回は何も考えないようにしてリッラクスして走行するようにします。でも、後半はさすがにバテルわけには行かないので、心拍数を130拍切りどころか、かなりユックリと「体力のムダな消費」を抑えて、箱根湯本を目指します。

早朝の東戸塚_0521.JPG
521分(自宅から数キロ):東戸塚駅前です。全く人が居ません。写真を撮っているヒマ
はありませんでした。
F85を肩にホームに降りましたが、下り電車が入ってくるタイミングと
同じでした。あと数分で乗り遅れてしまうところでした。


天気は曇りで青空は望めないし、距離が長いのでカメラを向ける余裕はないのですが、走行時間が最長の
7時間41分となり、なんやかんや言って結局多くの写真を撮っていました。今回もなるべく文字は少なくして、150kmの臨場感を感じていただければ幸いです。

箱根湯本_0705.JPG
75分(9.2km):箱根湯本でヒルクライムの準備で、冬用グローブから
ハーフグローブに変更。
雲が厚そうで、富士山遠望は難しそうです。

大涌谷への道_0757.JPG
757分(16.2km):大涌谷への道と分かれます。国道1号線はとにかく
緩斜面ですが、今回は160拍切りで走行します。速度は10km/h以下なので、
慣れると快適ですが、時間だけが過ぎます。

色づき始めた紅葉_0759.JPG
 759分(16.5km):箱根の紅葉はやっと色づき始めました。
あと2週間もすると見ごろを迎えると思いますが、紅葉探しは
来週以降にしておきましょう。

国道1号最高地点_0824_1.JPG
824 (20.7km):サイクリスト定番の、国道1号線最高標高の看板です。ここまで湯元から
1時間20分で平均時速11km/hでした。疲れもなく、今のところ順調です。

芦ノ湖への道_0826.JPG
826分(22.2km):上りも終了を迎えます。やはり手が寒いので、
ハーフグローブからロンググローブに交換です。荷物を少しでも減らしたい
ので、ウインドブレーカーは持ってこなかったのですが、少し失敗です。

芦ノ湖湖畔_0835.JPG
835分(25.6km):芦ノ湖の湖尻に到着です。ここから白銀の富士山
見られるはずですが・・・・残念です。雲の中に隠れています。

8_芦ノ湖紅葉_0835.JPG
835分(25.6km):芦ノ湖湖畔と紅葉ですが、空が鈍色なのでコントラストがありません。
それでも横浜より1か月以上早く色づいています。

F85と芦ノ湖_0848.JPG
848分(25.6km):F85はエントリーバイクですが、本当に良く走ってくれます。
3連休は、高速域で小さな異音を出すフロントホイールのハブを
オーバーホールに出しましょう。

箱根峠下り_0921.JPG
921分(33.8km):箱根峠の下りから見た三島市です。この道は交通量が多いのと、
中央分離帯に
ポールがあり、自転車を抜く大型車はギリギリで抜くことが多い。
でも路側帯が比較的大きく助かりました。結構ピリピリした下りでした。

 

箱根峠から三島市内までは長い15kmの下りに入ります。ダウンヒルは南斜面で明るいことと、ブラインドコーナーがなく飛ばせることは飛ばせますが、何せ交通量が非常に多い。 そのうえ路面は荒れており、リラックスして下りることができませんでした。それにしても、小田原を経ってから、一台のローディーを見ることがありません。

三島市内で国道
246号を探します。パソコンの地図では結構早く246号に出会えるはずでしたが、国道1号線を行けども、行けども看板が出てきません。 途中、JR御殿場線を見つけ、ここより側道で北上を開始しますが、自信がなかったので、交番に立ち寄って確認し、今の道が正解とわかります。 「自転車では、御殿場まで相当距離がありますよ」と、警察官にたしなめられました。丁重にお礼を言って再出発です。
このとき、おじさんの内心は・・・・246号で「御殿場」ではなく、実は「町田」まで走らなければならないことを思い出しました。少しがっかりしましたが、無視して淡々と御殿場に向かうしかありません。

待望の246号をやっと見つけました。
交通量が段違いに多くなりました。4~5%の上りがず~っと続き、平均速度も14~20km/hで走ります。 他の交通は60~80kmで走っているでしょうか、速度差があまりにも大きく私の自転車もつられますが、ケイデンスを80rpm近くにする元気がないというか、カラダのキレが全くありません。 恐らく平常心は装っていますが、残った距離が多くてイライラしているのかもしれません。

246号取りつき_1100.JPG
11時丁度(63.5km):やっと246号に出ました。このように道路は
広いのですが、緩傾斜の上りがここより御殿場まで15km以上続きました。

246号上り_最も疲れていた_1110.JPG
1110分(68.0km):途中、我慢できなくなり縁石に座って休憩です。
ここから右手に富士山も見られるはずですが、曇りなので気分も暗く
なります。 とにかくこのロングライドで最も疲れていた箇所です。

県道394号_1203.JPG
1203分(77.3km): 県道394号線を小山に向かいます。御殿場で補給したのが効いて、
下りに入り、少し元気とスピードが戻ってきました。


御殿場で昼食・
BCAAチャージを行い、少し元気が戻ってきましたが、まだ本来の調子ではありません。このときは大井松田か渋沢で輪行を考えていました。
駿河小山を超えると、このツーリングで楽しみだった、246号の側道の県道349号・76号に入ります。 相変わらず交通量がなく、路面も良く、何回来ても素晴らしい道です。
でもこの時は、厚木まで走ろうとは思っていません。
善波峠の前の秦野や国府津だったら、100kmぐらいでしょうか、これぐらいで輪行をしようかと真剣に考えていました。


246号の裏道_1227.JPG
1217分(88.0km):気に入っている県道349号ですが、この辺は山が深く、川の流れも
ワイルドで、このコースを走るのは、このツーリングで大きな楽しみです。

東名高架橋_1227.JPG
1222分(90.0km):東名高速の高架橋です。山深いこのエリアに大動脈が
横切りますが、全くこのエリアは別世界のようで静かです。

 

大井松田で、国府津に抜けるか、予定通り厚木に行くか迷いました。
もう上り坂を漕ぎたくないので、国府津を考えましたが、あれやこれやの理由で、予定通り厚木に向かうことに決めました。 
宿木で上り坂が一望できます。 一瞬厚木行きを後悔しましたが、気持ちをリフレッシュするために、コンビニで甘いものを補給します。最近のマイブームは、アンパン+牛乳ですが、今日はこれにミニ羊羹を追加し、気合を入れます。結構、この補給は効いたようです。

宿木の上りは、男女のローディーに引っ張ってもらったのがさらに良かったのか、やっとこのツーリングで初めてカラダとモチベーションに点火したようで、スピードが何時ものように戻ります。 善波峠も難なくダンシングで上りきり、厚木までの区間平均速度は
24.4km/hを確認したときは自信が戻ってきました。計画通り、自宅まで自走することに決定します。

渋滞の厚木_1448.JPG
1448分(126.5km):厚木で、ずっとカメラを向けていなかったので
意味もなく撮影。国道246号は、交通量が多く町田まで緊張の連続でした。


246
号ではさらにスピードが戻り、何時もの30km/h~32km/hで巡航できます。 この時点で自宅までは18kmを切っていますが、なぜペースが戻ってきたのかわかりませんが、いつも通りのロングライドの帰り並みに走れます。
足が売れ残っている事実に感謝しつつ、150kmを走りぬいた深い喜びに全身が満たされます。小雨の降りしきる二俣川を通過し、
4時半前に自宅に着きました。
出発したのが朝の55分でしたので、11時間以上かかっています。 サイコンから得た消費カロリーデータは4266kcalで、これも乗車時間と同じく新記録です。 

とにかく富士山一周とはとにかく全く違う結果で、あの時は山中湖から河口湖まで疲労困憊で走りました。なぜ途中で元気になったのかわかりませんが、恐らく河口湖への知らない道と、自宅までの知っている道の差だと思います。本当に自転車はメンタルな乗り物です。
夜は就寝したのが
24時でした。起床したのは4時半ですから、20時間の長い1日がやっと終了しました。

3.ヒルクライムの結果

箱根湯本から芦の湯を経て国道1号の最高地点までは、宮ノ下の箱根富士屋ホテルの少し先に、短い区間ですが15%近くの激坂はあります。しかし、全体の勾配は急ではないので、決してきついヒルクライムではありません。 
今回は、150km走らなければならないので、何時もより相当ケイデンスを抑えて上った結果、心拍は160BPMに抑えることができました。結果的に、ヒルクライムでは600kcal/Hrは行くはずですが、少なめの573kcal/Hrに抑えることができました。

この区間で疲れなかったというか、上手くやり過ごしたという表現が正解でした。気軽に三島~御殿場の獲得標高470mの緩い上りに挑みました。 2項のように、4%~5%の上りが延々と続く長い上りは、20km以下の平均速度ですが、真綿を閉めるようにジワジワとカラダを攻めます。 

区間

距離
(km)

平均速度
(km/hr)

最高標高
(m)

平均消費
(kcal/Hr)

箱根湯本~芦の湯

13.7

11.14

874

573

三島~御殿場

25.8

17.00

470

639

 
(その167)の足柄峠、(その182)の籠原峠のように、どうもメインの峠だけ目が行ってしまうと、2つ目の峠は今まで全部苦労しています。 少なくとも三島~御殿場間の距離をきっちり理解し心の準備をしていれば、こんなに苦労する事はなかったような気がします。はっきり言って、三島~御殿場間「ヒルクライム?」は舐めていたようです。結局心拍はOKでしたが、下半身の粘りがなく、我慢できずに道端で2回休憩したぐらいです。

P1010569.JPG
▲静かな芦ノ湖の湖面です。オートバイで何回も来ましたが、もちろん自転車では初めてです。
初めて自転車で訪れた芦ノ湖は、ただ寒くて暗い観光地でした。

結局、御殿場について区間LAPを計算したところ、平均消費は、639kcal/Hrでこれは表ヤビツや裏和田の平均消費と同じような結果となりました。 被害者意識満載で登ると、こんな道でも消費カロリーは大きいようです。

・体重データ
体重=71.6 kg, 体脂肪率=12.1%, BMI=20.5, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=152.8km 時間=7時間41分、平均速度=20.1km/hEX=8.0,消費カロリー=4,266kcal, 獲得標高=2,318m, 最大標高=874m, 最高速度=57.2km/h、平均心拍=-130, 最大心拍=165, 平均ケイデンス=72、最高ケイデンス=109



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荒川サイクリングロードで熊谷へ(その211:強風に耐えた赤羽~熊谷70km) [タフルート]

今回企画した荒川サイクリングロード(以下荒川CR)は、昨年626日(その169)に、東京赤羽~河口までの30kmを走りました。今回は赤羽から埼玉県熊谷市までの、残り60kmを含む120kmを輪行で計画しました。この南半分のツーリングはとっても印象的で、多摩サイや境川サイクリングロードは違う道路幅員の広さ、開放的な風景で、また荒川CRを是非走ってみたいと思っていました。


荒川CR_距離120km_最大68m_獲得185m.JPG
▲今回のルートマップです。輪行を使うと非常に遠くまで行けます。熊谷は埼玉県北部の大きな都市です。
120kmありますが、獲得標高は180mのファンライドなコースのつもりでした。

 

サイクリングロードは川沿いのなだらかなコースですので、獲得標高は180mしかありません。 よって、我流ツーリング強度は、最低の23で予想消費は2000kcalです。

でも結果は、10m/s以上の季節風に曝されて、荒川CRの長距離ファンライドではなく、昨年11月以来以来のハードルートとなってしまいました。 

 

1.サイクリングロードの走りについて

 

今回、初めてのことはサイクリングロードだけでコースマップ見ると60km走ることになります。私が良く走るサイクリングロードは、境川CR=18km程度、多摩サイ=10km程度でしょうか? 今まで最も長かったのは、赤羽から葛西臨海公園までの、荒川CR南部コースで30km程度だと思います。自転車にとって最も走りやすいサイクリングロードですから何も問題になるものはありません。強いて言えば、荒川CRは後半が迷いやすいようで、ポケットサイズの埼玉県の地図を購入しておくぐらいです。

区間別走行記録.JPG

ルート別データグラフ.JPG
▲サイクリングロードは、上表より本当に外乱が少ない道です。平均速度が一般道と全く違います。


上記の表により、平均速度は25.4km/hを稼いでいますが、これは単純なことで信号等がないからです。でもずっと漕ぎっぱなしなので、心拍は上がるはずですが、平均消費は510kcal/hr弱であり、市街地走行ほとんど同じ結果です。 

平均速度上がって、平均心拍が低いのはロードバイクにとって最高のルートです。 しかし、スポーツバイクのスピードオーバーの問題が上がっており、疲れにくいからといって、いい気になって飛ばして歩行者を保護できずに事故を起こしてはツーリング台無しです。 


市街地とは異なりロードバイクが加害者となりやすいサイクリングロードは、状況よりスピードを抑えて優先させなければならないので、別の意味で気を使いますが、あの狭い多摩サイや境川を経験しているので、長くても自制して走れば問題ないでしょう。

ざっくりな計画としては、夜明け前に自宅を出て、赤羽には3時間以内で到着。その後、3時間半~4時間で熊谷に到着するスケジュールとします。 

 

 

2.強風の荒川サイクリングロード

 

1項で、サイクリングロードのデータを記述して、今回のテーマとしましたが・・・・・、21日は、関東地方は北西の強い向かい風でした。何とか吹きさらしの荒川CR30km耐えましたが、途中心が折れ、一般道に逃げました。 それでも熊谷に行くべく、渋滞と強風で国道17号の中山道も耐え、なんとか目的地の熊谷をゲットできました。 後は逃げるように湘南新宿線で輪行して帰ってきました。 消費カロリーは、予想の2,000kcalを大幅に超過し、ハードルートの範囲である3,410kcalで終了です。 

 

この数字は、丁度、山伏峠~山中湖ツーリング(その130)で紹介しています。距離は同じく120km、最高標高=1100m、獲得標高=1700m、平均速度=20.6km/h、平均ケイデンス=73と、ほとんど同じ結果となりました。 獲得標高は10倍違うのですが、長時間の向かい風は、相当カラダに負荷を与え続けた結果となりました。 しかしながら、初めての山中湖は、山中湖の佇まいと富士山が美しく、精神的に楽しかったツーリングでした。 今回は体力ばかりでなく、精神力を試されたようなツーリングと言えます。 

それでも熊谷駅に着いた時の達成感は、それ以上かもしれません。下記にツーリングの推移を写真中心で追っていくことにしましょう。

 

2-1.自宅~東京赤羽

距離=52.1km 時間=2hr8min、平均速度=24.2km/h、平均心拍=124最大心拍=162

 

450分に出発します。 321日はお彼岸であり、この彼岸以降は、あまり暑さ・寒さは感じる事がないのが、今回のロングライドに駆り立てた本来の目的ですが、今年は、いつまでもダラダラ寒くて、自宅を出て数分でウインドブレーカーを着こみます。

どうやら持ってきたハーフグローブは、手に付けることはないようです。それだけ寒い朝でした。

 

夜明け前の国道1号線の走行ですが、相変わらず大型車が多く、右をギリギリで抜いていくドライバーがたまに居ます。前は心臓をつぶすぐらいビクビクしていましたが、最近は慣れたのか、あまり驚かなくなり肝が据わってきたのか、「あきらめ」でいるのか、気持ちのニュアンスが分かりません。多摩サイで丁度日の出の時間を迎えます。

多摩サイ#1.JPG
▲自宅より20km、時間62分:多摩サイより下弦の月です。
ここまで少し向かい風があるかなというぐらいで極めて好調です。

多摩サイ#2.JPG
▲自宅より20km、時間62分:多摩サイで、やっと周囲が明るくなり、フロントライトも常時
点灯から点滅にします。ここから退屈な環七を抜けますが、とにかく交通量が多いので
杉並区の永福迄は早めに通過したいと思っていました。休憩はそれまで我慢です。

 

 

環七に入ると、祝日ですが予想通り交通量が多く、国道20号線を通過するまでは気が抜けませんでした。また、少し強めの向かい風で、23.4km/hまで平均スピードが落ちましたが、途中向かい風を感じなくなって、24.0km/h台に戻ります。 風が舞っているのか、追い風になったと思います。 私は、そんなに平均速度に拘っていませんが、自転車野郎の特質上、「23.0km/h台はペースアップ」、「24.0km/h台はそのまま」、を目安に走っています。 

 

杉並区、永福でまたコンビニコーヒーと軽食を胃に入れましたが、もうこれを飲んで2~3か月経とうとしていますが、未だに飽きないようです。環七を詰めて、赤羽より荒川CRに入りますが、ここまで平均心拍は124で全く順調です。

 

2-2.荒川サイクリングロードで大宮まで

距離=30.4km 時間=1hr41min、平均速度=17.9km/h、平均心拍=136最大心拍=157

 

荒川CRは、イメージ通り開放的で、素晴らしい快晴の空と、緑とのコントラストで迎えてくれます。時間も家を出てから丁度3時間で、全てが予定通りで気を良くします。

ここで軽く休憩をします。初めて走るコースなので地図を再度頭に叩き入れますが、このまま秋ヶ瀬橋までは右岸を使い。秋ヶ瀬公園から左岸を走ることとします。

荒川CR#2.JPG
自宅より52km、時間756分:荒川CRの特徴である、センターラインがある広い幅員で、
舗装状況もOKです。最初、この緑のペイントを見た時驚きました。


荒川CR#1.JPG
▲自宅より52km、時間756分:荒川CRは本当に開放的なサイクリングロードです。この景色を
見るだけで満足です。 この時点は強風など頭の片隅になく、全て時間通りに
運んでいる事に満足します。

旧岩淵水門.JPG
▲自宅より54km、時間87分:岩淵水門です。荒川と隅田川を仕切る水門で、川が氾濫した
ときに準備しているそうです。 この時点では、向かいが少し強く、車速が
20km/hより
落ちるときがありましたが、まだまだ余裕です。

強風の上流.JPG
▲自宅より65.2km、時間846分:向い風が強くなったようです。
体感的に
5~7m/sでしょうか?心拍も150bpmを超えるときがあり、
慌てて
140に抑えるように走ります。まだ余裕はあるものの、
熊谷までの距離
60kmは簡単ではなさそうです。

荒川CR#3.JPG
自宅より65.2km、時間847分:写真から見ると、空はあくまでも青く、絶好のサイクリング日和に見え
ますが、風が強くて熊谷方面に行くローディーは、殆どいませんでした。コースを南に
しなかったのは、自分を褒めるべきかなと思いました。
荒川CRから富士.JPG
 ▲自宅より65.2km、時間847分:荒川CRから富士が遠望できます。関東を走る限りどこでも
綺麗な三角錐を望めます。さすがに遠い印象がありますが、目に入ると
かならず画像に入れます。 さあ、出発です。再度気合を入れます。

 

向い風で下ハンをずっと握っているのも馬鹿らしく、とにかく突風でふらつきが出ないことに腐心します。スピードは15km/h~18km/hでとにかく風が弱くなるのを待つしかありません。

たまに自転車を止めたくなるような向かい風が来ます。この時はアウター+ローのギアの組み合わせでも辛く、フロントをインナーに落とします。スピードは12km/h程度で、気が付けば心拍は150bpmを再び超えています。これではヒルクライムと同じ感覚です。気が付けば荒川CR区間平均速度が、18.0km/hを割ろうとしています。

強風の荒川CRと富士.JPG

荒川CRから群馬の山々.JPG
▲自宅より71.4km、時間915分:秋が瀬公園から富士山と群馬の山々です。 強風はさらに
強くなったでしょうか、横風をまともに受けると自転車が持ってかれます。
CRも道幅が狭くなり、歩行者との擦れ違いは、かなり気を使うようになります。

荒川CR戦闘終了.JPG
▲自宅より73.0km、時間9時22分:40分しか走っていませんが、3回目の本格休憩
です。カラダは問題なさそうですが、1時間半、連続して強い向かい風に叩かれていると
心が折れそうです。

 

荒川運動記念公園付近で、強風でフラフラする自転車を抑えつつ走りましたが、大きな空気の塊に自転車を持っていかれ、フルブレーキしましたが、間に合わずにガードレールに左足を軽くぶつけました。このとき、車がいなかったので、事故にならないですみましたが、さすがに身の危険を感じ、荒川CRの走行をこの時点で断念します。

 

まだ時間は10時前です。まだ大宮まで行っていません。 脚は大幅に売れ残っており、風さえ避ければ何ら問題いことと、何といっても天気は良いので、国道17号を北上して、12時切りで予定通り輪行を開始することにします。 CRの強風で心拍は痛めつけられているものの、このまま帰ったら、走り足りない気持ちと、どこか、大宮から帰ってしまったら、また企画しなければならないのでメンドクサイので、出来れば熊谷まで走り切りたい気持ちがありました。

 

2-3.中山道で熊谷まで

距離=42.3km 時間=2hr16min、平均速度=18.7km/h、平均心拍=125最大心拍=161,

 

大宮駅の案内看板を通り過ぎますが、今度は交通量が格段に増えます。17号バイパスの交通量と渋滞は途切れることがありません。 17号バイパスに入って、16号と別れる間の7~8kmでしょうか。微動だにしない渋滞に、ただただ驚いたというより、ハンドサイン・安全確認を繰り返し、歩道に逃げる場面も相当ありました。

17号バイパスに入って、神経を逆立てて走っていますが、荒川CRより弱いとはいえ向かい風が強く、とても25km/h以上のスピードは上げられません。 それでも、赤羽~大宮の30kmの強風の苦行より、はるかにこちらの方が楽なのは、横浜で国道16号と246号に慣れているからでしょうか、それほど強い向かい風は慣れていないようです。

熊谷まで35km.JPG
▲自宅より83.2km、時間1032分:17号線に入りました。心なしか向かい風は
弱まった感触で、体感的には
5~7km/hです。少し気を取り直して
17号バイパスを走りますが、熊谷まで35kmですか・・・・。
無風ならば何ともない距離です。

旧中山道.JPG
▲自宅より100.0km、時間1159分:大渋滞する17号バイパスから逃げて、
大型車がいない旧中山道で熊谷をめざします。しかし、ここ北本で向かい風が
荒川
CR並みに、強くなります。時間は丁度12時ですか・・・・。
ここで熊谷へはあきらめかけます。

 

旧中山道(県道164号)を12時過ぎても熊谷を目指して走っていますが、向かい風が、朝の荒川CR並みに強くなり、涸れつつある精神力にさらに襲い掛かります。 
鴻巣か良く行っても行田で、このツーリングも終わろうと思っていました。 それでも心の中は、一度熊谷を目的地に決めたのだから、ここであきらめれば後悔する・・・という一念で、相変わらず渋滞が途切れない
1車線の旧中山道を、強い向かい風に耐えて淡々と、無表情に走りを続けます。

 

国道17号に何度か出会い、また離れますが・・・、「熊谷まで14km」の看板に、また心が折れそうになりました。でも、30秒後に開き直り、自分をもう一回鼓舞します。やっぱり、今日の目的地は熊谷です。 しかしながら、向かい風は一向に弱くならず、自転車が大きくフラツクので、車道を走行するとビクビクしますので、歩道を使います。ここ、埼玉県は歩道を使う人はあまりいないので助かります。

強風で歩道を進む.JPG
▲自宅より116.0km、時間1234分:あと熊谷まで6kmぐらいでしょうか?
北本から強風でフラフラする自転車は危険なので、歩道を走り続けます。

 

熊谷駅に到達.JPG
▲自宅より121.6km、時間1310分:やった、ついに熊谷に到着です。荒川CRを出発したのが
8時です。それから5時間、自分を押し殺して、我慢して耐えまくった後のご褒美です。

輪行で横浜へ.JPG
 ▲自宅より121.6km、時間1348分:1356分初の湘南新宿ラインの特別快速で横浜に向かい
ました。電車の中ではウオークマンの音が聞こえなくなる程の爆睡でした。

 

熊谷のこの日の風は、Yahooで北北西の風10m/sを帰宅後確認しました。

こんな日にスポーツ自転車に乗る人はいるわけなく、大宮から熊谷の40km強は、一台のローディーと合いませんでした。 途中何度も心が折れかけて、何回もあきらめかけた目標です。50歳過ぎて、物事に対して我慢できなくなっていると感じていましたが、今回のツーリングは、本当に貴重でした。

得たものは大きく、帰りの電車では本当に気持ちよく居眠りできたような気がします。 このツーリングで、自転車に益々深くハマろうとしている嬉々と漕いでいる自分を、東戸塚から自宅までの3kmの帰路で改めて感じました。

 

・体重データ 

体重=71.0 kg, 体脂肪率=12.2%, BMI=20.4内脂肪=4%

 

・ツーリングデータ
距離=124.8km 時間=6hr5min平均速度=20.6km/hEX=10.0, 消費カロリー=3,410kcal獲得標高=180m, 最大標高=68m, 最高速度=41.0km/h、平均心拍=133最大心拍=162平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=116rpm




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東京湾一周ツーリング(その216:(前半)横浜~葛西~市原) [タフルート]

GWの晴れを狙って東京湾一周に行ってきました。
向い風に大いに悩まされましたが、最後の磯子で少し色気が出ました。 少し頑張って200kmの大台に走行距離を伸ばしましたが、バテバテのロングライドになりました。最後の7kmぐらいでしょうか。完全にグタグタの走りで、ツーリング全体が台無しなりました。やっぱり、18kmは余分でした。

1.東京湾一周のプロローグ 

自転車を趣味にする以上、東京湾一周はエポックメイキングなイベントです。
一年前までは、いつかは「東京湾一周」で考えていたのは事実です。しかし、今年は一回走って余裕が生まれたのは間違いありませんが、自分の中で、このコースは「特別」扱いしています。

東京湾1周_距離183km_最高71m_獲得520m.JPG
▲この縮尺でないと全体がおさまらないジャイアントルートです。前半はほとんどアップダウンがありませんが、
後半は海の匂いと、山の緑が印象的なルートです。 

東京湾一周と言うと、無機質な工業地帯のイメージが強いのですが、コースは思ったより変化があります。街中⇒工業地帯⇒市街地から緑が多い郊外道路へ、神奈川のように急に変わることはなく、少しづつかつ確実に、道の雰囲気・景色が変わってきます。 でも距離は絶対的に長く、乗車時間が7~8時間なので、獲得標高が570m程度でも、消費カロリは3000kcalを祐に超えるルートです。

トワイチ記念.JPG
▲昨年の記録です。横浜東部に住んでいるので182kmで一周回れました。
この時は、もう18km追加し、200kmに乗せようとは全く思いませんでした。



ロードバイクで
200km位を走るのなら、100km以上の経験さえあれば絶対に不可能ではないのですが、その距離感は、車や電車でない限り、やはり日常性を感じることはありません。 よって、漕げば漕ぐだけどんどん自宅からの距離が増えていくプレッシャーは、決して心地よいモノではありません。その違和感を感じながら、いかに淡々と走れるかが、このコースが「特別」たる所以だと思います。 

走り方ですが、横浜から東京湾フェリーが発着する金谷までの140kmを、大雑把に70kmずつの2分割でペースメークするのは結構辛いと思います。 理由は、区間距離が長いのでザクッと70kmの長さでは心が折れやすい。 そこで、この140km50km程度で3分割して、100kmまではとにかく頑張らないことがポイントです。

市原国道16号.JPG
▲去年の写真ですが、16号はとにかくずっと真っ直ぐな道です。
信号がないので、長時間漕ぐことになります。心肺はOKですが、
脚を使う結果となります。

去年の走行は、前者の2分割で考えていたのか、中盤は、体力の消費の割に遅々として増えない距離にイラついたことがありました。初めてリラックスできたのは、横浜から100kmの君津を超えたぐらいでしょう。金谷から東京湾フェリーに予定通り乗れば、後は楽勝です。
神奈川県久里浜に着けば、あとは目をつぶっても走れる国道16号です。 この道でバテテも何でも、後は自宅までの40kmが待っているだけなので、慌てず騒がず帰れるはずです。

0514_やっと朝が明けた.JPG
▲:5時14分 今年の写真です。あいかわらず、高いビルを見るとカメラを向けます。
朝焼けで、ビルが赤くなっています。ジックリ色の変化を見たかったのですが、
先に急ぐこととします。残り140km以上あります。

2.今年の東京湾一周の目標

このコースは長いので、2013年は下記のように目標を定めました。やはり182kmは目標をキチンと持って走らないと、途中ダレてプッツンします。今年も目標を定めますが、2013年の反省を含めると下記のようになります。 

 

去年の目標

去年の結果

今年の目標

1

2000kcal以上補給すること。(マックでもなんでもいい。昼食をきちんと摂ること。)

ダメでした。昼食は無理やりマックに行き、胸焼けした。

先へ先へ急ぎたい気持ちは防ぎようもないので、1時間おきにコンビニ補給しましょう。

2

とにかく焦らないこと。1時間おきの休憩厳守

前半はかなり焦った。
やっと100km過ぎてリラックス

金谷までの150km3分割でコントロール。前半と中盤はとにかく130拍切り。

3

平均速度 23.0km/h以上、平地心拍は130bpmでカットする。

達成!!平均速度は24.9km/hで、平均心拍は、127

今回は、向い風がなければ・・・25.0km/h台をマークしたい。

4

交通ルールは、何時もより厳格に!!

結構守っていたが、100点ではなかった。

事故起こしたら元も子もない。今回は完璧を目指そう。

 

結局、明確に守れたのはNo.3のみでした。でも、走る以上は、当たり前ですが完走が第一の目標です。
次の表に、今までのセンチュリーランのデータを並べてみましたが、一番注目しているのは、時間当たりの平均消費カロリです。2013年の東京湾一周は、これが小さいにも関わらず、平均速度が高いという自転車乗りにとって最高のデータです。

0000_トワイチ準備.JPG
▲今回の準備です。デイパックにて行きます。赤色のアミノバイタルが結構、私には効きます。
去年は、曽我で飲みましたが、金谷までバッチリ走れました。



これは、
2013年の東京湾一周は無風・快晴・渋滞なし・信号も少ないことから、外乱がなく漕ぎ続けられたのが一番の理由です。 2012年のセンチュリーランは、確か小田原で100km過ぎたあと帰路の残り50kmで、向かい風に結構叩かれた記憶があり、自宅前10kmは本当に辛かったです。とにかくペースメークの指標は心拍数です。これを130拍に抑えれば問題ないでしょう。 

長距離(センチュリーラン)の過去のデータ

 

項目

2012年度
小田原センチュリーラン
(その136)

2013年度
東京湾一周
(その160/161

2013年度
小田原~三島~厚木
(その187

走行距離

161.1km

182.4km

152.8km

乗車時間

6Hr 54Min

7Hr 20Min

7 Hr 36Min

平均速度

23.3km/h

24.9km/h

20.1km/h

獲得標高

800m

570m

2,318m

消費カロリー

3622kcal

3730kcal

4,266kcal

平均心拍

129bpm

127bpm

130bpm

毎時消費カロリー

524kcal/h

504kcal/h

560kcal

平均仕事量

212.5W

207.5W

215W

 
さて2014年はどのように走ることができるのか、楽しみでもありますが・・・・・、とにかく2013年のような、「絶望感」「暗さ」が出ないようにリラックスして完走を目指したいところです。

2.東京湾一周へいざ出発(前半)

ツーリングは427日の日曜日としました。 土曜日と日曜日では、朝の車の多さが違います。とにかく浦安までは、車は少なければそれに越したことはありません。 また3時起き、3時半でとしますが、とにかく先週は仕事でバテ気味です。 土曜日は寝坊したかったので、日曜日に出発としました。
3時起きならば、6時間は休みたいのでですが、これでは9時に就寝となります。これでは、小学校低学年の並みの就寝時間です。土曜日は出来るだけ家を出て、太陽のもとでカラダを動かすようにしました。 良く時差ボケ直しはホテルにいるのではなく、表に出て太陽の光を浴びた方が体内時計が正常化するようです。

0407_鶴見ラジウム温泉.JPG
▲4時7分:鶴見のラジウム温泉です。昭和の建物が目を引きます。ツツジは去年はもっと多かった。
花が少ないのは、長い冬の影響でしょうか、残り160kmありますので黙々と走ります。

 
といいつつ、27日は目覚ましなしで、3時前には起床し出発準備を整えます。 持ち物はいつもと同じですが、いつものウエストバックではなく、シマノのデイパックに補給食と、コンデジとイチデジを詰め込みます。 去年の反省で、簡単なスナップは、いちいちデイパックを下ろすのは面倒なのでコンデジをバックポケットに入れます。また、フェリー乗船後にプロテインで足のダレを防ぎますが、この2つだけは大正解でした。 

2-1.横浜~葛西(国道15号・晴海通り:0km~39.7km

自宅を3時半に出発します。
最近この時間を出るのは結構、当たり前になりつつあります。 その理由は簡単で、できるだけ長い距離を走って、早く自宅に戻りたい・・・・・。それだけです。 これ以上早い出発はあり得ません。さすがに3時前の起床は、夜中に起きるイメージがあります。でも50歩100歩で、やはり普通ではありません。

日曜日なので大型車は少ないのですが、ないとライディングですのでユックリめで横浜を抜けます。 
最低温度が13℃なので、ウインドブレーカーとレッグウオーマーで走っていますが、この夜の湿度は少し高めなのか、空気のよどみが深いです。 2013年の15号線より車が少ないので、ペースを上げたくなりますが、まだ20km程度しか走っていません。残り160kmですから、少しウンザリするのは正気なところです。 鶴見川で綺麗な三日月と宵の明星を仰ぎつつ、淡々と走ることにしますが、消化しなければならない距離が長くて、気持ちが前回同様沈んでいます。

0414_鶴見川と金星.JPG
▲4時14分:鶴見川と三日月・宵の明星の金星です。フラッシュなしでうまく手振れ補正してくれました。
今回は、この景色が目に焼き付いています。


品川で夜が明けますが、去年より
30分以上早い結果に満足はするものの、良く見えるようになってペースアップするのはまだまだ先、100kmを過ぎないと、間違いなく後半に影響が来ます。目に入る景色は、ジャージのバックポケットからすぐコンデジを取り出して撮影できます。 デイパックを背負っている時は、いちいちデイパックを下ろしてイチデジを取り出すことになるのでメンドウです。でも、この気軽さが、全体のペースメークに狂いを影響しているのは、後半にわかります。

0506_品川第一休憩地点.JPG
▲5時6分:品川で完全に夜が明け放たれています。ここで5時過ぎですから、これから向かう357号線は
7時台に通過できそうです。順調なのでニンマリします。

 

2-2.葛西~稲毛(国道357:39.7km~78.2km

国道357号線に入り、すぐ区間2のラップ計測に入ります。ここまでは23.3km/hで横浜から走っていますが、5時台の国道357号線は、大型車が少ないので非常に走りやすく25.0km/h台に戻せるチャンスです。でも、この距離ではペースアップはできません。

0531_勝鬨橋と朝焼け.JPG
▲5時31分:勝鬨橋から朝焼けのマンション群です。カメラを向けるときは。風景を切り取る作業に集中します。
去年は、この朝焼けを多摩サイで見ました。かなり順調です。


しかしながら、
357号は自転車進入禁止の看板はなく、高速道路みたいなオーバーパスに入りますが、他の交通が60km80kmで走っている中、ケイデンスが上がり始めます。気が付くと心拍は140を常に張り付いている状態で、130拍以内に収めるようにペースを落とします。それでも、気が付けば140拍に近づいている⇒抑える・・・の繰り返しで357号線は走っていました。

0543_東京スカイツリー遠望.JPG
▲5時43分:国道357号線に入りました。ほとんど交通量がなく、ものすごく走りやすい。
3時半に出た目標は、この357線を7時前に終えることが目的でした。

 
357号は船橋を過ぎると、大型車の通行はほとんどいなくなります。昨年の状況とは少し違うことに少し気をよくしたのか、船橋から14号につながる終点までは、心拍をチェックすることすら忘れ、気持ちの良いサイクリングをします。 でも357号にはコンビニは当たり前ですが、自動販売機もなく、QVCマリンスタジアムの分岐で、本日2回目の休憩です。ここで大福を補給し、すぐ出発とします。 

ここまで、
72kmの走行で、休みが少なすぎの印象があります。ほぼ1時間半走り続けの状況で、少しオーバーペース気味で、平均速度も去年同様25km/h台の中盤まで復帰しています。

0636_国道357号線船橋付近.JPG
▲6時36分:国道357号線のQVCマリンスタジアム前でしょうか。 何枚か走行しながら撮ったショットです。
とにかく車が全くおらず、すこし「悪戯」の気分になりました。

まあ、357号を降りて、浜金谷までの70kmをユックリ目で走行できれば、Yahooで見たように向かい風もなさそうなので、後半にバテることはないだろうとタカを括っていました。

2-3.稲毛~市原(国道14号・16号:78.2km95.6km

14号でも交通量が少ないせいか実に走りやすく、確実に距離が稼げます。
前回は曽我のコンビ二で、空腹を満たすために牛乳と月餅を食べ、気合を入れるためにアミノバイタルを補給し、残り金谷までの60kmを挑みました。
今回は、国道357号で足を使ったのは気になりますが、前回同様快晴で、向かい風もなく、平均速度は目的の25.0km/hは楽勝のようです。

0754_五井16号.JPG
▲7時54分:国道16号の五井付近です。 このぐらいから、向かい風に苦しはじめています。心拍は上げたくないので
23km/h~27km/hで巡航し、30km/h以上は出ません。頼みのアミノバイタルは、さっき補給しました。

曽我を過ぎて、市原まで10kmの距離の地点で左に「五井」方面の指示があるところまで、順調に稼いでいます。でも、あまり風は強くはないのですが、3~5m/s位でしょうか、向かい風を受けます。
スピードは30km/hで流していましたが、23km/h~27km/hの間を行ったり来たりします。でも心拍があっという間に140拍を超えようとしていますが、さすがにここで頑張るわけにもいかず、スピードをさらに落として、そこから20km弱でしょうが、冷静さを維持しつつ頑張ることとします。

0830_市原16号.JPG
▲8時30分:姉ヶ崎のコク移動16号です。煙突の煙が手前にたなびいています。向かい風は当たり前の
経験ですが、超ロングライドでは初めてです。抑えるのが先なのか、耐えるのが先なのか、混乱しました。

向い風の強さは、そんな強くはありませんが、旗がパタパタ音をたてているぐらい、市原の工業地帯の高い煙突の煙が、北向きに斜めから横向きに煙がたなびいています。 下ハンを握れば我慢できなくはないのですが、金谷まで50km強、自宅までは90km距離を残しており、ここで踏ん張るわけには行きません。 25km/h以下の速度をキープしますが、これを長い時間続けると、体力もそうですが、真綿が締めるように確実に心に、ジワジワ効いてくる感じでした。

0834_長浦16号.JPG
▲8時45分:残る距離と、スピードが上がらないイライラで、ここで休憩します。休憩すると走りが変わりますので
そろそろ認めなくてはならないですが、これは「完全に疲れています。」(あと自宅まで、80km以上)

 
88.65km地点で3回目の補給休憩をしています。そこから10kmも走っていない時点で、気分が乗らないので、リフレッシュするための休憩を取ることにします。 今回の超距離ロングライドは簡単には終わりそうもないと感じたのは、前半の終わりでした。

このBLOGを書いていても、昨日の筋肉痛と上半身の虚脱感が抜けないのは、自転車に乗って初めてでした。そろそろ長くなりましたので。前半はこれで終了します。後半の(その217)はGWの前半の終わりまでにUpするよう準備します。
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東京湾一周ツーリング(その217:(後半)市原~金谷~横浜) [タフルート]

東京湾一周のBLOGの後半戦を書きます。
ソロでライディングしていると、仕事のアイデア、自転車の事、家族の事、早いですが老後資金の事・・・・取り留めもないことが頭に去来してきては、消えていきます。 それが、延々と続くと飽きてくるときもありますが、ソロツーリングでは、無心でセンターライン見ているつもりが、自分と向き合っている時間があります。
特に、このヒルクライムもない、東京湾一周のようなジャイアントルートでは、何も考えず半日も自分に付き合うだけとなります。 ある意味、中年サラリーマンにとっては貴重な時間です。この時間に向き合うのも、ロードバイクに期待している非日常性かもしれません。

P1020055.JPG
▲11:35:金谷までのガンバリで予定通りフェリーに乗れました。ストレッチした後甲板にでました。
とにかく海の青さと、空に感謝したくなる景色です。

 

そういえば、自転車で音楽を聞きながら漕ぐのは、道交法でキチンと禁止になっています。 このルールを後で知ったのか、自転車に乗り始めた2010年末では、平気に音楽を聴きながら走っていました。 市原市の変化のない長大な工業地帯沿いの国道16号では、3~5m/sの間断なく継続する向かい風に嫌気がさし始めました。 五井の休憩地点から7kmしか走っていませんが、プッツンしかかって、もう一度休憩することにします。この休憩では、気分が変わることを期待して、デイパックから東京湾フェリー用に準備しているウォークマンを取り出してみます。

3.東京湾ツーリング(後編)

個人の好き嫌いをBLOGに書いても全く意味はないのですが、好きな音楽のジャンルが20113月以降劇的に変わってきたので、思い切って書いてしまいます。 

20113月に起きた東日本大震災を期に、自分が日本人であり、そのアイデンティティーを意識始めました。こんなことは人生でなかったのですが、それだけ世界の支援・応援は自分にとって驚きでした。
個人的にも取引相手だったインドの方から心配してもらった、激励の
E-Mailは強い思い出でした。
2011年の会社の仕事は、震災復興が中心でした。その中でも、駐在した20115月~8月の北関東火力発電所の突貫工事は、顧客も含めた関係者全員の尽力で終わらせることができました。

1015_富津127号.JPG
▲10時15分:緊急休憩で、水田の横で休みます。そのときデイパックを置いたのですが、その横に
「つくしんぼ」がありました。40分前の自然との差に驚きます。ここは富津の山の中です。

 

今まで音楽と言うと、中学時代からビートルズやカーペンターズの路線から始まりました。歌謡曲(古い!!!。 今は「J-POP」です。)には食指が及ばず、そのまま30年以上、洋楽のジャンルばかり聞いてきました。
しかし、2011年の駐在先のアパートで聞いたYou Tubeから、美しい女性の歌声、豊かな歌唱力と、訴えるような歌詞が心に深く入り込んできました。 今まで聞き続けていた心地よい清涼飲料水のような洋楽では、決して感じえない別物の音楽でした。 
なんというか、日本人らしい楽曲の緻密さ・音の重なり合い・繊細さを初めて感じることができました。 単純に好きなミュージシャンに出会っただけで、どこでもある話ですが・・・・・それ以来、シンガーソングライター彼女のパフォーマンスを追い求める旅人になりました。 
好きな音楽のジャンルを代えたのは、
30年間ガンコ一徹で、一度でも浮気したことがなかったのに、ガラッと変わったのは、このダイエット開始時期とダブります。

ここまで、おっさんの自転車日記に付き合っていただきましたが、まだ後半があります。ここで、千葉市原市の国道16号の縁石で聞いていた曲を、YOU TUBEで紹介させてもらいます。
https://www.youtube.com/watch?v=Hs2JToRHWRE
ヘタな演出で、本当に申し訳ない! 読んでみて疲れてきたと思いますが、さらに辛かった、苦闘の後半戦になだれ込みます。

3-1. 市原~金谷フェリー(95.6km~140.3km)

このボーッとした休みが効いたのか、気を取り直して金谷を目指します。
さすがにウォークマンを耳に入れて走りたいところですが、それはルール違反です。今度東京湾一周の時は、屋外ミニスピーカーで、音響を振りまきながら走るのも有りだな・・・・と本気に考えますが・・・・、ロードバイクライフが変な方向に行きそうなので、やめときましょう。音楽の続きは金谷のフェリーまで辛抱です。


0900_君津市街地.JPG
▲9時ジャスト:久しぶりに晴々した気分で風景を切り取ります。ここから40km位でしょうか?
2時間ほど頑張れば金谷に到着するはずです。(自宅まで80km程度)

 
9時に君津市が望める丘の上を、国道127号は貫いています。リフレッシュして気持ちは粘りが出ましたが、心配していた足は、80%以上売れ切れた感覚です。
まだ、大人げなく「俺は走れる!」と思っており、残距離を考えると、決して「疲れ」を認めていないもう一人の自分がいます。 今回は完全に「敗北」です。「素直に認めてやろう」じゃありませんか!!
向かい風のなか40km近く走ることになりますが、金谷までとにかく頑張って、久里浜から輪行で横浜に帰るのも有りだなと思いはじめ、とにかくフェリーまで集中することにします。

脚の売れ残りは細くなってきました。
5~6%のちょっとした上りで、向かい風に耐えきれず、車速が8km/hを切った時、頂上付近で足が付いてしまいました。快晴の空が恨めしく思うほど、悲壮感とか被害者意識は顔には出ていません。考えすぎたのか、理論が先行の頭でっかちなツーリングでした。
君津を過ぎると
127号は、内陸を走ります。金谷まで20km程度でしょうか? 相変わらず向かい風が収まる気配はありません。


1016_富津休憩地点.JPG
▲10時16分:車をやり過ごすための農道で待機するつもりが、結局休憩しました。国道から一歩離れると
静寂が待っていました。ここで5~6分休んで、残り10数キロを粘ろうと思います。

 
何の変哲もない路面の良い下り坂で、スピードが出ません。一車線の田舎道で、後続の車が迷惑しているのは間違いなさそうで、思わず農道を左折して、後続の車をやり過ごしますが、また休憩です。
この休憩で、本日は5回目でしょうか? 私以外にローディーは2台いましたが、2台とも向かい風で悪戦苦闘しているようで、私のスピードでさえ追い抜きましたが、このようなときに追い抜くのは、さらに疲れを引きずるので嫌だったのですが・・・・・、抜いたときの合図が、彼の声で帰ってきたのは、勇気を貰いました。

金谷フェリーの看板が出始めるともうすぐそこです、サイコンの予定距離の表示と看板の距離数がピッタリ合い少し安心します。ここで数キロでも遠かったら、さらに気持ちを痛めつけます。
山の中に入り、向かい風はだいぶ弱くなりましたが、肝心の足はもう完売したのか、少しのガンバリで心拍が
140をラクに超えます。
東京湾一周と言えども海を見ることがないのがこのルートの特色です。海を初めて見たのが、140km近く走った金谷手前です。 海の青と快晴の青い空のコントラストの素晴らしさに心が動かされますが、今回は全く余裕がない有様です。 予定距離数を一刻でも早く消化したい一念で走リ続けます。
頭の中は 丁度
20分後の11:20の船に乗りたくて、動かない足を回します。この3kmの最後のガンバリでフラフラの走行でした。

1125_B級グルメ.JPG
▲11時25分:お目当てだったB級グルメの代表格の「海軍カレーパン」をいただきます。去年も食べたのですが
これはうまい!!東京湾フェリーに乗ったら食べてみてください。

 
金谷に到着したのが1110分で、自転車のロックをするのももどかしく、すぐ係員に促せられ、1050円の切符を買いに走り、すぐ乗船の案内放送が開始されました。 無事客室に辿り着くと同時に、船が動き始めました。なんとか間に合いました。 
疲労困憊の状態で、待合室で次の便を待っていれば、自分が惨めに思えてしまいそうなのが、最後の
3kmをスプリントした理由かもしれません。 

金谷までのデータ
距離 140.3km, 平均速度 23.8km/h, 時間5Hr 53Min, 平均心拍 130bpm, 最大心拍 155bpm, 平均ケイデンス 75rpm, 最大ケイデンス 101rpm,

3-2. 金谷~横須賀~横浜(140.3km~200.3km)

フェリーでドカッと座ることより先に仕事があります。全身のストレッチと、こわばった足の筋肉をほぐして良く延ばす事でした。このストレッチのあとザバスのプロテインを飲んだのですが、これはうまく脚に効いたようで、足の筋肉の弛緩を和らいでくれました。

IMG_0534.JPG
▲11時18分:2分後に出発です。FELTはこのように固定されます。 ハンドルを傷を付けないための
白いクッション材は、日本人らしい心遣いだと思いました。大震災以来、こんな小さいことが目に入ります。


船内で、去年と同じくB級グルメの、「海軍カレーパン」を買ったのですが、これは本当においしい。
今回は補給らしい補給はしていないので、カラダに染み渡る美味しさでした。 コンビニで休憩しては、菓子パンや牛乳を少しずつでも体に入れていますが、一番お腹に響いたのは、君津で食べた、マイブームのアンパンと牛乳でした。 結果的に、昼食抜きで走ったのが疲労の原因かどうかわかりませんが、目標の
2000kcal補給には行っていません。


1136_金谷より出発.JPG
▲11時36分:ストレッチし、カレーパンを平らげた後は、甲板に出て苦しかった千葉県側を見ます。
今回は疲労が激しく、ゆっくり千葉の海を見ている余裕がありませんでした。ここまでくれば
自宅まで、40kmの追い風のルートです。

 
さらに、朝は30分以上早く出ていて、前回と同じような時間に金谷に到着です。 平均速度も、前回は25.0km/hでしたが、今回は23km/h台の平凡なデータです。心の中で、久里浜から横浜は、北進するので、追い風に乗ります。 「楽に帰れる」ということより、ガキのように「24.0km/h台に戻したい」と、つまらない考えが去来しています。
久里浜港で車両の最後尾でフェリーを降りましたが、気付けば自転車野郎は私だけでした。

P1020054.JPG
▲11時34分:ストレッチと食事で、すこし人心地が付きました。今回、苦しかったので後半は、撮影することが
少なかった。甲板に出て、海の青さをイチデジで撮影しました。

乗船後すぐ行った、全身のストレッチとプロテイン効果でしょうが足が全くダレることなく、完全売り切れから30%程度ですか、在庫が補充されたような感覚です。 
風向きは、神奈川県側は、南西の方角に変わっていますが、完全な追い風でなくても、向かい風ではありません。去年は帰路をダイレクトで選択しましたが、予定より久里浜港到着が1時間ほど早いことと、天気は申し分ないので観音崎経由で帰路を選択します。

向い風と追い風の違いを全身に受け、巡航速度も軽く
30km/hで継続して走れます。もう140km以上の長い距離を走っているので、まるで着け刃ですが、目が見張る様な巡航速度で走っても、平均速度は23.8km/hにピタッと張り付いています。 

産業道路で、まだまだ補充された足が売れ残っているので、追い風の産業道路を攻めてみる余裕が残っていました。 この区間は
40km/h台で走ることができましたが、さすがに在庫の出血大奉仕モードでは続くわけありません。 出口付近は、脚の売れ残りが渇望し、金谷の苦闘が顔を出し始めました。結局、大分スピードが上げられた8kmのアタックでしたが、平均速度は23.8km/hで全く変わらりません。

IMG_0535.JPG
▲14時30分:18kmを追加したくて無理やり山下公園方面を走ります。
遊園地のような喧騒の中、違和感たっぷりにバテバテで走ります。

磯子産業道路を終わると、そのまま家に戻らず関内~みなとみらい方面に行くことにします。 磯子の時点で自宅に戻れば、観音崎のプラスがありますので、188kmの予想です。 あと12km足せば、めったに記録することもない200kmの記録を手にできます。
平均速度が平凡なので、どこかで話題を作りたかったのでしょう。 よせばいいのに
GW中多くの人がごった返す、関内~みなとみらい~保土ヶ谷~自宅のまわり道を選びました。

1430_みなとみらい.JPG
▲14時42分:みなとみらい地区を無感動で、お上りさんよろしく撮影。右側のクリートを付けたまま
歩行者がいなくなるのを確認して撮影。保土ヶ谷駅で193kmをカウントすれば、目標達成のはずです。

 
保土ヶ谷駅からの先の7kmは、金谷に到着する3kmと匹敵するぐらい辛くなりました。上がらない足を歯を食いしばって漕ぎ続けましたが、もう車道を走る元気はなく、環状2号線の歩道を使いました。

200km」という数字は、自宅前のヒルクライム終了後に記録しました。 坂の上で、散歩中のお母さんが、小さな子供を激しく叱っており、その声がいつまでも残って「キンキン」と頭に響きまます。それだけ疲れているのでしょう。
自宅には、
12時間後ピッタリの15:30に到着しました。 結局、消費カロリーは過去最高の4,572kcalで、帰宅してシャワー浴びましたが、鏡を見ると・・・・12時間の強行軍でしょうか、目がまだ坐っていたのを良く覚えています。

1530_トワイチ記念.JPG
▲15時30分:辛かった200kmツーリングはこれにて終了です。出発が3時半ですから、丁度12時間。
このうち実走行8時間27分でした。METS法で計算してみたら6000kcal超えていました。

 

4. 区間別走行結果

 

番号

区間

距離
(km)

時間
(Hr)

平均速度
(km/h)

平均心拍
(bpm)

最大心拍
(bpm)

1

横浜~葛西橋(15号)

39.57

1.68

23.5

116

151

2

葛西橋~稲毛(357号)

30.13

1.07

28.2

134

155

3

稲毛~浜金谷(16号・127号)

71.05

3.18

22.3

131

154

4

久里浜~金沢八景(16号)

27.9

1.17

23.8

127

155

5

金沢八景産業道路(357号)

8.84

0.32

27.7

135

152

6

磯子~自宅(16号・環状2号)

22.83

1.03

22.2

126

155

東京湾一周総計

200.32

8.45

23.7

130

155

 

200kmLAPを記録しました。
ロードバイクらしい走りができたのは、区間
25の国道357号線です。特に行きの区間2は、全く向かい風を感じることはなかったのですが、平均心拍を見ると、少しオーバーペース気味で、足を使ってしまった印象です。 やはり他の交通に合わせたのが原因でしょう。 それ以降の区間に対して準備すべきだった。 

IMG_0510.JPG
▲5時10分:多摩サイの朝焼けです。三日月と金星が美しい。やっとナイトランが終了ですが、ここで
焦るわけには行きません。自宅まで160kmです。

 
とにかく一番つらかったのは区間36です。
国道357号を離れてすぐLAPを切り替えましたが、曽我から浜金谷まで、ずーっと連続して3~5m/sの向かい風に悩まされました。心拍を抑えるため、せっかく信号が少ないガラガラの道をスピードを抑えて走っていましたが、70kmの行程で4回ほど休憩しています。

千葉の西岸は、
20代の時駐在したのですが、風が多かった印象があります。 今回の風が普通で、去年の2013年東京湾一周の時は、ほぼ無風のコンディションで、疲労することはなかったのはラッキーだったかもしれません。

ツーリング消耗グラフ.JPG
▲過去で100km以上の消費カロリーのグラフです。今回の4500kcalは突出して高くなりました。
去年の東京湾一周とほぼ同じコースなのに、1000kcal位上乗せされています。

最後の、区間6も大変疲れました。 これは18kmの調整ツーリングしましたが、区間5の産業道路で足を使い果たし、後半7kmは、かなりフラフラの状態で走りました。 これは(その211)の強風に耐え、熊谷への道を歩道走行していたときの疲労と同じような感覚でした。
今思うと、18kmを追加して、無理やり200kmに載せましたが、最後はグタグタのツーリングで、ツーリング全体の後味が、悪いものになりました。 

27日と28日の昼まで、正直言って自転車を見るのも気が引けていました。
28日の昼に、家内とウォーキングしましたが、綺麗な青空に、またムクムクリベンジの意欲が湧いてきます。来年GWは、もう少し効率よく、もっとカッコよく東京湾一周を走り切ろうと思っています。
GW後半も天気がよさそうです。今考えていることは、荒川CR~熊谷のリベンジツーリングを企画しています。今度はスマートに走れるか、作戦立てています。
 

・体重データ
体重=71.4kg, 体脂肪率=12.2%, BMI=20.4, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=200.3km 時間=8hr27min、平均速度=23.7km/hEX=10.0, 消費カロリー=4,572kcal, 獲得標高=600m, 最大標高=79m, 最高速度=46.8km/h、平均心拍=130, 最大心拍=155, 平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=101rpm


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再び荒川北部サイクリングルート(その218:横浜~赤羽~熊谷) [タフルート]

GW後半が始まりました。
3日に予定通り、321日のリベンジの荒川サイクリングルート(以下CR)を熊谷まで行きました・・・・。 またしても、弱いながら北西の向かい風でしたが、無事熊谷まで行くことができました。やっと、来週から自分のホームグラウンドを走れそうです。

20140503_荒川CRコース図.JPG
▲横浜~赤羽~熊谷までの120kmのコース図です。獲得標高は180mですが、このコースの特徴は
なんといっても風の影響です。 それでも荒川CRは自転車のメッカです。 おススメのコースです。

1. 自転車に深くかかわるデータとメンタルの関係

27日に東京湾一周のツーリングは、ペースメークの甘さ、向かい風、予定外のコース走破でグタグタな結果となり、取り貯めているExcel200kmと言う数字だけが残っただけとなりました。
先週は決して良い結果にはなりませんでしたが、200kmという数字が起点になったのか、今回の荒川CRはどう走ろうか・・・・作戦を練れたのは事実です。

20140223_0828_観音崎_編集.JPG
▲2月23日観音崎から撮影:今年取り貯めた写真の中でも最も好きな構図です。
千葉県側の残照と、海のスポット光のバランスが素晴らしい。
この写真は狙って撮ったものでなく、いつのまにかとれていた1枚です。

「おいおい、また数字かよ!」と・・・・お嘆きの貴兄、斜め読みしてください。
自転車の話題を会社でする時にも、数字から入る方がすんなり話題が、相手に伝わる傾向はあります。これだけ、数字に踊らされるのは、自転車以外に考えられません。その理由を考えることから、この章は始めます。
恐らく自転車は全くの人力であり、いわば自己責任の世界です。 この責任をきっちり果たすには、自分を時には律することから始めなければなりません。そんな時は、速いか・遅いかだけでなく、疲れ方がどうなのか、その時心拍数はどうだったのか? 有酸素領域で運動していたのか? ケイデンスはどうだったのか・・・・自転車を語る時は、評価方法・切り口方法がたくさんあります。

20140405_0729_小田原長興山.JPG
▲4月5日:小田原長興山の桜です。朝7時30分で、観光客が全くいません。
この桜の横で30分も見ていたのは、思い出です。


この評価の中で、自転車の世界の共通語が「数字」の様な気がします。 この数字を正しく評価して、次に生かすのが、自転車を操る上で重要な習慣となっています。先週・今週と,3000kcalを超えるハードルートを走ってしまいましたが、少し評価してみます。200kmという新しいドアが開き、データの世界も少し広がりました。
でも、依然として疲れ方は、(その211)の荒川
CRが一番だと思っています。下表に、今回走行した荒川CRの結果を一緒に書いてしまいます。

番号

ルート

距離
(km)

乗車時間(Hr)

消費カロリ(kcal)

平均消費カロリ(kcal/h)

平均心拍数(bpm)

向い風
(m/s)

その216

東京湾一周

200.30

8.5

4,570

541

130

6

その211

荒川CR~熊谷

124.80

6.1

3,410

562

133

10

その218

荒川CR~熊谷

131.44

5.4

3,003

554

131

4


私の平常時の消費カロリーは、530kcal/hrで、東京湾一周のときは少し高めですが、まあまあと言ったところでしょうか。 しかし今でも、向かい風10m/sに立ち向かった、その211の荒川CRの方がキツかった。何回も心が折れそうになりましたが、自分の享楽の虫をつぶしながら、熊谷駅まで「とにかく」走りました。結果は、平均消費は562kcal/hrで、平均心拍は133bpmでした。 
それに比べ、今回はYahoo4m/sの向かい風で、少し高めの554kcal/hrであり、消費も3003kcalでしたが、(その211)や、東京湾一周の(その217)とは比較ができないほど楽で、余裕のあるツーリングでした。まあ一回走っているかいないかです。

20140329_0913_菜の花台から富士_編集.JPG
▲3月29日にヤビツ峠菜の花台から撮った富士です。 雪が残っている斜面にのみ太陽の光が
差しています。どこでもある写真のようですが、これも好きなショットです。

それでも数字は正直なもので、横浜~熊谷の120kmを、それぞれ6.1Hr5.4Hrで走っていますが、その差は0.7Hr40分ぐらい。 Totalの消費の差も400kcalですので、1時間換算で570kcalです。
大きく平常値とは違いません。よって、風に叩かれて遅くなった40分が、「天国」と「地獄」の明暗を分けていただけだとわかります。精神的には、非常にキツイツーリングであることは変わりません。ただし、冷静に数字で読み取ると、その211218も、今まで通りの走りをしていたと評価されます。 

向い風の強弱で、あと語れるものは「被害者意識」だけですが、これは受けてしまう以上しょうがないです。でも、このように数字を突き詰めていくと、今回は向い風にヘタることなく、中盤からバンバン飛ばした判断は正解のようでした。 作戦がなければ、また天を呪った向かい風ですが、今回は自分を信じて、「被害者意識」だけはもたないよう走ったのが正解でした。

2. 再び荒川CRを経て熊谷へ

427日は深い疲れで帰宅しましたが、28日と29AMは自転車に触るのも気が引けていましたが、29日午前中に奥さんとウォーキングをしましたが、気持ちの良い春の気温と、清々しい空に、3日の荒川CRの気持ちが高揚してきました。 午後にチェーンの掃除と、各部の増し締め、注油を行っておきます。 

3日の出発は、4:00とします。前回が5:00近かったので、この1時間を午前中に稼げるのは大きい。
荒川CRは、夏は南東の風・冬は季節風の北西の風が吹きます。 3日の気温は熊谷で夏日の27℃なので、南東の追い風を期待したのですが、午前中は、北西の弱風3~4m/sの予報でした。
2日の夜、これを見て少しガックリしましたが、赤羽まで力をためておいて、CRで心拍を140bpmにて、熊谷まで行く作戦としました。
前回は、この向かい風の強ささえ調べなかったのが敗因ですが、CRの場合は吹きさらしのコースなので、風向きは重要な情報です。

2-1.横浜~赤羽(0km~51km)
距離 51.89km 時間 2時間8分 平均速度 24.2km/h 平均心拍 122 最高心拍 150

前回は5時の出発で、たしか多摩サイで夜が明けるタイミングでした。今回も同じように多摩サイで夜が明けるべく4:00出発とします。昨夜は、西の空に木星が美しく輝いておりましたが、3日の東の空には金星が輝いているはずです。 これに、27日は三日月が見えましたが、2日は夕方に見えていました。 月は惑星でないので、1週間の差が大きく出るのですが、この理由を追跡するつもりはありません。でも、自転車に興味を持つようになってから、こんな天体の動きも注目するようになりました。


0425_薄明のMM.JPG
▲4時25分;中央の木の上に宵の明星の金星が輝いています。2日の夜の西の空の木星も綺麗でした。
この時間を走るのは「痛み」さえ感じますが、都会ライダーの自衛手段かもしれません。

3日は、355分に出発します。
大型連休のこの時間ですから、国道1号は大型車両も半分ぐらいでしょうか? いつものように道路の左端を漕ぎます。この時間に漕ぎ出すことが最近当たり前で、自分でも少し「痛み」を感じるときがあります。 そこまですることはないような気がしますが、交通量を避けるためには、こうするしかない都会のライダー故の問題なのかもしれません。
大分県の駐在では、日が出てから、大分川
CR~佐伯市~佐賀関~大分の100km走っても、交通量がないので十分に楽しめました。 
セカンドライフに田舎で暮らすオプションを、一時期本気に考えていましたが、最近はそのオプションも考えることはなくなり、トイレや給湯器リフォームに、奥さんは投資するようになりました。

0550_ガラガラの環七.JPG
▲5時50分:いつも大渋滞の環七の20号とぶつかる前の3車線です。この道がここまで
空いているのは驚き、思わず撮影してしまいました。


一番混む、環七の20号と交差する部分は、広い3車線ですが、まだ5時台であり、殆ど車が走っていません。こんなに空いているのは、正月でもあり得ないことです。 途中休憩を挟んで環七を赤羽に進んでいきますが、途中上り坂・信号の多さで23km/h台に落ちますが、前回と全く同じタイミングで、豊玉ぐらいから車速がぐんぐん上がり、24.0km/h台に復帰します。 

赤羽で荒川CRに合流します。
河川敷なのか、予定通り緩やかに風が上流より吹いてきます。このくらいの風だったらツーリングで嫌と言うほど経験済みなので、下ハンを使えば何でもありません。 このまま熊谷までの70kmCRばかり走ることになるので、補給食と水分だけは準備しておき、休みもそこそこに出発します。

0643_荒川CR赤羽.JPG
▲6時43分:前回より1時間20分ほど早い。荒川CRの出発点は、あくまでも空は高く絶好のコンディション
です。このCRは今回走ってみて良いコースでした。
0645_CR戦闘開始.JPG
▲6時45分:熊谷へのスタートラインです。向かい風はありますが、我慢できない範囲では
ありませんので、気合入れて70kmのスタートです。

2-2.赤羽~熊谷(51km~120km)
距離 69.27km 時間 2時間50分 平均速度 24.3km/h 平均心拍 134 最高心拍 155

前回の東京湾一周は、文章をいっぱい書いてしまいましたので、今回のCRは写真中心にBLOGを進めることとします。

0719_順調な滑り出し.JPG
▲7時19分:荒川CRらしいショットです。30km/hは出せませんが、快調に走らせることができます。
秋ヶ瀬橋までは、車がすれ違うことがで出来るほど広い幅員です。

0719_第2休憩地点.JPG
▲前回と同じところで、2回目の休憩地点としました。ここで大福を補給。
やはりあんこ物は、脂質がないので、サイクリングにピッタリです。

前回のデジャブではありませんが、向かい風の動きが非常に気になります。秋ヶ瀬橋までは下ハンを中心に胸とペダリングしている大腿が干渉する位身を小さくして走行しますが、それでも30km/h台に入れようとすると、たちまち心拍が150に入ります。 ここは26~28km/h台で心拍140台を維持することにします。

0756_CR左岸.JPG
▲7時56分:羽根倉橋から少しCRは複雑になり、河川敷の道路ではありません。
コースのポイントだけYou Tubeの動画を見たり、他のライダーに先行してもらいました。

0801_青い空と水田.JPG
▲8時1分:荒川CRは農道の横も走ります。青い空が美しい。 その開放的な風景に撮影ばかりして、
ペースがなかなか上がりません。


荒川
CRの動画がYou Tubeで見ることができます。 今回これを事前にチェックできたのも大きかったです。熊谷までの70kmCRながら左岸~右岸~左岸を選び、また看板や表示も十分でないので、橋の名前と、分岐部が重要となります。それでも羽根倉橋の先で少し迷いましたが、他のローディーの後ろを走ることで、相変わらず吹いている弱い向かい風と付き合っているだけでOKでした。

0824_ホンダ航空前CR.JPG
▲8時24分:国道16号の入江橋から、CRの右岸に入ります。幅員が少し狭くなりますが、それども
多摩サイとは較にならないほど走りやすい。3~4月でしたら、菜の花がもっと綺麗だったでしょう。

0837_第3休憩地点.JPG
▲8時37分:ここで第3回の休憩とします。 CRばかり走っているので、コンビ二に飛び込むことは出来ません。
ボトルの残量と、自動販売機を気にしだします。ここは緑が深く、森林浴ができます。

0913_桜堤道.JPG
▲9時13分:有名なCRの桜堤道です。さぞかし4月の上旬の桜の季節は見事でしょう。
でも幅員が狭いので、桜の時期は自転車を押して進まなければならない。今は、
ローディーばかりが、高速で走っています。

0929_第4休憩地点.JPG
▲9時29分:吉見運動公園でアイスクリームを補給。ボトルの水ばかり飲んでいたので、甘いものは
全身に染み入るぐらいおいしかった。そろそろ足の売れ残りは減ってきました。ここまで来ると熊谷
まで20kmぐらいでしょうか?

1014_熊谷まで近い.JPG
▲10時14分:この看板を見るとツーリングが終了に近づいています。今度来るときは
冬に河口に向かって走るのも「あり」かもしれません。結構変化があり、楽しいルート
でした。

1014_荒川大橋手前.JPG
▲10時14分:向かい風がなくなり、南東の風に変わってきました。2時間半ぶりに
30km/h以上で走ることができましたが、もうすぐ熊谷の荒川大橋でCR終了です。


前回はあれだけ苦労した熊谷市が、遠くに見えてくるころ、そろそろ足が80%売れてきた感覚でしょうか、「海まで74km」の表示を見るとこのツーリングも終わりに近いことが分かります。
10時半に熊谷に到着。すぐ輪行の準備をします。11
時前の電車で横浜に帰れます。空腹なので駅前でプロテインとカレーパンを補給しておきます。

1030_熊谷駅到着.JPG
▲10時32分:熊谷駅に到着。今回高めの140拍近くキープで走っていたので、疲れていないと言えばウソに
なります。なんやかんや言って120kmのロングライドです。 


1056分の小田原行の湘南ラインは、かなりの混雑で、横浜駅までの1時間40分は立ちっぱなしでした。 横に若い女性連れがいたのですが、汗の臭いを振りまいていないか、少し気にしていました。 (こう考えると、やはり私はおっさんですね、向こうは全く気にしていないのに!)

横浜駅からの最後の
10km弱は、1時間半近くの立ちっぱなしのせいか、ぎこちないペダリングでした。 やっと、いつもの回転運動に戻ったのが、自宅前の最後のヒルクライムでした。 自宅に着いたのは13:30前でした。

このツーリングで、やっと自分のホームグランドに戻れます。
結局、このツーリングも、自分のハードルートの3,000kcalをギリギリ超えてしまいました。 来週は、少し軽めのルートを選ぶべきですが、1年で一番好きな季節です。神奈川西部の、むせ返るような新緑の中を走ってみたいと思っています。

 ・体重データ
体重=71.8kg, 体脂肪率=11.8%, BMI=20.5, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=131.4km 時間=5hr25min、平均速度=24.2km/hEX=10.0, 消費カロリー=3,003kcal, 獲得標高=185m, 最大標高=79m, 最高速度=42.4km/h、平均心拍=131, 最大心拍=161, 平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=109rpm

 


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丹沢山域の尺里峠・中山峠タフルート(その224:120kmと100kmの差) [タフルート]

初めてのタフルートは、201110月(その60)でした。

この時、非常に静かな、渋沢~中山峠~虫沢を走りました。中山峠の奥に、今回計画した尺里峠があります。中山峠と虫沢集落と中津川の静けさが頭に残っており、思い立ってから2年近く経っておりました。

尺里峠と書いて、「ひさりとうげ」と呼びます。尺里峠は、渋沢から中山峠経由で行けますが、逆コースの、神奈川西部の緑深き山北町より、入るコースがさらに静かそうです。 尺里峠を紹介しているガイドは、確か「山と渓谷」社の自転車専用ガイドで出しているものだけで、ネットの地図でも峠名や案内などありません。よって、ドライビングスポットやヤビツ峠のような自転車のメッカではなく、非常に静かなヒルクライムが楽しむことができます。

0911_中津川沿いの展望.JPG
▲9時11分:尺里峠を終えて、中山峠に向かいます。川は中津川ですが、水の透明度がぞっとするほど
綺麗です。

1. 120km以上の山岳ロングライドはやはりキツイ?

コース図は、添付のように尺里峠は標高550mで、ヤビツより200mも低い。尺里峠を通過した後は、田代沢に下りた後、中山峠に上り返し、渋沢より金目川沿いに平塚に抜けるルートを計画します。 この中山峠も、非常に静かな峠で、前走った時は1台の自転車野郎と出会うことはありませんでした。このコースの獲得標高は、1,380mになり、我流予想消費カロリーは3,104kcalと計算できます。なので単純に、「タフルート」の圏内になることが、尺里峠を企画して大分たちますが、正直言って「二の足」を踏んでいた理由です。やはり山岳ライド(獲得標高÷距離=10以上)は、120km以上は特別なのです。

尺里峠ルート図.JPG
▲今回のルート図です。中央のピークが尺里峠と中山峠です。尺里峠の上りは結構急でした。
獲得標高は1380mでしたが、今までの記録で6番目の高さでした。

整理の為、過去に走った120km以上のデータを纏めてみますと下表のようになります。

100km119kmは、73回走っておりロードバイク全体の半数を占めていますが、120km以上は、20回に激減します。120km以上の敷居を高くしているのは簡単で、平均消費は3,336kcalであり、完全にタフルートなのです。あまり自転車に対してストイックになりたくないので、タフルートは2~3か月に1回実施が自分の中のルールとしています。

でも尺里峠が、ずっと心に引っかかっていました。この前タフルート走ったのは5月ですが、そろそろ走ってみようか!!!の乗りで今回決めました。

項目

数値

備考

回数

20回(12.6%

100km以上:73(46%)

平均時間

6Hr12Min

平均速度

22.2km/h

全体は23.7km/h

平均獲得標高

1,100m

平均最大標高

490m

平均心拍

129bpm

平均最大心拍

165bpm

平均消費

3,336 kcal, 535kcal/hr

全体は2204kcal

  

ロードバイクに乗りはじめのころは、80km100kmの差の20kmが大きなカベでしたが、ビンディングペダル、心拍計、ホイール交換で、100km走ることに違和感が無くなりました。でも、今は100km120kmの差の20kmが、一つの心理的なカベとなっているようです。 このギャップを埋めるには、タフルートを身近にするしかないのが、現在の思い浮かぶ解決法です。

ロードバイクの特徴は、長距離を究極の効率で楽に走り抜けることです。

どうすれば、さらに速く、消費カロリを抑えて走り抜けることができるか、これはスポーツ自転車の永遠のテーマなのですが、今もって特効薬はありません。 例として、あまりふさわしくはありませんが、ロードバイクで3年間取り貯めたデータを整理して、平均速度と平均消費の関係をExcelでまとめたのが下図です。 結果は何故か、平均速度に関係なく、530~540kcal/Hrで一定の値を示しています。 どうしてそうなるのか、まだ、整理できていません。 

平均速度と平均消費カロリの関係.JPG
▲BLOGに紹介したことがあるグラフです。平均速度が変わっても、平均消費はなだらかです。

0740_青い空と飛行機雲.JPG
▲同じく山北町より富士と青い空です。非常に高い所に飛行機雲が
見えます。 あと10分ぐらいで尺里峠への側道に入ります。

それならば・・・・ゆっくり走っても消費カロリーは同じですから、平均速度を下げても良い理屈になりますが、そうはいきません。そこが自転車野郎なのです。やっぱり・・・・、614日のロングライドは、ペースメークしましたが、後半100km過ぎで、久しぶりのヒルクラで足が攣るぐらいきつかったです。しかし、精神的には、尺里峠~中山峠はタフルートと言えどもリラックスして走れたような感覚です。

2.尺里峠~中山峠ロングライド

2-1.横浜~厚木~山北町

(距離:59.53km、平均速度:24.0km/h、平均心拍:127bpm、最高心拍: 166bpm

14日は、朝4時に目覚ましかけたのですが、起きれませんでした。

全くヤル気がない状態で、尺里峠への120kmが心にグッときます。 ソロランですから、コースを変えてもだれにも迷惑を掛けません。それでも420分には起きて、40分より自転車を2週間ぶりに出しますが、この時は三浦半島一周でもいいかな?と思っていました。

0502_環状2号線.JPG
▲5時2分:何時もの環状2号線の長い下りです。まだ、頭が起きていません。
今回のツーリングは、モチベーションが湧き上がりません。

それでも漕ぎ出すと、眠っているカラダに血が行き届くのか、頭がシャキッと起きます。環状2号線を南下するルートではなく、北上するいつもの国道16号経由、246号の道に向かっています。  それでも、まだ山北に向かうモチベーションがイマイチなく、246号に出てすぐ境川を左折して三浦半島に変更と言う選択肢も考えていながら、ガラガラの16号をダラダラと走ります。 

町田で246号に入ってもまだモチベーションが出ませんが、結局境川を見送って、やる気が出ないまま厚木に向かいます。 厚木手前で諦めたのか、初めて尺里峠に向かう気持ちが、徐々にですがやっと湧き起っています。 40km近く走って、善波峠前のコンビニで今日一回目の休憩とします。 この休憩で、私と年齢が同じ様なローディーと、情報交換したのですが、彼はやはりヤビツに行くそうです。 私は尺里峠と言いましたが、やはり彼は知らなかったようです。 お互いの健闘と安全な帰宅を確認し、善波峠に向かいます。

0722_渋沢下り.JPG
▲7時22分:とにかく目が覚める大好きな下りです。本当に会社引退したら、渋沢に
住所を変えたいぐらいです。


 
18回目となる善波峠を、心拍重視で抑えて走り、名古木から渋沢・大井松田に向かいますが、この渋沢からの下りは、本当に何回走っても素晴らしい下りです。 リラックスできる下りはそんなにあるものではありません。景色もそうですが、やはり交通量・路面のすばらしさ・傾斜・カーブの少なさが、このバランスが渋沢の下りを秀逸にしている原因です。 これは、文字で書いてもわかりにくいと思います。もし自転車で行くチャンスがあれば、是非この下りを楽しんでください。

(その
219)でシャッターに収めた酒匂川と富士山の開放的に出会えるポイントで今回も停止します。6月のこの時期にしては、残雪が多い富士山の雄姿と青い空の最高のコントラストを見ることができます。本当に、この景色に出会えるだけでも目的は半分以上手に入れたという位、梅雨の中休みの快晴の空は、その青さが際立ちます。 

0737_山北から富士.JPG
▲7時37分:ホワイトバランスで青の深みを調整する必要がない、100%の天然色です。
とにかく、14日は素晴らしい快晴でした。


無人駅の東山北駅を見送り、山北に入る県道76号線に入ります。 尺里峠に向かうのは、道路標識や目印もなく、地図通り側道に分け入る表現が合っています。 すぐ東名高速を横切りますが、大きく尺里橋と書かれており、選んだ道は間違いではないことを確認します。 

2-2.山北町~尺里峠~中山峠~秦野

(距離:26.4km、平均速度:16.5 km/h、平均心拍:131bpm、最高心拍: 171bpm

尺里峠への道が、正しいので、ここでサイコンをLAP2に切り替えます。

道路は歴史のある道なのか、舗装の劣化が進み、ロードバイクの細いタイヤでは少し難儀しそうです。ネットで書かれているように、もはやMTBの領域かもしれません。何時もよりさらにスピードを抑えて、尺里峠への上りに入ります。

0751_尺里峠上り開始.JPG
▲7時51分:いつの間にか走り始めた尺里峠への上りです。写真のように舗装が悪く
ロードバイクの細いタイヤではツライ上りでした。

尺里峠は、「第六天」と言われているようです。カーブや二差路が現れると、いかにも古めかしい木に手書きでハッキリと書かれているので、迷うことはありません。 これも、尺里峠が如何に不遇で奥深い峠なのか感じることができます。それにしても道はひどく、心拍が150~170の時に、足を緩めて道路の凸凹を抜けると自転車が不安定となり、立ちゴケをしそうになります。 車が来ないことを良いことに、真ん中を走るのではなく、傾斜が緩やかになるように、道路の右端か左端を使ってゆっくり登ります。

0810_足つき場所.JPG
▲8時10分:ここで本日2回目の休憩。246号から確か3.4km地点だと思います。
あと2kmで尺里峠(第六天)を通過できます。

尺里峠への曲がり道を間違わないように少し緊張したことと、峠への上りにいつの間にか入ってしまったので、傾斜が緩やかになるところで、慌てて休憩を取ります。 先ほど、善波峠のコンビニ以来の休憩で、喉がカラカラを通り越しています。 ヒルクライムで、走りながらボトルを扱えればいいのですが、さすがに出来ません。 それから20分のガンバリで、尺里峠(第六天)に到着です。県道76号線より、奥に5km少しですか、標高が550mですので、平均勾配10%の、結構急なヒルクライムでした。


0830_尺里峠.JPG
▲8時30分:手書きの看板です。尺里峠への道に入って、全く車や人に出会うことがありませんでした。
ゴミ一つ落ちていません。この草むらで休憩します。

0830_尺里峠は展望無し.JPG
▲8時30分:中央の道はハイキングルートで、右に小道が分かれますが、虫沢古道と表示されています。
峠は全く眺望がありません。ヒルクライムの最中は何回も富士が見れましたが、格闘中だったので
写真はありません。

 

眺望が全くない尺里峠で、少し休憩をして田代向への道に入ります。

上りと同様、路面は悪く・・・、太陽の光が届かない道路は、道の真ん中に鮮やかな緑色の苔があります。ガードレールなんかありませんし、落ち葉や浮石も多いうえ、ブラインドコーナーも多い。ブラケットポジションででブレーキをしていると握力が萎えそうになり、下ハンに持ち替えてブレーキを当てながら、20km/h程度でソロリソロリと慎重に下ります。そういえば、山北町で尺里峠への上りにかかってから、一台の車や自転車野郎に会うことはありません。 尺里峠は(その60)で訪れた中山峠より、ずっとワイルドで、静かなヒルクライムでした。

0847_里山の虫沢.JPG
▲8時47分:虫沢集落に入りました。相変わらず路面が悪く、ブレーキングで右手の付け根が痛みます。
それにしても、里山の雰囲気で美しい田園風景です。

0847_中山峠展望.JPG
▲8時47分:見覚えのあるゴルフコースと中山峠が遠望できます。ここから田代向に降りて、虫沢集落より
中山峠へ上り返します。かなり急な上りだと記憶しています。

0855_虫沢の沢沿いの気持ちよい道.JPG
▲8時55分:虫沢沿いの気持ちよい下りです。この辺より、少し左脚が上りに
入ると攣り気味なのが分かりました。

里山の雰囲気がたっぷりの虫沢集落で、少し道に迷いながら、今度は標高400mの中山峠が見えだします。虫沢郵便局から始まる中山峠への上り返しにはいります。一度走っており、覚悟していましたが、結構傾斜がきつい。上りは体感的に16~18%の上りと、道路がやはり凸凹で、ハンドルが大きく振れます。 そのときスローモーションみたいに大きく自転車が左に傾き、すんでのところでビンディングが外れましたが、強く左足を地面に着いたので、少しクリートが欠けました。この場所でリスタートするのは不可能なので、傾斜が緩くなるところまで少し下って、ビンディングを嵌め直し、勢いを取り戻して再度ヒルクライム開始です。 

0907_中津川横の道.JPG
▲9時7分:中津川沿いを走ります。この道を詰めると西丹沢の奥に行けますが、
ロードバイクでは辛そうです。


尺里峠と言い、中山峠も本当に静かな峠なのですが、舗装については、「簡易舗装」と言うか、「とりあえず舗装」してみましたと言う感じです。 中山峠の上りは、もうすこし苦労すると思っていましたが、立ちゴケしかかった上りより
10分ぐらいで到着しました。 ゴルフ場の横で、「中山峠」という看板もなく、いつの間にか上りは終了し下りに入ります。 途中からバス道となり、先ほど比較にならないぐらい舗装が良くなり、30km/h以上出せる喜びに溢れながら渋沢へ向かいます。

途中、県道706号で、さらに気持がいい下りに入りますが、そういえば道路標識を見たのは、山北以来2時間ぶりであることに気が付きます。

0932_中山峠.JPG
▲9時32分:あっというまに着いた中山峠です。この峠は、ゴルフ場のわきを走っていますが、標識もなにもなく
ただただ・・・静かな峠でした。

2-3.秦野~平塚~横浜

(距離:44.09km、平均速度:23.0km/h、平均心拍:131bpm、最高心拍: 160bpm

秦野でサイコンをLAP3とします。

この日の横浜の最高温度は30℃で、金目川沿いに平塚に向かいますがムアッとした空気と、強めの向かい風に出会います。 水分補給が少なかったのか、電解質不足で、左足が攣り気味です。

強制的に休憩にはいり、水分補給と腰を縁石に下ろして、しばらく動かないようにしていました。

この前、本格的なヒルクライムに行ったのが、3月のヤビツ峠でした。やはり3か月近く空いてしまうと、ヒルクライムのパフォーマンスが落ちてしまったようです。 もうすこし今回スマートに登れたはずですが、このぐらいの距離で足が攣りそうになるのは、あまり良い結果ではありません。 やはりカラダと言うより、気持ちの準備が足りなかったような気がします。

1049_暑くて思わず休憩.JPG
▲10時49分:暑くて金目川沿いで強制休憩します。今回も輪行の準備は必要
無かったですが、今のところ120km以上はお守り代わりにしています。
いつ必要なくなるか?

 

境川大橋の上りで、また左脚が攣りそうになりますが、コンビニでスポーツウォーターを飲み、また、コンビニアイスコーヒーも飲みましたが、足が攣る気配は無くなりました。後は急に速度が回復し、戸塚から自宅への国道1号線を仕上げます。 今回の獲得標高1,380mというと、宮が瀬~裏ヤビツの1,230mより厳しい。 初めて、この裏ヤビツコースを走ったのは、2012/4でした。平塚からの帰路は、完全にノックアウト喰らい、東戸塚の休憩所で、ボ~~~~ッとしていましたが、今回は元気よく走ることができました。なぜ、後半を盛り返すことができたのかわかりませんが、自宅には12時過ぎに到着しました。

1146_F85フロント部分.JPG
▲11時46分:このアングルはロードバイクを漕いでいるといつも見ています。
平均速度・心拍数・ケイデンス(足の回転数)・距離がすぐわかります。

・体重データ 

体重=71.6kg, 体脂肪率=12.2%, BMI=20.5内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=130.0km 時間=6hr1min、平均速度=21.6km/hEX=8.0, 消費カロリー=3,346kcal, 獲得標高=1,380m, 最大標高=550m最高速度=51.4km/h、平均心拍=131最大心拍=171平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=102rpm


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厚木~丹沢湖150kmタフルート(その233:真夏の山岳ロングライド) [タフルート]

お盆休みに入りました。

既にBLOG紹介しておりますが、私は田舎はないので、我が家はお盆の年間行事はありません。

また、これも重要なのですが、家族全員がB型なので、休日と言えども家族として、全くまとまりがありません。具体的には、各人がマイペースを貫いているので、休日はあまりお互いの行動予定を侵害しないことが、我が家の不文律となっています。 

最近、妻は少女時代に習っていたピアノにご執心で、息子は大学生ですから、どこで何をしているのか、私も妻も知ろうともしません。 しかし、まとまりがない我が家でも、先週日曜日は、なんとなく集まって、外食に出かけラーメンを食べながらバカ話しをしております。これが休日に自転車に時間を自由に使える大きな理由です。 今年もせっかくの休みですから、平日の15日にロングライドを企画して、後は本当の夏休みを、心と体に与えることにします。

それにしても、今年は休んだのが15日だけで、2日休んだ去年よりさらに短くなりました。 別に仕事が好きではなく、休もうとしない私に原因があるのは間違いないです。 

 

1.丹沢湖ロングライドの紹介

 

丹沢湖に行ったのは、20127月なので、計画は2年ぶりとなってしまいました。

丹沢湖は神奈川県西部の少し奥地で、山梨県側とつながるルートもなく、246号から往復するしかありません。 やっぱり幹線から奥に引っ込んでいるので、宮が瀬湖やヤビツ峠のような、華やかな観光の雰囲気もなく、有名なドライビングスポットでもありません。訪れる人も多くないのか、道路の混雑や信号もなく、駐車場は無料で開放しています。 

このようにポカッと静かな西丹沢エリアは、今年の6月に尺里峠~中山峠に行っています。 特に印象的だったのは、尺里峠を下ったときに出会った中津川の水の透明度の深さには驚きました。 わずか数キロ南に走ると、立派な国道246号線に出られます。

このように神奈川西部の西丹沢山域は奥深くて、なかなか簡単に行けないイメージがあります。ロードバイクで踏み込むとしても、どうしても距離は140kmを超え、乗車時間も6時間を超えてしまいます。これが、縁遠くなった理由なのです。

0002_タフルート準備.JPG
▲タフルートの必需品です。特に夏はBCAAとクエン酸が必須です。足がつってしまうと、カラダもそうですが
精神的にも、後が辛くなります。

 

このコースは下図のようになりますが、走行距離は150km・獲得標高は1400m・予想消費カロリーは3,500kcalで完全にタフルートになります。 この前のタフルートは、6月の尺里峠でしたので、2か月ぶりとなります。 前回は、アルテグラHW-6700ホイールに替えたばかりで、禁煙を初めて3か月目で、やっと心拍計で100kmのペースの掴み方が分かりはじめていた時と記憶していますので、今よりなお一層チャレンジアブルなルートでした。 


0811_何故か好きな撮影場所.JPG
▲山北町から見る好きな酒匂川の広大な景色です。ここから静岡県の県境まで30kmありません。
神奈川の東端の自宅から、西端のここまで3時間弱で走っています。ロードバイクの機動力に
今更驚かされます。

このルートの特徴は、最高標高が400mにも満たないのですが、獲得標高は1,400m近くあります。これは標高700mを超えるヤビツ峠を宮が瀬から昇る、裏ヤビツより激しいルートなのです。 自分の中では少しかもしれませんが、どれぐらい変わったか、2年前と比較して見たい気持ちがあります。

丹沢湖計画.JPG
▲中央のピークが丹沢湖です。結構全体がなだらかに見えますが、獲得標高は1400m近くになります。
走りがいのある、結構きついコースです。

最後に、少し気を引き締めて準備しなければならないのが、真夏のタフルートと言うことです。

2年前は、帰りの大井松田のコンビニで、あまりの暑さに消耗したのか、コンビニの駐車場で「ボーッ」とし、残りの距離数を見て、かなりの絶望感を感じました。でも国府津からは、追い風に助けられて140kmを走りきりました。 今回も輪行の準備と、東京湾一周以来のアミノバリューのパーフェクトエネルギーとBCAAの補給剤をウエストバックに詰めておきます。 暑いのはしょうがないのですが、心拍管理をキチンとすれば完走は可能だと思っています。

 

2.丹沢湖~国府津 真夏のロングライド

 

2-1.厚木~丹沢湖へ【前半戦】

(距離=73.1km時間3hr12min平均速度=22.8km/h、平均心拍=129、最高心拍=166

 

20127月のBLOGを読み返しました。 

この時は、愛犬の散歩を朝の仕事でやらなければならなかったので、丁度出発時間は1時間ほど違います。5時に出れば、丹沢湖まで70km強なので、ざっと9時には到着できると思っています。

自宅を出て西の空を見上げると、レンズ雲が出ています。 この雲は、上空の風が非常に強いシンボルです。この風が高度を下げると、地上の風の強さに影響し、特に山岳地域では天気も変わります。 学生時代の山岳部の時に得た知識を30年ぶりに思い出したのですが、善波峠で予報が当たります。

0510_レンズ雲.JPG
▲西の空にポッカリレンズ雲が出ています。これは上空の風が強い証拠です。その風が高度を
下げないことを祈りつつ、環状2号線に入ります。

 

今回は、とにかくペースを厳格に守ることとします。 この前、ペースを真面目に守ろうとしたのは、東京湾一周の時にさかのぼります。この時は、国道357号線に入ると、周りの車のスピードに煽られて、いつのまにか30~35km/hのペースで走ってしまい、船橋までに足を結構使ってしまいました。結果、五井から金谷までの3時間は、強い向かい風に気力と体力が奪われ、久里浜からの後半はグタグタなツーリングになった、悪い思い出があります。

少しぐらいロードバイクで走れるようになったので、いい気になっていたかもしれません。今回は真夏ですから、厳しく管理しなければ、ノックアウトは間違いないでしょう。

0555_246号出会い.JPG
▲とにかくガラガラな246号です。思わず写真を撮ってしまいました。金田まで
25分と出ておりますが、なんかの間違い。渋滞がない場合は15分と出ます。

 

町田まで緩い上り基調で16号を走りますが、22~25km/hに遠慮なくスピードを落とします。 よせばいいのに、信号待ちで平均速度表示のボタンを押してしまう癖が抜けず、遅いので頑張ってしまうことがありましたが、とにかく心拍数を130で徹底します。 

卸センター付近で、慢性の渋滞の国道16号ですが、盆休みでしょうか、大型トラックはいつもの1/31/2位で非常に走りやすい。でも、結構湿度が高く、汗がポタポタ落ちてきます。 運動している時の汗は爽快そのものですが、まだ早朝のこのタイミングの汗は、暑くなればさらに出てくるのは間違いなさそうで、苦戦が予想されます。

 

盆休みもあるでしょうが、信号が少ない246号もガラガラです。 

交通量が多い主幹道路における自衛手段として、信号機のある交差点を渡り、「赤」を待って走り出せば、当然、自転車を抜く車の数は、少なくなります。246号は路肩が狭く、よくそれを使っていましたが、今回は交通量がないので、その手を使うこともなく、快適に走れることができます。

いつの間にか平均速度も25.1km/hに復帰していますが、厚木からアップダウンがあるルートに入るので、後は数字はダラダラ落ちていくだけで、何時もと同じです。

0716_28回目の善波峠.JPG
▲善波峠の上り開始です。いつもなら元気よく上るのですが、今回は
心拍を縛っていますので、静かに登ることとします。

 

善波峠は、よく通過しています。

気になってPCで回数を調べて見たら、28回も通行していたことがわかりました。まだ自宅から40kmも走っておらず、残りは100km以上あります。 そんなに気温は高くないものの、上半身は汗で濡れているし、丹沢湖に着くまでは、やはりペース配分を持続させる必要があります。 

善波峠を上るときは、15~17km/hでフロントの変速をする前に走り抜けてしまうのですが、今回は早めにフロントの変速をして、11~13km/hに落として、心拍は150拍に抑えるべくゆっくりと走ります。

善波峠を抜けると、少し強めの向かい風を感じるようになりましたが、名古木から渋沢に行く上りで、明らかに向かい風が強くなり、コンビニの旗もバタつき、小枝は揺れています。スピードを20km/hまで落とさないと140拍を簡単に超えてしまいます。 渋沢から大井松田の大好きな下りは、あと5~6kmのはずですが、まだ攻めるわけにも行きませんので、カラダを小さくしてひたすら耐えます。向い風に出会うことは通常ですが、今回は少し重圧がかかっているのか、ナーバス気味です。

結局、名古木から丹沢湖の間は、強めの向かい風と戦うことになりますが、30kmは忍の一字で耐えることが、前半戦の与えられた宿題です。

0753_渋沢より下り.JPG
▲向い風に耐えたせいか、弾かれたように爽快な下りを全開で下ります。
この写真を撮るのに、ブレーキをかけて自転車を止めなければなりませんが、
いつも、「もったいねー!!」と思っています。
0810_夏富士.JPG
▲山北よりの夏富士です。空気がさわやかなのかクリアーに見えます。
この風景を見ると、いよいよ246号の核心部に入っていきます。

 

心酔している渋沢のダウンヒルを満喫しますが、今日のメインイベントは、この下りと山北町~清水橋の間の静かな山間のルート往復が、最大の楽しみです。実は、今回は246号の旧道の県道72号線は、帰りに使うこととして、行きは、そのまま国道246号を走ってみるつもりです。 

0829_自転車通行が許される246号.JPG
▲246号は、山北町を過ぎるとまさに山間の高速道路のようになります。
この道はとにかく高速で、路肩も狭い。 交通量が多いと、ビクビク走ることになります。

山北町から国道246号は、まるで山間に建設された高速道路のような道になりますが、自転車は通行禁止になっていません。しかし、片道一車線で路肩も狭いうえに、交通量もソコソコあります。おまけに、トンネルが長い区間があり、サイクリストにとってハッキリ言って危険な道です。
2年前はこれも知らず、走っていたわけですが、酒匂川と谷の深さに驚き、その風景が頭にこびりついています。ここの風景を見るのが、少し危険を味わっても見るのが、今回の目的でもあります。

0828_酒匂川と246号.JPG
▲このショットを撮るために、246号をずっと走ってきましたが、いつのまにか山は深くなり
もはや川ではなく、渓谷の様相を呈してきます。

 

強めの向かい風と、ギリギリで抜く大型車の恐怖で、ペットボトルのドリンクも飲めず、心拍は150拍を超えるときがありました。この数キロで少し体力を使った感覚でしたが、なんとか2年前と同じ場所で、車のクラクションを浴びながら撮影することができました。丹沢湖の分岐の清水橋が見えた時は、ホッと安心します。このツーリングの2回目の休憩は、この先の「道の駅」で取ることにします。

道の駅でベンチにドカッと腰かけ、タオルを頭からかぶりボーっとします。

持ってきたアミノバリューパーフェクトチャージ・BCAAドリンク・ポカリスエットと、スーパーで安かった「きんつば」を、甘いものばかりですが補給しました。 口当たりが良くベトベトしない日本茶が、ツーリング中の定番ドリンクですが、夏場は発汗によりミネラルが奪われるので、足が攣り安くなります。BCAA・クエン酸・ミネラル補給が真夏ツーリングの必須アイテムです。

0849_きんつば補給.JPG
▲道の駅で、本日2回目の休憩です。 汗を吹き、クーラーの効いた部屋でクールダウンしました。
ここで、なぜかスーパーで安かった「きんつば」を補給します。結構おいしかった。

 

「道の駅」より丹沢湖まで上りが始まります。 丹沢湖の標高は390mで低いのですが、少なくとも宮が瀬と同じようなヒルクライムがあるはずですが、さすがに2年ぶりで,どこから上るのかキチンと覚えていません。
また、
カラダと気持ちがまだ246号で他の交通と戦っている緊張感が抜けず、なかなか何時ものリズムに戻らないうちに見覚えのあるトンネルを通過し、空気が涼しい丹沢湖に着いたのは、予定より30分遅い9時半でした。

 

2-2.大井松田~横浜へ【後半戦】

(距離=78.8km時間3hr14min平均速度=24.4km/h、平均心拍=133、最高心拍=162

 

前回は、丹沢湖を見るとすぐUターンしましたが、今回は湖を半周して、平日で開店休業のビジターセンターで軽く休憩とり、芝生でタオルで汗をぬぐいます。 宮が瀬湖と同じ神奈川県県民の治水事業で出来た人造湖ですが、丹沢湖の方が自然の深さは上の様な気がします。 しかし、自宅からのアプローチが70kmを超えるのは間違いないわけで、やっぱり足が遠のく深い自然でした。

0921_丹沢湖とF85.JPG
▲丹沢湖は自然が深いせいか、気温さえも低くノンビリできました。F85は、3年間で結局、1万5千キロ
の積算キョリを超えましたが、とにかくタフです。

0929_丹沢湖湖面.JPG
▲丹沢湖らしいショットです。人工物がほとんどなく、湖面が美しい。 写真の奥に道路が続いていますが、
西丹沢の奥の中川温泉に行く道路ですが、本当に静かで、信号や車なんていませんでした。

残り80km程度でしょうか、汗が完全にひいて気合を入れなおして出発します。登ってきた道のダウンヒルは、やっといつもと同じリズムが出てきたのか、やっと攻める気持ちが出てきました。 あっというまに国道246号に戻ると、清水橋からお目当ての旧道に入ります。

0944_東名高速橋脚.JPG
▲お盆休みで渋滞する東名の橋脚です。ここから大好きな246号の旧道に入ります。この東名や
黄道246号の喧騒とは無縁な、静かで快適な道です。サイクリストに強くお勧めします。

 

この県道72号線は、東名高速・国道246号の喧騒とは全く無縁なルートで、今でも自分のベストルートと思っています。 車や信号とは完全に無縁で、ペダリングする必要がない下り基調の道を、背中に追い風を潤沢に受けながら本当に気持ちよく下ります。 アイウエアを通して見る山の緑と、ストレスなく広がる雰囲気たっぷりの県道に、叫びたくなる気持ちを抑え、このツーリングでの至福の時間が流れていきます。残念ながら山北町であっという間に終了しますが、このBLOGを読まれている神奈川県のサイクリストの方に、絶対お勧めするルートです。 

0945_静かな県道72号.JPG
▲ただ炎天下を伸びる道路ですが、ここが旧道の入口です。これから20分が
ロードバイク野郎の至福の時間です。

 

大井松田に入ると、追い風はおとなしくなると同時に、ムアッとした夏の空気に迎えられ、またヘルメットの淵から汗がポタポタ落ちてきます。国道255号の気温表示は33℃です。この数字からも、残り自宅までの60kmを覚悟しますが、前回ここで味わった絶望感は全くありません。

 

今回は国道255号を使わず、少しアップダウンがある山間の県道72号線を使います。 255号は何回か走っていますが、交通量が多く信号が多い地方の幹線道路です。県道72号は、アップダウンはあるものの、逆に体力は温存できそうです。 この選択は大正解で、山間部の涼しい風を受けながら、淡々と国府津を目指します。いつのまにか、サイクルコンピューターの距離計は100kmを表示します。まだ足はたくさん売れ残っていますが、この暑さの中、あと3時間は1号線と戦わなければならないので、真夏のロングライドは厳しいです。

1333_コンビニコーヒー.JPG
▲大井松田でコンビニ休憩しました。定番のアイスコーヒーを味わいます。
ツーリングで絶対一回は飲むようにしていますが、何時もなら家の前で
飲むのですが、今回は我慢できず早めです。

 

国道1号に入ると、風が舞っているのか、追い風の西風と、強めの南風、または向かい風の東の風がいり混じっています。国府津から大磯の間は、またしても強めの南風と向かい風に曝されます。丹沢湖からここまで40km弱でしょうか。追い風に乗ることができたので、ここで向かい風に出会うことになっても、文句は言えた義理ではありませんが、自宅まで続いていたら・・・・と正直に思います。しかし、すぐ気持ちを立て直し、この生暖かい向かい風の対策をしなければなりません。 

自転車のボトルのドリンクが生ぬるい上に、甘ったるさに慣れず、大磯の自動販売機で愛飲している冷たい日本茶を一気飲みして、気持ちをリフレッシュさせました。やはり向かい風がきつい時は、少し遠回りですが、国道134号に逃げることにします。

1147_4週連続134号線.JPG
▲4週連続134号です。追い風が抑えられるのが理由ですが、とにかくストレスなく
走れるのが最大のチャームポイントです。この時点で、まだまだ、足は売れ残っていました。

 

134号は風を和らげる防砂林があり、信号が少なく路肩が広いので、やっぱり走りやすい。国道1号線の信号の多さと、交通量の多さから逃げたいのが正直なところです。国道134号を使えば、1号線より10kmぐらい遠回りですが、この選択は大正解でした。

向い風はいつの間にか弱くなり、心なしか気温が少し落ちたのか汗の量が減ります。辻堂手前で120kmをカウント。その頃から気持ちに、ヘバリが出たのか、少し巡航スピードが落ちます。ビーチが海水浴客であふれかえる江ノ島で、積算計は130kmを超え、ここで最後の休憩とします。腰越漁港から大船に向かうルートを取りますが、江ノ島までのスピードを維持できます。

結局、足が売れ切れることもなく、元気に自宅前のヒルクライムを仕上げ、汗を滴らさせて家に着いたのは13:30でした。

1347_証拠写真.JPG
▲久しぶりのサイクルコンピューターの証拠写真ですが、とにかく暑さ対策が万全でした。
これをステップに、次回のタフルートは、2012年10月に行った山伏峠~山中湖と決めます。

 

前回が帰宅した時間は14:30でしたから、ピッタリ同じ8時間半かかっています。

また、消費カロリーは、予想の3,500kcalのところ、実績は3,604kcalでした。 自動車やオートバイで規則正しく走った150kmではなく、完全に人力の8時間半です。機械並みに正確に走ることができるロードバイクのすごさを、改めて考えさせられます。 このツーリングで、1.5kg体重が減少しました。燃えた脂肪は、500gですから、1kgは水分が汗になり出て行ったということになります。

 

2-3. 前回との比較

 

下表に前回との比較を纏めます。

結局、殆ど同じデータですが、前半戦向かい風にたたられたにもかかわらず、全体の平均速度が少し良かったので、良く頑張ったなと考えています。

年月日

 

距離

(km)

時間

(hr)

平均時速

(km/hr)

消費カロリ

(kcal)

平均消費

(kcal/Hr)

備考

2012/7(その116)

 

146.3

6.3 

23.2

3,493

554

 

2014/8(その232)

 

151.9

6.4

23.6

3,604

560

 

 

でも、これにはからくりがあって、帰りは向い風を和らげるため、4週連続となる国道134号に逃げたので、平均速度が持ち上がった結果です。 それにしても、後半戦の記述通り、足は売れ切れませんでしたが、ペース配分と事前の準備が良かったので、暑さによるヘタリが最小にできたのは、大きな収穫でした。  

帰宅した後は、何時ものようにシャワーを浴びて、少し寝てからカミさんの付き合いをしたのですが、買い物の最中に、ゼンマイが切れたようにスーパーでへたり込みました。こんなことは初めてですが、真夏の150kmの影響が、このタイミングで出てきたのは初体験でした。

 

体重データ 

体重=71.4kg, 体脂肪率=12.2%, BMI=20.4内脂肪=4%

 

・ツーリングデータ
距離=151.9km時間6hr26min平均速度=23.6km/h消費カロリー=3,604kcal獲得標高=348m, 最大標高=1382m, 最高速度=53.0km/h、平均心拍=133最大心拍=166平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=104rpm


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宮が瀬~裏ヤビツロングライド(その237:気持ちよかったヒルクライム!) [タフルート]

1.体重管理はロングライド頼み?

 

今週は3連休です。

こんな時は、少しタフルートに出かけてみたいのが通例です。 土曜日に走るか日曜日に走るかですが、何時ものように土曜日に走ることにします。この理由は、最近管理体重の72kgを超えて73kg台をウロチョロしており、ちょっと体重を下げたいのが理由でした。
下図の通り、週末のロングライドで体重を取り戻している状態ですが、やはり筋肉量が不足しているのか、太りやすい体質なのかわかりませんが、体重が乱高下する状態がここ最近続いています。これは、再喫煙の心配が無くなったころと覚えています。

体重管理.JPG
▲最近、明らかに自転車で、体重を整えている状況が続いています。体重管理の武器を持っているのは
ラッキーですが、もうリバウンドしない体質を得るのが目標です。

禁煙する前は、体重キープはそんなに「目くじら」立てるモノでなかったのですが、禁煙で「たった」ですが200kcal減った新陳代謝をカバーする運動の持続が難しくなっています。(計算:タバコによる消費カロリー10kcal/本)ウォーキングの目標は、まだ10,000/日ですが、この200kcalを加算するために、13,000/日必要です。 こうなると毎日、みなとみらいの勤務先から自宅まで歩かなければなりません。そんなことは出来ないので、口から入るインプットを減らすしかありません。 体重が増加している理由は思い当たります。 でも、これに突入すれば、またストイックなダイエット運動に入りますので、ここまでは必要ないだろうと・・・・いつも自問自答しています。

まあ、秋口になり冬場になると息が抜けます。それは気温が下がるぶん、カラダの温度を一定に保ちますので、タバコによる新陳代謝が落ちた分、再度上げられることができて、体重キープが簡単になるのが理屈です。 さあ、もう少し悩むことになりそうですね。

20121110_裏ヤビツ_獲得1400m_最大758m_距離123km.JPG
▲今回走った宮が瀬~裏ヤビツルート図です。 中央がヤビツ峠です。50km付近の宮が瀬からジワジワ標高
を上げますが、後の65km~70kmが本格的な上りとなります。

 

 2.裏ヤビツタフルート

 

宮が瀬~裏ヤビツロングライドは、消費カロリーが3000kcal丁度ぐらいで、タフルートになってしまいます。前回は夏休みの815日の丹沢湖でしたので、あれから1か月経っていません。

獲得標高1400m弱のルートを選んだ理由は、(1)201210月に行った山中湖へリピートツーリングを10月に予定 (2)最近は水平移動が多かったので、垂直移動を取り入れる ことでした。

まあ、3連休だし、土曜日に走り込んでも、2日キチンと休めるので、このルートを選びました。

 

13日は、また5時前に起きます。

9月のこの時期の日の出は、5時半過ぎですので、まだ薄暗い時に自宅を出ます。

最近ツーリングを計画するのに100km以上のロングライドばかり計画しています。 8月に会社の人と走った観音崎80kmを除くと、これで14回連続です。完全にロングライドが日常に入り込んできています。 12月以降の100kmは、日が短いのと寒いので、さすがに辛い状態になります。気候が良い9月~11月は、やはり体重管理を含めて走り込むことにします。

0524_出発環状2号線.JPG
▲5時24分:何時もの環状2号線の下りです。まだ薄暗くて、環状2号の特徴の照明が点灯しています。


国道16号の西谷でカラダに血が巡ったのか、目が覚めてモチベーションが戻ります。今回は、獲得標高1400mのタフルートです。心拍数は宮が瀬までは130切りで走ることとします。

この日は、北西の風が比較的強く45度の向かい風なので30km/hを超えることはあまりなく、他のローディーに気持ちよく抜かれますが、マイペースに慣れているのか、心に火が入ることもなく、淡々と交通量が多い国道16号を、橋本に向かいます。

 

ここからは、ツーリング中に取り貯めた写真を中心にツーリングを流していくことにします。

先週、市街地ばかり106kmを走ったのですが、ロードバイクはやっぱり郊外のアウトドアスポーツです。2週間ぶりに出会えた自然に目が奪われつつ、宮が瀬湖を目指します。

0707_第一休憩地点.JPG
77分:自宅から36km1回目の休憩。シフォンヌケーキと牛乳を補給します。
考えてみれば本当に日本のコンビニは
100円菓子でもすごくおいしい。
この頃から、曇りがちの空から太陽の顔が出ます。

0707_深い緑.JPG
77分:太陽が顔を出し、緑が綺麗に映えます。写真のテクニックがなく、その時に感じた
感動が画像にうまく表現されていません。もっと、腕を磨かなければ!

0801_宮が瀬ダム.JPG
81分:鳥屋ふれあいの館から宮が瀬湖を望ます。貯水率が低いのか地肌が見え、
立ち木が目に入りますが、やっぱり景色は雄大です。 
何時も訪れる宮が瀬公園は今回はパス。理由は、景色がいいのでゆっくりして
しまいがち。今回は裏ヤビツに集中。

0806_F85と宮が瀬.JPG
86分:ロードバイクはやはり郊外を走る機材です。今回は、2週間ぶりに走った自然に目が
奪われ続けました。さあ、裏ヤビツに向かって、
10分の休憩で再出発です。

0822_さあ裏ヤビツへ.JPG
823分:県道70号線に入ります。ヤビツ峠(761m)はここから18km
で到着します。急登が始まるのは札掛橋からの最後の
6km
札掛橋までは、樹間のだらついたウオーミングアップ区間です。

0829_緑が深い裏ヤビツ.JPG
829分:宮が瀬湖と別れ、まずます県道70号線は奥深くなります。 
むせ返るような緑の中を淡々と上がっていきますが、相変わらず県道
70号線は
舗装が悪く、所により路面状況を確認するため目線が下がりがちです。

 

県道70号線に入ってから20分程度でしょうか、藤熊川の深い淵に釣り人が一心不乱に仕掛けに集中している姿が目に留まります。恐らく彼も、これから戦うであろう魚をイメージしているはずです。ロードバイクを駆っている私と同じように、非日常性を感じているのかもしれません。

たまに車とすれ違いますが、1時間前の喧騒が消えて、ただ藤熊川の水の音以外は聞こえることはありません。 この静寂さも非日常性の一つの要因です。

0841_釣り人と深い淵.JPG
841分:仕掛けに格闘する釣り人と、藤熊川の深い淵が印象的で思わずショットを残します。
この光景
が見れただけで裏ヤビツに来て、よかったと思います。

0842_裏ヤビツらしい暗い上り.JPG
842県道70号線は、このように山に張り付いたような林道です。裏ヤビツは北斜面に
あるので、暗く深い森をヤビツ峠まで、淡々と標高を稼ぐルートです。秦野から上がる、明るく
景色の良い表ヤビツとは全く趣きが違います。

0846_前回休んだトンネル.JPG
▲8時46分:7月に徒歩で裏ヤビツをウォーキングしました。土砂降りの雨を避けるため、
この森の中のトンネルで菓子パンを食べましたっけ。記憶では、まだ札掛橋まで距離があります。

 


0903_札掛け橋第3休憩地点.JPG
▲9時3分:連続する緩い上がりを淡々と走り、札掛橋に到着。ここで、少し水分を補給することにします。
藤熊川の清流は本当に綺麗で、川底がクッキリ見えたのは感動のあまり・・ぞっとしました。


0904_抜けるような秋の空.JPG
▲9時4分:空は完全に秋の雲です。ここから、ヤビツ峠への最後のヒルクライムが
始まります。カメラはデイパックに深く押し込みます。

 


札掛橋を出て傾斜がきつくなりますが、さすがに4回目なのと前回ウオーキングしているので、今自分がどこを走っているか把握できます。 西の空を見上げると青く抜け、心拍が上がってきたのか気持のよい汗がヘルメットから出てきます。先週相模大野で出たようなねばっとした汗でなく、本当にスポーツをしている爽快な汗が、気持を高ぶらせてくれるとともに、頭のアドレナリンが分泌するような爽快な一瞬を迎えます。これをランナーズハイと同義語になるのでしょうか、とにかくすごく楽しかった時間帯でした。

 

初めて来た時、辛くて足が付いてしまった旭橋の激坂は、ダンシングでかわす、心の余裕がありました。ここまで来ると頂上まで1km程度でしょうか? ヤビツ峠から降りてくる多くの登山客が目に入り出し、今まで暗い北斜面の陰鬱の森がなくなり明るくなると、目指すヤビツ峠はすぐ目の前です。

0938_ヤビツ峠到着.JPG
932分:ヤビツ峠に到着。前回までは、裏ヤビツというと辛かった思い出しかなかった
のですが、今回の最後の
30分は本当に楽しかった。今回はヤビツでは証拠写真だけ
撮影して、下の展望が良い菜の花台で休むこととします。


菜の花台からは、雄大な富士山が見れるはずでしたが、残念、その裾野だけ見えて富士山は雲の中です。その代り、南に目を移すと秦野市と、相模湾が遠望できます。 展望ヤグラで、私と同じような年齢のオートバイのライダーとしばらく談笑。 取り留めもない話をしたのですが、やはり趣味で自分だけの時間の使い方まで言及。楽しみ方は違いますが、互いの健闘と安全を誓い、菜の花台を下ります。

1000_菜の花台休憩地点.JPG
1000分:菜の花台で休憩。丁度バイクの足元に綺麗な花が咲き誇っていたので、
真面目にカメラを向けてみました。結構近距離撮影は、ごまかしができないので難しい。 

1001_相模湾遠望.JPG
1001:秦野市から相模湾を遠望します。ここから自宅まで50km位でしょうか? 今回は
上半身が張っているものの、まだまだ足が売れ残っています。でも、早く帰るために
長後街道で横浜に向かいます。

1136_長後街道.JPG
1136分:長後街道は路肩が広く本当に走りやすい。秦野から戸塚・横浜のショート
カットとしておススメです。 
13日は午後からぐんぐん温度が上がりましたが、
やはり自転車を走らせると乾燥した秋の空気でした。 

自宅には少し遅れて、13時少し前に到着しました。帰ってからも札掛橋からヒルクライムに入った時の爽快感が、まだ残像に残り、先週までの走り終わった後の達成感とは全く別物でした。 

 

・体重データ 

体重=72.2kg, 体脂肪率=12.8%, BMI=20.6, 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=122.8km、時間=5hr39min平均速度=21.7km/h、消費カロリー=3,083kcal, 獲得標高=1396m, 最大標高=761m最高速度=52.2km/h、平均心拍=131最大心拍=173平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=107rpm


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秋の道志みち~山中湖の輪行ロングライド(その241) [タフルート]

予定通り、台風19号が来る前に、11日に国道413号(どうし道)から山中湖のタフルートに出かけました。ツーリングは、自転車のパフォーマンスが落ちたのか、体調が悪かったかどうかわかりませんが、帰りの国道246号で、足が売り切れてしまいました。
それでも、なんとか予定コースを走り切ることができました。しかし、もう少しオジサンらしく余裕を持って走りたかったと、山伏峠の上りのペースメークに反省しています。
2回目だから・・・、コースを舐めていたのかもしれません。

 

1.ツーリング準備

 

このルートは、最高標高の山伏峠が1100mあり、獲得標高も1773mで、立派な山岳ロングライドで、予想消費カロリーも3,500kcalを超え、明らかに、9月に走った裏ヤビツの倍はきついです。

コースの詳細は、(その239)に書き連ねましたが、自宅から山伏峠までの82kmはずっと上りなのです。この長丁場の上りをカラダもそうですが、精神的に淡々と冷静に、如何に登るかがポイントとなります。

0300_ルート図.JPG
▲今回のコース図です。前回は駿河小山まででしたが、今回は松田まで走行しました。
距離は135km.獲得標高1773mのハードルートです。

1107_山中湖と富士山_S.JPG
▲ 待望の山中湖と富士山です。 やはり何回見ても素晴らしい。2年前は自転車で来る自体
信じられませんでしたが、今回は風景を少し楽しむことが、できたように思います。


 

最近、自分でも少し感じているのですが、自転車へのパフォーマンスが一時期より落ちています。

これは、去年はストイックに走り過ぎた反省から、毎週ロングライドはこなしているものの、コースはそんなに厳しいものを、選んでいないからでしょう。 

ツーリングの調子は、平均速度と平均心拍、及び平均ペダル回転数(平均ケイデンス数)、さらに獲得標高等でわかります。平均ペダル回転数が、2012年・2013年は、教科書の90回転を意識していたのですが、今年は心拍機能が増強したのか、ギヤを一段上げて走っています。このおかげでペダル回転数は、90回転常用が、80回転前半に落ちましたが、平均速度は逆に速くなった結果です。
 

しかし、この走り方だと、足を回さなければならないときに、心拍に頼った走り方になるので、筋肉の乳酸地獄になるのは間違ないわけで、やはりペダル回転数を上げるのが、スポーツ自転車の「理」にかなっています。 

「非アスリート系自転車野郎」としては、今の走り方で良いかもしれませんが、やはり、どんなツーリングでも余裕を持って帰るのが理想です。今回は帰りの246で、足がイッパイイッパイでした。山伏峠までのペースメークが、完全に失敗だと思いました。


0400_タフルートサプリ.JPG
▲下の黒いパッケージが梅丹(Meitan)CCCです。初めて飲みましたが、確かに効きました。
BCAAと梅丹で、山伏峠を上がらせてくれました。

 

タフルートと言うと、写真のように秒速チャージドリンクを持っていきます。

今回は、この常備品以外に、スポーツ用品大型店で、梅丹(メイタン)の秒速チャージ(カフェイン200mg配合)を試してみることにしました。いろいろなサプリがありますが、山伏峠はこの梅丹のおかげでしょうかで、結構売れ残っていた足がリカバーし、無事に上ることができました。

山伏峠への上りの最中に気付きましたが、オリンピックならば完全に「ドーピング」になるのでしょうか・・・・・? まあ、そんなことはさておき、梅丹は緊急時の補給食としておススメです。

 

2.いざ、山中湖へ出発

 

今回も写真を中心にツーリングを流していきたいと思います。

ルートは、読んでいる方にわかりやすく読んでもらうために、区間データを纏めていきます。

 

2-1.自宅~青山交差点

(距離:42.18km, 時間:1hr 54min, 平均速度:22.1km/hr, 平均心拍: 120bpm, 最大心拍: 161bpm)

 

11日は4時半起床の5時に出発することにします。

何時もならウエストバックで、そのまま出かけますが、今回は輪行装備・ウインドブレーカー・アームカバー等々で、腰につけると相当重たい。

出発間際でロードバイク用のデイパックに交換して出発です。 しかし、自宅を出ると、ウエストバックから引っ越しすべきものが、「ごそっ」と家に忘れているのに気付きます。まあ、地図や常備薬がないくらいで、最低、財布と保険証があるので、そのまま環状2号線を降りることとします。

0522_出発.JPG
522分: 日の出は549分です。ライトを煌々と照らし、寒さに耐えながら環状2号線を
下ります。あと
2~3週間で、冬用ライトグローブの出番が始まるでしょう。

140kmの山岳ロングライドなので、とにかく心拍数130切りで走るというか、眠くて、イマイチ気合が乗ってきません。気が付くと25~27km/h位でトロトロ走っています。 もう少し、ペダルを踏み込むと、簡単に28~30km/hに上がりますが、向かい風気味だし、ムリしても意味がないので、このチンタラペースを守ることにします。

0634_相模原.JPG
634分:3連休の初日だけあって、車はいつもの半分ぐらい。何時も車で賑やかな
国道
16号はガラガラです。国道16号の相模原の手前で撮影。


心拍130切りでペースメークしているとカッコいいのですが、今回ばかりは、スピードをコントロールするというより、サボっているという言葉が当てはまっています。 山伏峠は確かに高く、中級~上級者向けのルートとはいえ、一回走っています。 緊張感が全く足りないのが正しい表現です。

津久井湖手前の33km時点で軽く休憩して、津久井湖からアップダウンに入ります。その日の体調の試金石となる、三ケ木の上りは、遅めの10~11km/hで上がります。 この状態で、本当に山伏峠に挑むのか・・・全く緊張感・高揚感がない状態で、宮が瀬と別れる青山交差点に到着してしまいます。

0737_青山.JPG
737: 青山交差点に到着。 山中湖へ46kmが表示されていますが、
とにかく、淡々とこの数字を減らしていくのがこれからの仕事です。
逃げ道がないので、とにかく引き返すオプションは考えられません。


 

2-2.青山交差点~山伏峠

(距離:39.69km, 時間:2hr 28min, 平均速度:16.0km/hr, 平均心拍: 142bpm, 最大心拍: 176bpm)

 

午前中曇りで、午後から晴れるのが山中湖の予報でした。

まだ、8時前ですが、チラチラ青空が顔を出してきます。せっかく辛い思いをして峠を越えても、富士山の展望が望めないと、ツーリングの楽しみが半減します。 この青空を見て高揚感が、やっと出てきます。でも、全く緊張感がないせいか、フロントギアをインナーに落とすような上りが出現すると、カラダの反応が鈍く、心拍だけ上がっているだけで、攻める気持ちが湧いてきません。このアンバランスな状態は、結局、山伏峠の最後の直登まで続くことになります。

0747_最後の信号.JPG
747この交差点を最後に、山中湖の平野交差点まで35kmは無信号区間
でした。しかし、
2年前はなかったのに、「どうし道の駅」手前で、
信号が新設されていました。

0815_神奈川最高地点.JPG
815神奈川県側の、国道413号線の最高地点通過。全く意味のない看板で、まだまだ山伏峠
との標高差の
700mが控えています。

0819_静かな大橋.JPG
819: 国道413号線は、橋本から道志村に行く1本道ですが、生活道路というより、
山中湖の観光道路の意味合いが強い。とにかく、路面が良く、
静かなツーリングができる貴重な道です。


この413号線に来るライダーは、中級以上のライダーばかりだと思います。

ローディーが5台いれば、私は最遅の5番目を走るライダーに違いありません。私が12~15km/hで登っている時、気持ちよく抜いていきます。抜かれるときも、彼らは軽く挨拶やサインをしてきます。マナー良く抜かれるときは、こちらも気持ちよく道を譲ります。

途中、比較的ペースが合うライダーと集団走行しますが、少しペースが速い。 ペースを維持するため、しばらく就いていきましたが、計画していた第2休憩地点をパスしてしまいました。
この時間帯、自分のペースが乱れています。 
10分後ですが、私が諦めて後退して、また独りの世界に戻ります。結局、30分ぐらいでしょうか?このオーバーペースが、後々、影響するとはあまり思っていませんでした。

0827_道志川.JPG
827どうし渓谷が見えてきます。標高は450m程度でしょうか?
水の色が深いのが印象的。でも、道路との落差が高く、まだまだ先は長い。

0827_両国屋上部.JPG
827両国屋の先の少し急な上りをこなせば、あとは「道の駅」までは、
このような勾配のスロープが延々と続きます。 そろそろ休憩をしましょうか? 
津久井湖の手前で休んだのを最後に
1時間半経っています。

0833_もう少しで休憩.JPG
833休憩を思い始めて5~6分。なかなか休もうとしないのは、
この勾配が無くならないから。やはり坂の途中で休憩しないのは
サイクリストの性です。

0914_第2休憩地点.JPG
914渓流が見える道端で休憩。標高が上がってきたのか、チラホラ
紅葉が見えます。この時点で標高
600mぐらいでしょうか。
次の休憩地点は、
700mの「道の駅」です。

0933_4里塚ベンチ.JPG
933: もう少しで道の駅です。ここは四里塚のベンチです。道志村は、東西に細長く
七里塚まであるのですが、山伏峠はその向こうです。紅葉の最盛期は素晴らしい
渓谷の眺めでしょう。

0956_道志道の駅.JPG
950: 標高700mの「道の駅」に到着。前回より1時間以上早い。でも、かなり足を
使ってしまった印象です。ベンチに座って、持ってきた
BCAAドリンクと、梅丹シロップ
で酷使したカラダの回復に努めます。

0950_ソーセージパイ.JPG
956:  楽しみにしていた、道の駅のソーセージパイと、ジンジャーエールを胃に入れます。
ここのパイは、香ばしくて美味しい。でも、足がダレル前に、短い休憩で出発しました。
あと
89kmで山伏峠のはずです。

1018_色づき始めの道志川.JPG
1018この地点の標高は900m過ぎていると思います。 道志川はすでに紅葉が始まって
おり、あと
2週間くらいで見ごろを迎えるはずです。


相変わらず、緊張感もなく、冷静に上りをこなします。 前回は、山伏峠を攻める気持ちが自分にありましたが、今回は裏ヤビツ峠を上っているというか、事務的に上りがあるから頑張っている感覚です。前回と違うのは、たった一つで、山伏峠直下の直線状の上りが2か所あり、ここを耐えなければ頂上には到達しないという情報です。 その1本目をこなしたとき、もう少しで上りは終了するのが分かっていましたが、緊張感が全くないので、途中被害者意識が頭をもたげ始めた時、やっと1100mの山伏峠に到着しました。

1038_山伏峠最後の急登.JPG
1038梅丹シロップは明らかに効いてくれました。足の粘りが、かなり
戻ったような気がします。山伏峠の最後の上りは、この
2本の直登が
キツイ。頑張りどころです。

1047_山伏トンネル_S1.JPG
1047:  標高1100mの山伏峠に到着。すでに紅葉は進んでいますが、汗が止めどもなく
流れていきます。 ここでウインドブレーカーを取り出します。さて、富士山は
どのような表情で、出迎えてくれるのか、楽しみです。



2-3.山伏峠~山中湖~246号清水橋

(距離:35.54km, 時間:1hr 18min, 平均速度:27.3km/hr, 平均心拍: 121bpm, 最大心拍: 164bpm)

 

今回は緊張感がないうえに、ペース配分を間違えたのか、BCAAドリンクと梅丹シロップのアシストの恩恵で山伏峠を上り切ることができましたが、イッパイイッパイで登り切った感覚です。

 

山中湖と言うと、私の大学生時代は(古くて恐縮です。)、テニスリゾートのイメージがあり、当時大流行のテニスをする若い人を当て込んで、今でも多くのテニスコートが、山伏峠から山中湖の間に見ることができます。
人々の余暇の過ごし方が変わったのは、時代の成り行きですが、少し寂しかったのは、ネットを張ることもない、朽ちたポールや、倉庫になっているテニスコートを見た時でした。今はリゾートいう言葉が死語になりつつありますが、時間の推移をイヤでも感じさせられます。テニスの聖地だった
平野交差点から、山中湖サイクリングロードに入ったのは、11時過ぎでした。


1107_山中湖と富士山.JPG
117:  山中湖サイクリングロードから見る富士山です。2年前と違い、頂上部分の冠
雪はありませんが、その存在感にはいつも驚かされます。

1112_コスモスと富士山.JPG
1112山中湖サイクリングロードとコスモスです。 標高1000mは寒く、山伏峠までの
汗が逆に冷え切ります。写真撮影だけして、すぐ再出発。

 
1130_高原の林の佇まい.JPG
1130お目当てだった、高原の林の佇まいです。高原の林の佇まいを
紹介したかったのですが、目に入ってきた風景と、画面でみた画像が違って
います。 残念!!!

 

意気揚々と山中湖を出発し、籠坂峠への上り返しに入ります。

この籠坂峠の上り返しは、山中湖より標高差200mnぐらいかと思いますが、なぜか、全くモチベーションが上がらず、心拍計だけ忙しい状況でした。 結構、ちょっとした最後の上りですが、途中、プッツンしてしまい足を付いてしまいました。息を整えて、気を取り直して再度上りに入ります。
 

籠坂峠からは豪快な下りを楽しめます。区間平均速度も22km/hを切っていましたが、どんどんスピードが上がってきます。 ほとんど35km/h40km/hのスピードで走れますが、やはりカラダが冷え切るので、足だけは、緩くとも回しておきます。 すばしり道の駅で、交通量が多い138号を、県道151号に切り替えます。 このルートは東名高速を使わないのであれば、おススメのルートです。

1216_静かな県道151号.JPG
1216: コンビニにで簡単な昼食後、側道の県道150号線を使います。
信号・交通がなく、ただただ、籠坂峠からのダウンヒルをダイレクト
に使えるルートです。この道はおススメです。 


2-4.国道246清水橋~新松田駅(輪行で横浜へ)

(距離:18.09km, 時間:0hr 44min, 平均速度:24.7km/hr, 平均心拍: 124bpm, 最大心拍: 161bpm)

 

県道151号線より、国道246号の裏道の県道394号線を足柄から、丹沢湖入口の国道246号の清水橋を経由して、大井松田に向かいます。

当初、大井松田から国府津まで走ろうかと計画していましたが、2時~2時半には電車に乗らないと、帰宅時間が遅くなりそうです。疲れていましたが、休まずペダルを踏みます。

自宅は東戸塚なので、松田駅から御殿場線・東海道線が有利です。でも考える必要もなく、小田急の方が頻発しており、しかも安い。本当は電車に乗る前までに、コンビニに寄り、プロテインを飲むべきでしたが、慌てて電車に乗りました。 本来は、運動終了30分以内に、プロテイン(良質タンパク質)を摂取すれば、運動により壊れた筋肉細胞の修復してくれ、翌日の筋肉痛は軽減されます。

1223_快適な151号線.JPG
1223:  県道151号線は、このまま246号線に合流しますが、国道246号は、
一部自転車通行止めのため、側道を使って大井松田に向かいます。

1300_裏道.JPG
1300:  清水橋より、国道246号の裏道に入りますが、ここは交通・信号・人
もいません、せっかくのルートですが、足が売れ残りが少なく、
時間もないので、喝を入れて走ります。

1352_新松田駅輪行開始_S.JPG
1352:  新松田駅から、相鉄経由で小田急で二俣川まで輪行します。 
自宅に着いたのは、奥さんと約束の
16:00前でした


今回のツーリングは、結構バテました。 夜も疲れた影響なのか眠りが持続せず、本気に寝ることができたのは、夜明けからの7時間でした。昼の11時まで寝たのは、本当に久しぶりでした。  

 

・体重データ 

体重=72.6kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=135.5km、時間=6hr24 min、平均速度=21.2km/h、消費カロリー=3,717kcal, 獲得標高=1773m, 最大標高=1100m, 最高速度=54.4km/h、平均心拍=133最大心拍=176平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=118rpm


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赤羽~川越~八王子センチュリーラン(その244:シマノクリートの互換品) [タフルート]

1.川越センチュリーランの計画

 

タフルートは、先月1011日に山中湖に行っているので、カラダを酷使してしまうツーリングはもう少しインターバルを取ってもいいのですが、休みが3日続くと、そのうち1日は夕方まで、自転車に費やしてもいいと思っています。 今週は3連休ですので、先月に引き続き130km以上の距離に挑戦したくなったのが、今回の160km(=100マイルセンチュリーラン)の発端です。

 

川越ランを企画したのは2012年だと思います。 

しかしながら、埼玉県の川越と横浜を結ぶことで160kmを走れることは知っていましたが、国道16号線は「景色がない・信号が多い・交通量が多い」だけで、いかにも無味乾燥なツーリングです。結果的に、「企画倒れのコース」で、PCに奥深くしまっていました。

しかし、先月の山中湖に行くとき、国道16号の相模原付近でしたか、「川越」まで49kmの看板を見ました。 なんかこの数字を見て、「ムラムラ」その数字を減らしてみたくなったのです。 

 

早速、ルートラボで下調べしてみます。単純に、横浜から川越まで国道16号を往復するだけだったら140kmですが、往復とも国道16号を使うのは考えにくい。どうせなら周回ルートを考えます。そういえば、荒川サイクリングロード北部を走った時、秋が瀬公園を抜けて、大宮の近くで国道16号と交差しました。入江橋から川越は、結構近かった記憶があります。

荒川サイクリングロードで川越を超えて、八王子を経由しながら横浜に帰るコースを作成してみたら、下図のように164kmでした。 最高標高は500m程度で平坦基調のルートですが、短いのですが御殿峠のヒルクライムやサイクリングロードもありますので、結構変化がありそうです。

20141101_センチュリーラン_165km_獲得584m_最大199m.JPG
▲上記が160kmのコース図です。130kmを過ぎて現れるヒルクライムは結構厳しい。今回のツーリング
は、去年11月に行った、箱根~三島の獲得標高2300mのルートよりきつかったと思います。


  

 

2.ビンディング部品の互換性の商品(EXUSTAR社クリート)

 

この話題はディープなロードバイクに特化した話題で申し訳けありません。興味のない方は、読み飛ばしていただいて結構です。

スポーツ自転車専用シューズは、スキーのビンディングと同じで、ペダルに足を固定するシステムが採用されています。 足をペダルに固定すればペダリングの効率が上がるそうで、イタリアのカンパローニョ社が開発し、今は全世界中に普及しています。

ビンディングは、足を固定するので信号等で止まる時に、固定を解除しなければ、もちろんコケます。中々慣れなくて1年目は、3~4回コケましたが、今や完全に慣れました。ロングライドやヒルクライムに限らず、このビンディングシステムは、もうロードバイクに、なくてはならないパーツになっています。

0001_擦り切れたクリート.JPG
▲靴裏にビンディングの止め金のクリートがあります。黄色い部分がなくなると
交換を促すサインです。年に1回か2回取り換えが必要です。

 

このビンディングシステムを使うには、専用のペダルと専用のシューズが必要になりますが、このシューズにも仕掛けがあります。 それは、クリートと言う、樹脂の止め金が付いていま。、この部品はプラスチックの樹脂製ですが、写真のように非常に大きく、大きく出っ張っていますので、歩行などほとんど考えていません。

でも、これを犠牲にしても、足をペダルに固定した時に得られる安定感、また、ターゲットが大きいので、再出発後は、いちいち見なくてもも嵌められる特性があります。 クリートは、確かにロードバイクを走らせている時は、80%以上は自転車を漕いでいるので、歩くことは考え無くてよい。 最初、ロードバイクとは、いかにも尖がった趣味だな~と感心しました。

 

しかしながら、使っているうちに写真のように磨り減ります。私の場合は、5000kmで年に1回は交換です。でも、この部品代も決してバカにはできません。 ロードバイクの年間維持費はほとんどかからないと思われがちですが、「タイヤ+チェーン+クリート+ブレーキシュー」は消耗部品です。

何時も年末に一挙に交換する消耗品で、これだけで楽に1万円超えてしまいます。クリートは、そのうち2000円ぐらいですが、小遣い制の亭主の場合、少しでも安くしたいのが人情です。

EXUSTAR_SPD-SL.jpg
▲サードパーティーのクリートです。NETではソコソコ評判が良い。
でも、リピートしない人も多かったのは気になっていました。

0002_互換クリート.JPG
▲右が純正品ですが、形状・寸法共にほとんど同じ。赤い互換品は、100km以下のツーリングだったら
問題ないでしょう。理由は嵌めるのがきつくても、まだ足が元気だからです。

 

シマノ純正品は間違いないのですが、少し高価なのが玉にきずです。互換クリートがないか探してみましたが、ネット通販で互換クリートがありました。値段は半分の1000円位で、しかもそんなに評判は悪くない。さっそく、手に入れて、今回のツーリングから使ってみることにしましたが、160kmの長丁場を考えると、そのまま削れた古いクリートをゴミ箱行きではなく、サドルバックに予備として入れました。 3項で、インプレを書くことにします。

 

3.川越センチュリーランへ

 

111日は雨の予報なので、2日に決行することにしました。今年の夏休みに、150km近く走って、獲得標高も1000mを超えるルートを走っていますので、160kmで獲得標高が500m程度であれば、楽勝なはずです。 でも、乗車時間は、23.0km/hで走っても7時間はかかるわけですから、予想消費カロリーは3700kcalとなり、完全にタフルートです。とにかく、130kmまでは飛ばさず、キープペースが必須です。

 

3-1.横浜~赤羽(荒川サイクリングロード)

(距離:51.95km、平均速度:22.7km/h、平均心拍118bpm、最高心拍 143bpm)

 

何時もより1時間早起きをして4時半前に出発することにします。

というのは横浜に戻ってくる時間帯は、南南西の風7mが予報されており、出来るだけ午後早く、自宅に帰る事を考えています。出来れば八王子は午前中に通過したいぐらいですが、ペースメークしなければならない一面もありますので、強い向い風は覚悟で出発することにします。

3連休の真ん中の日曜日は、とにかく車がおらずガラガラです。何時もなら、特に夜間は目立たないので、左側を抜く大型車の影にヒヤヒヤしています。今回はそれも少なく、とにかく焦る気持ちを抑えて、ペースダウンさせることに集中します。

0455_夜間走行.JPG
▲4時55分:平均速度21.8km/hで、平均心拍113拍でユックリナイトランします。
とにかく、車がいなかったのは助かりました。


 

EXUSTAR社のクリートは、NETにも書いていましたが、使用感はオリジナルと変わらないが、少し嵌めにくい。でも出発直後の元気なうちは、全くオリジナルのシマノのクリートとの差が分からないぐらい、綺麗に装着され、解除にもモタモタするところはありません。

また、ダンシングや、出発時も嵌めたクリートが外れるケースは皆無です。いい買い物をしたぜ!!とニンマリしていましたが、この嵌めにくさが、足の負荷を少しですが必要になるので、このロングライドの後半に影響が出始めます。 この影響は後半で書きます。

 

夜のライディングは、雨と同じぐらい気を使います。 この日は車が少なかったのでラクでしたが、ヘッドライトを浴びるときは、その車の動きに少し気を使います。 ユックリ目で走っているので、スピードメーターは、大体25km/h近くです。夜が明けて明るくなったらもう少しペースアップするつもりでしたが、サイコンがはっきり見えるようになったのは、環七の大原を過ぎたところでした。それまでは平均速度は21.8km/hで、平均心拍は120拍を切っていました。

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▲5時56分:大原でやっと白み始め、サイコンの表示が見えてきます。ここから
赤羽まで、少しペースを上げることにします。

 

今日の予報は、曇りでしたが、快晴の恩恵を受け気持ちよく自転車を進めました。途中休憩を挟み、予定通り8時前に荒川サイクリングロードに入ります。 ここまで、自宅から50kmは超えているので、そのまま自宅に回れ右しても100kmとなり、やはり遠い印象です。

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▲6時31分:練馬の豊玉で、朝日が光の矢を放ちます。2日の朝は曇りの予報でしたので、精神的にも
光がまぶしい。ここから1時間で荒川サイクリングロードのはずです。 

”荒川サイクリングロードを埼玉県側に向かって走る=輪行で自宅へ”が通常ですが、今回は、横浜まで完全自走で、違和感を感じます。私の脚力と経験では、この160kmが限界だと思います。お菓子を補給し、秋が瀬公園を目指します。

 

3-2.赤羽~川越

(距離:36.15km、平均速度:24.5km/h、平均心拍133bpm、最高心拍 156bpm)

 

荒川サイクリングロードは、遮るものがない風の通り道です。 念のためNETで当日の確認し、北風1~2m/sの予報です。しかし、この通りにはいかないのが河川敷の道路です。 案の定、そんなに弱くなく、北西の風3~5m/sでしょうか、でも十分に我慢できる範囲です。

せっかくのサイクリングロードですが、30km/h以上を出さず、26~28km/hで何とか風をいなしますが、心拍は常時140拍を超えています。

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▲7時26分;荒川サイクリングロードに到着。岩淵水門の向こうに、ビル群が見えます。ここは、何回
来ても開放的なサイクリングロードです。

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▲7時26分:荒川サイクリングロードの南部を見ます。これだけ晴れていると、気持も高揚してきます。
少し向かい風ですが、何とかなるでしょう。 ここから自宅まで110kmです。


少し向かい風ですが、空はあくまでも青いどころか、秋空の深みをアイウエアを通して感じます。

また、この時間ですがロードバイクが結構多く、ペースアップできない私をどんどん抜いていきます。
さすがに、抜かれたままでは、「男の子がすたる」思いがしますが、まだ100km以上走らなければならないので、ぐっと我慢します。しかし、この140~150拍のペースで最後まで持つわけないので、途中ペースダウンしながら、何で他の人はに速いのか?? 正直なところ思いました。クロスバイクしか抜けないもどかしさが続きます。  

 

秋ヶ瀬橋から公園道路にサイクリングロードは入りますが、あのいやらしかった向かい風が弱くなり、少しペースアップします。理由は簡単で、黙って抜かれ続けるのは面白くない・・・私のガキ根性からですが、心拍はまた140拍を過ぎてしまいます。

やっと普通のペースに戻った感覚ですが、少々足を使い過ぎのような気がします。サイクリングロードに入って丁度1時間なので、2回目の休憩を秋が瀬公園の中で取り、BCAAドリンクとスニッカーズを補給します。 

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▲8時22分:気持のよい芝生が綺麗な秋が瀬公園です。少し木々も色づいているのが分かると思います。
今年は、紅葉にとって当たり年の様でした。

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▲8時23分:第2休憩地点で、BCAAとスニッカーズを補給します。カラダは絶好調ですが、この辺より
クリートの重さに悩み始めます。 工具でネジで調整しましたが、あまり効果はありません。

 

あまり意識しなかったのですが、紅葉が始まっている木もあり、目にも鮮やかです。今年は、8月からの温度の下がり方が急で、紅葉にはうってつけだそうです。 なんでも、今年は10年に1回の紅葉の出来だそうです。来週118日は、宮が瀬行きを決めていますが、また鳥屋のふれあいの館から見る、去年の宮が瀬湖の紅葉を思い出します。

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▲8時26分:朝日に向かって道路がただただ伸びていきます。この写真がイチデジの最後の一枚。
後は全く余裕がなく、バックポケットのコンデジで撮影しています。

 

羽根倉橋から入江橋を目指します。

このまま荒川サイクリングロードを突き抜け、足以外は絶好調です。熊谷から北の群馬県側に行けそうな気がしますが、今から思うと、着実に足を使っていました。 最初、全く問題ないと思っていた互換クリートの嵌めこみがきつく、再出発の時一発では入らない時があります。この時は、体重を掛けたり、こじったりしながら嵌めています。これを、5時間以上繰り返しているので、左足に疲れが来ています。 自転車から降りて、アーレンキーででペダルのネジを調整しますが・・・・・あまり結果は変わりません。 また、安物買いの銭失いかと思いつつも、サドルバックにある、オリジナルのシマノクリートに戻す気持ちも起きず、様子を見るため、そのまま走ることとします。

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▲8時31分:羽根倉橋から富士を遠望します。レンズに異物が張り付き見苦しくて申し訳ありません。
埼玉県側から見る富士山もやっぱり雄大です。

 

足を使いすぎているのを分かっていたので、またスピードを抑えて心拍を120130拍に戻しましたが、時すでに遅しです。まだまだセンチュリーランの半分がやっと終わったばかりです。どうやって、完走するか考えるようになりました。 荒川サイクリングロードから分かれて、入江橋を川越に向かいます。 時間が早ければ、旧市街がある本川越にも寄るつもりでしたが、目安の9時は回っています。 立ち寄るのは諦めて、喧騒の国道16号を八王子に向かうことにしました。 ここで距離は90km弱で、あと自宅まで70km強走らなければなりません。全体の3分の2も走っていませんが、足は80%超えてしまっている感覚です。

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▲8時53分:入江橋から川越に向かいます。ここで荒川サイクリングロードは終了。 この橋を、川越に
向かうロ-ディーは皆無でした。やはり国道16号を延々と走る物好きは、私だけでしょうか?

 

3-3.川越~八王子

(距離:36.32km、平均速度:22.0km/h、平均心拍132bpm、最高心拍 154bpm)

 

北西の風は無くなり、後はこの16号を淡々と距離を減らすのが、課せられた仕事です。

クリートが重いのはもう慣れましたが、国道16号は幹線だけあって、舗装が荒れ放題に荒れています。 大型車が良く走るので、轍には気を使います。 轍に細いタイヤのロードバイクが乗ると、大きくハンドルが振れます。轍が見えたら、道の中央に寄ってかわしますが、後ろの車からクラクションを浴びることもあります。こんな時は事前に手を挙げるなど気を使います。

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▲9時15分;川越を出発し、あとはこの道を横浜まで走るだけです。国道16号は
ご覧のように交通量が多い。 ここに飛び込むだけでも気後れしました。
振動で腰が痛くなり、路肩の白線の上を狙って走ります。

 

また、道路の轍と、大型車のスレスレの測方通過にヒヤヒヤが続く以外に、荒れた舗装面による振動に体力が少しずつ吸い取られていくのが分かります。 道路端の道標に、「横浜まで77km」と出ていますが、これをあと3時間以上続けなければならないかと思うと、絶望感さえ感じます。

ロードバイクにとって最悪の環境の国道16号には、クロスバイクどころかママチャリも走っていないのはこの理由もあるのでしょう。 一瞬、後40km頑張れば八王子に着きますが、ここから輪行に逃げるのも選択肢の一つだと思うと、少し気が楽になります。 川越~狭山~入間市の20kmがこのツーリングで最もつらい時間帯でした。 路面のうねりと振動で、腰まで痛くなり、入間市のコンビニに逃げ込みます。駐車場で、恥も外聞もなく地べたに坐り、貪るようにおにぎり3個をあっという間に平らげました。でも、秋の澄み渡った空を見ると、少し元気が出ます。

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▲10時47分:川越から23km走りました。この20kmはキツイ時間帯でした。
八王子まで20kmを切ったので、少し元気が出てきます。とにかく
渋滞をかわし、振動に耐えた1時間でした。

 

入間市の三井アウトレットに入るための車が、延々と連なっている渋滞に出くわします。この時は歩道に逃げてしまいましたが、歩道に歩いている人も多く、そのたびに止まってやり過ごします。なかなか距離が減らず、イライラする場面がありますが、ここが我慢のしどころです。一旦決めたことだから、最後まで貫くのみです。 

瑞穂市を抜けて、米軍の横田基地に入ると、少し路面が良くなり激しい振動から解放され、その上、車の数も減ってきたのと、路肩が広くなり走りやすくなりました。 久しぶりに30km/h台に戻りますが、足はそんなに売れ残っていない状態なので、ギヤを軽目にし、ケイデンスを上げて走ります。満足に走れることに、少し戦闘意欲が戻ってきます。

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▲11時2分:横浜まで54kmの表示。川越でこの数字が77kmでした。米軍の横田基地横ですが、
舗装が良くなり、振動が減ったのは大助かりでした。米軍に支払っている「思いやり予算」の
おかげか・・・・余計なことを考えながら走りました。

 

八王子までの距離が10kmを経るころ、やっと川越~瑞穂間の地獄の行程が終了し、完走が見えてきました。丁度、7か月前、熊谷に行ったとき、強い向い風から逃げることなく、最後まで熊谷まで行った時以来の感覚です。今度は、荒川サイクリングロードから東進して千葉県側を走ろうか考えるようになりました。 首都環状道路の国道16号は、総延長251kmあるルートです。


やっと距離計は、120kmを超えました。 あとは40km近く、同じく国道16号に付き合うだけですが、八王子から先は何回も走った道なので、余裕が全く違います。 少し気を取り直して、八王子から、御殿峠に向かう交通量が多い一本道に向かいます。

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▲11時45分:4回目の休憩は八王子で取りました。今回も輪行の準備はしてきましたが、依然として鉄道へ
緊急避難は、重要なお守りなのです。

 

3-4.八王子~横浜

(距離:41.26km、平均速度:21.1km/h、平均心拍128bpm、最高心拍 156bpm)

 

このルート唯一の御殿峠の上りに入ります。

距離計は130kmを超えていますが、この距離でヒルクライムするのは、昨年9月以来の籠坂峠以来で、すぐに心拍が上がります。 途中ダンシングしているビアンキのライダーにぶっちぎられます。

当初は八王子でペースメークを終わりにするつもりでした。この峠は前回、16km/h位で登った記憶がありますが、今回はバテて11~12km/hのスピードで、心拍が160拍に近づいています。ビアンキ野郎の追走は、すぐあきらめ、また自分の世界に入ります。

 

上りが緩くなり、峠の頂上が近いことが分かりますが、緩斜面が中々終わらず、少しイライラします。しばらく我慢すると、やっと上りが終了し、気持のよいダウンヒルを味わうつもりが・・・・、そこは国道16号、それを許さず、車の長蛇の列が目に入ります。 せっかくの下りをブレーキを効かせながらトロトロ下りて、また信号に頻繁に止められます。 左足は酷使が原因でしょうか、膝の内側に鋭い痛みが出始めます。この理由は明らかで、クリートを嵌めるとき、足を踏ん張ったり、体重を欠けています。
やはり、このクリートは、サドルバックの肥やしになりそうです。 来週の宮が瀬ツーリングまでに、新しいシマノの純正品を手に入れることにしました。

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▲12時49分:渋滞の橋本を抜け、淵野辺に到着。横浜まで28kmの表示
気持はかなり戻ってきましたが、左足が悲鳴を上げています。

 

橋本の大渋滞を抜け、相模原に到着。あと20km強で家に帰ることができます。

この時間の国道16号ですから、何処で渋滞が起きているかわかっているので気楽ですが、路面が悪くなり、また振動が始まります。 この振動と戦うのはアルミバイクの特徴でしょうがない。 もし対振動性に優れたフルカーボンフレームだったらどうなのか・・・かなり気になりました。会社やショップの人は、アルミと全く違うと言っていました。

しかし、今の禁煙預金のスピードでは、自力で買うのなら、あと1年半はかかりそうです。

途中、相模大野で休憩をして、最後の補給をします。 サイコンを見ると、完全に3500kcalは超えそうです。ここは、カロリータップリのスイーツと牛乳でイートインコーナーを占領します。

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▲13時9分:本日5回目の休憩。クリームがたくさん入ったワッフルを食べましたが、胃にガッツリ
補給された感覚がない。やはりお腹が元気なうちは、おにぎりやパンがよさそうですが、
イートインコーナーでユックリできたのは良かった。
 

本当はスイーツでなく、マイブームのアンパンを買うつもりで探しましたが、すでに店頭から消え、牛乳も陳列数が減っているようです。 クリームタップリのスイーツでは、胃にガッツリ入った満足感がありません。 左足に気を使いながら、最後の詰めに入ります。

 

ツーリングを走り切ったという深い感動は、渋滞の橋本で感じましたが、距離計が実際に160kmを過ぎた二俣川では何も感じません。売れ切れた足を酷使して、無理やりクリートを嵌める反復運動は、あと少しで終了します。 

前回2012年のセンチュリーランをした時は疲れ果てて、自宅裏の階段をバイクを担いで上がりましたが、今回は、最後のヒルクライムも耐えて、14:30に自宅に到着です。 

すぐシャワーを浴びてベッドにひっくり返りましたが、左膝が結構痛くて、何回も目が覚めました。整形外科からもらった効き目が強烈な湿布で安静にします。夜就寝するときは、痛みがほとんど引いたことにホッと安心しました。来週もロングライドに出かけられます。

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▲14時28分:自宅に到着。10時間の戦いは終了しました。メーターは100マイルを
記録しました。3日はカラダを休めて、明日から元気よく仕事開始です。

 

・体重データ 

体重=72.6kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=165.7km、時間=7hr19 min平均速度=22.7km/h消費カロリー=3,917kcal, 獲得標高=550m, 最大標高=198m, 最高速度=44.7km/h、平均心拍=129最大心拍=159平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=111rpm


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