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足柄峠ロングライド(その367:山岳ロングライドの自分のペース) [タフルート]

今週は小田原足柄峠に挑戦しました。

表足柄峠(小田原から)と表和田峠(八王子から)は、脚を付いてしまった峠です。

足を付いたって全く関係ないのがヒルクライムですが、私は「脚を付く=敗北」の考えがいまだに巣食っている昭和年間のサイクリストです。 今年は、自走で峠にアプローチし、脚を付かずにキチッと上り切るのが目標です。

 

コース図_152km_獲得1535m_最大748m.JPG
▲今回のルート図です。小田原からアクセスする表足柄峠は、神奈川県では3本指に入る
激坂です。調べてみると2015年5月が最後。この時は「足つき」で轟沈でした。 

 

 

1. プレミアムフライデーって何?

 

ご存知のように224日からプレミアムフライデーと称し、個人消費喚起・働き方改革も連帯し午後3時には退社するキャンペーンが始まりました。 月末を選んだ理由は言うまでもなく給料支給直後であり、この夕方に買い物・旅行を充てることを政府は推奨しています。もしかしたら未来の週休3日制の序曲ではと思っています。

 

1600x900_premiumfriday.jpg
▲政府主導のプレミアムフライデーというキャンペーンです。日本政府がリードする事は
昔はありえなかった。もはや政党として体を成していない民進党にはできない事かもしれません。 

 

私は最近全くと言っていいぐらいテレビを見なくなりましたが、2月は例の失敗を取り返すべく仕事に精を入れたので、さらにネットのヤフーやニュースサイトも見なかったのが大失敗。 

24日は午後からメンドクサイ打ち合わせで、机に戻ってきたのは16時を過ぎていたと思います。机に戻ってE-Mailをチェック始めたらチョット違和感を感じ始めます。 

E-Mailの件数も少なく、会社全体はガランとしています。 みんな忙しいのかな?と思っていましたが、各自の行動予定表を良く見たら部員の80%は「帰宅」の表示。

 

0001_苫小牧朝.JPG
▲2月28日は北海道出張しました。地元NHKで最低温度は、-10.1℃をアナウンス。出発まで
時間がありましたので近くを散策。 身を切るような寒さに驚きました。 

 

居残りしていた女性スタッフに聞いたら・・・・、「大型中年さん、今日はプレミアムフライデーなんですよ!」と説明。 キョトンとしていたら、「本当に知らないのですか? テレビでは放送していたし、事前に会社からメールがあったのに見ていないのですか?」と言われます。 急いでWikiを閲覧しやっと納得。 さらに、Yahooでは「一部の企業では午後休み」としている記事もありました。

 

人が休んでいるのに仕事している不自由感は、いやというほど2月に味わいました。 

この1か月は仙人のように霞を喰らう生活だったようです。 自転車はソコソコ走れていますが、どちらかというと仕事と連動しているような気がします。 これも山岳ロングライドが続いている理由かもしれませんが、体調に影響がないのが不思議なところです。 

 

0005_室蘭の空.JPG
▲北海道の荒涼としたこの地に、施設を建設するのが計画です。 完成は2020年になりますが、
2019年から最後の運転に立ち会う予定。毎日、この景色を見る予定です。まさに
サラリーマンの集大成で、気持ちが引き締まります。 

 

気になる1回目のプレミアム消費動向は、社を早く退社した男性より、むしろ主婦がお金を使っていたケースが多かったようです。 この理由は分かりませんが、結局何やかんや、財布の紐が一番きつい女性の消費が延びるのは明るいニュースではあります。

 

しかし、奥様から私におすそ分けは回ってくるはずもありませんし、24日の夕食が豪華になったこともなく、早めに自室に戻って、ロードバイクのチェーンへの注油、タイヤの空気圧の調整をいつも通りこなすだけでした。(泣)

 

2.ペースが定着?

 

2週連続キツ目の山岳ロングライドを行ってきました。

この計画は1か月早いのですが、気持ちが乗ったときは、走ったほうが一番いいと思っています。 先週の奥多摩と足柄峠ツーリングを、いきなりですが下表にデータを並べます。

 

項目

2017/2/25

奥多摩甲武峠

2017/3/4

小田原足柄峠

2015/5/30

小田原足柄峠

距離

km

148.23

152.04

獲得標高

m

1,610

1,575

乗車時間

HrMin

7Hr1Min

7Hr2Min

6Hr56Min

平均速度

km/h

21.13

21.62

22.00

平均消費

kcal/hr

596

598

581

平均心拍

bpm

133

133

133

最大心拍

bpm

165

181

184

消費カロリー

kcal

4,180

4,207

4,086

 

先週の奥多摩と足柄峠は、ほとんど同じような距離・獲得標高・平均速度・平均消費・平均心拍・消費カロリー・帰宅時間でした。 乗車時間はこれは偶然でしょうが1分違いでした。

また、足柄峠同士のデータは、20155月に全く同じルートを走っていますが、やはり走行時間は6分違いでまとまっています。 そういえば、奥多摩ルート同士の走行時間も先週比較したのですが、確か3分違いでした。

偶然が4回も続くとは思えず、やはりこれが私のペースかなと思って間違いないと思います。  

 

0003_海鮮定食.JPG
▲北海道出張で味わった海鮮定食ランチです。エッ、これでランチ? 2人前ですが
スゴイボリュームでしょう。北海道に来て一番北海道らしい食事でした。昨日夜の
接待の割烹はどこに行っちゃった? とにかくメチャクチャ美味しかった。 

 

何処を閾値としてペダリングしているかわかりません。 

局所の数値評価をするにはGPSサイコンが必要なのですが、感覚として、ムリをしない範囲で自分が支払うべき負荷がわかっていて、これをベースに漕いでいるような気がします。

ちなみに、平均心拍では運動強度は72.6%のところです。 私の有酸素領域は135拍より上なので、この山岳ライド達はいい効率で走れています。もう6年自転車に乗っているので、いい加減、ペースメークが出来てしまったのでしょうか?

 

0004_昼食で1時間なんて久しぶり.JPG
▲このように炭火でそのままの味を楽しむことができます。午後からは客先と打ち合わせしました
が、北海道食材に感激したのか、私だけ一人口が回りました。駐在後に毎日食して
いたら散財と体重増加で苦しみそうです。(笑) 
 

でも、このような機械的にカチッと走れるようになったのは、本当に最近です。

決まったアップダウン等は何とか走れるようですが、相変わらず予想外の向かい風ではヘロヘロなツーリングです。

218日に宮ケ瀬湖に行ったときは、向かい風5~7m/sで最後がグロッキーでした 今回の足柄峠は、奥多摩と同じ1m/sの北風の絶好のコンディションで、最後まで緊張感を持って走れたのが良かったと思います

 

 

3. 足柄峠ロングライド

 

(1) 神奈川近郊の峠リスト

 

目の上の大きな「たん瘤」だった足柄峠は、2年かかりましたが、やっと足つきなしで登坂成功しました。 また、下表に激坂峠リストに出馬願います。 これで「たん瘤」は、恐怖で敬遠しまくっている明神峠と、脚付き2回の表和田峠になりました。 

 

明神峠は、表足柄峠や表和田峠と同じような平均勾配で、登坂距離が長い。

神奈川では、激坂およびスケールから「キング・オブ・峠」の称号を得ていると思います。全く自信がありませんが、エッチな比喩で申し訳ないのですが、「据え膳喰わぬは恥」ということで計画したいと思っています。(笑)

 

神奈川の激坂リストと最大心拍数記録

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

最大心拍

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木より

186bpm

2

足柄峠(表)

753m

10.2%

15.4%

小田原より

184bpm

4

足柄峠(裏)

753m

6.1%

13.0%

足柄より

185bpm

5

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本より

182bpm

6

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山より

未走行

7

和田峠(表)

679m

10.1%

18.0%

八王子より

186bpm

8

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

182bpm

 

56歳を過ぎて・・・体力は上向くわけありません。 上昇したのは、唯一ロングライドに対する経験値だけだと思います。 

 

0002_室蘭出張.JPG
▲打ち合わせ後に現場を視察しましたが、積雪は5cmぐらいだったでしょうか? 
長靴を準備していなかったので、靴中まで浸水したのは想定外(泣) 
 

今回一番武器になったのは、「冷静さ」と2年前はなかった「休むダンシング」です。ジックリ体重をかけて、ケイデンス45~50rpmで、ヘタレルことなく淡々と登れたのが大きかったです。

足柄中央公園で、これ以上勾配がないことを確認した時は本当にうれしかった。去年春から、ヒルクラ月間と勝手に称し、繰り返し練習してきた成果もあるかと思います。 

 

(2) ツーリングレポート

 

特に思い入れもなく、34日は足柄峠に挑戦しよう。どうせならお題は「足つきなし」をテーマとしました。先週は、寒風を突いて奥多摩でバテルことなく150kmを走れ切れたので、この勢いで出かける格好になりました。 

 

土曜日はいつも通りの時間に出発できました。 去年の夏ぐらいだったら、山岳ロングライドは、25km/h切りのペースメークで自分を管理していましたが、今回は、当然のこととして走り出すことができています。今回チョット欲張ったのは、輪行セットを家に置いて地脚で挑戦します。

 

0456_厚木にて撮影.JPG
▲4時56分:厚木でサイコンをチェック。先々週より2km/h遅いのは
いいのですが、平均心拍とケイデンスでいいペースで走っていることがわかります。 

 

先々週は追い風に乗ったとはいえ、18日より平均速度が2km低下していることが厚木でわかります。でも、ケイデンスが2rpm少ない75rpmであり、平均心拍は128bpmであり先週より-4bpmです。非常に良いペースでサボっているようです。(笑) 

もともと、サイクリングはその場の判断で漕ぎ方が違うので、「抑えて走る」と「モタモタ走る」は同義語ではないとと思っています。 ちなみに、今夜は完全に後者です。

別にカッコよく走らなくても良いし他人なんて関係ないし、迷惑さえかけなければ、もっと我儘に走ってもいいと思いました。

 

0456_厚木にて撮影2.JPG
▲4時57分:中津川を通過する大きな橋で丹沢方面を望みます。今日の246号は車が少なく
走り易かった方です。あと1か月もすると、ここも明るくなります。もう少しで、
ナイトライディングから解放されます。
 
0547_善波峠を通過.JPG
▲5時47分:ここまで自宅から42kmです。カラダは調子が良いので休みを飛ばします。
この善波峠通過は、先々週は5時58分だったと記憶しています。この時は、コンビニ休憩
を挟んでいるので、やはりペースが機械のように正確です。
 

ユックリLSDモードで漕いでいるときは、出来るだけ休まない方が良いと思っています。本当に調子が良い時は、休むタイミングが難しい。 先週は、休んだ後のカラダと気持ちのバランスが崩れ、休憩後は一生懸命漕いでも前に進まない状態が、自宅から70kmの甲武峠まで続きました。 今回は自宅から55kmの大井松田のセブンイレブンまで無休で走ることにします。

 

0615_渋沢の下り.JPG
▲6時15分:自宅から51kmです。大好きな渋沢の下りですが、この時点で高曇りであり
今回の富士山見物はあきらめざるを得ないようです。 この下りが終わったら休憩します。

 

松田市に6時半に到着。自宅から3時間ですから、遅いペースですが、全く疲労感はありません。このセブンイレブンで、ガチ走行系の補給をします。

4日は残念ながら高曇りです。おまけに松田から山北に抜ける時は少しパラッときますが、気合が十分乗っておりあまり気にしません。早く足柄峠を落としたい一心で余計なことを考えていません。

 

0654_酒匂川と箱根.JPG
▲6時54分:酒匂川から小田原市街地を遠望します。箱根の長いすそ野を確認できますが、
どうも今回はこのような天候のようですが、はやく足柄峠を落としたい一心で走ります。 

 

710分に大好きな県道726号に入ります。ここから矢倉沢集落まで晴れていれば最高の山道です。センターラインが白線の、クルマが全く居ない対向2車線の長い坂をエッチラオッチラ登っていました。 

対向車線にダンプが走ってきたのですが、その向うからセンターラインを大きく超えたバイクが、下りなのにダンプを抜くために猛スピードで、対向車線の私に突っ込んで来るのが見えます。

 

「ウワッ!アブネ~~!!」と思わず叫びました。 バイクとの隙間30cm~50cmで、すれ違ったでしょうか、一歩間違えば正面衝突で大事故です。 思わずフラフラと路肩によって止まります。

走り去ったライダーの背中を睨んで、あいつの襟首をつかんで、ブン殴ってやりたい、「ささくれた気持ち」になり昂奮してくるのがわかります。 

 

0710_県道726号取り付き.JPG
▲7時10分:国道246号を離れ、これまた静かな県道726号に取り付きます。ここから矢倉沢
まで緩やかな登りです。この先で、オートバイとのニアミスが起きてしまいます。(怒)
これからの時代、オートバイに限らず、独りよがりの行動は通用しないと信じています。

 

彼はどのような気持ちで対向車線にはみ出したのか、人に迷惑かけるのを何とも思わないのか? すれ違った瞬間、自分の愚行を悔いたか? 

「是非とも彼には安全運転してもらいたい」・・・という激甘で感傷的な考えは巻き起こらず、自分を諫めるだけです。 矢倉沢への残りの登りを暗い気持ちで走りました。 

 

矢倉沢バス停から県道78号線で足柄峠に向かいますが、いきなり10%の勾配が始まります。

さっきのバイクの件はとっとと忘れ、自分の世界に入れることができます。

地蔵堂に着いたのは745分。ここでウインドブレーカーを脱ぎ、ライトウインターグローブに交換しカメラを仕舞います。 気温は2℃と出ていますが、全く寒さは感じません。

 

0745_地蔵堂にて一息休憩.JPG
▲7時45分:地蔵堂でヒルクラの準備にかかります。距離は3.7kmです。150kmがここに凝縮されて
います。気温2℃には苦笑するしかありませんが、全く関係ない。とにかく足柄峠を落とすこと
しか考えられません。いいパフォーマンスで上がるだけです! 

 

地蔵堂から足柄中央公園の3.5kmは、シッティングでは心拍が上がる一方で、早くもダンシングが出ます。 低速のダンシングではバイクが不安定になると、ケイデンスを上げて安定化を図りますが、心拍数はすぐ上がります。心拍が上がった状態が続くと疲労がつのり、脚を付く循環に入ります。

 

ヒルクラはこの低速域での安定化が勝負だと思っており、この日もこの繰り返し作業しています。 去年夏より、低速で車体が安定しているのが、最大の進歩であり2年前と違う事です。

 

0811_足柄峠証拠写真.JPG
▲8時11分:足つきなしで登り切りました。 これで<課題1>が消えたことになります。
去年4月から続けていたヒルクラですが、マスターするところまで全く行っておらず、
やっぱり苦手課目です。 終着駅はあるわけなく、頑張るしかありません 

 

811分に足柄城址に到着。 足をつきたくない一心で、30分弱無心で頑張りました。 

昨年裏和田峠をリベンジ出来た時より、込み上げてくる満足感・充実感が倍加された印象です。この日はローディー・ハイカーは全くおらず、完全に足柄峠の自然を一人占めです。

上空はどんより曇っており、富士山の雄姿は残念ながらおあずけです。 曇りだとなかなな写真を撮影するのが難しくあります。今回は、-10℃を体験した北海道の出張と、自撮りでページを稼がせていただきます。(笑)

 

0821_愛車のF85.JPG
▲8時21分:今回も一台の車もローディーも全くいませんでした。しかし一人だけ・・・女性の
ピークランナーが白い息を吐きながら上がってきました。すれ違った時、思わずガッツポーズ
しましたが、キチンと返していただきました。 心温まる瞬間でした!
 
0821_足柄峠で自撮り.JPG
▲8時21分:2年ぶりの自撮りです。常時ビブスは当たり前のように着用。ヘルメットのライトも
明るくなってもそのままで、自宅に戻っています。その奇異な姿に、BLOGを読んでいる皆様に、
すぐ大型中年がわかるかと思います。(笑) 
 

825分に足柄峠を出発。横浜を目指しますが、まだまだ75kmあります。

幸い激坂で体のダメージを受けておらず、体調もOKです。鈍色の空からバラバラとアラレが降りますが、すぐ降り止んでくれます。マダマダ標高745mは寒いという事でしょうか。 先々週の反省で、ゆっくり下りることにします。

 

足柄峠は勾配が急で舗装もいいのか、峠ドリフト族が往復しているようです。

夜は警察が封鎖しているようですが、その封鎖を破っている後を何回か見かけました。 事故を起こせば、警察の方・地元の人も迷惑します。独りよがりな運転は絶対にやめてほしい!

 

0837_足柄峠の下りR.JPG
▲8時37分:「悲しきタイヤ痕」です。先ほどのオートバイと言い、悲しくなります。セカンドライフは
「足柄峠を守る会(?)」のボランティアでもやろうかなと考えてしまいます。 (笑)

 

10時前に小田原を通過し、国道1号線に合流します。家まで55kmの道のりです。

予想外の北西の緩い追い風が吹いており、28~30km/hで走れることができます。この日は体の疲れはなかったのですが、いろいろとあったのか精神的に疲労を感じます。 

 

本当に、疲れたら疲れたなりの走ることができるようになったのが大きい。 ちょっと残念なのは、100kmぐらいの距離で、高速域でカラダを追い込むツーリングが全くなくなったのは明らかです。 

やはり、掴みかけた山岳ロングライドのペースなので・・・もうAVEは、ペースの確認位で、忘れていいかもしれません。

 

0959_酒匂川から矢倉岳.JPG
▲9時59分:酒匂川を通過。ここから通いなれた国道1号線を横浜まで55kmです。今回は色々な
事がありましたが、カラダはバッチリで、残った距離に身構えることがなかったのがラッキーです。
 
1143_嫌いな藤沢バイパス.JPG
▲11時43分:大の苦手の境川を渡る藤沢バイパスです。緩く長い上り坂なのですが、クルマは高速域
なのでスピード差が怖い。どこかに逃げればいいのですが、そこは一旦ルートが決まって
しまうと、その通り走ってしまうのがローディーです。 
 

大の苦手の藤沢バイパスを1140分に通過。 あと家まで25kmぐらいでしょうか? 

また13時ぐらいに到着するかな? 先週と同じ時間だな!と考えていたら、自宅には1258分に到着しました。 リーマン宜しく「時間通り」の行動で、待ち合わせ2~3分の前の原則通りです。(笑)

 

1258_自宅到着.JPG
▲13;00時:帰宅時刻に少し驚きました。先週とほぼ変わらない。
これを見た時に、自分のペースではないかと思いました。シャワー浴びて、
チョット調べてみましょう。 

 

機械的に走っているのか、単なる偶然なのか?データを引っ繰り返してみましょうか? 

今回は寒さを全く感じることなく、昼寝前にシャワーを浴びてさっぱりできました。ライディングのシャワーは、冬が終わったような感覚で・・・・ひたすら気持ちよかったです。(笑)

 

34ツーリングデータ

距離=152.04km、時間=7hr2min、平均速度=21.62km/h、消費カロリー=4,207kcal平均消費=598kcal/hr獲得標高=1,575m, 最大標高=741m最高速度=46.9km/h、平均心拍=133bpm最大心拍=181bpm, 平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=106rpm


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箱根旧東海道ロングライド(その368) [ロードバイクロングライド]

今週も山岳ロングライドに出かけました。

先週は念願の足柄峠に行ったので、「チョット、負荷を落とさないと」と思っていたのですが、生来と言うべき貧乏根性が頭をもたげました。

登坂パフォーマンスのリズムを崩したくないので、急坂の箱根旧東海道を欲張りましたが・・・、130km過ぎで脚が完売となり、ヨレヨレで帰ってきました。やっぱり現実は甘いものではありません。いい年こいて無理は禁物です。

 

0000_箱根甘酒茶屋.JPG
▲箱根甘酒茶に出撃しましたが・・・御覧のように降雪に見舞われ、「ホウホウの体」でダウンヒル
しました。400年続いている米麹の素朴な甘さは本当においしかったのですが。今回は降雪で
断念します。また挑戦させてください! 

 

 

1. フリーアドレスデスクで変わったファイリングと会議

 

(1) フリーアドレスデスク

 

昨年末に会社の自席が引越しになりました。会社はフリーアドレスデスク(固定席でなく自由に使える机)を試験的に導入していましたが、この導入エリアに引っ越しが決定しました。

自分の固定席ではなくなったので、電話はログイン制(会社が外線をコントロールする)、固定席なので個人ファイル・事務用品は、机を毎日移動するので持っていけません。チョットしたことかもしれませんが、この歳にして、大幅に仕事の内容が変わりました。

 

0007_フリーアドレスデスク.jpg
▲さすがに会社を写すわけにはいかないのでNETから拝借させていただきました。会社では
このような長机エリアがあります。 ゾーン内でしたら、どこでも座ることができる、フリーアドレス
デスクに我が部が引越しすることになりました。  

 

と言っても、この長机みたいなデスクですが、使ってみると結構快適です。ゾーン内だったらどこでも座れるのですが、いつのまにか同じプロジェクトを担当するグループが群れる自席化しています。(笑)

この新しい机で、個人ファイルの持ち方と会議の進め方が思いっきり変わりました。 

 

(2) 個人の会社ファイル

 

御多分に漏れず私は整理が下手で、ファイルをたくさん作っては、それを後生大事に持ち歩いていました。しかし、フリーアドレスデスクに移るので、入社30年目にして初めてでしょうが、思い切って「断捨離」し、段ボール4~5箱あったファイルは全部捨てました。 その中で、どうしても言うものはスキャンでPDF化しPCに入れておきます。

 

このファイルを棄てる時は相当覚悟したのですが、いまやネット社会で、欲しい情報はPCでリアルタイムで引っ張れます。 このファイルを開いて検索したことは、ほとんどないのは分かっていましたが、納得するまで迷いました。

 

0006_書類だらけの机.jpg
▲申し訳ない。これもNETから引用させていただきます。自席というと、このように書類
が盛り上がります。フリーアクセスデスクになるので、思い切って私物のファイルを
棄てまくりましたが、いつの間に仕事のやり方が変わっていました。 

 

また仕事も細分化され、各個人の守備範囲が狭く深くなってきてる昨今であり、不明点は人に聞くことができるので、ファイルを棄てたからと言って仕事が途切れることはありえません。個人ファイルは納得して廃棄ボックス行きです。

文房具も、自分でドラフターに向かう時代は終了、消し板・コンパス・分度器・三角定規は旧石器時代のツールであり、現在はCADVisioで製図するのが当たり前で、これも廃棄ボックスへ。 どうしても捨てられなかったのが、電卓と古い名刺入れでした。 

 

0003_富士山遠望.JPG
▲金曜日はこのように富士山がクッキリ見えていたのですが、これで甘酒を飲みたくなって
箱根旧東海道に照準を合わせてしまいます。本当に単純です。 

 

何とかダンボルール半箱に抑えて引越し開始です。 筆記用具と電卓はいつもカバンに入れて、名刺入れは自宅に持って帰りました。 20年前に交換した名刺何て全く意味がない。現在のプロジェクトの名刺さえあれば十分なのです。

 

考えれば考える程、理にかなっているというか、如何に今まで自分が抱えていたものに無駄が多かったことに気が付きます。 時代は変わったよな?と思い始めたのが2月の頭ぐらいからだと記憶しています。

 

(3) 変わる会議

 

会議の持ち方は、個人の裁量だったのですが、メスを入れたのが去年の秋ぐらいだったと思います。下記のように「会議次第」が決められ、その在りまで変えようとしています。

「会議の進め方で会社が変わる」とも言われています。その理由は、会議は会社にとって大きなコストがかかり、何とか効率を良くできないか?これが大きなテーマなのです。

 

No.

項目・問題点

会議次第

1

時間がかかるだけで、結論に達しない。

まず会議の目的を最初に説明。また会議が終わったときは決定項目を復唱し再確認する。

2

別の議論が噴出し、決めなければならないもともとの議題が散逸

会議が会議を呼ぶ最悪の状態。

議論を避け、別の会議で討議する。

3

一回もしゃべらない人がいる。

出席者の厳選。「この人も一応」「時間があるから」は厳禁。

4

会議の準備に時間がかかる。

前もって作成し、事前に配布。ペーパーレス化。プロジェクターや液晶画面を使って説明をする。

5

会議時間は50分 or 80

切りの良い時間だと延々と続く癖がある。

また9時や13時スタートは止めて、910分か1310分スタートとする。

6

出席者の共有感がない

社内打ち合わせ覚書をExcelWordでも良いのでリアルタイムで作り、その場でメール

この6項目を各会議室に貼り出して、社外の人にも協力いただくようにしています。

 

私のような昭和年間のリーマンだと、配布書類に目を落とすのが当たり前です。

また会議中にPCに目を落とすのはとんでもない事、会議中はその人の目を見て意見することが当たり前でした。前方の画面に全員の視線が集まることで、その問題を解決する全員の意識が醸成されることが、一番良くなったと思います。

この結果、無駄な会話や議論の散逸が確かに少なくなったような気がしますが、時間は50分 or 80分の厳守と、会議出席者の厳選は、まだまだ達成できていません。

 

0001_変わる会議.jpg
▲このように画面に全員が注目し、場の雰囲気も少し引き締まります。なぜか一体感も出て
くるような気がしました。ペーパーレスは「単なるケチケチ」だけだと思っていましたが、
考えもしなかった効果もあります。副題として会議中に寝る人は皆無となりました。(笑) 

 

会議はこのように、大画面で行われるので、PCが必要不可欠です。 CADVisio・3D Modelなどのソフト操作を手習いしなければならない事態には辟易しましたが、手元に集まる紙の書類はすべて破棄してPDFにしてHDDに入れなければなりません。

紙のファイルと違って、フォルダーの作成はほんの数秒もあれば事足りるし、検索機能はPCでは、「瞬殺」なので、この環境を使わない手はありません。 3か月経ってやっと慣れてきました。

 

0002_オフィス風景.jpg
▲これもNETから拝借です。渋谷のレンタルオフィスです。このように液晶画面が当たり前。
会社で3~4人座れる会議スペースはたくさんありますが、そこに中古のモニターを置いています。
まさに時代は変わり、会議のためPCを持って歩くのが必須です。 

 

最後に難関があります。PCが業務の中心になりますので、書類のチェックを画面だけで行う場面が多い。 これは、オジサンには相当障壁が高い。

現在は一回プリントアウトして、手でコメントを書いて、それをスキャンしてメールすることで凌いでいますが・・・受け取った方は明らかに困惑の顔です。これは、私のように字が汚いと解読するのに時間がかかります。Word/Excel/PDFの閲覧機能を、完全に使えるようにするには、時間がかかりそうです。 

でも画面だけで、書類チェックできれば「老眼ご用達」のルーペが消えることになります。 (笑)

 

0004_オカメ桜.JPG
▲東戸塚のオカメ桜が満開となりました。この桜はイギリス人のイングラムが交配した桜です。
早咲き種で、長く開花するのが特徴。この桜が咲けば春は近いのですが・・・・。 

 

もうシニアを飛び越えてロートルの身としては、今回のフリーデスク化・会議の持ち方変更は、「青天のへきれき」でしたが、いくつになってもチャレンジすべき事が有ると、喜々としながらそれを受け入れようとしているのは、やはり根っからのサラリーマンのようです。

 

2. 箱根旧東海道ロングライド

 

冒頭に書きましたが、今週は箱根旧街道に行ってきました。

来週から彼岸の入りであり、気温が期待できることと、箱根甘酒茶屋の米麹から製造した素朴な甘さが頭にこびりついており、これを食すべく旧東海道の準備をします。

 

箱根旧道ロングライド_133.9km_最高770m_1343m.JPG
▲今回のシンプルなコース図です。箱根エリアだけ標高がせりあがっています。さらに、
ルートの中央なので体力のコントロールがしやすい。車がもっと少なければ・・・最高に楽しい
ルートだと思います。 

 

準備と言っても、普通のツーリングと変わりませんが、ヒルクラの場合は、ちょっと気合を入れなければならない。しかし、これは簡単で、過去自分が上った時のデータを頭に入れるだけです。 

 

11日はいつも通りの3時に起きますが、昨日は仕事か自転車疲れかわかりませんが、かなりグズグズしてしまいます。それでもいつもより10分遅れで出発できます。

 

0337_西の空の月.JPG
▲3時37分:自宅を出発します。この日は曇り基調なのはしょうがないのですが、なにか
体の芯の疲れが取れない状態で、少し暗い気持ちで出発します。 

 

出発するときはいつもダンシングで漕ぎ出すのがクセなのですが、今回は、体の持ち上げ・足の振り下ろし・足のダレが大きく、自転車の進みが悪い。先週の足柄峠征伐とはかなり違います。(笑) 

その日の体調の良い悪いは、この一漕ぎ目で見極めるのが習慣になっています。結構、最後はヨレヨレで帰りましたが、そんなことは出発時は全く考えられず、何時もの環状2号線を東戸塚経由で、真っ暗の国道1号線を南下します。

 

11日は最低気温は3℃・最高は11℃の予報で、3月頭か2月下旬の気温の感覚で、少し寒の戻りのようです。真っ暗な藤沢バイパスを下降していて、まったく寒さは感じません。茅ケ崎の前で温度計表示があり、「6℃」を指していました。1月は氷点下を体験しましたので、この温度差は余裕があります。

 

0516_大磯付近国道1号.JPG
▲5時16分;大磯の先の東海道の松並木を意味もなく撮影。 自宅から40km行っていませんが、
調子がイマイチなので、休みを入れるべきか考えています。最近休むタイミングに悩んでいます。 

 

5時過ぎに平塚を通過します。そろそろ休みを入れるタイミングですが、今回も遅いながら、ペース一定で走行しています。ここはもう少し粘って小田原まで無休で行こうと思います。

 

6時前に酒匂川を通過します。 

特徴的な矢倉岳の向こうに富士山が見れるのですが、残念ながら今日は雲の向こうです。

今回は富士山を見るのもテーマでしたが、この瞬間芦ノ湖から富士の展望台まで上り返すプランは中止とします。イマイチ、カラダの調子悪さが、出発した3時半過ぎから2時間半の間、尾を引いている感触で、「睡眠打破」でもドーピングしようかなと思い始めます。

 

0551_酒匂川から東の空.JPG
▲5時51分:酒匂川から東の空です。今回青空がのぞいたのは、帰路の国道134号線を走って
からです。まさに11日はうすら寒いヒルクラで終わってしまいました。 
 
0551_酒匂川から箱根.JPG
▲5時51分:前回来たときは同じような時間でしたが、全然暗かったように記憶しています。
この時間になると、リアライトは点滅モードとします。それにしても箱根方面は
暑い雲で覆われています。富士山を見上げるのは諦めます。 
 

6時過ぎに小田原市内に到着。自宅から50kmジャストですが、ここで一回目の休憩とします。

簡単に豆乳とアンドーナツを補給しそそくさと出発しますが、相変わらず引きずっている倦怠感は取れないままです。 このまま、本当にヒルクラに入るのか深刻さを抱えながら箱根湯本を目指します。

 

0608_またこんな補給?.JPG
▲6時8分:食欲もイマイチで、簡単な補給でヒルクラに入ります。先週とは大違いのコンディションで
その差に苦しむことになります。それにしてもイートインは本当に助かります。最近は、まず
イートインが併設されているかチェックして自転車止めます。
 

 

湯本手前で、早咲きのオカメ桜が満開を過ぎ、すでに葉桜となっています。 

このオカメ桜は、確か外国人が交配させた桜と記憶があります。彼はソメイヨシノが大好きで、もっと長く桜を楽しめないか、独自で研究を重ねたもののようです。イギリスに桜が咲いているのはまさに彼の功績です。

 

0005_イングラム.jpg
▲イギリス人イングラムの写真です。明治の終わり~大正時代
に日本に長くいた桜研究家です。 

 

6時半過ぎに三枚橋に到着。丁度家から55kmですから、先週の自宅から大井松田の距離です。 この先のセブンイレブンで買い忘れたご褒美のチョコレートを追加購入し、何となく登坂開始。

 

0645_三枚橋到着.JPG
▲6時42分:三枚橋に到着。ここから旧道が始まります。自分の立ち位置を調べたくて、今回は
時計で登坂開始時刻をチェックします。やはりタイムトライアルはサボれないので、本当に辛い!! 

 

旧道の勾配グラフを下記のように再度出馬願いますが、足柄峠と異なり勾配が緩やかになるポイントがあるのですが、やはり10%を超えてしまうので楽ではありません。

また閉口したのが、まだ7時過ぎの時間なのに、三枚橋から車に30台は抜かれ、クラクションは5発浴びます。よってどうしても、左の急カーブでは道路左端寄りのトレースとなり、勾配グレードが上がってしまいます。足柄峠の物理的なキツサとは違い、ここは後ろから登って来るエンジン音にビクビクしながら、登ることになるので難易度が上がります

 

登坂図_R.JPG
▲旧道の登坂プロフィルです。赤くマーキングしたところが核心部です。平たん部が適度に
現れるので脚を休ませやすいのですが、やっぱり旧道は車が多すぎです。(泣)

 

「さるすべり坂」を過ぎると、勾配が緩やかとなり、お目当ての箱根甘酒茶屋を迎えましたが、この時よりチラチラ雪が降ってきます。春先のボタン雪で積もるものではありませんが、やはり気持ちが良いものでありません。 先にお玉が池まで登り、下りに茶屋で甘酒を楽しむこととします。

急なカーブを5~6回超えると「お玉が池」に到着できます。 時計を見ると、途中セブンイレブンの時間を除くと、三枚橋から52分ぐらいで到達。 

BLOGで交流ある「喫茶こじろうさん」が、三枚橋から30分台で行っていますので、登坂能力は現実は天と地の差ですが、この寒空を足つきなしで完登できたので、やっぱり嬉しい。

 

0742_フィジークアリオネはノーメンテ.JPG
▲7時45分:やっとお玉が池に到着。しかしいつまにか降雪が始まります。登りは頑張っているので
そんなインパクトはなかったのですが、かなり深刻になります。 
 
0745_お玉が池に到着.JPG
▲7時45分:本当はこの前の甘酒茶屋で甘酒を楽しむつもりでしたが・・・ヒルクラ野郎の
性癖で、本日の最高地点の前に休むべきでないので、さらに10分ぐらい頑張りました。
さあ、ここからダウンヒル開始です。 
 

お玉が池でさらに降雪が激しくなり、おまけに道路はすべり止めの塩をまく作業車が通過。

これを見て、以降の箱根の行動予定はすべてキャンセルして、箱根旧道をそそくさと降下することにします。この甘酒茶屋は一回紹介していますが、400年続いている米麹を原料とした、素朴な甘酒を楽しみにしていましたが、今回はパスせざるを得ません。

 

0752_創業400年箱根甘酒茶屋.JPG
▲7時52分:甘酒茶に通過。降り進む降雪と甘酒の魅力を天秤にかけ・・・さっさと、
今回はダウンヒルにします。今度GWにでも再訪することを計画します。 
 
0753_雪が本降りの甘酒茶屋.JPG
▲7時53分:ウインドブレーカー着用・ウインターグローブに交換して下降開始。この後
反対車線にローディーが登ってきます。思わぬ降雪で、お互いに笑っていました。 
 

幸い雪は「七曲り」で弱くなり、箱根大天狗神社で完全に降り止みます。

それにしても、2月のヤビツ以来でしょうか相当寒い。 激坂の旧道をダウンヒルする恐怖感は大きく、ヘアピンでは15km/hぐらいでモソモソ走るしかありません。

 

0758_下降開始。スゲー寒い!!.JPG
▲7時58分:雪の密度が増えたような感じですが、間違いなく下山すればこの雪は無くなるのは
分かっているので写真を撮りながら降ります。そういえば降雪の中を走ったのは、2012年12月
が最後だったでしょうか? この時は秦野市震生湖に行きました。 

 

830に湯本のファミマに寒くて逃げ込みます。 大きなイートインコーナーで、カフェラテとチョコレートドーナツを喰らいますが少し後悔します。 このチョコレートドーナツのカロリーは530kcalでヘルシーな和食定食ぐらいあります。 

このお菓子はほとんど栄養分なんてないし、食べた後の満足感がなく、ただひたすらカロリーが高いだけです。まさにダイエット大敵の「Empty Food」代表で、おにぎり3個食べる方が、全然体に良い。

 

0830_あまりにも寒くて退.JPG
▲8時30分:ファミマに逃げ込みます。実は寒くて体がブルブル震え出した時間帯がありました。
やはりこの時期の標高が高いところはキツイ。それにしてもチョコレートドーナツは失敗でした。 
これ以降の補給を気をつけることにします。 

 

小田原から、体感4~5m/sの向かい風に耐えます。今回は最悪のコンディションオンパレードで少し冷静さを失いそうです。 おまけに二宮から先は国道1号線のクルマの多さに耐えられず、遠回りですが大磯から134号を使うことにします。 このシーサイドランは、防砂林で向かい風が弱くなりかなり走り易くなり、ちょっとホッとします。

 

0916_子供時代以来のアドバルーン.JPG
▲9時16分:国府津で本当に久しぶりのアドバルーンに遭遇。たしか子供の時はたくさん見た記憶あり
ますが思わず懐かしくてパチリします。 アドバルーンの角度で、向かい風であることを確認。(笑) 

 

ご存知のように、この国道134号は高速銀座です。私と同じような年齢のオッサンが、ものすごいスピード差で抜いていきます。 抜き方がギリギリで、「オイ邪魔だよ!」というニュアンスを感じます。 チョット腹立たしいのですが、まだ10時過ぎですから、体力差は当然。早朝から走っている私は、「負け犬」のようにキャンキャンと吠えまくるだけです。(笑)

 

1033_絶不調の134号線.JPG
▲10時33分:向かい風と渋滞から逃げるため国道134号に入ります。ここは高速銀座で、抜かれまくり
ます。最近抜かれるのは慣れてきましたが、体力差は正直で、30km/h付近で流すのが
精一杯でした。 
 
1120_渋滞の国道1号線.JPG
▲11時20分 :藤沢から国道1号線に戻ります。車が盛り上がっています。本当に、出発を2時台に
しようかと真剣に考えだします。「ルートを変えればいいんじゃね~?」と思われますが、
私は1回ルートを決めてしまうと、動かさない癖があります。 
 

藤沢市内から、これまた大渋滞の国道1号に戻り、戸塚から保土ヶ谷のいつもの喧噪なルートに乗ります。強い向かい風で130km過ぎたくらいで完全に足が完売となり、後はトロトロ走行で1215分に自宅に戻りました。 

今回は、本当に辛いツーリングでしたが、また一週間仕事頑張って、立て直ししなければと思うところが、自転車に深くハマッテいる動かぬ証拠です。

 

 

311ツーリングデータ(最大心拍が前回より5拍小さかった。こりゃサボっています。

距離=136.89km、時間=6hr28min、平均速度=21.17km/h、消費カロリー=3,851kcal平均消費=595kcal/hr獲得標高=1,342m, 最大標高=770m最高速度=45.1km/h、平均心拍=132bpm, 最大心拍=171bpm, 平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=116rpm


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7年ぶりクロスバイクロングライド(その369) [クロスバイクロングライド]

FELTの変速メカが重篤な故障となり入院してしまいました。 

自転車に乗れない2週間となりそうですが。今週は無理やりというべきでしょうか?7年ぶりにクロスバイクでロングライドに行ってまいりました。 

本当に、こんな時ぐらい、大人しくしていればいいのですが、週末は自転車に乗らなければならない理由を、一生懸命探しているかのような時間の使い方です。

 

2010_0522ロングライド.JPG
▲2010年5月22日:大分佐賀関で初めて自転車でロングライドしました。帰りに日帰り温泉
に行きましたが、まさに極上のご褒美でした。 

 

1.  FELTの入院

 

先週帰路の国道1号でリアディレーラーの調子が悪くなり、国道134号に10速が6速しか変速できず、そのまま帰宅しました。 ロー側に問題なく変速できるので事なきを得ましたが、少しドキドキしながら走行です。 帰宅後に苦手なリアディレーラー調整にトライしましたが、結局時間が過ぎるばかりで、諦めて快晴の18日に二俣川あさひに持ち込んで見てもらいました。(泣)

 

結局、F85の変速トラブルは重症で、フロントSTIレバーの分解点検・リアディレーラーの取り換えが必要との診断。 即入院となり修理期間は10日~14日とのこと。

症状はリアディレーラーのアジャストスクリューが摩耗でネジがなくなったのが、6段になった原因です。しかし、半年前に取り替えたワイヤーが、シフター内部で変な力がかかり、ワイヤーがほつれてバラバラになっており、切れる寸前だったようです。 この結果シフター内部がダメージ受け、最悪取り換えが生じるかもしれない。総計で3万円弱とのこと・・・、予想外の出費に一瞬クラクラします。

 

0001_ライトアップ.JPG
▲みなとみらいの街路樹のライトアップです。よく見るとLEDライトで色の切り替えを行っており
手が込んでいますが、木にとってはえらく迷惑かもしれません。(笑) 

 

原因は多走行と、シフトの操作が粗雑の可能性があるとのこと。でも、直接原因は分からないとフォローしていただきましたが、やはりロードバイクの変速メカは、もっとデリケートに扱わなければならないということでしょうか? 

それでも、取り換え後の105のリアディレーラーは、42万キロは耐えてくれたことになります。やはり、私はギリギリまで粘って、慌てて昭和の変速をするケースが多いのですが、余裕をもって静かに変速するのが基本です。

 

shimano-rd5701-black.jpg
▲F85は6年で3台目のRD-5700です。少し交換頻度が多いとのスタッフの印象。
扱いが雑なのでしょうか?精密機械なので、もっと優しく扱う必要がありそうです。 

 

御存知のように10511速化され、10速のリアディレーラーは既に生産は中止しており、在庫もない。 10510速ユーザーを考えない殿様商売のシマノには、クレームしたくなりますが、現実問題ディレーラーはティアグラにダウングレードせざるを得ません。 

105に拘って全て11速化すれば、ホイールも散り替えになってしまうので、値段的には新しいF85が手に届いてしまいます。

 

shimano-tiagra-4700-rear-mech-gs.jpg
▲ティアグラRD-4700です。今度はこれに換装です。良く調べると旧RD-5700と値段は
ほぼ変わらない。あとは「ダウングレードという言葉」に慣れるしかありません。(笑) 

 

店員殿は、「ダウングレードが嫌」「名前に拘る」お客さんが多いが、実は新ティアグラの性能は、10510速ユーザーを考慮しており、旧105ディレーラーとほとんどわからないと言ってくれました。

家に帰って調べてみましたが、確かにNETのインプレ情報等を見ると、店員殿が言っていることは正しいようでした。 後は、ダウングレードに対する本人の気持ちという事でしょうか? まあ、レースシーンでシビアな使い方はしないし、厳しくても山岳ロングライドだけの使い方なので、強制的に納得するだけです。

 

0003_MM帰宅.JPG
▲いつの間にか早咲きの桜が満開を迎え目を楽しまさせてもらっています。それにしてもいい陽気に
なりました。右膝痛が長引くのは嫌なので、ちょっと自転車は我慢することにします。 

 

まあ、異常ともいえる6速状態でも、安全に自宅に戻ってくれたと感謝すべきです。 

もしシフターケーブルが切れる等で、雪中の箱根で自走不可能になったら、輪行の準備をしていなかったので、対応が大変だったと思います。

出費は確かに痛いのですが、粘ってくれた愛車に感謝が必要なようです。 それにしても、もっと丁寧に扱わないと次も同じ症状が出ます。 それにしても、メカには弱くないつもりですが、何年たってもディレーラー調整は迷宮入りで終わるケースが多い。本当に困ったものです。

 

2. クロスバイクについて 

 

1項に書きましたが、ロードバイクで出撃できないので、3連休はウォーキングでお茶を濁す予定でしたが、やはり自転車の方が消費カロリーが大きく効率的です。

残っている自転車はクロスバイクだけです。 例により「みなとみらい~本牧~磯子」のポタリングを計画しましたが、ちょっと気になっていた、クロスバイクでのロングライドができないか考え始めました。

 

20100522_大野川いつものルート.JPG
▲2010年5月22日:クロスバイクでロングライドした時の大分県大野川
のサイクリングロードです。このように自転車にとって最高の環境でした。 

 

クロスバイクというと、2011年にFELTを納車するまでの相棒でした。

6年前は、またロードバイクのブーミングのはしりだったと記憶しています。スポーツ自転車のメインは1980年代に大ブレークしたMTBはすでに主力の座をクロスバイクに譲っており、ロードバイクはこれからセールスを伸ばすスタートの年だったと記憶しています。

 

あれから、6年経ちました。

今はどこを見回してもロードバイクだらけであり、クロスバイクは恐らく駆逐された印象を持っています。 国道1号・国道134号・国道16号の幹線だけでなく、大好きな宮ケ瀬等の山岳路でも、クロスバイクとすれ違うのは、20台~30台に1台位のイメージです。

 

gimon_01.jpg
▲クロスバイクというと街中の軽快なコミューターです。でも戦闘能力は満載で、
ビンディングペダルにすれば、楽にロングライド可能です。 

 

下記に販売データを入手できました。このデータはシマノセールス殿から引用させてもらいました。 スポーツ自転車の販売実績を見ると、クロスバイクは結構売れており、2016年は全体の50%です。 また特筆すべきことは、この傾向は2011年からずっと変わらず、33~30万台を堅調に販売しております。

MTBは縮小傾向と見て取れますが、やはりクロスバイクがスポーツバイクの主力であって、スポーツバイク全体の売り上げは、乱高下しているロードバイクがカギを握っている印象です。

 

スポーツ自転車販売実績_絶対数.JPG
▲シマノセールス殿より引用。クロスバイクでは駆逐された感覚を持っていましたが、未だに
堅調な販売実績で、30万台~33万台を上下している主力なのです。 
 
販売実績_割合.JPG
▲上の販売実績のグラフを割合で表現したものです。クロスバイクは常に50%越えです。 
それにしてもロードバイクが依然として伸びています。 
 

これを考えると、もっとクロスバイクをツ-リング先で見るべきですが、ツーリングに特化している自転車でない。 やはりジテツウ・街中の移動手段に最大の強みを持つ自転車ですから、今回のように100kmを走る馬鹿者は、非常にレアなケースかもしれません。

 

tsukin_01.jpg
▲NETから拝借しました。私的にクロスバイクのあるべき姿です。時代の産物と思って
いましたが、販売実績に衰えが見えないのが驚きです。 

 

しかしながら、サイクリストである以上、道・状況にかかわらず、きちんと走りたいと思っています。

今回7年ぶりにクロスバイクでロングライドしたのですが、改めて違いを表にまとめてみたいと思います。 その結果、ビンディングペダルを採用すれば、クロスバイクでロングライドは十分に可能である事を再確認しました。

 

項目

ロードバイク

クロスバイク

ポジション

空力特性に優れた前傾姿勢。しかしキツイ姿勢ではなく腰痛も皆無。でも視野が狭い。

上体が起きるので空力には不利。非常に楽な姿勢であり、視野もすごく広い。

サドル

ペダルの力が分散しないように、サドル固くて細くて長い。ユーザにとっては尻痛の原因となる。

コンフォート仕様なのでサドルの肉厚が大きい。30km以下の距離だったら、パッド付き下着は必要なし。

変速

クロスレシオ。どちらかというとスピードを制御する感覚。頻繁な変速が必要になる。

ワイドレシオ。道の状況により幅広く変速を選べる。ラフなペダリングで航続できる。

登坂

軽量なので登坂しやすい。立ち漕ぎがかなり身近になるので、激坂でも対処可能です。

重量あるので、シッティングで登るのが基本。フロントギヤは3枚もあるので軽いが、激坂は事実上お手上げ。

距離

ツーリング形態

100km以上でも十分に対応できる。しかも、スピードはクロスより5~7km/h速い印象。

70km以上はキツイ。獲得標高も500m程度のフラットルート。タフルートは事実上ムリ。

ブレーキ性能

キャリパーブレーキは、ストッピングパワーは感じない。スピードを制御するタイプ。

Vブレーキは、ガツンと効く印象で安心感が高い。

重量

価格

軽い・・・7kg以下~9kg程度

高い・・・20万がミドル

重い・・・9kg~12kg程度

安い・・・10万円でハイエンド

着衣

ローディールックが基本。自転車からの10mが基本半径

普段着でOK。 おしゃれなお店・街中でも全く違和感なし。

 

速度・距離に開眼してしまうと、クロスバイクはコンフォートな自転車ですが、一層「中途半端」を感じてしまいました。 それはロードバイクを知れば知るほど・・・です。 

どちらが好みか、その人次第ですが、非常にはっきりしているのは、安価であり、スポーツ自転車として敷居が低く、まさに「万人の自転車」であると言えます。

 

20101023_三浦一周帰宅.JPG
▲2010年10月23日:クロスバイクで三浦半島一周しました。これは危機的な
ツーリングでした。今思うとフラットペダルで良く110km走りました。 

 

 

3. 7年ぶりクロスバイクでロングライド

 

クロスバイクで100km走ったのは、過去7年間で今回が3回目です。

ハンガーノックの経験は一度あります。No.2で磯子からの帰りに力が全く入らなくなり、公園のベンチにひっくり返り、1時間ほど動けなかった危機的なツーリングでした。

あれから7年の月日は流れています。今回はフラットルートなのですが、決して楽勝ではないと思います。 しかし、ある意味良いチャンスなのでチャレンジしてみようと思います。

 

 

日付

コース

距離

(km) 

時間

 

平均速度

(km/h) 

平均心拍(BPM)

カロリー

(kcal) 

1

2010522

大分佐賀関

101.4

????

????

-

-

2

201010月23

三浦半島一周

114.9

5時間54

19.48

-

3,335

3

2017319

久里浜往復

104.2

5時間01

20.77

-

2,655

(カロリーは、計算値であり実測値ではありません。)

クロスバイクは、ライトウエイのファータイルです。

700Cのタイヤを履いていますが、タイヤ幅は35mmで車重が13.5kgであり、おまけにフロイントフォークにサスペンションが付いているコンフォートバイクです。

実は、2月の奥多摩で痛めた右ひざの調子がイマイチです。丁度、在庫で古いビンディングペダルがあり、少し楽させていただくことにしました。 7年前になかったパーツですが、これで少々三角形だった目が落ち着きを取り戻します。

 

0353_フラットバーは100均グッズばかり.JPG
▲3時53分:みなとみらい信号待ちで撮影。フラットバー上はほとんど100均グッズばかりです。
でもヘッドライトは暗いので、何時ものヘルメットでライトを煌々と付けて走行しました。 

 

結局、19日はいつもと同じ時間に、同じローディールックで出発します。

暗闇に漕ぎ出して、クロスバイクは本当に乗りやすい自転車です。上体が立っているので、明らかに視界が広がりますが、空気抵抗は増す道理で、ちょっとした向かい風にも敏感に体が反応します。 

過去2回ともロングライドはすごく苦労した記憶しかありません。今回は秘密兵器(?)のビンディングペダルを持参しています。しかし、30分前に出発したばかりですが、残距離が多く早くも深刻になります。

 

4時前にみなとみらいを通過。 3連休の中日なので全く車が居ないのが気持ちが良く、3月下旬の温んだ空気です。もうゴワゴワした厳冬期ご用達のジャージとグローブは必要ありません。

本牧の先で国道16号に入り、そのまま南下します。 心拍計を装着していないので分かりませんが、同じ心拍数でスピードはロードバイクより5~7km/h遅い感覚です。 

 

0353_みなとみらい通過.JPG
▲3時53分:みなとみらいを通過。余りにも漕ぎやすいのですが・・・今晩は違和感が
タップリで、もう自宅に戻る気持ちが強い。クロスバイクといえばポタリングのイメージが
強いのかもしれない。でもスパルタンに走らせることができます。 

 

決して進みは遅くないのですが、まだクロスバイクでロングライドを行う愚行に「気持ち」が付いていかない感覚です。 

磯子で環状2号線にぶつかります。このまま自宅に帰る事もできるのですが、また享楽の虫を押し殺して、ストイックに横須賀を目指します。 

もっと気楽に自転車を楽しめば良いのですが・・・・、やはり50歳までの悪しき習慣が、頭にこびりついている一種のトラウマ状態なのでしょう。 それを「攻める」というよりも、一所懸命「逃げる」感覚です。本当に自転車ライフが狭いような気がします。

 

クロスバイクは余りにも漕ぎやすく、視界が広い事・振動がいつもの半分以下・よく効くVブレーキ等々、我儘を何でも聞いてくれる優等生であり、尖がった部分が全くありません。

クルマでいうと、トヨタのカローラでしょうか? なんというか、物足りないというべきか、少し飽きてしまったのか、早く終わらないか?距離計ばかり気にして漕いでいます。(笑)

 

0548_馬堀海岸到着.JPG
▲5時48分:夜明けが始まった馬堀海岸に到着。特徴的なヤシ並木が気持ちが良い。やっと
ツーリングに来た覚悟が出来始めた時間帯でした。 

 

550分ぐらいに馬堀海岸に到着。 ここまで休憩なしで一気に来てしまいました。着座姿勢が立っているので少し腰が痛い。 また眠気が旺盛だったのですが、自動販売機の温かい飲み物で消えてくれます。

 

0559_観音崎日の出.JPG
▲5時59分:速水の先の漁港で日の出に会うことができます。多くの釣り客が海に繰り出しています。
なぜか日曜日の風物詩です。深夜出発の私と同じ精神状態です。(笑) 

 

目的だった観音崎での日の出6時ジャストに見ることができました。 当たり前ですが日の出シーンは一つとして同じものはなく、今回春霞の中を登って来る朝日は、心なしか赤みが増して素晴らしい。 今夜は気持がネガティブでしたが、やっとツーリングに来た臨場感を味わいます。

 

0600_観音崎の日の出.JPG
▲6時ジャスト。今日も素晴らしい天気になりそうです。今回はライトウインタージャージ
ライトグローブで出かけましたが、締め付けられるような寒さがなく最高のツーリングに
なりそうです。 

 

630分にお目当てのB級グルメの代表、海軍カレーパンを久里浜の東京湾フェリーターミナルで食することができます。 これは大好物の一品で、非常に香ばしいカレーパンです。 アメリカやイギリスで売り出せば、間違いなくメガヒットすると思います。 日本に埋もれているのが勿体ないアイテムです。

 

0638_念願の海軍カレーパン.JPG
▲6時38分:お目当ての海軍カレーパンです。 本当においしかった。貴重な横須賀の
B級グルメです。 自宅から55kmを通過、帰路に入ります。

 

クロスバイク時代の話ですが、イギリス人がサークルに居ました。 彼はコンビニの「あんまん」が大好きで、ツーリングに出かけると仕上げに必ず食します。 夏でも食べたがるので、説明に困った記憶があります。

彼は日本語がほとんどできないのですが、コンビニで発する「アンマン、クダサイ!」の裏返った声が妙に印象的で今でも思い出します。(笑) 日常に何気なく売っているこのような食品は、海外に持っていけば、「安い」・「おいしい」ので絶対にヒットするよ!と力説していました。

 

0735_観音崎奇麗な海面.JPG
▲7時15分:イマイチピントが甘く申し訳ない。観音崎公園の先の海面の照り返しを撮影。
そろそろロードバイクでツーリングしている感覚に戻りつつあります。
 
0715_クロスバイクファータイル.JPG
▲これがファータイルです。タイヤ幅35mm、車重13.5kgで、とても
30km/h出せる自転車ではありません。でもビンディングペダルに交換することで
一気に行動半径が広がりました。 
 

馬堀海岸で60kmを超えて、ここしばらく味わっていなかった腹筋・腕の疲れと、軽い腰痛に襲われます。なんというか、ロードバイクでは感じることがなかった「懐かしい疲れ」です。着座姿勢でいくらでも疲れや痛みが変わるのでしょうか、ロードバイクの強い前傾姿勢なのに腰痛はゼロ・上半身の張りもゼロです。本当に理にかなっているポジションなのかもしれません。 

8時を回ると完全に暖かで、あれだけ苦労した1月~3月前半と大違いです。彼岸入りして自転車のベストシーズンに入ったのかもしれません。

 

0730_国道16号に戻る。あと40km.JPG
▲7時30分:スイマセン!他人のクルマのバックで遊ばせていただきました。 馬堀海岸の椰子並木が
映り込んでいます。 あと自宅まで35km強です。

 

金沢八景で80kmを過ぎました。 今日は多くのローディーが繰り出しています。産業道路では、クロスバイクでは重くてとても30km/h巡行はできないので、いやというほど抜かれました。ロードバイクのグループが抜く時に、自転車を少し左に寄せてスピードをさらに落とすと、きちんとお礼してくれるのは嬉しかった。

 

0851_温かくなりました。青空が奇麗です。.JPG
▲8時51分:産業道路で90kmに近づきました。そろそろ上半身の疲れ・膝の痛みが強く
なってきます。またクロスでロングライドやる?という質問には、無回答です。 

 

磯子を過ぎた90kmぐらいから、痛めた右膝に引き攣るような痛みが出てきました。

この瞬間、クロスバイク最長の115km越えは諦めます。 やはりビンディングペダルに交換したとはいえ、クロスバイクのロングライドはそんなに簡単ではなかったようです。 何やかんやヘロヘロになって、10時半に自宅に到着しました。

 

0005_クロスバイクにSPD.JPG
▲10時28分:自宅に到着。今回このビンディングペダルが無かったら走り切れなかった
と思います。しかしクロスには似合いません。すぐ元のペダルに戻しました。 

 

来週は桜が開花するベストシーズン突入ですが・・・右膝の痛みが長引くとメンドくさいので、残念ながら完治するまでの2~3週間は自転車を止めようと思います。しかし、BLOGは頑張って更新しようと思っています。

 

319ツーリングデータ

距離=104.18km、時間=5hr1min、平均速度=20.77km/h、消費カロリー=2650(計算値)平均消費=-獲得標高=520m最大標高=65m最高速度=41.1km/h、平均心拍=-最大心拍=-, 平均ケイデンス=-、最高ケイデンス=-


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膝の痛みについて(その370:ハイレゾ音源の出口) [その他]

ロードバイクはSTIレバーの交換は無くなり、来週末の退院となりました。 丁度タイミングがよろしく、今週と来週は休日出勤と相成り、また来週の日曜は友人の家族と花見に行くので、自転車は3週間空けることになります。

今週はツーレポがなく、書くべきネタに苦労しましたが・・・BLOGを更新します。

 

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▲2015年3月28日:小田原国道1号線の枝垂れ桜が満開でした。彼岸を過ぎてもまだまだ寒い。 
膝を直して、また元気よく漕ぎ出すのが理想です。

 

1.ハイレゾ音楽の出口について

 

ここは独りよがりな話題提供で申し訳ありません。

現在、自転車とともに一番力が入っている、余暇の重要なアイテムなので紹介させていただきました。興味のない方はどんどんスルーしてください。

 

ハイレゾ音楽を楽しむには、当たり前ですが音の入り口である音源をハイレゾ化するのが必要です。

今はハイレゾ音源を、気軽に購入することはできますが、いかんせん小遣い制亭主にはランニングコストが大きく敷居が依然として高い。 よって、苦肉の策ですが、安価なCDのレンタル等の音源をPCで疑似ハイレゾ加工します。

この方法は、(その361)で紹介させてもらった通りです。 もはや自分の駄耳では、モノホンのハイレゾと疑似ハイレゾの違いが明確に言い当てられません。 下表に、それを簡単ですが纏めています。

 

ハイレゾ音源.JPG

 

 

上表のように、私の耳では2段階異なるとやっとわかりますが、ウルサイ電車の中や歩行中は、3段階でもほとんど言い当てられないのが実情であり、今の方法でコスパ上は問題ないと考えられます。

 

これで、ハイレゾ音源を手に入れ、ハイレゾプレイヤーで楽しめる環境になったわけですが、ハイレゾプレイヤーと同様に重要なのは、音の出口であるイヤホンとヘッドフォンの準備であり、結構見落としが出やすいところです。

しかし、このアナログ機器選びは非常に難しい。機器が高価であればいいという事ではなく、自分で試聴して気に入った音を探す地道な作業が必須です。

ハイレゾの性能を余すことなく表現するスペック(周波数:20Hz~40,000Hz以上)をカバーする、ハイレゾ認定された機器ならばOKと思うでしょうが、この音の出口は、その人の好き好きです。

 

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▲3月22日は大手町で打ち合わせです。今週も2回行かなければならない。最近移動時間が
結構仕事に影響していることを何となくわかってきました。

 

このハイレゾ認定品はとにかく高いのですが、「高価≒音が良い」の公式は、完全に成り立ちません。本当に突っ込みどころ満載で、まさに「絶えず試聴、コツコツと調査→高音質のゲット」です。 また、家電でありがちな「日本製が一番」という神話も該当しません。

 

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▲今週は写真が少ないので・・・HDDから引っ張り出します。2015年10月23日の
山中湖畔です。今年こそは、晴れの富士山を見たいと思っています。 

 

2014年にハイレゾの松田聖子の「赤いスイートピ―」でノックアウト喰らった中年は、この4年で写真のように、5本目のイヤホンを所蔵することになってしまった。 資力がないのもありますが、実はイヤホンの単価が、年々下がってきているのが事実です。 理由は、お金より自分の脚で稼いだ事が大きい。 

 

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▲今所蔵しているイヤホンです。イヤホン旅人になると、毎月買っているケースもありますが
私もいつの間にか半年に一本買っている勘定となります。(泣) 

 

1本目と2本目は、がんばって大きな投資でした。しかし、今は3千円ぐらいです。 

実はこの価格でハイレゾが楽しめる要因は、あの中華製が飛ぶ鳥を落とす勢いで、市場を席巻しているようです。 今は、中華製の激安・大ディスカウントイヤホンの音が大好きで、メインとして使用しています。

 

               表2:イヤホンの構造原理

 イヤホンの型

構造

特色

コスト

ダイナミック型

D型)

超小型スピーカーと同じ。オーソドックスなタイプでシンプル構造。

低音が強い。中高音が苦手。メーカーは音のチューニングで勝負。

1000円~3万円~

と一般的

バランスドアーマチュア型(BA型)

補聴器技術を音楽用に応用。音の透明感が高く、さらに小型化できる。

高音の伸びが素晴らしい。低音は低く籠る。BAドライバーは複数個入れてバランスをとる高級型も有

1万円~5万円~

D型より高価

ハイブリッド型

H型)

低音はD型ドライバー、高音はBA型ドライバーを同居。欠点を互いに補う。

音は間違いなく高音質。構造が複雑で大型化。また値段が跳ね上がる。

2万円~10万円~

BA型より高価

 

相変わらず横浜ヨドバシに、1か月に1回ブラッと行って試聴をしていますが、日本の一流専業メーカーの53千円のハイエンドフラッグシップD型イヤホンより、同じくAMAZONで大ディスカウントしていた5800円のシングルBA型の音の方が好みでした。まさにイヤホン市場は驚きの連続です。

 

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▲NETから拝借しました。これが複雑なハイブリッド型イヤホンのメカです。かなりオタクな
写真ですが、内部部品の評価までする人もいますが、そこまで突っ込む時間と資力がありません。 

 

今メインに使っているのはAMAZONで買った、ハイレゾ仕様の中華製のH型がメインイヤホンです。

同じメカ構成のソニー製H型イヤホンは3.5万円のプライスです。これだけ見れば1/10のプライスです。

もちろん視聴できないのでレビューを読みまくってご購入。内心3千円だから失敗してもいいかと思っておりました。 

 

しかし、この中華製イヤホンのパフォーマンスは素晴らしかった。自分が持っているハイレゾスペックのイヤホンよりずっと音が素晴らしく、まるで上澄みを掬ったような透明感と低音と高音のバランスが良いメリハリを感じます。

電車の中でいつも聞いていますが、自分が好きな歌手・曲目が流れ始めると、思わず目を閉じて自分の世界に入る、まさに「危険な世界」です。(笑)

 

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▲3月24日の帰宅風景です。土曜日は深夜に出撃しているのが通常です。12時過ぎの就寝なのに
4時に完全に起きてしまいました。寝不足に苦しんだ25日でした。 

 

今度は、もう同社の少しハイグレードな、BA2基・D1基のH型を物色しています。イヤホン市場では、H形の「BA=2D=1」が最高のバランスと言われております。

レビューを見ると、8万円はするドイツやアメリカの神機を抑え、性能が凌駕しているという批評ですが、価格は20%なのです。ここまで書いて・・・・・、こりゃヤバイ!もう止まらなくなっています。

 

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▲NETから拝借。オーディオテクニカ社の持てる技術のすべてをつぎ込んだ一品で、ハイエンドの
イヤホンで5万円以上します。聞いてみましたが、「えっ、なんで5万円するの?」
という音でした。ソニーの7千円のBA型の方が、はるかに良かった。 

 

自転車用品の消耗品以外の購入が、しばらく止まっております。理由は簡単で、このイヤホン物欲が移動しているだけです。 

本当に、今回のFELTの修理費が3万円だったら、このイヤホンは諦めるところでした。財布も紐をしっかりと離さない奥様に対して、「これからもバッチリ働きますので~~~、”旅人”はお許しください!!!」(笑) 

 

ランナーズニーについて

 

2月中旬の奥多摩ツーリングの帰路の相模湖で、右ひざ外側に鈍い痛みが出ました。 

その時はいつものようにあまり気にしなかったのですが、コンビニで休憩すると痛みが消え、また漕ぎ始めると痛くなるの繰り返しです。 膝の痛みは慣れっこですが、今までと少し違うなというぐらいの軽い気持ちでした。

 

この痛みは、激坂の足柄峠のツーリングでは、違和感だけで殆ど出なかったのですが、2週間前の箱根東海道旧道では七曲りで盛大に出始めました。

自宅に帰ってから、自宅の下りの階段で辛かったのですが、翌日曜日にはケロッと痛みが出てきません。どうやら通常の生活には影響なさそうですが、やはりヒルクラで出ると気持ちも萎えてきます。

 

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▲NETから拝借。膝の痛みは安静と筋力アップが治癒の第一歩です。でも、ランナーも
ライダーは、痛くても常に走りたい性です。これが治りを遅くしているのかもしれません。 

 

少し気になってこの痛みを調べました。 この膝痛は「膝の外側が痛い・休憩すると痛みが消える・階段の下りが痛い、」が特徴です。 私は医者でないので症状を探すべきではありませんが、どうやら腸脛靭帯炎(ランナーズニーの特徴とピッタリです。

このまま医者に行っても、レントゲンを撮って「ロードバイクは禁止・湿布を出すので様子を見てください・痛ければ頓服剤を処方。」と、お世話になっている整形外科は、99%同じこと言うのは見えています。今回は、普段生活にも影響がない軽傷なので、自力で対処して見ようかなと思いました。

 

ランナーズニーを調べていくと・・・、ランナーは脚の着地地点で体重の7~10倍の衝撃があり慢性的な膝痛を持っている方が多く、「ランナーズニ―」という言葉が単語化されているようです。

腸脛靭帯炎の原因は、専門のサイトを見ていただき参照していただき割愛しますが、下図のように臀部から膝に延びる腸脛筋が何らかの原因で、ひざの骨に当たり炎症を起こすもので、ひどくなると激痛で歩行困難になり通常の生活に影響を及ぼします。

 

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腸脛靭帯炎は、臀部から繋がっている腸脛靭帯が、膝の骨と擦れることで炎症が起きる。
膝のオーバーユースと急激な練習量アップが直接原因のようです。 

 

膝の痛みは色々とありますが、痛みの部位で原因と対策が変わるようです。これをまとめたのが下表です。参照ください。

 

              表3:膝の痛み毎の原因・対策一覧 

No

痛みの場所

原因

対策

備考

1

膝の前が痛い場合

大腿四頭筋の酷使でおきる。典型的にペダルを踏んでいるのが原因となる。

サドルをまず上げること。ハムストリング筋を使った回すペダリングに修正する。

 

2

膝の外側が痛い場合

膝のオーバーユースが原因。または、ペダリング時に、膝が外側に向いている。

足を休ませるのが第一。運動量を落として様子を見る。

膝を締めてペダリングすること。

難治性。完治まで数か月かかる場合もあり。

3

膝の裏側が痛い

ハムストリング筋を酷使すると起きやすい。また、踵のアンクリンクが起きている可能性がある。

サドルが高すぎ、ひざの裏側が伸びっぱなしになる。クリートの固定点を踵側に移動する。

20133月経験

インソール改造で完治。

4

膝の内側が痛い

自転車を漕ぐときに内側をむいている。

内側をむかないようにペダリングする。

 

 

No.2がランナーズニーとなります。 この腸脛靭帯炎が起きる原因は下記になります。

 

(1)  下肢のアライメント異常(O脚等)

(2) 膝のオーバーユース

(3) 筋肉柔軟性の低下

(4) 運動前のウオーミングアップ不足

(5) 急激に運動量を上げた。

 

ロードバイクは足が固定されているので、膝が外を向いている可能性は小さいと思いいます。

やっぱり、いい年こいてヒルクラだ!山岳ロングライドだ!と息込んでいたものの、膝は悲鳴を上げていたという事でしょうか・・・これは大反省が必要です。

 

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▲これもNETから拝借しました。今回いろいろと調べ、たまたま似た症状にぶつかりました。
しかし医者でないので、もし痛みが消えない時は整形に行きますが、また机の中の
在庫湿布薬が膨れ上がりそうです。 

 

罹ってしまったので、もう遅いのですが、ランナーズニーは難治性といわれ、治り切るまで数か月かかる場合が多く、根本原因と対策がわかっていない。 私も含めて殆どの方は、膝痛で走行を止めるわけにはいかないので、ずっとお付き合いする温存療法が実質的です。 

No.3の経験した膝痛と違ってメンドクサイ疾患のようです。しかし前向きにとらえ、大怪我をしたわけでないので、これからは膝の調子を見ながらライディングするという自己管理を追加するだけで、歳相応のツーリングに戻すことを考えればいいだけと思う事とします。 

 

行きつけ整形外科の医師が言っておりましたが、脚の筋肉は休んでいるだけでは、膝痛と言えども動かさないと、ドンドン脚の筋肉は凝り固まるだけのようです。 よく膝を痛めた方が勘違いするのはここです。 ランナーズニーには休憩が一番ですが、痛みが出ていないうちは、膝を適度に使用し筋肉量を落とさないことも重要なようです。 

 

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▲NETから拝借しました。 ランナーズニーとうまく付き合わなければならない可能性が大。
彼のようにサポーターをしながら走ることになりそうですが、ヒルクラは少し
トーンダウンさせなければなりません。(泣)

 

少し・・・この膝痛で、自分がスポーツマンの入り口に立ったと感じるのは、勘違いも甚だしい。 

やはり、自分の年を考えろよ!と叱咤するべきでしょう。 現実は、加齢により筋肉が硬直化したこと、すでにオーバーワークをこなせないカラダであること、それとライディング前のストレッチが如何にいい加減だったか、現実を思い知ったような気がします。

 

4月8日まで自転車はストップします。今まで冬に積み上げた事はすべて忘れることになりますが、また元気よく漕ぎ出したいなと思っています。

 

・ツーリングデータ325日:休み)


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