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大垂水~牧馬峠~宮ケ瀬ロングライド(その356) [ロードバイクロングライド]

今週より12月となりました。

自転車は200912月にクロスバイクから始めましたが、丸7年経ったことになりました。飽きっぽくて、新らしモノ好きな性格なのに、依然として深く続いていることに驚きます。

今週は、予定されていた休日出張が無くなったので、1120日に濃霧で中止にしたルートのリベンジをしてきました。

最初にツーリングの消費カロリーについて、かなりロードバイクの超ディープな話題を書きます。いつものように興味のない方は、スルーしていただくようお願いします。

 

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▲12月となり空気が乾燥し寒くなっててきました。今日は空気の加減なのか、いつもより
朝日が赤っぽいなと思い撮影しました。いつのまにか朝日評論家になっています。(笑) 

 

 

1. ツーリングの消費カロリーについて

 

私は、サイクルコンピューターはキャッツアイのCCTR300-V3nを、これで4年目となりますが使っています。 さすがにGPSサイコンが世の中の隆盛ですが、電池交換は年に一回・壊れない・信頼性が高いので、これからもツーリングの友になります。

 

その機能の中で、消費カロリーを心拍数から計算してくれます。

しかし消費カロリーは各社によってさまざまです。 4年前はドイツのシグマを使っていました。 シグマは使用開始する前に、キチンと体重・年齢・性別等々を聞いており、カロリー数値の精度は高かったと思います。しかし、この中華製サイコンは、僅か2年程度で完全に壊れたあげく、輸入商社も売りっぱなしのビジネス形態のようで修理は叶いません、。他社のサイコンに乗り換えることにしました。

 

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▲先週のMMですが、このビルはオープン前の最後の仕上げ工事をしています。よく見ると
ビルの窓は「Merry X'mas!」と点灯しています。工事中なのに! 

 

結果、やっぱり信頼の高い日本のキャッツアイを選びました。

しかし、体重や年齢を聞いてくることがなく、心拍数で消費カロリーを自動計算てくれますが、得られた消費カロリーは、同じコースでもシグマのと全く違いました。

 

元来、消費カロリーは体重に比例するし、性別や年齢でも異なるので、値はシグマの方が正解だと思っています。 また、せっかくシグマで取り貯めたデータが、2年分おジャンになるのが嫌で、しつっこくキャッツアイのカロリーの計算方法を聞きましたが・・・メーカーのユーザーサポートは「カロリー計算方法は非公開です。」ということで、相手してくれません。

 

0002_MMのインテリジェントビル.JPG
▲MMのファッショナブルなビルが薄く青色に照明しています。実は裸眼の方が青が薄かったのですが
カメラの出来上がりは鮮やかな青です。何もしてないのに理由不明ですが、人間の目は光を溜める
のは不得意で、カメラの方がありのままだそうです。勉強になりました。 
 

 

しかし、このやり取りの中で、計算は新陳代謝は入っておらず、日本人の平均体重で簡易計算していることがわかりました。 結果、自分でシグマのデータに合うように補正しました。

なので、同じサイコンを使っているのに、私のBLOGの値が大きく出るのは、これが原因となります。(ザクッと、大体サイコン表示の1300~150%ぐらいでしょうか?)

 

消費カロリー相関.JPG
▲この立方体の体積が消費エネルギーと仮定しました。 さっそく実走データで処理すると
結構精度が良かったです。ただし、平地メインのマニアックルートは全く駄目でした。必要以上に
エネルギーを使って走っているという事でしょうか? 

 

自転車を始めた時は、完全にダイエットツールだったので、自転車に支払われたエネルギーを記録し、真面目に体重の管理をやっていました。 その内お色気も出てきて、この消費エネルギー量を、走行前に何とか計算できないだろうか? と思ったのが今回のお題です。

自転車を始めた当初は、「3,000kcal」を一つの「しきい値」にしており、それを超えれば、「130拍切り・サプリ等の持参」、「5,000kcal」以上は、この3,000kcalの準備に「輪行袋・28km/h切り」を追加しています。

 

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▲3日の大垂水峠登坂前のコンビニ補給です。 鮭おにぎりはお腹に染み渡るぐらい
美味しかった。本当に日本人に生まれてよかったです。しかし、今回も
こんな補給しかできないかと思うと・・・すこし深刻になります。 

 

計算詳細を読むのもメンドクサイかと思いますので簡単に書きます。

消費カロリーは、「距離・獲得標高・平均速度のツーリング強度」と比例すると勝手に予測し、実走行データをエクセルで処理して予測値を算出しています。 

この予測値は、走行距離とルートラボの獲得標高が事前に分かっていれば計算できます。しかし、マニアックルートの精度はイマイチどころか全然違っています。しかし、信州ツーリング等の初ルートでは事前の準備に役に立ったようです。

 

予想消費カロリー.JPG
▲この赤い曲線より下だと効率よく走れている、上だと無駄に疲れていると
判断しています。全く知らない道を計画するときは、結構頼りにしています。

 

しかしながら単純なことに気が付きます。カロリーのキーデータは乗車時間であることがわかります。

例として、5時間~5時間半超えるツーリングだと、マニアックだろうがヒルクラだろうが3000kcalを超えてしまいます。 今回のルートは120kmの山岳ライドなので、乗車時間は5時間半~6時間と予測。タフルートになってしまうので、やはりエネルギーゼリーは持参しました。

 

2. 大垂水峠と道路行政の歴史について

 

大垂水峠は東京の最西部の峠となります。

恐らく国道246号の善波峠(標高180m)と、大垂水峠(標高398m)が最も走っている峠だと思います。 双方とも国道が横切っているので勾配が緩やかであり、ウオーミングアップとして、またはロードバイク入門者にとって、最適なヒルクライムが楽しめます。

 

小仏峠.JPG
▲国道20号にある大垂水峠が明治以降の甲州街道ですが、それより以前は、小仏峠が従来の甲州街道
でしたが、高速道路気運となり。その歴史ある小仏峠も、中央高速が横断することになりました。 

 

何回も通過している大垂水峠ですが、ハイカー以外訪れる人もいない小仏峠(標高560m)が江戸時代までの甲州街道だったようです。明治2年まで小仏関所が置かれており、ここで江戸を防衛していた歴史がありました。しかし、小仏峠は天然の要害であり、道は険しく馬車交通さえも耐えられないものだったようでした。

 

小仏峠舗装終了地点.JPG
▲NETより写真を拝借します。小仏峠は御覧のようにダートです。舗装区間の最終まで
バス便が運航されており、今ではハイカーのルートとなっています。 

 

明治政府は新しい道を開墾し、大垂水峠は明治21年に開通しました。

ここが小仏峠に変わる新しい甲州街道となり、昭和27年に「國道弐十」となりました。

しかし、昭和31年に道路調査で訪れたアメリカの学者ワトキンスは日本の道路状況を見て、辛辣な一言を残しています。

 「日本の道路は信じ難い程に悪い。工業国にしてこれほど完全にその道路網を無視してきた国は、日本をおいて他にはない。」 

 

その言葉が日本を奮い出させ、新しい高速道路の必要性を内外に理解させる源泉となりました。

結果、高速道路建設の機運が高まりました。 昭和42年に中央高速が整備されると、長い歴史を持つ小仏峠はますます隅に追いやられ、大垂水峠も車の往来は途切れました。

その結果、街道の集落は廃れ始め、街道のドライブインと民宿は、その営業閉じるなど、まさに時代に飲まれてしまうという、同じ命運を遡ってしまいます。

 

小仏トンネル.JPG
▲NETより写真を引用します。渋滞の悪名高き中央自動車道の小仏トンネルです。
小仏峠はこの先にありますが、旧甲州街道であることは今回初めて知りました。 

 

9月に訪れた笹子峠も歴史は古いものの、峠を閉ざした理由は同じでした。ただ、小仏峠は高尾山稜から近く、数多くのハイカーが訪れていることが笹子峠と大きく違います。

小仏峠はロードバイクでは行けないのですが、途中までバス便があり、やはり静かな笹子峠とは全く違うようです。笹子峠往復で200kmです。もう一回、あの静かな自然を満喫すべく、来年の春にも挑戦したく計画します。

 

3. ツーリングレポート

 

このコースは本年の6月に来ております。1124日に積雪を記録したのですが、標高500m以下ならば走れるかなと思っているのと、先週は車と闘った1日でしたので、牧馬峠の静かな丘陵地帯を走って見たいと思います。

牧馬峠~宮ケ瀬ルートは、冬の定番の山岳ロングライドにノミネートしてもいいかと思いましたが、3日は昼間の気温が上がりましたが、寒さの種類が横浜と違うというべきか、寒くて出発時間を調整しないとやはりキビかったと思います。でも空気が奇麗で風景は最高でした。やっぱり冬季山岳ロングライドは、少なくとも月に一回か、隔週でも計画したいと思っています。

 

キャプチャ_距離124km_獲得1540m_最高408m.JPG
▲今回のルート図です。うまく標高500m以下をギザギザに走れることができます。
標高が高い山でないのに、獲得標高が1540mと大きいのは、これが理由です。 

 

3日は、先週の東京湾一周の時と同じような時刻に起床できます。モチベーションが「カチ盛り」だったようで、すぐ布団を剥ぐことができました。また、屋外の気温もそんなに低くくないようで、上半身はライトウインター仕様で出発しました。 

今回も写真をたくさん撮ってきましたが、レンズの清掃管理が悪く、逆光の写真はフィルターのゴミが映り込んでしまっています。結局、トリミング等の修正加工しています。風景が奇麗なのにもったいないことをしました。(泣)

 

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▲4時53分:自宅を経って2時間経過しています。向かい風で少し足を使いすぎの印象。
無理やり停止して脚を休めます。自販機で温かいココアを飲みますが・・・・あっという間に
缶が冷えました。出発した3時現在と夜明け時の気温は、明らかに違うようです。 

 

3時ジャストに出発しますが、寒さは感じないものの、強くはないものの北西の向かい風に心拍が少し高めで、平均速度も優に23km/hを切っています。 ここで脚を使うわけにはいかないので、さらにスピードを落とします。 自宅から2時間弱の5時少し前ですが、橋本の先の町田街道で自動販売機休憩で脚を休めさせ、温かい飲み物を飲んだ後、すぐ出発します。

 

5時半前に高尾山口に到着。この国道20号の銀杏並木は完全に落葉しておりました。 日の出は640分ぐらいだったと記憶しているので、今回は真っ暗なヒルクラをすることになります。

 

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▲5時18分:国道20号に合流します。銀杏並木は落葉しており、目からも寒さが伝わってきます。
ここの銀杏並木は規模が大きく、空まで覆うばかりです。また来年晩秋に見物したいと思います。 
 
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▲5時29分:東の空は白々明けてきますが、峠道はまだ暗くヘッドライトの威力を感じます。
あまり夜中のヒルクラは気が進みませんでしたが、思ったより登り易かったです。 
 

コンビニ補給を挟み、真っ暗な大垂水峠に入りますが心配無用でした。 林道だったら完全に真っ暗ですが、基幹国道なので適度に街路灯が配置され、そこそこ車の往来もあります。 逆に周りが見えない方がクライミングに専念できるのか、もがくことなく予定より早く大垂水頂上に到着します。

 

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▲6時8分:大垂水峠に到着。やっと明るくなってきました。この暗さでヒルクラ
をするのは初めてでしたが、リアライトをトリプルにして目立ちすぎる位
対策をしました。 この後富士山の雄姿に出会えます。 

 

大垂水峠のピークから冬富士の雄姿が目に飛び込みます。あまり目のいい方ではありませんが、標高が高い富士山の雪面に朝日が輝いております。しかし、下界は太陽の明るさが届いていないので、まだ街路灯が輝く幻想的な風景です。 

ちょっと粘って撮影しましたが、三脚がないので感度を上げて撮影するとあっという間にブレてしまいます。 マニュアルモードにするなど、悪戦苦闘しましたが、カラダが冷え切るのか諦めて下降にかかります。 この風景を見れただけでも、ツーリングが80%終わったような感覚です。

 

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▲6時11分:ここで三脚を準備する方とお会いし、冬の富士山を撮影します。
お互い「寒いですね~」のあいさつでしたが、富士山の美しさを堪能します。
 
0615_朝焼けの富士山.JPG
▲6時15分:右に富士山と、左が津久井方面の街の光です。写真ではわかりませんが、富士山の
雪面は薄っすらと赤みを帯びており幻想的な風景でした。 あと10分ぐらい粘って、
最高品質モードで撮ればその色をとらえられたと思いますが・・・やはり寒かった! 
 

6時半に相模湖を通過しますが、薄暗いのに結構交通量が多い印象です。考えてみれば通勤ラッシュのはしりでしょうか? 相模湖プレジャーフォレストの登りに入ります。本当に、明るい昼間より余分なことを考えなくてよいというべきか、効率よくもがけているような気がして、結構ナイトランはヒルクラに合っていることに気が付きます。

 

0633_相模湖到着.JPG
▲6時33分:相模湖に入ります。やっと夜が明けた明るさです。ヘルメットの
ライトは、クルマの往来が激しいので、つけっぱなしで牧馬峠に向かいます。 

 

7時前に牧野への分岐に入ります。ここから林道となりますので静かな道となります。それでも地元の方の通勤でしょうか、牧馬峠への道を使っているのか、結構車に道を譲ります。

それでも、相模湖の国道412号とは静けさは比較になりません。 最後の集落を過ぎて牧馬峠への登りにかかります。

牧馬峠は「小粒でもピリリと辛い」の印象で、道路にすべり止めが見え「12%の看板」が見えると勾配がきつくなります。途中で脚を付くとクリートを再セットするのは不可能です。

 

0653_静かな牧馬峠.JPG
▲6時53分:牧馬峠への緩やかな登りです。この時間通勤でしょうか、クルマの
往来が多いので、後ろをチェックしながら登坂します。
 
0708_牧馬峠開始.JPG
▲7時8分:牧馬峠への激坂開始。ライン取りによっては16.7%の登りがあるとのことですが
私はここから頂上まで、ケイデンス50回転以下のオヤジダンシングで耐えます。これは
完全に「休むダンシング」ですが、ロングライドの武器になりそうな予感がします。 
 

それでも登坂距離は2km以下と短いので、下からダンシングで通しても登坂できます。

雪は道路上は全くありませんが、排水溝にはまだまだ塊がたくさん残っていました。

とにかく寒いのでペダリングする脚に力が伝わりにくい感覚ですが、715分前に峠に到着。本日2本目のピークになりました。しかしながら、この先宮ケ瀬湖へのアップダウンは気を引き締める必要があります。簡単な登りだと判断すると、そのしつっこい登り返しに足を使ってしまいます。

 

0726_そうしがわの橋.JPG
▲7時26分:道志川と交差する橋で休憩。この時間、朝日が入り込み、「パアッ」と紅葉の
山が燃え上がります。また川面の湯気が幻想的な風景にしてくれます。

道志川が交差する橋で少し休憩します。 時間は7時半でした。

丁度奥深き山に朝日が入り込み、まだ残っている紅葉がパッと明るく輝く時間帯です。またなぜか、川の水温が高いのか、朝もやが立ち上り、これもまた幻想的な景色です。思わず撮影会を行います。

 

0731_やっと朝日が差し込む.JPG
▲7時31分:静かな牧馬峠の山稜に朝日が入り込んできます。この橋は牧馬峠に行ったときに必ず
撮影会やっています。三浦半島の城ケ島大橋・東京の勝鬨橋と同じく重要なスポットです。 

  

F85は買ってから59か月経ったと思います。オートバイならば車検があるので、ユーザーにより買い替える場合が多い。F85のデータを調べてみたら距離は29,100kmでツーリングには268回出撃しています。

この数字が多いというべきかどうか、1台しか経験がないのでわかりません。 しかし事実として、こんなに体にフィットした乗り物は人生で初めてだと思います。 

今後、新しいバイクを買う計画はありませんが、おそらく買うことになったら、ちょっとでも違和感があったら、すぐF85と比較してブツブツ文句言いそうです。(笑) このまま戦友F85で自転車ライフ終わるのもアリかなと、感傷的にそう思いました。 本当に文句も言わず走ってくれます。

 

0731_道志川とF85.JPG
▲7時31分:F85との付き合いを書いてしまいましたが・・・このまま、乗りつぶしてもいいかなと
思っています。あと何年ロードバイクに乗れるかですが、高齢者の交通事故が大きな社会問題に
なっており、横浜在住の街中なので、車は70歳で免許証返納しようと決心しています。 

 

撮影会が終わり、宮ケ瀬に出発。自宅を出て4時間半経っていますので、全体の70%は終わったことになります。この先アップダウンがまだキツイのですが、なんとなく太陽の光が届いてきて、明らかに気温が上がり走り易くなりました。

このコースは4回目なので、どこがキツイ登りかわかっているのが大助かりです。今日は足がダレるとダンシングを使いまくっていますので、そろそろ体が重く感じられます。

 

先週の東京湾一周は、ダンシングは信号のリスタートのみ使っており、その疲労の場所が全く違います。本当に体は正直です。 

何回も通っている県道513号線に合流し、途中通過したコンビニでスイーツを我慢しながら、8時ジャストに鳥居原ふれあいの里に到着。 ここで大休憩としカメラをぶら下げ散歩することにします。 ここから朝日を見るのが恒例です。本当にロードバイクにきつい環境の神奈川県ですが、この宮ケ瀬湖はメジャーなスポットです。 

 

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▲8時ジャスト:宮ケ瀬湖に到着。ここは何回来ても景色が最高で、神奈川県では珍しい
スポットです。これからもずっと、ここをホームグラウンドにしたいと思います。 

 

紅葉はすでに終わってしまいましたが、朝の表情は本当にきれいで何枚も撮影しましたが、フィルターに指紋等の汚れがあるのに気にしなかったのか、ほとんどが失敗作となってしまいました。 また来週もこの時間に来ようか? と意味のないこだわりを感じつつ、帰宅後に一生懸命トリミングして写真を加工しました。 

 

0803_宮ケ瀬湖とF85.JPG
▲8時3分:中央露点モードで撮影。少しアンダー気味ですが嫌味がないのが宮ケ瀬湖です。
今回写真が上手くいかなかったので、来週お替りしようかなと・・・悩んでいます。 
 
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▲8時21分:今回は土山峠方面でなく、宮ケ瀬ダム経由で宮ケ瀬に向かいます。ここも撮影スポットで
よくカメラを構えます。湖面の反射が本当にきれいです。やっぱり晴れの日のツーリングは
最高で、寒くても冬は天気が安定するので期待を裏切りません。 
 

帰路は国道412号を分岐し、県道54号の半原経由で相模原を目指しますが、このコースもアップダウンが多い。途中見事な紅葉の山を見上げますが、牧馬峠のような静かな環境ではなく、既に朝の忙しい時間帯となり後ろから来る車に注意しながら撮影します。

 

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▲8時34分:半原から見上げた紅葉の山です。奇麗に色づいておりますが、国道の最中なので後ろから
ひっきりなしに飛ばしてくる車にビクビクします。 
 
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▲8時56分:相模川を通過します。あと自宅まで35~40kmぐらいでしょうか、11時までに到着
できるかです。しかしこの後気温が上がり南風に苦しみます。でも気持ちのよいツーリングでした。
 

 

9時位に相模川を通過します。あと40km以下で自宅に到着できると思います。

行きの国道16号は北の向かい風に苦しんだのですが、帰りも南の「お替り」向かい風に苦労します。最後の10kmは、はっきり言ってヨレヨレ一歩前ですがジュースで誤魔化し、自宅に到着したのは1110分でした。 

来週は12月らしく温度が下がるそうですが、またYahoo天気予報に睨めっこの毎日が続きそうです。天気が良ければ、ここはこだわりを入れて、宮ケ瀬湖の写真リベンジを考えております。

 

 

・ツーリングデータ

距離=123.66km時間=5Hr51Min、平均速度=21.14km/hr消費カロリー=3,450kcal平均消費=590kcal/hr、獲得標高=1540m最大標高=405m最高速度=55.2km/hr、平均心拍=131bpm最大心=177bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=100rpm

 


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箱根旧国道ロングライド(その357) [ロードバイクロングライド]

先週の水曜日に最低温度3℃の気温に下がりましたが、等圧線が混む冬の気圧配置が続かず、10日土曜日は、移動性高気圧に恵まれ絶好なツーリング日和を迎えることができました。 今週は、長らく挑戦していない箱根旧道に久しぶりに出かけることにしました。

いつものようにツーリングの「お題」を設定しますが、タイムトライアルをガンガン行う歳でもいないし、ここは、創業400年の二子山甘酒茶屋の甘酒を楽しむこととしました。 

 

甘酒茶屋.JPG
▲箱根甘酒茶屋のサイトより拝借いたしました。ここで開店は「日の出から」と書いており
妙にその理由が気になりました。 それが原動力となって旧道のヒルクラに出撃です。 
 
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▲当日に自転車を降りたらバスの時刻表が目に入ります。初バスは10時10分です。7時開店
では人なんてほとんど来ないことがわかります。ますます興味が湧いてしまいます。 
 

この甘酒茶屋の開店は朝7時です。普通、甘味処でも開店は早いのは9時でしょうか?

山奥なのに開店がかなり早すぎです。なぜこんなに早いのか少し調べてみることにしましたが・・・・そこには創業以来の深いこだわりがありました。今回走った、箱根旧道の登坂データの後に、少し紹介させていただきます。 

 

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▲先週、社内で打ち合わせを長く行いましたが、終わったときに窓の外の富士山が、夕焼けの
残照を受けて聳えていました。私は会議室で俄か撮影会となりました。 

 

 

1. 箱根旧道の登坂データ

 

箱根旧道のヒルクラは、もう3~4年前になるでしょうか? 

なぜか下りに2回使いましたが、登りは一回チャレンジしたきり。 勾配の激しさに恐れをなし、その後パタッと挑戦が止まりました。 前回は、夏の前だったかと思いますが、車の海を泳ぐように登坂し、最高心拍も180拍を超えていたと思います。 

箱根奥深きルートでありましたが、観光地としてまた渋滞する国道一号のエスケープルートです。 とにかく車が多い印象で、再チャレンジは遠のいてしまいました。

 

箱根旧東海道_R.JPG
▲旧道のルート図です。起点の「ホテルはつ花」まで勾配はありますが、その先が勝負です。
このポイントまで頑張らなければ、十分に完登できるかと思います。それにしても
「七曲り」後の直線状の激坂がきついのは、前回と同じでした。 

 

神奈川ライダーに超有名なルートですが、峠プロフィルを下表のように纏めてみました。

 

箱根旧道の登坂スペック

項目

数値

備考

距離

9800m

ルートラボより

高低差

676m

 

平均勾配

6.8%

 

最頻勾配

10%

NET情報

最大勾配

15.3%

ルートラボより

最大心拍

178

20161210

 

今回久しぶりに上った印象ですが、やっぱりヤビツ峠よりキツいと思います。 

勾配は15%~18%が、すっとカウントされ続ける和田峠や足柄峠より緩いものの、距離が10kmあるので瞬発力に加え持続力も必要になります。 また忘れてはならないのが、車が相当数走るのでライン取りは、左コーナーの勾配がきついイン側を耐えることになります。 

感覚的に神奈川県では5本の指に入るキツい峠かと思います。しかし、忘れてはならないのが、歴史が古い街道筋であり、和田峠のような単なる林道ではないこので、その雰囲気を楽しむことができる点が最大の特徴だと思います。

 

登坂図_R.JPG
▲登坂TTより引用させていただきました。中央の10%縛りが核心部です。しかし足柄峠のように
15%クラスが継続するわけでもありませんが、距離が長いので「10kmを全開」は私にはムリ! 

 

今回の最低温度は、Yahooデータ朝6時現在で芦ノ湖で1℃でした。こんな寒い気候で、激坂の旧道に気合を入れることができたのは、「甘酒」の楽しみがあったのは間違いなく、単に走るだけだったら・・・、この寒風を切り裂く戦闘意欲は出なかったです。 それにしても、寒風の中走ってきて、茶屋の温かさと、甘酒の濃厚な味わいに満足しました。

 

 

2.箱根二子山甘酒茶屋について

 

旧国道1号を小田原方面から詰めると、勾配が急な「七曲り」と「猿すべり坂」を過ぎて、傾斜が緩くなるところに、創業400年の甘酒茶屋があります。 この茶屋は江戸時代初期に営業を開始し、現在の店主は第13代目に脈々と引き継がれました。 名物の甘酒は、ノンアルコールで一切砂糖を使わない製法で、米麹と水だけを使っており、400年全く変わっていないそうです。

 

甘酒茶屋歴史.JPG
▲NETから引用しました。1901年に最後の浮世絵作家の小林清親氏が書いたものです。甘酒茶屋は
特徴的な二子山の麓にあります。創業400年、まさに関ケ原の時代に遡ります。 

 

1904年に新国道1号が開通し、その後1925年に関東大震災の修復で箱根国道として開通しました。 その後、1952年の新道路法で現在の1号線が正式な国道となり、旧道はその奥深さ、馬車を拒む自然の要害であり、これも時代の趨勢で取り残されてしまいました。

この旧道は、歴史は長く遠く江戸時代以前に遡ります。 傍に旧東海道の石畳がありますが、1862年の皇女和宮が14代将軍の徳川家茂に降嫁した際に、この石畳をすべて改修したそうです。

 

0003_創業400年の茶屋.JPG
▲10日に旧道をもがいてやっと到着。驚いたのは、この時間から2家族が甘酒を楽しんでいます。
マイカーで来られたようですが、どこから来たのかお話したかったのですが、さすがに失礼
なので止めておきました。 

 

茶屋の歴史に戻りますが、400年は決して平坦ではありませんでした。

江戸時代はこの付近に13件の茶屋があったのですが、すべて暖簾を閉じ、現存するのはこの1件だけです。 1952年に国道1号が閉じると、客足も自動的に途絶える危機的な状況だったのですのですが、近年の健康指向の高まりにより、ウォーキングや登山が一般的となり、茶屋の経済的な危機を脱したとのことです。

 

甘酒茶屋の写真JPG.JPG
▲この写真もNETから引用させていただきました。大正時代の甘酒茶屋です。
右の石碑が、F85の右のモノと同じなのがわかるかと思います。 

 

 

甘酒茶屋は毎朝7時に開店します。 茶屋は山深い箱根の旧道にありますので、バスをはじめ車は新道を走るはずです。 旧道を走る登山バスも初便が9時を回ってからで、早朝に店を開けても全くお客が入ることはなく、まれにウォーキングや登山客が寄る程度です。

それにもかかわらず開店が早いのは、店主の思いからです。夢我人から引用いたしました:http://www.mugajin.jp/topics/hakone_amazake/1.html

たとえ一人でも、そしてそれが数日に一度であっても、街道を歩くお客さんがいるのであれば、いつでも温かい甘酒でもてなしてあげたい

『茶屋が開いているからお客さんがやってくる』のではなく、『お客さんに寄ってもらうためにお店を開けておく』

 

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▲7時48分:甘酒茶屋を出発します。擦り切れた旗にも年輪を感じます。
ここからお玉が池まで軽くもがけば到着できます。今回相当ヤラレましたが、いいツーリングでした。 

 

この気持ちは、400年前の当主より代々引き継がれてきたもののようです。

そんなお客さんをもてなす素朴な甘味は大変な盛況となり、13代当主に引き継がれた現在は、休日はお店に入りきらないぐらいの人が来るそうです。

何時も何気なく通過していましたが、その深い思いに感じるものがありました。激坂で名高い旧道を頑張ってみて、ご褒美に名物の甘酒で温まってみたいと思います。

 

3. ツーリングレポート

 

ハッキリ言って「甘酒」は得意種目ではありません。 またお酒が非常に弱い私には「アルコール」のイメージがあり、残念ながら飲む習慣はありません。 しかし、甘酒茶屋の一品は多くの人が絶賛するように、今までの甘酒とは全く異なる別物のようです。

江戸時代は砂糖は極めて貴重品であり、この甘酒茶屋の一品は、純粋に発酵させた米麹の甘さだけで、一切の添加物は使っていません。 この変わらぬ製法で多くの人を引き付けていますが、絶対に飲んでやろうと気合が入ってきます。

 

箱根旧道ロングライド_138.7km_最高877m_1428m.JPG
▲今回のコース図です。獲得標高は1500m近かったですが、先週よりずっとキツイコースでした。
やはり冬場は向かい風に注意しないとヘロヘロになります。今回はその典型でした。 

 

 

自宅を315分に出ます。 なんとか140km弱を午前中に終わらせたい。 今回距離はありますが、9時過ぎると北西の風が関東地方に入るという予報です。 この時間帯は箱根ヒルクラを終わらせているので、背中に強い季節風を受けることが出来そうです。追い風で30km/hで巡行できれば、可能なスケジュールです。

 

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▲4時2分:自宅を出て45分後のガラガラの一号線です。仕事が忙しかったのもありますが、完全に
お疲れ気味で、睡魔の大きな塊が体にあるようです。結局、大磯で「メガシャキ」を飲みましたが
思うように効きません。 

 

10日の夜明けの時間帯は寒さを感じなかったのですが、大磯に入るぐらいから明らかに気温が3~4℃下がったような気がして、息が白くなり信号待ちではアイウエアが曇ります。

また、最近根を詰めて走り続けているのか・・・・、明らかにお疲れモードなのか車速も上がりません。 自宅から30kmの大磯のコンビニで「睡魔打破・メガシャキ」を体内に入れるのですが、明らかに苦い清涼飲料水の感覚で、眠気は取れても体のだるさは取れることはありません。

 

なんとか旧道をもがいて甘酒さえ飲めれば、あとは追い風で贅沢に帰れそうだと、思いっきり甘い計画に、カラダをごまかしながら走らせます。

540分過ぎて二宮を通過していますが、東の空がやっと白々と光量が増していきます。 三浦半島の山々だと思いますが、とにかく冬は空気が乾燥して、余計な乱射もなくすべてがダイレクトなのです。

国道1号線を急ぐ他のドライバーへの迷惑顧みず、自転車を止めて撮影しますが、さすがに暗すぎてカメラのシャッターが下りず拒否られます。

 

0544_56秒露光.JPG
▲5時44分:二宮の先で東の空の淡い光を56秒の露光時間でナイト撮影。完全にブレブレの一枚
ですが、光だけ感じていただきたいと思いアップしました。 

 

少し意地になって、「夜景モード」で粘りましたが、露光時間56秒の一枚をアップします。簡易三脚で使いましたが写真は思い切りブレています。 この東の空の色がぼおっと捉えられました。東の空の淡い光だけ楽しんでいただければと思います。

 

6時過ぎに酒匂川に到着します。 自宅を出て2時間45分ですから、少しペースが遅いような気がします。東の空はさらに光量を増しており、今度は、なんとかカメラが撮影許可出してくれます(笑)。 

暗い対象物の写真を奇麗に撮るには、F値の小さい明るいレンズを手に入れればいいのですが、一般ユースから外れるのかかなり高額で、小遣い制の私には不可能です。やはり夜の撮影は粘りしかありません。

 

0602_酒匂川から箱根.JPG
▲6時2分:酒匂川に到着。自宅から50kmでしょうか、少し遅れ気味。
まだ箱根の山々は夜の帳が下りています。
 
0604_酒匂川から東の空.JPG
▲6時4分;おなじみの朝焼けシーンです。今日は雲が全くない程晴れ渡りました。本当に冬は
空気が乾燥しているので、風景が全てダイレクトです。寒いのはしょうがないのですが、いつまで
続けられるかです。大事にしたい時間帯です。 
 

615分に小田原市内を抜け、そのまま箱根湯本への緩やかな登りに入ります。小田原を過ぎると緩い向かい風に出会います。これは予報とピッタリ合っているので少しニンマリします。相変わらずこの時間は自転車は当たり前ですが、オートバイも全くいないので、ほんの少し独り占めしている贅沢な気持ちにもなります。 

 

0615_箱根へ7km.JPG
▲6時15分:小田原市内で撮影。箱根まであと7kmです。予報通り弱い
向かい風に出会うことができます。湯本で2回目の休憩をして旧道に
挑戦と決めました。 

 

今日も9時~10時にこの国道1号を帰宅すべく東進しているはずです。 また午前中なので、他のローディーは元気いっぱいなので抜かれまくるんだろうな?、と余計なことを考えます。 箱根湯本の旧道の起点の三枚橋に6時半過ぎに到着。 この先のセブンイレブンで2回目の休憩とします。

 

0634_三枚橋に到着.JPG
▲6時34分:湯本の三枚橋に到着。登坂TTサイトは、ここからタイムトライアルが始まります。
街中なのでムリなライディングや事故が起きないことを祈るばかりです。本当に旧道は
マイカーが多いのですが、貴重な登坂ルートです。 

 

登坂TTサイトでは、この三枚橋から新国道1号線が合流する芦ノ湖手前の合流ポイントが、タイムトライアルのコースとなっていますが、個人的にはその先のホテルはつ花からお玉が池が、ヒルクラ区間としています。途中畑宿という街があるのですが、やはりロードバイクで街中を飛ばしていると、その町の人が驚くはずです。貴重なヒルクラスポット故、変更をお願いしたいところです。

 

0703_ホテルはつ花.JPG
▲7時3分:ここから旧道の激坂が始まります。ここまで三枚橋から3~4kmでしょうか?ここまで
十分に脚を残していれば、80%攻略したと言って良いかと思います。一回挑戦しているので、
記憶が鮮明なので精神的に楽です。 
 

前回は、この旧道に挑戦したのが午前11時ぐらいだったでしょうか? この先の激坂の「七曲り」は車が数珠繋ぎで苦労した記憶があります。今回は時間が大きく違うので、その時とは比較はできませんが、結局、結構な多さのクルマに抜かれまくります。 このため左コーナーは、後ろを気にしながらインをトレースすることになるので、勾配がアップするのがしょうがないところです。

 

七曲り写真.JPG
▲NETより拝借させていただきました。 実は「七曲がり」でなくカーブが12回続く
情報をNETから拾っております。この先の「さるすべり坂」への直線状の登り
が勝負です。  

 

「七曲り」が始まります。ここは平均10%越えと書いているので、旧道の核心部です。

ここは覚悟が座っているので、ダンシングでなんとなく通過できたのですが、個人的に、このヘアピンカーブより、その先の直線状の長めの激坂の方が辛いです。 やはり心理的に坂が延びている光景が目に入ると子供のように気持ちが萎えます。しかし、もうひと頑張り! この先の「さるすべり坂」をこなせば、甘酒茶屋に到着できます。

 

写真がなく大変申し訳ありませんが・・・「さるすべり坂」から見た、頂上が朝日に輝く二子山の美しさは最高でした。やっと、7時半過ぎに甘酒茶屋に到着します。この時間にも関わらず、小学校2~3年のお子さんを連れた2家族が休んでいます。私と同じようなことを考えているのでしょうか、思わず嬉しくなります。

 

0732_甘酒茶屋到着.JPG
▲7時32分:やっと甘酒茶屋に到着。営業中の看板にホッとしてしまいます。もうこの時間帯なのに
朝日が届いていません。汗がにじんでいますが、店内に入って休むことにします。 
 
0743_甘酒茶屋内部.JPG
▲茶店のメニューはこれだけです。13代当主は京都の老舗料亭で修行しているそうです。
日本料理を出せるそうですが、やはりこのメニューに拘っております。今や、人気店で
休日ともなると多くの人が甘酒を楽しみに訪れています。 
 

店主に出していただいた、甘酒は確かに全く甘酒の臭みがないというか、素朴な甘みでこれはおいしかった。少し心配していたアルコール成分は全く感じられませんでした。 

甘酒が好きな家族用に買うべきかどうか迷いましたが、止めておきましょう。この茶屋の静かなシチュエーションで飲むべきで、今度はウォーキングで旧東海道を登ってみることにしましょう。

 

0744_甘酒を食す。.JPG
▲出していただいた甘酒は、みっともなくあっという間に飲んでしまった。しばらく石油ストーブの
横でまったりできました。こんな楽しみ方はヒルクラ広しと言えども、ここしかないような気が
します。かなりきつめのルートですが、来年以降の定番ルートにしたいです。 

 

しばらくテーブルに陣取ってお茶を飲んでいましたが、そろそろまだ残り距離は65km残しているので出発することにします。 甘酒茶屋の先は軽い登りがあり、ほどなくもがくと「お玉が池」です。 この池の名前の由来も調べておきました。

江戸に丁稚奉公していた女の子が、耐えられず故郷の伊豆に戻るときに、箱根の関所で捕まり、ここで処刑されたという悲劇のポイントだったようです。 事前に調べてしまったので、女の子の思いを感じながら、少しカメラをぶら下げてブラブラします。

 

0816_お玉池到着.JPG
▲8時16分:お玉ヶ池にお到着。やっぱり標高が高く寒いのですが、朝の表情を見落とすのは
勿体ないので、少しブラブラしてみます。それにしても車がひっきりなしに通るので・・・
帰路を思うと、少し急かされた感じです。
 
0817_二子山.JPG
▲8時17分:この二つの山が二子山になります。甘酒茶屋はこの山の麓にあります。考えてみれば、
400年間営業しているのは本当に貴重な存在です。数多くの人に愛され、次の時代も続けて
いただければと、勝手ですが思います。 
 

帰りはこのまま国道1号に抜けるか、それとも旧道を往復するかですが、ここは傾斜が緩い国道1号を降下することにします。 途中精進が池に登り返して、国道1号の最高地点844mを通過しますが、ハッキリ言って寒いので自転車を止める勇気がなく、そのまま小涌園の方に下っていきますが、帰りを国道1号を使ったのは大失敗です。 

9時前の時間に関わらず、国道1号は大渋滞です。宮ノ下からは車が数珠続きで、そのまま箱根湯本に降りていきます。原因は大型観光バスが、狭い道ですれ違いに苦労しています。やはり観光地であり、クルマが多い。

 

0834_精進が池到着.JPG
▲8時34分:精進が池を通過します。ここは石地蔵・石室等があり宗教色があります。今回
歴史を調べなかったので、その内紹介させていただきます。 
 
0854_紅葉のモミジ.JPG
▲8時54分:富士屋ホテルの先の目にも鮮やかな紅葉したモミジです。 国道1号線は、この時間帯から
大渋滞が始まっていました。やっぱり観光地です。 
 

箱根方面に向かう下りは車の状態が始まっており、さすがに安全ビブスを着用しているものの、国道1号を長蛇の車を引き連れて、もがく自身もありません。残念ですが、国道1号線はロードバイクが自由に走れる場所ではないような気がします。 

 

0904_Japanese Beautyの紅葉.JPG
▲9時4分:湯本の手前の老舗旅館と紅葉した山です。まさにJapanese Beautyです。国道1号線は
この狭い温泉街を抜けてゆきますが、逆に歴史を感じてしまいます。 
 
0905_なぜか朝っぱらから大渋滞.JPG
▲9時5分:一の湯と紅葉です。1号線は御覧の有様です。やはり勾配が急でも旧道を下った方が
正解でした。そろそろ80kmに近づいています。正直脚の売れ行きが良いことがわかります。
  

箱根湯本から小田原までは下り基調で飛ばすことができます。 小田原には予定より遅く920分位到着。 ここでかなりゲンナリしたのは、「予定していた」追い風が全くないどころか、左前方45度からの冷たい北東風に出会います。

まだ、80kmを過ぎたばっかりですが、帰りの追い風を「チョット」どころか「かなり」頼っていたので、旧道は全開で登ってしまったので、かなり脚の売れ行きも良い。

Yahooでは、北西の風9mと表示。まさか風の向きまで変更するのは考えておらず、今思うと余計な情報を仕入れてしまいました。本当にうまくいかないものです。

 

小田原の時点で疲れた脚で帰宅したのは、何回もあります。「お疲れモード」で慌てず騒がずスタートします。 そういえば、せっかく箱根に行ったのに冬富士を見ることもなく、国道1号線を予定通り下ってしまいました。 酒匂川の橋から見れることができるので、止めて撮影しましたが、やはり空気がクリアーで本当にきれいでした。 

 

 

0934_酒匂川から富士山.JPG
▲9時34分:酒匂川から冬富士になります。空気がクリアーなので非常にきれいでしたが・・・
あと自宅まで55km。期待していた追い風がなく、完全に落胆しています。 

 

時間は10時を回っていますが、案の定ローディーに気持ちよくパカパカ抜かれますが、今日は予定通りのコースを走破できているので、唇をかみしめることはありません。

それにしても向かい風が4~7m/sぐらいで上下しますが、車速は22~25km/hを上下しています。これ以上は飛ばすことはできないので、後2時間はこのまま耐えることになります。

平塚を抜けると相模川を超える大きな橋を超えますが、風にあおられ、インナーギヤ・17km/hのセットで耐えた時は、まさに深刻そのものでした。

 

0447_平塚八幡宮.JPG
▲4時58分:5時間前の平塚八幡宮です。行きはちょっと疲れ気味ですが戦闘意欲パンパンで通過。
帰路は向かい風の深刻さに耐えながら走ります。 丁度同じようなペースの自転車野郎が居ればペース
ができやすかったのですが、最後までソロライディングとなりました。(泣) 

 

辻堂のセブンイレブンで休憩をしてレッドブルをドーピングしますが・・・、トイレに入ったときに鏡を見たのですが、そこには良く見慣れたオヤジというべきか、老人が鏡の中にいます。 まさに髪の毛を逆立て目はうつろの状態です。あまりにもみっともないので・・・顔を洗ってすぐ出発。 幸運にも残り15kmは元気が復活して、1250分に自宅に到着しました。

 

1247_甘いジュース.JPG
▲12時47分:自宅前の自販機で甘いジュースを飲みます。ヘルメットの
上の突起はライトです。普通、明るくなると外すのですが・・・今回は装着した
まま走ってしまいました。完全に忘れています。(笑) 

 

136km走りぬいた充実感よりも、部屋に入って・・・これ以上向かい風に闘う必要もない安堵感に包まれます。辻堂のコンビニで疲れ切った自分の顔を思い出し、来週は休脚日に決めました。

しかし、念のため・・・・来週は晴れないことを祈ります。(笑)

 

・ツーリングデータ

距離=136.61km、時間=6Hr39Min、平均速度=20.54km/hr、消費カロリー=3,951kcal平均消費=594kcal/hr、獲得標高=1483m最大標高=877m最高速度=59.0km/hr、平均心拍=131bpm最大心=178bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=106rpm


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真冬の宮ケ瀬ロングライド(その358:ローディーの大喰い?) [ロードバイクロングライド]

最初からオヤジ話題で申し訳ないのですが、1215日に人間ドックに行ってきました。

人間ドックは、両親とも高血圧、父親は糖尿病で、バッチリ家族歴がある為、35歳から欠かさず行っています。

 

人間ドックシンボル.JPG
▲NETから拝借しました。いい加減な性格なのですが、人間ドックには欠かさず行っています。
正直数字の冷徹さを知るいい機会でありますが、長生きとは別の話題です。(笑) 

 

 

今回のドックで、距離に反比例して、体脂肪率が上がり続ける原因の糸口が見えます。

少し走れるようになったので、あたかも自分がアスリートのような振る舞いをしていたことが恥ずかしい限りであり、自転車族は食べても全く太らないのは、完全に本当ではないようです。

今週は、自虐ネタで始まってしまい申し訳ありませんが、また貴重な週末の時間をお邪魔させていただきます。宜しくお願いします。

 

1. 2016年人間ドックの結果

 

(1) やっぱりそこはローディー!理想が高すぎ?

 

今年相当走ったという実感はあるものの、昨年の年末より体重=+0.7kg, BMI=+0.4は誤差範囲かもしれませんが、胴回り=+20mm, 体脂肪率=+2.6%が気になるところです。 

画像系データはもちろん結果はわかりませんが、去年と同じく問題ないことで太鼓判貰いました。しかし、やはり自分が当初掲げた目標からは、遠く離れつつある現実に直面します。

 

胃がん検診.JPG
▲NETから拝借。胃レントゲンの診断機械です。バリウムを飲みますが、20年前は
大きなコップで、たくさん飲んでいましたが、20年経つと感度が上がったのか、
その時の3分の1で済んでいます。技術の進歩は早い。 

 

当初上げた目標とは、「体重はアップしてもかまわない。体脂肪を11%以下とすること!」ことでしたが、結果的に体脂肪は年々悪化の一途をたどっていおり、「体重はキープできているが、体脂肪率が右肩上がりで、はっきり言ってブヨブヨの状態」です。

ストイックに考え過ぎの感はありますが、結果が危うくなってから、初めて対策するのでは、健康チェックとは言えません。できるだけ早く気付いてその芽を摘み取るのが人間ドックの役目だと思います。

 

また現実を考えると、早起きして「ロングライドを毎週こなしている努力は意味なし!」の印象で、これだったら何もせずに寝ている方がマシかもしれないと思うと、やはり無性に腹が立ちます。

検診いただいたお医者さまは、標準値を超えるものがないので、液晶画面に赤色表示していないのを指でなぞりながら、「イヤ~全く問題ないよ!」と言ってくれました。

 

人間ドックの推移.JPG
▲NETから拝借。ある病院の一年の人間ドックの推移グラフです、近年の健康ブームでドック
来訪者が13年前の5倍となっています。今回も予約できるまで1か月弱待ちました。 

 

しかし「体脂肪率が右肩上がり」を少し説明してみたところ、「体脂肪率は、微弱電流で測定しているので、10%~20%は楽に測定誤差が出ます。 やはりBMIと胴回りが大事なデータであり、こんなの全く気にすることはありません!」と、私の言葉を遮りにかかります。ある意味メンドクサイ質問だし、診察する人が多く残っており、取り合ってくれなかったのでしょう。しょうがない!次に向かいます。

 

0001_宮ケ瀬の朝.JPG
▲今回の宮ケ瀬湖です。虹の大橋の向こうに、「本間の頭」というピークが見えますが、
やっと朝日を光を浴びてきました。 かなり寒く・・・数分後にリタイヤしました。 

 

相談相手はもう一人います。特定検診で生活習慣をアドバイスしてくれる保健士さんです。自転車に乗る前は、耳が痛くなるのでいつもスルーしていましたが、今回は少し真面目です。

でもこれはおそらくスポーツ生理学の範疇でしょうか? 自転車の狭い世界の話なので、結局健診結果と同じ結果に、「まあ歳だから、新陳代謝が減ってしまったようですね!」でサクッと終わりでしょうか? とにかく待ち合わせ室で待ちます。

 

(2) 体脂肪率が上がってしまう原因(泣)

 

自前で作製したグラフを示しながら、保健士さんに相談してみました。

結果から言いますと・・・・単純に「体脂肪増加=食べすぎ」でした。 しかも、ローディーの心情を見透かしてアドバイスしてくれました。非常に分かり易かったです。感謝いたします。 

 

自前体脂肪の推移.JPG
▲このグラフを用いて説明しました。今年は距離も獲得標高が増えているのに、体脂肪率が右肩
上がり!4年前の11%にするにはどうすればいいか、真剣に相談しました。 

 

彼女の結論は次表のようになります。

No

項目

こうするべき

備考

1

走行後に食べないと筋肉が壊れる。

週一回ぐらいの運動ではウソ。毎日4~6時間練習しているアスリートの領域です。

 

2

走行後のプロテインや豆乳の服用(筋肉補修)

すぐ止めること。筋肉修復のための栄養素は食事で十分。

プロテインは単純に太るだけ!

3

長く厳しい距離の走行

体が身構えるだけ。体に負担ならない距離で回数を増やすのが理想です。

自己満足が危険!

4

自転車乗りだから、何を食べても太らない!

ウソ。食べれば食べるだけ太ります。就寝直前の食事、間食、甘いモノは大敵!

一日の摂取量(体重×30kcal以上摂れば絶対に太る。

5

1万歩/日の習慣

続けてください。ただし理想は8千歩ぐらい。せいぜいその差は100kcal位で小さい。

1万歩では、関節を傷める可能性が大だそうです。

 

NO.12は、私がネットで仕入れた知識を早合点していたようで、全く逆の効果でありました。すぐやめるようアドバイスいただきました。

問題はNO.34でした。彼女は電卓叩きながら、ウォーキングや自転車の運動習慣で支払われるエネルギーの平均値、食事の内容をつぶさにヒアリングして、予想カロリーをササッと計算しました。その結果、大づかみですが一日300kcal~400kcalオーバーとのことで、ご飯2杯が余計な事でした。

 

彼女の計算の詳細は省略しますが、私は自転車に週一回しか乗らない。

よってどんなルートを走っても「÷7」で、数値が薄められてしまいます。 例えばヤビツ峠を走ったとして2800kcalですから、400kcal/日の貯金が出来るとして、これはオニギリ2個分/日がセーブ出来ていることになり、なるほどと思います。

 

0003_登頂用チョコ.JPG
▲このキットカットは200kcalぐらいですが、これも余分な摂取という事に。
やはり子供の時に巣食っている脂肪細胞満載の私は一生の付き合いでしょうか?
平成の怪物の松坂のような寂しすぎる最後は絶対避けたいところです。 

 

その中で、特に彼女が力を入れていたのは、No.3です。 これは長距離をこなすロードバイクを趣味にしている人が、「自転車族は喰らっても太らないという免罪符!」のように考えるのが最も危険で、まさに私の心の中を見透かされたようです。

私は外食が超苦手なので、家に帰ってご飯だけでなく、パンや果物を喰らって、ベッドにひっくり返る習慣で、完全に栄養過多&最悪の習慣でした。それでも体重だけは毎日測定していたので、大きなケガにはならなっかのが幸いでした。

 

少し気になったのは、私が自転車で150kmとか、東京湾一周で約5000kcalとか言っても、彼女は全く動じないどころか、平然としており、何時もと違います。

その理由は・・・・彼女はスポーツ医学協会の保健士の資格も持っていると説明。 

アスリートの健保相談にも経験あるようです。 これで、完全に納得しました。やはり、いい気になっている自分の甘さでした。彼女には丁重なお礼を言っておきました。来年再会できるのであれば、数字で結果を示したいと思います。

 

 

オーディオ物欲.JPG
▲ここでちょっと話題替えます。また激安イヤホンを買ってしまったのですが、これは中国製です。
しかし、NETでの評判がものすごく高く、会社の人にも推薦され「ポチッ」しました。音は国産の
2~3万円のレベルですごく豊かでした。完全に激安イヤホン依存症になってしまいました。 

 

さて、長年の疑問点の突破の糸口が見えたわけで、少しすっきりしました。

ダイエットの特攻薬なんてあるわけなく、やっぱり地道な努力しかない。2017年は第2次ダイエットに入るつもりで、残り6日間の生活を改める事にします。また、6年ぶりになりますが、「ひもじさ」との戦いです。いつもと違い強い覚悟ができました。

 

2. 宮ケ瀬ロングライド

 

17日は休脚日のつもりでしたが、理由はどうであれ、自転車が心底好きなのです。それでも距離は短目にですが、宮ケ瀬湖~厚木のレギュラーツーリングとします。

しかし、この冬最強の寒気団が来襲しており、横浜は最高12/最低2℃でした。更に調べると、町田の最低気温は-1℃なので。宮ケ瀬湖の最低温度-2℃~-3℃でしょういか? 

この気温では・・・・さすがに自転車を止めるべき温度ですが、この寒さの体がどう反応するか感じたいのか、なぜか超気合が入っており先週とは大違いです。 午前10時までに帰ることを目標に、明朝の4時前に自宅を出発すべく、早々と就寝しました。

 

20161217_ルート図.JPG
▲今回のルート図です 。いつものレギュラールートですが、平均消費が高いのに平均速度が遅い。
この理由は、体温をキープするのに寒かったので新陳代謝が上がったことが理由でしょう。
全く疲れることなく100km走れました。 

 

3時半に布団を剥ぎました。

定例のお仕事のゴミ捨てに行きましたが相当寒い。11月末に東京湾一周した時の最低温度も3℃でしたが、その時とは冷たさのパワーが全く違い、今回の寒さはガチ本物です。

ヒートテックを2枚重ね、適正温度5℃のパールイズミのジャージに、ウインドブレーカーで完全防備します。 ここで大切なアイテムは防寒ビーニーです。 フツーにいえばフリース素材の防寒帽子ですが、頭の放熱量が上半身の40%あるそうで、かなりこの防寒グッズは、カッコ悪いのですが効きます。

 

0351_2号線出発地点.JPG
▲3時51分:いつもの環状2号線の出発口です。ここから長い下り坂を降りるのですが、かなり寒くて
手の指と足の指がしびれ気味です。でも、他は全く寒さを感じません。防寒ビーニーは
おススメです。 

 

国道16号で横浜から橋本に行くのはこれで何回目でしょうか? 

まさに通過ポイントがあれば相当貯まっているはず。(笑)おそらく国道246号で厚木に行っている回数の倍では効かない思いますが、今度棚卸して、アプローチ五傑を調べてみようかと思います。走り難くても何でも、横浜ライダーのその日最初の行動は、幹線をひたすら耐える変わることはありません。

 

0449_相模原国道16号線.JPG
▲4時49分:相模原市手前の国道16号です。心なしか車が多いような気がしました。血が
全身を巡ってくれたのか、指の冷たさは無くなってきました。 

 

5時過ぎに相模原の矢部を通過します。 ここで自宅から26kmです。 3~4年前はこの先の自動販売機で良く休みましたが、最近は休むまで少しづつ距離が延びてしまっているのが現実です。やはり残された距離を少しでも早く終わりにしたい強迫意識が根付いています。

 

0503_矢部国道16号.JPG
▲5時3分:相模原市を抜け橋本に入りますが、この時間帯をすぎる位
から冷たさが本格的になってきました。何度あるのでしょうか?
走りながら温度表示がないかキョロキョロしました。 

 

橋本を5時半前に通過。さすがに町田で-1℃の予報です。 さらに強烈な寒気というべきか、この冬の寒さにあまり慣れていないせいか、体が強張ってきたような気がします。それでも、脚や手の先端以外はマダマダ大丈夫です。 冬季専用自転車ウエアはやはり機能的です。

しかし、こんな寒空に好んで走る人はほとんどいないはずで、褒められた内容でも何でもない。 丁度、横浜みなとみらいのホテルにジタン監督率いる、スペインのレアルマドリッドが投宿していますが、選手を一目見ようと、多くの人が集まっておりロープで囲まれたエリアに数十人がじっとしていました。私は全く興味がないのですが・・・・これと同じです。

 

0003_レアルの追っかけ行列.JPG
▲先週のみなとみらいのホテル玄関です。バリケードに区画されたエリアにレアルのファンが
ジッと待っています。 この寒空、ホテルも中に入れてあげればいいような気がしますが、
やっぱり宿泊者が大迷惑するのでしょうがないところです。 

 

津久井湖を540分前に通過。 この先にあるファミマで1回目の休憩取ります。

ここで、スイーツを宮ケ瀬湖の楽しみでご購入し、温かいコーヒーと赤飯おにぎりを喰らいます。

イートインで時間調整とします。 924日に信州行きの時も、この津久井湖のファミマで休憩したのですが、この時と同じワンカップ大関を、グビグビ飲む80歳過ぎのご老人が居ます。恐らく、毎日飲んでいるのでしょうか? 

 

人の楽しみは千差万別です。ご老人から見たら、寒さを侵してライトを煌々と照らす自転車野郎に対して首をかしげたくなるはずです。 本当にお酒が好きなのでしょう。飲み干すと、また店内に行って2杯目のワンカップを買い求めています。 飲みっぷりがいいのですが、日本酒を飲んだ時の気持ち悪さを少し思い出し、赤飯を補給するとさっさと再出発します。

 

0543_おにぎりでごまかす.JPG
▲5時43分:ファミマイートインでホットコーヒーでのんびりしますが、この後日本酒の匂いに
気持ち悪くなり、そそくさ出発です。本当はこのイートインは飲酒禁止ですが、
店側も毎日買ってくれるのか何も注意しません。 

 

1217日の日の出は645分です。

青山交差点より長い緩斜面を白い息をたなびかせて登ると東の空が、まさに朝焼けが始まっています。相当温度が低いはずですが、上半身はウインドブレーカーで暑いぐらいです。自転車を止めて撮影しますが、数分で寒さが身に染みてきます。ススキの穂の向こうの朝焼けが奇麗です。

 

0622_東の空の朝焼け.JPG
▲6時22分:青山交差点からの登りを軽くもがくと・・・風景が開けるポイントがあるのですが、
東の空の朝焼けが始まっています。思わず自転車を止めて撮影会です。 
 

宮ケ瀬湖への登りに6時半に入ります。

3時間前に、自宅近所でゴミを捨てていた時に目に入った天空の月が、いつの間にか光量を落として、梢の向こうに西の空に沈もうとしている幻想的な景色にを見上げます。これを見ると、寒さを突いて来てよかったと思います。距離はもう少しで50kmです。今日はこれで半分走ったことになるので気楽です。

 

0629_東の空が光量増す.JPG
▲6時29分:東の空の光量が増えてきました。フロントライトが頼りなくなってきましたが、完全に
明るくなると点灯モードで走っています。やはり充電式LEDライトは重宝します。 
 
0636_梢に沈む月.JPG
▲6時36分:梢の向こうに月が沈んでいきます。すごく幻想的な風景でした。あと自宅まで50km。
かなりリラックスして走ることができました。 
 

 

651分に、鳥居原の駐車場に到着。 山々の頂上が朝日を受けた時間帯で、本当にきれいです。宮ケ瀬湖に来たのは調べてみたら今年13回目でした。ほぼ毎月来ている勘定ですが・・・本当にここからの景色は全く飽きません。 

先週、忘年会があったのですが、ロードバイクの広がりに驚きました。3人の自転車乗りと談笑したのですが、やっぱり宮ケ瀬湖は全員が最も走っているエリアです。 善波峠のセブンイレブンが閉店した神奈川のマニアックなロードバイクの話題が出た、驚きの飲み会でした。気づく必要もなく・・・・全員50歳近いまたはそれ以上のオッサンばかりでした!!(笑)

 

0651_鳥居原に到着.JPG
▲6時51分:宮ケ瀬湖鳥居原に到着。西丹沢の蛭が岳は標高1000m超えていますが、来月になると
白い雪面になり、淡く朝日が反射します。 寒いですが、これも来月の楽しみです。
 
0652_宮ケ瀬湖朝焼け.JPG
▲6時52分;宮ケ瀬湖の定点撮影となります。 11月に宮ケ瀬に星野撮影を目指していましたが、
天気が悪く達成できませんでした。条件が揃う来年の秋の課題となります。
 
0653_朝焼けに輝く本間の頭.JPG
▲6時53分;虹の大橋の向こうの山が朝日に輝ききれいですが・・・・そろそろ体が冷えてきました。
写真を撮りながらプラプラ歩きましたが、自転車に戻って、すぐ手袋をはめました。 
 
0654_寒さを助長する霜柱.JPG
▲6時54分:結構成長した霜柱を見ます。鳥屋原はローディーはもちろんの事、オートバイ族も
全くいませんでした。
 
 

最初は余り寒さを感じなかったのですが、成長した霜柱と白い息が目に入ると視角からも寒さが顕著になり、とても朝一の朝日の光の矢を待つ余裕はなくなりました。ホンの10分ぐらい居たでしょうか、寒さですぐ出発します。

 

0656_そろそろ寒いので出発.JPG
▲6時56分:冬枯れした木の枝の向こうに月が見えます。寒いのでそろそろ出発とします。来月も
チャンスがあったら是非来るつもりです。 

 

宮ケ瀬中央公園の前で、奇麗な朝日を受けます。家を出て3時間強です。ちょど半分はナイトライディングの勘定となりますが、寒風を突いて来た甲斐があります。 

 

0715_朝日を受ける.JPG
▲7時15分:やっと朝日が差し込んできます。こころなしか外気温も上がってきたような気が?
この後やまびこ大橋で、「0℃」の表示が出ていました。一瞬ドキッとなりますが、あとは帰るだけ
なので気は楽です。
 

やまびこ大橋の手前で温度表示がありのですが・・・ピッタリ「0℃」と表示。「山間部凍結注意」の表示に身を引き締め、ソロリソロリと土山峠を下ります。

県道64線を丁度朝日の方角に向かって漕ぎます。真正面に暖かな朝日を浴びるので気持ちが良い。 途中うリッチランドの看板を見て「半原越え」が頭をよぎりますが、止めましょう。このまま自宅に戻ることにします。

 

0726_大棚沢橋.JPG
▲7時26分:土山峠の前の特徴的な大棚沢橋です。トンネルでもう少し温まりたい気が?
今日は車もほとんどいないツーリングになりました。
 
0737_朝日が眩しい県道64号.JPG
▲7時37分:土山峠から県道64号線を使って降下します。朝日に向かって走りますが、標高が下がり
かなり暖かくなってきました。このツーリングで一番ホッとした時間帯でした。 
 
0807_246号に合流.JPG
▲8時7分:国道246号に入ります。肉まんが無性に食べたくなり、この後、海老名のコンビニで
食します。久しぶりにノードピングでツーリングが終了です。 
  

8時過ぎに国道246号に合流。自宅まで30km以下でしょうか? なんとか9時半に到着できそうな時間ですが、青空が勿体ないので横浜市内で軽くヒルクラの練習をして、自宅には10時過ぎに到着できました。

 

・ツーリングデータ

距離=101.23km、時間=4Hr21Min、平均速度=23.27km/hr、消費カロリー=2,633kcal平均消費=605kcal/hr、獲得標高=932m最大標高=329m最高速度=49.0km/hr、平均心拍=129bpm最大心=158bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=109rpm


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裏和田峠ロングライド(その359) [ロードバイクロングライド]

今週は24日に裏和田峠にヒルクラ練習をしてきました。

このツーリングでヒルクラは冬籠りにする予定ですが、テレビの長期予報では20171~3月は暖かい冬のようです。気持ちが整えば続けていこうかなと思っています。

 

0003_MM全館点灯.JPG
▲22日はクリスマスで、みなとみらいのビルは全館点灯のイベントが行われました。
一回ぐらい三脚できちんと撮るべきですが、今回も手すりでブレ防止です。(笑) 

 

 

1. アプローチ道路の固定化?

 

冒頭より神奈川のローカルな話題になり申し訳ありません。

横浜に住んでいると、どうしても通過しなければならないアプローチルートがあります。 私の渋滞嫌いと事故のトラウマがエスカレートし、今の深夜出発のスタイルになってしまいましたが、この時間でも辛いルートはあります。 

 

今年も例年同様、たくさんツーリングに出ましたが、ハンコを押したようにアプロ―チは、ほぼこの5本以外使っていないことに気付きます。

 

アプローチルート図_R.JPG
▲アプローチはほとんどこの5本をトレースしていることがわかりました。この内No.3の
東京行きはアプローチとは言えませんが、もう11回もマニアックルートに出撃しています。 

 

番号

ルート

(カッコ内:今年の実績)

目的地

距離

(km)

インプレ(A良⇔D悪)

交通量1

交通量2

信号量

おススメ

1

国道1号南下

3回=6%)

小田原

箱根

55.0

B

D

B

C

2

環状2号南下

6=12%)

鎌倉

20.0

A

D

C

C

3

国道1号北上

11=21%)

東京晴海

45.0

A

C

B

B

4

国道16号北上

18回=38%

橋本

30.0

C

D

D

D

5

国道246号西進

10=20%)

伊勢原

34.0

B

D

A

D

注意:(交通量1=早朝の交通量・交通量2=昼間の交通量・おススメ=@昼間です。)

 

せっかく纏めたので、少しルートのインプレを加えてみたいと思います。

上表のように、交通量は「深夜」と「昼間」に分けて書きました。結果、No.4の国道16号は物流の幹線なのでしょう。朝の4時でも昼間でも交通量に、大きな違いがないのが特徴です。

それに対して、No.1の国道1号南下と、No.2の神奈川環状2号線はベッドタウンを通過する道路でしょうか。 朝と昼間の交通量の差は大きいと考えられ、夜明け前の時間は交通量が少なくかなり走り易い。しかしNo.4が、5ルート中では、エスケープルートがあるのですが、最もリラックスできない道路を一番走っているのが現実でした。

 

0002_ランドマーク全館点灯.JPG
▲22日のランドマークの全館点灯ですが・・・なかなか徹底するのが
難しいようです。地球にやさしくないので、このイベントは24日で終了と
連絡されていた記憶があります。 

 

私だけかもしれませんが、一回走るべき道を決めてしまうと、如何にそこを速く・安全に・かつ効率的に抜けられるかが、まるでロードバイクの仕事のように考えているようで、一切他のオプションは考えていないのが正しい表現です。(悲) 

まるで、本当に狭いところで、「ヤジロベエ」のように頼りなく片足で、フラフラと立っている気がします。それでも本人は楽しんでいるのが、分からないところです。

 

0606_国道412号線.JPG
▲6時6分:国道412号線の道志橋で撮影。この時はかなり寒くてブルブル震えていましたが、
それにしても 東の空の薄明のグラデーションが奇麗でした。

 

今週、裏和田峠に行きましたが・・・・相変わらず、2016910日のコースと全く同じでした。 それに加えて、休憩した場所や出発時間もほぼ同じで、違ったのは撮影の場所・最高気温と帰宅時間だけでした。(笑) 奥さんからも、「3時に出て、どこが楽しいの?」と、よく聞かれますが、今年も正しく答えることができないまま、また年の瀬を迎えました。(笑)

 

2. 裏和田峠ヒルクライム

 

先週は仕事が非常に忙しい上に、今年3次の忘年会の余波で寝不足が影響し、完全にヨレヨレです。水曜日と木曜日はアミノバイタル3600mgを飲んで会社に行きましたが、何とか4日間続いた検討会を乗り切りました。事実上、残った仕事はレポートの作成だけとなりました。9月に激休みしたので、皆に落ち着いた感覚が強く、やっと心底ホッとできました。

 

0001_20日の朝焼け.JPG
▲12月20日の奇麗な朝焼けです。頑張って駅まで歩いておりましたが・・・「甘いもの断ち」で効果は
出たかというと、体重は500グラム・体脂肪は0.4%減少しましたが、こりゃ誤差範囲です。

 

先々週に引き続き、寒いのにまた山へ行きました。理由は下記になります。

今年の走行距離はおかげさまを持ちまして結構延びたようですが、この中で、一番変化したのは、「ダンシング」(立ち漕ぎ)でした。

このダンシングは、今年の3月までは全く駄目で、長くても100m~200m位しか持続できなかったのをよく覚えています。自転車のポジショニングは難しくて、正解は見つからないと自転車の世界ではよく言われていることです。

 

どこの坂かはっきり覚えていませんが、5月に行った環八~環七のマニアックルートで、何となく身近になったような気がしました。10月の裏ヤビツに行ったときに、2年前より最高心拍が-10bpm小さくなっていることに気が付きました。

今回のヒルクライムは、このダンシングを少し冷静に見てみたいというお題を設定。足柄峠や箱根旧道は遠いので、どうせながら激坂の裏和田峠(表ではありません・・・)をチョイスしました。

 

ルート図_獲得1283m_120km_最大679m.JPG
▲今回のコース図です。和田峠に行ったのはダンシングのチェックもありましたが、山の気温
の理解が甘すぎて、相当寒かったです。 

 

前置きがすごく長くなり申し訳ありません。

24日はいつも通りに起床です。 23日は最低温度7℃の予報が出ていましたが、屋外はかなり寒く感じます。あまり深く考えず少し軽めの防寒ウエアで3時半過ぎに出発しました。 走り出して10分ぐらいでしょうか? 体感は最低温度7℃は大ウソであることに気が付きます。 

早くも環状2号線を降りるときにはウインドブレーカーで寒さを凌ぎます。 太陽が昇ることを待つしかありません。 気温が下がる予報でしたので、案の定というか、北の向かい風が4~5m/sぐらいだと思いますが、そのまとわりつくような風に抵抗するしかありませんが、相模大野ではAVE22.0km/hをとっくに下回っていました。

 

0439_鵜野森通過.JPG
▲4時39分:自宅から17~18kmの地点だと思いますが、1時間経っているので
遅いです。この時間では信号待ちは路肩の中は危険で、車道をシッカリ使います。
ドライバーにはエライ迷惑です。申し訳ない!! 

 

勝手知ったる国道16号は、3連休の2日目のせいなのか交通量が非常に少ない。

この交通量だと、1の表でCランクはBランクぐらいかな?と、どうでもいいことを考えつつ、鵜野森の信号群に捕まります。向かい風が強いので信号で脚を休ませられるので好都合です。 

 

0457_相模原通過.JPG
▲4時57分:相模原署を通過。3連休2日目の国道16号なので、クルマの量が半分以下でした。
非常に走り易かったです。30日も同じ時間を走る計画です。 

 

5時過ぎに橋本を通過します。 この辺はおそらく2~3℃ぐらいでしょうか? 先週と比べてまだ空気に鋭さは感じられず暖かい方です。 しかし今日のウエアは「ガチ防寒仕様」でないため、体感は先週より上かもしれない。

特にグローブは完全に失敗で親指が寒さで痛いというより、感覚が乏しく完全に冷え切っています。 予定より早いのですが、寒さに耐えられず津久井湖の先のセブンイレブンでホットコーヒーで温めます。 その昔「開いててよかった!」のキャッチフレーズを知っているのは50代のオッサンだけでしょうか? まさに、その通りです!!(笑)

 

0607_黄道412号線薄明.JPG
▲6時7分:東の空が薄明のグラデーションで奇麗です。さらに天空を見上げると三日月が妖しく
光っており幻想的な朝焼けです。数多くシャッター降ろしましたが、80%は手振れで
ボツでした。こういう時こそ三脚が必須です。 

 

道志川を通過する津久井町の道志橋通過は6時過ぎでした。この道志橋は川床から100mの高架橋で昭和47年に完成したものです。かなり高い橋なので、建造物フェチの私は旧412号をちょっと調べてみました。

やはり国道412号の旧道は未舗装区間で、道志川まで100m降下していました。

この旧道志橋はは昭和40年以前は通行していたようです。新しい橋が出来たことで、昭和49年に橋げたが撤去されており、そこから使わない旧国道となったようです。

 

91764743.jpg
▲NETから拝借します。手前が橋げたを撤去した旧道志橋です。現在の高架橋は
工期6年も費やした建造物です。完成により利便性が格段に良くなったと思います。 
 
旧道志橋.jpg
▲NETより拝借しました。昭和40年初頭の旧道志橋です。廃線・廃道の探査の旅
にセカンドライフの趣味になりそうです。是非々々、自転車で行きたいです! 
 

東の空が薄明を迎えており空のグラデーションが美しい。よく見ると煌々と三日月が景色を添えてくれますが・・・実は、この時はホットコーヒーの温かさはとっくにすっ飛び、寒くて寒くてしょうがありませんでした。気温は0℃ぐらいでしょうか?暑い時は避けようもありますが、寒い時はじっとこらえるしかありません。

 

0635_相模湖の朝焼け.JPG
▲6時35分:相模湖と夜明けです。空が明るくなるとやっぱり安心します。ソロソロ藤野駅に
到着しますので、ヒルクラモードにしないといけません。
 
0643_最低気温1度!.JPG
▲6時43分:藤野駅の手前の温度表示です。「1℃」ですか道理で寒かった。
誰だ!相模湖は5℃と予想していたのは?でも信じた私がバカでした。 
 

相模湖より国道20号を西に向かいますが、光量が増してくれたのでグッと走り易くなります。和田峠は藤野駅を横切る県道522号線の沢井トンネルを抜けます。このトンネルでヒルクラのスイッチが点灯します。 

 

0649_藤野駅通過.JPG
▲6時49分:中央高速を横切るこの沢井トンネルで、和田峠への分岐が
始まります。ラッキーなことにヒルクラのスイッチがここで入ります。 

 

少し驚いたのは、7時ぐらいでしたが中央線を降りたハイカーが結構多く道を歩いております。この先の陣馬山に向かっているのですが、本当にトレッキングはメジャーなスポーツです。今回は122kmを走りましたが、ロードバイクとすれ違ったのは、時間も時間ですがせいぜい4~5台ぐらいでしょうか?まだまだハイキングに比べると、マイナーなスポーツです。

 

0717_ここから激坂が開始.JPG
▲7時17分:この木がタイムトライアルの目印です。北斜面なので暗い峠道を上がります。
ここから3.6kmで頂上。平均勾配は10.1%ですが、勾配そのものは箱根旧道より
キビシイと思いますが、まさに林道を詰めるだけのストイックな峠です。 

 

720分前に和田峠へのタイムトライアルのスタートポイントに到着。

ここで自宅から57kmで、2回目の休憩としました。 裏和田峠も平均勾配10%超える激坂ですが、距離が3.6kmぐらいだと思いますが非常に短い印象です。 

箱根旧道で言えば、七曲がりとさるすべり坂を合わせた勾配で少しきつくした感じでしょうか? それでも2か所全く平らになる部分があり、ここで脚を休めることができるのがポイントです。表和田と足柄は全く平面ポイントがないのでキツイ。

 

0719_裏和田峠口とF85.JPG
▲7時19分:少し休憩とします。今回のツーリングは少しきつめですので、バックポケットに薄皮
クリームパンを忍ばせました。やはり「甘いもの」断ちでは、ツーリングではできません。 

 

さてオタクの峠レビューは終了!カメラを仕舞い和田峠を目指します。

お題のダンシングについては3章に書きます。裏和田で唯一展望が開かれるポイントが上部にあるのですが、ここから富士山が望めます。 川越ナンバーのドライバーが車より降りてカメラを構えているのが目に入ります。私も自転車を思わず止めました。 過去4回和田峠に来ていますが、富士山が見えたのは初めてです。本当に空気に全く淀みがないのか奇麗でした。

 

0747_裏和田から初富士.JPG
▲7時47分:初めて裏和田から富士山を遠望することができます。全く水蒸気がないのか、
雪面がクッキリ見えます。脚を付いてしまいましたが、最高の景色でした。

 

自転車を止めると、すぐ脚の筋肉はサボるので撮影は短めとしましたが、そこから数分の頑張りで、755分に峠を落とすことができます。距離は短かかったのですが、ツーリングの最高地点なのでホッと安心します。

 

0755_殺風景な和田峠.JPG
▲7時55分:このゲートの奥から上がってきます。今回は21日の強風で道路が
落ち葉の堆積で滑り易かった。やっぱり、この後の表和田も状況は同じで。
結構ヒルクラの外乱となりました。 
 
0755_和田峠完登記念証拠写真.JPG
▲7時55分:F85が右を向いています。裏和田峠は登りました。左に向いている
写真が欲しいのですが、リアは27Tで頑張ってみようと思っています。 
 

バックポケットの薄皮クリームパンを喰らって少しマッタリしますが、時計を見ると8時過ぎており、高尾駅から陣馬山高原行きのバスが来ている時間です。 道一杯広がるハイカーを避けながら、表和田峠の激坂をダウンヒルすることになるので、急かされるように出発します。

 

0759_新しいオモチャ.JPG
▲7時59分:新しいオモチャです。ヘルメットのリアライトです。1LEDですが結構遠くまで
照らしてくれます。一番バスの登山者が来ますので、ソロソロ出発します。 

 

本当に表和田峠を下るのは恐怖です。降りていて11月の奮闘を思い出します。

私はクライマーでないのですが、もう1か月後に56歳を迎えますので、残されたリベンジは後数回でしょうか? 会社ではリアを「30Tに交換すればいいんじゃね~」と揶揄されていますが、今の27Tスプロケで頑張りたいと思います。 急傾斜の降下でスピードはとても20km/h以上で走れず、ハイカーとマイカーを交わしながら降下しますが、ハイカーは自転車を見ると直ぐ道を開けてくれるので助かります。ありがとうございます。

 

0808_おっかなビックリ降下.JPG
▲8時8分:樹間から漏れる朝日が奇麗です。なんか初めて太陽を浴びたような気がします。
自宅を出て4時間半ですか?ナイトライディングがやっと終わった気がします。 

 

陣馬高原を通過して、夕焼けの里で第3休憩とします。喉がカラカラで、ホットビタミンを体に入れます。峠を終わらせた喜びが体を突き抜けます。本当にこの寒空で峠に挑戦したくなる心理は、頭の中はよく整理できていません。でも、この安堵感に非現実性を感じているのもひとつかもしれません。

 

0817_夕焼け館で休憩.JPG
▲8時17分:夕焼けの里に到着。走行距離は68kmでバテはなく好調ですが、
 やっと寒さに縮こまった体が開いて来る感覚を感じました。
 
0839_陣馬街道やっと気温が上がる.JPG
▲8時39分:陣馬通りを八王子に向かっています。太陽を全身に受けて見る見るスピードが上がります。
明るい中は、温かくて走り易い(笑)というバカな感覚を感じます。でも夜明けシーンは大好きなのです。 
 

再来年以降となりますが、今の仕事で建設工事の終盤に設備の運転で長期駐在します。 30年以上続いたリーマン生活の総仕上げとなりますので、少し残念ですが自転車ライフを中断することが先週決定しました。それまでに、何とか分かり易くこのテーマを書いてみることに挑戦したいと思います。その為に、少しづつでも整理していきたいと思います。

 

1006_国道16号に帰還.JPG
▲10時06分:国道16号に戻ってきました。追い風を背中に受けて最高のライディングでした。 
 平均速度も和田峠で18km/hが20km/hまで復帰しました。

 

10時過ぎに国道16号に戻って来ました。 気温がかなり上がり、ウインドブレーカーを脱ぎ、グローブもライト仕様に変更完了です。 4時間前に寒さで打ち震えた時間帯とは別世界です。 橋本からお約束の強い北風に乗って、予定より30分遅い12時に自宅に到着できました。

 

3. オヤジダンシングは武器になるか?

 

この先は完全に「手前味噌」で、自転車のローカルな話題です、遠慮なく読み飛ばしてください。 

平均速度・平均ケイデンス・消費カロリーは向かい風の有無・その日の体調によっていくらでも変わる値です。 しかし最大心拍は、坂の勾配は一定なので、比較して乱暴なことはないかと思います。

下表に、結構登っている裏ヤビツと今回行った裏和田峠を2年前のツーリングデータより引っ張り出し、新旧を比較してみました。

 

場所

ツーリング

実施日

距離

(km)

平均ケイデンス

(rpm)

平均心拍

(bpm)

最大心拍

(bpm)

裏ヤビツ峠

(761m)

2014/9/13

122.80

72

131

176

2016.10/15

127.80

73

130

166

裏和田峠

(691m)

2013/5/25

120.70

71

126

184

2016/12/24

122.72

71

129

168

 

ダンシングは今年の3月までは間違いなく苦手種目でした。ダンシングの一般論は、通常は上り坂等で脚が辛くなってきた時に使うスキルです。

ダンシングは体重がストレートに使えますので、脚の負荷は一瞬下がるものの、カラダを支えながら漕がなければならないため、今度は心拍が上がります。さらには脚もダレてくるのが長続きしない理由となります。

私も長続きできず激坂では100~200mぐらいしか持たず、諦めてシッティングに戻しますが、心拍が上がった状態でシッティングに戻すので、さらにヨレヨレとなっている悪循環を繰り返していました。

 

正しいダンシングの画像_1.JPG
▲またNETから引用させてもらいます。この赤線でかいた軸を維持するのが
ポイントで、内腿がサドルに少し触るぐらいがベストポジションと思っています。 

 

これが今年の夏以降カイゼンされました。 最大心拍が、なんとなく抑えられているのに気付いたのが10月の裏ヤビツであり、何時もより10bpm低かったです。理由が全くわかりません。 

もう一回冷静にチェックしたのが今回です。タイムトライアル区間3.6kmのうち、感覚的に80%はダンシングが続けられた上に、最高心拍は2013年より16拍少なかった。これは長年、ヒルクラに苦しんできたので好結果です。

 

0741_裏和田峠から富士山.JPG
▲7時41分:裏和田峠より冬枯れの木の向こうに富士山が聳えています。やはりこの時期の
富士山は本当にきれいです。 

 

裏和田峠でペダルの漕ぎ方を冷静に見ました。

ヒルクラ中のシッティングではケイデンスは60~70回転ですが、これが辛くなるとダンシングになります。 ダンシング中はサイコンの測定遅れがあるのですが、ケイデンス42回転・5.6km/hのセットだったのをはっきり覚えています。 

 

長く持続できるのは、遅くても自転車姿勢が暴れていない事、また体重がペダルに載せられるているので脚への負荷が減ります。 さらに心拍が上がらないのはケイデンスが遅くできているからだと推定しています。

以上を考えると、一番寄与してくれたのが、低速におけるバイクの安定性アップではないかと思います。2011年にFELTを手に入れましたが、この時は低速での安定性が一番の悩みでした。やっと自転車への筋肉が出来たという事でしょうか?

 

2017年通信簿.JPG
▲年末恒例となってしまいました。まだ終わっていませんが・・・今年は頑張りました。
AVEは落ちましたが、獲得標高が上がっています。ロングライドの継続が2017年も続くか?
ですが、これだけは意地でも続けていきたいと希望しています! 
  

しかし、全体的にケイデンスが遅くなっているので、物理的にヒルクラのスピードは明らかに落ちているはずですが・・・考えてみると、遅くてもキチンと峠を登れる方がはるかに重要です。

悩ましいのはなぜ変わったのかよくわからない。自転車中断以降に持っていく自信がないのですが、自分なりにビフォー・アフターを見極めたいと思っています。

 

 

・ツーリングデータ

距離=122.72km、時間=6Hr5Min、平均速度=20.17km/hr、消費カロリー=3,528kcal平均消費=580kcal/hr、獲得標高=1379m最大標高=679m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=114rpm

 


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川越・荒川CRロングライド(その360) [マニアックルート]

30日は、今年の最後のツーリングに行ってきました。

コースは恒例となっている国道16号を北上し、埼玉県の川越から荒川サイクリングロードを南下して横浜に戻るルートとしました。 

 

距離177km_最大190m_獲得471m.JPG
▲今回のコース図です。横浜から国道16号を80km北上し、川越から今度は東京湾河口の
葛西エリアまで一気に南下する計画です。ロードバイクにとって最悪の喧噪な道路と、最高な
サイクリングロードが一度に味わえる贅沢なコースプランです。 

 

荒川サイクリングロードは今まで5回走っていますが、川越から東京湾河口までの50kmは、「通し」で南下したことはありません。いつか走って見たいと思いつつ、あっという間に3年経ってしましました。 今回、国道16号を川越まで行くことになるので、丁度良いタイミングとなりました。

完全自走となりますので少し距離が長いのですが、寒ささえ対策すれば、荒川CRは季節風が追い風になってくれるはずで、後半80kmは楽に走れるかと期待しています。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲11時27分:永代橋から東京湾河口を望みます。30日は終始太陽の光を浴びて最高の
コンディションでしたが、寒さよりも向かい風に叩かれでヘロヘロ一歩前でした。 

 

 

1. 国道16号について

 

国道16号の事は何回も紹介しておりますが、とにかく交通量が多く物流の東京の主幹となっています。 普通は、こんな道はロードバイクでは見向きもされるわけなく、まさに自転車には最悪の環境です。 しかし、私はご存知のように国道16号フェチです。 

 

IMG_2419.JPG
▲地元ローカルなテレビ局のTVKが「16号を行く」というグルメ・ドライビング特集をやっており
ました。そのマニアックな世界に釘付けです。思わずテレビ画面をパチリしました。(笑) 

 

「国道16号の何処が魅力?」て質問あったら、回答は「・・・・・・・」となります。ここ1~2年は、道中は気を抜くことは許されませんが、口から心臓が飛び出す経験もなく、大交通量に慣れてしまったのでしょうか? とにかくシェア・ザ・ロードの気持ちで冷静に走れば、ロードバイクでも走れます。

今回は川越で1台のロードバイクとすれ違いました。 遠すぎて挨拶までできなかったのですが、先方は私のセーフティービブスに苦笑したはずだと思います。(笑)

 

0622_国道16号看板.JPG
▲6時22分:拝島橋を通過。これから米軍横田基地に入りますが、やっと東の空は薄明を
迎えたばかりです。「寒さ」はそうでもなかったのですが、残った距離にイライラした時間帯でした。 

 

昨年、年末は170kmを横浜から千葉稲毛まで16号を走り通しましたが、今年はその半分ですが80km計画することにしました。

Wikiでは国道16号を紹介しており、そこから引用させていただきます。

国道16号は東京を環状に結ぶ数少ない道路であり、日本で唯一、起点と終点が一致した環状国道のようです。 東京湾上に海上区間があり、神奈川県横須賀市 千葉県富津市間は架空の国道16号が存在し、物理的に分断区間となっています。

完全に周回すれば総延長251kmとなり・・・これは憧れのコースになっています。いつか国道16号を絡めた東京湾一周が最終目標ですが、本当に高い壁となっております。

 

川越気温.JPG
▲今回の作戦です。北西の風3m/sなので、これに耐えれば追い風に乗って荒川CRを一気に
南下できると思っていましたが、2~3m/sでなく4~5km/hはあったと思います。
もう少し真面目にペースコントロールすべきでした。(泣) 

 

 

2. ツーリングレポート

 

29日に仕事納めとなったのですが、年々納会に出る人が少なくなっているようで、若い人はせいぜい50%程度でしょうか? やっぱり出るのは、「クダを巻くオヤジ」連中です。今年の納会は顔だけ出して年末の挨拶だけして、さっさと引き上げました。

 

そういえば、会社の年始式に振袖を着た女性や、受付を飾る門松は、いつのまにか過去の産物となったようで、最近はそれも見ることはありません。やはり正月ウイークは、チョットした豪華な冬休みなのが正解であり、従業員全員に与えられた権利だと考え直します。

 

0336_環状2号線出発.JPG
▲3時36分:いつもの環状2号線で出発準備。この500m後には、国道16号と合流します。
いつもと違う感覚で下降開始します。 

 

30日に川越~荒川サイクリングロード(以下、アラサイ)170kmを計画しました。寒いところを欲張ったのは正月休暇は完全にお休みとし、腹いっぱいにしたかったこともあり、横浜までの自走に拘りました。 サイクリングルート50kmは初体験でしたが、アラサイ北部の南下は初めてで、文字通り景色が180度全く違うのではないかと期待しています。

 

0359_ガラガラの国道16号.JPG
▲3時59分:珍しい全く車が居ない1車線の国道16号ですが、狭義的にはお隣に
設置された保土ヶ谷バイパスが正式な国道16号です。どうも道路設置者は、
国道16号の最低2車線が目的だったようです。 

 

例によって30日は気合が充満しており、いつも通りに出発できます。

環状2号線を降りて、その合流点から国道16号になります。ここから川越まで80kmの距離です。目標は8時までにアラサイの合流点の入江橋に到着することとします。

 

北西の季節風が強い。 先週の朝より一回り強い印象で、車速も21km/h付近をウロウロします。さすがに脚を使いたくないので、いきなりの洗礼に耐えるしかありませんが、川越まで80kmはそのままの向かい風でしょうか? まあ、吹き止む気配もないのであきらめるしかありません。

 

0500_橋本通過.JPG
▲5時ジャスト、家を出て1時間半。寒さが一段進んだような気がします。ダンシングは忘れ
たくないので、今回にツーリングの90%は信号リスタートはダンシング使いました。ある意味、
この歳にして涙ぐましい努力です。いっそ 「仕事にも使えよ!」と言いたい。(笑)
 

5時に橋本を通過します。今年はこれで20回目の北上となりますが勝手知ったる夜道になりました。橋本市の標高は150mぐらいあります。この気温は保土ヶ谷より1段低いという印象があります。既に矢部で相当寒いのでウインドブレーカ着ていますが、これ以上厚いウインターウエアがなく、限界間近の印象です。 

 

記憶では、今までの最低は―2℃でした。これは、去年の冬に八王子を走っていた時、雑居ビルの温度表示でわかりました。この時の経験があるので、今回の寒さは少し余裕ありです。 

それにしても、冬でも深夜に出てしまうのは、やはり薄明の時の東の空ウオッチャーになってしまったことです。やはり空気がクリアーなので、夏と違い色がダイレクトです。

 

0540_今週のメッセージ.JPG
▲5時40分に一回目の休憩。ヘルメットライトはUSB給電バッテリーモデルなのですが、
日本製はリチウムイオン充電池が、家庭電気安全協会の許可が下りず、販売が許可されない。
実はこれ中国製充電池ですが、ハイビームでは電池が加熱しています。もう自己責任です。 

 

520分ぐらいでしょうか、国道16号の最高標高の御殿峠(194m)を通過します。夜のヒルクラは真っすぐ上がる坂しか見えないので、集中できているような気がします。 

黙々と漕いでいると見覚えのある結婚式場を通過し、あっけなく頂上を通過してしまいます。この集中力で昼間に登ってみたいものですが、なぜか同じ坂を比較すると違いが明瞭で、やはり明るいので余分なものまで見てしまうという事でしょう。

 

0544_第一補給.JPG
▲5時44分:一回目の休憩。ここで自宅から37kmですが体調は至って普通です。最近
このミニパンを背中に忍ばすことが多くなった。やはり食べ物を持っているとツーリングは
安心するし、お腹が減る前に食べることができます。 

 

540分に八王子で大休憩とします。相変わらず北の風は吹き止むことなく、体感的に風速4~5m/sでしょうか? パタパタとコンビニの旗がはためいております。

平均速度はとっくに22km/hを割り込み20km/h台になろうとしています。540分に予定より10分遅れで補給とします。ここで暖かいココアと赤飯の糖分補給をし、ミニクリームパンを背中のバックポケットに入れます。国道16号はコンビニが少なめの印象で、思い出したように、また店に引き返しチョコレートを追加のお買い上げです。

 

0607_八王子インター.JPG
▲6時7分:おお!きれいな東の空です。中央高速八王子インターの照明が良く映えます。
全く車が居ないように見えますが、信号リスタート直後は、数多くのクルマに抜かれます。
如何に平静を保つかがマニアックルートのポイントです。 

 

6時過ぎに中央高速八王子インターを通過します。すでに東の空は奇麗なグラデーションを演じています。この先の拝島橋でさらに東の空が開ける場所があり、そこでゆっくり見たくて、向かい風ながら少し負荷を上げて漕ぎます。 

615分過ぎに多摩川にかかる拝島橋に到着します。 今回のツーリングは向かい風に苦労していますが、期待していた薄明の美しさに出会うことができました。 最近、もっと光量が増える朝焼けの瞬間そのものでなく、まだ夜の帳というべきでしょうか、この夜と昼の境目の光のグラデーションに魅せられております。

 

0617_東の空.JPG
▲6時17分:拝島橋で東の空を見上げます。今回も手振れでボツの写真が多かった。じつは簡易
三脚を持参していますが、それを悠長に据え付ける心の余裕がありませんでした。一枚でも
手ブレしていなければ OKという気持ちで、シャッターを下ろしました。 

 

さあ川越まであと35kmです。 川越のマックで朝飯でも補給することにして出発します。

拝島橋を抜けると米軍横田基地に入るので路肩が広くなり、かなり走り易くなりますが、一段向かい風のパワーが増したようで、後続速度が17~19km/hの時もありました。まだ家を出て50kmですが、残った120kmを走り切れるか少し不安要素があります。

 

0656_入間市の手前.JPG
▲6時56分:羽村市に入りました。山の向こうで日の出を迎えているはず。そろそろナイト
ライディングは終了し、朝の散歩をする人も増えました。少し人心地に戻ります。 

 

7時前に羽村市に入ります。かなり光量がアップしナイトライディングが終了し、ヘルメットライトを消します。最近はいちいち脱着がメンドクサイので、そのままで走るケースが多い。セーフティービブス・ヘルメットライト・フロントバックで本当にダサいと思いますが、もう格好を気にする歳でない。来年は、またオモチャが増える楽しみもあります。(笑)

 

0716_入間市に入る.JPG
▲7時16分:入間市に入ります。過去の経験ではこのあたりから川越まで
路面が荒れております。ふらつかない様にハンドルを抑えます。ある意味
ここから1時間は、結構緊張する時間帯になります。 

 

710分過ぎに入間市に入ります。もう3時間30分近く向かい風に耐えて走っているので・・なんとなく足の在庫が60%程度になった感じがあります。

信号待ちで背中のプチクリームパンを2個完食、マルトデキストリンがMIXされた高クエン酸スポドリも90%飲み干しています。後ろから次々と襲ってくる車との間合いを感じながら、路肩と車道の轍の50cm70cmの幅のトレースを変化させる作業に神経を使っています。

 

同時に、脚の売れ行きをセーブしなければならない同時作業ができるわけなく、ありのままの姿で走っている状況です。ここ数年のマニアックルートで得た教訓は、クルマにギリギリで抜かれないために、「路肩ギリギリでなく、堂々と轍の上を走る」方が成績が良いような気がします。

 

0740_入間市の朝日.JPG
▲7時40分:川越市の前でやっと太陽の光を浴びます。緊張感が少し緩みます。やはり
太陽の光を浴びて走るのは最高です。朝飯のマックを探しますが、いつのまにか
スルーしてしまったようです。 

 

740分に弱々しい冬の朝日に出迎えてくれます。やはりホッと安心します。

マックで朝ごはんを食べるつもりでしたが、この入間市~川越間の路面は特に悪く腰を浮かして路面を通過する作業に没頭していたのか、いつの間にか通過しています。 

 

初めて川越の国道16号を走ったのが2014年秋でしょうか? その時から全く変わっていない道路状況に埼玉県の道路のメンテの悪さを感じます。 関東では、山梨と埼玉の路面がワースト1と2でしょうか? 住民の陳情が無ければ何も動かない行政に疑問を感じます。

 

0824_やっと荒川サイクリングロード.JPG
▲ 8時24分:荒川CRを横切る入江橋に到着。横浜から80kmで、24分遅れです。
写真のサイクリングロードは熊谷まで舗装が続きます。少し川越以南と表情が違います。 
 
0824_上江橋よりさいたま方面.JPG
▲8時24分:入江橋から春日部方面を望みます。去年はここを千葉まで走りました。少し敗北感
を引きずりながらアラサイに入ります。そろそろ休憩のタイミングです。 
 

文句をタラタラ言っていますが、予定より24分遅れで、アラサイが横断する入江橋に到着。自宅から80kmで、脚の在庫も80%近く売れ切れてしまった状況です。あと90kmあるわけですが、どうやって帰るかという疑問より、とにかく休みたいので、トイレ・水場を目で追いますが・・・果てしなく青く広がる空と日光の温かさに包まれ、これ以上向かい風と闘う必要がないことに安堵します。

 

0834_荒川CRにやっと入る.JPG
▲8時34分:アラサイに入りました。南下するので太陽に向かって走ることになるので、まず
景色が全く違う当たり前のことに驚きます。このコース、また頑張って来年も計画しましょうか?
道が狭くて止まり切れず、通過せざるを得なかった撮影ポイントが多かった。 

 

太陽に向かってアラサイを走るのは初めてです。

ここを何回か走っていますが、景色の見え方が全く違うので移り変わる景色も違います。神奈川県では味わえません。

しかし、案の定追い風になってくれて車速も30km以上にできるはずですが、残っている距離もジャイアントで、ローディーに沢山抜かれますが、悔しさは少しも感じないのが3年前と違うところです。

 

0838_西遊馬公園から富士.JPG
▲8時38分:突然ですが富士山が遠望できます。全く期待していなかったので、思わず
自転車から降りて撮影します。本当にいつ見ても奇麗です。 
 
0842_アラサイ左岸の冬枯れの木.JPG
▲8時42分:冬枯れの木と弱々しい太陽です。今回はこのようにハッとなる風景がたくさん
ありました。国道16号を長く往還するのでお勧めするルートではありませんが、アラサイは
神奈川ライダーにお勧めしたい地です。 
 

西遊馬公園より富士山が突然姿を現します。初めてアラサイを走って熊谷市に行ったときに、やはりここより富士山が遠望できたのですが、今回2回目です。 カメラを構える人がたくさんいます。富士山の前衛に丹沢も見えますが、よく見ると雪面を抱いていおり、高い山のヒルクラはシーズンオフのようです。

 

0852_冬富士.JPG
▲8時52分:羽倉橋の手前で精度を上げて撮影しました。トリミングしてもあまり画質は
落ちなかったのが良かったですが・・・小さな木が邪魔で、構図がまずかった。もう一回
チャレンジします! 

 

羽倉橋の手前で再度富士山をA2でプリントできる感度で精密に撮影しました。この感度で撮影したのが初めてです。帰ってからどのような写真になっているか楽しみです。

羽倉橋よりアラサイ右岸を走りますが、追い風とはいえ少し足に来ているので、ソロソロ脚を休憩させたい。

結局トイレを見つけけたのは、秋ヶ瀬橋を通過した後の小さな公園で、ベンチとトイレがありここで休憩。 一気に背中に備蓄していたミニクリームパンと、八王子で追加購入したチョコレートで大休憩とします。 ここで自宅から100kmを超えております。

 

0947_第2休憩地点から上流方面.JPG
▲9時47分:第2休憩地点が10時近くなってしまい反省です。この休憩で持っているものすべて
食べました。それにしても上流から吹きおろす北風はパワーがあって、自転車を止めると本当
に寒い。結局ウインドブレーカーを脱いだのは東京大手町でした。 

 

荒川上流からは無尽蔵に風が吹きおろしてくる印象で、その風の強さと冷たさがパワフルで、これだけ晴れているのにまだウインドブレーカーを脱ぐことはできません。ビミョウに疲労で引きずる脚をごまかして再出発します。 

休憩で少し元気出ましたが、脚の売れ行き90%で残り10%しかない印象。 休憩や補給で、この10%を一時的に30%にはできるかもしれませんが、あと4時間でしょうか自宅まで上手に付き合うしかありません。川越まで脚を使いすぎました。

 

1007_スカイツリー遠望.JPG
▲ 10時7分:東京スカイツリーが見えます。今回も縦横無尽に移動していますが、その高い効率に
驚きます。本当にロードバイクは最高の効率で働いてくれる移動手段です。 

 

途中、トレックを駆るライダーに肘が当たるぐらいギリギリで抜かれました。怒りが吹き上げてきました。よせばいいのに30km/h~35km/hで追いつけるわけでないのに途中追尾を諦めるまで巡行しましたが、

今思うとこれが脚への「良い喝」になったようで、脚の疲労感が減ったのは助かりました。

 

1051_奇麗な反射.JPG
▲10時51分:もう少しで東京湾河口に達します。海の照り返しが美しいので思わず撮影します。 
もう少しで永代橋になります。あと自宅まで40kmぐらいでしょうか?最後の頑張りです。 

 

11時過ぎに東京湾河口に到着します。 川越から50km南下して東京湾河口にある葛西大橋の向こうに千葉の山々を見ることができますが、冬の空気で全く霞むことなく、非常にクリアに見渡せます。

 

写真を撮るために永代橋通りに入ります。 今回の楽しみの一つですが、永代橋の定点撮影が待っています。このアラサイ終了時点で自転車の向きが替わり、前方斜め45度の向かい風になり、またスピードがガクッと落ちます。

また川越以来の現実に戻って、脚の売れ行きと相談しながら走ります。あと、自宅まで40km弱でしょうか、東海道だったら二宮付近です。元気だったら苦労する距離ではないと自分に言い聞かせます。

 

1126_永代橋風景.JPG
▲11時26分:永代橋からの定点撮影です。ここに訪れたのは今年で何回か覚えて
いませんが空気が澄んでいるという点ではピカイチでした。これからも
何回でも来たいと思います。 

 

1130前に永代橋に到着。腰を下ろしたかったのですが、バックの中には何も喰らうものはなく、残っているアミノサプリを飲みますが、ここまで疲れるとこのサプリはあまり効かない事をよく知っています。

 

1139_大手町ビル群.JPG
▲11時39分:大手町のビル群の太陽の奇麗な照り返しです。30日ですが外国人旅行客が多かった。
2020年に外国人旅行者を4000万にしたいと政府は本気に考えているようです。 
 

大手町・皇居を通過するレギュラールートを使って、国道1号を使って横浜に戻ることにします。このあたりからなぜか奥歯が痛くなります、特に虫歯でも何でもないと思うのですが、仕事等で疲れると疼くときがあり、鎮痛剤を飲めばすぐ痛みが収まります。

バックに鎮痛剤のロキソニンがあるはずですが、ここで飲んでしまうと30分は安静が必要です。脚の疲労を考えると、このまま走った方が良いと思いました。 

  
1142_東京ステーションホテル.JPG
▲11時42分:東京ステーションホテルの遠望です。工事中なので近くによると工事用の柵が
目につきますのでここから撮影。日本国旗が印象的でした。 

川崎の手前で本日3回目の休憩。あと自宅まで20km切っている思いますが・・・それにしても今回は休まな過ぎです。 このコンビニでパン・バナナ・肉まん・レッドブルを一気に補給。レジの支払いが1000円近かったので、これも最高位記録です!!(笑)

向かい風に苦労したのか、できるだけ脚を温存させたい一心で走りました。脚の筋肉はサボり屋さんで、休ませると元に戻すのに苦労します。こういう時は低速で負荷を軽めに走り続けるのが得策と思っています。

 

1347_みなとみらい.JPG
▲13時47分:みなとみらい地区に到着。結構向かい風に叩かれましたが、11時間頑張った感が
強い。明日以降は仕事始めまでゆっくりできそうです。それにしても冬は本当に景色が
素晴らしい。これからも冬のツーリングは大事にしたいと思います。 

 

1347分に横浜に到着。20km/h25km/hでダラダラ走り続け、自宅には14時35分に到着しました。帰宅して初めて喜びが駆け上ってくるのがわかります。先々週に行った箱根旧道の疲れと達成感の種類が全く違いました。

 

これで2016年のツーリングはすべて終了しました。

今年も一人で走りましたが、皆様から受けた激励や心温まるコメントで走り切ることができ、何回も繰り返して申し訳ないのですが、一人で完走したとは全く思っていません。 ここで、本当に恐縮ですが挨拶いたします。

明年も皆様並びにご家族のご健勝・ご多幸をお祈ります。どうか、佳き年を迎えてください。そして来年も、大型中年をよろしくお願いいたします。!!

 

・ツーリングデータ

距離=177.82km、時間=8Hr6Min、平均速度=21.90km/hr、消費カロリー=4,541kcal平均消費=559kcal/hr、獲得標高=572m最大標高=190m最高速度=49.1km/hr、平均心拍=129bpm最大心=163bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=103rpm


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