So-net無料ブログ作成
検索選択

入山峠~陣馬高原ロングライド(その352:不注意なトラブルで撃沈) [タフルート]

今週は3日が祝日の飛び石連休でいたが、うまい具合に3日が休日出勤になった関係上、4日は代休となりました。 5日は家の用事があり東京に出かけなくてはならなかったのですが、4日にツーリングをすることができました。

 

場所は、先週に引き続き陣馬高原となります。

先月のBLOGで、毎週深く体を動かしているのに、体重が増え・体脂肪が上がってしまう問題を書きました。これは気になっており、さらに調査していましたが、運動後の食事の摂り方にも問題がありそうでした。これが、特効薬となるのかわかりませんが、ツーレポに先立ち紹介させていただきます。 

 

0001_日本丸開帆.JPG
▲3日のみなとみらいです。11月3日は帆船日本丸の帆を広げてお披露目します。人でごった返し
ましたが、本当に気持ちが良い秋の青空です 

 

1.運動後の食事について(30分と2時間ルール)

 

1-1. ツーリングで重要な食事

 

せっかく運動をしながら、新陳代謝が落ちて体重増加・体脂肪アップしてしまう理由は、補給がないので、筋肉を動かす栄養素を逆に筋肉細胞を壊していました。これは体の防衛機能の一種のようです。2年の長きにわたって、継続してカラダを虐めていたことになります。今回出会った知識は、運動中の栄養摂取だけでなく、運動後も食事のとり方に重きを置いていました。

 

今まで運動後の食事摂取は、あくまでも「筋肉の回復」で考えておりました。

まず、ツーリングが終わるとシャワーを浴びる前に冷蔵庫に行き、牛乳にザバスのホエイプロテインを溶かして飲んでいました。 プロテインの目的は何回か紹介したように、ツーリングで壊れた筋肉繊維を効率よく復旧させ、月曜日の通勤時に筋肉痛が起きないようにしています。

 

ザバスプロテイン.JPG
▲乗車後はザバスのプロテインを愛飲しています。先々週よりオタクっぽいですが、
追加で豆腐をスプーンで食べるようにしました。とにかく筋肉が壊れない対策を
続けるだけです。 

 

確かに、効果は抜群でしたが、実はこれだけでは全く栄養摂取が不足していることがわかりました。 相変わらず自転車はダイエットツールとして使っているので、栄養を摂らなければならない時に食事を我慢したわけではないのですが、深夜出発のため睡魔が先で、何も食べず寝て居ていたことが常用でした。

結果、運動したにも関わらず、筋肉量減少による体脂肪率が上がってしまった可能性が強い。 本来は、運動して健康な肉体を目指すべきなのに、本末転倒な結果を生んでいたこととなります。

 

1-2. 食事をしないとどうなるのか?

 

以下はNETで拾った文章です。引用させていただきました。

 

運動を行った後に一切栄養を摂取しないというのは絶対にNGです!

ちゃんと運動をしてダイエットに気を遣っているのに代謝が落ちてしまったという場合は、この運動後の食事に原因があります。運動後、何時間も食事を摂取しないと2時間ほどで身体の筋肉が分解し始めてしまうのです。

せっかく運動をして作った筋肉も、身体が求めている栄養を吸収できないため、筋肉からエネルギーとして代謝させてしまうのです。

 

そうならないためにも、運動の後は必ず30分以内の休憩を挟んでしっかりとした食事を摂取するか、どうしても無理な場合は、30分以内に無添加な自然食プロテインを摂取し、たんぱく質を補充して下さい。」:http://josei-bigaku.jp/undoukoukawoageru32168/

 

 

つまり、教科書通り30分以内にプロテインを飲んでいましたが、この後シャワーを浴びて、深夜出発代償の寝不足を、ベッド直行で補っていました。

これが大の楽しみではあったのですが、指摘の2時間後はほとんど夢の中でした。これを深夜スタートが始まった2年から続けていたことになります。 よって、カラダに自動的にムチで打っていたことになります。上記より、遅ればせながら寝るのを1時間延ばすことにします。

まずはキチンと食事をして、お腹の消化が進んだら、睡眠するように習慣をカイゼンします。これで体重増が止まるかですが? 先週・今週とガチ食いしましたが、体重が明らかに上がる兆候はなかった感覚で、何時もと違いました。 

 

バナナ.JPG
▲運動後2時間は、高栄養食がお勧めで、その中でもバナナとナッツがいいそうです。
この2週間、走行後ガッツリ食べていますが、なぜか日曜日の体重上昇が抑えられ
ているような印象です。まだ明確ではないので続けてみようと思います。 

 

しかし、直ぐ効果が出るシロモノでなく、2年間の間違った習慣が相手なので、相当時間がかかるかもしれません。時間をかけて取り組んでみたいと思いますが、数値に変化が出れば、またレポーティングしてみたいと思います。

 

 

2. 入山峠の紹介

 

入山峠は、ガイドや地図にも紹介されておらず、ネットの自転車関係の記事に出ているだけで、風光明媚な峠ですぐ惹かれました。

アクセスは八王子と武蔵五日市があり、峠のプロフィールは下表となります。激坂の和田峠と全く逆で、誰でもリラックスして登れる峠でしたが・・・・今回は、思いもしないチョンボで、えらく苦労することになりました。

 

                 入山峠プロフィル(アクセス:武蔵五日市より)

項目

数値

備考

距離

5,000m

ルートラボより

高低差

310m

ルートラボより

平均勾配

6.2%

 

最頻勾配

5%~7%

ガーミンで実地測定

最大勾配

8%

ガーミンで実地測定

 

4日は、奥多摩をかすめるように、武蔵五日市側からアクセスしました。

五日市から盆堀林道(ぼんぼり林道)を使いましたが、保土ヶ谷からアタック開始地点まで60km位です。箱根椿ラインの湯河原のような遠さですが、神奈川東部・中部のライダーだったらアクセスできない距離ではないかと思います。

 

入山峠地図_済.JPG
▲青いマークが入山峠です。和田峠の奥にありますが、NETでは2つとも欲張るローディーが居ましたが
とてもとてもそれは対応できません。 陣馬高原まで片道50~60kmで、神奈川西部エリアと
同じような距離です。コース在庫に入れます。 

 

盆堀林道は本当にローカルな峠なのか、林道の紹介していないので開通年度は不明でした。 実走してみて苔むした橋や道を見ると、かなり歴史があるようでした。

その昔は東京近郊宜しく、四駆やオフロードバイクのワンダーランドだったようで、事故等で地元の方に迷惑かかった時代もあったようです。 それより、「自己責任での通行止め」(取り締りがメンドクサイから?)しており、オートバイと車が締め出された経緯があるそうです。 現在も通行止めであり、まさに時代の名残となった不遜の林道です。通行は林道工事関係者か、自転車族だけのようで、本当に静かな峠でした。

 

0004_視界が開ける入山峠.JPG
▲入山峠の頂上直下の展望台です。なぜかここだけ展望が開けます。 静かな峠と大展望台が。
特徴の峠です。奥多摩より近いので、神奈川ライダーにはお勧めの峠です。 

 

しかしながら、頂上直下に視界が開け、遠く東京23区が一望に見渡せる素晴らしい展望台があります。 ここからの展望も入山峠の特徴です。 道は荒れていますが、スピードを落とせば問題ありません。 静けさを神奈川県で言うと「半原越え」や「尺里峠」に匹敵しますが、4日は平日ながら、例によりロードバイクと全くすれ違いませんでした。

9月に行った笹子峠も静かで悠久の歴史を感じましたが、やはり横浜から100kmなので非現実的ですが、この峠は神奈川ライダーに推薦します。

 

3. 不注意なヨレヨレのロングライド

 

11月より1時間遅く出発するつもりでしたが・・・・やっぱり3時に起き上ってしまいます。 3日は会社に行っていたので、周りにほとんど人がおらずマイペースでの仕事なのであまり疲れていないのですが・・・それでも、週末の習慣は恐ろしいもので9時前に寝ることができます。横浜の最低温度は9℃の予報でしたので、9分丈レーパンとウインドブレーカー着用としておきます。

 

20161103_入山峠_獲得1210m_距離122km_最大590m.JPG
▲今回のルート図です。距離は127kmで獲得標高は1200mチョイで、勾配も少ないのでファンライド
のつもりでしたが・・・ヨレヨレの結果となりました。もしかしたら(その342)で紹介した
ツーリングも同じメカトラだったかもしれません。自分のいい加減な性格に腹が立ちます。(悲) 

 

出発して20分ぐらい経った中原街道を通過した地点で、後輪に違和感があります。

「もしかしたらパンク・・・・?」と絶望感タップリで、祈る様に自転車を止めましたが、後輪が見事にパンクしています。

パンクは自転車で一番多いトラブルだし、チューブ交換作業も慣れきっています。

しかし、このナイトライディングで修理するのは初めてです。峠を登坂する戦闘意欲がすっ飛びますが、家に帰るにもパンクを直さなければなりません。

街路灯の明るいところまでトボトボと自転車を押し、諦めて早速修理開始しました。

まあ、真っ暗な山の中だったら・・・もっと侘しいのですが、「早くパンクしてくれてありがとう!!」と、前向きに思うようにしました。

 

0405_初の真夜中パンク.JPG
▲4時5分:一瞬暗闇の修理なのでボーゼンとしましたが、仕切り直しで帰るにもパンク修理
が必要です。フロントライトを煌々と照らし修理しますが、また暗闇で再パンクするのは
カンベンなので、丁寧にタイヤとホイールをチェックしました。 

 

結局、チューブ交換作業に入ると点火します。 パンク修理は、その原因を探すのが鉄則です。

タイヤを完全に外して、チューブを抜いた後のタイヤの中、さらにホイールの内側に異物がないか指でなぞってチェックします。 さらにダメ押しで、フロントライトを煌々と照らし目視でもう一回往復します。 とりあえず異物はなさそうですが、現在の「パナレーサー Race TypeA  25C」の走行距離を調べてみると5000km弱です。 この銘柄の寿命距離を飛び越えており、近々交換が必要なようです。初経験の25CのインプレをBLOGに纏めてみようと思います。

 

暗闇の中ミニポンプで空気を充てんしますが、インフレ―ターの口金の調子がイマイチで6bar以上入らない。今日は諦めて、この圧力で走ることにします。 

この丁寧な修理で自己満足してしまったのか、リアタイヤを装着した後の最重要項目を忘れて、すっかり冷え切った体にムチを入れて再出発します。

 

0002_シューの干渉_T.JPG
▲帰宅後に情けなくも・・・ブレーキシューとリムが干渉し、完全に
引きずっています。この状態でロングライドに耐えたことよりも、
これはスポーツ自転車の鉄則です。自分にトコトン呆れました。 

 

帰宅してから気づいたのですが・・・、実はブレーキシューシューとリムが当たったままでした。

漕いでいて、明らかに回転に問題あればすぐ気が付くはずですが、結構ビミョウな位置のようだし、異音も聞こえませんでした。

今日は「向かい風がキツイ」、「いつもより心拍が高いな」という感覚で、6時間走り続けていました。平均カロリーは、何時もより2割アップで完走しましたが、少しづつ体力を奪っていったようです。

 

0542_橋本で夜明け.JPG
▲5時42分:橋本を通過。丁度パンク修理の30分だけ遅くなってしまった。遅刻してしまった
強迫観念が頭を占拠しています。これが治らなければ・・・1時間遅くする計画も難しそうです。 

 

橋本を先週より丁度パンク修理の30分遅れで通過しました。

7日に客先に提出する書類の総点検するため、4日に出張で出勤できない人がいたので、3日は休日出勤となりました。 朝会社に行くと、土曜日は必ず出ているという、H先輩が出勤していました。もうお歳も70歳に届くはずです。本当に頭が下がります。

 

H先輩と話したことあるのですが、週休2日制になったのは昭和50年代です。

それまでは土曜日は半ドンでした、しかしながら、日本がここまで経済大国になったのは、団塊の世代を始めとした先輩諸氏の頑張りで、僕らはそれに胡坐をかいているだけだと思います。この時代の名残りを、いまだに引きずっている「仕事命」のオヤジと揶揄する人もいるのは事実です。

 

0557_御前峠通過.JPG
▲5時57分:標高190mの御殿峠を通過します。まだ、後輪の調整不足に
気付いていない。なぜ心拍がこんなに高いのか、センサーの位置を再調整
したり、向かい風を呪っています。(笑) 

 

商事と物産は、昭和30年代に、鮭缶をリュックに入れて、熱帯密林のジャングルを歩いて、現地の人に売りまくった商魂たくましい大先輩の努力があったからこそ今があると・・・どこかの本で読んだ記憶があります。 

これを書くと、まさに「時代錯誤」と言われそうですが、時代のトレンドに甘えてしまった自分はもうできるわけないという現実を感じました。 H先輩は近々セカンドライフに突入されるはずですが、末永く元気に過ごしてほしいと思っています。

 

標高190mの国道16号の御前峠をいつものように超えます。 下りのスピードがいつもより、何となく低いような感じがするし、サイコンがすぐ140拍超えるので、胸のセンサーの位置を動かしたりしますが、向かい風が強いのか、サイコンの不調かわかっておらず、まさか後輪の引きずりとは全く思っていません(笑) 

 

0626_弱弱しい冬の太陽.JPG
▲6時26分:八王子の国道16号ですが、ただ今の気温は横浜で言う冬の温度の6℃です。朝日も
なぜか非常に弱々しい印象。この気温では一気に紅葉が進みそうです。

 

八王子のビルの寒暖計表示で6℃と出ています。 横浜最低温度より4℃程度低い。 ほんの1か月半前は、夏日だったのにこの急激な気温の変化には付いていくのが大変です。

朝日がやっと出始める時間に、国道411号線を左折して、やっと交通量が少ない郊外道路に入ります。 

この国道411号線は、唯一の奥多摩を貫く道路で、そのまま山梨県甲府市へ行きます。9月のBLOGで信州のツーリングを紹介しましたが、925日の夜に泊まったホテルの甲府昭和町まで行くことができます。26日は疲労で断念した国道です。

 

0634_第2休憩地点_S.JPG
▲6時34分:パンクで時間を使ってしまったので休憩を飛ばしていました、
ここでやっと第一休憩地点とします。背中のアンパンを食べました。
国道16号の平日の交通量は、週末と同じ印象でした。 

 

50km過ぎましたが、630分過ぎに第1休憩とします。

寒いので自動販売機の暖かいお茶と、背中のプチアンパンを食べ、同時にエネルギーゼリーを補給します。 今までは、エネルギーゼリーと言えば食欲がなくなるツーリングの終盤で補給しましたが、今回のエネルギーの取り方を再度勉強させてもらい、カラダが悲鳴を上げる前に補給する作戦に変更しています。さて、今日の不調にどれだけ効くか楽しみです。(?)

 

0711_武蔵五日市駅の手前の大橋.JPG
▲7時11分:武蔵五日市に向かう県道7号線の開放的な道です。後輪のトラブルもありますが、
この日は向かい風もそれなりで、平均速度が22.0km/hを上下しています。 
 
0728_ガッツリ系朝食.JPG
▲7時28分:矢継ぎ早に休憩とります。補給は走行系のおにぎりです。背中のアンパンも
食べまくっており、体重の増加がここ2週間抑えられております。うまくいきそうな予感です、 
 

五日市でオニギリ休憩を挟み、7時40分過ぎに入山峠のアタックポイントの県道に入ります。 山々は紅葉の初期状態に突入したようで、深い青空とのコントラストが本当に美しい。 8時位に盆堀林道に到着します。そういえば、入山峠まで何キロで到着するのか詳細にチェックを忘れています。

確かここから4~5kmぐらいだったと記憶していますが、激坂がないので、事前情報なしでも何とかなると自信過剰でスタートです。

 

0742_入山峠へのアクセス.JPG
▲7時42分:入山峠への峠に入ります。一気に車が居なくなり、また向こうの山斜面が奇麗です。
郊外道路を自転車で走っている楽しい時間帯です。 
 
0755_盆堀林道開始・ここから5km.JPG
▲7時55分:盆堀林道に入ります。ここから入山峠までの詳細な距離を失念しましたが、平均勾配が
ない峠なので、テキトーに走ればそのうちつくだろうと勝手に判断。
 
0757_樹幹の静かな登り.JPG
▲ 7時57分:盆堀川沿いに走りますが、時折深い森に朝日が差し込んできます。
全く通行量がない峠なのか、路面は結構荒れています。第2パンクしないよう
ユックリ登坂します。
 

盆堀林道は本当に静かでした。 採石場より人里が離れ人工物がないどころか、道も荒れている奥深き峠道ですが、今日は平日です。入山峠の先に林道の延伸工事をしているようで、工事用車両4台に抜かれます。

仕事で上がっている車ですので、自転車で遊んでいる者は、大人しく道を譲るのは当たり前です。先週とは全く違う気持ちで脚を付きました。

 

0818_林道工事者に抜かれる.JPG
▲8時18分:峠まで数キロです。この狭い林道で工事用トラックが登っていきます。今から仕事なので
気持ちよく抜いてもらいました。先週とは違います。

 

平均勾配は6.0~7.0%程度ですが、今日の調子の悪さが益々はっきりしてきます。 

緩斜面なのにシッティングで上がることはできずに、心拍がうなぎ上りで、170拍を超えます。思わずダンシングになりますが、脚にも乳酸が生成されっぱなしのようで最悪のヒルクラです。とにかく体が重い!! 先週の和田峠の影響がまだあるのか、精神的にヒルクラが腹いっぱいなのか、訳の分からない理由をこねて納得し、それでも遅いぺースながら830分ジャストに入山峠の看板に到達できます。

 

0830_入山峠に登頂.JPG
▲8時30分ジャスト:何もない入山峠に到着。道が有れており、頂上部分はダート気味でした。 
パンクするのが嫌で自転車を担いで移動しました。

 

証拠写真だけ撮り、荒れた路面に入ります。このぐらいの傾斜ならば楽に30km/hは出せるのですが、落葉と細かい石が路面に散乱しています。

今日、早朝に一回パンクしているので、予備チューブの在庫はありません。2回目のパンクをすると、パチ当てするしかないのですが、自走不可能がちらつきます。 

普通、予備チューブは2本持参するものですが、今回は購入した1本をサドルバックに入れていないことを今朝気が付きます。8か月近くパンクしていないので、対策がマンネリ化しています。

 

0836_展望が開ける入山峠下り.JPG
▲8時36分:入山峠のもう一つの魅力として。このように展望が良いスポットがあります。誰一人も
おらず風景を独り占めです。
 
0836_展望が開ける.JPG
▲8時36分:東京23区のビル群が遠望できます。その左に東京スカイツリーが見えるでしょうか?
距離は恐らく50kmあるかと思います。入山峠は冬晴れの休日がお勧めです。 
  

入山峠の最大の特徴ですが、峠の直下で展望が開けるスポットがあります。

峠は東京の西端ですが、空気が澄んでいるので、新宿のビル群だけでなく、遠くスカイツリーも遠望することができます。この風景は全く計画していなかったので写真を撮りまくりますが・・・気分は晴れず、相当疲れを引きずっている印象です。

 

0839_入山峠シンボルのトンネル.JPG
▲8時39分:八王子側から上がって来ると、このトンネルを通過しますが、このトンネルを抜けると
展望台に到着。しかし入山峠ピークは、まだ1kmぐらい先です。ここは脚を付いて十分に
景色を堪能することをおススメします。 

 

しかし標高500mクラスの峠で、これだけの展望を味わえるのは珍しいかと思います。 

八王子側は、陣馬高原で通行止めになっているので、全くマイカーが来ませんが、五日市側の平日は林道関係作業車が狭い林道を行き来するので、やはり、良く晴れた冬晴れの休日がベストだと思います。

 

0850_陣馬高原側アタックポイント.JPG
▲8時50分:陣馬高原側のアタックポイントに到着。通行止めバリケードです。
通行止めは林道事務所でなく、「警視庁」に注意。昔、ここは四駆天国
で警察が締め出した林道のようです。 

 

9時過ぎに陣馬高原に通行止めされたバリケードに到着。 盆堀林道では殆ど休憩しなかったので、夕焼けの里で自販機休憩でベンチを占領しホッと我に返ります。 和田峠はここから至近の距離にありますが、いつリベンジするか?という事を考える事より、残り50kmをどうやって考えることに頭が行っています。

 

0903_第3休憩地点.JPG
▲9時3分:夕焼けの里で休憩。山と青空が奇麗で意味もなく撮影。ここで休憩しましたが、
下り基調は終わり、そろそろ疲れがカラダを襲ってきたのがわかります。 

 

夕焼けの里を9時過ぎに出発しますが、我慢できなくなって9時半に、美山通りに入る前のファミマで休憩。 厚切りチョコレートケーキ・レッドブルをドーピングしますが、やはり体に力が入る雰囲気はありません。ソロソロヤバイ匂いさえ感じてきます。

今日は輪行袋がありませんが、その気になればコンビニのゴミ袋を被せても電車に乗れることで自分を慰めます。

 

0937_紅葉の美山通り.JPG
▲9時37分:ファミマで我慢できなくなってまた休憩して再出発。美山通りの
紅葉です。あと2週間後には見ごろを迎えそうです。 

 

紅葉は8℃を下回ると一気に進むと紹介させてもらいましたが、美山通りの並木のトンネルの紅葉は本当に美しかった。 道路の向こう側の奥の奥まで、紅葉の木々に彩られています。 あと2週間後には見ごろを迎えるはずですが、この並木もメジャーな紅葉狩りスポットで、自転車でなく高尾山口からウォーキングしてみたいスポットです。

 

0940_紅葉の車道.JPG
▲9時40分:ずっと紅葉のトンネルが続きます。本当に今度はウォーキングで来てみたいスポットです。
八王子はこのように紅葉が進んでいますが、10km先の橋本は、紅葉がやっと始まった印象でした。
 
1010_最後の登り。かなりヘロヘロ.JPG
▲10時10分:本ツーリングで最後の登りを通過。これから自宅までの37km強を
どうやってこなすか、完全に身構えています。 
 

八王子より町田街道に入り、やっとウインドブレーカーとライトウインターグローブを脱ぐことができます。ここで90kmを超えましたが、残りの行程は下り基調となり、正直少しホッとします。 北の風も追い風となり、スピードが上がり、やっと心拍がいつもと同じ120bpm台に戻ります。

上手く書けませんが、毎週ケロッとロングライドをこなしているようですが、外乱が生じても、それにいつの間にか体が慣れてしまい、目の前のことを耐える事ばかり経験を重ねているようで、本来のあるべき姿が見えない狭いロードバイクライフかもしれません。今回もいい経験となってしまいました。

 

1041_結構走り易い平日のK16.JPG
▲10時41分:国道16号に入りました。平日で渋滞はそれなりでしたが、結構走り易い印象でした。
休日の渋滞よりお行儀がいいのでしょうか(笑) 

 

相模大野で今回4回目の休憩。ここで「景気づけバナナ」と「割けるチーズ」と100%フルーツジュースを補給しますが、 今年夏の自走山中湖ツーリング並みの疲労を感じます。二俣川の道端でガマンできず緊急休憩を挟み、ヘロヘロで自宅に着いたのは12時半でした。

 

1111_最後の補給.JPG
▲11時11分:今回何回休憩したかもう覚えていません。最近、この「割けるチーズ」の
ファンで、最後の休憩の時は必ず喰らっています。 

 

何時ものバイクスタンドで自転車を固定しますが、ブレーキシューととリムが完全に干渉しているのを発見します。ホイールを手で回したら、一回転するする前にホイールの回転が止まりました。

考えてみると今朝のパンク修理はこのチェックを完全に忘れていたことを思い出します。 直ぐドライバーでブレーキの位置を微調整しますが・・・・何事もなかったように奇麗に回りました。

 

平均消費は600kcalを超えヤビツヒルクラ並みで、消費カロリー合計は先週の和田峠とほぼ同じですが・・・・疲れの原因が直ぐ分かったのはいいのですが、それにしても事故を起こさずに帰って来れたのはラッキーだったかもしれませんが、大反省のツーリングでした。

 

・ツーリングデータ(ほぼ和田峠と同じ運動量でした・・・・。)

距離=126.89km、時間=6Hr2Min、平均速度=21.03km/hr消費カロリー=3,667kcal平均消費=606kcal/hr、獲得標高=1232m最大標高=590m最高速度=46.2km/hr、平均心拍=134bpm最大心=177bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=104rpm


nice!(21)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

三浦半島ロングライド(その353:25Cタイヤのリピート) [ロードバイクロングライド]

今週は、連続パンクで急遽タイヤを新調し、試運転を三浦半島で行いました。 

ロードバイクのディープなネタで申し訳ないのですが、また週末の時間をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 

1. またもや・・・2週連続の夜パンク!(笑)

 

今週土曜日は、深夜(or早朝出発で小田原方面に向かう予定でしたが、自宅を出て2~3kmで「即パンク」に見舞われます。 さすがに2週連続、深夜修理する気持ちが起きるわけなく、パンクを修理せずそのままトボトボと自転車を押して帰宅しました。

 

頭に血が上ったのか、ベッドに戻ることなく、先週と同じく徹底的にパンクの原因を探りました。 ホイールに亀裂等のトラブルがあると、コストがかかるので少し不安です。チューブを剥がして、洗面器に水を浸して穴を探ります。最近、老眼が進行しプチプチ出る泡がよく見えないのですが・・・・、何とか穴を発見します。穴の向きは、ホイール側でなくタイヤ側であり少しホッとします。

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲雨が上がり、東の空が晴れてきました。朝の太陽の光の矢が奇麗です。今週はものすごく忙し
かったですが、ツーリングのペースだけは守りましたが・・・? 

 

原因は完全に貫通パンクでしたが、先週とは全く穴の位置が違うようです。雨上がりはパンクしやすい話ですが、まあ走行距離が4900kmであり、現パナソニックRace A EVO3の寿命3000kmを優に超えています。 

流石に「取り替えるべし」と結論し、AMAZONの当日到着モードで、コンチネンタル GP4000S II 25Cを注文したところで、ベッドにスゴスゴと引き返します。

 

2時間後起床すると、天気が良いのでウォーキングだけ課し、AMAZONが来るまで時間はありそうなので、Panaracer TypeA EVOIII25Cのインプレを纏めてみることにします。

 

0001_MMライトアップ.JPG
▲みなとみらいは11月に入って、ライトアップされています。年々その規模は大きくなるような
気がしますが、まあ中年には、冬の寒さがつのる風景です。 

 

(1) 過去のタイヤ比較

 

過去4年になるでしょうか、ロードバイクに使っていたタイヤの走行状況を下表のように纏めてみました。

表に4年分のタイヤ記録を纏めてみましたが、最近は走りそのものが変わってしまい、数字上で客観的なタイヤの比較ができません。

 

タイヤデータ.JPG

 

その中でも傾向が掴めたのは、タイヤの積算距離とパンク回数です。

今回使ったPanaracerは、改良したという事ですが、前作と同じくタイヤのケーシングが脆弱なのか、耐パンク性に難があります。 相変わらず初期モデルと同じくサイドカットが3000kmで出始めていました。 

9月にオーバーホールを依頼したサイクルベースあさひのスタッフから、サイドカットを指摘され取換えを推奨しておりました。この時点で寿命だったのでしょう。

それでも、寿命と言われる3000kmまで遡れば、「パンク回数=1」なので、他の銘柄と同じと言えますが、寿命=3000kmでは短すぎます。

 

0005_パナのサイドカット.JPG
▲この写真がパナTypeAの弱点の再度カットです。結構あさひの店員は、何回も取換を
推奨していました。 やはりロードバイクのタイヤは高圧なので危ないということでしょう。

 

 

0002_東戸塚ライトアップ.JPG
▲東戸塚のライトアップされた駅前です。ここも毎年規模が大きくなっています。 多くの人が
写真を撮っています。本当に日本は平和な国です。 

 

やはり私は耐久性が重要です。

ブリヂストンRR1XとコンチネンタルGP4000Sの耐久性は優秀だと思います。 タイヤのフィーリングはミシュランPro3が、今でも一番好きなのですが、いかんせん高価であり、RaceAと同じく寿命が3000kmが最大のマイナスであり、現実問題リピートはありえません。やはり年に5000km位は走行するので、タイヤ交換は年に一回に抑えたい。

 

次に気になったのは、時間当たりの消費カロリーです。

これは振動による疲労度合いが、心拍数上昇となって出てくるかがお題となります。

これも、ブリヂストンRR1X以降はほぼ似たようなデータでした。 

改めて、この消費カロリーは、どのようなコースを走っても±3%の範囲に収まることがわかりますが、サイコンが違うので何とも言えませんが、コンチネンタルの低さが目に入ります。 なので、今回は耐久性もありながら必要になる消費カロリーが少ない、25Cの同銘柄をリピートしてみました。

 

0003_A棟の朝の風景.JPG
▲出勤する時間帯のMMですが・・・実は、ベンチに数多くのお年寄り
が座っておられおしゃべりしています。この近くに住んでいる方でしょうか? 

 

(2) 25Cのまとめ

 

25Cの特徴を少し復習させていただきます。

25Cのタイヤの横幅は太いながら、23Cより接地面積が少なくなるので、転がり抵抗も併せて下がるというものであり、欧州のレースシーンでは、70%のチームが25Cを常用しているそうですが、日本ではメジャーな存在ではなさそうです。

 

サイクルスポーツ引用.jpg
▲BLOGに一回アップした図です。25Cの方が接地面積が少なく、転がり抵抗が高いという
理屈ですが・・・、私には差がわかりませんでした。 

 

25C20162月に使い始めて9か月経ったわけですが、その時に纏めたインプレ表に、今現在のインプレを加筆することにしました。

 

番号

項目

2月インプレ

11月インプレ

メリット

1

振動が減り乗り心地がマイルド?

100%賛成

80%賛成

2

平均速度が上がる。高速巡行が楽?

30%賛成

忘れてしまった。

3

転がり抵抗が少なく足に楽?

30%賛成

忘れてしまった。

4

グリップが良くなった?

100%賛成

忘れてしまった。

5

耐久性、耐パンクが良くなった?

?????

完全にタイヤ由来です

デメリット

6

タイヤの重量増え、ヒルクラが不得意。

70%賛成

25C23Cの差なし

7

ロードバイクの機敏性が失われた。

100%賛成

30%賛成

8

繊細さやフレームのしなり等の情報減

わからなかった

50%賛成

9

グリップはモチモチで鈍重?

50%賛成

忘れてしまった。

トータル評価

10

25Cの最大のチャームポイントの転がり抵抗の低減・高速巡行性アップは、23Cと変わらない印象と思いますが・・・要は私の脚ではわからなかったというか、23Cの感覚を忘れてしまった。 (笑) 空気ボリュームが増えたので、振動が減ることです。明らかに乗り心地が良くなったので、疲労軽減に寄与してくれていると予想していますが、数字上は一緒でした。

 

コンチネンタルGP4000SIIは固いタイヤで振動が増えるはずです、なので、乗り心地は悪くなりますが、耐パンク性と直進安定性はグッと上がるはずです。空気量が多い25Cにして乗り心地良くすれば振動が少なくなる理屈ですが、13日はどのような走りになるのか、少し楽しみです。

 


 

 

0004_遂にヘルメットライトアップ.JPG
▲じつは今回のツーリングからヘルメットもライトアップしました。(笑) サイコンが
暗闇でも見えるので非常に便利でした。 工事用ビブスと言い・・・完全に恰好だけは
ブルべライダーですが・・・実力が伴えばいいのですが? 

 

考えてみると・・・・エラソーに「インプレ」と書いてしまいましたが、やはり私のキャラは「鈍感」そのもので、「繊細な脚」なんて持っていません。 

タイヤスペックの違いは、交換したその時ぐらいしかわからず、その後は自然に体が慣れてしまいます。 前タイヤの事は遠い過去の事であり、「完全に忘れてしまっている」のが正解。でも4年間、タイヤとっかえひっかえしてみて言えることは、精神論にすぎませんが・・・下記ではないかと思います。 

 

結果=「走り方に見合った銘柄を、寿命が来る前に余裕をもって交換する。」

 

上記は、車のエンジンオイルと同じで、「安くてもいいので、交換する頻度を上げる」という事でしょうか。 しかし現実は、「小遣い制亭主」の立場なので、上記は完全に理想であり、やっぱりタイヤの旅人は間違いなく続けることになります。  

 

2. 三浦半島一周ツーリングレポート

 

12日の夜に、ピカピカのGP4000SIIを入手しました。

翌快晴の日曜日は9ヵ月ぶりとなってしまいましたが、月曜日から忙しくなるので、三浦半島一周に甘えさせていただきました。 

考えてみれば、前回の三浦半島はPanaracer Race Aの「筆おろし」の時であり、同じコースでの試運転です。このツーリングのお題は、GP4000SIIの試運転以外に城ケ島大橋からの朝焼けの遠望ですが、10時までにツーリングを終了させることも副題としました。

 

0006_コンチネンタル.JPG
▲12日の夜に家に届いたGP4000SIIです。即日配達ですが、販売元は小田原だったようです。
12時間後に手元にあるのは・・・本当にいい時代です! 

 

12日のリベンジでしょうか、モチベーションタップリで起床し、320分には屋外に出てストレッチしている・・・と言いつつ、新品タイヤとはいえ今日もパンクするのではないかと密かにビビッています。

昨夜の夜は、コンチネンタル純正のチューブが仏式バルブの口金のネジの精度が甘くて、何となくエアー漏れしているような気がして、即ブリヂストン純正のチューブに取り替えるような気の使い方です。本当に夜のパンク修理はカンベンです。

 

0007_GP4000SII.JPG
▲純正のチューブは、バルブの製作制度が少し甘く、触っているとエアーが抜けます。
何回か試しましたが、すぐ在庫の日本製のチューブに取り替え、問題解消。結構
気を使いましたが、もう深夜の修理は避けたい。 

 

車の往来が殆どない環状2号線に飛び出しますが、この直線路で背中を押してくれるような感覚と、25Cに変更したとはいえ、路面の振動をダイレクトに拾って体に伝える感覚は、昔感動したGP4000S 23Cを思い出させてくれます。 あれから4年経っていますが、やはりほかの銘柄では味わえない、直線路の「スピードの乗り」が素晴らしい。

 

0007_GP4000SII_カット.JPG
▲GP4000Sは4年ぶりに走らせましたが、まだタイヤの感覚を体が
覚えていてくれました。やっぱり、振動が少しウルサイ。 

 

環状2号から鎌倉街道に入り、4時ジャストに北鎌倉駅を通過します。

この日は、なぜか湿度が高くアイウエアがすぐ曇るので、バイクをいったん止めます。ティッシュでぬぐっている間、自動販売機のコーヒーを胃に入れて少し休憩。 日の出まで2時間以上あります。ここから城ケ島大橋まで30kmぐらいですから、30分以上時間に余裕があります。

 

0400_北鎌倉駅通過.JPG
▲4時ジャスト:北鎌倉駅を通過します。ここで自走販売機で暖かいコーヒーを飲みました。
やはり時間に余裕があるとツーリングは楽です。
 
0401_北鎌倉と愛車.JPG
▲4時1分:日曜日の早朝なので車が居ないと思われがちですが、結構釣り客の車が多かった。
土曜日の朝はあまり感じなかったのですが、そういえば三浦半島一周の日曜日の早朝出発は
初めてでしょうか?
 
0414_早朝の鎌倉八幡宮桜葛.JPG
▲4時14分:蔓の灯篭が直線状で奇麗です。実はこの写真を粘写しています。どうしても
夜景撮影でブレてしまうので、ヘルメットでカメラを固定して、やっと成功です。 
 

 

420分位に由比ガ浜を通過し、真っ暗な国道134号線を材木座海岸に向かいますが、時間調整で海岸の先のコンビニで休憩取ることにします。

もう三浦半島一周はは今回で20回目ですが、日曜日の早朝走るのは初めてでしょうか? とにかく釣り客が多く、車のナンバーも地元横浜・湘南だけでなく、練馬/品川/大宮ナンバーも目に入ります。 

この釣り客を目当てに、朝早くからフィッシングショップは開店しており、クルマが結構止まっています。 

改めて釣りという趣味はメジャーだと思います。 釣り客の車は明らかに土曜日の早朝より多く、国道134号が分かれる三崎口どころか、その先の目的地の城ケ島まで混雑します。 本当に釣りが好きな人は朝がめっぽう早い。

 

0458_三崎口と東の空.JPG
▲4時58分:東の空が薄明を迎えています。写真に写っていませんが羽田空港を発着する飛行機
の輝線が奇麗でした。今回は、簡易三脚を忘れてしまった。今度は木にカメラを固定しました。 

 

京急三崎口の横の数少ない大好きな上り坂で、時間は5時少し前で、東の空が薄明を迎えています。 東京の勝鬨橋や有明から薄明の空を見上げることが一つの日課になっていますが、やはり都会はその場所でしか楽しめません。しかし、自然の中では、楽しめる時間が長いというか、時間と共に少しずつ変わってくる光景に脚が止まります。

 

0608_城ケ島大橋に到着.JPG
▲6時に城ケ島大橋に到着。新しいタイヤの試運転は可もなく不可もなく成功でした。 
GP4000Sのインプレは機会があれば纏めてみます。 

 

城ケ島大橋には65分に到着します。日の出は615分なので少し日の出まで待つことにします。 橋は北風が遠慮なく吹き抜けるので、寒いことは寒いです。しかし、震えあがることもないのですが、しゃがんで日の出を待ちます。

 

0620_大橋日の出.JPG
▲6時20分:千葉県の山の向こうから、期待を裏切ることなかった美しい日の出です。
本当にロードバイクで来たのは久しぶりで、少し感動しました。 

 

城ケ島大橋は昭和35年(1960年)に開通しました。当時は三崎町の漁獲量がうなぎ上りで、城ケ島と三崎町をつなぐ交通は唯一「渡し船」だけだったのですが、時代の要請で橋の計画が持ち上がりました。しかし当時は資金が少なく、アメリカの融資を受けて着工できます。そして、やっと3年の工期で橋が完成します。

 

城ケ島大橋パンフ.JPG
▲横浜市のサイトから引用。城ケ島大橋の開通記念のパンフがPDF化しています。
当時は、東洋一の規模の橋でした。完成してから50年以上経っています。 

 

橋の全長は575m、海面からの高さは21m、最大支間長95mで、実は当時は「東洋一の橋」でした。 橋は有料が50年以上も続いています。とっくに債務は終了したものの、橋の老朽化による工事が続けられ、無料化にできない経緯があるそうです。 

この大橋より高い建造物はありません。冬の良く晴れた早朝は、富士山だけでなく南アルプスの赤石山脈も遠望できるそうです。 年末年始の楽しみになりました。

 

0625_雄大な日の出.JPG
▲6時25分:朝日が顔を出しました。海面も光の道を作っており本当に美しい。東京湾に出る
釣り船が列をなしています。本当に爽快なクルージングだと思います。 

 

630分迄粘りましたが、和田峠のツーリングの時に見た朝焼けよりもずっとスケールが大きく、奇麗な朝日を見ることができました。

考えてみると・・・ここ半年以上、やれセンチュリーランだ!ヒルクラだ!と自分を追い込み気味でしたが、このような時間帯も素晴らしいと思います。 やはりバランスよくロードバイクを走らせるのが重要だと思いました。

 

0633_風力発電所の朝.JPG
▲6時33分:風力発電所の風車が朝日に輝き非常にきれいでした。最近、自分を追付めるツーリング
が多かったのですが、今回のツーリングは本当に楽しかった。
 
0648_朝焼けと千葉の山々.JPG
▲6時48分:剱埼の先に千葉県の山が見えるポイントがあります。本当に山が大きく見えます。
千葉県は西部しか走っていない。房総半島の中央を走って見るのが目標です。 
 

630に城ケ島大橋を出発します。 途中、千葉の山が大きく見える絶景ポイントを経て、7時過ぎに三浦海岸に到着。 帰りは完全に向かい風になるので、スピードがガクッと落ちますが、あと60km弱を3時間で自宅ですので、なんとか副題は達成しそうです。 

しかし天気が良いので、持ってきたチョコレートと牛乳を補給し、静かな三浦海岸を散歩します。

 

0707_三浦海岸.JPG
▲7時7分:三浦海岸を少し散歩します。11月のこの時間は誰もいませんでした。あと自宅まで
50kmぐらいでしょうか?向かい風がキツイのですが、リラックスして帰れます。 

 

浦賀を経由し観音崎の美術館に到着したのは8時ちょうどぐらいでしょうか? この美術館は完成して丁度10年です。横須賀市政100周年を記念して建てられたようです。

向かい風でスピードは上がりませんが、勝手知ったる国道16号に入ります。 

 

0759_観音崎博物館.JPG
▲7時59分:観音崎美術館です。このオブジェは宇宙船だそうです。この美術館は
横須賀市政100年を記念して2007年に完成したようです。 
  

国道16号というと・・・目の上のタンコブのように、国道16号による東京湾一周の計画がコース在庫に入っています。今年中に行うのはムリですが、何とか来年の春に達成したい大きな目標です。また、基礎体力を延ばして、なんとかチャレンジしたいと思っています。

 

0810_国道16号が始まった.JPG
▲8時10分:国道16号が始まって1km地点。ここから283km彼方が終点です。
いきなり身構えますが、 少し精神的に準備が必要です。

 

自宅には少し遅れて1015分に到着。 

なんか、まだ家のお寝坊さんが寝ている時間に、自宅に到着する感覚はものすごく久しぶりで、非常に懐かしささえ感じました。

平均消費と平均心拍が、向かい風と闘ったせいかかなり高かったですが、ヨレヨレにならなかったのはラッキーでした。

 

・ツーリングデータ

距離=110.46km、時間=4Hr33Min、平均速度=24.28km/hr、消費カロリー=2,843kcal平均消費=625kcal/hr、獲得標高=763m最大標高=83m最高速度=47.1km/hr平均心拍=135bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=79rpm、最高ケイデンス=111rpm


nice!(21)  コメント(18)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

今年のヒルクライム纏め、その他(その354) [その他]

20日は快晴の予報で、いつも通り3時半に出発しました。

横浜は「濃霧」で視界が10m程度で、雨中走行と同じ結果となり心が折れました。

今週はツーレポはありませんが、自転車関係のディープな話題を2件、それとこれもオーディオのディープな部分ですが、Sonyウォークマンユーザーに、ホンの少し耳寄りな情報1件をお届けします。 あまり興味のない方はスルーしていただいて結構です。

 

1. どんなスポーツでも頭を動かさない

 

先週13日に城ケ島に行ったのですが、初めてヘルメットをライトオンさせました。小さいLEDライトですが、すごく便利でした。

このライトで、道路状況やサイクルコンピューターを深夜の道をチェックできるのですが、当然自分が向きたい方向に明るい光が向けられるのでナイトライディングにおける視野が大幅に広がった印象です。自転車を乗らない人から見ると、石坂浩二の「八つ墓村」(古い!!!)よろしく、かなり「引く」光景だと思いますが、同時に考えもしなかった自転車のペダリングの姿勢の悪さを再認識することができました。

 

ぶれないペダリング.JPG
▲自転車に乗らない人から見たら「危ない」写真です。こんなこと
やった経験がないので、ヘルメットの光の揺れは新感覚でした。
さっそく矯正に取り組みます。 

 

上の写真は、NHK BS-1のチャリダー自転車検定ですが、6級のお題に入っております。

課題は、全力で漕いでみてカラダの中心線のブレがある範囲ならば「合格」のようです。

これは、ペダリング上下左右の無用な動きは無駄な力となり、効率的なペダリングにならないということで、ある意味重要なスキルのようです。

 

0001_一日遅れのスーパームーン.JPG
▲14日はスーパームーンでしたが残念ながら荒天でした、写真は15日の16夜の月です。
多くの人が写真撮っていますが、残念ながらスーパームーンの片りんは全く感じませんでした。 

 

先週13日のは何時ものように真っ暗な鎌倉街道を南下し、八幡宮方面に向かっていました。

路面にバイクのヘッドライトの明るい光と、それに寄り添うようにヘルメットライトの小さな光がありますが、よく見ると小さな光が不規則に動いているのがよくわかります。

ペダリングを止めているときは、さすがにピタッと動きませんが、大きくぶれるはずのダンシングで上下動となり、加速時の踏み込みで横ブレが激しくなるようです。こんなに「ブレているんだ!」と反省しますが、このブレを抑えるべく遅ればせながら調整始めます。

 

2つの光.JPG
▲赤くマーキングしたのがヘルメットの光軸です。これが結構上下
左右に動くのが目につきました。来週も練習できます。 

 

「頭を固定させる=体の中心線を動かさない」は、どのスポーツでも「基本中の基」です。

古い話ですが、巨人のホームラン打者の松井より、まだ現役を張っている阿部の方が、もう一段回「体の軸」が動かないのと、スイングの時に左足の壁が盤石なので、ため込んだ力を100%ボールに伝える事が出来るというものです。彼が捕手でなければ、松井以上の成績を残せた持って生まれたセンスのようで、プロ野球として巨大な投資対象です。

 

0001_帰宅困難者訓練.JPG
▲16日は川崎駅で帰宅困難者の訓練でした。いろいろな想定を計画していましたが、忙しく
動き回るのはJR職員と、一部の警察だけで、他は立ちん坊です。この訓練はJR職員と
ケーサツの訓練でしょうか? 川崎市職員がたくさんいたので市民対象では? 

 

この話を思い出しますが、無駄な動きを無くす対策は、比較的簡単に見つけられました。 少しアゴを引く、または引く意識させるだけでも光のブレが収まることが確認できます。

確かにアゴが前方に出張っていると目線が泳ぎ始め、カラダが弛緩するというか、上半身がダレてきます。 少し窮屈ですが、この感覚が理解できると、もう一段自転車が上手くなったような得した気分になります。 

 

0002_いつの間にか立派なツリー.JPG
▲11月よりランドマークは立派なクリスマスツリーが完成。
2か月近く飾ることになりますが、よく考えてみれば、一年の6分の1です。
やはり 、クリスマスは重要なイベントのようです。

 

城ケ島まであと2時間ぐらいですか? まだまだ暗いので、もう少し練習することができます。 そんなことを考えているうちに、4時ジャストに北鎌倉駅に到着。手先が冷たいので、ここで自動販売機のコーヒーを飲むことにします。 いつも出発時は完全に暗いので、来週からこの「頭を動かさない練習」もナイトライディングの日課になりそうです。

 

2. Media-Goへのプレリスト転送

 

SONYがハイレゾ市場に打って出て5年以上経ったと思います。

ポータブル音楽市場は、アップルのi-POD Nanoが生産中止もあり、数多くの難民がスマホに流れ込みましたが、初代ウォークマンから30年近く歴史のあるSONYが一日の長を利用し、次々にプレイヤーどころかPCオーディオまで含めて、市場を席巻しようとしているのは、言い過ぎではないようです。

 

リスニング環境は、自宅PCとウォークマン環境がありますが、自室のUSB-DACでスピーカーを通して音楽も週末の大の楽しみです。しかし、ちょっとした問題があります。SONYに文句を言ってもダメで、迷宮に入ろうとしていた問題を、今日PCをいじくって解決できました。同じ問題で悩まれる方もいるかと思うので、このBLOGで紹介します。出来てしまえば至って簡単なので試してみてください。

 

Media-Go.JPG
▲これが悪名高きMedia-Goです。ソニーは家電技術は素晴らしいのですが、ソフトとなると
後進国のようです。パナソニックもからっきしソフトは弱い。さすがにキャノンは問題ないのですが
これが当たり前と考えるべきでしょうか? 

 

これだけ席巻したウォークマンをコントロールするのが「Media-Go」というSONY専用のフリー音楽ソフトですが、「機能ない」・「音が悪い」・「演奏が良く止まる」の3拍子のダメソフト(失礼!)で、多くのユーザーは、Foobar2000Media Monkeyi-Tune等のソフトを使っていると思います。 私もFoobar2000のユーザーでしたが、高機能・高音質と言われるシェアウエアのJ-River Media Center (以下JRMC)環境としています。 これで、苦労して手に入れた、USB-DACの性能を落とさず聞くことができます。

 

Foobar2000.JPG
▲Foobar2000という高音質のフリーソフトです。おそらく世界のシェアでは一番ではないかと
思います。長く使っていましたが、やはり少しでも音を追求し出すと物足りなくなってしまいます。

ウォークマンへ音楽の転送は、FolderDrag+Dropで出来るので問題ありませんが、プレイリストはMedia Go以外で作ったもの以外ウォークマンは受け付けません。 

この敷居の高さもユーザー囲い込みのSONYのやり方です。 今まではJRMCで作成したPlaylistを、原始的ですが時間を使って紙に書き留める等Media-Goで作り直し、苦労してウォークマンに転送していました。

 

JRMC.JPG
▲JRMCという音楽ソフトです。自分な好きな曲目をウォークマンに転送する作業ですが、どうしても
上手くいかず、結局紙に書いて登録する有様でしたが、今回やっと解決できました。 

 

しかし、JRMCよりExportされたPlaylistの「m3uファイル」を次のように書き換えるだけで、あっさりとウォークマンに転送出来て認識しました。

今までは、ソフト上だけで何とかしようとトライし続けていたのですが、「m3uファイル」をWindowsのメモ帳で開けるテクがNETで分かったのが大きく、1年間苦しんでいた問題があっさりと解決し、思わず嬉しくなった次第で、今朝のツーリングが中止になった甲斐があったものです。

 

プレイリストのインポート.JPG
▲Exportしたm3uファイルを、メモ帳で開き、赤でマーキングした部分を削除して上書きすれば
ウォークマンで認識してくれます。非常に簡単ですが、ここにたどり着くまで1年かかりました。 

 

これで、長年苦しんだMedia-Goとやっと別れることができるそうで、益々高音質音楽を聞ける環境が出来上がったと言っていましたが・・・、家電は本当に日進月歩です。

12万円や30万円のウォークマンが発売されました。 少し聞いてみたいなと思いつつ、そんな資力があるわけありません。 結局Media-Goから離れることはできても・・・Sonyは次の手を打ってきます。さすがは「家電の巨人」で、手抜かりはないようです。

また果てしなき物欲と闘うことになるのがオーディオの世界です。

 

0330_霧の粒子.JPG
▲3時30分:一回BLOGで紹介しましたが、これが霧の粒子です。当日は視界は10mぐらいでしょうか?
30分も走るとビショビショに濡れ出し、ブレーキも濡れ40%位の効きにおちます。
身の危険を感じて・・・ツーリングは中止です。
 
0443_帰宅開始.JPG
▲4時43分:もう自宅に戻る途中ですが、少し霧が晴れたような気がします。
でも出直す気力は全くありませんでした。横浜は6時には快晴でした。(泣) 
 

 

3.今年走った峠データの比較

 

先週タイヤの走行記録のデータを纏めていましたが、今年2016年は月間の平均獲得標高が、

初めて1000mを超えていることがわかりました。 

2015年までは、どちらかというと「国道フェチ」の走り方をしていたのですが、距離を伸ばせば伸ばすほど「アップダウン=ゼロ」で走り切るのは非現実的で、もっと長い距離を走破するためには、避けていたヒルクラもこなせなければならないと考え出したのは、去年の秋からです。何回か出かけるうちに、厳しい峠にも開眼してしまったのが経緯でした。

 

201608_MMの夜明け.JPG
▲峠とは全く関係ありませんが横浜港からの朝焼けです。今年はヒルクラにハマり、
あまり朝焼けの写真を撮ることができませんでした。やはり日の出は最高です。 

 

 

今年もいつの間にか11月の末を迎え、どうやら高い標高の峠は、冬枯れの季節となり、500m以上の峠はシーズンオフを迎えようとしています。

そこで、東京・神奈川県が中心となり申し訳ないのですが、今年走破した峠のデータ紹介させていただきます。もし、コース計画で悩んでいる方がいらっしゃれば参考にしてください。

 

峠リスト.JPG 

 

峠のデータだけ、無機質に羅列してしまった印象ですが、各項目をA,B,C,D,E5段階で勝手ながらランク付けしています。 

 

(1) 最も瞬発力が要求される峠<表和田峠(690m)>

 

激坂で名高い表和田峠が予想通り受賞です。人が多い・展望が全くない・激坂の責苦の3拍子がそろっています。平均勾配=10%の激坂ですが、登坂距離は3.5kmと短く、攻略法が試せるのが魅力でしょうか? 東京西部・神奈川北部のヒルクラのゲレンデであり、多くのローディーがチャレンジしています。

 

(2) 最も気持ちが締め付けられる峠<麦草峠(2127m)>

 

横浜から自走してしまったのが大きかったのですが、この峠は自分を押し殺して最適なペースを探しながら、30kmの距離を登らなければなりません。 激坂は全くありませんが、とにかく登坂距離が長いので気持ちを持続させるのが難しい。 丁度、神奈川だと山中湖の山伏峠があるのですがスケールが全く違います。 ここは自走でなく、輪行で茅野市まで行くのが大正解です。

 

メルヘン街道から中央アルプス.JPG
▲麦草峠の1600mぐらいでしょうか?中央アルプスが遠望できるスポットがあります。
今回信州ツーリングは気合が入っていたのでヨレヨレにはなりませんが、ヤッパリ
距離が長いので精神的にグッとくる峠です。 

 

(3) 最も静かな峠<笹子峠(1096m)>

 

静けさでは神奈川の「半原越え」と「笹子峠」が双璧をなします。

しかし、残念ながら「半原越え」は、登坂サイトにも取り上げられており、神奈川の自転車族の間では有名な峠です。今年走った中では、この「笹子峠」が受賞です。 悠久の歴史と、静まり返った大自然が魅力ですが、難点は往復200kmの遠さです。ここは自走で行きたい峠です。

 

20160926_笹子トンネル_R.JPG
▲緑深き笹子トンネルです。使ったのは20年ぐらい。その後50年以上表舞台から姿を消しています。
標高は1000mあります。建設当時は資材を上げるだけでも大変だっと思います。 

 

 (4) 最もおススメの峠<足柄峠(759m)>

 

今年も足柄峠が初年度から3年連続受賞です。アプローチが小田原と少し遠いのですが、路面の良さ・静けさ・風景の良さが満点であり、自分の中で相変わらず憧れの峠です。何とか年末までに行きたいと思うのですが・・・、その傍から緊張が始まってしまいます。(笑)

 

20150530_0912_富士山遠望.JPG
▲神奈川県と静岡県の県境から、雪が消え始めた富士山です。足柄峠はいまだにベスト オブ 峠です。 

 

今週は26日はコースが決まっているので、ヒルクラのオフシーズンが目の前なので、練習は祭日の23日に、今日のリベンジをするようになります。平日からアミノバイタルを飲んで頑張って見ましょうか! また、来週日曜日にBLOGアップします。

今週も、戯言に付き合っていただきありがとうございました。

 

・ツーリングデータ(今週はツーリング休み)


nice!(23)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

東京湾一周ロングライド(その355) [マニアックルート]

来週日曜日は出張が入りそうで自転車に乗れない可能性があります。今回は、先週と来週分をカバーすべく、ちょっと距離を長めに設定したく、東京湾一周を走ってきました。 

今回のお題は下記に設定しましたが、1124日の54年ぶりの降雪を、気象庁はお得意の南米海水温変動の「ラニーニャ現象」にぶら下がっており、相変わらず「責任は取らない」・「努力が感じられない」よろしく、役人根性が丸見えです。 しかし、現実問題26日は気温が低いのが事実になりそうです。 少し不安はありますが、まあ焦らずに、初冬の快晴の房総半島を満喫しようと思ってます。

 

0001_25日朝の日の出.JPG
▲雪が積雪した翌日25日のスカッと晴れ渡った朝焼けです。よく見るとあちらこちら雪が
積もっていました。さすがに高い峠は、これにて冬籠りとなります。でも、冬に自転車を
走らすのは本当に好きな人だけです。ちょっとマゾっぽいのですが続けます! 

 

 

1. 東京湾一周の準備

 

このプランは休日出勤となった23日の夜に決心しました。

いきなり200kmクラスのルートに気持ちが直ぐ反応しなかったのですが、下表のように過去5回の走行データを羅列し、今回のデータに「???」を記入すると、なぜか、速攻でモリモリやる気が出てきました。相変わらず単純な性格のようで困ったものです。(泣) 

 

 

日付

距離

(km)

平均速度

(km/h)

消費カロリー

(kcal)

温度(℃)

最高/最低

平均ケイデンス

(rpm)

1

2013年4月28日(日)

182.40

24.87 

3,730

22/11

74

2

2014年4月27日(日)

200.30

23.70 

4,570

23/13

74

3

2015年5月2日(土)

207.80

24.74 

4,526

24/12

73

4

2016年3月20日(日)

184.66

24.35 

4,503

18/9

79

5

2016年7月16日(土)

204.35

24.62 

4,733

28/23

76

6

2016年1126日(土)

???

???

???

11/3

???

 

この表を眺めてみて、ただ走っているだけだと心が折れそうなので、ツーリングお題を下記のように決定しました。やはりキーは最低温度3℃に対してどこまで体が対応できるかです。 

 

0000_今週のメッセージ.JPG
 ▲25日はキリッと冷えた空気の中を通勤します。中央のランドマークがなぜかクッキリ
聳えています。それにしても寒い朝でした。サボらずに徒歩通勤を続行しています。 

 

(1)  目標1:平均心拍は128bpm

 

千葉県は信号が少ない・路面が良い・交通量が少ないルートなので、リラックスして長時間走ることができます。また、今回は千葉県内は北風2~3m/sの追い風ですから、消費カロリーも抑えられはずです。 200kmの長丁場でもあるので、心拍はやはり抑えめに走りたいです。

中間点の長浦で100kmを予定していますが、平均心拍128拍を「お題1」とします。

 

(2) 目標2:やっぱり平均速度20km/h

 

これはかなり難しいのですが・・・休みを入れて平均速度20km/h目指したいと思います。

200kmはとても無理なので、金谷までの160km8時間で漕ぎたいと思います。

3時に出れば11時に到着するはずなので、1120分の便に乗れます。これを「お題2」とします。

 

(3) 目標3:きちんと食事!!

 

過去5回走っていますが、途中補給で寄った外食は、No.3No.2の木更津のマックだけで、相変わらず何時もコンビニで終わっています。これは外食が大の苦手なのと時間が勿体ないという、意味が全くない強迫観念からです。ファミレスでも何でもいい、絶対に外食します。これを「お題3」とします。(笑)

 

優先順位は、目標3≒目標1>>>>>目標2の関係式が成り立ちそうですが? すべてのお題が満たせれば最高ですが、やはり目標を持たないとツーリングがグタグタになりがちです。

何処まで粘れるか?今年最後のジャイアントルートに挑戦です!!

 

 

2. ツーリングレポート

 

(1) 第一区間<横浜~川崎~東京有明>

(距離=39.10km,平均速度=23.46km/h,平均心拍=123bpm, 最大心拍=152bpm)

 

土曜日の朝は早起きした者の務めが待っています。

2時半に起き、すぐ台所に行って可燃物ゴミをご近所のゴミ置き場に持っていくのですが、どのくらい気温が低いのが気になって、冬のコスチュームに着替えますが、外に一歩出ると「ヤベ―!スゲー寒い!」。 ゴミを捨てると、さっさと厳冬装備に着替えます。 

この厳冬期仕様は適正温度が5℃というスグレもので、自転車に乗らない方から見たら・・・この温度で東京湾一周は狂気の沙汰なのは間違いありません。(苦笑)

 

東京湾一周コース図_最高123m_獲得492m.JPG
▲今回のルート図です。距離は200kmです。前半脚を使い過ぎて、結構スピードが落ちました。
しかしフェリーの午睡が効いて、最後まで元気で走り切れました。 でも反省点として、
冬季の東京湾一周は辛いだけでした。来年春まで封印しようと思います。 

 

3時ジャストに出発。本当に「ゴミ捨て」で予行演習しておいてよかった。しかし、寒さは真冬のキンキンに冷え切った空気が、繊維の隙間を通して肌に侵入してくるような、ゾクッと震えるような嫌らしさが感じられなかったのが、うれしいところです。 

確かに季節は1か月前倒しですが、なんとなく1~2月の空気と違います。眠気が覚めて、モチベーションが上がってくるのもわかります。さあ出発です。

今回は、写真をたくさん撮ってきました。 文章は少なめに写真中心でBLOGを進めていきたいと思っています。

 

 

0357_多摩サイ通過.JPG
357分:多摩サイ通過。ここで自宅からピッタリ20kmです。自宅を出て57分ですから3分の
貯金です。案の定、弱いながら北風が間断なく吹いています。少し心拍が高めです。 
 
0441_東京タワーの光.JPG
 441分:国道15号の札ノ辻から東京タワーを撮影。ライトアップの規模が以前より大きく
なったような気がします。冬は寒いので、暖色系でを配慮しているようです。
 


やはりこの時間は、早朝というより深夜モードです。 品川や田町で終電を逃がして、朝まで痛飲した酔客が、初電を目指して駅までトボトボ歩く、ネクタイ着用のリーマンがいます。 

この時間特有の風景ですが、考えてみるまでもなく、東京湾一周ツーリングは、完全に巨大な街中マニアックツーリングです。 新橋で自宅から30km程度ですが、残り距離を引き算すれば、一気に深刻になるので、何も考えず何時ものように晴海通りから有明を目指します。 

 

0509_晴海通りからの夜景.JPG

59分:晴海通りの橋より、ウオーターフロントの夜景を撮影します。日の出時間は629分で、

まだ真っ暗です。1220日に冬至を迎えますが、日の出がさらに30分遅くなります。

 

0523_国道357号は車が多い.JPG
523分:国道357号線に合流。ここの自動販売機で暖かいコーヒーを飲んでホッとします。
バックポケットの薄皮クリームパンを胃に入れます。心なしか、何時もより大型車が多いような
気がします。 

  

(2) 第二区間<東京有明~千葉稲毛>

(距離=29.35km,平均速度=26.68km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155rpm)

 

国道357号線に入りましたが、千葉県稲毛までの30kmで如何に足を使わないかが勝負です。並行して、7時前に、この千葉稲毛を通過するのが、東京湾一周のキーポイントです。

これが7時過ぎると、一気に通勤車が増えてしまうので、効率が落ちるだけでなく、精神的にグッと来ます。過去5回この時間を走っていますが、東京湾一周にチャレンジする定番の季節は春なのです。

よって、この時間は春は明るくなり、かなり走り易くなりますが、今回はまだ真っ暗です。この暗さに苦労するとともにいつもより車が多かったのも、足を使ってしまう原因となりました。

とりあえず来てしまった以上、走るしか選択肢しか残っていません。とにかく心静かに、喧噪な湾岸道路を千葉稲毛に向かいます。

 

0559_塩浜付近で夜が明けだす.JPG
559分:今回の357号線はかなり怖かった。それでも湾岸道路は2~3車線なので、ギリギリ
抜かれ
ないように轍の少し中央寄りを走ります。塩浜付近で夜がやっと明けてきました。
 
0603_この日の最低気温.JPG
63分:適正温度5℃のパールイズミのウエアはすごい防寒性能です。走っていれば全く寒さを
感じない。塩浜の橋で気温3℃を表示。目で被害者意識を感じないように耐えます。当然、
ローディーやオートバイ=ゼロです。 
 
0617_船橋付近での夜明け.JPG
617分:船橋付近に到着。有明からこの船橋までの交通量が多く、路肩も狭いので緊張
しました。
スピードは30~35km/h出ています。早く終わらせたい一心で漕ぎまくります。
東の空の朝焼けの
グラデーションが益々奇麗です。 
 
0629_やっとホッとする湾岸市川.JPG
 629分:船橋が終了すると車がガクッと減ります。ここは湾岸市川インター前ですが、
いきなり
グッと走り易くなり、久しぶりに30km以下で流すことができます。 ここまで来れば
大丈夫
です。初めて富津岬まで50kmの走り方を考え出します。
 

今回はいつもより大型車が多く、とにかく道路が暗すぎました。浦安~船橋の20kmはさすがに心拍を抑えるという当初の目的は完全に忘れ、左後方から間断なく吹いて来る季節風に助けられましたが・・・やはり11月以降は東京湾一周する季節ではなかったようです。

 

湾岸市川で道路の幅が増え、クルマが減ると・・・なんか1000m級のヒルクラが終わったような爽快感というか、押し殺して戦った開放感にホッとし、何か自転車を漕いでいること自体が楽しくなって来ますが・・・・今回は「ストイックさ満載」で、決して褒められたツーリングではありませんでした。

 

0642_第二区間終了.JPG
 642分:自宅から70km。やっと千葉稲毛に到着。ここで第2区間が終了します。かなり焦って
漕いだせいか、脚の売れ行きが速い印象。あの状況だったのでショウガナイのですが、ここから
金谷まではセーブして走り切れるか、少し暗くなります。
 
0654_やっと本格休憩.JPG
654分:ファミマで休憩。補給はガチ走行系のバナナです。目が吊り上がっているのか、とても
悠長に外食を楽しんでいる気持ちはなく、外食は金谷東京湾フェリーで食べることして、何時もの
コンビニ補給モードで出発。 
 

(3) 第三区間<千葉稲毛~富津岬~浜金谷>

(距離=85.12km,平均速度=24.55km/h,平均心拍=133bpm, 最大心拍=155bpm)

 

国道357号線が終了し、野田方面から延伸している国道16号に入ると、京葉工業地帯の特徴的な景色に出会えます。 

蘇我手前から元気なクロスバイクとロードバイクの、若いグループとスピードが合いますのでしばらくペースメークさせていただきますが、あっという間に五井方面に左折します。 やはり喧噪な国道16号をずっと走るモノ好きは私しかいないのでしょうか?

結局、この日は金谷到着寸前までの154kmは一台のローディーにも出会うことありませんでした。

 

0754_国道16号市原付近.JPG
 754分:市原付近の銀杏の紅葉とまっすぐ伸びる国道16号です。 すっかり紅葉した銀杏
がありましたが、8割ぐらいの木が落葉しております。 今年の紅葉はいつのまにか終了
したようです。
 
0808_姉ヶ崎付近やっと90km.JPG
88分:姉ヶ崎を通過します。大型トラックが多いので轍が深く、荒れており走り難いのが
正直なところ。タイヤの空気圧はいつもより0.5Bar程落としています。やはりGP4000S
の振動が辛いですが、あいかわらず「伸び」が素晴らしい。 
 
0821_ちょうど半分。131拍不合格.JPG
 821分:自宅を出て丁度100kmの長浦の先です。平均心拍は131拍で、「お題1」は不合格。
これは第2区間で余裕なくなって飛ばした結果です。金谷までどうやって心拍を抑えるか
ノーアイデアで、完全にバテそうです。
 
0910_富津の国道16号.JPG
910分:木更津市内に入りました。富津岬まで10kmでしょうか? 長らく付き合ってきた国道
16号線は、後数キロで終了する予定です。神奈川県観音崎の走水から木更津まで総延長
251kmです。本当に憧れの道です。 
 
0923_新日鉄住金の向こうに富士山.JPG
923分:「おおっ!!」木更津の新日鉄住金製鉄所の煙突の向こうに富士山が顔を出します。
木更津から見たのは初めてです。全く期待していなかったので・・・ちょっぴり感動します。 
 
0949_富津岬に到着.JPG
949分:富津岬に到着。Yahoo天気予報では、269時は曇りの予報でしたので、快晴の
東京湾を
楽しむことができます。それにしても人っ子一人いません。 
 
0951_富津岬の内湾.JPG
951分:館山方面の静かな海です。海面の朝日の照り返しが本当にきれいです。
国道357湾岸線はヤバイ
走行が続いたし、最低温度3℃の苦労が吹き飛ぶ景色です。 
 
0952_富津岬と千葉の山々.JPG
952分:展望台から内陸を望みます。富津岬は海中に飛び出した尖角岬です。一瞬、
夕焼けは
どうなんだろうと思いを馳せましたが、当然ロードバイクで計画は無理です! 
 
0952_富津岬より富士遠望.JPG
952分:写真右手の第一海堡という人工島の向こうの期待していなかった富士山です。
第一海堡は1881年に首都防衛のために作られた人工島で、ここと横須賀の天然島の猿島
を結ぶ線が、大正時代の重要な防衛線でした。 
 
1028_佐貫駅の紅葉.JPG
1028分:JR内房線佐貫駅で休憩します。結構心拍を抑えながら走っているとはいえ、130km
超えてスピードが落ち気味です。駅のベンチでエネルギーゼリーを補給します。 
 
1109_国道127号の紅葉.JPG
119分:金谷まで数キロだと思いますが、1120分の便は間に合いませんでした。これで
「お題2」も不合格です。しかし、ここまでくると東京湾一周は90%終わったと行って良い
でしょう。 銀杏の紅葉と青い空のコントラストが美しい。 
 
1138_東京湾フェリー到着.JPG

1138分:東京湾フェリー乗り場に1125分に到着。クソ~~~25分遅れ。

食欲はイマイチですが、「お題3」の外食は天丼で合格(笑)。 東京湾フェリーのロードバイク

サイクリストに転倒の注意喚起する表示に感謝!。 

  

 

(4) 第四区間<久里浜~横須賀~横浜>

(距離=47.94km,平均速度=23.20km/h,平均心拍=130bpm, 最大心拍=169bpm)

 

 

1212_太陽の大輪.JPG
1212分:1225分の便に乗ります。結局自転車野郎は私しかいませんでした。空に雲が
広がって
きました。本当に晴れにの中を走ると最高です。 ここで155kmです。200km
ギリギリで
達成できそうです。 
 
1230_フェリー出港.JPG
 1230分:フェリーが出港します。 眠くてしょうがなかったのですが写真を撮影に
甲板に出ます。
寒さを感じることもなく、静かな東京湾を撮影します。
 
1232_静かな東京湾.JPG

1232分:丁度カメラの視野にカモメが飛び込んできます。 もっといい画面が切り取れ
ないか
実は念写しましたが・・・一番最初の一枚が一番良かった。

 

1236_東京湾とウミネコ.JPG
1236分:晴れの海をクルージングするのは最高でした。そういえば東京湾一周で、
晴れたのは、
2014年が最後だと思います。 この後客室に戻って午睡に入ります。 

 

椅子で午睡に入ると・・突然、船内放送があります。海上自衛隊「くらま」が左舷より見えるのでその紹介です。 排水量5200Ton、全長159mで、その歴史まで紹介しています。思わず甲板に出てその雄姿を撮影します。

 

くらま歴史.JPG
▲Wikiより写真を引用させていただきました。「くらま」は現役を退く船ですが、
運よく26日の東京湾クルージングで会うことができました。歴史を紐解くと
結構興味深いものがあります。 

 

「くらま」は建造が1982年と結構古い船です。話題になったのは、2009年韓国コンテナ船と衝突事故を起こしており、当時運行管理していた海上保安庁の過失ということで攻められましたが、その後GPSによる航路解析で、韓国の船の虚偽報告であることがわかり、修理費9億円も巨大な賠償金が発生したそうです。 来年2017年春に退役する護衛艦です。

 

1335_国道16号走水付近.JPG
1335分:13時に久里浜に定時に到着。観音崎経由で自宅に戻ります。3時間前は木更津市で国道
16号の終点を迎えていましたが、その3時間後に国道16号の起点を走っています。 それにしても
・・・・神奈川県は本当に走り難い!!!! 
 

 

フェリーの15分足らずの昼寝がかなり効きました。80%近く売れ切れていた足は、この午睡で、30%近く押し戻してくれたのか、少し元気に観音崎に自転車を剥けることができます。

 

1348_馬堀海岸。強風に苦しむ.JPG
 1348分:馬堀海岸に到着。かなり気温が上がってきており、厳冬期ウエアの私は汗が
滲んできます(笑) 馬堀海岸名物のヤシの木が力強く空に延びています。あと35km!

 

自宅には16時に到着。この時間はかなり西日が傾き夕方となっています。 

心理的に深夜から走って、また夜の帳が始まろうとしている時間帯に差し掛かって走っているわけで、最後の磯子からの10kmは、結構イライラして走ります。

やっぱり200kmは長く、もっと昼間の時間帯が長い季節を狙うべきであり、ジャイアントルートの季節はとっくに終わってしまったようです。

 

1602_自宅前証拠写真.JPG
162分:自宅前で記念写真を撮影。実は未経験の210km以上を目指しましたが・・・暗くなり
始め・・・もう腹いっぱいです。これで明日の日曜日はグタグタできます。(嬉) 

 

 

・ツーリングデータ

距離=201.52km、時間=8Hr18Min、平均速度=24.32km/hr、消費カロリー=4,971kcal平均消費=600kcal/hr、獲得標高=612m最大標高=123m最高速度=44.7km/hr、平均心拍=131bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=104rpm


nice!(27)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康