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宮ケ瀬~厚木ロングライド(その334:闘った残り5km) [ロードバイクロングライド]

2日は出勤の可能性が強かったのですが、金曜日に頑張って土曜日は休みにし、霧雨の宮ケ瀬ツーリングをしてきました。距離が少し短いファンライドなコースなので、ツーリングテーマを決めます。①膝痛が再発しないか、②休憩を入れて1時間で20km走り切れるか、がお題目でした。 結果、前者は合格・後者は不合格でした。 

 

1. 正しいクリートの位置を初めて知る?

 

クリートの位置は、今まで5年間あまり気にすることありませんでした。

持っている知識は、母指球に通る線の中央にクリートの中心を合わせるのが正しい位置と言う事ぐらいでした。

 

20150715_MMの夕焼け.JPG
▲2015年7月15日:夕焼けのMMです。今回写真が少ないので、過去の
写真で埋め合わせします。 ビルに映る夕焼けがきれいです。

 

この位置を全く無視していたわけではありませんが、実際、どちらかと言うとクリートがキャッチしやすいビギナーズ特有な考えで決めていました。 それを決めてから4年以上、ほとんど変えませんでした。 

今回は膝痛の再発対策のため、目いっぱいカカト寄りにセットしました。 これで、クランク中心から踏み込みの距離が数ミリですが短くなり、トルク型より回転型とすることとなり、膝への負担を減らすのが目的でした。

 

表1;今までの宮ケ瀬ツーリングの平均データと今回の比較

項目

距離

(km)

平均速度(km/h)

平均ケイデンス(rpm)

最大心拍

(bpm)

平均心拍

(bpm)

平均消費(kcal/h)

消費カロリー(kcal)

過去平均

101.7

24.10

75

165

131

552

2,333

今回

101.4

24.53

80

171

138

612

2,528

 

恐らくクリート移動量はせいぜい5mm位だと思いますが、カカト寄りに移動したのが要因となったのか、平均ケイデンスが一気に5rpm上がったのは驚きでした。 

私の場合、平均ケイデンス80rpmと言うと、街中ライディングでたまに出すぐらいで、少しアップダウンがある宮ケ瀬ルートでは、上表のように70の前半が平均でした。

 

今回は別の理由で平均速度と平均消費上がったのですが、これはこれで置いておき、心配だった膝痛の再発はありませんでした。 自作スペーサーで脚のカント角の修正・クリートの位置修正は良い結果となったようです。また来週から、山岳タフルートに戻ることが出来そうです。

 

 

クリートの位置.jpg
▲図はNETから拾いました。頭に入っていたものの、実際
位置調整などしたことなく、4年間走っていました。今回の
調整で、この中心位置に近づいた印象でした。

 

上はクリートの正しい位置図ですが、下図のように、母指球・子指球の中心とクリートのセンターが合っている状態が教科書の内容です。 しかし、これだと結構、調べるのが大掛かりとなるので、私のようなモノグサには、メンドクさそうな作業に映ります。

 

下記の寸法表は、スペインのプロチームの指標です。 男性誌の「ターザン」のバックナンバーで自転車特集をやっており、ここより引用させていただきました。 これだと一発で位置決めできるので非常に分かり易い。 しかし、正確に測るためには、ノギスが必要です。気になるので100均やホムセでないか探してみましょう。

 

クリート位置図解.JPG
▲この写真もNETから拾います。A寸法を合わせるだけなので
この指標は非常に分かり易い。SPDペダルも共通です。 

 

表2;A寸法(つま先からのクリートの後退量)の最適値

靴のサイズ

(cm)

24.0

25.0

26.0

27.0

28.0

29.0

30.0

A寸法

(cm)

10.9

11.2

11.5

11.8

12.1

12.4

12.7

 

私はバカの大足で、28.5cmあります。

ノギスでないので完全に目分量ですが、早速コンベックスで測ってみたところ、12.4cmでした。

この指標では、今までのクリートの取り付け位置が「前過ぎ」だったようで、今回の位置の方が正しそうです。

靴がデカいので、クリートの穴の中心で簡易的に合わせれば、位置が前過ぎるという当たり前の結論になり、平均ケイデンスが上がらない理由がこれでも説明できました。ある意味、今回の膝痛トラブルが生んだ怪我の功名です。

 

5月のステム長を30mm近く変更・今月のクリートの位置の修正と言い、仕入れた知識で追い込めば追い込むほど、新たな発見ができるのが驚きでした。この位置で走りまで変わるのか?少し楽しみではあります。

 

2. 結構頑張った宮ケ瀬ロングライド

 

最近は120kmに取り組んでいるせいか、何やかんやいろいろなコースを追加しております。 純粋に、ピッタリ100kmのホームグラウンドコースを走ったのは201411月が最後で、1年半ぶりでした。 3日の日曜日は、家族の用事で東京に行かなければならないので、膝痛の様子見を兼ねて、少し負荷を下げたルートとしました。

 

20160702_ルート図.JPG
▲今回のコース図です。獲得標高870m・距離はピッタリ100kmで私のホームコースです。
最近色気がついて、いろいろなオプションを追加していますが、このコース図通り走ったのは
1年ぶり以上たっていました。 

 

今回は曇り空もありますが、かなり漕ぎまくりましたのでSHOTが少ない。 そこで、BLOG選ばれなかった過去の数枚をUpし、申し訳ありませんが「その場しのぎ」いたします。 次週はもう少し頑張って撮影します。

 

(1) ピナロ君との久しぶりの自転車談義

 

先週金曜日は、土曜日の出勤を避けるべく・・・すこし頑張って会社に残り、なんとか書類を仕上げて会社を出たのが10時前でした。家に帰るのは11時は軽く過ぎますので、明朝の3時起床は諦めています。 

帰る時に、「ピナレロ・ドグマ」に乗る、我が課のホビーレーサーの「ピナロ君」と久しぶりに自転車談義を楽しみました。

 

20141218_直江津の朝.JPG
▲2014年12月18日:昨日は横浜で30℃超えましたが、それ以上に暑く感じました。
日本海側の直江津に出張に行ったときの冬景色ですが、その寒さが通じれば・・と思いつつ
アップしました。 雪国は雪が積もっても交通機関は遅れることない。やはり雪に強い! 

 

 〇ピナロ君:「大型中年先輩、金曜日はいつも早く帰るのに珍しいですね。明日はロングライド行かないのですか?」(内心:ちょっと「グサッ」とした内容にイラつきながら、『いい加減KY止めろよ。また○○先輩と言う言い方、何とかならないの?』)

●私:「明日出勤したくネ~から頑張ったんだよ。ピナロさんも早く帰れよ!」(会社では、「君」と呼ぶのは禁止事項。すぐ「君」と言ってしまう「あぶね~」)

〇ピナロ君:「ということは、またどっか走るんですか? 朝早そうですね!」

(内心:朝早いのは、「中年は遅いから」と言うニュアンスを少し感じイラつく。)

●私:「5時に出る予定だよ。ところで、休憩込みで1時間20km移動は、ピナロ君は簡単に達成できそうだね?」

〇ピナロ君:「センチュリーだったら8時間以内ですか。田舎道だったら楽勝ですね。でも街中は難しいと思います。」(内心;かわいい部下ですが、何で自転車の話になると、こうも「敵対心メラメラ」になるのか理解できない。)

 

20150506_馬堀海岸夜明け.JPG
▲2015年5月6日:馬堀海岸より朝焼けを見ました。 海面の色が何とも言えず美しい。
そういえば最近朝焼けツーリングに行っていません。日が短くなる秋以降のお題目にします。 

 

彼は、最近、高価なカーボンホイールを新調したそうです。 ブランドと価格は不明ですが、Wiggle60%のディスカウントだったようで、「我慢できなかった」と言い訳してました。

それならば「フルクラムレーシングゼロ」が余っているはず、でも・・・これを、下手に出て「安く譲ってくれ!」とは、口が裂けても言えませんでした。(笑)

私の物欲は、彼の足元にも及んでいなそうで少しホッとします。

 

(2) 出発してから5時間に挑戦した100km

 

2日の起床は明らかにピナロ君との会話が頭に残っていました。 

本来リハビリツーリングのつもりで100kmの楽なコースのはずでしたが、膝に問題なければ、くだんの「休憩込みの20km/hr」にチャレンジしようと思いつつ11時半過ぎに就寝します。 

 

目覚ましは4時半のつもりでしたが・・・・、またもやってしまいました。

3時半には起きてしまいます。まだ目覚ましが鳴るまで1時間ありましたが、目が爛々と輝き、頭がスッキリと冴えわたり、「ヤル気」はガチ盛りで寝てられません。

これでは、睡眠時間は4時間ですが、もう構いません。 我が課の若きホビーレーサーのピナロ君に挑戦状を叩きつけるべく、自宅を出たのは4時でした。

 

0403_出発.JPG
▲4時8分:手振れで申し訳ない。枚数が少ないのでアップしてしまいます。ケイデンスを 
少しづつ上げてみましたが全く膝が痛くなったり、引っかかったりすることありません。

 

本来は、膝の調子・新しいビンディングペダルの使用感・クリートの感覚を掴む仕事がありますが、9時までに100km走ってやろうと・・・、すぐダンシングでスタートします。

スピードが、ありがたくも、すぐ乗ってくれました。2週間のブランクは関係なさそうです。

 

環状2号線の長い下りで、本日の最高速の55km/h出します。

最初は恐る々々漕いでいますが、この日の最高ケイデンス110rpmに回しても、膝の痛み・引っ掛かりは全くなく、何時もの調子で暗いスロープを下りることができます。 

後は登りで踏み込んでいる時に問題あるかどうかですが、これは津久井湖の先の三ケ木の登りで判断できそうです。 

 

私の経験で、「平均速度を上げるには、平地の頑張りは必須ですが、下りでも足を止めないこと!」です。この下りのペダリングで大分違うと思います。 西谷から国道16号に入りますが、今回は環状2号線の下りで、足を止めなかったせいか25.0km/h台をキープ出来ています。

この数字を見て、向かい風がなければ、十分に24.0km/h台でツーリングが終わりそうです・・・と簡単に予想できるぐらい、宮ケ瀬に何十回も通っています。ここは、本当にリラックスでき、空気が淀んでいますが、自転車に乗っている喜びさえ感じます。

 

0513_ケイデンス83.JPG
▲5時13分:途中サイコンのチェック入れましたが、平均ケイデンスが「83rpm」と出ています。
これは私の最高記録で、思わず撮影してしまいます。結構普通にペダリングしているつもりでしたが、
脚が良く回っているという事でしょうか? とにかく驚きです。  

 

国道16号の相模大野を通過し、普通だったら交通量増える鵜野森を通過しますが、まだ5時くらいなので全く交通量はなく、北東の向かい風以外は極めて順調です。 

 

相模原市で、平均速度・平均ケイデンスをチェックするため信号待ちでサイコンをチェックしたら「83rpm」と出ています。 この数字には驚きです。東京行きのベタフラットルートで、平均ケイデンスは80rpmを出すことはあっても、プラス3rpmは驚きです。

ケイデンス数を上げる目標はないものの、クリートを数mm動かすだけで、すぐ大きな違いを生むことに、今更ながら驚いてしまいます。

 

0513_この後霧雨.JPG
▲5時13分:交通量がない国道16号線です。しっとり霧雨が降っており、湿度がかなり
高めで、結構汗がポタポタ落ちてきます。その気持ち悪さより、脚が良く回っている
事実に驚きます。やはりクリートの位置はキチンとすべきでした。

 

クリートの位置は、どちらかと言うとキャッチしやすい・しにくいで決まっていたのは前述のとおりですが、先週交換した新しい105ペダルは、モデル名の末尾に「-LA(ライトアクション)」が追加されております。

その名のとおり、前モデルよりキャッチ域がすごく広くなった印象で、クリートの位置変更は全く関係なくキャッチ動作は全く問題はありません。

きわめて順調に橋本を通過し、国道413号線に入りますが・・・・、まだ霧雨が止みません。湿度が結構高いようで、23℃ぐらいの快適な温度でありますが、上半身はしっかり汗まみれになり、アゴから汗がポタポタ落ちます。

 

30km以上で走っていますが、20km/hrが念頭にあるので休みを飛ばします。

平均心拍も普通だったら130拍付近のはずですが138拍です。この数値だと、丁度無酸素運動領域に差し掛かる数値ですが、今回は無視することにします。どこまで持続できるか楽しみです。 

自宅から41kmの津久井湖の先のファミマで休憩。ここでバナナとカフェラテを補給しますが、イートインコーナーがあり、遠慮なく膝に休憩を取ってもらうことにします  

 

0545_第一休憩地点.JPG
▲5時45分:自宅から41kmで休憩。 1時間45分で41km走っているので15分早い。なので、
イートインコーナーで脚を休ませることとしました。 このツーリングはサイコンより
腕時計をストップウオッチ替わりで何回もチェックしていました。 

 

三ケ木の登りは、11~12km/hでいつもよりちょっとだけ速い印象。 

それにしても、まだ6時過ぎたばかりで全く交通量がないので本当に助かりです。

しかし、行く手の宮ケ瀬方面は厚い雲が流れており、霧雨がねっとり体にまとわりつく不快感を感じんながらペダリングしますが、とても写真を撮影する気持ちが起きません。

 

0631_宮ケ瀬湖到着.JPG
▲6時31分、宮ケ瀬湖に到着。地肌が結構見えると思いますが、普段より2~3m水面が低い。
貯水率は何%かわかりませんが、やはり今回の梅雨は雨が少ない印象。 

 

宮ケ瀬湖には6時半に到着。 いつのまにかしつっこかった霧雨は上がり、気にしていた膝痛は全く起きることありませんでした。 3年前と同じで自前の対策が効いてくれたようです。 

いつもの鳥屋原のベンチでコンビニスイーツと缶コーヒーを補給します。写真のように宮ケ瀬湖の湖面もいつもより2~3m低い印象で、やはり東日本はどこも水不足のようで、今年の夏は先行き不安です。

 

0631_宮ケ瀬の山々.JPG
▲6時32分:雲が厚くドス暗い天気で撮影が進みません。そういえば、この日は土山峠を越えても
ローディーに出会いませんでした。 鳥屋原駐車場にはポツポツと、ツーリング族が来ています。
自分も同じだったのですが、オートバイライダーはなぜ自車の傍を離れないのか不思議です。 
 
0633_軽く休憩.JPG
▲6時33分:久しぶりのコンビニスイーツをいただきますが・・・、奇を衒った
商品だと思いますが、口に合わず急いで胃に入れます。やはりスイーツは
シュークリームのような定番商品がおいしい。 
 

トイレにも入らず、すぐに再出発。 

時刻は6時半で、距離は50kmに足りず49km1km不足しています。

別にサボっているわけでないので、やはり市街地を含むと、ピナロ君が言うように難問であることを再確認します。

しかし、ここから下り基調になるので、何とかなりそうですが、月曜日の話のネタ目的ですが、後半も気合入れなければなりません。

 

宮ケ瀬中央公園の駐車場もパスし、後はそのまま自宅に戻るつもりで漕ぎますが、厚木からの国道246号からは軽い追い風にアシストしてもらい、スピードは30km/h~32km/h程度で巡行できます。

私はレースには関心がないのですが、今回は、心拍数でなく腕時計を見ながらペースメークしており完全に違和感だらけです。 しかし、大汗で到着した大和の手前で、さすがにバテ気味で休憩をしました。 塩パンを補給してレッドブルで景気づけし、急ぎ気味で元気よく漕ぎ出したのですが、この5~6分が後で響きます。

 

0732_ガラガラの246号.JPG
▲7時32分:厚木でガラガラの国道246号に到着。自宅から3時間32分で72kmです。下りなのに、サボ
っているわけでないのに3km遅れている。しかし追い風がアシストしてくれたので30km/h以上で
流せます。 何とか取り戻さなければ!
 
0824_魂込めて帰路.JPG
▲8時24分:私も「魂込めて」帰還中です。看板に力を貰います。(笑)
しかし、現実は4時間近く気を詰めているので、チョット疲れ気味です。 
 

結構、余裕で終了するはずでしたが、二又川の先で時計は910分前で95kmを通過。

という事は・・・、残り5kmAVE30km/hで維持することが必要です。さすがに、これはムリです。 
しかし、出発が
45分だったらとしたら合格する可能性があったので、諦めず必死に攻めます。 
信号のつながりもよかったのか、
92分で100km達成します。

 

0902_100km地点.JPG
▲100kmは9時2分に通過しました。非常にビミョウな時間帯です。残り5kmは
ゴールスプリント状態でした。赤信号に止められるのと・・・イラつく場面も
ありました。(笑) 

 

自宅でサイコンをリセットして詳細なスタート時間を調べますが・・・、残念ながら「358分スタート」だったので、4分足りませんでした。

やはり大和の休憩が余計でした。しかし、あれで休んでいなければ、95km以降はヨレヨレだったと予測され「痛しかゆし」です。 アップダウンコースを「休憩込みで20km/h」を達成するには、100kmを休憩2回以下で乗り切る体力とテクが必要なようです。 連敗続きですが、諦めず再挑戦です! 

 

0908_自宅前休憩.JPG
▲9時5分:自宅前の自動販売機で清涼飲料水を一気飲みです。こんなことに血道上げられるのも
本当にお気軽な趣味で日本は平和です。来週は通常モードでツーリングを計画します。 

 

100km以降は自宅までの数kmは、スピードを落としてトロトロ走りました。

こんなことで、子供のように血圧をあげて挑戦した20分を考えてみると、「自転車は何時でも子供に戻れることができる趣味」という場違いな事を考えつつ98分に自宅に到着。 これはロングライドをこなして最も早い帰宅時間でした。奥さんは、まだベッドの中でした。(笑) 

 

・体重データ (体重がまた74kg台に戻ってしまった。)

体重=74.4g, 体脂肪率=13.6%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ気を抜かなかったせいか、平均消費もトップでした。

距離=101.4km、時間=4Hr8Min、平均速度=24.53km/hr、消費カロリー=2,528kcal平均消費=612kcal/hr、獲得標高=837m最大標高=329m最高速度=55.9km/hr平均心拍=138bpm最大心拍=171bpm平均ケイデンス=80rpm、最高ケイデンス=110rpm


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サンデー宮ケ瀬ロングライド(その335) [ロードバイクロングライド]

10日は午前中から用事がありましたが天気が良く、先週と同じく無理やり宮ケ瀬ロングライドを行ってきました。 しかしながら・・・・休みを入れて平均速度20km/hに拘った影響で、完全にマニアックツーリングになってしまいました。

 

区間別平均.JPG
▲このグラフは2013年に区間別の平均速度と平均消費を測定。半年分の結果なので、それなりに
精度はあると思います。この中でヒルクラは600kcal/hr 弱です。今回記録した638kcal/hrは
ずっとヒルクラ並みの体力を支払っていたことにあります。もちろん最高記録です。 

 

1. ソニーNW-ZX100をゲット。

 

年に2回奥様の財布の紐が緩むタイミングがあります。 

私は定額小遣い制には違いありませんが、労働のインセンティブを助長させる奥さんの方策(?)として、年に2回会社から頂く賞与の5%を貰うルールとなっています。 

といいながら、この資金で大きな買い物をした経験がなく、少しづつ貯まっています。

 

しっかりと奥様の収支表には、ボーナス時に(+)として入金され、AMAZON等の自転車用品の買い物はチマチマ、出勤(-)が続いている状態が数年続いています。 最近貯まると、食事や旅行のお金をここから出す時も珍しくなく、ある意味実体のない資金です。これは主婦としての立派な戦略であることに気が付きます。(泣)

 

0000_35℃の東京.JPG
▲7月3日に久しぶりに東京にクルマで行きました。この日は最高気温が都内で35℃まで上昇。
奥さんも私も元都民ですが、「もう住めない」で一致しました。場所は環八の瀬田ですが
この後、この暑さでローディが大森方面に走り抜けます。また・・・刺激貰います。 

 

この資金と自己資金で、F85に替わるカーボンバイクをゲットするべく一時期、マジになって調査したことありましたが、まだ子供に脛を齧られている状態が、あと最低2年続くのと、FELT F85があるのにもう一台買おうなどと言う発想は、家族にないのが現実のようです。

まあ、自分のお金なのに何をしても勝手ですが、内心、無二の戦友のF85を埃を被らせる・メンテ代/自転車用品代が、倍以上になることは間違いなく、自転車以外の楽しみを見つけたい・・・と言う気持ちがあり逡巡しています。

 

0001_F85のドキッとする映像.JPG
▲夏はバイクがある部屋に、布団持参で避暑します。LEDデスクライトで照らされた愛車に
一瞬ドキッとしました。それにしても・・・・ちょっと「危ない」方向です。 

 

そんな中で、このお金をずっと資金として持っていても、墓場に持って行けるわけないので、今年の夏のボーナスは、自転車以外の分野にも投資しようと考えだします。

今までデジタルポータブルプレイヤーは、ソニーのハイレゾウォークマンを使っており、何ら不自由は感じませんでしたが、今回はワングレード上のモノを狙いました。

奥さんは、「エッ、ウォークマンでこの値段?」と絶句していましたが、やっとオヤジの道楽として諦めてくれたようです。

 

0002_A16とZX100の比較.JPG
▲右がボーナスのバックで買ったNW-ZX100のウォークマンです。 左が去年購入したNW-A16
で機器の大きさ・厚みが全く違います。内蔵メモリは32GBから128GBに増量
しており、圧縮したMP3だったら20,000曲ストレージ出来ます。 

 

2015年の4月に買った普及型のNW-A16は、ハイレゾ市場にユーザーを引き付けたきっかけを作ったのが非常に大きいと思います。しかし、ものすごく頑張って音を出しており、まるで機械全体に余裕がない印象で、少し音が貧相だとレビューしています。

また、他のレビュワーも高音・中音・低音が「音が下品であり脳ミソ突き刺さる」印象で、かつ「音が薄っぺら」という市場の評判です。私はもちろん書いていることがわかりません。今回ゲットしたNW-ZX100は、ソニー最高峰ウォークマンNW-ZX1の後継機器であり大型投資です。 

 

0004_NW-ZX100のイメージ.JPG
▲ソニーサイトより引張りました。ソネブロでもお世話になっているのは事実ですが、デジタル
オーディオプレイヤーはウォークマンが2歩も3歩も先んじているのは紛れもない事実です。
アップル社は、i-PODクラッシクを生産中止したようで、その難民がソニーに流れ込んでいます 

 

ソニーのユーザーの囲い込みは姑息な企業戦略でセコイの一言ですが、1980年代から続いている百花繚乱のデジタルプレイヤー市場の先駆者であり、ある意味日本のトップランナーなのです。やはり、音の仕上げは素晴らしい。今回も同じような価格帯のオンキョーの「DP-X1」にも選択範囲でしたが、NW-A16の資産をそのまま使えるので、全く迷いませんでした。

 

0005_ゾクゾクするJPG.JPG
▲この映像もソニーのサイトから引用させてもらいます。ハイレゾに恍惚の表情にノックアウト
喰らいます。ZX100の購入動機が、この写真も要因に入っているのは事実です。(笑) 

 

さらに・・・、ソニーの「あっ、ヤバイ、ゾクゾクする」の広告にノックアウト喰らいます。 女優の松岡モナさんが、夜のネオン街をクルマで颯爽と走り抜けている映像ですが、喧騒の街をシャットアウトしたハイレゾの世界に、まさに恍惚の表情で一点を見つめています。

このポスターで簡単に中年オヤジは「脳ミソ」がとろけ始めます。金曜日に退社後すぐに、横浜ヨドバシに行ってお買い上げです。

 

土曜日は、雨でツーリングは中止となりました。早速、ドキドキしながら開梱し、パソコン内部の音楽ライブラリー1500曲転送しましたが、終わったのが夜中の12時を過ぎていました。

早速聞いてみると・・・前のNW-A16に毛が生えた程度しか音の広がりと言うか深さは感じられません。これには流石に「やらかしちゃったかな~」と深いため息つくも、操作が間違っていないか、ZX100の取扱説明書やネットの記事を読み始めます。

 

原因が直ぐわかりました。 内部のデジタルアンプは、高機能のアナログ機器のため、使い始めは音がこもったり、伸びない可能性がある。 決して故障ではなく本領発揮するまでは、製品個差によりますが、100時間程度のエージング(慣らし運転)が必要とのこと。 

この説明はNW-A16の取説では見ることなく、NW-ZX100で初めて見ました。ZX100が、いかに特別に設計されたか、その一端を触れることができます。

 

0003_金メッキの端子.JPG
▲ZX100の底面ですが、イヤホンジャックが金メッキしています。まさにやる気満々です。
ZX100は重量もあるので、これを落下させて故障すれば大型投資がぶっ飛びます。
一番効果的なのは、ストラップホール(右)で首から垂らすのが一番!!
これでは、「鍵っ子」の小学生ですが、背に腹は代えられない! 

 

100時間はいかにも長く本領発揮するまで最低2か月必要ですが、鳴らし始めて3時間でしょうか、ある曲が始まると、A16とは比較ができないほど、音が広がり深くなっていることに気が付きます。なんというか、高音は伸び・低音は深く沈んでいます。

 

初めてA16でハイレゾを聞いた時以来でしょうか、腕の肌がざわつき始めます。

しばらく、ZX100の音の深さを聞いていました。 クラッシク・ロック・J-POP・ボーカル等のジャンルに得手・不得手はないようです。いつのまにか白々夜が明けてきます。 いつもならこの時間は、自転車走っているのですが、雨が降り続く外を見て安心したのか、少し寝ることにしました。

 

2か月後に何処まで音がグレードアップするのか楽しみですが、机の前にある、ヤマハのハイレゾスピーカーセットがいかにも貧相に映ってしまいます。これも来年のボーナスでグレードアップしたろうか? 

ハイレゾのミニコンを導入したのが昨年9月でした。1年も経つうちに、この結果です。オーディオ趣味の最大の難敵の「さらなる物欲」に立ち向かうには、自転車で走りまくって溜飲を下げるしかありません(笑)。 

 

2. 目を三角に釣り上げた実験ツーリング

 

10日は家族の用事が10時からあるので、とても自転車には乗る状況ではなかったのですが、来週は3連休であり、天候さえOKであればタフルートに行けますので、どうしても少しでも練習しておきたい。 午前3時に出れば、朝の8時には帰れる胸算用です。シャワー浴びて着替えれば、楽勝に10時から出発できます。 少々強行気味ですが、自転車のロングライドを予定に組み込むことにします。

 

2-1. 休憩時間を含めて20km/hの追試

 

今回のツーリングのお題は下記の2点です。

(1) 8時までに横浜に戻る 

(2) 休憩時間を含めて20km/h (先週の追試)

 

休憩を含めて20km/hは、先週24.5km/hを達成しながら、数分の差で失敗しております。 今回、平均速度がさらに上げられことができれば、休憩を3回できますが、向かい風や体調等で平均速度が上げられなかったら、「休憩をすっ飛ばす」作戦しかありません。

 

20160702_ルート図.JPG
▲先週とまったく同じ地図です。 今回かなりバカな結果となりました。しかし、こんなことも
自転車でチャレンジすることができます。 でももう一回やるか?という問いには
「もう、遠慮します」と即答します 

 

100kmを無休憩で走り抜くのはほとんどムリ。 それでも休憩できる時間が取れなければ、最低は宮ケ瀬湖畔のいつものベンチ1回で完走させるしかありません。 

最近、意識して休みをすっ飛ばす傾向が続いていますので、休憩の重要性を再確認するゲーム感覚の側面を感じつつ、ウォークマンの半徹作業が効いて8時半には眠りに落ちます。

 

2-2. 結局休憩1回で走り通した100kmツーリング

 

もう限界の午前2時半に起きます。 ボソボソのジャムパンとアンパンを喰らって眠気を飛ばそうとしますが、できるわけなく、無表情にバイクを担いで静かな戸外に出ます。

空は予報通り星が出ています。 結構空気がクリアーのようで星の数が多いのは、この時期は珍しい。

 

今年の晩秋の目玉と言ってはオーバーですが、宮ケ瀬中央公園で星座写真ツーリングを予定しています。この時は、午前1時ぐらいに出ようと思っています。遅いと、朝の光で星がかき消されてしまいます。 星座写真だけならクルマで行けば十分ですが・・・、バカな企画でも、男の子が一旦決めたことなので、是非達成したいと思っています。

 

0316_独り占めの国道16号.JPG
▲3時16分:西谷を通過しました。街路灯を見ればわかりますが、なんとなく煙っているのが
良くわかります。いつの間にかジトッと湿度が上がり、汗が遠慮なく出てきます。 

 

宮ケ瀬の街路灯もない、真っ暗な道を走り抜ける企画になりますが、今回の宮ケ瀬行きは、「向かい風が強かった」言い訳と、「体調がイマイチ」で休憩をすっ飛ばす作戦を採用。

結果的には100km4時間台で走り抜けることができましたが・・・・、常時無酸素領域の140拍中盤で、ツーリング終了後は歴代一位タイの142拍でツーリング終了です。

下表が、今回のツーリングのデータとなります。平均心拍・平均消費が異常に高い。相当キビシイツーリングでした。

 

表1;今までの宮ケ瀬ツーリングの平均データと今回の比較

項目

距離

(km)

平均速度(km/h)

平均ケイデンス(rpm)

最大心拍

(bpm)

平均心拍

(bpm)

平均消費(kcal/h)

消費カロリー(kcal)

過去平均

101.7

24.10

75

165

131

552

2,333

先週

101.4

24.53

80

171

138

612

2,528

今回

101.7

24.31

80

172

142

638

2,672

 

ツーレポに戻ります。10日は31分に出発。

先ほどの星が多かった空は、いつのまにか薄い雲が出始めており、また湿度もかなり高めの印象で、すぐ汗がポタポタ落ち始めます。 

いつものように国道16号に入りますが、本当にこの時間は車が全くいないということよりも、見渡す限りの独り占め状態で走れる事が出来ます。 しかし、鶴ヶ峰を通過するときは、なぜか霧が深くなります。

 

0338_霧の粒子.JPG
▲3時38分:LEDライトに霧の粒子が乱舞します。手振れで申し訳ありませんが、霧の粒子は
霧雨よりさらに細かい。 体がいつの間にか濡れてきます。

 

神奈川で霧の中を走った経験は、これで2回でしょうか。 かなり視界が悪くなったのでスピードを落としたいのですが、今日はある意味100kmTTが始まっていますので、スピードをいったん落としても、いつのまにかいつものスピードに戻っています。

 

突然読まれている方に質問です。

霧の粒子を見たことありますか? 霧の中を夜間に走り抜けた経験は、自動車や歩行で何回もあるかと思いますが、自転車ではもちろん初めてです。 高輝度LEDライトの光の束で、霧の小さな水の粒子が乱舞しています。

霧雨の半分以下のサイズだと思いますが、何とか写真に収めるべく何枚もシャッターを下ろしますが、既にTTの時計が回り始めているので諦めます。

 

0339_霧が深くなる国道16号.JPG
 ▲3時39分:卸センターの先で撮影。ますます霧が深くなってきました。TTやっている割には
自転車を止めてシャッターを切ります。 幻想的な一枚となりました。

 

霧は町田を過ぎて成瀬まで続きますが、霧の塊が抜けたように、突然視界がパアッと明け、いつのまにか東の空が明るくなってきています。今回は変化の激しさに驚きます。

 

0404_霧がいつの間にか晴れる.JPG
▲4時4分;霧の塊を抜けたのか、いきなり景色がクリアーとなり、東の空が明るくなっています。
この突然の変化に驚きました。 
 
0421_そろそろ向かい風に苦しみだす.JPG
 ▲4時21分;全く車が居ない日曜日の早朝です。土曜日に苦労するより
日曜日に走る方が正解。月曜日が休みになれば最高です。 

 

この辺でマイナートラブルが発生。 無線のスピード・ケイデンスセンサーの電池が弱くなり、いつのまにか「スピード表示」が点滅始めます。 

もうこのサイコンを使い始めて4年目を迎えるはずですが、耐久性・正確さ・使いやすく全く問題ありませんが、いかんせん電池交換後の操作がメンドクさい。 

電池交換するとサイコンがリセット動作に入るようで、継続して使う場合は手続きが必要。 この手続きをしたのが2015年春でしょうか? 分厚い取説通りにすれば簡単ですが、もう覚えているわけありません。

 

0421_平均心拍142拍は新記録.JPG
▲4時22分:平均速度・平均ケイデンスは先週と変わらず。でも平均心拍は
143拍で先週より5拍高い。向かい風と闘っている証拠です。 

 

少なくとも明るくなってから作業するしかありませんが、心静かにこの手順を思い出すしかありません。 国道413号線に入ったところで、電池を交換しますが、なんとか作業もうまく行ったようで、すぐに継続使用可能でホッとします。

 

向かい風が、4~5m/sと強めでスピードが上げられませんが、予定より2~3km稼いでいる感じ。しかし休憩すれば簡単に吹き飛ぶ貯金なので、この前休んだ津久井湖の先のファミマを通り過ぎて、何時もの三ケ木の登りで体調を確認しますが、先週よりスピードが遅い上に最大心拍は同じで、体調・モチベーション共にイマイチの状態です。

 

0423_橋本から東の空.JPG
▲4時23分:朝焼けを望みます。この時よりサイコンのバッテリートラブルが発生。手順を整理します。
高機能はいいのですが、ユーザビリティーがイマイチです。 

 

さすがに宮ケ瀬湖畔では撮影も兼ねて休みたい。 ここまで自宅から50km弱ですが、ここまで走り切ることとします。 少しバテ気味ですが、予定通り鳥居原駐車場に530分前に到着。 やっぱり、いつのまにか登りで貯金を使い果たしています。 

写真を数枚撮って、ボトルのスポドリだけで数分で再出発。 厚木までは下りが続くので、とにかく足を回して平均速度を稼ぐしかありません。 

 

0529_宮ケ瀬湖の遠望.JPG
▲5時29分:宮ケ瀬湖に到着。水不足で地肌が見えますが、相変わらず景色は楽しめます。
 
0529_鳥居原に到着.JPG
▲5時29分:まだ朝日はここまで来ません。それにしても青空が美しい。この鳥屋原で唯一の休憩。
今回は時間との勝負に明け暮れました。 この最たるものがレースやイベントでしょうか?
軟弱モノの私には敷居が高そうです。 
 
0530_奇麗な青い空.JPG
▲5時29分:鳥屋原ふれあいの館の特徴的な建物です。まだ6時前なのでツーリング族、マイカー族
はゼロです。補給することもなく数分で、後半戦の仕事に着手します。 

 

下りでスピードを乗せるには、独特のテクが必要です。 私も下りは得意な方ではありませんが、オートバイ時代に培ったテクがあります。 

視線をバイク元ではなく遠方を凝視することで、カチッとバイクが安定します。 土山峠は速度抑制用道路塗装でガタガタなのですが、できるだけ遠くを見て40km/h以上をキープします。とにかく下りは自転車を安定させ、早めのブレーキと足を止めないことがポイントです。

 

0548_厚木への帰路.JPG
▲5時48分:土山峠への道が力強く伸びています。この橋からの景色は大のお気に入りです。
この後ローディーとすれ違いますが、気持ちよく挨拶貰いました。 
 
0552_向山トンネル.JPG
▲5時42分:向山トンネルで撮影。土山峠は19℃と表示。暑くもなく寒くもなく最高のコンディション
でツーリングが出来そうです。  
 

 2週連続のデジャブよろしく厚木で246号に到着。ここで、4~5kmの貯金がいつの間にかできています。自宅から70km走っていますが・・・ほぼ休みなしで粘っています。 

このまま自宅まで休憩なしで頑張ってみようか!と言う、わけのわからない考えに取り付かれます。

 

0632_国道246号.JPG
▲6時32分:距離計は74kmでおそらく4km程度でしょうか貯金が出来ています。まだ気が抜けませんが
先週休んだ大和のコンビニを飛ばして、そのまま横浜に帰ることを考え始めます。 

 

国道246号は、先週と同じく弱い追い風で、あっという間に30km/hに戻すことができますが、さすがに国道16号に入るぐらいの85km地点では、水分以外無補給で走っているのか、カラダに力が入りにくい。 また大腿に乳酸がたまり始めているのが分かり、リスタートでないのに、ダンシングで気分転換するケースが増えます。

途中、クロスバイクに乗るノーヘルの奇麗なお姉さんに煽られる始末で、それでも自宅前で100kmを通過し時間は754分でした。

 

0754_100km通過.JPG
▲7時54分:100km通過しました。3時1分スタートですから100kmを4時間
53分で走り切ります。 久しぶりに合格貰いました。

 

それにしてもマニアックに攻めただけで、2週連続「安全に帰る」という基本から大きくかけ離れていることに反省。 それでも目の上のたん瘤だった、「休憩を入れた平均速度20km/h」は何とか達成できました。 「よく頑張りましたね、だけど、それってどういう意味があるの?」と聞かれたら。回答は「・・・・・・・」なのは間違いありません。(笑)

 

2-3. 珍記録だらけのツーリング・・・ 

 

まさに100kmTTを行った感覚ですが、今回は休憩1回で走り通した結果となりました。思い出すと右足のクリートを外したのは1回、さらに財布を開けることがありませんでした。 過去のツーリングを思い出しながら下表に纏めてみました。

 

2:過去5年間の珍記録ランキング

 

項目

今回の記録

過去記録

1

ヘルメットを脱がなかった

0

普通脱ぎますよね?

2

右クリートをリリースした回数

1

記録なし。

3

最低金額

0

無銭ツーリングは過去2

4

グローブを脱がなかった。

0

これは、多数あります。

 

No.4は結構経験ありますが、No.2の「クリートつけっぱななし」は経験がありません。

一瞬折角だから、「右クリート解除=0回」をやってやろうかと考えましたが、自転車乗りのピナロ君に話したら、「目が点」になるだけです。もうこのようなツーリング止めようと心に誓います。

来週3連休は、天気がイマイチのようですが・・・、なんとかチャンスをつかんで平常営業のツーリングに戻したいと思います。   

 

・体重データ (体重が0.6kg一挙に減りました。)

体重=74.0g, 体脂肪率=14.0%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(平均消費は歴代一位を塗り替えます。)

距離=101.7km、時間=4Hr11Min、平均速度=24.31km/hr、消費カロリー=2,672kcal平均消費=638kcal/hr、獲得標高=837m最大標高=329m最高速度=54.0km/hr平均心拍=142bpm最大心拍=172bpm平均ケイデンス=80rpm、最高ケイデンス=121rpm


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東京湾一周ロングライド(その336) [タフルート]

16日は最高気温が28度の梅雨寒となり、天気もはっきりしません。

しかし当初計画していた奥多摩デビューランは、先週と先々週の後遺症がまだ残っているのか、全くヒルクラにヤル気が起きませんでした。

予定していた山岳ロングライドは、標高610mに富士山の展望台があるそうですが、この天気ではそれもかなわいません。 立派な言い訳になってしまいましたが、来月以降に延期しました。

  

 

市原市天気予報.JPG
▲千葉県市原市の天気予報です。風が全て北東となっています。これは「ヤマセ」という
関東特有の寒冷の風で、天気が悪い時に良く吹いています。 今回の東京湾一周は
これを利用させていただきました。 

 

関東では天気が悪い時は、北東気流が太平洋側から吹く「ヤマセ」と言う風が通ります。 今回はこの「ヤマセ」を味方に付けようと、代価のコースを考えました。

北東の風を最大限の武器にするには、南下の長いコースがを選ばなければなりません。50km南下をする「三浦半島一周」は、さすがに食傷気味であり、冬コースに取っておくこととして、南下が90km続く「東京湾一周」を計画してみました。 このようなタフコースは夏場では絶対に計画しないものですが、この梅雨寒の気候で選んだ次第です。

 

1. 東京湾一周レポート

 

1-1. ツーリングのお題

 

東京湾一周はフラットルートですが、最低180kmの距離があります。

今年は3月に走っているのと、比較的ルートの癖も分かっているので、突然決めても、何とかなるだろうの軽い気持ちで出発することにします。

 

距離を200kmにするかしないかは、その時の体調で決めればいいかなと思っています。

いつものように全体を5分割するつもりでしたが、核心部の120kmはさらに2分割するつもりでした。途中、サイコンのラップボタンを押し忘れて、結局は3分割になってしまいましたが、分割管理する必要もなく、なんとなく走り切ることができました。

 

東京湾一周コース図.JPG
▲今回のルート図です。まさにベタフラットルートですが、距離はそれなりにあります。今回で5週目
ですが、やはり東京~千葉までを如何にスムーズに走り抜けるかが変わらぬテーマです。

 

1区間:横浜~汐留~東雲=40km

2区間:東雲~船橋~市原~木更津~浜金谷=100km

3区間:久里浜~横須賀~横浜=40km

 

最近決め出したツーリングのテーマは下記の2点とします。

① 完走。できれば200kmに挑戦したい。

② 平均速度は最速を出してみたい。

追い風が期待できるので、平均速度は最速を出してみたいと贅沢な目標を立てていますが、あまりこれに拘ると、先週のような無休憩のツーリングに発展しそうなのです。チャンスがあればチャレンジしたいと思います。

 

1-2. ツーリングレポート

① 第1区間(距離:38.72km、平均速度:23.00km/h、平均心拍 115bpm,最大心拍149bpm)

 

出発時間はいつもと同じ3時10分でした。 

180kmありますがヒルクラはありませんので、少し速めの28km/h切りでペースコントロール行うこととします。 でも「ヤマセ」は夜明け前の横浜~川崎~品川の北上ルートでは完全に向かい風です。28km/h切りとしていますが、25km/hを割る場面がありました。

心拍が130拍を超えないように、できるだけ静かに走ることとします。

 

0400_多摩川通過.JPG
▲4時ジャスト:多摩川を通過します。東の空がなんとなく明るくなっております。本当にこの時間帯
は走り易い。睡眠を削っていることで、この環境を手に入れている簡単なことですが、これが
正解かどうか全くわかりません。余り他の方にお勧めしません。 

 

読んでおられる皆様も同じかと思いますが、やはりロングライドは最後まできちんと走ることで、ツーリング全体の印象が全く違います。最後の仕上げで、脚がどのくらい売れ残っているかが永遠の課題となっています。 私はロングライドを初めて5年経ちますが、まだ匙加減がわからないのが現実です。

 

厳格なペースメークをしていないのに、疲れなく終わることが出来たケース、かなりペースメークしたにも関わらずグタグタな結果になるときがあります。

やはり外乱は「モチベーションのなさ」と「向かい風」となりますが、特に「向かい風」の予測をすることは不可能。サイクリストで「向かい風」が得意な方に出会ったことはありません。これが原因の一つになります。 

 

0401_東京に入る.JPG
▲4時1分:東京に入ります。東京を走り抜けて、千葉を延々と南下し、また120km先にフェリーに乗る
コースに乗って神奈川県に戻るコースです。引き算をすると深刻になります。心をフラットに
漕ぎ続けるのが攻略法です。 

 

今回は、キチンとペースメークで走行管理をしましたが、最後の、数キロは人間が変わったようにグタグタになりました。 本当にわからないものです。 この分からないところが多すぎるのが、自転車と言う趣味の大きな特徴でしょうか? 私の場合は、走行の理論が依然として分からないので、数字を弄り倒してゲーム感覚で走っているのが実情ですが、これはこれですごく楽しい。

 

そんなことを考えているうちに、多摩川を超えるところで、東の空が何となく明るくなります。 ここから自宅からジャスト20kmです。東京湾一周をする場合、後何キロ走らなければならないか引き算したくなりますが、初めて東京湾一周をしたときは、この数字に押しつぶされ、緊張感一杯で走りました。

 この緊張感が強すぎると、ペースメークが狂い出すのは良く知っている事です。とにかく、冷静に・静かに・少しづつ距離を積み上げるのが、超ロングのコツだと思います。

 

0431_品川通過.JPG
▲4時31分:品川に到着。期待していなかった青空が見えてきます。一瞬温度が上がるのでは?
と深刻な気持ちになりますが、暑く成ればその時はその時で、気軽に再出発します。 

 

品川で完全に夜が明けます。 東の空を見上げると青空が望めます。

全く予想もしていなかったのですが・・・、今回ばかりは、青空が出ると気温がうなぎ上りになる可能性はあります。 あまり嬉しい事ではありませんが、暑さには強い自負があるので何とかなるというか、何とかしなければなりません。

 

0449_汐留ビル群.JPG
▲ 4時49分:銀座の前の汐留のビル群です。この先の築地場外売り場に朝食に群がる外国人
の数に驚きます。ここだけ違うエリアに入ったような気がします。 

 

奇麗な朝焼けを勝鬨橋・東雲の運河を横断する晴海通りから見上げることができます。

ここまで自宅から37kmを過ぎましたが、国道357号線に入ると全くコンビニが無くなります。調子が良いので足を止めたくないのですが、 休みが少なすぎても後半間違いなくバテルので、自動販売機で強制休憩とします。 

 

0456_勝鬨橋から朝焼け.JPG
▲4時56分:勝鬨橋から見た美しい朝焼けです。とても今日は東京湾一周する精神状態
でなく完全に脱力して走っています。そろそろ朝焼けツーリングを挟む時期です。
 
0505_有明運河から朝焼け.JPG
▲5時5分:有明の運河の先で出会えた高層マンションと朝焼けのシルエットです。今回は全く
期待していなかったので、少し見つめました。 
 

さあ、ここから本日のメインディッシュ第一弾が始まります。左斜め45度の風が3~4m/s程度でしょうか吹き付けています。 チョット向かい風ではありますが、スピードが先ほどよりグンとあげられる事が出来るのがありがたい。

 

② 第2区間(距離:123.48km、平均速度:25.20km/h、平均心拍 131bpm,最大心拍164bpm)

 

東京湾岸道の国道357号線は、自転車にとって最も走り難いルートです。

この国道357号線は、これで10回以上走っている計算ですが、途中ローディーを抜いたり・抜かれたり、はたまた対向車線をすれ違ったことは過去に2回だけでした。 やはり、事故るリスクが高いのはその通りです。 そのための対策に知恵を絞って走りたいと、勝手ながら考えております。

 

0519_メインディッシュ開始.JPG
▲5時19分:第2区間スタートです。メインディッシュで気合を入れましたが、車が居ないので
少し拍子抜けです。しかし、塩浜の先で交通量がいきなり増えてしまいます。 

 

 

街中ライディングは都市部に住んでいる以上、どうしても街中を車にビクつきながら走るのは避けられません。今はできるだけ朝早く出発して、その心理的な負荷を下げるのが、私の対策の一つになっております。 今年はムリでも、国道16号を使った東京湾一周300kmが憧れのルートであり、体力・テクもそうですが、逃げているわけにはいかない。

まだ市川を過ぎたばかりで6時を回っており、出勤ラッシュのハシリが始まっているのか、交通量がいつもの1.5倍に感じます。

 

0553_千葉県に入る.JPG
▲5時53分:千葉県側に入ります。ここから浜金谷まで100kmぐらいでしょうか? まだまだ
残り距離を頭の中で計算するタイミングは早すぎるようです。

 

今回ギリギリで抜いていくトラックがあり、久しぶりに肝をつぶしました。 

この時トラックのドライバーの心境を考える時がありますが、事故りたくて車を運転するドライバーは、ほとんどいないはず。 ならば、そのドライバーの腕を、どこまで信用できるか? また邪魔臭いローディーにどのくらい気を使ってくれるのか、相手の身になって考える必要があります。 

 

少なくとも、ギリギリ抜かれることに驚いて、自転車が不安定になれば、後続のドライバーは、自転車の動きが「予測不可能」となり。これはかなり危険な状態です。 よって、街中のライディングは心静かに我慢するのが良薬の一つですが・・・・、セーフティービブスを着用初めて半年経とうとしていますが、ギリギリ抜いていくドライバーは、激減したのが痛感できます。(でも・・・見た目は、ヤッパリダサい(悲)!)

今度はヘルメットにテールランプをつけようか迷っていますが、どんどんチンドン屋になりそうですが・・・安全には変えられない。(笑)

 

0603_タンクローリーと私.JPG
▲6時3分:もう少しで船橋。ここで渋滞に引っかかります。タンクローリーの後ろに自撮り。
こんな状態になっても自分を押し殺して、堂々と走るだけです。ドライバーにとって予測
不可能な状態が最も危険です。 

 

船橋を通過して幕張メッセまで来ました。 国道357号線で一番嫌な部分を走り抜けたことになります。 今年の2月は美浜海岸に行き、また国道357号線を東京に向かうルートを走りましたっけ。

こんな緊張しっ放しのこのルートを走れたのは、自分にご褒美を上げたいぐらいです。 これからも、ヒルクラはあまり得意でないのですが・・・・、郊外の道だけでなく、都市部の道もストレスなく走れるようになることが自分の目標です。

 

0629_稲毛地区に抜ける.JPG
▲6時29分:やっと国道357号線の高速部分を抜けることができました。
ここから国道14号→国道16号と走り繋ぎますが、追い風の恩恵を味わいます。
 
0637_広大な路肩。すごく走り易い.JPG
▲6時37分:神奈川ライダーには考えられない広大な路肩です。この道の真ん中を
走っていればいい。本当に千葉県は走り易い。 
 

途中国道14号線に合流して、稲毛地区に入ります。時間は630前でした。 

この交差点を7時前に走り抜けるのが一つの指標になっているので良いペースです。自宅から自動販売機休憩以外60km以上走りっぱなしなので、ファミマで強制休憩です。 

ここでオニギリとバナナを補給します。甘いものはすぐエネルギーとなるし口当たりがよい。しかし、最近はバナナがマイブームです。

朝食でも食べたのですが、結局このツーリング終了までに4本食べたことになります。 バナナの単品が並べているコンビニは増えていますが、ファミマかローソンでは必ず陳列しているような気がします。

 

0741_国道16号の真骨頂.JPG
▲7時41分:五井を抜けて京葉工業地帯の真っすぐな道を走ります。
あまりにも真っすぐすぎて、この路肩のペンキにも力強さを感じます。 

 

真っすぐな市原の京葉工業地帯を抜けます。神奈川ライダーには別世界が待っています。あまりにも真っすぐなので、路肩を分けるペンキに力強さを感じるぐらいです。 このルートを走るのが最大の楽しみです。これを書いている今も、今年中にもう一回走ってやろうかと、マジに思い始めました。

 

0758_横浜から193km.JPG
▲7時58分:長浦の手前だと思いますが、国道16号線の道標が1km毎に設置しています。
国道16号を高島町から走っていれば、ここで193kmです。 16号はあと60kmで終了するので
やはり300kmのコースとなりそうです。いつ挑戦するかですが、先に250kmを走っておこうかと
悩んでいます。 

 

予想通り3~4m/sぐらいの追い風でしょうか。30km/h以上で軽く走れます。 第2区間の120kmは、後半30km/hは向かい風に晒されましたが、それまでは26.0km/h台で走れました。 追い風の恩恵なのは間違いありませんが、この距離を26.0km/h台で抜けたのは初めてのことです。 また、この歳で自転車のパフォーマンスがカイゼンしそうとしている事実に嬉しくもなります。

途中、平均ケイデンスと平均心拍を見に行きますが、126拍と全くうまくコントロールできています。 これが130台だと、150km過ぎでガクッとスピードが落ちることになります。

 

0805_平均心拍126拍.JPG
▲8時5分:あと少しで前半戦は終了。 気になっていた平均心拍は126拍で
管理値としてバッチリ、またAVEも24.7km/hですが、場所が遅すぎるような
感覚です。 頑張り過ぎればバテルのは間違いない。やはり難しい! 

 

ソロソロ昼食を入れるべくキョロキョロし出しましたが、8時を過ぎたばっかりで、マック・吉野家のファーストフードの店しか開いてません。朝早いとこれがいつも問題になるのですが、ファーストフードではやはり味気ない。その時は時間がさらにセーブできる、もっと味気ないコンビニに入ってしまうのが習性です。

一時期、あまりにも補給が成っていないので気にしていましたが、最近は、これが自分のペースだと思い・・・どんどん走る方にスイッチしています。 9時過ぎにまたもや、イートインのあるファミマに入り、お約束のバナナと冷たいカフェラテを補給します。

 

0817_袖ケ浦市遠望.JPG
▲8時17分:東京湾一周はフラットですが、このように小高い丘も越えます。 袖ケ浦市が遠望でき
ますが、相変わらず信号も少ない・渋滞がないで本当に走り易い。 
 
0903_本日3本目のバナナ.JPG
▲9時3分:本日3本目のバナナを完食。ライディング中は、このぐらいの量で
満足してしまうので、頻繁に補給が必要。私は休み毎に口を動かしています。
ダイエットに御法度の、アンドーナツがメチャクチャ美味しかった。 
 

10時過ぎるとガラッと国道は郊外の道となります。頼みの追い風は、いつのまにか向かい風になりガクッとスピードが落ちていますが、焦らず残りの距離を詰めるだけです。 

久しぶりの郊外道路で非常に気持ちが良い。 まだカラダが絶好調を維持しており、申し訳ありませんが、向かい風に苦しむローディーを抜きまくります。 

もう少しで東京湾フェリーの金谷に到着しますが、フェリーが予定より2便早いので、浜金谷の「道の駅」で「足湯」を楽しみます。 しかし、ドライブインの開店が11時と非常に遅く、少しガックリしつつ自動販売機で冷たいコーヒーを味わいます。

 

1014_足湯に入る.JPG
▲10時11分: 足湯に入りリフレッシュします。ここで工事用ビブスは脱ぎますが、久里浜で
また着くことになります。足湯に入ることで、「気持ち」だけはだいぶリラックスできました。 
 
1022_全く暑くなかった東京湾一周.JPG
▲10時22分:久しぶりに間近で海を眺めることができます。 青空が見え絶好のツーリング日和です。
 

フェリー乗り場には、すぐその後2kmで到着。 このまま喧噪な神奈川の道に戻るのはもったいないので、しばらく国道127号線を南下してフェリーの乗船を1225分にすることにします。 10km先に安房勝山駅に、高校の海の家があるはずですが、ここを目的地とします。

もうざっと40年前ですが、どこにあるのか思い出せるわけなく、なつかしい海の家は見つけられませんでしたが、駅前の雰囲気は40年前のそれと同じ感覚でした。

時間が迫ってきたので、東京湾フェリー乗り場に戻ります。 距離計は自宅から丁度160kmとなり第2区間が終了します。 

 

1055_安房勝山の要塞.JPG
▲10時55分:安房勝山で高校時代に行った学校の宿泊所を探しましたがわかりませんでした。
こんもり生い茂った山の頂部に見張り小屋が見えますが、昔の人は、こんな急峻な
山でも建造物を作ります。 
 
1023_東京湾フェリーが近い.JPG
▲11時30分:先ほどのフェリー乗り場に戻ります。ここで自宅からジャスト160kmです。横浜市内
で距離調整せずに200km行きそうです。 
  

久里浜までは、成田から秦野に向かう、私とまったく同じ年齢の、FELT F2ライダーと船内で談笑します。自転車のキャリアーは同じ、サイコンモデルも同じ、家族構成も同じ、おまけにオートバイに乗っていたことも私と同じでした。 秦野に大学生の娘さんが一人生活を始めたようで、成田から160kmを走り、鶴巻温泉で祝杯をあげ、明日同じルートを戻って来るようです。 

2日連続150km以上を走られる、その体力とテクに驚きます。これを聞いて300kmツーリングをを現実にすべく、だんだん気持ちが入っていくのが良くわかります。

 

先方に強く勧められたのですが、200kmを走り切れるのならば、絶対にカーボンフレームを手に入れてほしい。アルミではもったいなさすぎる、ガラッとハシリが変わるはずと強調されていました。 

チープに中古カーボンフレームを調査しつつ、部品を乗せ換えるというコストセーブなオプションを考え始めようかなと思います。13:10過ぎに久里浜に到着。お互いの健闘をたたえつつ、それぞれの道に戻ります。

 

③ 第3区間(距離:42.15km、平均速度:24.55km/h、平均心拍 136bpm,最大心拍158bpm)

 

あと自宅まで40kmです。

安房勝山への往復をしたので、これで今回はピッタリ200kmツーリングを終わらせられます。本当に、東京湾一周は久里浜までのフェリーに乗っている時間が休憩時間となっております。 今回は、アミノバイタルだけで走っており、千葉県内核心部の後半40kmは向かい風に、脚の在庫が少ない印象。 しかし、この休憩で在庫がかなり買い戻している感覚で、F2ライダーと別れた後も疲れを感じることなく、横浜に向かいます。

 

1312_久里浜市内.JPG
▲13時12分:フェリーを降りた久里浜も涼しくて安心します。フェリーで体力が戻った
のがわかりますが、こういう時は突然疲れが襲う時があるので、知った道でも
慎重に走ることとします。 

 

太陽が顔を出していますが、気温はさほど上がっていない。恐らく30℃に行っているか行っていないかだと思いますが、長袖のコンプレッションウエアーは汗で濡れています。 

この夏、もう一つ武器にしているのはUVケアーのフェースマスクですが、実はこれは奥さんのおさがり。 彼女が色違いで黒を買ってしまい、私がもらったのですが、通気性が本当に良く、また日焼けに夜疲労も感じない。最初、マスクのようで邪魔臭くてしょうがなかった。

なかなか男性は、ここまで頭がいかないかと思いますが、これはおススメします。(ちょっと・・・危ない野郎にも見えますが?(笑))

 

1402_金沢八景.JPG
▲14時2分;自宅まで20km程度でしょうか? そろそろ脚の在庫が空くなって来ているのが
分かります。この後、補給をして最後の頑張りです。 

 

金沢八景で、今回の最後の補給をします。これで4本目のバナナですが、お腹に何か入ると力が湧いてくるのが不思議です。バナナを食べ終わると、本当に偶然ですが会社の自転車仲間と遭遇します。 

私のかなりヘロヘロな状態を見て、どこに行ってきたのか聞かれましたが、咄嗟に「三浦半島一周してきたよ」と答えてしまいました。 200km走ってきたというとまたネタになるので、メンドクサそうです。ウソついて申し訳ない!! まだまだ元気な彼らと別れ、かなり在庫が無くなってきた状態で再出発です。

 

1418_4本目のバナナ.JPG
▲14時18分:本日4本目のバナナと、レッドブルをドーピングします。この後、会社の仲間に会います。
彼らから元気をもらいましたが、自宅寸前でノックアウト喰らいました。でも楽しい200kmでした。 

 

磯子産業道路を向かい風に耐えながら走りましたが、磯子を過ぎて保土ヶ谷駅を通過します。 自宅から1~2kmでしょうか、ハンガーノック2歩手前の状況に入ってしまいます。スピードは15km/h以上に上げることが出来ず、自宅前の最後のヒルクラに耐えなければなりませんが・・・自転車を押したい衝動に耐え、340分に自宅に到着。 まさに12時間30分の苦闘でした。

 

2. 走り終わって

 

誰もお願いはしていませんが(笑)、過去の東京湾一周の記録を並べてみます。

お題だった、平均速度は最速を狙ったには無様な結果となり全体で3位の中盤となりました。消費カロリーだけは、歴代で1位の記録となりました。

 

Date

距離

(km)

平均速度

(km/hr)

平均心拍

(bpm)

平均ケイデンス

平均消費

(kcal/hr)

消費カロリー(kcal)

備考

2013/4/28

182.40

24.87 

127

74

549

4,170

最速

2014/4/27

200.30

23.70 

130

74

541

4,570

向風

2015/5/2

207.80

24.74 

128

73

539

4,526

 

2016/3/20

184.66

24.35 

133

79

594

4,503

 

2016/7/16

204.35

24.62 

131

76

570

4,733

 

 

何故、向かい風の恩恵を貰った今回の方が平均消費が上なのが気になるところではあります。 最終的には、昨年12月に行った国道16号往還で、稲毛海岸で電車を捕まえましたが、さらにそこから130km走って自宅に戻るコースが目標です。

 

このコースを準備するときに、走り方を事前勉強の一部としたいと考えていますが・・・・・、フェリーで自転車談義したライダーの言う通り、カーボンフレームが一つの方法かもしれません。しかし、これでは機材を変えるだけで安直な方法です。やはり当分もがいてみるべきかと思っています。

 

そのライダーと一致したことは、「この歳になっても、どんどん新たな挑戦ができて、それなりに進歩が見られる趣味は他にはない。」 全くその通りです。 最後は辛かったですが、教訓タップリの200kmでした。 

 

・体重データ 

体重=73.8g, 体脂肪率=14.2%, BMI=21.1内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=204.4km、時間=8Hr18Min、平均速度=24.62km/hr、消費カロリー=4,733kcal平均消費=570kcal/hr、獲得標高=451m最大標高=123m最高速度=44.2km/hr、平均心拍=136bpm最大心=164bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=101rpm


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奥多摩デビューロングライド(その337) [タフルート]

今週は、530日以来のヒルクラに3週間ぶり企画しました。

場所は東京西部の奥の奥多摩に行きましたが、久しぶりに主戦場に舞い戻ったというか、先へ先へ急ぐローディーのマナーの悪さに閉口しました。 やっぱり、自転車に乗らない人から見たらハラハラするだけだし、ガツガツ走るべきでないと再確認しました。 

 

1. 自転車の本来の楽しみ?

 

奥多摩と言うと、八王子の向こうに連なる山岳地帯です。

東京都・埼玉県のライダーのヒルクラのゲレンデになります。オートバイ時代の経験で、神奈川の箱根のように観光地というより自然が深い里山の印象で、信号も少なく結構走り易かった記憶がありますが、いかんせん神奈川南部や中部から遠いのが「玉にきず」です。

 

自転車で行ったのは初めてですが、五日市~甲武トンネル~相模湖のルートは奥多摩初心者向きのルートですが、往復140kmを超えてしまいました。

もっと「ガッツリ」奥多摩を走りたければ、180km以上の山岳センチュリーライドとなりますが、もう鉄道輪行かマイカー輪行の領域ですが、最近どういうわけか自走に拘っています。

 

0001_18日の夏空.JPG
▲7月18日3連休の最終日に、奥様と保土ヶ谷からMMにウォーキング開始です。夏らしい青空
ですが、今週は低温でどうなってしまったのか少し不安です。 

 

神奈川中央部在住では、自宅から郊外道路に出るのに、少なくとも30kmはどうしても街中で距離を稼ぐこととなります。 2~3年前まで、街中ライディングがすごく嫌だったのですが、最近は慣れて来たし、逆に自分を殺して走る楽しみを見つけたのか、自宅の最寄り駅から鉄道に乗ることは無くなりました。

確か、最後に輪行したのは201510月の伊豆下田が最後でしたが、これは最終目的地からです。 自宅最寄り駅からの輪行は、さらに遡って20153月が最後だと思います。 

今は行っておりません。朝早く出る快感もありますが、いつの間にか自走派になってしまいました。

 

0003_夏の花.JPG
▲7月18日のウォーキング途中で出会えた奇麗な花です。コンデジはマクロ撮影もソツなく
こなしてくれますが、イチデジでは数万円の専用レンズが必要となります。 

 

しかし中途半端な状態が続いています。もし走り切れる自信がないときは輪行袋持参で、「お守り代わりに持っていましたが、先週東京湾フェリーで談笑したライダーは、今まで輪行の計画がない時は、輪行袋を持ったことがないと説明しておられました。 これは私にとっては、かなりショックでした。

自転車の楽しみは人それぞれですが、いまだに自分を信用しておらず、「自信のなさ」をいい加減捨てられないか?再考すべきかもしれません。

 

0002_ゴールはMM.JPG
▲同じく7月18日ですが、遠方にランドマークタワーが見えます。あそこが目的ですが、
7500歩ぐらいで到着できます。 奥様は途中でアイスを補給しました。(笑) 

 

また、ルートラボで事前に調べて距離感を頭に叩き入れて、予定通りに走ることに喜びを感じていました。 しかし、今度の奥多摩行きは輪行袋を置いて、峠までの距離も調べず、本来の自転車が味わう「行き当たりばったり」感で走って見ることにしました。 少しドキドキしましたが、楽しいヒルクライムとなったようです。

 

2NHK BS-1のチャリダー検定

 

NHK BS-1で、毎週土曜日18時から、「チャリダー/快汗・サイクルクリニック★」というレギュラーの番組を放映しております。 この番組が終わる18時半から、「ラン×スマ ~街の風になれ~」という番組もレギュラーで放映しています。 まさに、ロードバイク・ランニングと言う2大潮流を番組化するNHKの抜け目のなさを感じます。

 

それは置いて起き、先々週の「チャリダー」で「チャリダー自転車検定」という特集をしていました。内容はローディーが持っているテクをクラス分けしているものですが、これはオリンピックメダリストの竹谷氏が監修しているものです。 坂バカ俳優の板野学氏は5級まで順調に制覇していましたが、4級より上は番組では収録していません。番組を見ながら自分はどこまで行くか気になりました。

 

検定1.JPG
▲NHK BS-1 の自転車検定です。番組は10級~5級まで実施。このようにランク付けされると
気合が入ってしまう視野の狭い人間であることを再確認(笑) 

 

興味のある方は、URL(http://www.nhk.or.jp/charida/prev_53_plus.html)を参照ください。私は5級の反復運動でもバランスをとるのも大変で不合格でした。

ここで4級の項目が目に入ります。160km8時間で走り切るスキルが問われていますが、これは現在憧れているテクです。

先々週試したのですが100kmならギリギリOKで、120km以上はおそらく全て不合格です。 ローディーたるもの、舗装さえしていればどこでも、効率よくカッコよくに走り抜けたいのですが、こうやって番組でも紹介している以上、何とか一回でも達成してみたい。

 

チャリダー検定4級.JPG
▲これが問題の4級です。すでに自転車の経験がい多い皆様であれば簡単かもしれませんが、
10級~5級は練習で何とかなっても、この4級は難問ですが、なんとか手に入れたい
テクだと思います。 

 

高速走行の代表はベタフラットで信号が少ない東京湾一周です。今までの記録を見ると休憩込みで12時間で走っているようです。この時間から、東京湾フェリーの時間を抜くと大体11時間。あと1時間早いと達成できます。 

しかし実際を考えると、差である1時間を全体に散らせるとして、20km50~55分で走り切れば達成はできますが、実はこれは結構難しい課題です。

最初23時間は50分で十分に走れますが、その後は体力もありますが、無駄のないペダリングスキル・疲労の散らせ方・効果的な休み方・冷静さの継続等々、ロングライドのテクが全て詰まっています。 

 

20160712_南札幌R.JPG
▲この写真は7月12日に札幌に出張に行ったのですが、かなり薄いですが「彩雲」を見つける事
が出来ました。やはりこの時期、北海道は空気が爽やかで最高でした。 

 

今年は1か月に1回のペースで、市街地の長距離ルートに出かけている理由はここにありますが、やはり飽きるのでヒルクラを生意気にも入れています。 来週もヒルクラを企画する順番です。8月は猛暑が戻って来る可能性が大ですが、この課題にチャレンジし続けたいと思っています。  

 

3.国道16号による東京湾一周の計画?   

 

この計画も頭には描いていたコースですが、やはり先週フェリー船内で談笑した中年ライダーにものすごく刺激を貰ってしまいました。 負けたくないという少年のような気持ちというより、なんか新しい考え方をいただき、今までの自分の走り方を見つめなおす絶好の機会を得たような気がします。

 

早速、ルートラボで計画しました。(これをやり出すと、「退路をふさがれる」ような気がしますが・・・) 距離は300kmに届きませんでしたが、284kmで獲得標高は1310mです。 これは去年の年末に行った国道16号往還(その306)より110km長いことになります。 十分にペース管理し、トラブルさえなければ走り切れるような気がしますが、難題がありました。金谷から出る東京湾フェリーの最終便(19:00出港)を捕まえられるかです。

 

0004_遂に貼り出す.JPG
▲ついに行程表を作成し、下書きを机の横に貼り出します。170km走って、80kmを4時間で走り切り
最終の東京湾フェリーを捕まえるのが難題。自宅を2時に出る対策しかなさそうですが、もう少し
検討を続けてみますが・・・・、「いつやるか?」「今しかないでしょ!」 

 

これだと千葉稲毛海岸を1500に出たとしたら、チャリダーで言っている80km4時間で走り切る体力とテクが必要です。既に170km走行していて、1時間に20kmのペースを4時間続けられる体力とテクがあるか・・・問題点が明確になってきました。

 

最終便を捕まえさえすれば、船内でゆっくり休めるので、久里浜から自宅の最後の40kmは、ゆっくり走っても十分に帰れます。しかし稲毛海岸~金谷間はゆっくり走っていては、失敗に終わりそうです。 

このジャイアントルートは、むしろ体力より知力が優先しそうです。そういう意味で、獲得標高が高かった前回の箱根ルート(その335)の201kmよりコースの難易度がずっと高そうです。

 

IMG_2280.JPG
▲同じく7月18日のウォーキングで、横浜駅東口に到着。この看板を7月16日は、まだ暗い時間に見上げ
ていました。これを見ていると、少しづつその雰囲気になってきます。 

 

机の横に行程表を貼り出して、いつも目に触れるようにします。

まさに姑息な自己鼓舞法ですが、ヤッパリそこは男の子! 秋の長期休暇の時に、風を読みながらチャレンジしようと思っております。人間正直なもので、目的ができると前提条件・言い訳について考えなくなってしまいます。この歳で、このような気分になれるのは本当にありがたいことです。 

次の目標が明確になって、東京湾船内で会ったライダーに感謝したいと思います。。

 

4. 奥多摩デビューラン

 

このコースは8月に走るつもりでしたが、やはり140km超のヒルクラですから、なかなか梅雨が明けないこの週末も気温は低そうで、突然ですが、やってみることにしました。 

今回はさすがに「曇り」どころか、奥多摩核心部は山々も霧雨で煙るウエットコンディションで、あまり写真を取ることはできませんでした。

 

来週、暑くても晴れのツーリングに行きたいのですが・・・、関東の梅雨明けは8月になるとも予測されていますが、今まで記憶のある最大の冷夏は1993年だと思います。

この時はぐずついた天候が続き、8月にいつの間にか梅雨明けとなり、そのまま秋に向かってしまった。 この年の季節営業の「海の家」が大打撃受けた記憶があります。天候により益々経済が沈滞するので、やっぱりメリハリの効いた夏が良い。

 

距離148.5km_獲得1557m_最大609m.JPG
▲7月23日に行った奥多摩デビュー戦です。途中逃げるようにピークの甲武峠(甲武トンネル)に
逃げていますが、これでも150km近いタフルートです。 最後まで奥多摩を周遊するルートでは
180kmは楽に過ぎそうです。天気が良ければ、素晴らしい郊外ルートです。 

 

23日は目覚ましの力ですが、3時に起きます。 

やる気がパチパチで、直ぐ眠気も吹っ飛びます。 もう定番となりつつある、バナナ・アンパンとジャムパンを補給します。

「朝からそんなに甘いものが良く喰えるな~?」と言われそうですが、脂質が少なくて糖分がい多い補給は、なぜかロングライドにピッタリです。脚の粘りというか、在庫が数段増えたような気がします。 もう、このスタイルで4か月経ちましたが、今のところ変更する事は考えていません。

 

3時半に出発。

今朝はサイコンの調子が悪いようで、スピード表示が点灯したり・消えたり、もう10kmは走っているはずなのに積算は4kmです。このまま148kmを完走しても全然かまいませんが、初めて行く土地なので、この積算機能が働かないと少し不自由です。

自転車を止めて無線のID登録からやり直しますが・・・・、まったく反応しません。

先々週スピードセンサーの調子が悪く、電池を取り換えたら直り、そのまま先週の東京湾一周になだれ込みましたが、また同じような症状が復活します。

 

0005_色違い購入.JPG
▲ついに色違いのセーフティービブスを買ってしまった。今回はショッキングピンクで
奥多摩を走りましたが、さすがに少し「恥ずかしさ」を感じました・・・(笑)。 

 

ここは自転車のヘッドライトを外して腰を据えます。 ラッキーにもすぐそばにコンビニがあったので、購入したボタン電池を1個1個交換して、IDを登録しましたが、あっさりと反応しました。 また同じ現象になるのも嫌なので、古い電池で再現性を確認しつつ、やっと修理完了。 

単に本体の「Low Battery」の表示を見落としていたのが原因と分かりました。(笑) いつの間にかあたりは明るくなります。 30分ぐらい格闘しておりロスタイムとなってしまいました。

人と約束しているわけでもなく、一人で走っているのでどうでもいいのですが、再出発すると、この遅れを取り戻すモードに頭が切り替わっています。

 

0448_小渕で意味もなく撮影.JPG
▲4時48分:この日の国道16号線はガラガラで本当に走り易かった。サイコンは動き始めましたが、
電池を入れ替えるとリセットしてしまうので、今回の走行時間は推定となります。 

 

国道16号は渋滞一つなく非常に走り易い。また、湿度は相当高いのは分かりましたが、とにかく温度は20℃ソコソコなのでしょうか? まったく汗もかくことなく、鵜野森~古淵~相模原と抜けます。 

自宅から30kmに近づいています。全く休む気配もなく、このまま自宅から42kmの八王子に向かいます。 途中、横浜高島町から30kmの表示がありましたが、先週千葉県長浦市で、横浜市から193kmの表示の写真を撮りました。長浦までの160kmの道程が頭をよぎります。最近、この水平移動に憧れるようになったのは、やはりGWのジャイアントルートが出発点だったような気がします。

 

0502_何時も気合が入る看板.JPG
▲5時2分:矢部を通過します。この看板を見て、長浦までの160kmの道程が去来してきます。
秋に東京湾一周に挑戦しているとき同じ気持ちで見れるか、楽しみもあります。 

 

御殿峠の登りは140拍を超えないように、インナーギヤを使って慌てず騒がずユックリと登坂します。

今まで走りながら何回も考えましたが、ツーリングはやはり「走行距離」が一番。 そのあと順位が下がって「獲得標高」、そしてかなり下がって、単なる指標というべきか「平均速度」が変わらぬ優先順位です。 

また、ツーリングは快適に終わらせる優先順位は高く、そのため平均速度を犠牲にするのは理にかなっており体の底から理解しているつもりですが、たまに平均速度をアップさせたい、自転車小僧の一面があります。初めて行くタフルートでは、とにかく蓋をするしかありません。


 

0620_サマーランドに侵入.JPG
▲6時20分:全く意味もなく撮影。小さい時に何回か来たサマーランドの観覧車が見えます。
このあと短いですが12%クラスの激坂に苦労します。今回は事前の勉強なしで苦労始めます。 

 

休憩を考えていた八王子はパスし、都道166号・都道7号を通り武蔵五日市に向かいます。自宅から50km過ぎました。 やっと緑が深くなってきましたが、山は完全に煙っており、気分も少し沈みがちですが・・・やはり初めて走るエリアで緊張感が持続しています。

自宅から3時間15分、56kmのファミマで休憩することにします。やっと遅れは20分に挽回しているようです。

ここでカフェラテ・バナナを補給しますが、まだ小腹が空いたので、ダイエットご法度の「揚げアンドーナツ」を裏面のカロリーと油脂重量をCheckし、安心して喰らいます。

香ばしさと甘さが口中に広がります。ここから久しぶりの山岳郊外コースとなります。

 

0645_五日市で休憩.JPG
▲自宅から56kmの武蔵五日市のファミマのイートインで休憩。このアンドーナツもおいしかった。
買う前にカロリーをチェックしている間はリバウンドは大丈夫かと思っていますが、脂肪
細胞が巣食っているわが身なので、信用できません。それにしても、おいしかった。 

 

まだ7時前ですが、神奈川のヤビツや宮ケ瀬に比べるとはるかに自転車野郎が多いような気がします。

一瞬、「東京や埼玉のライダーの方が朝早いのか?」と思ったりしますが、それはありえない。やはり、朝早い走り屋と言うべきでしょうか? まあ、久ぶりのヒルクラの主戦場に入ってしまったような気がします。 

 

0704_すごい早い二人.JPG
▲7時4分:緑が深くなり思わず撮影。ローディーが入ってきましたが、ちょっと見ただけで
この2人は速いことが理解できるでしょうか? あっという間に走り抜けます。
このあと、問題のお揃いのオレンジグループが来ます。 

 

そんな中で、「●▲■レーシングチーム」と鮮やかにプリントした、お揃いジャージの連中にスカッと抜かれますが、よせばいいのに追走開始です。 

もともと、この秋川エリアは信号機などない快適な道ですが、彼らは並走して談笑するのはは当たり前で、バックポケットから出した食べ物の包みをそのまま道路に捨てる瞬間を見てしまいました。 

この瞬間頭に血が上り、「落としたごみを片付けろ!!」と言うつもりで、追走できたのは30秒ぐらい。しかし実力の違いに、スゴスゴいつのもスピードに戻ります。この光景を見て一気に気持ちが沈んでいきます。

 

0706_構造が面白い秋川の橋.JPG
▲7時10分:非常に珍しい構造の橋です、この太いアーチ一本で、橋全体の
重量を支えています。私もエンジニアの端くれ。勉強になります。 

 

こんな連中ばかりだったら、もう奥多摩に来たくない!と負け惜しみを叩きつつ、都道33号をどんどん詰めます。途中、気温は19℃・湿度91%と言う表示をチェック。汗は全く出ませんが、不快そのものです。また霧雨が間断なく降りかかるようになり、道路もジトッと濡れてきたようです。アイウエアも水滴で曇ってきます。何回か自転車を止めてティッシュペーパーでぬぐいますが、3回目ぐらいから、それも面倒になり、ジャージの袖で拭く様になります。

 

0712_湿度91%.JPG
▲7時13分:この秋川渓谷の温度は19℃で快適でしたが、湿度は御覧のように91%でした。汗は
出ませんが、とにかく不快のコンディションです。怒りがやっと収まってきます。
 
0724_甲武峠への道.JPG
▲7時24分:甲武トンネルへの道に入ります。さらにグッと交通量が減ります。
やはりこのような道を走るのは本当に気持ちが良いです。マニアックルートを
最近走っているのが原因でしょうか、余計にそう思います。 
 

自転車を止めると秋川渓谷の深い緑が迫ってきますが、この先は持っている道路地図からも表示が切れ、今日の最高標高の甲武トンネル(標高610m)まで、あと何キロなのか、どのくらい時間がかかるのか全く分かりません。 

ヤビツだったら自分がどこを走っているか完璧にわかり、ラストスパートを行うべき位置もわかっています。 今回は、事前情報なしに来ましたので、激坂ではありませんがウネウネと登っていく、6~10%ぐらいの坂を攻めることもできず、とにかくじっとこらえるだけです。

 

0738_3回目の眼鏡フキフキ.JPG
▲7時38分:10分も走るとこのようにアイウエアが水滴で視界が悪くなります。最初は、ティッシュ
ペーパーで丁寧に吹きましたが、3回目以降はめんどくさいのでジャージの袖でぬぐいます。
 
0738_緑深き秋川渓谷.JPG
▲7時38分:曇りなので・・・水の清らかさまで感じられない写真となって
しまいましたが、水はヤビツの熊倉川より奇麗な印象でした。 
 
0817_甲武トンネルに到着.JPG
▲8時17分に甲武峠(甲武トンネル)に到着。最後に写真を撮ってから30分でした。 久しぶりに
あとどのくらいで峠に着くか全くわからないので、スパートできませんでした。
今回の最高心拍が166拍だったのが、その証拠です。(笑) 
 
 

最高心拍も170になることもなく、817分に甲武トンネル(甲武峠)に到着。

このトンネルを抜けると山梨県となります。霧雨は止むことなかったのですが、どちらかと言うと、霧雨と言う言葉は正しくなく、標高の低い雲の中に頭を突っ込んだので、その水分が体に付着したという感じです。 

甲武トンネルの中で儀式のアイウエアをぬぐい、再度気合を入れます。 

トンネル出ると、また深い霧に包まれていますが、落車するわけにいかないので、そのままゆっくり山梨県の上野原町に降ります。 やっと道路が乾きだし、スピードもいつも通り30~40km/hに復帰します。 何回か現れる急な登り返しに苦労します。 ピークが一つしかないのに獲得標高1600m越えなのは、アップダウンが多く、細かい登り返しが多いルートで、決してやさしいルートではありません。

 

0818_トンネルの中でホッとする.JPG
▲6時18分:トンネルの中でひと休憩。またアイウエアの水滴をぬぐいます。思わずオレンジの
光がきれいなので撮影します。車が全く来なかったのがラッキーでした。 
 
0821_上野原に下降開始.JPG
▲トンネルを出ると山梨県。まだ深い霧に覆われます。コケたくないのでゆっくり
降下します。 このあと40km/h以上で降下するローディーぶち抜かれます。
余計なお世話ですが、他人ながらハラハラしてしまいます。
 
0859_20号に出る相模湖まで8km.JPG
▲8時59分;国道20号線上野原に到着。ここからは知っている道なのでホッと安心します。
相模湖まで8km。ここで2回目の休憩を計画しようと思っています。
  

9時に国道20号に合流し、相模湖には9時半前に到着。

ここも休憩することなかったのですが、さすがに100kmすぎて脚の売れ残りが不安になってきて、三ケ木のアップダウンが始まる前に道路端で休みます。この時買ってきた、酒饅頭・チョコレート・エネルギーゼリーのウエストバックの在庫をすべて補給します。

 

0929_2回目の休憩.JPG
▲9時29分:相模湖でも休憩を飛ばします。相模湖で105km超えます。
さすがに力が入りにくくなる感覚がしたので、休憩します。
最近休みが思いっきり減ってきたような気がします・・・・。 
 
0952_最後の登り.JPG
▲9時52分:ここは三ケ木のピークですが、このツーリングはこの登りで終了。
やはりこの時間は、反対車線にたくさんの「もがいているローディー」が
走っています。そのほとんどは宮ケ瀬に行くはずです。 
  

あと自宅まで40km程度でしょうか、 橋本から勝手知ったる国道16号で自宅に戻るだけなので気は楽です。途中、水が無くなったのでコンビニに寄りますが・・・、このセブンイレブンでサイクリスト正統派の「ジャムパン」を見つけました。 ジャムパンとかアンパンプラス牛乳パックの昭和のアイテムは、どんどん陳列棚から駆逐されています。 見つけるや否や嬉しくなり御購入。その甘さに、ホッとします。

 

1023_ジャムパンを喰らう.JPG
▲10時23分:昭和アイテムのジャムパンを発見できてうれしくなって撮影。ロングライド中は、
本当に体に染みる甘さです。これに牛乳パックがあればサイコ~~~でした。 

 

残り30kmを元気に距離を詰めることが出来て、レッドブルのドーピングなしで12時に自宅に到着します。 

奥多摩はヤビツより、心なしかガツガツした印象ですが、このBLOGは神奈川県のライダーの方が見られていますので、縁遠いコースも紹介したいと思っています。 また、来週も相模湖~上野原の丘陵地帯を予定しています。 猛暑は勘弁ですが、やはり晴れるといいデス。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(サイコン不調で「推定」です。)

距離=148.5km、時間=6Hr49Min(推定)、平均速度=21.78km/hr(推定)、消費カロリー=3,959kcal(計算)平均消費=581kcal/hr(計算)、獲得標高=1620m最大標高=610m最高速度=56.1km/hr、平均心拍=133bpm最大心=166bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=114rpm


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山梨上野原~談合坂丘陵ロングライド(その338) [タフルート]

先週に引き続き、今週も奥多摩南部をかすめるように、山梨県上野原の丘陵地帯を走ってきました。このルートはマイナーだと思います。山中で行きかう車も少ないし、ローディーに出会うこともなく、ましてやコンビニなど全くありません。 

横浜から140km超えてしまいましたが、県内で東部や北部にお住まいのライダーでしたら、十分に走行圏内ですので、静けさを求めたいときは、このコースをお勧めします。

 

コース図_距離148km_獲得1702_最大394m_R.JPG
▲今回のコース図です。とにかくギザギザのコース高低図です。2つのピークの左が
中央高速で有名な談合坂、右は大垂水峠です。 今回は東京湾一周より疲れました。 

 

ルート図を先に貼り付けますが、ギザギザとピークが立ち並んでいます。

最高標高が394mと宮ケ瀬湖並みですが、獲得標高はため息が出てしまう1700mなのです。山中湖の標高1100mの山伏峠への「どうし道」の獲得標高1710mですから理解は難しくありません。 

かし、最高標高がないのに1700mなのは、とんでもなくアップダウンがキツそうです。 これは、もしかしなくても「初体験」のコースプロフィルになりそうです。

今回も、曲がるべきポイントだけはしっかり頭に叩きこんで、後はピークの数だけ頭に入れ、後は研究なしの地脚で走って見ようと思っています。 

 

1. 走り過ぎの7

 

今回のツーリングで、7月の月間走行距離702kmとなりました。ちょっと気になって過去を調べてみたら歴代4位で、少しホッとしましたが・・・、平均距離・平均消費は断トツの一位でした。これは、少し走り過ぎです。

 

年月

月間走行距離
(km)

ツーリング回数

(回)

平均距離
(km)

月間平均消費
(kcal)

月間獲得標高
(m,)

2014年11月

845.2 

7

120.7 

2,882.4 

760.1 

2015年5月

769.6 

6

128.3 

2,926.0 

718.8 

2015年10月

747.9 

6

126.7 

3,127.7 

1,236.2 

2016年7月

702.8 

5

140.6 

3,651.3 

1,105.2 

2014年8月

651.4 

6

108.6 

2,529.5 

716.3 

 

7月に走りまくった理由は非常に明快で、体重の暴れた分を自転車で補っています。

2月より朝40分早く家を出て、最寄り駅まで歩いていたので、体重はソコソコキープしていました。しかし、7月よりサマータイムとなって、出勤が7時半(本当は7時でしたが・・・これはムリ!)になったので、バス通勤となりました。 

これが原因で、一日の歩数は1万歩をキープしていたのですが、7月以降は7千歩に届かない日もあり、体重が7月中旬からでドンドン上がってしまった。

 

0001_ポケモンGoのお宝.JPG
▲写真はMMの日本丸の広場です。何か人が多いと思いませんか?実は、ポケモンGoの お宝が
ある場所のようで、ほとんど人が、スマホに目を落としている異様な光景です。(笑) 

 

まさに泥縄のように、自転車のタフルートで、ストイックに体重減の埋め合わせしていますが、自転車活動が激しくなるだけで、いかにもバランスが悪い。 

やはり初心に戻って、8月はもう30分早起きして徒歩通勤し、毎日規則正しくエネルギーを継続して発散するのが良いと思います。

 

0002_ウォーキング帰宅.JPG
▲週に1回は徒歩で帰宅していますが、やはり毎日続けないと体重が増加してしまいます。
やはり「つけ刃」のように、その場限りの対策しても、その意味が薄そうです。 

 

 

人からは、「スリムでいいですね!」とか、奥さんからも「痩せすぎ!」とかよく言われます。

しかし本人しかわからない予兆・感覚があり、ここで手綱を締め直さないとまた、際限なく太り出す感覚があり、この8年間が全て無駄になりそうな気がするのです。

私も含めた家族は決してデブではありませんが、5歳までに脂肪細胞をため込んでしまうと、やはり太りやすい体質となり一生のお付き合いとなります。やはり太らないため、いつも強迫観念と闘うのはしょうがないと思うし、これも間違いなく一生の友達となるはずです。

 

それにしても、70~71kg時代から比べると、現在の73~74kg時代の方がはるかに乗れているのは間違いないところです。これは、筋肉増量によるものなのか、単に経験値が増えたので、キツイツーリングでもそれなりに対処できたのか、知りたいところです。 

しかし、明らかに50歳過ぎて筋肉量増大はありえない。体脂肪率も13~14%で安定しております。結果は、やはり後者です。でも、タフルートは多くても月に2回です。 今年は昨年の13回のタフルートの回数を、7月末で18回となってしまった。完全に多すぎです!

 

0004_5時退社.JPG
▲この写真は金曜日です。時間は5時半前ですが、太陽がマダマダ高いのに退社しています。 

 

今日、秋の長期休暇に備え、26000km走行したFELTのノーメンテの回転部分のオーバーホールをしてもらうべく、1~2週間入院させようと思っています。 

なので来週の週末は、「第2休脚日」にようと思っていますが、今回のツーリング見た朝日の美しさが頭に強烈に残っていますので、クロスバイクで出撃にならないように、うまくウォーキングトレーニングを入れようと思います。

 

2. 山梨県上野原~談合坂丘陵タフルート

 

2-1. 走行結果について

 

先に結果を書いてしまいます。

山岳ライドは、メインピークが一つ~二つが通常です。 先週も150km弱でしたが甲武トンネルのアルバイトだけ気にすればよかったのですが、今回は細かいのを入れたらピークが低いながらも14座です。 

地脚で走破するつもりでしたが、この情報だけは頭に入れて、お守り替わりのルートラボの地図を持参しましたが、梅雨明けの気候を差し引いても、かなり厳しいツーリングとなりました。 最後の大垂水峠からはフラフラで帰ってきました。

 

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▲サマータイムのお蔭で7時には退社できます。去年は帰りにくくてしょうがなかった
のですが、今年はその兆候もない。まさにサマータイムは中年には良い制度です。 

 

ツーリングから帰ってきて、夕方にやっと起きました。奥さんに暑いので外食に誘われましたが、とてもカラダを動かせる状況でなく、買って来て貰ったコンビニ弁当で終了。これでは、週末の正しい過ごし方ではありません。 

 

山岳ロングライドで、もっと距離が長く獲得標高も高いルートも走ってきましたが、今回はヒルクラが持つ爽快感という事より、登り→下り→登りが延々と続き、どちらかと言うと、小さな繰り返しに耐えて、全体を組み立てる、街中のマニアックコースに近いものがありました。 

このようなコースは初めてだったようで、いい経験となりました。 また神奈川とは違う、観光地化していない気持ちよい風光明媚な田舎道でした。 秋にも、もう一回チャレンジというかリベンジしたいと思っています。

 

2-1. やはりキツカッタ連続登り返し

 

今回も相当緊張感があり、とても書くことができない時間に起きて出発します。30日に関東は梅雨が明けたので、午後は30℃を優に超えそうです。このコースを何とか午前中に終わらすべく、起床時間を更に1時間早めました。 

 

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▲A時B分:東の空の月が美しい。最低温度は23℃で過ごしやすい。 また月を見ればわかりますが
空気が乾燥しているのでしょうか、満天の星が出ています。横浜の夏でこれは初体験! 
 
0244_さあ出発.JPG
▲C時D分:フロントライトの光の束がきれいです。LEDライトは、
青白い光なのが良くわかります。さあ140kmに向かって出発! 
 

助かったのは、横浜で最低気温23℃でまた湿度も低いので、汗が出ることもなく、何時もの環状2号線を降ります。今回の方が速いですが、3時~4時ぐらいが一番車が少ないような気がします。 この2時台は、まだ夜の12時のモードで町が動いているような気がします。 いつもよりかなり車の往来が多い国道16号を橋本を目指します。 

 

土曜日の早朝と言うか、金曜日の深夜と言うべきでしょうか? 金曜日はサマータイムを利用して5時に退社し、早速スーパーで土曜日の朝食を買って6時にはご帰還。

すぐ食事をして、ベッドにもぐりこんだのが、まだ巨人~ヤクルト戦が後半戦に入ったぐらいだと思います。 本当にこの時間でも寝れるのは、私の特技と言うべきでしょうか? やはり、眠りに落ちるのが速く・起床もウダウダしないのは、「卒煙」と「加齢」そのもののお蔭です。

 

0406_橋本のガラス工場と夜明け.JPG
▲4時6分:橋本のガラス工場の向こうの東の空がうっすらと明るくなってきました。今回は、
眠気を「ずっと」引きずっております。まさに義務的にシャッターを下ろしました。 

 

それでも今回は2時前の起床なので、眠気はかなり引きずっております。 

橋本で薄明~夜明けの時間を迎えますが、奇麗な薄明を義務的に撮影しますが、何時もよりココロもカラダも同調していません。

やはり今日も140kmは予定しているので、どちらかと言うと仕事というべきか、自分に強制的に課しているツーリングなのか、心の底から湧き踊る様な気持ちがありません。 

まあ、準備して来てしまった以上、完走が目的なのは変わり有りません。焦ってはいけないのですが、早く帰って寝たいところです。

 

0419_薄明の橋本.JPG
▲4時19分;橋本の先で撮影。久しぶりの朝焼け撮影です。天気が良すぎて
雲の割合が少ない。それでも空のグラデーションが美しい。 

 

今回は130拍切りでペースメークしています。

自宅から43kmのコンビニで休憩。ここで第1の休憩としますが、全く眠気が取れないのか食欲もありません。 これも初めてですが、ツーリング序盤でエナジードリンクとシュークリームを胃に入れます。 シュークリームは全く体に良いことはないのですが、口当たりの良いコンビニスイーツしか受け付けません。本当に140kmの山岳ライドをできるのか不安になります。

 国道413号線を離れて牧馬峠に向かう小道に入ります。 エナジードリンクがすぐ効いてくれたようで、眠気が消えたのはありがたい。

 

0456_早くもエネルギードリンクチャージ(41km地点).JPG
▲4時56分:「やる気オン!!」のエナジードリンクを飲みます。すぐ眠気が吹っ飛んだのは
ありがたい。手前はシュークリームですが、ガチの固形物が食べられないのが気になります。 

 

515分過ぎに、登りの最中ですが朝焼けで林の色が変わっています。 後ろを振り返ると幻想的な朝焼けに遭遇します。そういえば朝焼けの写真を撮るべく、意識して出発したのは昨年201511月のクロスバイクの横浜ポタリングが最後でした。 それからずっとロードバイクではキツイルートを選んでいるのか、朝焼けを撮ろうなどと言う余裕がありません。 やはり何事もメリハリは大事ですネ。

 

0518_牧馬峠登りからの朝日.JPG
▲5時18分:牧馬峠への登りで朝焼けに出会えます。この景色を独り占めできている
事実に快感さえ覚えます。 今回のルーリングは、できるだけシャッターを下ろそうかなと
考えています。 

 

牧馬峠に向かう静かな道をヒルクラしますが、ここはダラダラ登るだけで本当に静かな道です。 静かな峠道のカメラチャンスを狙いつつ、ソロリソロリと上がります。

この登りは今日の連続ピークで2番目です。 あと12個ありますので、とにかく心をフラットにしないと、後半は心が折れそうです。まさに、「いかに平静を保つか?」が、いつもと変わらないテーマになります。

 

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▲5時27分:第2ピークの頂上手前だったと思います。この山深き森に朝日が入ってきます。
一瞬自転車に乗っている喜びを感じますが・・・・、あとピーク数は12個です。 
 
0529_第一のピーク前の自画像.JPG
▲5時29分:最近「自撮り」のテクに溺れており、またパチリします。
是非上っている最中の自撮りをしたいのですが、さすがにこれはムリ!(笑) 
 

 

2のピークを超え、県道517号線を山中湖方面に向かいます。 

今回は峠の名前は、13番目のピークの「大垂水峠」しかありません。3番目のピークは地元の案内で「無垢坂」と言う名前が付いていますが、早速11%の道路標示が見えます。

最初コミュニティーバスが運航しているルートなので、この勾配は予想外。それでもピークは低いので、激坂といえどもすぐ終わりなのがやり易い。

 

0544_迷子寸前地図確認.JPG
▲5時44分:今回はあるいみマニアックルートなのか、3回道に迷いました。 いつも持参している
文庫サイズの 地図ではこんな道は「表示外」なので、ルートラボをプリントアウトし持参
しています。曲がべき目印を、汚い文字で「書き込み」しているのが生々しいでしょ!(笑) 

 

とにかく、この県道517号線も静かな里山です。

民家の間を縫うように走りますが、先週奥多摩の続きのようなライディングが続きます。この先山梨県道35号線に合流しますが、道が複雑なうえに、道路標識も少ない印象。

GPSサイコンを持っていないので、怪しいところになると自転車を止めてルートを確認します。

 

4番目のピークはあっという間に落すことができましたが、途中朝霧に朝焼けがマッチして奇麗です。 登りの途中ですが思わずシャッターを切ります。激坂の途中でのリスタートは、再度クリートを嵌める苦労をしばらくぶりに味わいます。

 

0546_第3ピーク登りからの太陽.JPG
▲5時46分:奥深き山間の道路にようやく光が届き始めます。思わずシャッターを下ろしますが、
激坂の途中で止まってしまったので、リスタートに苦労します。 

 

予定通り、山梨県道35号線に入り上野原町に向かいます。この県道は地元の素朴な生活道路です。しかし素直に伸びる道と景色が素晴らしく、なかなか神奈川では走ることができないかと思います。 

相模川を渡って国道20号に出る前ですが、長いトンネルを抜けます。このトンネルは地元の方の利便性を考えて、県が作った道だと思いますが、神奈川では立派なトンネルしか見ていないので、ライトの少なさ、簡易的なトンネル内部の仕上げ等々、その素朴さに少し驚きます。

 

0608_本当に静かな里山のヒルクライム.JPG
▲6時8分:山間を抜けると、このような集落に入り、またノボリが始まる
というルートでした。この突き当りを右に曲がります。本当に
静かな里山のルートでした。
 
0621_山梨県道の長いトンネル.JPG
▲6時21分:上野原に向かう県道35号線の長いトンネルです。照明の少なさ、
仕上げの簡易さで、すぐローカルなトンネルだとわかりました。 本当に
地元の方の利便性だけに作られたトンネルです。 
 

630ぐらいに相模川を渡り国道20号線に向かいます。途中旅情を感じる相模川の佇まいに写真を何枚も取りつつ、県道517号線は国道20号の甲州街道に向かいます。

しかし、道が間違っているようです、激し目の上り坂の途中の看板で気付き、さっさとUターンします。「勿体ね~」とブツクサ言っていますが、今回の獲得標高1702に少し足したいぐらいです。(笑)

 

0628_開放的な相模川の上流.JPG
▲6時28分:相模川を通過します。青い空と開放的な川の流れがきれいです。神奈川では、山北町まで
走らないと手に入れられません。
 
0630_旅情が深い上野原.JPG
▲6時30:まさに旅情さえ感じる風景です。上野原に入って景色ばかり見上げました。本当に
タフルートには違いませんが、お勧めルートです。 
 
0645_朝の相模川と朝日.JPG
▲6時45分:迷子になりながら途中で本道に復帰。四方津に上がる国道20号から撮影。今回の
走りで候補地が決定です。神奈川県民には本当に心が洗われる景色です。 
 

交通量はそれなりに多いものの・・・とにかく道が素晴らしい! 

なかなか神奈川では走れない道路で、旅情さえ感じます。今度の秋の長期休暇のルートはこれで決まりです。このまま甲府を抜け、塩尻から国道19号線を南下し伊那市に向かう道を考えます。 伊那市には何回か出張に行ったのですが、工場の広大な敷地から見た中央アルプスの山並みが美しかった。これを自転車から見れたら最高です。

 

0655_2回目の休憩(60km地点).JPG
▲6時55分:四方津のセブンイレブンで休憩・国道20号線はコンビニそのものも少ないのですが、
ラッキーでした。ここで定番のおにぎりとバナナを喰らいますが、先週の同じ距離
と比べると疲労度合いが雲泥の差でした。 

 

 7時に四方津のセブンイレブンで休憩。自宅から65kmの地点です。先週だったら、丁度武蔵五日市を超えた距離でしょうか? 疲労度合いは全く比較になりません。

何とか全体の半分まで来ましたが、平均速度は19km/hは切っており、平均心拍もいつの間にか130拍は超えています。やっぱり簡単なルートではないようです。 ここでやっと食欲が戻り、おにぎりとバナナを補給し、談合坂のピーク用のコンビニスイーツを買っておきます。

 

四方津より県道507号線に入り、またダラダラと登り始めます。 もう何番目のピークか覚えていませんが、標高377mなのでおそらく標高差は250m程度でしょうか? 

この道も、静かな山の佇まいと青い空のコントラストが素晴らくて、大好きなルートになりそうです。 そういえば、途中で気が付きましたが、国道413号線分岐からここまで信号に止められたことがありません。あれから2時間半たっています。

 

0734_もう一回走りたい県道507号線.JPG
▲7時34分:四方津からの県道507号線で談合坂に向かっています。全く交通量がない山奥のルートの
雰囲気がお気に入りのコースになります。秋に再度リベンジします。 

 

中央高速のメイン休憩場所の談合坂を通過します。スイーツの事は完全に忘れ、休憩もせず下りに入り、上野原市に向かいます。 この県道もわかりにくく、途中あまりにも登り返しがキツイので道が間違っているのでは?と思いつつ側道に迷いこみ、地図を再チェックします。

 

分からなくて人を探していましたが、丁度走ってきた地元のバスで、上野原駅は登り返しが激しい山道が正解でした。 なんとか国道20号線に戻り、これから最後のメインディッシュの大垂水峠に向かうべく、体調を整えるというよりか、次なる覚悟を醸成しなければなりません。

 

途中、かなりしつこいクラクションを浴びます。高級車クラウンのドライバーを見ると70歳を優に超えています。 上り坂をフラフラと登る自転車は危険としか見えないのでしょうか? ふつう嫌がらせとしか思えないクラクションですが、70歳をとっくに過ぎても車を手放すことができない、過疎化が進む田舎暮らしの現実を目の当たりにします。今回は怒りは全く出ませんでした。

 

0839_85km地点休憩.JPG
▲8時39分:この東屋で休憩。空気が爽やかなので陽の光をさえぎれれば最高の土曜日です。
この駐車場の開店は10時です。脚を休めさせたいので、「忍び込み」で休憩! 

 

相模湖の先で3回目の休憩。さすがに温度が上がってきたのか・・・・完全にバテ気味です。冷たいグレープジュースを飲んで、アミノサプリサプリメント顆粒をつけ刃のように補給しますが・・・少しタイミングが遅いような気がします。

重いカラダに喝を入れて大垂水峠の登りに入ります。 ここは5~8%の勾配が続きますが・・・、今回は完全にバテテおり、時速が10km/h切る場面が頻発します。

 この登りは中央分離帯も多く、私を抜けないドライバーがいたのか、私が渋滞を作っているようです。「ホッ」とため息つきながら、少し広めの路側帯で自転車を止めて、後続の車に抜いてもらいます。 

 

0914_標高394m大垂水峠.JPG
▲9時14分:大汗で大垂水の登りをもがいて、やっと394mを攻略しました。
ほっと安心と言うか・・・・正直、最後のピークの事ばかり
考えていました。今回はペースメークが失敗でした。 

 

9時過ぎに大垂水峠を通過。

相模湖手前まで一台のローディーにすれ違うこともなく、静かな山旅を満喫できましたが、大垂水では、これでもかと言うぐらいローディーに出会います。これだけ多いと挨拶も億劫になってきます。

もう夏休みに入ったという事でしょうか? とにかく、ひっきりなしにローディーとすれ違うので、少し辟易し出します。こんな道を走ると、喧噪な表ヤビツには当分行けそうもありません。(笑)

 

0946_高尾の先の最後のピーク.JPG
▲9時46分:高尾の先の町田街道の名もなき最後のピークで、今回は
これでホッとするべきですが、残り40km弱をどのように走るか?
頭が行っています。 

 

高尾の先で10時前に、14番目のピークを通過します。

これ以上登らなければならないピークはないので、また記念写真。 

気温は、恐らく30℃超えているようでポタポタ汗が止まりません。暑さには、かなり自信があるのですか、今回は予想以上に疲弊し、現実を目の当たりにします。

 

1045_国道16号。暑くなってきました。.JPG
▲10時45分:国道16号は空いており、追い風だったのは大助かり。
しかし30℃は超えたようで、太陽の光が肌に突き刺さります。
今回フルUVカバーで来ましたが、慣れると思ったより快適です。 
 
1054_レッドブルドーピング.JPG
▲10時54分:4回目の休憩。とにかく冷房の効いたイートインコーナーは大助かり! この甘いパンと
 グシャグシャになったコンビニスイーツを何となく喰らいます。
 

120kmの先で4回目の休憩。 

レッドブルを流し込みますが、そういえば談合坂で食べることがなかったコンビニスイーツが、ペッタンコに潰れてウエストバックから出てきます。 何とも言えない侘しさと、チョコレートの甘さを感じつつ補給します。 

 

追い風に助けられたのか予定通り12時ちょうどに自宅に到着できました。

 帰宅して、動かないカラダに鞭を打ってシャワーを浴びると、冷房もつけずにベッドに夕方まで4時間コンコンと寝ました。(実は、これが最近の最大の楽しみ!)

 

・体重データ (9時間で、1kg減りました。でも日曜日にはすぐ戻ります!)

体重=73.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.0内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=146.6km、時間=7Hr29Min、平均速度=19.62km/hr、消費カロリー=4,364kcal平均消費=583kcal/hr、獲得標高=1702m最大標高=394m最高速度=52.5km/hr、平均心拍=133bpm最大心=165bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=109rpm


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