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御殿場~三島~箱根の山岳タフルート(その324:前半) [タフルート]

2016年の快晴の連休がスタートしました、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

今年は家族旅行などの行事がなく、家族や親戚と外食の約束しかないので、自転車でガッツリ走るべく、200kmオーバー+獲得標高2000mオーバーのタフコースに挑戦しました。

 

0002_大手町.JPG
▲4月27日は大手町で打ち合わせです。帰りは新橋まで歩いてみました。空が真っ暗で、今にも雨が
落ちそうな雰囲気でしたが、街路灯が美しい。 

 

コースは長大でアップダウンも厳しかったのですが、とても1話でBLOGを纏めることができないことをご理解いただき、後編はGWの中盤にアップする予定です。

 

1.  獲得標高2000mのコース

 

1-1. プロローグ

 

このコースを思い立ったのは3月ぐらいでしょうか。

長年仕えた元上司の急逝で愕然となったのが今年の1月のことでした。私と歳の差は、先輩がご健在であれば9歳しかありません。 

また、私の父は65歳で鬼籍に、私の祖父も67歳で他界しており、父親側家系は70歳前に短い生涯を終えてます。 私もその摂理に従うのであれば、あと最長15年で逝かなければならないことになり、生活習慣で贖えることができるのか、最大の課題にぶつかっています。

 

コース図_201km_2546m_最大874m.JPG
▲今回のコース図です。一番左の善波峠は小さなピークに見えます。距離は200kmで、獲得標高は
2500mを過ぎます。このコースに対応したくて、4月はヒルクラを集中させました。 

 

自分の年齢で、それを睥睨できる段階となった時に、なんとなく心が離れない「ロードバイクのピーク」を考え出したのが、今年の1月でした。

「オイオイ、いきなり暗い話題かよ! 読んでる身にもなってくれよ」と怒られそうです。全くその通りですが、ツーレポにはもう少し後に掲載します。お付き合いください。

 

0003_大手町.JPG
▲同じく27日の大手町のビル群です。仕事がやっと終わりホッとしながら
歩いていますが、その実は30日の大きなルートの攻略法を考えながら
歩いています。 

 

このコースは、その時思いついたものです。 一回、「非アスリート系中年ライダー」ではありますが、200km/2000mのセットを試してみたいと思いながら、あれからアッというまの2か月が経ってしまいました。 

その準備のため、4月はヒルクラに明け暮れるという泥縄で仕上げているせいか、イマイチ完走する自信がないまま、待ったなしでGWに突入してしまいました。 

 

1-2. コースの計画

 

獲得標高オーバー2000m2013112日以来となります。

獲得標高2000m越えは、1000m級の峠を一個超えるだけでは、ダメなことは経験済みです。 

最低1000mクラスと、最低限500mクラスを超えれば行けそうですが、神奈川県では、どうしても、水平距離は150kmを超えてしまいます。下記に、事前の整理のため29日に、過去の記録を検索してみました。

 

年月

距離

(km)

平均速度

(km/h)

獲得標高

(m)

最大心拍

(bpm)

平均心拍

(bpm)

消費cal

(kcal)

2013/11/2

152.8

20.06

2,320

165

130

4,266

2013/9/2

139.6

19.35

1,987

170

136

4,134

2013/8/16

122.4

19.43

1,790

172

133

3,489

2015/10/23

135.9

21.40

1,770

173

130

3,627

2015/10/10

162.1

23.16

1,767

163

134

3,950

2016/4/30

201.0

(計画)

20.50

(予想)

2,610

(計画)

170

(予想)

130

(予想)

5,334

(予想)

 

上表は、獲得標高ベスト5および今回のデータを並べてみたものです。

数字だけ見ると立派な山岳ライドになり、予想消費カロリーは、初の5,000kcal越えとなります。最初は数字だけ並べると末恐ろしい感じでしたが、冷静に見ると、足柄峠や和田峠の激坂を繋ぐようなグランドフォンドツーリングではなく、単に幹線を繋いだ「アップダウンが激しいマニアックルートに近いぜ!」と、自分に言い聞かせます。

 

0004_MM夜景.JPG
▲MMのジェットコースターですが、最近観覧車のイルミネーションが変更され、この様に
 さらにカラフルになっており、多くの方がシャッターを切っています。

  

纏めてみると、このコースの特徴は下記となります。

(1) 獲得標高2000m宜しく、ヒルクラが2本あります。

(2)  国道246号と1号を繋いでいますが、幹線なので交通量はそれなりです。

(3)  100km走行後に箱根の山越えが待っている。ロングライド後のヒルクラは辛いの一言。

(4)  逆に、国道の道路構造令より勾配は8%Maxであり、林道のような激坂は現れない。

 

この中で(3)が最も懸念されることです。100km超えて味わうヒルクラは、過去に2度しか経験がなく、その辛さは経験した方しかわからないと思います。 今回は、完走が目的なので、疲れたら自転車を押してもいい、ひっくり返ってもいい・・・「何でもあり」で心に余裕を持たそうとしています。

 

2.  コースの攻略計画

 

このコースを安全に走るには、やっぱりキチッと管理しなければならないと思います。

例によりコース行程表を作りました。今回の走行テーマは下記に纏めます。

 

(1) コースは大きく2種類に分けます。

 

自宅~御殿場~三島~小田原~大磯までの148kmは「Must区間」とします。ヒルクラで脚を着いてもいい、歩道で自転車を押してもよい。メカトラ・体のトラブルなければDNFを認めない、石にかじりついても走破することを考えています。

次に最後の53kmは、何回も走っている大磯~茅ケ崎~横浜の市街地コースですが、ここは走り切れれば良いという「Better区間」とし、いつ輪行を開始して良いルールとします。

 

攻略法.JPG
▲キツイルートに良く行程表を作成します。今回は全く自信がないのか休憩ポイントも記入。
 体力があるわけでないので、リーマン宜しく「作戦力」で勝負です。

 

理由は、小田原までの148kmで、獲得標高は2350mなのでここで第1目的は達成。 

でも、どうせなら200kmを走行したいので、後はどのくらい頑張れるかにかかっています。

ある意味、この後半が「勝負区間」となります。

 

 

(2) コース区分

 

コースは、4分割してそれぞれ管理していかないと、すぐ飽きてしまいます。

長距離になればなるほど、これを細かく切るべきですが、自分的には50km付近がピッタリのようです。

 

区間

地点

積算距離

区間テーマ

区分

1区間

横浜~厚木~渋沢

50km

平均速度25km/hMax

Must区間

2区間

渋沢~御殿場~三島

103km

登りは140~150拍切り

3区間

三島~箱根~大磯

166km

絶対頑張らない。

4区間

大磯~茅ヶ崎~横浜

201km

最後まで冷静に!

Better区間

 

「苦手な激坂がない」というコースプロフィルを書いて心理的に敷居を下げていますが、やっぱり厳しいルートには変わりません。やっぱり挑戦する以上200kmを手中にしたいので、166kmの大磯地点でピークが訪れる感覚で走ってみるべきだと思います。 なので、三島までの100kmは、何時もの50km位の距離感で走ることが必要です。 

 

おそらく向かい風が強くなければ、「Must区間」は、何とか経験上走り切れると思っています。しかし、大事なのは最後の第4区間です。どうやって被害者意識をかわすのか、14時間も自分を押しつぶせるか、200km先の自宅を目指して出発です。

 

 

3. 横浜~渋沢~御殿場~三島(コース前半)

 

30日朝は、このBLOGに書くことができないとんでもない時間に起きています。

これより早く起きたことはないのですが、14時間かかると予想しているので、帰宅は17時回ると思います。

このため、29日は意識的に寝不足を作って、午後は奥様とウォーキングして、8時ぐらいにはベッドに入ります。寝られるかどうかですが・・・・、あっさり夢の中に落ちることができました。私は自慢できるものはほとんどないのですが、「特技」と言っていいかもしれません。

 

天気予報.JPG
▲30日の天気予報もチェック。南の風が午後より出てきそうですが・・・・、山北町に入る
時間帯から強くなります。でも午後からの風向きがこのツーリングの大事なキーになりました。 

 

 

30日は、なんと群馬県の山沿いで降雪があったとのこと。 土曜日の日課のゴミ捨てに行きましたが、確かに戸外はキリッと冷えています。最低温度は11℃で、指切りグローブでは走ることが出来ず、荷物が増えますが、ウインターグローブ・ウインドブレーカーを着こむことにします。

 

 

3-1. 第1区間(横浜~厚木~渋沢)

(距離50.1km, 時間 2.4Hr,平均速度 20.73km/h, 最大心拍 141bpm, 平均心拍118bpm)

 

3時に出発しました。

平均時速25km/h切りと言うのは、自分の中では最も厳しい管理で、第1区間の平均心拍は出来れば120拍を切りたい。 また善波峠の登りでも140拍をMAXにしたいと思います。

 

0251_さあ出発.JPG
▲2時51分;さあ出発します。この時間帯に出るのはもちろん初めて! キャットアイの
HIDライトは強力で本当に助かります。私の大きな武器になります。 

 

早速真っ暗の環状2号線を降りるですが、この長い下りはいつもだったら下ハンを握り、最高ケイデンスを出すところですが、今回は全く漕ぐことがなく、惰性で国道16号線に入ります。いつもと違う出だしにこのツーリングの特殊性と言うか、違和感を感じてしまいます。

 

GWの早朝は全く車が走っていません。

25km/hで制限かけていますが、車速はせいぜい22km/h~23km/hでしょうか? このスピードを維持するのはすごく楽なのですが、このスピード域に体が慣れてしまって、常用スピードになってしまうことが良くあります。

GWにもう一度フラットルートを選んで、やはり常用速度を30km/hに戻す必要があります。 確かに50代の中盤ですが、常用速度は25km/hでも全く問題ないのですが、自転車にフィットネスの目的も求めておりますので、生意気ですが体力温存の走行は、その時々で使い分けるべきです、やはりフラットルートであれば、平均スピードは24km/hを維持したいと思っております。

 

0337_国道246号.JPG
▲3時37分:国道246号に出ます。金田まで15分の表示。まったく渋滞が
有りません。少し気を良くします。 今回は信号スタートでも
ダンシングは厳禁としています。 

 

国道246号に出ました。ここから三島市まで80km程度あります。三島には、予定は9:30到着ですので、6時間付き合うことになり、いつもと違う緊張感が出てきます。

246号はガラガラで、この時間でも、交差点を渡った後に赤信号を待ってスタートすることがよくあるのですが、今夜はその必要は全くありません。

この時間帯を走るのはほとんどが大型車なのですが、相変わらずセーフティービブスの効果は絶大で、ギリギリで追い抜くトラックは皆無です。

 

246号の特徴で、自転車立ち入り禁止の表示がないオーバーパスを走るのは、自分のルールで危険なので止めていますが、完全にガラガラなので走れそうです。 でも、いつもと違うことを嫌うロードバイク乗りなのでしょう。オーバーパスに入らずスピードを押し殺したまま走ります。厚木に入ったのが415分ぐらいでした。430日の日の出時間は449分です。 東の空が何となく明るさを帯びてきます。

 

0343_奇麗なツツジ.JPG
▲3時43分:鮮やかにツツジの花が満開を迎えています。善波峠までナイトランが続きますが、
視界が狭くならないように、注意しながら走ります。 

 

暗いので平均時速は分かりませんが、体幹的に25km/h以上出していないペースなので、平均心拍をとにかく上げない漫然としたペダリングに終始しています。

ここで飛ばせば、小田原から先がドンドン苦しくなるはずだと、自分に強く言い聞かせていますが、あまりにも楽に漕いでいる現実にジレンマを感じてしまいます。 

 

善波峠のセブンイレブンに到着したのは5時ジャストで、自宅から丁度2時間。

この日はとにかく寒く、4月末なのに息が白く、手も冷え切っています。 とても冷たいカフェラテは飲めず、どら焼きと本日1個目のおにぎりを、コンビニコーヒーでお腹に流し込みます。

 

0455_善波峠休憩地点.JPG
▲4時55分:善波峠のセブンイレブンに到着。 どうです、5分以内の誤差で到着です。(笑)
日の出を迎えますが、もう少しきちんと見てみたかった気持ちがありますが、
まだまだ先は長い。
 
 
0500_一個目のおにぎり.JPG
▲5時ジャスト:1個目の赤飯おにぎりを補給。 結局このツーリングはおにぎりを何個食べたか?
おそらくコンビニに寄った時は、ほとんど食べました。今回もコンビニスイーツは
食べませんでした。 

 

すぐ再出発しますが、善波峠は140泊以上にならないように、すぐインナー+ローの組み合わせで登ります。時速は10km/h丁度で、後ろからトレックのライダーに千切られますが、そのスピード差は大きく、あっというまに視界から消え、一瞬情けなくなりますが、我慢することしかありません。

 

善波峠のトンネルを抜けると、すごく久しぶりに富士山の雄姿が目に入ります。

平均心拍を見ると118拍ですので、作戦は成功したようで、少し嬉しくなります。 またもや渋沢の登りで、パナのチタンライダーに千切られますが、もう気にならなくなりました。 もう少しで自宅から50kmの第1区間が終了です。

 

3-2. 第2区間(渋沢~三島)

(距離53.1km, 時間 2.5Hr,平均速度 21.25km/h, 最大心拍 152bpm, 平均心拍124bpm)

 

先ほどセブンイレブンで行程表を見た時に、善波峠の休憩地点で5時を予定しており、偶然かもしれませんが、全くドンピシャのような時間でした。抜かれまくっても、予定していた時間をキチンと守っているのが、「リーマンは5分前が原則」のルールを守っているのか、思わず笑みがこぼれます。

 

0548_心酔する渋沢下り.JPG
▲5時48分:第2区間に入りました。カラダは全くの好調です。三島まで残り50kmぐらい。
ここは渋沢の大好きな下りです。ここから西神奈川の山深きルートを走ります。 

 

久しぶりの、大好きな渋沢下りで写真を撮りまくります。ここから、街を抜けて山の中に入ります。風景は旅情を醸し出すものばかりで、山の新緑が本当に美しい。

ここは下りで漕がなくてもスピードが出せますが、もったいないのですがブレーキをかけて撮影ばかりしています。 

 

0551_宿の青い空.JPG
▲5時51分:宿への分岐で、木々の新緑が目に入ります。やっぱりこの青い空は何者のも
ましてツーリングの大きな贈り物です。
 
0555_鮮やかな新緑.JPG
▲5時55分:もう少しで松田市の分岐です。ここでも新緑が目を奪い
カメラを取り出します。 もう少しで大きな富士山に出会えます。
 

6時過ぎに松田市を抜けますが、246号から酒匂川を挟んで富士山が遠望できる大好きなスポットがあります。 期待に背くことなく、前回富士山を見たのがいつだったかわかりませんが、霞や雲に遮ることなく富士山が奇麗に聳えており、5分ほど撮影の時間に充てます。

 

0609_大井松田から富士.JPG
▲6時9分:酒匂川とお約束の富士山です。前回ここに来たのは3月でしたか? 雲が厚くて全く
見えませんでした。おそらく1月か2月に三浦半島で見たのが最後だと思います。それだけ
2月・3月は天候があまりよくなかった。
 
0609_富士のアップ.JPG
▲6時9分:嬉しくてアップで撮影します。夏富士も堂々としておりますが、春の芽吹きが感じられる
このぐらい冠雪した富士が美しいと思います。 御殿場まで正面に見ながら走ることになります。 
 

615分に国道246号を離れて、246号の旧道県道76号線に入ります。 

ここも大好きなルートで、とにかく酒匂川のうねりに沿うような道を、山奥深く走ることができます。初めて、この奥深き山域を走ったのはいつだったかあまり覚えていませんが、2012年春でしょうか? 高速道路のような246号本道を走り、迫りくる大型車に恐怖感を味わったのをよく覚えています。

 

0617_大好きな旧国道246号.JPG
▲6時17分:県道72号(旧国道246号)に入ります。ここはほとんど車が走っておらず、
ただ道がまっすぐ走っています。ここから緩やかな登りに入りますが、大好きなルートで
気持ちが高揚してくるのがわかりますが・・・、この辺から向かい風が? 
 
0631_山の中の246号.JPG
▲6時31分:40分前に渋沢の街を抜けたのに、もうここは山奥の雰囲気です。
向こうに見える鉄橋は国道246号です。 道はうねる酒匂川に沿うように設置されています。
 

カラダは25km/h切りの走行が続いているのと、登りでも140拍オーバーはしていないので、疲れが微塵も感じられず、気持ちも高揚感が続いています。 しかし、少し閉口気味なのは、この県道76号に入り出すころから強めの向かい風に出迎えてもらいます。 

ここで気持ちを変えなければならない。この「向かい風もウエルカム」で絶対に被害者意識を持つことなく淡々と走らないと、200kmの結果を得ることはできません。

 

0633_前はここを走りました。.JPG
▲6時33分:4年前にここを始めて走ったときは、向こうの246号本線をそのまま走りました。
本当に1時間前に、喧噪の名古木の交差点を抜けたのが信じられないぐらい静かです。 

 

652分に、予定していた谷峨の静かな山間の休憩所に到着。自動販売機でココアを体に入れて出発しますが・・・・、ここも偶然なのか今となっては分かりませんが、予定は7時でしたので、8分違いです。 順調なので、もしかしたら200km走り切れるような感触を少し持つことができますが、まだ全体の3分の1です。 余分なことは考えず、やはり緊張感持って仕事をこなすのが一番です。

 

0652_谷峨の休憩地点.JPG
▲6時52分:谷峨の休憩所に到着。ここまで自宅から65kmですが、全体の
3分の一ぐらい。 ホットココアを飲んで静かな山間を見入ります。 

 

直ぐ静岡との県境に入り、ますます大きくなった富士を正面に見て、駿河小山市から御殿場への登りが始まります。 自分の中では、この登りから第2ステージに入り150拍までOKにしています。 過去に来た足柄峠への分岐を過ぎて、緩斜面が続く登りを淡々と上がっていきます。谷峨から御殿場まで20kmの距離ですが、かなり余裕をもって1時間半見ています。途中、緊急休憩を入れることを想定していましたが、カラダに負荷をかけることなく、富士山の姿を正面に見ながら、青空の元を気持ちよく上がることができます。

 

0707_静岡県に入る.JPG
▲7時7分:静岡に入ります。ここで246号は自転車侵入禁止となりますので、県道394号に
入ります、駿河小山より標高500mの御殿場までヒルクラが始まります。
 
0715_小山より大きくなった富士.JPG
▲7時15分:駿河小山からますます大きくなった富士です。 交通量は少ない、路面は良い、展望が
良いの3拍子でツーリングを楽しめます。 ここからほどなく近い足柄峠も同じ雰囲気です。 
 
0732_御殿場への登りが始まる.JPG
▲7時32分:御殿場への登りが始まりました。ここでカメラを仕舞い、
このツーリングで初めてもがいてみることにします。
何時も正面に富士山を見ることができました。 
 

815分に、御殿場のファミマで休憩。到着は予定より15分早い。

イートインコーナーがあって、ここでカフェラテとバナナを胃に入れます。少し軽めの食事にしたのは、三島で昼食するためですが、85km近く走って腰を下ろせたのは初めてです。 時間がくるまで15分休憩とし、ここでやっとウインターグローブとサマーグローブの交換です。

 

0815_御殿場で休憩.JPG
▲8時15分:御殿場のファミマでイートインコーナーで休憩。すぐバナナが目につき
喰らうことにします。やっと気温も上がってきたのかグローブを交換しますが、
相変わらずウインドブレーカーは脱げません。 

 

予定通り、8時半に出発。三島まで下り基調で走ることができるので、ペダリングは必要がありません。過去の経験で、この道は少し恐怖です。車の流れは速く、特に大型車は風を巻き込むように走るので、抜かれる時は少し自転車が横風でグラッと来る時があります。

ハンドルが暴れないように、できるだけ目線を遠くし、肩の力を抜くしかありませんが、やっぱりドキドキしながら走ります。 途中、遠くまで来た旅情を味わう風景に出会いますが、三島に向かう県道349号に入るまで忍の一字です。

 

0833_御殿場の下り。少し恐怖.JPG
▲8時33分:246号は片道2車線の高速道路に変わります。写真を見ると何の変哲もありませんが、
周囲のクルマの平均スピードは高く、大型車が抜くときは風を巻き込むのでヒヤッとしました。 
 
0839_三島への豪快な下り.JPG
▲8時39分:いつの間にか旅情を感じる風景です。南風は結構強いのですが、漕ぐことはないので
心拍を抑えて走ることができます。 
 
0840_箱根の山.JPG
▲8時40分:後編で超えることになる箱根の山々です。緊張感は感じることはなく、何時もと
同じ精神状態で青空を見上げられます。 
 

片道一車線の県道394号線に入ったのが850分ぐらいでしょうか? 向かい風の南風は衰える気配もありませんが、やっといつも通り走れるようになりホッとします。 

県道394号、県道21号、県道22号を走り繋いでいきますが、このルートが結構難しくて、前回はかなり迷いました。

その対策は、GPSは持っていないので、グーグルマップでストリートビューを見て土地勘と言うか、目印を頭に入れるしかありません。 しかし、この効果は絶大で、一回でも画像で見ると、スムーズに左折できます。今回は全く迷うことなく三島駅方面に向かいます。

 

ストリートビュー.JPG
▲これがグーグルマップのストリートビューです。この白い建物を左に曲がれば県道21号です。
少し不安なのが、BLOGに引用してよかったでしょうか? 前日29日はポイントとなる
交差点はすべて事前の勉強ができたのが大きかった。 

 

日大三島高校の鮮やかな銀杏の新緑を写真に収めたのが914分、三島駅に到着するのは920分ぐらいで、昼食をとるポイントは時間通りでしょうか? 

これだけ時間通りに事が運ぶと、決して偶然は何でもなく、体内時計が動いているとしか考えられません。 どのようにマネージしているのか全く分かりませんが、「ローディーとしての感」が働いているのでしょうか?

 

0914_三島の鮮やかな新緑.JPG
▲9時14分:日大三島高校の横の、目が覚めるような銀杏並木です。
もう少しで第2区間は終了。全く疲れがなく、ここまで
上手く疲労マネージメントが上手くいっています。 
 
0928_1号線に合流_前半終了.JPG
▲9時28分:国道1号線に入ります。ここから箱根峠まで15kmのヒルクラです。
それにしても時間通りで2分の違い? なぜ? よくわかりません。  
 

928分に国道1号線に合流。この近くの喫茶店でナポリタンセットをいただきます。(恥ずかしくて・・・・写真を撮らなかった。) 自宅からの距離は103kmを累積。 

ここから、このツーリング核心部の第3区間に入ります。 続きは、後半に譲ります。GWの半ばぐらいにアップする予定です。

 

(後半へ続く・・・・・)


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御殿場~三島~箱根の山岳タフルート(その325:後半) [タフルート]

少し遅くなってしまいました。後半をお届けいたします。(謝)

そういえば、200kmを走り切ったと前編で一言も書いていないことを、今更気付いてしまいました。帰路は辻堂で頭痛が酷くなり少しヤバかったのですが、最後まで追い風のアシストを受け無事帰宅できました。

 

鶴見慎吾氏走行_220km_獲得1964m_最大988m.JPG
▲このコース図は、俳優で自転車フリークの鶴見慎吾氏が自書で書いていたルートを、ルートラボで
再現したものですが、距離220km/獲得2000mを、12時間で走ったようです。 これは
今でも私のあこがれルートです。これで、挑戦権を手に入れることができたと思います。 

 

同じ200kmでも東京湾一周の時は、仕事の事・家族の事・自転車の事を考える時間帯が多かったと記憶していますが、今回のツーリングはの時間帯は全くありませんでした。どちらかと言うと、目の前に現れる道路を粛々と仕事をしたという表現が正解だと思います。食事が終わって自転車に戻った時、東京湾一周と全く違うことに気が付きます。

すぐ現実に戻って、残った100kmを如何にこなすか、どのようにツーリングを終わらせるかが、今回最大の勝負が小田原から始まります。

 

ツーリングレポート

 

3-3. 3区間(三島~箱根~小田原~大磯)

(距離59.7km, 時間 3.4Hr,平均速度 17.4km/h, 最大心拍 165bpm, 平均心拍134bpm)

 

三島市内で、国道1号線に合流してすぐ喫茶店が目に入り昼食としました。

黄色いビブスを着ているのが珍しいのか、コーヒーを持ってきてくれたお姉さんが、どこからどこまで走るのか聞いてきました。

せばいいのに、正直に横浜を深夜に出て厚木~御殿場~三島を走って今から箱根を超えて横浜に戻ります・・・答えました。 

 

滅多にツーリング中は女性とコミュニケーション何てあり得ないのですが彼女の目が空中を泳ぎ、一瞬話が凍り付き会話が止まってしまいました。 彼女は平静を装って「お気をつけてお帰りください」と結び仕事に戻りました。 

気を取り直して、持ってきてもらったスパゲッティナポリタン+パンセットをいただきましたが、これが結構おいしい。 仕上げにこれまた予定通りの梅丹CCCをチャージし、店のスタッフにお礼を言って喫茶店を辞します。

 

0951_箱根峠への登り.JPG
▲9時55分:箱根峠に漕ぎ出します。どうです。明るい峠道だと思いませんか?
このようなルートが長すぎるぐらい(笑)続きます。 

 

私のサイコンでここから箱根峠までは15kmです。 道路標示は14kmなのですが、1番苦しくなる峠直下において1kmの誤差は非常に大きい。道路標示の方が長ければそれを信じますが、とにかく頂上までの距離は大きな情報です。たった1km騙されただけで、深刻になったことは数多くあります今回は、旧道を使ったのでサイコンが正解だったようです。

 

箱根峠は過去に下った経験はあるのですが、登るのは今回初めてです。 

ここを登坂するには、三島まで自走するか輪行で行くしかありません。この三島~箱根峠の特徴は、路面が良いこと・風景が良いこと・樹林の登りがないので非常に気持ちが良い登りが楽しめます。 

丁度湯河原の椿ラインと同じような感覚で上れるはずですが、ただし、交通量はこちらの方が段違いに多いのが難点です。

 

一方、国道1号線が縦貫している峠なので、法律上平均勾配は5%6程度でしょうかMax8%、最大風速でも勾配は10%限度が道路構造上の制限事項です。

距離は椿ライン並みに長いので、それなりに足が削られます。三島からのアプローチは神奈川ライダーには少し縁遠いかもしれませんが、箱根の国道1号線の登りよりこちら方が遥かに気持ちよいと思います。

 

ヤビツに代表されるように林道のヒルクラと言うと、やはり簡易的に設計・施工しているので激坂ばかりだったり、緩斜面になったり、たまに下りさえ出てくるときもありそれが楽しい時もありますが。ここは本当に勾配がきっちりと一定す。

結果、戦闘意欲が途切れやすいというべきなのか、真綿でユックリ締め上げる峠と言ったらいいでしょうか、とにかくリズムが掴みにくい印象です。 

 

1006_奇麗な青空.JPG
▲10時10分:明るく牧歌的な国道1号線です。とにかく路面が良い、
路肩が広い、景色が良いで95点のルートですが・・・・いかんせん
一号線なので交通量が多いのが致命傷です。 


最後に特徴をもう一つ、足柄峠や御殿場でも感じましたが、静岡県は道路行政や社会インフラに非常に力を入れている県だと思います。 箱根峠を登り切ると神奈川県に突入しますが、同じ国道1号線なのに、路肩が・路面が悪いとしか言いようがありません。

1号線は国道なので、道路の整備状況は一緒のはずですが、結果的に静岡県側と大きな差がついてしまったような気がします

 

ヒルクラの時は、出来るだけ気持ちと心拍が落ち着くポイントを探しています。

大体激坂でなければ、インナーギア+27Tローのコンビで、心拍150155を維持しながら、スピードは11~12km/hストレスなく走れるポイントです。 

登りが辛くなったら、まずここに逃げ込むのですが、今回はあれこれ変化させてもピタッとするポイントが見つからず苦労しました。

 

1021_勿忘草.JPG
▲10時21分:途中勿忘草の群落が目に飛び込みます。 かなり暑くなってきました。喫茶店で
ウインドブレーカーは脱いでいますが、汗がポタポタ落ちてきます。いつか、ヒルクラ中にボトル
の水を飲むテクを定着させなければなりませんが・・・足を付く良い理由となりました。(笑)  

 

太陽も上がり、遠慮なく汗がポタポタとサイコンとハンドルに落ちるのがわかります。

喉もカラカラに乾いてきていますが、残念ながらヒルクラ中に、ボトルを抜き差しするテクは持ち合わせていないので、平坦なところを見つけて足を付いて喉を潤します。

途中、見事な勿忘草の群落が目を楽しさせてくれます。これと同じような群落は、足柄峠の麓に矢倉沢があるですが、去年の5月も満開でした。 大汗で足柄峠を上った後に、同じように楽しませてくれました。

 

私はクライマーでないので、4月はストイックに走り過ぎた印象が強い。競争しているわけではありませんが、少し走り過ぎたかなと思い始めています。 なので、GWの後半はフラットルートにしようかなと思っています。

3月は「フラットが多すぎ」、4月は「アップダウンが多すぎ」の印象で、何事もバランスが大事だということが良くわかりました、実戦に戻りましょう。

 

箱根峠の登りに入ったのが、10時過ぎだったと記憶しています。

サイコンを見ると1050分に近づいていますが、まだまだ終わる気配がありません。

三島市内を見渡せる場所が随所にあるのですが、感覚的に標高500~600mでしょうか、まだ200~300m残しているはずで、3分の2が終わったばかりです。 途中通過した山中城跡は大きな観光スポットですが潔くパスし、黙々と標高を稼ぐ方に専念します。

 

1049_1号線に合流.JPG
▲10時49分:交通量が少ない旧道を走りましたが、また本道に戻ります。この道は新しい
箱根峠への登りです。ここで安全確認のための2回目の足つき。この三島~箱根区間
は交通量以外満点を差し上げたい峠ですが・・・いかんせん横浜から遠いです。 

 

また、このツーリングでは、疲れやすいダンシング禁止令を課しており、それを律義に守り通しておりました。しかし、シッティングで登るのが辛くなってくると、ダンシングに切り替えて気分転換するのが通常です。さすがに、・・・もう使ってもいいでしょう。

スタイルは当然、ペダルの上に立って筋肉を伸ばす「休むダンシング」でハンドルのフラット部分を握っていますが・・・・勾配はどうであれ100kmを過ぎたヒルクラは体が重くやっぱり辛い。 

表情には出しませんが・・・内心、「オイ、まだのぼりが続くのかよ!」と、いつのまにか大いに愚痴っています。

 

1049_深い緑.JPG
▲11時10分:停留所でのどを潤します。ヒルクラに入って1時間以上たちました。残り1~2kmの
はずですが、激坂がないので結構長く少し嫌気がさします。 林の新緑を意味もなく撮影。

 

 

いい加減上った後、バス停が目に入ったので、そこで自転車を止めてまた喉を潤します。

バス停の停留所の地図が目に入り、「路線バスの旅」よろしく、思わず箱根峠までバス停が何個あるか調べてしまいます。すると次の次です。 完全にカンニング行為ですが、何でもありです。現金なもので力がパアッと戻り、ここで初めて勝算が頭をかすめます。 

 

1122_やっと箱根峠.JPG
▲11時22分:やっと箱根峠に到着。そういえばローディーとすれ違ったのは2~3回でしょうか?
積算距離は120kmを過ぎたと思いますが、結構気にしているのは、芦ノ湖から
1号線最高地点への登り返しで、結構バテそうな予感です。 

 

11時22分に箱根峠に到着。 喫茶店を出て1時間半弱の苦闘でした。 マイカーで混雑する箱根峠は休憩をスルーして芦ノ湖に予定通り向かいます。

タイムスケジュール芦ノ湖の到着が12時ジャストだったので30分早い。相変わらず、折角の昼食を食べるスピードが速いことと、峠の途中ノンビリ休憩がなかったのが良かったのかと思います。

 

箱根峠から、稼いだ位置エネルギーの放出は本当にあっけなく、あっという間に芦ノ湖に到着します。何時もの遊覧船乗り場は連休のさんでごった返しています。 しかし自転車野郎は私しかおらず、変な工事用ビブスを着た、汗まみれのオヤジローディーが優雅に休むところではなさそうです。 

ここでノンビリ喫茶店でも入ろうかなと思ってましたがさっさと缶ジュースを飲んだ後、すぐ出発することにします。

 

1136_芦ノ湖で休憩.JPG
▲11時36分:芦ノ湖到着。ユックリしたかったのですが、御覧のように
GWを楽しむお客さんが多い。ここはジュースだけ飲んですぐ出発。 

 

この休みで体力が復活するわけでなく、国道1号線の最高ポイントまでの登り返しは覚悟していましたがやっぱり辛い。 この登りでせいぜい150m標高を稼ぐはずですが、息が弾む一方です 少し脚の在庫が少ないような気がしますが、みっともなくもがいて、12時10分位に精進池さらに国道1号線の最高地点をパスします。これでこのツーリングの上りは終わり。普通だったら、ホッと安心しますが・・・・まだまだ距離は70km近くを残しており、まだ楽観するわけにいきません。

 

1208_箱根精進池の新緑.JPG
▲12時8分:精進池を通過します。やっとこれで登りは名実ともに終了です。ホッとしたと
いう実感よりも、残り70km走れるか気にしてばかりいました。
 
1211_国道1号線最高地点.JPG
▲12時10分:お約束の国道1号線の最高標高地点です。向こうのハイカーさんは、私が写真を撮って
いるのか、気を使ってくれて、いきなり道路を渡ろうとしてくれました。大丈夫です。
そんなに気を使わないで結構です。でも、ありがとうございました。(嬉) 
  

 

1227_平均速度記念.JPG
 ▲12時10分:平均速度をチェックしたら18.7km/hでした。よくもまあ長時間この速度域で
耐えていました。もう130km近く走っているので、ダウンヒルで1km/h稼げれ
ばいいかなと思います。 

平均速度を見ると18.7km/hと表示。時間は12時10分だったので、もう9時間以上この速度で走り続けていたことになります。でも、もう山岳ライドは既に終了しており、長時間よく耐えたと思います。

国道1号線のダウンヒルが始まりましたが、相変わらず神奈川県側の路面の悪さにF85の振動が激しい。 

考えもしてなかったのですが、脚より先に指に疲労が先に来たのか、明らかに握力が弱くなっています。ずっと下の箱根湯本に着く前に、親指の付け根の痛みにガマンできず、2回止めて指をもみほぐします。これは初体験でした。 本当に激坂の箱根旧道に行かなくて正解でした。

 

1228_箱根の新緑.JPG
▲12時28分:ここも新緑がきれいです。まったく箱根峠を中心に東と西では道の雰囲気が変
わります。神奈川県は路面が悪く振動が激しくなり、握力が心もとなくなりました。 

 

箱根の国道1号線も緑が美しく、鬱蒼とした森の中を進む清々しさを満喫できます。 

それにしても、脚より先に手の疲労が先に来ることは考えませんでした。 握力を鍛えるには鉄アレイを使って筋トレするしかありませんが、現実的には、舗装が悪いダウンヒルが待っているときはそれなりの心構えで臨むしかなさそうです。

 

箱根湯本まで降りてくると、江戸時代から続いている温泉老舗の「一の湯」の先から駅前通りまで、立派に渋滞が始まっています。路側帯も狭いうえに人通りが多いので、なすがままの状態で車の列に埋もれるしかありません。

この時間を走っている弊害はこれに尽きると思いますが、歩いている人はGWの爽やかな季節の休日を思い思いに楽しんでおり、この明るい雰囲気が、当たり前なのかなと思い始めました。 ストイックに早出ばかりの出発を見直すのもアリだと思いました。

 

1238_一の湯の古い建物.JPG
▲12時38分:箱根湯本の温泉の象徴の「一の湯」です。伝統的な古い建物が目につくと
思いますが、そこをえぐるように1号線が通過しています。この先、盛大な渋滞が始まります。 

 

12時45分過ぎに箱根湯本を発ちました。

湯本から小田原までの間だけ、強い向かい風に見舞われます。 一瞬心が凍り付きましたが、大磯まであと25km位。「Must区間」は何としてでも走り抜き、後は輪行に逃げることを考え始めました。行程表をチェックすると、小田原通過はまた時間通りの13時でピッタリの時間です。どうやら湯本の渋滞と、手の緊急休憩で30分の貯金は使い果たしてしまいました。

 

この風は相当舞っているようで、ヒドい時下ハンで17km/hで走る場面がありましたが、国府津で収まったかなと思いきや、いつの間にか、二宮コンビニの旗がパタパタと進行方向にたなびいています。 155km超えているので、カラダはそう簡単に蘇るわけがないのですが、パアッと気分が変わります。 しかし、どこかでまた風向きが変わる事を恐れている冷静な自分が居たのは間違えありません。

 

IMG_2072.JPG
▲実はこのツーリングで、ダウンヒルで最高速60km/hを出しましたが、どこで記録したか覚えて
いません。29日にフロントハブにかすかな異音がしたので、ハブスパナでばらして、シャフトの
清掃とグリースの増し入れしました。このホイールはノーメンテで2万キロ近く走っていました。 

 

この折角の追い風が向かい風に変わらないことを祈りつつ、すごく久しぶりに26~28km/hで走行できます。 二宮の先で初めて自宅まで自走できそうな予感が湧いてきます。もう何時が覚えていませんが、予定通り大磯のセブンイレブンにて7回目の休憩とします。 

ず~~~っと、お世話になった自作行程表は、ウエストバックの奥深く仕舞い込みます。 

芦ノ湖で出来なかった大休憩をここに定め、おにぎり・菓子パン・そしてレッドブルを貪るように補給します。これで、第3区間は終了です。

 

3-4. 勝負の第4区間(大磯~茅ケ崎~横浜)

(距離38.4km, 時間 1.7Hr,平均速度 22.6km/h, 最大心拍 158bpm, 平均心拍129bpm)

 

実はこのツーリング新しい武器を準備しています。

私のBLOGにコメントを頂いた方より推奨された、「マルトデキストリン(粉飴)」をスポドリに溶かしています。このマルトデキストリンは多糖類で、砂糖と同じく100gあたり384kcalと同じですが、手術後患者の回復・高齢者の方にお薦めのサプリのようです。

 

IMG_2071.JPG
▲BLOGにコメントいただく方に紹介していただいた粉飴(マルトデキストリン)です。
100%の糖が、迅速に体内に入りすぐエネルギーになってくれる特徴があります。
今回は袋に小分けして持ってきました。 

 

理由はマルトデキストリンは体内の吸収が非常に速い

なので、運動前や運動中に飲むとすぐエネルギーになるので、タンパク質の分解を防ぎます。おまけに、甘み少ないのが良い。今回のコースでは腹持ちが良く、飲み物としては違和感もなく全く問題ありませんでした。おまけに安価でAMAZON800/kgぐらいです。これからのタフツーリングでは溶かして持っていこうと思います。この場を借りて、コメントを頂いた方に感謝いたします。ありがとうございました。

 

気合を入れつつ、大磯を再出発します。 

この時間帯を走るのはすごく久しぶりで、信号待ちで並ぶローディーの列に懐かしささえ覚えてしまいます。渋滞が嫌いなのは昔からですが、なんで神奈川はこれだけ車が多いのか、厭世的と言うべきなのかオヤジの愚痴というべきなのか・・・風の向きが変わらないので、気持ちは安定しています。

 

これまた珍しい中年の夫婦でしょうか、平塚からペアライダーに引っ張られます。

そんなに速い二人ではありませんが、170kmを超えたカラダは反応せず、なかなか二人に付いて行くことはできません。 数キロ牽いていただいたのですが、途中ガマンできなくてスピードダウン。お二人はあっという間に視界から消えます。これで今日は8連敗ぐらいしていますが、もう気にならなくなっています。(笑) 

 

1510_苦手な境川大橋.JPG
▲15時10分:頭痛で緊急休憩。鎮痛剤がよく効いてくれて助かりました。ここの緩く長い登り
は苦手なのですが、ダンシングで登ることができます。早く飲めばよかった。 自宅まで20kmないと
思います。最後まで気を抜かず頑張るだけです。 

 

辻堂の先で180km超えました。

私は頭痛持ちなのですが、今までツーリングで頭痛の経験はありません。しかし、念のため鎮静剤をサドルバックに常備しています。 でも、いつバック入れたものか覚えていないし。賞味期限はいつまでなのかよくわかりません。

気軽に飲むわけにはいきませんので、痛みに耐えてしばらく走っていましたが、ガマンできなくなって境川大橋で緊急休憩。 鎮静剤とスポドリを飲んで、しばらく路肩に座って頭痛が消えるのを待ちます。 

 

20分ぐらいじっとしていたら、クスリはラッキーにもすぐ効いてくれました。 頭痛が飛んだのが良かったのでしょうか、最後の15kmは別人のように走りが変わってくれます。 

最後まで、風向変わることなく少し余裕を残して16:30に帰宅できました

 

1631_証拠写真.JPG
▲16時31分:お約束の記念写真です。しかし走り切った達成感より、もう仕事をしなくてよい安堵感
が襲ってきます。この目標を達成して、次はどこに向かって走るのか? 次は冒頭の鶴見慎吾氏
のコースを走ってみることにしようかなと思っています。 

 

達成感を味わうことなく、ひたすら自室でこれ以上走らなくてよい安堵感に包まれます。シャワーを浴びながら、「また計画しますか?」と自問自答したところ・・・、即答はできず「・・・・・・」でした。でもメモリアルなツーリングになったのは間違いないようです。

 

4. 走り終わって

 

目標の200km/2000mのセットは無事終わらすことができました。

しかし実際は、二宮より横浜まで追い風になって貰ったため、最後まで自走することができました。湯本で遭遇した向かい風が、30でも続いていたら、何やかんや理由をつけて輪行に逃げていたと思います。まさに、200km走れたのはラッキー以外何でもありません。

 

0005_谷峨の休憩所.JPG
▲前半の本当に静かだった谷峨の休憩所です。 この時はまだ目が三角に吊り上がって走っていました。
ここにはまた行ってみたいと思います。本当に新緑も美しい。 

 

かなり頑張って走ったつもりでしたが、帰宅後は全く充実感の「じ」の字が全くなく、安堵感しかありません。 普通のロングライドが終わった感覚とまったく同じです。

これを、次に生かすため、また過去の200kmデータに登場してもらいます。

年月

距離

(km)

平均速度

(km/h)

獲得標高

(m)

最大心拍

(bpm)

平均心拍

(bpm)

消費cal

(kcal)

2014/4/27

(東京湾一周)

200.30

23.70 

600

155

130

4,570

2015/5/2

(東京湾一周)

207.80

24.74 

600

161

128

4,526

2016/4/30

(三島~小田原)

 201.32

20.03

2,610

165

130

5,740

 

この表で一番きつかったのは200.3kmを走った2014年で、帰宅後は深い充実感がありました。今回の方がはるかに消費カロリーが多いのに、そんなに心に響くことはありません。

整理すると曲がるべきポイントのストリートビューまで見て、事前の調査がしっかりしており、余計なものを削ぎ落としてまで、管理したツーリングだったからで、手作りルートではない。よって、走り切った充実感や達成感が薄かったような気がします。

今までで、企画力は一番かもしれませんが、パックツアーのお客さんになった感覚です。

 

0006_新緑の斜面.JPG
▲箱根の国道1号線の最高地点付近の新緑の山の斜面のショットです。もうこれ以上登らなくて
良い安心感が少しカラダを襲います。 

 

「山高きがゆえに尊からず」と使い古された言葉がありますが、タフルートを走り切ったということよりも、神奈川西部と箱根の新緑の深さと、駿河小山からの春富士の威容が心に残っていますが、とりあえずツーリングは終了です。

以上より、タフルートを走るには、徹底的に管理して自分を押し殺すしかないのですが、このような走り方がいいのか? 今後の課題となりますが、冒頭の鶴見慎吾さんのルートが次の計画になりそうです。 

 

とりあえず・・・・・ヒルクライム&タフルート強化月間は終わりました。

GW後半は負荷を思いっきり下げて、ファンライドなツーリングをしてみようと思っています。 これを書いている今は、コンビニスイーツの事ばかり考えています。

 

後編まで付き合っていただいた方に感謝いたします。ありがとうございました。 もしお会いすることがあったら、8連敗しても心が折れない方法を伝授します。(笑)

 

 

・体重データ 

体重=74.0g, 体脂肪率=14.1%, BMI=21.2, 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=201.32km、時間=10hr5min、平均速度=20.0km/h、消費カロリー=5,740kcal, 平均消費=571kcal/hr、獲得標高=2,610m, 最大標高=877m, 最高速度=60.2km/h、平均心拍=130bpm, 最大心拍=165bpm, 平均ケイデンス=69rpm、最高ケイデンス=100rpm


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境川~三浦半島ロングライド(その326:音楽の費用対効果について) [ロードバイクロングライド]

53日まで30日の疲れと、筋肉痛で自分の体が付いて行っていないことが良くわかりました。連休はぶっ倒れてもいいから走ってやろうという気持ちもどこかに行き、仕事や生活まで影響が及んでくる乗り方は決して褒められたわけでないので、やはりヒルクラは月に1回、タフルートは多くても月に一回をルールにしていこうと思いっています。

 

0002_F85と新緑.JPG
▲境川の朝日を受ける。ここは本当は境川の桜の名所なんですが、空を覆うような
新緑で本当にきれいでした。これから三浦海岸に行きますが、向かい風が強いのが難点。

 

BLOGは最近自転車ネタばかりでしたので、勝手ながら温めていた話題を書きます。GW後半のツーリングは、快晴の55日に久しぶりに定番コースを走ってきました。

境川CRで、 メチャクチャ速い女性ライダーとプチレース(モドキ)してしまいまたが、連敗記録を脱したと思います・・・。(内心)もしかしたら彼女もメンドクせーオヤジと思って手を抜いてくれたのではないかと・・・思っています。  

 

1.BLOGにタブーの音楽評論

 

このテーマは前から書いてみたいと思いつつ、音楽というのは人の好き々々だし、一生懸命書いても相手に、ニュアンスどころか、真意も伝わらない可能性が大きく、完全なタブーであり避けていました。 

しかし4月はBLOGの中心が自転車がほとんどだったので、今回は少し話題を変えて、この「タブー」を書いてみようと思います。 途中で飽きてきたら、どんどん遠慮なくスルーしていただいて結構です。

 

1-1. 大好きな曲のカバーについて

 

カバー曲とは、そのオリジナルを他のアーティストが演奏するものです。 

所詮、二番煎の猿真似であり、商業的に2匹目のドジョウを狙っているとしか思っていませんでした。 最初は否定的でほとんど見向きもしなかったのですが、拾った情報ではそのニュアンスが少し違いました。
 

カバー曲とは、別のアーティストがオリジナルと違う演奏をして、そのアーティストの違う魅力を感じていただきたいというメッセージが込められている。 

平たく考えて、言い方・書き方はどうでもなるものですが、何となく自分の狭さを再認識し、広く聞き始めたのが昨年末でしょうか。

 

雪の華画像.JPG
▲この曲のイメージ画像です。2003年に発表されたのですが、ミリオンセラー
となりました。この曲を聞いて中年はノックアウト喰らいました。
ヒルクラでは、もがきながら歌っています。 

 

先週、箱根のヒルクライムで歌っていたのが、この好きな曲でした。

アーティストが違っても、同じ曲を聞くようになったのですが、そこには音作りの嫌らしさというか、担当されたプロデューサーが、CD売り上げへの思い入れが透けて見えてくるような気がしました。 早速、次項で比較をしていますが、カバー曲を演奏したアーティストのプロフィルを纏めてみようと思います。

 

 

カバー曲.JPG

 

大好きなこの曲を、それぞれの歌い方・演出方法・楽器構成・表現方法が違うとはいえ、オリジナル曲もカバー曲も優劣はなく素晴らしいと思います。 違うのは一点、収録の時に費やす時間・労力・手間(≒投資)だけだと思います。 

 

1-2.  原曲との詳細比較

 

では、どこがどう違うのか、追っかけてみたいと思います。

ステム交換などの自転車を整備しながら、自分の部屋で音楽を流していましたが、ふと・・・、オリジナル曲とカバー曲の、詳細な比較をしてみたくなりました。(また比較魔です。申し訳ない。)

 

項目

オリジナル

アーティストA

カバー1

アーティストB

カバー2

アーティストC

カバー3

アーティストD

年齢

32

33

57

50

ポジション

オリジナル歌手

美声

新進気鋭歌手

歌唱力抜群

歌唱力・美声が昔のまま

カリスマ的存

大御所!

発表

2003

2012

2006

2015

演奏時間

5:41

5:27

5:53

5:09

レンジ(DR)

11.2

8.0

14.1

9.6

レンジ(R128)

14.0

11.5

14.0

13.6

主演奏

Piano

Piano

Piano

Piano

補助演奏

Strings5名位)

Back Chorus

Acoustic Guitar

Back Orchestra

Acoustic Guitar

Base

Base

Keyboard

Base

Drum

Drum

Drum

Drum

Keyboard

 

 

演奏Cost(推定)

-

高額

安価(失礼!

非常に贅沢

オリコンチャート

1

10

56

5

楽器の構成は、駄耳の私が掴んだものなので、決して正確ではなく推測を超えません。

歌い方・表現方法が違うこそすれ、オリジナル曲の魅力がそのままであり、どれが一番良いのかわからず、後はリスナーの好みの世界です。

 

着目したのは、曲の盛り上がりの部分等の旋律は同じですので、どのような演出・何をリスナーに伝えるかです。

と言うのは・・・・、ここ3年ぐらいでしょうか、音楽をキチンと聞くようになってからなんとなく理解し出したのは、メジャーなアーティストは、フルオーケストラやバックコーラスのような人件費リッチな演出を平然とさせています、というか・・・・演出出来ています。バックコーラスやオーケストラが入れば、演出に厚みが増し、さらにメインの歌を引き立ててくれ、CD販売へ少なからず影響が出ると思われます。

 

JRMCキャプチャー3.JPG
▲メジャーな歌手は、ポップ仕立てのアルバムも、全編フルオーケストラのCDが販売されており
ます。ロックに乗れない年代なのか、このクラシックバージョンでまたノックアウトです。
AMAZONでポチッと押しました。まさにプロデューサーの作戦に引っかかりました。 

 

一方、かけ出しのミュージシャンで、表現力・訴求力・構成力が1歩も2歩も秀でていて、あっという間にメジャーに登るケースは本当に稀有なケースです。

新人がファーストCDを出す時はプロデューサーが、ドキドキしながらギャンブルで演出を考えているケースもあるでしょう。しかし、そんなにお金はかけることはできません。

ただし、一旦メジャーとなれば、音楽演奏にコストがかけられるようになり、次のCDにも相乗効果が生まれてきます。メジャーなアーティストは費用対効果が非常に読みやすいという別の視点があるといってよいと思います。

 

マーラーキャプチャー.JPG
▲音楽の演出とか、CDの売れ行きとか、オリコンとか、クラシックは一切関係ありません。
音楽を純粋に楽しむ唯一のジャンルだと思っています。 

 

では、音作りの世界の費用対効果はどんなものでしょうか? 分かり易く代表例を探してみました。

NETで調べてみると、オーケストラ招聘のCostが出てきます。やはり、ベートーベンの第九が演奏できるぐらいの70名規模のフルオーケストラは高額であり、2時間で500万円()が相場のようです。 今回は、単曲でありフル構成は必要でないため、音合わせやリハーサルを含めても50万円位でしょうか? またBack Chorusは相場は見つかりませんでしたが、例としてアーティストの専属コーラスは結構高いようで、数万円/時間だそうです。

 

以上を頭に入れていただき、このカバー曲のコメントを下表に纏めてみます。

アーティスト

コメント

Aさん

 

原曲は2003年に発表され、100万枚と言うミリオンセラーでした。

このとき彼女は若干の19歳。まさにダイアモンドの原石だったと思います、

Dさん

 

ピークは過ぎたようですが、まさにこの世界の大御所であり、固定ファンが多くセールスが見込まれます。 実際、レコーディングはアメリカであり、現地のオーケストラ招聘のコストもかけられています。彼女の歌歴を考えれば、本アルバムはどちらかと言うと遊び心満載ですが、

気になるヒットチャートは5位と言う結果です、まさに面目躍如で、キチッと結果を出しています。

Cさん

 

アーティストCさん(最年長ですが、私が好きな歌手です。)の伸びやかで透明感のある声・表現力・歌唱力はピカイチで、メインピアノだけで歌い上げておりますが、現実問題、コストが安く抑えられております。(個人的には、十分条件とも言えるとも思います。)

また、表中にダイナミックレンジと言う数字を記載していますが、テンポや抑揚は原曲を正確に再現しており、オリジナルの美しさ・荘厳さが感じられます。 しかし、残念ながらセールスの結果は出ず、オリコンは56位で4人のビりであり、セールスを伸ばすことはできませんでした。

Bさん

 

オリジナルとテンポは違いますが、美しいバックコーラスもありながら、遠慮しているようで、明らかに彼女の声に厚みをつける役回りです。 

オリジナルの曲のすばらしさと言うより、どちらかと言うと彼女の魅力をうまく出しているのではないかと思っています。Dさんほどではありませんが、バックコーラス以外にいろいろな演出がふんだんで、演奏にお金がかかっているようでした。CDセールスはDさんの次で、トップセールスをマークしています。

残念ながらオリコンチャートはシングルではなく、それが収録されたアルバムです。なので、純粋にカバー曲の評価にするのにかなり乱暴です。御注意ください。

以上より、音作りとオリコンチャートと直接リンクするものではありませんが、少なくとも、ビッグネームが手掛けたCDは、間違いなく投資が潤沢であり、ヒットチャートの上位を獲得していると、少し乱暴かもしれませんが、言えるかと思っています。

 

0753_子供と海水浴.JPG
▲5月5日の三浦海岸の指定席です。ここは亡くなった犬を連れて、まだ小さな息子と
海水浴に毎年来ました。それを思い出す本人は本当に年を喰ったと正直思います。
まだまだ、脛を齧られているので、GW明けは現実に戻りましょう。
 
地獄の黙示録_Youtubeより引用.JPG
▲You-Tube(https://www.youtube.com/watch?v=K9YWvOidt24
から引用しました。地獄の黙示録より、「ワルキューレの騎行」が聞こえてくる
戦闘シーンです。これをヤビツで聞きながら登れないものでしょうか?(笑) 
 

この辺から、自転車ネタに移動します。

ロードバイクで音楽を聴きながら走るのは、ご存知のように改正道交法ではルール違反です。ヒルクラの時に、サドルバックのFMトランスミッターで電波を飛ばしながら、FMラジオをドロップハンドルに固定して聞く方法も考えました。

例えば、映画の「地獄の黙示録」で有名なワーグナーの「ワルキューレの騎行」を表ヤビツの蓑毛で聞こえて来たら、なんか心が躍りそうです。

しかし現実問題、意味がない散財・ヒルクラ中に音楽を「がなり立てる」変なオヤジになりそうで、この計画は大人しくボツとしています。(笑)

 

2.  4年ぶりハンドルステムの追試

 

実はバイクを買って8ヵ月目の2011年の秋に、いい加減乗れるようになったと勝手に理解したのと、身長の高さ・ハンドルに覆いかぶさるようなみっともない乗車姿勢、ローディーのハンドルは低くそして遠くであるべきという情報で、オリジナルの100mmは短すぎではないか、ワイズロードで一番長い125mmのステムを買いました。

 

すぐ取り換えを行い、喜々として三浦半島一周で試したのですが、50km行かないうちに新ポジションに体が追従できず、かなり疲労して途中ルートをショートパスして自宅に戻りました。ほんの少しポジションを変更しても、こんなに疲れるのは驚きで、反省しつつF85オリジナルの100mmステムに戻しました。 結局、これ以来4年間近く125mmステムは装着することもなく、戸棚で埃をかぶったままでした。

 

IMG_2077.JPG
▲4日にステムを4年ぶりに交換。上が純正の100mmステムです。確かに私の身長では
短いとわかっていましたが、もう4年このポジションで走っており、今更変更する
のもメンドクせーと思っていました。  それで結果は? 後で記載します。

 

54日に自転車の整備をしたのですが、この125mmステムが目に入りました。

もう一度追試してやろうと思い立ち、すぐ交換作業をします。 結果下図のようにサドル端面からハンドル中心まで測ってみたら60.5cmでした。前は57.5cmだったので、3cm延びたわけですが、実は私の教科書では適正値は60cm~62cmであり、本来あるべき姿に戻ったという事です。

 

ポジション再セッティング.JPG
▲(5)寸法が3cm近く伸びました。前回はこの3cmがすごい影響及ぼしました。 バイクの
フィッティングなんて見てもらえばいいじゃねーか!と思いますが、自分で
追い詰めるのも結構面白いところです。

 

所詮は、その人が一番リラックスして乗ることが出来れば、ステム長が100mmだろうが、「低く・遠く」だろうが「関係ない」で良いと思います。しかし、これはせっかく投資したからという貧乏根性が発動してしまったわけで、4年前と同じ結果になるのか人体実験したくなったというのが正解です。

 

3. 少年に戻った湘南ロングライド

 

55日は快晴で夜が明けました。 やはり3時半には起きてしまうリズムになってしまったようで、4時にさっさと家を出ます。 東の空がなんとも言えない深い藍色に奇麗な上弦の月が輝いでおり少し幻想的です。これを見たいから、眠いのも我慢できるのかもしれません。

 

距離115.6km_獲得575m_最大83m.JPG
▲今回のルート図です。テーマは一つで心拍無視で、好きに走ることにします。 心配していた
常用速度の復活はあっさり可能でした。 

 

今回は心拍数は無視して、好きに走ろうと思っていますが、今日の目的を再確認します。

体は正直なモノで、超ロングライドで管理していた「25km/h切り」で走ってしまうと、その速度域が当たり前となって、元の30km/h巡行に戻すのに苦労した経験が多数あります。

でも今回は心配ご無用、出発してすぐダンシングを使って30km/hに加速した時、体が反応してくれスムーズに加速できました。 自分のサボり癖は、カラダに巣くっていないようです。ある意味、間を開けず中4日でツーリングに出たのは正解のようです。

 

0403_出発.JPG
▲4時3分;出発します。東の空が深い藍色に染まっています。なかなか写真では表現しきれて
いませんが本当にきれいな瞬間です。
 
0412_上弦の月.JPG
▲4時12分:同じく東の空に三日月が輝いていました。ここは環状2号線の下りのど真ん中
でしたが車の迷惑顧みず急ブレーキし、路肩から撮影します。三脚が欲しかったです。 
 


5日は、かなり南の風が強く、これから向かう町田からの境川~江の島方面は完全に向かい風になります。風速は6~7m/sと言ったところでしょうか? ヘルメットの風切り音が大きい。 これだと体力を徐々に削る向かい風ではなく、明らかに巡航速度は30km/hを維持するのは困難で、身を小さくして耐えるしかありません。 今回は、何とかAVE24.0km/hはマークしておきたいので、少し頑張ろうと自分に言い聞かせます。

 

0519_朝日を浴びる.JPG
 ▲5時19分:境川CRより朝日を浴びます。 今回はフリーに走っているので、向かい風もありますが
走っていて楽しい。 今のところ125mmステムの影響は全くなしです。・・・というか
125mmにしてよかったとも思えず、いつも通りの走りです。

 

55日の夜明けは445分です。出発して30分で十分に明るくて本当に走り易い。

あと1か月半で夏至を迎えるわけで、これから、益々行動半径が広くなります。と言いつつ・・・ヒルクラは5月末に入れるつもりですが、それに向かって少しづつ負荷を上げていく今までのやり方に戻すつもりです。

 

0519_緑深き境川.JPG
▲5時20分:緑深き境川CRです。 この時間はほとんど通行する方がいらっしゃらないので
ある意味非常に走り易い。

 

境川に出ますが、今のところステムを交換した影響は全くなく、カラダがすぐ順応してくれたみたいです。 前回は違和感タラタラでしたが、どんな状態になっても走れるようになった自分の成長を垣間見れますが、そもそも125mmが正しいステム長か・・・・まだわからないのが正直なところです。 

単純に前傾姿勢が深くなったので、空気抵抗が小さくなった。感覚的に心拍数が減ったかなと思いますが、やっぱり投資しているので正しいコメントかどうか分かりません。

 

0523_鷺踊り橋3.JPG
▲5時23分:鷺踊り橋に到着。いつの間にか6時まで進入禁止ですが、写真を撮りたいので、
「ヨイショ」とゲートを跨いで、進入します。 5日は快晴で最高のコンディションでした。 

 

新しいステムでメカニカルの小問題を見つけました。 ハンドルの動きがオリジナルとは明らかに違い、ステムが長くなった分ヘッドより遠くなったので、ハンドルがイヤに切れ込む印象です。これは逆だと思っていましたが少し意外ですが、まあ慣れの問題でしょう。

少し大きな問題として、ブレーキ駆けた時に、フロントフォークの付け根に軽いガタが出ます。 これは帰宅して、スペーサーの位置を変更する・アヘッドシステムボルトの調整をもう一回行ってみようと思います。 大きなガタではないので、そのままツーリングを続行しますが、このままではある意味危険で、ほおっておけば、フレームの早期劣化につながりそうです。

 

0526_鷺踊橋より下流.JPG
▲5時26分:境川鷺踊橋から藤沢方面への定点撮影です。ここに来たのは7ヵ月ぶりです。 

 

境川CR5時過ぎに入りましたが、この時間はほとんど歩行者もおらず、スピードが上げられますが、やはり向かい風が強く・・・・、30km/hを出すと150拍を超えるので息が弾みます。やっぱり今回は120kmの工程があるので、現実的には28km/h145拍のセットで南下することにします。

 

0527_青い空と新緑.JPG
▲5時27分:新緑が美しい。でも写真ではその美しさに立体感がないというか、額縁に入れた
ノッペリした感じです。もっと訴求力のある写真にしたい。努力です。
 

5時半前に鷺踊橋に到着。ここで1回目の休憩をとることにします。

アイウエアを通してみる青い空と新緑のコントラストは素晴らしい。撮影に集中しましたが、まだもう少しのんびりしていいかなと思っていますが、速く向かい風ゾーンを終わらせたい気持ち強く、再出発しましたが、あっさりとトレックの女性ライダーに抜かれます。

 

前回は千切られても何も感じませんでしたが、今回は血がざわめき、すぐ追走しますが・・

それにしても、「はえ~~~~!!」この向かい風の中を、30km/h以上出ています。

私もスピードを上げますが、あっという間に160拍を超えます。下ハンに持ち替えて心拍が落ち着くところを狙いますが・・・、逆に気が緩むのか彼女の背中が遠のきます。

彼女のふくらはぎは盛り上がっており、上半身も肩幅があり女性とは思えません。6時前に走るという事は、プライベートな朝練でしょうか、恐らくどこかの選手ではないかと思います。

 

0528_三浦海岸へ向かって出発.JPG
▲5時28分:さあ出発します。あと3分遅ければ気にすることもなかったのですが
いきなりガチモードで自転車を漕いでしまいます。いい年こいてみっともない! 
でも、いい汗をかかさせていただきました。


狭い境川CRを高速巡行しましたが、幸い人がいなかったので助かり、結構なペースで走ることができます。 さすがに彼女も向かい風に辛くなったようで、一瞬気を抜いたのか、スピードが落ちます。 以降、私が牽きますが、後ろに後退してもらうため、スピードは落としません。しかし、ピタッと張り付いており私に追走しております。

 

また、千切られたくないので心拍関係なく無心に漕ぎます。あっという間に境川CRが終わり、藤沢市街地を抜け、JRのちょっとした登りで、平地ではMAXとなる心拍174拍をマークします。 この先に緩やかに三叉路があり彼女は右折・私は左折したようで俄かプチレースは終了。 ヒルクラしたように息が荒かったのですが、あの状態で後5~6分も走れば間違いなく脱落していました。まさに、三叉路に助けられましたが、連敗だけは止めた!と自分に言い聞かせつつ・・・スピードをガクッと落とします。

 

0608_マルトデキストリン小分け.JPG
▲6時8分:最新兵器のマルトデキストリンです。白い顆粒です。一瞬「シ〇ブ」に見えるので
すがご心配なく。キチンとスポドリに入れています。栄養補給・脚攣り対策にもなっているので
重宝しています。

 

国道134号に合流し、逗子方面を目指します。 完全な向かい風から、左後方45度の追い風を受けグッとペダリングが楽になります。 さすがに飛ばしたツケを払わざるを得なくなって、江の島でスピードアップする余裕が全くなく、腰越漁港のコンビニで休憩としますが、流れ出る汗が妙に気持ちが良かった。

 

0616_第一休憩地点.JPG
▲6時16分:腰越漁港から逗子方面の134号を撮影。ここは追い風で
すぐ30km/h以上で走ることができます。 

 

例によってオニギリ+カフェラテを喰らい、620分ぐらいに出発。

これから三浦半島に入って、数少ない得意の三崎の登りを通過し、これまた久しぶりの三浦海岸を目指すことになります。 逗子より南下すればまた向かい風になるのですが、流石に慣れてきたのか、あまり気にならなくなってきました。あと1時間ぐらい耐えれば目的地にたどり着けると思います。

 

0620_由比ガ浜方面.JPG
▲6時20分:由比ガ浜方面を遠望します。朝日がキラキラ反射しており、非常にきれいです。
久しぶりに自転車をリラックスして走ることが出来ています。 

 

距離も60kmを超えておりますが、ロングステムに交換しても疲れや違和感もない。なぜ前回疲れまくったのかよくわかりません。 ただ境川鷺踊橋で、ヘッドボルトやステムボルトを締めなおしてもフロントフォークがガタつくのは同じ症状で改善しません。

理論的にキッチリ考えてもガタつく理由がありません。ツーリングが終わったら格闘してみようと思います。

 

0659_長者ヶ崎海岸.JPG
▲6時59分:波が立っており風が強
いのがわかるかと思いますが、ここから南下するので
向かい風に耐える走りが続きますが、もう慣れっこなので、通常通り走ります。 
 
0753_三浦海岸.JPG
▲7時53分:三浦海岸に到着。千葉県の山々がくっきり遠望できます。久しぶりにホーム
グラウンドに帰ってきた感覚がします。 
 

予定通り、8時前に三浦海岸に到着。お約束の「至福のロールケーキ」を買って、さっそく自分の定位置に行って、青い空と砂浜を見つめます。 2月・3月は天気がイマイチで、こんなに青空に恵まれた記憶はありません。コンビニスイーツを久し振りに食し、その甘さ・香ばしさに幸せを感じてしまいます。 草食系オヤジの最大の楽しみかもしれません。

 

0756_至福のロールケーキ.JPG
▲8時ジャスト:食べたかた「至福のロールケーキ」です。飲み物はアイスコーヒーでなく、
パック牛乳で精をつけているところが、今回のツーリングの苦闘さが出ています。
しかし、本当に気楽に終了しそうです。それにしても、このスイーツは絶品です。 

 

8時過ぎに出発します。あとは久里浜経由で国道16号経由でいつも通り帰るだけです。

馬堀海岸を通過して、ガラガラの国道16号に入りますが、パチ屋で大勢の人が開店に備えて列を作っています。 この素晴らしい青空なのに、朝からパチンコ三昧かよ!と、残念な気持ちになりますが・・・特に考えなくても楽しみは人により千差万別です。 

 

0840_パチ屋開店.JPG
▲8時40分:撮影して何の意味があるのか?と怒られそうです。大人げなく申し訳ない。
素晴らしい天候なのに、一瞬悲しくなりましたが、それはオヤジの価値観であって
並んでいる人には、全く関係ない話でした。

 

先月、「生活保護を受けているのに、パチンコは許されない」と狭量な意見を言う自治体もありましたが、みんなのお金で食べているわけなので、確かに決して褒められた行為ではありません。 でも、私は反対しません。自己が出来る範囲で責任を持って楽しめれば、それはそれでいいと思います。

 

0939_産業道路.JPG
▲9時39分:磯子産業道路に到着。本当にきれいな青空です。 今回で
GWのツーリングは終了。帰宅したらステムの固定に集中しましょう。
125mmは、総じてなかなか良かったと思います。

 

そんなことを考えているうちに、横須賀を抜けて、産業道路経由で10時半には帰宅します。

常用のスピードが維持できているので、前回の8連敗のところ、何時もの35敗ペースに戻ったと思います。6日から8日まで3連休残っていますが、食事会等のイベントが埋まっており、GWのツーリングは今日で終了です。 来週の週末は天気が良ければ、また新緑を見に、どこか丘陵地帯を走って見たいと思います。

 

 

・体重データ 

体重=74.4g, 体脂肪率=14.4%, BMI=21.4内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=120.20km、時間=4hr48min、平均速度=25.04km/h、消費カロリー=2,967kcal, 平均消費=616kcal/hr、獲得標高=610m, 最大標高=83m, 最高速度=55.1km/h平均心拍=138bpm, 最大心拍=174bpm, 平均ケイデンス=80rpm、最高ケイデンス=111rpm


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中津川~宮ケ瀬ロングライド(その327:BLOGのアクセス数) [ロードバイクロングライド]

性格的にあまり気にする方ではないのですが、毎週末にBLOGを書いているのか、アクセス数や順位が気になるときもあります。このテーマはBLOGであまり紹介されることはないと思います。今週は「タブー」の第2弾として、「BLOGのアクセス数」についてお届けしたいと思います。

 

0000_デジカメの表現力.JPG
▲この写真は、奇麗な近所の公園の新緑を撮ったものですが、コンデジの「鮮やか新緑モード」で
撮影したものですが、なんかドギツイ写真に見えませんか? やはり奇をてらわず、BLOG
も正攻法で攻めるのが一番のようです。

 

今週の自転車ツーリングですが、先週は負荷を下げて三浦半島を走り抜けましたが、今週は獲得標高を戻しつつ、今月末のタフルートの練習モードに入りました。

しかし「腹いっぱい」症候群が続き、やっとモチベ―ションが最後の10kmでやっと立ち上がった、グタグタのツーリングとなりました。 

 

1. BLOGのアクセスについて

 

BLOGについては、アップすればいつもアクセスいただく方・またNETで検索して、当BLOGに来られる方もいらっしゃいます。 私としてはどちらも大切なお客さんであり、その方々からご支援・ご指導をいただいていおり、本当にありがたい事であり私には感謝しかありません。

 

しかし、長年BLOGを続けていると、どうしても題材やネタ切れの週があり、文章の構成に悩むときがあります。「アクセス数を分析すること≠魅力的なBLOGにする」という式は成り立たないのは理解しておりますが、この定期的なチェックはひとつの大きな指標になり、今後の作成に非常に参考になります。

 

0000_今週のメッセージ.JPG
▲5月12日に、東海道線・ 京浜東北が川崎の停電止まりました。結局、また徒歩通勤です。
12日は快晴で歩いていて気持ちが良かったですが、そろそろ夏用のスーツに衣替えです。 

 

もっと気楽に「検索でヒット」しアクセスを伸ばす手法があります。これは、タイトルに「Wi○○le」(私はお目にかかった事はありませんが・・・・?)と書いてヒット数を伸ばす、またアフリエイト等で読者数を伸ばす・・・という、姑息なアイデアがあるそうですが、それはそれで放置し、文章力等の正攻法で考えてみたいと思います。

 

GW最終日に過去2年分のBLOGを集計してみました。下表に結果を纏めてみます。

 

順位

割合

項目

詳細内容・ショートコメント

9

5.2%

マニアックルート

例として、昨年末に国道16号線沿いに170km走りました。このようなツーリングを書いています。個人的には、一番気合が入っていたテーマでしたが、残念ながらビりでした。(悲)

しかし、アクセス数が伸びないからと言ってマニアックルートは止めません。

8

7.7%

健康

禁煙による心拍増強のテーマ等がこれに類します。 このアクセス数もイマイチ伸ばしていません。やはり、スポーツのジャンルに流れてくる方は、もはや当たり前の世界であり、興味が薄い項目かもしれません。これは縮小傾向としましょう。

7

7.9%

ヒルクライム

これはロードバイクに乗る方のメジャーなテーマです。しかし私には誇れるタイムやテクなどないので、検索によるアクセスが延びないのは当然です。よってヒルクラは別の視点で纏める必要がありそうです。

6

10.2%

その他

ウォーキング・音楽等自分が惹かれてるネタ等、そこはかとはなく書いています。とりあえず、ゴミ捨て場に近い感覚があり、コメント対象外とさせていただきました。(謝)

5

11.8%

自転車モチベーション

自転車の楽しみ方・ロングライドの楽しさを、纏させていただきました。自転車を続けるうえで重要なテーマですが、ツーリング中に感じたことはこれからも書いていこうと思います。

私が他の方のBLOGを見る時、ここが一番気なるテーマです。

4

11.9%

ロングライド

レギュラーツーリングを、この項目に何でもかんでも入れており、あまり参考になるものではありません。 ツーリングが平易だった場合は写真でごまかすケースが最近増えています。(反省!)

やっぱりツーリングは目標を持ち続けなければなりません。

3

13.3

自転車部品

部品やウエアのインプレ等の情報を届けております。小遣い制亭主なので潤沢な資金力がなく、多数の部品を比較するわけにはいきません。それでも、サイクリストとして重要な情報であることが確認できます。

2

13.6

自転車テクニック

自転車への負荷、平均速度など自転車データ関連、ダンシングの使い方等を纏めています。

残念ながら、体力やライディング技術がある方とは思っていませんが、やはりこの項目もサイクリストとして重要な項目であることがわかります。あまり纏めていませんが、そこそこアクセス数があり本当にありがたいと思います。

1

18.1%

タフルート

数字を見ていただければわかりますが、この項目が、アクセス数も引き離しており独走しています。たまにアドベンチャーライクなルートもありますが、やはり自転車に求める非日常性のうち、この話題が一番のテーマです。 私も他の方のBLOGを見る時、どのように計画したか・心理状態・体のコンディション等々、やはり気になるテーマです。

 

上の結果は、結局「タフルート」のアクセス数が段違いの結果となりました。 

確かに私も大きなコースを計画する時に、NETで下調べしますが、走り方・休み方・時間の情報とか、結構重要な情報になるときがあります。逆に、BLOGを仕上げる時に、できるだけ読んでいただいている読者の目線に沿って纏めることが必要です。

 

0002_東京駅ステーションホテル.JPG
▲11日は大手町で打ち合わせです。これは東京ステーションホテルのドームですが、落下防止用に
ネットが張られていますが・・・いかにも、お役人のJRです。ある意味美術品なので残念! 

 

しかしながら・・・・さすがにアクセス数を伸ばすために毎週、タフルートを計画していたら体が持つわけありません。 やっぱりショートツーリングでも内容を少しでも上げたい。 時間とエネルギーを注いでいますので、少しでも魅力的なBLOGに仕上げたいと思っています。

 

0003_ランドマークと月.JPG
▲MMランドマークと月です。そういえば1週間前は夜明けの東の空に
細い三日月だったのが、ほぼ南中に移動? 衛星なので地球の周りを公転
しているので位置がすごく変わるはず。それ以上の追及は断念します。

 

 

フラットに考えると「作者匿名→不特定多数への情報発信→アクセス数」のサイクルで回っておりますが、このサイクルは、結局は社会的なポジション・知識・年齢など一切関係なく、自分が表現している内容が、どれだけ共感が得られるか・賛同いただけるかであり、まさに自分の創意工夫がアクセス数に直結すると思っております。

社会人を30年もやっていると、文章をしたためて送付する行為は、その仕事関係者だけであり、結果も予測できます。 しかし不特定多数へ発信する行為、予測不可能なところが新鮮であり、それがBLOGの魅力かもしれません。

 

0004_MMの夕闇.JPG
▲会社を出る時に西の空が燃え上がっています。あと10分も粘るとシャッターチャンスがあるかも
しれませんでしたが、根気が続かずスゴスゴ帰宅に入ります。 

 

BLOGを開始してからあっという間ですが4年経ちました。これは当初は考えもしなかった期間ですが、今では重要なコミュニケーションツールとなり本当にありがたいことです。 これからも、仕事・家庭・余暇をやりくりして続けていこうと思います。よろしくお願いいたします!!

 

2.初夏の宮ケ瀬ロングライド

 

(1)  まだGWの疲れが?

 

今週は2か月ぶりの東京のマニアックルートの順番でしたが、かなり迷って宮ケ瀬方面に変更しました。

先週はリラックスして三浦半島を走りました。それはそれでよかったのですが、やはり「自転車は、自然の中を走らせるべき」という気持ちが強かったです。 突然の変更なので心の準備が追い付かず、さすがにガチのヒルクラはしていませんが、アップダウンが激しい中津川~宮ケ瀬の山岳ライドに行きました。

 

GW明けの9日は、午後を中心にまさに「ヨレヨレ」状態でした。何時もの調子が戻ったのは水曜日だったと思います。 5月末に毎年恒例としている山岳タフルートも「メンドクセ~」という感覚で、正直言ってGWの疲れがまだ残っている感じで重荷になっています。 やはりタフルートは、ある日突然気合が入り「あーだこーだ」と計画をして、実行に移すプロセスが自分に合っているのでしょう。と言いつつ結局実行してしまうのは目に見えているので、あと2種間で緩んだカラダを締める必要がありそうです。

 

コース図_1210m_116km_332m.JPG
▲今回のルート図です。これでも獲得標高は1200mあります。 ただヤビツ峠を往復するだけで
も1170mなので、結構アップダウンがあります。グタグタのツーリングでしたが、中央公園の
指定席でのひと時は素晴らしい時間帯でした。 

 

そう思うほど威勢は良かったのですが、14日の起床は、今年3本指に入る位きつかったです。ここはムリせず5時起床でいいのですが・・・・、最近は4時過ぎに出発時間が延びるとほんの少~~~しですが、「遅刻感」「自分に対する叱咤」を感じるようになっています。 「なぜ?」と言いたいところですが、いつのまにかルール付けしているので、変更するのは難しそうです。

 

(2) とにかく義務感だけのツーリング

 

350分に自宅を出ます。東の空はいつの間にか明るさを取り戻しており、近所のゴルフ練習場で見た深い藍色にじっと見とれます。

考えてみれば週末は毎週のように夜明けを見ているのですが、自転車に出会うまで朝焼けを見るのは、年に数回と言うべきでしょう。 早起きは「三文の得」と昔から言いますが、確かに土曜日が2倍になったのは非常に大きなメリットがありますが、これでいいのか?と、悩み始めます。それほど眠気が取れず「ヨレヨレ」のスタートです。

 

0359_薄明の東の空.JPG
▲3時59分:かなり手振れ気味ですが、東の空の藍色がきれいなので掲載しました。 イチデジの手振れ
防止機能は優秀ですが、やはり固定させないと厳しい。
 
0405_さあ出発.JPG
▲4時5分: いつもの環状2号線の出発地点です。実は心の準備が不十分で20%ぐらいは
家に帰って寝ようかなと思っています。まだモジモジしていますが、数分後に諦めて出発です。 
 

国道16号の旗を見ると、こちら側にたなびいています。 風速2~3m/sでしょうか?その向かい風に抵抗するためあれこれ考えることよりも、なんか、厚い空気の層を打ち破る気持ちに抵抗するように漕いでおり、なんというべきか低調な状態が続きます。

 

国道246号に入ると完全に明るくなり、もうフロントライトとリアライトは用無しで、本当に走り易くなりました。一時期、冬の間はずっと続く暗闇に嫌気がさした時期がありますが、その感覚が懐かしくも感じます。 この幹線は車も少なくスピードアップできますが、まだ走りは低調です。なんとなく今回のツーリングは苦労しそうな予感です。

 

0500_丹沢の山々.JPG
▲5時ジャスト:相模川から丹沢の山々です。実はこんなところで悠長にカメラを構えていたら、
邪魔以外なんでもありません。結構再出発の時は恐怖でした。 歩道で撮影すべきでした。

 

相模川を渡るときは完全に夜が明けます。 何枚か日の出の写真を撮りましたが、ここは橋の上で、ビュンビュン車に抜かれます。 ドライバーから見れば、自転車野郎が橋の真ん中で日の出を撮っているので、邪魔としか思えないでしょう。流石に再出発の時は、高速で走る車が途切れるのを待ちますが、久しぶりに恐怖感さえ感じました。やはり場所をわきまえて撮影しないとダメです。

 

国道246号を降りて、国道129号でから宮ケ瀬に入りますが、嫌らしい向かい風をモロに受けます。

あと宮ケ瀬まで30km弱は向かい風のようでしょうか? 高速な246号で平均速度は25.0km/h台中盤に貯金を積み上げていましたが、宮ケ瀬中央公園に到着するときは、どのくらい残っているのか?少し深刻な向かい風です。

 

0501_相模川から日の出.JPG
▲5時1分:この日の朝焼けは結構きれいでしたが・・・歩道でシャッターチャンスを待つべき
でした。Shotは御覧のように中途半端で、少しもったいない撮影でした。 

 

途中休憩を挟み、水田の田植えが始まっている中津川に入ります。 そういえば、先週取り替えたロングステムですが、コメントいただいたSORANEKOさんのアドバイスでガタもなくなりました。本当に感謝いたします。 

30mmハンドルが低く・遠くなった事で、4年半前はあれだけ体が拒否反応示していたのに、今回はあっさりと受け入れてもらっています。この理由はわかりませんが、それだけ、この4年間で上半身・特に腹筋/背筋が鍛えられたという事でしょうか? 50歳過ぎて、明らかにカラダが対応している事実に嬉しくなります。

 

0542_中津川直線の下り.JPG
▲5時42分:中津川の真っすぐな下り。下りと言うと少し道路はうねって
いるものですが、遠くまで見渡せる下りは神奈川で、ここと、二宮の
県道61号線だけだと思います。

 

いつもの中津川沿いの、直線状の大好きな下りに入ります。 ここで、下ハンですが漕がないで60km/hで走行できます。 この下りは自転車に乗っている楽しさを感じたのが最後でしょうか、軽い登りは、ダンシングがまだ「ヨレヨレ」です。頭の中はこのツーリングは早く終わらせ、ベッドに戻る事だけを考え出しています。

  

6時に愛川橋に到着。新緑と清流がきれいです。沈痛な気分を変えるべく中津川の清流を撮影をしてみます。 カメラのテク上は、水の透明度を上げるために偏光フィルターを使う手が一般的ですが、小遣い制リーマンのためそんな高い部品は買うことが出来ず、なんとか「地」で撮影してみてみますが、なかなか表現力が上がらず苦労し、途中で諦めます。

 

0558_中津川清流.JPG
▲5時58分:中津川の表情をカメラに収めるべくチャレンジします。うまく撮影できませんでした
が、やはりイチデジの表現力は素晴らしいと思います。今使っているパナのミラーレス機
ですが、使い始めてから5年目。そろそろくたびれてきたのも事実。中古ボディを物色中。

 

再出発し半原の町中に入りますが、緩いダラ付いた登りでは根気が続かず、インナーギヤに落としクルクルと脚を回して疲労を防ぎますが、この先国道412号の出会いから、オギノパン工場までが少し急こう配の上り坂が待っております。覚悟することしかできません。

 

やはり戦闘意欲のない急勾配はキツイ。 ダンシングを入れながらうまくお茶を濁し、オギノパンを通過したのが6時半でした。 開店まで3時間あります。「開店が遅い!」と場違いの考えが浮かんでいますが、いつか絶対食べてみたい「揚げアンパン」はまた遠い夢です。 

そのまま、しばらく丘陵部を走り、関交差点から県道513号線で、いつもの宮ケ瀬の登りに入ります。

自転車の進行方向が南西に変わりましたので、この嫌らしい向かい風が、軽い追い風になり少しホッと安心します。

 

0647_宮ケ瀬中央公園.JPG
▲6時47分 :宮ケ瀬中央公園に到着。この中央の木の下のベンチで大休憩するのが、今回の
副題となります。中津川で買ってきたコンビニスイーツを食します。 

 

 

650分前に宮ケ瀬中央公園に到着。 

久しぶりに、中央の木の下のベンチでコンビニスイーツを食べるのが今日の副題です。

この中央公園にはコンビニはなく、スイーツは下から持ってくるしかないのはしょうがないのですが、自動販売機で眠気が飛びそうなコーヒーを物色します。

 

長い階段を下りてベンチを陣取ります。 ここは、私にとってとっておきの指定席です。7時前なので全く人がいないことも手伝って、静かな時間と青空を楽しむことができます。 

先々週訪れた時に考えていた、このベンチからの星野撮影をするためには、自宅を何時に出なければならないか考え始めましたが・・・・、11月終わりの計画でも、夜中の2時でギリギリ遅いぐらいです、しかし、1回思いついたアイデアなので、何とか達成してみたいと思います。

 

0650_ここから星空撮影を考える.JPG
▲6時50分:ここから星野写真なんて中年のおっさんが考えるには、かなりロマンチックです。
でも思いついたら実行したい。そのためには自宅を1時に出発!!もう「しょうがない」モードです。 
 
0653_コンビニスイーツ.JPG
▲6時53分:お約束のコンビニスイーツです。ミルククレープと言う一品
でしたがカロリーは219kcalです。これだとオニギリ2つは食べられますので
まさに栄養が乏しい。でもおいしかったのは言うまでもありません。
 
0701_イチデジの緑.JPG
▲7時1分:青空と新緑のコントラストが素晴らしい。冒頭のコンデジの「鮮やかモード」と比較
していただければ一目瞭然です。 BLOGもこのようにまとめていきたいと心から思います。
それにしても、今回は自分の事ばかり書いているような気がしました。(謝!!) 
  


そんな途方もない計画を考えつつ、トイレをすまし厚木に降ります。

土山峠からの下りは、完全に追い風になってくれたので、35km/h以上で巡行できます。

貯金がいつのまにか無くなっていた平均速度も、厚木の前で24.0km/h台に戻ってくれます。 

しかし、厚木から246号沿いに横浜へ走れば、また向かい風と闘うことになるので、長後街道で用田経由で横浜に戻ることとします。 

 

0708_さあ出発.JPG
▲7時10分:厚木に向かって再出発。完全にグタグタなツーリングでしたが・・・太陽が出ている
のは大きなツーリングの財産でした。 来週も晴れそうかCHK入れましたが、雨は避けられる
予報でした。今度はガツガツせず「地」で走りましょう。またコース取りに迷いそうです。 
 
0720_土山峠前.JPG
▲7時20分:穴山トンネルで撮影。これから土山峠ですが、あとは下り基調で横浜に戻れます。
この橋の出現にいつも驚かされます。なんとか写真に収めるべく粘りました。  
 

休憩を東名高速の前で挟み、マイブームの自作粉飴ウオーターとサンドイッチで腹ごしらえします。 

長後街道に入ったのが810分過ぎだと思います。 この道は、横浜からヤビツ峠方面に行くのに都合のよい道で、ブロガーの方も多く使っているようです。 もしかしたら会えないか期待を抱きつつ、対向車線のロードバイクに注意をしながら走りますが、まだ8時半にもなっているのですれ違うこともないだろうと諦めます。

まだ朝が早いのか、少し向かい風気味のガラガラな長後街道を横浜に向かってひた走りますが、恐怖の246号と比べあまりにも走り易いのに気を良くします。この時点で80kmを超えていますので、ツーリングは110kmぐらいで終わりです。

 

0832_用田の県道22号.JPG
▲8時32分:昨年でしょうか開通なった用田のバイパスです。路面がいいし、渋滞も少なく、
改めて並走する246号よりはるかに走り易い。ロードバイクにとって奇麗な路面は
振動も少なく快適そのものです。 

 

戸塚を超え東戸塚手前でやっと100kmを迎えました。

しかし、遅ればせながら環状2号線の長い登りで、やっと戦闘意欲が戻って来たのがわかりました。 通常はこの距離まで緊張して走っているものなので、カラダの切れが戻るのは全く逆現象です。

110kmを舐めているわけではありませんが、何回も走っている道で完全にマンネリ化しているのでしょう。4週間前の宮ケ瀬~半原越えも今日と同じような内容です。やはり、突然ルートを変更して義務的に獲得標高を増やしても心とカラダが反応しなかったのが原因かもしれません。

 

0854_楽な県道22号.JPG
▲8時54分:もう少しで戸塚に抜ける道に入ります。この時より温度は
うなぎ上りでした。全身UVケア製品で覆っていますが、汗が出てきます。

 

 

このまま帰ると10時前です。 カラダが戻ってきたので、さらに10kmぐらい軽く乗ることにします。 

渋滞がびっしり始まった環状2号線に別れ、二又川経由左近山の丘陵地帯を課題のダンシングで軽く走り抜け、気合が枯れる前に1020分に自宅に戻りました。

 

グタグタのツーリングは終わりましたが、良く考えてみると・・・1項で書いている「訪れていただいている読者目線で・・・」という観点で少しも書いておらず、自分のことをグタグタ書いていることを今更気づきます。 申し訳ありませんでした!(笑)  

 

・体重データ 

体重=74.4g, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=112.90km、時間=4hr46min、平均速度=23.69km/h、消費カロリー=2,745kcal, 平均消費=576kcal/hr、獲得標高=1210m, 最大標高=332m, 最高速度=60.9km/h、平均心拍=133bpm, 最大心拍=165bpm, 平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=111rpm


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東京環状8号線~環状7号線ロングライド(その328:厳しかった街中ライド) [マニアックルート]

最初に謝らなければなりません。

100km以上のロングライドを市街地ばかり飽きもせず、淡々と走り抜けるのを「マニアックルート」とグルーピングしておりますが、よく考えれば、東京のお住いのライダーから「余計なお世話だろ!」と叱られるかもしれませんが。全くその通りであり、東京の重要な生活道路です。

 

距離130km_獲得183m_最高68m.JPG
▲今回のコース図です。国道1号→環八→環七→国道357号→国道15号の130kmです。
核心部は、環八+環七=65kmで、全工程のちょうど半分です。 

 

でも、天気は素晴らしく、気温も絶好であり、何時もならば多くのローディーを見るはずですが、出発してから東京23区を一周して神奈川県に入るまでの110kmの間、全くロードバイクを見ることありませんでした。 

やはり好き好んでこのようなコースを走るのは、山登りでいけば「人里離れた、杣道の山行を好む篤志家」でしょうか? やはり、失礼ながら「ロードバイクのマニアックルート」と言えるかもしれません。(笑)

 

1. 結構インパクトが大きいマニアックルート

 

今回のツーリングは、獲得標高が380mしかないベタフラットルートですが、立派な「タフルート」になってしまいました。比較魔の私よろしく、過去3回分とヒルクラの走行データを貼り付けてみます。

 

 

レギュラーコース

(2016/5/5)

山岳ロングコース

(2016/5/14)

マニアックコース

(2016/5/21)

表ヤビツヒルクラ

(2016/4/9)

距離(km)

120.2

112.90

131.10

120.11

平均速度(km/h)

25.04

23.69

24.20

21.90

平均心拍(bpm)

138

138

128

134

獲得標高(m)

620

1,210

380

1,340

消費カロリー(kcal)

2,957

2,745

3,060

3,388

平均消費カロリー(kcal/hr)

616

576

565

618

 

消費カロリーを見ていただければ一目瞭然です。一番右の表ヤビツヒルクラほどではありませんが、今回のマニアックコースは平均心拍は低いものの、ツーリングに支払われた消費カロリーは立派に3000kcalを超えてしまい、獲得標高が高いコースより、結果的に難コースになってしまいました。

 

0001_奇麗な西日.JPG
▲5月20日は外出先より直帰しました。近所から見上げる西日がきれいで思わずコンデジを取り出し撮影。 

 

この理由はBLOGで何回か紹介しており省略します。

どんなコースでも、平均速度には関係なく平均消費カロリーは570~610kcal/hrで付近で一定しています。消費カロリーは乗車時間と、直接リンクするのが要因であり、非常に分かり易い。

 

重要なことがあと一つ・・・・、この環状7号線・環状8号線は東京23区の重要幹線と位置付けられており、その「激しい交通量」、「無数の信号」、「クルマ優先の道路環境」等々、自然豊かな走り易い「郊外道路」よりはるかに、自転車の外乱が頻発し緊張感が途切れず、時には恐怖感さえ感じてしまいます。 

これは、ツーリングのデータには現れることなく、後半に影響が出てくる場合がほとんどです。

 

「よりによって何で、そんな道を選ぶの?」「交通事故のリスク管理が全くできていないじゃん!」と考えるのが自然です。全くその通りであり、返す言葉もありません。

しかし、どんな道も舗装さえしていればロードバイクで走りたい。また、交通量が激しい状態がずっと続くと、「あれこれ対策を考え始める」「自分を押し殺す」事に、私が自転車に求めている非日常性ではないかと思います。 

 

0002_ランドマークと月.JPG
▲5月19日の帰宅時に、月とランドマークが目に入ります。その横におそらく木星だと思いますが
惑星の競演です。これを見ると宮ケ瀬中央公園からの星空が本気モードに入ります。 

 

今回は、相当朝早く出かけましたが・・・・、70km経過した時点で、途切れぬすごい交通量に完全に腹いっぱいとなり、環七から逃げかかりました。 しかし気を取り直して、予定通り130km走り切りました。 

こんなコース、私の推薦コースには絶対に入りませんし、せっかくの青空の元はやっぱり自然豊かな郊外道路を走るべきです。こんなコースは寒くて郊外道路を走れない時の、季節限定コースとして備蓄しておくべきでした。(笑)

 

2. ツーリングレポート

 

今回も書くのが恥ずかしくなる位、とんでもない時間に起きます。

これだと睡眠時間は5時間少しですが、今日のルートの緊張感が眠りを妨げいたようです。

まだ予定より30分早いので、目をつぶっていましたが、頭が冴え渡ります。諦めて布団から抜け出します。こうなったら、早く出発して早く帰るだけです。 

しかし、この緊張感は先週・先々週のツーリングでは感じませんでした。今回はモチベーションが「パッツン、パッツン」で準備することができます。

 

0335_鶴見前街路灯.JPG
▲3時35分:国道11号の子安付近の上り坂で撮影。全く車が居ません。 真っすぐに配置された
街路灯がきれいです。思わず撮影してしまいます。 

 

3時前に自宅を出発。 

いつもと同じ状態で暗闇に漕ぎ出します。うまく書けませんが、この自転車を漕ぎだす時の気持ちというか感覚が、3つあります。 一つはヒルクラ・タフコースの緊張感、一つは通常ルートの感覚、最後の一つはマニアックルートの緊張感です。

前者2つは、ABのように近い感覚ですが、マニアックルートはXのような感覚で少し違います。 

少し寒さを感じるものの、今回はモチベーションがあるので、少し気合を入れて漕ぐことができます。 

 

ナイトライディングは平均速度が昼より2~3km/h遅いと思っていました。さすがに慣れてしまったのか、最近はスピードが上がったような気がします。

国道1号線子安の坂を上っているときは、平均速度が25.0km/h以上出ています。前はナイトライディングは怖かったのですが、慣れてきたという事でしょうか? 車が居ないのが良いのか、この時間の幹線で信号に止められる回数がないことが、原因なのかわかりませんが、とにかく走り易く感じてしまいます。

 

0401_環八に入る.JPG
▲4時ジャスト:多摩川を通過し東京都に入ります。この信号を左折すれば環八に入ります。環八を
自転車で最後まで走るのはもちろん初めてです。 

 

多摩川を渡るときに東の空がボ~ッと明るくなっています。 この時間帯は本当に大好きですが、そういえば、あと何年この時間帯出発が続けられるか考えたことはあります。

50歳の中盤を超えてますます起床が早くなり、就寝もそれに合わせて早くなります。 最近は夜11時には絶対に起きておらず、朝も6時には起きているのが通常で、自転車の時にだけ特別早起きのイメージが持っていないのが実情です。セカンドライフに入って・・・、たぶん高齢者用のアルバイトでもして、自分の小遣いを稼ぐと思いますが、恐らく勤務開始時間は6時でも全く問題ないと思います。

 

そんなことを真面目に考えているうちに4時少し回って、いよいよ環八に入ります。

今日は、環八が終了する赤羽まで走って、そのあと環七を使って、終点の葛西臨海公園から湾岸道路で東京新橋に戻るコースです。 

 

環七・環八は関東の人だったら、その悪名の高さは知っているはずですが、さすがにこのBLOGに訪れる方は知らない方もいらっしゃるので簡単に紹介します。 

この道路は、そもそも東京の物流の幹線道路として東京オリンピックぐらいに開通しております。

その当初の思惑通りになったのか、交通量がすさまじいことと、平面交差が多く「慢性渋滞」していること、また環八は鉄道が27路線この道を横切っており、それが渋滞をさらに助長しております。

 

環八ルート図.JPG
▲環八(カンパチ)のコース図です。総延長は44.2kmで、今回は37kmを予定。
23区の縁を周回する道路で、東京の「重要幹線」という位置づけで
建設されています。(黄色マーキングが今回のコース)
地図はWikiよりお借りいたしました。


環七ルート図.JPG
▲ 環七(カンナナ)のコース図です。総延長は55.2kmで、今回は28kmを予定。
環八は赤羽で終了。そのあと東京湾岸まで走り繋ぎます。
(黄色マーキングが今回のコース)地図はWikiよりお借りいたしました。
 

東京を囲むようにグルッと東京圏央道が開通し、都内のクルマの交通量が20%減ったと言われていますが、相変わらず交通量はひどく、自動車の排気ガスのによる「環八雲」という自然現象がWikiで揶揄されています。 このように、獲得標高は全くないのですが、ある意味難易度がロードバイクには完全に不向きなルートと言えます。

 

 
0433_ガラガラの環八.JPG
▲4時33分:玉川通り(国道246号)の交差点。この先に東名高速東京インターがあるのですが
ここはもちろん渋滞のメッカでした。神奈川の住民になってクルマでここを走った記憶が
ないのですが、今は東京の用事は、ほとんど電車を利用しています。
 
0440_多摩川通前.JPG
▲4時40分:ここも渋滞のイメージしかないのですが、全く車が居ません。環八は3車線で、逆にすごく
走り易いと強調したいぐらいでしたが・・・・井萩トンネル前でいつのまにか車が増えます。 
  

 

今回は朝が早いので、「渋滞のシンボル」の第3京浜出口・東名インター入り口・国道20号交差部はさすがにガラガラとまでは行きませんが、渋滞は全くありません。

逆に3車線有るので、2車線の環七より走り易いと思います。 ここまではココロもカラダも順調で、20歳台の時に、排気ガスが激しい2ストのヤマハのオートバイを乗り回していた時に戻って、もう閉店してしまった行きつけのショップを、なつかしさ一杯で走りました。

 

0501_井萩トンネル開始.JPG
▲5時ジャスト:この看板が現れると井萩トンネルが現れます。 いつの間にか
クルマが増え始めます。私は311号を赤羽を目指します。このトンネルは
環八の環境を変えた大事業となったようです。 
 
iha.JPG
▲2006年に開通した井萩トンネルです。全長1kmのトンネルで、もちろん自転車は
通行禁止です。写真はWikiより拝借させていただきました。 
 

 

まだ、環八に入って丁度1時間の5時なのに、井萩トンネルが近くなると、ボツボツ交通量が激しくなり渋滞さえ始まりますが、交通量の大部分がトンネルに吸い込まれますので、快適に走れるはずです。

このトンネルは東京都の長年の夢で、何とか環八の渋滞を防ぐべく、交通量の多い交差する青梅街道等のを平面交差点でなく、立体化できないか? そのため長いトンネルを竣工させております。 

計画は用地買収を含めて難航を極めたようで、計画開始したのが50年前にさかのぼり、工事竣工は2006年でした。この間、総事業費は5000億ともいわれております。 

もちろんトンネル内は自転車は通行禁止ですが、トンネル側道は全く車が居ない別世界で、井萩の住環境も静かな街並みとなりました。自宅を出て2時間以上経っており、そろそろ休憩場所を探します。

 

0510_ソロソロ40km越え.JPG
▲5時10分:自宅から2時間以上たっています。距離も40km超えました。
やっと朝日が差し込んできてホッと安心します。 フロントライトは
消しましたがリアライトは最後まで付けっぱなしでした。
 
0513_ツツジと朝日_S.JPG
▲5時13分:今走っている道は井萩トンネルの上部です。5月なのでツツジがきれいに咲き誇って
います。そろそろ休憩すべきですが、コンビニを探しまくります。 
 

休憩は5時半前でしたが、ここまで非常に順調。バナナ・ロールパン・カフェラテを補給します。

すぐ再出発しますが、なんとなく朝の通勤ラッシュのはしりが始まり、渋滞気味の環八を走り続け、赤羽を経由して環七に入ります。このとき、時計は6時を超えていますが、環七に入るとなぜか交通量がいきなり、グンと増えてきたようです。

 

0523_飼い主をじっと待つレッドリバー.JPG
▲5時23分:コンビニで休憩します。丁度ラブラドールレッドリバーの親子が飼主の買い物を
じっと待っています。そのけなげな目をじっと見つめます。愛犬を思い出し、頭を撫でたい
衝動を抑えます。  

 

57kmで荒川CRを通過しますが、ここは自転車通行禁止で歩道の階段を自転車を担いで上がります。荒川を過ぎて交通量は早朝の「ご利益」は関係なくなってきました。

クラクションを2~3回浴びます。 クラクション浴びても何ら悪いことをしていないので気にしない正確ですが、やはり一瞬びっくりし、その後怒りが湧いてきます。「おい、お前の道かよ!」と言いたくなりますが、所詮負け犬の遠吠えで、自分を押し殺すしかありません。

 

0618_環八終了_自転車を担ぐ.JPG
▲6時18分:荒川を通過します。環状8号線は完食しますが、このあと環七は2車線となります。
いつもなら荒川CRを南下しますが、今回の方がはるかに難易度が高い。 
 
0618_荒川CR熊谷方面.JPG
▲6時18分:荒川CRです。ここから熊谷までは65kmぐらいでしょうか。今まで3回走っていますが、
2回は向かい風に苦しみました。次回のマニアックコースは、このCRを川越まで行き、そのあと
国道16号線で横浜に戻るコ-スを企画しようと思っています。 
 

ギリギリで抜かれることがなかったのは救いでしたが、さらに、何回か鉄道が横切る箇所は、オーバーパスが設置されていますが、当然自転車通行禁止です。

また階段で自転車を下りて担ぐのがメンドウで、何とか迂回すべく地元の細道に入ります。

西新井では細かい住宅地に迷いこみ、GPSがないので方向感覚だけでトロトロ走ります。 最後にマニアックルートを走ったのは3月下旬の東京湾一周の湾岸道路依頼ですが、2か月振りで気持ちが追付いていかないのか、少しイライラし始めます。

 

0640_この交差点で叱咤.JPG
▲6時40分:国道4号線の交差を過ぎます。日本橋まで11kmの表示にグラッと来ます。ここから
横浜に戻っても120km近くです。ツーリングとしては十分ですが、今回は粘りました。 

 

 

6時40分に国道4号線で日本橋に行く道を交差します。一瞬「日本橋」の文字を見てショートカットしたくなりましたが、ここで2回目の休憩をローソンで立て直すこととします。 最近マイブームになりつつある、塩バターパンと甘いジュースを補給したのですが、完食後、まだ食べ足りなくてお店に戻って、おにぎりとカフェラテを買い込み補給します。腹に食物が入ると力を感じ、また車の海に戦闘を挑みます。 

それにしても7時回ったぐらいで、この車の多さは予定外でした。 東京湾一周の時に走る湾岸道路より道路の難易度は上かもしれません。

 

0703_マイブーム塩バターパン.JPG
▲7時3分:ローソンのマイブームの塩バターパンです。 フルーツジュースを飲んで気分転換。
しかし食べ足りなくて、カフェラテとオニギリをお買い上げです。 
 
0723_4回目の担ぎ.JPG
▲7時23分:何回目かの自転車を降りて、歩道を自転車を担いで渡ります。この川の名前は
分かりませんが、とにかく太陽の照り返しがきれいです。 
 

環七は青砥から葛西までが最後まで建設が終わっていなかったようで、完全開通させるため2000億かけたようです。やっと全線繋がって1969年に供用開始と書いておりました。 

さすがに、新しいので道はグッと広くなり交通量が減ってきたような気がします。 さっきの西新井とは全く道路状況が違います。 やっと葛西の文字が見えだしましたが、後10kmぐらいでしょうか? ペダリングにもリズムが戻ってきたような感覚で走り続けます。 

 

0731_やっと葛西の文字が.JPG
▲7時31分:一之江を通過。やっと葛西の文字が出てきました。ここまで環八に入ってから3時間半
井萩トンネルから先は渋滞に苦しみました。あと10kmで終了予定です。 
 
0803_もう少しで湾岸.JPG
▲8時3分:もう少し頑張れば終了します。5月の青い空が美しい。やっぱり
この時期にマニアックコースを走らなければならない道理は見つかりません。
来週は山岳コースに戻ります。(笑)
 

85kmで葛西臨海公園に到着。環七→環八65km4時間の戦いで終了です。

ここからは通い慣れた国道357号線を使い有明経由で、新橋、品川、川崎と帰るだけです。

この357号も車のスピードが高く怖いことは怖いのですが、信号に止められる数が少ない。道路が3車線で路肩も広いので、全く走り易い。

そういえば、今回のツーリングで捕まった信号は何個あったかもちろん覚えていませんが、信号リスタートは殆どダンシングを使いました。

 

0809_湾岸道路から東京のビル群.JPG
▲8時9分:葛西大橋を渡ります。遠方に東京のビル群が目に入ってきます。まだ緊張ルートは
終わっていませんが、もうここまで来るとリラックスゾーンに入ります。 

 

単純に、体重をかけた方が早くスピードに載せられるのと、脚の負荷が減るから使っています。 このダンシングは、どちらかと言うとカラダの負荷を抜く「休むダンシング」であり、「攻めるダンシング」ではないと思います。

3月まで、ダンシングがどうすれば戻るか悩んだ時期もありましたが、今回のツーリングはダンシングを加速ツールとして自然に使っており、私はこれで必要十分なのかと思っています。考えてみると、「攻めるダンシング」を行うテクがないのに、「休むダンシング」と「攻めるダンシング」がごっちゃになっていた上に、考えすぎていたのが、あの混乱ではないかと思いました。 

 

0825_芝浦の高層ビル群.JPG
▲8時25分;勝鬨橋手前から東京のビル群を撮影します。国道357号線も終わり、あとは国道15号線を
40kmの距離を残していますが、余裕が違います。ここで走行距離は90km超えています。 
 
0827_築地のツインタワー.JPG
▲8時27分:有明のツインビルです。雲一つない快晴でした。今回かなり苦しみましたが、走り切った
達成感は、先週の宮ケ瀬よりはるかにありました。 
 

朝食を食べに多くの人が繰り出している築地場外売り場を横目に、あとは自宅まで40km弱、そのまま緩い追い風に乗って帰るだけです。 

鶴見から先はピストライダーと一緒になりましたが、スピードはそんなにではありませんが、信号を全く守りません。 脚の筋肉は盛り上がっており、身のこなしも素晴らしいのですが、チラッと見たら私と歳が近いようです。 「俺が事故ったら、オメーが悪い!」と言わんばかりのマナーの悪さに、注意したい衝動を抑えつつ、みなとみらいの入口で分かれます。

 

0947_何気ない風景.JPG
▲9時47分:鶴見で110km迎えます。ここで本日3回目の休憩。このコンビニで定番の赤飯おにぎり
を食します。神奈川は緑が多く新緑が美しい。地元に帰ってきたのか、少しホッとします。 

 

自宅には1040分に到着。後半盛り返しましたが、先週の獲得標高1200mの山岳ロングライドよりはるかにキツかった。 早速、寝不足を補うべく夕方まで夢の世界を貪りましたが、起きた時は緊張感で肩がバリバリでした。

 

・体重データ 

体重=74.4g, 体脂肪率=14.1%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=130.10km、時間=5hr25min、平均速度=24.20km/h、消費カロリー=3,060kcal, 平均消費=565kcal/hr、獲得標高=380m, 最大標高=78m, 最高速度=48.0km/h、平均心拍=128bpm, 最大心拍=163bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=112rpm


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山北~足柄峠~江の島ロングライド(その329:足柄峠の紹介) [タフルート]

今週は・・・・勝手に決めてしまった私が悪いのですが、激坂満載の足柄峠に行ってきました。GW08敗のペースが効いたのか、160kmを余裕をもって走ることができました。これからの150km以上のツーリングは、このペースが定着化しそうです。

 

 

1. 足柄峠の紹介

 

神奈川県ライダーでしたら知らない人はいないと思いますが、足柄峠は展望が良く・静かで・路面もよい絶好の峠で、依然として私の一番おススメする峠です。 

しかし、険しい頂に標高751mの頂上に足柄城址があり、道中は数々の史跡・建造物があり、歴史そのものを感じており、他の峠とは明らかに趣が完全に違います。

ちょっと惹かれる部分があり、先週の井萩トンネル同様、走行前にWikiを閲覧しました。簡単に紹介させていただきます、・・・というか・・・・自分を鼓舞させている、姑息な作戦です。(笑)

 

足柄峠位置図.JPG
▲Wikiより拝借。足柄峠は東海道の最も北側に位置します。アクセスが厳しく
それだけ静かな峠です。調べてみると平安時代から続ている峠でした。 

 

WikiよりMapを拝借しました。 地図の通り東海道の一番北部に位置する峠です。 

丹沢山域のメジャーなヤビツ峠や大山は、横浜から30~40kmでアクセスできますが、足柄峠は70km以上あり非常に奥まっております。

地理的に都心からかなり離れ、また鉄道からもアクセスが悪いせいか、峠は訪れるハイカーやドライバーも少ないようで非常に静かです。 今回のツーリングで出会ったローディーは静岡県側で0人、神奈川県側はたったの3人でした。

 

0002_足柄峠看板.JPG
▲足柄城址の歴史が書いております。このような掲示板を最近じっと真面目に読むように
なりました。 ますます歳を喰ったという事でしょうか? しかし、自転車で苦労した
目的地の歴史や経緯を辿る楽しみが、新たに出来たような気がします。 

 

足柄峠は、メインの箱根峠とともに東海道を構成しており、駿河の国(静岡県)と相模の国(神奈川県)を分ける峠です。 Wikiを読んでいて驚いたのは、富士山が噴火する(延暦噴火800~802年)以前は、このルートが東海道として利用されていたようです、

しかし噴火の被害によって使えなくなり、勾配が急でも箱根が東海道として整備され、それからは脇街道で利用されていたようです。 

明治時代に入ると、東海道線の開通(今の御殿場線)と、国道246号線の開通で、この峠を利用する意味が薄まってしまったのが峠の歴史でした。 なので、峠の歴史は平安時代から続いていおり、ヤビツ峠とは全くの別物だと理解できます。

 

0001_事前情報.JPG
▲前の日にコースプロファイルより紙に書き、破ってウエストバックに仕舞います。
平均斜度は表ヤビツ並みですが、激坂が4km続きました。(泣) 

 

ここから先は自転車族のマニアックな情報に入ります。

足柄峠の厳しさは、神奈川県からが表玄関です。 地蔵堂から頂上までの6~7kmは、平均斜度10%以上の激坂が続きます。この斜度は、丁度湘南平のパンダ坂・表ヤビツの蓑毛と同様の勾配です。 私は、過去に2回アタックしましたが、2回とも足を付きました。

今回は、裏玄関の静岡側から入りましたが、やはり激坂が4kmほど続きました、果たして粘れるかどうか・・・・、結果はツーレポを参照ください。(微妙・・・・)

 

2. 足柄峠~湘南ロングライド

 

いつもの時間に起きたことは起きたのですが、完全に「やる気≒ゼロ」です。

カラダが勝手にいつも通りに動き始めますが、こんなモチベーションで激坂の足柄峠なんて登れるわけなく、ベッドに引き返す気持ちが完全に勝っております。

それでも、出発したのは月曜日は休日出勤したGWの代休を取得していたので、3連休となります。ここで何かカラダを動かさないと・・・のんべんダラリとした3日間になるのは間違いないわけで、その強迫感が勝って無理やり出発です。

 

足柄峠は、神奈川ライダーでしたら長い激坂でご存知だと思います、

実は少し後悔していますが、キツクても静かなヒルクラを満喫できるので、勝手ですが毎年の定例コースに入れています。 なので、今回先送りすればまた計画しないといけないので、それがメンドくさく、完全に義務感・被害意識満載で、夜の国道16号を西谷から町田に向かいます。

 

0434_中津川大橋から丹沢.JPG
▲4時34分:厚木手前の中津川を渡る大橋から丹沢山域を望みます。この日の、日の出時間は
4時29分で完全に明るい。しかし空気がクリアーでなく、せっかくの丹沢も煙っています。 

 


5月28日の日の出時間は429分ですから、自宅から30分も走ると白々夜が明けてきます。スピードを上げられるのですが、モチベーションもないのに登れるかどうかわからない150km超のコースのために25km/h縛りで心拍を抑えます。 

ヤル気が全く起きて来ないので、このスピードは丁度良かったかもしれません。心の中は、また大垂水峠~宮ケ瀬~厚木のルートに逃げるのも心にひっかかています。

まあ、国道246号に合流する前に、気が乗らなければテキト~に理由を付けて、コース変更するつもりでしたが・・・・、なぜか246号に出ると、神奈川西部に向かうべく左折し、この瞬間大垂水は消えます。

 

0511_東海大学前.JPG
▲5時11分:愛甲石田の先で意味もなく撮影。この時は、まだコースが定まって
いなかった記憶があります。ペースダウンして走っているので、全く
疲れが来ない。このまま走りり続けることにします。 

 

246号に入って、相変わらずスピードを出さずにトロトロ走りますが、まだ、辛い足柄峠に決めたわけでない。 イジイジと次のオプションの表ヤビツ登坂が引っかかっています。

自転車に乗り始めて5年経ちましたが、今回のように自宅を経って1時間以上経つのに、コースが決まらないのは初めてではないかと思います。

 

0526_善波峠登り.JPG
▲5時26分:自宅を出て2時間。善波峠の登りに入ります。今回も140bpm縛りで
峠を上がりますが、速度は11km/hぐらいだったと記憶します。 このスピード
でプライドを傷つけられる!と思ったら、後半は轟沈必至です。(笑) 

 

善波峠の麓のセブンイレブンで休憩取るのが普通ですが、今回はスピードを抑えているので、全く疲れがなく休みを飛ばします。 善波峠は前回GWの時と同じ、心拍数140拍で登ります。

善波峠は勾配5%程度、また三島から箱根峠も同じような勾配なので、前回の200kmツーリングは激坂を経験していません。途中体調を崩しかかりましたが、結構ケロッと走り切れたのは、向かい風がなかったこと・激坂がなかったことが大きく、小さくコツコツと積みあげられたのが要因となります。

 

確かに、数字は超タフルートには違いませんが、帰宅後の充実感がなかったのはこれが原因かもしれません。やはり、タフルートツーリングには苦手種目の激坂を入れるべきか? 結構、迷うところです。

体力は有限なのでリスクが増えるのと、いい年こいて無茶な走りが続けられるわけないので、今後の課題としたいところです。 

 

0606_宿交差点.JPG
▲6時6分:渋沢の先で撮影。曇りの空だと全くコントラストがない。このツーリングは写真が
少な目でBLOGのまとめに苦労します。この撮影でトレックライダーは、はるか先に行きました。
そろそろ休憩取るべくキョロキョロしだします。 

 

と言っても人間勝手なもので、名古木を通過すると心が固まり始めます。まあ輪行セットを持っているのでバテたら鉄道に逃げる手段があるので気楽に走ります。やっと、諦めてくれたようで・・・・あと1時間30分で静岡県に入るので、準備万端としたい。

この時より、比較的大きなデイパックを担ぐ、トレックのライダーと一緒になりますが、トロトロの私とはスピードが違いますが、渋沢まで信号が多いので、離されたりくっついたりを繰り返しています。

 

渋沢から松田までのお待ちかねの下りに入りますが、今日は曇りで、空気も湿度で淀んでいるせいか、いつもの定点撮影はパスして、そのまま彼の背中を追いかけます。 

松田市に610分過ぎに到着。新松田駅手前のセブンイレブンで一回目の休憩を取りますが、サイコンは51km走っています。 恐らく無休憩で走り続けた最長距離でしょうか?

ここでツーリングの三分の一が終了していることに、少し気を良くします。

 

0618_松田でやっと休憩.JPG
▲6時18分:やっと休憩。ここで51km積算。 意味不明のアングルで申し訳ない。
最近はサイクルラックが当たり前になってきました。コンビニはお客さん
の獲得で、トレンドに敏感でなければならないことを伺えます。 
 
0635_山北から富士.JPG
▲6時35分:非常にわかりにくいのですが富士山が見えるでしょうか?ここから先、御殿場まで
大好きなルートです。次回は天気が良い時に、丹沢湖を往復したいものです。 
 

いつもの塩おにぎりとカフェラテで出発。期待していた山北からの富士の姿はボヤッと見えるだけで、相変わらず空気はクリアではありません。

山北から旧国道246号に入るわけですが、私は東京生まれなので、三宅坂~青山~渋谷~駒沢を抜ける、コンクリート色の渋滞だらけの大動脈は、地元では玉川通りと呼ばれており、幼少の時より何回も利用しています。 

なので、これだけ山奥で酒匂川の瑠璃色の淵をかわしながら延々と道路が延びる様は、ある意味すごく新鮮というか、感動的な姿なのです。 これが神奈川西部の道を愛する理由かもしれません。何枚もここの写真を撮っていますが、また違った趣の写真がPCに積み重なりそうです。

 

0652_旧国道246号.JPG
▲6時52分:向こうに見えるのが国道246号です。東京の六本木・青山・渋谷・駒沢・瀬谷を通過する
大動脈が、このような深い山を通過することに、最初は驚きさえ感じました。今回も定点撮影
してしまいます。 
 
0652_新旧トンネル.JPG
▲6時53分:新旧の御殿場線トンネルです。御殿場線は箱根丹那トンネルができる前の東海道本線
でした。これは明治時代に開通しましたが、左の古いトンネルは当時のもので、いまは使っていない
様です。 レンガで強度を上げているようですが、歴史を感じます。 
 

 

谷峨駅への側道で、ニホンザルの親子が道路でまったり休憩しています。

思わず止めて、BLOG用のショットを撮影したいと思いましたが、近くで撮って追いかけられたりするとメンドクサイことになりそうなので、少し距離を離しますが、振り返るといつのまにか、親子は藪の中に入ってしまったようです。 すこし残念ですが、ここはそれだけ山が深い証拠かもしれません。

 

0654_向こうは246号.JPG
▲6時54分:国道246号本道です。丹沢湖に初めて行ったときは、この道を
知らずに走りました。高速道路を漕いでいるようで、まさに恐怖でした。 
この後、谷峨駅へ向かう側道でニホンザルに遭遇します。 

 

谷峨の休憩所で64km、時間は75分で、前回とあまり時間は違っていません。

前回は3時前に出たので、今回と30分の差を埋めています。 休憩を1回飛ばしたのが理由のようですが、トロトロ戦法はかなり順調のようです。

 

0705_谷峨の休憩所.JPG
▲7時5分:谷峨駅手前の休憩所です。 ここも大好きなポイントで、とにかく静かです。やっと、
足柄峠の気合が乗ってきます。あと10kmぐらいでしょうか、登坂が始まります。 

 

自動販売機の水でスポドリ+デキストリンドリンクを作って早速出発。 

国道246号に戻ります。前回は150拍縛りで御殿場に上ったのですが、今回は140拍を続けます。 富士山が大分近距離で見えるようになりますが、8時少し前に駿河小山に到着。ここで、梅丹CCCシロップを補給し足柄峠への県道149号~県道365号に入ります。 

 

0752_足柄峠開始.JPG
▲7時52分:ここで県道を左折。さて今回はどこまで粘れるか? 2km後に東名が交差するので
ここから本格的な登りとなります。 この看板の下で梅丹CCCシロップを補給します。
その濃厚な味に、カラダがやっと起きてきます。  

 

もう少し先に行った御殿場川からも県道78号線から足柄峠に行けます。この道を走ったのは2013年の夏でした。今回は初めての道となります。

去年20155月は、神奈川県の矢倉沢からアタックしましたが、同じ道を往復するのも味気ないという単純な理由で、今回は静岡県側に回り込んでいます。

 

東名高速が頭上を交差するところで登りが始まります。 ここから峠までは6kmなので、ヤビツで言えば菜の花台の手前でしょうか?短い印象です。 ピーク図を見ると勾配はそれなりにありそうです。ここでカメラをしっかり仕舞いこみ登坂開始します。 

 

県道365号は、東名富士カントリークラブがあるのか、後ろから車が多く気を使います。ゴルファーは結構朝が早いので、早朝出発の恩恵は関係ありません。 

最初に書いたように、体感なのですが勾配10~13%の坂が延々と続きます。 ダンシングを織り交ぜ何とかごまかしますが・・・・道路の先を見ると激坂が続いています。沈痛な気持ちになりますが、とにかく頑張るしかありません。 途中で最高心拍の185拍を記録したようです。7~8km/hまでスピードは落ち、完全に「100%踏み込みペダリング」ながら、何とか足を付かず・・・・前半を終了したようです。

 

大助かりだったのは、ゴルフ場の正門があり平坦になります。あと500m続いていたら、足を付いていたと思います。しかも、小さな下りが始まりますが・・・・、さっきの激坂はなくなり、まるで箱根峠を上っている感覚になります。3年前に県道78号線を上りましたが、同じようなコースプロフィールでした。

恐らく、この先あまり厳しい坂がなく、頂上まで行けそうです。 

 

0805_タンポポ.JPG
▲8時5分:思わず展望が開ける絶景スポットがあり、カメラを回します。静岡県側もきつい登り
でしたが・・・平坦な道がある分、神奈川県側より楽かもしれません。タンポポがきれいですが、
花の直径が大きく外来種のようです。 

 

初めて足つきなしで、足柄峠を制覇できそうですが・・・、途中視界がポカッと開き、雄大な富士と御殿場が見渡せるスポットに出ます。 一瞬写真を撮りたくてトロトロと走りますが、次の瞬間立派に足を付き、急いでスピードでシャッターを切るとすぐ登坂開始。 一瞬足を付いたけれど、休んだわけではないので、今のはご愛敬という事で「なかったこと」にしました。(笑)

 

0805_展望台から富士.JPG
▲8時5分:青空だったら何も言うことはありません。それでも富士山は本当に大きく、その
堂々とした姿に一瞬負けてシャッター切ってしまいます。(笑) 

 

途中78号線と合流し、824分に足柄峠に到着。サイコン・ハンドルバー・アイウエアが汗で濡れており、安堵感というより、スポーツした気持ちよさに包まれます。 

名目上は足つきなしで上がれたわけですが、前半の25km/h切りの影響が非常に大きかったような気がします。サイコンを見るとルートラボのデータ通り80kmでした。

あと自宅まで70km近くありますが、かなり足に在庫がある感覚で、どうせならばセンチュリーランを目指す気持ちが芽生え始めます。

 

0824_足柄峠到着.JPG
▲8時24分:足柄峠に到着。ここに足柄城址があるのですが、1500年中盤に築城。しかし、関ケ原の前に
豊臣秀吉による小田原攻めで北条氏が滅亡し、それ以降再建されることなかったようです。 

 

静岡側は神奈川県側同様かなりきつい峠ですが、下りが出現しホッとできること、そして

最高の展望が味わえるのが特徴です。 今度来るとき、今日と同じく深刻な気分で出るかもしれませんが、来年は神奈川側に戻って、脚がどのくらい粘れるかチャレンジしたいと思います。

 

0836_タイヤ痕.JPG
▲8時36分:本当に悲しいタイヤ痕です。こんな静かな山域に轟音を轟かせて峠族がわが物顔で
走りまくっている姿は想像したくないし、許すことはできません・・・・。何とか無くすことが
出来ないものか? 激坂降下の途中ですが、考えてしまいます。 

 

地蔵堂への下りは、去年感じませんでしたが、路面にたくさんのタイヤ痕があります。

おそらく夜間に峠族が爆音響かせてタイヤの悲鳴を出しながら疾走しているようです。 これを見て、荒れているのは箱根の「椿ライン」だけではなく、この静かな足柄峠にも及んでいると思うと本当に悲しくなり、怒りさえ込み上げてきます。

 

しかし、私もいい気になって自転車で峠を上下しているので、大きく見れば、彼らと同じムジナかもしれませんが、少なくとも心は病んでいないし、人様に迷惑かけているわけでない。でも、一歩間違えれば同じレベルになるともいえません。 社会に生きる人間として責任を全うしなければ、豊かな自転車ライフなどありえないと思い心に誓います!!

 

0843_地蔵堂の深い緑.JPG
▲8時43分:地蔵堂の先の深い緑です。森の匂いを感じていただけるでしょうか? 
今回はかなりイジイジしましたが、やっぱり来てよかった!出発することを後悔した
ツーリングはほとんどないと思います。
 
0843_舗装が素晴らしい足柄峠.JPG
▲8時44分:この先に喘ぎながら登って来るローディーに出会います。登りながら手を挙げて
くれたことに感激します。わたしもその位の気持ちを持って上るべきでしょう。頑張ってください! 
  

地蔵堂の橋で目の覚めるような深い新緑を見ることができます。 たった1時間前は、激坂と闘うのが、嫌で嫌でしょうがなかったのですが、終わってしまったのでゲンキンなものです。心からリラックスできて、この深い緑の空気を胸に吸い込むことができます。

 

国道246号の山北から矢倉沢に出て、足柄峠に上らずそのまま横浜に戻るルートもありますがこれで135kmぐらいでしょうか? それでも、最高に静かな自然が豊かな丘陵地帯のクライムが楽しめます。この足柄山域は本当に大事にしたい山域です。 

 

矢倉沢で去年とまったく同じ場所で、また同じ花を見ることができました。

さっきの地蔵堂の深い緑といい、本当に来てよかった。 もう90kmに近づいていますが、脚が売れ残っている事実に、勝手でしょうが・・・・本当に心が湧き踊るような嬉しさを感じます。

 

0848_去年と同じお花畑.JPG
▲8時48分:矢倉沢に到着。矢倉沢に山北町から上ることができます。地蔵堂の緑と、この花を
見に来るだけでも十分なルートです。 この花は去年も同じ位置に咲いていました。
本当に大切にしたい自然です。 

 

小田原経由で勝手知ったる国道1号線に出ます。酒匂橋で、富士山はもう霞の向こうで見えなくなってしまいましたが、小田原の特徴の矢倉岳を見上げることができます。

1時間20分前は、あの山の向こうに居たことを考えるとスゴイ効率で移動しています。

 

0944_酒匂川から矢倉岳.JPG
▲9時44分: 写真やや右手に矢倉岳が見えますが、足柄峠は矢倉岳の北の暗部です。1時間30分前は
喘いでいた時間帯です。本当にロードバイクはスゴイ効率です。 

 

 

大磯で120km近くになっていますが、ボチボチ疲れが顔を出し始めます。 

無風なのですが28km/h位にスピードが落ち、ロードバイクに抜かれまくります。

時計を見たら10時過ぎていますが、普通だったらこの時間で120km走っているライダーは少ないはずで・・・やはりツーリングの最後の詰めに入った私とのスピード差があるのは否めません。

丁度スピード域が近いフォールディングバイクのライダーに、牽いていただき国道134号を江の島に向かいます。

 

やはり134号は路面が良く非常に走り易い。このルートだと、国道1号線より10km以上長くなるのですが、信号が多く、ガタガタ路面の国道1号線を35km耐えるより、快適な50kmを走った方が正解だと思います。

アルミフレームゆえの振動に耐えることはもう慣れたはずですが、やはり150km以上のライドでは、この疲労も無視できません。

 

1118_江の島.JPG
▲11時18分:江の島を通過します。 自宅まで25kmぐらいでしょうか。ここで平均心拍を見たら、
128bpmで少し驚きます。やはりバテ防止は心拍管理が最大の指標です。 

 

 

そういえば、1月に交換した25Cは完全に体の一部になっています。 23Cがいいのか、25Cがいいのか結論は出ません。ただし事実として、ヒルクラは23C時代より積極的に計画できています。

どちらかと言うと、ラフに扱えるというか、可動域が広いというか、自転車の走りが広くなった印象がします。 次回も再度25Cをリピートしそうな感じです。

 

1217_静かな戸塚丘陵.JPG
▲12時17分:戸塚丘陵でもがきます。ここは本当に横浜?と言うくらい静かなヒルクラが楽しめます。
ペースコントロールが上手く行ったのか、まだ坂に上る余裕があるのが驚きです。
次回は、0勝8敗ペースを、元のスピード戻す仕事が待っています。

 

 

1312_炭酸飲料.JPG
▲13時12分:自宅前自動販売機で、ダイエット御法度のサイダー水を飲みます。一気に飲むことが
出来ました。最近、正直言ってほとんどお酒が飲めない体になりつつあり、最強の友です。 

 

スピードは30km/h~35km/hに復活して、11時過ぎに江の島通過、その後鎌倉八幡宮を経て、久しぶりの本郷台駅からの戸塚丘陵をもがいて、13時過ぎに自宅に到着。28日は気温は高くなかったのですが、自宅前の自動販売機で買った「強炭酸ソーダ水」が、ジューと音を立てて体に染みるぐらいおいしかった。 

 

3. ペースメークについて

 

今回のルートを走って見て気付いたことは、足柄峠の激坂で最大心拍が非常に高かったのに、平均心拍が低めだったので、比較的最後まで余裕を持って走ることが出来ました。

無論、無風と言うコンディションだったのでラッキー以外何物でもありませんが、前半のペースメークが良かったようです。 

谷峨までは、善波峠をアルバイトしたのに、平均心拍は116bpmでした。東京湾一周の時の最低記録118bpmを塗り替えています。 帰りの江の島で128bpmだったので少し驚きました。この値は、獲得標高がないマニアックルートと同じでした。

 

過去にヒルクラには調べてみると、33回出かけております。この内160kmのセンチュリーライドになったのは、下表のように3回しかないことがわかりました。

 

ルート

距離

 

(km)

平均速度

(km/h)

平均

心拍

(bpm)

最大

心拍

(bpm)

獲得

標高

(m)

平均消費

(kcal/h)

消費カロリー

(kcal)

前半のペースメーク

椿ライン自走

163.80

21.00 

135

170

1,760

585

4,563

130拍縛り

御殿場~箱根

201.32

20.03 

130

165

2,610

571

5,740

25km縛り

足柄峠自走

162.04

21.85 

130

185

1,712

580

4,298

25km縛り

 

御殿場の200kmライドは少し特別ですが、ペースメークはツーリングでよく使われる「130拍縛り」と、これより厳しい「25km縛り」があります。

データの数が少ないので明確に言えませんが、「25km/h縛り」では、5拍低い結果です。もちろん向かい風で、いかようにも変わりますが、少なくとも4~5拍低いと正直体に余裕が生まれると自分の経験上言えます。今回足柄峠をキチンと登れたのは、前半のペースメークが良かったと言えます。

 

足柄峠_751m_獲得1709m_距離162.3.JPG
▲今回のルート図です。中央に足柄峠が聳えていますが、もしこのピークが20km右にずれると
一気にコースの難易度が増します。それにしてもタイヤ痕が妙に記憶に鮮明なツーリングと
なってしまいました。 

 

私の無酸素運動領域は、最大が185bpmならば、75%138bpmに抑えれば脂質を燃やして、グリコーゲンの消費が迎えられます。したがって、乳酸等の疲労物質がたまりにくい。よって平均130拍は私にとって最も疲れにくい走りとなりそうです。 

また・・・・、BLOGでいつだったか書いた記憶ありますが、走行記録の中心は、やはり走行距離です。 

頑張ったにもかかわらず、残念ながら獲得標高や平均速度は、横に添えられるだけの数字です。よって、ツーリング最後でも脚が売れ残っている幸せと、安全の面からも余裕をもって走り切るのがいかに大切か改めて確認できました。  

 

来週、64日も天気が良さそうですが、50%の確率で休日出勤のようです。 出勤する前にツーリングを強要することのないよう、今週は徒歩通勤でバッチリ体重を維持して、脚の休暇を取る予定です。

 

・体重データ 

体重=74.6kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(最大心拍は最高タイ記録です。

距離=162.04km、時間=7hr25min、平均速度=21.85km/h、消費カロリー=4,298kcal, 平均消費=580kcal/hr、獲得標高=1712m, 最大標高=751m, 最高速度=55.9km/h平均心拍=130bpm最大心拍=185bpm平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=104rpm


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