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初冬の三浦半島一周ロングライド(その302) [ロードバイクロングライド]


今週は、無理せず定番の三浦半島一周ツーリングを行いました。特に自転車関係の目的を設定せず、まったりと流すつもりでしたが、いつの間にかいつも通りのペースで終わってしまいました。

今年の冬は暖冬という長期予報が出ていますが、自転車野郎としては、行動範囲が広がりますので、少し期待できます。

 

 

1. 7割引きのレーパンを追加購入

 

先々週、レーザーリアライトをAMAZONで買ったのですが、実は先週も、AMAZONで自転車用品をポチッとしてしまいました。 

3年使っていた防風仕様レーパンのパッドがヘタり、なんとなく新しいレーパンを物色していたのですが、AMAZON7割引き、かつカスタマーレビューの書き込みが55件あります。 内容を見ると満点の「★★★★★」はさすがに少ないものの、「★★★★☆」が多く、そんなに悪いわけではありません。

ネット通販では、値段以外に、書き込み数の多さと、評価がまあまあだったら、すぐポチッと押してしまう単純な性格で、AMZONの戦略にバッチリ引っかかっています。

衝動買い.JPG
▲ポチッと押してしまった防風レーパンです。72%引き、ユーザーレビューの多さで御購入です。
2日前買った時より、ユーザーレビューが58件に増えています。こりゃ期待できます。


 

それはさておき、今まで愛用していた冬用レーパンは、イーオングループのプライベートブランドの、「PERBICI」(ぺルビチ)という自転車用品です。

イーオンが自転車市場に新規に参入してきたもので、どこかのメーカーに委託生産しているはずですが、結構安くて適正温度5℃の仕様で6,000円でした。

やはりレーパンは、ペダリングに直接リンクするものであり、高くてもパールイズミを推奨していますが、この「PERBICI」は安価ながら、全く問題なく愛用しています。



PERBICI.JPG
▲イーオンのプライベートブランドの「PERBICI」です。 これはイーオンで手に取れましたが、
丁度財布に6千円あったので,まさに衝動買いに近かった。安いのですが
全く防寒性能も機能も問題はありませんでした。

 

防風レーパンというと、リーズナブル価格で高性能のシマノでさえ10,000円、高品位代表のパールイズミは15,000円は覚悟しなければなりません。 さすがに、パッドがヘタッてきたからと言って、ポンと15,000円出すだけの財力が、オーディオセットへの投資で余力はありません。 

でも、72%引きという大ディスカウントなので、定価12,000円がどこまで本当か、貧乏根性丸出しでフラフラと御購入してしまいます。 嫁さんの怒りを貰う可能性が強いので、今回はコンビニ受け取り・現金代引きのセットで自腹購入としました。

0002_鳥の群れと朝日.JPG
▲6時52分:城ケ島大橋で朝日を仰ぐことができます。 今回は下半身だけですがバッチリ防寒仕様に
したので、快適に走れました。上って来る朝日の横に鳥の群れがいました。じっと見ていました。

 

実は過去に激安品で、5回も使わないうちにタンスの肥やしになったレーパンもあり、「激安品は金失い」と考えていましたが、今回はこれだけ評価が高いので使えそうです。 

 

2. 2015年は走れた?

 

12月になると、そろそろ年間のデータを纏めて、乗れているのか毎年確認しておりますが、

この時期の恒例です。 今回のツーリングも早朝に出て、もう10時半には帰ってきましたので、早速机に座ってパソコンをいじりましたが結果は下記の表です。

年間記録.JPG
▲今年はあと3回残して何とか5000km達成です。一番走れた2013年の記録まで
400kmです。雨さえ降らなければなんとか行けそうですが、こんなことを考えると、
来年は6000km? これは非現実的です!!

 

私の年間ノルマは5000kmと設定しています。ジテツウはやっていませんので、月に400km500km走らなければなりませんが、ちょうど毎週100km走れば達成できます。

この距離が長いかどうか、わかりませんが、自転車教科書で教えられたのは、初心者はとにかく平均速度を上げるのではなく、月間走行距離をこなすことが上達への第一歩と言うことで、確か400km、ちょっと頑張って500kmを推奨していました。

 

これを12倍すれば、年間5000kmになるわけで、4年前から変わっていません。 

しかし、自転車に乗れるようになっても、この距離をこなすのは簡単ではなく、最低毎週ロングライドを走る必要がありますが、いつの間にか体が慣れてしまったのが正直なところです。

 

0001_城ケ島大橋.JPG
▲6時45分:城ケ島大橋は強風で迎えました。これからカメラの撮影会なのでカメラを出したら、
丁度カモメが滑空して来ました。 咄嗟でしたが、うまくフレームに収まってくれました。

 

手前味噌で申し訳ないのですが、今年は去年より走れているようです。

距離は誤差範囲だと思いますが、獲得標高・ツーリング強度が上がっていながら平均速度が同じです。 これは、BLOGを読んで(私の勝手ですが?)自分を叱咤激励した要因が一番大きいと思います。 まあ、事故や大きなメカニカルトラブルもなく、1年間走り通せたのは感謝感激です。ありがとうございます。

 

来年は、今年以上走れるか神のみぞ知るところですが、おそらく今年と同じようなツーリングを楽しむことになりますが・・・やっぱり一番怖いのは事故です。 交通ルール厳守は当たり前のことで、いつも緊張感と余裕を持ちながら走りたいと思います。

 

3. 4か月ぶりの三浦半島一周ツーリング

 

自分のルールでは、山岳ロングライドは休みにして、今回は定番の三浦半島一周を計画します。 せっかくヒルクラに少し慣れてきたのに、ここで止めると元に戻りそうな強迫観念があるのが事実ですが、メリハリをつけることとします。

20150207_獲得662m_最大84m.JPG
▲今回のルート図です。今回で三浦一周は16回目を数えました。今年だけで6回目です。 三浦半島の突端の
城ケ島大橋からの雄大な景色を見るのが、毎回の楽しみになっています。 今回は風が強かったのですが
一番楽に走れたような気がしました。

 

9月の中旬に3週間近く自転車から遠ざかって、ダンシングを忘れてしまったのか、それを取り戻す作業が今も続いています。 本当にダンシングは難しく、特効薬はありません。自分のフィールが最も合うところで使いこなせれば、それでいいはずです。

ダンシングの最大の目標は、僕らのレベルでは「休むダンシング」で、同じ筋肉を使わないことでカラダをリフレッシュさせることだと思っています。 

先々週の箱根椿ライン・先週の宮ケ瀬でも同じ結果で、今のダンシングは、心拍が上がり、足がすぐダレてくるので、本来の目標である筋肉のリフレッシュになっていません。

0514_鶴岡八幡宮.JPG
▲5時14分:鎌倉の鶴岡八幡宮です。看板に「定」と書いていますが、古文のような書き出しが
なぜかピッタリ合う雰囲気です。

 

鶴岡八幡宮を撮影したのが、5時過ぎでした。 

真っ暗な134号を逗子の材木座海岸に向かうのですが、伊勢山トンネルに向かう海沿いの道は、緩い坂道に入ります。 今日は体の調子が良くスピードが乗っているので、普通にダンシング使います。すると・・・・、全く足のダレは感じられず、最近の倍以上の距離を走ることができます。 この感覚は、夏まで持続できていたダンシングそのものですが、なぜうまくいったのか皆目わかりません。 3か月格闘してきたので、少しうれしくなったのですが、再現性がないので、また三崎の登りで再挑戦です。

0517_鎌倉市内.JPG
▲5時18分:まだ日の出まで1時間15分以上あります。 こんな時は休憩よりも、LSDモードで走るのが
一番いいと思っています。この日は、防風レーパンのおかげでしょう。全く寒さを感じません。
ガタガタ震えた先週と大違いです。

 

葉山町に入って道が狭くなりますので、少しスピードを落とします。いつの間にか、東南の風が強くなり、少し自転車が煽られます。 信号待ちで止まったときに、風でグラッと自転車が右に傾き、すぐクリートが外れたので、立ちごけしなくて済んだのは助かりましたが、ここから城ケ島までスピードを落としてダラダラ走ります。

 

この日は、厳しい寒さはなく、試している防風レーパンのありがたさは半減のようです。

先週と比べると、最低温度が2℃今日の方が高いようですが、全く寒さを感じません。やはり冬は寒ささえ感じなければ、3シーズンと同じように走れることが再確認できます。 

気にしていた、ペダリングの違和感等は全く感じることはありません。9000円のディスカウントで少し心配でしたが、この冬の大きな武器になりそうです。

0558_東の空.JPG
▲5時58分:東の空が少しづつ明るくなってきました。何回も夜明け前に出発して
いますが、この時間帯がやっぱり好きです。

 

自宅から40kmを過ぎようとしていますが、まだ休憩しておらず、そのまま城ケ島まで行きそうな勢いで漕いでいます。ソレイユの丘付近で、東の空が明るくなり、先週と同じく清々しい朝焼けを迎えます。

確か日の出は640分ぐらいだったでしょうか、あと25分では、さすがに城ケ島は無理なので、寒くもないので、見晴らしの良いここでコンビニコーヒーを飲みながら待っていてもよかったのですが、あと1~2kmで三崎の登りに差し掛かります。 さっきのダンシングをもう一回実践したいのか、すぐ出発します。

0615_ソレイユの丘から東の空.JPG
▲6時15分:ソレイユの丘手前から東の空です。奇麗なので、思わず自転車を止めて撮影しました。
来年も三浦半島には何回も来そうです。

0616_薄明の下弦の月.JPG
▲6時16分:送電線の上方に三日月と、宵の明星が見えます。 葉山マリーナは、なぜ
こんなに星があるのか驚くぐらい、満天の星でした。 挑戦しましたが、ズームレンズ
が暗く、開放撮影でもAUTOでは対応できませんでした。 

 

勾配が急になる個所からダンシングを始めたのですが、さっきと同じ調子で上がることができます。 今までの違いは何か考えましたが、なんとなく「視線」のような気がしました。 坂はやっぱり辛いので、勾配がずっと続いていると視線を伏しがちに登る癖があるのですが、今日は暗いので、前をキチット見ないと危ない。 この差なのかと思いましたが、もっと明るくなればわかることなので、またどこかで実践してみましょう。

 

三崎の登りが終わり、長い下りを快調に流して、城ケ島に向かいます。

ここで自宅から45kmで、不足している朝食の埋め合わせをすべく、温かい紅茶と、赤飯おにぎりを購入して、ウエストバックに詰め、すぐ発します。今日の撮影ポイントの城ケ島大橋からの朝日の撮影と、西に大きくそびえる富士山を見ながら補給することにします。

0648_朝日に輝く富士.JPG
▲6時48分:城ケ島に到着。念願だった朝日に輝く富士山の撮影ができました。赤飯おにぎりを食べ
ながら最高の時間を過ごします。 東伊豆の山も見えます。10月に超えたことを思い出します。

 

645分に城ケ島大橋に到着。丁度、朝日が海面を奇麗に染める時間帯に来ることができ、さっそくカメラを出して撮影会ですが、この日は、風向きがいつの間にか変わり、西南の強い風に変わっています。 

風よけになるような場所もなかったのですが、先週のような宮ケ瀬の寒さはまったくなく、赤飯おにぎりを胃に入れ、冷たくなった紅茶を飲みながら、自然のスぺクタクルを楽しみます。 ここ城ケ島大橋は何回も来ましたが、三浦半島でも眺望はピカイチです。

東は東京湾から房総半島方面、西は空気がクリアーであれば富士山と、伊豆半島方面が手に取るように遠望できます。 ここは、神奈川ライダーのおすすめポイントです。

0649_城ケ島大橋より朝日.JPG
▲6時49分:房総半島から上る朝日です。 このように、西の伊豆半島と東の房総半島の遠景が
同時に楽しめるのが城ケ島大橋です。一つだけ問題が・・・・、時間が早すぎて三浦名物の
マグロ丼を楽しむことができません。 どちらを取るか、それが問題です。

 

7時過ぎに出発。 城ケ島大橋から三浦海岸の間は信号もないアップダウンが続きます。

ここは、地元のチャリンコチームが練習場としているようで、集団走行会を行っていますが、さすがにこんな時間は一台のローディーも走っていません。

さきほどの強めの西南の風は、後方右45度の追い風となり、スピードが上がります。 スピードが回復します。こんな時は、自転車に乗っている幸せを感じます。

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▲7時10分:この内湾も静かで、よく写真に収めます。この城ケ島~三浦海岸の
10kmは信号もなく、ロードバイク天国の道路です。

 

三浦海岸で、いつものコンビニでスイーツとホットコーヒーのコンビを胃に入れるのが習慣ですが、この追い風を見逃すまいという貧乏根性で、三浦海岸を過ぎ、あっというまに久里浜の東京湾フェリーを通過します。 ここから、自宅まで丁度40kmでしょうか、モチベーションが切れることないのか、遠回りして、浦賀から観音崎経由で帰宅することとします。 

0749_三浦海岸.JPG
▲7時49分:三浦海岸の先で撮影。ここでウインドブレーカーを脱ぎます。追い風の影響で、
そんなに漕がなくてもスピードがアップします。青空の元でのライディングは、
何にも代えられない最高の時間です。 

馬堀海岸の前に国道16号が始まりますが、ここで勾配12%の短い急坂があります。

再度視線を上げてダンシングをしてみましたが・・・・、今度は足のダレが速く、心拍も上がり気味です。 三浦の登りで掴みかけた薬はどこに行ったのか? まったく同じように上がっているのに、どこが違うのか? また頭の混乱が始まります。 

0839_馬堀海岸より富士.JPG
▲8時39分:馬堀海岸でこの角度で富士山がくっきり見えるのは空気がクリアーな証拠です。一度だけ、
観音崎から東京スカイツリーがうっすらと見えたことがあります。 
今回は、さすがに見えませんでしたが、これも、冬の楽しみです。


おそらく、上級者の方に私のフォームを見ていただければ一発でわかるかもしれませんが、平たく考えて、思い通りにならない自転車という趣味は本当に奥が深い。 今回のツーリングで、
80%ぐらい戻った夜のダンシングが、夜が明けて一気に20%以下に退化したような気がしますが、今週は「視線」というキーワードを掴んだので、来週の楽しみに取っておくことにします。 

 

90km手前でしたが、追浜の前で本格的に休憩とします。 

神奈川のファミマはスペースがあれば、座るところを準備してくれるので助かります。

船越のファミマは良く寄るのですが、大体このテーブルはタバコ族が、スマートフォンに目を落としているパターンが多い。 

自分も喫煙者だったのに、タバコの匂いは我慢ならないほど嫌いになったのですが、この日は朝早かったのか、タバコ族が居ないので、堂々とベンチでバナナとレッドブルを補給します。 

そういえばこのツーリングで腰を下したのは始めてでした。 小春日和の温かい朝日を浴びて、屋外活動している楽しさを感じ、尖っていた気持ちが柔らかくなります。あと25kmぐらいでしょうか、自宅を目指します。

0918_ホッと一息.JPG
▲9時18分:船越のファミマのテーブルでしばし休憩。日差しが柔らかく、なぜか非常に気持ちの良い
休みでした。この休みで、三角に吊り上がっていた目が、柔らかくなるような気がしました。

 

金沢八景から、磯子の産業道路に乗ります。さすがに少し腰が重くなるのを感じ、タイムトライアルは中止しましたが、快調そのものです。 いつの間にか始まった国道1号線の大渋滞に辟易しつつ、6時間後の10時半に帰宅できました。

0931_紅葉.JPG
▲9時31分: 金沢八景で信号待ちの時に黄色の落ち葉が目に入り撮影。 アルテグラホイールも
4年使いましたが、ほとんどノーメンテで、ノートラブルで大助かりです。 
105シリーズも11速化しましたが、しばらく私の相棒です。

 

・体重データ (忘年会のせいでしょうか? 1kg増えてしまった。)

体重=74.4g, 体脂肪率=14.6%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=112.2km、時間=4hr33min、平均速度=24.6km/h、消費カロリー=2,685kcal平均消費=590kcal/hr獲得標高=763m, 最大標高=83m最高速度=57.3km/h、平均心拍=131bpm最大心拍=160bpm, 平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=110rpm



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今週は自転車に乗れませんでした(その303:相手のための仕事って?) [自転車について]

今週は、かなり勢い込んでいましたが、土曜日の午前中は、あっさりと休日出勤となってしまいました。
帰宅した14:00から走れないこともなかったのですが、ロードバイクは乗りっぱなしに近く、清掃・注油・増し締め・ワイヤーの張り調整以外のメンテはしていません。
自転車の点検を行うべく、プロにメンテしてもらうことにしました。 

「おいおい、メンテぐらい自分でやれヨ!」と怒られそうですが、私はそんなにメカに弱くない方とは思いますが、変速機(ディレーラー)の調整が上手くないというか、はっきり言って出来ません。

もう3年以上前ですが、いじり倒して完全に狂わしてしまったのが4回あり、そのうち1回はディレーラー交換の実績(?)があります。なので、ワイヤーの張り調整以外は完全に諦め、自転車ショップに「さっさ」と持っていく次第なのです。(「105は精密機械なんだよ! 自分で調整何てできるわけないじゃん。」というのが、近所の自転車屋のおやっさんの見解でした。)

 

1.スタッフの真剣な調整

 

土曜日の帰宅後、きちんと調整・点検してもらおうと思ったので、忙しい近所の自転車店でなく、二又川の自転車の大型ショップ点に行き、調子がイマイチだったリアディレーラーの調整と、自転車全体の点検をお願いしました。

結局、リアディレイラーハンガーが曲がっていたことが判明。予備のハンガーは3年前に買って、緊急部品としてサドルバックの肥やしになっていましたが、今回グッドタイミングで交換となりました。

 

JRMC.JPG
▲フリーウエアで満足していましたが、音楽プレイヤーシェアウエアを買ってしまいました。 
NETでの評価がすごく高く、1か月の試用版で、その音の素晴らしさにノックアウトです。
 すぐ海外のサイトよりカードでお買い上げです。嫁さんに言い訳考えなければなりません。

 

スタッフは、ハンガーを手慣れた手つきで交換し変速機の調整すると、自分で表に出て実際に走行し、また作業台に戻ってきて、また調整に入る作業を2回繰り返します。結局、リアディレーラーは調整に30分ぐらいかかった上に、丁寧に点検してくれます。

最後は私に調整してくれた自転車に乗り、変速フィールの確認をお願いされました。

 

彼が言うには、4速と5速の間で、少し重さがあると分析してくれましたが、当然私には皆目わかりません。 それよりも、ワイヤーの張り調整以外、2年間ほとんど触らなかった変速機が別物に変わったようで、変速のキレが全く違います。

 

0000_ディレーラー.JPG
▲この3本あるボルトの微調整が難しい。 この調整を間違えると全体が狂いだします。
今までの感覚です。自転車店のおやっさんは「素人が触るもんじゃない」と言ってました。

 

店の仕事とはいえ、自転車店はとにかく回転が勝負で、こなす修理の数が多いほど儲かると聞いています。他店で買った自転車を嫌がらずに引き受けて貰い、本当に真摯な点検・納得するまでの丁寧な調整に、心からお礼を言いました。

 

少し飛躍しますが、「自分が日々こなしている仕事は、自分の保身ではなく、本当にお客さんのためにやっているか? 」という気持ちが頭によぎります。そんなことを考えながら暗くなった道を自宅に向かいましたが、妙に頭から離れません。  

今日修理してもらった彼は完全に30歳前でしょう。自分の仕事のやり方が最近マンネリ化していないか?自己満足のために行う場面も否定できません。妙に教えられたような気がしました。今週は自転車には乗れませんでしたが、また来週からリフレッシュして仕事に入れそうです。

 

2. ロードバイクから見た風景

 

今回は、今年取り貯めた写真でBLOGを進めたいと思います。

関東地方はあいにくの日曜日です。訪れていただいた皆様の目に、少しでも保養になれば幸いです。

 

神奈川県内をチマチマ5年間も走っていると、いつも同じルート・同じような時間の使い方をしているだけなのはすぐ感じます。しかし、自転車と過ごす時間・出会える景色が、5年経っても全く色褪せることはないのが正直なところです。 来年も今年と同じペース・リズムで走ることになりそうですが、どんな光景に会えるか楽しみです。

 

20150103_0659_城ケ島日出3_S.JPG
201513659分:神奈川県城ケ島大橋より、新年3日の朝日です。橋の上からは多くの人が
見入っていました。来年も何回も朝焼け撮影にハマリそうです。


20151121_0951_旧道の紅葉.JPG
20151121951分:箱根旧道お玉が池の美しい紅葉です。標高1000m近くは寒暖の差が
激しいのでしょうか、色が町中の紅葉より深いような気がしました。


20150502_0632_東京湾一周.JPG
2015512632分:5月に東京湾一周200kmを実行。ここは船橋の先
ですが、交通量が多い湾岸
357号線を、7時台に抜けるのが目的で、
黙々と都内を走り抜けました。


20150711_0714_渋沢の下り.JPG
2015711714分:神奈川県渋沢の国道246号の下りです。
ここは大好きなダウンヒルで、いつも自転車を止めて写真を撮っています。
あと
10分ぐらいで、大井松田を抜けて、雄大な富士山に出会えるはずです。


20151121_0751_相模湾の雲海.JPG
20151121751分:箱根椿ラインは3分の2上がると、いきなり展望が開けます。
ここは椿台ですが、相模湾を覆う雲海が奇麗でした。ここから大観山への
最後の登りが始まります。

20150328_0535_東海道線より.JPG
2015328535分:箱根にヒルクライムに行く車中で朝焼けを迎えます。本当に奇麗な
朝焼けで、思わず列車の停止時に撮影します。


20150214_0950_冬の湘南の海_T.JPG
2015214950分:神奈川県三浦海岸の朝の光景です。ここに私の指定席があるのですが、
コンビニコーヒーとスイーツを味わうのを楽しみにしています。


20150412_0619_ビルに集まる群れ.JPG
2015412619分:汐留に聳える電通本社ビルに野鳥が集まっています。
縄張りの覇権争いでしょうか? まだ走らなければならない距離を
多く残していますが、少し見続けていました。


201510310829_ベンチで休憩.JPG
20151031829分:ホームグラウンドの神奈川県宮ケ瀬の定位置のベンチの紅葉です。 
今年の秋は長く紅葉を見ることが出来ましたが、
11月下旬を過ぎると、あっというまに
冬の装いに変わっていました。


20150719_0450_保土ヶ谷バイパス虹.JPG
2015719450分:神奈川県青葉区の国道16号線で、大きな虹
に出会えます。自転車を止めて見入りますが、
5分ぐらいでしょうか、
あっという間に色が薄くなって消えました。


20150628_0520鶴見にて.JPG
2015628520分:神奈川鶴見区の国道1号線から朝日を仰ぎます。これも意味もなく撮影
したものですが、帰宅して
PCを見ると結構ダイナミックに仕上がっております。
何気なく撮った写真の感動が、写真の醍醐味かもしれません。


20151023_山中湖コスモス.JPG
20151023923分:山梨県山中湖のコスモスです。標高1100mの山伏峠を越えてきたので
バテバテ
3歩前ですが、しばらく贅沢な時間を過ごすことができました。


20150502_富津岬.JPG
2015521016分:千葉県富津岬から東京湾に現れた奇麗な砂丘です。東京湾と言うと
子供の頃より「ドス黒い」イメージしかありません。あれから
30年経って、
海は本来の色を取り戻したような感覚を持ちました。


20150328_1031_しだれ桜_S.JPG
20153281031分:箱根のヒルクライム後に出会った満開のしだれ桜です。春の桜の
時期は、小田原の樹齢
350年の桜を見に行きます。


20150523_0723稲村ケ崎.JPG
2015523723神奈川県稲村ケ崎で何気なく海を撮影したのですが、
雲が複雑な演出をしており、お気に入りの一枚になりました。


20151121_0905_大観山から富士.JPG
20151121825分:箱根大観山からお約束の秋富士の奇麗な遠景です。 湯河原から、
1時間半弱でしょうか、延々と続く緩斜面に苦しめられましたが、やっとご褒美にありつけます。


201511030726_赤レンガ倉庫.JPG
2015113726分:横浜赤レンガ倉庫のダイナミックな朝日です。久しぶりにクロスバイク
2時間ほど走りましたが、すごく楽しかった。セカンドライフの楽しみになりそうです。

 

来週の週末は、平年並みに気温が落ち着くようです。 冬装備をしっかりして、是非ともヒルクラに挑戦してみたいと思っています。 まだ1週間あるのに、また気合が入ってきます。(笑)

 

 

 

・体重データ 

体重=74.2g, 体脂肪率=14.6%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(今週は休み)
距離=     、時間=-    、平均速度=-    、消費カロリー=-    平均消費=-     獲得標高=-    最大標高=-     最高速度=-     、平均心拍=-     最大心拍=-     , 平均ケイデンス=-        、最高ケイデンス=-      ,


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裏ヤビツロングライド(その304:初めての真冬のヒルクライム) [タフルート]

ローディーの習性と言うべきなのでしょうか、2週間ぐらいライディングを空けてしまうと、体の筋肉ばかりでなく、サイクリストにとって重要な「戦闘意欲」が退化します。

また、この寒いのになんで、高い峠に上がらなければならないのか?道が凍っていれば当然大けがするよね? というネガティブなアイテムばかり頭に浮かび、そのうちメンドクさくなって、計画が尻すぼみした経験が何回もあります。ソロライダーの辛いところですが、その「享楽の入口」を吹き飛ばさなければなりません。 

 

今回、ちょっとしたアクシデントがあり、ツーリング自体危なかったのですが、なぜか影響が全くなく、菜の花台から美しい冬富士と相模湾の遠望を堪能することができました。

 

1. ヤビツ峠について

 

1-1. 表ヤビツアタックの憂鬱

 

標高761mの高さを持つヤビツ峠は、神奈川県の自転車愛好家には有名過ぎて、あえて説明する必要はありません。今回の走行を入れて、宮ケ瀬~ヤビツ峠(裏ヤビツ)が6回、秦野~ヤビツ峠(表ヤビツ)は5回行っています。

表ヤビツの登坂記録は、名古木交差点から峠までのベストタイムは4759秒です。

ヤビツ峠のタイムトライアルサイトでも、下から数えて3分の1ぐらいで、極めて平凡なデータで速くもなんともありません。

 

20121110_裏ヤビツ_獲得1400m_最大758m_距離123km.JPG

 ▲今回のルート図です。真冬の山岳ライドは敬遠していたのですが、その魅力を味わうことが
出来ました。次回はもう少しうまく走りたいと思います。

 

このタイムを45分台に縮めるのが目標なのですが、私のようなオヤジが、激坂の蓑毛をジトーッと登っていれば、速い方に迷惑かけるのではないか?という4年前から消えない意味不明の遠慮があるのかもしれません。(苦笑)

実際どちらから上るか、19日の出発の段階でも悩みまくり、結局、国道246号に出るまでイジイジ考えていましたが、やっぱり静かな裏ヤビツを選びました。 

 

1-2.  過去の裏ヤビツのロングツーリングデータ

 

Date

距離

(km)

平均速度(km/h)

最大心拍

(bpm)

平均心拍

(bpm)

獲得標高

(m)

消費カロリー(kcal)

2012年4月28日(土)

129.10

21.50 

170

132

1,230

3,045

2012年11月10日(土)

122.60

21.64 

171

131

1,396

3,134

2014年9月13日(土)

122.80

21.73 

173

131

1,396

3,136

2015年4月17日(金)

128.53

22.03 

176

133

1,432

3,227

2015年7月19日(日)

131.47

22.41 

182

133

1,512

3,332

2015年12月19日(土)

123.07

21.28

178

136

1,510

3,548

 

裏ヤビツには今回を入れて6回通ったことになりますが、冬季は初めて・・・というか、冬のヒルクラ自体初めてです。 表ヤビツならば自宅から110km・獲得標高1220mでタフルートではありません。しかし、今回の裏ヤビツは宮ケ瀬を周るので、距離と獲得標高が増えます。結果、少し難易度が上がり、立派なタフルートになってしまいます。(注:タフルートは、消費エネルギー3000kcal以上と私的に分類。)

 

一方、ルートの厳しさもそうですが、寒い方が自転車へのエネルギーを使うと言われています。今回と同じような走行データをモデルにして、仕事量を簡易計算してみました。結果は下表です。

項目

平均気温()

仕事量(W)

備考

夏季ロングライド

30

287

 

冬季ロングライド

 3

311

 

 

その結果、10%弱消費エネルギーが高いことがわかります。このカラクリは、気温が下がることによって、サイクリストが切り開くべき空気の層が厚くなるということです。

 

0002_相模湾_S.JPG
▲菜の花台からの奇麗な相模湖の遠望です。 本当に冬は空気が奇麗で、時間が経つのを忘れます。
表ヤビツは多くのローディーがいました。好きな人にとって暑い・寒いは関係ないです。

 

それよりも何よりも、過去6回で1番キツイ裏ヤビツになりました。 平均速度と平均心拍の高さが、その結果を語っていますが、平均消費600kcal/hrは、軽めのヒルクラを123km続けていた、とんでもない数字でした。 やはり、冬の山岳ロングライドは厳しかったですが、今年の冬中にもう一回ぐらい、標高を下げても走ってみたいと思っています。

 

2.北風にノックアウトの裏ヤビツロングライド

 

19日の最高気温は12℃で、最低が3℃ですから、ヤビツ峠は100mごとに-0.5℃の気温が降下すると仮定して、最低温度は-1℃となります。 

さすがに太陽が昇ってから宮ケ瀬を出発する必要がありますので、いつもより遅く、朝の6時に出発にする事にして準備します。しかし、金曜日の朝、いつものように横浜駅より、勤務先のみなとみらいに歩いていたとき、ボーッと歩いていたのか、歩道の段差に足が取られ、オヤジよろしく「よろっ」となりました。 この時、右足が変な着き方をして、軽いギックリ腰が発症しました。 

 

0004_ぎっくり腰発生.JPG
▲この後、ヨロッとなり軽いギックリ腰が発生。鋭い痛みでなかったのですが、信号ダッシュができない
状態でした。20%ぐらい土曜日のツーリングはあきらめ気味です。

 

会社では、ずっと椅子に座った後に立ち上がる時、少し気合を入れなければならない状態で、とでもヤビツは無理と思い始めました。 念のため、夜は整形外科医から貰って余っているロキソニンテープを、腰に貼り、翌朝も痛かったらまた延期を考えて就寝します。

 

朝予定通り起床しましたが、腰の痛みが、出るか出ないかわからない状態で、モチベーションを維持するのは本当に大変でした。しかし、小さな引っ掛かりはあるものの、痛みが80%近く引いており、自転車に乗ることにします。

まあ、途中で痛くなったら無理せず引き返せばいいのですが、せっかく続いているロングライドは、これで途切れるかもしれないと考えつつ、ローディールックに着替えます。

キリッとした朝の冷気に負けずストレッチを入念に行い、545分に出発します。厳冬期仕様で身を固めているので、全く寒さを感じすることなく、朝の通勤ラッシュの走りが始まっている国道16号を北上します。

 

0631_上川井夜明け.JPG
▲6時31分:下川井の保土ヶ谷バイパスで東の空を見ます。 あと20分ぐらいで日の出でしょうか?
やはりいつもより2時間遅いので、車の数が段違いです。寒さがなければ5時スタートも十分に
アリです。 向かい風・勾配・渋滞の3大外乱のうち、トップはやはり渋滞が一番苦手です。  

 

国道246号を交差するときは、朝焼けの時間迎えますが、やっとコースが決定し裏ヤビツに決定します。 しかし、金曜日の朝、通勤路から丹沢大山がくっきり見えるのですが、今週始めの降雨で、べったりと山腹に雪が見えます。 まあ、行けるところまで行って、ダメだったら、静かだった宮ケ瀬~半原越の110kmコースも悪くないなと思いながら、橋本に向かいます。

 

それにしても2時間の差は大きく、国道16号は完全に朝のラッシュアワーが始まったような結構な渋滞です。 上半身のパールイズミの防風ジャケットは、走行中は全く問題がないのですが、自転車を止めた時に北風を受ければ、保温効果が半減してしまいます。

あまり渋滞がひどいときは、申し訳ありませんが歩道を使いながら、足を止めないように少しずつ距離を稼ぎます。 

 

0706_バスに映る朝焼け.JPG
▲7時6分:このバスを風よけに使わさせていただきしばらく追走します。 朝日がバスのバックに
反射しています。国道16号は車が多く、悠長に振り返って撮影するヒマがありません。

 

2週間ぶりの自転車ですが、全く違和感がないのは助かりました。 それよりも変速フィールが素晴らしく、また当たり前ですが、明るいので非常に走り易い。自転車に乗っていることが楽しくてしょうがない時間帯もありました。 毎年、12月に自転車の点検に出していますが、今回のようにキチッと見てもらうべきでした。2年間の垢が落ちたような変速性能に感動すらします。
平均速度は23.0km/hを割っていますが、今回は平均速度は考えず130拍切りで走る予定でしたが、北風が3~4m/sでしょうか?コンビニの旗が向かい風を知らせてくれますが、140拍になることも珍しくありません。

 

0751_塩おにぎり.JPG
▲7時51分:ピンボケで申し訳ない。寒いのにこのカフェラテがマイブームです。赤飯おにぎり
がなければ、塩おにぎりが楽しみになっています。 ここで、ご褒美のスイーツも買い込みます。 

 

橋本より通い慣れた宮ケ瀬に向かいますが、調べてみると宮ケ瀬行きは今回で32回目です。 

よくもまあこんなに通いました。しかし、どのような景色に出会えるか、期待感が全く途絶えることがありません。 いつの間にか吐息が白く変わっている津久井湖のコンビニで休憩します。

例によって、マイブームのアイスラテとおにぎりのゴールデンコンビを胃に入れましたが、そういえば軽いギックリ腰は、全く痛みがなく引っかかりも感じなくなり、いつもと同じです。 
自転車で全身に血が駆け巡り、代謝が上がったのが良かったのでしょうか? もし、自転車に乗らず布団の温かさに溺れていたら、鈍痛を抱えて土曜日中を過ごしていたかもしれません、本当にラッキーです。 

 

0824_鳥居原ふれあいの館.JPG
▲8時24分:鳥居原ふれあいの館に到着。 モミジは完全に散り、
寒々しい風景があるだけです。標高1000mの山肌に雪が見えますが、
何とかなりそうです。

 

津久井湖の先の三ケ木の登りは11km/h~12km/hで登坂し、全くの通常の体調です。

宮ケ瀬湖が見渡せる鳥居原ふれあいの館には8時20分過ぎに到着。 ここまで1台のローディーに出会うこともなく、オートバイツーリング族も2~3台です。完全にアウトドアスポーツはシーズンオフであり、モミジもすべて散ったようで、冬枯れの寒々しい風景しか残っていません。それでも、満々と水をたたえた宮ケ瀬湖は相変わらず美しい。

 

0844_宮ケ瀬湖とF85.JPG
▲8時44分:今年も、この定位置にF85を止めて撮影したのは何回目でしょうか?宮ケ瀬湖は、冬なのに
結構水量が多く目を楽しませてくれます。

0846_宮ケ瀬湖遠景_S.JPG
▲8時46分:自動販売機で温かいコーヒーを味わいます。ヒルクラがなければ、ここでツーリング
の70%近く終了ですが、ここからヤビツまで20km近くあります。すぐ再出発します。 


0906_裏ヤビツ入口.JPG
▲9時6分:トンネルを通過し、裏ヤビツの静かな山道に入ります。ここから峠まで車は2台
すれ違っただけで、本当に静かなヒルクラでした。

 

例により宮ケ瀬中央公園はパスし、県道70号線をヤビツ峠に向かいます。
ここから県道70号は北斜面に入るので、ところどころ道路が濡れた場所は、凍結部分がありますが、道路全体にブラックアイスが広がっているわけではないので、問題なく走れます。

0917_熊倉川朝霞.JPG
▲9時17分:寒いので少し川面から湯気が立ち上っているのでしょうか? なんとか奇麗な
清流をカメラに収めたいのですが非常に難しい。


対向車線をすれ違う自転車が走っていれば、凍結していない一番の情報でしたが、結局頂上まで一台もすれ違うことなく、静かな熊倉川沿いの道を登っていきます。 時折展望が開け、熊倉川の水の美しさに驚きます。しかし、清流の美しさをカメラで表現させるためには、逆光で、絞りを落とせばいいと、教科書に書いていましたが歩き回っても、シャッターチャンスはありません。

 

0928_熊倉川透明度.JPG
▲9時28分:ここで結構粘りましたが、これが限界でした。一瞬、下に降りることもよぎりましたが、
今日はヒルクラに来ています。あきらめて、札掛橋に向かいます。 

 

峠まで6kmの札掛橋に950分に到着。 ペースはかなり遅い方ですが、心配していた道路の凍結はありません。 お茶を飲んでいると、丁度ハイカーがヤビツ方面から降りてきます。 凍結は全くないとの情報をいただきますが、それよりも、裏ヤビツは公共交通がありませんので、ここを歩いているということは、宮ケ瀬まで行くしかないはずですが、この先にお二人の車があるとのことで、少し安心してしまいます。 人の心配より、これから苦行が待っている自分の心配すべきでした。 

 

0950_札掛橋_1.JPG
▲9時50分:札掛橋に到着。冬の空は本当に空気が奇麗です。 ヤビツ峠から自転車が一台も降りて
来ません。川の音だけが存在しています。本当に静かなヒルクラでした。


0951_さあ出発.JPG
▲9時51分:タイムトライアル開始。調子が良ければ25分の勝負です。 この後、二人連れのハイカー
に凍結は全くないとの情報を貰い元気が戻ります。 

 

裏ヤビツにに6回も通っていると、勾配がキツクなるポイントと休めるポイントが頭に入っているようで、走りに強弱がつけられるので、楽に上がることができます。 少し勾配が上がるヘアピンで、もがいていると、ネックウォーマーと防寒ビーニーが暑く、汗が遠慮なく汗が出始めます。
足を付きたくないので、そのまま頂上まで粘る予定でしたが、別に逮捕されるわけでないので、名水喫茶の前で自転車を止めて、バックポケットに突っ込み戦闘再開です。 身軽になると元気百倍です。激坂の護摩の水場をシッティングで乗り切り、ヤビツ峠に
10時20分位に到着。 タイムは、ベストより悪かったのですが2732秒で終了し、ホッとします。

1027_記念写真.JPG
▲10時20分:ヤビツ峠に到着。定番の記念撮影です。 75km全くローディーを見ることが
無かったのですが、ここは、登山者より逆にローディーの方が多い印象です。
ヒルクラが好きな人は、季節なんて関係ないようです。
 
1034_青い空.JPG
▲10時34分:ヤビツ峠を出発します。 今年最後のヤビツ峠ですが、来年は3月が1回目
でしょうか? 今度は「気後れ気味」の表ヤビツをルートにしましょう。 
 

峠は6~7台のローディーが休んでいました。 自宅~橋本~宮ケ瀬~ヤビツ峠の75kmは全くローディーにすれ違うことすらなかったので、少し安心します。 

記念写真と、自分へのご褒美のコンビニスイーツと日本茶を胃に入れ、すぐ菜の花台に向かいます。 ここからの冬富士と相模湾の遠望が、今日の第2のメインイベントです。
 

端正な冬富士の威容とキレイに輝く相模湾、さらに雄大に広がる秦野市の見晴らしにしばらく我を忘れます。 しつっこいですが、腰痛を理由にベッドを離れなかったら、この景色を見ることもなく、月曜日から年末の忙しさに溢れる机に向かうだけでした。本当に最高の時間を味わうことができます。  

 

1049_相模湾.JPG
▲10時49分:菜の花台から秦野市と相模湾の奇麗な遠望です。 冬の景色の醍醐味です。 ヤビツ峠は
薄ら寒かったのですが、ここは太陽の光がタップリで、時間を忘れて景色を見入ります。

  

あとは、自宅まで40kmをこなすだけです。 

途中、珍しい女性だけの5~6名のパーティーが下から上ってきます。そのうち一人が、もがいているのに挨拶をくれたので、声で「頑張って!!」と返します。
表ヤビツは南斜面なので凍結の心配はなく、ミシュラン
PRO3のグリップのすばらしさを再確認しつつ、名古木へ下りますが・・・ここで問題。 足が攣るのは発汗する夏の風物詩だと思っていましたが、善波峠の登り返しで、左足が完全に攣ります。

 

盛大な痛さに、クリートを外すのがやっとで、立ったまま痛みに耐えます。やっと痛みが静まってくると、静かに自転車から降りて、アキレス腱を伸ばしたり屈伸運動をして体をほぐします。欠乏しているミネラルは食事からとるしかありません。今回も補給に失敗しています。 何とか、サプリに頼らず、きちんと走らなければ、薬に頼るだけです。

0003_修理お断り_R.JPG
▲みなとみらいに自転車店での張り紙。当然と言えば当然かもしれませんが、
こうあからさまに書いていると、買う気も失せますが・・・・、店長は売り上げが減る
ことも覚悟して、掲載しているのかもしれません。結構いやらしい問題です。

 

コンビニでマルチミネラル配合のゼリーと、昼食がわりのアンパン・サンドイッチを胃に入れて、仕上げの30kmを長後街道経由で横浜に向かいます。

 

1050_菜の花台冬富士アップ.JPG
▲10時50分:菜の花台から冬富士の雄姿です。 ここ菜の花台と、湘南平がお気に入りの
撮影スポットですが、両者ともまずは激坂に耐えねばなりません。それにしても、
奇麗な富士山でした。  

 

土曜日は午後から、北西の風が強くなりました。

45度前方から6~7m/sでしょうか? 心拍は150拍を上下し、スピードは20~22km/hぐらいにガクッと落ちます。 カラダをできるだけ小さくしてとにかく一定のペースで走りますが、140泊以上の心拍数がそんなに続くわけなく、スピードがさらに落ちて20km/hを切ります。 

この先アップダウンがあるのはしょうがないのですが、この時間はひどい渋滞なのは良く知っているので、境川サイクリングロード経由で、三ツ境~二又川経由に進路を取ります。

 

1235_向かい風でKO.JPG
▲12時35分:長後街道は車が少なく非常に順調に走れますが、向かい風に
苦しめられます。向かい風は慣れっこだと思っていましたが、正直、そろそろ
嫌気がさしてきます。

 

向かい風は、さらに強くなり10m/sを超えたでしょうか? 境川CRは平地なのに、思わずインナーギヤに落として、16~17km/hで厚木街道をフラフラと目指しますが、この最後の10kmがこのツーリングで一番きつかった。
自宅には、フラフラ1歩前の状態で14時に到着しました。帰ってすぐ、温かいシャワーを浴びて、布団にもぐりこみすぐ昼寝に入ります。 金曜日の夜、腰痛用に貼った湿布薬をまだ貼っていたのを気付いたのは、夜寝る前の入浴で湯船で発見。 腰痛は、完全にどこかに行ってしまったようです。(笑)

 

1312_ドキッとしたF85.JPG
▲13時12分:コンビニでレッドブルを補給。 新しいリアライトで全体が
引き締まったのか、すぐカメラで撮影。完全にオタクの領域です。
ギックリ腰の痛みを感じるヒマがないぐらい、疲れたツーリングでした。

 

今年はあと2回走れそうです。来週はベタフラットなコースを計画しております。 先々週、葉山町から見上げた満天の星の美しさが頭に残っています。 天気が良ければ三脚をかついで、星空写真にチャレンジしたいと思っています。

 

・体重データ 

体重=74.2g, 体脂肪率=14.6%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=123.1km、時間=5hr47min、平均速度=21.2km/h、消費カロリー=3,548kcal平均消費=601kcal/hr獲得標高=1510m, 最大標高=761m最高速度=49.5km/h平均心拍=136bpm最大心拍=178bpm, 平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=113rpm


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東京葛西ロングライド(その305:タイヤのインプレ) [ロードバイク街乗り]


先週の金曜日は38年ぶりの満月のクリスマスでしたが、なぜか夜8時ぐらいに強い雨が降る天気で、土曜日の朝7時までスカッと晴れることなく、狙っていた星空撮影はキャンセルとしました。  


 

1. 2015年のタイヤのまとめ

 

タイヤのインプレを、毎年年末年始に行っています。今年もまとめてみようと思っていますが、私はプロのReviewerでないので、身の丈からの視点でしか書けないことはご理解お願いします。さらに、ロードバイクのディープな話題ですので、興味のない方はスルーしていただいて結構です。

 

ブリヂストンRR1Xは高性能タイヤの印象はありましたが、軽快さ・グリップ性能・耐久性・振動吸収性の各ポイントはどれも80点~90点の印象でした。 日本の工業製品の代表というべきトヨタ自動車と同じで、全体のバランスが素晴らしいタイヤだと思います。

しかし、厳しい言い方をすれば、優秀すぎて特徴がこれと言ってありません。この予算では、リピートすることは考えにくく、むしろグレードが下のRR2Xに食指が向いています。 

0817_若洲公園とF85.JPG
▲若洲公園から千葉県側を見ることができます。PRO3は、3,400km走行しましたが
全くヘタる気配がありません。よく走ってくれます。

 

やはり私の自転車の使い方はロングライド指向なので、パンク修理が簡単なクリンチャーであること、振動吸収性・軽快性・コスパが高いことがタイヤに求める条件であり、その上に耐久性があればなお実用的と思っています。 

その意味で、今年5月に装着したミシュランPRO3は、耐久性がまだ未知数ですが、振動吸収性・グリップ力が素晴らしい。 値段が少し高いのが欠点ですが、5年経ってやっと落ち着けるアイテムが見つかった印象です。 下表にタイヤのレビュー結果と走行データを纏めてみました。

 

タイヤ比較.JPG
▲恒例のタイヤ比較データです。 PRO3になって平均獲得標高が上がり、平均速度はそんなに
下がっていませんが、タイヤの性能とは直接関係しないかと思っています。 それでも
プラシーボ効果も否定できません。やっと定番のブランドを選ぶことができた気がします。 

 

走行データについては、タイヤの性能がいいので、厳しいルートも「ヘッチャラ」と考えるのは早計です。 今年は山岳ロングライドが結果的に多くなっただけで、去年とは走るルートが明らかに違っているだけです。しかし、平均獲得標高等は大幅にアップしたのに平均速度が、あまり変わっていないという好結果については、タイヤの性能に全く関係ないとも言えないかもしれません。
 

検証しようがないので何とも言えませんが、ロードバイクのロングライドで一番求められる、疲労マネージメントに一番寄与する振動吸収性・快適性は、GP4000SRR1Xはイマイチでしたので、PRO3

はツーリング用として最高の評価です。

0723_シオサイトのF85.JPG
▲7時23分:新橋の手前のシオサイトというスポットですが、
いつもここにF85を担いで上がります。早速、撮影会の
始まりです。ビルフェチの私には最高のスポットです。

 

ロードバイクは、このようにチョットした違いでも、100km先はその差が大きくなって現れるのが特徴です。次表に各タイヤのショートコメントを並べてみますが、もし弊BLOGを閲覧している方で、タイヤを検討している方に参照になれば幸甚です。 

 

番号

タイヤ

ショートコメント

1

Vittoria Zafiro

安い自転車で良く採用されるタイヤのようです。コストが安いのはもちろんのことですが、トレッド面が固い。逆に、耐久性は素晴らしい。 でもその重さが致命傷で、屋内ローラーの練習用にフィットです。

2

パナレーサーRace TypeA

(生産終了)

軽快性・グリップは、良い方だと思う。 とにかく、コストが抑えられているので、コスパの観点でいうと高得点だと思います欠点は、タイヤの躯体が弱く、サイドカットが入りやすい。3000km持ちませんでした。耐久性に難があります。→(後継)TypeA EVO3

3

ミシュラン 

リチオン2

 

軽快性がイマイチで、加速がモッサリとした印象です。 しかし、ヒルクラに代表される獲得標高のあるツーリングでなければ、全てが及第点と言うタイヤで、特徴がないのが特徴です。しかし、耐久性は高い印象でパンクがありませんでした

4

コンチネンタル 
GP4000S

(生産終了)

漕ぎ出しの軽さ、耐久性は素晴らしく、楽しいタイヤです

でも、タイヤの固さが致命傷で、不快な振動が多く疲労を助長する印象です 路面が良ければ最高のレースタイヤであって、ロングライドには向いていないかもしれません。→(後継)GP400SⅡ

5

ブリジストン 

RR1X

(生産終了)

GP4000Sをベースに考えれば、漕ぎ出しの軽さ・グリップはほんの少し劣る。振動吸収性がソコソコで、大きなマイナス面がありません。このタイヤも特徴がないのが特徴。 また、RR2Xと差別化しているはずのデザインがダサい。→(後継)R1X

6

ミシュラン PRO3
Service Course

耐振動性能はGP4000Sとは比較にならないほど非常に快適。 

また、グリップが秀逸で、ロングライドには最適だと思います。耐久性は、今のところ3000km走りましたが、まだまだ使えそうです。

欠点は、チューブレスホイールの場合、タイヤの嵌め込みが本当にきつく、パンクの修理に難がありそうです。

 

上記の表を見ていただいて感じた方も多いと思いますが、後半はコンチネンタルGP4000Sをベースに書かれています。 それだけGP4000S尖がっているというか、印象が深いタイヤで、自分の中では特別視しており、ベストセラーの理由もうなづけます。 
しかし、RR1XやPRO3
経験した後は、GP4000Sはロングライドに向いているタイヤではないと思っています。

 

0816_若洲公園からディズニーランド.JPG
▲8時16分:若洲公園は東京東部の葛西にあります。ここから浦安が至近で、東京ディズニーランド
にすぐ行けますが、考える必要もなく、TDLとローディーは最大のミスマッチですね。

 

自転車のタイヤは、チューブラー・チューブレス・クリンチャーと3種類ありますが、クリンチャータイヤの技術革新は止まることなく、次から次へと新製品が出ています。PRO3に落ち着きそうな気配はありますが、やっぱりタイヤの旅人は止まらないようです。

 

2. 苦手なコースにリベンジ?

 

金曜日の夜は雨が降り、バス停から傘を持っていない人が小走りで帰宅します。 

さすがに土曜日の朝は雲が取れないので星空撮影はできそうもありません。すぐ、天文撮影モードに変更したカメラを通常のフルオートに戻します。後日。通常モードから天文撮影モードにしなければなりませんが、何点か手順を忘れていることに気が付きます。またサイトに行って確認しなければならないようで、今度はメモを取りながらセットアップが必要なようです。 少し・・・・自分の理解力の後退にタメ息が出ます。

年内は、後一回ツーリングに出る予定です。

次回最終回は、少しきついコースを企画しようとしているので、今回はフラットルートを走ることにします。しかし、ただ走るだけではつまらないので、過去2回走って、いつもバテバテで帰って来るルートを走ってみることにします・・・と言うのは、最後に走ってから2年ぐらい経っています。 さすがに、あれから自転車への体力が、ある程度磨かれているはずですから、今度はきちんと走れるんじゃないかと期待がありました。

 

(1)  国道246号は最悪のコース?

 

私の苦手ルートは、下記のコース図です。 

見てのとおり、中盤まではガチガチのフラットルートですが、後半アップダウンが多くなります。 アップダウンは後半になればなるほど辛い。 100km近くなると、もはや小さな上り坂でも辛く感じることがい多い。 

今回は2年前と同様、後半の小さな登りでも思わずフロントをインナーに落とすときがありました。 

ヒルクラのように、登りがドーンと控えているのは、比較的対処しやすいのですが・・・・、この後半のアップダウンは、残したい体力を真綿の様に締めつける嫌らしさがあります。

コース図_106.9km_633m_83m.JPG
▲今回のコース図です。後半のアップダウンの激しさが目に入ると思いますが、同じ獲得標高の
三浦半島一周より難しいルートだと思います。

 

国道246号ですから、交通量は当然多く、500mの連続巡行ができないほど過多に設置された信号と、土曜日は70%以上が渋滞であることも、このコースの特徴です。

さらに、快晴でも「色がくすんだ」グレーのイメージしかない殺風景な20kmで、とにかくサイクリストとして、ある意味最悪の環境です。こんな道を好んで走る人はいないといつも思っています。今年も例に寄り全くローディーに会いませんでした。

 

リラックスできないルート_S.jpg
▲神奈川近郊のリラックスできないルートです。 やはり例外なく・・・狭い道幅・多い交通量
・渋滞頻発・信号過多の環境です。 これは時間で調整できますが、マークした246号の
土曜日は、自転車にとって最低クラスです。
 

私もローディーとして、どんな道でも効率よく走るのを目標としていますが、今回も、獲得標高700m弱とは思えないほど疲労し、六本木以降は、カメラを構える気持ちもありませんでした。やはり今回も「苦手な道」として、立派に君臨していることを再確認できます。 

しかし、こんな殺風景な道を「避けて走らない」のは1つの対策ですが、諦めの悪い貧乏性なので、このルートは特別はのは特別ですが、今後も企画するのではないかと思います。

 

(2) 定番葛西ロングライド

 

自宅を510分過ぎに出ますが、土曜日の最低気温は6℃ですが、冬のフル装備していれば、慣れてしまったというのが正直なところです。 

3週間前にAMAZONでポチットした、定価12,000(本当かどうか疑わしい。)の大ディスカウント防風レーパンは、シューズカバーで足元を保護すれば、まったく寒さを感じることがなく、ペダリングに引っかかるような印象も感じられません。 大急ぎでポチって大正解だったようです。

 

0621_多摩川通過.JPG
▲6時21分:多摩川を横断しますが、この時間帯でも東の空はやっと明るくなってきただけで、
まだ暗い。これでも、寒さを感じないのは冬装備によることが大きい。

 

先週は6時位に出たのですが、この1時間弱の差がすごく大きく、クルマの数が段違いに少なく非常に走り易い。 また先週水曜日にチェーンを取り換えていますが、変速の切れが明らかに良くなり、暗くても自転車に乗っている喜びを感じます。 

今回は距離や獲得標高もないので、平均速度重視の走りをしようと思いますが、非常に良かったのが前半まででした。 後半はひどい渋滞・信号によるゴー&ストップに苦しめられます。

 

0622_多摩川薄明.JPG
▲:6時27分、鎌田の前でやっと東の空が明るくなります。行きはチェーンの交換・先々週の
駆動系の調整で、雑音もなく静かに変速してくれました。 自転車で暗闇を走っている事
さえ楽しかった時間がありました。 
 
0717_三田のビル.JPG
▲7時11分:品川を通過、自宅から2時間弱経っていますが、全くの順調です。ここは三田の
デザインビルですが、まだ朝が開始されていないような静けさです。 

 

自宅から20km弱で多摩川を越え、東京都に入りますが、変速フィールが非常に良く、気持ちよく走れます。 休憩は、汐留駅のビル群で定例の撮影をするため、途中品川のコンビニで、パックコーヒーとコンビニスイーツを買う以外、ほとんど無休憩で汐留を目指します。 

 

こんな時間に走っているのもありますが、横浜からの幹線を走っていると、大抵ローディーを見かけるのですが、全くすれ違うことも抜かれることもなく、そのまま汐留に到着。やはりシーズンオフに入ったのでしょうか?少し寂しさを感じつつ、いつものようにF85を担いでシオサイトに入ります。  

ここはカメラを持っている人をよく見かけるのですが、東京のちょっとした撮影スポットになっているのでしょうか? この日もカメラを構えている人を見かけます。

ちょうど雲間から光の矢が放たれ、撮影スポットの電通本社ビルに反射している美しい光景に出会うことができ、歩き回りまります。 

 

0725_汐留駅.JPG
▲7時25分:撮影会開始です。ビルの向こうに36Fの貿易センタービルが見えます。昭和40年代は
この貿易センタービルと、霞が関ビルが日本一の高さでした。その前となると、新宿の早稲田大学
理工学部の18Fが日本一でした。そんなことを思い出しながら見物します。


0727_シオサイトの電通本社.JPG
▲7時27分:電通本社ビルに朝日が映っています。思わず足を止めて見入って
しまいます。気軽に見ることができるのは自転車の大メリットです。

0731_トロリンシュークリーム.JPG
▲7時31分:パックコーヒーとコンビニスイーツを賞味。 シュークリームは久しぶりに
食べましたが、その濃厚な味に幸せを感じます。 こんなことに幸せを感じているので
最近体重が下がらない危機を感じています。

 

BLOGに何回か書きましたが、頭で思い描いている残像と、帰宅してパソコンのディスプレイに出てきた画像が、ピッタリ一致することは滅多にありません。 
撮影の楽しみは、なんとなく撮影した写真が、妙に心に飛び込んでくる意外性もありますが、やっぱり頭の残像通りになった時に、写真の創作意欲を味わうことができます。

 

パソコンのレタッチソフト等で、編集・修正して、少しでも残像に近づけるテクニックはあります。 しかし、90%はシャッターを押した瞬間に決まってしまうこと、そして、自分に色のセンスがないことは分かっています。 写真雑誌で編集の"Before"・"After"を比較していますが、その違いが殆ど判からないことが多いのが現実です。

イチデジを買ってからもう4年経っていますが、またAMAZONで、「サルでもわかる(古い!!)」レタッチソフトのマニュアルをポチッとしてしまいました。正月休みは、手間がかかりそうなRAW現像から真剣に勉強してみようかなと思っています。

 

0734_シオサイトの朝日.JPG
▲7時34分:浜離宮の向こうからようやく朝日が差し込んできます。朝はどんより
曇っていましたが、この程度の雲があるとドラマチックです。
 
0734_汐留シティービル_T.JPG
▲7時35分:そろそろ撮影会は終了。晴海通り経由で葛西に向かいます。
この朝の時間なのに、築地中央市場は人でごった返しています。
 
シオサイトでの撮影と。「とろりんシュークリーム」の濃厚な食感に満足し、葛西の定番の若洲臨海公園を目指します。
いつの間にか空は晴れ渡ってきますが、雲が適度に多いので、東京ゲートブリッジの下にある公園のベンチから、ダイナミックな冬の海の表情が味わえます。いつもならウォークマンを聞いてしまうのですが、この日はその必要がなく、自動販売機のホットココアで極上の時間を過ごすことができます。

 

0815_若洲公園CRから朝日.JPG
▲8時15分:若洲公園サイクリングロードに到着。このサイクリングロードは全長6kmですが、
ゴルフ場の横に設置されているせいか、人の往来・他の自転車もありません、首都圏では本当に
静かなCRです。 ここからの景色も素晴らしく、東京ツーリングでは、汐留と同じ
定番スポットです。 
 
0826_東京ゲートブリッジ.JPG
▲8時26分:東京ゲートブリッジです。 ここ葛西から東京の大井まで結ぶ橋です。羽田空港に近く
離陸した飛行機を轟音タップリに見物できます。また、今回の冬も来そうです。
 
0826_トイレから朝焼け.JPG
▲8時32分:ホットココアと、持ってきた和饅頭を補給し出発。 ダブルスイーツで少々辟易します。
ここから虎ノ門と六本木を抜けて、東京都内を横断します。 
 

ツーリングが楽しかったのは、ここまででした。 後は、いよいよ苦手なルートに挑戦することになります。 晴海通りから、溜池・六本木を経由して、渋谷から玉川通りと称する国道246号に入りますが、数百mも走るとすぐ信号に止められます。

真面目に信号待ちをするのがバカバカしくなるぐらい、都内の若い自転車族は、幹線を抜けるテクニックが素晴らしいと言うべきなのか、車さえ来なければ、はっきり言って信号を無視する状態に最初はイラッときました。 でもそれはそれで、「俺は交通ルールを守り切る」という覚悟で、彼らと淡々と意味のない「抜きつ抜かれつ」を繰り返します。



0834_虎ノ門森ビル.JPG
▲8時54分: 虎ノ門の新しくオープンしたビルですが、いつの間にか青空が仰げます。
それにしても、都内の自転車族は信号を守らない人が多い。少しイラっとします。
 
0931_六本木ヒルズ.JPG
▲ 9時31分:六本木ヒルズに到着。ここはセレブ殿堂よろしく、テレビでも
何回も見ました。 汐留に比べるとビルの表情がないと思いませんか?
  

環状8号線の瀬田を抜けて、やっと多摩川を越え、神奈川県に戻りますが、ここから「この苦手な道」の最骨頂を味わいます。 

信号のGo & Stopは減りましたが、渋滞が明らかに始まり、ギリギリで抜く車に心臓がバクバクし、流れる景色もグレーに変わり、じっと1時間我慢することになります。 平均速度も若洲公園で25.0km/hでしたが、いつの間にか0.6km/h下がっています。 途中、疲れ切って2年前に駐車場でしゃがみ込んだ、尻手のローソンを通過。

 

0731_電通本社と朝日.JPG
▲7時31分:電通本社に映る朝日を見て、そのまま若洲公園を楽しんで、すぐ
帰れば最高のツーリングでしたが・・・・今回はローディーとしての虫が
少し騒ぎすぎました。

 

今回は、そこまで疲れてはいないものの、市ヶ尾で延々と続く渋滞・狭い歩道に逃げる隙間もなくなり、車と車の間でハマります。 再出発して目に入ったコンビニに、思わず入り、レッドブル・バナナ・ロールパンを補給しますが。再出発後、激しくなったアップダウンと、途切れない大渋滞に被害者意識も強くなります。結局、「町田まで35分」の看板を見てプッツンしてしまいました。町田へ10kmないでしょうか、30代の社宅時代に住んでいた青葉台で県道に逃げます。

 

0831_さあ後半戦へ出発.JPG
▲若洲公園からの雲間から光が海面に届いています。今回帰路は、六本木から
全く写真を撮れないほど余裕がありませんでした。この写真で、わざとらしく
BLOGの埋め合わせします。(笑) 

 

この道を「苦手な道」というのは、これが理由なんだろうなと思いつつ、先週ヤビツ峠で使ったエネルギーとは別物の疲れが出てきます。青葉台から、ちょっとした登りにも気持ちが萎え、インナーギヤに落としてトボトボ走ります。スピードが上がらないせいか、平均速度はいつも間にか、24.0km/h切りそうです。 

現金なもので思わずスイッチが入り、二又川から先の7kmは飛ばしますが、前半戦の貯金がモノを言ってなんとかキープ。このツーリングの最高心拍172bpmは、自宅前のヒルクラで、立ち漕ぎの元気な高校生ママチャリとバトルしたヤンキーな戦いで記録しました。(何とか勝利でした。でもお互い、意味がありませんでした。)

 

0001_新しいチェーン.JPG
▲新しいチェーンに交換。変速の切れはさらに良くなりました。 チェーンの横に刻印があるのですが、
これが外に向いていなければならないことを、自転車店スタッフに教わりました。 
今の悩みは10速チェーンが減っており、今回もアルテグラの在庫品をご購入。 

 

やっぱり、そのまま若洲公園から最短で帰れば、気分良かったと思いますが、今度は、気持ちを再度整理して、あの大渋滞の続きの長津田~町田~大和~厚木の140kmコースにチャレンジしようか・・・と、一瞬気合が入ったのは事実です。 獲得標高は700mも行かないツーリングでしたが、結果的に走りごたえ十分のルートでしたが、とても他のライダーにお勧めできる道ではありません。

 

0002_星空_S.JPG
▲星空写真を土曜日の夜近所で練習。 やはり難しいのはマニュアルモードでのピント合わせです。
老眼でとらえられなかった星も映っています。 昨日は満月で空が明るすぎでした。 
中止して正解だったかもしれません。(f2.5/ 5秒露出/ケンタウルス座だと思います。)
次回の星空写真は、月のない快晴の夜を選びます。 

 

・体重データ 

体重=74.4g, 体脂肪率=14.4%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=106.9km、時間=4hr28min、平均速度=24.0km/h、消費カロリー=2,640kcal平均消費=590kcal/hr獲得標高=633m, 最大標高=85m最高速度=50.8km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=172bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=108rpm


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東京環状国道16号オーバーセンチュリーライド(その306) [マニアックルート]

30日は計画していた箱根のヒルクラと日帰り温泉を考えておりましたが、29日は横浜で最低温度1℃となり、さすがに今冬の標高1000mはシーズンオフと判断しました。

そこでかわりのルートは、他のBloggerさんが、激寒の中を170km超走ったことに触発されたことと、先週に大渋滞の国道246号に3連敗した記憶が生々しく、本来はロングライドの対象とはいえない、横浜~八王子~川越~野田~柏~稲毛の国道16号首都環状線170kmに挑戦しました。

 

0001_Xeroxビル.JPG
▲28日で本格的な仕事は終了。30日はヒルクラを考えていましたが、
寒気団が居座り、箱根はシーズンオフとしました。写真はみなとみらい
から帰宅時に撮影。ビルフェチの私としては、一番好きなビルです。 

 

 

会社でこれを話せば、「自分の歳を考えてください!」、「そんなに痩せたい?ライザップに行けば?」、「・・・・・・・・・」と、辛辣な意見を言われるかもしれません。全くその通りで反論もできませんし、私もそう思います。でも走ってしまったのは事実なのです。

 

20151228_東戸塚にて.JPG
▲28日の朝日を東戸塚から撮影します。 会社は9時始業ですが、8時~8時15分に出勤。
眠さをこらえてギリギリに出勤するより、攻めの態勢に入っているのが良いのでしょうか?
出勤が早いので、朝焼けも満喫できます。

 

 

1. なぜこんな道を選ぶの?

 

29日の午後でしたが、思い立ったら吉日で、すぐ事前の情報収集に努めます。

国道16号は総延長は253.2kmです。添付ルートマップのように、東京の外側をぐるっと周回している幹線道路です。

 

177km_最大194m_獲得693m.JPG
▲今回のルートマップです。前半にアップダウンが多い。ここさえ我慢できれば、あとはフラット
なコースです。難しいのは交通量の多さと寒さです。

 

関東ではその名称を知らない人がいないぐらい、東京の重要な物流・移動のルートです。また、その歴史は八王子~大宮間は江戸時代から使われていた道路であり、1965年に環状道路となり半世紀の長きにわたって運用しています。 

 

サイトによると、国道16号を自転車や原付バイクで走るのは、実は1つの憧れ・イベントのように扱われております。しかし、東京湾一周や富士山一周のような、明確なヒエラルキーは当然ありません。

超マイナーというべきか、オタッキーなルートかもしれませんが、50歳台の中盤を迎え、少し保身が鼻につく考え方が中心になっているのは否定できず、今回のチャレンジは「枯れても草食系男子の2015年ラストの挑戦」と勝手ですが思っています。

 

0719_川越まで49km_S.JPG
▲国道16号の相模原の先で、この道路標識を見ることができます。
川越まで49kmと書いていますが、妙に心が動かされます。
何時か走りたいと思っていました。

 

このルートをいつか走ろうと考えたのは、実は今年の夏です。

7月に国道16号を町田から橋本に走っていた時、相模原の先の清新町で、「川越まで49km」の道路標識が目に入り、なぜか目がロックオンします。 

私は痩せている方とはいえ、体重の絶対値は重量級です。そのため、山岳ライドが得意でない事は明らかで、自転車テクも完全に我流で、ペダル90回転を常時キープできるカッコよさはありません。結果、相変わらず平地においてガシガシペダルを踏み込んでいるだけです。 なので、平地を長く走る方が好きなので、この道路標識に心が動かされた次第です。

 

川越と言うと埼玉県の歴史のある宿場町であり、観光スポットでもあります。

八王子から北の国道16号を走った経験は、201411月の荒川CR~川越のセンチュリーライドだけです。岩槻の先は未踏であり、どうなっているのか?サイクリストとして、単純に覗いてみたくなったと言う理由からです。

 

IMG_1813.JPG
▲春日部の交差点で、距離が書いています。この数値は「横浜高島町からの距離」を表示。
反対車線を走ると「横浜高島町までの距離」表示に変わります。 国道16号線を
走っているとイヤでも目に入りますので、サイコンは現在時刻モードで走っていました。

 

また、国道16号の代名詞の大型車にビクビクすることなく走るには、GWか正月休みが最適なのは間違いありません。その中で、気温が温暖なGWは中途半端であり、正月休みは日本中が殆ど休むので、より走り易いだろうと、この計画を季節限定商品のように扱いました。

また、忘れてはならないのが、先週大混雑の246号線を走って、3回連続敗北しました。これも頭に残像があり、この企画を強硬したわけです。

 

IMG_1771.JPG
▲今回フロントもダブルライトで武装しました。ソーラー給電のせいか
気を払わなかったので、ライトを消したのが、170km先の稲毛駅の
輪行の準備で気が付きました。

 

結果から書いてしまいます。

排気ガスを胸いっぱい吸い込み、相変わらず後方から迫りくる大型車の襲来にビクビクし、変化があるのはサイコンの表示だけで無味乾燥なツーリングでした。

 

まさに「百害一利なし」ですが、下田センチュリーランと同じく、「じっくり」自転車と向き合えたのは事実でした。 さらに自分の実績を遡る機会があれば、東京湾一周とは違った、淡い光を放っているような特別なルートだと思います。 (本心:自分の決断が正しいという言い訳(笑)

ここにくれぐれも強調しておきますが、「修行僧」「篤志家」「求道者」の言葉が躍るツーリングであり、あまりお勧めしません(本心:では、ツーレポを書くな!と言われそうです。→(爆笑))。でも、今年走ったセンチュリーライドの中で、最も充実感が残ったのも事実です。

 

2. 冬場の超ロングライドの準備

 

と言いながら・・・・躊躇なくツーレポに入ります。

まず、準備から書きますが、180~200kmクラスのロングライドの経験ありますが、冬場の170kmはおそらく夏の200kmクラス超に値するぐらい、かなり体に負荷をかけます。

さらに50%近くは初めての道でもあり、それなりに準備が必要です。 今回は、つけ刃かもしれませんが、少し準備に時間をかけました。 

 

(1) 準備1:チェックポイント設定

 

ルートラボで作成したマップを見ると、コースは170km弱あります。ヒルクラ等の頑張るべきポイントは、八王子の前に標高192mの御殿峠があるだけで、いかに心を鬼にして淡々と走りきれるかが勝負です。

しかし川越の先は、全く走ったことのない道であり、秋の伊豆下田センチュリーライドと同じで、事前の情報収集が重要です。自作の小細工した資料をウエストバックに忍ばせます。

 

チェックポイント_B.JPG
▲ツーリングでの小細工の自作地図です。別途埼玉の地図を持っていきましたが見ることはなく、
このマップばかり見てていました、一番良かったのは作ることによって、
地名が頭に入ったということでしょうか? 

 

 

番号

区間

地名

距離(km)

標高(m)

目標時間

備考

1

1区間

町田

19.2

97

5:00

出発4時目標

2

八王子

41.3

120

6:30

御殿峠通過

3

拝島

59.3

119

8:00

 

4

入間

68.2

76

9:00

 

5

2区間

川越

80.2

21

10:00

昼食入れる。

6

春日部

108.2

6

10:40

 

7

野田

132.6

16

12:00

 

8

3区間

白井

151.0

19

12:40

 

9

稲毛

170.3

25

13:30

 

▲予定時間を決める必要ありませんでしたが、結局無意識にこの計画に合わせて
走っていました。途中凸凹ありましたが、稲毛で誤差範囲の2分で到着。
偶然とはいえ、かなり驚きました。


別に、目標時間を決めなくても良いのですが、とにかくヒルクラ等のイベントがないフラットルートを走ることになるので、逆に数字上の目標をきちんと決めて、自分の頭をナデナデしながら、冷静に規則正しく走るしかありません。 

 

冬場の長距離であることは大きいのですが、外乱だらけのこのコースは、下田センチュリーランより難しいルートとも言えそうです。今回は、少し小難しいイチデジは家に置き、コンデジをバックポケットに入れる簡易撮影とします。構図を決めるために歩き回る手間を惜しみました。

 

(2) 準備2:ツーリングの目的設定

 

このツーリングも当然完走が目的です。 目標は下記のように箇条書きにします。

①第一区間130拍切りは当然。スピードも25km/h切りとします。

②川越での平均心拍は125拍以下。

③向かい風で辛かったら潔く輪行開始。とにかく頑張らない。

④何でもいいから必ず昼食を摂ること。(コンビニ補給ばかりは×)

⑤何があっても交通ルール順守、事故だけは絶対に許されない!

 

川越の天気予報.JPG
▲これは川越のYahoo気象データです。 一番嬉しい予報が微風です。 これを見た瞬間
冬場のオーバーセンチュリーへのやる気が最高潮に達します。 最低気温は6時の八王子で
-2℃を予想。 やはりすごく寒かった。携帯カイロを体に2枚貼り付けます。

 

具体的なペース配分については、少し机上で計算してみることにしました。

予想平均消費は4,120kcalで、予想実走行時間は7時間24分、なので平均消費カロリーは570kcal/Hrです。 獲得標高1760mの下田センチュリーライドとほぼ同じです。
大きく違うのは、
1010日は24/14℃でしたが、今回は川越で9/-1℃です。

 

25キロ」「頑張らない」「昼食」のキーワードとして心に刻みます。 ここで、やっと準備が終わりました。 早々と9時ぐらいに布団にもぐりこみます。

 

3. いざ出発、170km先の千葉稲毛へ!

 

超ロングツーリングの定番になってしまいましたが、全長3分割にします。

自宅~町田~入間の70kmを「脱力の第1区間」、入間~白井間の70kmは「焦るな第2区間」、白井~千葉稲毛間の30kmを「ガマンの第3区間」とします。 また重要な指標として、ツーリングで真ん中の川越での平均心拍は、125拍以下になるように走ることにします。

 

(1):第1区間(横浜自宅~八王子~入間)

(距離=76.24km, 平均速度=22.42km/h, 平均心拍=125bpm, 最大心拍=154bpm) 

 

目覚ましで起こされますが、サクッと4時過ぎに出発します。

気持ちの中に、ギリギリで抜く大型車の残像が強いためなのか、柄にもなく緊張感に満ち、まだ出発したばかりなのに暗い気持ちになります。確かに、真冬のこの時期に気持ちを強くするのは難しいことですが、一回決めたことでグチグチ考えず、自分を押し殺すしかありません。

 

0416_千葉県へいざ出発.JPG
▲4時16分;いつもの環状2号の下りです。いつもは50kmでペダルを回して降りるのですが、
今回は足を止めて惰性で降りました。八王子まで脱力して距離を少しづつ稼ぎます。

 

八王子は盆地なので、夏場の最高温度は信じられないほど高く、冬場は横浜より5℃は低い気候で、Yahooの予報を見ると最低温度は-2℃です。 しかし、気にしていた風は八王子・川越ともなく、この八王子の最低温度さえ乗り切れば何とかなると思います。

 

久しぶりにドンピシャで予想が当たり、国道16号は本当にガラガラでした。 

「こんなに車が居なくて申し訳ない」と、意味もなく考えてしまいます。それだけ、国道16号に被害者意識を持っています。とにかく、第一区間の入間までは最も厳しい25km/h切りで走行します。

 

0503_ガラガラの16号.JPG
▲5時3分:30日のこの時間を走る車は少ない。ガラガラの16号を北上
します。まさに「こんなに車が少なくていいのか?」という気分でした。

 

実際、町田~相模原~橋本は緩やかな向かい風に出会い、130拍以下にしよう思うと、25km/h切りが丁度良かった。 サイコンは夜道で全く見えないので、バッテリーを消耗すると思いつつもバックライトを何回も点灯させ、スピードと心拍数を確認しながらソロリソロリと橋本を走り抜けます。

 

0547_こんなに空いてていいのだろうか.JPG
▲5時47分:ここは相模原ですが、これで標高100mぐらいでしょうか?
寒いはずですが、ここまで全く快適に走れています。25km/h切りのスピード
にも、いつの間にかに慣れてきます。でも、残り距離を考えると、
「・・・・・・・」です。 

 

最近無料になった八王子バイパスも、自転車は側道を走れるのですが、少し複雑のようです。
ここは、16号旧道の標高192mの御殿峠のルートを選びます。早めにギヤをインナーにしたので、呼吸を弾ませることなく、淡々と上がることができます。 サクッと御殿山を超えますが、この下りから-2℃の気温が体に染みてきます。

 

0559_御殿峠通過.JPG
▲5時59分:御殿峠を通過。カメラがぶれており申し訳ない。ここから八王子まで
寒くて辛かった。この下りは真っ暗で、生きた心地はしませんでした。 

 

峠の下りに入りますが、寒いのと、真っ暗なので、どこをどう走っているか現実感がイマイチなうえ、1車線の道なので、後ろからライトを煌々とつけて迫って来る車両にビクつきます。 やっと、息が白くたなびく八王子市内に入ります。 

 

0617_八王子休憩.JPG
▲6時17分:自宅を出て2時間。そろそろ休憩とします。東の空がやっと
白み始めています。まだ、全く余裕がありません。


0620_糖分補給.JPG
▲6時20分:ダブル糖分をチャージします。 コーヒーでなく缶のお汁粉が大正解。
この甘さが、八王子の寒さにベストフィットしました。足がダレる前にすぐ出発します。
 

ここで1回目のコンビニ休憩。例によって赤飯おにぎりと、温かいお汁粉を体に入れて、少しベンチで休憩取りますが、東の空を見ると少し明るくなって来ます。 

すぐ出発します。拝島橋への登りでついに我慢できず、ウインドブレーカーを重ね着します。ウインドブレーカーを重ね着すれば、空気抵抗が20~30%増加するとレポートしていました。特に今回のようなロングライドはできるだけ避けるべきですが、背に腹は代えられない。

 

0644_拝島橋(多摩川).JPG
▲6時44分:静かな拝島橋を通過。多摩川はここまで上流に来ると自然が深くなります。
今年の秋ぐらいに多摩川源流の柳沢峠~奥多摩~多摩川河口の140kmを計画しています。
 
0658_拝島から夜明けの雲.JPG
▲6時58分:拝島で明るくなりますが、レーザーリアライトは当分点灯させること
にします。朝日を受ける雲の色が美しい。 
 

結局、日が高く昇った入間市の先まで、ウインドブレーカーのお世話になります。 

瑞穂市に米軍の横田基地があるのですが、ちょうど登ってきた朝日と、雲の色彩がきれいで、自転車を止め、コンデジで撮影をします。 予定より1時間以上速いのですが、まだ60km走っていないので、ユックリ撮影できません。先へ先へ急ぐローディーの習性がモロに出ます。

 

0712_横田基地の朝日.JPG
▲7時12分:米軍横田基地の朝焼けです。写真をそんなに撮影するつもりはありませんが、
バックポケットのコンデジが便利ですぐ撮影できます。 

 

入間市に入っても車の量は非常に少ない。 ただ瑞穂市~入間市~川越市の16号は、非常に舗装面が古く、アルミフレームのF85は振動が大きく、そのたびにペダリングを止めて道路の凸凹を超えています。 この振動による疲労も大きい。タイヤの空気圧を下げるべきでした。

同じ国道16号なのに神奈川県側より舗装が悪い。 国道なので国交省の管轄のはずです。埼玉県の道路整備予算が少ないのと関係ないのでは? などと余分なことを考えているうちに、入間市を超えて川越市に入ります。 

 ここで、第1区間は終了。自宅を出て4時間経っていますので、マックに入って、朝食の定番のエッグマフィンとコーヒーを飲むことにします。

 

0758_入間の先でストップ.JPG
▲7時58分:入間市を抜けます。ここでウインドブレーカーを脱ぎます。次の目標は、春日部でなく、
さいたま市とします。でないと心が折れそうです。70km走って「脱力の第一区間」は終了。
まだ、100km残っており、その距離に気分は暗くなります。


0822_川越のマックで昼食.JPG
▲8時22分:マックで事実上の昼食。好物のホットアップルパイをコンビニスイーツの替わりで
堪能します。このアップルパイは、私が小学生だった40年以上前からまったく変わっていません。
 

 

(2):第2区間(入間~川越~白井)

(距離=72.44km, 平均速度=24.42km/h, 平均心拍=133bpm, 最大心拍=154bpm)

 

ここで、まだ100km残しています。 

コンビニスイーツの替わりのホットアップルパイを3口で食べてしまい、ホットコーヒーを飲んでも、リラックスできません。 まだ半分も終わっていない現実に少し暗くなります。 この区間は、「焦るな第2区間」と自分が命名したので、ペダルを踏み込まないように走り続けることを、心に誓ってマックを出ます。

 

0907_入江橋と荒川CR.JPG
▲9時7分:入江橋より荒川サイクリングロードを使って熊谷に北上したのは確か11月。
予定より1時間早く到達していることに上機嫌になります。稲毛には13時前に
着くかもしれないと、いらぬ皮算用を始めます。 

 

2区間は、25km/hの縛りはなくなったので、路面が悪くてもダンシングを使ってスピードを上げてみます。このツーリングで初めて30km/h以上を出します。優先目標だった川越まで平均心拍125拍で抑える事ができましたので、ここからはいつも通りの走りとします。 

 

川越の大宮バイパスで、国道17号にぶつかります。 

確か20143月にここを走った記憶がよみがえりました。このときは全く車が動かなかったほど、ものすごい渋滞でした。 岩槻市に入って気持ちの良いガラガラの16号を走りますが・・・失礼ながらこの幹線は、「田んぼ、看板、ガードレール、コンビニ、パチ屋、ホムセ、ショッピングモール」のワンパターンの風景が続き、全く変化がありません。

 

0944_岩槻手前の16号はガラガラ.JPG
▲9時44分:岩槻市の前で撮影。国道16号線の象徴的なショットです。車が少ないのは大助かり。
スピードも上がり、やっと普段のペースで走行できます。それにしても、全く変化がありません。

 

春日部で3回目の休憩。 まだ川越から30km走っていませんが、無理しないことと言えば格好いいのですが、体は問題なくても、気持ちが休憩を要求しています。 

真冬なのにハーゲンダッツのクリスピーサンドとペットボトルを購入しますが、このセレブなアイスクリームをあっという間に食べてしまうほど、気温が高くなっています。 体に貼っているカイロを捨て、防寒ビーニーとウインターグローブを脱ぎます。

 

1004_岩槻で103km.JPG
▲ 10時4分:岩槻市を超えます。ずっと寄り添ってくれた道標も、100kmを超えました。
サイコンの表示と、ほぼ同じ数値だったのが大助かりです。 そろそろ春日部市から
柏市に目的を変更できそうです。
 
1022_クリスピーサンドで休憩(春日部の手前).JPG
▲10時22分:春日部で休憩とします。 気温が上がりお世話になったホカロン
も処分します。このコンビニでは迷わずクリスピーサンドを味わいます。
セレブスイーツですが、おいしくてあっという間に食べてしまいます。
 

すぐ再出発しますが、やっと100km超えましたが、まだ70km残しています。 

この春日部を走っている時が、精神的に最も辛かったと思いだします。知らない道もそうですが、なかなか縮まらない工程に、暗い海の底でだらしなく「もがいている」・・・・という気がします。 

しかしその数分後、グッドタイミングで「千葉まで68km」の案内が出てきます。 すると現金なもので、体にパッと力がみなぎり、暗闇に光が差し込んできます。 

 

1035_春日部の先で初めて千葉の案内.JPG
▲10時35分:野田市の前ですが、そろそろ嫌気がさしてきます。この「千葉まで68km」の表示を
グッドタイミングで確認できます。急に元気100倍となりました。  

 

野田市が千葉県と言うことを、恥ずかしながら初めて知りました。「千葉県」という看板を見るとツーリングも最後の詰めに近づいていると考えていいでしょう。野田から柏まで20km程度でしょうか? 

スピードは28~30km/hを巡行していますが、信号での止まり方が、明らかに先週走った246号と違います。埼玉・千葉の国道16号は完全に優先道路であり、交通を止めない信号の変わり方です。神奈川県と少しですが、その違いを感じます。 

 

1105_千葉県に入りました.JPG
▲11時5分:千葉県に入ります。もう40kmぐらいでツーリングは終了のはずです。ここから
交通量が増えてきます。勝負の第2区間の本領が発揮されます。まだまだ、気が抜けません。 

 

柏で4回目の休憩。走行距離は130kmを超えました。GS内のコンビニなので全面禁煙です。少しベンチでゆっくりできます。 ここで、文明の利器のレッドブルドーピングをします。食欲はイマイチでしたが、合わせてパン・おにぎり・チョコレートを補給します。 国道16号は、片道2車線であり、今回はギリギリで抜く大型車がなかったのは本当にラッキーでした。 

野田を超えて交通量が増え、少しイライラした時間帯がありましたが、150kmを走ったところで、今回のポイントの「焦るな第2区間」は終了します。 

 

1211_柏でレッドブル.JPG
▲11時21分:柏で4回目の休憩。ここでレッドブルのお世話になります。あと10kmぐらいで
しょうか?第2区間が終わります。ここの休みで、無理やり食物を胃に入れます。 

 

 

(3):第3区間(白井~千葉稲毛→輪行で横浜自宅)

(距離=24.44km, 平均速度=24.44km/h, 平均心拍=124bpm, 最大心拍=163bpm)

 

白井市から第3区間に入ります。ラストスパートと書きたいのですが、これを書いてひどい目にあったことは、何回もあります。ネガティブに「ガマンの第3区間」と命名します。

 

今回の走行で、1つ大きなスキルを体得できたような気がします。

長距離の場合は「ペダルを踏み込むな!」と言われますが、この言葉の意味が体感できたような気がします。 それは非常に単純でした。稲毛駅で170km迎えましたが、足が完全に売れ残っていました。

 

このような小さな対策が、大きな結果として差が生じるのがロングライドです。走っていて思いましたが、要領よくカッコよく走り抜けるイメージではなく、もっとわがままにガンコ一徹に走るべきです。

このような走りに再現性があるか? 今度のセンチュリーライドで試してみたいと思います。

 

1334_八千代で160kmの看板.JPG
 ▲13時34分:ついに横浜からの積算距離がセンチュリーライドの160kmを
超えました。思わずF85と撮影します。本当によく走ってくれます。 

 

八千代市の先でずっとお供だった1kmごとの「横浜から○△□km」の表示ですが、160kmになります。

千葉を走っているのに「横浜」と表示が見れるのは、国道16号の特徴です。

思わず自転車を止めてF85と撮影します。あと10kmほどでこのツーリングも終了でしょう。

 

 
1351_国道16号はここを左折.JPG
▲13時51分:この交差点で国道16号は左折して、市原市に向かいます。私は直進します。
4時に出たので、10時間、国道16号と向き合ったわけです。 

 

いきなり決行を決意し、かなり無理した嫌いがありました。結果的に、安全に走り通したこと、また事前に十分に準備して、自分を10時間近く押し殺して耐えたこと。今まで走ったオーバーセンチュリーライドの中で、今回が最も充実感・達成感がありました。

 

1401_稲毛駅に到着.JPG
▲14時1分:稲毛に到着。予定より30分オーバーですが、実走行時間は7時間22分。予定は7時間
24分だったので偶然と言えどもうれしい結果です。電車に乗るまで子供のようにはしゃぎます。
これも自転車という趣味の楽しみの一つなんだろうなと思います。

 

予定より30分遅れの14時に待望にの稲毛駅に到着。すぐ輪行の準備をして、1425分の横須賀線に乗り込みます。ウォークマンの音は大きかったのですが、関係なくすぐ眠りに落ちました。東戸塚まで勝利気分の至福な時間でした。

 

1511_横須賀線で寝まくる.JPG
▲15時11分;ここにF85に置きます。東京駅まで爆睡しました。今回のツーリングは最も
充実感がありました。 また、国道16号走るかって? かなり難しい質問です。
 
1607_自宅に到着.JPG
▲16時7分:自宅に到着。出たのが4時ですから、12時間の長い戦いは終了。冬場の150km超は
初めての経験ですが、準備さえしっかりすれば走れる距離です・・・・・。
国道16号を170km走ってローディーを見たのはたったの2回です。やはり冬の国道16号は
自転車が走るルートではありません。 
 
 

4.  2015年を走り終わって

 

難しいと言われた、冬のセンチュリーライドを、天候・体調・準備に恵まれて走れることができました。これで、今年のツーリングは終了となります。

一番走れたと思っている2013年と走行距離がほぼ一緒ですが、平均距離・平均速度・平均獲得標高において、すべてグレードアップできていることに気づきます。

また副産物として、2015年の全てのツーリングを100km以上で仕上げられたのは、我ながら泣き言を言わず、よく頑張ったなと思います。 

 

私の勝手な行動だと思われるかもしれませんが、ほぼ1年間モチベーションを持続でき、緊張感を切らさずに走れたのは、訪問いただいたブロガーの皆様のご支援と、貴重なアドバイスの賜物と思っております。 とても個人の頑張り、努力とは全く思っていません。ここに、心から御礼申し上げる次第です。ありがとうございました。

 

 

年間記録.JPG
▲:今年2015年は、2013年のデータより大幅に上がっています。ロードバイクという楽しみも
次のステージに入ればいいと思っていますが、皆様のアドバイス・ご支援の賜物です。
2016年も旧年と変わらぬ、ご支援お願いいたします。

 

上記の表の、今週末から2016年ですが、積算距離は「0km」に戻されます。 

忍び寄る加齢・体力の低下・根気の劣化等、マイナス要素がありますが、これらとうまく付き合い、バランスを取りながら、また元気よく漕ぎ出そうと思っています。

今年同様、明年も旧年と変わらぬより一層のご指導・ご支援お願いいたします。 

遅くなりましたが、良いお年をお迎えください。

 

・体重データ (0.7kg減量です!)

体重=73.8g, 体脂肪率=14.2%, BMI=21.1内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(走行時間は偶然でしょうか2分違い!)
距離=173.1km、時間=7hr22min、平均速度=23.5km/h、消費カロリー=4,296kcal平均消費=579kcal/hr獲得標高=844m, 最大標高=192m最高速度=46.5km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=163bpm, 平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=104rpm


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