So-net無料ブログ作成
検索選択

定番の境川~三浦海岸ロングライド(その293:遠かった26.0km/h) [ロードバイクロングライド]

ロングライドを計画していた先々週のシルバーウイークは、毎日絶好の天気で、出張先で恨めしく空を見上げていましたが、普通の週初めと考えれば、祭日に出張している被害者意識はなくなりました。でも、留守番しているカミさんとの外出の計画はキャンセルとなり、仕事は言うものの本当に悪かったと思います。

0002_出張先.JPG
▲SWの出張先の夕焼けです。絶好な天気が続きました。 3週連続自転車に乗れなかったせいか、
昨日のツーリングは、ほんの少しの差だと思いますが、不得意なダンシングを忘れていました。

 

さらに、先週の土曜日は出勤となり、午前中降雨模様の日曜日は、昼から東京にスケジュールがあり、これで3週連続自転車に乗らないことになりました。 この3週間振りの自転車は、どちらかというと、振り出しまでとは言いませんが、「70%からのスタート」という感覚です。

今まで、自転車に乗っていない最長は4週間です。ロードバイクの場合、2週間も乗らないと間違いなくパフォーマンスが下がります。 今回はいきなり負荷が高いコースでは、体が対応しきれないので、コースは走り慣れた境川~三浦半島半周としました。

距離115.6km_獲得575m_最大83m.JPG
▲今回の定番コースです。結局三浦半島一周と、サイクリングロードのいいところどりをしたルート
です。獲得標高は600m程度の高速ルートです。 どこまで、目標に肉薄できるか?
試してみましょう! 

1ソロライドは目的意識はやはり必要?

 

このコースで最も速かったデータは、平均時速25.53km/hです。このツーリングは、一番寒い時期の今年の24日でした。 確か追い風の西風に乗れたツーリングだったような記憶があります。 このツーリングさえ、平均時速の最大値は、25.8km/hだったような記憶があります。 40km26.7km/hのデータは残っているものの、100km以上のロングライドで平均時速26.0km/h以上は経験がありません。

特別徴収.JPG
▲先週、横須賀線の中吊り広告を見ていましたが、その中で千葉県の広報に一瞬くぎ付けです。
担当者はまったく悪意はないものの、違和感を感じます。その大きな感覚のズレに呆れました。

 

26.0km/h以上をこなすためには、常用速度32~33km/hをコンスタントにキープしなければなりません。やはり、町中のGo & Stopを考えれば、35km/h位は常用のターゲットを置くことになります。 数字上は、25.53km/h26.0km/hの違いはたった5分です。 しかし、丸4年間走っていますが、どうしてもこの5分が埋められないのが現実で、私の体力・スキルでは非常に難しい課題です。

 

いつしか達成したい数字ですが・・・・さらなるトレーニング・スキルアップ・機材のグレードアップが必要なのでしょう。冷静に考えると、特に速く走れても自己満足の世界から超えることはなく、次は27.0km/h28.0km/hを目指すのは明らかです。

しかし、何も考えず、ただ走り回る目的を持たないツーリングも、それはそれでいいのかもしれません。でも根っから単細胞で飽きっぽい性格なのか、目標を持たずに出かけると、単純に走っただけで無味乾燥なツーリングで終わってしまったのは数多くあります。 

foobar2000.JPG
▲SWに出張先のホテルで、5時にチェックインしました。 時間が膨大にあるので、普段聞いている
音楽ソフトを弄り倒すことができました。ほとんどNETから拝借したものですが、
音楽の趣味もロードバイクと同じく「オタク?」の世界に入ろうとしています。

 

自転車の楽しみは、こんなものでは無いと思いますが、今のところ、計画されたコースがノートラブルで終わることに、楽しみを感じているのが現実です。

でも、同時にこの楽しみの感じ方が自転車という趣味を狭めていて、無事に終わることに喜びを感じるということは、すでにオヤジよろしく「守りの体制」に入っているのではと、思う時があります。
もっと、楽しく走れることができないか・・・、自転車の永遠の課題に当たり前のように突き当り、毎回回答が出ないまま、次のロングライドをルーティングしているのが現実です。 

 

なんかグチャグチャ書いて、自分でも何を書いているかわからなくなってしまいました。

結局、毎回ターゲットを決めてスタートしているのが普通になってしまいましたが、今回は、9月に逃した100km5時間以内で走り切ることを目標とします。

 

2. 26.0km/hを目指した定番ツーリング

 

3週間ぶりの早朝の起床は、目覚ましを当然の様にOFFにして、ベッドの中でウトウトしつつ、目が覚めるのを待ちます。 早朝出発は去年の秋から本格化しているのですが、よくもまあ、今まで平気で飛び起きていたかと思うぐらい、布団から離れれることができません。 このままでは4週連続のDNS(Do not start)になりそうな気配があります。体重増が「強迫」となってウダウダと起き上がります。

 

LEDライトを煌々と点灯させ、5時前に玄関を出ます。 冬の星座をボーっと見上げながら筋肉をストレッチします。 ルートは勝手知ったる定番の境川~逗子~横須賀なので、緊張感もなく、少しペースを上げ気味で国道16号に入ります。103日現在、夜明けの時間は512分です。9月に比べ、ずいぶん夜明けが遅くなったと感じるほど季節が進んでいますが、考えてみるともう10月です。 あと3か月で新年を迎え、また1歳年齢を重ねてしまいます。 

0507_明けの明星.JPG
▲5時8分:さすがに真っ暗で「手ぶれ」で見苦しい写真です。東の空に宵の明星の金星がくっきりと
輝いています。この感動を伝えたくて写真を掲載したのですが、やはり夜空の撮影は本当に難しい。


3
週間ぶりの自転車は、30分も走ると違和感が徐々に消えますが、まだ信号等のリスタートで、「スピードの乗り」が少し遅れているような気がします。 通常、ダンシングで加速するのですが、このダンシングも、ほんの小さな差だと思いますが、体が前に突っ込んで、心拍が上がり、足がダレてきます。 意識して、体を立てて、体重を乗せるとともに、「引き足」を意識します。 

明らかに9月の中旬までのダンシングと違います。 この差は、120km最後まで走っても、結局元に戻ることはありませんでした。 また、来週から「やり直し」かもしれません。

0604_境川.JPG
▲5時54分:境川に入ります。朝日が美しく、すぐカメラを構えてしまいます。 3週間ぶりに早朝を
走りましたが、とにかく空気が爽やかで、最高のコンディションで走れました。

 

国道16号を飛ばし気味に通過して、246号から境川に入ります。

120km走るにはかなり飛ばし気味ですが、前項で26.0km/hの事を書いたこと、また3週間ぶりの自転車でも、走り慣れたコース・好調な体調・体の粘りを感じたので、あわよくば狙ってやろうという気持ちになっています。 

 

私の場合、この「体の粘り」を非常に重要視しています。 うまく書けませんが、頭の中で、このように走ってやろう、ケイデンスはこのぐらいと思い浮かべます。タイムラグがあるものの、その通り体が反応する時は「体が粘る」と表現しています。
もちろん、道路状況・向かい風・道路勾配が外乱となりますが、今日は、ダンシング以外、このタイムラグが短いような気がします。境川サイクリングロードに入りました。ここからは120kmを半分に分けて、前半と後半に分けで久しぶりのツーリングを纏めていきます。

 

2-1. 前半(横浜~境川~佐島)

(前半: 60.98km, 平均速度 25.95km/h, 最大心拍 158bpm, 平均心拍 131bpm)

 

境川サイクリングロードは、9月に行った荒川サイクリングロードよりはるかに走りにくい。今回は平均速度に拘っていますが、やはり朝の散歩の方が多いのと、きれいな朝焼けに目を取られ、都度自転車を止めるのでスピードが上がりません。それでも信号があるのとないのは、天と地ほどの差があります。 風は微風状態であり、外乱となるものが少ないので、そのまま足の負荷がスピードにダイレクトに繋げられる感覚です。



0608_朝焼け.JPG
▲6時8分:雲間から朝日が届きます。 今回は自転車を漕ぐことに神経が行っているので、今度は三脚を
持ってクロスバイクで来たいと思います。 

 

「鷺踊り橋」で、右のクリートを外すことなく定点撮影します。今回は平均速度に拘る以外に、100km5時間で走り切れるか、いつの間にか「副題」となってしまった目標もありますので、休みも最低限にしようと思っています。 今回の計画距離120kmのうち、100kmは足の在庫がある限り飛ばしてみて、残り20kmは、その時の平均速度にもよりますが、スローダウンしてみようというのが計画です。

0618_鷺踊り橋.JPG
▲6時18分:境川鷺踊り橋から戸塚方面です。川面に空がキレイに移っています。
少しボーっとしたいところですが、すぐUターンして藤沢に向かいます。

 

汗が遠慮なく吹き出し、夏物のジャージを濡らしますが、やはり風を切って走る開放感と、青い空の下を流れる景色を見ていると、本当に自転車に乗っている至福の時間帯です。 境川沿いに、コスモスの大きな群落がありましたが、さすがに今回は撮影を見送り、とにかくスピードを減速させることなく、淡々と32~33km/h付近で巡行します。 この一定のペースで、平均速度は境川入口の24.9km/hから25.7km./hに良くなっています。 しかし、100kmのロングライドを、26.0km/hで終わらすのは、この時点で26.5km/hで通過しなければならないので、やはり難しい課題で、早くもあきらめ気味です。


0630_境川出口.JPG
▲6時30分:境川終了。ここで25.7km/hでした。100kmを26.0km/hで終わらすには、
ここを26.5km/hで終わらす必要がありますが・・・、道路状況もありますが、難しい課題です。

 

自宅から40km地点の腰越で、1回目の休憩をとります。

例により朝食がおにぎりとバナナの粗食だったので、ここはガッツリと行きたいところですが、まだ距離は半分も行っていないので、甘そうなシュークリームを胃に入れます。このシュークリームは、袋の裏を見ると198kcalですが、脂質が多く、糖質が少ないので運動食としては成績が悪い。 


自転車は、「糖で走れ」というぐらい、重要な栄養素で、やはりアンパンや羊羹が最高のツーリングの補給アイテムのようです。しかし、最近アンパン自体が、コンビニの棚から消えているのが実情で、すでに食品としてメジャーでないということでしょうか? 
やはり、昭和の産物でしょうか?牛乳とアンパンのコンビが、一番自転車ツーリングに合っていると信じています。
私の補給はもっぱらコンビニで済ませています。 一昨年までは、ラーメン店・牛丼屋やマックが多かったのですが、メンドクサくなったのか、いつでもどこでも、空腹を感じたらすぐ補給できる、コンビニが常用となっています。 

0700_第1休憩地点.JPG
▲7時ジャスト:腰越漁港から鎌倉方面の134号です。朝早いのでガラガラです。
今回は微風で風の影響もなく、まだ35km/hをキープできる体の粘りがありました。

 

今回は100kmを、休みを含めて5時間で走り切る計画なので、20km/hが必要です。 

そういえば、学生時代の自動車部のメンバーが、町中は17.92km/hでドライブ工程を組むのが、ルールだと言っていました。この数字より速いことになりますが、どこまで、体が粘れるか見ものです。 

葉山の先の佐島で60kmを走行し、LAP2に切り替えます。 平均速度はギリギリ26.0km/hには届かず、25.95km/hでした。 おそらく、このツーリングは25.5km/h位で終われるはずでしたが、さすがに飛ばしているので、後半はバテました。

0706_由比ガ浜.JPG
▲7時6分:稲村ケ崎の先です。海面に太陽の反射が美しい。この日は台風22号の
余波なのか、波が高い。 多くのサーファーが繰り出していました。

 

2-2. 後半(三崎~三浦海岸~横須賀~横浜) 

(後半: 59.86km, 平均速度 24.60km/h, 最大心拍 160bpm, 平均心拍 138bpm)

 

佐島から国道135号を淡々と走りますが、ここまでの平均心拍は131拍でマアマアのペースです。でも、重要な加速ツールのダンシングにおけるペダルの踏み込みの感覚が、いまだに戻ってこないせいか、シッティング加速が多く、足の在庫がいつもより少ない。

三崎の好きな登りに差し掛かりますが、やはり引き足の感覚がイマイチで、すぐに高い心拍数と、足のダレ・腰痛となって返ってきます。 こんな時は、遠慮なくインナーギヤに入れますが、心拍は落ち着くものの、スピードがガクッと落ち15km/h付近でトロトロと上がります。

0741_長者ヶ崎.JPG
▲7時41分:長者ヶ崎の先ですが、ここからは富士山が遠望できるポイントですが、残念ながら空気が
思ったほどクリアーでないようです。 葉山の街を中年暴走族よろしく飛ばしています。

 

三崎の登りが終わって、城ケ島方面に行かず、このまま三浦海岸の長い下りに入りますが、ここは平均時速を回復するために足を回し続けます。 この道は快適な直線で、40kmの制限速度ですが、それ以上のスピードが出てしまいます。遠くに、きちっと制限速度を守っているパトカーの姿を早めに見つけて、スローダウンします。 本日2回目の休憩を三浦海岸で取ります。

0830_三浦海岸.JPG
▲8時30分:三浦海岸ですごく楽しみにしていた、「至福のロールケーキ」(237kcal)です。 
おいしくてあっという間に食べてしまった。フォークを貰うべきでした。アイスコーヒーもおいしくて、
のんびり砂浜をじっと見ていました。天気が良くてサイコーでした。

 

三浦海岸の指定席で「至福のロールケーキ」を胃に入れますが、あっという間にガッついたので、せっかくのスイーツの余韻がなく、残ったアイスコーヒーを今更のように、ゆっくり味わうことにしました。
貧乏性丸出しですが、
3週間の季節の進み具合は結構早く、9月の強かった日差しが柔らかくなり、空気が爽やかになっています。 ここから、自宅まで50km強でしょうか、三浦海岸特有の向かい風に耐えながら、27~28km/hをキープしますが、心拍は下ハンを握っても、150拍を優に超えています。

0833_三浦海岸残照.JPG
▲8時33分:三浦海岸を出発します。 案の定、三浦海岸特有の向かい風に晒されます。速度は
28km/hをキープしますが、心拍数は150拍を超えています。これでは、
国道246号の標高184mの善波峠と同じです。

 

馬堀海岸より、国道16号を北に進路を取ります。強めの向かい風の抵抗が半分になりましたが、やっと30km/hを出せる状態で、まだ140拍以上です。足の在庫はすでに少ないものの、目的意識が強いせいかモチベーションは切れません。

平均速度は、25.5km/hを切っていますが、5時間の目標は、なんとかギリギリ達成できそうです。 しかし、この状態は、イベント等で「DNF(Do not finish)を意味する、回収車に追いまくられている感覚で、ペダルを明らかに踏み込んでいます。 

1004_八景ゲートボール.JPG
▲10時4分:金沢八景で、5時間・100kmの目標は達成できました。一瞬、120km・6時間のセットを
考えましたが、さすがにノックダウン気味なので諦めます。 ボーッと、ゲートボールの試合を
見物させていただきました。

 

金沢八景で100kmを超えました。 この時点で、自宅から4時間50分です。 なんとか、これで目標は達成。 次に、120km6時間で走り切る目標を考えたのですが、26.0km/hは遠い夢ですので、足の在庫がなくなった体を公園のベンチに陣取り、レッドブルで英気を戻しますが。 この状態では、シルバーウイークに走るつもりだった、160kmライドは完全に準備不足のようです。 そろそろ、来週の連休は、山岳ライドで負荷を上げてみて、焦らずセンチュリーライドは11月の連休に計画変更です。

 

磯子から、バテでスピードはさらに落ちて、自宅には25.3km/hで滑り込みます。 

やはり26.0km/hは、いつまでも遠い目標です。また、考えてみる必要もなく、来年から50歳代の後半となり、現実問題として加齢と闘わなければなりません。 まだ老け込む年齢でもないので、この目標はあきらめずに、淡々と走り込もうと思います。

 

・体重データ (やっと元に戻った。あと-1kg!)

体重=73.4g, 体脂肪率=13.8%, BMI=20.9内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=120.8km、時間=4hr26min、平均速度=25.3km/h、消費カロリー=2,818kcal平均消費=591kcal/hr獲得標高=602m, 最大標高=83m最高速度=56.6km/h、平均心拍=137bpm最大心拍=160bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=111rpm


横浜~下田輪行センチュリーライド(その294) [タフルート]

今年の3月に箱根のヒルクライムに行くはずで小田原駅に輪行で降りたのですが、雨が降り止まずコースを変更しました。 小田原駅で自転車を組み立ててスタートし、予定になかった135号線に乗り、熱海、網代を走破し、伊東の前で時間切れUターンし、横浜に自走で戻りました。

このとき、もう少し伊豆半島を走ってみたいという気持ちがあったのと、会社の保養所が伊豆高原にあったので、オートバイや車で何回も訪れており、東伊豆エリアの南部はキレイな景色が味わえる良い記憶があります。

 

1234_ガラガラのビュー踊り子.JPG
▲帰りのスーパービュー踊り子の車内です。伊豆高原で数名乗ってきましたが、
最後までガラガラでした。横浜までの2時間半は、飲まず食わずでゆったり寝ていました。

 

先週、準備不足を理由に、このツーリングは来月に繰り延べしていたのですが、他のBLOGGERの方の記事を見て、「やってやろうじゃねーか!」のノリで自分にカツを入れ、この週末に160km走ってきました。 予想通り、アップダウンが激しいタフなツーリングとなり、最後の坂は2本ぐらいでしょうか、心が折れましたが・・・・なんとか完走しました。

 

1. 自転車での伊豆半島縦断

 

1-(1) 激しい海岸のアップダウン

 

車やオートバイでも遠い印象がある下田に自転車で走るのは、さすがにグッときます。

距離は160km(=100マイル、なので、センチュリーライドと言っています。)あります。

海沿いの道とはいえ、アップダウンは激しく、獲得標高は1767m・最高標高293mとなります。 我流ツーリング強度は「278」で、予想消費カロリーは、4,200kcal付近です。獲得標高は5月の山岳ロングライドの小田原足柄峠より上です。 

160km_最大249m_獲得1767m.JPG
▲今回のルートです。100kmぐらいに伊豆高原のピークがポイントです。伊豆高原の先は
下田まで細かいアップダウンが多く・・・、最後2つの坂でプッツンしました。

 

表:消費カロリーが高かったツーリングベストファイブ

日付

場所

ツーリング強度(kmm/h)

距離

(km)

平均速度

(km/h)

獲得標高

(m)

消費カロリー

(kcal)

2015/10/3

境川~三浦海岸

69

120.8

25.4

575

2,818

2015/5/2

東京湾一周

125

207.8

24.7

620

4,819

2014/4/27

東京湾一周

120

200.3

23.7

600

4,645

2013/11/2

箱根~厚木

354

152.8

20.1

2,318

4,266

2015/5/30

小田原足柄峠

243

152.5

22.0

1,596

4,006

2015/10/10

横浜~下田

278

162.0

23.2

1,767

3,950

2014/11/2

荒川CR~川越

91

165.7

22.7

550

3,917

 

上段に、先週走った定番ツーリングの境川~三浦海岸と、消費カロリーが多かったツーリングベストファイブを纏めてみました。

予想ツーリング強度は、定番ツーリングの4倍になり、間違いなくタフルートになります。 スポーツ自転車ガイドでも、この縦断ルートは「走りがいのある」コースとして紹介しています。(ただし、横浜スタートではなく小田原スタートです。)

しかしながら、勾配10%を超えるようなヒルクラはないわけで、ジワリと少しづつ足を消費するルートです。激坂で爆発させることはない代わりに、いかに淡々と心を落ち着かせて走るのが攻略法です。

 

 

1-(2) 東伊豆の特徴

 

3月に走った経験で、東伊豆縦断ツーリングのポイントは下記だと考えます。

 

(a) 知らない道のロングライド:

エラソーにロングライドを毎週走っていますといっても、実はほとんど同じ道をトレースしているだけです。 既に何回も走っていると、心の余裕がまったく違います。 

しかし、今回は90km過ぎてから初めての道になります。本来の自転車の楽しみは、知らない土地や、すばらしい風景に出会うことです。 

クロスバイクで、大分の杵築~国東半島~豊後高田の一周をしたとき、海のすばらしさと自然に感動したのですが、ゴール前に次々と現れる坂に、足と心が悲鳴上げたのをよく覚えています。今回、心と体がきつくなる終盤を迎えた時に、どのように体が反応するか見ものであります。

 

1138_南部らしい景色.JPG
▲11時38分:白浜の前のダイナミックな入り江です。水の青さが素晴らしい。南伊豆の
手を加えていない自然を満喫できます。ところで・・・伊豆半島一周したら、
獲得標高は4000mだそうです。

 

(b) 東伊豆の交通量

東伊豆はトンネルが多く、国道135号は片道一車線で、交通量が多いのが特徴です。特に登りのトンネルが多い。車に抜かれる時は、間を空けてくれればいいのですが、ギリギリで抜かれる印象があり、どうしてもトンネルではペダルを踏んでしまうため、3月の時は、結構ドキドキしたのと、足を消費した印象があります。 

 

下段の(b)は例によって早く出発すれば解決できる問題ですので、問題は(a)に集約されます。この対策は、最後まで心拍コントロールするしかないのですが、最後までアップダウンが依然として続いていると、心が折れそうな気がします。 ・・・・ということで、東京湾一周とは全く別物として出発する必要があります。

 

0001_東伊豆のトンネル.JPG
▲東伊豆に多いトンネルです。交通量が多いうえに歩道も狭い。スピードをキープしながら
一気に抜けてしまうのが安全ですが、連続していると足を使ってしまうのが難物です。

 

このツーリングは、例により全体を3分割してデータを纏めます。 

最初は脱力していたので130kmまでは、全く疲れはなかったのですが、予想通りLAP3140km過ぎる頃から、折れかかった心と闘いました。

まさに、自転車の楽しみ・苦しさが同居するツーリングでした。その影響か、下田駅に着いたときは、早く休みたかったので電車に飛び乗りたい気持ちが強く、伊豆の名物の魚料理を食べることなく、伊豆高原の売店のワッフルで終了。またしても、コンビニ補給で終わってしまったのが、唯一の後悔です。

 

2.いざ出発!下田への160km

 

2-(1) 横浜~大磯~小田原

(距離:50.92km, 時間=2Hr4min, 平均速度=24.64km/h、平均心拍=123bpm, 最高心拍=155bpm, 平均消費=566kcal/hr)

 

熱海の街を抜けると、古くて狭いトンネルがありますが、このトンネルは交通量が多く、自分では前半戦の難所と考えていますが、車が少ないうちにできるだけ早く走り抜ける必要があります。 

このため、最初3時に目覚ましをセットしていましたが、がバッと起きれるわけなく20分ぐらいベッドの中でモタモタしながら出かける準備をします。とても、これから160km走る緊張感がなく、いつもと同じツーリングの出発ですが・・・・、今日のルートで最も厳しそうな伊豆高原への登りは、どのくらいの高さ・距離なのか、事前の情報を仕入れに、PCの電源を入れます。

 

それによると、後半が始まる98kmから103kmが登りで、高さは293mです。

海岸線の道路とはいえこの高さは、いつも行っている宮ケ瀬湖と同じぐらいで、あと下田に到着する前の最高標高は116mと出ています。この結果を見て、さっと緊張感が出てきます。 しかし、この頭へのインプットの恩恵は結構大きく、ペースメークするうえで重要な情報でした。

 

0525_平塚稲荷神社.JPG
▲5時25分:祭礼でもなく、煌々とライトアップされた国道1号線の神社を通過します。電気代が
半端じゃネーだろう・・・と余計なことを考えつつ撮影します。

 

出発は4時ジャストです。今日は、楽しみがあります。

540分過ぎが日の出の時間ですが、東の空に「月・金星・木星・火星」が並ぶ天文ショーがあります。 自宅を出てから1時間40分ですから、距離計が30km過ぎでしょうか、この時間に合わせてペダリングを止めて、カメラを構えて東の空を見上げることにします。

 

まだ真っ暗な1号線を、淡々と大磯に向かいます。

今日は160kmあり、いつもなら中間点であるはずの50~60kmは、核心部の入り口にも立っていないわけで、その距離の遠さに緊張感が募ります。

自宅からすでに20kmは過ぎていますが、残りは140kmです。200kmの東京湾一周を走った時も、この「引き算」をしてしまい沈痛な気持ちになるので、距離表示でなく時計表示に切り替えます。 心拍は130切りで調整しますが、とにかく無風で助かります。30km/h手前の28~29km/h・ケイデンス83~84rpmで淡々走る続けます。 

 

0536_惑星大直列.JPG
▲5時36分:東の空に、木星・金星・月が並んでいます。写真では、木星は暗いのか映って
いません。 あともう5分早く自転車を降りて撮影すべきでしたが、きれいでした。

 

平塚の先で夜明けを迎えますが、月と金星・木星は視認できたものの、火星は夜明けの光に溶け込んでしまったのか見えませんでした。あと5分ほど早ければよかったのですが、やはりペダリングすることに夢中でした。 平塚の先の花水橋で夜明けを迎え、その先のコンビニで一回目の休憩です。 

 

ホットコーヒーと小さなお菓子を補給して、すぐ出発します。

少し後悔したのは、長袖のジャージを着ているものの結構寒く、ウインドブレーカーを持ってくればよかった。 先週のツーリングよりさらに季節が進んでいることを確認できます。 大磯ロングビーチの前で、雄大な冠雪していない富士山に出会うことができますが、おそらくあと2週間もすると初冠雪すると思います。「どうし道」から山中湖の定例ツーリングは、11月頭を最後にシーズンオフを迎えそうです。

雄大な酒匂川からの景色をカメラに抑え、小田原で国道1号線と別れ、135号線に入ります。アプローチはこれで終了。やっと東伊豆らしい海浜のツーリングが開始されます。

 

0627_酒匂川と富士.JPG
▲6時27分:酒匂川から箱根の山と富士山です。小田原までの一号線沿いで富士山がはっきり
見えるのは大磯の西と、ここだけと思います。 この日は富士に冠雪がないのが
おかしいほど、この日は寒かったです。

 

2-(2) 小田原~川奈~伊豆高原

(距離:61.53km, 時間=2Hr41min, 平均速度=22.93km/h、平均心拍=134bpm, 最高心拍=163bpm, 平均消費=602kcal/hr)

 

小田原から下田に時計方向で走るときは、ビーチのすぐ横を走れるのが特徴です。

海沿いに走る真鶴道路は本当に気持ちが良い道路ですが、まだ6時半過ぎなのに車の交通量が多く、路肩に悠長に止まってカメラを構えるのも憚れますが、朝日に輝く静かな海のショットを取って、相変わらず心拍を抑え気味に、真鶴駅前での休憩を挟んで、湯河原を抜け、熱海に入るアップダウンにかかります。

 

0645_真鶴道路と朝日.JPG
▲6時45分:海浜の真鶴道路からきれいな朝日を見ることができます。この日は、朝に青空
が見えただけで、後は曇りでした。この気候も長距離ライドにはラッキーだったかもしれません。
 
0727_静岡県熱海市.JPG
▲7時27分: 熱海市に入り、静岡県に入ります。ここから一回目のアップダウンに入ります。
ダンシングを使わないように早めにギヤをインナーに落とします。
 

熱海に入る丘陵地帯は遠慮なくインナーギヤを用い、15~17km/hは出せそうな登りを12km/h付近で、ダンシングを避けるようにゆっくり上りますが、心拍も150拍前半で落ち着いています。 今回はこのペースで下田まで続けたいと思います。熱海を抜けると、道路標示に「下田」という文字が出てきますが、まだまだ「70km」台で先は長い。 より一層気持ちを落ち着かせます。

 

0747_熱海ヤシの木.JPG
▲7時47分:熱海のヤシの木です。たしか前回来た時もこのシーンを撮影したような記憶が
あります。 前回は、ここから20kmぐらいで引き返す予定でした。


0750_熱海中心街.JPG
▲7時48分:ガラガラの熱海の目抜き通りです。相変わらず、昭和の象徴の
温泉箱モノが多い。楽しみが多様化する世の中で、街が生き残れるのか
少し不安です。

  

少し警戒していた、熱海の先の暗くて狭い登りのトンネルは車の通行もなくサクッと通過し、東伊豆が見渡せる小高い丘より、海が奇麗に見渡せるポイントに出ます。この景色を見ていると伊豆半島に来たという実感がわきます。 どのくらい走ったのか、サイコンの表示を距離表示にしますが、まだ80kmを超えたばかりで、やっと半分の地点です。 足は十分に売れ残っているものの、残り距離に少し嫌気が芽生えてきます。

 

0758_伊豆大島残照.JPG
▲7時58分:熱海市の先のいやなトンネルを抜けて少しホッとします。伊豆大島の残光が
美しい。思わずカメラを出します。


0800_山腹を縫う135号.JPG
▲8時ジャスト:東伊豆の特徴で、山が海近くまで張り出しており、国道135号は、このように
山腹にへばりつく様に伸びています。ここでやっと80kmでしょうか?
全体の工程の半分ぐらいです。

 

網代の街を抜け、伊東に入るぐらいから伊豆高原の山容が見えてきます。 今朝、PCで仕入れた伊東から伊豆高原への293mの登りにかかる前に休憩をしたかったのですが、予定していた伊東の道の駅は、パステルカラーだらけの、大きなアメージングスポットで、中年自転車野郎が立ち寄る場所でないと勝手に判断して、吸い込まれるように伊豆高原への登りに入ります。

 

0839_伊豆高原が見えてくる.JPG
▲8時39分:伊東の街から伊豆高原の山容が見えます。ここの登りをもがけば、ツーリングは、
70%ぐらい終わりと考えていましたが・・・・予想は甘くて、勝負は140km過ぎに訪れます。

 

国道135号が通過しているので、急登は道路構造令で規制しており、確かMAX7~8%、瞬間で10%までは認められており急坂はありません。 ちょうど走った感じは、神奈川の善波峠・東京の大垂水峠と同じような勾配です。 この登りはダラダラと結構長いうえに、車が多いので走りにくかったのですが、「103kmまで登り」と情報が頭に入っているので余裕が違いました。 出発前直前ですが、重要な情報になったようです。

 

0851_伊豆高原への登り.JPG
▲8時51分:伊豆高原までの登りに入ります。 この登りに入る前に休憩のつもりでしたが、
休む機会を逸します。 この登りを終わったら何を補給しようか?考え始めます。

 

登り切った「道の駅」でやっと本格休憩とします。結構、途中のコンビニで、チョコレート等のお菓子・家から持ってきた和菓子もありますが、贅沢な時間を過ごせるというキャッチフレーズの少し高めの「シナモンワッフルとコーヒー」を胃に入れて大休憩とし、後半50kmに備えます。

 

0939_シナモンワッフルを食す.JPG
▲9時39分:伊豆高原で補給した、「贅沢ワッフルセット」です。確かにおいしかった。
でも、伊豆での補給がこれで終わってしまったのは・・「もったいない」の一言です。

 

 

2-(3) 伊豆高原~下田~自宅

(距離:49.65km, 時間=2Hr14min, 平均速度=22.23km/h、平均心拍=130bpm, 最高心拍=163bpm, 平均消費=580kcal/hr)

 

伊豆高原の先の下りが終わった時にLAP3とし、いよいよ下田に向かう東伊豆核心部に入ります。今回は平均速度に拘らないことにしていますが、23.4km/hの表示です。 結構アップダウンがあり、平地も飛ばしていないのに結構稼いでいます。やはり信号に止められたのは数か所で、これが原因です。

 

伊豆高原を抜けると稲取温泉に入りますが、心なしか車の数・コンビニの数もぐっと減ってきたような気がします。 また、小田原からここまですれ違ったローディーは3~4台でしょうか、135号は1車線なので、ペコっと挨拶貰ったり、抜かれる時は「おはようございます」とあいさつを貰いました。 

海はいつの間にか青みが増し、自分が知っている三浦半島の海とは全く違います。 信号待ちの時、覗いた海水の美しさに「ゾクッ」としながら、いつの間にか青空が消えた135号線を淡々と下田に向かいます。

 

1009_きれいな海.JPG
▲10時9分:海水の美しさを撮影したつもりでしたが、写真からは全く感じられませんね。
信号待ちで見降ろした、磯の水は本当にきれいでした。


1010_まだ余裕があった120km地点.JPG
▲10時10分:トンネルを抜けて、またアップダウンが始まります。
伊豆高原の先は、このように歩くことを前提にトンネルが作られて
いないので、歩道が設置されておらず、道幅も狭い。

 

距離は130kmに近づいています。

そろそろアップダウンの繰り返しに、体はまったく元気なものの、「嫌気」が正直心を襲い始めますが、下田駅は152kmで到着予定です。まだ20kmあるので心が折れ出すのは速すぎで、ぐっと我慢するしかありません。 それでも、今朝見たルートラボの高低図では、標高293mの伊豆高原の先は、確か大きなアップダウンは4回ぐらいの記憶がありますが、細かいピークはたくさんあったような気がします。 くれぐれもプリントアウトして持ってくればよかったです。

 

1036_アップダウンが始まる.JPG
▲10時36分:またアップダウンが始まります。その出現パターンに
慣れてきますが・・・、この勾配でインナーに入れて、クルクル
足を回す走り方で足の消耗を防ぎます。


1044_稲取温泉と白浜.JPG
▲10時44分:手前は伊豆稲取温泉です。向こうの岬を抜ければ、そろそろ白浜海岸を遠望
できるはずですが、それにしても遠いというのが実感です。

 

140kmの先で4回の大きなアップダウンに耐えたものの、まだ現れるアップダウンに、そろそろ足の筋肉も悲鳴を上げつつあります。こんな時は緩い登りでもダンシングは避けて、インナーギヤでジトーッと登るしかありません。 小さな半島を超えた向こうに、特徴的な白浜のビーチが見えるはずですが、白浜海岸から下田まで、もう少し距離があったような記憶があります。

1134_そろそろ心が折れつつある135km.JPG
▲11時34分:白浜海岸手前の最後の登りです。ここまでくると車の数もガクッと減り、コンビニも
あまりなく、静かな海岸線が続きます。あと下田まで10kmないと思います。


1152_白浜到着。あともうすこし.JPG
▲11時50分:白浜海岸は本当に砂が白く海とのコントラストが美しい。青空の元で
撮影したかったのですが・・・まだ先があります。すぐ再出発します。

 

青空だったら最高だったろうなと思いますが、雨が降っていないものの、鈍色の白浜ビーチで小休憩をして、持ってきた和菓子と、残っていたお茶を飲み干します。 今回は、アミノバイタルプロさらに伊豆高原で梅丹CCCチャージを飲んで来ていますが、東京湾一周の時に比べ、アップダウンが激しいのか疲労感が全く違います。

 

下田に向かって、再出発しますが、ピークをあと二つ料理しなければなりませんでした。

特に1本目は何とか我慢しましたが、2本目は、前方に長い直線の登りが見え、さすがに「おい!また昇りかよ!」とあきれる始末でした。 

 

でも被害者意識タラタラで登った上り坂は大した苦労もなく、下田駅への最後の下りに入ります。 急なカーブを超えると見覚えのあるペリーが来航した下田港が見えます。12時10分に下田駅に到着。自宅より152km8時間10分経過していました。160kmを8時間で走り切るのは、次回リベンジです。

 

 

1212_伊豆急下田到着.JPG
▲12時10分:やっと伊豆急下田駅に到着。 12時32分のスーパービューに乗るため、
コーヒーを飲む時間もなく、早速輪行のため自転車を解体します。
それにしても、東伊豆縦断は、走りごたえたっぷりのきついコースでした。
 
GSX1100S写真#S.JPG
▲20歳代の時の愛車のプリントがありました。スキャンできたので、うれしくてBLOGに乗せます。
このバイクで、相当伊豆半島を走りました。今回「自転車」で走れたのは・・・・
当時考えもつきませんでした。今でも驚きです。 
 

早速、輪行の準備をして、スーパービュー踊子号で1232分で横浜に向かいます。3連休のこの時間の上りの電車はガラガラな上に、キャビンアテンダントの女性に、自転車を置く位置を探してもらいました。お客さんがまったくいないのか、サービス満点です。

彼女と自転車で走る伊豆の魅力を少し話したのですが、伊豆高原から先は、観光地でありながらコンビニも少なく、自然がいつの間にか深くなり、海の青さも違うことをアピールしておきましたが、アップダウンもきつくて、厳しいルートであることも添えました。

 

1232_許可貰った場所.JPG
▲12時32分:すぐ電車は出発。キャビンアテンドさんに自転車を置くところを紹介してもらいました。
席で弁当も買うこともできず、ツーリング用に買ったチョコレートをゆっくり味わって
すぐ眠りにつきます。 今回、少し無理しましたが、来てよかったです!

 

それにしても、帰りは寝まくりました。横浜には3時前に到着し、自宅までの残り10kmをゆっくり走ります。 特急電車で2時間半の距離を、自転車で8時間10分で走ったわけですが、これを遅いというべきなのか、速いというべきなのか、気持ちの整理がつかないまま、自宅には4時前に到着です。

 

・体重データ 

体重=73.8kg, 体脂肪率=13.9%, BMI=21.1内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=162.1km、時間=7hr00min、平均速度=23.2km/h、消費カロリー=3,950kcal平均消費=576kcal/hr獲得標高=1767m, 最大標高=293m最高速度=56.2km/h、平均心拍=134bpm最大心拍=163bpm, 平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=105rpm

 


秋の大垂水峠ロングライド(その295:ある日の「ボヤキ」・・・・) [ロードバイクロングライド]

先週センチュリーライドを行いましたが、本当は、神奈川県のヤビツ峠で体を上げる計画でした。しかし、他のBlogの方の記事を読んでいて発奮したのか、2か月ぶりのタフルートに出かけました。 最後の10キロはグタグタな走りで、決して満足できるツーリングでは無かったのですが、純粋に心と体に向き合える時間帯があったのか、走り終わった時に達成感を感じたのは、久しぶりでした。

 

0554_町田街道.JPG
▲5時54分:国道20号に向かう町田街道の山の中です。今回の日曜日
ツーリングは、結局1回しか休みませんでした。 理由は、5時間で
100km走り切ることに拘わってしまいました。

 

 

1. とあるオフィスでの自転車の会話 

 

下田センチュリーライドで痛めたのかわかりませんが、左ひざが少し痛むので、少し足を引きずり気味で、火曜日に会社に行きました。 それを、我がチームのお嬢様にめざとく見つかり、質問を受けました。 正直に「土曜日に伊豆下田まで走って、足がボロボロなんだよ。オヤジは辛いのです。」と笑っておきました。 

 

午後、コピーエリアに行ったところ、去年の春に入社してきた新人君と立ち話しました。

すでに下田まで自転車走った噂が、チーム内で広がっていたみたいで、彼は既に知っていました。彼もローディーであると聞いていましたが、親子ぐらい歳は離れているし、自転車のことで、あまり親しく話したことはありません。 

 

0001_快晴のMM.JPG
▲木曜日までは最高の天気です。 最近体重減にならないので、横浜からみなとみらいまで
歩いています。

 

 

会社でも自転車乗りというのは、まだまだマイナーな存在で、胸を張って「自転車が趣味です。」という言葉を声高に宣言しにくい側面があるようです。乗らない人から見たら、「体を虐めるマゾ集団」・「自虐で喜びを味わう変わった奴ら」、はたまた「求道的修行僧」のレッテルが貼られていると思います。私の場合は、メールで連絡を取り合って、お互いを知った中年グループで、居酒屋等で群れているのが普通です。


20140719_ツーリング_距離104km_獲得793m_最大385m.JPG

▲今回のコース図です。真ん中が大垂水峠のピークですが、難易度が低いルートで、
日曜日ロングライドにはちょうどよいデス。 

 

若い彼はロードバイクに高校を卒業したときに乗り始めて、すでに7年近く経っているようでした。彼も会社での自転車の話題に飢えているのか、話に乗ってきます。

イケメンで、社の女性に激モテの彼は、横浜スタジアムの自転車レースイベントでも、3位の表彰台に上がっている噂を聞きました。羨望を感じながら会話がスタートです。

 

私:「XXXさんは、なに乗っているの?」

彼:「バイクは、ピナレロ・ドグマで、ホイールはフルクラムレーシング0です。」
(私の内心=ホイールまで聞いてねーよ!)

 

私:「へえーすごいね!、それだと軽く50万円以上はするよね」

(私の内心=そうか、ママに買ってもらったのか?)

 

彼:「ええ、でもお金ないし、ローンで分割払いなんですよ。」

(私の内心=金ないのに、高いバイク買うなよ!)

 

私:「僕はFELTで、はっきり言ってアルミフレームなんだけど、そこそこ走るよ。」

(私の内心=相手が高級カーボンバイクなので、少しの皮肉を込めて・・。)

 

彼:「YYYさんに聞きましたが、一人で伊豆の下田までロードバイクで走ったと聞きましたが、何時間かかりましたか?」

 

 

私:「朝4時に出て、12時過ぎに着いたから、8時間少しだったかな。でも、疲れまくって、すぐ電車に乗ったので、単に行って帰ってきただけだよ。」

(私の内心:実は少し驚かせてやろうと思っている。)

 

彼:「それは速いですね。ところで、伊豆ってアップダウンが激しいですよね? しかもソロツーリングなので、僕だったら絶対最後まで走れません。」

(私の内心:上司思いの発言。どうやらKYじゃねーな)

 

私:「獲得標高は1700mだったかなぁ、さすがに140km過ぎは我を忘れたよ。」

 

彼:「僕も一回だけ伊豆を走りました。あの時は7時に熱海駅を出発して、そのまま伊豆半島を横断して西伊豆に、また熱海に引き返して、湯河原から椿ライン経由で帰りましたが、距離は190kmで獲得標高は2400mで、12時間かかりました。(私の内心:えっ!!)

 

私:「・・・・・・・・・」(私の内心:レベルが違うじゃん!)

 

彼:「あの時は、ガチのチームで走ったので、なんとか走り切ることができました。」

(私の内心:急にリーマンのフォローしやがって、まあ切り返しは速いしOKとするか。)

 

確かこんな会話でした。会社で自転車の話で驚いたのは初めてです。いやあ、轟沈です。いい年こいて得意に吹きまくった私が子供でした。

 

 

彼は、「今度、宮ケ瀬でも一緒に走りましょう」と、上司に対するリップサービスも忘れませんでしたが・・・・、本当に若いとはいえ上には上がいます。(私の内心:オヤジは朝早いので、誘うのは大変ヨ。)とはいえ、間違いなく彼から刺激をいただきました。 なぜか、この瞬間、週末のツーリングに気合が入ったのがすぐわかりました。事、自転車の話題になると戦闘態勢に入る自分の単純な性格が再確認できます。

2.  平均消費カロリーと平均速度の関係って?

 

自転車は有酸素運動の王様と呼ばれていますが、さっそく下表に各スポーツの消費カロリーを掲載してみます。 

 

種目

消費カロリー

(kcal/hr)

備考

サイクリング

(遅い) 16km/hr

270

 

(普通) 20km/hr

420

 

(速い) 30km/hr

720

 

ウォーキング

6.4km/h

240

 

ジョギング

8km/h

420

 

ランニング

12km/h

630

 

縄跳び

60~70/

450

 

引用:大人のサイクリングビギナーズ(八重洲出版)

改めて・・・、体への負荷が少ないのに、自転車の消費カロリーだけは大きいことがよくわかります。

この表を眺めてみて、平均速度と平均消費の関係を調べてみようと思ったのは、自分のペダリングが効率的にできているか、どうせならサイコンの値を使って調べてみようと思ったのが発端です。17日土曜日は、朝から曇り/時々雨だったので、取り貯めたデータを加工すべく、机に数時間粘りました。

 

(1) 一般的なデータ

 

一般に、平均速度を上げるような走りをすれば、心拍数が上がり消費カロリーが上がります。下図は、上表の結果を折れ線グラフにしたものです。単純に、25km/hで走れば、570kcal/hrであり、実践データに近くなり、正直言って嬉しい。

 

平均速度の関係.JPG

▲上表を単純にグラフにしただけですが、平均速度30km/hでは720kcal/hrです。
25km/hで、570kcal/hrでやっと現実的な値になります。 

 

しかしながら、この平均速度は平地かつ無風を想定しているはずなので、厳しい山岳ライドの場合は整理が難しい。 しかし、ここで諦めては、それで終わりなので、もう少し突っ込んでみます。(2)に移動します。

 

 

(2) 実戦上は?

 

サイクルコンピューターから、平均速度・乗車時間・消費カロリーのデータが出てきます。

3年分のデータを広げて、纏めてみたのが下のグラフです。

 

平均速度と消費カロリーの相関.JPG
▲赤い曲線は平均速度と消費カロリーの実戦の値です。ほぼ平らなのが驚きです。

 

平均速度は、向かい風の影響・道路の勾配でいくらでも変わります。グラフでも点線で乱高下しています。その結果は色付きの曲線で示しています。冷静なパソコンの処理で、十分に傾向は出てくるはずなので、それに期待しました。結果は下表です。

 

番号

線色

項目

結果

1

平均速度と消費カロリーの関係

平均速度に関係なく、バサッと550kcal/hrで一定です。スピードがどうであっても一定ということは、既に自分のペースができており、どんなコースでもサボっていないということが言えそうです。

2

コースの難易度と平均速度

の関係

コースの獲得標高が少ないときは緩やかに平均速度が上がりますが、山岳ライドでは、急激に平均速度が下がります。 

この急激に始まるポイントが、距離100km/獲得標高1000mまたは距離120km/獲得標高800mのようです。

 

上表で2は予想はつきますが、1は少し予想外の結果です。 どんな平均速度でも消費カロリーが変わらないということは、ロードバイクの乗っている時は、雑念を捨て、手を抜いていない修行僧になっていることでしょうか。 この結果でも、1項の自転車に乗らない人から見たイメージに、自分がピッタリ収まっていることがわかります。  

 

3. 秋の大垂水峠ロングライド

 

日曜日に大垂水峠ロングライドに行ってきました。

ヒルクライムの要素を取り入れたいと思っていましたが、左ひざも少し気にかかるので、軽めのメニューにしました。(私の内心=「月曜日が辛いから軽くしました」が正解デス。)

このルートは、815日の真夏に走っていますが、この時は絶不調で、大垂水の緩い坂で足をついた記憶が残っています。できるだけ朝早く終わらせて、月曜日に備えようと考えます。

このツーリングの目標は、(1)「 9時までに100km, (2) 「ダンシングの復活」にしましょう。このダンシングは、2週間前の追試です。 

 

今回は、文章は少なめにし、写真でBLOGを流すこととします。紅葉真っ盛りには早すぎですが、すでに落葉の季節は迎えておりました。 一週間経って、さらに季節が加速して進んでいました。 

 

0415_宵の明星と木星.JPG
▲4時15分:宵の明星金星と、木星が輝いています。さすがに日曜日のこの時間はガラガラです。
今朝は4時スタートで、9時までに終わらせることに集中しました。


0416_環状2号スタート地点.JPG
▲4時16分:さあ出発です。 とりあえず40km先の高尾のファミマまで行くことにします。
ここで、コーヒーでも飲むことにします。


0523_相模原まだ夜明け前.JPG
▲5時23分:まだ薄明前の真っ暗な国道16号です。 今回はタイヤの空気を入れ過ぎたのか
振動が目立つ。メンドクサイのでそのまま走ります。


0604_高尾に到着.JPG
▲6時4分:国道20号の高尾駅前に到着。ここは銀杏並木ですが、11月の中旬以降は見事に
黄色に色づきます。紅葉には早いですが、落葉が始まっています。


0615_唯一の休憩.JPG
▲6時15分:目指していたファミマで、スイーツとコーヒーを胃に入れます。 ハロウィーンの
赤いテーブルクロスがうるさくて、のんびり味わうことなく、すぐ出発します。


0629_青空遠望.JPG
▲6時29分:大垂水峠への登りに入ります。 ここは北斜面で、朝日が差し込んでくる時間が遅い。
今回はいつも通りヒルクライムできます。 


0646_大垂水峠下り.JPG
▲6時42分:大垂水峠通過。朝霧で路面がウエット。道路つなぎ目の鉄板
がよく滑り、スピードをガクッと落とします。


0647_大垂水峠から道志の山々.JPG
▲6時42分:大垂水峠から道志の山々です。ここからは富士の山頂が見えますが、今回は
深い霧の中です。 ここまで50kmで、ちょうどツーリングは半分終了!


0703_静かな相模湖.JPG
▲7時3分:まだ静かな相模湖です。ここの紅葉はきれいで、神奈川県の紅葉スポットに
入っています。湖畔に行くこともなく、そのまま再出発です。


0828_国道16号.JPG
▲8時28分:後30分で、13km走れるか? サイクルコンピューターを時計モードにしてアタック
開始です。二又川で9時前に100km達成。無休憩で自宅に帰りましたが、自宅前の自動販売機
のジュースがおいしかったこと!  

 

9時10分に自宅に到着。あまり褒められた時間の使い方ではありませんでした。帰って、すぐ寝たのですが、起きた時、まだ12時前でした。

 

・体重データ 

体重=73.8g, 体脂肪率=13.9%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=104.1km、時間=4hr17min、平均速度=24.3km/h、消費カロリー=2,479kcal平均消費=575kcal/hr獲得標高=793m, 最大標高=392m最高速度=57.0km/h、平均心拍=135bpm最大心拍=164bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=109rpm


山中湖輪行ロングライド(その296:初の平日のツーリング) [タフルート]

先週の大垂水峠は、ガツガツ走っだけで、爽快感や充実感もなく自宅に戻り、ただ100km走ったデータが残っただけです。

5時間で100km走る目標にこだわったのは、正直、「新人のピナレロ君に負けてはなるものか」と言う、あり得ない闘争心が表に出たのでしょう。

たまには、こんな事にもこだわって、加齢臭が微妙に漂う中年から、バリバリの男の子に戻るのも、たまには「アリ」だなぁと勝手に思っています。

0641_どうし道のコスモス.JPG
▲6時41分:どうし街道から山中湖に向かう途中、コスモスの色に目が惹きつけられます。

 

仕事が急に楽になり、出張でつぶれた9月のシルバーウイークの代休の取得が、会社の規定で1か月以内だったので、23日金曜日は仕事を放り出して休むことにしました。 

棚ぼたの休みは、横浜は「曇り」の予報ですが、家にいる理由は何もないので、思いっきり自転車にぶつけるべく、恒例としている山中湖ヒルクライムに当てようと思います。

 

1.山中湖ツーリングの紹介

 

「神奈川自転車散歩」(山と渓谷社)では、このコースを「エクストリームライディング」と紹介しています。拙BLOGでも何回か、国道413号「どうし道(別名)」から「山伏峠」のルート案内をしていますが、下記に改めて整理します。併せてルートラボの標高データを張り付けます。計画中の方がいらしたら参照ください。

0300_ルート図.JPG
▲今回の走破したマップです。山伏峠の高さに目が行くと思います。峠まで自宅から81kmで、
95%が登りです。

 

①最高標高が高い。(1100mの山伏峠越え)

②そのピークまで自宅から80km、しかもずっと登り基調。

③その80kmを苦しんだ後、手中にできる最高の景色

40km超の無信号区間

 

①の最大標高は高く、神奈川の自転車のメッカのヤビツ峠より、さらに300m高い。 また、②で自宅から80kmまでずっと登り基調で、ペースメークが必須ですが、やはり最後の仕上げの3~4kmのヒルクラは苦しい。依然として中年にはキツイルートです。

③について、「どうし道」は北斜面の暗いルートが中心ですが、山伏峠を越えれば、明るくなり雄大な富士山が出迎えてくれます。やはり1,000mを超える標高は、高原の雰囲気、花や木々の色が違い、自転車で来ると、より一層景色を楽しめます。

なので、長い登りに耐えた後にありつける最高のご褒美が、このキャッチコピーたる所以かもしれません。



1107_山中湖と富士山.JPG
▲この写真は去年10月11日に行った、山中湖から富士です。 この景色が、長い苦闘を癒してくれ
ます。このときは、かなりバテて夢心地で山中湖畔を走りました。

 

そして個人的に、このルートは無信号区間が40km弱あります。 これは都市部ライダーには、ある意味憧れです。 私が走ったルートでも、無信号区間と定義できる区間は、今のところ、このどうし道と、富士山の西側の樹海ルートしかありませんでした。

 

このコースは、本当は1031日に計画していましたが、23日休みになったのと、PCで山中湖の「晴れマーク」を見たらガマンできなくなりました。

22日はこれ以上ないほど気合パンパンで帰宅します。 自分の部屋に戻ると、すぐにチェーンへの給油、タイヤに空気の充てんし、ロードバイク用の12リットルデイパックに、ウインドブレーカー・サプリメント・サブデジカメを突っ込み、夕食をさっさと済ませて9時にはベッドに入る気合の入れようです。 この嵐のようなオヤジの行状に、ウチの奥様は、ただ呆れていましたが・・・・。

山伏峠標高表.JPG
▲一昨年行ったときに作ったものです。距離と標高が一目瞭然なので、ペースメークしやすくなります。
今回はプリントアウトし、デイパックに入れました。 

 

2.紅葉の山中湖ツーリング

 

これもタフルートには違いありませんが、今回はとにかく気合が乗っています。

8~9月の自転車停滞ムードは、やはり先々週の下田センチュリーライドが、ちょっとした機会となって、消し飛んだような気がします。それでも、きついコースなので、山伏峠まではとにかく「耐える」気持ちで焦りを殺すのが必須です。 

一度2013年秋に、登っている道なので、前回2014年は、なかなか出ない結果にイラッとしてしまいました。サプリの力で山伏峠は登り切ったものの、山中湖に着いたときは、かなり疲れ、籠坂峠の登り返しに嫌気がさし、新松田駅にフラフラで到着したのをよく覚えています。 今回の目標は、具体的な目標は決めませんが、もっと余裕をもって新松田駅に到着したいと思います。

1013_真っ赤なもみじ.JPG 

▲10時13分:山中湖の真っ赤のモミジです。 心なしか、町中で見る紅葉より色が鮮やかな
ような気がします。
富士山は残念でしたが、最高の時間でした。来年も挑戦します。

 

 

2-1. 自宅~橋本~青山交差点

(距離:42.27km, 平均速度:23.1km/h, 平均心拍:122bpm, 最大心拍:159bpm, 平均消費カロリ;586kcal/hr)

 

3時半に起床します。

いつものように、朝食代わりに惣菜パンや御握りを貪りますが、早朝出発の時は、このメニューを数年通しています。 同じような食事(補給?)で飽きが来ないのが不思議です。 今回も下田センチュリーライドと同じく、アミノバイタル3600という文明の利器を体に入れ、130拍切りを心に誓い、4時ピッタリに出発します。

0525_恐怖の国道16号.JPG
▲5時25分:国道16号で意味もなく撮影。ガラガラのように見えますが、実は大型トラック
で山盛りでした。信号で止まって、交差点の向こうで信号が赤になったら
スタートを繰り返しました。

 

平日の早朝を自宅から出るのは初めてです。 国道は、やはり乗用車は少ないものの、大型車が多い。先週の日曜日のこの時間と比べると、ざっと3~4倍でしょうか? 

しかもスピードが高く、信号無視までするトラックがあり、国道16号の鵜野森付近は、まるで「戦場の体」を成しています。 相変わらず、大型車にギリギリで抜かれる時は、驚いてふらつきの原因となるので、信号が赤になってからスタートする自己防衛で走るのですが・・・・、暗くて飛ばすことはできず、大型車が連なっているときは、歩道に逃げてやり過ごしたことが2~3回ありました。平日の幹線は、早朝でも長距離の大型トラックが多く、非常に走りにくい・・・というか、走るべきでないということをイヤというほど、今回勉強させてもらいました。

0600_不足朝食補給.JPG
▲6時ジャスト:自宅から2時間たちました。このコンビニで、好物の赤飯おにぎりとカフェラテを
補給します。コーヒーが泡立った気持ちを和ませてくれます。

0554_第一休憩地点.JPG
▲6時5分:出発します。やっと明るくなりサイコンの文字が見えます。 平均心拍が120拍で
抑えられている事がわかり、少し安心します。

 

橋本より、国道16号と別れて、その静けさに心の底からホッとします。

自宅から32kmは過ぎていますが、空腹を感じコンビニで、追加の赤飯おにぎりで一息つくことにします。運動していた足の筋肉を休ませると弛緩してしまうので、前半はできるだけ休み時間を短くしています。 津久井湖を過ぎて、いよいよアップダウンが多くなってきます。三ケ木の長い登りは、その日の体調のバロメーターにしていますが、11km/h~12km/hで上がります、体調は極めて普通のようです。

 

9月に3週間自転車に遠ざかっていたため、忘れていたダンシングは、先週の大垂水のツーリングでも戻ってきませんでした。 この坂でもダンシングを使ってみましたが、やっぱりダメで、心拍が上がり足がダレてきます。 どこがどう間違っているのかわかりません。本当にダンシングは難しい。



0632_山中湖へ48km_S.JPG
▲6時32分:青山交差点に到着。山中湖への距離46kmと出ています。
この国道は鉄道がないので、なにかあったら引き返す選択肢しかありません。

 

自宅から43kmで青山交差点に到着、「山中湖へ46km」の看板に出会います。

この青山交差点は、確か標高200mぐらいなので、残り標高差は900mです。ここまで、平均速度23.1km/hは少し遅いものの、平均心拍は122拍で、確実に抑えることができてますので順調です。ここからは、とにかく心を鬼にして、慌てず騒がず静かに走るのが必須です。


2-2. 青山交差点~どうし道の駅~山伏峠~山中湖

(距離:43.78km, 平均速度:17.17km/h, 平均心拍:137bpm, 最大心拍:173bpm, 平均消費カロリ;624kcal/hr)

 

国道413号線は、もともと山中湖に行く裏道であり、静かな道路ですが、平日の朝となるとドライブやツーリング族もいないので、さらに静かです。平日なのでダンプカーが多いのは閉口しますが、反対車線に車がいませんので、抜くときは十分に間を開けてくれます。

0635_最後の信号?.JPG
▲6時40分:この梶野交差点の信号が最後だったと思いますが、山中湖まで
無信号区間に入るはずですが、最近「どうし道の駅」の手前で、都留からの道が合流する
箇所で信号が新設され途切れました。 それにしても静かな国道です。

 

梶野の最後の信号を通過すれば、山中湖平野交差点まで無信号区間に入ります。

ダンプカーに遭遇する事がなくなり、緩い上り坂を足をクルクル回して20km/h付近で上がります。 
そういえば、
Yahooの天気予報で、道志村のピンポイント天気予報は、横浜と同じく「曇り」の予報でしたが、そのわずか20km先の山中湖や河口湖は、「晴れ」の予報だったのが、今回ツーリングを企画した大きな理由です。

0644_橋を渡る.JPG
▲6時44分:宮沢新橋を通過します。この先はほとんど車がいなかった。 他のローディーも
出会うことなく、完全にマイペースで走行します。

しかし、これから向かう西の空は、どんよりとした雲に覆われ、周りの道志の山々には霧さえ出ています。 少し暗い気分になりながら、特徴的な宮沢新橋を通過しますが、ここから先は、本当に車は少なかった。

国道413号線の神奈川県側最高地点という意味がない看板を記念に撮影したとき、自転車を止めましたが、気が付くと、車の音・風の音・鳥の鳴き声が全くない、静かな山道に気付きます。普段では、何かの音を感じながら、当たり前のように生活しているのですが、無音の状態に少し驚きます。

0704_神奈川最高地点.JPG
▲7時4分:国道413号線における神奈川の最高地点であるという意味のない看板。まだ標高差
700mありますが、この看板を信じて山伏峠に登る人はいないとは思いますが・・・・。


この看板を通過すると快適な下りに入り、神奈川県と山梨県との県境の両国橋に到着。 

道志川がここで交差しますが、紅葉と川の色と深い淵に目が奪われます。

0713_両国橋の深い淵.JPG
▲7時13分:県境の両国橋から道志川のきれいな水が目に入ります。 最初見降ろした
時に、少しぞくっとしました。思わずイチデジを取り出して撮影。

0719_両国橋でCHK.JPG
▲7時19分:2回目の休憩。 止まるたびに自作の標高データをCHKします。
昨年はこのルートを攻め立てたのはOKなのですが、完全にバテたので、
今回は反省して持ってきました。

ここから、山伏峠への登りの序盤が始まりますので、2回目の休憩に入ります。お菓子とお茶を補給し、体が冷え切らないうちに出発です。ここまでローディーに出会ったのはゼロで、全くの自分のペースで坂を上れることに感謝しながら、標高466mの久保吊大橋や道志川の展望台では紅葉が美しいので、しばし自転車を止めます。

0744_久保吊大橋.JPG
▲7時44分:久保吊大橋の紅葉が素晴らしい。思わず自転車を止めて撮影します。

 

紅葉の森の撮影は、紅葉を全体として撮影するので、被写体の主体がないせいか、結構構図が難しい。 山道を走っていて、ドキッとする美しい紅葉に出会う時がありますが、自宅に帰ってPCCheckすると、思った通りの出来になっていない事が多い。 

今回も、曇りだった要因もありますが、撮った写真は、どれも道志の紅葉の鮮やかさが写真に表現できません。 もう少し、紅葉が奇麗に取れないか、そういえば去年の秋も悩みました。

0814_道志村の紅葉_S.JPG
▲8時14分:道志村から道志川の紅葉です。完全に色づいており目が奪われます。 紅葉の
撮影はある意味非常に難しく、画面で見る出来栄えは、目で見た感動と違います。

 

道志村で標高500mは過ぎていると思いますが、休憩を予定している「どうし道の駅」まで、もう少しあるはずです、前回はなかなか到着せず、イライラし、いたずらに足を使ってしまった記憶があります。 今回は、遠慮なくギヤをインナーにして、とにかく淡々と登りました。

去年と違い休憩のタイミングとペースメークが良かったのか、思ったより苦労もなく8時半過ぎに道の駅に到着します。 ここから、いよいよ山伏峠への本格的な登りに入るので、ベンチに居座って大休憩とします。

0840_どうし道の駅.JPG
▲8時38分:昨年苦労した道の駅に、あっさりと到着。 ソーセージパイを楽しみにしていたの
ですが、到着が早すぎて、「CLOSED」の看板。 山々は霧に覆われています。山中湖から
の富士山は諦めかかっています。

 

この道の駅で、最も楽しみにしていたのが「ソーセージパイ」です。 

結構、生地も香ばしく味がしっかりしていて、かなりおいしい・・・・。しかし、到着が早すぎて、レストランは「Closed」の看板。寒い中、開店まで30分待つ気力もなく、さっさと山伏峠に心を切り替え、またもや、持ってきた、大好物の月餅とお茶で補給は終了。

0840_道の駅で月餅.JPG
▲8時40分:これも大好物の月餅を食し、梅丹CCCチャージをします。 寒いのでウインド
ブレーカーを着ようと一瞬思いましたが、まだ安心するコースではないのですぐ出発します。


寒いので、ベンチで暖かいココアを飲んでいたところ、母娘の二人連れに、紅葉の木の前の撮影をお願いされました。 おばさんは、「自転車で山伏峠に上るなんてすごい!」、「どこから来たのか?」、「何時に出たのか?」、次々と質問してきましたが、若い娘さんの方は「迷惑」の表情がはっきり浮かんでいました・・・・(笑)

0904_道志川上流_S.JPG
▲9時4分:標高900mは行ったでしょうか? さらに紅葉が色づいていきます。 思わず自転車
を止めて撮影。山伏峠への200mはここからが勝負です。

 

道の駅で標高707mですから、峠まで標高差400mです。 

ちょうど大垂水の登りと思えばいいのですが、峠直下の2本の長い直線状の登りがキツイ。 それでも、ヤビツの蓑毛の登り程の勾配はないので、黙って登ればいいのですが・・・・、路面はいつの間にか濡れ始め、2本目の直登で後輪が水しぶきを上げる状態になります、 昨夜遅くか、明け方に強めの雨が降ったようです。

0915_山伏峠急登開始.JPG
▲9時15分:1本目の直登が始まります。カメラを仕舞います。
2本目の直登と、カーブを3回ぐらい曲がれば終了。
今回の最高心拍173拍は、2本目の直登で記録。


0930_山伏峠は霧の中.JPG
▲9時30分:霧の山伏峠に到着。見覚えのあるモミジの木は紅葉が終了しておりました。
ここでダウンヒル開始。ウインドブレーカーを着こみます。
 

Yahoo天気予報に恨み節を言ってもしょうがない、期待していた山中湖からの富士山の遠望はとっくにあきらめ、さらに暗い気持ちで最後の登りに耐え、9時半に霧の山伏峠に到着。 

今回、標高表まで持ち出してゆっくり上ったので、足が売れ残りが多く、うまく1101mを攻略できたようです。早速、ウインターグローブ・ウインドブレーカーを着て、山中湖に向かって下りに入ります。

 

2-3. 山中湖~駿河小山~山北~新松田駅

(距離:49.84km, 平均速度:25.34km/h, 平均心拍:119bpm, 最大心拍:156bpm, 平均消費カロリ;498kcal/hr)

 

予定通り山中湖には86km弱で、950分に到着。

去年は、11時過ぎに到着した記憶があるので、1時間以上早く、大井松田市の小田急新松田駅には12時ぐらいには着ける見込みです。 

0954_山中湖サイクリングロード.JPG
▲9時54分:山中湖サイクリングロードに到着。このベンチで休むのが恒例です。紅葉真っ盛りで、
道志の紅葉よりさらに一段色が鮮やかな気がします。少し散歩してみます。

0954_山中湖到着.JPG
▲9時55分: 楽しみしていた冠雪した富士山は雲の向こうでした。天候が良くなる方向だったので、
数時間待てば遠望できたかもしれませんが、来年の楽しみです。

0956_山中湖のコスモス.JPG
▲9時56分:山中湖のコスモスです。どうし道で見たコスモスと微妙に種が違うのでしょうか? 
こちらのコスモスの方が色が鮮やかだったような気がします。 

不思議なもので、山伏峠はあれだけの霧でしたが、山中湖は青空が少し顔を出すほど回復しており、天気予報の信頼性を感じます。 しかし、富士山は広大な裾野さえも雲の向こうです。このまま待っていれば、雲間が広くなっているので、遠望できるような気がしますが、紅葉の山中湖畔を軽く散策しながら、デイパックのカメラで撮影会です。 

1003_山中湖の銀杏.JPG
▲10時3分:モミジと銀杏の紅葉です。 実はヨーロッパでは銀杏が絶滅危惧種であり、殆ど姿を
消したようです。ヨーロッパの人が秋に日本に来ると、銀杏の紅葉に驚くそうです。

 

紅葉というと、宮ケ瀬の紅葉を11月末に楽しむのですが、標高1000mの紅葉は、色がもっと鮮やかというべきなのか、スケールが大きいというべきか、目が奪われます。

途中、好物の「ほうとう」の看板が目に入りますが、ロードバイクに乗っていると、レストランに寄ることなく、先へ先へ急いでしまうのが、現在の最大の悩みです。

デイパックからいちいちイチデジを出すのが面倒なので、首に下げながら湖畔をゆっくり進みます。まさに、自転車乗りの最高の時間帯です。

1009_紅葉のベンチ.JPG
▲10時9分:紅葉に彩られたベンチです。 妙に観光地然とした佇まいですが
変に嫌味がありませんでした。

 

平日の帰路の国道138号は、1本道のせいか、普通車は少ないものの、大型車が多く閉口します。 三国峠から明神峠を下るオプションを考えなかったのを反省し、対向車線が混んでいると、大型車にギリギリに抜かれそうなので、バックミラーを見ながらビクビク下降に入ります。 いつもなら快適な籠坂峠の下りは、スピードを抑え気味で、かつ、見晴らしの良い直線で、3回ほど停止し後続の車をやり過ごします。

1031_籠坂峠.JPG
▲10時31分:籠坂峠に到着。ここから位置エネルギーを放出するサイクリストにとって、至福の
時間のつもりでしたが、予想していなかった、大型車に神経を絞り取られます。

籠坂峠モミジ.JPG
▲10時32分:籠坂峠のこのモミジを最後に、紅葉を見つめることも無くなるほど、全く余裕が
無くなりました。いかに空いている道を選ぶか、地図を見つめます。 

「すばしり道の駅」で、交通量が多い国道138号と別れ、静かな県道151線を小山市に向かいます。
この道は、本来は静かなリラックスできる静かなルートなのですが、やはり大型車がエスケープルートに使っているのか、結構大型車が利用しています。

 

下り坂を40km/h以上で走行しているときに、背中にエンジン音を感じながら、60km/h以上で抜かれる時の風圧に驚き、全身が緊張し上半身に力が入り、神経が削られていきます。 

本来快適のはずの、信号もないこの快適な県道が一刻も早く終わらないか、そればかり考えていました。 バイクから、不安定な40km/hの高速域で落車したらただでは済まされないので、 スピードを抑え、30km/hで自転車を安定させますが、ブレーキを多用しているせいか、親指の付け根が痛くなり、手汗をかいています。

1057_県道151号線.JPG
▲10時57分:いつもなら静かな県道151号線ですが、今回は交通量の多さに閉口します。
なんとなく義務的に撮影した1枚です。

1203_コンビニで昼食.JPG
▲11時15分:小山市内で空腹を感じ軽く補給。 やはりこういう時は
バナナ+コーヒー牛乳がゴールデンコンビです。
そういえば、今回もまともな、食事はしなかった。
 

山中湖の下りでこんなに苦労するとは思いませんでした。平日のツーリングは、今後考え物です。

小山市に入るときは、足は十分に売れ残っているものの、コンビニでバナナとコーヒー牛乳を補給して、また恐怖の国道246号に飛び込みます。

 

246号に入ると、距離は短いのですが丹沢湖を分ける清水橋まで、嫌なトンネルがあります。 

トンネルは狭いうえに、路面は悪く、それでいて抜く車は高速です。トンネル内は自転車を押すべきか一瞬考えましたが、後ろに後続車がいないのを見て、意を決してスタート・・・・・。 数分後、案の定スピードに乗った大型車に抜かれまくり、トンネル内は生きた心地はしませんでした。 

1127_谷峨の東名高速.JPG
▲11時27分:恐怖トンネルを通過し、谷峨の国道の旧道に入ります。 国道246号とおさらばし
本当にホッとします。ここから松田までは、静かな山道のライディングが待っています。

 

ようやく、谷峨で国道246号の旧道に入り、息をつきます。 時間が早いので、このまま246号を走って、さらに距離を延ばすことができますが、これ以上、国道で大型車と闘う気持ちが全くなく、予定通り新松田駅でツーリングを終了させます。
国道246号の旧道で開放的な走りを楽しみ、1210分に新松田駅に到着。駅前で警察官に見守られながら、輪行のため自転車を解体します。自宅にはかなり予定より早く、14時過ぎに到着しました。


1233_小田急線出発.JPG
▲12時33分:出発の新宿行きに飛び乗ります。 そういえば、先々週のツーリングと全く同じ
時間に駅に到着し、電車に飛び乗った時間も同じでした。これでトラックと闘わなくて
良いと思うと・・・眠気が・・・・。

 

3. 走り終わって・・・・

 

今回のツーリングは、体よりも精神的にバテバテのツーリングでした。

2週間前のセンチュリーランと、出た時間は4時と全く同じで、駅に着いた時間が全く同じ1210分でした。(しかも、前回の電車も1232分出発のスーパービュー号に対して、今回は1233分出発でほぼ同じでした。)

 

妙に2週間前のツーリングと比較してみたくなり、帰宅後データ整理しました。

項目

2015/10/11

(横浜~下田ツーリング)

2015/10/23

(山中湖ヒルクライム)

距離(km)

162.1

135.9

平均速度(km/h)

 23.2

 21.4

獲得標高(m)

1,767

1,770

最大標高(m)

 294

1,100

平均ケイデンス(rpm)

  78

   70

平均心拍(bpm)

 134

  130

最大心拍(bpm)

 163

  173

消費カロリー(kcal)

3,942

3,564

平均消費(kcal/hr)

  564

  558

出発

 4:00 

 4:00

ツーリング終了

12:10

12:10

 

ツーリング時間も同じならば、ものの見事に、獲得標高もほぼ同じ、平均消費もほぼ同じという結果となりました。違うのは、平均ケイデンスと最大標高だけです。

 

単純に標高が高い分、今回の方がはるかにきついと思われがちですが、雲泥の差で、2週間前のセンチュリーランの方がきつかったです。もちろん、横浜~下田区間は半分近く道を知らなかったのが大きいのですが、心と体にムチを振りながら走る自転車本来の走り方でした。

0003_モミジ.JPG
▲山中湖の紅葉と青空です。青空に映えるモミジは素晴らしい。 来年もこのルートに
チャレンジしますが、今度は、休日の晴れの日を狙います。

 

今回は、かなり足が売れ残りました。これは心拍コントロールと、決して無理をしない走り方だったので、去年より楽に仕上げることができましたが、少し物足りなさが残ったのも事実です。
いつかは完全自走で終了させたいのですが、50代の中盤になり、容赦なく落ちていく体力を、普段の走り込みでストップかけなければなりません。 その前に・・・・ロングライドは、平日以外に計画ですね。 
 

 

・体重データ 

体重=73.6g, 体脂肪率=14.0%, BMI=21.2内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=135.9km、時間=6hr21min、平均速度=21.4km/h、消費カロリー=3,564kcal平均消費=557kcal/hr獲得標高=1770m, 最大標高=1101m最高速度=54.6km/h、平均心拍=130bpm最大心拍=173bpm, 平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=117rpm