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小田原~大磯~境川ロングライド(その267:また遠のいてしまったダンシング?) [ロードバイクロングライド]

春爛漫となり自転車には最高の季節を迎えますが、2月終わりまで3か月耐えてきた季節が、週ごとにめまぐるししく動く様に、カラダと気持ちが付いていかないのも事実です。 

毎年恒例の小田原しだれ桜に会うべく、小雨の小田原に4週連続向かうことになりました。

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▲みなとみらいの桜です。みなとみらいはたくさんの観光客も訪れますが、今年は外国のツーリストの
方が多く、カメラを向けています。

 

1.小田原長興山のしだれ桜

 

桜見物は、2通りあります。

1つは上野公園がシンボルになっているように、シート陣取ってアルコールや食事を楽しむ、いわゆる古式由来の伝統的な楽しみ方と、もう1つは桜並木を散策しながら桜の花を愛でる方法です。 その選択はその人のお好みですが、これから紹介する小田原長興山しだれ桜は、少し鑑賞の仕方が違います。

 

長興山のしだれ桜は樹齢340年の老木で、神奈川県から保護対象となっており、老木の周りは柵で囲われています。 また、夜桜のライトアップサービスもないし、巨木の横には簡単なベンチが数と売店がありますが、売店にビール等のアルコールは売っていませんし、無論、アルコールを持ち込んで騒ぐ酔客なんかいるわけありません。 また、駐車場から10分程度山の中を歩かなければならないのでアクセスにも難点はありますが、多くの人がこの桜を見に往復しています。 したがって、上記いずれの方法と花の見方が少し違うようです。

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▲自宅そばの東戸塚の夜の桜と下弦の月です。 実は、この写真は何枚も撮っています。 頭で見た
シーンと、写真の出来が一番近いものを選んだつもりですが、デジカメはその場で確認できるのが
武器です。フィルム時代だったらあり得ない撮影方法です。  

 

この桜は、植物や史跡に興味がない人でも始めて見た時は驚くはずです。江戸時代の元禄時代にさかのぼるという樹齢340年という時間の長さに圧倒されるとともに、毎年この時期に、必ず美しく桜の花を咲かせる自然の大きさに、ただただ驚かされます。 訪れた人は静かにこの老木を見上げているだけです。このしだれ桜に行ったのは2013年が初めてですが、この独特の雰囲気と、時間を超えたその存在感に驚かされました。2013年は、確か朝10時過ぎに到着したのです訪れる人が多くベンチを長く占領するには気を使いました。そこで、翌2014年は、確か7時台に到着し、そばのベンチから20分~30分、ずっと見上げることができました。 まさに年中のイベントとして、この桜の虜になりました。

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▲先週も北陸地方に出張でした。 2日に晴れたのですが、雪をまとった頸城山脈が美しい。

 

先週の28日に、箱根ヒルクライムのあとで十分に行くことはできましたが、立ち寄ることは考えていませんでした。 ヒルクラの帰りに立ち寄ることよりも、やはり横浜から60km走って、この独特の雰囲気を楽しむことが、この桜と正しい会い方だと勝手に思っています。

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▲4日、11時10分:境川の桜のトンネルです。数多くの人がカメラを向けていました。青い空ならば
絶好でしたが、来週も関東は曇りの日が続きそうです。

 

先週は水曜日ぐらいから毎日天気をチェックしていましたが、あいにく今週の週末は天気が悪く、また日曜日の5日は家族の用事が入ってしまった為、どうしても降雨確率50%土曜日に走らざるを得ません。 さすがに大雨ならば今年の長興山はあきらめましたが、少しぐらいの雨であれば走ろうと思っていました。

 

2.向い風と雨に耐えた帰路と境川の満開の桜

 

小田原をツーリングの起点にしている理由は特にありませんが、自宅から50km強なので、結構距離感がつかみやすい他、箱根や好きな神奈川西部の玄関口として重要な拠点です。

先週・先々週と奇しくもタフルートを走ってしまいましたので、ダイレクトに往復すればフラットルートになります、それでも江ノ島の国道134号を往還しても125kmの距離があります。雨が降れば、そんなに簡単なルートではなくなります。

 

長興山に8時前に到着したいので、自宅を5時に出る必要があります。

4時半に起床しますが、完全に寝不足の状態ですが目覚ましなしで起き上がります。朝早く起きることができて羨ましいと、会社の人にも言われます。気付くとバリバリの50才台ですので、当たり前だと勝手に思っています。

 

でも、自転車に乗る日は大幅な寝坊を、しでかしたこともなく、その距離を短くしなければならない義務感から生まれる緊張感から眠りが浅いのかもしれません。どちらかと言うと睡眠障害ではないかと思っています。 この日も4時間半の眠りでしたが、完全に頭は深夜モードですが、起床できてしまいます。
ロードバイクに乗っていなかった、
40代は、平気で10時まで寝ていたのが既に遠い昔です。 平日ばかりでなく土日も寝坊できなくなったカラダに、少し加齢を感じてしまうのが正直なところですが、朝早く起きて何も損をすることはないので、このままとしましょう。

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▲5時55分:大船の先でやっとサイコンの数字がはっきりする位明るくなります。まだ、薄暗い空から雨は
落ちてきませんが、雨が来る前に早く小田原に着きたい。 時間との戦いが始まっています。


ツーリング前の仕事で、ゴミ捨て場に行くとき、雲間に夜空が目に入り天気はまあまあです。降雨確率50%とは便利な表現で、もし雨に濡れて帰ってきたら、それは折りたたみ傘を持たない人が悪いという表現がぴったりです。 長興山駐車場から、少し歩くので折り畳み傘を持って行ってもよかったのですが、さすがにロードバイクには積むことができませんので、ウインドブレーカーだけツールボトルに入れて5時過ぎに出発です。

 

4日はこの時間の気温は結構高く、15℃以上ある様な感覚です。

すぐに適正温度15℃のジャケットとロングレーパンでは暑くて、額に汗がジンワリ出始めます。 環状2号線に入ってスピードを上げますが、まだ眠気が全身を支配しているかのようなダルサがなかなか抜けない状態で大船に向かいます。

ルートはそのまま1号線を使わず、134号で江ノ島ルートを選びます。 天気が悪いのでできるだけ短時間で小田原に着きたいのですが、戸塚~辻堂区間の1号線は交通量が多いことと、スピードは出ますが路面が古いので振動が激しい。 距離を走らなければならないとき、アルミフレームのバイクにとって路面の悪さは疲労に直結するので、路面の良さ悪さを私は気にしている方だと思います。 
その点、国道
134号の舗装は、何回も工事をしているイメージがありますが、路面は神奈川の中でも3本の指に入るとも決してオーバーでないと思っています。

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▲6時43分:ガラガラの134号線は思い通りに自転車を走らせられます。 写真は
路側帯を表すペンキが、あまりにも真っ直ぐなので印象的で撮影しました。


大船を過ぎて、サイコンが見えるほど明るくなりますが、やっとエンジンンに火がともったようで、本調子に戻ることができます。先週、箱根の上りでうまくフィーリングに合ってきたダンシングを早速使うこととしますが・・・・、ポジションが先週と変わったのか、それともケイデンスが早過ぎたのか・・・・いつもと同じダンシングに戻っています。

何回も試してみますが、50%ぐらいでしょうか戻ったような気がしますが、まだまだ箱根の上りで感じた感覚には程遠い。結局今回のツーリングで、色々なポジションで試しましたが、一番近かったのは80%までは戻ったような気がします。でも125km最後まで現れることがありませんでした。 また振りだしに戻った感じですが、ダンシングの厚い壁が無くなったことを良しとしなければなりません。

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▲6時58分:相模川河口で意味もなく撮影。橋げたの温度表示は17℃でした。この温度だと、もうジャケット・レーパンは
入りません。でも帰路は雨に降られ、なぜか温度が一気に下がりました。

 

藤沢市内を過ぎて134号に出ましたが、自宅より22kmです。

途中早めの休憩を挟んで、とにかくあと100kmの数字を縮めるだけですが、湘南海岸沿いを走る早朝の134号は、向い風もなくスピードがグングン上がります。 

辻堂臨海公園で、35km/h以上のスピードを出していたにもかかわらず、その横をはるかに速いスピードで抜けていく、ビアンキのTTバイクがいました。 おそらく40km/hどころでなく、50km/h近くで巡航しているのでしょうか? そのあとトレックに乗るイタリアウエアを着たローディーに追いつきますが、気が付くと40km/hは楽に超えています。すぐ追走はあきらめますが、とにかく走り屋が多いのも134号の特徴です。

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▲8時3分:長興山に到着。 雨が本格的に降ってきました。 ここから桜まで10分ぐらい山道を歩き
ますが、ウインドブレーカーで雨を凌ぎながら自転車を離れます。

 

大磯から、国道1号を西進するだけですが、強めの追い風で、あまり漕がなくても簡単に30km/hは出てしまいます。うれしさよりも、帰りはどうやって耐えるか考えをめぐらしますが、結局、とにかく耐えるしかないことにすぐ気が付きます。

丁度3週間前に箱根湯本を往復したのですが、それよりもはるかに強い東風です。心拍数を125拍切りで体力温存モードに入りましたが、国府津を抜けるとき、まだ若いのに(?)体力温存もないだろう・・・・ということで、通常の漕ぎ方に戻りますが、いつのまにか西の空は漆黒の雲に覆われ、小田原城址を過ぎるぐらいから、ポツポツ雨が降り出します。

 

長興山に着いたのは予定通り8時丁度ぐらいですが、完全に本格的な雨になりました。

ここまで来たら、ずぶぬれでもなんでもしだれ桜を見てから帰りたいのですが、折り畳み傘を持っていないので、ウインドブレーカーを傘代わりにしても、上半身はずぶぬれになりました。

お目当てのしだれ桜は、散り始めを通り越して、葉桜2歩手前の状態でした。

不思議に「散ってしまった!」と言う気持ちになることより、来るたびに340年間の時間の重みと、老木の生命感を感じます。雨宿りする適当な場所もないので、いつのまにか頭がびしょびしょに濡れ、額から雨が滴り落ちはじめてやっと帰る気持ちになります。

当初の予定をこなして少し満足感を感じ、やっぱり来てよかったと本当に思います。今年は、桜を見逃してしまいましたが、また来年も来ればいいわけです。

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▲8時14分;2時間30分走ってきて、やっとしだれ桜に出会えたのですが、残念ながら満開を通り越して、葉桜前の
状態でした。 神奈川県のしだれ桜の銘木指定されており、柵で保護されています。 雨に濡れながら撮影しましたが
いつの間にか上半身はずぶ濡れになっていました。

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▲枝を保護する木の柱にも時間の経過を感じます。 まさにスプリチュアルという言葉が適当かわかりま
せんが1600年代から続いている生命力に畏怖さえ感じます。今年は満開を逃がしましたが
不思議と満足感さえ感じ横浜に向かいます。

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▲相模川で撮影。いつの間にか雨は止んで道路も乾いてきます。温度計は12℃差していますが、
雨で一気に5℃下がったということでしょうか? いつの間にか冬のジャージとレーパンの
おかげでカラダの冷えは保護できました。

 

帰りは、案の定激しい向かい風で、25km/h前後で走りますが、雨は間断なく降り続きます。

コンディションはまさに最悪ですが、気持はどうやって残りの距離を縮めるか、前向きな気持ちになっていたのが大助かりです。

大磯で向かい風を避けるために入った134号の途中でいつの間に止み、辻堂から先は道路が乾いてきます。このまま鎌倉から帰る予定でしたが、今回は向かい風にも関わらず気持ちに余裕があったのと、なんといっても足が売れ残っているので、藤沢から境川サイクリングルート経由で帰ることにします。 

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▲10時29分:辻堂海浜公園のそばで撮影。 この日の134号は最後まで渋滞がなく非常に
走りやすかった。 余裕があったので、この後境川の桜を見にルートを少し変えます。



当てにしたのは鷺踊橋手前のシバ桜と、野鳥観察スポットの先の桜のトンネルでした。 吹きさらしのサイクリングロードでは
21km/h位のスピードしか出せませんでしたが、9km近く粘って、まだ散っていなかった見事な桜のトンネルを通過します。

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▲10時59分:戸塚のランドマークと言われて久しいのですが、川沿いを埋める桜並木は美しく、多くの
人が散策していました。 桜の薄いピンクと菜の花の黄色のコントラストが印象的です。

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▲11時3分;境川のシバ桜は大きな群生ではありませんが、その美しさに思わず撮影します。タイヤの方にピントを
合わせましたが、実は3000~4000kmしか持たないレース仕様タイヤを、6000km目に入りました。
大事に使えば転がり性能やグリップは維持できると思っています。

 

自宅に戻ったのは12時ちょっと過ぎです。 これで4週連続の小田原ツーリングは終わりました。今週も120kmを走りましたが、今月末のGWのイベントの200km東京湾一周の準備に足りない気がしますが、来週末は天気が悪ければ自転車を止め、久しぶりに朝寝坊をしてみたい気持ちも正直あります。

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▲11時11分:この時期他の方のBLOGも桜の撮影が中心で、食傷ぎみだと思いますが、ここ境川の
桜のトンネルは、恒例のツーリングルートなのです。 来週は青い空の元で走らせたいと思っています。 

 

・体重データ (飲み会続きで、体重が増え気味です。)

体重=72.8kg, 体脂肪率=12.9%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=125.51km、時間=5hr11min平均速度=24.2km/h消費カロリー=2,870kcal, 平均消費=546kcal/h獲得標高=730m, 最大標高=73m最高速度=50.9km/h、平均心拍=129最大心拍=157平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=105rpm


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若洲公園往復ロングライド(その268:ハイレゾプレイヤーの衝動買い) [ロードバイクロングライド]

先週は、あまり記憶がないぐらいの「寒の戻り」でした。 

先々週と先週は北陸地方に出張行ったのですが、先々週は最高温度が夏日の25℃を超えて、桜の満開を促す陽気でした。しかし、先週は「寒の戻り」で、最低気温2℃という2~3月の気温で、北陸新幹線による帰路では、標高が高い軽井沢周辺は4月なのに雪景色でした。 

この気候の変化に気持ちが付いていかず、今週はロードバイクに乗らない理由を、自分に押し付けていましたが、テレビの晴れマークに誘われ、久しぶりの日曜日のロングライドを企画しました。  

Blog2つの話題を書くことになって申し訳ないのですが・・・・・、今週は衝動買いしてしまったハイレゾプレイヤーの事から書き始めます。

 

1.自分でハイレゾ音源製作にトライ?

 

(1) ハイレゾ仕様ウォークマン衝動買い

 

1月にヨドバシ横浜の1970年代のハイレゾを聞かせてくれる中年キラーコーナーで出会ったハイレゾが最初です。 カラダを震わすほど大きな感動を得ました。

なんとかあの感動をもう一度ということで、ハイレゾ環境を安く・着実にゲットする環境作りから始めていますが、PCオーディオと言うジャンルは、結構奥が深く、あれから3か月以上経っていますが、その研究ペースは衰えていません。その中で、ポータブルハイレゾ機器を衝動買いしてしまいましたが、理由は下記です。

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▲4時13分:街路灯に浮かぶ散りはじめの桜です。 妙に美しく、何枚か撮影しましたが、三脚が
無いので苦労します。 頭の画像とデジカメの画像の開きが大きかったショットでした。

 

わが青春のオーディオと言うと、アンプ・スピーカー・プレイヤーがオーディオの出発点だと古いながら思っておりこれを中心に物色していました。 しかし、この備え付けオーディオセットは、移動せずに1か所に長く留まって音楽を聴くスタイルを求めます。でも、もはやこのスタイルは古き時代だと途中で気ずかされます。

また、ヘッドフォンやイヤホンは、その昔は深夜か早朝に他人に迷惑をかけずに音楽を楽しむという、どちらかと言うとサブ的な存在でしたが、今は完全に逆転しており、音楽を楽しむメインの機器になっていることが分かりました。

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▲3月はずっと雨模様のツーリングでしたが、晴れたのは2月28日以来です。 やはり晴れの日に走ることが出来て
数週間分の毒素が消えてなくなったかのような6時間でした。

 

そのため、ヘッドフォンやイヤホン市場は大ヒットをしており、10万円以上の超高級モデルが、飛ぶように売れており、昔とは機器のトレンドが全く違います。私も、部屋で腰を据えて聴くというよりも、出勤途中に歩きながら・電車の中で音楽を聴くポータブル環境の方が、最も音楽に集中できています。据え置きコンポを止めて、ポータブルを選択した判断は、結局大正解だったようです。

ポータブルプレイヤーはスマホもメジャーにのし上がっています。Xperiaに乗り換えるのも1つの選択肢ですが、駄耳ですが専用プレイヤーに優位性を置いています。

なので、選択肢はソニー勢とアップル勢になるのですが、i-Tuneはハイレゾ音源の主流であるFLACファイルの再生に難があります。 最近のデファクトスタンダードは、その業界のスタンダードであるべきで、ソニーやApple社の1企業の戦略で、どうでも変わってしまうところが忌み嫌われています。 そこで、音源プレイヤーは、どっちに転んでも適応力があり、音質が素晴らしいと言われるフリーソフトウエアを使いだしました。

Fobar2000.JPG
▲iOSやソニーに関係なく対応できるFoobar2000と言うソフトです。英語版なのが辛いところですが、ユーザーが
多く、あっちこっちHELPのサイトが立ち上がっています。とにかく音が秀逸です。 

 

早速、ハイレゾ仕様のウォークマンに、手持ちの曲を転送しました。2,000曲あって20GBありますが、簡単に飲み込んでしまいます。また、拡張用に外部SDHCカードが追加できるのがうれしい限りです。 早速、土曜日に32GBSDカードを追加して、合計64GBにしました。 これでハイレゾ環境は整ったわけです。

ハイレゾ比較表_R.JPG
▲普通は14MB足らずのサイズですが、ハイレゾは120MBです。 このハイレゾは自分で作成したものですので
本物はもっと大きいかと思います。

 

肝心の音質ですが・・・・・・これは驚きました。ハイレゾでも何でもないCDのリッピングデータでも、2012年の旧モデルとは全く違います。 

1歩も2歩も音が豊かになったというか、表情が3次元になったというか、適当な言葉が出てきません。まさに、音声技術に特化している巨人ソニーの面目躍如です。 土曜日の雨中ウォーキングの時に耳に入れていたときに、鳥肌が立つぐらい深い感動に包まれました。 これがCDでなく、本当のハイレゾ仕音源だったらどのくらいすごいのか、早速試してみたくなりました。

 

(2) ハイレゾ音源の製作

 

ウォーキングより帰宅し、さっそくPCに向き合いました。 ハイレゾサイトに訪れて、簡単にポチッと御購入ボタンを押しただけでは面白くない。今まで3か月の勉強の成果を試す立派な機会です。 やはり、自転車でも「安物買いの銭失い」の苦い経験は沢山ありますが、誰も困るわけではないのでトライすることにします。

手持ちのお気に入りCD・高音質化フリーソフト・音源解析フリーソフト・音楽ライブラリーフリーソフトの4つで、投資額ゼロで疑似ハイレゾ音源を作成してみます。作業詳報は省略します。

結局、好きな13曲をCDの原音のまま取り出し、時間のかかる高音質化処理を経て、新しいウォークマンに転送するのに・・・・約3時間費やしました。

Wave_Up_Converter.JPG
▲このフリーソフトで高音質化します。 ハイレゾと商品化しているのは、もっと高度ですが、同じような加工をして
配布しているのもあるそうです。 1980年~2000年のアルバムは、この手法で高音質化している可能性が強い。

 

データも巨大で、高音質化した13曲で3.0GBを超えました。 それをフリーソフトで高品位圧縮をかけても1.0GB行ってしまいます。Windows XPの時代の30GBそこそこのHDDでしたら、耐えられないほどの巨大データです。 

それでも、64GBウォークマンは簡単に飲み込んでしまいますが、13曲のデータ転送だけで30分以上かかりましたが・・・・やっと準備完了です。ウォークマンにはハイレゾ音源である「HRマーク」が点灯します。自分の手作り偽ハイレゾ音源ですが、(3)に結果を書きます。

ハイレゾウォークマン.JPG
▲「HRマーク」が点灯しました。 自分で加工したせいか、プレイヤーがハイレゾ認識してくれたので、
倍の喜びでした。 十分に武器になりそうです。

 

(3) 製作した音源の試聴

 

先ほどウォーキングの時に聞いた音より、さらにボーカルが前進したような気がします。前に出るところは前に出てメリハリが協調されたというか、音に凄味が増したような気がします。 これは部屋でスピーカーを通して聴いただけでは差が明確に分からなかったと思います。 しかし・・・・・・横浜ヨドバシの中年キラーコーナーで聞いた松田聖子の「赤いスイートピー」、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」を聞いたときの奥深さと比べると、何かが不足しています。何故なのか予想はできます。早速、製作した音源の分析をしてみます。 その結果は下記です。

Original_WAVファイル_R.JPG
▲これがオリジナルの波形結果です。 44kHzどころか、10kHzも出ていない結果に唖然とします。 まあ、650MBの
Diskに押し込む以上しょうがないと言えばしょうがないです。

Upsampling_WAVファイル_R.JPG
▲緑色でマーキングした音源が復活しています。 この部分を補っているだけでもエライ違いでした。
暫く、手間がかかりますが、手持ちのCDでハイレゾ化して楽しんでみようと思います。

 

上図のように、結局同じCDをリッピングして作ったデータをベースにしてます。しかし、650MBCDに落とすときは、人間の可聴周波数の20,000Hz以上をカットし音源を圧縮しており、この時オリジナルより劣化しています。 今回使った高音質化ソフトでも、物理的に失われた高音域を100%復元するのは不可能で、なんとか音楽的な補完処理はしているものの、完全ではありません。よって、少し淡白な感じがしたのはそのためです。しかし、これは所詮、潜入観念で「これがハイレゾです。」と言えば、「おお、そうですね! 音が違いますネ!!」と答えそうで、十分に武器になりそうです。 


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▲6時18分:汐留で好きなビルの撮影を始めます。 さすがに、この時間帯は誰もいませんでした。

 

後はハイレゾサイトに行って、「ポチッ」と購入するだけですが、とかくその環境に慣らされると、次から次へと、その環境を良くするために「飽くなき物欲道」に入ってしまうのが間違いなさそうです。ピュアオーディオの世界は、100万円のスピーカー・200万円の真空管アンプ・10万円ステレオケーブルなぞ、ゴロゴロ出てきます。一方、今回は衝動買いで禁煙預金にダメージ受けています。夏のボーナスまで、週末の自由な時間は、この仕事で手を焼こうかと思っています。

 

 

2.若洲公園往復ロングライド

 

本当は自転車BLOGなのですが、少しハイレゾの事を長く書きすぎました。この項はできるだけ文章を短くして、東京ツーリングを流していきたいと思います。

とにかく、日曜日の貴重な時間を最大限使いたいので、もう限界と言われる4時出発で、6時間後の10時には家に戻るようにしました。

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▲4時9分:パナのリアライトが暗さに反応して自動点灯してくれます。 フロントライトも自動点灯
してくれるものを探していますが、ロードバイクにピッタリのものはありません。

 

予定通り4時に家を出て、国道15号を品川に向かいますが、とにかく眠いの一言で、全くカラダと気持ちにキレがありません。

途中LOOKに乗る私と同じような年齢のローディーに抜かれます。 自転車族の習性で彼を追走しますが、驚いたことに、全てトップギヤで走っています。 自転車に対する鍛錬だと勝手に判断しますが、とにかく速くトップスピードは40kmをキープしていますが、いつのまにかこの追走で眠気は吹き飛び、カラダのエンジンが点火します。 品川から新橋まで並走しましたが、汐留で別れます。カラダを呼び戻す走りが出来たので、お礼を言いたいぐらいです。


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▲4時55分;鶴見でそろそろ薄明を迎えます。この時間帯が大好きなのですが、今回は睡眠不足で
被害者意識タラタラで東京を目指します。

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▲5時10分:多摩サイでやっと明るくなり始めます。 とにかく雲が多く綺麗な朝焼けは見ることができません
でしたが、とにかく雨が降る可能性がないので助かります。

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▲5時49分:青物横丁で自転車専用横断路です。 最近少しづつこのような道路区画が増えていますが
まだまだ欧州には程遠いインフラ事情です。

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▲6時19分:シオサイトよりお目当ての汐留シティービルです。ガラス総張りのビルは結構
ありますが、このカラーリングに惚れています。ここには今年何回も来そうです。

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▲6時22分:このビルの幾何学的なアングルが美しい。 シオサイトでは何枚も撮影しました。
でもまだ35kmですので、撮影に時間を使っていると先が思いやられます。

 

若洲公園には、ピッタリ7時に到着。距離もピッタリ50kmです。品川でLOOKに乗るローディーに出会っていなければ、それまでは平均速度23km/h位で、早朝の街をチンタラ走っていたので、被害者意識タラタラになっていたかもしれません。とにかく、出会いに感謝したいと思います。

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▲6時39分:有明で逆光ですが、すごく久しぶりに光を浴びます。 LOOKを駆るローディーのおかげで
ペダリングが確かなものに戻っています。


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▲7時7分;若洲公園の東京ゲートブリッジに到着。 ピッタリ3時間で50kmの距離です。 ルートは違いますが
その正確さに驚きます。

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▲7時8分:若洲公園は羽田空港を発着する飛行機が遠望できます。 ほぼ数分おきに離陸している
メインの空路です。

 

帰りは1号線を使って帰路に入りますが、またもやレーシングクラブと黄色いジャージに銘打っている東京のエリート集団の「ナル〇マ フレンズ」のパーティーに遭遇します。 

とにかく、このグループもメチャクチャ速い。トップスピードは40km/h以上で、それでいてマナー・身のこなしは完璧でローディーのお手本のグループです。 また、エンジンに再点火して追走しますが、今回の最高心拍167拍は、馬込あたりの緩い上り坂を30km/h以上でもがいた時に記録したものです。

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▲7時48分:勝鬨橋より東京タワーを望みます。 東京タワーは昔東京のメインの景色でしたが、
最近は寂しいですが、東京の景色の一部になりました。

 

この追走を数キロ行ったのですが、息が荒くなり途中あきらめて何時ものペースに戻ります。
川崎ぐらいで、先ほどのグループより遅い、同じジャージのパーティーに抜かれます。それでも35km/h以上は出していますが、すこし粘ることが出来ましたが鶴見ぐらいで追走を諦め、いつもの平和的なペースに戻ります。 少し面白かったのは、35km/hグループは、少しマナーが悪いのと、ちゃっかり信号無視して先頭集団に追いつこうという、姑息な走りをしていました・・・・・。
この姿は、エリート集団だけにあまり見たくはなかったのですが、ある意味、ロードバイクはただでさえ逆風であり、交通ルールをキチット守らなければならないと心に誓います。


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▲10時8分;自宅手前の自動販売機でのどを潤します。 超久しぶりに子供の時に愛飲していた
カルピスを賞味しました。 とにかく、デブに御法度の飲み物で、40年以上振りです。
それにしても、カルピスが世に出て100年の歳月が流れたようです。

 

100kmに少し足りないので距離を調整して、自宅に着いたのは1010分でした。これもハンコを押したようにキッチリ6時間・何時もと同じような平均速度で、予定通り終了です。 

 

・体重データ 

体重=71.8kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.4内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=101.0km、時間=4hr6min、平均速度=24.6km/h、消費カロリー=2417kcal, 平均消費=589kcal/h獲得標高=322m, 最大標高=75m最高速度=47.7km/h、平均心拍=129bpm最大心拍=167bpm平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=110rpm


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宮が瀬~裏ヤビツロングライド(その269:ダンシングが多用できたヒルクライム) [タフルート]

先週の日曜日もロングライドしましたが、完全に穴埋めのツーリングでした。

走行後はプロテインを飲んで、壊れた筋肉組織を修復するのですが、月曜日の出勤時は、大腿部の軽い筋肉痛を感じながら会社に行きました。 結果的に、昼食を食べると眠くて眠くて耐えられないので、外出の用事を無理やり入れて凌ぎました。

カラダの不調・自転車の突発的なトラブルがない限り、どこまでロングライド連続企画がどこまで続くのか試しているところですが、それにしても、日曜日は完全に距離だけ稼いで、その結果をEXCELに入れるだけの大味なツーリングだったような気がします。

 

今週は、行きたかった宮が瀬~裏ヤビツのヒルクライムに行ってきました。 

本当に久しぶりの晴天の土曜日の午前中を使えたことと、大の苦手だったダンシング(立ち漕ぎ)が、かなり身近なものになることができて、箱根ヒルクライム同様、これから重要な武器になる手ごたえを感じました。

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▲5時54分:八重桜が満開を迎えています。 桜と言うとソメイヨシノがシンボルですが、八重桜の強い色と
華やかさに目が奪われます。 自宅を発って1時間ぐらいですが、とにかくスピードを抑えて宮が瀬に向かいます。

 

自転車のスキルに対する、私のイメージは、急激に上達して、あるところから漸近線になるというより、成長がストップすると考えていました。 私も御多分に漏れずダンシングは大の苦手で、もう自分のカラダには合わないと勝手に決めつけていました。しかし、今年冬のツーリングで、ダンシングの有用性を見出してから、自分の身近になったのは5年間で初めていう驚きの結果を招きました。 チョットしたことで、ガラッと新しい展開に入れる自転車と言う趣味は、本当に奥が深いと再確認できます。

 

1.ダンシングについて

 

改めて説明するのも何ですが、自転車に興味のない方もおられます。少し説明を加えます。

ダンシングについては立ち漕ぎを意味するのですが、ペダルの上に立ち上がって、ペダルに体重をかけて自転車を加速させる方法ですが、この漕ぎ方は、補助的な漕ぎ方を超えることはありません。 理由は、まず心拍が上がってしまうこと、さらに、主に大腿ですが足の筋肉が張り易くなるはずで、漕ぎ方が非常に難しいのが一般的な考え方です。

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▲2013年11月の同じ裏ヤビツのデータが出てきました。 これによると札掛橋から29分で頂上を落としていますが
今回はどのような結果になるか楽しみです。それにしても・・・・今回はTT測定するべきでした。

 

ダンシングは、このように心拍を上げるのと、足の疲労を呼び込むみやすいので、ロードバイクの様な長距離・高効率を要求されるアウトドアスポーツでは、パワーマネージメントの視点上、疲れにくいシッティングポジションで漕ぐのが王道です。
 

しかしながら街中の信号でのリスタートや、ヒルクライムでダンシングを活用されるライダーは多い。 私も平均速度アップの技術として、ダンシングを使ってみようと検討したのが、拙BLOG20151月:その256)でした。 この時、少し真面目に計算したのか有用性が感じられ、信号リスタートで多用することになってから、いつのまにか身近な存在になったようです。

区間別データ.JPG
▲サイコンのラップ機能を使ってまとめたコース区分ごとのデータにご執心な2013年でした。
ヒルクラは600kcal/hrの消費でしたが、今回は627kcal/hrで5%ほどアップしています。
これはダンシング効果なのかはわかりません。

 

3週間前の箱根の国道1号線で、大の苦手だったダンシングが、自然にカラダに入り込んできたのは少し驚きでしたが、ここ2週間は、せっかく掴みかけていたコツを忘れてしまいました。 今回の裏ヤビツを選んだのは、このダンシングがうまく戻れるか追試を考えていました。 その結果は、次の次項で纏めることにします。

 

2.宮が瀬~ヤビツ峠ロングライド

 

本当に久しぶりで、土曜日の晴れ間の中を自転車に漕げる期待が大きく、全く寝不足も感じることもなくガバッと起床し、予定時間通りの5時に出発します。

3週間前に獲得標高1400mの箱根中心部のツーリングを行いましたが、今回は、獲得標高はほぼ同じですが、それよりもキョリが20km長いので、完全なタフルートになります。

 

自分の中では、輪行の準備/キープペース/補給食の充実を準備するのですが、今回は厳格に心拍数を130切りでペースをキープすることだけで、他は何も行う必要がないほど、このルートは結構走っています。

最初に走ったのは、20134月だと思いますが、それから都合5回目でしょうか、下記に今まで走ってきたこの道を比較することにします。

 

Date         距離       平均速度     消費カロリー

2912/4/28    129.1km    21.50km/h    3245kcal

2012/11/10   122.6km    21.64km/h    2975kcal

2013/11/16   123.2km    21.24km/h    3176kcal

2014/9/13    122.8km    21.73km/h    3081kcal

2015/4/17    128.5km    22.03km/h    3287kcal (今回)

 

上記のようにキョリは120km超えますが、ヒルクライムの特徴の平均速度が22.0km/h程度です。

本格的なヒルクライムは、ヤビツ峠までの6.2kmが唯一急勾配です。よって、体力をこの6.2kmで爆発させるのがこのルートの攻略法です。

このルートの特徴として急勾配の前はダラダラゆるい勾配で高度を稼ぐことになりますが、とにかく宮が瀬~ヤビツ峠(通称裏ヤビツ道)は、暗い北斜面の上りであり、路面が荒れ、ブラインドコーナーが多く、落葉や浮き砂が多いスリッピーなので、スピードが上げられず、結構気を使います

20121110_裏ヤビツ_獲得1400m_最大758m_距離123km.JPG
▲自宅から65kmの中央でで最後の上りが始まります。気が付くと761mのヤビツ頂上まで、
自宅からダラダラ上がっています。

 

(1)自宅~宮が瀬湖

(距離:49.76km, 平均速度:22.12km/h, 区間平均消費:541kcal/hr, 平均心拍:125bpm, 最大心拍:165bpm

 

前置きが非常に長くなってしまい、申し訳ありません。

とりあえず感覚的にペースをいつもの70~80%ぐらいでしょうか、かなりスピードを落として、環状2号線から国道16号に入ります。

この4月の中旬の5時というと、フロントライトが要らないぐらい明るいのですが、点滅モードで走ります。 昼間でも点灯させれば、セーフティーライトになるのですが、転倒していると緊張感が持続しますので、忘れなければライトを消灯しないようにしています。

0513_朝の環状2号線.JPG
▲5時13分の環状2号線のスタート地点です。この時間ですがすでに明るいので大助かりです。 この日は、
最低気温が10℃でとにかく寒い!! ウインドブレーカーは、結局札掛橋まで
脱ぐことは出来ませんでした。

通販で買った、大活躍の自転車用高輝度LEDライトでは、充電池のリチウムイオン電池は国内の正規品が販売しておりません。充電池は中国製の様で、一時期は発火や故障のリスクを感じましたが、何とかきちんと使えています。

それでも、全灯モードでは30分で電池が加熱し安全回路が働いて消灯してしまうのはあきらめていますが、すこし照度が落ちる長時間モードではきちんと使えていますので、良しとしています。

0554_町田の朝日.JPG
▲5時54分:太陽の光が届くと、寒かったので少しホッとします。 後1か月弱で自転車には最高の季節を迎えます。

 

国道16号では、25km~28km/h・心拍数128132bpmで規則正しく走っていますが、漕いでいると何時もの感覚が蘇り、さすがにこれでは遅いと感じ、少し焦りますが、心拍数を130bpmで切ると本当にラクなのですが、これはコントロールしていると思いきや、実はサボっている側面も見え隠れします。 

やはり人間ですから、どんなに辛いルートでも効率よく走れればそれに越したことありません。 実は自分の庭のようなルートで、ペースを押さえるのは最初の1/31/2ぐらいで良いかと思っています。 
今回は、ヤビツ峠の手前の6kmに照準を合わせており、丁度ここで全工程の半分のキョリなので、そこまでペースを守ることで、強い向かい風にあわなけ
れば輪行の準備まで必要ないと考えています。

0706_第一休憩地点.JPG
▲7時6分:津久井湖手前で撮影。この後急速に青空が広がり、絶好のツーリング日和となります。

 

ラッシュが始まった渋滞の国道16号を抜け津久井湖を目指します

今日は最高気温が23℃との予報でしたので、ウエアも春用にしたのですが、最低気温10℃では夏用グローブは寒すぎるのと、ウインドブレーカー・レッグーマーを脱ぐことは出来ません。 少し暗めの気持ちで一回目の橋本のセブンイレブンで休憩。すぐありついたのは、やはり定番のホッとコーヒーで、この寒さでは身に染み渡るぐらい美味しかった。

この100コーヒーで至福の時間が得られるので、本当に安上がりなオジサンですが、ツーリングでは手放せないアイテムです。

0709_気持ちの良いベンチ.JPG
▲7時9分:津久井湖の気持ちよさそうなベンチです。このベンチでコーヒーを飲んだら最高だと思います。
今度はデイパックにコーヒーの準備をする計画を立てましょうか? そんなツーリングもしたいものです。

0709_津久井湖の八重桜.JPG
▲7時9分:八重桜が満開です。青い空とのコントラストが美しい。 ロードバイクで通い慣れた道ですが、
まさにアウトドアスポーツしている最高の時間帯です。

 

津久井湖先の三ケ木からアップダウンが始まりますが、早速ダンシングで箱根の感覚が取り戻せるかチェックしますが、箱根と同じように長竹ゴルフ場のスロープで下から一番上まで、ずっとダンシングが出来ました。さすがにスピード計や心拍数をチェックする暇がなかったのですが、ダンシングというと太ももの疲れと、心拍数が上がり呼吸が苦しくなるのが普通ですが、今回は2つとも軽微です。 少し嬉しくなったのですがすぐ下りに入り、青山交差点から宮が瀬への緩やかなのぼりに入ります。

0710_春の息吹.JPG
▲7時10分:葉桜になってしまった桜の林がアイウエアを通してすごく印象的でした。その美しさを
カメラに収めたかったのですが、林の空気感が出なかったのが残念。 どうすればその美しさを出せるか
まだまだ勉強です。

 

鳥屋から、ふれあいの館まで本日2回目の急登に入りますが、今度もラクにダンシングだけで登ることが出来、上りきってからも平坦な道もダンシングで進むことが出来ます。

この2週間うまく出来なかったのが、何故出来るようになったかわかりませんが、それにしても冬に積んだトレーニングが春に使えそうなのは本当に嬉しいことで、ヒルクラの楽しさがまた増えたような気がします。

 

(2) 宮が瀬湖~ヤビツ峠

(距離:22.02km, 平均速度:18.35km/h, 区間平均消費:627kcal/hr, 平均心拍:143bpm, 最大心拍:176bpm

0756_宮が瀬湖.JPG
▲7時56分:宮が瀬鳥屋ふれあいの館に到着します。2月に来た時は、残雪が残る寒い
景色でした。 この日は、少しオートバイ族が多く、60歳前のライダーと少し話しました。

0757_ツツジと宮が瀬湖.JPG
▲7時57分: 今回は時間がないので宮が瀬公園はパスし、そのままヤビツ峠に向かいます。
この時間帯は、殆どローディーがいません。 

 

鳥屋ふれあいの館で雄大な宮が瀬湖の景色を楽しみます。 前回ここに来たのは2月の末でただ薄ら寒いだけのツーリングでしたが、今回は八重桜やハナミズキ等の花の色と、木々の若芽が目に入ってくるので、宮が瀬湖の雄大な景色がさらに立体的に見えます。ベンチであったかいお茶とお菓子を補給し、すぐヤビツ峠を目指して出発します。 

0800_宮が瀬湖遠望.JPG
▲8時00分: さてヤビツ峠に向けて出発します。中央に山が遠望できますが、峠はまだその奥なのです。
ここから22kmですが、1時間半を予定。

 

宮が瀬公園の先の三叉路で県道70号線をヤビツ峠に右折し、しばらくは湖畔の舗装の良い道を走ることが出来ますが、すぐ北斜面に取り付きますので、ヤビツ峠までしばらく陰鬱な道を進むことになりますが、とにかく最後の札掛橋~ヤビツ峠の6kmで今まで我慢してきた心も体も爆発させたいので、静かに焦らず上ることにします。

0819_裏ヤビツへの道.JPG
▲8時19分:県道70号線に入ると車の交通量がガクッと減ります。 このトンネルを過ぎると道幅の広い湖畔
道路をは走りますが、そのあとすぐ暗い北斜面の荒れた道に入ります。 

 

札掛橋までの区間で、勾配が急になる時は覚えたてのダンシングを使いますが、どちらかと言うと、今まではシッティングでジトーと心拍を抑えながら登って行く言葉が正解です。 心拍を下げるペダリングは、やはり引き足を意識して高回転で回す方法が効率が良くなると聞きますが、この引き足の活用は、なかなか奥が深いものがあります。 自転車のペダルは180度の位相回転となるので、つまり互い違いに引き足モードと踏み込みモードが、きわめて短時間に行います。

頭で思い描く「感覚」を道具にしても、この交互に極めて短時間で訪れる、踏み込みと引き足を完全に手中に収めるのはきわめてむずかしく、考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。

0826_熊倉川の深い淵.JPG
▲8時26分:県道70号線から望む熊倉川ですが、深い淵で水もドキッとするほど
綺麗ですが、その綺麗な水を写真に残したかったのですが、やはり難しい。

 

そんなことを考えるうちに、札掛橋に到着。 ここからヤビツ峠までは急傾斜の6kmを爆発させるのが今日の仕事ですが、ウインドブレーカーを脱ぎ、甘いスポドリとチョコレートを補給し、最後のヒルクラの仕上げにかかります。

出発して、すぐ勾配がきつくなりますが、覚えたてのダンシングを使って一気に急坂を超えることができます。 シッッティングで登っている時は、とにかく忍の一字で、ひたすら耐えることしかヒルクラに対する感覚がありませんが、ダンシングを使っていると勾配を攻めているかのような気持ちが芽生えます。 今までと坂の上り方が違ってきているのは事実ですが、正しい教科書的な上がり方かどうかはもちろんわかりません。

0859_札掛橋出発.JPG
▲8時59分;札掛橋に到着。ここからヤビツ頂上までは爆発させる位の気持で出発します。
樹間の急こう配な道に緊張感が続きます。 

 

今回、サイコンの区間データを取っているのは、効率的な上がり方が出来ているかどうか見たかったのですが・・・・、結局いつもと同じようなヒルクラのデータでした。

特筆すべきデータは最高心拍です。 いつカウントしたか全く覚えていませんが、この最高心拍のデータは40代中盤のデータであり、私のような50台では非常に高いデータです。こんなに息を荒げた記憶は全くなく、いつも通り最高心拍160台で登った感覚です。

0935_ヤビツ峠証拠写真.JPG
▲9時29分:サイクリスト御用達の記念写真です。 いつも泡立たしく10分程度の休憩で再出発するのですが、
今回は珍しく20分ぐらいボーっとベンチに座っていました。

 

護摩の水場の横の激坂はダンシングでかわし、目を三角に吊り上げることなく標高761mのヤビツ峠に到着したのは925分過ぎでした。登山者でごった返す停留所ベンチに陣取り、しばらく上ってきた心地よさに浸ります。まさに、サイクリストとして至福な時間でした。

 

(3) ヤビツ峠~自宅

(距離:56.75km, 平均速度:23.81km/h, 区間平均消費:556kcal/hr, 平均心拍:130bpm, 最大心拍:166bpm

 

18日土曜日は昼から強風に見舞われましたが、70%以上は追い風の恩恵を受けることができ、さほど苦労することなく長後街道を戸塚に向かいます。自宅に到着する時間帯は長後街道の戸塚近辺は、慢性的な渋滞になっているのは間違いなく、境川サイクリングロードを使って厚木街道から自宅に戻る余裕もありました。自宅に着いたのは、出発してから8時間後の13時前でした。

0958_菜の花台より富士.JPG
▲10時5分:黄砂の影響なのか今回すごく楽しみにしていた富士山が霞んでいました。 今回のツーリングは納得の
ヒルクラでしたが、時間を空けず今度は表ヤビツTTを計画しましょう。

 

帰ってパソコンで裏ヤビツの実績を調べました。

2013年は、今のサイコンの区間データを集めてシーンごとに評価していた時期があったのですが、裏ヤビツのデータありました。 

今回はTTをやっていないのですが、2013年当時は札掛橋より29分で上がっていますが、今回は写真のデータから25分ぐらいで上がっていることが分かりました。 乗り方が変わったのか大幅な自己新記録だと思います。宮が瀬~ヤビツ峠の平均速度も前回の16.95km/hに対して、今回は18.35km/hで大幅にアップしています。 せっかく武器になりそうなダンシングを忘れないために来週もヒルクラを企画しようと思っています。

1002_菜の花台より相模湾.JPG
▲10時8分:菜の花台を出発します。 かなり心拍を鍛えた結果となったのですが、全く疲労感や空虚感
もなく横浜までの50kmをポジティブに走ることができたのは最高の結果となりました。 

 

・体重データ 

体重=72.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.6内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=128.5km、時間=5r50min、平均速度=22.0km/h消費カロリー=3,287kcal, 平均消費=564kcal/h獲得標高=1430m, 最大標高=761m最高速度=55.9km/h、平均心拍=133bpm最大心拍=176bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=113rpm


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表ヤビツロングライド(その270:ヒルクラは少し速くなった?) [ロードバイクロングライド]

先週、キチンとタイムトライアルはしていませんでしたが、カメラデータより自分のベストを約4分縮めた可能性がありました。今週もそれに気を良くして、どのくらいヒルクライムに通用するのか試したくて2週連続のヤビツ峠にアタックしました。
私はどちらかと言うとヒルクライム(以下ヒルクラ)は得意な方ではありませんが、ヤビツ峠と言うと、いまだに緊張感があり、決して身近な存在ではないものの、特別な存在なのかもしれません。

このBLOGは、ヤビツ峠を知らない方がBLOGを読んでいるかと思いますので、タイムトライアルの前に簡単ですが紹介したいと思います。

 

1.改めてヤビツ峠の紹介

 

ヤビツ峠は下記写真のように、厚木から西に17km程の丹沢山系に聳える峠です。

厚木から西に246号を走ると、緑が深くなる標高180mの善波峠を超えます。この峠を越えると秦野市に入りますが、県道70号線を分ける名古木(ナガヌキと言います。)交差点で右に入るとヤビツ峠への上りが始まります。

ヤビツ峠ルート_R.JPG
▲少し悪乗りしてヤビツ峠の紹介マップを作りました。 前半勾配が上がるところがあります。ここで最高心拍185拍
を記録しました。 今までは尾根幹で183が最高でした。 自転車で心肺機能が間違いなくアップしています。

 

距離は約11.7kmで、名古木交差点からの標高差は665mとなります。 この12kmのヒルクラは平均勾配6%弱です。最初、蓑毛集落の急坂さえうまく上がり切れば頂上まで勾配が緩いのが特色です。でもタイムアップのためには、この樹間の緩斜面を、いかにスピードを落とさずに登れるかがタイムアップにつながります。

確か日本記録は、昨年急逝された森幸春師匠の2530秒だったでしょうか? 早い方は30分台で上がります。私の記録は、NETのタイムテーブル(http://tohantt.info/climber.cgi/yabitsutouge/)では、全体の60%位の下位で決して速くないのですが、60歳のエージクライマーの目的はキープしたいところです。

20130713_コースルート_最大761m_獲得1141m_距離108.5km.JPG
▲今回のルート図です。丁度真ん中の51kmでピークが出ています。距離は110kmに満たないのですが、
獲得標高は1000m超えてしまいます。 予想平均消費2770kcalですので、
ペースキープは自分に課していないせいか、前半は完全にオーバーペースでした。

 

「ヤビツ峠」は、なぜかカタカナで記されています。

神奈川県には「ユーシン渓谷」など、カタカナ名が目につきます。少し、なぜカタカナなのかヤビツ峠の語源を調べて見ました。 江戸時代に、矢を入れる櫃が峠より発見されたので「矢櫃峠」が語源であり、そのカタカナが通称となったと言う説がありますが、はっきりわかっていないようです。その説が正しいかどうかは郷土歴史の専門の方に譲ることとしますが、由来を調べることで、グッと身近になります。 

ヤビツ峠は御存じのように、バス便が秦野駅~ヤビツ峠間の路線がありますので、とにかく峠まで立派な舗装路があるのも大きな特徴で、丹沢や大山を目指す多くの登山客が訪れています。しかし、Wikipediaでは、登山の拠点と言う説明より、自転車ヒルクラの練習場として紹介しています。


0859_ヤビツ峠バス.JPG
▲ヤビツ峠までバス便が出ています。 秦野駅から朝は頻発しています。この写真は、自転車ツーリングで
行った時以外のShotです。去年2014年6月ですが、雨中を徒歩で裏ヤビツを横断しました。


普通、峠と言うと林道に毛が生えたような舗装が当たり前でしたが、整備しないと経年劣化でどんどん道が荒れてきますので、そのうち登山道としか認知されなくなります。

一方、同じ県道70号線なのに、ヤビツ峠から宮が瀬湖の県道70号線は「犬越路」と呼ばれていますが、ぐっと静かな山道となります。そのせいか舗装は所々荒れており、表ヤビツとは違いが明らかです。以上より、峠まで立派な舗装が整備されていることと、鉄道のアプローチ・手ごろな傾斜・峠までの距離の好条件も相まって、ヒルクライムの聖地の条件が揃っているのでしょう。

0906_蓑毛の下り.JPG
▲表ヤビツを上り終わり、蓑毛を下っていますが、ここで自転車に注意を喚起する看板
が目に入ります。40km以上で転んではただじゃすみません。 とにかく事故だけは絶対に
避けなければならないことです。

 

最後に、地元の自転車のスピード出し過ぎによる事故は深刻化しています。 

事故は自己責任と言いますが、結局万が一でも事故を起こせば地元の方や警察にも迷惑かけるのは当たり前で、とてもカッコよく自己責任で終わる様なものではありません。

この素晴らしい環境を残すために、絶対に事故を起こしてはならないのです。

 

2.表ヤビツの過去のデータ

 

表ヤビツのデータを調べて見みました。

結構行っているつもりでしたが、今回4回目となります。 それも一番最初は20135月で、ロードバイクに跨ってから2年目となります。やはり、表ヤビツは中級者以上の練習場であり、私の様な遅い自転車乗りが行っても、健脚者の邪魔になるだけだと、本当に勝手ですが、気おくれしていました。 

 

下記に、過去のデータを並べてみます。 タイムトライアル(以下TT)で最も良かったのは、2回目の名古木交差点~ヤビツ峠の4759秒でしたが、翌年はあっさりと130秒遅れとなりました。 今回は、これ以来となります。

 

Date       距離     平均速度    消費カロリー

2013/5/3   121.2km  22.38km/h   2975kcal   (裏ヤビツを下る:未計測)

2013/7/13  108.5km  22.07km/h   3176kcal   (TT:47分59秒

2014/3/29  105.4km  22.11km/h   3081kcal   (TT:49分35秒)

2015/4/25  105.8km  22.05km/h   2745kcal   (今回:TT????

 

今回は、ダンシングをより確かなスキルにしたいということよりも、先週の裏ヤビツで、余り回数は多くないのですが、自己記録を4分もカイゼンが出来たのが驚きでした。

一気に身近になったダンシングで、表ヤビツの急坂にどこまで通用するのか少し楽しみではあります。

0001_エナジードリンク.JPG
▲先週出勤するときでしたがエナジードリンクを無料頒布していました。 その時飲まずに
今週のヒルクラ用にとっておきました。 25日朝食時に飲みました。 果たして、
ドーピング効果がどのくらいあるのか楽しみです。

 

3.1年ぶりの表ヤビツタイムトライアル

(1)自宅~名古木交差点

(距離44.83km, 平均速度 24.5km/h, 最高心拍 169bpm, 平均心拍 128bpm)

 

金曜日までは出張で、また木曜日の夜は少し深酒しました。でも夜は9時ぐらいには家に帰り、駄弁りたい奥さんを制してさっさと寝ることにします。 

タバコを止めて、この4月で丸4年立ちます。この禁煙効果で大きいのは、感覚的ですが、眠りの淵から起床している長さはかなり長くなり、この間を行き来する速度がものすごく速くなったような気がします。 普通だったら、布団に入るとあっという間に眠りに入るのですが、この日は眠気が襲ってくるのがダラダラ遅く、結局本格的に眠りに入ったのが、12時近かったと思います。 
4時間半後に起きれる自信が全くないので、いつも通り6時半起床のつもりで、目覚ましを解除して眠りに入ることとします。

それでも、445分に自然に起床してしまいます。 これは、早起き云々ではなく、緊張感による睡眠障害でないかと思えるぐらい平然と起きてしまいます。布団に未練を感じる前に、出発の準備をします。


0526_環状2号線の青空.JPG
▲5時26分;環状2号線の気持ちよい下りで、目に入った綺麗な巻雲です。思わず自転車を止めて撮影。
曇り基調でしたが昼にかけて急速に青空が広がります。 25日はとにかく暖かく、
長袖ジャージ以外は、完全に夏のコスチュームです。

 

510分に出発します。 

これならば表ヤビツをヒルクラしても12時までには帰ってこれそうです。 早い出発・午前中の帰宅工程は自分のペースなのですが、1つだけ悩みがあります。

会社のサイクリストとめっきり走らなくなりました。 確か、昨年の夏に観音崎に行ったのが最後でした。お誘いのメールがあっても、集合と解散時間を見てパスしてしまいます。

 

25日土曜日は、先週の寒さは全く残っておらず、今年初めての4分丈レーパン+Noウインドブレーカーで丁度良い温度です。 読んでいただいている皆さんも同じ感想だと思いますが、夏と冬が長く、快適な春と秋が短いような気がします。 ほんの2か月前は、寒くてウインドブレークジャージで環状2号線を下りていましたが、いつのまにか気温の乱高下も手伝って、4分丈レーパンを見に付けるのは、数週間早いような気がします。

0617_順調だった246号.JPG
▲25日の246号はご覧のようにガラガラですが、やはり赤信号を待ってリスタートします。
緩い追い風とエナジードリンク効果(?)で、ペースが相当速い。

 

ガラガラの国道16号を通って、町田から246号で厚木に向かいますが、この時緩めの追い風を背に受けスピードが簡単に上がります。 大和のアンダーパスは最も飛ばせる区間ですが、いつも通り漕いでいるといつの間にか42km/h・ケイデンスは100回転に近づこうとしており、さすがに気持にブレーキをかけます。何時も交通量が多い246号ですが、この日は何故か大型車も少なく非常に順調に走れますが、相変わらず赤信号を待って自転車をリスタートするペースはいつもと変わりません。 

 

中津川を渡る橋で西の空を眺めると、丹沢大山が目に入りますが、全体的に春霞が強く、これから向かう善波峠や、ヤビツ峠菜の花台からの富士山の眺望は望めそうもありません。

表ヤビツは、被写体として乏しい方のルートで、目に入った風景はできるだけ取ろうと心に決めます。

0638_飛ばし過ぎの前半.JPG
▲厚木を抜けるときは、平均速度26.2km/h、平均ケイデンス76rpmで、完全に
平地ハイペースモードで前半戦を消化しようとしています。 
善波峠に向かうときはペースを落としました。

 

愛甲石田で休憩を経て、246号に飛び出しますが、トレックのバイクを駆るレディオシャックのジャージに身を包むローディーと丁度ペースが合い、しばらく付いていくことに決めます。 善波峠で無理は良くないのですが、彼にペースを合わせたせいか、少し高めの心拍数で終了します。もっと落としても良かったのですが、何時もの癖が出てしまいます。

名古木交差点で最近開店したばかりのコンビニでヒルクラの準備休憩に入ります。ペースが少し速かった前半戦のライディングです。

0714_善波峠の上り.JPG
▲7時14分:善波峠の長いの上りが始まります。 今回で恐らく35回ぐらいでしょうか、
ここを通過してます。 この善波峠は、この日の体調を占う試金石となっている峠です。

 

(2) 表ヤビツヒルクライム 

(距離11.7km, 平均速度 14.5km/h, 最高心拍 185bpm, 平均心拍 159bpm)

0727_名古木交差点.JPG
▲7時27分:名古木交差点に到着。 右に曲がるとヤビツ峠が始まりますが、新しく
出来たコンビニでヒルクラの準備をします。

 

この項は、ヒルクラの最中でカメラを出すことがなかったので我慢ください。

この表ヤビツは、蓑毛に代表される3~4km急坂での粘り部分に全体のタイムがかかっているような気がしましたが、実は、頂上まで7~8kmの樹林の緩斜面のスピードも大きな要素を占めています。

 

蓑毛の上りは、体感的に12%~15%だと思いますが、ここで失敗を起こします。

途中、他のライダーを抜いたまでは良かったのですが、覚えたてのダンシングでそれなりにこの急坂を乗り切るつもりでしたが、足が重く、坂を攻めるというより、ダンシングしながらその苦しさに耐える上りが強いられます。 

さすがに途中で、我慢できなくなりシッティングに戻して、息を整えて、またダンシングに戻しますが・・・・・、その苦しさが何時もと明らかに違います。理由はすぐわかりました。 ギヤがローでなく2段目に入っていました。ダンシングとシッティングの境界が分からなくなっている弊害です。

 

最高心拍185拍は、恐らくこの坂で記録したはずです。 

ご存じのようにその人の最高心拍は(220-年齢)の式になりますので、この心拍数では35歳となり、心臓だけ20歳近く若返っていることになります。 自転車をやっていて鍛えられた結果ですが、それにしても自分のMAXの運動量を超えてしまった影響は、そのあとの樹間の緩斜面で出てしまいます。
 

気を取り直して上がっていきますが、途中、気持と肝心の足がヘタれたせいか、菜の花台は前回ベストの記録より20秒程度早く通過していますが、結局ヤビツ峠頂上のタイムは、ベストより悪い4823秒で到着しました。 結果的に先週は裏ヤビツを4分速く走れたのですが、結果は轟沈です。

0830_ヤビツ峠記念写真.JPG
▲8時30分:ヤビツ峠にてお決まりの記念撮影。 タイムは48分23秒で、自己最高より遅かった。
菜の花台上で失速したような気がします。樹間の緩斜面の粘りが足りませんでした。


それにしても力を振り絞って峠を上がり切った清々しさと達成感は素晴らしく、ベンチで遠慮なく休憩を取ることとします。残った甘いCCDドリンクと、最近ハマり気味のチョコレートを胃に入れて下降にかかりました。

 

(3) ヤビツ峠~自宅

(距離49.16km, 平均速度 23.0km/h, 最高心拍 165bpm, 平均心拍 125bpm)

 

ヤビツ峠は9時前に出発します。

TREKを駆るライダーはスモーカーで、少し離れたところで煙をくゆらしていました。 目が合ったので挨拶しました。 彼はあまり美味しそうに吸っているので、本当に久しぶりですが、一瞬、吸いたくなる衝動に駆られますが、次の瞬間忘れて菜の花台に向かっています。 案の定、菜の花台からは、春霞で富士山は全く望めず、やはり霞んでしまっている相模湾のShotを撮って、速効で帰宅モードに入ります。

0853_菜の花台より相模湾.JPG
▲8時53分:菜の花台から相模湾の眺望です。 ここで初老の男性が話しかけてきましたが、横浜から
来たことに驚いていましたが・・・・・、少し慣れれば誰でもできますよと力説しておきました。

 

名古木から善波峠を超えて、先週と同じく長後街道経由で横浜に向かうこととします。先週と同じく、ダンシングをうまく使っていたのにタイムが伸びなかった理由を考えましたが、深く考える前に気が付いたことは、結局ヒルクラの体力とスキルが十分でないことが分かります。 タイムが良かった裏ヤビツは6km程度の距離なので、基礎体力が乏しくても勢いで攻略できていた。しかし、表ヤビツは12kmあるのと、蓑毛の上りが思ったより自分の感覚より急で、坂を攻めるというより、坂に耐える言葉が正しいと思います。

結局、勢いで乗り越えるほど甘いものではないのが今日のヒルクラでしたが、せっかく身近になったダンシングを伸ばし、もっと「楽に表ヤビツを登れるようにしなければ」という新たな決意をしました。なんとか45分台を目指したいと思いますが、今年は何回もここに来そうです。

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▲9時5分:蓑毛で水車が目に入り、思わず自転車を止めて撮影。水車に生えている苔の緑が鮮やかです。
ここは最もスピードが出るところですが、ユックリ下るのも楽しかった。

 

先週と違い、今日は完全な向かい風です。心拍が140拍を超えているのにスピードが20km/hを下回ってときもあり、かなり辛い後半戦でした。 しかし表ヤビツで絞られても、それでも疲れたなりに走れるスキルが見に付いたことに感謝したいところです。 

先週の余裕と異なり、足の売れ残りが少なくなった状態で、自宅に着いたのは11時半でした。先週は強めの追い風でかなり楽に帰りましたが、今週は向かい風で苦労したのもかかわらず、同じような区間平均速度を出しているのがよく分からないところでした。

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▲10時17分:開通して大分走りやすくなった長後街道です。 神奈川では珍しく車がない道路です。 
神奈川西部へのアクセスロードとして、神奈川ライダーにお勧めする道です。

 

来週は、毎年恒例としている東京湾一周を企画します。

今年も200kmのカベを破ろう思いますが、去年は向かい風に叩かれ、かなり疲労困憊のツーリングとなりました。今年のGWは前半は天気がよさそうです。しっかり準備して完走を目指します。 

 

・体重データ 

体重=72.8kg, 体脂肪率=13.0%, BMI=20.8内脂肪=4%

 

・ツーリングデータ
距離=105.8km、時間=4r48min、平均速度=22.2km/h消費カロリー=2,745kcal, 平均消費=572kcal/h獲得標高=1147m, 最大標高=761m最高速度=52.5km/h、平均心拍=135bpm最大心拍=185bpm平均ケイデンス=71rpm、最高ケイデンス=111rpm


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