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葛西臨海公園~渋谷ロングライド(その258:閑話休題「フェルマーの定理」) [その他]

30日に関東地方は雪に見舞われましたが、午後からの雨で積もることがなく、31日の土曜日に走ることが出来ました。コースは、20131月にバテまくったルートを再挑戦しました。

毎週、ダイエットや自転車ネタを中心にBLOGが続いていますが、今週、何時もと趣向を変えます。

今週、熱中した本がありました。結構、面白かったので、まず先に紹介させていただきます。

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▲1月30日の退社後のMMですが、とにかく雪が消えており、急遽、スーパーでツーリングの
買い物をします。

 

1.フェルマーの最終定理

 

その印象に残った本とは、「数学」の話題です。 NHKスペシャルで紹介したこともあり、知っている方もいらっしゃると思います。

フェルマーの定理とは、数学の世界では有名な話題です。でも、なかなか数学なぞ見たくもないという方が、私も含めて大勢です。また、純粋数学と言う学問が、まさに深山幽谷の世界であり、まさに浮世離れしているイメージがあります。(失礼!!) さらに、数学は、展開する理論やロジックに、美しさや芸術性が求められています。この風潮が、人里離れた孤高の学問であることに拍車をかけています。回り道しましたが、本を読む前の数学に対する思いでした。

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▲ピエール・ド・フェルマーです。彼は1600年代の
フランスの弁護士で、数学は本業でなく
趣味で研究したのが、すごいところです。

 

フェルマーの定理は、1600年代にフランスの数学愛好家の弁護士であった、ピエール・ド・フェルマーが提唱した定理です。数学と言うと、問題からその意味が分からないのが普通ですが、この定理は、小学生でも十分に理解出来る。しかしながら、この簡単な定理を証明するのは困難を極め、360年間数多くの数学者の挑戦を退け、または人生を狂わせた、まさに難攻不落の未解決問題だったのです。 下記にフェルマーの定理を紹介します。

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▲これがフェルマーの定理です。 こんな小学生でも理解できるこの問題は、超難問でした。
証明できるまで、360年かかったのです。

 

フェルマーの定理とは、n>3の時、この式を満たす、x,y,zは自然界に、その解は無いというものです。(ちなみに、n=2のときは、ピタゴラスの定理であり、x,y,zの解は自然界に無数にある。)360年間で、n=3をドイツの数学者が、n=4はフェルマー自身が、n=7のときフランス人女性が、・・・・・というように、これだけで200年かかっています。 フェルマーが説いているのはn=∞の場合なんです。どんな優秀で高速なコンピューターがあっても、到底、解にはあり付けないことがすぐわかります。

 

参考:この式をドイツ人のレオンハルト・オイラーが発展させ、やはり証明に取り組んだのが19世紀でした。 これは、20世紀のコンピューター技術の発達により、n=4のとんでもなく大きな数ですが、解が見つかりました。これでも、100年近く未解決の問題でした。まさに、ロマンです。

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▲x、y、x、wと4つあると解があり、フェルマーの法則は成り立たないというものでした。
これは、コンピューターで強引にアメリカ人が探しています。 この仕事の
仕方もアメリカ人らしいです。

 

この証明は、21世紀になる寸前の1993年、アメリカ人のアンドリュー・ワイルズが解きました。

彼の証明は、1960年代に東京大学数理学研究所の若き2人の日本人数学者が唱えた定理を応用し、また、他の国の数学者が発展させた定理を利用しています。 全く別の目的で唱えた理論を、うまく組み合わせていますが、ワイルズの証明に間違えもあり、一時期挫折しかかったこともありますが、何回か修正を加え・再検証で、この難攻不落の定理は証明されました。
結局、ワイルズは研究室に7年閉じこもり、外部との接触を避けて到達したのですが、その証明の検証作業だけで3年間はかかったそうです。こうやって21世紀を迎える前に難攻不落の証明が完成したわけです。

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▲証明したアンドリュー・ワイルズです。
彼は、小さい時にフェルマーの定理を見つけ
それを証明するのが夢だったそうです。

 

しかし、ワイルズは最新の数学の理論やテクニックを使って、証明を追い込んでいきましたが、当然、17世紀のフェルマーの時代には、こんなテクニックがあるわけありません。 どのように、フェルマーは導いたのか、いまだに深い霧の向こうなのです。

フェルマーは、自分の手柄を表に出すのがキライでした。この定理については、フェルマーが読んだ本の余白に、上記の数式を書いて、「私は、この証明の解き方を知っているが、余白がないので証明を書くことができない」と書いています。 フェルマーの死後、息子がこの余白を世に公開したのが、発端となっています。17世紀の、数学が好きだった弁護士のこんな書き込みで、360年間多くの人の涙と汗を飲み込んできたのが、この魔物の定理だったのです。

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▲サイモン・シンによるフェルマーの定理
ですが、読みやすく一気に読んでしまいました。
おススメします。

 

この本を、今週一気に読んでしまいました。 読むのが止まらないほど面白かったのもありますが、考えると本で、久しぶりに感動しました。中年サラリーマンを続けていると、過去の苦い経験と、ほんのちょっとの保身から、非現実的な展開は避け、若い人の創造的な考えを一蹴し、自分が手の届く範囲で解を見つけることで日々、仕事している様な気がします。

そういう意味で、「360年間の苦闘」と言うとロマンにあふれ、日常生活では決して触れることができない展開が非常に新鮮でした。 もし、本書を目に触れる機会があれば、是非読んでみてください。 数多くの人に、お勧めします。

 

2.東京ツーリング

 

このコースは、20131月に走ったのですが、とにかく大いにバテまくったツーリングで頭に残っています。 距離はロングライドですが、獲得標高は400mもないし、都内の信号が良ければ高速で走れる道ですが、2年前は、90kmまでそこそこのペースでしたが、ゼンマイが切れたように一気に失速しました。 終盤は、街中の緩い上り坂にも耐えられず、何回も道を変更し、自宅に向かったのを憶えています。 

 

一方、予報から風向きを意識してコース作りを行いました。
31日は、午後から季節風が強まる予報です。 行きの元気なうちに、東京に行っておけば、帰りは追い風に乗って楽に帰れるはずと・・・計画をしたのですが、果たして、その計画通りに行ったのか、ツーリングの手記を書いていきます。

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▲7時17分:国道1号線に出ました。 最低温度は3℃でした。
ウインタージャージのおかげですが、全く寒さを感じません。
ここ最近、ロングライドでも、大いにバテルことなく走れています。

 

自宅を出たのは、丁度7時です。

さすがに路面は濡れており、一部凍っているところもあったので、スピードを控えめにダウンヒルしますが、国道1号線に入ると、道路は完全に乾いており、いつものスピードに戻します。

今日の朝食で、桜木町の駅前でキャンペーンで無料配布していたエナジードリンクをカバンの中に忘れていたのを思い出し、グイッと飲んだ効果なのか、緩い追い風による効果なのかわかりませんが、とにかくスピードが落ちる気配がなくモチベーション高く漕いでいます。 多摩サイを抜けて、環状8号線を抜けるころは、平均速度25.5km/hで結構速い。 最初は、東京までは向かい風の予定でしたので、少し予定外です。

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▲9時8分:築地をブラブラ歩きました。この時間なのにエネルギッシュに
お店を開店させています。 ここで、少し休憩です。

 

今回の休憩は、築地と決めていました。

築地は東京ツーリングの時はいつも訪れるところですが、朝早くから街が動き、多くの人が訪れています。 まだ、カメラを向けたことがないので、すこしロードバイクから降りてブラつくつもりでした。
自宅を出て2時間で築地に到着。カメラを持ちながら少し歩きましたが・・・・、パールイズミの冬用ジャージは、走行中は全く寒さを感じませんでしたが、東京の季節風を受けると、5分ぐらいでカラダが冷え切ってきたのと、下着を付けないレーパンのローディースタイルに違和感を感じつつ、ホットコーヒーを飲みながら、少し散策しましたが、場違いのようにすぐに出発してしまいます。

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▲9時11分:築地本願寺の朝日ですが、このように古いものと、高層ビルの対比が、いかにも
古いものを取り壊さない日本人の特色です。 大失敗は、歴史のある日本橋の上に高速道路
が走っています。この高速を川の下をトンネル化するだけでも、5,000億かかるそうです。

 

この頃より、季節風が強くなりはじめ、常用速度は30km/hを軽く下回ります。 何時もの国道357号を抜け、葛西臨海公園より強風の中川サイクリングロードを避けて、一般道で永代橋通りに入ります。季節風が強いものの、空は抜けるように青く、最高のツーリング日和ですが、こんな時は80%位は仕事の事を考えることが多い。この晴れた土曜日に、布団の中にいると仕事の事で頭が振り回されるのがイヤで、ロードバイクに乗っている側面もありますが、なかなかサラリーマンから脱却できていないのが、はっきりわかります。 

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▲9時43分:葛西臨海公園手前の橋から、荒川の上流を撮影。東京スカイツリーが視界に飛び込みます。
川面のさざ波で、季節風の強さが想像できると思います。 


 

永代橋より、好きな大川端リバーシティの定点撮影をして、皇居経由六本木に向かいますが、今回は、まだまだ疲れはありません。 でも、痛めた左のアキレス腱は完治していると思っていますが、やはりケイデンスが上がる前にギヤアップしているのか、平均ケイデンスはかなり遅めです。

まあ、そのうち戻ると思いますが、アキレス腱は全く痛みや、引っかかりもなく完治しており、気持ちよく都心を抜けていきます。 六本木より渋谷経由で玉川通りに入りますが、追い風のつもりが強めの横風と、信号の多さ・渋滞の3点セットで、いつまにか平均速度は24.0km/hを切ろうとしています。

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▲10時16分:永代橋から定点撮影です。この風景を見たいので、品川に入ると葛西臨海公園経由で
永代橋通りに入ります。 何枚写したか覚えていませんが、今回の写真は納得します。

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▲10時27分:丸の内オフィス街の、小さな冬の空です。とにかく快晴の空は気持ちが良い。ここまで60kmを
やっと過ぎました。あと40kmで帰れるよう、コースを調整します。

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▲10時46分:セレブの殿堂の六本木ヒルズです。 とにかく青い空が眩しい。
ビルは立派ですが、丸の内の町は表情が感じられますが、六本木はありません。

 

築地で休憩してから、すでに2時間は越えようとしています。そろそろ休憩を取りたいのですが、カラダに疲れがないので、そのまま瀬田を超え、神奈川県側に入っても走り続けます。 

二子玉川より、246号に向かうつもりでしたが、土曜日の11時過ぎの渋滞の列に飛び込む気合がなく、そのままコースを変えてもロングライドになりそうなので、多摩川沿線通りを南下し、川崎を目指します。この10km区間だけは、完全な追い風で、グングン平均速度がよくなります。 渋滞の国道1号線で、やっと本日2回目の休憩をし、肉まんと大福を補給することができますが、35kmと80kmの2回の休憩は少なすぎの感覚です。

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▲11時45分:多摩川沿線通りから川崎を目指します。もう少しで丸子橋です。二子玉川から、追い風の
恩恵を貰い、高スピードで走り抜けることができました。

 

丁度7時に家を出て、帰ったのが6時間後の133分でした。途中、季節風に叩かれ、信号だらけの都内走行でしたが、平均速度は24.1km/h、また消費カロリーは、グロスで2500kcal弱でした。

先週とは全くルートが違うのですが、まるでハンコを押したような走行データに、自分のペースだとは分かっていても、全く何の変化もない6時間を過ごしたわけです。 

1月の走行距離は、アキレス腱のトラブルで諦めかかっていましたが、目標の400kmを達成できたのは満足しました。 

 

・体重データ 

体重=72.6kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=103.2km、時間=4hr16min、平均速度=24.1km/h、消費カロリー=2493kcal, 平均消費=584kcal/h獲得標高=370m, 最大標高=94m最高速度=43.5km/h、平均心拍=135bpm最大心拍=162bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=99rpm


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みなとみらい~三浦海岸ロングライド(その259:震えてしまったハイレゾ音源) [ロードバイクロングライド]

関東地方は、5日に降雪となりましたが、横浜より南は雨模様になってくれた様で影響はありませんでした。 宮が瀬方面を計画していましたが、積雪がありそうなので、定番の三浦半島一周としました。結果は、全くリズムがなく、モチベーションも最後まで戻ってくることはありませんでした。
 

手前味噌で申し訳ありませんが、それでもロングライドでまとめられたのは、実は去年の517日を最後に、8か月以上連続してロングライドを続けており今回も距離を伸ばしました。 全く持って大人げないのですが、100km走れない場合は、その言い訳を自分に言い聞かせる事よりも、今年の5月末まで、ロングライドを続けて見ようと思っており、現在それを実行中なのです。あと3か月ガンバリます。


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▲薄ら寒かった観音崎の先ですが、千葉側は時間が経っても色が変わることなく、ずっとこんな
空模様でした。 やはり、何時ものペースを守るのは重要です。


今回ばかりは、かなり危なかったのですが・・・・・・、ヤッパリ帰宅してみて、全く意味のない、無味乾燥な6時間半で、このBLOGを書いている時もめったに出ない、盛大な筋肉痛に苦しんでいます。

それと、先週は気になっていたハイレゾ音楽に本腰を入れ始めました。自転車用品以外に、追加の物欲と戦う必要がありそうです。 今回のBLOGは、自転車以外の新たな物欲から始めたいと思います。

 

1. ハイレゾ音源との出会い

 

他の方のBLOGを拝見していて、ハイレゾ音源の記事を見させていただきました。

音楽と言うと、本格的に聴いていたのが学生時代で、その後20数年のブランク後、40歳の後半からひょんなことからウォークマンを携帯するようになり今日に至っています。

オーディオと言うと、1970年代のLP/EPレコード/カセットテープ以来、頭の進化が止まっております。また、とんでもない散財を課す趣味のイメージがあり、全く興味が有りませんでした。 でも、30年近い時間が経って、いつのまにかオーディオから、パソコンにその主役が取って替わっています。 

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▲6時13分:赤レンガ倉庫で夜明けを迎えますが、この写真の後すぐに、観音崎目指して出発です。
もう少し光量が増すのを持って写真を撮りたかったのですが・・・・とにかく寒い!!


再開したのは、パソコンはきっかけでしたが、Windows Media Player等でレンタルCDをリッピングできるという機能を知って、音楽を持ち始めるようになりました。 でも、そのウォークマンもいつの間にか4代目を迎えて、容量も500MBから16GBに容量が上がりましたが、技術の進歩は速いです。

 

ハイレゾの存在そのものは、ダウンロードサイトで知っていましたが、上記のBLOGで背中を押され、先週なんとなく横浜のヨドバシに行きました。 そこで1980年代の曲をハイレゾで聴かせてくれる、オヤジキラーのコーナーがあり、そこに若きデビュー時の松田聖子の「赤いスイートピー」と、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」を聞くことができました。 


結果、私の耳でもハイレゾ音源の素晴らしさに驚き・鳥肌が立ちました。次の瞬間、なんとかこのメディアを身近にできないか、調べて見ることにしました。 先週は仕事が忙しく、帰宅も毎日10時過ぎでしたが、眠さに負けるまで調べ続けたのも、今回のツーリングがグタグタになった要因かもしれません。 先週書いたフェルマーの本と言い、気が済むまで驀進する自分の気の短さに、少し呆れます。

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▲ハイレゾのきめ細やかさが分かると思います。 CD音源は人間が聞き取れない音域を
カットしておりますが、LPレコードより原音に近いデジタル技術に驚いた、1980年台でした。

 

ハイレゾ音源の定義は専門のサイトを参照いただくこととして、概略ですが、その特徴を書いてみます。ハイレゾはCDよりはるかに高解像度であり、3~6.5倍のデータ量と言われています。 ここからは、少し専門的ですが、CDのビットレート44.1kHz/16bitに対し、ハイレゾは96kHz/24bit~192kHz/24bitなのです。

CDは、人間が認知できない低音と高温をカットしてビットレートを小さくしてますが、ハイレゾは、カットを控え、スタジオ原音に近い高音質なメディアです。その結果、CDにはない、空気感・臨場感・音の表情・圧力・表現力まで表現することができます。

高々、ウォークマン歴数年の耳が鍛えられていない私でも、初めて聞いたときは、何と書くべきか・・・・、アーティストの息遣い、声の奥行き、スタジオの空気感/臨場感を感じられ、とにかくCDとは全く違います。 単に、人間が判別できない音域・データに広げただけで、こうも音に立体感が生まれるのはとにかく驚きです。開発者に頭が下がります。 

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▲これがパソコンベースのオーディオシステムです。真ん中のUSB DAC(オーディオ変換機)が性能を左右します。
AMAZONで買った今回のスピーカーは、USB DAC+アンプ+スピーカーがオールインワンされたモノです。
ハイレゾにCDは必要ない。これは容量が大きいので、NETから有料でダウンロードして入手します。

 

早々、このハイレゾオーディオを手に入れるため、本屋でオーディオ雑誌を、ブックオフで「家電批評」のバックナンバーを探し求めて読んでみましたが、ハイレゾはCDDVD配布ではなく、データが大きいのでNETでダウンロードするしかないのです。 したがって、下記の様にNETに繋がったパソコンベースと、さらに上級のネットワークベースがあります。 

しかしパソコンベースでも投資額が大きく、周辺機器+ケーブルのバラ買いで
6~7万はかかります。 セットコンポもあることはあるのですが、まだハイレゾ対応の世界は、安価な機械をバラで買っていく方が安そうです。 耳が肥えていないのに、この投資は「ネーだろう」と思いますが、どこまで値を下げられるか、楽しみではあります。
それでも、20年前は、この廉価セットでも20万円は楽にしたのですが、今や技術の進歩とメーカー乱立による価格競争が激化し、高音質の音楽が、一部マニアから門戸を開けている状態の様です。


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▲これがネットワークオーディオです。 NAS(LAN対応HDD)、ネットワークプレイヤー、アンプ、スピーカーを
揃えると20万ぐらい行きそうです。 でも20年前は、軽く50万は行ったそうですが、やはり高価です。

 

今続いている禁煙貯蓄で、ずっと狙っている「カーボンフレームバイク」と「ハイレゾオーディオ」の両立はとても無理で、どちらかを「定年後」の楽しみとして、我が家の財務省と折衝が必要ですが、まだ、子供に大いに脛を齧られている状態なので、作戦を考えなければなりません。


今週とりあえず勉強したことは、パソコンのオーディオ信号は、内臓のアナログ変換基盤を介して行われますが、パソコンの内部はノイズの宝庫で、内臓している基盤は必要最小限の機能しかなくプアです。 よって、オーディオプラグを介してリッピングした、デジタルデータを聴くのは最低最悪であり、USB接続の純粋なスピーカーの方がはるかに高音質と聞きました。すぐAMAZONで、定価5000円のところ60%引きのUSBスピーカーをポチッと押します。ロングライドが終わった土曜日に届けられる予定です。 

 

2.三浦半島時計回り一周

 

三浦半島は調査してみると、14回1周しています。このほとんどは、反時計回りなのですが、理由は極めて簡単です。交通量が多い鎌倉・葉山を朝早く抜け、磯子産業道路を最後のメインディッシュとして、足が売れ残るとタイムトライアルするリズムがカラダに染みついています。 


時計回りで走り切ったのは、今回を含めて3回ですが、考えて見れば日本は左側通行なので、海がすぐ左側に広がるので、景色がまるで違う楽しみはあります。さらに、前回・前々回は交通量が多くなった時間帯を出発にしていますが、やはり都会のライダーにとって避けて通れない信号・渋滞・大型車の外乱を、少しでも和らげるべく、早朝出発を復帰させることとします。 

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▲時計回りは、渋滞が生じやすい場所が後になることと、アップダウンが後半に出てくるので、反時計回り
より条件が悪くなります。 獲得標高は700m程度ですが、思ったより疲れるルートでした。

 

今週は、毎日帰宅が10時過ぎていましたので、少々寝不足気味ながら、7日は5時に起床します。

今週もエナジードリンクのキャンペーンで無料配布があったので、また食後にグビッと気持ちよく飲むことができます。 先週は、追い風ながら、全くストレスを感じることなく高速で、元気に走り抜けられたのは、この無料配布のエナジードリンクも効いているようで、今回も期待します。

 

540分に出発しますが、横浜の最低気温は1℃。でも、12月より寒さを感じることがないのは、単純に寒さに慣れたからだと思いますが、今年は、晩秋・初冬がほとんどなく、いきなり厳冬になった気がします。 しかし激寒の2月と言えども、冬至より日射時間は増えており、光の量は12月より20%アップしている報道がありました。 この意味でも、最もつらい季節は抜けたかなと思います。あと一か月弱でしょうか、防風ウインタージャージが脱げる季節が近づいています。

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▲6時12分:横浜港の朝焼けです。やはり三脚でバッチリ写したものでないので、少しブレ気味です。申し訳ない。

 

みなとみらいで、薄明の東の空を映しましたが、数枚写しただけで、すぐ出発します

やはりロードバイクに乗っていると、ノンビリはできません。少し明るくなるとサイコンが見えるようになるのでスピードが上がり、常用の30km/h32km/hで流すことができますが、日石JX製油所の横の広い道で、このスピードでトレックに乗るクロスバイクに綺麗に千切られます。


あまりクロスバイクに千切られた経験がないので(失礼!!)、一瞬体に「喝」が入り追走しますが、とてもクロスバイクとは思えないスピードで40km/h近く出ています。 クロスバイクを駆る彼は、キチンとSPDシューズを履き、パールイズミの比較的高価なレーパンを履いており寒さ対策は完璧で、ダンシング等の身のこなしも素晴らしい。
彼に付いていくのが精一杯で、抜くことが出来ずそのまま
4~5km磯子まで追走しましたが、心拍は160拍を優に超えています。 彼が左折してプチレースは終了し、実のところ少し安堵しました。 
まだ、自宅を出てから
30km以下で、この4~5kmの距離ですが、全力で走った後遺症が、後になって影響してくることはこの時点では、あまり考えませんでした。 

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▲観音崎に到着します。相変わらず海が美しい。 20年前ならば、この辺はどす黒い海が広がっていましたが、
国を挙げた法整備(水質汚濁防止法)がなしえた結果だと思っています。 PM2.5で苦しむ中国人が
日本に来て、その技術を見習おうとしていますが、まずはコンプライアンスを醸成するのが先でしょう。


そのまま、国道16号線を南下しますが、頼りにしていた季節風は、強めの東の風で、スピードがイマイチ上がらないまま、自宅から38kmの横須賀で1回目の休憩とします。

コンビニコーヒーと菓子パンですぐ出発しますが、序盤に飛ばしたことでリズムが大いにくるっているのか、どんより曇った空と冷たい風で、モチベーションが全く上がらず、国道16号の広いガラガラの道を、30km/hになることなくタラタラ走っています。


今の精神状態では、とても100kmは走れるわけないと考え始めています。 今回は、せいぜい観音崎往復で終わることも考え始めましたが、100kmを続けたい気持があり、バイクを止めることはありませんでした。 
我慢して自分のペースに戻す努力を続けていくと、馬堀海岸を過ぎて海が大きく見えだすと、なんとか予定の100kmは終わらそうという気持ちに心が満たされていきます。 そうと決まれば、残り60kmを確実に走る何時ものモードに戻っていきますが、少し足の在庫が少ないのが気になります。


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▲三浦海岸で、イソギクの群落を見つけました。 昔は三浦半島に沢山咲いていたらしいですが、
その数が減っています。 今は人工で植えるなどして、減少を防いでいると、表示板に書いておりました。

 

9時少し前に、観音崎に到着します。ところどころ青空が見えますが、寒相変わらず空は雲が多く、薄ら寒くて、相変わらずウインドヤッケを脱ぐことは出来ません。すぐ再出発し、久里浜から国道134号に入ります。どんより曇った三浦海岸より方向を北向きに帰ると、予定通り強めの北風が向かい風となり、下ハンで粘るにもスピードが上がりません。 

さらに、悪いことは続くもので、サイコンのバッテリーが
Lowの症状で、ケイデンス・心拍数の無線信号が不安定になります。 こんなときは、携帯しているボタン電池を取り換えれば、すぐ直るのは分かっていますが、このサイコンは電池を取り換えた後のセットアップ・無線の同期がメンドクサイというか難解で、厚めの取説をツーリングに持って来るわけにもいかず、結局、チカチカ点滅しながらも走ることとします。

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▲三浦海岸で撮影。やっと晴れてきたかと思うと、また曇って、強めの季節風が
吹いてきます。 気持ちが乗らなかったのは、この天気も要因の一つかもしれません。

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▲三浦海岸にて撮影。綺麗な青空を見つけると、思わずカメラを向けてしまいます。 

 

豪快な三崎の下りも車の多さでスピードが上げられず、じっと耐える時間帯が続きます。

車が多い狭い葉山の街を抜け、材木座海岸を通過し、やっと鎌倉市内に入りますが、北鎌倉から予定通り渋滞にハマります。ここで我慢していた平均速度の貯金を吐き出しますが、平均速度を整えるより、いつのまにか、今日は満足に自宅に戻ることが目標に変わっています。 


環状3号線を抜けて、国道1号に戻ったところで、やっと100kmを過ぎます。 最後は、自宅前のヒルクライムを何となくこなして、結局40分遅れの1220分に自宅に到着します。
なんとなく、距離だけは100kmに整えることができましたが、とにかくモチベーションもなく、達成感もない、薄ら寒いだけの6時間半でした。 

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▲由比ヶ浜に向かいますが、このトンネルを抜けると海が広がり、道はゆったりと
右にカーブします。オートバイ時代は、この海の出現が大好きだったのを思い出して
思わず撮影します。


AMAZONの宅急便は丁度15分後に来ました。着替えるのを忘れて、さっそくセッティングして聞いてみましたが・・・・・、前の500円スピーカーより明らかに違います。 少し、低音が薄いものの、パソコン特有のノイズが消え、音が分厚く・声が鮮明で伸びやかになった感覚です。 しかしAMAZONの書き込みの通り、天と地ほどの差は感じません。 耳が鍛えられていないかもしれません。 


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▲このUSB接続スピーカーが、小さいながら前の廉価版とは違う結果で、音が良くなりました。
オーディオの世界は、勉強すべきことがたくさんありそうですが、今回は少し時間を使って
調べて見ることにしました。
 

でも、この2000円の投資でハイレゾ環境に向かって、高音質計画は間違いなく「火ぶた」は切られたわけです。 ハイレゾ機器はやはり自腹で入手する可能性もあるので、とりあえず、自転車の物欲は無駄を抑え、残高を見て我慢を重ねるしかありません。 とりあえずスピーカーから購入計画してみようかと思っていますが、その前に今週は良く寝て、来週のロングライドは楽しく走ることが当面の仕事です。

 

・体重データ 

体重=72.2kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=20.6内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=106.0km、時間=4hr33min、平均速度=23.4km/h、消費カロリー=2593kcal, 平均消費=581kcal/h獲得標高=703m, 最大標高=84m最高速度=49.5km/h、平均心拍=134bpm最大心拍=164bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=110rpm


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厚木~平塚~逗子ロングライド(その260:禁煙による心拍機能強化) [ロードバイクロングライド]

先週、「禁煙預金」と言う言葉を書いたのですが、タバコを放棄して、丸3年経とうとしていることを思い出しました。まだ、タバコを吸いたいという欲求は完全に失われるわけでなく、恐らく一生のお付き合いと言われています。しかし、その欲求は、我慢できないほど大きいものでなく、月に何回か、ほんの数秒訪れるだけです。(本当は、この文章を書いていると強く「喫煙」を思い出しますが、恐らく、次の行を書くときは忘れるでしょう。)

今週は、良くタバコを止めると、心肺機能が良くなると言われていますが、取り貯めたサイコンのデータを引っ張り出して纏めてみようと思います。

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▲ぶれてしまいましたが・・・、10日の退社時に撮影した、オリオン座です。
見えるでしょうか?今度は、イチデジ+三脚でもっといい条件でトライしますが、
星は、写真の世界では最も難しい被写体の様です。

1.禁煙による心拍強化はどのくらい?

もう3年経つと、禁煙でなく卒煙と言っていいと思います。でも卒煙の定義が明確でないのですが、今の精神状態では、何か「とんでもない事」でも起きない限り、「煙に戻ることはない」と宣言できます。タバコを止めて心拍は良くなった印象です。 日常生活でも階段上り・信号ダッシュ等でも、心臓の鼓動が高まり、ハアハア息苦しくなることもありません。 

基本的に、心拍数105bpmを超えると、心拍機能が強化されると発表されていますが、自転車やジョギングは、周知のように長時間心臓に高負荷(オーバーロード)を与え続ける、有酸素運動の王様です。

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▲NETから拝借。 ジョキング・自転車が有酸素運動の王様ですが、
自転車のさらにいいところは、ジョキングの数倍は持続できる点です。

そのスポーツに払われるエネルギーは、その時の運動のキツサ(運動強度)、その人の酸素摂取量、運動時間、体重、年齢、性別等で評価できます。 この心肺の酸素摂取量が大きければ大きいほど、同じ時間で消費されるエネルギーが大きくなるので、より多くの運動ができるようになり、効率的な心肺だと言えます。

その人の酸素摂取量を厳密に測るには、写真のようなエルゴメーターで測定が可能ですが、無論、一般の人はなかなかその機会を見つけるのが難しいので、身の回りの自転車データから推算してみるのが、この章の目的です。

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▲この写真もNETから拝借。エルゴメーターは、口にマスクを装着して、心肺機能(酸素摂取量)を
ダイレクトに測定するものです。 横浜市でも、15,000円で測定してくれるそうです。

自転車のサイクルコンピューターは、運動強度(平均心拍÷最大心拍)、運動時間、消費カロリーが簡単に出てきますので、これより自分の心臓の酸素摂取量を逆算で求めることができます。 

ここで、喫煙中と禁煙後の比較をしたかったのですが、調べて見ると、喫煙中で、かつ心拍数を測っていた期間はほんのちょっとしかなく、ツーリング5回で、最大心拍に挑戦したヒルクライムも行っていません。 
本当は、同じヒルクライムが最も説得力があるのですが、データが残念ながらありません。なので、無理やりですが「喫煙中」と「禁煙中」の比較をしてみましょう。禁煙の代表は、
2014年で心臓を虐めた山中湖ヒルクライムと、最も消費が大きくかった東京湾一周200kmの記録を並べてみます。 

心拍比較表.JPG
▲エルゴメーターはムリなので、サイコンのデータで最大酸素摂取量(VO2 Max)を逆算。 明らかに
数字が良くなっているようですが、最大心拍の取り方で変わってきますので、注意です。

詳細な、計算方法は省略します。心臓の酸素摂取量は「喫煙中=32ml/kg/分」で「禁煙中=36ml/kg/分」でした。 喫煙中より、4ml/kg/分良くなっております。 これが何を意味するのか、下表を見てください。 

最大酸素摂取量.JPG
▲喫煙中は50台で「普通」、禁煙中は、「高い」に上昇しました。 禁煙開始は、クロスバイク時代を含めて
2年目でした。我ながら、良くタバコを吸いながら、走っていたなと思います。

この表は、厚労省HPより引用したものですが、50代男性で、喫煙中だった心臓は「普通」で、今禁煙中の心臓は「やや高い」と言う結果が出ました。 ザクッとですが、年齢が10才違うと男性の場合は4ml/kg/分違うので、禁煙 and/or(?) 自転車により心臓が10歳若返ったと言えます。どっちが、その変化に寄与したかですが、これはもうわかりませんが、数字上は10歳若返りです。

一方、忘れてはならないのが、「喫煙中」と、「禁煙中」の一番大きな違いは、平均心拍が下がっていることです。これが無酸素運動領域と、有酸素運動領域を分ける運動強度75%を丁度跨いでいます。結局禁煙後は、心拍数が下がり有酸素領域で運動していたことになり、ロングライドでも深い疲れを感じなくなったのは、禁煙して大きなプレゼントでした。これを少し詳細に書いたのが、拙BLOG20125月(その102))に書いた内容です。

ここまで整理できましたが、自分では、自転車を5年間続けているので、もっと高い結果を期待していました。 禁煙の話題から離れますが、NETから仕入れたフランスの大学の研究結果で、興味深いデータがありました。 

20台を最後に全く運動を止めてしまった60歳台のグループ:平均最大酸素摂取量 33ml/kg/

20台から、30年近く運動を止めなかった60歳台のグループ:平均最大酸素摂取量 49ml/kg/

20台から、運動を止め40歳代から再開した60歳台のグループ:平均最大酸素摂取量 47ml/kg/

なんと、②と③は同じ結果で、明らかかに①と差が付きました。 これを見ると40歳代でスポーツを初めても、決して遅いということがないとわかります。

ツーリングルート図.JPG
▲2か月ぶりのヒルクライム+120kmの行程を自分に課しましたが、結局楽しく走れたので、
バテはなく、先週の三浦とは全く違う結果となりました。 でも、2か月ぶりで、善波峠の昇り方を
忘れていました。 完全にフラットルートボケでした。

エルゴメーターのことを調べて見ると、横浜市でも公的機関で測定可能ですが、当然健康保険など効きませんので、時間とお金に余裕があれば是非やってみたいところですが、継続的に切磋琢磨が仕事のプロレーサーや、アスリートではないので、結局のところ意味がないかもしれません。 大事なことは、今やっていることは間違いないので、マイペースで、楽しみながら継続することが重要だと思っています。

2.厚木~平塚~逗子ロングライド(ヒルクラを忘れてしまった??)

先週の祭日は、最高気温が12℃の2月後半の気温で、快晴の予報でしたので、自転車に乗るまいか、かなり迷いましたが、最近体重が落ち着きを見せたので、一日中何もせず休養日に充てることにしました。この冬のツーリングは、ハンコで押したように、100km~110km・乗車時間4時間で、もう少し距離を伸ばしたいところです。 今週は、冬季のボーダー距離の120kmに挑戦することにしましたが、やはりどうしても気になるのが最低温度です。 

0601_さあ出発.JPG
▲5時40分に出発。 環状2号線のこの入口で、何時もバイクを停車させ、車が来ていないことを
確認し、長い下り坂を下ハンで降りるのが、ある意味一つの儀式です。 高輝度LEDライトの
明るさで、ビクビク下らなくて済むようになりました。

14日の最低気温は1℃で、自分の中では、気軽に120kmは走れる温度ではないのですが、まあエスケープルートもたくさんあるので、気楽と言えば気楽です。

ルートは、国道246号・国道134号をつなげて、国道16号で帰ります。少し変速的ですが、海と山が同時に楽しるルートです。しかし、神奈川のメイン道路を使わなければならないので、やはり、朝早めに出て、交通量を少なくしないと、先週の三浦一周のような、グタグタのツーリングになってしまいます。前回と同じ早朝スタートとし、13時前には帰る計画とします。

14日は、前回と全く同じ540分に自宅を出ます。 相当寒かったのですが、20分もペダルを踏んでいると、カラダに血流が流れ、活性が上がるのか、寒さが四肢の先端のみになります。

環状2号線から、すぐに国道16号に入り町田を目指すのですが、どうしてもこの道は大型車で舗装が悪く、ただでさえ振動が大きいアルミフレームのバイクにとって我慢の時間帯です。 今回は、距離があるので、漕ぎ出しを軽くしたいので、0.2~0.3BARですが、タイヤに少し多めに空気充填しているせいか、何時もより大きめの振動に悩まされます。 振動に慣れないまま、国道246号に入りますが、時間は6時半前で早いのですが、通勤ラッシュの前段階なのか、盛大に車が繋がっているのを見て少し辟易します。

こんな時は、信号で止められて、青信号で一旦渡ってもすぐに出発せず、青から赤信号になるタイミングを狙ってスタートすると、車に抜かれる台数もグッと減るので走りやすい。 厚木までの高速なこの道は、このようなリスタートを3回ほど行いますが、結局、巡航速度が高くなり、平均速度もあっという間に24.0km/hを超え、気持が少しづつですが乗ってきます。

0706_雪化粧の丹沢山域.JPG
▲相模川を超えると丹沢の山々が出迎えてくれ、ここで結構写真を撮っています。時間は7時を回ったくらいで、
ようやく冬の朝日が届いてくれます。 朝日を浴びると、気持が高揚してきます。


 

相模川を抜けると丹沢の山々が迎えてくれますが、山肌はベッタリと雪があり寒さがつのる風景ですが、本当にパールイズミのウインドブレークジャケットは、走っていれば寒さ対策は完璧です。

今回も寒いことは寒いのですが、気分が乗っているのと、依然として指先とつま先が、冷たく感じるだけで、とにかくロードバイクを漕いでいる楽しみに溢れます。

さらに、厚木からは北風が追い風となってその恩恵をモロに受けます。 常時32~34km/h位出ても、心拍は120~125拍で走り続けられます。こんなケースは、自転車に乗るのが最高に楽しい時間帯です。しかし、当然その逆もあるので、いつも対処・覚悟が必要なのです。自転車はいつも空気抵抗と戦わなければならないのが、他のスポーツと違うところです。

この抵抗と如何に付き合べきか、心肺機能を向上するか、スキルを磨くか、また経験を積み重ねるしかないのか・・・・、ある意味自転車の苦しみ・楽しみをより一層奥深くしていると思います。 
何回かBLOGでも書きましたが、ヒルクライムは計画できますが、空気抵抗との戦いは計画できません。今回のツーリングは、80kmぐらいまで、この空気抵抗の恩恵を受けた珍しいラッキーケースでした。

246号は相変わらずの交通量ですが、そういえば、12月上旬に紅葉が残る震生湖に来たのが最後で、あれから2か月たっており、冬の期間はフラットなルートばかり走っていました。 やはり寒いと、ヒルクラはあまり得意種目でないので、敬遠してしまいます。 神奈川県秦野の善波峠は国道が貫いている峠で、勾配は5~7%で、非常に楽な部類のヒルクライムですが、実に2か月ぶりなのです。善波峠が近づくと少し心が重くなるのを感じながら、その上りの直前で、本日一回目のコンビニ休憩とします。

0822_金目川から富士.JPG
▲金目川から冬富士の雄姿です。 この橋から見る富士の佇まいは結構好きで、金目川に行くと必ず
寄ります。大福を補給してすぐ出発です。 やはり寒いので、ユックリできないのが冬ツーリングの難点です。

相変わらずのコンビニコーヒーと、甘いフレンチトーストを補給しますが、本当に日本のコンビニは、100円でもパンやお菓子はおいしい! 欧米では、100円ぐらいだと完全にジャンクフードのグループに入り、収入が高くない人たち用の食料だと聞いたことを、なぜか思い出します。
リフレッシュして、すぐに出発します。久しぶりのヒルクラは上りだして数分で、去年のリズムが作れずに、どんどんスピードが落ち、それに負けたくないので、ドンドンペダルを踏むのですが、心拍は遠慮なく上がっていきます。

善波峠の勾配ならば、20km/hはムリでも、好調なときは17km/h以上で登っていたのですが、今回は14km/hしか出ず、心拍も160拍を超えています。 辛いので思わず、フロントギヤをインナーギヤに落としますが、足がクルクル回り出し、いつのまにかスピードも16km/h17km/hに回復します。
やはり、辛くなれば、遠慮せずにインナーギヤに落とすべきなのに、
2か月ぶりで善波峠の上り方を忘れているようで、完全にフラットルートボケしています。 

0825_金目川バードサンクチャリ.JPG
▲金目川は野鳥のサンクテュアリです。 私が行くと、一斉に野鳥が逃げて
しまったのですが、写真の奥に野鳥の一団が、水中の餌をつついていました。

善波峠のトンネルを超えて、名古木の交差点で信号に捕まります。ここでかなり驚いたのは、4分丈レーパンに身を固めるローディーが、ヤビツ峠へダンシング開始しています。 標高700m近くあるので、この時期は積雪や凍結のリスクがあるのは当然ですが、この気温の中、100%のパフォーマンスでヒルクライムに挑戦するのかと思いますが、彼の姿を見ると、自転車にとって辛かった冬季は終わりに近づいている気にさせてくれます。毎年、3月中旬~下旬になると、その年のヤビツ峠のツーリングを企画しています。あと、1か月ですか、そろそろ心も体も準備しようと思っています。

 

金目川からの雄大な冬富士を見ながら、マイブームの大福を胃に収め、すぐ出発します。

今回は、厚木から始まって、江ノ島位まで冬の北西風が、追い風となって背中を押してくれました。少しでも、向かい風になると心拍が140~150拍になるのに、130拍行かないぐらいで高速ツーリングを楽しめます。それでも、今回は120km予定しているので、少し抑え気味で巡航します。
 

0950_湘南の海と富士山.JPG
▲江ノ島を超え、稲村ケ崎海岸の手前で富士を撮影します。 大きな駐車場があり、多くの人がカメラを
向けていました。 気温も上がり、防寒ビーニーを脱ぎ・グローブを冬用ライト仕様に交換します。

 

できるだけ足を売れ残させて、磯子産業道路で足を使い切り自宅に戻る計画です。 平塚から134号に入りますが、先週と違って、空は快晴なので、湘南の海は表情があり、やはり太陽の照り返しが美しい。

また、空気がクリアーなのか、富士もくっきり見えますので、途中立ち寄った撮影スポットでは、多くの人が富士山にカメラを向けています。 
気が付くと、平均速度は
26.0km/hに届こうかとしていますが、逗子から横浜まで、北上するので完全に向かい風なので、これ以上伸びるわけはありませんが、25km/h台でツーリングを終わらせそうです。でも、今回は長い時間、追い風にの恩恵を受けたので、120km以上の新記録樹立ではなく、少し残念ですが、条件付き新記録となるでしょう。

 


0950_湘南の海.JPG
▲やはり雲一つない海の照り返しは、コントラストが美しい。 ここは時間を使って撮影したかったのですが、
またもや、ロードバイクの強迫観念が消えず、すぐに出発します。 このスポットで、ありがたかった追い風の
アシストは終了となりました。


逗子材木海岸で、トイレ休憩を経て、逗子の山間部を抜けて、国道16号に戻ります。

ここから向かい風が始まり、遠慮なく心拍が上がり、スピードも落ちますが、それは予想されていたことなので、何時もと同じ精神状態で金沢八景を過ぎて、磯子産業道路のアプローチに入ります。

この時点で100kmは超えており、何時もと少し勝手が違うのか、空腹を感じもう一回コンビニ休憩で、バナナと甘いジュースを胃に入れます。最近のコンビニは、バナナの一本のパッケージがあり助かります。 

1020_結構きれいな金沢八景の海.JPG
▲金沢八景の入り江を撮影します。 この写真の目的ですが、ご覧のように海水の透明度が高い。
潮の流れがない入江でも透明度が高いのは、少し驚きでした。

磯子産業道路は、風速4~5m/sの向かい風で、あまりスピードを出すことは出来ませんでしたが、心拍は常時150拍を超えており、かなり粘れた部類でした。 売れ残った足を予定通り産業道路で使ったのか、磯子からゼンマイが切れたように、スピードダウンしますが、予定通り120km走り切り、自宅に戻ったのは、これも予定通り7時間後の12時半でした。

3. タイヤの補修剤の提案

今履いているブリヂストンRR1Xは、4500kmを越えようとしており、あと500kmぐらいかと思っています。しかし後輪は、タイヤのトレッド面に少し大きめの裂け目(長さ5mm程度)がありました。裂け目をほじくってみるとガラスの破片があり、貫通パンク一歩手前でした。自分のほったらかしに叱咤しましたが、何とかこのタイヤを補修したいので、家にある補修材をイロイロ試したのでレポートします。

外壁セメントコーキング剤・ゴム専用接着剤が期待でしたが、最もタイヤとの密着が良かったのが、靴の補修材の「シュー・グー」でした。写真のように、うまくタイヤの裂け目の中に入り、ピッタリ硬化してくれました。

shu-gu.JPG
▲シューグーは本来靴の補修剤です。少し高めですが、
おススメします。

0003_タイヤ補修.JPG
▲120km走ったタイヤのトレッド面です。補修後で隠されております。
他の補修材は、数キロも走ると、裂け目が露出してきました。

耐久性に関しても、今回120km走って裂け目が成長するどころか、保護した地肌が出ることなく。補修表面が強固で「ビク」ともしませんでした。これで、RR1Xはあと数百キロ延命できそうです。もしご自宅に「シュー・グー」が、あったらお勧めします。

しかしながら・・・・・、メーカーから見れば、この補修は「自己責任」でと言われるのは間違いないです。せっかく、良い提案があっても、こんな事をイチイチ書かなければならないのは、メンドクサイ世の中ですね。でも、路肩に近いところを走ってガラスを拾ってしまう、前回も反省した癖は、やっぱり直さなければなりません。

・体重データ 

体重=71.8kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.5内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=122.0km、時間=4hr48min平均速度=25.4km/h(参考)、消費カロリー=2753kcal, 平均消費=570kcal/h獲得標高=692m, 最大標高=160m最高速度=51.0km/h、平均心拍=134bpm最大心拍=165bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=101rpm


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秦野丘陵~二宮~江ノ島ロングライド(その261:果てしなき物欲への旅) [ロードバイクロングライド]

先々週、ハイレゾ音源に触れたことで大きなショックと感動を感じました。 これはテレビがデジタルになって、高画質化した時、その鮮明さに驚いたのは驚きましたが、深い感銘まで受けていません。
たかが家電ですが、先々週から妙に気合が入った状態が続いており、オーディオやPC雑誌を買い求め、さらに、NETのReviewやBLOGを読み続け、どうやら物欲の灯が点灯してしまったようです。しかし、お金が自由にならない小遣い制のオヤジは、マイルームの高音質化を夢見て、情報を貪るように頭に入れ始め、自転車の物欲を必死に止めました。

ロードバイクは、快晴の21日にしっかりロングライドに行ってきました。しかし、14日の心身の好調さはなく、イマイチ気が乗らない時間帯を過ごしました。 今週は、中年PC工房から、BLOGをスタートさせます。

 

1.  パソコンの高音質化

 

少し冷静に考えて見れば、子供が大きくなって家の事はすべてカミさん任せ、また、唯一カミさんが休める土日も、ロングライドに時間を使っている身分であるのに、20数万円も飛ぶカーボンバイクを、勤続30年を理由に、渋々OKさせている状況です。その上、道楽2段目をネゴするタイミングを探っていると、えらく時間がかかりそうなので、この計画は自力で到達することで決定しました。 

そうなると、如何にコストをかけず、それなりの性能を発揮できる機器を探すことになります。まずは、納得して機器を探したいので、時代の主流になった、PCオーディオから入り込むこととしました。

IMG_0380.JPG
▲2014年2月8日の関東地方の大雪です。 横浜でも30cm近く積もりました。 家にジッとしているのに
飽きて、近くを7kmほどウオーキングしました。 今年は2月に走れなかった日はなく、なんとか
月間走行距離の目標を達成しそうです。


1-1. アップサンプリングソフトによる高音質化

 

CDの音源は16bit/44.1kHzにデータを丸め、デジタルデータとして配布されていますが、ハイレゾはデータをCDのように大幅にスクリーニングすることなく、24bit/88.2kHz以上の容量を持っているのは先々週紹介しました。 

 

具体的には、スタジオ等で音楽を収録するとき、アナログの音源を「WAV」という非圧縮のネイティブデータでデジタル機器に格納します。これをCDにするときは、上記100%データの「WAV」をスクリーニングし、さらに、そのデータを、携帯しやすいように、非可逆圧縮の「MP3」や「AAC」等に圧縮して、公開するパターンが一般的です。

アップサンプリング技術は、CDの音質(16bits/44.1kHz)を、ハイレゾ音質(24bits/88.2kHz or 176.4kHz)にまで引き上げ、高音質化する技術です。 ここで、疑問に感じる方がいらっしゃると思います。その通りです、一旦間引きされたCDデータを、完全に復元することは物理的にできません。

アップサンプリングとは、音響エンジンで、この失われたデータを補完するのですが、CD以上の高音質を期待できるという触れ込みです。早速、NETからフリーソフトをダウンロードして試聴してみたいと思います。

WaveUp.JPG
▲フリーソフトは、Waveup Converterです。 公開が2006年で少し古いのですが、評判が良く
とにかく軽くて、操作性も良いです。 もし、PCの高音質化を目指すならおススメです。
(http://www.d1.dion.ne.jp/~s_saka/escute/download/waveupconv/index.html
 

アップサンプリングの作業は、簡単ではありませんでした。

今持っているソニーの音楽ライブラリーソフトで、愛用しているウォークマンの非可逆圧縮の「ATRAC」ファイルを、無圧縮データの「WAV」に戻すのが出発点です。 それをアップサンプリングするわけですが、結局ファイルは肥大化し、11.9MB/曲の容量が、10倍超の149MB/曲の大きさになりました。さすがに、アルバム1枚では2GBとなり、変換時間も14曲で1時間ぐらいかかりました。早速、11.9MBのBefore Versionと、149MBのAfter Versionの聴き比べをしてみました。結果は下記です。

オリジナル.JPG
▲Originalの「MP3」で11.9MBに圧縮されています。周波数帯はCD音源の16Bit/44.1kHzでした。

アップサンプリング後_1.JPG
▲アップサンプリング後ですが、容量は149MBです。アップサンプリングの時間は、5~6分ぐらいだと思います。
アルバムで2.3GBとなりました。ハイレゾを身近にするためには、外付HDDが必要です。

①ピアノ   :少し音色が深くなった。何となく前に出たように思う。

②ボーカル :アップサンプリング前は、明らかに籠っていたような気がする

③バイオリン:少し、音色が伸びやかになった。

 

上記のようにグチャグチャ書いていますが、1回目は全く違いが分かりませんでした。

2回目は気合を入れます。目を閉じて、雑念が入らないようにイヤフォンを通して聴いてみます。 その結果が、上記①~③でした。少し音の立体感が増えたような気がします。でも、ヨドバシで感じた感銘に比べると、別次元です。

Wave_WAV_T.JPG
▲耳でははっきりり分からなかったので、よせばいいのに曲の周波数分析をしました。
これもフリーソフトでWaveSpecrtra(http://efu.jp.net/soft/ws/ws.html)という
音響部門測定ソフトです。 理解するだけでも大変でした。

ハイレゾ_WAVE_T.JPG
▲上がオリジナルのWAVで、下は、アップサンプリング後となります。明らかに波形が違います。
オリジナルは抑揚があるようですが、アップサンプリング後は、15kHzまではオリジナルと同じで
お約束通り、50KHzでも音が出ています。 目で見るとはっきりわかりますが、耳では違いが分かりません。

 この結果当たり前で、今使っているスピーカーが、AMAZONで60%引きの安いスピーカーです。調べて見ると、メーカーのHPで180Hz~20kHzの狭い周波数特性でした。CDの44.1kHzさえ届かない貧弱な性能です。 

でも、スピーカー・ヘッドフォン・アンプは、歴然としたアナログ機器なので、この数字の大小が性能を決めるのではないと、わかってはいます。

でも、ハイレゾ対応のDACを内蔵したスピーカーを導入しないと、私の堕耳では聞き取ることは出来ない結果に至ります。やはり、ハイレゾ対応機器を買うしかない結果に至りますが、もう少し粘り腰を入れてみます。(実は、これはこれで、楽しんでいます!!!)

 

1-2. 1980年~2000年のハイレゾ音源について

 

結局ハイレゾ対応機器を手に入れるしか道が開けなかったのは事実ですが、1つだけ分かったことがあります。 2000年以降は、CD化するときは、まずWAVデータに100%コード化し、CDにするときはそれから間引いて世に頒布します。 よってハイレゾは、間引いていないWAVデータをベースに、再加工すれば、真のハイレゾとなるので問題ありません。 

Wave_WAV_P.JPG
▲オリジナルをピーク解析しました。なんと15kHz以上は音が出ていません。 CDは44.1kHzが規格
でしたが、半分以下の周波数帯まで間引いています。 これは、650MBのCDに抑えるため、
加工していることがよく分かります。

 

ここで問題なのは、CDが世に出だした1982年~2000年は、WAVで収録するのではなく、いきなり間引いたCDの音域としてコード化しています。

ハイレゾで公開するときは、無くなったデータを取り戻すことは出来ません。よって、この時代の局音源をハイレゾにするときは、失われた周波数を補完するアップサンプリングしているようで、真のハイレゾではなさそうです。 よって、この20年間のアルバムについては、それなりの投資しても、真のハイレゾを手に入れられない可能性があるので、今回のフリーソフトでプライベートにアップサンプリングするのも、一つの選択肢とわかりました。

 

最後に、1980年代以前の古い曲は、全てアナログ収録となっており、綺麗にデジタルリマスターされるので、アップサンプリングみたいな姑息な方法は使われず、豊かで奥の深いハイレゾが手に入れられるようですが、70年代以前のアルバムは、私のような中年でも、ウォークマンには1968年のアルバムが最古ですので、あまり関係なさそうです。

 

2.秦野丘陵~二宮~江ノ島ロングライド

 

21日は、先週の14日とほとんど同じルートなのですが、ほんの少しアップダウンを加えてみただけのルートです。 というのは、2月の最終週を迎えるにあたって、少しヒルクライム要素を入れたかったのですが、最低気温は2月ガチガチの3℃の予報で、一気にヒルクラは萎んでしまったのが理由です。それでもフラットルートは食傷気味で、せめて180mの善波峠と秦野丘陵を加えるツーリングとしました。

コース図.JPG
▲このコースは、去年12月6日にも走っています。今回は震生湖には寄りませんでしたが、県道71号線の
快適な下りは、このコースの目玉です。 今回はあまり写真が撮れませんでした。少し余裕のなさに
反省します。

 

昨日は、ガンバって5時に起床し、5時半に出発します。

またもや夜明け前の出発ですが、寒さに耐える時間帯は、朝布団から出るときと、玄関を開ける時、漕ぎ始め数分です。寒さに耐える時間は短いので、慣れてしまえば何ということはないと感じています。 4月が来て、桜が咲く季節になれば、この時間帯でも寒さ・暗さから逃げられれます。でも、さらに出発が早くならないか、せっかちな性格なので、これが不安と言えば不安です。

0547_薄明の東の空.JPG
▲東の空が白々明けてくる時間帯が大好きで、今回も写真撮りました。本当は三脚で固定して、取るべきですが
イチデジの手振れ防止機能は、コンデジとは違い高機能です。

0617_寒さがつのる朝.JPG
▲6時17分:国道16号線から東の空を見上げます。恐らく1日で一番温度が低い時間帯です。
今回は、指が冷たくて、とにかく耐えるしかありませんでした。 

と言っても、昨日は、いつまで経っても指の先と足の指が冷たく、結局厚木に到着するぐらいまでは、指の冷たさに我慢するライディングでした。 特に強い向かい風もなく、先週と同じ体調・精神状態で走っているのですが、今日はほんの少しでしょうか、体調が異なっているかもしれません。

 

国道246号の交通量は、もう慣れたことは慣れたのですが、4年間ロードバイクで走っていて、本当にギリギリで抜かれ、心臓が口から出るぐらい驚いたのは、3回ぐらいでしょうか? 確率からすれば極小かもしれませんが、後ろから車に当てられて落車すれば、タダでは済まされません。

この4年間、この道に付き合いましたが、どのような状況になっても、驚いてバランスを失わないことが必須だと思います。 よくあるのが、サイコンや腕時計を見に行くときがあります。その時、目は至近に焦点を合わせるので、どうしてもバイクはフラツキが多い。 このような道では、とにかく遠くを見て、真っ直ぐ・安定して走ることが、我が身を守る第1歩だと思います。 
他のドライバーから見れば、次の行動を読めない運転が1番危ない。とにかく無駄な動きは絶対慎む、そして他の人から見てもわかりやすい運転が重要です。やっぱり、いつも気持も「シェア・ザ・ロード」であるべきです。


0640_じっと我慢の246号.JPG
▲6時40分;まだ朝早いはずですが、246号の交通量です。 やはりこの車が消えるまで、赤信号まで待機します。
でも抜かれるときは必ず来るので、とにかく静かに走るしかありません。

 

先週の好調さはありませんが、平均速度はどんどん上がっているのが分かります。でも、なんかこうモチベーションがイマイチのような気がします。いつのまにか、厚木市内で国道129号と別れ、愛甲石田から自然が出迎えてくれますが、平均心拍を見ると、何時もより2~3拍少なく、消費エネルギーは小さく、理想的な走りが出来ています。心とカラダが全く駄目と言うのは良くありますが、気持だけ乗ってこないというのは、あまりないと思います。

 

何となく漕いで、何となく距離を伸ばすのですが、いつの間にか善波峠の上りが見えてきました。自宅から40km弱走っています。ここで強制的に休憩とします。 

ここのセブンイレブンは、神奈川県のライダーなら知っている方もいると思いますが、最近増加したローディーを店のお客さんとして取り込むべく、ロードバイクの駐輪場・エアポンプのサービスをしています。ここのコンビニの店長の気遣いだと思いますが、ありがたく駐輪場を使わさせてもらいます。

0733_善波峠手前コンビニ.JPG
▲7時33分;第1休憩地点のコンビニです。本当に、ヤビツ峠(標高761m)はヒルクライムの
聖地と言うべきか、神奈川県のメジャースポットとなりました。 理由は簡単で、
バスが走るので、舗装が良いのと、距離も手頃です。

0745_善波峠上り開始.JPG
▲さあ善波峠に出発です。調べて見たらこれで31回目の走行です。
国道が通る峠ですので、道路構造規格上8%以上の勾配で設計できない。
とにかく勾配はありませんが、すこしダラダラ長めです。

 

コンビニコーヒーとドーナツを補給して、すぐ出発します。 2週連続となりましたが、せっかくの善波峠の上りも、気持が全く乗らずスピードが乗ってきません。ダラダラ上ったのですが、時間が早いのか、ローディーを見ることもなく、いつの間にか善波峠の隧道を抜け、そのまま名古木交差点を左折して、秦野丘陵の上り返しに入ります。 秦野丘陵に入ってアップダウンが多くなりますが、勾配15%ぐらいはありそうな短い激坂をこなして、尾根伝いに走り快適な下りに入ります。

0821_秦野市内~ヤビツ峠.JPG
▲8時21分;秦野丘陵より秦野市内とヤビツ峠方面をカメラに収めます。菜の花台が肉眼でも
見えますが、ここから見る富士山は格別です。 寒さが緩む3月中旬にトライします。

 

この道は何回か走っていますが、地元の車の交通量が多く、お世辞にも良い路面ではありません。結構急な下りで、左に緩やかに曲がるコーナーを下っていましたが、少し路面が荒れたところがあって、バイクを抑えるのが難しくなるほど振動が大きくなり、タイヤが不安定となり、思わずブレーキを掛けます・・・・・。

ラッキーなことに、荒れた路面はすぐ過ぎて、なんとかコケませんでしたが、自宅からここまで続いていた、「ぼおーーーーーっ」から、完全に目が覚めたようです。 県道71号線の舗装が良くなる下りまで、スピードを抑えつつ走りましたが、やっといつもの精神状態が戻ってきました。

0840_県道71号線下り.JPG
▲8時40分: スピードオーバーでコケそうになり目が覚めました。 この地点から
国道1号線までの下りが楽しみでしたが、本当に下りはあっという間で、10分程度
で終了です。 後は国道134号を走るだけです。

 

快適な県道71号線の大好きな下りは、あっと言う間に終わり国道1号線に合流しますが、先週と同じく大磯から国道134号線に入ります。 やはり、この時間帯の国道1号線は、茅ヶ崎から混みだすので、快適なライディングができる国道134号をどうしても使いたくなります。 134号に入って、すぐコンビニ休憩としますが、この時点で70km走っているので、軽いお菓子や菓子パンでなく、おにぎりとバナナを補給します。すぐ出発しますが、先週と同じような、追い風はなく、軽い向かい風の中を走ります。 巡航スピードは30km/hで、心拍は140拍を超えており、普通の向かい風モードと判断し、そのまま江ノ島までスピードを落とさず我慢して走ります。 

1002_江ノ島.JPG
▲10時2分:江ノ島に到着。やっと気温が6℃まで上がりましたが、最後まで
ウインターライトグローブに寒くて交換できませんでした。

 

腰越漁港より、手広交差点経由大船で、国道1号に戻りますが、案の定ひどい渋滞で、裏道を使いながら、戸塚から自宅に戻ります。 やはり、自分の走行・補給のペースだとわかり切ってはいますが、今回もスタンプを押したように、予定していた6時間後の、11時半にピッタリに到着しました。それにしても、消費カロリーが少なく、理想的な走りが出来ています。 でも、なぜそうなのかわかりませんでした。

1015_国道134号線.JPG
▲なぜか歩道橋に上り、134号の表情を撮影しました。 ここから自宅まで25kmぐらいでしょうか?
知った道なので、来週のツーリングの場所を考えながら、帰宅しました。

 

・体重データ 

体重=72.2kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=20.6, 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=103.2km、時間=4hr15min、平均速度=24.2km/h、消費カロリー=2401kcal, 平均消費=561kcal/h獲得標高=703m, 最大標高=200m, 最高速度=58.5km/h、平均心拍=132bpm, 最大心拍=164bpm, 平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=115rpm


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