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新宿を目指して長距離ウォーキング(その253) [ウオーキング]

新年、あけましておめでとうございます。
今年も昨年同様、皆様のご支援・ご愛好よろしくお願いします。

何時もロードバイクネタで
BLOGを書いていますが、本年1回目のBLOGは、ウォーキングネタを書きます。 ウォーキングについては特に他意はないですが、自転車を知る前はダイエットの大事なツールでしたが、少しイベント要素を強くし、年に数回長距離ウォーキングを計画しています。

現在、ロードバイクで週末は時間を使っているので、山行を計画することはないのですが、去年
2月に買った安物の登山靴で、たまに街中を歩き回っています。BLOGにも書きましたので、興味のある方は20144月(その214)と6月(その226)を参照ください。
昨年は4月に、横浜市を34km歩きましたが、今回はそれに少し距離を加え、横浜~新宿を企画しました。目的地の新宿については、新大久保コリアンタウンのチゲ鍋に思い入れがあり、電車で食べに行くだけでは、単なる「喰い歩き」になってしまいます。 少し「自虐的」ですが、2014年の年末を飾る(?)このイベントに、チゲ鍋をひっかけることにしました。チゲ鍋にありつけたか?本年最初のBLOGは、このウォーキングを紹介します。

1.チゲ鍋への想い

チゲ鍋(テンジャンチゲ=韓国味噌チゲ)は、私の大好きな料理です。 30代の時、2年ほど韓国ソウルで仕事をやっていました。韓国と言うと「焼肉」なのですが、これは表向きであり、韓国の観光目玉として持てはやされているだけで、決して身近な料理ではありません。 われわれ駐在員も、焼肉は、せいぜい月に2回~3回ぐらいで、どちらかと言うと、飲み会の1次会や、接待のようなパーティーで食べるぐらいでした。しかし、当時のレートでも焼き肉は結構安く、大衆食堂で10002000円位しか、しなかった記憶あります。

0003_チゲ鍋画像.jpg
▲手持ちの写真がなくnetで公開されているネタを失敬してしまいました。チゲは2種類ありますが、
醤油ベースのカンジャンチゲは、帰国後出会っていません。今でも、チゲフリークです。

しかし、当時は体重が100kg近くあったと思いますが、さすがに安いという以前に、毎日、肉をたらふく食べてたら完全にカロリーオーバーになります。 それよりも、安くてヘルシーな食べ物はいくらでもありました。

韓国料理は何でもおいしかったのですが、私が常食としていたのはチゲ鍋でした。
通っていたお店の名前も場所も、今は全く覚えていません。連れて行ってくれたこの店で、初めて食べたチゲ鍋は、韓国味噌の独特の匂いが強く、クセがあり過ぎて決してのど越しが良い料理ではありませんでした。しかし、これに慣れてくると、独特の味噌の「うま味」が胃に到達すると、カラダに電気が流れるほど美味しくなりました。
ソウルの冬は寒いのですが、朝どうしても食べたくなって、泊まっていた宿舎から車を飛ばして、このチゲを食べたこともありました。  是非、これを駐在終了後も、日本で食えないか食べ歩きました。でも結果は、日本で出されるチゲ鍋は、日本人用にマイルドに仕上げており、全くの別物であり諦めていました。

新宿ウォーキング_37.3km_獲得203m.JPG
▲今回のルートマップです。距離は37kmです。 34kmは去年実施しているので、楽勝と考えていました。

それでも、食べ歩いた新大久保のコリアンタウンの一品は、ソウル時代に一番近い味で、今でも、これを年に1回は食べに行っています。今回は、冬の夜中に歩いて、冷え切った体で、フーフー言いながら食べたら、天国に行けるんじゃないかと思い始めました。
片道37kmだし、「いっちょ歩いて行ってみるか」の軽いノリで考え始めたのが、11月頭だったでしょうか、あっという間に年末を迎えてしまいました。 正直、少し「後悔」しましたが、一旦決めたことなので、余計なことを考えず実行しましょう。このウォーキングは、これが発端と言えば発端になりました。

2.いざ新宿までのウォーキングに出発

新宿までの歩行時間は8時間とし、新宿にランチ時には到着したいので、30日は自宅を3時には出発することで準備いたします。
2時半に目覚ましをセットしたつもりでした。 しかし、すんなり起き上がることはできなくて、暖かい布団の中で粘りますが、少しずつ、チゲ鍋の誘惑で目が覚めてくるのが分かります。

結局、グズグズ
3時に起床しました。家族を起こさないように、着替えと朝食を済ませますが、ロードバイクシューズと登山靴に足を通す違いで、ロードバイクでの出発と気持はいつもと変わりなく緊張感で一杯です。
そういえば、ここ数か月は翌朝の起床が超早いと、9時頃に布団に入れる対応ができるようになりました。 29日は9時前に布団に入り、その5分以内には眠りに入ったでしょうか? 就寝が小学生低学年のモードです。

新宿までの
8時間は、ウォークマンを聴きながら孤独と戦うつもりで、パソコンで8時間のプレイリストを編集しました。午前3時半に、種々雑多のアーティストのプレイリストを流しながら、軽くストレッチをして出発します。ルートは新横浜まで環状2号線、そのあと中原街道に入って丸子橋を経由し、五反田より山の手通りか明治通りで新宿を目指します。

0419_環状2号線.JPG
▲4時19分:環状2号線を新横浜に向かいます。 この時間だと車の数が少ない。 このような道をこの時間に
歩いていたら警察に職質されそうです。間違っても「ちょっと新宿まで」とは言えません。



長距離ウォーキングで一番大事なことは、最初のペース作りです。 ロードバイクは心拍計があってサイコンが、都度状況を送ってくれるので問題ないのですが、万歩計はデータを一方的に積算するだけでペースまでは分かりません。やみくもに歩くと間違いなく、オーバーペースになり、
20km以降は、足に負荷が溜まり歩けなくなるのは良く知っています。 そのため、1時間おきに万歩計のデータをメモに書き出し、ペースをキープする工夫が必要です。
環状2号線で新横浜を目指しますが、新横浜まで2時間と計画しました。少し歩くペースが遅いようで、時間だけが経っていくよう気がしますが、実はそこそこのスピードで歩いているようです。暗闇では、景色が単調で錯覚を起こしやすいのかもしれません。

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▲6時25分:大倉山でやっと空が白々してきます。森の向こうの東の空が美しく、寒さも忘れ
何枚か撮影をします。

孤独な長距離ウォーキングとなると、201312月に死んでしまった愛犬を思い出します。
丁度1230日の今日は、彼の命日です。会社からのウォーキングや、ロードバイク乗車中では愛犬の事を考えることはなかったのですが、どうしても長時間を一人で歩いていると、暗闇に、彼の姿を目で追ってしまいます。 いるわけないのは分かっていますが、その探す動作が、もしかしたら自分への慰めではないかと思っています。


大型犬のシェパードの彼が歩くときは、ご主人の左をピッタリくっついて歩くのですが、まだ、彼のために、左側を少し空けてしまう癖が抜け切れていないことを、
6月に行った裏ヤビツウォーキングでも同じでした。 彼の思い出をしみじみ思い出しながら、羽沢の休憩地点に到着。ここで、自動販売機の温かい紅茶を飲んで、万歩計のデータをメモ帳に書き込みます。

5
分も休憩せず、足がダレナイうちに新横浜に向かいますが、今のところ悲壮感もなく、まだやる気満々です。
この環状2号線はメイン道路ですが、コンビニもなく、ただただオレンジ色の街路灯で照明された真っ暗な道を、ひたすら歩きます。2時間目は少しペースアップしたような感覚がありますが、やはりメモを取り出して割り算するのがメンドクサイので、このペースが正しいのかどうかわからず、足を少し緩めたり、速くしたり、自分なりに調整します。

30
日は最低気温が5℃と高く、助かりました。 鋭い寒さがなく、カラダを動かしていると、末端の手足と頭が冷え切ることはありません。でも、いかんせん眠気が依然として残っています。 
こんな時のために、カフェイン200mg配合のメイタンCCCドリンクを持ってきています。 丸子橋で飲もうと計画していましたが、タイミングが大幅に早いのですが、眠さには勝てず補給します。 補給剤は、すぐ胃に届きカラダを駆け巡るので、短時間で効果を感じます。眠気を取って、やる気を起こさせるのに、最高の補給剤です。もともとロードバイクで始めた補給ドリンクですが、ウォーキングや山登りにも十分活用できそうです。

中原街道に入った大倉山で、やっと東の空が白々明けてきました。
ある意味、エクセントリックと言うべきか、篤志家というべきか夜明けのシーンの中を、ロードバイクやウォーキングで時間を使うのが好きになったのは、今年の春からでしょうか? 
4月は、東京湾一周の200kmを走るために、2時半に起きて3時に家を出ました。都内に入るまでナイトランでしたが、多摩川の橋の上から、東の空の上弦の三日月と、ひときわ明るい宵の明星が、ものすごく印象的で、いつまでも頭に残っています。

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▲6時39分:鶴見川で朝焼けを迎えます。この日は、川面より湯気が立ち上る幻想的な風景に出会えました。

その時以来、ある意味この静かな時間帯を味わうため、夜中に出発することが、一つの楽しみになり、その楽しみが8か月続いている様な気がします。 冬のこの時期は、正直本当に辛いのですが、ツーリングの大事な時間帯になっているようです。
鶴見川で朝焼けを見ることができます。川の水温が高いのか、水面より霧が発生している幻想的な光景を目にすることができました。この時間、朝焼けを狙うカメラを抱えた人が複数おられたのは驚きでした。それよりも何よりも、完全に冬装備に固めた、フロントライトを煌々と照らすロードバイクが数台走っていたことに、親近感さえ感じます。

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▲6時45分:綱島だと思いますが、地元の神社が初詣の準備でライトアップ
しています。しかし、まだまだ、半分も消化していません。


日吉で完全に夜が明け、電車やバスが盛んに動き出すと、ようやく町が起きだし、足に力強さが戻ってきます。ここで
3回目の休憩をしますが、ホットココアを飲んですぐ出発します。それにしても、この時間で寒風を突き差すロードバイクが多いのは驚きです。 クロスバイクを始めた5年前とは、比較になりません。

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▲7時32分:日吉で街が起きます。自動販売機でココアと、手持ちの和菓子を
補給します。 とにかく運動中は、糖の補給が欠かせられません。

会社でもロードバイクに乗っているのを、隠すというまでは行きませんが、少しマゾ的な趣味と考えているのか、積極的に楽しみをシェアするところまで行っていない気がします。
私もツーリングに何回か誘われましたが、年齢も大きく違うせいか、結局集まることはなかった。 
それだけ趣味として、市民権を得るところまで行っていない気がします。会社でも自転車愛好家を集めたら、軽く数十人はいそうな気がしますが、自転車サークルもなく、好きな者同士が集まって走っているようです。

しかし、最近のロードバイクのブーミングは、
80年代に有ったマウンテンバイクのブームのような一時的なものでなく、一般的な趣味になってほしいと思いますが、まだまだランナーズに比べ、競技人口が本当に少ないような気がします。日本の愛好家で、ランナーズは800万~1000万人、それに対して、ロードバイクの登録数より推定して、ローディーは20万~50万人と言われています。 これは少し古いデータなので正確かどうかわかりませんが、ランナーズの10分の1は行っていないような感触です。

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▲7時54分:やっと武蔵小杉に到着。ここから県境の東京まで近いはずです。
東京に入れば、ゴールまで難しくはないと思っていましたが、
少し足の売れ残りが少ないような気がします。


やはり、単純に最初ロードバイクを手に入れるのに大きな出資が必要であり、誰でも気軽に始められないのが、市民権を得ていない最大の理由だと思います。それに対して、ランニングやウォーキングの場合、靴さえあれば、誰でもいつでも始められるのが大きいです。でも、いつか年齢を重ねて、ロードバイクに乗れなくなれば、すぐ今実行しているウォーキングにシフトできます。

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▲7時55分:武蔵小杉は、このような高層マンションが乱立しています。知り合いが
最近買ったのですが、自分の家と言う気が、しばらくしなかったようです。

武蔵小杉のマンション群が乱立する光景が目に入り、丸子橋に到着したのは8時少し前でした。横浜から4時間半経っていますが、まだ16km以上距離を残しています。途中、ペースのキープがうまくなかったのでしょうか、前回は30km過ぎてから感じましたが、すでに25km地点で、足を80%以上使い込んでいる感覚です。 

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▲8時15分:やっと多摩川の丸子橋に到着。ここで東京都内に入ります。ここは、自宅より20kmは過ぎましたが
まだ16km近く残しています。 今回はペースキープが失敗です。

この時点で、新宿はほぼあきらめて、せめて恵比須か渋谷ぐらいで終わろうかと考え出します。
あっさり、チゲ鍋を食す当初の目的は、すんなり諦めるほど余裕が無いというか、五反田から新宿まで山手線で移動してチゲ鍋をゲットする気持ちは起きませんでした。
自宅から28kmの洗足池を過ぎると、さらにガクッとペースが落ち、左アキレス腱と左膝の裏側が痛くなります。途中、コンビニでイートインコーナーで足を伸ばしますが、今さら足を休ませても後の祭りです。 前回、4月の時は、34kmを歩きとおしたので、37kmを目的にするとき違和感は感じませんでしたが、少し舐めていたのかもしれません。 

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▲8時15分:多摩川の朝日です。 この後9時半ぐらいに五反田到着しましたが、ほぼ足が売り切れ
ウォーキング終了です。 チゲ鍋は来年の年末の楽しみにとっておきましょう。
その前に、40km歩けるようにする必要があります。 また、目標ができました。

五反田駅に到着しましたが、30km行っていないので、目黒駅を最終目標としました。その途中、いよいよアキレス腱が痛くなってきて、また五反田駅に引き返します。
結局、31.77kmを歩き通しましたが、新宿まで残る6km弱でしたでしょうか、それでも、心行くまで戦ったので、敗北した感触はありません。 そのまま、五反田から品川に電車で移動して、横須賀線の中で爆睡しました。 自宅には12時前に到着。 プロテインを飲むタイミングが遅れ、筋肉痛が完全に癒えたのは、新年の12日でした。

3. ウォーキングデータ

一時間おきにメモったデータを下表に示します。 


区間



到着時間
(Hr:Min)



区間歩数
(歩)



区間距離
(km)



区間消費
(kcal)



備考



1



4:38



5,439



5.09



285.8



3時半に自宅出発



2



5:34



5,609



5.26



289.2



新横浜通過



3



6:54



6,719



5.73



350.9



鶴見川通過・夜が明ける



4



8:32



7,149



6.70



276.9



丸子橋通過



5



10:13



9,012



8.99



558.3



目黒手前で終了





33,928



31.77



1760.8



 



消費量は、ロードバイクに換算すると76kmを走った位です。
やはり、足の筋肉のダメージ・カラダの疲れは、ウォーキングとはやはり比較になりません。
この時間をロードバイクで走れば、消費カロリーはウォーキングの1.8倍となります。やはり、楽しく、簡単にエネルギーが消費できるロードバイクに、効率上は軍配が上がります。しかし、時速5km/hから見た街の表情、30km歩き通した達成感は別物でした。

0001_万歩計.JPG
▲終了時の万歩計の表示です。前回は3万5千歩ぐらい歩いたと思いますが、ここが限界でしょうか?
五反田から、新宿までらに6千歩は必要。キープペースは必須ですが、やはり地脚力を鍛える必要があります。


今回は、五反田と目黒の中間でイッパイイッパイとなり、新宿まで行きつくことはできませんでした。また、来年の年末に企画することにします。それまでテンジャンチゲは我慢です。

・体重データ
体重=72.4kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=20.7, 内脂肪=5%

・ウォーキングデータ(横浜~五反田)
距離=31.77km 歩数=33,928、時間=6hr10min、平均速度=5.30km/hEX=22.5, 消費カロリー=1,761kcal,



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城ケ島日の出ツーリング(その254:自転車パーツのインプレ) [ロードバイクロングライド]

今年最初のロングライドは、結構迷ったのですが、城ケ島大橋より日の出ツーリングとしました。その手記の前に、1年前に購入した、サドルのフィジークアリオネのインプレをする宣言をしていながら、まだ書いておりませんでしたので、これを先に書くことにします。自転車のディープな部分を書きますので、サイクリストでない方は2項にスルーしてください。

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▲年末にチェーンが5000km超えましたので交換しました。 10速の105チェーンは在庫だけで姿を
消しています。結局上級のアルテグラにしました。 チェーンを交換してメカノイズもなく
静かに変速してくれました。 サイクリストはこの音だけで感激します。

 

1.自転車パーツのインプレ

1-1.フィジークアリオネのインプレ

201312月にフィジークアリオネを購入し、走行距離が5000kmを超えました。

3年前に中古で買った、ボントレガーのINFORM-RLが壊れたのを契機に、Wiggleで購入したものです。スポーツ自転車のサドルが固いのは、クッションが柔らかいと、ペダリングする力が逃げてしまうと言われており、例外なく固いはずです。 このため、長時間乗っていると、自転車自体の振動も手伝って、例外なく痛くなるのが普通です。 対策としては、パンツに自転車用クッションパッド付を付けるのが現実的ですが、それでも不十分な場合が多く、その人のお尻に合ったサドルを探すのが実情のようです。

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▲BROOKSは1880年に創業。皮サドルの老舗です。 TREKを駆る方は、やっとこの
サドルに行き着いたのかもしれません。 

 

そういえば一昨年に善波峠を走っていた時、一緒に走行した自転車は、TREKのカーボンモデルでしたが、サドルは英国製のトラディショナルな皮サドルのBROOKSでした。 決して笑えるものでなく、BROOKSを使ってもロードバイクを駆っていることに、尊敬すら感じました。その人が本当に気に入ったサドルの銘柄に辿り着くのは大変なようです。 

 

私は、自転車で誇れるところは全くありませんが、他の人と比べると鉄尻のようです。ツーリング中に痛くなったという経験が殆どなく、痛くなっても位置を少し変えれば、痛みが無くなります。自分のお尻の柔軟性に感謝しますが、無痛の私でも、フィジークのアリオネはサドルのベストセラーのふれこみで買いました。

0001_アリオネ.JPG
▲アリオネは全長が3cm程度長い。どこに座っても、そこそこペダルを回せる
自由度がベストセラーの要因かもしれません。 最初つかみどころがないと
思っていましたが、最近は大のお気に入りです。


また、前置きが長くなり申し訳ありません。 

前回使っていた、TREKの純正サドルだったINFORM-RLは、素晴らしいサドルでした。サドルの一点に、お尻がカチッとはまってくれれば、力が逃げず、よどみなくペダリングができている瞬間が私でもわかりました。 INFORM-RLは常に効率を考えて設計した印象があります。

それに対して、アリオネは、最初乗った時に「?????」で始まり、1年使った今でも、その特徴がよく分からないのです。ただ、何となく感じたのが、サドルの全長は普通より3cmほど長く、何処に座っても、ペダルをストレスなく回せるというのが特徴といえば特徴です。

結局、尻痛が無縁の私には、ベストセラーである理由が分かりませんでした。 意気込んで書いた割には、全くインプレになっていません。一つだけ言えることは、もし自転車を引っ越しすることになったら、このサドルは「イの一番」に持っていくことは決定している気に入ったサドルでです。

 

1-2.高輝度LEDライトの給電について

高輝度LEDライトを12月中旬に手に入れましたが、NETの書き込みを見ると、どうも不具合が充電池に多いようです。内容は、充電を繰り返すと明らかに暗くなったり、自転車の振動で消灯してしまうようです。やはり、充電池は信頼性が高い日本製がよさそうです。 


0003_LEDライトは大きい.JPG
▲サイコンの横にあるのがLEDライトです。今回は充電池の旅人になりました。 家電で、こんなに一生懸命
になったのは初めてかもしれません。 それにしても、これで準備完了です。



しかし、普通の日本製電池はいくらでもあり、大体600円~700/本です。この場合は、カメラの電源として売られているのがほとんどで、この場合の寿命は年単位ですので問題ありません。

一方、フラッシュライトのバッテリーのような電源にも当然使えますが、1時間半の動作のために600円を払うには、現実的でないので、パナのエネループのような充電池が必須です。この充電池を結構探しまくりましたが、一切店頭には置いておりません。

販売していない理由は、PSE規格と言う電気製品の安全規格があって、充電ができる大型リチウムイオン電池は、今のところパスしていないので、店頭の販売にはなっていないようです。 これを聞いて少し面白くなってきました。

0004_充電池比較.JPG
▲右がAMAZONで買い足した充電池です。 如何にも「怪しげな」メーカーなので、心をくすぐりました。
また、左右の電池を比べると、長さが違います。それでも、キチンと動作してくれました。

 

NETでさらに調べると、いずれも海外のサードパーティーしかないのですが、しっかり通販の実績があり、ユーザーの書き込みがあります。目を通すとそんなに悪いわけではないようで、AMAZONで買ってしまいました。

大晦日に、届いたパッケージを見ると「空輸禁止」のシールがデカデカと貼っております。また、なぜか同じ規格の電池にもかかわらず、電池の長さが少し違うことに驚きます。 まあ、長さが違ってもキチンと動作してくれたので、このままサドルバックに入れて、城ケ島を目指すこととします。

0005_危険物.JPG
▲AMAZONのパッケージには、デカデカと「空輸禁止」の表示。 もう危険物なのでしょうか?
恐らく、充電中は火災のリスクあり? LEDをMAXにすると、結構本体が熱を持ちます。


 

2.今年最初のロングライド

2-1.城ケ島大橋からの景観

城ケ島大橋は、神奈川県ライダーにはチョット有名な景観スポットです。

このスポットは海面より大橋は100mぐらいの高所にあって、橋の左右は遮るものがない雄大な景観が楽しめます。

ただし、この大橋はあくまでも有料道路であり、バイクや車は駐停車禁止区域のはずです。通行料金が必要のない歩行者と自転車に与えられたプレゼントですが、車で行った場合は、その先の城ケ島公園の駐車場まで行き、そこから15分程度の徒歩で、雄大なパノラマを楽しむことができます。

ルート図_B.JPG
▲城ケ島大橋は、三浦半島の突端にあります。 中央のピークを下り終われば到着です。この大橋
からの景観はおススメです。 


(その251)で、城ヶ崎大橋より、千葉県側の雄大な朝日を見ることができましたが、あと1時間半早ければ、日の出を見ることができます。これを計画するのは、もっと気温がゆるむ時期と思っていましたが、橋の西側にどっしり聳える富士山の景観も同時に楽めるのは、空気がクリアーな冬が一番のチャンスです。 確かに寒いことは寒いのですが、430前に自宅を出れば、日の出に間に合いますので、計画することにしました。

 

2-2.城ケ島大橋の朝焼けロングライド

自宅を出たのは410分過ぎでした。

考えて見れば、ツーリングやロングライドで、明確な目的地及び到着すべき時間がはっきりしているツーリングはすごく久しぶりなような気がします。 それでも、城ケ島大橋を経由すれば、またしても100km以上のロングライドになりますので、それなりの緊張感があります。

 

3日の横浜の最低気温は、1228日と同じ0℃でした。 でも、自宅の玄関を開けたときに、その厳しい寒さを感じることがありません。28日の出発後は、冷たい空気が体に入らないようにネックウオーマーを直したり、袖口から冷たい空気が入らないように直したり、いちいち自転車を止めていました。 この日は、完全にウインターライディングですが、寒さを前回ほど感じないので、余計なことを考えずに済みます。28日の走り終わった後は、都合7時間屋外にいましたが、そのうち6時間は寒さに耐えていたツーリングでしたので、今回の4時半出発には覚悟をしていました。

0615_三崎口.JPG
▲6時15分:三崎口のヒルクライムで、夜が白々と明けてきます。 この日は、あまり寒さを感じる
ことなく45kmの消化をしましたが、帰りは向かい風も手伝って、かなり寒さを感じました


今回も、信号で自転車を止めると、自分の息が白くなります。それがアイウエアを曇らせるので、ネックウオーマーより口を出して、スタート後は寒いので再び覆う作業を繰り返しをしながら、なぜ今回寒さを感じないのか考えましたが、結局わからないまま、真っ暗な鎌倉の八幡宮を抜けます。

由比ヶ浜を抜けて、漆黒の海岸沿いを走りますが、材木海岸の信号待ちで空を見上げると、星が光っており、初めて晴れていることが確認できます。 

自宅から27kmぐらいでしょうか、葉山で自動販売機の温かい紅茶を飲んで一息つきます。ここまで走れば、あと20km弱で待望の城ケ島に着きます。 日の出は651分ですので、まだ1時間30分近くあります。さらにペースダウンしてもいいのですが、この休憩までの平均速度は、ナイトランながら24.4km/hと極めて順調でした。理由は単純で、北風が追い風となっているだけでした。城ヶ崎よりの帰りは、横浜に北上するので、向かい風を覚悟せざるを得ないようです。

0648_城ケ島大橋到着.JPG
▲6時48分:大橋には6時30ぐらいに到着。 まだ日の出まで20分ほどありました。自動販売機で
買った缶コーヒーが冷たくなっており、一気に飲めてしまいました。

 

三崎の長い上りで、610分を過ぎますが、東の空が白々明けてきます。

自転車に乗って初めての経験だと思いますが、暗闇の中をヒルクライムとなります。暗闇で余計なことを考えなくていいので、心拍はいつも通りですが順調にスピードを稼げています。 三浦海岸に行く道を分けると、あとは下り基調の道を城ケ島に行けばいいので、やっと緊張感がほぐれホッとします。 城ケ島大橋に着いたのは6時半過ぎでした。既に東の空が茜色に染まり、西側を見ると富士山が期待通り聳えています。まだ日の出まで30分近くありますが、じっと日の出を待つことにします。

後は文章は控えめにします。 雄大な日の出シーンを楽しんで下さい。

0656_城ケ島日出2.JPG
▲6時53分:太陽が昇る位置の雲が綺麗に燃えています。 この光景を見るために4時に出てきた甲斐が
有りました。 周りには結構写真を撮る方が多かった。

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▲7時00分:やっと日が昇ってきます。寒さに震えた30分ですが、これからの50kmをどう走ろうかと
少し考え始めました。

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▲7時1分:橋の西側は、このように富士山が聳えています。 5合目から上と空が、朝日に輝いています。
青い空と溶け込むグラデーションが素晴らしい。 これを見ていると日の出フリークになりそうです。

0702_城ケ島大橋とF85.JPG
▲7時07分:城ケ島大橋を、この撮影で出発します。 F85は累計18,500km走りました。 

 

 

冷たい風が通る大橋にいたのか、カラダの芯から冷え切ったようで、ぎこちないペダリングがいつも通りになったのは、城ケ島を出発してから20分以上必要でした。それでも、往きに感じなかった冷たさが、繊維の隙間から体に侵入してくる感覚で、いつまでもウインドブレーカーが脱げません。

途中冬の定番のアンマンを補給しながら、三浦半島のアップダウンを終わらせて、三浦海岸に入りますが、案の定向かい風に出会い、あとは忍の一字で国道16号を北上します。やっと、ウインドブレーカーを脱ぐことができたのは金沢八景でした。磯子の産業道路は、3~5m/sの向かい風でしょうか、28km/h150拍を超えてしまいますが、ここはじっと我慢の時間帯です。

0722_寒かった入江.JPG
▲7時22分:深く入った入江ですが、斜光の朝日が届き綺麗です。
この辺を走っていた時が、最も寒かった記憶があります。

0736_アンマンを食す.JPG
▲7時36分:ペダリングがやっと戻ってきましたが、向かい風が始まり、寒さが身に沁みます。
思わず、コンビニでアンマンを購入し、補給します。 アンマンからの湯気が分かりますか?
本当においしかった。

0740_千葉県側.JPG
▲7時40分:久里浜から千葉県側まですべて見えます。 冬に走る良さは、とにかく空気がクリアで、
遠くまで見通せます。 そろそろすれ違うローディーも増えてきました。

0757_静かな三浦海岸.JPG
▲7時57分:静かな冬の三浦海岸です。 散歩されている方、ランニングしている方が増え、何時もの
昼モードに頭が切り替わります。 自宅まで、あと45km弱でしょうか。 焦らず帰ることとします。

0911_コンビニコーヒー.JPG
▲10時11分:冬のツーリングを〆るのはコンビニコーヒーです。 関内に行けば、スターバックスも何でも
あるのですが、コンビニコーヒーの方がおいしいと思っています。 


自宅に戻ったのは11時前でした。結局、城ヶ崎からの帰りは、12月28日と同様、寒さに耐えながら走りました。往路に寒さを感じなかったのは、追い風もありましたが、日の出と言う目的が明確で、ある意味緊張感があったので、寒さを吹き飛ばせられたと思っています。

 

夜明け前出発は、これで終了にしようと思っていますが・・・・、今回のツーリングの景色は素晴らしかった。来週ツーリングの当日、また真っ暗な中を出発する事になりそうです。 

 

 

・体重データ 

体重=72.2kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=20.6内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ今回は、平均心拍と平均消費が高く、足が売れ切れました。
距離=106.3km、時間=4hr24min平均速度=24.1km/h消費カロリー=2,591kcal, 平均消費=589kcal/h獲得標高=409m, 最大標高=79m最高速度=53.9km/h平均心拍=136最大心拍=164平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=107rpm


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今週のツーリング休みです。(その255:タイヤの比較) [自転車について]

今週は、左アキレス腱の炎症によりドクターストップとなりましたので、ロードバイクはお休みとなりました。11月末よりツーリング終了後に左のアキレス腱に鈍痛を抱えていました。 通常の生活には全く影響しないので、そのままほっときましたが、場所が場所だけに少し気になって、形骸化している賀詞交換会をサボって(失礼!!)、整形外科に行きました。 結果、スポーツによる酷使が原因で軽い炎症が起きているようで、とりあえず14日間の自転車禁止です。

そういえば、今まで自転車が原因でカラダがトラブル起こしたのは、2013年の春の膝の裏側の痛みだけです。 この時は医者に行かず、シューズのインソールに手を加えることで、ラッキーにもいつの間にか痛みが引きました。
この時の詳細は
20134月(その159)で書きましたが、NETと雑誌だけの情報で効いてくれましたので大助かりでした。今回は、休むことしか対策がなさそうなので、自転車を2週間控えることにします。

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▲今週はタイヤのレポートを纏めます。RR1Xは最初こんなものかなと思いましたが
走れば走るほど、その評価がジワジワ上がってきました。

 

今週は書かなければならないことがあります。フィジークアリオネと同じく、2013年末にタイヤも交換しており、走行距離5,000km超えましたので、タイヤのインプレ等を纏めていきたいと思います。 

自転車のタイヤと言うと、またディープな話題となりますので、興味のない方は2項にスルーしてください。

 

1.タイヤの比較

 

先週サドルのインプレを書きました。

今週は、やはり履いて1年になるタイヤのブリジストンエクステンザ RR1Xをレポートしようと思います。

 

その前に、自転車に限らず、ユーザーがタイヤに求める性能は下記です。

①転がり抵抗の小ささ、軽快さ、漕ぎ出しの軽さ

②グリップ性能(ドライ・ウエット)

③耐久性、耐パンク性

④快適性・振動吸収性能

⑤コスト

我々ユーザーはそのバランスで選ぶわけですが、年々レベルが上がっているものの、①~⑤まですべて100点となるタイヤがないのは周知のとおりです。 では、何処を重視して選ぶかですが、その人の走り方でタイヤに求める項目の優先順位が異なります。 

私のような非アスリート系ホビーサイクリストは、「①/④⇒②//」の順番でしょうか。 それに、私にとって、タイヤには「決戦用」という範疇がなく、「普段の足」というのが前提条件となります。 これを念頭に、ブリジストンRR1Xのレポートを見ていただきたいと思います。でも「インプレ」と言う言葉は、ある程度の経験があって、その商品を批評できる素地が必要なのですが、残念ながら私には当然ありません。よって、自分が使ったタイヤの比較を通して、RR1Xのレポートを進めたいと思います

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▲パナ Race TypeAです。最初にグレードアップしたタイヤです。結局事故でダメージを受け
2000km少しで、ミシュランリチオン2交換したのですが、RaceAはコスパが良かった。

上記項目を、ザクッと表にまとめてみました。 表の下段には各タイヤのデータを詳細に計算していますので、必要により参照ください。

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▲RR1XとGP4000Sが素晴らしかった。 GP4000Sは尖がったタイヤですごく楽しかった印象です。
この表を見ると、依然として年々自転車に使う時間とパフォーマンスが上がっているのが分かります。
これは、正直うれしいことです。
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▲ショートコメントを並べてみました。なるべく端的に書いたつもりですが、タイヤを選ぶ時に参照していただ
ければいいのですが、少し考えてみると、自転車タイヤメーカーは、車と違って数十社あるので、
参照にするのは難しいです。

 

結果は、 BS RR1X≒コンチGP4000S>パナRace A≧ミシュランリチオン2Vittoria Zaffiroとなりました。 

最高評価のコンチネンタルGP4000SとブリジストンRR1Xはどちらを先に書くかの違いで、評価はほぼ同じです。RR1Xを知る前は、GP4000Sが最高のタイヤでした。しかし、固いコンパウンドが特徴のタイヤで、とにかく振動吸収性能がプアで路面の情報をダイレクトに突き上げるようなイメージでした。 GP4000Sはレース場の綺麗な舗装であれば、間違いなく最高のタイヤだと思っています。 

RR1XGP4000Sよりマイルドなイメージで、良く言えば優秀でかつ平凡なタイヤでした。 しかし、ロングライド等の実戦では、さまざまに変化するシーンにRR1Xはうまく対応してくれたタイヤで、総合点はGP4000Sを抜いてしまった結果となります。 

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▲GP4000Sは数年前のベストセラーでした。 振動以外はすべて素晴らしい結果でした。
春に物色して、迷ったらまた選ぶかもしれません。 乗り方によりますが、おススメできるタイヤです。

 

しかしながら、GP4000Sに比べ耐久性が劣っております。対策として、少々面倒くさいタイヤのローテーションを行って延命を図っています。このタイヤは、乗り方にもよりますが、ネットでは3,000km4,000kmが交換時期と書かれていますが、いつのまにか5,000km超えてしまいました。しかし、特にレース用のタイヤにありがちな、劣化やサイドカットもありませんでした。 後1,000kmは乗りたいので、物色は春から始めようと思っています。

脚力が足りないオヤジライダーはなんやかんや言って、「尖がったGP4000S」にするか、全てに「ソツがないRR1X」をリピートしそうですが、やっぱり値段が一流です。 他にミシュランPROシリーズ、Open Corsa等々百花繚乱で選びますが、やぱりGP4000SRR1X等はクリンチャーの「決戦モデル」であり、ロングライド等の普段の足とはすこしグループが違います。

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▲5000km走ったRR1Xです。さすがに走行感と細かいひび割れは出ています。あと1000km乗れれば
ラッキーと思っています。 そういえば書くのを忘れていましたが、RR1Xの唯一の欠点は「デザインがダサい」でした。

 

次にトライしてみようと思っているのが、価格が抑えられているパナレーサーType Race ARR2Xクラスの中級タイヤです。この理由は、チューブラーやチューブレス市場に比べて、クリンチャー市場は技術革新が速いと聞いており、この1年で、だいぶ様変わりしているとのことでした。既に、2~3年前のベストセラーのGP4000Sでさえ、新製品に後塵を浴びている状況と聞いています。

今まで、GP4000Sの影響で、踏み出しの軽さが至上主義のところがあったのですが、これに耐久性・振動吸収性をソコソコの次元でもリーズナブルプライスでバランスさせたいと思っており、もうボチボチ物色に入ろうかと思っています。   

 

2.地球温暖化なのに冬が寒い!!

 

ウォーキングにしても、ロードバイクにしてもアウトドアスポーツですから、冬の最低気温には、どうしても神経質になりがちです。 去年2013は関東地方でも大雪、2011年・2012年も激寒の記憶が残っております。地球温暖化が叫ばれている今、連続して冬が寒いというと逆説的な感覚がしますが、気になって正月休みに少し調べて見たので紹介しようと思います。

 

これは20122月の発表でした。地球温暖化により夏の北極海の氷の面積が年々小さくなっており、環境破壊が起きていることは報道でも伝わっています。 これが、実は、中緯度にある日本や欧米の冬の寒さを生む原因だそうです。

夏に氷がないと、海面が太陽により温められます。氷の蓋がないので、そのまま海水が蒸発し北極地方に流れ込みますので、エネルギーが高くなります。 
北極地方の気圧が高くなると、中緯度地方に北極の冷気が流れ込みやすくなるのが寒くなる理屈です。もっと、分かりやすく言うと、夏の氷が少なくなることで、北極と言う冷蔵庫の扉が開いている状態だそうです。 これは少し意外な気がしますが、地球温暖化で、ますます気象が両極端に動くのが実情のようです。

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▲上図が氷の面積を測定したバレンツ海です。夏にこの氷の面積が減ると、「北極の息遣い」が増えるというのが
数年目のテレビの専門家の説明でした。この難解な説明が頭に残っていました。

 

少しビジュアルで説明加えますが、下図は北極海の「バレンツ海」ですが、夏の氷面積と、東京の冬の気温の相関が発表されており、明らかに小売りの面積の減少が、東京の平均温度に影響を及ぼしているのが分かります。

引用元:独立行政法人海洋研究開発機構https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20120201/

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▲上のグラフがバレンツ海の氷の面積で、下のグラフが東京の冬の気温です。
見事にリンクしているのが分かります。

 

これを見ると、地球温暖化が無くならない限り、ますます夏は暑く・冬は寒くなるのが予想となります。

しかし、厳密には「北極振動」という尺度が有って、その冬の寒さが決まります。北極振動は、その年の気圧配置・偏西風の方向・等々の要因があって決まるので簡単ではなさそうですが、少なくとも氷の面積が少ないと、「北極振動」が負の値を示すので、中緯度の国々の冬の温度が下がる傾向です。ある報道では、この氷の減少が氷河期の走りと書いております。それでも、最後に地球上が氷河期になったのは60万年前と・・・・気の長い話です。

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▲この写真は2014年12月18日の越後湯沢です。 大雪で上越線は止まり
乗っていた特急も1時間近く遅れました。特急がラッセル車の後ろを走る場面もありました。
それにしても、12月でのこれだけの積雪は経験があまりないそうです。

 

冬の寒さはその理由は簡単に決められるものではありませんが、ド素人の僕たちは、今後穏やかで暖かい冬が迎えられたらラッキーと感じるべきなのかもしれません。 そんな長期予報より、YAHOO気象予想を見ると、来週の土曜日は全国的に天気が悪そうです。こちらの方が気になる情報ですね。

 

 

3. 早朝クロスバイクでポタリング

 

10日の朝はいつまでも寝てられる週末ですが、寝てられないというべきなのか、睡眠障害と言うべきなのか、夜明け前出発の習慣が完全にカラダに住みついており、また5時過ぎに目が覚めてしまいます。 

これでは、もう初老の域に入った朝の目覚めなのですが・・・・、二度寝の誘惑に負けることなく、再度暗闇に向かって目をつぶります。でも、自転車に乗れないカラダは、正直悶々としています。

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▲ベッドでジッとしていられなくて、結局また出かけてしまいました。 2014年4月に朝焼けを撮りに行った
みなとみらいです。時間は6時23分で、東の空が明るくなっています。

 

昨日まで4日間全くアキレス腱の痛みもないし、自宅から12kmのみなとみらいだったら問題ネーだろう。朝焼けの中を走ったらどんなに気持ちが良いか、考えれば考えるほど目が冴えだします。 

寝るのを諦めたというか、嬉々という言葉が正解でした。静かにベッドを抜け出して、急いでカメラと三脚の準備をし、クロスバイクのタイヤに空気を充てんし、ヘッドライトが点灯するか確認します。

 

最近あまり使っていないクロスバイクに久しぶりに乗ると、前傾姿勢が緩いのかモロに寒風を受けますが、本当に万人が楽しめる乗りやすい自転車です。 でも、その乗りやすさというか、中途半端なところに飽きて、すぐ1年後に今のロードバイクを購入してしまいました。 今思うと、中途半端なクロスバイクは買わずに、最初からロードバイクを探していれば、もう少し大目に投資できたはずです。
しかし、続けて乗るか乗らないかわからないのに、数十万円も突っ込めるわけには行きません。 回れ道なのは、それはそれでしょうがありませんし、クロスバイクがあったから
-24kgを達成できたので、重要なプロセスだと思っています。そんなことを考えているうちに、あっという間に着き、コンビニコーヒーと肉まんで東の空を見上げて時間調整します。

パシフィコに着いたのは、
620分でした。すぐに横浜ベイブリッジが遠望できる海岸線に向かいましたが、日の出30分前でしたが、すでに東の空が薄明から朝焼けに移行する時間帯で非常に美しい。なぜか、3日に日の出ツーリングに行った城ヶ崎より、今回の朝焼けの方がずっと心に響きます。カメラも構えず、ただただ感動で見つめるだけでした。恐らく城ヶ崎は、時間通りに走らなければならない使命があったのですが、今回は、朝焼けそのものを楽しむ余裕があったからかもしれません。 

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▲朝日に燃えるランドマークタワーです。 実は会社がすぐ近くでランドマークは
毎日見ていますが、このような表情は初めてでした。

 

家を出るときに、夏の星座のさそり座の一部が、東の空低く綺麗に光っていましたが、実はさそり座の中心のアンタレスは、400万年前に星の死を迎えており、この宇宙には実在しない星です。 よって、地球上の我々は400万年前の光を見ていますが、この数字の長さは、今の新人類が誕生してからも20万年なので気が遠くなるような数字です。
この時間では、さすがに朝焼けの光の中に飲み込まれてしまったようで、いつの間にか消えています。 あと30分早ければ、さそり座の撮影にもトライできましたが、 それは今度の楽しみにしておき、さっそく三脚を立ててカメラを向けます。今回も、文章を減らし写真だけ貼り付けます。  


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▲6時28分:この朝焼けは、とにかく感動しました。今度は、もう30分早く来て、星の光が残っている時間帯
を狙いたいと思います。

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▲6時29分:パシフィコ国際会議場よりインターコンチを望みますが、会議場のガラスに朝焼けが
映り込んでいます。とにかく美しかったです。
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▲6時38分:ぷかりさん橋の時計台の明かりが演出を助けています。周りを見ると、写ガールと写真少年がいたのは
すこし驚きでした。
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▲7時5分;船の資料館から見た日の出です。しばらく、日の出フリークになりそうな勢いで写真
撮り続けています。来週も行くのか・・・・気分次第です。

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▲7時10分: このあと自動販売機の紅茶を飲んで出発します。結果的に無理して来てよかった
と思います。 あと2日はしっかり休みましょう。 

 

みなとみらいを7時20には出発し、8過ぎには帰宅しました。少し不安だった、左アキレス腱には全く痛みはありません。来週から、またロードバイクを始められると思いますが・・・・・、今日の起き方を見ると、おそらく日の出前の出発になりそうですが、1週間休んだだけでメチャクチャ自転車に乗りたがっている自分がいるのは明らかでした。

 

・体重データ 

体重=72.6kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(ツーリングは休みです。)
距離=-、時間=-hr-min、平均速度=-km/h、消費カロリー=-kcal, 平均消費=-kcal/h獲得標高=-m, 最大標高=-m最高速度=-km/h、平均心拍=-bpm最大心拍=-bpm平均ケイデンス=-rpm、最高ケイデンス=-rpm


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小田原往復ロングライド(その256:常用速度と平均速度の関係) [ロードバイクロングライド]

やっとアキレス腱炎(正確には、アキレス腱周囲炎)による痛みが10日間出なかったので、今週は自転車に乗ることを許され、無理しない範囲でさっそくロングライドに出かけました。 コースはアキレス腱に負荷をかけないように、できるだけフラットルートを選び、ペダリングをゆっくり回すように走りました。

結果は、帰宅後はちょっと足が重いかな・・・と思いましたが、痛みが全くなく結果オーライです。来週以降、少しづつ負荷をかけようかなと、思っています。

 

このBLOGでは、平均速度のネタを結構書いていますが、常用速度と平均速度の関係を、1回研究しなければと思ったのが2012年の年末でした。

しかし、良く考えてみると、たとえ深く調べても、平均速度はいろいろな条件・仮定がすごく入り込むので、一意的に求めにくい。なので、検討しても時間の無駄だと思っていました。 でも、 先週の連休は完全に自分のための時間と相成りましたので、2年前を思いだしながら無駄かもしれないと思いつつ纏めてみました。

自転車に関心のない方には申し訳ないのですが、(その256)自転車のディープなネタで終始してしまいますので、お急ぎの方は遠慮なくスルーしてください。 よろしくお願いします。

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▲小田原城址では梅が開花しています。 まだまだ春には遠いのですが、あと2か月弱で、気温も緩むはずです。

 

1.常用速度と平均速度の関係

 

平均速度は、その時の体調・向かい風の有無でいくらでも変わります。その中でも、影響が最も大きいのは、信号で頻繁に止められるか、渋滞の列に巻き込まれていないかどうかです。 これを真面目に計算してみたのが201212月の(その138)でした。 

 

この計算に取り組んだのは、ロードバイクの総平均速度は、2年前の201212月が23.1km/hに対し、2年経ってやっと0.3km/h良くなって、23.4km/hになりました。

まさに牛歩の歩みですが、毎回ツーリングに出ると、総平均速度の23.4km/h以下にはしたくない気持ちがあります。 やはり自転車は、依然としてダイエットのツールで使っている側面もあるので、どこかサボりたくない自分への戒めもあるからです。

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▲平塚から湘南平です。 今回は富士山を見たいので行きたかったのですが、諦めます。
フラットなコースばかり走っていると、少し飽き飽きします。

 

一方、ロードバイクに乗り始めて、あと2か月で4年目を迎えようとしていますが、さすがに初心者と言う「甘え」は許容できません。しかし、本当に初心者を卒業しているのか、殆どソロで走っており誰かに指導を受けた経験がないので、気になるところではあります。 よく脱初心者の指針は、常用速度は「30km/hのカベ」と言う言葉があります。 中級者は1時間以上30km/hキープを可能としなければならない、または長時間25km/h~30km/hをキープできることが条件となっています。

 

また、雑誌でも書いていますが、常用30km/hで走っていれば、だいたい平均速度は、その80%24km/hをマークしているはずとよく言われています。 平均速度はサイクルコンピューターで冷徹に表示してくれますが、常用速度は何キロなのか、当たり前ですがわかりようがない。 この常用速度を、計算で求めて見ようというのが2年前挫折した作業内容です。

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▲大磯の先に東海道松並木があります。この松並木は江戸時代から
あるのでしょう。 少し歴史を感じます。

 

そこで、ツーリングで良く出会う「信号」をキーワードに、前回を少し深く掘り下げて纏めていきたいと思います。 具体的に、平均速度が下がりやすい代表として、信号の多い国道16号(町田~橋本)と、平均速度が上げやすく高ペースがキープできる代表として、国道134号(大磯~鎌倉)をモデルにします。 

さらにいい機会なので、201411月(その246)で書いた信号のリスタートで使う立ち漕ぎ(ダンシング)が本当に有用なのか、合わせて作業に乗せていきたいと思います。

信号モデル.JPG
▲信号のGo&Stopのモデルです。上の図は10秒(立ち漕ぎ)でトップスピードに入ることを意味しています。

 

まずザクッと、信号の再スタートの時のモデルを下記の様に勝手に決めてしまいます。

30km/hまで何秒かかるか当然測ったこともありませんが、坐って漕ぐ(シッティング)の場合20秒ぐらいだろうと思っておりこれを採用しました。この時、ダンシングを使って加速するのであれば、半分の10秒としました。 さらに、30km/hから止まるまで20秒としました。少し長すぎのような気がしますが、これも計測したことがないので、シッティングの加速時の数字と合わせました。途中、メンドクサイ計算は省略して・・・・結果は、下記のグラフとなります。

信号間距離相関_シッティング.JPG

信号間距離_ダンシング.JPG
▲直線状になると思っていましたが、急激にスピードが落ちるのが結果でした。シッチングもダンシングも
余り形状は変化していません。

 

グラフを見ると、信号と信号の間が狭いほど、計算平均速度はリニア―でなく、平方根関数のように下がっていきます。 実際、街中を走っていると、どんどん平均速度は落ち、逆に上がりにくい特徴があります。

結果、2つのグラフを見比べると、ロボットのように信号間を30km/hで巡航した場合、信号区間が400mしかなければ、ダンシングで10秒の加速時間をセーブしたとしても、その差は平均速度で1.7km/h違うことが分かりました。今、総平均速度で3年で0.3km/h良くなり23.4km/hになりましたと報告していおり、結構、この1.7km/hは大きいのが分かります。

 

ここまで纏めると、だいぶ頭の中が整理してきます。

それでは、街中のフラットコースの代表として国道16号の相模原付近・ 郊外のフラットコースの代表として国道134号江ノ島付近をルートラボで精査したのが、下表となります。

 



番号


分類


ルート


距離


信号数


信号区間距離


備考


1



街中



国道16号(町田~橋本)



16.2km



19



852m



 



2



郊外



国道134号(大磯~鎌倉)



28.6km



16



1,787m



 



この区間距離は信号にすべて止められたことを想定した長さです。こんなことはまずありえないのですが、計算が進められませんので我慢することにします。 また、上記2つのグラフで、巡航速度の30km/hデータを切り取って、シッティングとダンシングに分けて纏めてみたのが下記のグラフです。

信号間距離と平均速度の関係.JPG
▲30km/hを切り取って貼り付けました。信号区間が長いほど、ダンシングとシッティングの差は小さい。

 

このグラフよりわかることは、ヤッパリ平均速度に大きく影響するのは信号間距離であり、シッティング加速とダンシング加速の違いは非常に小さい。 でも、小さいながら、郊外と街中と比べてみると、街中は早くトップスピードに早く達することができるダンシングの方が、平均速度は、1.1km/h良くなるという結果です。


番号


分類


シッティング加速時


ダンシング加速時


速度差


1



街中



計算平均速度24.8km/h



計算平均速度25.9km/h



1.1km/h



2



郊外



計算平均速度27.2km/h



計算平均速度27.8km/h



0.6km/h



以上より、信号が多い街中ではダンシング加速した方が理にかなっていると言えます。郊外は、もともと信号が少ないので、ダンシングしても疲れるだけと、頭の中で理論武装することができました。

 

しかし、常用速度30km/hの場合、街中シッティング加速ケースで、平均速度はその80%24.0km/hの数値とが偶然合いました。 また、国道134号線が平均速度が上がることも、これで説明が出来ます。 また郊外ケースでもわかるように、結局、加速する時間は大きな影響を生まない、トップスピードはあまり関係なく、できるだけ信号に止められず、長く巡航できるかどうかがポイントです。

 

ここまで読んでいただくと、この計算はだいぶ仮定を入れて計算しているのが分かります。

追い風・向かい風の影響はすごくトップスピードに影響が大きいこと、また、街中で400m毎に信号有れば、渋滞しているのが当たり前で、危なくて30km/h以上で走れるわけありませんし、どの信号で止められるかなんてわからないし、すべてロボットのように加速・減速できるかわからないので、これまでの計算は所詮「数字のお遊び」には違いありません。 でも、いつも計算だけして実戦への適用をしたことなかったのですが、今回のツーリングで実践してみました。結果を2-2項に書きました。参照ください。

 

 

最後に、触りを(その138)でも紹介しましたが、自分自身の復習もこめて、再度纏めておきます。

良くツーリングで、あとAVE1km/h位上げられないか?と思うシーンがあります。残りを平均速度25km/h(巡航31.2km/h)で走ったとして、その頑張りをどのくらいの時間続ければ、+1km/h速くなるかと言うものです。

25kmで踏ん張る時間.JPG
▲100km走った後で、1km/hAVEを良くしようと思ったら、31km/hで2時間半走ることがj必要
このとき、総ツーリング距離は175kmとなります。私は絶対に無理です。

 

上記より、23km/hAVE24km/hに引き上げるためには、前半の30km走行時は、平均時速25km/h36分間必要となり、これは射程範囲です。 しかし、すでに100km走った後では、残った足の在庫で、31.2km/hのスピードを2時間半頑張る必要があり、これは実質不可能です。

よって、平均速度を上げるのなら早い段階で調整する必要がある結果です。 私の場合で最初20kmにおいて、AVE=23km/hしか出せなければ、そのツーリングは24km/h以上を出せる確率は50%もないと思っています。 

とにかく心拍をキープしない走りの場合、最初がグタグタだと、いい結果を生まない・・・と言うことになります。


0002_サイコン.JPG
▲自宅から33kmで24.9km/hは、25km/h台は頑張っていけますが、まあ
80%以上、24km/h台でツーリングが終わらせそうです。

 

2. 小田原往復ロングライド

 

2-1. 向い風と戦い続けた小田原往復

 

このコースは1222日に走ったばかりですが、とにかく距離はそれなりですが、獲得標高が少ないので、走っているルートでは一番フラットルートではないかと思っています。距離は、ロングライドになりますが、途中アキレス腱がメンドクサイ事になっても、すぐエスケープできるのもこのルートの特徴です。

 

17日は、快晴ながら朝の最低気温が4℃で久しぶりにウインドブレーカーが要りませんが、少し昼前より季節風が強くなるのが気になりますが、元気に620分に出発します。

この時間も太陽は出ていませんが、すでに空は明るく、道路の凸凹も見れるので非常に走りやすい・・・というか、この状態が当たり前ですが、やはり時間が少し遅くなっている分、1号線の交通量は、真っ暗な5時台に比べると2~3倍になっています。

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▲金目川から丹沢の冠雪した山々です。この日は、気温が高く12℃まで上がり
ました。手袋・ネックウオーマー・防寒ビーニーは、暑いのですべてバックポケットに
入れたまま走りました。

アキレス腱炎は、完全に足のオーバーユースが原因だそうです。先週の15千歩のウォーキングでも痛みは出なかったのに、なぜ自転車は直ぐ出るのか理由が分からず、治っているのかどうか、膝痛の時と違い通常の生活では分かりません。よって毎日医師が処方した湿布薬を張るしかないのですが、今のところ全く問題はありません。 今まで、痛みが出やすいのは、高ケイデンスをした後で、何時もより10回転は落としていますが、平均速度は変わらないので、重たいギヤでグイグイ進む走り方はいつまでも持つわけはありません。何時もより5拍ぐらい平均心拍が上がっています。

  

自宅から35kmの大磯でコンビニコーヒー休憩をし、そのまま1号線をどんどん西に向かいますが、大磯から西風が強くなり、完全に向かい風モードに入ります。 風力は4~5でしょうか、ここまで、ガツガツ漕いでいましたが、さすがにTOPスピードは、25~27km/hに落ち、心拍が150拍に近づきますが、小田原まで20km程度ですので、そのままキープします。

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▲酒匂川の河口付近です。都会の川とは全く佇まいが違います。本当に悠々と流れる姿に見入ります。

 

酒匂川の雄大な景色をカメラに収め、小田原城址でトイレ休憩して、すぐ帰宅モードに入ります。 

酒匂川から大磯まで、今考えると馬鹿らしくなりますが、大真面目で、今回の計算結果が正しいのか、チェックしたくなり、ロボットのような走行をし、データを取り貯めたのが、2-2項です。バカなトライでしたが、参照にしてください。

 

トライアルの終わった平塚から、いきなり風向きが変わります。 今度は北東の向い風が強くなります。 さすがに小田原までの50kmは向かい風に我慢し、またもや、平塚からの30kmも強い北風に我慢して走らなければならないことに少し落胆が大きい。 風力は、先ほどより強くコンビニの旗が強くはためいており、1時間前と同じ25km27km/hの巡航速度の繰り返しで横浜まで耐えることになりました。 戸塚から先は常時心拍は150を超えており、グタグタ一歩手前の走りですが、自宅に予定通り帰宅できました。

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▲酒匂川から富士です。帰りは、またしても平塚から強い北風を受けて、グタグタ一歩前のツーリングに
終わりましたが、平均速度が纏められたのは少し驚きました。

 

2-2. シミュレーションの検証サイクリング

 

小田原から横浜への帰路は、風が追い風が期待できるので、結構楽して帰れますが・・・・、ここでバカなことを思いつきました。 サイコンのラップ機能を使って、1項のロボットのような加減速を行ない、信号に止められた数を数え、モデルが正しかったかどうか試したくなりました。

20秒で30km/hで加減速したり、気持のよい下り坂なのに、ブレーキをかけて30km/hをキープするバカバカしさは、走り始めて2~3分で則止めました。 それでも信号で止められた回数のカウントと、平地のTopスピードは、30km/hをキープするよう調整し、酒匂川から平塚手前の15.7kmを走りました。結果は下記となりました。



分類


ルート


距離


信号数


信号間距離


実測平均速度



計算平均速度



郊外



国道1号(酒匂川~平塚



15.7km



9



1,744m



26.9km/h



27.3km/h



結果、Topスピードが30km/hかどうかわからないですが、実測26.9km/hで、グラフから求めた理論値は27.3km/hで、当たり前かもしれませんが、そんなに外れていませんでした。

まあモデル通りに走ったと言えばそれまでであり、「だから、何?」と自分でも思いますが、こんなことでも真剣になれるのが自転車と言う趣味だと思います。 このようなゲーム感覚は、40年以上前の小学生時代でしょうか、平塚で少し新鮮味すら感じました。

 

 

・体重データ 

体重=72.8kg, 体脂肪率=13.0%, BMI=20.8内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=104.6、時間=4hr17min、平均速度=24.4km/h、消費カロリー=2513kcal, 平均消費=586kcal/h獲得標高=477m, 最大標高=79m最高速度=51.1km/h、平均心拍=134bpm最大心拍=165bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=96rpm


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境川~三浦半島ロングライド(その257:産業道路のプチレースで日本勢敗北!!) [ロードバイクロングライド]

24日は最後まで晴れることはありませんでしたが、元気よくロングライドをこなしました。

今回は、気温は低かったのですが、とにかく無風のコンディションで、寒さを感じませんでした。

おかげで、帰路は大きく足が売れ残り、たった15分ぐらいでしたが、帰りの磯子産業道路で4台のロードバイクが集まり、自然にプチレースと相成りました。相手が誰であれ、カラダを動かした爽快感は清々しく、見ず知らずだけど自転車同士のコミュニケーションは素晴らしいものです。

 

(1)境川~三浦半島 定番ロングライド

 

目覚ましは5時半にセットしましたが、いつもよりモチベーションがイマイチで、二度寝モードに入り、結局6時半に目覚ましなしで自力で起きます。このままでは7時出発となり、朝の通勤ラッシュとラップするのが予想されますが、これ以上寝ていられない元来の気持ちに戻ります。

先々週まで夜明け前の時間帯で漕いでいたので、2時間遅くなると、明るくて漕ぎやすいという恩恵を感じることなく、遅刻したという後ろめたさが残るのが不思議なところです。 やはり、なんやかんや言って、20128月に起こした事故を考えると、朝早く自宅を出て車の少ないうちにアプローチを終わらせるのがリーズナブルだと思っています。

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▲今回のコース図です。 定番コースと言うと、3年前は77km、一昨年は93km、昨年から103kmと
ルートを少しずつ変え、走行距離を増やしています。 

 

国道16号は、案の定、朝のラッシュアワーの「はしり」にぶつかります。前回は左足の痛みを気にしながら走っていたのでケイデンスは遅めでした。今回はケイデンスを上げられるので、車の横を軽快に走ることができます。また、投稿してくれた方のアドバイスに従い、ビンディングの再調整を行いました。 この調整はクリート(ビンディングペダル固定金具)位置の後退です。考えて見れば、このクリートの位置を気にしたのは、ビンディングを採用した当時に戻ります。

今の位置は、一番自分のペダリングに合っている位置に合わせているという表現でなく、今の位置にカラダが慣れてしまっているという言い方が正しいと思います。 ビンディングペダルの位置調整を5mm程度だと思いますが、後ろに下げましたが、クリートが嵌めにくい等の違和感がなく、ケイデンスを上げても痛みは出ません。 

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▲境川に入りました。木々が落葉しており寒さが、いっそうつのる風景ですが、この日の最低温度は
2℃でしたが、寒さを感じることはありませんでした。

 

国道246号に入り、大型車の海をかわしながら、境川サイクリングロードに入ります。

西に低く青空が望めますが、空一面雲が覆っており、このまま晴れることはなさそうです。でも、とにかく風がないことが最大の贈り物です。 ここかから淡々と南下するだけですが、とにかく自転車は厚い空気層を切り裂くのが仕事で、まず車やオートバイではない世界です。 風が2~3m/s吹いているだけで、自転車に支払われる仕事量は軽く30%~40%は上がり、心拍は軽く10拍は上がります。 勿論、無風より追い風の方がありがたいのですが、追い風があれば、必ず向かい風の洗礼を受けますので、結局、無風が最も有難い条件です。

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時に近い時間帯の境川は、やはり走りにくいというよりも、「走らせてもらっている」イメージが強い。良く横に広がっている中学生を抜くには、「咳払い」や「声掛け」で道を譲って貰うしかありません。 よくロードバイクにベルをぶら下げている方がいますが、歩行者に注意を払ってもらう方法としては、結構理にかなっている様な気がします。

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▲この日は結局晴れることがなく、西の空に思わせぶりな青い空がのぞいています。境川サイクリングロード
は写真のように道路の幅員が狭く、舗装もあまり良くない。 どちらかと言うと地元の生活道路ですが、
神奈川ライダーには貴重な、車と信号がないルートです。

境川CRの休憩ポイントの鷺踊橋で自宅から30kmでここで休憩とします。自動販売機の温かい飲み物にありつけるのは、ここでは9時過ぎです。 ここは冷え切ったお茶と、出張先で買った大福を補給することにします。この大福は、現在担当している北陸の仕事の駅待合室のキオスクに売っている一品ですが、都会のスーパーの品物とは違います。 地元のお菓子屋さんより卸しているはずですが、とにかく餡が詰まっており、重量感がある上に、塩分がすごく微妙で非常においしい。 金曜日に出張に行くときは、土曜日のツーリング用に買います。 気軽に、列車の中で食べられるスタイルなのでしょう、それにしても184円で非常に安い。これは1年以上続いているマイブームです。  

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▲何の変哲のない大福ですが、とにかく味がシンプルでありながら、食感が奥深い。 キオスクで84円で
売っているもので、金曜日の出張の時は必ず買っています。

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▲境川鷺踊橋の休憩所です。ウッドデッキと言いたいところですが、メンテナンスに費用が要らない(?)
樹脂製のデッキなのが残念と言えば残念です。 

 

境川CRから藤沢市内を抜け、国道134号に入ります。

無風の場合、追い風のようやダウンヒルの様に、劇的に平均速度は上がらないのですが、着実にジワジワ上がるのが特徴です。 134号に入ると、すこし調子に乗り過ぎてアキレス腱が痛くなると、また面倒なので、少しペースを落とします。 狭い葉山街の市内を抜けて長者ヶ崎でトイレ休憩としますが、ここからの富士山遠望はこのツーリングの目玉でしたが、残念ながら今回は雲の中です。 温かい紅茶でのどを潤し、三浦半島を横断して、足が大きく売れ残っている状態で、横須賀から金沢八景に向かいます。

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▲長者ヶ崎より江ノ島方面を望みます。 毎年、4月と12月に、ここからダイヤモンド富士が望めるようです。
4月は、ダイヤモンド富士を見学に、夕方ツーリングを企画してみましょう。

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▲長者ヶ崎より三浦半島を望みますが、雲が厚く、その雲間から光が届く時間帯が長かった。
海面に太陽光が届くシャッターチャンスを狙ったのですが、5分ぐらいで寒さを感じて再出発します。

 

(2) 産業道路のにわかレース

 

神奈川県のライダーでしたら、ほとんど知っておられると思いますが、金沢八景~磯子の間の国道357号線は、2車線で、信号が少ない上に舗装が良い道路でペースを上げられます。 ここは工場地帯の産業道路ですが、土日は休みなので交通量が平日よりずっと少ない。 私はレース指向ではありませんが、足が売れ残っていれば、この9km足らずの道は、サイコンのラップのボタンを押して、最高速度や最高心拍を計測することが結構あります。

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▲この9kmが、神奈川県で最も走りやすく、スピードが上げられる一般道です。 ここは何回走った
かカウントしていませんが、足さえ売れ残っていればタイムトライアルを行います。

70回なのか100回なのか、何回走ったか覚えていません。その中で記憶に残っているのは、日本ではあまりお目にかからない、サドルにダブルボトルを装着しているトレックを駆る外人をよく見ます。

彼はここを何回も往復しているのか、それとも自宅を出る時間・帰る時間が私と近いのでしょうか? 確かこれで4~5回目でしょう。 彼はおそらく、私と歳が同じようなライダーだと思います、足がほっそりしていますが、上半身は逆三角形の筋骨隆々で、走りながらサドルに手を伸ばしドリンクを飲んでいる姿は、「決まっている」を通り越して、アスリートの雰囲気さえも感じます。

私が八景島公園の横をタラタラ走っていたら、ダブルボトルの彼と、もう一人の外人がパーティーを組んで、気持ちよく私を抜いていきます。 その瞬間・・・・・メラメラと燃え、心とカラダに闘態勢のスイッチが入ります。 そのまま静かに、力を貯めるように磯子産業道路に入ります。 

産業道路に入ると、キャノンデールに乗るライダーが前方を走っています。 僕らが彼を抜くと、彼も気合が入ったようで、スピードを上げて着いて来るのが分かります。走りながら、ゾクゾクする時間帯です。

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▲今回は忙しくて写真を撮っていません。この写真は2013年4月です。
路面が素晴らしいのも飛ばせる要因です。良く止められる信号も9kmで、
5個ぐらいしかありません。

この外国人二人は、良くここを走っているのか、信号の変わるタイミングを知っているようで、とにかく足を休ませません。サイコンを見ると35km/hは過ぎているのですが、キャノンデールの彼と合わせて4人でプチレースと相成ります。何回も産業道路は走っていますが、こんなこと初めてです。 全身に力がみなぎり、緊張感がカラダを支配します。 

 

先行している2台の後ろに回り込み、ちゃっかり風よけとしますが、すでに40km/h近く出ており、心拍はすでに160拍は軽く超えましたが、まだ足も心臓もヘタる気配はありません。 しばらく走ると、外人組は風圧に負けたのか、スピードが少し落ちたので、手で挨拶してすぐ抜き去りました。

そのまま、彼らを引っ張りますが、久しぶりに40km/hを超え、心拍はヒルクライムでもあまり出ない172拍をマークします。 後ろを振り返るとキャノンデール氏も抜いた様です。


このスピードではついて来れないと勝手に判断し、産業道路の出口まで1~2kmですが、日本勢は30km/h35km/hで流します。 ここまでは、日本勢が優勢でしたが・・・・・・、IHIの工場の前で、信号が黄色から赤に変わりそうなので、減速したのですが、彼らは絶妙なタイミングで信号をパスししてそのまま千切られました。いつの間にか追いつかれたことよりも、交通ルールスレスレで抜かれたことに驚きました。 思わず・・・・「クソー、外国人なのに、良くこの道を知ってやがる!」と思いましたが、結局、日本勢は最後の詰めが甘くテクニックでやられました。

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▲金沢八景の静かな入江です。このあと、まさかプチレースになろうとは思いませんでした。
嵐の前の静けさと言うべきでしょうか? とにかく気持ちよかったです。

 

信号から全力でリスタートしても、彼らの後ろ姿さえ見えません。完敗です。

即席レースはこれで終了しました。 キャノンデール氏は、このまま関内方面に行くのか、ペコッと挨拶して左折の私と別れます。 不思議なもので、一人で走っているとこのようなコミュニケーションは本当にうれしいものですが、その前に、ダブルボトル野郎とは、これからも何回も会うでしょう。今度は負けまいと心に誓います。


172拍と最高速度43.5km/hは、過去の産業道路のラップ記録の新記録でした。 ほとんどMAXの運動強度をした清々しさは残ったものの、磯子から先は、今回も全く痛みが出なかったアキレス腱をいたわり、大幅にペースを落としましたが、自宅には30分早い、12時半に到着しました。

 

産業道路ラップリザルト:

距離;8.83km 、最高時速;43.5km/h、平均時速;30.6km/h、平均心拍;152拍、最高心拍;172

 

アキレス腱は、結局痛みも出ずに、また先週のような重さも感じず、完治したと言っていいでしょう。

アキレス腱は、自分の体重の20倍~40倍に耐える最強の腱だそうですが、一般論として運動によりほんの小さな断裂・復旧を繰り返すとのことでしたが、やはり加齢やオーバーユースで、復旧が劣化する・・・というのが整形外科医師の言葉でした。 来週は、平均心拍を下げて、平均ケイデンスを上げる走り方を目標にしましょう。

 

・体重データ 

体重=72.2kg, 体脂肪率=13.5%, BMI=20.6内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ
距離=102.7km、時間=4hr8min、平均速度=24.8km/h、消費カロリー=2299kcal, 平均消費=556kcal/h獲得標高=449m, 最大標高=79m最高速度=53.3km/h、平均心拍=130bpm最大心拍=172bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=106rpm



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