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愛犬の死(その199) [その他]

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 

昨年は、年末にもう一回
BLOGUPする予定でしたが、10年以上の相棒だった愛犬が、年末の30日に死を迎えました。 なかなか気持ちの整理が付かず、Upが遅れたこと申し訳ありません。 

ケントのことは、(その19)で紹介させていただきました。愛犬は、大型犬のジャーマンシェパードドックです。彼は108か月で、人間でいえば90歳は超えており、天寿と言えば天寿です。
所詮ペットの死といえばその通りですが、その存在は大きく、完全に私の家族の一員であり、重要な構成員でした。人生で初めてと言っていいでしょうか、愛する対象を亡くしました。

こんなこと書いても、読んでいる方には意味がないかもしれません。でも、本
BLOGはこの場を借りて、少しケントの事を書かせていただきます。

死因は、四肢がマヒする変性性脊髄症でした。まず後ろ足のマヒが進み、それが上半身にゆっくり移動します。2~3年間本当にゆっくりと病巣が進み、前足のマヒ、声が奪われ、最後は呼吸器官が侵される病気で、原因は分かっておらず治療法がないようです。シェパード等の胴が長い犬の特有の疾患のようです。 
ケントは後ろ足がマヒしだしたのが2年前でしょうか、担当医師の余命宣告を受けましたが、それより8か月長く生きました。しかし、ここ6か月近くは完全寝たきりで、奥さんが中心で犬の介護を続けていました。

ケントに死が突然襲ってきたのは、1230日の13時でした。
なんとなくクリスマスより、目の力が落ちたような気がしましたが、 不思議にも29日は、私と奥さんの顔をじっと見つめ続けるようなしぐさをしていました。私たちはまだまだ、食欲がありますので、春までは行くだろうと勝手に思っていました。

30日に飼い主の私の帰宅を待つように、その30分後に呼吸が続かぬ状態になりました。獣医に教わった心臓マッサージの甲斐なく、スッと呼吸がなくなり・心臓の鼓動がなくなりました。ケントは父母に見守られ、天に召されました。
私は、彼の死を悲しむ前に不思議と冷静になり、ペット葬儀屋の段取り、ケントの最後の身の回りをして、遺体を綺麗に安置できたのが4時過ぎでした。 太陽が西に傾いたころ 出し忘れていた年賀状を思い出して、投函に行きました。 

この時間の散歩は、いつもはケントと一緒でした。リードが必要のない自由な右腕を見て、ケントがいないという空虚感・守るべき家族を亡くした喪失感が全身を覆い、涙が出てきて止まりません。
空を見上げると、ケントが初めてこの家に来た時と同じように、吸い込まれるような青空が見えます。 この青空にケントの魂が昇って行ったと思うと、清々した気持ちになり、心から「楽しかったよ、本当にありがとう」とケントに深くお礼を言います。

ケントが逝った後の青空.JPG
▲30日は本当に見事な青空でした。ケントが来た2003年7月4日も、確か
快晴だった記憶があります。

 

彼は何よりも家族といる方が大好きな犬で、恐らく自分が死んだことは分からず、自由に動くようになった手足を使って、時が来るまで、各部屋を歩いたり、家族を見ているに違いありません。好きなだけ、家にいていいよ・・・・と考えると、歩きながら、50男のくせに涙が出てきます。年を取って涙腺が弱くなったせいもありますが、自分が守るべき・愛すべき対象を失うことは、本当に辛いことであり、人生の初体験かもしれません。 

ケントが、まだ家にいることは30日の夜すぐわかりました。

夜、息子が風呂に入っていると、子供時代のケントがスッとあらわれ、蛇口の水をせがんだようです。息子はふざけて、風呂のお湯をかけてやったら、フッと姿がいなくなったようです。息子はケントの姿が消えて、お風呂のお湯をかけてやったことを後悔していました。

IMG_0313.JPG
▲主がいなくなった補助車です。今年夏に前足もマヒし、前輪追加の改造しました。
見るたびに彼を思い出します。もうこれを使うことはないです。



大晦日に火葬をし、すぐお寺に納骨を済ませ家に帰ってきました。

パソコンに取り貯めている、お気に入りの写真をプリントアウトし、写真立てに入れていたところ、表面のガラスと写真の間に、白い毛が挟まっていました。慎重に組み込んだはずですが、どこかで紛れたのでしょう、これは間違いなくケントの毛です。
また写真立てを外し、丁寧に毛を取り写真をセットしたところ、今度はケントの黒い毛が、なぜか写真の中央に挟まっています。
これを見て、毛を取るのを諦めました。ケントに完全に遊ばれているようです。私は黒い毛が入ったまま、写真をテーブルに置きました。
その様子を見ていた奥さんと目を合わせ、涙が留めもなく落ちてきました。最後の最後まで、家族と遊びたかったのでしょう。

健人の遺影.JPG
▲2006年の西伊豆の家族旅行にて。家族で大好きな写真です。
なぜかこの遺影に、犬の毛が挟まりました。彼のいたずらでしょう。

 

家じゅうにケントの思い出が詰まっています。 一時期は、ケントの死を引きずりたくないので、少しでも早く忘れようとしていましたが、もうあきらめました。
しばらく引きずるかもしれませんが、安らかに逝った事実を再確認する作業が残っていますが、期限なしとしましょう。 そう考えると、フッと心が軽くなりました。

最後に彼の棺に、寂しくないように、「形見分け」の家族全員の髪の毛と、全員の手紙を添えました。 その引用を書いて、今回のBLOGを終了したいと思います。

「ケント!

この家に来てもらって本当にありがとう。
ケントと会えて最高に幸せだったよ。
ケントは、俺の最高で最強の相棒だった。
また生まれ変わって、どこかの時代で俺が飼い主になりたいが、良いだろうか?
いつまでもどこに居ても、お前のことが大好きだよ! 

父より」

IMG_0309.JPG
▲私が大好きな写真です。後ろ足がダメになっても気高く、
そして家族を守ってくれました。


厚木~平塚~逗子 冬のロングライド(その200:自転車用品の物欲再開。) [ロードバイクロングライド]

昨年末は愛犬の死に接し、その喪失感と空虚感に満たされました。しかし、家族全員思ったより早く、彼の死の再認識と気持ちの整理ができていることが分かりました。 これは何回か起きた不思議なことが、2日以降ピタッと収まり、ケントの魂が既に家にいないことが認識できたからです。
また、重い滑り出しで申し訳ありませんが、明日6日から初仕事です。切り替えてBLOGを通常に戻します。

昨年より気になっていた、まず信号間の自転車の走り方を少し調べて見たので紹介させていただきます。また、昨年10月までは、まるで物欲がなかったのですが、11月から再開され、12月はとどまることがありません。 少し自転車用品を頻繁に買っているので、冷静になって費用対効果を検討してみました。その中で、比較的大きな投資だった、タイヤのエクステンザRR1Xと、サドルのフィジーク アリオネは取り換えてロングライドに行きましたが、詳細なインプレは、次号以降に持ち越します。

fizik-arione-black-2013.jpg
▲FIZIK アリオネを半分衝動買い・残り期待買いで買ってしまいました。Wiggleより買ったのですが、
クリスマスシーズンで2週間待たされて、来たのは31日でした。


1.信号ダッシュのダンシングは「痛い」?

信号の再スタートでローディーの20%~30%は、ダンシングで発信する方がいます。
確かにダンシングはペダリングに体重がかけられるので、心拍が上がりますが、トップスピードまで効率的に漕ぐことができます。しかし、見ていると同じ自転車野郎でも、少し「痛み」を感じています。 

(その138)でも書きましたが、信号が多い街中走行では、あれこれと調べるうちに、理にかなっているRestartの方法であるということがわかりました。 この理論から簡単ですが紹介します。
平均速度を追及する場合は、やはり風向き・勾配・体調・信号・渋滞が大きな要素になりますが、このうち勾配・風向きには逆らえないので、我慢するしかありません。 しかし、信号や渋滞が大きい道は時間差・ルート選択で逃げられますが、都市部在住のライダーにとって、ずっと付き合っていかなければならないことです。

(1)計算結果

まず、計算を開始するにあたって下記のモデルを仮定しました。
加速の時間を30km/hまで10秒と計画していますが、これは後述する乳酸が貯まらない走り方とリンクしています。また、次の信号が赤だったら、さすがにペダルは止めて惰性で走るのが普通ですので20秒としました。また、Top Speed30km/hとしています。信号はこのGo & Stopの繰り返しとしましょう。

信号モデル.JPG
▲計算して数字が出ないと納得しないのは、やはりサイコンが引き金で、困ったもの
 です。学生時代は理系ですが、電卓をたたいている時間も、楽しんでいるのは事実です。

 

次に信号間距離を変化させてみて、当信号区間の平均速度がどう変わるのか見てみました。これが下記のグラフです。

信号間距離~平均速度.JPG
▲信号間を30km/hで走っても、25km/h(赤)及び21.2km/h(青)まで落ちてしまうのが計算結果でした。
また、このグラフを見てわかることは平均速度は落ちやすく、上がりにくいということです。

 

数字だけ見てもピンときませんので、実例ですが、ルートラボで調査しました。信号がメンドクサイ国道16号を例にします。

 

区間

平均信号間隔

平均速度

1

国道16号、町田~橋本

600m/箇所

24.8km/h

2

国道16号、相模大野~鵜野森

300m/箇所

21.2km/h

3

国道1号、横浜西口付近

100m/箇所

12.0km/h

 

上の表より、いくら信号間は30km/hで走れても、No.2の信号の場合は21.2km/hまで落ちてしまいます。No.3は極端ですが、連続で信号に捕まってしまったら、12.0km/hまで落ちます。 No.2である区間10kmぐらいで走った場合、全体にどのくらい影響するのか100kmのロングライドで検討してみました。 

4Hr100kmを走り切るとします。この時、No.2の区間距離を13km(町田~橋本)と想定します。 計算すると、残りの区間83kmを時速25.6km/hで走れば100km4時間で走れることになります。
計算上、信号で失われた37分を、残り3時間23分で取り戻すには、残りを0.6km/hアップで走らなければなりません。このリカバリーは、貧脚の持ち主では、ダウンヒルやサイクリングロード以外は不可能です。

新宿駅_#1.JPG
▲30日に行った新宿副都心のビル街です。汐留はエリアがギュッと濃縮している
イメージですが、副都心は発散している感じです。

 
全体の15%の距離を、信号の多い市街地幹線を走った場合は、影響は無視できないほど大きく、リカバリーは難しいことが分かりました。 10km以上も信号でGo & Stopを強いられた場合、さっさと、25.0km/h はあきらめるべきです。では、失われた分を取り返すのは無理として、少しでも、「効率の良いGo & Stop」の走り方がないのか、調査してみたのが(2)となります。

(2)信号が多い道での走り方。

この(2)も、少し「オタク」な内容ですが、我慢して読んでください。
目標速度まで払われるエネルギー量は、それに使われる仕事量(W)に関係なく一定です。それならば、ゆっくりスピードをあげていれば、上のモデル図でもわかるように、モタついているので全体の平均速度は遅くなります。
よって、エネルギー量を抑えながら、目指す一定の速度(30km/h)までは、できるだけ短い全開モードでスタートするのが最も理にかなっていると思います。

ここで登場するのが、筋肉に含まれるクレアチンリン酸(以下CP)と言う物質です。
これは瞬時の無酸素運動で働く物質で、非常に便利な特性を持っています。代謝でエネルギーを作り上げるよりも、この物質が短時間なら分解され、筋肉の燃料を作りますが、それは10秒以内です。しかし便利なのは、また再生する物質です。よって、10秒以内なら、疲れのもとになる乳酸を作ることがなく、疲れが抑えられる特性を持ちます。

Extenxa_#2.JPG
▲エクステンザ RR1Xに交換終了です。 高価なタイヤと高価なチューブ(R-Air)を使っているので
非常に慎重に交換作業を行いました。 HW-6700は少し大きめに作っているのか、
最後はタイヤレバーで、ビードを嵌めこまないとダメでした。


ダンシングで再出発するのは、自転車乗りでなくても「痛い」イメージを持っていましたが、実は、短時間であれば、加速が楽になり、また疲労が貯まりにくいなどの、非常に理にかなっている乗り方と言えます。この「再出発⇒全開加速⇒目的速度で一定」のサイクルを、乳酸が生成される前で終了させれば、対策の一要因になります。 
実際にそこまでできるかですが、私はいつも通りシッティングで再スタートします。そこまで、ホビーレーサーになり切れないというか、やはり見ていると「そんなに頑張らなくて良いのに?」と思うのが自然です。

2. 再開した物欲の費用対効果

11月から2か月で買った自転車用品のリストですが、費用対効果が分かるように纏めてみました。

 

品名

計画性?

価格

購入理由

購入場所

結果

1

タイヤ(エクステンザ)

10,000

計画買い

PC通販

2

サドル(フィジーク)

11,000

期待買い

PC通販

3

チェーン(純正)

 2,500

計画買い

店頭

4

オーバーシューズ

×

 1,900

衝動買い

PC通販

×

5

ヘッドランプ

×

 1,300

衝動買い

店頭

6

チューブ(R-Air

 3,000

期待買い

店頭

7

グローブ(冬用)

×

 3,500

衝動買い

店頭

8

チェーンカッター

×

 1,200

壊れたので

PC通販

9

クリート(純正)

 2,000

計画買い

店頭

 

合計

 

36,400

 

 

 

 

上記の表のように、計画性のあったものは「タイヤ」だけで、年末に寿命が来るので取り換えを計画していました。 しかしながら、問題なのは、「期待買い」と「衝動買い」で、結果が良かったのは、「R-Air(チューブ)」だけ「◎」でした。衝動買いは、殆ど費用対効果が得られていません。 また、結果が「◎」だったものは、総額の18%弱の引当率で、一件グレードアップしているように見えますが、支払った労力は、結果につながっていないようです。 

鶴見川.JPG
▲新宿からの帰りの鶴見川です。あくまでお空は抜けるように青く、気温も上がってきたのか、
ここでウインドブレーカーを脱ぎ、自宅まで快適に走ることができました。

 

私のキャラもありますが、「期待買い」は、外す可能性はありますがそれなりに内容を吟味しているので、“外しても”それなりに納得して、それからも使うでしょう。 しかし問題なのは衝動買いで、結果が「×」「△」のものは、「部屋の肥やし」になるか、「さっさと、買い替え」となり、最も投資すべき対象でなかったと言えます。

アリオネアップ.JPG
▲3日のロングライドでアリオネを撮影。ロゴが印刷でないので高級感があります。第一印象は
投資が大きかったのですが、可もなく・不可もなくという結果でした。

 

どちらかと言うと「安かったので」が大きな購入理由が正直なところです。まさに「安物買いの銭失い」の最たるケースです。 結果的に、購入価格に限らず内容検討するのが一番ですが、自転車用品の物欲に関しては、「衝動買い」「期待買い」が、他の趣味より多いような気がします・・・・・。やはり人力なので、少しでも快適性や効率を伸ばしたいので、物欲が止まらないのは理解しておく必要があります。

3.低調だった厚木~平塚~逗子 真冬のロングライド

計画していた14日は晴天には恵まれそうもないので、13日にツーリングを行いました。 ツーリングですから、せいぜい80~90km位を考えていましたが、なんとなく109kmのロングライドを走ってしまいました。 結果的に体調が良くなかったのですが、悪いなりに距離だけは伸ばしました。

原因の1つは、正月休みに近所の周り走ったのが要因か、両足の膝の外側の上側が、特にペダルを踏み込むと鈍痛を感じました。 これはめったに使わない筋肉が悲鳴をあげており、ランニング後プロテインを飲まなかったのもありますが、3日のツーリングは、やはりあまり気が乗らなかったのが直接原因でしょう。 

このロングライドは、新しいチェーン・タイヤのエクステンザRR1X・サドルのフィジーク アリオネに交換して出かけました。 ふつう新しいパーツを付けると、ワクワクドキドキするのが普通です。 でも、今回はカラダが「だらけ」ている上に、気乗りしていないので、距離をこなすことがメインであって、インプレするために感がフル回転していない状況でした。 
次回詳細をインプレしますが・・・・、交換したタイヤとサドルは、前の
GP4000SBontrager Inform RL と変わらず走れました。

Arione_#2.JPG
▲交換したサドルです。今回は「黒」を買ってみました。今まで「白」サドルでしたので
ヘタリや汚れが目立っていました。 全体が引き締まったような感じがします。

 
正月3日の国道16号は、さすがにガラガラで、いつも渋滞している上川井の卸センターは、一台の車も走っていません。ここを30km/h台で走り抜けたのは、自転車に乗って初めてです。国道246号も交通量はいつもの半分以下で、快調に厚木に抜けることができます。

129
号から期待していた遠望できる富士山も、3日の天気は曇り基調で、見ることができません。指が冷たい状態のまま、国道1号線を通過し、国道134号に入りますが、とにかく無表情で、何の感動もなく淡々と走ります。こんな時は早く家に帰るべきですが、少し粘りました。

IMG_0317.JPG
▲年末に交換したパーツで最も費用対効果がよろしかったのがチェーンです。チェーンに「SHIMANO」の
刻印があるのですが、外側に向いていなければならないようです。近所の自転車屋さんに教えてもらいました。
前回は5400km使い込みましたが、今回は変速のキレが良かったです。


この厚木から国道
129号は巡航速度が高いルートで、調べて見ると前回の5月は、80km強を平均速度25.1km/hでこなしています。 今回は、冬であり、またモチベーションが上がらない状態ですが、25.0km/hを少し切れている状態なので決して遅くはないのですが、自転車を漕いでいて、湧き上がる様な喜びがないのが事実でした。 早く帰りたかったのか、止まって撮った写真も珍しく2枚だけでした。

国道134号で、何台かローディーに千切られました。 
この時期に走るローディーは、本当に自転車が好きな人たちです。信号で止まった時の立ち振る舞いや、手信号のしぐさも決まっています。巡航速度も30km/h35km/h以上で走るのが当たり前で、私も付いていくのですが、5分も走ると心拍が140拍に近づきます。あきらめて、また一人旅に逆戻りです。江ノ島前で、我慢できず2回目の休憩を取ります。 

バテて休憩.JPG
▲江ノ島手前の休憩ポイントで撮影。何時もなら、この歩道は人であふれかえるのですが
時間が早いので、ガラガラです。ここで、マイブームの缶のお汁粉を飲みます。

由比ヶ浜から鎌倉の鶴岡八幡宮に抜ける道は、初詣で通行禁止ですので、国道134号は何時もより交通量が半分~3分の2ぐらいでしょうか、気持ちよく走れます。 横浜への帰路は、この鎌倉市内への道が最短ですが、今回は逗子~田浦~金沢八景を使うこととします。

やはり、車を避けたい気持ちは強く、最後まで車の混雑なしでツーリングを終わらせたいのと、産業道路を使うことで平均速度を整える目的がありました。しかし、このコースだと、恐らく100km超えてしまうのですが、今日は出発から淡々と走っていることと、獲得標高が低いので構わないと判断しました。

Extenza_#1.JPG
▲GP4000Sのプリントはシンプル過ぎでしたが、RR1Xはプリントのデザインが良い。
軽快性・転がり性能は良かったのが第一印象です。グレー・黒のツートンカラーもすぐ慣れました。


3
回目の休憩を、すぐ田浦のコンビニで行います。牛乳と暖かい肉まんの補給をしましたが、カラダが「ダラケ」ているので、久しぶりに「RED BULL」を飲みます。栄養飲料と言っていますが、最初に飲んだ時の劇的な変化は訪れるわけもなく、牛乳とRED BULLでチャプチャプになった胃をさすりつつ、金沢八景~磯子の産業道路に入ります。

産業道路でも、全く粘りがありません。 走り出して5分ぐらいで、諦めて27~30km/hの速度に戻します。 少しサドルが後ろ過ぎるのではという感覚があったので、自転車を降りて、サドルのポジションを見直します。 アリオネはとにかく長いサドルで、INFORM RL3cmは違います。 最初ポジションが分からず、サドル先端とクランクの後退長さは守っていますが、5mmほど前にずらします。このポジションの見直しが効いたのか、ほんの少し足に粘りが出たような気がしますが、やはりランニングの鈍痛が生じ、結局はトロトロ走ります。 

IMG_0318.JPG
▲このツーリングより、携帯ポンプをボトルゲージを外して装着しました。やはり、「R-Air」は遅れパンク
が多いようで、力が入りやすいミニフロアポンプにします。

 
磯子からいつものルートで自宅に向かうつもりでしたが、予定帰宅時間が早そうなので、そのまま16号を本牧~関内を経由することにします。でもこれは余計なことで、また疲れてきて、4回目の休憩を本牧の自販機の前で行います。 
暖かい飲み物がカラダに染み渡ったのか、
RED BULLが後から聞いてきたのかわかりませんが、最後の5km6kmのみ、何時もの走りに戻ります。 なぜ急に元気が戻ってきたのかわかりませんが、自宅前のいつものヒルクライムで、本日心拍数の最高値を記録して、元気よく自宅に戻りました。

新宿副都心_#2.JPG
▲新宿で手に入れた中古CDは80年代の絶版品でした。 夜ヘッドフォンで聞きました。
30年ぶりに効いた旋律は犬の死もありましたが、感動して涙が止まりませんでした。

 

獲得標高がないのに、平均心拍が129bpmといかに疲れたロングライドか、手に取るようにわかります。3日のロングライドの筋肉痛が4日まで残ったのは久しぶりです。次回は、感覚を研ぎ澄まして、宿題になっているRR1XFizik Arioneのインプレを書きます。

・体重データ
体重=71.0kg, 体脂肪率=11.8%, BMI=20.3, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=109.0km 時間=4時間25分、平均速度=24.7km/hEX=10.0,消費カロリー=2,418kcal, 獲得標高=402m, 最大標高=75m, 最高速度=48.3km/h、平均心拍=129, 最大心拍=155, 平均ケイデンス=79、最高ケイデンス=107


寒風の小田原ロングライド(その201:Extenza RR1X/フィジークアリオネのインプレ) [ロードバイクロングライド]

13日にモチベーションが湧かないツーリングをしてしまいました。そのグータラのツケを払うべく、11日にエクステンザ RR1Xとサドルのアリオネのインプレを書けるように、カラダの五感を総動員させましたが、3日の第1印象と同じく、GP4000SInform RLに初めて触れた時の、驚きと感動はないまま終わってしまいました。

でも正直言って
2つ合わせて2万円の投資は、家族持ちで小遣い制の、中年サラリーマンにはキツイお金です。 よって気合を入れて、長所と短所を探す気持ちになりますが、いかんせん、詳細なインプレをするにはまだまだ自転車の経験が少なく、インプレを、キチンとできるぐらいの深い造詣がないのが正直なところです。 う~ん、こんなものかなと、深い諦めと納得が交錯しています。

Arione#1.JPG
▲アリオネは、ご覧のようなパッケージでオシャレで高級感がありました。大体、自転車用品と言うと
簡素化されたパッケージですが、Wiggleから届いたときは少し驚きました。

 

今週の小田原往復のロングライドおよび先週のロングライドで200kmは使っていますので、一部自信がない部分もありますが、カラダが慣れないうちに、手早く纏めてみようと思います。今週のBLOGは、ロングライドの手記は後回しにして、先にインプレを纏めてみようと思います。

. 交換パーツのインプレ

1-1. エクステンザ RR1Xについて

結果的から先に書きます。
RR1Xは、可もなく不可もないタイヤでした。これは、比喩が悪いかもしれませんが90点のタイヤで、「おおっ!」と感じる、湧き踊る特徴はありませんでした。それだけGP4000Sと性能が「対等」という意味ですしょうか? 今までの私の経験の、タイヤ評価は次のようになります。
GP4000SExtenza RR1XPanaracer Race Type A≧リチオン2Vittoria Zaffiro

Extemza_#3.JPG
▲RR1Xは、RR2Xと差別化の為なのか、黒・グレーのツートンカラーです。
私のタイヤの王道は、まっ黒・・・でしたが、もう慣れました。

RR1Xの詳細インプレを下記に纏めてみました。購入を計画されている方は、参考にしてください。

(1)加速性・軽快性:◎
期待していた直進の加速性と軽快さは、心酔していたGP4000S並みで、GP4000Sは足を止めた時に背中をぐっと押してくれる心地よさがありRR1Xも同じ感覚でした。
でも詳細はうまく書けませんが、GP4000Sの軽快性は少し強引というか下品(失礼!)な印象ですが、RR1Xは上質と言うか、自然で素性の良い加速性だったという印象を持っています。この辺は日本のメーカーかな?という余計な愚見を加えさせてください。

(2)快適性:△(@ 7.5BAR
RR1Xを購入した目的は、快適性でした。 結果は、路面の突き上げや振動吸収性は、残念ながらGP4000Sよりいいかなというレベルであり、投資したので甘い評価も加わっています。 実際は、特に荒れた路面での突き上げは、GP4000Sほど不快感はありません。これも乗り心地は、やはり上質だというイメージもっています。 空気圧は、転がり抵抗を気にしていたので、少し高めの7.5BARで走りましたので、これを徐々に下げて見ようと思っています。 

(3)グリップ:○ 
次にグリップは、ダウンヒルやブラインドコーナーを走っていないので明確には分かりませんが、GP4000Sより良いかな・・・というファーストインプレでした。

振動性から見るとケーシングが固い印象ですが、実際に触ってみるとGP4000Sより、ずっとケーシングが柔らかかったのは事実で、交差点の右折・左折では、グッと切れ込むことはなく、粘ってくれる印象でした。 コスパと言う点では、旧モデルのRR17500/本であり、高価で全く検討外のモデルです。 それに対してアップグレードしたRR1X5,800/本に落ち、GP4000S並みの価格ですので十分に検討範囲です。

エクステンザ#2.JPG
▲GP4000Sほどの感動には巡り合えませんでした。可もなく不可もない、優秀な日本ブランドでした。
耐久性があれば、リピート候補かもしれませんが、しばらく「タイヤの旅人」は続きそうです。

しかし結果的には、耐久性はGP4000Sの方が上でしょう。よって、RR1Xは振動吸収性や快適性で、GP4000Sを凌駕しないと、私にとって競争力のあるタイヤにはなりません。どのくらい耐久性があるか、ずっとあとでレポートしますが、やっぱりGP4000Sが、私のベースタイヤのようです。

-2.Fizik アリオネのインプレ

(1)サドルの衝動買い
F85に付けていた、サドルはウイクリーで、中古で手に入れた Bontrager Inform RLでした。 サイクリーで手に入れたのは、(その104)の20125月で、前のオーナーの方はどのくらい使っていたかわかりませんが、私だけでも1年半(走行距離=8,600km)ですので、合計3年以上は使い込んでいると予想しています。
さすがにシート表面が破れ中身が見えだしてきたのと、クッションに「へたり」が来たのか、そのうち交換しなければならないと思いっていました。
12月の中旬に、Wiggleの年末大セールスで、Fizik Arione 230g Spec30%超のディスカウントに頭がクラクラし、思わず「CheckOut」のボタンを押してしまいました。 

アリオネサドル.JPG
▲スマートで3cm長い形状です。どこに座ってよいのかまだわかりません。
それだけ自由度が高いサドルだと言えます。

これはさすがに第2口座の自腹資金で賄うことにしました。奥さんに連絡したところ、「エーまた買ったの!」と弄られかけましたが、実費と言うことで溜飲を下げてもらいました。

 (2)Fizikアリオネのインプレ

Inform RLを初めて使った時は、FELTの純正サドルとの差が歴然としていたため、高評価に結び付いておりましたが、Inform RLとアリオネの差は明確でなくて、何時もと同じサドルで走っていたように思えます。
アリオネの特徴は(長さ×幅=300mm×130mm)で、Inform RL270mm×150mm)よりさらに細くて・長いサイズです。下記の(3)のサドル後退幅の寸法を最初合わせて出発したのですが、途中少し後退が大きいと気づき、少しずつ前にセッティングしていますが、どこが正解かまだ分からない状態です。

F85セッティング.JPG
▲3cm長いので、フィックスする点が分からず、図の(3)寸法を、RLと合わせましたが、これだと
後ろ過ぎでした。自転車におけるベストなポジションは本当に難しいです。


別の言い方をすると、どこにどう座ってもよどみなくペダリングできるのは、INFORM RLが狭い範囲で骨盤の位置を求めるのに対して、自由度が広いと正直に思います。  同じようなインプレがネットに書いてありましたが、この自由度が、ベストセラーの所以かなと思いますが、まだ私の尻は、INFORM RLの感触が残っていますので、もう少しアリオネのベストフィッティングの位置を探してみようと思います。

箱根の山々.JPG
▲酒匂川から箱根方面です。9月はあそこを上っていたことになりますが、今は見ているだけで
震えが来るぐらい寒そうです。今年は何となく積雪の量が多いです。

 
最後に肝心の痛みについてですが、先週の109kmと、今週の111kmでは全く痛みはありませんでした。痛くなければサドルとして大正解だと思いますが、150km~200kmの距離で痛くならないのが希望と言えば希望ですので、これもタイヤと同じでしばらく使った後インプレしてみましょう。

2.かなりバテた小田原往復のロングライド

11日は、数年に1度の大寒波で、横浜は最低0℃、最高8℃の予報です。
最高が5℃を切るとグッと自転車のパフォーマンスは特に落ちますが、この時期に100kmを走るのは少し無謀です。しかし、3連休なのと、激寒に対してどこまで体が対応できるか見てみたい気持ちが強く小田原までの58kmを往復しようと思っています。

(1)冬場のロングライドは辛い!

結果から書きます。 先週に引き続き、時間当たりの消費カロリーが高くかなり疲れたツーリングになりました。
 

日時

距離
(km)

平均速度
(km/h)

獲得標高
(m)

消費カロリー
(kcal/Hr)

平均心拍
(bpm)

2014/1/3

109.0

24.68

402

548

130

2014/1/11

111.2

23.86

477

556

130

2013/6/29

111.1

24.66

444

509

127

 

上の表は、最近の冬のツーリングと、2013/6に行ったツーリングで獲得標高が近いものと比較していますが、1割程度消費カロリーが低いのが分かります。
これは寒気が原因かと思いますが、今回は中盤に少し調子に乗り過ぎ、全体のペースメークがうまく行きませんでした。 中盤のペースだったら、さっさと大磯から自宅に戻るべきでしたが、改めて冬場のロングライドは辛いです。

区間

 

距離

平均速度

平均心拍

備考

1

自宅~由比ヶ浜

20.97km

22.6km/h

121bpm

 

2

由比ヶ浜~大磯

22.11km

27.1km/h

136bpm

飛ばし過ぎ

3

大磯~小田原~自宅

68.08km

22.7km/h

127bpm

 

 

証拠写真.JPG
▲久しぶりの証拠写真です。今回は先週より、かなりへばりました。そういえば去年の初
ロングライドは3月でしたっけ、2014年はロングライドで幕を開けました。


冬場の疲れ方は、3シーズンの疲れ方とは違います。 冬場は自転車特有の疲れもありますが、気持ちが持続できないのがプラスされます。 今回は、帰路の1号線は予想通りの冷たい季節風に耐えて走っていたので、メリハリもなくチンタラと走りました。とにかく、じっとこらえる走りを、後半30kmは強いられました。 やはり無理は禁物です。

(2)ドンキのグローブの実力?

さすがに0℃では、今持っている「スポーツフル」のウインターグローブでは役不足です。感覚的ですが、適正温度があるのであれば5~10℃ぐらいでしょう。 足先の冷たさより、指の冷たさはブレーキングに直結しますので、こちらの方がヤバいです。しかし、5℃以下を適正温度に持つパールイズミやゴールドウインの自転車用グローブは7千円以上するのが実勢価格で、とても手が出せません。
ここは、ドンキの廉価版の中国製のスキー用MEN’s手袋を購入し、11日の0℃に備えることにします。価格は1250円で、もし自転車で使い物にならなければ通常ユースに下ろすつもりでした。

ウインター手袋.JPG
▲一番右がドンキホーテの1250円スキー用手袋で、買って大正解でした。真ん中の自転車用スポーツフルは、激寒
には役不足で、左の防風グローブは、保温性はイマイチです。でも、軽くてかさばらないので、いつも
バックに忍ばせています。


11
日は、朝7時に自宅を出ます。0℃~2℃ぐらいでしょうか、空気が冷たいというか、カラダに攻めてくる冷たさです。しかしながら、道路は完全に乾いているのでスリップの危険性はありませんでした。 いつもなら10分ぐらいで、親指の付け根が痛くなるほど冷たくなりますが、使ってみて廉価版スキー手袋は大正解でした。

あえて言えば、ゴワゴワですから、下り坂におけるブレーキの操作性がイマイチです。ブラケットポジションでのブレーキングが少し鈍いので、この時は下ハンを持って対処すれば
OKです。 いい買い物をしました。少し操作性が悪いのですが、保温性は全く問題ないので、指の冷たさを我慢するより、おススメです。

ドンキスキー用手袋.JPG
▲ゴワゴワですから、ブラケットからのブレーキ操作は問題ないものの、スピードが乗る下りでは
少し握力が必要。その時は下ハンに持ち替えます。

それでも、6℃~10℃の外気温になると暑い。その時は、かさばらない手持ちのウインターグローブをウエストバックに忍ばせて準備しています。大磯手前で交換しましたが、試運転は上々でした。

(3)ガツガツ走ってしまった中盤

このツーリングで、自転車を駆る喜びに浸れたのは、稲村ケ崎海岸にて冬富士がドーンと目に飛び込み、相模湾がキラキラと輝く絶好の景色を、アイウエアを通して見た時だけでした。 上半身にはウインドブレーカーを着ているので、防風は何とかなっていますが、やはり絶対気温が低く、足が縮こまりペダリングがスムースではありません。

伊豆半島遠望.JPG
▲由比ヶ浜から伊豆半島を望みます。今年は伊豆半島に目が行っています。 誰もいない海岸です。

何時もなら90回転で、30km/h32km/hを常用としていますが、大腿部裏の鈍痛もあり、80回転に落とさざるを得ないので、心拍数が上がってしまう結果となります。
それでも、大磯までの国道134号は、交通量は少なく信号で止められる回数が少ないので、オーバーペース気味で134号を終了します。この区間の距離は短いものの平均速度は27.1km/hで、平均心拍は無酸素運動領域の137拍となります。 

由比ヶ浜朝日.JPG
▲第一休憩点ですが、ここから20km弱は飛ばしてしまいました。やはり真冬の
ロングライドは舐めてはなりません。

 
大磯で、小田原を諦め自宅に戻っていれば、結果は違うのですが、勢いで小田原に向かってしまいます。行きの国道1号線は追い風の効果もあり、調子がイマイチとはいえ、28~30km/hで流せます。いつの間にかローディーの数が増え、このトロトロペースでは、バンバン抜かれますが、あまり気にせず小田原までの20km弱を消化します。

どうしても小田原に拘っていたわけではありませんが、一度決めてしまうと勇気もって引くことができませんでした。これで国道
1号線は、何回目の走行でしょうか? 酒匂川を渡るまでは風景とも巡り合えず、信号の多い地方幹線をユックリ目で走ります。

酒匂川から富士.JPG
▲酒匂川から富士山を望みます。小田原に向かう1号線の西進は、富士山を望める絶好のルートです。

小田原には10時過ぎに到着。自転車から降りると寒いので、古い建物を解放した市の「休憩どころ」のスポットにお邪魔し、好物の月餅と冷えたお茶を胃に流し込み、さあ横浜への50kmを消化する後半戦に入ります。 
案の定帰りは、強くはないものの弱い向かい風で、スピードは25km/h28km/hに落ちます。 全くやる気がなく、輪行袋を持ってこなかったことを後悔しはじめます。まあ自宅に安全に戻ればいいので、やる気がなければやる気がないなりに走ることとします。 予想通り平塚で向かい風は収まりますが、スピードは復活することなく、辻堂からの境川の長い上りに入ります。 この上りは長い上に、車とのスピード差も大きく結構緊張するコースですが、遠慮なくインナーギアに入れてゆっくりでも確実に登ります。

なりわい休憩どころで休憩.JPG
▲この建物で少し休憩。小田原市が開いているものですが、とても古い建物で、郵便ポストも
レトロで仕上げています。残り50kmあるので、あまりゆっくりできませんでした。 

なぜか激しい渋滞もなかったのですが、なんとか自宅には13時過ぎに到着しますが、この時期に110km走った達成感よりも、深い疲れと後悔に充満されます。 プロテインを飲んで、2時間ほど昼寝しましたが、起きても、大腿部の裏の痛みは残ったままでした。 

 

・体重データ
体重=71.4kg, 体脂肪率=12.0%, BMI=20.4, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=111.2km 時間=4時間40分、平均速度=23.8km/hEX=10.0,消費カロリー=2,593kcal, 獲得標高=477m, 最大標高=75m, 最高速度=46.0km/h、平均心拍=130, 最大心拍=153, 平均ケイデンス=77、最高ケイデンス=104


東戸塚ヒルクライム~横須賀往復ショートツーリング(その202:向かい風の辛さ) [自転車について]

向かい風は、自転車の大きな外乱です。 
自転車野郎にとって、もしかしたら最も苦手な相手ではないかと思います。どのくらいライディングに影響するものなのか、先月よりこのテーマを少し深く調べていましたが、傾向が分かりましたので、この
BLOGで紹介したいと思っています。 

また、土曜日は激寒の東戸塚ヒルクライム周回コースを走ってきましたが、なんかいつもと違うよそ行きの走りに我慢できず、ルートを変更して横須賀ツーリングでお茶を濁してきました。 
あと2か月で、ロードバイクを初めて4年目を迎えます。自転車に対して、目を三角してガツガツ走るのではなく、余裕を持って自転車を楽しみたい方向にあることを再確認します。言葉はいいのですが、要は競争をしない、「大人走り」というか「オヤジ走り」が合っているようです。

体重調整の徒歩帰宅.JPG
▲飲み会は「体重増」にテキメンです。先週は2日も予定がありました。 水曜日と木曜日に徒歩帰宅しました。

 

1.向かい風の影響について 

まず、風力計を持ってツーリングに出るわけではないので、自分が受ける風の強さを下記のように頭に入れておく必要がありますが、NETでも過去の天気で調べると、風向と風の強さを調べることができますが、下表は昔からある風力表を参照にします。

ビューフォート風力階級表

 

風速(m/s)

代表的な状態

備考

風力=0

0~0.2m/s

煙は真っ直ぐ上る

 

風力=1

0.3~1.5m/s

煙は方向が分かる程度にたなびく

 

風力=2

1.6~3.3m/s

顔に風を感じる、木の葉が揺れる。

この経験が多いです。

風力=3

3.4~5.4m/s

木の葉や小枝が揺れる。旗がたなびく

自転車には、少しキツイ風

風力=4

5.5~7.9m/s

砂埃が立つ。小さなゴミが舞う

 

以下略・・・・

風力=4の状態だと、自転車にはかなり強い風であり、この状況で自転車のツーリングに行こうという気持ちは少なくなるので、勝手ながら風力5以降は「省略」させていただきます。 
今までの経験の中心は感覚的ですが、風力=2,3が中心でないかと思います。

(1)向かい風・追い風時の仕事量

13日、11日は、過去の天気データで2日とも風力は3m/sの東風で、国道1号線や134号を横浜に帰る時は向かい風でした。これを使って、計算をしましたが、このぐらいの風速でも、自転車における空気抵抗には、かなりの影響があることが分かりました。

向い風・追い風・無風時の比較表

番号

項目

抵抗値
(kgf)

仕事量
(W)

比率

1

向かい風の時の空気抵抗

3.183

335.3

2.52

2

追い風の時の空気抵抗

0.705

74.3

0.56

3

無風の時の空気抵抗

1.721

133.4

1.0

計算条件:自転車=30km/h, 向かい風=3m/s,ブラケットポジション、1時間走行

またまた、難しい数値が出てきました。
抵抗値とNET消費量は読み飛ばしていただき、「比率」だけ見てください。 この比率の意味は、無風時の労力を「1」とし、向かい風と追い風の時の比率を示したものです。 

月の撮影.JPG
▲反射式天体望遠鏡で、USBカメラで月の撮影をしました。ピントが甘く、暗い星団・星雲を取るには
高性能のUSBカメラを購入する必要があります。 天体撮影を、じっくり取り組む計画です。

3m/sの向かい風の時に30km/hを維持するために払われる労力は、無風時のそれと比較して2.52倍となり、これが逆に追い風時でしたら0.56倍となります。(注意:向い風の335.5Wという数値には、転がり抵抗・伝達抵抗は入っていません。この数値はツールドフランスに出るような選手の数値です。向かい風でAVE. 30km/h1時間なんて高い条件でした。)

話しを元に戻します。風速3m/sと言うと、少し頬に当たり、コンビニの旗は「たなびく」と言うか、揺れるという程度の風だと思います。普段の生活では、あまり気にする気象条件ではありません。 ただし、自転車での数値上は、大きな影響があることがわかります。 また、追い風はその逆、3m/sの風で労力が半分になります。 感覚的には30%40%アップかなと思っていましたが、数値的に「倍」と言う結果には驚きます。

出発地点.JPG
▲東戸塚ヒルクライムのTT開始地点ですが、17日は曇天で、気温が低く、途中小雪が舞いました。
それでも2週目の途中までモチベーションが高く、コースを攻めましたが、途中で止めてしまいました。
何か・・・時間が、もったいないような気持ちになりました。


次に、風の強さで、その時の自転車の平均速度でプロットしてみたのが、下記のグラフになります。風が、少しでも強くなると、支払われる仕事量は、指数的に比率が上がってしまいます。これは、仕事量が自転車の速度と向かい風の速度の合成値の3条に比例するからです。また平均速度が上がれば上がるほど、風の影響が少なくなるのは、見かけ上、そのスピードを維持する労力の方が、向かい風の影響より少なくなる単純な理由です。

向かい風と無風時の比率.JPG
▲風が強くなると指数的に倍率が増えます。1m程度では影響は小さいのですが、3m/sになると
走りが変わってくるほど影響が大きい。この風速は日常だと思います。


向い風の時の対策は、(1)下ハンを握る (効果=空気抵抗は
10%減)、(2)スピードを落とす(効果=10%以上減)、(3) 帰りに追い風になるルートを選ぶ、(4)とにかく耐える(効果=∞)です。
とりあえず(1)及び(2)が、すぐできる対策ですが、メインは、やはり(4)でしょう。 (3)のように、事前の作戦・計画で逃げ切れるのは理想ですが、これを当てにしてツーリングを計画しても、向かい風に会うときは会うでしょう。でも(4)に却ってしまうのは、ド根性の「昭和生まれ」だからかもしれません。 

もう少しアカデミックに攻めてみます。
(1)の下ハンは、腕を伸ばしていては、空気抵抗は2%程度しか下がらないそうです。さらに、腕を曲げれば8%はダウンできるそうです。これは空気抵抗を減らす特効薬は、とにかく上腕をいかに小さくできるかが、最大の問題点のようです。 上腕さえ抑えられれば、下ハンでなくてもブラケットの先端を握る方が効果はあるそうです。よって、スーパーマンスタイルとなる、両腕を前に伸ばすTTバーは、最も空力を有利にしたポジションになるそうです。

コンビニコーヒー.JPG
▲最近トレンドのコンビニのコーヒーです。侮るなかれ・・・結構いけます。
このコンビニは座るところがあったので、早速甘いものと暖かいコーヒー
で、カラダを休ませますが、ある意味「至福」の時間です。 


でも、下ハンを握った上に、腕を曲げる低い態勢は、ペダリングしている足が胸に触ります。 オヤジのライディングでは、常用は不可能です。視野が非常に狭くなるどころか、首が痛くなり、私は
5分と持ちません。 と考えると・・・結局、(2)と(4)になります。結局、向かい風からは逃げられるわけではないので、上手に付き合うしかないです。

この計算をして気づいたことですが、向かい風に会いますから、追い風も会えるはずです。
追い風の労力は、無風の半分以下で走行できるのが計算結果でした。 通常は、さらにスピードが上がるのが当たり前です。 さらに、追い風は気付かない場合が多く、「おッ! 今日は調子がいいな。」で終わるのがほとんどです。 この時は、高速走行できるはずなので、下ハンを持ちがちですが、逆にハンドルの上部のフラット部を握って、目一杯追い風の「ありがたみ」を享受すべきで、足の売れ残りを促進すべきでしょう。

2.東戸塚ヒルクライム周回コースから横須賀往復ツーリング

117日は新年会の飲み会で、帰宅が久しぶりに午前様になりました。 ここ5~6年ぐらいですが、飲み会があってもハンを押したように必ず1次会で終了でしたが、昨日は「おじさん」同士で盛り上がってしまい、2次会も居酒屋に向かっていました。しかし、深酒を避けるように体が自動的に制御していました。

今週も冬将軍の猛威の寒さですが、やはり自転車を走らせることを考えています。土曜日は曇りで最高6℃、最低は1℃の予報です。 でも19日の日曜日は、晴れでも最高が5℃で最低が0℃で、夜明け前に降雪の予報です。 この温度では自転車なんて考えないのが普通ですが、今週は2日も飲んでいるので、体重調整のためにロードバイクに乗ることを考えていました。 なんやかんや理由をつけて毎週ロードバイクに乗っています。

(1)東戸塚周回コースから横須賀往復コースへ変更

土曜日は、何時もの出勤の時間と同じ時間に起きます。 寒いことは寒いのですが、気合が入っています。スタート前の気分の高揚は、だらしなかった3日と11日のツーリングとは明らかに違います。 コースは、気温が低いのと降雨確率が高めの40%で少し迷いましたが、すぐ自宅に戻れるよう1年半ぶりに、(その123)で走った東戸塚ヒルクライムの周回コースを計画します。

20120902_東戸塚ヒルクライム.JPG
▲アップダウンが豊富な東戸塚の丘陵コースを結んだ周回コースです。10kmそこそこの距離ですが、獲得標高は
114m/回で、100km換算では1000m超えますので、立派な山岳コースですが・・・いかんせん信号が多い。

東戸塚ヒルクライムは、201299日の時に行ったのが最後で、1年以上のブランクがあります。 このコースは、一周10.05km/hですが、獲得標高は114m/回あり、全くの平地は全体の4分の1もないアップダウンがそれなりにあるコースです。 また、信号は18か所もあり、この信号に止められれば大きくタイムロスするのですが、何もないとただ走るだけですので、前回と同じくサイコンでラップ時間を計測しました。20129月のデータはPCに残っていましたので、引っ張りだして、先に結果を比較してみます。

日時

走行モード

時間

平均速度

平均心拍
(最大心拍)

消費カロリー(参照)

2012/9/9

ウオームアップ

2929

20.4km/h

131 bpm

(158 bpm)

 

2012/9/9

タイムアタック

2657

22.4km/h

2014/1/18

ウオームアップ

2741

21.7km/h

141bpm

(163bpm)

587kcal/Hr

2014/1/18

タイムアタック

2536

23.5km/h


前回よりは走行時間が短くなっていました。 
これは単純に前回よりタイムを落としたくない一心で頑張った結果ではないかと思っています。 これは平均心拍・最大心拍を見ればわかりますが、明らかに「本気度」が違っています。

この周回コースは、6~7周して自宅の戻る予定でしたが、
2週目が終了して、3週目の「流し」モードに入る前に休憩したのですが、自分が相当イライラしていることに気が付きます。原因はタイムを上げたくて信号に止められれば、いちいちイライラするし、車が少し数珠なりに止まっていれば、少しでも前に出ようとしたり、信号で止まれば全開ダンシングを始めたり、とにかく落ち着きがありません。また、この日は小雪が舞う曇天でしたが、9時過ぎになると青空が見え出し、待望の太陽の日が差しこんできます。


多摩川源流モデルコース_獲得標高1772m_距離140km_最大標高1475m.JPG
▲今年の計画で考えている、多摩川源流柳沢峠から河口までの140kmです。獲得標高は1740mですから
1500mの柳沢峠の上り方で体力を使わなければ、完走できます。
このコースは、20代の時オートバイで、相当走りました。
 

前回はゲーム感覚でこのコースを飽きもせず6周走りましたが、今回は違和感たっぷりで2週目を終えましたが、3週目以降を同じように走る気持ちがなくなり、青空に導かれるように、コースを突然変えてしまいました。 フィットネス目的で周回コースを、心拍数を無視して走るつもりでしたが、やはり自転車を走らす以上、それに費やす時間とエネルギーが惜しくなったのかもしれません。 
やはり、自転車はいつも肩肘の力を抜いて、自分のペースで無理なく走り抜ける、今までの習慣が最もカラダに染み着いています。 まだ、空は雲が多めですが、残り50kmしかありませんが、また来週以降のガンバリのために、このあと2時間強ですか、この貴重な時間を楽しもうと思いました。

国道16号から、横須賀手前の船越をUターン地点とし、帰りは、季節風の向かい風1~3m/secを、30~32km/hで何時ものように流し、いつのまにか晴れ渡った横浜市内を、サイコンの表示を見ながら自宅に戻ったのは12時前でした。

戦闘開始.JPG
▲向かい風の産業道路です。気合を入れますが、この後突然晴れてきます。
あまりガツガツ走りませんでしたが、やはり爽快でした。


(2)ブリジストン Extenza RR1Xのインプレの修正(快適性 △→〇) 

先週の(その201)でブリジストン エクステンザ RR1Xのファーストインプレを書きましたが、その振動性で、少しウソを書いてしまいました。今回空気圧を少し下げ気味にセットしたのが効いたのか、嫌な振動や突き上げがピタッと収まりました。
でもチューブには、伸縮性が良い「R-Air」を入れているので、一様ではないかもしれませんが、ベースタイヤのGP4000Sとは明確に不快性が減っています。  今回入れた空気は、何時もの7.5BARではなく、フロアポンプのワンストローク少ない7.3BAR付近ではないかと思います。今度から7.3BARを管理空気圧とします。
やはり、RR1Xの最終的な評価は、耐久性に尽きると思いますが、軽快性と、R-Airとのコンビですが快適性、およびグリップは問題ありません。 再来月以降ローテーションを始めてみますので、今年の秋以降にでも、耐久性を纏めます。

第3休憩地点.JPG
▲最後の休憩ポイントで撮影。いつの間にか青空が広がって来ました。これで1月は300km走りました。


・体重データ
体重=72.0kg, 体脂肪率=12.2%, BMI=20.5, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=71.7km 時間=3時間3分、平均速度=23.6km/hEX=10.0,消費カロリー=1,818kcal, 獲得標高=689m, 最大標高=74m, 最高速度=52.3km/h、平均心拍=-134, 最大心拍=163, 平均ケイデンス=75、最高ケイデンス=107


千葉県浦安市の往復ロングライド(その203:後半大バテの冬ツーリング) [ロードバイクロングライド]

先週、117日は、最初東戸塚ヒルクライムをするつもりでしたが、途中で嫌になったのか、横須賀往復で埋め合わせをしましたが、その距離は71kmで完全に食傷気味でツーリングが終わりました。 今日125日は、快晴は望めませんが気温が3月中旬並みの14℃まで上がると聞いて、さっそくロングライドを計画しました。 

1.冬場のロングライドに慣れた? 

25日は、予報により午後より南風が強くなります。 これはある意味ツーリング鉄則ですが、午前中は南下し、午後から北上すれば、帰りに「追い風」の恵みが享受できます。ここは、三浦半島一周を考えていましたが、1月に湘南方面はを走っているのが多くて、少し食指が動きません。
結果、午後からの南風が全くの向かい風となる、東京方面の北上コースを選んでしまいます。 このコースは、20139月に若洲公園より東京ゲートブリッジの雄姿を見に行ったきり、4か月ぶりです。

そういえば、冬の期間はロングライドを控える理由を、(その
196)にその理論から記しましたが、1月度の計画はそれに反する結果です。 このBLOGでは、冬の厚着の結果から、空気抵抗が大きくなり、その結果夏場より30%ぐらいでしょうか、自転車に払われる仕事量(W)が大きくなります。結果を下表にまとめましたが、平均速度も冬場としては決して遅くない結果です。

評価が上がるRR1X_1026.JPG
1030分:ますます評価が上がるExtenza RR1Xです。このロングライドでも振動・
突き上げは上質で、
GP4000Sとは全く別の仕上げでした。 車やバイクの時はあまり
気にしませんでしたが、ロードバイクはタイヤの性能が大きく影響します。


それだけ冬場の走り方が確立できたのか、慣れたのかよく分かりませんが、1月は4回出かけて、3回ロングライドを走っています。去年の2013年は、1月・2月はロングライドを企画せず、39日に初めてのロングライドを三浦半島一周から始めています。
今年は、例年と趣旨が全く異なりますが、今年も週末は自転車を長く漕いでいるシーンが多くみられそうです。 そのうち、今年企画しているルートを紹介します。

20141月のロングライドサマリー

 

日付

場所

距離

最高/最低

平均速度

1

2014/1/3

厚木、平塚、逗子

109.0km

10/4

24.68km/h

2

2014/1/10

小田原往復

111.2km

8/1

23.83km/h

3

2014/1/25

浦安往復(今回)

110.2km

14/3

23.23km/h

 

2.千葉県を少し走ったロングライド

去年の9月は若洲公園から、東京ゲートブリッジを見て、そのまま往復したわけですが、今回は東京湾一周したときの国道357号線を、サイコンの距離を見ながらできるだけ長く走ってみようという企画で出かけました。 これは、国道357号線はほとんど信号がなく、平均速度が街中より3~4km/hアップできます。 このデータ取得の目的もあります。でも大きな計画は、若洲公園や葛西まで行って、千葉県手前でUターンしていることで、ガキみたいに少しでも千葉県側を走ることでした。それでも、ツーリングの全長を120kmに抑えないと、帰りがキツクなります。

2-1.ロングライド手記

25日は、布団の暖かさに負け目覚ましを6時にセットしても、諦めて布団を離れたのが610分でした。 冬場以外でしたら5時台でも十分に明るいのですが、日の出は630過ぎですから、まだまだ暗い時間です。 でも、25日は最低温度が4℃で、肌に突き刺すような寒さではないので、スポーツフルのウインター用グローブで650分位に出発します。

私の悪い癖として、BLOGが長い!! 
1週間書き溜めているのもありますが、このBLOGは、文章を減らし極力写真中心に進めていきます。走行の雰囲気が読者の皆様に伝われば幸せです。

朝焼けのランドマーク_0654.JPG
654分: 自宅を出てすぐですが、ランドマークが朝焼けに映えています。 空には薄雲が
ビッシリで、下弦の月もぼやけています。今日は降雨はなさそうですが、
青空は望めそうもありません。

多摩サイの朝日_0754.JPG
754分: 軽い追い風で非常に好調で、やる気満々で走ります。今日は国道15号線を使い
ましたが、上りは多摩川の橋は自転車通行禁止です。 歩道をゆっくり走りますが、
平均速度が
24.5km/hから23.5km/hにすぐ落ちます。 挽回しなければ!

 

第一休憩点_0833.JPG
833分: 29kmの品川の前で一回目の休憩。凍てつく寒さではあり
ませんでしたが、最近のマイブームのコンビニのコーヒーと月餅を
補給しますした。もう缶コーヒーは飲めません!
  

汐留電通本社_0856.JPG
 856分: 撮影スポット汐留の電通本社ビルです。自転車から降りずに撮影です。
冬のツーリングでは、足を休ませると、再始動がかったるいです。足の筋肉は弛緩しやすい
のが原因です。 とにかく冬は休みの回数が減る傾向です。

勝鬨橋_0905.JPG
95分: 晴海通りの勝鬨橋から撮影。青空がないので、朝の清々しさがなく、町が沈み込んで
いる印象です。これから国道
357号に向かいますが、時間的に交通量が多そうで、
自転車には苦しい時間帯です。 

緊張の357号線_0932.JPG
932分: 国道357号は、9時過ぎだと交通量が多く、自転車にとって場違いなルートです。
このオーバーパスは、自転車進入禁止の看板がありませんが、完全に高速です。ここを走っても
違反ではありませんが、下を走るのが正解です。 やっぱり自転車は想定外だということです。

千葉県県境_0935.JPG
935分: やっと千葉県側に入ります。ここまで車道を走っていましたが・・・、ここで
大人しく歩道に自転車を担いで、トロトロ走りだします。でも、
TDL先で戦闘意欲が
失せ、一般道に戻ります。勝どき橋から浦安までの平均速度は、
27.2km/hでした。

永代橋_1025.JPG
1025分:永代橋の撮影スポットです。ここで2回目の休憩をとり、大福と冷たいお茶を
補給し、体中の緊張感を癒します。 高層マンションと川の佇まい。バランスが良く、
結構長く風景を楽しみました。

永代橋_1026.JPG
1025分:現永代橋は大正15年に完成した橋で、関東大震災後に
復旧しています。最古の
100mを超えた橋だそうです。 
2000年に土木学会推薦土木遺産、2007年に国の重要文化財
に指定された由緒ある、歴史の重みを感じる橋です。
大正時代は、別名
「帝都東京の門」と言われていました。

寒々しい東京駅舎_1041.JPG
1041分:帰路は皇居経由、渋谷を通過して246号を使うことにしました。
(すこし失敗でした。)ラッキーなことに予想された向かい風に出会うことはありません。
 この時点で
60km過ぎです。まだまだ50km以上残しています。

六本木ヒルズ_1058.JPG
1058分:天を突くセレブの象徴の六本木ヒルズです。ビルは高く荘厳ですが、
凝縮された力がないというか、表情がありません。ビルフェチの私としては、
汐留のビル群がピカイチです。この後、渋谷経由で
246号をたどりますが、
玉川通りの交通量と大渋滞で、疲れが一挙に襲い掛かかってきます。

第4休憩地点_1220.JPG
1220分:3回目の休憩地点です。川崎市が終わって横浜市に入りホッとします。
ここで昼食を胃に入れますが、かなり疲れました。あと
30km弱ですが、
頭の中で交通量が少ないルートを考えていました。

20140125ルート_距離113km_最大94m_獲得370m.JPG
▲今回のコース図です。後半にアップダウンが集中しています。結構キツイ工程で、足が売り
切れかかっていました。横浜ズーラシアを抜けるときは、
長い上り坂に嫌気がさし、ひばりが丘から国道16号にエスケープしました。

 

自宅には13時半近くに戻ります。 完全に体力が奪われて帰宅しました。 そんなに寒くなかったのですが、やはり東京の交通量の多さに心身ともにノックアウト喰らいました。今回はルートのバリエーションが豊かでしたが、どうやら三浦半島一周が正解だったようです。

2-2.ロングライドのデータ

区間別走行データ

ラップ

区間

距離
(km)

平均速度
(km/h)

平均心拍(bpm)

信号・渋滞

1

自宅~江東区有明(15号)

36.85

23.78

117

信号多・渋滞無

2

有明~千葉県浦安

16.63

27.72

135

信号小・渋滞無

3

浦安~川崎市

29.20

22.18

126

信号多・渋滞多

4

川崎~自宅(246号)

27.94

21.46

132

信号多・渋滞中

Total

110.2

23.2

129

 

 
表は今回のルートデータです。明らかにLAP2の信号がほとんどない区間の平均速度のデータが特徴的です。 巡航は30~35km/hで流していますが、停止することはないので平均心拍は高めとなります。5月の東京湾一周のときは、357号に入る前は22km/h位でしたが、357号を終わる時は、25km/h近くまで平均速度が伸びていました。今回はここを通過したのが10時少し前ですので、もし7時前だったら、もっと良い平均速度が得られたと思います。

今度ここを走るのは、5月の東京湾一周の時でしょう。6時台で、国道14号に逃げるようにすれば、効率よく、かつ安全に浜金谷に辿り着けると思います。ということは3時台に横浜を出発せねばなりません。
やはり自転車の外乱は、向かい風よりも交通量です。 

・体重データ
体重=71.6kg, 体脂肪率=12.4%, BMI=20.3, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=110.2km 時間=4時間45分、平均速度=23.2km/hEX=10.0,消費カロリー=2,596kcal, 獲得標高=370m, 最大標高=94m, 最高速度=48.6km/h、平均心拍=-129, 最大心拍=161, 平均ケイデンス=76、最高ケイデンス=118