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赤羽~川越センチュリーライド(その332:ヒルクラとマニアックルートの違い) [マニアックルート]

今週末も、晴天となりました。

休脚日をまたもやすっ飛ばして、ツーリングの計画をしてしまいます。

コースは獲得標高が高い山岳ライドを先週走りましたので、街中ロングライド(マニアックルート)の順番になります。201411月以来の赤羽~川越センチュリーライドを選びました。丁度年末の国道16号の往還の半周になります。

 

しかし現実は甘くなく、オーバーペース・長時間向かい風と闘ったせいか、今年のツーリングの中で最もキツイ結果となりました。これを書いてて、腹筋・背筋・臀部の筋肉痛が盛大で、やっと「腹いっぱい」となったのか、来週はやっと1か月ぶりに休脚日が実行できそうです。

 

 

1. ツーリングにおける最高温度管理

 

今年初めて30℃を超える予報となりました。 暑い時は、どこをどうやって走ったか少し気になりExcelで調べてみます。 この話題はBLOGでも一回書きましたが、「比較魔」宜しく復習しておきます。

最高温度.JPG

 

私の最高温度は2013810日の尾根幹~多摩サイでしたが、最高温度は37℃でした。

このツーリングをはっきり覚えていますが、国道1号線に合流した時はヘロヘロを通り越して、ヤバイツーリングとなりました。 

残り20kmは完全に暑さにやられ、緊急で路肩に座り込んだ記憶があります。この危機的な経験から、「ヒルクラは32℃まで」、「35℃以上は自転車を走らせない」、とルール付けしています。

 

0002_アジサイ.JPG
▲満開のアジサイですが、やはり雨のしずくが、花びらについているこの
光景が最も奇麗なような気がします。それにしても、今年の梅雨は雨が
少ない。利根川水系は取水制限が始まるようです。 

 

それでも、早朝に出れば暑さはしのげることができます。

2015年の夏は、少しでも日焼けの疲労を抑えるため、UV対策レッグカバー・長袖コンプレッションウエア、UVフェースマスクで武装しましたが・・・やっぱり暑いものは暑く、ホウホウの体で、去年は10時には自宅に戻っていました。この時間帯では30℃に届いていないかもしれません。単純に早朝の恩恵に受けているだけでした。 

 

体重を落としたので、暑さにはめっぽう強くなったのですが、さすがに、789月はタフルートはキツい。今回のセンチュリーランで、秋まで150km以上はシーズンオフとしようと思っています。 

今回は最高温度は32℃でありり、距離はソコソコありますので、余裕をもって安全に走り切ることはいつもと変わらぬ第1目標ですが、走行時間は7時間+休憩その他の3時間で、13時までにはツーリングを終わらすことが第2目標です。 スピードを25km/h切りのLSDモードで、何処まで暑さに対応できるのか、少し楽しみではあります。

 

2.ヒルクラとマニアックルートの比較

 

と・・・威勢よく書き始めましたが、今回のツーリングは冒頭で少し書いたように、今年走ったセンチュリーライドの中でもっともキツイツーリングとなってしまいました。

 

横浜の二又川の残り5kmを切った時点で、ペダリング自体が嫌になりました。自動販売機のジュース缶を手に5分ぐらい路肩に座り込み、気を取り直して残りを時速20km/hr以下で逃げてきました。 またヤバイツーリングとなりました。5月末の足柄峠と比べて疲労の種類が全く違うことに気が付きます。

 

日付

距離

(km)

走行時間

(hr:min)

最大心拍

(rpm)

平均心拍

(rpm)

消費

(kcal)

平均消費

(kcal/hr)

獲得標高

(m)

2016/5/28

(足柄峠)

162.0

7:25

185

130

4,298

580

1,712

2016/6/18

(国道16)

165.1

7:21

160

130

4,183

569

590

 

上表は、獲得標高があるのにうまく走れたヒルクラの足柄峠ツーリング、と今回のマニアックコースです。一見、同じセンチュリーライドでも、足柄峠の方がはるかにきつそうですが、帰りは簡単な丘陵を、「お替り」するぐらいの好調さをキープし帰宅できました。 

スピードを迎えればこのように、超ロングライドでも十分に走れる自信が付いたのは事実でした。

 

0001_通勤風景.JPG
▲通勤時に見上げた夏空です。温度が上がり、さすがに上着を脱いで通勤していますが、本当に
体重を落とすことができたので、額の汗をぬぐうフェースタオルもあまり使うことなく、
右のポケットからほとんど動かない週もありました。 

 

しかし、今回は獲得標高は590mと足柄峠の3分の1しかなく、最大心拍も全く違い、楽に走れそうですが、

長距離ヒルクラとマニアックルートの魅力・印象は下表に纏めてみたいと思います。

 

ツーリング形態

魅力・印象

ショートコメント

長距離ヒルクラ

ヒルクラするポイントが動くわけないので、非常に予定が組みやすい。

ヒルクラが終了すると、ツーリングの70%は終わったような気持ちを持つことができます。また郊外のコースなので、自然が満喫できます。

体力・テクは必須ですが、地理上作戦が組みやすい。

ヒルクラは清々しいスポーツであり、また、素晴らしい絶景が手に入るロードバイクの最大の楽しみです。

マニアックルート

残距離がモチベ―ションをキープする唯一の情報。交通量がヒドイので最後まで緊張します。また予測できない、交通渋滞・向かい風に立ち向かう場面が多い印象。

帰宅して初めて達成感がジワジワ込み上げる。上手く書けませんが、体力・テク以外に、精神的なプラスαが求められる。

 

今回は、予想していなかった外乱(向かい風)・プチレースに血道上げてしまったのが敗因ですが、「自転車の総合力」が依然として足りていないことを思い知りました。

 

贅沢なのですが、遅いなりにヒルクラの達成感も忘れられませんが、予測不可能なことが起きる可能性のあるマニアックルートにも指向が動きます。 これからも、加齢による劣化が頭から離れませんが・・・、バランスよく走り、少しでも自転車の「総合力」を高めて行きたいと思います。

 

コース図_獲得標高590m_最高200m_距離165km.JPG
▲今回のルート図です。獲得標高は590m程度ですが、100km過ぎからアップダウンが多くなる
のが特徴で。標高199mの御殿峠は130km過ぎに現れます。やはりこのルートはきついデス。 

 

最後に番外編です。川越から国道16号に入り延々と横浜まで80km走ったのですが、今回も二又川まで全くローディーに出会うことがありませんでした。 

やはり、スポーツバイクが走る環境でなく、まさに何もない砂漠を延々と漕いでいました。でも、人がやらないことをやっていることに、今更気が付いてしまいます。 これからもマニアックルートは、どんどんレパートリーを増やしたいと思います。

 

3.赤羽~川越~横浜センチュリーラン

 

いつものように、超ロングライドなので、全体を3分割します。

少し気になっているのは、Yahoo天気の風向き予報です。 午前9時まで北西の風3~4m/sで完全に向かい風です。 経験上この風の強さであれば、遮るものがない荒川CRは、それ以上の向かい風に晒されます。 

 

また12時過ぎると、今度は南西の風3~4m/sにガラッと風向きが変わる予報です。この時は八王子から南下している時間帯ですので、これも完全に向かい風です。

まあ3~4m/sクラスでは、心拍がグンと上がる向かい風ではないので、我慢の範囲でしょうか? 午後の早い時間で何とかセンチュリーをやっつけたいと考えています。 

 

3-1. 第一区間(横浜~環七~赤羽~荒川CR

(距離51.68km, 時間 2hr10min,平均速度23.85km/h, 平均心拍117bpm、最大心拍151bpm)

 

出発はいつもより20分早い310分前でした。

今回も起床は目覚ましが鳴る前に起きますが、考えてみれば160kmを午前中に終わらせられたらカッコいいではないか(?意味不明) それには、一時期チャレンジしていた、休憩込みで20km1時間で走り切るテクニックを思い出します。 

確かに100kmなら実現しましたが160kmはやはり厳しい。 それでも今回はできるだけ休憩をすっ飛ばし、このタイムコントロールしてみようかなと、心に秘めて出発します。

 

0342_新子安1号線.JPG
▲3時42分:いくら夏至でが近いとはいえ、3時40分で東の空が白々と明るくなるのを見るのは
人生で初めての体験かもしれません。 カメラではその青さが上手く出ていませんが、
思わず自転車を降りて撮影しました。 

 

真夜中の国道1号線を北上しますが、新子安当たりでまだ4時前なのに、東の空がボンヤリと明るくなっています。第一区間は、向かい風で心拍が上がらないように25km/h切りで走れています。 鶴見の先で平均速度と心拍をチェックしたら、22.9km/h・平均心拍は何と110拍でした。うまくいっているようです。

 

0349_新子安薄明.JPG
▲3時49分:先ほどの写真と7分違いですが、すこし青の色が変わってきた
のがわかると思います。本当にこの時期は4時前から明るくなるので
大助かりです。 

 

4時過ぎに多摩サイを抜け、東京都に入ります。

すぐ道路掲示板で、利根川水系の水不足により取水制限の計画が書かれております。確かに今年の梅雨は、例年より雨が明らかに少ない印象。 私が住む神奈川は、利根川水系でなく中津川系の宮ケ瀬ダムを水源地としているので、水の枯渇には強いようです。 しかしながら、まだ7月にもなっておらず、取水制限の文字が躍っている状況に「気候変動」の恐ろしささえ感じます。

 

0407_多摩サイ通過.JPG
▲4時7分:多摩サイを通過します。東の空は完全に薄明が終わります。 ここはまだ向かい風の影響を
感じることがなく、いつもと同じ心理状態で走り続けます。 

 

4時半に環七に入り北上開始します。 交通量は全く少なく走り易いのですが・・・、思ったより強い向かい風です。心臓を使いたくないので25km/h付近でタラタラ走ります。目黒区の柿の木坂から、環七で初めてでしょうか、3人のローディーと自然に合流しますが、彼らは無茶苦茶速い。

 

あの向かい風にもかかわらず32~35km/hで巡行します。 私はムリしたくないので、すぐ千切られますが、都内なのですぐ信号に捕まり、また千切られるの繰り返しです。また、3人はまだ若いのにマナーが素晴らしく、チーム走行に相当鍛えられている様です。

 

工事用ビブスを着た変なおっさんもお仲間に入れてくれたようで、なんか一体感が生まれてきたのか・・・彼らのスピード域でリズムが出来つつあります。 しかし、心拍は140拍を超えて脚が削られています。 その追跡も青梅街道で終了します。 彼らとは、気持ちよく左折のサインで別れました。これ以上、飛ばさなくてよいことに正直「ホッと」してしまいます。

 

0445_3人に引っ張っててもらいました.JPG
▲4時45分:目黒柿の木坂で合流した3人組。相当速く32km/h~35km/hを
キープ。相当集団走行に鍛えられているようで、若いのにハンドサイン・交通
マナーは完璧でした。離されないように頑張ってみます。
 
0445_カン七朝焼け.JPG
▲4時45分:完全に夜が開け放たれます。本当にこの時間帯から明るいので助かり
ます。3人組も青梅街道で分かれますが、やはり4時ぐらいから走っているのでしょうか?
それにしても環七でローディに合流したのは初体験。
  

 

一回目の休憩を取ったのは荒川CRの前のコンビニですが、少し脚を使い過ぎかなという印象を持ちます。このコンビニでオニギリとカフェラテのゴールデンコンビを補給し、6時少し前に荒川CRへ到着。 自宅を出て2時間50分で52km弱ですから、やはり、一時間に20kmは難しい課題です。

 

0455_朝日が届く.JPG
▲4時55分:朝日が顔を出します。この前のマニアックルートは環七+環八でしたが、この道の
走り難さは、キングオブマニアックルートと言っていいと思います。国道16号は長いだけで
まだ、都内より走り易い方だと思いました。 

 

 

3-2. 第二区間(荒川CR~川越)

(距離31.29km, 時間 1hr25min,平均速度22.09km/h, 平均心拍139bpm、最大心拍159bpm)

 

自宅から52km弱で荒川サイクリングロードに到着。

向かい風3~4m/sは覚悟していましたが、体感的に5~6m/s以上はあるようで、スピードはガクッと落ち、とてもとても28km/hを出すことはできません。CRに入ってしばらく23.0km/hで上半身を小さくしてペダリングします。

 

それにしても、荒川サイクリングロードには走り屋がたくさんいます。この風の中で、「なる〇〇フレンズ」の黄色いジャージに身を包んだ一団にズバッと千切られます。 このとき、「オイ邪魔だよ!」と言わんばかりのアクションで抜かれます。 先はまだ100km以上のメニュー残しているのに、冷静になればいいのですが、大人げなく着火してしまいます。

 

0559_アラサイに入る.JPG
▲5時59分:荒川サイクリングロードに到着します。ここから熊谷方面を目指します。
過去5回走っていますが、向かい風に合わなかったのは0回で、今回も向かい風も
荒川CRでは定常と言えそうでした。 この後、「なるXX」グループに抜かれます。 

 

ここの代表者は、自伝映画を収録されたと自転車雑誌で読んだことありますが、はっきり言って70歳過ぎのご老人です。 バブルの時でしょうか、社宅の傍の土建屋のオヤジがバカ儲かりしたのか、クルマはプレジデントとなり、おまけに店舗に演歌のCD販売のノボリをたてていました。

その虚栄心に呆れるばかりですが、今から20年近く前の話でした。揃いのジャージに身を包んで、気合を入れて走っている彼らには、全く関係のない話ですが、このCDオヤジと残念ながらダブってしまいます。

 

0600_開放的なアラサイ.JPG
▲6時ジャスト:荒川サイクリングルートは本当に開放的で素晴らしい自転車環境です。
神奈川サイクリストに走っていただきたいのですが、保土ヶ谷起点でも片道50kmの
遠方に位置するのが玉に瑕です。 

 

スピードは35km/h・心拍は150拍を超えます。 

先行する彼らを見ると、ふくらはぎの筋肉は盛り上がり、太腿は短距離の選手宜しくかなり太く、私のような貧相なカラダではありません。 3~4分ぐらいでしょうか、私が勝手に思い込んでいたプチレースは、あっさりと終了をします。私が一方的に付いていけなくなりました。(苦笑)

 

また、23.0km/h位のスピードに戻りますが、まだまだ距離をたくさん残しているのに、環七と荒川CRで馬鹿みたいに血道を上げて走ってしまった行動を深く後悔しつつ、少しでも早く、自分のいつものペースに戻すべくペダリングを整えます。 

 

0636_向かい風が辛い!.JPG
▲6時36分:素晴らしい深い青空です。ツーリング前半は、どこまでも走れそうな気がしますが、
今回は、向かい風と足を使ってしまった後悔が大きく、あと100km走り切れるか
不安がかすめます。 

 

6時半を過ぎて、秋ヶ瀬大橋手前の休憩ポイントで自転車を止めて撮影会としますが、本当の青い空は素晴らしい。何か叫びたくなる衝動を抑え再出発します。

国道16号に合流する上江橋まで20kmもないと思いますが、やっと吹き曝しのCRは、側道に入るので向かい風は落ち着きますが、あと10分もすると、再度向かい風に戦うことになるので、ここも体力温存モードによろしく、トロトロスピードを維持します。 距離が長いので、抜かれても抜かれても、何も感じなくなるのがキーポイントです、

 

0636_埼玉新都心.JPG
▲6時36分:上流に大宮のさいたま新都心のビル群が遠望できます。 初めて荒川CRに来たときは、
10m/s以上の向かい風で、大宮から熊谷まで耐えましたが、まさに撃沈でした。 

 

荒川CRから国道16号に抜ければ、この向かい風から追い風に変わるはずです。

今日の楽しみはこれしかありません。川越から横浜まで80kmぐらいありますが、脚の売れ残りを考えれば少し絶望的な感じになります。 上江橋から大宮に抜けて輪行で横浜に戻る弱気も頭をもたげ始めます。今回は完全にペースメークが失敗。 

やはり、最初からマイペースで走るべきでした。 獲得標高がある足柄峠コースでは考えられない。完全に本コースを舐めていたことになります。

 

0654_緊急休憩.JPG
▲6時54分:のどがカラカラに乾いたので自転車を止めて水を飲みます。
走りながら飲めばいいのですが、今回は向かい風があるので自転車が
ふらつくので、飲むときは自転車をいちいち止めます。 
 
0713_アラサイと青い空.JPG
▲7時13分:上江橋手前の水田です。荒川左岸は複雑で、林の中を走ったり、このように水田の
横を走りますが、You TubeでCRのコース案内していますので、何回か見て頭に入れました。 
 

脚の売れ残りを考慮すると、これ以上向かい風に無用な争いを仕掛けるわけにはいかず、数多くの自転車に千切られつつ、やっといつもの心理状態が戻ると、上江橋の「国道16号」の馴染んだ道路標識に出会うことができます。 ここでツーリングの半分は終了。休憩を飛ばしてすぐ再出発します。あとは幹線を横浜まで80km詰めなければならない大きな仕事が残っています。

 

3-3. 第三区間(川越~狭山~瑞穂~八王子~横浜)

(距離82.12km, 時間 3hr50min,平均速度21.42km/h, 平均心拍135bpm、最大心拍160bpm)

 

川越から狙い通り緩い追い風になってくれました。

自転車も28km/h近くまでスピードアップしますが、やはり全開の30km/h以上を出すことはできません。 国道16号は、横浜までの距離数が1km起きに表示されるのですが、この表示と自宅までの距離がピッタリ同じなのが分かり易い。

 

0731_国道16号出現.JPG
▲7時31分:上江橋に到着。ここで80kmの中間点です。ここから横浜まで
80kmのメインディッシュが待っています。休憩を飛ばしてすぐ出発。 

 

川越から国道16号に乗ると、折り紙付きの交通量が多いことは納得していますが、もう一つ覚悟しなければならないのが路面の悪さです。 ここから米軍の横田基地がある瑞穂までの20kmは、とにかく振動と闘うことになります。 

本当に埼玉県の道路行政はカイゼンしていただきたいと思いますが・・・・良く考えなくても、こんな道をロードバイクで走っている事自体が大きな間違いであることはすぐに気が付きます。 それにしても、静岡の足柄峠で走行した奇麗な舗装を思い出します。

 

0738_川越の渋滞.JPG
▲7時38分:信号待ちでシャッターを意味なく切ります。走行中は何とも
思っていませんが、改めて見ると、よく耐えているなと正直思います。 

 

振動が激しいのでタイヤの空気を抜きます。 今積んでいるインフレ―ターはミニフロアポンプでゲージ付きなので微調整可能です。出発する前は7.0Barでセットしていますが、今の25Cサイズは私の体重で、6.3BarOKのようです。

少しエアを抜いたので振動は心持減ったような気がしますが、相変わらず路肩と本線を分けるペンキの上を狙って走ることが多い。このコンディションで、向かい風の中を走らなくてはならない状態だけは避けていることに感謝します。

 

0807_川越を抜ける.JPG
▲8時7分:そろそろ休憩したいのですが、このように渋滞していない16号を
見ると先へ先へ急いでしまいます。それにしても1時間で20km移動は
難問です。今回20分遅れがベストでした。 

 

道路際の横浜市への距離数がカウントダウンするだけが楽しみとなります。なんというか、このマニアックコースは、「苦悶」と「爽快」が明確な山岳ロングライドより、ある意味少しずつ積み上るしか方法がなく、帰宅することで初めて達成感が得られます。まさに、自転車への総合力が問われているルートだと気が付きます。  

 

0851_ガラガラの国道16号.JPG
▲8時51分:どうしちゃったの?と言うくらいガラガラな16号です。路面を見て
分かるかもしれませんが、かなりガタガタです。この疲労もバカになりません。
この日は空気を抜いて調整しますが・・・その差は、分かりませんでした。(苦笑) 

 

入間市に入ると圏央道のインターがあり入る車が多いので、交通量がガクッと減るポイントがあります。 また、大きな三井アウトレットパークがあり駐車場待ちの長い車列で前回はものすごく苦労しました。前回は、結局歩道に逃げた記憶があります。 

さすがに、今回は8時前なので、渋滞の片りんもありません。 そろそろ、100kmを超えたので2回目の休憩とします。 イートインコーナーのあるセブンイレブンでバナナと菓子パンを喰らうことにします。

このツーリングで初めて腰を下ろし、しばらく椅子の上でまったりとしましたが、時計を見ると、自宅を経って5時間20分経っています。 遅れは20分まで回復していることに気を良くします。

 

0913_瑞穂の青い空.JPG
▲9時13分:入間市を抜けて、横田基地のある瑞穂市に差し掛かりますが、それにしても青空が
美しい。今の夢は国道16号を含めた東京湾一周ですが、早く計画しないと、
加齢は待ってくれないかも・・・(焦) 
 
0945_横浜まで47km.JPG
▲9時45分:横田基地を抜けて、八王子に向かいます。残り距離は47kmです。川越からここまで
33kmという事ですか、現在、一号線の国府津に居る気持ちで横浜を目指します。
この時より気温がうなぎ上りで、頼りの追い風が無くなりました。 
 

横田基地を抜けると路面が良くなり少しホッとしますが、米軍のために舗装がきれいになっているのではと思うほど走り易い。 八王子を10時過ぎに通過、距離計は130kmを超えているのですが、最大勾配6%の標高199mの御殿峠は売れ残りの近い脚で、標高を稼ぐのにすごく苦労します。

頂上まで200m程度でしょうか、アシストしてくれた「追い風」がいつの間にか「向かい風」に変わったのか、頂上を知らせる看板が見えてこないのでイラつきました。また、峠から降下が始まりますが、渋滞が始まっており、20km/hぐらいでトロトロ走ります。 

 

1030_やっと超えた御殿峠.JPG
▲10時30分:八王子を抜けて最後のピークの御殿峠を過ぎますが、130km過ぎの
ヒルクラは正直堪えました。普通ダウンヒルは飛ばせますが、御覧のように
車列で先が見えません。トロトロ、諦めてダウンヒルします。 
 
1042_相模原の雲.JPG
▲10時42分:相模原市に入ります。この日は青い空の筋状の雲がきれいでした。 ここで135kmです。
流石に疲れが出てくるのと同時に、向かい風が始まります。 
 

 

橋本からの国道16号線は、鵜野森まで完全に数珠つなぎのすさまじい渋滞で、11時台の国道16号線の交通量の多さに驚きます。 やっぱりここは何回も走っているホームグラウンドなので余裕のはずですが、やはり疲労が色濃く出てきます。 相模原で暑さと疲労に耐えられず、140kmでコンビニ休憩。クリスピーサンド・塩パン・メガシャキというエナジードリンクを補給しますが、このコーラに似たエナジードリンクは全く効くことなく、単に清涼飲料水として喉を潤しただけです。

 

1054_彩雲現る.JPG
▲10時54分:2週連続彩雲を見上げることができます。筋状の雲のカール部分が
薄く七色に色づいています。なんであんな色になるのか、首が痛くなるほど
見上げました。これ以上濃くなることなく、消えてしまいます。 
 
1113_クリスピーサンド.JPG
▲11時13分:予定外の休憩を相模原で入れます。好物のハーゲンダッツクリスピーサンド
を味わいます。今回の休憩はこれで終わりでなく、二又川先の自動販売機の横で
だらしなく4回目の緊急休憩をして終了です。 
 

160km先は完全にゼンマイが切れたように、これ以上漕ぐのも嫌になって自動販売機の傍の路肩で緊急休憩して気持ちを立て直しますが、自宅前のヒルクラでは自転車を押したい衝動に耐えつつ、目標の13時前の1220分に自宅に到着。

すぐシャワーを浴びて眠りましたが、疲労の興奮で30分も眠れず、左目が真っ赤になっており奥さんを驚かせました。 もう「腹いっぱい」状態です。来週は喜んで休脚日にしましょう。 それにしても、こんなに自転車で疲れたのは久しぶりでした。

 

・体重データ 

体重=73.6g, 体脂肪率=13.3%, BMI=21.0内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=165.1km、時間=7Hr21Min、平均速度=22.46km/hr、消費カロリー=4,183kcal平均消費=569kcal/hr、獲得標高=590m最大標高=199m最高速度=51.5km/hr、平均心拍=130bpm最大心拍=160bpm平均ケイデンス=76rpm、最高ケイデンス=100rpm


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tsaii3040

荒川CRは私を自転車の虜にした地です。昨年、夏休みに息子のクロスバイクを無断借用し、北千住~戸田橋まで荒川CRを走ったのが今の自転車乗りのきっかけです。体力をつけていつかは、秩父から遠征してみたいです。
by tsaii3040 (2016-06-19 12:02) 

creeker

炎天下でのセンチュリーライドお疲れ様です。
川越方面からの国道16号は交通量も多く、車で走行するだけでも結構神経を使うので、自転車での走行は相当大変そうに感じます。
特にこの土曜日は暑かったので、写真を見るだけで相当ハードな走りだったことと察しますが、文章を読むと大型中年さんのストイックさが伝わってきます。
街中マニアックルートはとても真似出来そうにありませんが、荒川CRは走ってみたいと思います。
今年の夏は暑い予報が出ていますが、自転車でも楽しく走れる場所を調べてみたいところです。
by creeker (2016-06-19 19:02) 

soraneko

オーバーセンチュリーライドご苦労様でした。

随分お疲れに成ったようですが、僕のように「山野の田舎道」を選んでのオーバーセンチュリーライドに比べて、交通量の多い幹線国道などを走行されることで、やはり緊張感が桁違いのはずで、大変だったと思います。

僕も基本的に気象庁発表の気温で35℃を超える様な天候のときは走行禁止にしてます。
アスファルトやコンクリートの「炎天下」の路上では恐らく40℃辺りまで上がっているハズで、風があるとはいえ、体温を超える気温下での運動は命に係わりますよね
ヒルクライムも、夏場は完全にお休みで、インナーローでノロノロ走っていることも有り、筋肉の発熱を冷却しきれない「オーバーヒート」状態になっているようで、重量級の僕は本当にお手上げです。

な△し△の代表の方は、以前山岳ロングライドで走られていた方だと思います。
殆ど同じペースで走っていて、「あの歳で凄いバイタリティだなぁ」と感心したことが有りますが、そのエネルギッシュさは、もしかすると「虚栄心」からも来ていたかもしれませんね。
チームや企業を動かすのには「灰汁の強さ」も時には必要な要素なのでしょうが、僕もこういう方はあまり得意ではありません(苦笑)


by soraneko (2016-06-19 19:55) 

やまちゃんず

大型中年 さま

初めてお邪魔しますm(_ _)m
160Km超えのセンチュリーライドお疲れ様でした!
土曜日は本当に暑かったですね。
年々暑さが増してきて、梅雨明け後が恐ろしいです。
適度に休憩&補給をしないとロングライドはきつくなりますね。
来週はチョット梅雨空が戻って来そうですので脚休めですね。
by やまちゃんず (2016-06-19 20:07) 

喫茶こじろう

大型中年さんの本領発揮ともいうべきマニアックルートですね。写真を拝見するだけでも交通量の多さ・路面コンディションの厳しさ・そして暑さが感じられ、レポートの表現でトドメを刺されて疲労感まで伝わってくるようです。そんなタフルートの完走お疲れ様でした。

ペース配分は体調だけでなく、様々な外乱に左右されるため本当に難しいです。な〇しまさんのジャージを着たローディは神奈川県内でも頻繁に見かけますが、看板背負って走っているだけに、色々な意味で良くも悪くも目立ちますよね。私もチームジャージで社名を晒していますので、より気をつけて走ろうと思います。ナイスミドルと周囲に思われるようなオッサンローディになることが密かな目標です(笑)

by 喫茶こじろう (2016-06-19 20:32) 

fullcon

土曜日は、異常に暑かったですね!
路面の照り返しで、ガーミンは39.4になってました。

まだ梅雨に入ったばかりなのに先が思いやられます。
by fullcon (2016-06-19 22:47) 

大型中年

Tsaii3040さま

いつもコメントありがとうございます。
荒川CRは横浜から50km強で遠いのですが、年に数回通うぐらいです、すばらしい環境で都市部では考えにくいルートです。
ここを、走り始めたのは3年前ですが、その時の印象が忘れられず、依然として通っています。 
秩父からの自走は、体力上は全く問題ないと思います。今はドンドン距離が延びる時期ですので、気候が落ち着く秋になれば100kmなんて楽に行けるかと思います。まずは安全に帰宅することが一番です。お互い事故には気を付けて楽しんでいきましょう。
by 大型中年 (2016-06-21 20:31) 

大型中年

Creekerさま

いつもコメントありがとうございます。
荒川CRは絶対にお勧めあします。神奈川と言うと、境川CR・多摩川CR・酒匂川CRとありますが、どのCRも狭い・人が多い・舗装も貧弱で、バイクで30km以上で走れば、立派な凶器になってしまいます。 
しかしこの荒川CRは、この3重苦から解放される素晴らしい走行環境ですが・・・いかんせん距離が遠く、Creekerさんお住いの湘南からは、往復で自走すればセンチュリー少し前になってしまうと思いますが、不可能な距離でないかと思います。 筋肉と体力が戻った時是非ともトライしてください。絶対お勧めします。
しかし、アプローチは完全にマニアックルートになるので、慣れている大型中年がガイドすることも可能ですので(笑)、その時は書き込みください。 渋滞避けるため早朝出発がベターですが、十分に楽しめると思います。
7月になると気温が一気に上がりそうです。この時期は、丹沢湖往復が定例コースとなっております。今から、「道の駅 山北」で味わうアイスクリームと、あの静けさに期待しています。
by 大型中年 (2016-06-21 20:32) 

大型中年

SORANEKOさま

いつもコメントありがとうございます。
今回は体が慣れぬうちにいきなり30℃超えてしまい、本当にタフなツーリングになってしまいました。しかしプチブルべ宜しく、再戦バリバリ態勢になっており、今度はどうすればうまく走れるか作戦を練りつつあります。 
2014年11月と比べてみたら当時は7時間18分で完走。今回は、結構苦労しましたがなんと7時間21分でたったの3分違い。これには驚きました。自分の過去のデータで、自らを鼓舞できる、本当に変な趣味です。 しかし、炎天下では無謀なコースですので、晩秋か初冬に。1時間20km移動チャレンジしたいと胸を膨らませております。

生意気ながら・・・組織を動かす、経営をつかさどる方にはいろいろなタイプがいますが、虚栄心がある方がトップになる資格があるというのなら私も願い下げです。自分が稼いだ資産を、自分の私腹・自分の要求のために使うのではなく、組織の為に再投資する経営者もたくさんいらっしゃるのは事実です。 
くだんの土建屋は、バブルがはじけると、プレジデントが無くなり、店舗も閉じてしまい、歯医者さんにあっという間に変わりました。 私利私欲のために走ればどういうしっぺ返しが待っているか、下々のモノはこれを信じて、地に足を付けてキチンと生活していくしかないと、心に誓っています。 何歳まで信じられるか、ある意味非常に悩ましい問題かもしれません。
by 大型中年 (2016-06-21 20:33) 

大型中年

やまちゃんずさま

コメントありがとうございます。
千葉県を主にライディングされているようですね。 前にも書きましたが千葉県は東京湾一周の時ぐらいしか走っていませんが、千葉市~浜金谷まで、淡々とした道と言うよりか、非常にロードバイクにとっては最高の道の印象しかありません。 
神奈川・東京だと、どこに行くにも街中ライディングがあり、自宅から30~40km走るとやっと自然に出会える事が出来ますが、この時点で往復60km~80kmですので、残り30km~40kmが郊外の道を楽しむツーリング形態がずっと続いています。 そういう意味で、千葉県の環境は羨ましいです。
川崎~木更津のフェリーが無くなってしまったので(古!!)、金谷のフェリーを中心に利用する手だてしか残っていませんが、浜金谷以南を計画したいと思います。 お互い安全にロードバイクを楽しもうと思います。これからも宜しくお願いいたします。
by 大型中年 (2016-06-21 20:34) 

大型中年

喫茶こじろうさま

いつもコメントありがとうございます。
またマニアックルートを走ってしまいましたが、私見ですが、やはり先の見えない外乱に対してどのように対応するかが最大の勝負どころと捉えています。しかし、出発する前は何時も鼻息は荒いのですが、「ここで飛ばせばバテる」、「絶対、ヘタる」のは分かっていても、そこまで心を鬼にできない甘さがあり、マダマダだと考えています。今回は、はっきり言ってかなりヤラレましたが、次はこうは知ってやろう、あれをやってみようと、次々と案が浮かんでくるのは、やっぱりすごい事です。

また、今度の週末は晴れの予報に変わりましたが、今度は、5年間使ったSPD-SLペダルを新調するために、AMAZONで注文すると、クランクから古いペダルをバラして、走れないようにしました。(苦笑)
再度、ペダルレンチで取り付けない限り走れませんが、本気になって休脚日にするべく対策を考える自分もどうにかしています。 
7月は本当に暑そうですが、めげずに定番ツーリング→山岳ロングライドに向かって再始動しようと思いますが、今から走ることが楽しみになっています。 本当に困ったことです。
by 大型中年 (2016-06-21 20:35) 

大型中年

Fullconさま

いつもコメントありがとうございます。
二又川で緊急休憩した時は、恐らく30℃は楽に超えていたと思います。まあ、これからはサイクリストにとって厳しい季節ですが、今でも真冬の方が辛いと思っていますが、Fullconさんはいかがですか? 
といいつつ、体重が落ちた効果で、暑さには強いはずですが、熱中症は年寄りの場合は、自覚症状がなくいつの間にか罹っているという話を、奥さんより聞きました。
こんな話題も、少し気になっている年に差し掛かったと思うと、少し悲しいものがあります。(苦笑)それにめげず、走れるうちはドンドン走ります!!

by 大型中年 (2016-06-22 06:36) 

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