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東京湾一周ツーリング(その216:(前半)横浜~葛西~市原) [タフルート]

GWの晴れを狙って東京湾一周に行ってきました。
向い風に大いに悩まされましたが、最後の磯子で少し色気が出ました。 少し頑張って200kmの大台に走行距離を伸ばしましたが、バテバテのロングライドになりました。最後の7kmぐらいでしょうか。完全にグタグタの走りで、ツーリング全体が台無しなりました。やっぱり、18kmは余分でした。

1.東京湾一周のプロローグ 

自転車を趣味にする以上、東京湾一周はエポックメイキングなイベントです。
一年前までは、いつかは「東京湾一周」で考えていたのは事実です。しかし、今年は一回走って余裕が生まれたのは間違いありませんが、自分の中で、このコースは「特別」扱いしています。

東京湾1周_距離183km_最高71m_獲得520m.JPG
▲この縮尺でないと全体がおさまらないジャイアントルートです。前半はほとんどアップダウンがありませんが、
後半は海の匂いと、山の緑が印象的なルートです。 

東京湾一周と言うと、無機質な工業地帯のイメージが強いのですが、コースは思ったより変化があります。街中⇒工業地帯⇒市街地から緑が多い郊外道路へ、神奈川のように急に変わることはなく、少しづつかつ確実に、道の雰囲気・景色が変わってきます。 でも距離は絶対的に長く、乗車時間が7~8時間なので、獲得標高が570m程度でも、消費カロリは3000kcalを祐に超えるルートです。

トワイチ記念.JPG
▲昨年の記録です。横浜東部に住んでいるので182kmで一周回れました。
この時は、もう18km追加し、200kmに乗せようとは全く思いませんでした。



ロードバイクで
200km位を走るのなら、100km以上の経験さえあれば絶対に不可能ではないのですが、その距離感は、車や電車でない限り、やはり日常性を感じることはありません。 よって、漕げば漕ぐだけどんどん自宅からの距離が増えていくプレッシャーは、決して心地よいモノではありません。その違和感を感じながら、いかに淡々と走れるかが、このコースが「特別」たる所以だと思います。 

走り方ですが、横浜から東京湾フェリーが発着する金谷までの140kmを、大雑把に70kmずつの2分割でペースメークするのは結構辛いと思います。 理由は、区間距離が長いのでザクッと70kmの長さでは心が折れやすい。 そこで、この140km50km程度で3分割して、100kmまではとにかく頑張らないことがポイントです。

市原国道16号.JPG
▲去年の写真ですが、16号はとにかくずっと真っ直ぐな道です。
信号がないので、長時間漕ぐことになります。心肺はOKですが、
脚を使う結果となります。

去年の走行は、前者の2分割で考えていたのか、中盤は、体力の消費の割に遅々として増えない距離にイラついたことがありました。初めてリラックスできたのは、横浜から100kmの君津を超えたぐらいでしょう。金谷から東京湾フェリーに予定通り乗れば、後は楽勝です。
神奈川県久里浜に着けば、あとは目をつぶっても走れる国道16号です。 この道でバテテも何でも、後は自宅までの40kmが待っているだけなので、慌てず騒がず帰れるはずです。

0514_やっと朝が明けた.JPG
▲:5時14分 今年の写真です。あいかわらず、高いビルを見るとカメラを向けます。
朝焼けで、ビルが赤くなっています。ジックリ色の変化を見たかったのですが、
先に急ぐこととします。残り140km以上あります。

2.今年の東京湾一周の目標

このコースは長いので、2013年は下記のように目標を定めました。やはり182kmは目標をキチンと持って走らないと、途中ダレてプッツンします。今年も目標を定めますが、2013年の反省を含めると下記のようになります。 

 

去年の目標

去年の結果

今年の目標

1

2000kcal以上補給すること。(マックでもなんでもいい。昼食をきちんと摂ること。)

ダメでした。昼食は無理やりマックに行き、胸焼けした。

先へ先へ急ぎたい気持ちは防ぎようもないので、1時間おきにコンビニ補給しましょう。

2

とにかく焦らないこと。1時間おきの休憩厳守

前半はかなり焦った。
やっと100km過ぎてリラックス

金谷までの150km3分割でコントロール。前半と中盤はとにかく130拍切り。

3

平均速度 23.0km/h以上、平地心拍は130bpmでカットする。

達成!!平均速度は24.9km/hで、平均心拍は、127

今回は、向い風がなければ・・・25.0km/h台をマークしたい。

4

交通ルールは、何時もより厳格に!!

結構守っていたが、100点ではなかった。

事故起こしたら元も子もない。今回は完璧を目指そう。

 

結局、明確に守れたのはNo.3のみでした。でも、走る以上は、当たり前ですが完走が第一の目標です。
次の表に、今までのセンチュリーランのデータを並べてみましたが、一番注目しているのは、時間当たりの平均消費カロリです。2013年の東京湾一周は、これが小さいにも関わらず、平均速度が高いという自転車乗りにとって最高のデータです。

0000_トワイチ準備.JPG
▲今回の準備です。デイパックにて行きます。赤色のアミノバイタルが結構、私には効きます。
去年は、曽我で飲みましたが、金谷までバッチリ走れました。



これは、
2013年の東京湾一周は無風・快晴・渋滞なし・信号も少ないことから、外乱がなく漕ぎ続けられたのが一番の理由です。 2012年のセンチュリーランは、確か小田原で100km過ぎたあと帰路の残り50kmで、向かい風に結構叩かれた記憶があり、自宅前10kmは本当に辛かったです。とにかくペースメークの指標は心拍数です。これを130拍に抑えれば問題ないでしょう。 

長距離(センチュリーラン)の過去のデータ

 

項目

2012年度
小田原センチュリーラン
(その136)

2013年度
東京湾一周
(その160/161

2013年度
小田原~三島~厚木
(その187

走行距離

161.1km

182.4km

152.8km

乗車時間

6Hr 54Min

7Hr 20Min

7 Hr 36Min

平均速度

23.3km/h

24.9km/h

20.1km/h

獲得標高

800m

570m

2,318m

消費カロリー

3622kcal

3730kcal

4,266kcal

平均心拍

129bpm

127bpm

130bpm

毎時消費カロリー

524kcal/h

504kcal/h

560kcal

平均仕事量

212.5W

207.5W

215W

 
さて2014年はどのように走ることができるのか、楽しみでもありますが・・・・・、とにかく2013年のような、「絶望感」「暗さ」が出ないようにリラックスして完走を目指したいところです。

2.東京湾一周へいざ出発(前半)

ツーリングは427日の日曜日としました。 土曜日と日曜日では、朝の車の多さが違います。とにかく浦安までは、車は少なければそれに越したことはありません。 また3時起き、3時半でとしますが、とにかく先週は仕事でバテ気味です。 土曜日は寝坊したかったので、日曜日に出発としました。
3時起きならば、6時間は休みたいのでですが、これでは9時に就寝となります。これでは、小学校低学年の並みの就寝時間です。土曜日は出来るだけ家を出て、太陽のもとでカラダを動かすようにしました。 良く時差ボケ直しはホテルにいるのではなく、表に出て太陽の光を浴びた方が体内時計が正常化するようです。

0407_鶴見ラジウム温泉.JPG
▲4時7分:鶴見のラジウム温泉です。昭和の建物が目を引きます。ツツジは去年はもっと多かった。
花が少ないのは、長い冬の影響でしょうか、残り160kmありますので黙々と走ります。

 
といいつつ、27日は目覚ましなしで、3時前には起床し出発準備を整えます。 持ち物はいつもと同じですが、いつものウエストバックではなく、シマノのデイパックに補給食と、コンデジとイチデジを詰め込みます。 去年の反省で、簡単なスナップは、いちいちデイパックを下ろすのは面倒なのでコンデジをバックポケットに入れます。また、フェリー乗船後にプロテインで足のダレを防ぎますが、この2つだけは大正解でした。 

2-1.横浜~葛西(国道15号・晴海通り:0km~39.7km

自宅を3時半に出発します。
最近この時間を出るのは結構、当たり前になりつつあります。 その理由は簡単で、できるだけ長い距離を走って、早く自宅に戻りたい・・・・・。それだけです。 これ以上早い出発はあり得ません。さすがに3時前の起床は、夜中に起きるイメージがあります。でも50歩100歩で、やはり普通ではありません。

日曜日なので大型車は少ないのですが、ないとライディングですのでユックリめで横浜を抜けます。 
最低温度が13℃なので、ウインドブレーカーとレッグウオーマーで走っていますが、この夜の湿度は少し高めなのか、空気のよどみが深いです。 2013年の15号線より車が少ないので、ペースを上げたくなりますが、まだ20km程度しか走っていません。残り160kmですから、少しウンザリするのは正気なところです。 鶴見川で綺麗な三日月と宵の明星を仰ぎつつ、淡々と走ることにしますが、消化しなければならない距離が長くて、気持ちが前回同様沈んでいます。

0414_鶴見川と金星.JPG
▲4時14分:鶴見川と三日月・宵の明星の金星です。フラッシュなしでうまく手振れ補正してくれました。
今回は、この景色が目に焼き付いています。


品川で夜が明けますが、去年より
30分以上早い結果に満足はするものの、良く見えるようになってペースアップするのはまだまだ先、100kmを過ぎないと、間違いなく後半に影響が来ます。目に入る景色は、ジャージのバックポケットからすぐコンデジを取り出して撮影できます。 デイパックを背負っている時は、いちいちデイパックを下ろしてイチデジを取り出すことになるのでメンドウです。でも、この気軽さが、全体のペースメークに狂いを影響しているのは、後半にわかります。

0506_品川第一休憩地点.JPG
▲5時6分:品川で完全に夜が明け放たれています。ここで5時過ぎですから、これから向かう357号線は
7時台に通過できそうです。順調なのでニンマリします。

 

2-2.葛西~稲毛(国道357:39.7km~78.2km

国道357号線に入り、すぐ区間2のラップ計測に入ります。ここまでは23.3km/hで横浜から走っていますが、5時台の国道357号線は、大型車が少ないので非常に走りやすく25.0km/h台に戻せるチャンスです。でも、この距離ではペースアップはできません。

0531_勝鬨橋と朝焼け.JPG
▲5時31分:勝鬨橋から朝焼けのマンション群です。カメラを向けるときは。風景を切り取る作業に集中します。
去年は、この朝焼けを多摩サイで見ました。かなり順調です。


しかしながら、
357号は自転車進入禁止の看板はなく、高速道路みたいなオーバーパスに入りますが、他の交通が60km80kmで走っている中、ケイデンスが上がり始めます。気が付くと心拍は140を常に張り付いている状態で、130拍以内に収めるようにペースを落とします。それでも、気が付けば140拍に近づいている⇒抑える・・・の繰り返しで357号線は走っていました。

0543_東京スカイツリー遠望.JPG
▲5時43分:国道357号線に入りました。ほとんど交通量がなく、ものすごく走りやすい。
3時半に出た目標は、この357線を7時前に終えることが目的でした。

 
357号は船橋を過ぎると、大型車の通行はほとんどいなくなります。昨年の状況とは少し違うことに少し気をよくしたのか、船橋から14号につながる終点までは、心拍をチェックすることすら忘れ、気持ちの良いサイクリングをします。 でも357号にはコンビニは当たり前ですが、自動販売機もなく、QVCマリンスタジアムの分岐で、本日2回目の休憩です。ここで大福を補給し、すぐ出発とします。 

ここまで、
72kmの走行で、休みが少なすぎの印象があります。ほぼ1時間半走り続けの状況で、少しオーバーペース気味で、平均速度も去年同様25km/h台の中盤まで復帰しています。

0636_国道357号線船橋付近.JPG
▲6時36分:国道357号線のQVCマリンスタジアム前でしょうか。 何枚か走行しながら撮ったショットです。
とにかく車が全くおらず、すこし「悪戯」の気分になりました。

まあ、357号を降りて、浜金谷までの70kmをユックリ目で走行できれば、Yahooで見たように向かい風もなさそうなので、後半にバテることはないだろうとタカを括っていました。

2-3.稲毛~市原(国道14号・16号:78.2km95.6km

14号でも交通量が少ないせいか実に走りやすく、確実に距離が稼げます。
前回は曽我のコンビ二で、空腹を満たすために牛乳と月餅を食べ、気合を入れるためにアミノバイタルを補給し、残り金谷までの60kmを挑みました。
今回は、国道357号で足を使ったのは気になりますが、前回同様快晴で、向かい風もなく、平均速度は目的の25.0km/hは楽勝のようです。

0754_五井16号.JPG
▲7時54分:国道16号の五井付近です。 このぐらいから、向かい風に苦しはじめています。心拍は上げたくないので
23km/h~27km/hで巡航し、30km/h以上は出ません。頼みのアミノバイタルは、さっき補給しました。

曽我を過ぎて、市原まで10kmの距離の地点で左に「五井」方面の指示があるところまで、順調に稼いでいます。でも、あまり風は強くはないのですが、3~5m/s位でしょうか、向かい風を受けます。
スピードは30km/hで流していましたが、23km/h~27km/hの間を行ったり来たりします。でも心拍があっという間に140拍を超えようとしていますが、さすがにここで頑張るわけにもいかず、スピードをさらに落として、そこから20km弱でしょうが、冷静さを維持しつつ頑張ることとします。

0830_市原16号.JPG
▲8時30分:姉ヶ崎のコク移動16号です。煙突の煙が手前にたなびいています。向かい風は当たり前の
経験ですが、超ロングライドでは初めてです。抑えるのが先なのか、耐えるのが先なのか、混乱しました。

向い風の強さは、そんな強くはありませんが、旗がパタパタ音をたてているぐらい、市原の工業地帯の高い煙突の煙が、北向きに斜めから横向きに煙がたなびいています。 下ハンを握れば我慢できなくはないのですが、金谷まで50km強、自宅までは90km距離を残しており、ここで踏ん張るわけには行きません。 25km/h以下の速度をキープしますが、これを長い時間続けると、体力もそうですが、真綿が締めるように確実に心に、ジワジワ効いてくる感じでした。

0834_長浦16号.JPG
▲8時45分:残る距離と、スピードが上がらないイライラで、ここで休憩します。休憩すると走りが変わりますので
そろそろ認めなくてはならないですが、これは「完全に疲れています。」(あと自宅まで、80km以上)

 
88.65km地点で3回目の補給休憩をしています。そこから10kmも走っていない時点で、気分が乗らないので、リフレッシュするための休憩を取ることにします。 今回の超距離ロングライドは簡単には終わりそうもないと感じたのは、前半の終わりでした。

このBLOGを書いていても、昨日の筋肉痛と上半身の虚脱感が抜けないのは、自転車に乗って初めてでした。そろそろ長くなりましたので。前半はこれで終了します。後半の(その217)はGWの前半の終わりまでにUpするよう準備します。
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