So-net無料ブログ作成
検索選択

「箱根~三島~厚木~横浜」ロングライド(その189:獲得標高2300m超えました。) [タフルート]

9月末に行った富士山一周の結果は、やはり自分の中では影響が大きく、結構引きずっていました。 
先週「
R-Air」に取り換えて気分転換できたのか、「自転車を漕ぐ喜び」が一瞬甦り、富士山一周のモヤモヤが大分晴れました。でも、気持ちの中で、さらに長く険しいコースを走ってみたい気持ちが正直言ってありました。
112日から4日まで3連休です。 1か月半ぶりですが、ハードルートを走ってみようと、東京湾一周とこのコースを企画しましたが、一昨日このロングライドを選びました。 

箱根_三島_距離152km_獲得2318m_最大874m.JPG
▲コース図なりますが、前半でほとんどの獲得標高を仕上げます。真ん中の御殿場のピークは
平均速度が安定せず、結構疲れた上り(ヒルクラ?)です。

今回のコースは獲得標高も大きく、距離も昨年1124日行ったセンチュリーラン(その136)と匹敵する152kmでした。三島~御殿場の緩斜面の長い距離で疲れたものの、後半の粘りで完走できました。なんとなく走れましたが、中盤の50~80kmの疲れはどこに行ったのか分かりません。

1.コースの紹介

まず、最初に、今年の頭に宣言してしまったロングライドの計画表に、再度登場してもらいます。

番号

ルート

 距離(km)

最高標高(m)

獲得標高(m)

消費カロリ(kcal)

備考

1

富士山一周
(1日目)

139.6

1,106

1,987

4,134

その182
その183

2

東京湾一周

182.4

71

517

3,730

その160
その161

3

長尾峠~足柄峠
(輪行)

122.4

918

1,790

3,489

その177

4

川越センチュリーラン

158.0

191

780

-

予定なし

5

相模湖~宮が瀬

111.4

408

1,276

2,615

その158

 

6

三浦~小田原センチュリーラン

161.1

83

800

3,622

その136

7

箱根~三島~厚木
(輪行)

152.8

874

2,318

4,266

今回

 

(その152)で勇ましく宣言してしまったロングライドの計画


N0.4
は、まだ走行していません。というか企画倒れです。理由は、交通量の多い国道16号線で川越に行き、帰路は254号線を使って多摩サイの狛江に抜けますが。 どうしても交通量が多いうえに風景にも恵まれず、特に行く気になれないのが正直なところです。 
これ以外は走ることができましたが、先週までは85点の出来でしょうか・・・・? 11月のこの時期は、少し欲張ってメモリアルなルートを走りたいと考えていました。

20131102_消費カロリーグラフ.JPG
▲赤矢印が今回の消費カロリーです。富士山一周と今回の山岳ロングライドの消費カロリー飛びぬけており
近似の赤ラインに乗りません。やはり山岳ライドは別の整理が必要です。

それで企画したのが、No.7です。
コースを少し紹介します。このコースは山岳ロングライドです。小田原まで輪行して、国道1号の最高地点(874m)を通過し、国道246号を三島から厚木に詰めて、横浜の自宅に戻るコースです。 距離は150kmを超え、獲得標高は2300mになるので、予想消費カロリーも軽く3,700kcalを超えるハードコースです。
輪行を使い、できるだけヒルクライムは前半に集中するようにし、難易度を下げてみたのですが、今まで最もキツイツーリングに間違いありません。
果たして走り切れるかどうか・・・・、久しぶりのチャレンジアブルなルートです。

2.いざ150kmロングライドへ・・・・!

猛暑の816日に長尾峠~足柄峠の時の日の出時間は51分でしたが、あれから3か月近くたって、64分が日の出時間です。 この1時間の差は大きく、自宅を55分の真っ暗な中に出発です、ストレッチを軽く行いますが、まだ布団の暖かさと別れる辛さがキツイ季節となりました。
でも、連休の後半は寝坊することができます。明日と明後日はスケジュールは入れないようにしました。

小田原には、
621分に着きました。150kmを計画しているので、柄にもなく緊張しています。 去年1124日のセンチュリーランは、60km走った時点で残り100kmのように、全体をペースメークしていましたが、後半は逆に時間に追いまくられた結果がありました。
今回は何も考えないようにしてリッラクスして走行するようにします。でも、後半はさすがにバテルわけには行かないので、心拍数を130拍切りどころか、かなりユックリと「体力のムダな消費」を抑えて、箱根湯本を目指します。

早朝の東戸塚_0521.JPG
521分(自宅から数キロ):東戸塚駅前です。全く人が居ません。写真を撮っているヒマ
はありませんでした。
F85を肩にホームに降りましたが、下り電車が入ってくるタイミングと
同じでした。あと数分で乗り遅れてしまうところでした。


天気は曇りで青空は望めないし、距離が長いのでカメラを向ける余裕はないのですが、走行時間が最長の
7時間41分となり、なんやかんや言って結局多くの写真を撮っていました。今回もなるべく文字は少なくして、150kmの臨場感を感じていただければ幸いです。

箱根湯本_0705.JPG
75分(9.2km):箱根湯本でヒルクライムの準備で、冬用グローブから
ハーフグローブに変更。
雲が厚そうで、富士山遠望は難しそうです。

大涌谷への道_0757.JPG
757分(16.2km):大涌谷への道と分かれます。国道1号線はとにかく
緩斜面ですが、今回は160拍切りで走行します。速度は10km/h以下なので、
慣れると快適ですが、時間だけが過ぎます。

色づき始めた紅葉_0759.JPG
 759分(16.5km):箱根の紅葉はやっと色づき始めました。
あと2週間もすると見ごろを迎えると思いますが、紅葉探しは
来週以降にしておきましょう。

国道1号最高地点_0824_1.JPG
824 (20.7km):サイクリスト定番の、国道1号線最高標高の看板です。ここまで湯元から
1時間20分で平均時速11km/hでした。疲れもなく、今のところ順調です。

芦ノ湖への道_0826.JPG
826分(22.2km):上りも終了を迎えます。やはり手が寒いので、
ハーフグローブからロンググローブに交換です。荷物を少しでも減らしたい
ので、ウインドブレーカーは持ってこなかったのですが、少し失敗です。

芦ノ湖湖畔_0835.JPG
835分(25.6km):芦ノ湖の湖尻に到着です。ここから白銀の富士山
見られるはずですが・・・・残念です。雲の中に隠れています。

8_芦ノ湖紅葉_0835.JPG
835分(25.6km):芦ノ湖湖畔と紅葉ですが、空が鈍色なのでコントラストがありません。
それでも横浜より1か月以上早く色づいています。

F85と芦ノ湖_0848.JPG
848分(25.6km):F85はエントリーバイクですが、本当に良く走ってくれます。
3連休は、高速域で小さな異音を出すフロントホイールのハブを
オーバーホールに出しましょう。

箱根峠下り_0921.JPG
921分(33.8km):箱根峠の下りから見た三島市です。この道は交通量が多いのと、
中央分離帯に
ポールがあり、自転車を抜く大型車はギリギリで抜くことが多い。
でも路側帯が比較的大きく助かりました。結構ピリピリした下りでした。

 

箱根峠から三島市内までは長い15kmの下りに入ります。ダウンヒルは南斜面で明るいことと、ブラインドコーナーがなく飛ばせることは飛ばせますが、何せ交通量が非常に多い。 そのうえ路面は荒れており、リラックスして下りることができませんでした。それにしても、小田原を経ってから、一台のローディーを見ることがありません。

三島市内で国道
246号を探します。パソコンの地図では結構早く246号に出会えるはずでしたが、国道1号線を行けども、行けども看板が出てきません。 途中、JR御殿場線を見つけ、ここより側道で北上を開始しますが、自信がなかったので、交番に立ち寄って確認し、今の道が正解とわかります。 「自転車では、御殿場まで相当距離がありますよ」と、警察官にたしなめられました。丁重にお礼を言って再出発です。
このとき、おじさんの内心は・・・・246号で「御殿場」ではなく、実は「町田」まで走らなければならないことを思い出しました。少しがっかりしましたが、無視して淡々と御殿場に向かうしかありません。

待望の246号をやっと見つけました。
交通量が段違いに多くなりました。4~5%の上りがず~っと続き、平均速度も14~20km/hで走ります。 他の交通は60~80kmで走っているでしょうか、速度差があまりにも大きく私の自転車もつられますが、ケイデンスを80rpm近くにする元気がないというか、カラダのキレが全くありません。 恐らく平常心は装っていますが、残った距離が多くてイライラしているのかもしれません。

246号取りつき_1100.JPG
11時丁度(63.5km):やっと246号に出ました。このように道路は
広いのですが、緩傾斜の上りがここより御殿場まで15km以上続きました。

246号上り_最も疲れていた_1110.JPG
1110分(68.0km):途中、我慢できなくなり縁石に座って休憩です。
ここから右手に富士山も見られるはずですが、曇りなので気分も暗く
なります。 とにかくこのロングライドで最も疲れていた箇所です。

県道394号_1203.JPG
1203分(77.3km): 県道394号線を小山に向かいます。御殿場で補給したのが効いて、
下りに入り、少し元気とスピードが戻ってきました。


御殿場で昼食・
BCAAチャージを行い、少し元気が戻ってきましたが、まだ本来の調子ではありません。このときは大井松田か渋沢で輪行を考えていました。
駿河小山を超えると、このツーリングで楽しみだった、246号の側道の県道349号・76号に入ります。 相変わらず交通量がなく、路面も良く、何回来ても素晴らしい道です。
でもこの時は、厚木まで走ろうとは思っていません。
善波峠の前の秦野や国府津だったら、100kmぐらいでしょうか、これぐらいで輪行をしようかと真剣に考えていました。


246号の裏道_1227.JPG
1217分(88.0km):気に入っている県道349号ですが、この辺は山が深く、川の流れも
ワイルドで、このコースを走るのは、このツーリングで大きな楽しみです。

東名高架橋_1227.JPG
1222分(90.0km):東名高速の高架橋です。山深いこのエリアに大動脈が
横切りますが、全くこのエリアは別世界のようで静かです。

 

大井松田で、国府津に抜けるか、予定通り厚木に行くか迷いました。
もう上り坂を漕ぎたくないので、国府津を考えましたが、あれやこれやの理由で、予定通り厚木に向かうことに決めました。 
宿木で上り坂が一望できます。 一瞬厚木行きを後悔しましたが、気持ちをリフレッシュするために、コンビニで甘いものを補給します。最近のマイブームは、アンパン+牛乳ですが、今日はこれにミニ羊羹を追加し、気合を入れます。結構、この補給は効いたようです。

宿木の上りは、男女のローディーに引っ張ってもらったのがさらに良かったのか、やっとこのツーリングで初めてカラダとモチベーションに点火したようで、スピードが何時ものように戻ります。 善波峠も難なくダンシングで上りきり、厚木までの区間平均速度は
24.4km/hを確認したときは自信が戻ってきました。計画通り、自宅まで自走することに決定します。

渋滞の厚木_1448.JPG
1448分(126.5km):厚木で、ずっとカメラを向けていなかったので
意味もなく撮影。国道246号は、交通量が多く町田まで緊張の連続でした。


246
号ではさらにスピードが戻り、何時もの30km/h~32km/hで巡航できます。 この時点で自宅までは18kmを切っていますが、なぜペースが戻ってきたのかわかりませんが、いつも通りのロングライドの帰り並みに走れます。
足が売れ残っている事実に感謝しつつ、150kmを走りぬいた深い喜びに全身が満たされます。小雨の降りしきる二俣川を通過し、
4時半前に自宅に着きました。
出発したのが朝の55分でしたので、11時間以上かかっています。 サイコンから得た消費カロリーデータは4266kcalで、これも乗車時間と同じく新記録です。 

とにかく富士山一周とはとにかく全く違う結果で、あの時は山中湖から河口湖まで疲労困憊で走りました。なぜ途中で元気になったのかわかりませんが、恐らく河口湖への知らない道と、自宅までの知っている道の差だと思います。本当に自転車はメンタルな乗り物です。
夜は就寝したのが
24時でした。起床したのは4時半ですから、20時間の長い1日がやっと終了しました。

3.ヒルクライムの結果

箱根湯本から芦の湯を経て国道1号の最高地点までは、宮ノ下の箱根富士屋ホテルの少し先に、短い区間ですが15%近くの激坂はあります。しかし、全体の勾配は急ではないので、決してきついヒルクライムではありません。 
今回は、150km走らなければならないので、何時もより相当ケイデンスを抑えて上った結果、心拍は160BPMに抑えることができました。結果的に、ヒルクライムでは600kcal/Hrは行くはずですが、少なめの573kcal/Hrに抑えることができました。

この区間で疲れなかったというか、上手くやり過ごしたという表現が正解でした。気軽に三島~御殿場の獲得標高470mの緩い上りに挑みました。 2項のように、4%~5%の上りが延々と続く長い上りは、20km以下の平均速度ですが、真綿を閉めるようにジワジワとカラダを攻めます。 

区間

距離
(km)

平均速度
(km/hr)

最高標高
(m)

平均消費
(kcal/Hr)

箱根湯本~芦の湯

13.7

11.14

874

573

三島~御殿場

25.8

17.00

470

639

 
(その167)の足柄峠、(その182)の籠原峠のように、どうもメインの峠だけ目が行ってしまうと、2つ目の峠は今まで全部苦労しています。 少なくとも三島~御殿場間の距離をきっちり理解し心の準備をしていれば、こんなに苦労する事はなかったような気がします。はっきり言って、三島~御殿場間「ヒルクライム?」は舐めていたようです。結局心拍はOKでしたが、下半身の粘りがなく、我慢できずに道端で2回休憩したぐらいです。

P1010569.JPG
▲静かな芦ノ湖の湖面です。オートバイで何回も来ましたが、もちろん自転車では初めてです。
初めて自転車で訪れた芦ノ湖は、ただ寒くて暗い観光地でした。

結局、御殿場について区間LAPを計算したところ、平均消費は、639kcal/Hrでこれは表ヤビツや裏和田の平均消費と同じような結果となりました。 被害者意識満載で登ると、こんな道でも消費カロリーは大きいようです。

・体重データ
体重=71.6 kg, 体脂肪率=12.1%, BMI=20.5, 内脂肪=4%

・ツーリングデータ
距離=152.8km 時間=7時間41分、平均速度=20.1km/hEX=8.0,消費カロリー=4,266kcal, 獲得標高=2,318m, 最大標高=874m, 最高速度=57.2km/h、平均心拍=-130, 最大心拍=165, 平均ケイデンス=72、最高ケイデンス=109



nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 2

素人横浜ローディー

いつも楽しく拝見しております。
かなり体力が鍛えられていらっしゃることでしょうから、次回は激坂の箱根旧道もご堪能ください(^-^)

箱根湯本手前の三枚橋を左折すれば突入できます。
交通量は少ないので走りやすいと思います(^-^)

激速ローディーが多いですが、私は抜かれながらマイペースで登ってます(笑)
by 素人横浜ローディー (2013-11-04 22:31) 

大型中年

素人横浜ローディーさま

読んでいただきありがとうございます。
とんでもない、鍛えている感覚は全くありません。やはり事故なく余裕を持って帰るのが変わらぬテーマです。
しかし激速のローディは一杯います。私はおそらく5人ローディーが居たら、下から1~2番目でしょう。 抜かれた場合は抜き返そうとは決して思いません。
事故を(もらい事故ですが)を1回やっているので、今度事故ったら自転車を降りなければなりません。 よって、どんな場合でもいつでも余裕を持って帰りたいと思います。 これからも、お互い事故なく走り続けましょう。

また、箱根旧道について、激坂のようですが、いつかトライしたいと思います。やはり交通量がないのが一番です。 

以上
by 大型中年 (2013-11-05 20:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。