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自転車によるダイエット(その11:2010年5月(3/3)の記録) [クロスバイクロングライド]

5月で大分駐在は終了です。
2つの大きなツーリングを行ないました。天候もよく完走できたことは自分の頑張りもありましたがラッキーとしかいいようがなく感謝いたします。
どちらを書くか迷いましたが、やはり佐賀関100kmツーリングをBLOGに残します。

1 大野川~臼杵市(アプローチ)

7時過ぎにはアパートを出ました。寒冷前線が早いか、到着が早いかの競争ですね。いつもの大野川に入りますが、この日は苦労する向かい風もなく、非常に良いコンディションです。80km以上の長丁場になるので、休まず、頑張らない程度に漕ぎます。それでも河川敷の道路ですから、他の交通はないし信号もないので、走行はスムーズで平均スピードも結局上がります。やはり車、信号、段差、向い風が自転車にとってインパクトなのです。大野川河川敷道路を走り終えると国道10号線に入ります。国道ですから交通量はありますが、路側帯も広く非常に走りやすい道です。
臼杵(うすき)市に向かう県道25号線に入ります。25号線は山を越えますが、最高地点は109mで、だらついた上りです。途中トイレ休憩挟みながら臼杵市に入りましたが、ここまで30km近く走っていることに少しびっくりします。体の調子も良く、自転車特有の疲れも全く感じませんでした。県道25号線を別れ、国道52号線に入りました。
近くで、「深田の鳥居」を見つけました。畑の中に忽然と鳥居が聳えています。どのような経緯で作られたか、なぜ麦畑の中にあるのか、、、不思議です。大分ではこのように「鳥居のみ」が多いのです。普通、鳥居と神社はセットと考えられています、しかしながら、なぜか鳥居のみ建てられております。恐らく神社等でなく、鳥居そのものに信仰があったのかもしれません。で、なぜ畑の真ん中に立っているのか、また、農地を削ることはしないのはなぜか?良く分かりません。
臼杵市市街地を走っているのですが、朝まだ早いので交通は少なく道は走りやすい。快適な国道502号線は終了し、佐賀関に向かう国道217号に入ります。今回は海と山を両方味わえる贅沢なルートです。

深田の鳥居です。農地の真ん中に立っています・・・・
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だらついた坂の県道25号線ですが全く息の乱れもなく絶好調でした。
IMGP0385.JPG


2 臼杵市~佐賀関 関崎(核心部)
国道217号線の合流部から佐賀関まで21kmと書かれております。このとき39kmは過ぎていたので、トータル60kmで佐賀関です。佐賀関からアパートまで25kmですので合計85kmのツーリングです。姉妹岩のカーブミラーの向こう側を見ることが、このツーリングの目的だったのですが、そこを回っていると+10kmとなり95kmに伸びます。さすがにこのキョリになると、あきらめようかなと思いましたが、今日は絶好調で39km走っても、一片の疲労も感じません。電車輪行の準備もしていますので、佐賀関半島の先端部(関崎)を目指すことにします。
国道217号も非常に整備されており、路側帯も広く他の車をやり過ごしやすい。また交通量そのものも少なく信号もすくない。長距離を走る条件が揃っています。
国道217号線は、一旦海沿いを走り、また海岸線から離れて山に入る連続した道です。海を見たときは遠くまで来たなーと感激しました。また海も観光地化されていないので非常に綺麗でした。
途中ロングサイクリストとすれ違いました。女性と男性のペアでしたが、女性は少ない荷物で先行し男性と200mぐらいは離れていました。女性は、私を見ているのでペコッと頭を下げましたが、その後女性の3倍はあろうかという荷物を満載し男性が走ってきました。手を上げ笑っています。手の上げ方が外人そのものでした。夫婦か恋人か分かりませんが、大荷物を男性が担当し、女性をいたわっている微笑ましいツアラーでした。この考え方も外人らしいです。こういうのを見ると心が落ち着き、ますますチカラが湧き出してきますね。
トンネルを走行し、海岸線に下りるを繰り返して、佐賀関町に入ります。2月末に走った道を思い出しました。3ヶ月前の冬と、5月末の初夏では、明るさが違うと感じました。
国道217号と分かれて、懐かしささえ感じる“前回あきらめた”夫婦岩のカーブミラー先の荒れ果てた道を、パンク防止でそろりそろりと走りぬけましたが、実はその後が大変でした。カーブミラーから半島先端まで1.5kmでしょうか、海から急峻にせりあがった最先端の関崎は140mの高さにあるのですが、勾配12%のガードレールもない急坂でした。なんとか粘りましたが、ハイギアでも上れない坂です。大分で1200km近く走って、初めての経験ですが、途中あきらめて10分ぐらいでしょうか自転車を押しました。恥ずかしいとか、残念という気持ちより先に、早く関崎を踏破したい、という気持ちの方が強かったです。関崎まで、閉店した食堂や、荒れた駐車場を過ぎて展望台に着きました。しかし、展望台とは言えず、雑草と潅木で殆ど視界は開けません。海を見るのはあきらめ、壊れたベンチがあったので、ここで昼食を取りました。これで、あきらめた道を走破した満足感はありましたが、何時疲労が襲ってくるのか心配で、先を急ぎたい気持ちが勝っていました。

岸壁にへばりつくような荒れた道です。なぜか場違いのカーブミラーがあります。2月はここで引き返しました。
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佐賀関先端の関崎付近の唯一見晴らしの良いスポットです。佐賀関は観光地ではないのですね。
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3 関崎~幸崎(日本興業佐賀関線廃線跡)

関崎から、やはり急峻な下り坂を走破し佐賀関半島の根元に到着です。ここは日本興業の精錬工場がありますが、工場特有の城下町の雰囲気はありません。そのまま国道217号線から名称変更した国道197号線に入ります。(その7)では30kmしか走っていないこの時点で、強い向かい風と寒さで、打ちのめされた印象しかない道ですが、今回は余裕が違いました。すでに一回走っている道なので気楽です。快調に25km/h前後で走りました。疲労感が殆どないということは、今日は曇りであり太陽の直射はなく、微風であること、高い山を越えていないルーティングも要因であり、さらに、計画されたイメージどおりの走りが出来ていることと、最後に3ヶ月前に比べると、さすがに自転車に強くなっている自分の体も要因かと思います。
すると、途中、山を刳り抜いたような、トンネルが自転車道として開放しております。道は悪くガタガタでしたが、狭い海岸線で交通量のある国道197号を走らなくて良いので、トンネルに続く自転車道を走ります。そのときは、地元の方の生活道路の考えしかなかったのです。また国道に戻り、途中見晴らしの良くベンチのある休憩をかねて止まりましたが、良く見ると海岸線の裏手の道が、やはり自転車専用道として開放されています。看板の指示通り、走ってみることとします。確かに地図では幸崎駅まで国道197号線と平行して走っておりルート的には全く問題ありません。でも道幅や急なカーブもないことから、もしかしたら廃線跡??と思いましたが、川を渡る橋の構造を見ると、とても重量物の電車に耐えるだけの構造ではないな。。。?と思いました。しかし先週の耶馬溪鉄道跡を考えると、独特の雰囲気から、やはり廃線跡かもしれないと思ってきました。幸崎に到着しこの問いは、表示板で氷解しました。やはり日本鉱業佐賀関線(「軽便鉄道」:総延長9km)の廃線跡でした。表示板では佐賀関サイクリングロードと銘打っていますが、メジャーなメイプル耶馬サイクリングロードと異なり、大分市地図にも、その名を紹介されていない、まさに寂れた地元の生活道です。 2週連続、このような道を走ることが出来て非常にラッキーでした。
日本鉱業佐賀関鉄道は、日本鉱業(現:日興ホールディングス)が軍需目的と社員の通勤用で、1946年に開業した私鉄で、一日に20往復していたそうです。 
しかし、モータリゼーションで僅か1963年の17年後に廃止されました。「軽便鉄道」とは、電車躯体や線路のインフラが鉄道法規の規格外で、そのために、急峻な坂・急カーブも走れるが、その分、最高速が低く抑えられ、かつ輸送量も小さい。まさに建設費を安く上げられた鉄道だそうです。「軽便鉄道」は、北海道を除く全国的に展開していましたが、九州ではここ一つだけです。でも、結果的に1972年を最後に全線が日本から消えました。
幸崎に到着です、アパートまで20kmありません。コンビニで最後の補給食を購入し、調子が悪かったフロントのブレーキをドライバーで調整し再出発です。

佐賀関鉄道廃線跡の静かな道です。ここまで80kmは走っていますが、腰以外疲れが全くありません。
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4 幸崎~鶴崎(100km達成)

2週間連続で廃線跡を走れた興奮でしょうか、帰路も体調は絶好調です。そろそろ背のデイパックの重みに腰は悲鳴を上げつつありますが、自転車特有の疲れはありません。産業道路を快調に30km/h近くで巡航します。2月末にひっくり返った同じベンチで休憩をしました。先ほどコンビニで買った、エネルギーゼリーを飲み、最後の詰めに入ります。アパートの近くの住友化学の煙突を見たときに92kmを超えました。帰ってすぐお風呂に入る予定でしたが、まだまだ腰以外は元気一杯です。ここは走行距離100kmを目指すことにしました。自転車の世界では100kmを走るのは、軽量で早く走ることに特化したロードレーサーの牙城であり、私のような街乗り用のクロスバイクでは至難の技です。自転車専用雑誌では、「どうすれば100km走れるか?」「100km走るためのペダリング技術」等の特集が多く、読者を引き付けています。横浜に帰れば、このキョリを味わえるわけではないので、この経験は大分の金字塔に出来ます。
大野川を渡ったところでアパートに帰らず、上流に向かって走ります。無論、目的地は銭湯です。確か記憶で、5~6km走れば豊後温泉があるはずです。 アパートに帰って狭いお風呂でなく、手足がゆっくり伸ばせる湯船を堪能できます。
目的地の「豊後(ぶんご)温泉 高田の湯」に到着しました。手足を伸ばしてジャクジーでお湯を楽しみました。すでに14:00を超えており、気温は高く湿度も高い状態です。汗まみれのシャツとタイツを脱いで、銭湯で短パンに着替え、完全に腰もリフレッシュしました。アパートまでの4~5kmはあっという間に消化し、走行距離は101.37kmになりました。 カラダと自転車にお疲れ様でしたと言いたい・・・・・・。

アパート前のサイコンの写真。クロスバイクで良くこれだけ走りました。最近飲み会が多く体重は増え気味・・・でも埋め合わせで体重が-2.0kg下がりました。今晩はヤメていた南九州の背脂こってりラーメンを食べましょう。
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佐賀関ツーリングの軌跡です。 コンフォート系のクロスバイクで良く走りました。
佐賀関100kmツーリング.JPG

サイクリングデータ
総距離数:101.4km、乗車時間:5時間12分 平均時速:19.7km/h、
カロリー:2,803kcal (Ex値 7.1、46,734歩相当) 燃焼脂肪409.0g 最高地点:標高191m

5月度の体重は次回BLOGで書きましょう。
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