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今週のメッセージ

3年ぶりに泊りがけのロングライドに信州に自走で行ってきました。大自然を心から満喫できました。ますます自転車にハマりそうです。
0000_今週のメッセージ.JPG

写真は八ヶ岳麦草峠から降りてきた佐久側の白樺の林です。ここで標高1800mぐらいでしょうか?まさに夢の中を走っていました。
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信州八ヶ岳メルヘン街道(その346:前編=最終日) [タフルート]

長期休暇のメモリアルツーリングに八ヶ岳を選びました。

休みの前の計画では、どこまでも国道20号線を北上し、塩尻で国道19号を使って南下して、好きな妻籠宿に泊まって、そのまま名古屋に向かう380kmコースを計画していました。

しかし自走に拘ってしまったこと、山奥に深く入って実際に目に入る景色を頭に焼き付けたくなって、直前でコースを変更しました。

 

また・・・・私の独断ですが・・・・、読まれている方は、他人のツーレポなんて飽きてしまうのは間違いありません。 疲れ切った最終日の3日目を結論として先に書いて、1日目・2日目に戻る編集とします。 本当に長くなってしまうので、「ツーリングレポート」と言うよりは「読み物」として纏めてみたいと思います。宜しくご了解ください。

 

1. コースのプロフィール

 

1-1. コースの紹介

 

今回走ったコースプロフィールは下記となります。

 

(注意:AVE.20.0km/hで無風が条件でカロリーを推参しています。)

日付

主要ルート

距離

(km)

獲得標高

(m)

最高標高

(m)

予想消費

(kcal)*

2016/9/24()

横浜~茅野

175.9

2,058

943

4,447

2016/9/25()

麦草峠~野辺山

132.8

2,177

2,177

3,960

2016/9/26()

甲府~横浜

123.8

1,590

1,073

3,318

累計

432.5

5,825

2,177

11,725

 

 

上記の表を見ると、獲得標高2,000m越えが連続しています。1日目の24日は、体力が最も必要としている区間を先なのは、長期休暇で十分に休むことが出来ているので、いつも通り走れば、何とかなるだろうという作戦があります。 

2日目の標高2000m越えは、このツーリングの核心部です。前日に獲得標高2000m越えをしているので非常にキツイ。 やっぱり鉄道を使わずにアプローチしているルートなので、自分の中の男の子を信じて、大自然を満喫したいと思います。

 

最終日の26日は最初は、甲府から電車で横浜に戻る予定でした。しかし、かなり疲れてはいたものの、ひとりラーメンの祝勝会を終わると、完走自走の初志貫徹モードに動きました。 最終日はグタグタを通り越して危機的でヤバイ状態になりそうながら、トータルで横浜までの400kmを走り切りました。

 

20160926_B_距離121km_獲得1451m_最大1012m.JPG
▲3日目のコース図です。ピークが笹子峠となります。笹子峠からの90kmが非常に辛かった。 
でも長期休暇以外絶対にできないツーリングとなりました。自分とガチに向き合えた、
23時間となりました。 

 

今これを書いていて、満足に歩けないぐらい脚が悲鳴を上げています。昨日は嫁さんと買い物に行ったのですが、公園の下りの階段は手すりにつかまって、コケない様に降りました。(笑)

痛みが収まるまで、4~5日はかかりそうです。 少し無理しすぎ!と正直反省していますが、自分が決めたことを先送りせずに実行できたのは、この長期休暇しかできなかったことかと思っています。それにしても事故なく終えることができたのは、本当にラッキーだったと思います。

 

1-2. 信州の峠について

 

ルートラボで計画していましたが思い知ったのが、コースが幹線もありますが、信州は一つのピークが高いのと、登坂距離が非常に長い。よって国道413号線の「どうし道」のような40kmクラスの登りが続き、ペースがかなりつかみにくかった。

よってテクニック云々より、如何に切れずに、冷静に登れるかが最大のテーマとなります。  

(注意:No.3NO.5が結構苦しかったです。) 

No

峠名称

最高標高

(m)

出発点標高

(m)

移動距離

(km)

勾配

(%)

体感最高

勾配(%)

1

笹子トンネル

682

170/上野原

32.0

1.6%

7%

2

笹子峠

1,073

270/甲府

27.7

2.9%

7~8%

3

富士見峠

953

270/韮崎

33.0

2.1%

5%

4

麦草峠

2,127

799/茅野

29.0

4.5%

8~9%

5

野辺山最高地点

1,387

789/佐久穂

26.0

2.3%

5%


今まで私が体験した最高標高は山伏峠の1,100mですが、この3日間でほぼ1000m級ばかり超え、またNo.1のトンネルでもヤビツの標高に近い。大きなピークのオンパレードです。

神奈川という狭いエリアで激坂を走行することに頭が行きがちですが、考え方を180度変えなければなりません。本当に日本は広いと思いました。

 

柳沢峠プロフィル.JPG
▲実は3日目のAプランとして、甲府から柳沢峠(標高1467m)を踏破して、奥多摩経由で多摩川河川敷
まで走る壮大な計画がありました。しかし1日目の富士見峠で体力が吸い取られ、即断念しました。
結局Bプランで横浜に自走しましたが、このコースは次の大きな目標になりました。

 

メインディッシュのNo.4の麦草峠は、戦闘意欲が醸成されていたので問題ありません。むしろ、ある程度覚悟していましたがNo.3No.5が一番きつかった。 

No.3は初日の2本目のピークですが、去年の10月以来となりますが・・・・「ゲッ!!また登りかよ!!」とわが身を失い、脚を3回もつきました。今更ですが・・・完走できたので何とでも言えますが、本当に辛かったルートでした。

 

1-3. ツーリングテーマ

 

(1) 何処まで耐えられるのだろうか?

 

20139月に富士山一周を12日(合計;距離=248.9km、獲得標高=3150m)で走りましたが、1日目の長尾峠・籠坂峠で完全に体力が持っていかれ、2日目は疲労が抜けませんでした。 まさに、ヨレヨレで御殿場に到着し。完全に体力切れとなった松田市から小田急で逃げ帰りました。 富士山の樹海を2日目に楽しむはずだったのですが、連続ロングライド失敗の痛いシッペ返しを喰らっています。

 

これを思い出すと、1日目の距離175km、獲得標高2,058mをどのように走るかですが?

そんなの簡単で、「輪行すればいいじゃね~か? 頭が弱いんじゃね~の」と紳士淑女諸氏に怒られそうですが、今回は特に自走に拘りました。

実は、20歳台にこのメルヘン街道は何十回もオートバイで走っております。この時は500kmを日帰りで走るのはそんなに難しくはなかった。 でもこの時は体重が100kgオーバーの肉饅頭・タバコはスパスパの状態で、カラダに負担をかけ続ける暗黒時代の始まりでした。 

 

500円札の雁ケ腹摺山.JPG
▲申し訳ないNETから拝借です。今回上った笹子峠に雁ケ腹摺山があるのですが
その頂上の富士山は・・・知っている方はもう年寄りですが、旧500円札の
裏側の富士山のモチーフになっています。この山も人里離れた奥深い山です。 

 

BLOGは公開の場であり「独りよがり」であってはなりませんし、楽しみは人それぞれであり、一様ではありません。しかし、人に厳しく・自分に甘い性格を見直したいという決意があったのと、消しゴムで消してしまいたい、この時代のアンチテーゼとして、「これだけ生まれ変わったんだ」、「どうだ!人力で走り切ったぞ」・・・と自分に言い聞かせたい。 そのため鉄道や車のお世話になったのでは、この覚悟が消えてしまいます。今回はとにかく、3日目の朝のコンディションによりますが「自走で完走」が第1目標となりました。

 

(2) ロングライドテクニック

 

複数日走るときは、下記の表が有用と考えております。 

存在は知っているものの使用するのは初めてです。 トライアスロンからの情報ですが、この、指標で書かれている「回復時間」が大きな目安です。

 

心拍管理.JPG

 

2日目の朝は6時に出発するとして、1日目のホテルには余裕をもって16時には到着して、カラダを休ませる。 茅野まで平均時速20km/hとして12時間かかると計算。

よって、自宅はいつも通り3~4時に出れば全く問題ないでしょう。実戦上は補給のタイミングと質、向かい風の有無と、己との戦いだけです。

 

しかし、今まで平均心拍がE1トレーニングゾーンで128bpmで終わったのはたったの2回しかありません。このぐらいの低心拍ででおさえ、12時間キチンと休めれば、理論的には、ヤル気満々で2日目の朝が迎えられそうです。 

同じく、2日目もE1ゾーンで行けば、標高2,000m超の麦草峠のヒルクラがあるので、これは不可能です。うまく疲労マネージメントすれば、自走で横浜に戻れる目的も手中にできますが・・・、心拍を最後まで128拍以下に維持することはやっぱり困難です。それでも第2の目標として持っておきます。

 

2. 甲府から横浜へ(最終日)

 

結果から書きます。

やはり心拍管理を徹底しても、平均心拍130拍で3日目の朝を迎えました。

しかし実際は疲労が容赦なく蓄積しており、漕いでいて疲労の芯が動かない状態です。

この時のバックアップとして、高価ながらアミノバイタルゴールドをホテルに着いたときに毎日必ず飲むようにしました。

 

51WjInQ3h4L.jpg
▲ドラッグストアで見られた方も多いと思います。これはアミノ酸
4000mgが売り物でなく、ロイシンが高配合がチャームポイントです。 
 今回のツーリングはこれが無かったら成立していないでしょう。

 

アミノバイタルの一番の効用は、その日の運動する前に飲むことよりも、運動後に飲むことで破壊された筋肉細胞が修復に入るのですが、これはザバス等の良質のプロテインが良い。 ただしアミノバイタルはこの効果以外に、疲れを翌日に残さない効果が大きいとNETで書いています。

 

アミノバイタルにはレギュラー・プロ・ゴールドがあるのですが、違いは、アミノ酸量4000mgで差別化しているのではなく、BCAAの主成分であるロイシンの含有量が大きい。

1日目に175kmを走った時、疲れ切ったのかホテルで真夜中に経験したことのない疲れに襲われ目が覚めました。その時、2本目のゴールドを服用し眠りに入りました。

 

アミノバイタル比較.JPG
▲ロイシン1.6g配合がこのサプリの特徴です。 ただしロイシンが有効に作用するには、配合される
糖質では不十分。よって外から補ってあげます。運動後服用が一番効果があるようです。 

 

ただし水で服用するのは条件が悪いようで、早く体に吸収されてしまいます。 

ここはジュースなどで糖分と一緒に服用すれば、筋肉に留まってくれるようです。 枕元にはオレンジジュースを置いて起きました。

ブラシーボ効果かも知りませんが、2日目に元気に麦草峠に向かうことが出来ました。もしこれを読んでいるライダーで、泊りがけロングライドを計画されている方がいれば、アミノサプリは、当日の運動前でなく、前日の運動後・または就寝前の服用がもっとも効果的なようです。

 

朝食はホテルの和食バイキングです。いつも午前3時のジャムパン・アンパンでごまかしているので、ここではガッツリ食べさせてもらいます。

昨日アミノサプリとアミノ酸飲料を服用しているのですが、さすがに2日連続獲得標高2000mを強いた脚には、明らかに疲労が盛り上がっています。屈伸運動をするとき、カラダ中からビシビシと音がするようです。しかし横浜まで自走するココロは決まっています。冷静に頑張るしかありません。

 

0524_甲府の朝.JPG
▲5時30分:疲労がガッツリたまっている朝を迎えました。カーテンを開けて天気を確認。
雨なんかまったく降っていません。この数分後自走を覚悟し出します。 

 

国道20号に出て、ほんの1~2分でヨレヨレであることがわかります。 それでも疲労で大腿が引き攣るような感覚でしたが、10分も走るとやっと血流が復活してくれて、脚のだるさは消えます。しかし、スピードは上り坂でないのに20km/hが出せるぐらい。平地でもインナーを使う有様です。

 

0651_奇麗な朝焼け.JPG
▲6時51分:ホテルを出て数分後、奇麗な朝焼けを見ることができます。 思わず写真を撮りましたが、
完全にカラダはヨレヨレで、フロントギヤをインナーに落とす始末。この10分後に
少し元気が出てきました。  

 

また昨日後半から発生した尻痛に悩まされ始めます。 その時は、平地なのにダンシングして痛みが去るのを待つしかありません。 でも、この一連の作業は、平たく考えれば自走で横浜に帰る作業に徹しているようです。あとは120km走るだけです! 行程は、休憩を入れて20km/hはムリですので、15km/hは維持するとして9時間を予定します。 何とか雨が来る前の5時まで自宅に帰りたいと思っています。

 

0711_すでにヨレヨレ状態.JPG
▲7時11分:勝沼を走行しています。道はゆったり登りに入っております。この傾斜で
もうダンシングを使う状況でした。そういえば一昨日は反対車線を40km/hぐらいの
スピードで気持ちよく走っていました。 

 

奥秩父方面でしょうか、朝焼けが本当にきれいです。 流石に今日はカメラを取り出す余裕が昨日ほどないのですが、そこはBLOGGERです。要所要所で撮影するようにします。 

国道20号線の路面の振動が疲労の原因になっているのは分かっているので、路肩と区切る白線の上を走って凌ぎますが、山梨は道路行政が悪い県なのか、この白線も途切れがちで、路面が荒れたところでは、まず腰を浮かすので、ますますスピードが乗りません。 

 

0718_覚悟した瞬間.JPG
▲7時18分:本当に朝焼けが奇麗でした。唯一の安らぎの時間でしたが、この後の笹子トンネル
までの10kmが、まさに心臓バクバクの時間帯です。一刻も早く笹子峠に逃げたいので
看板だけは、かなり気合入れてチェックしていました。 

 

勝沼を超えると笹子トンネルに向かって勾配を上げていくのですが、すぐ尻痛対策でダンシングを開始させます。シッティングよりケイデンスは20~25rpm落ちるので、スピードはさらに下がるのはしょうがないところ。しかしながら、不思議と勾配が上がると尻痛が無くなります。

 

私は鉄尻の持ち主だと思っていましたが、今まで日帰りロングライドやセンチュリーライドでは痛くなったことありませんが、昨日の後半から苦しめられています。 3日目は考えてもいなかったロードバイク特有の痛みが、疲労に追加されています。

 

笹子峠地図.JPG
▲笹子峠とトンネルの関係図でず。地図の上から走ってきていますが、分岐を見逃し
トンネルの前の道の駅まで来ていました。トンネルのあの恐怖を味わいたくないので
山梨ナンバーの車のドライバーに聞きまくります。(必死) 

 

塩山駅への道を分けるとさらに勾配が上がりますが、5~7%ぐらいでしょうか? 主要幹線の勾配は法律上7%以上にできないことがわかっていますので気は楽です。 

しかしこの先、一昨日まさに恐怖で生きた心地がしなかった、国道20号線の最大の難所の笹子トンネルが控えています。また今日は平日であり、大型トラックの通行が半端ない。 おまけに山間部の国道20号線は、本当に路肩が狭く道路側溝のインフラもない。マニアックコースに慣れている私でも恐怖を感じます。

 

IMG_2436.JPG
▲この写真は行きの時に撮ったトンネル内部です。長さは3500mありますが、路側帯・ 歩道何て
有りません。このツーレポは次号で纏めますが、笹子トンネルは20号線の最大の難所です。 
(安心ください:ハンドルに雲台をセットして撮影しました。) 

 

このままトンネルに入ったら、本当にビクビクを通り越して、気が変になるのではないのではと思いつつ、全長3500mの笹子トンネル(標高680m)を迂回するルートの笹子峠(標高1073m)を選択しますが、既に使われなくなって40年近く経っており、分岐が非常にわかりにくいという情報です。

いつの間にか分岐を通り過ぎたようで、笹子トンネル手前の「道の駅」まで来てしまいます。 ここで駐車場の山梨ナンバーの地元の方に聞きまくりました。 やはり古道であり地元の方でもこんな道を使う人はいないようで、聞いた方は全員わかりません。

 

甲斐大和道の駅.JPG
▲写真がなくNETより拝借します。「道の駅」でドライバーをつかまえて必死に聞きます。
すでに使われなくなって40年以上経っているのか、オートバイの人しか知って
いませんでした。それにしても心配いただいた上に、元気をいただきました。
ありがとうございます!!!

 

もう諦めて・・・笹子トンネルを通過するしかないかと・・・覚悟したときに、400ccのオートバイに乗る若い人が、この分岐を知っていました。それは、この道の駅から500mぐらい下ったところに大きな看板があるそうです。 見逃したのは勝沼側から看板の向きが反対で気が付かなかった。

折角稼いだ標高ですが、そんなことはどうでもよい。深々とお礼を言って、今来た道を戻ろうとしますが、さっき聞いた初老の男性が心配して、「道は分かりましたか?」と聞きに来てくれます。 「わかりました。本当にありがとうございます!!」とお礼を言ったら、「あまり使っていない古い道ですけど、横浜まで遠い!気を付けて!」と言ってくれました。もう、勇気百倍です。本当にありがとうございました!!!

 

0837_笹子峠まで6km.JPG
▲8時37分:やっと笹子峠の道に分け入れることが出来ました。登りは緩やかで、勾配がきつい
所で5~6%ぐらいでしょうか? ここからの40分が唯一リラックスできた時間帯でした。 

 

言われる通り、大分下ったところで看板を発見し、やっと笹子峠への道に入ります。確か峠の高さは1,000m級で、この分岐から標高差600mぐらいでしょうか? 

距離は6~7kmぐらいだったと記憶しているので、表ヤビツに近いスペックのはずですが、昔からの幹線なので、激坂はないだろうと期待します。 

全く交通量が無くなった静かな峠道に入ります。 そういえば尻痛は、いつのまにか無くなっています。 また笹子峠の下りで出てくるはずですが、これでしばらく忘れることが出来そうです。 

 

0858_笹子峠の静かな登り.JPG
▲8時58分:緩やかな登りが続きます。人工物はこのガードレールしかない本当に奥深い
山です、丁度半原越えと同じような雰囲気でしたが、道路は交通の要所だったので
半原越えより良いと思いました。 
 
0859_古道笹子峠道.JPG
▲8時59分:この手前に江戸時代の甘酒茶屋の史跡・そして旧甲州街道が森の中に伸びて
行きます。 昔は多くの人が往来していた道路です。
 

この道は旧甲州街道で、途中、甲州街道の古い道標、「甘酒茶屋史跡」の表示があったり、奥深い林の奥に向かって一本の苔むした草が生い茂る道が延びている様は、江戸時代の交通の要道だったようでロマンを逆に感じます。

また200mおきにに峠までの距離数が出るのと、激坂でないので気楽にインナー・ローの組み合わせで9km/hぐらいで登ります。 この登り3日目で一番楽しかった時間帯でした。 

 

0914_苔むした路面.JPG
▲9時14分:苔むした北面の道路です。全く交通量がない証拠です。このように使われなくなった
道路をロードバイクで走るのが大の楽しみになってきました。 ここは少し遠いですが
何とかコース在庫に入れておきたいところです。 

 

それにしても、静かすぎるほど静かな峠で、神奈川県で言えば半原越えをさらに山深くした印象です。というのも・・・・あれだけ静かな半原越えでも、立派に電柱が設置され民家に送電していますが、ここはその人工物もない。北面道路は道の中央まで苔むしていました。思わず自転車を止めて撮影しましたが、あるのは深い山と大自然だけです。

ホテルから27kmのずっと緩い登りで、ペースメークが難しかったですが流れ出る汗を気にしながら、920分過ぎに笹子峠に到着します。

 

0923_笹子隧道到着.JPG
▲9時23分:標高1073mの笹子隧道に到着。このトンネルは昭和13年に作られています。レトロな
建築様式だと思いませんか? 忽然と深き山に人工物が出てきて驚きます。
 
0923_左から読む笹子隧道看板.JPG
▲笹子隧道の表示ですが、右から書いています。この隧道は、登録有形文化財です。 この先で
大休憩をとることにします。 
 

笹子峠に長さ500mの古い隧道がありますが、幅員はかなり狭く、照明などありません。

コケないか、少しビクビクしながら走り抜けましたが、出口に看板がありここで大休憩とします。隧道の表示が右から書いていますので戦前の建築であり、レトロな雰囲気もあります。よく見ると、文化庁の「登録有形文化財」であり、未来に残さなければならない遺産です。

 

0926_登録有形文化財看板.JPG
▲9時26分:ここで大休憩。400kmツーリングの事を忘れた一瞬でした。ここで最近ハマり気味
のチョコレートを喰らいました。 文字をじっと追いましたが、感動してしまいます。

 

看板によると笹子隧道が完成したのは昭和11年着工で、完成したのが13年だそうです。

この時代に、ここまで物資を運びあげる努力は相当なものだと思います。しかし、現在の笹子トンネルが開通したのが昭和33年であり、わずか20年で、交通の要と言うの主役の座をトンネルに譲ったわけです。

この甲州街道は、南大菩薩山脈を如何に超えるかが最大の難所でした。

しかしながら、看板に、「遥か東の東京は、まだまだ遠い都だったことでしょう。」と結んでいます。思わず、「ジ~~ン」と感動してしまいます。

最近オジン臭く、このような表示を見つけると熟読する癖がついたのですが、せっかく踏破した峠です。もし経緯や歴史があるのであれば知っておきたい気がしています。

 

この峠は本当に静かな峠です。自宅から往復で200kmですか? 日帰りで決してこなせない距離ではないので、コース在庫に入れておくことにします。

この笹子峠は、読んでおられる皆様にもお勧めします。ぜひ車輪行でも訪れていただきたい! 大自然と人類の悠久の歴史が感じられます。私はすぐファンになりました。本当に来てよかった!!

 

0942_笹子峠分岐.JPG
▲9時42分:登りは40分ぐらいかかりましたが、下りは15分ぐらいであっという間に終了。東京から
来る時はこの看板で左折してもらえば、極上の静寂な時間を楽しめます。 

 

峠でご褒美のチョコレートを喰らいます。この後、ダウンヒルになりますが、普通はサイクリストの極上の時間を過ごせるはずですが・・・今回ばかりは尻痛・疲労が大きく、このダウンヒルが昨日からの責苦になっております。

路面も荒れ放題で振動が増えたのでしょう、再発した尻痛に耐えながら、942分に国道20号に戻ります。 ここから上野原までの31kmが、このツーリングの最大の忍耐区間でした。もうインナーなのかアウターなのか? 何速に入っているのかわからない状態で、フラフラのヤバイ状態で国道20号線を走り続けます。

 

0942_ため息が出る下り.JPG
▲9時42分:笹子峠が終了し国道20号に合流します。ここから上野原までの30kmが、今回の
ツーリングの最悪の時間帯でした。本当に初日で柳沢峠~奥多摩ルートを止めてよかった。
鉄道も奥多摩駅までないし、何かあってもどうしようもなかったと思います。 

 

悩まされたのは、平日という事で大型車の数もひどく、大型車に抜かれると後方確認し、クルマが来なくなってから再出発と言う作業を何回も続けます。ある時は道端で緊急休憩とし、持っているすべてのマルトデキストリンを突っ込んだ大甘のドリンクを飲みます。 

 

1045_恐怖の20号の平日.JPG
▲10時45分:国道20号の山間部ルートはこのように狭小で、大型車で道一杯
になります。自転車は対向車線の多さと、左からくるエンジン音に全身を耳にします。
国道16号よりはるかに難しいルートでした。 

 

自宅まで、まだまだ60km以上残っていますが、平日の国道20号走行は、マニアックな国道16号ルート往還より遥かに難易度が高い。 一瞬、都留市から「どうし道」に逃げるヒルクライムルートを発見しましたが、とても予定外のコースをこなす体力何て有るわけありません。

忍の一字で耐え続けた上野原までの時間帯を通過し、12時前に相模湖まで6kmの看板を見ました。思ったより進んでおり、正直元気が出てきます。頭の中では20kmあると思っていましたが、この14kmの差は非常に大きい。 

 

1155_死ぬほどうれしかった相模湖まで8km.JPG
▲11時55分:この標識の6kmの数字が死ぬほどうれしかったです。道路端で緊急休憩を
何回取ったか覚えていません。笹子から本当にヤバイツーリングでした。 

 

相模湖駅でずっと付き合ってきた国道20号を離れ、国道413号線に入ります。もうここからはいつものツーリングルートエリアです。 相模湖のコンビニで休憩とし、本日3本目のエナジードリンクを飲みますが・・・全く効きません。

 

1220_相模湖に到着.JPG
▲12時20分:相模湖に到着。やっと精神的に楽になり、疲労感も少し薄れてきたような気がします。
しかし新たな問題が・・・左脚に痛みが出てきてペダリングに影響してきます。 
また写真が途絶えてしまいます。 

 

ここで新たな問題が発生。左の大腿下部というか膝上に鈍い痛みが出てきました。

我慢できなくはないのですが、結構引きずるような痛みです。 右足だけで漕ぐようにしますが、これでも全く痛みが去らない。2~3週間前でしょうか?レーパンの擦れ具合で右足だけで漕いでいるような感覚があったのですが、キチンと左足も機能していることが、この人体実験で良くわかりました。

  

痛みが治まらず津久井湖のベンチで緊急休憩。ベンチで20分程度でしょうか?人目も気にせず、あお向けになり左足の痛みが去ることを期待しますが、やはり再出発して漕げばまた同じ。もう諦めるしかありません。橋本から輪行する手もありますが、もう少し粘りたい。

 

しかし、信号待ちで左脚のアキレス腱を深く伸ばせば痛みが和らぐことを発見します。対応策が見つかったのは非常に大きく、痛くなると遠慮なく路肩で自転車を止めて、アキレス腱を伸ばしてごまかす事ができます。いつの間にか、橋本で累積距離は400kmを超過しました。 

 

国道16号は本当にラッキーで追い風にありつけました。

再出発でダンシングで一生懸命漕いで、後は惰性で走らせる走法で脚の負荷を下げますが、自宅に近くなってくると不思議なことに痛みも薄れてきます。 

 

1538_自宅前にて証拠写真.JPG
▲15時38分:自宅に到着。 サイコンは432km指しており自転車部の新記録ですが
とても褒められたツーリングではないのいで、部には報告控えることにしました。
それにしても笹子峠は、また行ってみたい地になりました。 

 

 疲労でまともな歩行もできないペンギン状態で、1538分に自宅に到着しました。

これで、累積22時間54分のツーリングは終了です。決して褒められる内容ではありませんが、この3日間は自分のいい加減な性格を封印しよく粘れたと思います。

 

サイコンの記録写真を撮っていた時に、早速走行ログを自転車部に報告するのが、休み明けの仕事で考えていました。自転車部では、日を跨いでも最長連続ツーリング記録は298kmであり、今回は大幅更新です。しかし、よく考えてみると、やっぱり止めることにしました。

自分だけの思い出にするべきで、ツーリングネタを吹聴するものではないと、正直に思いました。

 

それよりも、アタマに浮かんだのは、野辺山から見た八ヶ岳南部の山々、また清里の先で見た南アルプス鋸岳の息を呑むような絶景でありません。 

今日疲労いっぱいで通過した笹子隧道の静かな佇まいと南菩薩山脈の大自然であり、またF85で行ってみたいと思います。 幸い休暇は14日残っています。脚の疲労を癒し、また元気に漕ぎ出そうと思っています。 

(次回のBLOGで、茅野までのアプローチおよび2日目の大絶景の八ヶ岳核心部をお届けします。) 

 

・体重データ 一挙に1.4kg体重が落ちた。

体重:73.2kg、体脂肪:12.3%、内脂肪:5%

 

・ツーリングデータ2016926日分)

距離=123.80km、時間=6Hr29Min、平均速度=19.12km/hr、消費カロリー=3,629kcal平均消費=560kcal/hr、獲得標高=1,590m最大標高=1,073m最高速度=49.8km/hr平均心拍=121bpm最大心=162bpm平均ケイデンス=68rpm、最高ケイデンス=92rpm

(注意:ツーレポ最後の編集で、トータルデータを記載します。)


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裏ヤビツロングライド(その345) [ロードバイクロングライド]

いよいよ長期休暇が始まりました。

と言っても・・・「豪華に海外旅行」なんて事は考えておらず、未だに脛を大いに齧られている身を考えると、現実的に、「上げ膳、据え膳」の国内温泉旅行に落ち着ました。(かなり・・・ジジ臭いですね。)

先週の木曜日に汚れた机を雑巾がけし、帰宅の準備をしている時に、これが退職するときの気分なのかな?と、ある意味見当違いな「寂しさ」を感じてしまうのは、30年近くリーマンしてきたという自負より、目の前の「28日間の休暇」を持て余していると言うべきでしょうか? とにかく、人生初の28連休が始まりました。

 

20151110_MM朝焼け.JPG
▲2015年11月の朝焼けのみなとみらいです。雨ばかりなので、過去の写真を引っ張りました。
本当に今年は天気に恵まれませんでしたが、後半に期待することにしましょう!! 

 

 

1. 結局いつもと同じ休暇?

 

休暇は奥さんとの旅行以外は、何も計画していません。 

「あれもやろう」、「これはどうだ」と考えては見ているものの、何もしないと体がなまるだけなので、毎日2時間のウォーキングを課しているだけです。

時間だけどんどん過ぎていくような気がします。まるで三無症候群に罹ってしまったかのような時間の浪費ぶりです。(汗)

 

自転車に関しては、出勤しなくて良い最高のアドバンテージがあります。ある意味、チャンスなので走り込んでみようかと意気込んでいましたが、尻込みしたのか、いつもと同じ週末メニューをこなす以外には、どこかで泊りがけのツーリングと、日帰りジャイアントルートだけ計画しています。「28日も休みがあるのに・・・たったこれだけ?」と質問されると、「ハイ! その通りです。有意義な休みにしたいと思います!」という、訳の分からない回答をしそうです。

 

0001_フロントバック.JPG
▲長期休暇の宿泊ツーリング用にフロントバックを購入しました。早速17日ツーリングで使って
見ましたが、全く問題ありませんでした。 この中にイチデジ含めてすべて入れましたが、
フロントヘビーになってハンドリングがおかしくなることはありませんでした。 

 

というのは、55歳のリフレッシュ休暇は、「退職前の最後のもうひと一頑張り!」、「今までこの会社に長く務めてもらってありがとう!」、と言う慰労の意味も含まれていることを思い出しました。 しかしせっかくの機会でも、10月中旬に出勤した時に、1か月分の未読E-Mailが何百通、休み明けはヨレヨレで、使い物になるのは1週間後で・・・要は、復帰後を心配している自分が間違いなくいます。 

よって、どうやって過ごせばいいのかわからない?というのが正直なところでやはり日本のリーマンなのでしょうか?(笑)本当に、せっかくの自由時間が「勿体ない!」と思っています。

 

2.  久しぶりのい裏ヤビツロングライド

 

2-1. 天気に恵まれなかった2016年 

 

皆様も苦労されていると思いますが、今年の春以降は天候に恵まれませんでした。

17日は台風16号の余波で、またもや天気が読みにくいとのことでしたが、南風が入るので、気温がうなぎ上りとなり、30℃に到達する予報でした。

 

天気予報.JPG
▲ものの見事にSWはズラーっと雨の予報が並びました。24日も曇りで25日から晴れる予想ですが、
どうやら自転車に乗れるのは、26日以降になりそうです。 

 

秋は精力的に山梨県南部を開拓しようと思っていましたが、一気にやる気が下がり、代価に裏ヤビツをシレッとチョイスしました。

ツーリングのテーマは、無理やりに近かったのですが、先週の和田峠のダンシングが非常に良かったので、再現性を確認するツーリングテーマはありましたが、思っても見なかった青空に恵まれ、結果的に最高のツーリングとなりました。

 

0002_ヘルメットリアライト.JPG
▲夜間走行用に更に補強しました。ヘルメットの後ろにクロスバイク用の
リアライトを仮設。古い話で恐縮ですが、クルマも目の高さにリアライトを
設置して追突事故が激減した経緯が残っています。これを応用しました。 

 

それにしても、今年は「晴れ」の中を気持ちよく走った記憶がありません。 BLOGで気象の話を書くこと自体、本当は意味がないのですが・・・・、下表のように過去記録を整理しました。

年度

晴天の回数

確率

2012

46回中38

82.3%

2013

55回中43

78.2%

2014

46回中28

60.9%

2015

45回中30

66.7%

2016

34回中12

35.3%(!!)

 

「だから何!」って言われそうですが、今年の晴天率は例年の半分以下です。

2016年も9月まで来ましたが、SWは台風16号であきらめざるを得なくなる雲行きです。

しかし、SWの後でも秋晴れを期待しないと、本当に長期休暇の自転車計画はグズグズになりそうです。まあ当たり前の結果ですが・・・・ジッと雨が降り止むのを待つしかありません。

 

コース図.JPG
▲今回のルート図です。4ヵ月ぶりの裏ヤビツに行きました。帰路はこれまた交通量が多い246号を
使いました。距離は10km近く増えましたが、追い風で楽に帰れました。でも、交通量が多いので
ヘルメットの リアライトは再点灯しました。

 

 

2-2. ツーリングレポート

 

天気予報を見て裏ヤビツに行く準備をします。今回のテーマは登坂の再現性確認と、腰の負荷をフリーにしてくれるフロントバックのインプレです。

 

またBLOGに書くことが憚れるような時間に起きてしまいました。

17日は午後から大気が不安定になるようで、午前中にはツーリングを終えたいと思っていたのでいつも通りの出発ですが、プレゼントをもらいました。

15日は中秋の名月だったようで、夜明け前の西の空には雲間の向こうに、大きな月が輝いており、少しロマンチックになります。青空がのぞいているので、午前中の雨降りはなさそうです。

 

0252_環状2号出発.JPG
▲〇時◇△分:さあ出発です。いつもの環状2号線で気合を入れるところです。今回も22km/h程度で
流すこととし、裏ヤビツの名水喫茶から最高潮に持っていこうと思います。 
 
0253_中秋の名月.JPG
▲〇時◇△分:西の空に中秋の名月が見えます。カメラだとどうしても
小さく映ってしまうのですが、結構幻想的な月明かりで奇麗でした。 
 

この時間に出ると郊外道路のアップダウンはまだ真っ暗です。 さすがにナイトライドに慣れてきたので、真っ暗な中での登坂は気持ちが乗らない弊害ありますが、そんなに危険ではない。しかし、ダウンヒルは、道路の情報が目に入らないので、ブレーキを両手だけでなく心も利かせてしまいます。 やはり、この時間に出るのは、やはり避暑が目的となる夏季限定とすべきです。

 

西谷より国道16号に出ますが、3連休の初日という事で大型車はいつもより明らかに少なくて走り易い。スピードは先週の引き続きという事で、焦らず22km/h~25km/hにキープします。

 

0347_国道16号.JPG
▲3時47分:国道16号で信号待ちで撮影。少し向かい風があるものの、交通量も少なく
最高のコンディションで走れますが、夜明けまで2時間弱、真っ暗な郊外道を
 走ることになるので、少しユウツではあります。

 

クロスバイクを入れた自転車データトータルは、昨日現在、総距離27,500kmで、総平均時速が23.35km/hでした。 この数値が最も早かったのは23.5km/hでしたが、いつのまにか、どのツーリングでもこの23.5km/hを超えたかったような気がします。

やはり自転車は「走行距離>獲得標高>>>>平均時速」の関係に気づいたのが今年に入ってからです。 やはり平均速度に拘っていると、ドンドンロードバイクの楽しみが狭くなります。

 

4時半に津久井湖を通過。17日の日出時間は525分なので当然真っ暗です。

郊外道路に入ったのでアップダウンが激しくなりますが、国道16号はあれほど交通量が多くても平気に走れたのですが、やはりスピードが出る下りは、道路状況を丹念に見ることができないので、少し怖いのが正直なところ。スピードを落とすのは当たり前ですが、STIレバーに指をかけています。

 

自宅から40km過ぎですが、イートインがあるファミマで休憩します。 定番のカフェラテ+オニギリ、あとヤビツ峠ご褒美のチョコレートを買いますが、さすがに少し時間をつぶして明るくなるのを待ちたいところですが、またすぐ追われるように出発してしまいます。

本当にローディーの悲しい所ですが、あとで思っても見なかったご褒美を貰います。

 

 

0430_真っ暗な津久井湖.JPG
▲4時30分:津久井湖に到着。読まれている方はとてもとても信じられない暗さかもしれません。
幹線より街路灯が少ない郊外道路の方が緊張します。国道16号に引き続き、あと30分ぐらいでしょうか
ガマンする時間帯が続きます。 

 

ところで、ここまでフロントバックを使ってて、全く問題ありません。 どうしてもイチデジを持ってくるので、私はウエストバックを愛用していますが、腰がフリーになるのは快適だという事が良くわかりました。 それでも、フロントバックに結構詰め込んでいますので、フロントヘビーになってハンドリングやブレーキングに影響が出るのではと思いつつ、全くそれは問題ありませんでした。 後は、ダウンヒルで如何なのか? ヤビツの下りでどのような影響をするのかレポートします。

 

0533_ふれあいの館から西の空.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着。西の空は雲が薄いピンク色に染まっています。
全く期待していなかったので、非常にラッキーでした。 

 

いつもの三ケ木の登坂は11~12km/hで普通の体調で、フロントヘビーの影響もない。

また、和田峠引き続きのダンシングもOKでした。この登りで登り口から頂上まで、ダンシング縛り出来たのは初めてかもしれません。 登坂は好調を維持しているようです。

国道413号線に入るとやっと明るくなってくるのがわかります。 宮ケ瀬湖の登りは可もなく不可もなく、普通に登ることができます。 宮ケ瀬湖の鳥屋ふれあいの館に到着したのは5時半です。 今までの最高記録は6時半だったのでさらに1時間更新です。

 

0533_宮ケ瀬湖水位.JPG
▲5時33分:宮ケ瀬湖をしばらく撮影。 この時間帯はもちろん誰もいません。大抵オートバイ
ツーリング族がいるのですが、時間が早すぎでしょうか? 本当に独り占めです。 

 

流石に・・・この時間は人っ子一人いません。 しかも夜明けの時間となっているので山の稜線がくっきりと輝き朝日が昇ってきているのがわかります。 また、西の空を見ると、うっすらと雲が薄いピンクに染まっています。 確かにアップダウンでドキドキ走りましたが、先週に引き続き大きなプレゼントです。

 

0543_宮ケ瀬湖の朝焼け.JPG
▲5時43分:東の空が朝焼けで染まります。あと20分ベンチに座っていると、朝日が昇ってくるはず
ですが、今回はここが最終地点でないので先へ急いでしまいます。 それにしても静かな
朝でした。 

 

もう少し見物したかったのですが、今日はここが最終地点でなく先があります。

545分に再出発。それでも虹の大橋から雄大な朝焼けに出会いました。橋を渡るときに朝日が見えましたが・・・・、思わず声が出て自転車を急停止。今年の晩秋に宮ケ瀬から天体写真を計画していますが、自然の大スペクタクルに期待します。今回は雨を避けるだけのツーリングでしたので、この朝焼けは全く期待しておらず、本当に来て良かったです。  

 

0549_虹の大橋から奇麗な朝焼け.JPG
▲5時49分:虹の大橋から東の空を見ます。本当に宮ケ瀬に来てよかった。この風景が
あるから真夜中でも出れるのでしょう。やはり朝焼けが大好きなのです。 

 

宮ケ瀬中央公園でトイレに行ったのですが、アベックのローディーに出会います。

彼らもこの朝焼けを座りながら見ていましたが、少し歓談しました。 聞くとこれから裏ヤビツに登られるそうです。 お互いにエールを交換し、私が先に出発します。 

 

0535_宮ケ瀬湖ふれあいの館に到着.JPG
▲5時52分:宮ケ瀬中央公園にて用足し。フロントバックは最初ハンドルが切れ込みそうな
感覚持っていましたが、全くそんなことがなく非常に使いやすい。たしかにシルエットは
ダサいですが、オジサンには十分な機動性です。
 
0555_宮ケ瀬定点撮影.JPG
▲5時55分:中央公園で定点撮影をしました。まだ朝焼けが続いています。このあと男女の
ローディーと朝の挨拶します。彼らも裏ヤビツを登られるとのことエールを交換します。 
 

県道70号線に入りますが、まだこの時間帯ですから、上から降りてくるクルマ・オートバイは皆無ですので、何時もより道路幅を大きく使いながら上ることができます。 途中、まだ日が差し込まない熊倉川と朝焼けのコントラストが美しい。 撮影しながら、裏ヤビツの起点となる札掛橋に向かいます。

 

0608_熊倉川の朝.JPG
▲6時8分:朝霞と熊倉川です。まだ谷底が深い熊倉川は夜の暗さが
残っています。札掛橋までダラダラ登りますが、本当に気持ちが良い! 

 

ここで反省です。少し出発が早すぎるのでは?と思っていましたが、奇麗な朝焼けに出会い、ピーンと空気が張り詰めたような朝の気持ちよい空気の中を、静かにヒルクラしている実感が体に染み込んでいく。まさに日常の毒素が奇麗に流されていく感覚です。

下りのスピードオーバーを気を付ければ、やっぱりこの時間帯は恵まれていると思いました。訂正します!! 真冬が来るまで、早起きしてこの時間を狙っていきます。

 

0621_熊倉川その2.JPG
▲6時21分:熊倉川にやっと明るさが出てきます。あと2~3kmで札掛橋
でしょうか?この時間帯は登る車・降りてくる車が全くいないので
ブラインドコーナーが多い裏ヤビツですが、リラックスして登れます。 

 

6時半過ぎに、裏ヤビツのタイムトライアル出発点となっている札掛橋に到着。ここで水分補給と、緩んでいるクリートの増し締めをして出発モードに入ります。 西の空を見上げると青空が広がり、登頂後の菜の花台から、雄大な相模湾と富士山が見えるのではと期待します。カメラを奥深く仕舞い650分前に戦闘開始です。

 

出発して5~6分でしょうか? 宮ケ瀬中央公園で挨拶したアベックのローディーにサクッと抜かれます。

先頭のジャイアントの男性は、ダンシングの姿勢もペダリングもしっかりしており、とてもとても私が追従することはできませんが、後ろのビアンキに乗る女性は、かなり高ケイデンスでペダリングしていますが・・・なんとなく一生懸命漕いでいる印象で、余裕がなく頂上まで維持するのが困難なようです。

 

0640_札掛橋で休憩.JPG
▲6時40分:札掛橋に到着。ここで裏ヤビツが始まります。少し休憩をとります。それにしても
西の空が青空です。菜の花台からの富士山が期待できます。 

 

男性は女性をエスコート(古い言葉です!)しているのでスピードを抑えがちで、後ろを明らかに気にしています。 女の子はピンク色の工事用ビブスを着た白髪を振り乱した、変なおっさんにピタッとつけられているので逃げまくっています。(笑) 距離は離れるどころか、ピタッとついてくるので、ますます必死で漕がなければならない。 

 

しかし名水喫茶にて、「先に行ってください」という手合図を男性にいただきました。ペダリングだけで相方の調子を判断できるのは本当に素晴らしい。勉強になりました。 

彼らは一拍入れたみたいで、また一人旅に戻りますが、彼らとのバトルで全身の血流が良くなったのか、名水喫茶から激坂が終わる塔ノ岳への分岐にある簡易トイレまでダンシング縛りで登坂できたのは、自転車5年目で初めての経験でした。少し、タイムトライアルすべきだったかなと贅沢なことを考えます。

 

0712_裏ヤビツ登頂.JPG
▲7時12分:ヤビツ峠に到着。看板の前に策が出来たのは、狭いながら緑を守るために
公園の人が立てたのでしょうか? 日本人らしい気の使い方です! 

 

710分過ぎにヤビツ峠に到着。彼らも、続いて2~3分後に到着します。

ペコっと挨拶をしていただき、お互いの労を労います。私はお駄賃代わりのチョコレートを喰らい、少し休憩とします。 まだ、秦野駅からの一番バスが来ていないようで、ローディー数名とマイカーのハイカーで静かな時間を過ごします。 

 

0713_一番バスが来る前のヤビツ.JPG
▲7時13分:まだ一番バスが来る前の静かな峠です。彼ら二人と裏ヤビツを闘いました。 
本当に裏ヤビツはベストルートです。 

 

少し遠慮していたというか、明らかに敬遠していたヤビツ峠ですが、この時間帯ならば、とにかく静かなので、練習にまた来ようと思います。 やはり、どこの峠でもヒルクライムは清々しく本当に気持ちが良いものです。

 

0722_ヤビツ峠を出発.JPG
▲ 7時22分:裏ヤビツを出発します。和田峠に比べて、本当に華があるというか、とにかく
明るい峠です。峠のメジャースポットであることが良く理解できます。 

 

722分にヤビツ峠を出発。一番バスは730分位に秦野駅を出発という記憶があります。

どっちみち駅を出ているはずなのでどっかですれ違うはずです。気を付けて下りることにします。 お待ちかねの菜の花台には730分過ぎに到着。

そのまま、一目散に展望台に上りましたが、少しガスっていますが、堂々とした夏富士が聳えています。 本当に今年は不純続きの天候だったのか、くっきり見えたのは430日の御殿場、ボヤッと見えたのは530日の足柄峠でした。 本当に4か月ぶりのことです。

雪をまとわない夏富士ですが・・・見えると得した気持ちになります。

 

0733_菜の花台から秦野市.JPG
▲7時33分:かなりガスっていますが、菜の花台から秦野市です。今回のリフレッシュ休暇で
また来ますが、今度はタイムトライアルをしてみましょう。 
 
0733_菜の花台から富士.JPG
▲7時33分:夏富士がボ~~っと聳えています。 5月の足柄峠以来ですが、本当に富士山が
見れると得した雰囲気になります。さあ、後は帰るだけです。自宅まで60kmぐらいでしょうか?
  

740前に菜の花台を再度出発。途中、乗客満載の一番バスを途中で見送りますが、堰を切ったように名古木から多くのローディが上がってきます。

やはり、ここは自転車のメッカです。 先週行った和田峠も同じような時間でしたが、華やかさと言うか賑やかさが全く違います。 

また、フロントヘビーの状態でも、変にハンドルが切れ込んだり、不安定な状態になることもなく表ヤビツを下り終えます。新着のモンベルのフロントバックは、いかにもオッサン趣味ですが、機動性は全く問題なく荷物が多い貴兄・貴姉にお勧めです。

 

0735_菜の花台を出発.JPG
▲7時35分:菜の花台を出発。残念ながら相模湾は遠望できませんでしたが、この太陽と
青空があれば本当になにも要りません。今回のツーリングはラッキーでした。 

 

名古木からそのまま、善波峠を登り返し246号経由で厚木に到着。 ここで横浜に抜けるには県道22号の長後街道と、このまま246号で帰る2通りがありますが、17日は南の風が強かったので、交通量が多い246号を使ったのは大正解でした。 3回目の休憩を大和でとりますが、この10km弱でしょうか、追い風で脚を休めることができたのは大きかったと思います。

 

0853_国道246号.JPG
▲8時53分:厚木の国道246号です。車が多く現実に引き戻されます。 そういえばヘルメットの
リアライトはつけっぱなしだったことを思い出します。この渋滞に丁度良いデス。 

 

下川井を超えると、かなり温度が上がってきて、大汗で10時半には自宅に到着できました。

今回のツーリングは、期待していなかった朝焼けと、富士の雄姿が見れて大満足のツーリングで終わりましたが、武器になりつつある、ダンシングをすぐ試してみたいと思います。

 

0934_国道16号.JPG
▲9時34分:東名横浜インター前の国道16号です。暑くなってきて、汗が
ポタポタ落ちます。自宅まで20kmぐらいでしょうか? 3連休の影響なのか
いつもよりはるかに車が多かった。 

 

とういのも、去年のSWは仕事で自転車に乗らなかったのが原因でしょうか、スパッとダンシングを忘れてしまった。とにかく、なんとかモノにしたいなと思っています。(笑) 

また次週も得意でないヒルクラを計画します。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=131.39km、時間=5Hr50Min、平均速度=22.10km/hr、消費カロリー=3,520kcal平均消費=593kcal/hr、獲得標高=1,542m最大標高=761m最高速度=57.5km/hr平均心拍=131bpm最大心=180bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=107rpm


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裏和田峠ロングライド(その344) [タフルート]

 

今週は日曜日に出勤となりましたが、土曜日の天気が良かったので、長く敬遠していた(というか逃げまくっていた)和田峠に行ってきました・・・といっても、東京八王子から詰める和田峠は、有名な超激坂のゲレンデにつき、藤野側から入る裏和田峠に行ってまいりました。

 

 

ルート図#2.JPG
▲3年間逃げまくっていたルート図です。和田峠は大垂水峠の北西にあります。陣馬高原
の真ん中にありハイカーのメッカです。ヤビツ峠より人が多く注意が必要です。 
  

恐らく、今年一番の体の好調さでした。裏和田とはいえ、初めて足つきなしで登れることが出来ました。初めて行った3年前は足を付きまくった記憶がありますが・・・、カラダが進化したような錯覚を覚えましたが、自転車関係で、今年一番嬉しかった経験になりました。

 

1. 和田峠の紹介

 

和田峠は大垂水峠の北側に聳える峠で、関東のサイクリストであれば一回は聞いた方も多いかと思います。 ヤビツ峠と肩を並べる自転車のメジャーな峠ですが、ヤビツ峠とまったく趣が異なります。

 

悪名高き(失礼な言葉ですね・・・スイマセン!)表和田峠は18%超の激坂があり、恐らく山中湖の明神峠と並んで1~2位を争う峠だと思います。表和田峠を下った時の体感で申し訳ないのですが、18.0%以上の勾配でした。 

NETでは瞬間風速で20%を超えるとの報告も聞いています。 ここを下るにも恐怖で、ブレーキを握る手が痛くなるほどで、怖くて20km/h以上出せませんでした。これを逆に登る方の脚力と心拍機能は、どうなっているのでしょうか? (笑)

 

和田峠プロフィール.JPG
▲このピークが和田峠です。62kmでピークを超えますが、この後表和田を下りますが、
和田峠の傾斜の厳しさは有名で、東京・神奈川北部・埼玉南部ライダーのゲレンデです。 

 

初めて挑戦したのがロードバイクに乗り始めた2年目の2013年の6月でした。

「挑戦」という言葉は少しおこがましかったです。私が行ったのは表和田峠でなく、軟弱な裏和田峠の挑戦で、今回のツーリングも裏和田峠です。

それでもTT開始地点からずっと12%~13%の勾配が頂上まで続き、最大勾配はNET情報で14.2%の峠で私の脚力ではこれが限界です。 丁度コースプロフィルは、地蔵堂からの足柄峠に近いと思いますが・・・、陣馬高原のハイカーのメッカであり、静かな足柄峠とは趣が異なります。

 

0006_3年ぶりに攻略.JPG
▲頂上の証拠写真です。御覧のように和田峠は鬱蒼とした樹林間の峠で、
明神峠のような展望がない。本当にストイックな峠です。 

 

下表に、神奈川からアクセスできるメジャーな峠の一覧表を作成してみました。注意すべきは最大勾配ですが、NETで拾った情報や、ルートラボを使ったので、そんなに大きくずれていないと思います。

 

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木より

2

足柄峠

753m

10.2%

15.4%

小田原より

3

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本より

4

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山より

5

和田峠(表)

679m

10.2%

18.0%

八王子より

6

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

 

上表のうちまだ行っていないのは、私が「垂直壁」と勝手に言っているNo.4No.5です。

両方とも最大勾配が18.0%だそうです。会社のガチレーサーのアラサーのピナロ君でさえ、限界勾配は18%と聞きました。それ対し中年晩期の私は14%付近が良いところだと思いますが・・・、逆に15%16%の経験がないというよりか、近寄れないという言葉が正解です。(笑)

 

ここで、もう一つの特色を忘れることはできません。

No.4の明神峠は明るい峠のようで、最高地点の三国峠から富士山の絶景が楽しめるようですが、No.5の和田峠は鬱蒼とした暗い林道を、まさに修行僧のように、じっと耐えなければならない。また昇り切っても、峠は樹間の峠であり全く展望はありません。

 

0005_峠直下富士展望台.JPG
▲これは裏和田峠の富士山展望台のベンチです。頂上から500mぐらい手前にあります。
折角自転車止めて撮影したのですが・・・富士山は厚い雲の向こうでした。
裏和田はこの通り展望もあるのですが、表和田はひたすら樹林の登りです。 

 

かなりストイックな峠と分類できますが、それでも、今回も早朝から多くのローディーがこの激坂に挑んでいました。 やはりクライマーには魅力たっぷりのコースだと思います。

ソネブロで、実は和田峠のツーレポを読まさせていただいたことはありませんが、地脚がある方でも、まだない方でも楽しめる峠でないかと思います。強く推奨します!!

 

 

2. なぜか好調だった裏和田峠ロングライド

 

今回は年に数回あるかないかでしょう。本当に絶好調でした。理由はよくわかりません。

3000kcal以上のタフルートであり、平均心拍はヒルクラでありながら129拍で、エナジードリンクのドーピングなし、休憩も3回しかなかったのですが、帰宅後も気力が十分残っており、さらに50kmは走れる勢いでツーリング終了です。

 

0002_MM夜景2.JPG
▲みなとみらいの横浜美術館からの夕焼けです。水曜日はノー残業デーなので、徒歩帰宅を
しています。それにしても6時ぐらいで夕闇が始まっています。確実に季節が進んでいます。 

今年は5月下旬の足柄峠が最後で、疲労を感じることなく帰ってきたのは1~2回しかありませんでした。 体力の峠を越えてしまったのだろうか? あとは経験で走り切るしかないのでは?と、己の体力の降下に寂しささえ感じ、まさに対策の糸口がつかめない状態でした。 

 

そんな中で、今回の走りは予想できませんでした。今回だけ特別なことはやっていません。いつも通り早く起きて、早く自宅に戻っているだけです。 このツーレポを書きながら思い出してみることにしましょう。

 

0314_さあ出発.JPG
▲3時14分:環状2号線のいつもの場所で撮影。眠気もなく体調は極めて
フツーです。頭は超久しぶりの和田峠と、11時帰宅の対策で占領されています。 

 

いつもより、起床時はかえってグズグズしましたが、諦めて2時半には起床。 

和田峠ヒルクラと言えども3時に出れば11時前には戻れる目算です。3時にはまたライトを煌々と照らし自宅を出ます。 奥さんは、東京の息子が大風邪でヘルプを出しており、掃除と食事作りで今日から2日間の予定で東京行きです。なので、ある意味ゆっくりできるはずですが、日曜日の午後から出勤なので早く帰りたい。

 

いつものように環状2号線を降りて国道16号に入りますが、向かい風が3~4m/sでしょうか? さすがにヒルクラ前に疲れたくないので、22~25km/h前後で流すこととします。いつものように、相模大野・町田・古淵と通過しますが、スピードを殺している以外いつもとまったく変わり有りません。 

 

0455_第1休憩地点.JPG
▲4時55分:コンビニ休憩とします。日の出時間は5時12分ですが、この時間でまだまだ暗い。
アップダウンが強い真っ暗い道を走るのは危険なので、少しコンビニで時間をつぶします。  

 

910日の日の出時間は512分です。自宅を出て2時間の40km走ったところで、5時少し前ですが、まだまだ真っ暗で、秋の到来を感じます。

ここで早いのですがコンビニ休憩とします。タフルートご用達のおにぎりとカフェラテをチョイスします。依然として起きがけですが、心なしかおいしく感じます。胃腸の調子はグッドのようです。

 

直ぐ再出発します、津久井湖を通過しますが、ようやく朝が始まったようです。

1か月前に見てもらったのですが、リアディレーラーの動きがイマイチです。変速が悪い時はいちいち自転車止めて、後ろのSTIスクリューを調整しますが、なかなか良くならない。そのうち、いちいち止めるのがメンドクサクなって、メインフレームの横にセットしてある走行中のSTIスクリューに手が伸びます。

 

0540_STIスクリュウ.JPG
▲他のライダーでしたら当たり前ですが、今回やっと使ってみました。
まさに走りながら調整ができるのですごく便利です。(笑) 

 

 

F85を買ってから5年経ちますが、このスクリューの存在は分かってみたのですが、回してみたのは初めてです。 ネジの向きが後ろのスクリューと違うので、ワイヤーを「締める」・「緩める」回転方向が真反対です。 このコツをつかむや否や、走りながらワイヤーの張りを調整できてすごく便利です。当たり前のことですが少し感動します。 性格がズボラなので、こんなことは5年間考えもしなかったのですが・・・新しいスキルを手に入れたようで、思わず嬉しくなります。

 

0538_相模湖.JPG
▲5時38分:相模湖に到着。 先週もここに来ましたが・・・、少しこの北部エリアを開拓する
計画です。丹沢湖へ続いている、藤野から道志村経由の県道76号線を行けるところまで
行こうかと思っています。 

 

6時前に相模湖を通過し、国道20号の登り返しをもがきますが、東の空を見ると雲が多めながら晴れており、相模湖の向こうに朝焼けが始まります。このまま藤野に直接向かうのも、もったいないので、県道512号線の相模川の橋で日の出を待つことにします。

ラッキーにもすぐ奇麗なご来光を見ることができます。この時間で、この場所にいるご褒美です。 

 

0555_しばし朝焼けを待つ.JPG
▲5時55分;やっと相模湖に朝日が昇って来る時間帯です。私以外に、オートバイの
ライダーがカメラを構えています。本当に静かな朝でした。
 
0556_日の出.JPG
▲5時56分:すぐ朝日が顔を出します。相模湖の照り返しが本当にきれいです。
早朝出発ならではのご褒美です。 
 

リアディレーラーの動きも良くなったようです。なぜ、後ろのディレーラーハンガーのスクリューがダメで、メインフレームのスクリューが良いのか?良くわかりませんが、スイートスポットにうまく収まってくれたようです。 国道20号の藤野駅より、県道522号線に分け入ります。 

ここから先は3年ぶりの陣馬丘陵となります。 一本道のはずですが人間の記憶は結構いい加減です。少し迷いながら、一番深い集落の和田峠のタイムトライアルTT)の目印の木に到着。 ルートが間違っていなかったのでホッとし、すぐ出発します。

 

0625_最終集落への道.JPG
▲6時25分:和田峠へジワジワ上がっています。もうノボリが始まってしまったのか、
激坂の覚悟が全くできてないので、少し不安になります。
 
0626_地図でもう一回確認.JPG
▲6時26分:なので、今時ですが、文庫版地図をウエストバックに忍ばせて確認します。今朝の
ルートは正しいことがわかりホッとします。これも一種のお守りですね。  

 

このTT開始地点から確か勾配12~14%が続きますが、頂上まで距離は短かったと記憶があります。勾配がキツクなると、癖でダンシングを使いますが、この時初めて・・・いつもと体調・気合が違うことに気が付きます。

ヒルクラでダンシングは計画的に使うべきなのは頭にこびりついていますが、今回はダンシングを繰り出して、30秒・・1分・・・2分経って心拍は間違いなく上がるものの、全く足がダレることなく、標識がある勾配12%~13%の坂をクリアーします。 

また、13%の看板が出るとダンシングが始まりますが、全くダレる気配がありません。更に行くと・・・記憶があるカーブの手前で3年前は足を着いたのですが、簡単にクリアーしてしまいます。

 

0629_TT開始の木.JPG
▲6時32分:この木がタイムトライアルの開始地点です。もちろん私は
サイコンをストップウオッチモードにできません。これから頂上まで
ヤビツの蓑毛クラスの激坂が頂上まで続きます。 
 
0655_残念な富士山.JPG
▲6時55分:露出が大分アンダーで申し訳ない。ここから富士山が遠望できるのですが、せっかく
カメラを取り出したのに残念です。 また来てみましょう。
 

3年でダンシングのテクが増えたものの、この大違いの結果が嬉しくないわけありません。

途中富士山の展望台があるのですが、一瞬止まって撮影しましたが、ここからさらに気力が充実し、バテテ足を付くこともなく、早朝で無人の標高679mの和田峠の頂に7時過ぎに到着。ここで本日2回目の休憩を取ることにします。

 

0703_和田峠に到着.JPG
▲7時1分:和田峠を陥落。今回はダンシングが微笑んでくれました。全く苦労することなく
あっという間に到着。人っ子いない峠のベンチに座って休憩とします。
 
0705_酒マンを喰らう.JPG
▲7時5分:持ってきた酒マンを胃に入れます。まだ駐在員時代の名残りで・・・、スーパーで
値下げのシールが付いた商品に手が伸びる貧乏根性が治りません。この後、気が重い表和田
を降りることになりますが、傾斜がキツイので写真を撮る余裕がありません。 
 

前回来たときは、自転車族・オートバイツーリング族・ハイカーでごった返していた記憶があります。 表和田峠の足元に「陣馬山下」のバス便が高尾駅から出ているのですが、一番バスがまだ来ていないのでしょう。全く人がおらず静寂そのものです。ポタポタ落ちる汗が清々しい。 

 

この先は下りしか待っていませんが、実はここを降りるのも気が重い。

確かバス停まで3km程度でしょうか、ものすごい激坂があり、3年前はおっかなビックリで下った記憶があります。下りはそんなに嫌いな方ではないのですが、この下りはかなり恐怖です。 

下ハンに持ち替え、ブレーキを常時かけているとシューの温度が上がりブレーキの利きが悪くなります。 それでもブレーキを使わないわけにはいきません。

 

ここで一番乗りの3人のローディーが来ます。 その中でトップをもがいているのは女の子ではありませんか!! まさにカッコよくダンシングしています。 思わずペコっと挨拶を交わしますが、ニコッと笑う3人の白い歯が印象的です。

やっと激坂が終わるや否や勾配が緩くなり、ホッと安心します。 念のため止まってブレーキシューの温度を確認しますが、生暖かいだけで熱くありません、すぐ出発です。

 

0743_八王子手前.JPG
▲7時43分:八王子手前の陣馬街道で撮影。やっと晴れてきました。樹幹の朝日が眩しい。
実はこの緑が深い道が大好きで、結構カメラを構えました。 

 

気持ちの良い陣馬街道を国道20号に戻りますが、今回ダンシングが長くできた理由や、表和田峠に挑戦するライダーの精神状態を考えながら帰路につきます。

今回は思いのほかうまく行ったのは事実ですが、そういえばクライマーの体格・条件ってあるのか? 自分がどこに立っているのか調べようと思います。 やはり表和田峠は食わず嫌いで、「遠慮ではなく敬遠」していました。まだ挑戦権が残っているのではないかと思っています。

 

0747_緑のトンネル.JPG
▲7時50分:緑のトンネルのこの道は撮影スポットです。なかなか
いいショットがなく、また和田峠に来て狙ってみたいと思います。 

 

八王子の先の相原のローソンで3回目の休憩。ここで水とアンパンを喰らって、お腹に芯が出きたのが理由かどうかわかりませんが、さらに体の調子が上がります。 

橋本から国道16号に復帰しますが、追い風も手伝って35km/h以上をキープできます。

心拍をよく見ると125拍以下で走っており、平均心拍は経験がない129拍です。 和田峠は182拍まで上がっているのですが、どうやら平均心拍の低さが今回の好調の原因のようです。

 

0922_低い心拍.JPG
▲9時22分:現在124拍ですが、今回の帰りは135拍以上表示した記憶がありません。心拍が
抑えられたのが何が原因なのか?また、再現性があるのか、また確かめてみるつもりです。
 
0950_渋滞の国道16号.JPG
▲9時50分:渋滞の国道16号です。気力が「パッツンパッツン」で走ります。そういえば、私は
疲れると顎が前に飛び出す癖があるのですが、今日は最後まで顎を引いています。 いつも
このような走りをしたいのですが・・・どうでしょうか? 
 

それでは、なぜ平均心拍が低く抑える事が出来たのか???これがわかりません。全く疲れを感じることなく自宅前のヒルクラを通過しました。 本当に、年に何回かの「オラ~~~、矢でも鉄砲でも持って来い!!」状態で、10時半に誰もいない自宅に戻りました。 

本当に、この好調さを次のジャイアントルートに使いたかったぐらいですが、また再現性があるかどうか? また、何時ものように走り込むことは変わらないようです。

 

3. ヒルクライマーの指標ってあるの?

 

和田峠の下りで気になっていた、ヒルクライマーとしての指標というか、体形ってあるのか?というテーマを調査してみました。 よく、体重が軽い方がヒルクラに有利と言いますが、私の場合、あと何キロ削る必要があるのか気になるところです。

 

0003_富士ゼロックス本社.JPG
▲MMの富士ゼロックス本社です。ここから自宅まで1時間半弱です。音楽を聴きながら
帰りますが、一日のうちで極上の時間帯です。 

 

シャワーに入って、昼寝するのが普通ですが、まだ自転車の高揚感がなぜか持続し、すぐPCのスイッチを入れてNETで検索してみますが・・・・、その中で「オッ」という指標が出てきました。 

メンドクサイ単位変換が必要な計算式ですが、読者の方全員が使えるようにグラフも準備しましたので、これを使ってください。

 

《計算式:(体重(kg)÷0.4576)÷(身長(cm)÷2.54)= ファクター》

ファクターが2.0以下の場合がクライマーで、2.5以上が平地を高速巡行するルーラーだそうです。単純に(体重(ポンド)÷身長(インチ))は、CGS系なのでアメリカなのは間違いありませんか、引用先は分かりませんでした。申し訳ない!

 

ピンク曲線より下がクライマー・黄色線より上がルーラーです。 ちなみに私は、赤の星マークで書きましたが、ルーラーともクライマーの定義に入っていません。これをどう考えるかですが・・・要はカッコよく言えばオールラウンダーでしょうか? 

 

クライマーの適正体重.JPG
▲クライマーとルーラーの評価グラフです。私は結局どっちつかずで終了。あと8kh落とせば
ヒルクライマーになれるのですが、69kgまで体重落としたときは立ちくらみが多く、危機的でした。  

 

ちなみに、あと体重を8kg落せばヒルクライマーになれるのですが、現実問題この数字を稼ぐのは難しく、今の「つぶしが効くオールラウンダー」状態でしばらく続けるしかないのが結論です。

 

この計算方法に続編があります。 発信加速はシッティングが良いのか、ダンシングが良いのか評価できます。計算式は同じで、しきい値となるファクター=2.3です。 

2.3以上がシッティングが適しており、2.3未満がダンシングが適しているそうです。 この計算もメンドクサイので、グラフを準備しました。

 

ダンシングの目安.JPG
▲緑線がダンシングとシッティングの境界です。この線はBMI=22.0を示すのか興味があるところ
ですが、引用元がわからないので、分かりませんでした。もう少し調査要です。 

 

私は、赤星マークのようにファクター=2.21で、「ダンシング領域」でした。 

しかし、もう少し計算を進めると・・・ダンシングとシッティングの境界は76.8kgです。

ここで気が付きます。BMI=22.0の極めて普通体形の体重は76.9kgです。 これは単なる偶然かどうか疑問が浮かびますが・・・、機会あればもう少し調べてみましょうか?

とりあえず、クライマー体形でないのは良くわかりましたが、ダンシングで発信加速するのは間違いではないようです。

 

前にBLOGで書きましたが体のBMIを使って、空気抵抗の大小を評価する方法があります。人力の自転車にはいろいろな評価方法があります。これも面白いので、いつか紹介してみたいと思います。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.1 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=123.05km、時間=5Hr51Min、平均速度=21.03km/hr、消費カロリー=3,467kcal平均消費=590kcal/hr、獲得標高=1,321m最大標高=679m最高速度=54.0km/hr平均心拍=129bpm最大心=182bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=117rpm


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東京環七~大垂水峠ロングライド(その343) [ロードバイクロングライド]

このルートは今年の2月に走ったのですが、また今週も台風の影響で天気が思わしくなく、ダウンヒル中に降られると危険のなので怖気づき、結局マニアックルートとして距離稼ぎと相成りました。 今回・・・・、心と体がバラバラのツーリングとなり、またヘロヘロで帰ってきました。

しかし、どうやら秋の始まりを感じることが出来たのが唯一の収穫でした。

 

1.結局、体重減のためにロングライド?

 

我が部署にベテランの女性事務員サンがいるのですが、確かもう15年以上、我社で働いています。確か、女の子のお子さんがいたはずですが、恐らく高校生になったでしょうか? 

彼女は、私の110kg時代を知っている方です。金曜日に通路ですれ違った時、短いながら久しぶりの会話を楽しみました。

 

彼女:「大型中年さんって、全くリバウンドがない! 上手く行っているみたいですね?」

自分:「そんなことないよ、年喰っちゃったせいか、新陳代謝が落ちたので、体重がリバウンド気味なんだよ」

彼女:「でも、何年か前はタバコを吸っていましたよね。タバコを止めても太らないのは自転車の精進ですよ。」

自分:「体重が増えているのは、オフィスグリコの餌食になったのも原因だね。やっぱり間食は我慢する時はしないと、際限なく太っちゃうよ。本当に両親に感謝だね。」

 

こんな会話だたっと思います。すると彼女、ツカツカと冷蔵庫に向かい、商品を紹介してくれました。セブンイレブンのアイスマンゴーですが、なんと一袋75kcalです。

 

マンゴーアイス.JPG
▲彼女が紹介してくれたアイスマンゴーです。これだけあって75kcalとは
驚きです。一日に一袋喰らっても問題ないカロリーです。 

 

 

しかも、とても一日では食べきれる量じゃないのでコスパはよろしい。

今までは小腹が減ると、オフィスグリコに行ってしまいますが、このようなお菓子は大体一袋300kcalで、オニギリ2個分です。 

 

塩握り.JPG
▲本当は間食はおにぎりがよろしいと言われています。やはり和食は
健康維持に対して理にかなっている食品です。 

 

アイスマンゴーなら口当たりが良く、疲労回復の糖分も摂れる。何と言ってもカロリーが低いので、隠し菓子としての性能は、文句のつけようがありません。 

本当に女性の情報に頭が下がります。ありがたく、来週から試してみることにしますが、カロリーが低いから2~3袋を、一気に喰らうのも考えにくいので問題ないと思います。 小腹が空いたときの隠し食品として適切なアイテムかどうか、機会があればBLOGにアップします。

 

サラダせんべい.JPG
▲好物のサラダせんべいです。これだと460kcal/袋で、もはや
食事であり、 マルゲリータピザ一枚分に値します。

 

今週末は、先月より根を詰めて走っているのか、イジイジするだけで、ツーリングを計画する気が起きません。普通のサイクルだったら、月曜日・火曜日は仕事に邁進し、大体水曜日に週末の計画をイメージします。 金曜日は土曜日の天気予報を見て、気持ちを高めるのが普通です。 

先週と先々週に台風に翻弄されたお天気でしたが、いつのまにか土曜日は高確率60%、日曜日は80%です。 

 

3日の天気.JPG
▲金曜日の夜のYahoo天気予報でした。とにかく午前中・できれば11時までには終わらせたい。
雨だとブレーキの利きが40%は落ちるので、ヒルクラは危険そのもの。すぐ陣馬山丘陵は
キャンセルとします。 

 

流石に休もうかな・・・と思っていましたが、彼女との会話を思い出します。

金曜日までにため込んだカロリーを発散しなければなりません。どうせ、土曜日に嫌というほど走るので、今週も間食に手を出していた1週間で、体重が高留まりしています。

土曜日は午後から雨模様なので、また金曜日の快晴を引きずっている深夜の時間帯だったら大丈夫でしょう。 それにしても気が進まないので、一瞬宮ケ瀬の100kmぐらいにダウングレードしようかなと思う時もありましたが、自分の性格をよく知っているので、その浮気心は封をすることにします。

 

本当に、体重増加との戦いは一生続くと見ていますが、他の人から見たら、体形は全く変わっていないと思いますが、なんか工事用ビブスが小さくなってきた、下ハンのペダリングだと膝が体に当たるようになってきた、ウエストバックのベルトに少し脂肪が乗るようになった・・・。数えればきりがありません。 

 

距離141.3km_獲得822m_最大395m.JPG
▲今回のルート図です。前半は超マニアックルートですが、後半は郊外ルートで、緩やかながら
ヒルクラも楽しめます。天気がよろしくなければ八王子から横浜に直帰できるので
140kmと長いですが、すごく気楽なルートです。 
 

いつかは、ロードバイクを降りることになるので、本気になってセカンドライフの体重維持法を考えないと、このようなアイスマンゴーの情報に飛びついてしまうことになります。 

今のところ・・・驚くほどの効率で体重維持が出来て、かつ楽しめる種目はロードバイクしか見つかりません。それでも、この年齢では、ガチストイックになるのは難しいので、なんか楽しく健康維持できるツールを探さないと・・・・巻末の「炭酸デブ」が待っているような気がしますが、結局、自分を信じて戦うしかありません。(笑)

 

2. 東京環七~大垂水峠ロングライド

 

全く「ヤル気」が起きないツーリングですが・・・いつも通りキチンと起床してしまいます。

「オイ!オイ!、本当にロングに行くのかよ?」という疑問心・自制心が消えることなく、ねっとりした空気に飛び出します。

先週ブレーキシューの清掃をしたのですが、静かな夜に申し訳ないほど、フロントブレーキの「鳴き」がかなり大きい。 まだ真っ暗なので、正直修理するのもメンドクサい。

リアブレーキ中心で走りますが、あまり騒がしいので、不機嫌丸出しで平沼橋付近でフロントライトを外して、真っ暗な夜道でブレーキの調整をします。

 

 

0411_ガラガラの環七.JPG
▲4時11分:手振れで申し訳ない。単なる環七に入った証拠写真です。大原交差点まで渋滞が
ないという情報より、あと120km距離が残っていることに、ジッと耐えているのが正直な言葉です。 

 

依然として闘争心は起きることなく、国道1号線を北に向かいますが、途中「ザアッ」と雨が降ってきます。これで家に帰る理由がはっきりした!と安心したのもつかの間、雨はすぐ止んで、いつのまにか雲が切れ空さえ出てきます。また、北東の向かい風が強めで、25km/h近くしか上がりません。 

さっきの疑問心は、そのまま被害者意識に変化していきます。 全くやる気が起きない状態で、高揚感も何もなく、国道1号線から多摩川を経由で環七に入ります。

 

向かい風はさらにきつくなったようで、じっと耐えるしかないのですが、何でこんなにスピードが上がらないか自転車を止めて、さっき横浜で調整したブレーキのシューがリムに干渉していないかチェックしましたが・・・快適に無音でホイールは回るのを確認し、シブシブ再出発します。

完全にフィットネスの義務感で漕ぎ続けますが、それでも漕げてしまうところが困りものです。 

やっぱり、自分が決めたルートであり、また予定された時間にキチンと起床したのですから、完走する義務感が生まれてきます。 

 

0445_甲州街道に入る.JPG
▲4時35分:ライトアップされたマンションの植木が奇麗なので意味もなく
撮影。やっと東の空が白々明けてきます。少し気分が明るくなります。 

 

途中、余りにも向かい風が嫌らしいので、下ハンに持ち替えますが・・・軽いスロープが見えてきました。 何年ぶりでしょうか? 超久しぶりに、「下ハンダンシング」をやってみましたが、初めて10秒ぐらいで、脚のダルさ・心拍数はうなぎ上りでした。

やっぱり、下ハンダンシングだと、完全に体が前のめりとなっています。 「休むダンシング」が身近なツールになろうとしていますが、やはり「攻めのダンシング」は辛いだけと再確認されます。やはりダンシングは非常に難しい。

 

0446_八王子まで35km.JPG
▲4時46分:自宅を出て1時間40分。やっと甲州街道に入ります。
2時間弱戦った向かい風は終了。サイコンの30km/hという数字を
見たのは自宅そばのダウンヒル以来ですか・・・。 

 

やっと大原交差点で甲州街道に入ります。ここから大垂水峠まで45kmぐらいでしょうか? このルートは、マニアックコースとヒルクラが同時に楽しめる贅沢なルートです。

また都心の環七からベッドタウンを通過して、緑深き郊外道路に入るので、その景色の変化も感じられ、東京湾一周のような変化を感じられます。 周りの方から見ると明らかに変なコースに見えてしまうでしょうか? まあ、この時間は寝ているのが当たり前ですが、早起きしても自分が打ち込めるものがあるのは、ある意味ラッキーかもしれません。

 

0525_味の素スタジアム通過.JPG
▲5時25分;調布のサッカースタジアムで撮影。何気なく振り返ったときに予想して
いなかった夜明けが、目に入ります。もっときちんと撮りたかったのですが、相変わらず
先へ先へ急いでしまいます。 

 

進路が西向きになりましたので、待望の追い風となります。

自宅を出て2時間半でやっとしょうか、スピードが見る見る盛り上がります。全く現金なもので、さっきまで心に暗い雲が覆っていましたが、サイコンの35km/hという数字でパアッと晴れてきます。 

 

調布の味の素スタジアムで、今回期待していなかった朝焼けに出会うことができますが・・・・、なぜかまた向かい風に変わっており、スピードが落ちています。 

この風向きの変わり方は・・・・全くもって「ヘッ、マジかよ!」です。 しばらく走って、向かい風で間違いないことで大いに落胆します。リフレッシュのためにファミマで休憩取ることにします。

 

0538_第一休憩(自宅から2時間半).JPG
▲5時38分:自宅を出て3時間弱でしょうか、やっと本日一回目の休憩。バナナを食べたかった
のですが、2本入りしか在庫がなく、そのままお買い上げし、そのまま2本食いです。いつもの
カフェラテでなくオレンジジュースに変更しましたが、これもおいしかった。 

 

府中の前まで一気に来てしまいましたが・・・・軽く朝の散歩を楽しむ、背の高いお爺さんと少し談笑。 横浜から来たと言いましたが、このお爺さんもまさに、「エッ!」という表情で会話が凍り付きます。「いや~、僕でもできる事なので、誰でもできますよ」と言っても遅い。

まさに「危ネ~奴には近づかない」という語尾を感じ、お爺さんに低調にお礼を言って別れます。やっぱりロードバイクにまだ市民権はないようです。

 

0610_多摩川通過.JPG
▲6時10分:多摩川を無感動に超えます。そういえば、2時間半前に神奈川から東京に入ったときに
超えましたが、また超えようとしています。本当に効率重視の乗り物です。 

 

日野バイパスに入って多摩川を再度超えます。

時間は6時を回っており自宅を出て3時間位でしょうか?道も広くなりやっとマニアックルートは終わりを迎えようとしています。ここから大垂水までは25kmぐらいかと思いますが、緑がいつの間にか多くなります。朝焼けのの環七~府中の街の景色がいつの間にか変化し、ベッドタウンになっています。

 

0611_多摩川で朝焼け.JPG
▲6時11分:日野バイパスより朝日を撮影。 これももう少しキチッと撮るべきでした。
八王子まで15km切ったぐらいでしょうか、やっと走り易くなりました。
 
0612_いつの間にか青空.JPG
▲6時11分:八王子に向かう道ですが・・・何気に向かい風に耐えていますが
環七を走っていた時の精神状態と明らかに違っています。それにしても
この青い空は全く期待していませんでした。 
 

甲府まで97kmの看板が目に入ります。今回は青い空は全く期待していなかったのかより一層空の青さが目に染みます。 開始時期を悩んでいた長期休暇は、この9月の中旬から取得することで、所属部と人事部の承認を貰いました。 

いつ行くか決まっていませんが、横浜から20号線に入り甲府を抜けて、体力が続く限り、ドンドン北上するツーリングが目の前に迫っています。しかし20年振りの長期休暇をまだ信じていないのか、どうやって使うかノープランです。もしかしたら、持て余しているのではないかと少し感じています。

やはり、今までの30年は「忙しいだけのリーマンだった」ということでしょうか?

 

0619_甲府まで98km.JPG
▲6時19分:スロープに身構える前に、甲府まで97kmの文字が目に入ります。
まだ未計画ですが、一日目は諏訪湖か茅野まで行きたい。甲府から、さらに
100km弱あるはずです。 2日目は名古屋に降りるコースです。

 

八王子を抜けて高尾に入ります。 いつも必ず立ち寄っているファミマに7時過ぎに到着。ここでイートインコーナーでスイーツで休憩とします。 テーブルが近かった年が近いオートバイライダーと歓談します。御亭主はカワサキの750cc・奥様はスズキの400ccの熟年カップルでした。 彼らも100kmを自転車で走ることを、簡単に飲み込んでくれません。ただただ驚かれます。

ただ奥さんの目の動きが速いのか、私の脚に全く脂肪が感じられないことを指摘されました。どちらかというとお腹が豊かなご主人に、鋭い言葉を投げかけて、会話が終了してしまいました。 (笑)

 

0720_大垂水への登り.JPG
▲7時20分:大垂水へのノボリが始まりました。超えてやろうという気持ちは
いつも通りですが、カラダの反応が一拍遅れています。今回は、このような
ライディングがずっと続きました。
 
0625_大垂水の深い緑.JPG
 ▲7時25分:さらに青空が広がったような気がします。アイウエアを通して見上げた空の青さは
もう秋モードでした。それにしても緑が深くなりました。 

  

ここから大垂水峠のノボリが始まります。峠でめったに人と争うことはないのですが、相手は、上半身の筋肉が盛り上がった私と同じような年齢のローディーです。Tiagraのアルミバイクを長年乗っているようで妙に親近感が湧きます。

お互いトシを考えず男の子に戻ったのか、2回ほど抜きつ抜かれつの簡単なプチレースをやってしまいます。 下りに入ったときは、ヒルクラをした清々しさよりも、90kmで脚を遠慮なく使ってしまった事実に心が重くなります。相手のライダーとは相模湖駅前で、手を振って挨拶して分かれます。

今回のツーリングはコミュニケーションが多いようで、少し気を取り直します。 

 

0759_相模湖に到着.JPG
▲7時59分;やっと相模湖に到着。神奈川県ですから帰ってきた印象が強い。 漕艇部の学生さんが
たくさん集まって船の整備をしています。少しベンチを長く占領します。
  

8時前に相模湖に到着。 ここで休憩を取ることにします。

もうメインの登りが終わったので、余裕が出てきたのでしょう。 今回の写真は証拠写真モードで撮っているのが殆どで、ほとんど意味もなくカメラを向けていました。相模湖はキチンとカメラを向けます。 おそらく、写真だけ老後の趣味になりえないかと思っています。やっぱり自転車で移動して奇麗な景色に出合ったり、帰宅後に予想もしなかった仕上がりに驚くのが、カメラの楽しみであり、クルマや電車と歩きのシーンでは少し考えにくいような気がします。

 

0812_相模湖の青い空.JPG
▲8時12分:久しぶりに雲の動きをじっと見ていたような気がします。写真ではとらえきれませんが、
非常に高いところに、一羽の鳥が滑空していました。まさに、まだまだ暑いですが、秋の装いです。 

 

自宅まで50kmを切ったと思います。

815分に出発。先へ先へ急いでしまう私としては珍しく、20分ぐらいベンチに座っていたようです。すごく久しぶりですが、流れる雲を見ました。 夏の積乱雲は依然としてありましたが、なんか「空の青さ」は秋に装いが変わっているような気がします やっぱり90km近く漕いでいるから、風景を見る感覚が鋭くなれるのでは?と思います。

 

930に国道16号に出会います。あと勝手知ったる道で自宅に戻るだけです。 

この時間は、宮ケ瀬に行く車の列とローディーの多さに驚きます。 

本当に申し訳けありませんが、あの渋滞を避けるべく、路側帯のガラスの破片を気にしながら走る計画はできません。 会社の自転車同好会は7時~8時が集合なので、ますます縁遠くなってしまいます。本当に団体活動が出来なくて申し訳ない限りです。 一方、正直なところ・・・・土曜日の早朝、辛くて起きれなくなったら自転車を下りることになるのでは?と勝手に思っています。

 

0952_みよ下り車線の混雑ぶり.JPG
▲9時52分:相模大野で下り車線の渋滞を撮影。 この車の列をもがいて
宮ケ瀬に方面に行くローディーを多く見かけました。反対車線は、この通りです。
しかし、しっかりと西谷付近で大渋滞に巻き込まれます。(悲) 
 
1125_炭酸デブへの道.JPG
 ▲11時25分:ツーリング終了間際ですが、最近売り上げを伸ばしている強炭酸ジュースをゴクリと
飲んでリフレッシュしました。やはり夏場の140kmは辛く、帰宅後に左脚が盛大に攣りました。

 3日は最高気温が保土ヶ谷で32℃だったようです。大粒の汗をかきながら140kmに耐えましたが、やはりこの時期のこの距離は辛い。残り1~2kmは、大バテ2歩手前で、自宅前で、はやりの強炭酸ソーダを飲みます。子供の時に炭酸飲料が好きで、父親から「炭酸デブ」と冷やかされていた時代をなぜか思い出します。 しかし言ってくれた本人はもうこの世におりません。寂しさを押し殺して11時半に自宅に到着しました。

 

・体重データ 

体重=74.2kg, 体脂肪率=13.1%, BMI=21.2 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=141.5km、時間=6Hr14Min、平均速度=22.70km/hr消費カロリー=3,836kcal平均消費=615kcal/hr、獲得標高=850m最大標高=392m最高速度=54.5km/hr、平均心拍=135bpm最大心=174bpm平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=108rpm


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東京若洲公園・丹沢湖ロングライド(その342) [ロードバイクロングライド]

先週の土曜日は雨、今週土曜日は出戻り台風10号の余波で、天気予報も大きく外れ、横浜地方は本格的な雨模様の土曜日でした。先週は棚ぼたの快晴・土曜日は雨を睨みながらのライディングでしたが、なんとか予定されていたコースはこれで終了しました。

 

0528_さあ帰宅.JPG
▲5時28分:無理やり行った東京若洲公園ロングライドは大満足で、横浜に向かって50kmの
帰路に入ります。しかし、ペースが見る見る落ちてノックアウト喰らいます。 

 

今回のBLOG2つのツーリングを書いてみるつもりです。なぜこのような対照的な結果になったのかよく整理できません。 まあ、自転車という趣味は、あまり深く考えても結果が出るわけありません。 しかし、新たな実例なので、妙に新鮮味さえ感じてしまいます。(笑) 

 

1.大バテ東京フラットルート(8月21日)

 

1-1. ツーリングの結果

 

結果から書きます。先々週の11日にオーバーセンチュリーの山岳ライドを行いましたが、今回の距離は半分で獲得標高は殆どありません。 まあ暑いし、ファンライドのつもりで出発しましたが、70km走ったところで、ガクッと体調が急降下します。

どこでどうなったのかわかりませんが、自走山中湖の疲れとは全くの異質な疲労で完全に沈没です。

 

若洲公園ロングライド_獲得367m_距離101.5km.JPG
▲8月21日のロングライドの地図です。距離だけ101kmありますが、獲得標高はなく、
ファンライドなコースです。これでも2700kcal支払われます。 この消費カロリー
稼ぐには、ジョギングで言えば30km以上走らなければなりません。 

 

今回のツーリングデータを集計してみましたが、時間当たりの平均消費が非常に高い。これだと、ほぼ表ヤビツの名古木~頂上を、5時間攻め続けた平均消費量になってしまいます。

 

表:平均消費ワースト5と、今回の走行データの比較

日付

距離

(km)

平均速度

(km/h)

平均心拍

(bpm)

平均消費

(kcal/hr)

消費カロリ

(kcal)

獲得標高

(m)

場所

2012/4/1

41.00

27.46

147

643

945

217

八景島

2016/8/21

101.4

23.29

138

640

2783

372

東京

2016/7/10

101.7

24.31

142

639

2672

831

宮ケ瀬

2016/2/27

106.7

23.53

138

626

2871

763

三浦半島

2015/8/28

102.0

24.19

142

624

2631

420

湘南平

2016/1/16

112.0

24.26

137

619

2869

1171

宮ケ瀬

 8月27日のデータ 

2016/8/27

150.1

23.03

132

605

3,944

1368

丹沢湖

 

上表は今までのワースト5の平均消費の集計結果と昨日の丹沢湖を並べたものです。先週の東京ツーリングはは2位に食い込みました。

(注:1位はロードバイクを手に入れて1年。どこまで平均速度が伸ばせるかツーリングしたものですが、かなり実験的なツーリングでしたし、距離が40kmだったので比較にはなりません。)

真面目に走ったツーリングでは堂々1位ですが、平均速度を見てわかる通り、上表はヒルクラが全くないのが面白いところです。

この表を見ると、やはり一番気が抜けやすい「ファンライド」で終わりそうなコースが、痛いシッペ返しを喰らっています。

 

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▲ みなとみらいには新しいビルが次々完成しています。このビルの幾何学
模様が妙にきれいだと思うのは、ビルフェチの私だけでしょうか? 

 

それにしても、ロングライドは毎週行っていますが、撃沈のツーリングは必ずどこかで失敗・オーバーペース・外乱の厳しさがあるものですが、今回は全く見覚えがありません。まあ、ウォーキングで予定されていたカロリーの3倍は稼いだので、フィットネス上は、これで良しとさせていただきます。

 

 

1-2. 準備していなかった東京ロングライド

 

20日は、台風の前兆の大雨のイメージでしたが、深夜に目を覚ますと外の雰囲気が全く違います。外を見ると月の光が煌々と輝いており、玄関を出て見上げると星さえ見ることができます。

21日はウォーキングの準備をして寝ましたが・・・、やはり体重コントロールにはロングライドが一番良いのは分かっているので、グリコ腹を凹ますためには絶好のチャンス! フラットコースながら、軽く2000kcal近く稼げる東京江東区若洲公園の往復ロングライドに出かけることにし、タイヤに慌てて空気を入れ、ボトルに水を入れます。

 

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▲東京勝鬨橋に到着。この橋は永代橋と同じく近代建築遺産の賞をもらっている橋で、
開通したのが大正時代。もう90年経っていますが立派に橋として機能しているのは驚きです。 

 

出発は2時半でした。フィットネス目的なので、オーバーペースながら快調に国道1号線を飛ばします。東京都中央区の築地の勝鬨橋の手前で休憩しましたが、橋から見た東の空は奇麗なグラデーションに染まっています。 本当にこのような光景を見ることができるのは、表現が古いですが「東京ウォータフロントエリア」しかないような気がします。

 

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▲4時18分:中央区勝鬨橋から見た東の空の薄明シーンです。本当にきれいな朝焼けでした。 
ロードバイクの最大の楽しみは、奇麗な景色に出会うことです。 

 

なぜかこの時間帯ですが、40人以上の若い男女が、3~4グループに分かれてランニングしておりました。例の工事スタイルで橋の欄干でカメラを構えていたところ、「気持ちいいでしょう!」と、ランニング中の女性に話しかけてもらいました。 

早朝のランニンググループの皆さんと、横浜から自転車を漕いできた私と精神状態は同じかもしれません。もしかしたら、同じように東京港の夜明けを見にグループで走っているのかもしれません。頑張ってください!

 

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▲4時27分:勝鬨橋を抜けて江東区有明地区に入ってきました。この橋からの夜景も美しい。
写真の中央左に小さく東京スカイツリーが見えますか?  
 
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▲4時32分:国道357号線に到着。 ここから千葉市まで40kmぐらいでしょうか? 今日の好調さ
では楽に行けそうな気がするぐらい、前半は絶好調でした。 

 

国道357号線に合流したのは4時半過ぎ。このまま東京湾一周できるのではないかと思うぐらい、カラダもココロもかなり好調で気を良くします。平均ケイデンスは84rpm、平均速度を見ると26.0km/hは少し切れていますが、他のブロガーさんはこのぐらいのペースで走ることが出来ているのでは・・・と一人納得します。 

自転車ツーリングで平均速度は本来全く関係ないデータですが、やっぱりフラットルートだと、獲得標高がないのでどうしても「自分のサボり」を監視するためには、平均速度という指標がどうしても気になってきます。

 

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▲4時55分:若洲公園に到着。夜明け時間は5時3分です。これだけ早く来れるとは思いませんでした。
少し得した気分で太陽が昇ってくるのを待ちます。 

 

若洲公園で朝焼けを迎えます。いつものお気に入りのベンチを占拠します。とにかく久しぶりに若洲公園に来たのか撮影するスポットも多く、心地よい汗で非常に気持ちが良い。

なんかこう、このツーリングが自分の原点というか、お気に入りの場所にフラッと来た感じで、非常にリラックスできています。 やはり、5月から少しストイックに走り過ぎの感覚を感じました。

 

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▲4時58分: 東の空が染まってきています。 この少し手前にロードバイクばかり10台以上の
グループが同じように日の出を待っています。手をあげたらさっと、返してもらいました 

 

丁度自宅から50kmの距離ですが、ファミマで買ってきたチョコレートスイーツも安価ながら、かなりおいしかったのも高揚された気持ちに上乗せしています。

本当に日本のお菓子は安価でとにかくおいしい。外国人が爆買いするのが納得できます。今日は突然のウォーキングのピンチヒッターのロングライドですが、大満足で帰路につきます。

 

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▲5時3分:このファミマの「厚切りチョコケーキ」が、予想外ですがすごくおいしかった。
マイブームになりそうです。 
 
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▲5時4分:東京ゲートブリッジです。右手上に朝焼けの月が残っております。この時間にいる事さえ
少し驚きですが、ここは本当に年に何回か来てもいいと思います。 
  

 

帰りの出発時は往路の調子のまま快調を持続していましたが、かなり前半は飛ばし過ぎたのと、あまり感じなかったのですが向かい風でしょうか、予期していなかった疲れに襲われたのか、スピードがガクッと落ちます。 

気持ちはかなり余裕があるのに、カラダが反応できていない状態に違和感を感じます。 

 

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▲5時28分:やっと朝焼けが顔を出してきます。あとは50kmをただ帰るだけです。タフルートに
挑戦するのはメリハリ上必要ですが、心底ホッとするコースのレパートリは持っておきたい。 

 

お腹力が入らないというか、眠気を感じるというか体の芯に疲労を感じます。とにかく前半戦の好調さは完全に消えています。まあ疲れても、フラットルートなのでテキトウに帰ればいいのですが、思ったより苦労した50kmでした。

 

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▲5時43分:お台場の手前から、靖国通りに戻ります。道路照明灯の配置と青い空が美しい。
この後シオサイトのビルフェチの極上の時間帯が待っています。 
 
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▲6時1分:汐留シティーセンタービルです。ガラス面の微妙な色使い
に目が行きます。ここは初めて来たときから4年経ちますが、いまでも
高揚しながら写真を撮っています。
 
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▲6時3分:電通本社ビルです。このガラス張りのビル壁面に青空が写っている
のがわかるでしょうか? ここも幾何学的な模様が美しい。 
 
 

 帰路は国道15号から1号線に戻りますが、25~28km/hを出すのが良いところです。

さすがに暑くなり、汗がポタポタ出てきます。平均速度はいつの間にか24.0km/h台を割っています。挽回するにも気持ちの高揚感がありません。完全に雰囲気がお疲れモードに入っており、とにかく前へ進めるしかありません。

 

途中、どうしても我慢できずに、冷房の効いたイートインがあるファミマでアイスバーを喰らいます。少しリフレッシュしたものの、疲労の芯は頑固です。やっぱりフラフラで自宅に9時ジャストに到着。 平均速度も23.0km/hの前半に落ちていました。

 

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▲8時44分:あと・・・5km、3kmという心理状態で漕いだ帰路です。自宅の数キロ前ですが、
 心敗れてアイスバーでリフレッシュします。この沖縄パインバーは最高でした。

 

来週の丹沢湖は往復150kmを予定しています。

本当に大丈夫かな?と心配が重なっていきます。やはり原因はウォーキングでカロリーを稼ぐつもりが突然の予定の変更で準備がなかった。なので、カラダが最後まで粘れなかったと、勝手に判断しました。やはり、フラットルートでもロングライドは、それなりの運動であり、出かけるときはそれなりの準備が必要だという事が良くわかりました。

 

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▲みなとみらいで完成したビルです。階段がライトアップされ美しい。でも、ここは学校のようです。
時代は本当に変わりました。(笑) 

 

 

・ツーリングデータ(821日)

距離=101.4km、時間=4Hr24Min、平均速度=23.29km/hr消費カロリー=2,783kcal平均消費=640kcal/hr(歴代2位?)、獲得標高=372m最大標高=75m最高速度=46.4km/hr、平均心拍=138bpm最大心=169bpm平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=117rpm

 

2. 定例丹沢湖ツーリング827日)

 

一回のBLOGにツーレポを2通書きます。 読んでいる方も疲れるかと思いますが、もう少し付き合ってください。

 

これも結果から書きます。150kmで獲得標高は1400m切れるぐらいですが、こちらは無事に完走しました。気になる平均消費も600kcal/Hrは超えていますが、まあまあ誤差範囲でしょうか? 帰路の小田原~茅ヶ崎の30km弱はかなり強い向かい風に耐えた1時間半でしたので、その分が消費カロリーに上乗せされたのでしょう。

 

丹沢湖計画_獲得1368M_距離150_最大348m.JPG
▲8月27日の150kmロングライドです。中央は丹沢湖です。とにかく、ここは静かなルート
で大好きなエリアです。丹沢湖を足掛かりにヒルクラを企画したいものですが、神奈川県
最深部であり、なかなか距離的にも企画が難しいです。 

 

台風10号が沖縄から関東に戻って来る驚きのルートを知ったのは木曜日でした。 いつの間にか、土日とも降水確率が30%から50%に上がっています。日曜日の方が少し天気は良さうですがパスし、土曜日のいつもの時間にスタートだったら、金曜日の快晴を引きずっているので何とか走れそうなので、準備をします。 それにしても、金曜日は、飲酒なしで8時半で布団にもぐりこんで、目をつぶればいつの間にか気を失う得意技には、本当に驚きます。

 

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▲4時37分:善波峠の登り口に到着。今回はこのセブンイレブンで
休憩します。やはり真っ暗ななヒルクラは侘しいだけで、ここで時間を
つぶすことにします。

 

善波峠のセブンイレブンには4時半に到着。ここで「気合入れ」のカフェラテと赤飯オニギリを喰らいます。やはり50km以上を無休憩で走り続けるのは、後半バテル引き金になる予感がありますので、今回は善波峠までは2時間走り続けて、あとは20km毎に短時間でも休憩を取って、少なくとも漕がない時間を作るのが、今回のテーマです。

 

0442_善波峠セブンイレブン.JPG
▲4時42分:手振れで申し訳ない。いつの間にか東の空が朝焼けに染まっています。
このセブンイレブンで休憩。今回はコンビニスイーツでなく、ロングライドご用達の
赤飯おにぎりを胃に入れます。今回も、体調は絶好調です! 

 

夜明け前の善波峠を、先々週のデジャブ宜しく、走り抜けたのが5時ジャストでした。

これで善波峠は、何回走ったか記憶ありません。 以前は巡行速度は15~18km/hで心臓を虐めていました。当時は、こんなチンケな峠で遅いのは、ロードバイクらしくないという、変なプライドがありました。今年は、12~15km/h140拍以下が目的です。 こんなところで体力をすり減らすのは・・・・と、完全に変化しています。 これを中年の狡猾さと見るか、単なるサボりと考えるか、大きな悩みです。

 

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▲5時ジャスト:善波隧道を超えます。ここでこんな写真を撮るという事は
如何に峠をいい加減に漕いでいるかよくわかりますが、最近は、この峠
で体力をすり減らすのは「勿体ない」と、生意気にも思っています。 

 

名古木を通過して渋沢に向かいます。 名古木からヤビツ峠に行くルートは・・・完全に最近気後れしているようです。朝早いのでガラガラの峠道を登れるのですが、なんかこう、ヤビツ峠のリズムが体に出てこないというべきなのか、とにかく食指が動かない。

まあ、気合が乗らないので、行ってもしょうがないのですが、「ヤビツのエージクライマーを目指す」と宣言しているのに、峠のTTパフォーマンスが落ちていきそうです。

 

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▲5時31分:好きな渋沢の下りです。道路際に「捨て看板」が出来たせいで、写真の構図が
難しくなってしまった。 この下りはとにかく旅情タップリで、このツーリング
のチャームポイントです。 

 

渋沢から大好きな下りを経て松田市に入ります。 酒匂川のお気に入りのスポットでしばし撮影会をします。 やっぱり富士山は厚い雲の向こうですが、箱根の山々の上空にわずかながら青空が目に入ります。先々週は全く青空はなかったので、少し写真が生き生きしたイメージです。 この青空がある限り雨の心配はありませんが、西丹沢方面は雲が厚い。 雨が来る前にどんどん距離を稼ぐこととします。

 

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▲5時46分:山北撮影スポットから箱根の山々です。ここから堂々と聳える富士山が目に入る
のですが、今回も厚い雲の向こうです。あまり絶好調なので、このまま籠坂峠を越えて
山中湖に行ってやろうか?という変な気持ちが出てきます。 
 
0547_山北町への道.JPG
▲5時47分:神奈川西エリアに向かって再出発。天気が悪くても、
ここは本当に大好きなルートで、今後何回も来ることになります。 
 

ホイールとBBのオーバーホールの効果は、先々週の超ロングルート・先週のバテバテ東京ライドでは気付きませんでしたが、足を止めた時のスピードに粘りがあるようで、一皮むけたような感覚です。はっきりとスピードや平均速度アップ等の数字で出てこない領域ですが、なんか自転車に乗っていることが楽しくなります。

 

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▲6時13分:谷峨の休憩所に到着。ここで短い休憩をとることにします。やはり短くても
漕いでいない時間があるのは重要だと思いました。今回は気持ちが続きました。 

 

谷峨の休憩所に610分に到着。出発して3時間20分で65km走っており、かなり好調なペースです。この休憩所は本当に静かで行き交う車や自転車は全くいません。

これから246号の清水橋より丹沢湖への短い登りに入ります。丹沢湖の奥のユーシン渓谷に、紅葉時期に自転車で行ってみたいと思っています。途中からオフロードになるので、タイヤをグラベル仕様にすれば行けそうですが、さすがにタイヤだけでなくホイールも、中古でいいのでオフロード仕様にできないか、最近変なことをチラッと考えています。

 

0618_最後までこんな空.JPG
▲6時15分:5分休憩ですぐ出発。西丹沢はこのように雲が厚くなってきています。雨が落ちてくる
前に早めに距離を稼ぐしかありません。 

 

645分に丹沢湖に到着。 まだ雨は落ちてきていません。 増水の影響なのか、湖面が濁っています。丹沢湖は、少し濁ったイメージがありますが、玄倉に向かってウネウネと登っていく道は憧れを感じます。 何時だったか忘れましたが、ランドナーでオフロードを詰めて山梨の藤野側に行った記事を読んだのですが、かなり挑戦欲を駆り立てます。

 

0645_丹沢湖到着.JPG
▲6時45分:丹沢湖に到着。この時間、国道246号から全く車に出会うことなく、完全に自然を
独り占めしています。 この丹沢湖~ブッツエ峠~秦野峠を計画していましたが、ロードバイクでは
自殺行為と会社の人に言われて逡巡しています。それだけ山が深いエリアです。
 

 

三保ダムにて休憩。 このに無料駐車場があるのですが、7時前なので開いているわけもなく、自転車を担いで中に入って、ベンチで休憩します。

軽く散策しましたが、本当にここは静かで人っ子一人いません。開放的なダム道路を撮影しましたが、よく見ると百合が野生の状態で咲き誇っています。 宮ケ瀬のようなメジャーなスポットでは考えられない。本当に人が来ないのでしょう。

散策していましたが、雨がポツポツ降ってきたので、自転車に戻り再出発。 ここでちょうど半分の75km弱で、後は帰るだけです。

 

0650_三保ダム.JPG
▲6時50分;三保ダムに到着。ここを少し散策しました。メジャーな宮ケ瀬ダムと全く違う
雰囲気に気づかれますでしょうか? とにかく全く人がいません。
 
0652_緑が深い丹沢湖.JPG
▲6時52分:三保ダムから南を見ます。空が少し明るいのが心の支えです。この後案の定というか
ぽつりぽつりと雨が落ちてきます。 持ってきた和菓子を胃に入れて出発。
 
0653_百合の群落.JPG
▲6時53分:三保ダムの湖面ですが、小さく白い花が目に入ると思いますが、百合の花が咲き誇って
います。全く人の手が入らず自然そのものです。この傾斜を降りてアップで撮影したかったの
ですが、諦めて自転車に戻ります。今後撮影すべきお題が出来ました。 
 

一つだけ気になった気象予報は、午前9時から北東の風7mです。

経験上国道1号線は、夏は南東の風が強い感覚がありますが、今回は完全に向かい風の予報です。この向かい風に出来れば出会いたくないのと、雨をできるだけ避けたいと思います。 幸い丹沢湖で降ってきた雨は246号の清水橋で止んでいます。

 

0703_丹沢湖より玄倉方面.JPG
▲7時3分:帰路に入りました。玄倉・中川温泉ははるか向こうです。この県道76号線は途中
途切れますが、ここを詰めて山梨県側に行けると聞いています。オフロードタイヤに
交換して実走するのが夢になりました。  

 

ここで一台のローディーにぶち抜かれます。彼はTREKでしたが、そのスピード差はすごく、カーブを抜けるといつの間にか100m近く差が付きます。彼は下ハンをキープしていますが、どこかお腹と大腿が豊かです。(失礼!!) どうしてあんなスピードが出るのかわかりませんが、そのスピード差が見事で・・・走りながら、思わず笑ってしまいました。

 

0718_谷峨から東名高速.JPG
▲7時18分:谷峨に戻る県道76号線から東名高速が見えます。力強く山容を切り開いており、多くの
クルマが走っていますが、この谷峨駅近辺とは別世界のイメージです。
 
0718_谷峨から旧道246号.JPG
▲7時19分:サイクリストには最高の無信号・交通量なし・下りの時間帯が川北町まで
続きます。いつも左側を気にする走りが続いているので、ほっと安心する時間帯です。 
 

松井田市の90kmを超えた国道255号線で休憩を取ります。 ここで油満載ながら大好物のデニッシュパンとバナナをを喰らいます。 そういえば先週はこの時点で大バテでした。今回は微塵の疲れも感じないし、気合パキパキで走れています。 なぜ先週はあんなに平均消費がデカかったのかわかりません。まあ、不調だったということで終わりにします。

 

0805_セブンイレブンで休憩.JPG
▲8時5分:またお行儀悪く・・・好物のバタースカッチパンをかじっています。デニッシュ系は
脂がい多いのでカロリーも高い。バナナもあっという間に胃に入れます。 

 

松田市から小田原までは、強い追い風で何の苦労もなく1号線にたどり着きます。

あとは自宅まで50kmを消化するだけですが・・・・、やはりそんなに甘くはないデス。この予報はピッタリ当たり、7~8m/sの向かい風に耐えます。 20km/hを切る時間帯がありましたが、とにかく粘るしかありません。

 

また大磯~平塚区間で、上空が真っ黒の雲に覆われで軽く雨に降られますが、すぐ止みます。 いつもはすごい数のローディーが箱根方面に向かっているのですが、今日はなぜか全くすれ違うこともありません。

もしかしたらグループライド以外は、こんな雲を侵して出発するわけありません。 平塚のローソンで一息つきますが、ここでレッドブルドーピングと、アイスクリームを喰らいます。

 

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▲9時17分:国道1号線に戻りました。やはりキッチリ向かい風に苦しみます。
逃げようがないので耐えるしかありませんが、今回は国道134号で
向かい風を避ける作戦も頭になかった。早く帰って雨を避けなければ! 

 

流石に分厚い雲から本格的な雨が落ちてきたのは、東戸塚からでした。 体がヒートアップしていたので丁度良かったのですが、気温が大幅に下がったのか、あっという間に体が冷えていきます。 この冷えは、すでに夏でないような感覚を感じつつ、疲れを感じることがなく11時半に自宅に到着。これで5連敗は避けられたようです。(笑)

 

・体重データ 

体重=74.0kg, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.0 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=150.1km、時間=6Hr31Min、平均速度=23.03km/hr消費カロリー=3,944kcal平均消費=605kcal/hr、獲得標高=1,368m最大標高=382m最高速度=55.6km/hr、平均心拍=132bpm最大心=168bpm平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=103rpm


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無理やりBLOGアップしました(その341) [その他]

今週は3玉台風が発生し・・・完全に諦めたわけでないのですが、おとなしく週末を過ごそうかと思いつつ、自転車に乗らないと話題が枯渇しやすい自分にカツを入れ、BLOGだけはUpだけしました。(読み返してみると本当にアップだけです。(悲))

来週は今週休んだ分、少し長く走ろうと思っていますが、本当にロードバイクという趣味は、少しづつ積み上げたものが簡単に消えてしまうので、気の抜けないスポーツだと思います。

 

0001_ヒマワリ.JPG
▲先週4連休の後半はガッツリとウォーキングしました。その時に出会った
ヒマワリと夏空です。 

 

1.差別が消えないアメリカ社会

 

リオ・オリンピックの男子競泳のアメリカ選手「ライアン・ロクテ選手」の行状をご存知の方も多いと思います。 簡単に顛末を書くと、競技が終わった夜にアルコールでランチキ騒ぎとなり、飲酒運転でホテルに戻るときに用を足しに行ったGSで店の設備を壊し、おまけに壁に小水をタレて出てきたところ、警備員に取り押さえられたそうです。

メダリストが、そのような行動を知られたくないので、拳銃を頭に突き付けられたという狂言で、その場を切り抜けようとしましたが、監視カメラで全てが白日のの下になったという出来事でした。

 

ライアンロクテ.JPG
▲彼が件のライアン・ロクテ選手です。まさにイケメンのバリバリアスリートです。
でもスポーツマンシップを忘れる今回の行状でした。 

 

確かにリオは治安には問題あるものの、これが事実であるならば、まさに国家の威信にかかわる大問題。しかし調査が進むと、そのような事実はなく国の威信は保たれたものの、ブラジル政府は本気になって、アメリカ政府に抗議しました。 とっくに米国に戻ったロクテ氏は、批判の的で「世界に向けてその醜態をさらした米国人の仲間入りした・・・」と、バッシングの嵐になっています。

日本でも、金メダル候補の男子バトミントン選手を賭博行為の件で、1年間の競技禁止で衆目の溜飲を下げました。 もしこれが日本の選手であれば、メダルを当然の如く剥奪し、ブラジルには最敬礼で謝罪して、IOCにメダルを返納するぐらいの対応を日本はしそうな気がします。

 

ロクテ暴挙R.JPG

         ▲今回のロクテ選手が起こした事件に対してアメリカのマスコミが書いた論評です。

       あのトランプ候補も大不動産王で、まさに特権階級であり、アメリカ人の象徴です。                   

 

事を起こしたロクテ選手は単に頭が悪く、目立ちたがり屋の軽率スポーツマンで終わりでしょう。 しかし、彼は英才教育を受けており、水泳のメダル12個のを数え、年齢も若くイケメンのこと。ここまでは良くある話ですが、実はとんでもない大金持ちであり、アメリカの特権階級のようです。 

 

問題はこの後です。 

アメリカは世界の第一級の国とあがめる人・地域が多いのは事実です。私は若い時に仕事の都合でかかわりが多かった。この国の人は特権階級意識が強く、他の国・地域は野蛮であり、その「奢り」「昂り」がいまだに根強い。

 

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▲みなとみらいオフィスの近くにランボルギーニが開店です。ショーウインドーを除く
子供よろしく見入ります。おそらく2千万するでしょうか。これだけお金があれば、
100万の中古を買って、残り1900万円は貯金です、これを考えると特権階級に
絶対になれません。 

 

さらに、この特権階級にあこがれを持ち、相手を徹底的に叩きのめすような競争意識、首をかしげたくなるような拝金主義、未だに自分たちが高邁で世界一優れた人種というある意味のない虚栄心、戦争を止めることができない軍産複合体、そして終わることのない人種差別、ビジネスにおいては、人の成功より、自分が「訴訟」に持ち込まれないような作戦の数々。 これは巨大国家のアメリカの病巣なような気がします。

 

特権階級.JPG
▲トランプ候補も特権階級です。彼が大統領にならないことをアメリカ国民を信じて
いますが、彼を支持する人は、彼にアメリカの強い時代を投影させ、また
アメリカが世界を席巻する虚像を持っている人だと思っています。 

 

なので、ロクテの問題をTVで見た時、「まだ、このような事を相変わらずやっているんだ?」という第一印象を受けています。 彼の行動が、オリンピックを開催している国に大して、相手を蔑むことしかできない心貧しき態度は、まさに特権階級の意識・超格差社会から生じた問題だと思っています。

 

日本でも格差社会が顕在化しています。やはり人間の血は変わらないし、お金の力が全てを凌駕すると信じられてしまうと、このような問題を生むのではないかと思っています。 

中曽根首相時代の日本人の全員中流意識は本当に素晴らしかったと言われています。

格差を認め出したのが、平成の小泉首相からです。国民全体が中流意識を持てる国は日本以外なかった。現在、安倍首相が必死になってこの格差を埋めようと努力しておりますが、「世の中を渡るのはお金次第、それだけではないと思っていても、されどお金」でしょうか? 拝金主義に未来はないと信じます。

 

特権階級本.JPG
▲昔この本をBook-Offで手に入れ真面目に読んだ記憶があります。 彼女は1年間
アメリカでフリーターの経験があります。当時、かなり勉強になりました。 

 

豊かな生活のために必死に頑張っている息子がいますが、最近何も見えなくなってきているのが正直なところ。そろそろ、東京に行って食事しながら「ロクテ選手」の話しましょう。しかし、彼は聞いているふりして、「うぜえオヤジ!」と捉えられのは間違いありませんが・・・、仕事だと思って頑張ろうと思います。

 

2.  オフィスグリコがマイブーム?

 

皆様の職場にオフィスグリコはあるでしょうか?

この職場置き菓子システムが始まったのが2006年から本格運用して、いまや年商54億になっており、12万の職場に置き菓子システムが入っています。 職場に写真のような半透明ケースを置き、お菓子が食べたくなったら、料金箱に100円を入れます。 

 

glico01_mf.jpg
▲これがオフィスグリコです。透明のBOXにお菓子が入っており、いつでもリフレッシュできます。
我が部署でも導入して1年経ちました。この販売形態だと、誰も負担を生まないのがナイスです。 

 

我が部署にもオフィスグリコが置かれたのは、去年の夏だっと記憶しています。置かれた当時には「俺にはカンケーネ―」で通していましたが、今年の冬から愛用を始めました。

きっかけは、小腹が空いたときに食べた、超ロングセラーの「ビスコ」でした。当たり前ですが、子供の時に食べたビスコと同じ食感・味でした。 

 

ビスコの歴史を調べてみましたが、昭和8年発売、途中第2次世界大戦で製造中止し、復活したのは昭和26年でした。 このお菓子は、私が生まれる前からあり、まさによく食べていたものです。

コンビニではおそらくビスコを手にしないと思います。なのにビスコを良く食べるようになったこと自体、まさにオフィスグリコのビジネスモデルにマンマとハマっています。 

 

products_bisco01_img.jpg
▲50歳以上は懐かしいパックに映るでしょう。
この少年は昭和26年以来、全然変わっていないようです。 

 

実は、この悪しき習慣が体重が増えてしまった理由の一つです。 体重を気にして耐える週もあるのですが、毎週定期的にお菓子を真面目に補給しに来るお姉さんの顔を見ると、負けることが良くあります。 

 

間食は体重コントロール上は最大の敵なのは分かっております。どうしても我慢できなかったら水をあおるか、それでもガマンできなかったら体を動かします。 

それをやっても空腹が継続するようだったら、コンビニに走りオニギリ(150kcal/個)を喰らいます。

それに対してビスコは、完食すれば300kcalです。これを消費するには、私の体重で4kmランニングするか、5500歩かなければなりません。(保土ヶ谷駅~自宅以上)

 

オフィスグリコ.JPG
▲これが我が部署のグリコです。丁度中央の微妙な位置に置かれています。空になるのが早く、
お姉さんが週に一回補充に来ています。 

 

この間食が1回ぐらいであれば全く関係ありませんが、継続するのが最もヤバい事なのです。 

おやつ時の小腹空腹時にオフィスグリコの前を通るとき闘う必要がある時があるので、コースを変えて自席に戻るときがあります。(笑)それにしても、オフィスグリコは本当に良い位置にあって、来週もビスコと闘いそうです。

 

fatcat-480x3601.jpg
▲いつもこの幻影と闘っております。おそらく死ぬまで戦うことになると
思います。幻影が現実にならないように頑張るだけです・・・・。 

 

所で、読んでいて気になる方もいらっしゃるかと思います。

そうです、オフィスグリコの回収率は95%だそうです。2000年より前は小さな移動式のお店を開いてお姉さんが小売りしていたときもあったそうで、これはさすがに回収率が100%ですが、なにせ効率が悪いので、現在の形になった。 

 

まさに、オフィスグリコは駅のキオスク同様、最高の立地条件であり、回収率が悪くてグリコ社が、差分を持ち出しても最高の販売形態です。 グリコは成長した「オフィスグリコ」を子会社化してさらに販路を伸ばす計画のようです。 本当にビジネスは時間とアイデアだと思い知ります。

 

本田美奈子アルバム.JPG
▲最近、38歳で急逝した本田美奈子さんの歌を聞いています。本当に音楽はその人の好き々々で
書くこと自体まったく意味ありませんが、必死に探して、それにぶち当たる幸せを感じる
 のが最近の音楽の楽しみ方のようです。

 

3. ペダリングは左右同じ?

 

レーパンのお尻の部分を拡大してしまい・・・みっともないを通り越して、本当に見ている方に失礼なのは重々承知なのです。お許しください。

 

使い古したレーパン.JPG
▲この写真がレーパンの臀部の部分で右側が片摩耗しています。 昔は山屋をやっていたので
「男縫い」はお手の物と言いたいのですが、最近老眼が激しくなって針通しが辛い。
そろそろこの馴染んだレーパンは引退を迎えます。 

 

レーパンのマーキングした部分が完全に片摩耗しております。完全に体になじんでいるレーパンですから、「男縫い」で補修を重ねています。

しかし限界が近そうで、新しいレーパンをポチッしました。私が自転車を始める5年前は、レーパンと言えば、「パールイズミ」「シマノ」「ゴールドウイン」がずば抜けた高品位品で、サードパーティーとは格差がありました。

 

ダンシングモニター.JPG
▲2週間前のダンシングの続きです。やはり前のめりになると数字上でもトルクは落ちてします。
やはりサドルの先が内腿に少し当たるような位置が正解のようです。 

 

しかし最近の自転車のすそ野が広がってきたのか、レビュー結果が良い下記の製品を買ってみましたが、楽なツーリングから使い始めてみようと思っていますが、1か月待ちでした。

来週は間違いなく使おうと思っております。品質が問題なければ「パールイズミ」の牙城だったレーパンに、新しいレポートが出来そうです。

 

santikレーパン.JPG
▲パールイズミは問題ないのですがやパリ高い。今回ナイロンが82%で耐久性が良さそうなので
飛びつきました。レビュー数は5個で少ないのですが、でも全員満点でした。
来週使ってみようと思いますので、またインプレをReportします。 

 

このパールイズミのレーパンは買ったのは20144月でした。

走行距離はおそらく10,000kmを超えているでしょうか?まあ2年間の計6シーズン活躍してくれたので問題ないのですが、ヤッパリお尻の片摩耗が気になります

 

左右のペダリングが全く同じのライダーはいないはずですが、右側だけ片摩耗しているのは気になります。おそらく、「効き脚の右足」がペダルの下死点でもなおかつ踏み下ろしており、その反作用で跳ね返ってくるので、お尻がかすかにですがバウンドしていると思われます。

 

なのでレーパンは、サドルと擦れて「摩耗」するのではないかと思っています。なんとなくですが、概略は当たっていると思います。ここで左足は、踏み込みや引き脚もせず、なんとなく右足に付き合っているという状態であり、右足で全てをリードしていると思います。

 

ペダリング相関.JPG
▲サイトで拾った画像ですが・・・、ところでcの巻き脚って何? ペダリング論は、本当に
いろいろあります。共通しているのは下死点をどのように通過させるかが最大のテーマです。 

 

ペダリングの理論は残念ながらなく、その人が快適だったらそれでいいのですが、共通の意見として、引き足が出来ているかどうかが一つの指標です。 この引き足ができるようになれば、滑らかなペダリングになりますが、実はこれも非常に難しい。

読んだ記事では、ペダリングは上級者でも90~95%は踏み込みで稼ぎ、残り5~10%が引き足。 仮に私は、1%位は出来ているとして、これを5%以上に伸ばせばいいのです。

しかし、こうなるとほとんど感覚の世界です。

  

一番効果的と言われているのは、片足ペダリング練習かケイデンス100回転を10分間連続で持続できるか?の練習だそうです。 しかしながら現実を考えると、部屋でローラー台の練習をしたり、自転車に対して、そこまでストイックに慣れないのは事実で、結局はいつもの心地よい時間に飲み込まれてしまいます。 

 

しかし、レーパンの摩耗と高ケイデンスでお尻が暴れ出すのは分かっているので、少しでも意識を持っては走らなければカイゼンも生じません。 本当に感覚的な世界ですが、たまには思い出して、走りながらクリートを外してみましょうか? 数分だと思いますが、ロングライドのルーチンワークになりそうです。

 

0001_N700系新幹線.JPG
▲写真は二又川の交差橋でN700系をとらえた瞬間です、やはり新幹線は速く、画面の
中央に写す作業に苦労しました。結構失敗が続いて、「やる気スイッチOn」3本ほど
やり過ごした後でしょうか、やっと真ん中に収まってくれました。 

 

ここまで書いて・・・・時間は、午後9時を回りました

ソロソロ就寝の準備をしますが・・・・、やっぱり明日は降雨確率60%で、午後から雨が止む予報です。 やはり明日の自転車は諦めて、ウォーキングで汗を流すこととします。 

今週は、全く一貫性がない話題に付き合っていただきありがとうございました。 来週末は天気が良さそうなので、すこ~~し長めのロングライドを企画しようかなと思っています。

 

・体重データ 

体重=74.6kg, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.5 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(今週は休み)


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キツかった山中湖自走ロングライド(その340) [タフルート]

自転車ブロガーさんから刺激をいただき、10月にやってみようと考えていた山中湖の完全自走ツーリングに本当にノリだけで行ってきました。 

いつもコメントいただけるブロガー様に会う事が出来ましたが、疲労が今年1位か2位で、残り15kmは悲壮感漂う危機的なツーリングになってしまいました。全く余裕がなく、チョットヤバかったです。 

 

1. オーバーホールの結果?

 

二又川サイクルベースあさひから戻ってきたF85は、大幅にリアディレーラーのキレが良くなりました。しかし、肝心のBBとハブのオーバーホールの効果は分からずじまいで、唯一感じた変化はホイールの反響音です。 

アルテグラホイールはチューブレス対応になっており、リムのタイヤ側が完全に中空の構造になっております。タイヤが転がるときに、この中空の部分にタイヤの接地音が反響します。アルテグラホイールに交換した初めてのツーリングは、この反響音「コ~~~ッ」を心地よく聞いていた記憶があります。

 

0001_ピカチュウ.JPG
▲8月10日に炎天下の中、出先に出発。 桜木町駅前でこのように巨大なピカチュウが設営。
何のキャンペーンかわかりませんが、少しオジサンは驚きシャッターを下ろします。 

 

 

単純にグリースアップして潤滑を良くしているだけですが、なぜ反響音が復活した理由は分かりません。ただ、修理として考えた場合、最も結果が見えにくいオーバーホールに対して、「あさひは真面目に取り組んでくれたんだ。」と、普段考えないことを思いつき、自己満足の域に入ります。(危険?)

各抵抗の仕事量についてはざっと先週紹介したのですが、フラットルートのロングライドの場合の抵抗値は次の表に纏めることができます。

 

番号

抵抗種類

抵抗値割合

備考

1

重力抵抗(ヒルクライム)

18.4%

 

2

空気抵抗(向かい風)

67.8%

 

3

タイヤによる転がり抵抗

12.3%

 

4

伝導系抵抗(BB・チェーン)

1.5%

今回のOH

 

今回オーバーホールしたのはNO.4の駆動系ですが、割合が一桁低いので殆ど見向きもされない部分であり、手間暇かけてもオーバーホールの効果が最も出にくい部分なのは間違いなく、効果がわかりにくくてもしょうがないと思います、

これを考えれば、シマノのBBは費用対効果を考えれば安価なのは理にかなっているかもしれません。

 

遊ばれているアマゾン.JPG
▲実はアマゾンでまたイヤホンを買ってしまいました。定価2万6千円が80%ディスカウントで貧乏
根性丸出しで衝動買いです。実は買ったのは5400円でしたが(在庫数14)、2日後に残数4個となり、
価格は千円以上も上がっています。この価格調整は、人間がやっているのか? また自動計算
なのか?知りたいところです。

 

今回明確だったのはリアの変速のキレです。スタッフのアドバイスでは、ディレーラーハンガーがかなり曲がっているとアドバイスいただきました、 どこでどのようにやってしまったか、全く覚えていませんが、たまたまサドルバックに予備を入れていたので、すぐ交換してくれました。

ついでに全体の増し締め・安全チェックをお願いしましたが、ブレーキのアウターとインナーワイヤの劣化が進んでいるので交換をしてもらいました。

 

0002_楽しくてしょうがなかった7日.JPG
 ▲二又川からの帰り。妙に自転車に乗ることが楽しくてしょうがありませんでした。この時点で
山中湖自走ツーリングは決まっていたので、嫌らしく成功イメージを考えていたのかも
しれません。現実はやはり甘いものではありません! 

 

二又川からの帰りは、BBやハブのオーバーホールの効果がどうなっているか、全身の神経を逆立てて慎重に走りましたが・・・・、反響音以外はやっぱりわからず冒頭に戻ります。 

敢えて書くのであれば、路面の凸凹に反応していた、メカノイズが明らかに低くなった事でしょうか? 

しかし帰りの10kmは途中自転車に乗っていることが、妙に楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。 9月の長期休暇に備えて、後は心と体を持ち上げるのが今月の仕事となりました。 

 

2. かなりキツかったロングライド・・・

 

2-1. ツーリングの準備

 

このコースは年に一回の定例にしています。

橋本より国道413号線を詰めて標高1100mの山伏峠から山中湖に出て風景を楽しんだ後、籠坂峠から国道138号に入り国道246号を使って帰ります

 

ただし、獲得標高があるせいか、3回とも駿河小山・新松田駅で体力切れとなり、輪行を使って帰宅しております。それでも、この輪行コースでも距離は130km・獲得標高は1720m・消費カロリーは3600kcal超で立派なハードルートです。

これを完全に自走すれば180km超の獲得標高2200m超えます。 これはハードルートを飛び越えてジャイアントルートの範疇(消費カロリー5000kcal以上)となり、今まで考えても見なかったコースになります。

 

20170812_距離183.6km_獲得2246m_最大1102m.JPG
▲今回のコース図です。中央にデーンと聳える1000m級の峠よりも、やはり190kmに迫ろうかと
する距離にグッときます。別に自転車でこんなコースを完走しても・・・と、今更思ってしまいます。 

 

ところが、良く立ち寄らさせていただいるサイトのオーナーさんが、2人とも自走でこのルートに取り組んだ記事が並び・・・・、正直、ムクムクやる気が起きてしまった。

一旦起きてしまうとなかなか収まりがつかないのが、私の性格の最大の欠点です。 

自転車もメンテに出したことだし、梅丹シロップ・エネルギーゼリーの在庫もしっかりあるので、もう行くしかなさそうです。余りにも単純な動機に少し呆れますが、肝だけは据わってきたような気がします。

 

早速、コースの作戦を練ります。

順ルートだと、交通量の多い国道246号を帰路に使うしかありません。さすがに交通量大のコースに慣れている私もズタズタにやられそうです。完走を第一の目的とし難易度を下げで逆コースを採用します。

 

行程表.JPG
▲ジャイアントルートご用達の行程表を作ります。黄色くシェーディングしている箇所が勝負区間
です。しかしながらいつも思うのですが、到着予定時間をいつも気にしながら走っているのでしょう。
30分も違わない結果に、ある意味「自信のなさ」が感じられます。 

 

上図のように、ジャイアントルート御用達の行程表を作成しました。 

御殿場の手前の小山市から県道151号線の登り方と、最後の30kmの走り方がポイントです。 いつものように第一休憩地点の松田市までは「25km/h切り・140拍切り」を厳格に行います。ダンシングは80km地点の小山市まで禁止、160拍以上に上げるのは、須走を超えてから使うこととします。 

 

またいつものように到着予定時刻を明記し、これを超えないように速度のペースメークをしてみるつもりですが・・・エラソーに書いていますが、3か月ぶりのジャイアントルートにどのくらい対応できるのでしょうか? かなり緊張しつつ当日を迎えます。

 

2-2. いざ出発!183km向こうの自宅へ

 

今回も、早起きを飛び越して睡眠不足の範囲ではないか、と思うぐらいの時間に起きています。 幾ら早寝が得意と言っても、睡眠時間が何やかんや言って5時間ぐらいでしょうか? 暑くて活動時間を朝(というか夜デス)にするのは理にかなっていますが、睡眠時間を単純に削っているだけです。やっぱり最早起床時間は守らないとダメです。

 

11日は曇りの予報で最高温度が29℃でした。

ある意味、この時期のベストのコンディションです。本当にラッキー以外何でもないと思います。今回32℃超えていたら、帰路は走り切れなかったと思います。

時間はまだ3時前ですが、予定より25分ほど早い事に気を良くします。 いつの間にか、ツーリングの行程消化に身も心も突入していますが、カラダの中央に睡眠不足の重い鉛があるのが少し気になります。

 

0328_大和市の交通量.JPG
▲3時28分:大和のアンダーパスで撮影。大型車がビュンビュン走っています。後方の信号
が赤になるまで待ちます。もう麻痺してしまったのか、恐怖感は無くなっております。 

 

国道246号より大和・厚木市に向かいます。交通量が多い道を走るのは慣れっこですが、やっぱり時計の針が「早朝モード」でなく「深夜モード」なのか大型車多い。

ホイールの反響音を聞きながら改めて感じましたが、なんとなく脚の周りフィーリングが少しだけ良いような気がします。 じっと周囲を見ると追い風ではなく無風のコンディションであることを確認できますので、オーバーホールの効果を感じることができます。やはり感覚の世界は飛び出ませんが、自転車のロングライドは小さなことの積み重ねなので、悪い気はしません。 

 

なるべくペダルを踏み込まないようで走行続けます。 平均速度を見ると予定通り24.0km/hを下回っており、これは予定通りです。しかし、平均心拍が123拍で3拍ほど高い。心の裏側では、ジャイアントルートではきちんと管理しないと走り切れない地脚の実力に、ため息が正直出てしまいます。

しかし年齢的に、もっと坂道を転げ落ちるのは間違いないので、現状やっていることはそのためのプロセスであることを強制的に納得してもらいます。

 

0434_まだ薄暗い善波峠.JPG
▲4時34分:自宅から40km。まだ薄暗い善波峠を超えるのは初めてです。暗いヒルクラをするのは
侘しさばかりが募ります。薄暗い中、サイコンの心拍数だけ見ていました。  

 

善波峠手前のセブンイレブンを通過。自宅から40kmですが、LSDモードでゆっくり走っているので休憩を飛ばします。 まだ暗い善波峠を上がるのは初めてかもしれません。 やっと交通量が途切れて走り易くなりますが、暗い中でのヒルクラは、ただただ侘しいだけです。

この坂は最高心拍を140拍にしたいので、早めにインナーに落し、スピードは11km/hまで落とします。恥も外聞もないのですが、これでやっと心拍が130台まで落ちます。

 

渋沢駅への緩やかな登りで東の空が明るくなりますが、今日は完全に「曇り」の予報ですが雨が落ちてくる気配はありません。大好きな渋沢の下りで写真を撮るのが恒例ですが、どうもグレーな空では写真が映えません。

今回は先を急ぎたいので自転車を止めず松田市まで駆け下りますが、やはりオーバーホールで回転が滑らかになったのか、ノーペダリングで60km/h近くで降りる事が出来ます。

530分、自宅から54kmの新松田駅のセブンイレブンで予定通り一回目の休憩とします。

 

0530_第一休憩地点セブン.JPG
▲5時30分:新松井田駅手前のセブンイレブンでやっと休憩。このセブンイレブンは最近
ベンチマークになってきました。出発してから丁度3時間です。ペースはいいと思います。 

 

今回は珍しく眠気がずっと残っており、食欲が振るわないようです。 ロングライドの最強の補給食のおにぎり・水・睡眠打破を補給。 少し迷って睡眠打破を買いましたが、飲んだのは人生で初めてです。

再出発したあと、このサプリがかなり効いたことがわかります。

文字通り眠気はスッ飛びましたが、まだ気持ちのどこかに「ドーピングしないと走れないのか?」という、昭和年間の時代錯誤の自分がいますが、 今回は遠慮なく、エネルギー飲料・エネルギージェルは服用しまくりました。恐らく、10年前だったら、このなルートは企画できなかったと思います。本当に時代は進んでいます。

 

0530_第一休憩地点で睡眠打破.JPG
 ▲5時35分:休み毎に行程表を広げて時間や距離を確認。予定より30分早い。しかし、今回は
眠気が取れないので、「睡眠打破」を服用しますが、相当効きました。 

 

松田市の先で、また国道246号に復帰するのですが、ここから見た箱根の山々と酒匂川の佇まいが大好きでシャッターを下ろします。

今日の富士山は残念ながら暑い雲の向こうで、コントラストがない写真になりますが、久しぶりに仰いだ酒匂川の開放的な流れを味わうことができます。

 

0551_11日は終始曇り.JPG
▲5時51分:山北町の手前で246号に合流。いつもだったら中央に富士山が鎮座しているのですが
今回は残念です。ここは大好きなポイントで、写真だけ撮りに来たツーリングは何回も
ありました。また通うことになります!
 
0551_矢倉岳と足柄峠方面.JPG
▲5時51分:矢倉岳と箱根の山々。この山域に足柄峠があるのですが、5年後にあの激坂を上れる
自信は正直ありませんが、何歳まで通えるか?ある意味勝負です! 
 

山北町の先で、静かな国道246号の旧道に入ります。 ここも久しぶりのお楽しみです

本当にこのエリアは自転車には最高です。谷峨駅の休憩所を630分過ぎに通過、予定より30分近く消化できています。ここも休憩するポイントではないので、先へ急ぎます。

 

0608_246号から離れて旧道へ.JPG
▲6時8分:この信号の右が246号旧道で、左が恐怖の本道です。私はもちろん右に行きますが、
この後本道に自転車を駆るおばさんが通過します。少しハラハラしながら見ていました。
確かに旧道に比べるとアップダウンは少ないのが理由でしょうか?
 
0609_大野山への登り.JPG
▲6時9分:いつか行ってみたかった大野山はこの分岐でした。少し
マニアックなルートですが静かなヒルクラが出来そうです。
 
0615_向こうに246号本道.JPG
▲6時15分:旧道から撮影。本当にこの道は静かで、もうサイコーーーです。写真がいきなり
増えています。やはり、お気に入りの道です。ちょっと撮影会をしました。
 
0615_山が深い旧246号.JPG
▲6時15分:酒匂川の下流側です。 夏の定例コースの丹沢湖はこの先ですが、今年は奥多摩行きが
あるので行っていませんが、やはりここを走ると行きたくなります。再来週ぐらいに計画
しましょうか?
 
0616_静かな旧道.JPG
 ▲6時16分:撮影会が終わりさあ出発です。 谷峨の静かな休憩所が
あるのですが、今回はスケジュール表通りキープするので、
休みをまた飛ばす予定です。 

 

ステージが進み、駿河小山より御殿場の登りが始まり、心拍は150拍までOKとなります。 少し急な勾配はいつもの癖でダンシング使ってしまいますが、ダンシングは須走まで使ってはならないルールでした。おとなしくシッティングに戻します。

ここまでペースメークが予定通りなので、振るわない食欲以外全く不都合を感じないことに気を良くします。

 

0716_県道151号線へ.JPG
▲7時6分:第3チェックポイントの富士小山を通過。時間は30分早い貯金がそのままです。
ここで梅丹シロップを飲んで、勝負の第1区間の登りに入ります。ここから須走まで
10kmですが、静かなヒルクライムが続きます。 

 

御殿場まで数キロのところで県道151号線で山中湖に向かいます。

コース図より平均勾配が4.0%で緩やかです。この道は本当に静かで、富士五湖有料道路を並走する国道138号線のエスケープルートとして、また緩傾斜の田舎道のヒルクライムとして本当に良い環境です。この道も、良く訪れるブロガーさんに教えてもらったのですが、自転車だけでなくマイカーでも十分に使える道です。

 

0717_緩やかな登り.JPG
▲とにかく静かな県道151号線です。ガードレールがないので路肩寄りに
走ると精神衛生上良くない。道の真ん中を走りますが、渋滞がないので
後続の車も間を十分に空けて抜いてくれます。
  

良く「踏み込まないペダリング」と聞きますが、具体的にどうすればいいのかわかりません。NHK BS-1のチャリダーでは「膝を高く上げる感覚を持つこと」、バイブルの森幸春師匠の教科書では、「膝で自分の顎を蹴るイメージを持つこと」を持てば、引き脚が強くなるそうです。 自転車は、このように感覚を研ぎ澄ますケースが多く、本当にポジショニングは良かれと思って継続してもすぐ忘れ、我流に戻ってしまうのが特徴です。

 

0721_まだまだ余裕一杯.JPG
▲7時21分:このような緩いノボリがずっと続きます。緩斜面なので結構
ペダリングの練習をしました。 やっぱりソロライダーなので、飽きないように
たまに強弱をつける必要があります。 

 

県道151号線は路面も良く静かななので、この自分の顎を蹴り上げる感覚の練習にもってこいでした。

汗が吹き出しますが、気温も20℃前半でしょうか? 路面が良い快適な道は標高805mの須走町に入ります。ここまで自宅から86kmでローソンで2回目の休憩に入ります。時間は750分で予定より25分早い。 食欲が少し復活したのか、イートインコーナーでレッドブルと定番のバナナ・好物のチーズタルトを補給します。

 

0755_須走のローソンでバナナ.JPG
▲7時55分:須走ローソンに到着。ここもピッタリ25分早く着きました。全く時間通りで、少し
驚きます。バナナとコンビニスイーツをボソボソ喰らいますが、 相変わらず食欲がイマイチ(悲)

 

あと7kmで籠坂峠です。この峠の特徴は標高を上げれば上げるほど勾配が楽になるはずです。 ローギヤに入れて心拍は160拍、速度は15.3km/hのセットが今日のお気に入りで、苦しくなるとこのリズムに逃げます。

また、この登りからダンシングも使うことができます。ケイデンスはシッティングより1520回転は落ちますが、体重を利用している分楽に上がれます。この精神状態で登っている時が本当に楽しい。

 

途中で、息は荒くはないものの、スピードが3~4km/h速い事と、ペダルを余計に踏んでいる感覚があるので、確認したところ・・・、なんとアウターギヤで登っています。(驚) 

そういえば、表ヤビツで蓑毛の激坂もローギヤで登らなかったこともあり、こんなミスで脚を使っています。 もう自転車の経験が長くなっているので、ギヤ―を間違う性格は治らないのでは? 本当に気を付けなければ! と気合を入れ直しますが、籠坂峠の勾配の緩やかさが理解できるかと思います。(笑)

 

0840_籠坂峠に到着.JPG
▲8時40分:籠坂峠に到着。写真がかなりアンダー気味です。晴れの時はキリッと引き締まるので
アンダー気味で撮っていますが、今回は曇りで、すっかり設定を戻すのを忘れています。
申し訳ありません!

 

840分に標高1104mの籠坂峠に到着。

距離はここで93kmです。松井田のセブンイレブンより40kmの緩い登りに耐えた結果です。心拍は全く問題ないのですが、さっきアウターで登ってしまったので足を少し使ってしまった印象です。 山中湖には845分過ぎに到着。ここで珍しいのですが、女子ばかり5人以上のローディーグループが休憩しています。

本当にローディーの世界にも広がってほしいのですが、やはり「日焼け」と「脚が太くなる」デメリットが最大の障壁のようです。 いつもなら、山中湖サイクリングロードのベンチで休憩しますが、今回はその前にどうしてもやらないことがありました。 

 

0849_山中湖のゆったりした林.JPG
▲8時49分:このベンチを探してました。去年は秋に来たのですが、紅葉が
奇麗でした。どこか雰囲気のあるベンチで気になっていました。 

 

去年来たときに、古く小さなベンチを見つけ、紅葉の写真を撮りましたが、写真は失敗作。 あのベンチをもう一回撮影したくて探しまくりましたが、キョロキョロ物色していると簡単に見つかりました。よく見ると、ホテルの所有物なので座るのは遠慮し、椅子の周りをウロウロ回ってシャッターを下ろしまくります。

 

0849_探しまくったベンチ.JPG
▲8時49分:きれいに芝生が刈りこんであり、雰囲気があると思います。本当に、この山中湖は
サイクリストに最高の環境を提供してくれます。今年中にもう一回来たいところです。
今度は、自走で来るかどうかですが、回答は「輪行!」です。 

 

いつもの山中湖サイクリングロードで休憩。

残念ながら・・・富士山は厚い雲の向こうでしたが、十分に高原の雰囲気を感じることができます。今回のツーリングはこれで、標高1100mの山伏峠への登り返しで登りは終了です。初めて来たときは山伏峠に苦悶してフラフラでここに到着しましたが、本当にここは大好きなスポットです。

何時か忘れましたが、ツーリングで使ったベンチのベストテンを書いた記憶があります。 このベンチは確か次点だと覚えています。

 

0900_山中湖のお気に入りのベンチ.JPG
▲9時ジャスト:山中湖CRに到着。いつもたむろしているベンチに腰を下ろします。あとノボリは
山伏峠への登り返しだけなので余裕が出てきます。 
 
0900_単眼レンズ.JPG
▲9時1分:今のアイウエアはもう3年以上使っていますが、今度は補助メガネなしの
モデルを使いたいところですが、今までコンタクトを使ったことがないので、
また安物探しに走りそうです。
 
0902_富士山は暑い雲の向こう.JPG
▲9時2分: 今年も富士山は暑い雲の向こうでした。薄日が差してくるので、恐らく午後には見える
かもしれませんが、またの機会にとっておきましょう。さあツーリング前半終了です。出発します。 
   

30分の早出貯金はいつの間にか使い果たし、スケジュール通り9時5分に出発。 ここから山伏峠まで標高差200mの登り返しが待っていますが・・・さすがにアウターとインナーを間違えることなく苦労なくトンネルを通過、元気よく「どうし道」の長い下りに入ります。

 

0924_山伏峠到着.JPG
▲9時24分:山伏峠を通過。ここから40km近く下り基調の道を楽しめます。それにしても、反対車線
から車が無尽蔵に来る感じで、反対車線はガラガラです。時間を考えれば当たり前です。(笑) 

 

ここで111kmを超えていますが、残り70kmの移動が必要です。

100kmの脚の売れ残り状況を考えれば、普通の感覚ですが、橋本からの30kmが勝負区間を控えているので、もう少し売れ残るべきだったと贅沢なことを考えます。

 

今回のツーリングは、自転車話題で交流しているブロガーさんと反対車線ながら会う予定です。彼は私の逆コースで、宮ケ瀬側から上がって来る予定です。

もう工事用安全ビブスは、県道151号線に入った時から不要ですが、脱げなかったのはこれが理由です。(笑)出会うポイントは、時計を見ると神奈川県に入ってからと、勝手ながら計算します。

 

0942_どうし道の駅到着.JPG
▲9時42分:どうし道の駅に到着。少し腹ごしらえしたいので20分休憩時間見ていたのですが
相変わらず食欲は復活しないので、少し暗くなります。
 
0949_絶品のソーセージパイ.JPG
▲9時49分:大好きなソーセージパイで小腹を満たします。 この横で夫婦ライダーが大盛りの
スパゲッティを喰らっています。羨ましくてじっと見てしまいました。あきらめて出発!

どうし道の駅で大好きな「ソーセージパイ」を補給しますが、相変わらず食欲がない。 

糖分タップリのコーラを飲むことにしますが、「デブの大いなる敵」として、ずっと避けていたので、口に入れるのは恐らく40年ぶりかもしれません。 超久しぶりの味は、10代の時と全く味が変わっていませんでした。パイだけで軽く小腹だけ満たしてすぐ再出発します。 

ここは標高700mありますが、下降するにつれムアッと温度が上がってくるのと同時に、まだ残り距離が重くカラダに残っているのか、まだ緊張が解けません。

 

1019_どうし道の快適な下り.JPG
▲10時19分:長い下りで・・・少し飽きてきました。写真を撮って
ごまかします。この後ブロガーさんに出会いますが、予定より早く
心の準備が出来ていなかった。(笑) 

 

予定より早く、両国屋の登りでブロガーさんに会うことができます。

同じジャージを着たグループで来ておりますが、丁寧に自転車を止めてもらいます。私は自宅まであと60km程度ですが、彼は120km走る必要があります。

 

聞くと7時に出ているとのこと、3時間で60km移動しているはずですが、あのアップダウンが激しい宮ケ瀬を超えているので簡単ではないはず。 まるで、旧知の仲間のように、挨拶もソコソコに健脚を称え、お互いの健闘のエールを交換します。 短い時間でしたがご挨拶出来たこと、また別れ際はご丁寧に見送っていただき本当に感謝いたします。

 

1042_神奈川県に入る_ちょっと在庫が少ないかな?.JPG
▲10時42分:両国橋の登り返しを通過、特徴的な形の橋を撮影。そろそろ温度が上がって
来ましたが、心静かに自宅に戻ればいいのですが、そんなに軽くこのコースは終わらさせて
くれませんでした。 

 

彼にパワーを貰ったのか、まだ重ぐるしさが残っているカラダですが、両国橋の先の200m程度の登り返しに苦労することなく、順調に距離を重ねることができました。

やっと「どうし道」が終わろうとする青山交差点に到着したのは、ほぼ予定通りの1140分です。

国道412号線から山名湖の向かう車の多さに辟易するのと同時に、かなり暑くなってきたのか、汗がしたたり落ちてきます。津久井湖でジュース休憩を経て、150kmを超えた橋本を通過したのが1220分でした。

 

1220_国道16号に出る。あと30km.JPG
▲12時20分:国道16号に入ります。この時点はまだ元気が残っていました。
それにしても暑くなってきました。脚の在庫があまりない。 

 

途中ボトルの水分がなくなったので、相模原のセブンイレブンに退避します。

大バテ1歩手前でしょうか、さらに固形物は受け付けなくなり、水+エネルギーゼリー+アイス補給とします。 栄養のあるものは食べていない状態で、あと30kmこなすのは難しそうで、やはりここが第2勝負区間でした。この補給では絶対にバテるのは目に見えていますが、何も受け付けることが出来なければしょうがない。 

 

1237_写真撮る前に齧る.JPG
▲12時37分:写真を撮る前にかぶりついてしまい、もろ歯型が写ってしまった。こんな冷たいものしか
受け付けず、中央林間~保土ヶ谷まで苦悶しました。 これが最後の写真になってしまいました。 

 

持っていたマルトデキストリンのすべてをボトルに溶かし、塩キャラメルを強制的に3個を口に入れますが・・・・その甘さに大いに噎せ、全て吐き出してしまいます。

案の定、中央林間の手前でガクッとスピードが落ちます。これ以上漕ぐのが嫌になり、自動販売機の水で「頭から水を被ろう」かと思いましたが、それもできず20km/hでフラフラと走り続けます。軽い追い風ながら、もうスピードは25km/h以上に復帰することはありません。

 

あと10km5km・・・、距離が減るのを唯一の心の糧とし耐え続けます。

自宅前のヒルクラが始まる自動販売機の前でもう一回一息を入れて・・と書きたいぐらいですが、「ガマンできず」また清涼飲料水を体に入れました。 やっと14:00過ぎに自宅に到着。11時間30分の苦闘が終了しました。

 

自転車を部屋に運び込むまでは良かったのですが、10分ほど椅子から動けませんでした。 プロテインを飲むのを忘れ、シャワーを浴びですぐ布団にもぐり込みます。完全に熟睡したのか、体力と食欲が完全に復活して、起きたのは夜の8時でした。

 

・体重データ 

体重=74.0kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.3 内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ平均消費が高すぎです。どこかでペースメーク失敗です。

距離=183.5km、時間=8Hr46Min、平均速度=20.93km/hr消費カロリー=5,288kcal平均消費=603kcal/hr、獲得標高=2,246m最大標高=1104m最高速度=61.0km/hr、平均心拍=135bpm最大心=174bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=108rpm


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横浜みなとみらいウォーキング(その339:ダンシングのまとめ) [自転車について]

6日はFELTは入院中で休脚日としました。

ツーレポは届けられませんが、纏めてみたかったダンシングのネタを書いてみたいと思います。 というのは、手前味噌で申し訳ないのですが、つい最近までダンシングなんて別世界と考えていましたが、ひょんなことからテレビ番組でヒントを貰い、それをうまく適用できたようです。 これは、ラッキーでも何でもないのですが、ロングライドの「疲労マネージメント」で、結構大きな武器になりつつあるのかなと思っています。 

 

0002_保土ヶ谷駅から夕陽.JPG
▲頑張って電車に乗らず歩いています。 ここは保土ヶ谷駅の手前ですが、夕焼けが奇麗でドキッと
します。一時期忙しければ10時でも11時でも残業していたのですが、最近は9時が最遅です。
サマータイム導入で労働意識が変わってきたのは事実です。 

 

1. ダンシングについて纏め

 

ダンシングのことについて何回かBLOGにて紹介させていただきました。

20153月に掴みかけたテクですが、20159月におかしくなり、半年以上悩み続けました。 ちょっと長めのダンシングすると、どうしても脚に乳酸がたまり、心拍が上がってしまいます。これは、自転車の乗り始めた状態に退化しています。

しかし、なんとなくコツを思い出したのが、20165月の環八→環七のマニアックツーリングだったと思います。理由は、そもそも「攻めるダンシング」なんて出来ないのに、「休むダンシング」と「攻めるダンシング」がゴッチャになっていたことに気が付きました。

 

ダンシング画像_1.JPG
▲サイクルスポーツから引用しました。マークした部分が私の「使用前」です。No.6,7,8に
代表されるように、ダンシングは身を犠牲にして効率を上げるテクだと思っていました。
身近なテクではなく、自転車選手が、正しく使えるテクと信じていました。 

 

ダンシングに多くの事を要求していたので、大腿がパンパンになる・心拍が上がる・シッティングに戻しても疲れていました。いつの間にか、大腿が以前ほど疲れない・心拍は以前のように大幅に上がらないようになりました。この前の東京湾一周は信号リスタートではすべてダンシングを使ったような気がします。

 

この状況を気づかせてくれたのは、先々週BLOGで紹介した、NHK BS-1の「チャリダー・快汗サイクルクリニック★」の、自転車経験が少ない9頭身女優の、朝比奈彩さんのダンシング画像でした。(動画を紹介できず申し訳ありません。何とか文章で紹介します。)

彼女はツ-ルド佐渡のイベントに出ていましたが、初心者なので210kmのフルでなく、130kmを選んでいます。 それでも、彼女の高校時代は陸上競技で活躍したアスリートの経験を持っているようです。写真のようにスリムを通り越して、ハグすればバキッと折れそうな体躯です。(失礼しました。これは立派なセクハラです。)

 

朝比奈彩画像.JPG
▲NETから引用。BS-1「チャリダー」 の朝比奈さんです。本当に細い女性で
すが、高校時代は陸上部に属していたようです。それにしてもバイクが
「ピッ、ピナレロォ!」、これは貧乏人のやっかみ。忘れることにします(笑) 

 

しかし、自転車で100km走った経験はなく、コース後半に現れる激坂に・・・・・・「ヒィ~~~~~」と嘆きつつも、そこは元アスリートであり、ケロッと130kmを走り抜けてゴールしています。

ゴール前に無情にも激坂がありました。「モ~~~イヤ!」と宣いつつ、彼女が取った作戦は、脚が辛くなったのでトルクを稼ぐ為、立ち漕ぎを極めて自然に開始します。 

 

朝比奈彩.JPG
▲朝比奈さんはこのように竹谷講師の講釈を受けるのですが、天然ボケの味わいが出ています。
この画像を見ると、自転車初心者とは思えない。

 

わずか数秒のダンシングですが、ダンシングの時のお尻の上げ方・ペダルに体重を載せる時の動作・シッティングに戻す時の動作が、あまりにも決まっていました。 

これは自転車やロードバイクの経験云々ではなく、軽量級の彼女が、長年培ったアスリートとして対処しているような、咄嗟の対応だったような気がします。 

経験ばかり積んでいて、ある意味頭でっかちになっている、運動音痴の中年はやっと気が付きました。

彼女にダンシングのあるべき姿を見直させていただきました。

 

前に突っ込み過ぎR.JPG
▲「お子様ダンシング?」:このように前に突っ込むと、脚に乳酸がたまり、心拍も上がります。
「休むダンシング」の悪い例です。私もしばらくこの状況だったと推測します。 

 

ダンシングについての著書はたくさんあります。その中で、自転車天皇のエンゾ早川氏の著書では、写真のように、前のめりのダンシングというと、それだけで脚が苦しくなる。(彼は、これを「お子様ダンシング(?)」という訳の分からない表現しているので、より一層わかりにくい!(怒)) 

 

ダンシングをすることで、ケイデンスは通常より20回転程遅くなるので、勢いをつけようと思ったらトルクを上げるしかない。その時は、回転数が上げられないから、体重を利用させていただきトルクをアップするしかない。 

最も効率的な体重の利用法は、ボトムブラケットの真上に体重の重心を移動させる。 エンゾ早川氏は、「プロのダンシング(?)、サドルの先が大腿内側に軽く触る。」と書いています。

まさに、彼女の動きは、まさにペダルを体重に載せる目的で、前に突っ込んでいない。もし、朝比奈さんにお礼が言えるのであれば、この場を借りてお礼を言いたいです。

 

正しいダンシングの画像_1.JPG
▲「プロのダンシング?」:BBの上に体の重心があるのが正しい状態。
内腿にサドルが触る位置が正解。絵のように腕を曲げて、ハンドルを引く
のが良いそうです。 

 

結果、ダンシングは坂の武器と考えていましたが、信号リスタートでもダンシングを常用するようになりました。この理由は、信号リスタートについてもシッティングより全然楽にトップスピードまで持ち上げられるからです。これは、この4か月の大きな進歩と言えると思います。私の体(身長187cm・体重74kg)では自転車の世界では重量級に入ります。 ダンシングはどちらかというと、体重が軽いグループ(65kg以下)に特化されたテクとされていますが、「そんなことはない」のが持論です。 

 

自転車から乗らない人から見たら・・・「ダンシング=人力が故の「痛い」動作」としか映らないはず。当初はカッコ悪いので敬遠していたのですが、この「休むダンシング」はロングライドの大きな武器になるかと思います。 この場を借りて、改めて推奨させていただきます。

 

ダンシングアンケート.JPG
▲これもサイクルスポーツから引用:1位・2位・4位・6位で70%近く行ってしまいます。
最初否定的でしたが、ダンシングでロングライドに一役担ってくれそうです。 

 

最後はカッコよく纏めていますが、気付いている方は気付いているはずです。上記は「休むダンシング」であり、「攻めるダンシング」ではありません。相変わらず「攻めるダンシング」については糸口もつかめておりません。(悲)

 

「攻めるダンシング≒引き足を使う(?)≒ケイデンスを上げる(?)≠体重の分だけトルクが増す」の関係式でしょうか? 頭が完全に混乱しています。立ち漕ぎをした時点で、ケイデンスは絶対に上がるわけないので、やはり「攻めるダンシング」は理解不能です。 またどこかで、チャンスがつかめればいいのですが、やはりチャリダー等で映像を見返すのが一番分かり易いと思います。

 

P1050635.JPG
▲4:30分:6日に日の出前の横浜パシフィコに到着。海面が静かで微妙な色を出しています。
これからも、何回もクロスバイクでここに来ると思います。 

 

これも持論の域を出ませんが、私は120回転を超えるとお尻が暴れてきます。 これはペダルの下死点において依然として踏んでいるので、その振り下ろした力が反作用になって、お尻が暴れると考えています。という事は、下死点の直前で引き足を開始出来れば、これが無くなるはずと考えていますが、出来るわけありません。 「攻めるダンシング」は、このテクができるようになってからと思っています。(本当に難しい~~!!。)

 

2. ボトムブラケットの寿命って?

 

FELT F85は、購入してから5年経ちました。

リアディレーラー交換3回、STIレバーの交換・ブレーキキャリパー交換・ホイールの交換を経て現在の姿があります。 しかしこの5年間全く触っていないのが、BB(ボトムブラケット)とホイールのハブのベアリング部です。これは何時かオーバーホールしたいな?と思っていましたが、7月度も狂ったように走りまくったので、強制的に第2休脚日とするのに丁度良い。

 

731日に二又川サイクルベースあさひに行きました。

店員殿に走行距離を聞かれました。26000kmと正直に答えたところ・・・「ロードバイクと言えども、こりゃ過走行ですネ。BBは相当ダメージ受けていますよ。」と脅かされました。 まあ、最近はどんな分野でも依頼すれば、引き受けた方はリスクを背負いたくないので、ネガティブなことを言うのがトレンドなので、「ほな、来なすった~」という感覚で驚きません。

 

0009_BB画像.JPG
▲シマノサイトより引用:ボトムブラケットはなぜか非常に安価なパーツ。
やはりサイクリストである以上、自分で交換しなければ!
奥様のママチャリで練習させてほしい! 

 

「過走行」という単語を思い出したのは、昔のバイクに乗っていた時代です。

新車を買って26,000kmというと「ソロソロ・・・」という気になり、中古車情報等を集めに走った記憶があります。 大型バイクの中古車市場でも、当時銘車と言われたバイクは30,000km以上の多走行でも高値で取引されていた記憶はあります。

 

GPz900R.JPG
▲昔のアルバムより、川崎GPz900Rをスキャン。 1986年ぐらいだと思います。
限定解除した最初の憧れのバイクでした。しかし、恐らく30,000km走った記憶はなく、
次のバイクにさっさと乗り換えています。 

 

さすがに50,000kmを超えると、誰でも飛びつく人気車でない限り、売り物というか在庫処分の範疇であり、掃いて捨てるような値段となるのがオートバイの中古車市場でした。

私も新車で買って、乗り続けない・・・・今思うと勿体ない時期が続きました。

 

それを考えると、あさひの店員殿が言っているのはある意味正しいかもしれません。

次にBBの寿命ってあるのか調べてみましたが、それこそピンからキリまであり、定性的にでも「何時?」という指標がない。

少し目を引いた記事は、「ロードバイクで38,000km走ってているが、何もしていない。さすがシマノさんの耐久性!」と褒めています。

 

ZX10写真.JPG
▲次のバイクはZX10でした。このバイクも30,000km~40,000km走った記憶はありません。
26,000kmでオーバーホールするという事は、当分FELTに乗ることになるでしょう。 
しかし事実として、思いっきりおかしくなった経緯はありません。 

 

確かに駆動系のロスは、向かい風の空気抵抗・スロープの重力抵抗・タイヤの転がり抵抗で、全体の98%を占めております。 駆動系の抵抗は、残り2%ですから、このオーバーホールは、あまり効かないと言えそうです。 でもノーメンテなのは事実なので、今回手を入れてみましたという事となります。

 

これはリーズナブルかも?と思ったのが、タイヤ・チェーンは消耗品代表であり、年末に交換することにしていますが、BBの値段は105だったらチェーン並みです。 毎年交換は行きすぎかもしれませんが、2年に一回の10000km毎に交換でも良いかなと思いました。

 

0010_コッタレス抜き工具.JPG
▲コッタレスクランク抜き工具です。BBのオーバーホールに必要な専用部品です。
キチンとした工具を買えば、4000円~5000円します。 BBが3000円以下です。
  BBは滅多に替える部品でないので・・・まさに超マイナーな工具です。

 

ホビーサイクリストだったら自分で交換するのが、オーナーシップが上がるのですが、専用工具が必要な事、また回転部分であり、自分のいい加減な性格を信用していないので、どうしてもプロにお金を払っても頼んでしまいます。 NETを見るとそんなに難しい作業でないので、交換にトライして見ようかなと思います。

 

0008_会議場に映る朝日.JPG
▲8月6日:日の出がパシフィコ会議場のガラス張りの壁面に映っています。イチデジの表現力は
素晴らしい。ミラーレスでなくガチのイチデジが欲しいのですが、もう奥さんとはネゴ
の範囲外であり完全に趣味のアイテムです。 (苦笑)

 

それにしても、どのような状態になってF85が返って来るのか楽しみです。私は超鈍感で、200kmも走るとすぐ体が慣れてしまうので、今度のツーリングはケイデンス数・平均速度・消費カロリーを詳細に記録してみたいと思っています。

 

3. 朝焼け横浜みなとみらいウォーキング

 

6日は関東各地で猛暑の温度で、夜明け前でも暑いものは暑く、夕涼(?)ウォーキングでもバテそうです。流石にクロスバイクでみなとみらいまで行こうかなと思っていましたが、自転車では音楽を聴きながら走れないので、音楽の楽しみを優先させることにします。

 

0001_トンネルに入る東海道線.JPG
▲この写真は東戸塚の山に飛び込む東海道線の下りです。私は写鉄ではないのですが、結構苦労して
撮影しました。手振れで申し訳ないのですが、列車の軌跡に力強さを感じます。

 

ウォークマンは78日に買ったのですが、これで丸1か月です。 

ほとんど毎日聞いているのですが、内訳は通勤で2時間、出張や外出の時はさらに聞いていますが、まだエージングが終了するまで30時間ぐらいと推測されます。

ウォークマンの取説で、「本機のパフォーマンスが全開となるのは100時間のエージングが終わってから」と書いています。このような注意書きを依然と書いていることは、家電オタクの私としても初めてです。

 

エージング.JPG
▲ウォークマンの取扱説明書の一部です。このような文章自体、家電で
書いていることに驚きます。事実、商品レビュー記事は、この「100時間」
後で書いた記事が殆どです。 

 

しかし、修了確認ランプなんてあるわけないので、エージングが終了したかどうか私にはわかりません。理由は簡単で、少しずつの変化だったら耳が慣れてしまうので、駄耳では無理です。 

しかし、ある曲が終わり、別の演奏が始まるときは・・・その音が美しく「ドキッ」とするケースが、前より明らかに増えています。 このエージング終了が近づいた時間は、やはり音楽に突っ込みたい。

 

朝起きるのは辛くはありませんが、やはり8月は陽が長い時期です。

5時少し前に日の出となりますので、みなとみらいには430分には到着したい。そのため自宅を3時に出る、いつも通りの時間となります。 湿気が高いので大汗をかきそうですが、ペースを乱さなければ何とかなるだろうと思います。

この時期は、短いパンツ・スポーツサンダルで歩き始めますが、長距離なので、しっかりした靴と山歩きで使うパンツを選びます。確かに暑かったですが、この選択は正解でした。

 

0003_微妙な色合いS.JPG
▲東の空がボーっと明るい。これは薄明でなく、街の光が雲で反射しているのだと思いますが、
それにしても微妙な色です。何枚か粘りましたが、目で見た配色は得られませんでした。 

 

自宅を予定通り3時に出発します。近所の丘からランドマークが遠望できるポイントあるのですが、まだ日の出まで1時間以上あるのに、雲が多いせいか、街明かりが雲に反射しているのか、少し幻想的な色に出迎えて貰えます。

 

少し撮影を続けますが、時計を見ながらみなといみらいを目指します。 

この時間帯でも、国道1号線は人通りがあるのに少し驚きながら、5.5km/hぐらいのペースで歩き続けます。 西横浜を過ぎると、ランドマークの向こう側の空が薄明を迎えておりますが、少し焦りペースを上げますが、これが後で響いたようです。

4時半にはパシフィコ横浜に到着。 ここからは文章をなくして写真だけ掲載することにします。

 

0004_MMウォーキングS.JPG
▲パシフィコ横浜に到着。道路照明の高さが良いのか、照明が美しい。
 
0004a_MMインターコンチ.JPG
▲インターコンチネンタルホテルが堂々と聳えています。このホテルは船の帆のデザイン
しています。何回見てもビルフェチの私としては見飽きません。 
 
0004b_朝焼け前に到着.JPG
▲工場群の向こう側から太陽が上がってきそうです。ここで三脚をセットしカメラ小僧になります。
音楽を聴きながら日の出を待ちますが、やはり楽しい時間です。
 
0005_朝焼け.JPG
▲日の出を迎えました。 ホワイトバランス・絞り・ 撮影モードを弄って最も美しい一枚を
掲載していますが・・・、どの条件で取ったかメモっていないので、再現性がない(笑)
 
0006_MM観覧車.JPG
▲MMの観覧車の朝日をスポット測光モードで撮影。少し幻想的な仕上がりとなりました。

 
0007_日本丸.JPG
▲日本丸と桜木町ビル群を撮影。 ここまで自宅から10km強です。少し足に来ているので
完全徒歩往復はムリ。それでも保土ヶ谷駅まで粘ってみることにします。 
  

去年の11月以来の朝焼け撮影を満喫しましたが、やはり体は正直です。

湿気で汗が噴き出しているのはいいとして、ペースメークが上手くいかなかったので脚には深い疲れが残っています。 感覚的に、スポーツサンダルだったらもっと早い段階で脚が逝っていたような気がします。

帰りは休み休み歩けばいいそうに思えますが、自転車と違ってウォーキングは時が遅しで、リカバーが効きません。帰りの10kmの徒歩を通すことはできず、みなとみらいから保土ヶ谷駅まで粘りましたが、始発バスに乗りました。 

 

歩数:16,438歩、距離:15.78km, 消費カロリー:822.8kcal

 

FELTは、本日退院となります。

結局、ハブ・BBのオーバーホール以外にブレーキ系の修理・リアディレーラーハンガーの交換が必要でした。12日は年休をあてましたので、11日から4連休です。 また、少し長い距離を走って見ようかなと思います。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.8%, BMI=21.6内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(今週は休み)


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山梨上野原~談合坂丘陵ロングライド(その338) [タフルート]

先週に引き続き、今週も奥多摩南部をかすめるように、山梨県上野原の丘陵地帯を走ってきました。このルートはマイナーだと思います。山中で行きかう車も少ないし、ローディーに出会うこともなく、ましてやコンビニなど全くありません。 

横浜から140km超えてしまいましたが、県内で東部や北部にお住まいのライダーでしたら、十分に走行圏内ですので、静けさを求めたいときは、このコースをお勧めします。

 

コース図_距離148km_獲得1702_最大394m_R.JPG
▲今回のコース図です。とにかくギザギザのコース高低図です。2つのピークの左が
中央高速で有名な談合坂、右は大垂水峠です。 今回は東京湾一周より疲れました。 

 

ルート図を先に貼り付けますが、ギザギザとピークが立ち並んでいます。

最高標高が394mと宮ケ瀬湖並みですが、獲得標高はため息が出てしまう1700mなのです。山中湖の標高1100mの山伏峠への「どうし道」の獲得標高1710mですから理解は難しくありません。 

かし、最高標高がないのに1700mなのは、とんでもなくアップダウンがキツそうです。 これは、もしかしなくても「初体験」のコースプロフィルになりそうです。

今回も、曲がるべきポイントだけはしっかり頭に叩きこんで、後はピークの数だけ頭に入れ、後は研究なしの地脚で走って見ようと思っています。 

 

1. 走り過ぎの7

 

今回のツーリングで、7月の月間走行距離702kmとなりました。ちょっと気になって過去を調べてみたら歴代4位で、少しホッとしましたが・・・、平均距離・平均消費は断トツの一位でした。これは、少し走り過ぎです。

 

年月

月間走行距離
(km)

ツーリング回数

(回)

平均距離
(km)

月間平均消費
(kcal)

月間獲得標高
(m,)

2014年11月

845.2 

7

120.7 

2,882.4 

760.1 

2015年5月

769.6 

6

128.3 

2,926.0 

718.8 

2015年10月

747.9 

6

126.7 

3,127.7 

1,236.2 

2016年7月

702.8 

5

140.6 

3,651.3 

1,105.2 

2014年8月

651.4 

6

108.6 

2,529.5 

716.3 

 

7月に走りまくった理由は非常に明快で、体重の暴れた分を自転車で補っています。

2月より朝40分早く家を出て、最寄り駅まで歩いていたので、体重はソコソコキープしていました。しかし、7月よりサマータイムとなって、出勤が7時半(本当は7時でしたが・・・これはムリ!)になったので、バス通勤となりました。 

これが原因で、一日の歩数は1万歩をキープしていたのですが、7月以降は7千歩に届かない日もあり、体重が7月中旬からでドンドン上がってしまった。

 

0001_ポケモンGoのお宝.JPG
▲写真はMMの日本丸の広場です。何か人が多いと思いませんか?実は、ポケモンGoの お宝が
ある場所のようで、ほとんど人が、スマホに目を落としている異様な光景です。(笑) 

 

まさに泥縄のように、自転車のタフルートで、ストイックに体重減の埋め合わせしていますが、自転車活動が激しくなるだけで、いかにもバランスが悪い。 

やはり初心に戻って、8月はもう30分早起きして徒歩通勤し、毎日規則正しくエネルギーを継続して発散するのが良いと思います。

 

0002_ウォーキング帰宅.JPG
▲週に1回は徒歩で帰宅していますが、やはり毎日続けないと体重が増加してしまいます。
やはり「つけ刃」のように、その場限りの対策しても、その意味が薄そうです。 

 

 

人からは、「スリムでいいですね!」とか、奥さんからも「痩せすぎ!」とかよく言われます。

しかし本人しかわからない予兆・感覚があり、ここで手綱を締め直さないとまた、際限なく太り出す感覚があり、この8年間が全て無駄になりそうな気がするのです。

私も含めた家族は決してデブではありませんが、5歳までに脂肪細胞をため込んでしまうと、やはり太りやすい体質となり一生のお付き合いとなります。やはり太らないため、いつも強迫観念と闘うのはしょうがないと思うし、これも間違いなく一生の友達となるはずです。

 

それにしても、70~71kg時代から比べると、現在の73~74kg時代の方がはるかに乗れているのは間違いないところです。これは、筋肉増量によるものなのか、単に経験値が増えたので、キツイツーリングでもそれなりに対処できたのか、知りたいところです。 

しかし、明らかに50歳過ぎて筋肉量増大はありえない。体脂肪率も13~14%で安定しております。結果は、やはり後者です。でも、タフルートは多くても月に2回です。 今年は昨年の13回のタフルートの回数を、7月末で18回となってしまった。完全に多すぎです!

 

0004_5時退社.JPG
▲この写真は金曜日です。時間は5時半前ですが、太陽がマダマダ高いのに退社しています。 

 

今日、秋の長期休暇に備え、26000km走行したFELTのノーメンテの回転部分のオーバーホールをしてもらうべく、1~2週間入院させようと思っています。 

なので来週の週末は、「第2休脚日」にようと思っていますが、今回のツーリング見た朝日の美しさが頭に強烈に残っていますので、クロスバイクで出撃にならないように、うまくウォーキングトレーニングを入れようと思います。

 

2. 山梨県上野原~談合坂丘陵タフルート

 

2-1. 走行結果について

 

先に結果を書いてしまいます。

山岳ライドは、メインピークが一つ~二つが通常です。 先週も150km弱でしたが甲武トンネルのアルバイトだけ気にすればよかったのですが、今回は細かいのを入れたらピークが低いながらも14座です。 

地脚で走破するつもりでしたが、この情報だけは頭に入れて、お守り替わりのルートラボの地図を持参しましたが、梅雨明けの気候を差し引いても、かなり厳しいツーリングとなりました。 最後の大垂水峠からはフラフラで帰ってきました。

 

0003_2日目の徒歩帰宅.JPG
▲サマータイムのお蔭で7時には退社できます。去年は帰りにくくてしょうがなかった
のですが、今年はその兆候もない。まさにサマータイムは中年には良い制度です。 

 

ツーリングから帰ってきて、夕方にやっと起きました。奥さんに暑いので外食に誘われましたが、とてもカラダを動かせる状況でなく、買って来て貰ったコンビニ弁当で終了。これでは、週末の正しい過ごし方ではありません。 

 

山岳ロングライドで、もっと距離が長く獲得標高も高いルートも走ってきましたが、今回はヒルクラが持つ爽快感という事より、登り→下り→登りが延々と続き、どちらかと言うと、小さな繰り返しに耐えて、全体を組み立てる、街中のマニアックコースに近いものがありました。 

このようなコースは初めてだったようで、いい経験となりました。 また神奈川とは違う、観光地化していない気持ちよい風光明媚な田舎道でした。 秋にも、もう一回チャレンジというかリベンジしたいと思っています。

 

2-1. やはりキツカッタ連続登り返し

 

今回も相当緊張感があり、とても書くことができない時間に起きて出発します。30日に関東は梅雨が明けたので、午後は30℃を優に超えそうです。このコースを何とか午前中に終わらすべく、起床時間を更に1時間早めました。 

 

0243_東の空に月.JPG
▲A時B分:東の空の月が美しい。最低温度は23℃で過ごしやすい。 また月を見ればわかりますが
空気が乾燥しているのでしょうか、満天の星が出ています。横浜の夏でこれは初体験! 
 
0244_さあ出発.JPG
▲C時D分:フロントライトの光の束がきれいです。LEDライトは、
青白い光なのが良くわかります。さあ140kmに向かって出発! 
 

助かったのは、横浜で最低気温23℃でまた湿度も低いので、汗が出ることもなく、何時もの環状2号線を降ります。今回の方が速いですが、3時~4時ぐらいが一番車が少ないような気がします。 この2時台は、まだ夜の12時のモードで町が動いているような気がします。 いつもよりかなり車の往来が多い国道16号を橋本を目指します。 

 

土曜日の早朝と言うか、金曜日の深夜と言うべきでしょうか? 金曜日はサマータイムを利用して5時に退社し、早速スーパーで土曜日の朝食を買って6時にはご帰還。

すぐ食事をして、ベッドにもぐりこんだのが、まだ巨人~ヤクルト戦が後半戦に入ったぐらいだと思います。 本当にこの時間でも寝れるのは、私の特技と言うべきでしょうか? やはり、眠りに落ちるのが速く・起床もウダウダしないのは、「卒煙」と「加齢」そのもののお蔭です。

 

0406_橋本のガラス工場と夜明け.JPG
▲4時6分:橋本のガラス工場の向こうの東の空がうっすらと明るくなってきました。今回は、
眠気を「ずっと」引きずっております。まさに義務的にシャッターを下ろしました。 

 

それでも今回は2時前の起床なので、眠気はかなり引きずっております。 

橋本で薄明~夜明けの時間を迎えますが、奇麗な薄明を義務的に撮影しますが、何時もよりココロもカラダも同調していません。

やはり今日も140kmは予定しているので、どちらかと言うと仕事というべきか、自分に強制的に課しているツーリングなのか、心の底から湧き踊る様な気持ちがありません。 

まあ、準備して来てしまった以上、完走が目的なのは変わり有りません。焦ってはいけないのですが、早く帰って寝たいところです。

 

0419_薄明の橋本.JPG
▲4時19分;橋本の先で撮影。久しぶりの朝焼け撮影です。天気が良すぎて
雲の割合が少ない。それでも空のグラデーションが美しい。 

 

今回は130拍切りでペースメークしています。

自宅から43kmのコンビニで休憩。ここで第1の休憩としますが、全く眠気が取れないのか食欲もありません。 これも初めてですが、ツーリング序盤でエナジードリンクとシュークリームを胃に入れます。 シュークリームは全く体に良いことはないのですが、口当たりの良いコンビニスイーツしか受け付けません。本当に140kmの山岳ライドをできるのか不安になります。

 国道413号線を離れて牧馬峠に向かう小道に入ります。 エナジードリンクがすぐ効いてくれたようで、眠気が消えたのはありがたい。

 

0456_早くもエネルギードリンクチャージ(41km地点).JPG
▲4時56分:「やる気オン!!」のエナジードリンクを飲みます。すぐ眠気が吹っ飛んだのは
ありがたい。手前はシュークリームですが、ガチの固形物が食べられないのが気になります。 

 

515分過ぎに、登りの最中ですが朝焼けで林の色が変わっています。 後ろを振り返ると幻想的な朝焼けに遭遇します。そういえば朝焼けの写真を撮るべく、意識して出発したのは昨年201511月のクロスバイクの横浜ポタリングが最後でした。 それからずっとロードバイクではキツイルートを選んでいるのか、朝焼けを撮ろうなどと言う余裕がありません。 やはり何事もメリハリは大事ですネ。

 

0518_牧馬峠登りからの朝日.JPG
▲5時18分:牧馬峠への登りで朝焼けに出会えます。この景色を独り占めできている
事実に快感さえ覚えます。 今回のルーリングは、できるだけシャッターを下ろそうかなと
考えています。 

 

牧馬峠に向かう静かな道をヒルクラしますが、ここはダラダラ登るだけで本当に静かな道です。 静かな峠道のカメラチャンスを狙いつつ、ソロリソロリと上がります。

この登りは今日の連続ピークで2番目です。 あと12個ありますので、とにかく心をフラットにしないと、後半は心が折れそうです。まさに、「いかに平静を保つか?」が、いつもと変わらないテーマになります。

 

0527_静かなヒルクラ.JPG
▲5時27分:第2ピークの頂上手前だったと思います。この山深き森に朝日が入ってきます。
一瞬自転車に乗っている喜びを感じますが・・・・、あとピーク数は12個です。 
 
0529_第一のピーク前の自画像.JPG
▲5時29分:最近「自撮り」のテクに溺れており、またパチリします。
是非上っている最中の自撮りをしたいのですが、さすがにこれはムリ!(笑) 
 

 

2のピークを超え、県道517号線を山中湖方面に向かいます。 

今回は峠の名前は、13番目のピークの「大垂水峠」しかありません。3番目のピークは地元の案内で「無垢坂」と言う名前が付いていますが、早速11%の道路標示が見えます。

最初コミュニティーバスが運航しているルートなので、この勾配は予想外。それでもピークは低いので、激坂といえどもすぐ終わりなのがやり易い。

 

0544_迷子寸前地図確認.JPG
▲5時44分:今回はあるいみマニアックルートなのか、3回道に迷いました。 いつも持参している
文庫サイズの 地図ではこんな道は「表示外」なので、ルートラボをプリントアウトし持参
しています。曲がべき目印を、汚い文字で「書き込み」しているのが生々しいでしょ!(笑) 

 

とにかく、この県道517号線も静かな里山です。

民家の間を縫うように走りますが、先週奥多摩の続きのようなライディングが続きます。この先山梨県道35号線に合流しますが、道が複雑なうえに、道路標識も少ない印象。

GPSサイコンを持っていないので、怪しいところになると自転車を止めてルートを確認します。

 

4番目のピークはあっという間に落すことができましたが、途中朝霧に朝焼けがマッチして奇麗です。 登りの途中ですが思わずシャッターを切ります。激坂の途中でのリスタートは、再度クリートを嵌める苦労をしばらくぶりに味わいます。

 

0546_第3ピーク登りからの太陽.JPG
▲5時46分:奥深き山間の道路にようやく光が届き始めます。思わずシャッターを下ろしますが、
激坂の途中で止まってしまったので、リスタートに苦労します。 

 

予定通り、山梨県道35号線に入り上野原町に向かいます。この県道は地元の素朴な生活道路です。しかし素直に伸びる道と景色が素晴らしく、なかなか神奈川では走ることができないかと思います。 

相模川を渡って国道20号に出る前ですが、長いトンネルを抜けます。このトンネルは地元の方の利便性を考えて、県が作った道だと思いますが、神奈川では立派なトンネルしか見ていないので、ライトの少なさ、簡易的なトンネル内部の仕上げ等々、その素朴さに少し驚きます。

 

0608_本当に静かな里山のヒルクライム.JPG
▲6時8分:山間を抜けると、このような集落に入り、またノボリが始まる
というルートでした。この突き当りを右に曲がります。本当に
静かな里山のルートでした。
 
0621_山梨県道の長いトンネル.JPG
▲6時21分:上野原に向かう県道35号線の長いトンネルです。照明の少なさ、
仕上げの簡易さで、すぐローカルなトンネルだとわかりました。 本当に
地元の方の利便性だけに作られたトンネルです。 
 

630ぐらいに相模川を渡り国道20号線に向かいます。途中旅情を感じる相模川の佇まいに写真を何枚も取りつつ、県道517号線は国道20号の甲州街道に向かいます。

しかし、道が間違っているようです、激し目の上り坂の途中の看板で気付き、さっさとUターンします。「勿体ね~」とブツクサ言っていますが、今回の獲得標高1702に少し足したいぐらいです。(笑)

 

0628_開放的な相模川の上流.JPG
▲6時28分:相模川を通過します。青い空と開放的な川の流れがきれいです。神奈川では、山北町まで
走らないと手に入れられません。
 
0630_旅情が深い上野原.JPG
▲6時30:まさに旅情さえ感じる風景です。上野原に入って景色ばかり見上げました。本当に
タフルートには違いませんが、お勧めルートです。 
 
0645_朝の相模川と朝日.JPG
▲6時45分:迷子になりながら途中で本道に復帰。四方津に上がる国道20号から撮影。今回の
走りで候補地が決定です。神奈川県民には本当に心が洗われる景色です。 
 

交通量はそれなりに多いものの・・・とにかく道が素晴らしい! 

なかなか神奈川では走れない道路で、旅情さえ感じます。今度の秋の長期休暇のルートはこれで決まりです。このまま甲府を抜け、塩尻から国道19号線を南下し伊那市に向かう道を考えます。 伊那市には何回か出張に行ったのですが、工場の広大な敷地から見た中央アルプスの山並みが美しかった。これを自転車から見れたら最高です。

 

0655_2回目の休憩(60km地点).JPG
▲6時55分:四方津のセブンイレブンで休憩・国道20号線はコンビニそのものも少ないのですが、
ラッキーでした。ここで定番のおにぎりとバナナを喰らいますが、先週の同じ距離
と比べると疲労度合いが雲泥の差でした。 

 

 7時に四方津のセブンイレブンで休憩。自宅から65kmの地点です。先週だったら、丁度武蔵五日市を超えた距離でしょうか? 疲労度合いは全く比較になりません。

何とか全体の半分まで来ましたが、平均速度は19km/hは切っており、平均心拍もいつの間にか130拍は超えています。やっぱり簡単なルートではないようです。 ここでやっと食欲が戻り、おにぎりとバナナを補給し、談合坂のピーク用のコンビニスイーツを買っておきます。

 

四方津より県道507号線に入り、またダラダラと登り始めます。 もう何番目のピークか覚えていませんが、標高377mなのでおそらく標高差は250m程度でしょうか? 

この道も、静かな山の佇まいと青い空のコントラストが素晴らくて、大好きなルートになりそうです。 そういえば、途中で気が付きましたが、国道413号線分岐からここまで信号に止められたことがありません。あれから2時間半たっています。

 

0734_もう一回走りたい県道507号線.JPG
▲7時34分:四方津からの県道507号線で談合坂に向かっています。全く交通量がない山奥のルートの
雰囲気がお気に入りのコースになります。秋に再度リベンジします。 

 

中央高速のメイン休憩場所の談合坂を通過します。スイーツの事は完全に忘れ、休憩もせず下りに入り、上野原市に向かいます。 この県道もわかりにくく、途中あまりにも登り返しがキツイので道が間違っているのでは?と思いつつ側道に迷いこみ、地図を再チェックします。

 

分からなくて人を探していましたが、丁度走ってきた地元のバスで、上野原駅は登り返しが激しい山道が正解でした。 なんとか国道20号線に戻り、これから最後のメインディッシュの大垂水峠に向かうべく、体調を整えるというよりか、次なる覚悟を醸成しなければなりません。

 

途中、かなりしつこいクラクションを浴びます。高級車クラウンのドライバーを見ると70歳を優に超えています。 上り坂をフラフラと登る自転車は危険としか見えないのでしょうか? ふつう嫌がらせとしか思えないクラクションですが、70歳をとっくに過ぎても車を手放すことができない、過疎化が進む田舎暮らしの現実を目の当たりにします。今回は怒りは全く出ませんでした。

 

0839_85km地点休憩.JPG
▲8時39分:この東屋で休憩。空気が爽やかなので陽の光をさえぎれれば最高の土曜日です。
この駐車場の開店は10時です。脚を休めさせたいので、「忍び込み」で休憩! 

 

相模湖の先で3回目の休憩。さすがに温度が上がってきたのか・・・・完全にバテ気味です。冷たいグレープジュースを飲んで、アミノサプリサプリメント顆粒をつけ刃のように補給しますが・・・少しタイミングが遅いような気がします。

重いカラダに喝を入れて大垂水峠の登りに入ります。 ここは5~8%の勾配が続きますが・・・、今回は完全にバテテおり、時速が10km/h切る場面が頻発します。

 この登りは中央分離帯も多く、私を抜けないドライバーがいたのか、私が渋滞を作っているようです。「ホッ」とため息つきながら、少し広めの路側帯で自転車を止めて、後続の車に抜いてもらいます。 

 

0914_標高394m大垂水峠.JPG
▲9時14分:大汗で大垂水の登りをもがいて、やっと394mを攻略しました。
ほっと安心と言うか・・・・正直、最後のピークの事ばかり
考えていました。今回はペースメークが失敗でした。 

 

9時過ぎに大垂水峠を通過。

相模湖手前まで一台のローディーにすれ違うこともなく、静かな山旅を満喫できましたが、大垂水では、これでもかと言うぐらいローディーに出会います。これだけ多いと挨拶も億劫になってきます。

もう夏休みに入ったという事でしょうか? とにかく、ひっきりなしにローディーとすれ違うので、少し辟易し出します。こんな道を走ると、喧噪な表ヤビツには当分行けそうもありません。(笑)

 

0946_高尾の先の最後のピーク.JPG
▲9時46分:高尾の先の町田街道の名もなき最後のピークで、今回は
これでホッとするべきですが、残り40km弱をどのように走るか?
頭が行っています。 

 

高尾の先で10時前に、14番目のピークを通過します。

これ以上登らなければならないピークはないので、また記念写真。 

気温は、恐らく30℃超えているようでポタポタ汗が止まりません。暑さには、かなり自信があるのですか、今回は予想以上に疲弊し、現実を目の当たりにします。

 

1045_国道16号。暑くなってきました。.JPG
▲10時45分:国道16号は空いており、追い風だったのは大助かり。
しかし30℃は超えたようで、太陽の光が肌に突き刺さります。
今回フルUVカバーで来ましたが、慣れると思ったより快適です。 
 
1054_レッドブルドーピング.JPG
▲10時54分:4回目の休憩。とにかく冷房の効いたイートインコーナーは大助かり! この甘いパンと
 グシャグシャになったコンビニスイーツを何となく喰らいます。
 

120kmの先で4回目の休憩。 

レッドブルを流し込みますが、そういえば談合坂で食べることがなかったコンビニスイーツが、ペッタンコに潰れてウエストバックから出てきます。 何とも言えない侘しさと、チョコレートの甘さを感じつつ補給します。 

 

追い風に助けられたのか予定通り12時ちょうどに自宅に到着できました。

 帰宅して、動かないカラダに鞭を打ってシャワーを浴びると、冷房もつけずにベッドに夕方まで4時間コンコンと寝ました。(実は、これが最近の最大の楽しみ!)

 

・体重データ (9時間で、1kg減りました。でも日曜日にはすぐ戻ります!)

体重=73.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.0内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ

距離=146.6km、時間=7Hr29Min、平均速度=19.62km/hr、消費カロリー=4,364kcal平均消費=583kcal/hr、獲得標高=1702m最大標高=394m最高速度=52.5km/hr、平均心拍=133bpm最大心=165bpm平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=109rpm


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奥多摩デビューロングライド(その337) [タフルート]

今週は、530日以来のヒルクラに3週間ぶり企画しました。

場所は東京西部の奥の奥多摩に行きましたが、久しぶりに主戦場に舞い戻ったというか、先へ先へ急ぐローディーのマナーの悪さに閉口しました。 やっぱり、自転車に乗らない人から見たらハラハラするだけだし、ガツガツ走るべきでないと再確認しました。 

 

1. 自転車の本来の楽しみ?

 

奥多摩と言うと、八王子の向こうに連なる山岳地帯です。

東京都・埼玉県のライダーのヒルクラのゲレンデになります。オートバイ時代の経験で、神奈川の箱根のように観光地というより自然が深い里山の印象で、信号も少なく結構走り易かった記憶がありますが、いかんせん神奈川南部や中部から遠いのが「玉にきず」です。

 

自転車で行ったのは初めてですが、五日市~甲武トンネル~相模湖のルートは奥多摩初心者向きのルートですが、往復140kmを超えてしまいました。

もっと「ガッツリ」奥多摩を走りたければ、180km以上の山岳センチュリーライドとなりますが、もう鉄道輪行かマイカー輪行の領域ですが、最近どういうわけか自走に拘っています。

 

0001_18日の夏空.JPG
▲7月18日3連休の最終日に、奥様と保土ヶ谷からMMにウォーキング開始です。夏らしい青空
ですが、今週は低温でどうなってしまったのか少し不安です。 

 

神奈川中央部在住では、自宅から郊外道路に出るのに、少なくとも30kmはどうしても街中で距離を稼ぐこととなります。 2~3年前まで、街中ライディングがすごく嫌だったのですが、最近は慣れて来たし、逆に自分を殺して走る楽しみを見つけたのか、自宅の最寄り駅から鉄道に乗ることは無くなりました。

確か、最後に輪行したのは201510月の伊豆下田が最後でしたが、これは最終目的地からです。 自宅最寄り駅からの輪行は、さらに遡って20153月が最後だと思います。 

今は行っておりません。朝早く出る快感もありますが、いつの間にか自走派になってしまいました。

 

0003_夏の花.JPG
▲7月18日のウォーキング途中で出会えた奇麗な花です。コンデジはマクロ撮影もソツなく
こなしてくれますが、イチデジでは数万円の専用レンズが必要となります。 

 

しかし中途半端な状態が続いています。もし走り切れる自信がないときは輪行袋持参で、「お守り代わりに持っていましたが、先週東京湾フェリーで談笑したライダーは、今まで輪行の計画がない時は、輪行袋を持ったことがないと説明しておられました。 これは私にとっては、かなりショックでした。

自転車の楽しみは人それぞれですが、いまだに自分を信用しておらず、「自信のなさ」をいい加減捨てられないか?再考すべきかもしれません。

 

0002_ゴールはMM.JPG
▲同じく7月18日ですが、遠方にランドマークタワーが見えます。あそこが目的ですが、
7500歩ぐらいで到着できます。 奥様は途中でアイスを補給しました。(笑) 

 

また、ルートラボで事前に調べて距離感を頭に叩き入れて、予定通りに走ることに喜びを感じていました。 しかし、今度の奥多摩行きは輪行袋を置いて、峠までの距離も調べず、本来の自転車が味わう「行き当たりばったり」感で走って見ることにしました。 少しドキドキしましたが、楽しいヒルクライムとなったようです。

 

2NHK BS-1のチャリダー検定

 

NHK BS-1で、毎週土曜日18時から、「チャリダー/快汗・サイクルクリニック★」というレギュラーの番組を放映しております。 この番組が終わる18時半から、「ラン×スマ ~街の風になれ~」という番組もレギュラーで放映しています。 まさに、ロードバイク・ランニングと言う2大潮流を番組化するNHKの抜け目のなさを感じます。

 

それは置いて起き、先々週の「チャリダー」で「チャリダー自転車検定」という特集をしていました。内容はローディーが持っているテクをクラス分けしているものですが、これはオリンピックメダリストの竹谷氏が監修しているものです。 坂バカ俳優の板野学氏は5級まで順調に制覇していましたが、4級より上は番組では収録していません。番組を見ながら自分はどこまで行くか気になりました。

 

検定1.JPG
▲NHK BS-1 の自転車検定です。番組は10級~5級まで実施。このようにランク付けされると
気合が入ってしまう視野の狭い人間であることを再確認(笑) 

 

興味のある方は、URL(http://www.nhk.or.jp/charida/prev_53_plus.html)を参照ください。私は5級の反復運動でもバランスをとるのも大変で不合格でした。

ここで4級の項目が目に入ります。160km8時間で走り切るスキルが問われていますが、これは現在憧れているテクです。

先々週試したのですが100kmならギリギリOKで、120km以上はおそらく全て不合格です。 ローディーたるもの、舗装さえしていればどこでも、効率よくカッコよくに走り抜けたいのですが、こうやって番組でも紹介している以上、何とか一回でも達成してみたい。

 

チャリダー検定4級.JPG
▲これが問題の4級です。すでに自転車の経験がい多い皆様であれば簡単かもしれませんが、
10級~5級は練習で何とかなっても、この4級は難問ですが、なんとか手に入れたい
テクだと思います。 

 

高速走行の代表はベタフラットで信号が少ない東京湾一周です。今までの記録を見ると休憩込みで12時間で走っているようです。この時間から、東京湾フェリーの時間を抜くと大体11時間。あと1時間早いと達成できます。 

しかし実際を考えると、差である1時間を全体に散らせるとして、20km50~55分で走り切れば達成はできますが、実はこれは結構難しい課題です。

最初23時間は50分で十分に走れますが、その後は体力もありますが、無駄のないペダリングスキル・疲労の散らせ方・効果的な休み方・冷静さの継続等々、ロングライドのテクが全て詰まっています。 

 

20160712_南札幌R.JPG
▲この写真は7月12日に札幌出張に行ったのですが、かなり薄いですが「彩雲」を見つける事
が出来ました。やはりこの時期、北海道は空気が爽やかで最高でした。 

 

今年は1か月に1回のペースで、市街地の長距離ルートに出かけている理由はここにありますが、やはり飽きるのでヒルクラを生意気にも入れています。 来週もヒルクラを企画する順番です。8月は猛暑が戻って来る可能性が大ですが、この課題にチャレンジし続けたいと思っています。  

 

3.国道16号による東京湾一周の計画?   

 

この計画も頭には描いていたコースですが、やはり先週フェリー船内で談笑した中年ライダーにものすごく刺激を貰ってしまいました。 負けたくないという少年のような気持ちというより、なんか新しい考え方をいただき、今までの自分の走り方を見つめなおす絶好の機会を得たような気がします。

 

早速、ルートラボで計画しました。(これをやり出すと、「退路をふさがれる」ような気がしますが・・・) 距離は300kmに届きませんでしたが、284kmで獲得標高は1310mです。 これは去年の年末に行った国道16号往還(その306)より110km長いことになります。 十分にペース管理し、トラブルさえなければ走り切れるような気がしますが、難題がありました。金谷から出る東京湾フェリーの最終便(19:00出港)を捕まえられるかです。

 

0004_遂に貼り出す.JPG
▲ついに行程表を作成し、下書きを机の横に貼り出します。170km走って、80kmを4時間で走り切り
最終の東京湾フェリーを捕まえるのが難題。自宅を2時に出る対策しかなさそうですが、もう少し
検討を続けてみますが・・・・、「いつやるか?」「今しかないでしょ!」 

 

これだと千葉稲毛海岸を1500に出たとしたら、チャリダーで言っている80km4時間で走り切る体力とテクが必要です。既に170km走行していて、1時間に20kmのペースを4時間続けられる体力とテクがあるか・・・問題点が明確になってきました。

 

最終便を捕まえさえすれば、船内でゆっくり休めるので、久里浜から自宅の最後の40kmは、ゆっくり走っても十分に帰れます。しかし稲毛海岸~金谷間はゆっくり走っていては、失敗に終わりそうです。 

このジャイアントルートは、むしろ体力より知力が優先しそうです。そういう意味で、獲得標高が高かった前回の箱根ルート(その335)の201kmよりコースの難易度がずっと高そうです。

 

IMG_2280.JPG
▲同じく7月18日のウォーキングで、横浜駅東口に到着。この看板を7月16日は、まだ暗い時間に見上げ
ていました。これを見ていると、少しづつその雰囲気になってきます。 

 

机の横に行程表を貼り出して、いつも目に触れるようにします。

まさに姑息な自己鼓舞法ですが、ヤッパリそこは男の子! 秋の長期休暇の時に、風を読みながらチャレンジしようと思っております。人間正直なもので、目的ができると前提条件・言い訳について考えなくなってしまいます。この歳で、このような気分になれるのは本当にありがたいことです。 

次の目標が明確になって、東京湾船内で会ったライダーに感謝したいと思います。。

 

4. 奥多摩デビューラン

 

このコースは8月に走るつもりでしたが、やはり140km超のヒルクラですから、なかなか梅雨が明けないこの週末も気温は低そうで、突然ですが、やってみることにしました。 

今回はさすがに「曇り」どころか、奥多摩核心部は山々も霧雨で煙るウエットコンディションで、あまり写真を取ることはできませんでした。

 

来週、暑くても晴れのツーリングに行きたいのですが・・・、関東の梅雨明けは8月になるとも予測されていますが、今まで記憶のある最大の冷夏は1993年だと思います。

この時はぐずついた天候が続き、8月にいつの間にか梅雨明けとなり、そのまま秋に向かってしまった。 この年の季節営業の「海の家」が大打撃受けた記憶があります。天候により益々経済が沈滞するので、やっぱりメリハリの効いた夏が良い。

 

距離148.5km_獲得1557m_最大609m.JPG
▲7月23日に行った奥多摩デビュー戦です。途中逃げるようにピークの甲武峠(甲武トンネル)に
逃げていますが、これでも150km近いタフルートです。 最後まで奥多摩を周遊するルートでは
180kmは楽に過ぎそうです。天気が良ければ、素晴らしい郊外ルートです。 

 

23日は目覚ましの力ですが、3時に起きます。 

やる気がパチパチで、直ぐ眠気も吹っ飛びます。 もう定番となりつつある、バナナ・アンパンとジャムパンを補給します。

「朝からそんなに甘いものが良く喰えるな~?」と言われそうですが、脂質が少なくて糖分がい多い補給は、なぜかロングライドにピッタリです。脚の粘りというか、在庫が数段増えたような気がします。 もう、このスタイルで4か月経ちましたが、今のところ変更する事は考えていません。

 

3時半に出発。

今朝はサイコンの調子が悪いようで、スピード表示が点灯したり・消えたり、もう10kmは走っているはずなのに積算は4kmです。このまま148kmを完走しても全然かまいませんが、初めて行く土地なので、この積算機能が働かないと少し不自由です。

自転車を止めて無線のID登録からやり直しますが・・・・、まったく反応しません。

先々週スピードセンサーの調子が悪く、電池を取り換えたら直り、そのまま先週の東京湾一周になだれ込みましたが、また同じような症状が復活します。

 

0005_色違い購入.JPG
▲ついに色違いのセーフティービブスを買ってしまった。今回はショッキングピンクで
奥多摩を走りましたが、さすがに少し「恥ずかしさ」を感じました・・・(笑)。 

 

ここは自転車のヘッドライトを外して腰を据えます。 ラッキーにもすぐそばにコンビニがあったので、購入したボタン電池を1個1個交換して、IDを登録しましたが、あっさりと反応しました。 また同じ現象になるのも嫌なので、古い電池で再現性を確認しつつ、やっと修理完了。 

単に本体の「Low Battery」の表示を見落としていたのが原因と分かりました。(笑) いつの間にかあたりは明るくなります。 30分ぐらい格闘しておりロスタイムとなってしまいました。

人と約束しているわけでもなく、一人で走っているのでどうでもいいのですが、再出発すると、この遅れを取り戻すモードに頭が切り替わっています。

 

0448_小渕で意味もなく撮影.JPG
▲4時48分:この日の国道16号線はガラガラで本当に走り易かった。サイコンは動き始めましたが、
電池を入れ替えるとリセットしてしまうので、今回の走行時間は推定となります。 

 

国道16号は渋滞一つなく非常に走り易い。また、湿度は相当高いのは分かりましたが、とにかく温度は20℃ソコソコなのでしょうか? まったく汗もかくことなく、鵜野森~古淵~相模原と抜けます。 

自宅から30kmに近づいています。全く休む気配もなく、このまま自宅から42kmの八王子に向かいます。 途中、横浜高島町から30kmの表示がありましたが、先週千葉県長浦市で、横浜市から193kmの表示の写真を撮りました。長浦までの160kmの道程が頭をよぎります。最近、この水平移動に憧れるようになったのは、やはりGWのジャイアントルートが出発点だったような気がします。

 

0502_何時も気合が入る看板.JPG
▲5時2分:矢部を通過します。この看板を見て、長浦までの160kmの道程が去来してきます。
秋に東京湾一周に挑戦しているとき同じ気持ちで見れるか、楽しみもあります。 

 

御殿峠の登りは140拍を超えないように、インナーギヤを使って慌てず騒がずユックリと登坂します。

今まで走りながら何回も考えましたが、ツーリングはやはり「走行距離」が一番。 そのあと順位が下がって「獲得標高」、そしてかなり下がって、単なる指標というべきか「平均速度」が変わらぬ優先順位です。 

また、ツーリングは快適に終わらせる優先順位は高く、そのため平均速度を犠牲にするのは理にかなっており体の底から理解しているつもりですが、たまに平均速度をアップさせたい、自転車小僧の一面があります。初めて行くタフルートでは、とにかく蓋をするしかありません。


 

0620_サマーランドに侵入.JPG
▲6時20分:全く意味もなく撮影。小さい時に何回か来たサマーランドの観覧車が見えます。
このあと短いですが12%クラスの激坂に苦労します。今回は事前の勉強なしで苦労始めます。 

 

休憩を考えていた八王子はパスし、都道166号・都道7号を通り武蔵五日市に向かいます。自宅から50km過ぎました。 やっと緑が深くなってきましたが、山は完全に煙っており、気分も少し沈みがちですが・・・やはり初めて走るエリアで緊張感が持続しています。

自宅から3時間15分、56kmのファミマで休憩することにします。やっと遅れは20分に挽回しているようです。

ここでカフェラテ・バナナを補給しますが、まだ小腹が空いたので、ダイエットご法度の「揚げアンドーナツ」を裏面のカロリーと油脂重量をCheckし、安心して喰らいます。

香ばしさと甘さが口中に広がります。ここから久しぶりの山岳郊外コースとなります。

 

0645_五日市で休憩.JPG
▲自宅から56kmの武蔵五日市のファミマのイートインで休憩。このアンドーナツもおいしかった。
買う前にカロリーをチェックしている間はリバウンドは大丈夫かと思っていますが、脂肪
細胞が巣食っているわが身なので、信用できません。それにしても、おいしかった。 

 

まだ7時前ですが、神奈川のヤビツや宮ケ瀬に比べるとはるかに自転車野郎が多いような気がします。

一瞬、「東京や埼玉のライダーの方が朝早いのか?」と思ったりしますが、それはありえない。やはり、朝早い走り屋と言うべきでしょうか? まあ、久ぶりのヒルクラの主戦場に入ってしまったような気がします。 

 

0704_すごい早い二人.JPG
▲7時4分:緑が深くなり思わず撮影。ローディーが入ってきましたが、ちょっと見ただけで
この2人は速いことが理解できるでしょうか? あっという間に走り抜けます。
このあと、問題のお揃いのオレンジグループが来ます。 

 

そんな中で、「●▲■レーシングチーム」と鮮やかにプリントした、お揃いジャージの連中にスカッと抜かれますが、よせばいいのに追走開始です。 

もともと、この秋川エリアは信号機などない快適な道ですが、彼らは並走して談笑するのはは当たり前で、バックポケットから出した食べ物の包みをそのまま道路に捨てる瞬間を見てしまいました。 

この瞬間頭に血が上り、「落としたごみを片付けろ!!」と言うつもりで、追走できたのは30秒ぐらい。しかし実力の違いに、スゴスゴいつのもスピードに戻ります。この光景を見て一気に気持ちが沈んでいきます。

 

0706_構造が面白い秋川の橋.JPG
▲7時10分:非常に珍しい構造の橋です、この太いアーチ一本で、橋全体の
重量を支えています。私もエンジニアの端くれ。勉強になります。 

 

こんな連中ばかりだったら、もう奥多摩に来たくない!と負け惜しみを叩きつつ、都道33号をどんどん詰めます。途中、気温は19℃・湿度91%と言う表示をチェック。汗は全く出ませんが、不快そのものです。また霧雨が間断なく降りかかるようになり、道路もジトッと濡れてきたようです。アイウエアも水滴で曇ってきます。何回か自転車を止めてティッシュペーパーでぬぐいますが、3回目ぐらいから、それも面倒になり、ジャージの袖で拭く様になります。

 

0712_湿度91%.JPG
▲7時13分:この秋川渓谷の温度は19℃で快適でしたが、湿度は御覧のように91%でした。汗は
出ませんが、とにかく不快のコンディションです。怒りがやっと収まってきます。
 
0724_甲武峠への道.JPG
▲7時24分:甲武トンネルへの道に入ります。さらにグッと交通量が減ります。
やはりこのような道を走るのは本当に気持ちが良いです。マニアックルートを
最近走っているのが原因でしょうか、余計にそう思います。 
 

自転車を止めると秋川渓谷の深い緑が迫ってきますが、この先は持っている道路地図からも表示が切れ、今日の最高標高の甲武トンネル(標高610m)まで、あと何キロなのか、どのくらい時間がかかるのか全く分かりません。 

ヤビツだったら自分がどこを走っているか完璧にわかり、ラストスパートを行うべき位置もわかっています。 今回は、事前情報なしに来ましたので、激坂ではありませんがウネウネと登っていく、6~10%ぐらいの坂を攻めることもできず、とにかくじっとこらえるだけです。

 

0738_3回目の眼鏡フキフキ.JPG
▲7時38分:10分も走るとこのようにアイウエアが水滴で視界が悪くなります。最初は、ティッシュ
ペーパーで丁寧に吹きましたが、3回目以降はめんどくさいのでジャージの袖でぬぐいます。
 
0738_緑深き秋川渓谷.JPG
▲7時38分:曇りなので・・・水の清らかさまで感じられない写真となって
しまいましたが、水はヤビツの熊倉川より奇麗な印象でした。 
 
0817_甲武トンネルに到着.JPG
▲8時17分に甲武峠(甲武トンネル)に到着。最後に写真を撮ってから30分でした。 久しぶりに
あとどのくらいで峠に着くか全くわからないので、スパートできませんでした。
今回の最高心拍が166拍だったのが、その証拠です。(笑) 
 
 

最高心拍も170になることもなく、817分に甲武トンネル(甲武峠)に到着。

このトンネルを抜けると山梨県となります。霧雨は止むことなかったのですが、どちらかと言うと、霧雨と言う言葉は正しくなく、標高の低い雲の中に頭を突っ込んだので、その水分が体に付着したという感じです。 

甲武トンネルの中で儀式のアイウエアをぬぐい、再度気合を入れます。 

トンネル出ると、また深い霧に包まれていますが、落車するわけにいかないので、そのままゆっくり山梨県の上野原町に降ります。 やっと道路が乾きだし、スピードもいつも通り30~40km/hに復帰します。 何回か現れる急な登り返しに苦労します。 ピークが一つしかないのに獲得標高1600m越えなのは、アップダウンが多く、細かい登り返しが多いルートで、決してやさしいルートではありません。

 

0818_トンネルの中でホッとする.JPG
▲6時18分:トンネルの中でひと休憩。またアイウエアの水滴をぬぐいます。思わずオレンジの
光がきれいなので撮影します。車が全く来なかったのがラッキーでした。 
 
0821_上野原に下降開始.JPG
▲トンネルを出ると山梨県。まだ深い霧に覆われます。コケたくないのでゆっくり
降下します。 このあと40km/h以上で降下するローディーぶち抜かれます。
余計なお世話ですが、他人ながらハラハラしてしまいます。
 
0859_20号に出る相模湖まで8km.JPG
▲8時59分;国道20号線上野原に到着。ここからは知っている道なのでホッと安心します。
相模湖まで8km。ここで2回目の休憩を計画しようと思っています。
  

9時に国道20号に合流し、相模湖には9時半前に到着。

ここも休憩することなかったのですが、さすがに100kmすぎて脚の売れ残りが不安になってきて、三ケ木のアップダウンが始まる前に道路端で休みます。この時買ってきた、酒饅頭・チョコレート・エネルギーゼリーのウエストバックの在庫をすべて補給します。

 

0929_2回目の休憩.JPG
▲9時29分:相模湖でも休憩を飛ばします。相模湖で105km超えます。
さすがに力が入りにくくなる感覚がしたので、休憩します。
最近休みが思いっきり減ってきたような気がします・・・・。 
 
0952_最後の登り.JPG
▲9時52分:ここは三ケ木のピークですが、このツーリングはこの登りで終了。
やはりこの時間は、反対車線にたくさんの「もがいているローディー」が
走っています。そのほとんどは宮ケ瀬に行くはずです。 
  

あと自宅まで40km程度でしょうか、 橋本から勝手知ったる国道16号で自宅に戻るだけなので気は楽です。途中、水が無くなったのでコンビニに寄りますが・・・、このセブンイレブンでサイクリスト正統派の「ジャムパン」を見つけました。 ジャムパンとかアンパンプラス牛乳パックの昭和のアイテムは、どんどん陳列棚から駆逐されています。 見つけるや否や嬉しくなり御購入。その甘さに、ホッとします。

 

1023_ジャムパンを喰らう.JPG
▲10時23分:昭和アイテムのジャムパンを発見できてうれしくなって撮影。ロングライド中は、
本当に体に染みる甘さです。これに牛乳パックがあればサイコ~~~でした。 

 

残り30kmを元気に距離を詰めることが出来て、レッドブルのドーピングなしで12時に自宅に到着します。 

奥多摩はヤビツより、心なしかガツガツした印象ですが、このBLOG神奈川県のライダーの方が見られていますので、縁遠いコースも紹介したいと思っています。 また、来週も相模湖~上野原の丘陵地帯を予定しています。 猛暑は勘弁ですが、やはり晴れるといいデス。

 

・体重データ 

体重=74.4kg, 体脂肪率=13.2%, BMI=21.3内脂肪=5%

 

・ツーリングデータ(サイコン不調で「推定」です。)

距離=148.5km、時間=6Hr49Min(推定)、平均速度=21.78km/hr(推定)、消費カロリー=3,959kcal(計算)平均消費=581kcal/hr(計算)、獲得標高=1620m最大標高=610m最高速度=56.1km/hr、平均心拍=133bpm最大心=166bpm平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=114rpm


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