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今週のメッセージ

冬場にガツガツ頑張ったのか、膝痛に苦しみ出しました。長引くと嫌なので、思い切って3週間自転車に乗らないこととします。
20160925_1504_韮崎手前から鋸岳.JPG

写真は去年9月の信州ツーリングの南アルプスですが、翌日左膝の痛みに苦しみながら帰ってきました。今回はこの痛みとも違うようです。
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膝の痛みについて(その370:ハイレゾ音源の出口) [その他]

ロードバイクはSTIレバーの交換は無くなり、来週末の退院となりました。 丁度タイミングがよろしく、今週と来週は休日出勤と相成り、また来週の日曜は友人の家族と花見に行くので、自転車は3週間空けることになります。

今週はツーレポがなく、書くべきネタに苦労しましたが・・・BLOGを更新します。

 

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▲2015年3月28日:小田原国道1号線の枝垂れ桜が満開でした。彼岸を過ぎてもまだまだ寒い。 
膝を直して、また元気よく漕ぎ出すのが理想です。

 

1.ハイレゾ音楽の出口について

 

ここは独りよがりな話題提供で申し訳ありません。

現在、自転車とともに一番力が入っている、余暇の重要なアイテムなので紹介させていただきました。興味のない方はどんどんスルーしてください。

 

ハイレゾ音楽を楽しむには、当たり前ですが音の入り口である音源をハイレゾ化するのが必要です。

今はハイレゾ音源を、気軽に購入することはできますが、いかんせん小遣い制亭主にはランニングコストが大きく敷居が依然として高い。 よって、苦肉の策ですが、安価なCDのレンタル等の音源をPCで疑似ハイレゾ加工します。

この方法は、(その361)で紹介させてもらった通りです。 もはや自分の駄耳では、モノホンのハイレゾと疑似ハイレゾの違いが明確に言い当てられません。 下表に、それを簡単ですが纏めています。

 

ハイレゾ音源.JPG

 

 

上表のように、私の耳では2段階異なるとやっとわかりますが、ウルサイ電車の中や歩行中は、3段階でもほとんど言い当てられないのが実情であり、今の方法でコスパ上は問題ないと考えられます。

 

これで、ハイレゾ音源を手に入れ、ハイレゾプレイヤーで楽しめる環境になったわけですが、ハイレゾプレイヤーと同様に重要なのは、音の出口であるイヤホンとヘッドフォンの準備であり、結構見落としが出やすいところです。

しかし、このアナログ機器選びは非常に難しい。機器が高価であればいいという事ではなく、自分で試聴して気に入った音を探す地道な作業が必須です。

ハイレゾの性能を余すことなく表現するスペック(周波数:20Hz~40,000Hz以上)をカバーする、ハイレゾ認定された機器ならばOKと思うでしょうが、この音の出口は、その人の好き好きです。

 

0001_大手町夕焼け.JPG
▲3月22日は大手町で打ち合わせです。今週も2回行かなければならない。最近移動時間が
結構仕事に影響していることを何となくわかってきました。

 

このハイレゾ認定品はとにかく高いのですが、「高価≒音が良い」の公式は、完全に成り立ちません。本当に突っ込みどころ満載で、まさに「絶えず試聴、コツコツと調査→高音質のゲット」です。 また、家電でありがちな「日本製が一番」という神話も該当しません。

 

20151023_山中湖コスモス.JPG
▲今週は写真が少ないので・・・HDDから引っ張り出します。2015年10月23日の
山中湖畔です。今年こそは、晴れの富士山を見たいと思っています。 

 

2014年にハイレゾの松田聖子の「赤いスイートピ―」でノックアウト喰らった中年は、この4年で写真のように、5本目のイヤホンを所蔵することになってしまった。 資力がないのもありますが、実はイヤホンの単価が、年々下がってきているのが事実です。 理由は、お金より自分の脚で稼いだ事が大きい。 

 

0005_イヤホン集合.JPG
▲今所蔵しているイヤホンです。イヤホン旅人になると、毎月買っているケースもありますが
私もいつの間にか半年に一本買っている勘定となります。(泣) 

 

1本目と2本目は、がんばって大きな投資でした。しかし、今は3千円ぐらいです。 

実はこの価格でハイレゾが楽しめる要因は、あの中華製が飛ぶ鳥を落とす勢いで、市場を席巻しているようです。 今は、中華製の激安・大ディスカウントイヤホンの音が大好きで、メインとして使用しています。

 

               表2:イヤホンの構造原理

 イヤホンの型

構造

特色

コスト

ダイナミック型

D型)

超小型スピーカーと同じ。オーソドックスなタイプでシンプル構造。

低音が強い。中高音が苦手。メーカーは音のチューニングで勝負。

1000円~3万円~

と一般的

バランスドアーマチュア型(BA型)

補聴器技術を音楽用に応用。音の透明感が高く、さらに小型化できる。

高音の伸びが素晴らしい。低音は低く籠る。BAドライバーは複数個入れてバランスをとる高級型も有

1万円~5万円~

D型より高価

ハイブリッド型

H型)

低音はD型ドライバー、高音はBA型ドライバーを同居。欠点を互いに補う。

音は間違いなく高音質。構造が複雑で大型化。また値段が跳ね上がる。

2万円~10万円~

BA型より高価

 

相変わらず横浜ヨドバシに、1か月に1回ブラッと行って試聴をしていますが、日本の一流専業メーカーの53千円のハイエンドフラッグシップD型イヤホンより、同じくAMAZONで大ディスカウントしていた5800円のシングルBA型の音の方が好みでした。まさにイヤホン市場は驚きの連続です。

 

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▲NETから拝借しました。これが複雑なハイブリッド型イヤホンのメカです。かなりオタクな
写真ですが、内部部品の評価までする人もいますが、そこまで突っ込む時間と資力がありません。 

 

今メインに使っているのはAMAZONで買った、ハイレゾ仕様の中華製のH型がメインイヤホンです。

同じメカ構成のソニー製H型イヤホンは3.5万円のプライスです。これだけ見れば1/10のプライスです。

もちろん視聴できないのでレビューを読みまくってご購入。内心3千円だから失敗してもいいかと思っておりました。 

 

しかし、この中華製イヤホンのパフォーマンスは素晴らしかった。自分が持っているハイレゾスペックのイヤホンよりずっと音が素晴らしく、まるで上澄みを掬ったような透明感と低音と高音のバランスが良いメリハリを感じます。

電車の中でいつも聞いていますが、自分が好きな歌手・曲目が流れ始めると、思わず目を閉じて自分の世界に入る、まさに「危険な世界」です。(笑)

 

0002_みなとみらい.JPG
▲3月24日の帰宅風景です。土曜日は深夜に出撃しているのが通常です。12時過ぎの就寝なのに
4時に完全に起きてしまいました。寝不足に苦しんだ25日でした。 

 

今度は、もう同社の少しハイグレードな、BA2基・D1基のH型を物色しています。イヤホン市場では、H形の「BA=2D=1」が最高のバランスと言われております。

レビューを見ると、8万円はするドイツやアメリカの神機を抑え、性能が凌駕しているという批評ですが、価格は20%なのです。ここまで書いて・・・・・、こりゃヤバイ!もう止まらなくなっています。

 

CKR100.JPG
▲NETから拝借。オーディオテクニカ社の持てる技術のすべてをつぎ込んだ一品で、ハイエンドの
イヤホンで5万円以上します。聞いてみましたが、「えっ、なんで5万円するの?」
という音でした。ソニーの7千円のBA型の方が、はるかに良かった。 

 

自転車用品の消耗品以外の購入が、しばらく止まっております。理由は簡単で、このイヤホン物欲が移動しているだけです。 

本当に、今回のFELTの修理費が3万円だったら、このイヤホンは諦めるところでした。財布も紐をしっかりと離さない奥様に対して、「これからもバッチリ働きますので~~~、”旅人”はお許しください!!!」(笑) 

 

ランナーズニーについて

 

2月中旬の奥多摩ツーリングの帰路の相模湖で、右ひざ外側に鈍い痛みが出ました。 

その時はいつものようにあまり気にしなかったのですが、コンビニで休憩すると痛みが消え、また漕ぎ始めると痛くなるの繰り返しです。 膝の痛みは慣れっこですが、今までと少し違うなというぐらいの軽い気持ちでした。

 

この痛みは、激坂の足柄峠のツーリングでは、違和感だけで殆ど出なかったのですが、2週間前の箱根東海道旧道では七曲りで盛大に出始めました。

自宅に帰ってから、自宅の下りの階段で辛かったのですが、翌日曜日にはケロッと痛みが出てきません。どうやら通常の生活には影響なさそうですが、やはりヒルクラで出ると気持ちも萎えてきます。

 

2016-03-20_195501.jpg
▲NETから拝借。膝の痛みは安静と筋力アップが治癒の第一歩です。でも、ランナーも
ライダーは、痛くても常に走りたい性です。これが治りを遅くしているのかもしれません。 

 

少し気になってこの痛みを調べました。 この膝痛は「膝の外側が痛い・休憩すると痛みが消える・階段の下りが痛い、」が特徴です。 私は医者でないので症状を探すべきではありませんが、どうやら腸脛靭帯炎(ランナーズニーの特徴とピッタリです。

このまま医者に行っても、レントゲンを撮って「ロードバイクは禁止・湿布を出すので様子を見てください・痛ければ頓服剤を処方。」と、お世話になっている整形外科は、99%同じこと言うのは見えています。今回は、普段生活にも影響がない軽傷なので、自力で対処して見ようかなと思いました。

 

ランナーズニーを調べていくと・・・、ランナーは脚の着地地点で体重の7~10倍の衝撃があり慢性的な膝痛を持っている方が多く、「ランナーズニ―」という言葉が単語化されているようです。

腸脛靭帯炎の原因は、専門のサイトを見ていただき参照していただき割愛しますが、下図のように臀部から膝に延びる腸脛筋が何らかの原因で、ひざの骨に当たり炎症を起こすもので、ひどくなると激痛で歩行困難になり通常の生活に影響を及ぼします。

 

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腸脛靭帯炎は、臀部から繋がっている腸脛靭帯が、膝の骨と擦れることで炎症が起きる。
膝のオーバーユースと急激な練習量アップが直接原因のようです。 

 

膝の痛みは色々とありますが、痛みの部位で原因と対策が変わるようです。これをまとめたのが下表です。参照ください。

 

              表3:膝の痛み毎の原因・対策一覧 

No

痛みの場所

原因

対策

備考

1

膝の前が痛い場合

大腿四頭筋の酷使でおきる。典型的にペダルを踏んでいるのが原因となる。

サドルをまず上げること。ハムストリング筋を使った回すペダリングに修正する。

 

2

膝の外側が痛い場合

膝のオーバーユースが原因。または、ペダリング時に、膝が外側に向いている。

足を休ませるのが第一。運動量を落として様子を見る。

膝を締めてペダリングすること。

難治性。完治まで数か月かかる場合もあり。

3

膝の裏側が痛い

ハムストリング筋を酷使すると起きやすい。また、踵のアンクリンクが起きている可能性がある。

サドルが高すぎ、ひざの裏側が伸びっぱなしになる。クリートの固定点を踵側に移動する。

20133月経験

インソール改造で完治。

4

膝の内側が痛い

自転車を漕ぐときに内側をむいている。

内側をむかないようにペダリングする。

 

 

No.2がランナーズニーとなります。 この腸脛靭帯炎が起きる原因は下記になります。

 

(1)  下肢のアライメント異常(O脚等)

(2) 膝のオーバーユース

(3) 筋肉柔軟性の低下

(4) 運動前のウオーミングアップ不足

(5) 急激に運動量を上げた。

 

ロードバイクは足が固定されているので、膝が外を向いている可能性は小さいと思いいます。

やっぱり、いい年こいてヒルクラだ!山岳ロングライドだ!と息込んでいたものの、膝は悲鳴を上げていたという事でしょうか・・・これは大反省が必要です。

 

s_runners-knee3.jpg
▲これもNETから拝借しました。今回いろいろと調べ、たまたま似た症状にぶつかりました。
しかし医者でないので、もし痛みが消えない時は整形に行きますが、また机の中の
在庫湿布薬が膨れ上がりそうです。 

 

罹ってしまったので、もう遅いのですが、ランナーズニーは難治性といわれ、治り切るまで数か月かかる場合が多く、根本原因と対策がわかっていない。 私も含めて殆どの方は、膝痛で走行を止めるわけにはいかないので、ずっとお付き合いする温存療法が実質的です。 

No.3の経験した膝痛と違ってメンドクサイ疾患のようです。しかし前向きにとらえ、大怪我をしたわけでないので、これからは膝の調子を見ながらライディングするという自己管理を追加するだけで、歳相応のツーリングに戻すことを考えればいいだけと思う事とします。 

 

行きつけ整形外科の医師が言っておりましたが、脚の筋肉は休んでいるだけでは、膝痛と言えども動かさないと、ドンドン脚の筋肉は凝り固まるだけのようです。 よく膝を痛めた方が勘違いするのはここです。 ランナーズニーには休憩が一番ですが、痛みが出ていないうちは、膝を適度に使用し筋肉量を落とさないことも重要なようです。 

 

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▲NETから拝借しました。 ランナーズニーとうまく付き合わなければならない可能性が大。
彼のようにサポーターをしながら走ることになりそうですが、ヒルクラは少し
トーンダウンさせなければなりません。(泣)

 

少し・・・この膝痛で、自分がスポーツマンの入り口に立ったと感じるのは、勘違いも甚だしい。 

やはり、自分の年を考えろよ!と叱咤するべきでしょう。 現実は、加齢により筋肉が硬直化したこと、すでにオーバーワークをこなせないカラダであること、それとライディング前のストレッチが如何にいい加減だったか、現実を思い知ったような気がします。

 

4月8日まで自転車はストップします。今まで冬に積み上げた事はすべて忘れることになりますが、また元気よく漕ぎ出したいなと思っています。

 

・ツーリングデータ325日:休み)


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7年ぶりクロスバイクロングライド(その369) [クロスバイクロングライド]

FELTの変速メカが重篤な故障となり入院してしまいました。 

自転車に乗れない2週間となりそうですが。今週は無理やりというべきでしょうか?7年ぶりにクロスバイクでロングライドに行ってまいりました。 

本当に、こんな時ぐらい、大人しくしていればいいのですが、週末は自転車に乗らなければならない理由を、一生懸命探しているかのような時間の使い方です。

 

2010_0522ロングライド.JPG
▲2010年5月22日:大分佐賀関で初めて自転車でロングライドしました。帰りに日帰り温泉
に行きましたが、まさに極上のご褒美でした。 

 

1.  FELTの入院

 

先週帰路の国道1号でリアディレーラーの調子が悪くなり、国道134号に10速が6速しか変速できず、そのまま帰宅しました。 ロー側に問題なく変速できるので事なきを得ましたが、少しドキドキしながら走行です。 帰宅後に苦手なリアディレーラー調整にトライしましたが、結局時間が過ぎるばかりで、諦めて快晴の18日に二俣川あさひに持ち込んで見てもらいました。(泣)

 

結局、F85の変速トラブルは重症で、フロントSTIレバーの分解点検・リアディレーラーの取り換えが必要との診断。 即入院となり修理期間は10日~14日とのこと。

症状はリアディレーラーのアジャストスクリューが摩耗でネジがなくなったのが、6段になった原因です。しかし、半年前に取り替えたワイヤーが、シフター内部で変な力がかかり、ワイヤーがほつれてバラバラになっており、切れる寸前だったようです。 この結果シフター内部がダメージ受け、最悪取り換えが生じるかもしれない。総計で3万円弱とのこと・・・、予想外の出費に一瞬クラクラします。

 

0001_ライトアップ.JPG
▲みなとみらいの街路樹のライトアップです。よく見るとLEDライトで色の切り替えを行っており
手が込んでいますが、木にとってはえらく迷惑かもしれません。(笑) 

 

原因は多走行と、シフトの操作が粗雑の可能性があるとのこと。でも、直接原因は分からないとフォローしていただきましたが、やはりロードバイクの変速メカは、もっとデリケートに扱わなければならないということでしょうか? 

それでも、取り換え後の105のリアディレーラーは、42万キロは耐えてくれたことになります。やはり、私はギリギリまで粘って、慌てて昭和の変速をするケースが多いのですが、余裕をもって静かに変速するのが基本です。

 

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▲F85は6年で3台目のRD-5700です。少し交換頻度が多いとのスタッフの印象。
扱いが雑なのでしょうか?精密機械なので、もっと優しく扱う必要がありそうです。 

 

御存知のように10511速化され、10速のリアディレーラーは既に生産は中止しており、在庫もない。 10510速ユーザーを考えない殿様商売のシマノには、クレームしたくなりますが、現実問題ディレーラーはティアグラにダウングレードせざるを得ません。 

105に拘って全て11速化すれば、ホイールも散り替えになってしまうので、値段的には新しいF85が手に届いてしまいます。

 

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▲ティアグラRD-4700です。今度はこれに換装です。良く調べると旧RD-5700と値段は
ほぼ変わらない。あとは「ダウングレードという言葉」に慣れるしかありません。(笑) 

 

店員殿は、「ダウングレードが嫌」「名前に拘る」お客さんが多いが、実は新ティアグラの性能は、10510速ユーザーを考慮しており、旧105ディレーラーとほとんどわからないと言ってくれました。

家に帰って調べてみましたが、確かにNETのインプレ情報等を見ると、店員殿が言っていることは正しいようでした。 後は、ダウングレードに対する本人の気持ちという事でしょうか? まあ、レースシーンでシビアな使い方はしないし、厳しくても山岳ロングライドだけの使い方なので、強制的に納得するだけです。

 

0003_MM帰宅.JPG
▲いつの間にか早咲きの桜が満開を迎え目を楽しまさせてもらっています。それにしてもいい陽気に
なりました。右膝痛が長引くのは嫌なので、ちょっと自転車は我慢することにします。 

 

まあ、異常ともいえる6速状態でも、安全に自宅に戻ってくれたと感謝すべきです。 

もしシフターケーブルが切れる等で、雪中の箱根で自走不可能になったら、輪行の準備をしていなかったので、対応が大変だったと思います。

出費は確かに痛いのですが、粘ってくれた愛車に感謝が必要なようです。 それにしても、もっと丁寧に扱わないと次も同じ症状が出ます。 それにしても、メカには弱くないつもりですが、何年たってもディレーラー調整は迷宮入りで終わるケースが多い。本当に困ったものです。

 

2. クロスバイクについて 

 

1項に書きましたが、ロードバイクで出撃できないので、3連休はウォーキングでお茶を濁す予定でしたが、やはり自転車の方が消費カロリーが大きく効率的です。

残っている自転車はクロスバイクだけです。 例により「みなとみらい~本牧~磯子」のポタリングを計画しましたが、ちょっと気になっていた、クロスバイクでのロングライドができないか考え始めました。

 

20100522_大野川いつものルート.JPG
▲2010年5月22日:クロスバイクでロングライドした時の大分県大野川
のサイクリングロードです。このように自転車にとって最高の環境でした。 

 

クロスバイクというと、2011年にFELTを納車するまでの相棒でした。

6年前は、またロードバイクのブーミングのはしりだったと記憶しています。スポーツ自転車のメインは1980年代に大ブレークしたMTBはすでに主力の座をクロスバイクに譲っており、ロードバイクはこれからセールスを伸ばすスタートの年だったと記憶しています。

 

あれから、6年経ちました。

今はどこを見回してもロードバイクだらけであり、クロスバイクは恐らく駆逐された印象を持っています。 国道1号・国道134号・国道16号の幹線だけでなく、大好きな宮ケ瀬等の山岳路でも、クロスバイクとすれ違うのは、20台~30台に1台位のイメージです。

 

gimon_01.jpg
▲クロスバイクというと街中の軽快なコミューターです。でも戦闘能力は満載で、
ビンディングペダルにすれば、楽にロングライド可能です。 

 

下記に販売データを入手できました。このデータはシマノセールス殿から引用させてもらいました。 スポーツ自転車の販売実績を見ると、クロスバイクは結構売れており、2016年は全体の50%です。 また特筆すべきことは、この傾向は2011年からずっと変わらず、33~30万台を堅調に販売しております。

MTBは縮小傾向と見て取れますが、やはりクロスバイクがスポーツバイクの主力であって、スポーツバイク全体の売り上げは、乱高下しているロードバイクがカギを握っている印象です。

 

スポーツ自転車販売実績_絶対数.JPG
▲シマノセールス殿より引用。クロスバイクでは駆逐された感覚を持っていましたが、未だに
堅調な販売実績で、30万台~33万台を上下している主力なのです。 
 
販売実績_割合.JPG
▲上の販売実績のグラフを割合で表現したものです。クロスバイクは常に50%越えです。 
それにしてもロードバイクが依然として伸びています。 
 

これを考えると、もっとクロスバイクをツ-リング先で見るべきですが、ツーリングに特化している自転車でない。 やはりジテツウ・街中の移動手段に最大の強みを持つ自転車ですから、今回のように100kmを走る馬鹿者は、非常にレアなケースかもしれません。

 

tsukin_01.jpg
▲NETから拝借しました。私的にクロスバイクのあるべき姿です。時代の産物と思って
いましたが、販売実績に衰えが見えないのが驚きです。 

 

しかしながら、サイクリストである以上、道・状況にかかわらず、きちんと走りたいと思っています。

今回7年ぶりにクロスバイクでロングライドしたのですが、改めて違いを表にまとめてみたいと思います。 その結果、ビンディングペダルを採用すれば、クロスバイクでロングライドは十分に可能である事を再確認しました。

 

項目

ロードバイク

クロスバイク

ポジション

空力特性に優れた前傾姿勢。しかしキツイ姿勢ではなく腰痛も皆無。でも視野が狭い。

上体が起きるので空力には不利。非常に楽な姿勢であり、視野もすごく広い。

サドル

ペダルの力が分散しないように、サドル固くて細くて長い。ユーザにとっては尻痛の原因となる。

コンフォート仕様なのでサドルの肉厚が大きい。30km以下の距離だったら、パッド付き下着は必要なし。

変速

クロスレシオ。どちらかというとスピードを制御する感覚。頻繁な変速が必要になる。

ワイドレシオ。道の状況により幅広く変速を選べる。ラフなペダリングで航続できる。

登坂

軽量なので登坂しやすい。立ち漕ぎがかなり身近になるので、激坂でも対処可能です。

重量あるので、シッティングで登るのが基本。フロントギヤは3枚もあるので軽いが、激坂は事実上お手上げ。

距離

ツーリング形態

100km以上でも十分に対応できる。しかも、スピードはクロスより5~7km/h速い印象。

70km以上はキツイ。獲得標高も500m程度のフラットルート。タフルートは事実上ムリ。

ブレーキ性能

キャリパーブレーキは、ストッピングパワーは感じない。スピードを制御するタイプ。

Vブレーキは、ガツンと効く印象で安心感が高い。

重量

価格

軽い・・・7kg以下~9kg程度

高い・・・20万がミドル

重い・・・9kg~12kg程度

安い・・・10万円でハイエンド

着衣

ローディールックが基本。自転車からの10mが基本半径

普段着でOK。 おしゃれなお店・街中でも全く違和感なし。

 

速度・距離に開眼してしまうと、クロスバイクはコンフォートな自転車ですが、一層「中途半端」を感じてしまいました。 それはロードバイクを知れば知るほど・・・です。 

どちらが好みか、その人次第ですが、非常にはっきりしているのは、安価であり、スポーツ自転車として敷居が低く、まさに「万人の自転車」であると言えます。

 

20101023_三浦一周帰宅.JPG
▲2010年10月23日:クロスバイクで三浦半島一周しました。これは危機的な
ツーリングでした。今思うとフラットペダルで良く110km走りました。 

 

 

3. 7年ぶりクロスバイクでロングライド

 

クロスバイクで100km走ったのは、過去7年間で今回が3回目です。

ハンガーノックの経験は一度あります。No.2で磯子からの帰りに力が全く入らなくなり、公園のベンチにひっくり返り、1時間ほど動けなかった危機的なツーリングでした。

あれから7年の月日は流れています。今回はフラットルートなのですが、決して楽勝ではないと思います。 しかし、ある意味良いチャンスなのでチャレンジしてみようと思います。

 

 

日付

コース

距離

(km) 

時間

 

平均速度

(km/h) 

平均心拍(BPM)

カロリー

(kcal) 

1

2010522

大分佐賀関

101.4

????

????

-

-

2

201010月23

三浦半島一周

114.9

5時間54

19.48

-

3,335

3

2017319

久里浜往復

104.2

5時間01

20.77

-

2,655

(カロリーは、計算値であり実測値ではありません。)

クロスバイクは、ライトウエイのファータイルです。

700Cのタイヤを履いていますが、タイヤ幅は35mmで車重が13.5kgであり、おまけにフロイントフォークにサスペンションが付いているコンフォートバイクです。

実は、2月の奥多摩で痛めた右ひざの調子がイマイチです。丁度、在庫で古いビンディングペダルがあり、少し楽させていただくことにしました。 7年前になかったパーツですが、これで少々三角形だった目が落ち着きを取り戻します。

 

0353_フラットバーは100均グッズばかり.JPG
▲3時53分:みなとみらい信号待ちで撮影。フラットバー上はほとんど100均グッズばかりです。
でもヘッドライトは暗いので、何時ものヘルメットでライトを煌々と付けて走行しました。 

 

結局、19日はいつもと同じ時間に、同じローディールックで出発します。

暗闇に漕ぎ出して、クロスバイクは本当に乗りやすい自転車です。上体が立っているので、明らかに視界が広がりますが、空気抵抗は増す道理で、ちょっとした向かい風にも敏感に体が反応します。 

過去2回ともロングライドはすごく苦労した記憶しかありません。今回は秘密兵器(?)のビンディングペダルを持参しています。しかし、30分前に出発したばかりですが、残距離が多く早くも深刻になります。

 

4時前にみなとみらいを通過。 3連休の中日なので全く車が居ないのが気持ちが良く、3月下旬の温んだ空気です。もうゴワゴワした厳冬期ご用達のジャージとグローブは必要ありません。

本牧の先で国道16号に入り、そのまま南下します。 心拍計を装着していないので分かりませんが、同じ心拍数でスピードはロードバイクより5~7km/h遅い感覚です。 

 

0353_みなとみらい通過.JPG
▲3時53分:みなとみらいを通過。余りにも漕ぎやすいのですが・・・今晩は違和感が
タップリで、もう自宅に戻る気持ちが強い。クロスバイクといえばポタリングのイメージが
強いのかもしれない。でもスパルタンに走らせることができます。 

 

決して進みは遅くないのですが、まだクロスバイクでロングライドを行う愚行に「気持ち」が付いていかない感覚です。 

磯子で環状2号線にぶつかります。このまま自宅に帰る事もできるのですが、また享楽の虫を押し殺して、ストイックに横須賀を目指します。 

もっと気楽に自転車を楽しめば良いのですが・・・・、やはり50歳までの悪しき習慣が、頭にこびりついている一種のトラウマ状態なのでしょう。 それを「攻める」というよりも、一所懸命「逃げる」感覚です。本当に自転車ライフが狭いような気がします。

 

クロスバイクは余りにも漕ぎやすく、視界が広い事・振動がいつもの半分以下・よく効くVブレーキ等々、我儘を何でも聞いてくれる優等生であり、尖がった部分が全くありません。

クルマでいうと、トヨタのカローラでしょうか? なんというか、物足りないというべきか、少し飽きてしまったのか、早く終わらないか?距離計ばかり気にして漕いでいます。(笑)

 

0548_馬堀海岸到着.JPG
▲5時48分:夜明けが始まった馬堀海岸に到着。特徴的なヤシ並木が気持ちが良い。やっと
ツーリングに来た覚悟が出来始めた時間帯でした。 

 

550分ぐらいに馬堀海岸に到着。 ここまで休憩なしで一気に来てしまいました。着座姿勢が立っているので少し腰が痛い。 また眠気が旺盛だったのですが、自動販売機の温かい飲み物で消えてくれます。

 

0559_観音崎日の出.JPG
▲5時59分:速水の先の漁港で日の出に会うことができます。多くの釣り客が海に繰り出しています。
なぜか日曜日の風物詩です。深夜出発の私と同じ精神状態です。(笑) 

 

目的だった観音崎での日の出6時ジャストに見ることができました。 当たり前ですが日の出シーンは一つとして同じものはなく、今回春霞の中を登って来る朝日は、心なしか赤みが増して素晴らしい。 今夜は気持がネガティブでしたが、やっとツーリングに来た臨場感を味わいます。

 

0600_観音崎の日の出.JPG
▲6時ジャスト。今日も素晴らしい天気になりそうです。今回はライトウインタージャージ
ライトグローブで出かけましたが、締め付けられるような寒さがなく最高のツーリングに
なりそうです。 

 

630分にお目当てのB級グルメの代表、海軍カレーパンを久里浜の東京湾フェリーターミナルで食することができます。 これは大好物の一品で、非常に香ばしいカレーパンです。 アメリカやイギリスで売り出せば、間違いなくメガヒットすると思います。 日本に埋もれているのが勿体ないアイテムです。

 

0638_念願の海軍カレーパン.JPG
▲6時38分:お目当ての海軍カレーパンです。 本当においしかった。貴重な横須賀の
B級グルメです。 自宅から55kmを通過、帰路に入ります。

 

クロスバイク時代の話ですが、イギリス人がサークルに居ました。 彼はコンビニの「あんまん」が大好きで、ツーリングに出かけると仕上げに必ず食します。 夏でも食べたがるので、説明に困った記憶があります。

彼は日本語がほとんどできないのですが、コンビニで発する「アンマン、クダサイ!」の裏返った声が妙に印象的で今でも思い出します。(笑) 日常に何気なく売っているこのような食品は、海外に持っていけば、「安い」・「おいしい」ので絶対にヒットするよ!と力説していました。

 

0735_観音崎奇麗な海面.JPG
▲7時15分:イマイチピントが甘く申し訳ない。観音崎公園の先の海面の照り返しを撮影。
そろそろロードバイクでツーリングしている感覚に戻りつつあります。
 
0715_クロスバイクファータイル.JPG
▲これがファータイルです。タイヤ幅35mm、車重13.5kgで、とても
30km/h出せる自転車ではありません。でもビンディングペダルに交換することで
一気に行動半径が広がりました。 
 

馬堀海岸で60kmを超えて、ここしばらく味わっていなかった腹筋・腕の疲れと、軽い腰痛に襲われます。なんというか、ロードバイクでは感じることがなかった「懐かしい疲れ」です。着座姿勢でいくらでも疲れや痛みが変わるのでしょうか、ロードバイクの強い前傾姿勢なのに腰痛はゼロ・上半身の張りもゼロです。本当に理にかなっているポジションなのかもしれません。 

8時を回ると完全に暖かで、あれだけ苦労した1月~3月前半と大違いです。彼岸入りして自転車のベストシーズンに入ったのかもしれません。

 

0730_国道16号に戻る。あと40km.JPG
▲7時30分:スイマセン!他人のクルマのバックで遊ばせていただきました。 馬堀海岸の椰子並木が
映り込んでいます。 あと自宅まで35km強です。

 

金沢八景で80kmを過ぎました。 今日は多くのローディーが繰り出しています。産業道路では、クロスバイクでは重くてとても30km/h巡行はできないので、いやというほど抜かれました。ロードバイクのグループが抜く時に、自転車を少し左に寄せてスピードをさらに落とすと、きちんとお礼してくれるのは嬉しかった。

 

0851_温かくなりました。青空が奇麗です。.JPG
▲8時51分:産業道路で90kmに近づきました。そろそろ上半身の疲れ・膝の痛みが強く
なってきます。またクロスでロングライドやる?という質問には、無回答です。 

 

磯子を過ぎた90kmぐらいから、痛めた右膝に引き攣るような痛みが出てきました。

この瞬間、クロスバイク最長の115km越えは諦めます。 やはりビンディングペダルに交換したとはいえ、クロスバイクのロングライドはそんなに簡単ではなかったようです。 何やかんやヘロヘロになって、10時半に自宅に到着しました。

 

0005_クロスバイクにSPD.JPG
▲10時28分:自宅に到着。今回このビンディングペダルが無かったら走り切れなかった
と思います。しかしクロスには似合いません。すぐ元のペダルに戻しました。 

 

来週は桜が開花するベストシーズン突入ですが・・・右膝の痛みが長引くとメンドくさいので、残念ながら完治するまでの2~3週間は自転車を止めようと思います。しかし、BLOGは頑張って更新しようと思っています。

 

319ツーリングデータ

距離=104.18km、時間=5hr1min、平均速度=20.77km/h、消費カロリー=2650(計算値)平均消費=-獲得標高=520m最大標高=65m最高速度=41.1km/h、平均心拍=-最大心拍=-, 平均ケイデンス=-、最高ケイデンス=-


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箱根旧東海道ロングライド(その368) [ロードバイクロングライド]

今週も山岳ロングライドに出かけました。

先週は念願の足柄峠に行ったので、「チョット、負荷を落とさないと」と思っていたのですが、生来と言うべき貧乏根性が頭をもたげました。

登坂パフォーマンスのリズムを崩したくないので、急坂の箱根旧東海道を欲張りましたが・・・、130km過ぎで脚が完売となり、ヨレヨレで帰ってきました。やっぱり現実は甘いものではありません。いい年こいて無理は禁物です。

 

0000_箱根甘酒茶屋.JPG
▲箱根甘酒茶に出撃しましたが・・・御覧のように降雪に見舞われ、「ホウホウの体」でダウンヒル
しました。400年続いている米麹の素朴な甘さは本当においしかったのですが。今回は降雪で
断念します。また挑戦させてください! 

 

 

1. フリーアドレスデスクで変わったファイリングと会議

 

(1) フリーアドレスデスク

 

昨年末に会社の自席が引越しになりました。会社はフリーアドレスデスク(固定席でなく自由に使える机)を試験的に導入していましたが、この導入エリアに引っ越しが決定しました。

自分の固定席ではなくなったので、電話はログイン制(会社が外線をコントロールする)、固定席なので個人ファイル・事務用品は、机を毎日移動するので持っていけません。チョットしたことかもしれませんが、この歳にして、大幅に仕事の内容が変わりました。

 

0007_フリーアドレスデスク.jpg
▲さすがに会社を写すわけにはいかないのでNETから拝借させていただきました。会社では
このような長机エリアがあります。 ゾーン内でしたら、どこでも座ることができる、フリーアドレス
デスクに我が部が引越しすることになりました。  

 

と言っても、この長机みたいなデスクですが、使ってみると結構快適です。ゾーン内だったらどこでも座れるのですが、いつのまにか同じプロジェクトを担当するグループが群れる自席化しています。(笑)

この新しい机で、個人ファイルの持ち方と会議の進め方が思いっきり変わりました。 

 

(2) 個人の会社ファイル

 

御多分に漏れず私は整理が下手で、ファイルをたくさん作っては、それを後生大事に持ち歩いていました。しかし、フリーアドレスデスクに移るので、入社30年目にして初めてでしょうが、思い切って「断捨離」し、段ボール4~5箱あったファイルは全部捨てました。 その中で、どうしても言うものはスキャンでPDF化しPCに入れておきます。

 

このファイルを棄てる時は相当覚悟したのですが、いまやネット社会で、欲しい情報はPCでリアルタイムで引っ張れます。 このファイルを開いて検索したことは、ほとんどないのは分かっていましたが、納得するまで迷いました。

 

0006_書類だらけの机.jpg
▲申し訳ない。これもNETから引用させていただきます。自席というと、このように書類
が盛り上がります。フリーアクセスデスクになるので、思い切って私物のファイルを
棄てまくりましたが、いつの間に仕事のやり方が変わっていました。 

 

また仕事も細分化され、各個人の守備範囲が狭く深くなってきてる昨今であり、不明点は人に聞くことができるので、ファイルを棄てたからと言って仕事が途切れることはありえません。個人ファイルは納得して廃棄ボックス行きです。

文房具も、自分でドラフターに向かう時代は終了、消し板・コンパス・分度器・三角定規は旧石器時代のツールであり、現在はCADVisioで製図するのが当たり前で、これも廃棄ボックスへ。 どうしても捨てられなかったのが、電卓と古い名刺入れでした。 

 

0003_富士山遠望.JPG
▲金曜日はこのように富士山がクッキリ見えていたのですが、これで甘酒を飲みたくなって
箱根旧東海道に照準を合わせてしまいます。本当に単純です。 

 

何とかダンボルール半箱に抑えて引越し開始です。 筆記用具と電卓はいつもカバンに入れて、名刺入れは自宅に持って帰りました。 20年前に交換した名刺何て全く意味がない。現在のプロジェクトの名刺さえあれば十分なのです。

 

考えれば考える程、理にかなっているというか、如何に今まで自分が抱えていたものに無駄が多かったことに気が付きます。 時代は変わったよな?と思い始めたのが2月の頭ぐらいからだと記憶しています。

 

(3) 変わる会議

 

会議の持ち方は、個人の裁量だったのですが、メスを入れたのが去年の秋ぐらいだったと思います。下記のように「会議次第」が決められ、その在りまで変えようとしています。

「会議の進め方で会社が変わる」とも言われています。その理由は、会議は会社にとって大きなコストがかかり、何とか効率を良くできないか?これが大きなテーマなのです。

 

No.

項目・問題点

会議次第

1

時間がかかるだけで、結論に達しない。

まず会議の目的を最初に説明。また会議が終わったときは決定項目を復唱し再確認する。

2

別の議論が噴出し、決めなければならないもともとの議題が散逸

会議が会議を呼ぶ最悪の状態。

議論を避け、別の会議で討議する。

3

一回もしゃべらない人がいる。

出席者の厳選。「この人も一応」「時間があるから」は厳禁。

4

会議の準備に時間がかかる。

前もって作成し、事前に配布。ペーパーレス化。プロジェクターや液晶画面を使って説明をする。

5

会議時間は50分 or 80

切りの良い時間だと延々と続く癖がある。

また9時や13時スタートは止めて、910分か1310分スタートとする。

6

出席者の共有感がない

社内打ち合わせ覚書をExcelWordでも良いのでリアルタイムで作り、その場でメール

この6項目を各会議室に貼り出して、社外の人にも協力いただくようにしています。

 

私のような昭和年間のリーマンだと、配布書類に目を落とすのが当たり前です。

また会議中にPCに目を落とすのはとんでもない事、会議中はその人の目を見て意見することが当たり前でした。前方の画面に全員の視線が集まることで、その問題を解決する全員の意識が醸成されることが、一番良くなったと思います。

この結果、無駄な会話や議論の散逸が確かに少なくなったような気がしますが、時間は50分 or 80分の厳守と、会議出席者の厳選は、まだまだ達成できていません。

 

0001_変わる会議.jpg
▲このように画面に全員が注目し、場の雰囲気も少し引き締まります。なぜか一体感も出て
くるような気がしました。ペーパーレスは「単なるケチケチ」だけだと思っていましたが、
考えもしなかった効果もあります。副題として会議中に寝る人は皆無となりました。(笑) 

 

会議はこのように、大画面で行われるので、PCが必要不可欠です。 CADVisio・3D Modelなどのソフト操作を手習いしなければならない事態には辟易しましたが、手元に集まる紙の書類はすべて破棄してPDFにしてHDDに入れなければなりません。

紙のファイルと違って、フォルダーの作成はほんの数秒もあれば事足りるし、検索機能はPCでは、「瞬殺」なので、この環境を使わない手はありません。 3か月経ってやっと慣れてきました。

 

0002_オフィス風景.jpg
▲これもNETから拝借です。渋谷のレンタルオフィスです。このように液晶画面が当たり前。
会社で3~4人座れる会議スペースはたくさんありますが、そこに中古のモニターを置いています。
まさに時代は変わり、会議のためPCを持って歩くのが必須です。 

 

最後に難関があります。PCが業務の中心になりますので、書類のチェックを画面だけで行う場面が多い。 これは、オジサンには相当障壁が高い。

現在は一回プリントアウトして、手でコメントを書いて、それをスキャンしてメールすることで凌いでいますが・・・受け取った方は明らかに困惑の顔です。これは、私のように字が汚いと解読するのに時間がかかります。Word/Excel/PDFの閲覧機能を、完全に使えるようにするには、時間がかかりそうです。 

でも画面だけで、書類チェックできれば「老眼ご用達」のルーペが消えることになります。 (笑)

 

0004_オカメ桜.JPG
▲東戸塚のオカメ桜が満開となりました。この桜はイギリス人のイングラムが交配した桜です。
早咲き種で、長く開花するのが特徴。この桜が咲けば春は近いのですが・・・・。 

 

もうシニアを飛び越えてロートルの身としては、今回のフリーデスク化・会議の持ち方変更は、「青天のへきれき」でしたが、いくつになってもチャレンジすべき事が有ると、喜々としながらそれを受け入れようとしているのは、やはり根っからのサラリーマンのようです。

 

2. 箱根旧東海道ロングライド

 

冒頭に書きましたが、今週は箱根旧街道に行ってきました。

来週から彼岸の入りであり、気温が期待できることと、箱根甘酒茶屋の米麹から製造した素朴な甘さが頭にこびりついており、これを食すべく旧東海道の準備をします。

 

箱根旧道ロングライド_133.9km_最高770m_1343m.JPG
▲今回のシンプルなコース図です。箱根エリアだけ標高がせりあがっています。さらに、
ルートの中央なので体力のコントロールがしやすい。車がもっと少なければ・・・最高に楽しい
ルートだと思います。 

 

準備と言っても、普通のツーリングと変わりませんが、ヒルクラの場合は、ちょっと気合を入れなければならない。しかし、これは簡単で、過去自分が上った時のデータを頭に入れるだけです。 

 

11日はいつも通りの3時に起きますが、昨日は仕事か自転車疲れかわかりませんが、かなりグズグズしてしまいます。それでもいつもより10分遅れで出発できます。

 

0337_西の空の月.JPG
▲3時37分:自宅を出発します。この日は曇り基調なのはしょうがないのですが、なにか
体の芯の疲れが取れない状態で、少し暗い気持ちで出発します。 

 

出発するときはいつもダンシングで漕ぎ出すのがクセなのですが、今回は、体の持ち上げ・足の振り下ろし・足のダレが大きく、自転車の進みが悪い。先週の足柄峠征伐とはかなり違います。(笑) 

その日の体調の良い悪いは、この一漕ぎ目で見極めるのが習慣になっています。結構、最後はヨレヨレで帰りましたが、そんなことは出発時は全く考えられず、何時もの環状2号線を東戸塚経由で、真っ暗の国道1号線を南下します。

 

11日は最低気温は3℃・最高は11℃の予報で、3月頭か2月下旬の気温の感覚で、少し寒の戻りのようです。真っ暗な藤沢バイパスを下降していて、まったく寒さは感じません。茅ケ崎の前で温度計表示があり、「6℃」を指していました。1月は氷点下を体験しましたので、この温度差は余裕があります。

 

0516_大磯付近国道1号.JPG
▲5時16分;大磯の先の東海道の松並木を意味もなく撮影。 自宅から40km行っていませんが、
調子がイマイチなので、休みを入れるべきか考えています。最近休むタイミングに悩んでいます。 

 

5時過ぎに平塚を通過します。そろそろ休みを入れるタイミングですが、今回も遅いながら、ペース一定で走行しています。ここはもう少し粘って小田原まで無休で行こうと思います。

 

6時前に酒匂川を通過します。 

特徴的な矢倉岳の向こうに富士山が見れるのですが、残念ながら今日は雲の向こうです。

今回は富士山を見るのもテーマでしたが、この瞬間芦ノ湖から富士の展望台まで上り返すプランは中止とします。イマイチ、カラダの調子悪さが、出発した3時半過ぎから2時間半の間、尾を引いている感触で、「睡眠打破」でもドーピングしようかなと思い始めます。

 

0551_酒匂川から東の空.JPG
▲5時51分:酒匂川から東の空です。今回青空がのぞいたのは、帰路の国道134号線を走って
からです。まさに11日はうすら寒いヒルクラで終わってしまいました。 
 
0551_酒匂川から箱根.JPG
▲5時51分:前回来たときは同じような時間でしたが、全然暗かったように記憶しています。
この時間になると、リアライトは点滅モードとします。それにしても箱根方面は
暑い雲で覆われています。富士山を見上げるのは諦めます。 
 

6時過ぎに小田原市内に到着。自宅から50kmジャストですが、ここで一回目の休憩とします。

簡単に豆乳とアンドーナツを補給しそそくさと出発しますが、相変わらず引きずっている倦怠感は取れないままです。 このまま、本当にヒルクラに入るのか深刻さを抱えながら箱根湯本を目指します。

 

0608_またこんな補給?.JPG
▲6時8分:食欲もイマイチで、簡単な補給でヒルクラに入ります。先週とは大違いのコンディションで
その差に苦しむことになります。それにしてもイートインは本当に助かります。最近は、まず
イートインが併設されているかチェックして自転車止めます。
 

 

湯本手前で、早咲きのオカメ桜が満開を過ぎ、すでに葉桜となっています。 

このオカメ桜は、確か外国人が交配させた桜と記憶があります。彼はソメイヨシノが大好きで、もっと長く桜を楽しめないか、独自で研究を重ねたもののようです。イギリスに桜が咲いているのはまさに彼の功績です。

 

0005_イングラム.jpg
▲イギリス人イングラムの写真です。明治の終わり~大正時代
に日本に長くいた桜研究家です。 

 

6時半過ぎに三枚橋に到着。丁度家から55kmですから、先週の自宅から大井松田の距離です。 この先のセブンイレブンで買い忘れたご褒美のチョコレートを追加購入し、何となく登坂開始。

 

0645_三枚橋到着.JPG
▲6時42分:三枚橋に到着。ここから旧道が始まります。自分の立ち位置を調べたくて、今回は
時計で登坂開始時刻をチェックします。やはりタイムトライアルはサボれないので、本当に辛い!! 

 

旧道の勾配グラフを下記のように再度出馬願いますが、足柄峠と異なり勾配が緩やかになるポイントがあるのですが、やはり10%を超えてしまうので楽ではありません。

また閉口したのが、まだ7時過ぎの時間なのに、三枚橋から車に30台は抜かれ、クラクションは5発浴びます。よってどうしても、左の急カーブでは道路左端寄りのトレースとなり、勾配グレードが上がってしまいます。足柄峠の物理的なキツサとは違い、ここは後ろから登って来るエンジン音にビクビクしながら、登ることになるので難易度が上がります

 

登坂図_R.JPG
▲旧道の登坂プロフィルです。赤くマーキングしたところが核心部です。平たん部が適度に
現れるので脚を休ませやすいのですが、やっぱり旧道は車が多すぎです。(泣)

 

「さるすべり坂」を過ぎると、勾配が緩やかとなり、お目当ての箱根甘酒茶屋を迎えましたが、この時よりチラチラ雪が降ってきます。春先のボタン雪で積もるものではありませんが、やはり気持ちが良いものでありません。 先にお玉が池まで登り、下りに茶屋で甘酒を楽しむこととします。

急なカーブを5~6回超えると「お玉が池」に到着できます。 時計を見ると、途中セブンイレブンの時間を除くと、三枚橋から52分ぐらいで到達。 

BLOGで交流ある「喫茶こじろうさん」が、三枚橋から30分台で行っていますので、登坂能力は現実は天と地の差ですが、この寒空を足つきなしで完登できたので、やっぱり嬉しい。

 

0742_フィジークアリオネはノーメンテ.JPG
▲7時45分:やっとお玉が池に到着。しかしいつまにか降雪が始まります。登りは頑張っているので
そんなインパクトはなかったのですが、かなり深刻になります。 
 
0745_お玉が池に到着.JPG
▲7時45分:本当はこの前の甘酒茶屋で甘酒を楽しむつもりでしたが・・・ヒルクラ野郎の
性癖で、本日の最高地点の前に休むべきでないので、さらに10分ぐらい頑張りました。
さあ、ここからダウンヒル開始です。 
 

お玉が池でさらに降雪が激しくなり、おまけに道路はすべり止めの塩をまく作業車が通過。

これを見て、以降の箱根の行動予定はすべてキャンセルして、箱根旧道をそそくさと降下することにします。この甘酒茶屋は一回紹介していますが、400年続いている米麹を原料とした、素朴な甘酒を楽しみにしていましたが、今回はパスせざるを得ません。

 

0752_創業400年箱根甘酒茶屋.JPG
▲7時52分:甘酒茶に通過。降り進む降雪と甘酒の魅力を天秤にかけ・・・さっさと、
今回はダウンヒルにします。今度GWにでも再訪することを計画します。 
 
0753_雪が本降りの甘酒茶屋.JPG
▲7時53分:ウインドブレーカー着用・ウインターグローブに交換して下降開始。この後
反対車線にローディーが登ってきます。思わぬ降雪で、お互いに笑っていました。 
 

幸い雪は「七曲り」で弱くなり、箱根大天狗神社で完全に降り止みます。

それにしても、2月のヤビツ以来でしょうか相当寒い。 激坂の旧道をダウンヒルする恐怖感は大きく、ヘアピンでは15km/hぐらいでモソモソ走るしかありません。

 

0758_下降開始。スゲー寒い!!.JPG
▲7時58分:雪の密度が増えたような感じですが、間違いなく下山すればこの雪は無くなるのは
分かっているので写真を撮りながら降ります。そういえば降雪の中を走ったのは、2012年12月
が最後だったでしょうか? この時は秦野市震生湖に行きました。 

 

830に湯本のファミマに寒くて逃げ込みます。 大きなイートインコーナーで、カフェラテとチョコレートドーナツを喰らいますが少し後悔します。 このチョコレートドーナツのカロリーは530kcalでヘルシーな和食定食ぐらいあります。 

このお菓子はほとんど栄養分なんてないし、食べた後の満足感がなく、ただひたすらカロリーが高いだけです。まさにダイエット大敵の「Empty Food」代表で、おにぎり3個食べる方が、全然体に良い。

 

0830_あまりにも寒くて退.JPG
▲8時30分:ファミマに逃げ込みます。実は寒くて体がブルブル震え出した時間帯がありました。
やはりこの時期の標高が高いところはキツイ。それにしてもチョコレートドーナツは失敗でした。 
これ以降の補給を気をつけることにします。 

 

小田原から、体感4~5m/sの向かい風に耐えます。今回は最悪のコンディションオンパレードで少し冷静さを失いそうです。 おまけに二宮から先は国道1号線のクルマの多さに耐えられず、遠回りですが大磯から134号を使うことにします。 このシーサイドランは、防砂林で向かい風が弱くなりかなり走り易くなり、ちょっとホッとします。

 

0916_子供時代以来のアドバルーン.JPG
▲9時16分:国府津で本当に久しぶりのアドバルーンに遭遇。たしか子供の時はたくさん見た記憶あり
ますが思わず懐かしくてパチリします。 アドバルーンの角度で、向かい風であることを確認。(笑) 

 

ご存知のように、この国道134号は高速銀座です。私と同じような年齢のオッサンが、ものすごいスピード差で抜いていきます。 抜き方がギリギリで、「オイ邪魔だよ!」というニュアンスを感じます。 チョット腹立たしいのですが、まだ10時過ぎですから、体力差は当然。早朝から走っている私は、「負け犬」のようにキャンキャンと吠えまくるだけです。(笑)

 

1033_絶不調の134号線.JPG
▲10時33分:向かい風と渋滞から逃げるため国道134号に入ります。ここは高速銀座で、抜かれまくり
ます。最近抜かれるのは慣れてきましたが、体力差は正直で、30km/h付近で流すのが
精一杯でした。 
 
1120_渋滞の国道1号線.JPG
▲11時20分 :藤沢から国道1号線に戻ります。車が盛り上がっています。本当に、出発を2時台に
しようかと真剣に考えだします。「ルートを変えればいいんじゃね~?」と思われますが、
私は1回ルートを決めてしまうと、動かさない癖があります。 
 

藤沢市内から、これまた大渋滞の国道1号に戻り、戸塚から保土ヶ谷のいつもの喧噪なルートに乗ります。強い向かい風で130km過ぎたくらいで完全に足が完売となり、後はトロトロ走行で1215分に自宅に戻りました。 

今回は、本当に辛いツーリングでしたが、また一週間仕事頑張って、立て直ししなければと思うところが、自転車に深くハマッテいる動かぬ証拠です。

 

 

311ツーリングデータ(最大心拍が前回より5拍小さかった。こりゃサボっています。

距離=136.89km、時間=6hr28min、平均速度=21.17km/h、消費カロリー=3,851kcal平均消費=595kcal/hr獲得標高=1,342m, 最大標高=770m最高速度=45.1km/h、平均心拍=132bpm, 最大心拍=171bpm, 平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=116rpm


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足柄峠ロングライド(その367:山岳ロングライドの自分のペース) [タフルート]

今週は小田原足柄峠に挑戦しました。

表足柄峠(小田原から)と表和田峠(八王子から)は、脚を付いてしまった峠です。

足を付いたって全く関係ないのがヒルクライムですが、私は「脚を付く=敗北」の考えがいまだに巣食っている昭和年間のサイクリストです。 今年は、自走で峠にアプローチし、脚を付かずにキチッと上り切るのが目標です。

 

コース図_152km_獲得1535m_最大748m.JPG
▲今回のルート図です。小田原からアクセスする表足柄峠は、神奈川県では3本指に入る
激坂です。調べてみると2015年5月が最後。この時は「足つき」で轟沈でした。 

 

 

1. プレミアムフライデーって何?

 

ご存知のように224日からプレミアムフライデーと称し、個人消費喚起・働き方改革も連帯し午後3時には退社するキャンペーンが始まりました。 月末を選んだ理由は言うまでもなく給料支給直後であり、この夕方に買い物・旅行を充てることを政府は推奨しています。もしかしたら未来の週休3日制の序曲ではと思っています。

 

1600x900_premiumfriday.jpg
▲政府主導のプレミアムフライデーというキャンペーンです。日本政府がリードする事は
昔はありえなかった。もはや政党として体を成していない民進党にはできない事かもしれません。 

 

私は最近全くと言っていいぐらいテレビを見なくなりましたが、2月は例の失敗を取り返すべく仕事に精を入れたので、さらにネットのヤフーやニュースサイトも見なかったのが大失敗。 

24日は午後からメンドクサイ打ち合わせで、机に戻ってきたのは16時を過ぎていたと思います。机に戻ってE-Mailをチェック始めたらチョット違和感を感じ始めます。 

E-Mailの件数も少なく、会社全体はガランとしています。 みんな忙しいのかな?と思っていましたが、各自の行動予定表を良く見たら部員の80%は「帰宅」の表示。

 

0001_苫小牧朝.JPG
▲2月28日は北海道出張しました。地元NHKで最低温度は、-10.1℃をアナウンス。出発まで
時間がありましたので近くを散策。 身を切るような寒さに驚きました。 

 

居残りしていた女性スタッフに聞いたら・・・・、「大型中年さん、今日はプレミアムフライデーなんですよ!」と説明。 キョトンとしていたら、「本当に知らないのですか? テレビでは放送していたし、事前に会社からメールがあったのに見ていないのですか?」と言われます。 急いでWikiを閲覧しやっと納得。 さらに、Yahooでは「一部の企業では午後休み」としている記事もありました。

 

人が休んでいるのに仕事している不自由感は、いやというほど2月に味わいました。 

この1か月は仙人のように霞を喰らう生活だったようです。 自転車はソコソコ走れていますが、どちらかというと仕事と連動しているような気がします。 これも山岳ロングライドが続いている理由かもしれませんが、体調に影響がないのが不思議なところです。 

 

0005_室蘭の空.JPG
▲北海道の荒涼としたこの地に、施設を建設するのが計画です。 完成は2020年になりますが、
2019年から最後の運転に立ち会う予定。毎日、この景色を見る予定です。まさに
サラリーマンの集大成で、気持ちが引き締まります。 

 

気になる1回目のプレミアム消費動向は、社を早く退社した男性より、むしろ主婦がお金を使っていたケースが多かったようです。 この理由は分かりませんが、結局何やかんや、財布の紐が一番きつい女性の消費が延びるのは明るいニュースではあります。

 

しかし、奥様から私におすそ分けは回ってくるはずもありませんし、24日の夕食が豪華になったこともなく、早めに自室に戻って、ロードバイクのチェーンへの注油、タイヤの空気圧の調整をいつも通りこなすだけでした。(泣)

 

2.ペースが定着?

 

2週連続キツ目の山岳ロングライドを行ってきました。

この計画は1か月早いのですが、気持ちが乗ったときは、走ったほうが一番いいと思っています。 先週の奥多摩と足柄峠ツーリングを、いきなりですが下表にデータを並べます。

 

項目

2017/2/25

奥多摩甲武峠

2017/3/4

小田原足柄峠

2015/5/30

小田原足柄峠

距離

km

148.23

152.04

獲得標高

m

1,610

1,575

乗車時間

HrMin

7Hr1Min

7Hr2Min

6Hr56Min

平均速度

km/h

21.13

21.62

22.00

平均消費

kcal/hr

596

598

581

平均心拍

bpm

133

133

133

最大心拍

bpm

165

181

184

消費カロリー

kcal

4,180

4,207

4,086

 

先週の奥多摩と足柄峠は、ほとんど同じような距離・獲得標高・平均速度・平均消費・平均心拍・消費カロリー・帰宅時間でした。 乗車時間はこれは偶然でしょうが1分違いでした。

また、足柄峠同士のデータは、20155月に全く同じルートを走っていますが、やはり走行時間は6分違いでまとまっています。 そういえば、奥多摩ルート同士の走行時間も先週比較したのですが、確か3分違いでした。

偶然が4回も続くとは思えず、やはりこれが私のペースかなと思って間違いないと思います。  

 

0003_海鮮定食.JPG
▲北海道出張で味わった海鮮定食ランチです。エッ、これでランチ? 2人前ですが
スゴイボリュームでしょう。北海道に来て一番北海道らしい食事でした。昨日夜の
接待の割烹はどこに行っちゃった? とにかくメチャクチャ美味しかった。 

 

何処を閾値としてペダリングしているかわかりません。 

局所の数値評価をするにはGPSサイコンが必要なのですが、感覚として、ムリをしない範囲で自分が支払うべき負荷がわかっていて、これをベースに漕いでいるような気がします。

ちなみに、平均心拍では運動強度は72.6%のところです。 私の有酸素領域は135拍より上なので、この山岳ライド達はいい効率で走れています。もう6年自転車に乗っているので、いい加減、ペースメークが出来てしまったのでしょうか?

 

0004_昼食で1時間なんて久しぶり.JPG
▲このように炭火でそのままの味を楽しむことができます。午後からは客先と打ち合わせしました
が、北海道食材に感激したのか、私だけ一人口が回りました。駐在後に毎日食して
いたら散財と体重増加で苦しみそうです。(笑) 
 

でも、このような機械的にカチッと走れるようになったのは、本当に最近です。

決まったアップダウン等は何とか走れるようですが、相変わらず予想外の向かい風ではヘロヘロなツーリングです。

218日に宮ケ瀬湖に行ったときは、向かい風5~7m/sで最後がグロッキーでした 今回の足柄峠は、奥多摩と同じ1m/sの北風の絶好のコンディションで、最後まで緊張感を持って走れたのが良かったと思います

 

 

3. 足柄峠ロングライド

 

(1) 神奈川近郊の峠リスト

 

目の上の大きな「たん瘤」だった足柄峠は、2年かかりましたが、やっと足つきなしで登坂成功しました。 また、下表に激坂峠リストに出馬願います。 これで「たん瘤」は、恐怖で敬遠しまくっている明神峠と、脚付き2回の表和田峠になりました。 

 

明神峠は、表足柄峠や表和田峠と同じような平均勾配で、登坂距離が長い。

神奈川では、激坂およびスケールから「キング・オブ・峠」の称号を得ていると思います。全く自信がありませんが、エッチな比喩で申し訳ないのですが、「据え膳喰わぬは恥」ということで計画したいと思っています。(笑)

 

神奈川の激坂リストと最大心拍数記録

番号

コース名

標高

平均勾配

最大勾配

アクセス

最大心拍

1

ヤビツ峠

761m

5.5%

11.2%

名古木より

186bpm

2

足柄峠(表)

753m

10.2%

15.4%

小田原より

184bpm

4

足柄峠(裏)

753m

6.1%

13.0%

足柄より

185bpm

5

旧東海道

874m

8.6%

15.3%

箱根湯本より

182bpm

6

明神峠

1010m

10.5%

18.0%

駿河小山より

未走行

7

和田峠(表)

679m

10.1%

18.0%

八王子より

186bpm

8

和田峠(裏)

679m

9.1%

14.2%

藤野より

182bpm

 

56歳を過ぎて・・・体力は上向くわけありません。 上昇したのは、唯一ロングライドに対する経験値だけだと思います。 

 

0002_室蘭出張.JPG
▲打ち合わせ後に現場を視察しましたが、積雪は5cmぐらいだったでしょうか? 
長靴を準備していなかったので、靴中まで浸水したのは想定外(泣) 
 

今回一番武器になったのは、「冷静さ」と2年前はなかった「休むダンシング」です。ジックリ体重をかけて、ケイデンス45~50rpmで、ヘタレルことなく淡々と登れたのが大きかったです。

足柄中央公園で、これ以上勾配がないことを確認した時は本当にうれしかった。去年春から、ヒルクラ月間と勝手に称し、繰り返し練習してきた成果もあるかと思います。 

 

(2) ツーリングレポート

 

特に思い入れもなく、34日は足柄峠に挑戦しよう。どうせならお題は「足つきなし」をテーマとしました。先週は、寒風を突いて奥多摩でバテルことなく150kmを走れ切れたので、この勢いで出かける格好になりました。 

 

土曜日はいつも通りの時間に出発できました。 去年の夏ぐらいだったら、山岳ロングライドは、25km/h切りのペースメークで自分を管理していましたが、今回は、当然のこととして走り出すことができています。今回チョット欲張ったのは、輪行セットを家に置いて地脚で挑戦します。

 

0456_厚木にて撮影.JPG
▲4時56分:厚木でサイコンをチェック。先々週より2km/h遅いのは
いいのですが、平均心拍とケイデンスでいいペースで走っていることがわかります。 

 

先々週は追い風に乗ったとはいえ、18日より平均速度が2km低下していることが厚木でわかります。でも、ケイデンスが2rpm少ない75rpmであり、平均心拍は128bpmであり先週より-4bpmです。非常に良いペースでサボっているようです。(笑) 

もともと、サイクリングはその場の判断で漕ぎ方が違うので、「抑えて走る」と「モタモタ走る」は同義語ではないとと思っています。 ちなみに、今夜は完全に後者です。

別にカッコよく走らなくても良いし他人なんて関係ないし、迷惑さえかけなければ、もっと我儘に走ってもいいと思いました。

 

0456_厚木にて撮影2.JPG
▲4時57分:中津川を通過する大きな橋で丹沢方面を望みます。今日の246号は車が少なく
走り易かった方です。あと1か月もすると、ここも明るくなります。もう少しで、
ナイトライディングから解放されます。
 
0547_善波峠を通過.JPG
▲5時47分:ここまで自宅から42kmです。カラダは調子が良いので休みを飛ばします。
この善波峠通過は、先々週は5時58分だったと記憶しています。この時は、コンビニ休憩
を挟んでいるので、やはりペースが機械のように正確です。
 

ユックリLSDモードで漕いでいるときは、出来るだけ休まない方が良いと思っています。本当に調子が良い時は、休むタイミングが難しい。 先週は、休んだ後のカラダと気持ちのバランスが崩れ、休憩後は一生懸命漕いでも前に進まない状態が、自宅から70kmの甲武峠まで続きました。 今回は自宅から55kmの大井松田のセブンイレブンまで無休で走ることにします。

 

0615_渋沢の下り.JPG
▲6時15分:自宅から51kmです。大好きな渋沢の下りですが、この時点で高曇りであり
今回の富士山見物はあきらめざるを得ないようです。 この下りが終わったら休憩します。

 

松田市に6時半に到着。自宅から3時間ですから、遅いペースですが、全く疲労感はありません。このセブンイレブンで、ガチ走行系の補給をします。

4日は残念ながら高曇りです。おまけに松田から山北に抜ける時は少しパラッときますが、気合が十分乗っておりあまり気にしません。早く足柄峠を落としたい一心で余計なことを考えていません。

 

0654_酒匂川と箱根.JPG
▲6時54分:酒匂川から小田原市街地を遠望します。箱根の長いすそ野を確認できますが、
どうも今回はこのような天候のようですが、はやく足柄峠を落としたい一心で走ります。 

 

710分に大好きな県道726号に入ります。ここから矢倉沢集落まで晴れていれば最高の山道です。センターラインが白線の、クルマが全く居ない対向2車線の長い坂をエッチラオッチラ登っていました。 

対向車線にダンプが走ってきたのですが、その向うからセンターラインを大きく超えたバイクが、下りなのにダンプを抜くために猛スピードで、対向車線の私に突っ込んで来るのが見えます。

 

「ウワッ!アブネ~~!!」と思わず叫びました。 バイクとの隙間30cm~50cmで、すれ違ったでしょうか、一歩間違えば正面衝突で大事故です。 思わずフラフラと路肩によって止まります。

走り去ったライダーの背中を睨んで、あいつの襟首をつかんで、ブン殴ってやりたい、「ささくれた気持ち」になり昂奮してくるのがわかります。 

 

0710_県道726号取り付き.JPG
▲7時10分:国道246号を離れ、これまた静かな県道726号に取り付きます。ここから矢倉沢
まで緩やかな登りです。この先で、オートバイとのニアミスが起きてしまいます。(怒)
これからの時代、オートバイに限らず、独りよがりの行動は通用しないと信じています。

 

彼はどのような気持ちで対向車線にはみ出したのか、人に迷惑かけるのを何とも思わないのか? すれ違った瞬間、自分の愚行を悔いたか? 

「是非とも彼には安全運転してもらいたい」・・・という激甘で感傷的な考えは巻き起こらず、自分を諫めるだけです。 矢倉沢への残りの登りを暗い気持ちで走りました。 

 

矢倉沢バス停から県道78号線で足柄峠に向かいますが、いきなり10%の勾配が始まります。

さっきのバイクの件はとっとと忘れ、自分の世界に入れることができます。

地蔵堂に着いたのは745分。ここでウインドブレーカーを脱ぎ、ライトウインターグローブに交換しカメラを仕舞います。 気温は2℃と出ていますが、全く寒さは感じません。

 

0745_地蔵堂にて一息休憩.JPG
▲7時45分:地蔵堂でヒルクラの準備にかかります。距離は3.7kmです。150kmがここに凝縮されて
います。気温2℃には苦笑するしかありませんが、全く関係ない。とにかく足柄峠を落とすこと
しか考えられません。いいパフォーマンスで上がるだけです! 

 

地蔵堂から足柄中央公園の3.5kmは、シッティングでは心拍が上がる一方で、早くもダンシングが出ます。 低速のダンシングではバイクが不安定になると、ケイデンスを上げて安定化を図りますが、心拍数はすぐ上がります。心拍が上がった状態が続くと疲労がつのり、脚を付く循環に入ります。

 

ヒルクラはこの低速域での安定化が勝負だと思っており、この日もこの繰り返し作業しています。 去年夏より、低速で車体が安定しているのが、最大の進歩であり2年前と違う事です。

 

0811_足柄峠証拠写真.JPG
▲8時11分:足つきなしで登り切りました。 これで<課題1>が消えたことになります。
去年4月から続けていたヒルクラですが、マスターするところまで全く行っておらず、
やっぱり苦手課目です。 終着駅はあるわけなく、頑張るしかありません 

 

811分に足柄城址に到着。 足をつきたくない一心で、30分弱無心で頑張りました。 

昨年裏和田峠をリベンジ出来た時より、込み上げてくる満足感・充実感が倍加された印象です。この日はローディー・ハイカーは全くおらず、完全に足柄峠の自然を一人占めです。

上空はどんより曇っており、富士山の雄姿は残念ながらおあずけです。 曇りだとなかなな写真を撮影するのが難しくあります。今回は、-10℃を体験した北海道の出張と、自撮りでページを稼がせていただきます。(笑)

 

0821_愛車のF85.JPG
▲8時21分:今回も一台の車もローディーも全くいませんでした。しかし一人だけ・・・女性の
ピークランナーが白い息を吐きながら上がってきました。すれ違った時、思わずガッツポーズ
しましたが、キチンと返していただきました。 心温まる瞬間でした!
 
0821_足柄峠で自撮り.JPG
▲8時21分:2年ぶりの自撮りです。常時ビブスは当たり前のように着用。ヘルメットのライトも
明るくなってもそのままで、自宅に戻っています。その奇異な姿に、BLOGを読んでいる皆様に、
すぐ大型中年がわかるかと思います。(笑) 
 

825分に足柄峠を出発。横浜を目指しますが、まだまだ75kmあります。

幸い激坂で体のダメージを受けておらず、体調もOKです。鈍色の空からバラバラとアラレが降りますが、すぐ降り止んでくれます。マダマダ標高745mは寒いという事でしょうか。 先々週の反省で、ゆっくり下りることにします。

 

足柄峠は勾配が急で舗装もいいのか、峠ドリフト族が往復しているようです。

夜は警察が封鎖しているようですが、その封鎖を破っている後を何回か見かけました。 事故を起こせば、警察の方・地元の人も迷惑します。独りよがりな運転は絶対にやめてほしい!

 

0837_足柄峠の下りR.JPG
▲8時37分:「悲しきタイヤ痕」です。先ほどのオートバイと言い、悲しくなります。セカンドライフは
「足柄峠を守る会(?)」のボランティアでもやろうかなと考えてしまいます。 (笑)

 

10時前に小田原を通過し、国道1号線に合流します。家まで55kmの道のりです。

予想外の北西の緩い追い風が吹いており、28~30km/hで走れることができます。この日は体の疲れはなかったのですが、いろいろとあったのか精神的に疲労を感じます。 

 

本当に、疲れたら疲れたなりの走ることができるようになったのが大きい。 ちょっと残念なのは、100kmぐらいの距離で、高速域でカラダを追い込むツーリングが全くなくなったのは明らかです。 

やはり、掴みかけた山岳ロングライドのペースなので・・・もうAVEは、ペースの確認位で、忘れていいかもしれません。

 

0959_酒匂川から矢倉岳.JPG
▲9時59分:酒匂川を通過。ここから通いなれた国道1号線を横浜まで55kmです。今回は色々な
事がありましたが、カラダはバッチリで、残った距離に身構えることがなかったのがラッキーです。
 
1143_嫌いな藤沢バイパス.JPG
▲11時43分:大の苦手の境川を渡る藤沢バイパスです。緩く長い上り坂なのですが、クルマは高速域
なのでスピード差が怖い。どこかに逃げればいいのですが、そこは一旦ルートが決まって
しまうと、その通り走ってしまうのがローディーです。 
 

大の苦手の藤沢バイパスを1140分に通過。 あと家まで25kmぐらいでしょうか? 

また13時ぐらいに到着するかな? 先週と同じ時間だな!と考えていたら、自宅には1258分に到着しました。 リーマン宜しく「時間通り」の行動で、待ち合わせ2~3分の前の原則通りです。(笑)

 

1258_自宅到着.JPG
▲13;00時:帰宅時刻に少し驚きました。先週とほぼ変わらない。
これを見た時に、自分のペースではないかと思いました。シャワー浴びて、
チョット調べてみましょう。 

 

機械的に走っているのか、単なる偶然なのか?データを引っ繰り返してみましょうか? 

今回は寒さを全く感じることなく、昼寝前にシャワーを浴びてさっぱりできました。ライディングのシャワーは、冬が終わったような感覚で・・・・ひたすら気持ちよかったです。(笑)

 

34ツーリングデータ

距離=152.04km、時間=7hr2min、平均速度=21.62km/h、消費カロリー=4,207kcal平均消費=598kcal/hr獲得標高=1,575m, 最大標高=741m最高速度=46.9km/h、平均心拍=133bpm最大心拍=181bpm, 平均ケイデンス=72rpm、最高ケイデンス=106rpm


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冬季の仕上げロングライド(その366) [タフルート]

2月は突然仕事が猛烈に忙しくなり、12日・19日は日曜出勤となりました。

11日は軽い雪で萎んでしまいましたが、他の週末は寒風を突いて山岳ライドこなしました。

しかし、肝心のBLOGは更新をサボっていました。本当に申し訳ありません。

 

0003_愛車の雪.JPG
▲御覧の様に、結構降り積もっています。朝食は買い込みましたが、11日の
ツーリングはさすがに中止としました。

 

1. どうしてそうなるの?

 

2月に仕事が盛り上がったのは、私の監督不行届が原因でした。

若手にある設計計算をして、顧客に説明する作業を依頼しました。最近のIT技術というか、ExcelマクロやVisual C++を使って、作業が標準化しており、経験のないエンジニアでもこなせるようになりました。

 

しかし、設計というのは全体像が分かっている必要があります。 その設計の前提条件・パソコンへの入力条件を事前に検討し、得られた回答が正しいか?抜き打ちでもチェックするのが当たり前だと思っています。 

出来た書類を私が顧客に説明しましたが、先方にあっさりと間違いが指摘されてしまった。

この失敗を取り戻すために日曜日が無くなってしまったのですが、これと同じ問題が10年前に起きていました。まさに「喉元過ぎれば涼しい」で、すっかり忘れていました。 

 

0001_MM高層マンションの風景.JPG
▲高層マンションに差し込んだ朝日が、さらに反射しており輝いています。思わずドキッとなって
撮影しました。 

 

 

10年前の駐在先の出来事です。ある計算作業を若い人に任せたのですが、入力を間違えてしまい、部品のスペックが全く逆の配置でそのまま試験に入りました。 当然、とんでもない結果となり試験は不合格となりました。一週間以内に再試験に合格しないと・・・・検収が遅れてしまう事態となり、契約上違約金が生じる大問題です。

 

夜まで対策会議を行いましたが、理由がどうしてもわからず計算書を引っ繰り返すと、単純な入力ミスが見つかります。当時は、こんな感じの会話だったと記憶しています。

 

私:「なぜ、こんな入力したの?」

若手:「このソフトは、ベテランのXXX先輩が作ったもので、中身は分かりません」

私:「事の重要性がわかっているのか? この結果は冷静に見ればおかしいのはすぐわかるはず。どうしてチェックしなかったの?」

若手:「私はマニュアルに書いている通りに、入力をして計算しただけです。」

私:「それでもエンジニアか?(怒) 計算は入力前提条件というものがあるのは分かっているよな? それをメモってレポートするのが常識だろ。」

相手:「そうは言ってもExcelを開いて、このマクロ計算ボタンを押すだけですから?」

私:「・・・・・・・・」(思考停止)

 

0004_2月11日の朝焼け.JPG
▲12日の日曜日の出勤時は、日の出前から徒歩通勤を開始しました。西の空に沈む三日月と、
朝焼けに輝くまっすぐ伸びる木の競演が奇麗でした。 

 

こんな噛み合わない会話だったと記憶しています。

再度計算をやり直し、翌日特急で部品の再製作を依頼し、何とか再試験に漕ぎつけました。 しかし、かかったお金は大きく会社の持ち出しです。 授業料といえばそれまででしたが、やらかしてしまった彼とは、それ以来仕事を一緒にすることがなかった。(悲)

 

0339_久しぶりの感覚.JPG
▲2月18日3時39分:中津川に出発します。2週間ぶりのライディングで、この光景は久しぶり
の感覚です。それにしても寒さに慣れてしまったようで、指の冷たさは全く感じませんでした。 

 

ITの名の下に、パソコン等の処理により標準化が進む世の中、やはりパソコンの作業はその一部であり、演奏はその人がタクトを振るのが王道です。

ここ2週間ほど日曜出勤が強いられていますが、今回失敗した彼は気を使って、かいがいしく皆にペットボトルやコンビニスイーツを振るまっていましたが、逆に結束力が増加したような気がしました。(笑)

 

 

2. 218日:宮ケ瀬~平塚ロングライド

 

18日は最低気温は3℃ですが、北風が5~7m/sの予報でした。

19日は出勤なので、三浦半島で軽くまとめるつもりでした。しかし北風の時は、やはり北に向かって出発するのが鉄則であり、出発後の元気な時に耐えるのが、ツーリングトータルとしてラクです。中津川から宮ケ瀬の定番山岳コースに切り替えます。

 

117km_獲得1056m_最大339m.JPG
▲2月18日のコース図です。19日は出勤が予定されていたので、軽めでコース設定しましたが、
 獲得標高は少しこだわらさせていただき、1000mをキープしました。

 

いつも通りに出発しました。体調は至って普通です。 国道16号から北上が始まりますが、お約束の向かい風に歓迎してもらいます。この時の向かい風は体感5m/sぐらいでしょうか? 丁度「向かい風と闘う」・「向かい風に耐える」の境界点だったと思います。 2週間ぶりのロードバイクで、ツーリングを早く終わらせたい思いが強く、いつの間にか前者を選んでいます。

 

0338_環状2号線で一呼吸.JPG
▲3時38分:環状2号線を出発。今回は少しテンションが高めです。こんな時は後半バテルのが
殆どです。負荷が軽めのルートでしたが、脚が売れ切れました。 
 
0421_ウネル街路灯.JPG
▲4時21分:ウネウネと道路照明が繋がっており結構力強い。国道246号は御覧のように
かなり空いており走り易かった。でも、最近ナイトライディングに辟易し出しています。(笑) 
 

国道246号に出ると、この風が後方45度の追い風となり、グッと車速が上がります。

4時半過ぎに金田交差点でサイコンをチェックしたら、平均心拍・平均ケイデンスはいつも通りですが、AVE25.5km/hと高すぎです。 これは完全に飛ばし過ぎというより、脚を使ってしまった後悔と、これから向かい風と闘うことになり深刻さが募ります。

 

0442_かなり飛ばし過ぎです.JPG
▲4時42分:AVEが良いと撮影ですか?姑息でしたネ。しかし、脚を使い過ぎた
後悔が先に出ました。この金田交差点から、しばらく向かい風に立ち向かいます。 

 

国道246号を離れて県道65号線で中津川方面に向かいます。

完全に時間を読み間違えたのか、中津川の沿いの気持ちよい道は真っ暗でした。

 

0510_中津川をビクビク走る.JPG
▲5時10分:真っ暗な中津川沿いに進みます。思わず、朝日が嫌いな「俺はドラキュラ・
ライダーか!(笑)」と自虐しました。それにしても下弦の半月が奇麗でした。 

 

漆黒の闇に向かって、凍結を気にしながら自転車を進めます。 頭上を見上げると、下弦の半月の幻想的な月明かりで「ボ~ッ」と道が浮かびます。ロマンチックな気持ちになりますが、やはり凍結していないか恐る恐る自転車を進めます。 

山岳ナイトライドは、完全に慣れて来たのが正直ですが、決して褒められたものでないので、会社の人はもちろん、他の人にも絶対にお勧めできるものではありません。

 

自宅を出て2時間の5時半に休憩します。

この半原のローソンはイートインコーナーがあり、この寒空本当に助かります。 寒空ではたとえおいしいものを補給しても、味を楽しむという事より、胃に落とす作業であり、心がささくれ立ちます。

 

0528_一回目の休憩.JPG
▲5時28分:コンビニドーナツを喰らいます。ドーナツの名前が複雑で覚えきれません
でした。売り上げを伸ばす意味でも、名前は簡単な方が良いと思います。
かなり美味しかったので、25日も狙いましたが、結局探しきれませんでした。 

 

ここで、ローソンブランドのマチカフェとコンビニドーナツを喰らいますが、名前が複雑で忘れましたが、この香ばしいドーナツは相当おいしかった。 ネクタイを締めていたら、まず絶対楽しむ事のない味と食感に、少し「非日常性」を感じてしまいます。

かなり根暗ですが・・・、夜道の山岳路を頑張っている自分へのねぎらいと、このささやかな時間は、ロードバイクが与えてくれる楽しみの一部かもしれません。

 

0550_国道412号線手前で薄明.JPG
▲5時50分:「おおっ!」薄明が始まっています。本当に奇麗でした。これから、真暗なヒルクラ
に入ります。これができるようになったのが、今年の冬の最大の成果です。(笑) 
 

550分前に、国道412号線に合流。 夜の帳が下りた東の空は朝焼けが始まっています。

ここからオギノパン工場まで一登りですが、カラダと気持ちは完全に戻っています。

息が白くたなびく温度になったようですが、気持ちが充実しているのか、寒さは感じませんでした。

 

0632_西の空の半月.JPG
▲6時31分:宮ケ瀬湖に到着。高精度で撮影しました。本当はフルサイズCCDがあれば、こんな
苦労は半減しますが、ロードバイクに積むのが大変です。少しづつ光が弱まる光景が美しい。 
 

そのまま国道412号線を詰めて、関交差点から宮ケ瀬に入ります。 

調べてみたら、今回で47回目の宮ケ瀬行きとなります。 勝手知ったる道をいつものように踏み込んでいますが、完全にリラックス出来ており自転車に乗ること自体楽しい。6時半に鳥居原ふれあいの館に到着。

 

0631_鳥居原に到着.JPG
▲6時31分:自転車をいつの場所に置くとこのような景色が飛び込んできます。今回で宮ケ瀬湖は
47回目です。一番走っていると思っていた三浦一周の倍になってしまいました。 そういえば、
今年の冬は三浦一周は1回だけでした。そろそろ計画しましょう。 
 
0645_宮ケ瀬湖の夜明け.JPG
▲6時45分:しばらくベンチでまったりしました。朝日が届くとまた湖面の色が変わってきます。 
 今回寒さが無くラッキーでした。今年もここには何回も来るはずです。

 

雄大な宮ケ瀬湖の景色を、ベンチに座って自販機の紅茶をすすりながら楽しみます。

自転車で得られる楽しみで、一番大きいはアイテムは計画通りに走った満足感と充実感です。自転車は頭で期待したことが実行できずに落胆したことは多数ありますが、自宅を出た事を後悔した経験は、今まで全くありません。 

 

これが未だに、深夜出発している原動力なのですが、他の趣味では絶対味わえない僥倖であり、それを得るために支払った努力に辛さや被害者意識を感じないのが、この趣味の特徴かもしれません。 

 

0704_土山峠方面.JPG
▲7時4分:やまびこ大橋から大好きな風景です。中央公園からの景色も最高ですが、最近はライティング
のデコレーションがうるさくなって、少しご無沙汰しています(苦笑)。 

 

鳥居原を645分に出発。厚木方面に降ります。途中、「やまびこ大橋」から土山峠・厚木方面の景色は大好きでカメラを良く構えます。 この橋は宮ケ瀬中央公園方面の路側帯が狭く、他のドライバーに完璧に迷惑掛けています。お許し願いたい!

 

県道64号で厚木に降りましたが、強めの追い風が背中を押してくれて非常に気持ちが良い。

予定外ですが、平塚経由で国道1号線で帰横することにします。このルートだと120kmぐらいになるでしょうか? 江の島方面に行くことも一瞬考えましたが、これだと140kmに近づき、完全に欲張りです。

 

0812_霞む富士山.JPG
▲8時12分:平塚に入りました。ふと霞に包まれる富士山が目に入ります。わかるでしょうか?
強めの追い風に背中を押してもらい最高の時間帯を味わうことができました。 

 

9時前に平塚を通過し国道1号線に入ります。 お約束の5~7m/sぐらいの向かい風に苦しみます。この強さだと完全に境界点を超え「耐えるペダリング」となり、瞬く間に車速は20km/hを行ったり来たり。

折角、行きの246号で大貯金した平均速度は出玉大放出したどころか、完全に借金生活に入ります。 先々週と違って大渋滞の藤沢バイパスをトロトロと、売れ切れてしまった脚を回して1055分にヘロヘロで自宅に到着しました。 

 

1050_ビーバー坂.JPG
▲10時50分:自宅前のビーバー坂(名前の由来はわかりません。)でもがきます。最大勾配11.7%で
結構ダンシングの練習になります。そういえば初めて撮影(笑) 

 

 

218ツーリングデータ

距離=119.20km、時間=5hr14min、平均速度=22.78km/h、消費カロリー=3,099kcal平均消費=592kcal/hr獲得標高=1,056m, 最大標高=339m最高速度=50.3km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=162bpm, 平均ケイデンス=75rpm、最高ケイデンス=111rpm

 

2.  225日:奥多摩甲武峠ロングライド

 

距離148.1km_獲得1612m_最大609m.JPG
▲25日のコース図です。距離は長めの148km・獲得標高は1600mです。丹沢湖往復と似たような
コースプロフィルで激坂はありませんが、結構走りごたえがあります。神奈川ライダーに推奨します。

 

 

(1) 2016年度冬の通信簿

 

今週で2月は終了です。 学期末通信簿のように、20132016年度冬季(12月・1月・2か月の3か月)の走行記録を下表に纏めて見ました。

 

年度

平均最高温度(℃)

平均最低温度(℃)

3月走行距離(km)

平均消費カロリー(kcal)

月間平均獲得標高(m)

2013年冬

10.33

3.21

1,134.5

2,187.6

502

2014年冬

10.34

2.70

1,289.4

2,548.2

607

2015年冬

11.98

4.56

1,517.4

3,214.0

854

2016年冬

10.82

2.82

1,569.2

3,563.4

1,209

 

今年の冬は、昨年より全然走れていない印象でしたが、逆に去年より獲得標高が50%近く上がっておりました。 また、例年より寒さがキツイ印象でしたが、そんなことはなく、日の出前に標高があるところを走ったので、寒さに耐えた印象が強かったといえます。 

距離も昨年を維持していることがわかり、ホッとしています。

今年は昨年同様、月間平均獲得標高の維持にこだわってみようかなと思っています。 

 

(2) 奥多摩ツーレポ

 

このコースは、2016723日に行っています。 

この時は最高26℃・最低21℃でしたが、ツーリングは「曇り」でせっかくの武蔵丘陵の景色が楽しめませんでした。 今回は、この冬最後のツーリングですが挑戦してみました。

BLOGが相当長くなってしまいそうなので、このツーリングは写真中心で流します。アップした写真で奥多摩の雰囲気が伝われば幸いです。 

 

0517_御殿峠通過.JPG
517分:3時半に出発。八王子の御殿峠を通過しました。この日は休憩込みでAVE20km/h
を意識。御殿峠であと13分で5~6km漕げるか?まさにゲーム感覚でした。 
 
0603_あるき野インターにて朝焼け.JPG

63分:圏央道あきる野インターで夜が明けます。この日の八王子の気温は4℃でした。

予報は-1℃だったので少し拍子抜け。完全に体が寒さに慣れたようです。

 

0631_五日市で朝焼け.JPG

631分:武蔵五日市駅の手前で奇麗な朝日を仰ぎます。ここで休憩します。背中のプチ

アンパン+ホット紅茶を補給。しかし、この休憩でリズムが変わったのか、

なぜかド不調に陥ります。 休みのタイミングは難しい。

 

0652_奥多摩周遊道路通行止め.JPG

 652分:奥多摩周遊道路は夜間通行止め。ここを走るときは出発を1時間遅らせる必要

があります。そういえば暴走族・峠野郎を締め出すための夜間通行止めでしょうが、

もう30年以上の長きにわたって継続しています。(今度、挑戦します!)

 

0658_一本つり橋.JPG
658分:桧原村を不調に耐えながらタラタラ走ります。明らかに、あきる野より温度が
下がったようです。この独立支持橋は何回見ても勉強になります。建設コストを抑える
ことができているかもしれません。今度調べてみましょう。
 
0706_気温計.JPG
76分:そういえばこの気温計は前回も撮影しました。気温は1℃に落ちています。この日は
ローディーは当たり前ですが、オートバイのツアラーもいませんでした。
寒かったですが、秋川渓谷はクルマが少なく信号もほとんどない快適な道です。 
 
0733_ここで休憩。奥多摩らしい景色.JPG

733分:先ほど休んでから1時間ですが、タレ気味なのでここで休憩。また自販機の暖かい飲み

ものと、プチアンパンを補給します。奥多摩らしい谷が深い静かな景色です。

 

0811_木漏れ日が奇麗.JPG

811分:甲武トンネルへの嫌らしいノボリが終わる頃、木漏れ日に迎えてもらいます。結構この

シーンが大好きで、何枚かシャッター降ろしました。 レンズのフレアゴーストがきれいに

映っています。

 
0812_甲武トンネルに到着.JPG
813分:甲武トンネル到着。自転車乗りには甲武峠と言っているようです。1990年開通で結構
新しい。東京あきる野から山梨上野原を利便性向上で建設されたようです。
これでも標高609mあります。自宅からの距離は76kmでした。 
 
0821_突然富士山が見える.JPG

821分:甲武トンネルの下りで、富士山が突然見えます。奥多摩は気軽に来れるエリアで

ないため、この角度で見るのは初めてかもしれません。

 
0834_山梨上野原の里山.JPG
834分: 山梨県上野原の里山です。 神奈川県ではあまりお目にかかれない景色でしょうか?
今回は神奈川~東京~山梨~神奈川を周遊するルートです。山梨県は貴重な在庫です。 
 
0924_相模湖への看板.JPG
924分:国道20号に乗り相模湖に向かっています。懐かしい看板を通過します。去年9月に
信州自走ツーリングを挑戦したのですが、この看板の「相模湖まで6km」の表示が死ぬほど
うれしかったです。思わず懐かしくなって撮影。 
 

国道16号に乗り、12時過ぎに大和市の目黒交差点で133kmを通過。 不思議とお腹は空いていませんが、ランチタイムの時間でありコンビニで強制補給とします。

 

A:「おいドラキュラ・ライダーさんヨ!みっともネ~補給だね。本当に素晴らしいヨ!」

B:「家まで15kmなので、ここで時間を使うのは勿体ないじゃないですか?」

A:「そんなこと聞いてね~よ。ヒデエ格好してバナナを喰っていたら、みんな引くよ!」

B:「チーズと豆乳はタンパク質が豊富で、これはガチ走行後の疲労回復には最高です!」

A:「お前、自分へのご褒美は考えネ~のか? おめでたい奴だね。」

B:「・・・・・」(意味不明で思考停止!)

 

言うまでもなく、「私A」は冒頭の10年前に詰っていた私、「私B」は詰られていた若い人でした。 相手を壁際に追い詰めるアメリカンディベートは簡単と言われています。

今回の件で、相手の立場を考えて発言が出来ているか、かなり気になって一人問答したコンビニ補給でした。

 

1213_悲しい補給.JPG

1213分:またこんな補給しかできない自分が情けない。ガチ走行系補給という事で

いつの間にか納得しています。(悲)

 

 

自宅には13時丁度に帰宅することができました。 前回去年の7月の走行時間は6時間48分。その違いは13分です。冬季なのによく頑張りました。来週も寒そうですが、山岳ロングライドを組み入れる予定です。

 

225ツーリングデータ

距離=148.23km、時間=7hr1min、平均速度=21.12km/h、消費カロリー=4,180kcal平均消費=596kcal/hr獲得標高=1,611m, 最大標高=609m最高速度=49.1km/h、平均心拍=133bpm最大心拍=165bpm, 平均ケイデンス=73rpm、最高ケイデンス=103rpm


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超早朝のヤビツ峠ロングライド(その365) [ロードバイクロングライド]

先週は月曜~水曜まで頑張た結果、何とか土曜出勤は避けられました。

土曜日はハナから自転車は考えていなかったのですが、金曜日の夕方に会社から見た夕焼けの富士山が美しくて・・・、富士山がすぐ目の前に聳える、ヤビツ峠の菜の花台に出かけることにしました。

 

0003_夕暮れの富士.JPG
▲会議が終わって、夕焼けに染まる富士山がクッキリ見えます。これを見て、週末に自転車で
出かけることを考え始めましたが、土曜日はカラダが反応しなかった。 

 

とはいっても、もともと土曜日は休みと考えていたので、カラダにモチベ―ションが戻ってきたのは、自宅を出て2時間半の名古木を過ぎたぐらいでした。寒風を突いて登ったヤビツ峠ですが、標高560mの菜の花台から仰いだ日の出・冬富士は本当に奇麗でした。

 

1. コンビニの閉店

 

コンビニは結構重要な位置を占めており、全国で5万件以上設置され、その利用総数は年間160億人位とも言われております。 日本の全人口が3日に1回はコンビニに行っているという、すさまじい数です。

 

0001_月と金星.JPG
▲木曜日は勝手にノー残業デーと決めてそそくさ帰りました。みなとみらいから見る月と
金星が奇麗でした。本当に冬は空気の透明度が高い。 

 

コンビニの出店は、「あっちこっち」というイメージがありますが、逆にかなりの数のコンビニが閉店が目立ちます。

神奈川ライダーならば有名な、ヤビツ峠のおひざ元の善波峠のセブンイレブンを知っていると思いますが、閉店されてしばらくたちましたが、次のコンビニが出店する気配はありません。

また、ヤビツの帰りに平塚から良く通っている国道1号線を使って帰りましたが、藤沢と戸塚のよく使っているコンビニが閉店されていました。

  

余りにも閉店が多いので気になっていましたが、チョットその理由を調べてみました。

 

項目

閉店の原因

備考

1

コンビニ経営は7年~15年で契約更新制

経営者が高齢の場合、さらに15年経営できない場合は、多額の違約金が生じる。(数千万ともいわれています。)

儲かっているにも関わらず閉店

2

本部との不平等契約

本部の甘い言葉で開店したが、経営に本部はタッチせず、全くサポートなし。

ただ、多額の上納金が、本部に流れるだけの仕組み。

 

3

フランチャイズ契約

途中でお店を放棄すれば、フランチャイズ契約破棄という事で、多額の違約金が生じる。

 

 

特にNo.2No.3が問題です、通常は儲けを本部と経営者で折半するのがフェアな経営と言えますが、実際は経営者個人の資産を搾取するような不平等契約で、ほとんどのコンビニが赤字経営のようです。

 

このカラクリは、出店するときは来店人数をテキトウにどんぶり勘定して、大甘の計画書を作成し、これだけ儲かりますよと・・・経営者に開店を強く促します。

 

菜の花台から夜景.JPG
▲写真はNETから拝借しました。菜の花台から見た秦野市の夜景です。 これを見ることが
できるのは暖かくなってからです。今回は真冬だけに、ちょっと期待していました。(笑) 

 

しかし、実際の経営は、アルバイトの人件費はもちろん、万引き・余った弁当の処理費用・お箸・ストローの代金が店側の持ち出しであり、経営が苦しくなっても、本部は何の責任も問われない。むしろ経営努力の不足だと、本部のアドバイザーに指摘される。

また出店するときに数百万円の借金が、本部に対して発生します。この利子も高く、借金は膨らむ一方で、耐えられなくなって閉店でもしたら、契約にある多額の違約金が課せられます。

 

0004_激寒のヤビツ峠.JPG
▲2月4日、寒風を突いてヤビツ峠に上りましたが、冬の峠の辛さはこの後に
ありました。まさに低体温症でしょうか、危機的なツーリングとなりました。 

 

よってコンビニ経営を続けられるのは、よほどの優良店と言えると思いますが、通常は継続するリスクの方が高い。コンビニの目立ちすぎる閉店は、この経営者と本部の「現代版奴隷契約」にあるのは間違いないようです。

 

0005_菜の花台から冬富士.JPG
▲2月4日、菜の花台で仰いだ朝日に輝く冬富士です。菜の花台は貴重な富士山の展望台です。
今回は、ここからの風景撮影だけが目的でした。 

 

最近は裁判で本部側の責を問われる判決があり、本部側が敗訴するケースが増えています。

しかし、依然として不平等契約が根幹にあるわけで、その地域の住民の迷惑を考えず閉店が後を絶たない。 コンビニ利用者不在であり、全く理解できない話です。

個人的な印象にしかすぎませんが、このコンビニも残念ながらブラック業界なのかもしれません。

 

2. ツーリングレポート

 

(1) 表ヤビツロングライドの季節

 

ほぼ同じルートを走ったのは、2014329日でした。 

この時は、最低温度が11℃と春らしい気温でした。 今回は最低2℃でした。一般に標高760mも上がると5~7℃は下がるので、朝のヤビツ頂上は-3~-5℃という、とんでもない気温であり、自転車で走る気温ではありません。 

しかし、金曜日に会社で見た富士山の残照シーンが忘れられず、菜の花台から朝の富士を見たいという気持ちが強い。 まあ、菜の花台往復でもいいか?という気軽な気持ちで、行くことにしました。

 

獲得1205m_距離112.56km_最大761m.JPG
▲今回のルート図です。ヤビツ峠一本勝負ですが、かなりつらいツーリングとなりました。先週の
山岳ロングライドより厳しい内容で、やはり1か月出撃が早すぎました。 

 

そこはサイクリスト今回は真冬とはいえ、前回のデータが気になるので調べてみます。

過去のデータと比べると、小学生の「通信簿」みたいな感覚ですが、下表にまとめて見ました。

 

項目

2014/3/29

(最高22/最低12℃)

2017/2/4

(最高12/最低2℃)

距離(km)

105.4

112.6

平均速度(km/h)

22.11

21.45

平均ケイデンス(rpm)

70

74

平均心拍(bpm)

134

131

最大心拍(bpm)

180

171

消費カロリー(kcal)

2,768

3,187

平均消費(kcal/hr)

570

607

 

結果的に、平均ケイデンスアップ・平均心拍ダウン・最大心拍ダウンが結果として出ています。 今回は低温なのと、平均ケイデンスがアップしているので、消費カロリーアップを引き起こしているのかと思いますが、3年前と比べて、全くサボっていないことがわかり、少しホッとします。

 

(2) 寒さにやられたヤビツの下り 

 

標高が高い県道70号線の標高560mの「菜の花台」から見る朝焼けの富士を想像して、かなり気合が入ったつもりでしたが、そもそも土曜日に自転車に乗ることを全く考えていなかったので、3時に起きるのはすごく苦労しました。

 

被害者意識丸出しで暖かい布団を剥ぎましたが、何回も布団に戻る誘惑に耐えながら準備します。それでも、641分が菜の花台の夜明けの時間なので、この時間に間に合わせなければならない仕事意識が下支えとなって、325分に出発。

 

通常は10分も漕ぐと、眠気が消え、モリモリとモチベーションが盛り上がって来るのですが今回は全く起きてきません。 最低気温2℃は有酸素運動を継続していても寒いものは寒い。 攻める姿勢がないせいか。国道246号の大型車が暗闇に向かって疾走する光景に、少し恐怖感を感じます。 

ここは冷静に走らなければならないところですが、交差点で後続の車が無くなるのを待ってガラガラの道を漕ぎます。 それでも、5時過ぎに何とか厚木を抜けることができます。 

 

0418_全くやる気が出ない町田.JPG
▲4時18分:国道246号に出ました。困ったことに全くやる気が起きず、
被害者意識だけで走りました。ここからは、冷静に走らなければならない
ルートですが、恐怖感が丸出しでした。 

 

まだ、「ヤビツを攻撃するモチベーション=ゼロ」です。 厚木から国道129号を平塚に抜け、海沿いの平坦な134号を鎌倉・逗子を走破する、フラットツーリングでお茶を濁そうかなと思っていますが、一回決めた事なので諦めては情けない。名古木に向かうべく国道246号をトレースします。 本当に、20年前の110kg時代では考えられなかったと思います。

 

気温は体感的に2℃は下回っている感じです。 我慢できなくなって、コンビニでホットコーヒー休憩です。 紅茶シフォンヌケーキを喰らったのですが、本当においしい。 

100円の安さでこの美味しさです。商品開発は大変だったと思います。 本当にコンビニは普段の生活に深く入り込んでいますが・・・、閉店ラッシュが目立ちます。 このツーリングが終わったら調べてやろうと思います。

 

524_紅茶シフォンケーキで休憩.JPG
▲5時24分:途中寒さに我慢できなくなって、コンビニでホットコーヒーとコンビニスイーツ
休憩です。このケーキは100円ながら本当においしかった。また大好きな一品ができました。 

 

6時に標高190mの善波峠を通過します。東の空は薄明のグラデーションを演出しています。

トンネル出口で秦野市の街並みの夜景が楽しめますが、温度はおそらく0℃近辺だと思いますが、カメラを取り出すのも煩わしい。 

この先ヤビツのノボリが始まる名古木がありますが、あと5分後に判断をしなければなりません。 名古木交差点のコンビニ駐車場で止まって少しイジイジしますが、やはりここで帰ったら覚悟しそうです。

 

0559_不調の善波峠.JPG
▲5時59分:善波隧道を通過します。ここでもまだやる気が起きてきません。あと5~6分で
ヤビツ峠のノボリが始まるので、早く腹を括らないと・・・・! 

 

明るくなった東の空を横目に、真っ暗な激坂の蓑毛に向かって出発します。

ここで時計を見ると615分。 菜の花台の夜明けは641分ですから26分後。 明らかに私の脚ムリです。しかし、今度はこっちの時間に合わそうと言う、モチベーションがやっと起きてきます。本当に単純です。

 

0615_ヤビツへの登り.JPG
▲6時15分:名古木の先で東の空を撮影。あと26分で日の出です。さすがに私の脚では
ムリ!あと10分早くシフォンヌケーキを喰らうべきでした。
 
0615_名古木の集落.JPG
▲6時15分:さあ激坂の蓑毛に向かって出発。 この暗さを激坂のヒルクラをするのも
初めてです。やはり暗い方が何も考えないので集中できるようです。 ナイトヒルクライマー
もロマンチックでいいかもしれません(笑) 
 

 

カメラをしまって登坂開始。 この時間でもひっきりなしに車が登っていくのは少し予想外。 

激坂の蓑毛はなんとかダンシングでパスしましたが、明らかに最高心拍は下がっています。樹間を登りながら少し考えましたが、ダンシングとなると20rpmほどケイデンスが遅くなり、平均速度が落ちます。この位置エネルギーを稼ぐ必要なエネルギーは一定なので、速度が減れば、心臓の仕事量も下がるので、理にかなっています。 気が着くと、完全に何時もの調子に戻っています。

 

0641_日の出時間。遅刻だ.JPG
▲6時40分:やっぱり菜の花台には到着できませんでした。丹沢の稜線から朝日が出ようと
しています。本当に奇麗な朝焼けでした。 

 

菜の花台目指してもがいていますが、残念ながら641分に間に合いませんでした。 

もう丹沢の山の端から朝日が差し込んできます。菜の花台に648分に到着。名古木でイジイジした時間が勿体なかった。早速撮影会を開始します。

 

0654_菜の花台から日の出.JPG
▲6時50分:菜の花台より東の空を望みます。 江の島と三浦半島、その奥の千葉の山も見えます。
今年見た朝焼けの中でベストワンでした。また来たいぐらいですが・・・今度は車で来ます!
 
0655_菜の花台到着.JPG
▲6時55分:菜の花台の展望台です。この日は人っ子一人いません。
でもしっかりヤビツからの下降でローディー4人とすれ違いました。冬の早朝から
ヒルクラですか?本当に自転車が大好きなのでしょう。挨拶したら100%の返答率でした。 
 

冬の景色は本当に美しく、空気の透明度が本当に高い。東は江の島と三浦半島方面、西を見ると大きな赤く染まった富士山がクッキリ見えます。

何回もここから景色を見ていますが・・・60km弱を耐えて来た甲斐がありました。全く褒められたツーリングではありませんが、この時間で菜の花台から景色を独占している爽快感もあります。 写真で朝の雰囲気が読んでいただいている皆様に伝われば最高です。

 

0659_見晴らし台からの日の出.JPG
▲6時59分:展望台より朝日を遠望します。本当に奇麗な朝日でした。60km寒風を突いた苦労が
霧散します。
 
0659_菜の花台から朝焼けの富士山.JPG
▲6時59分:同じく展望台から冬富士です。もう10分早く来れたらどのような表情だったのか
気になります。少し遅刻してしまったのを後悔しました。
 
0705_秦野市遠望.JPG
▲7時ジャスト:ようやく目が覚めた秦野市と箱根の山々です。あと1か月もすると箱根もシーズン
インとなります。今年は箱根を攻める年にしたいと思っています。 
 
0700_さあ出発.JPG
▲7時5分:さあ撮影会は終了。最後の標高差200mを頑張るだけです。ヤビツ峠は展望がありませんが、
そこはサイクリストです。当然の行動かもしれません。(笑) 
 

道路の凍結状況を見ると、もちろんヤビツ峠に問題なく行けそうです。まったく疑問に思うことなく、残り標高差200mを漕ぎ出します。 

菜の花台で休んだツケは足のだるさで支払いますが、なんとか、冷静にもがいて頂上を目指しますが・・・頂上手前200mほどでしょうか? 完全に凍結しており自転車を止めます。 ヤビツを押して上がったのは初めてでしょうか? 悔しさなんてなく、725分に雪が残るヤビツ峠に到着。 本当にホッとしました。

 

0725_ヤビツ峠をやっと通過.JPG
▲7時25分:証拠写真というといつも同じアングルなので、ちょっと変化球を
投げてみました。(笑) 

 

頂上の駐車場で無邪気に雪で遊び続ける幼い兄弟に逢いましたが、結構長い間二人だけで遊んでいます。

親はどこに行ったのだろう? まさか子供を残して丹沢登山でも行ったのでしょうか? 何でもありの世の中、少し信じられない光景に驚きつつ、冷え切ったチョコレートをバリバリ喰らい、完全武装して下降開始します。途中、凍結部分をヘッピリ腰で下降しますが、奇麗な相模湾と江の島の遠望がクッキリ見えます。本当に奇麗です。

 

0726_チョコレート休憩.JPG
▲7時26分:子供たちの嬌声を聞きながらチョコレートをバリバリ喰らいます。表ヤビツ上部
は早朝だと凍結しております。やはり北面の裏ヤビツ行きは、まだ早そうです。 
 
0739_ヤビツ峠から江の島.JPG
▲7時38分:江の島が奇麗に見えます。ここまでは大満足のツーリングですが、この先が
大変だとは全く考えられなかった。やはり冬の峠は辛いツーリングです。 
 

 しかし、冬のヤビツはこの先が本当に厳しいとは思いませんでした。

気温が低い中を負荷をかけずに下るだけでは、どんどん体温が下がるだけです。 指が冷え切るのはいつも通りですが、その冷えが手の先から腕に向かって駆け上ってくるようで、ブレーキをかける手というか腕の力が失われていきます。 

蓑毛の激坂の下りが始まる前のバス停で自転車を止め、しばらく握力が戻って来るのを待って、また下降を開始します。せっかくの下りですが30km/h以上は怖くて出せません。

 

0807_名古木交差点通過.JPG
▲8時10分:名古木に到着。体がガタガタ震え始めました。本当は善波峠を登り返し長後街道
で戻るつもりでしたが、また標高を上げるのがとんでもなく、平塚に逃げました。 

 

810分ぐらいに名古木交差点に戻りますが、上半身のこわばりはひどく、ガタガタと震えさえ襲ってきます。また、カラダが正気に戻るまで自販機の紅茶で凌ぎます。

温まるとすぐ出発しましたが、またしばらく走ると寒さに耐えられなくて、平塚に向かう金目川で緊急休憩します。  ラッキーだったのは時間が進み気温が上ってきたのか、この緊急休憩以降の低温症状は無くなり、平塚から先は不調ながら普通通り漕ぐことができます。

 

0846_金目で緊急休憩.JPG
▲8時46分:金目川で緊急休憩。もう平地に戻って来たのに、上半身のこわばりが取れません。
30分走ってまた自転車を止めて、温かい飲み物と持ってきた月餅で冷たさを凌ぎます。 

 

944分に辻堂セブンイレブンで本日2回目の休憩。 ここでパン・チーズを補給して人心地を取り戻します。 

真冬の峠は、登りよりも下りの低温対策が問題であることが良くわかりました。

それでも、標高が高い場所からの朝の光景は本当に忘れられません。今度は、もっと標高が低い湘南平ぐらいで計画しようかなと思います。

 

0944_コンビニの灰皿.JPG
▲9時44分:辻堂のコンビニ休憩。コンビニの灰皿は2020年までにすべて撤去されるようです。
元来は消火用の目的でしたが、ここでタバコを吸うスモーカーが無くならず、撤去を決めたようです。
 
1008_藤沢の国道1号.JPG
▲10時8分:おおっ!!!車が本当に少ないので意味もなくパチリします。ここは藤沢の国道1号で
常時激しい渋滞です。神奈川の道路事情を気にするマニアックライダーの面目躍如です(笑) 
 

平塚より国道1号線を使って帰りましたが、これまた珍しく、何時もの半分、いや4分の1の交通量です。やはり寒いので、観光目的の車が居ないという事でしょうか?

意味もなく藤沢バイパスの写真を撮りましたが、また良く使っている閉店したコンビニのバリケードを見ながら、11時前に自宅に戻ることができました。

 

来週こそは休みたいのですが・・・やめておきます。また出撃する可能性があります。

明日からの平日は頑張って、また週末の過ごし方を考えましょう。(笑)

 

・ツーリングデータ
距離=112.56km、時間=5hr15min、平均速度=21.44km/h、消費カロリー=3,187kcal平均消費=607kcal/hr獲得標高=1,205m, 最大標高=761m最高速度=45.5km/h、平均心拍=131bpm最大心拍=171bpm, 平均ケイデンス=74rpm、最高ケイデンス=106rpm


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大垂水~半原越えロングライド(その364) [タフルート]

来週は出張準備等で休日出勤となる為、自転車には乗れそうもありません。28日は神奈川北部の山岳コースをガッツリ走ってきました。タフコースでしたが気温が高く、体調も絶好調でアシストくれました。

今回は、余裕がないせいか写真が少ないので、初めてヒルクラに挑んだ20105月の記録を並行して書こうと思います。

 

1. 初めてのヒルクラ

 

28日は実は56回目の誕生日です。

家族はすっかりオヤジの誕生日何て忘却の彼方でありますが、この歳で祝って貰うのも恥ずかしいだけです。寂しさを感じることなく、いつもと変わらぬ土曜日が開始されました。

 

自転車に乗り出したのは、200912月の49歳となります。あれから20128月に、車に引っかけられる事故は起こしたものの、何やかんや大きな事故もなく、体重キープ・血圧減少・卒煙・コレステロール減少・早寝早起習慣・・・・等々、健康上はまさに自転車は神様です。

 

20100508_1332_大分川で大休憩_S.JPG
▲2010年5月に初めてヒルクラに行きました。当時の愛車のクロスバイク
ですが、35Cx700・車重13.5kgでした。城島高原への登りは辛かった・・・。 

 

今回の獲得標高は、昨年10月以来の1900mに近かったのですが、7年前はまさかこんなになるとは微塵も思いませんでした。 

当時は標高200mぐらいの大分や別府の丘陵地帯を、調べた温泉場に行くという走り方でした。 富士山の五合目まで自転車で行くとか、標高1000mをスゴイ速さで登っていくという、全く別世界のアスリートの話しか思えず、憧れどころか全く何も感じませんでした。

 

20100508_0955_鶴見岳への登り_S.JPG
▲2010年5月8日:鶴見岳へのヒルクラです。天気が良く最高のツーリング
でした。帰りにちゃっかり大分市西部の丘陵地帯で温泉ハンティングしました。 

 

しかし、クロスバイクを温泉巡りで乗り込んでいくうちに、もっと険しく・厳しいルートを走りたいという気持ちが目覚めました。ルートは大分の別大国道からよく見ることができる鶴見岳ロープウエイ(標高590m)~城島高原決めました。

当時はグーグルマップのプラグイン機能の標高データを愛用地図に赤ボールペンで記入しました。 

この新聞紙のようなサイズの携帯地図を、出発するまで2週間あったと思いますが、毎日緊張しながらチェックを入れ、ルートはもちろんの事書き込んだ標高データも頭に入れました。 

まだ、ルートラボなんて知らず、「獲得標高」なんて全くわかりません。

 

距離71.5km_最大598m_獲得780m.JPG
▲初めてのヒルクラコースです。距離71km・最大標高590m・獲得標高798mです。機会があれば
ロードバイクで走って見たいコースです。 車が少なく最高の走行環境でした。

 

ヒルクラ当日を迎えます。前半の鶴見岳から城島高原の入口迄は、緊張感もあってか元気よく走り抜けられましたが、大分川CRにたどり着いた時は、脚を売れ残す技術もなく完全にヘロヘロでした。

全身を襲う疲れそのままで漕ぎ、最後の20kmは時速は15km/h以下・危険を感じて帰りは歩道を走った危機的なツーリングだったのをよく覚えています。

 

アパートまで数キロだったと思いますが、こんな事50歳近いおっさんがする事じゃない!全く得るものがないどころか2度と計画するものではない!と心に誓いました。 

しかし当たり前ですが、どんなに疲れても漕がなければ帰ることができず、自分の享楽の虫を殺すしかない。 なんとかフラフラでアパートに戻りました。

 

20100508_1258_由布岳_S.JPG
▲2010年5月8日:ツーリング後半で、由布岳を遠望できます。今でも大分は自転車にとって最高
だと思っていますが、セカンドライフでのイベントになりそうです。 

 

この最後の20kmで何と言うべきか、カラダを100%使って自分をトコトン追い込んだのは、20歳台依頼超久しぶりです。

お金と時間さえあれば、現代は苦労することなく、何でも手に入る時代です。中年になって、この感覚は初めてであり、逆に新鮮な気持ちが忘れることができません。

かなり叩きのめされたツーリングです。しかし、50歳間近の「枯れ木」にも少し「男の子」が残っていたことが、今のロードバイクライフに繋がっているのは間違いないと思います。 

 

0909_中央公園のノラ猫_S.JPG
▲2017年1月28日9時9分、宮ケ瀬中央公園でアンパンの匂いにオネダリに来た猫です。
実は奥さんが猫をすごく欲しがっており、私も勉強を開始しました。 

 

現在は、7年経って2017128日の400分です。

出発してから15分ぐらいは眠気と闘うライディングでした。国道16号の工事による片側通行止め予定日表示で、今日は28日であることを確認しました。その時、自然に7年前を思い出しました。 

 

2. ツーリングレポート

 

28日は完全に目覚ましに起こされました。

来週は休日出勤で自転車に乗らない土曜日になりそうで、これと関係しているのかわかりませんが「モチベーション≒ゼロ」で、ほとんどヤル気が起きてきません。これでも出かけるのがサイクリストの不思議なところです。

 

今回は山岳ライドの順番で、コースは124日に行った大垂水峠~牧馬峠~宮ケ瀬の122km・獲得1500mです。出来れば月間獲得標高1000mを維持するために、最低1400mは必要なのです。これを走り切れば今月のノルマは果たせるこができます。

 

距離137km_最大474m_獲得標高1890m.JPG
▲今回のコース図です。走行距離137km・獲得標高は1800m超えました。冬季の獲得標高は新記録
となりましたが、条件さえ整えば、誰でもチャレンジできるデータです。 これを書いている今は
深刻な疲労と筋肉痛で苦しんでいます。来週はお休みして仕事頑張ります!(笑) 

 

自転車を担いで玄関に出た時、先週AMAZONで買った新品のバックミラーがポロッと取れました。原因はプラスチック製の口金が真っ二つに折れています。すぐ元の錆だらけのバックミラーに交換しますが、寿命は7日でしたか? 

似たようなトラブルのレポートが多いのですが、それでもシレッと初期不良で返品しようかと悩みつつ、少し遅れて340分に出発します。(悲)

 

 

0428_環状4号線.JPG
▲4時28分:新しく開通なった環状4号線です。この時間のライディングは、このように
暗闇に向かって走ることになります。かなり寂しいのですが・・・すでに卒業してしまい
完全に慣れてしまったようです。 

 

その日の体調は、この出発した時の一番最初の踏み込みと自転車の加速でわかる場合が多い。

一番最初の踏み込みと自転車の加速が、いつもと違います。まるでタイヤを新品に交換したばかりの時の感覚に似ています。 

依然として眠気たっぷりでしたが、なぜか絶好調で漕いだ分だけ自転車が前に進む感覚です。

国道16号の途中で眠気は完全にすっ飛び、暗闇に向かって漕ぐ作業に集中します。弱い向かい風ですがスピードの乗りも良く、これは年に何回もない好調のようです。

 

0450_国道16号.JPG
▲4時50分:相模大野の国道16号で撮影。闇夜に疾走する大型車です。
写真を見ると怖いのですが・・・道路合流場所は冷静に後ろを振り返って
安全確認するのが重要です。 
 

山岳ロングライドですが、昼前に終わらせてやろうと野心さえ出てきますが・・・今日は事のほか車が多い印象。途中ライトバンにクラクション浴びます。

自転車に乗っていてクラクションを浴びたのは何回もありますが、鳴らし方で「オイオイ!邪魔だよ(怒)」なのか、「後ろから抜くよ!」の2種類あります。

私の経験的には殆ど前者です。「オイオイ!お前の道かよ!」と顔に血が登ってくるのがわかりますが、所詮自転車ですがらトロトロ走る障害物です。大事な事はクラクションに驚いて、フラフラしないことと、自分がドライバーの時はクラクションを鳴らさないです。

 

0511_マクドナルドの光.JPG
▲5時11分:淵野辺のマクドナルド通過します。個人的ですが・・・このマックの黄色い
「M」マークは数少ないシンボルの成功例だと思います。この黄色を見て
食欲が湧く方も多いかと思います。 

 

5時過ぎに淵野辺の先にあるマックを通過します。

この時なぜか、黄色い「M」の看板を見て感心します。 マックが日本に入ってきたのが1970年代で銀座が1号店でした。この時、まさかこんなに大きくなるとは思いもしなかったでしょう。それだけ日本人の食文化・余暇に深く入り込んでいます。 

この目立つ黄色は、40年前から一切変わることなく、お店の代名詞となっています。私だけかもしれませんが、この黄色が間違いなく数少ない「シンボルの成功例」だと思っております。

 

5時半過ぎに橋本を通過、まさに通っている町田街道で八王子に向かいます。

この日の横浜の最低温度は5℃でした。先々週激寒を侵して大垂水~宮ケ瀬に行った時と同様の寒さのパワーで、息が白く大きくたなびきます。 

しかし一回経験しているのと、この日は全くの好調で一片の被害者意識もなく、自販機休憩を挟んで、どんどん自転車を進めることができます。

 

0611_八王子で薄明.JPG
▲6時11分:八王子の圏央道の合流地点で撮影。いつの間にか東の空が薄明を迎えており本当に
美しい。この日も御多分に漏れず寒かったのですが、まったく寒さを感じませんでした。
本当に「攻める気持ち」でどうでも変わることを再認識しました。 

 

先々週と同じく、町田街道のピークの先の工場の温度計表示で、またもや「0℃」を表示していますが驚くこともなく、余裕さえ感じられます。

とにかく足が進むので、高尾山駅の先のファミマの休憩を飛ばして一気に相模湖まで行くことにします。 大垂水峠の登りで、このまま牧馬峠~宮ケ瀬から帰宅するルートに、これまた、1年ぶりの半原越えを入れようかなと考え始めます。

 

0616_八王子の気温.JPG
▲6時16分:八王子に到着。またもや手振れで申し訳ない。また気温計を写してしまいました。
表示は「0℃」でしたが、今回は余裕たっぷりで走行できました。 

 

半原越えで獲得標高は一気に400m増加し、走行距離は135kmぐらいになります。もしかしたら、冬季に初めてになりますが獲得標高が2000mに行くかもしれない。そうと決まると、ケイデンスを緩めてペース配分を変更させます。

 

0652_大垂水峠通過.JPG
▲6時52分:一本目の峠の大垂水を通過します。大垂水周辺の北部の
峠は今後の定番の山岳コースになりそうな感じです。 

 

650分過ぎに、本日第一ピークの大垂水を超えます。 

この峠からは大きなカメラを構えた人が、朝焼けの富士山の写真を撮っています。

車の止める位置も2週間前と同じです。私も場所を譲ってもらい、朝焼けに燃える富士山を撮影します。

 

この大垂水~牧馬峠~宮ケ瀬は、標高500m付近をギザギザと走らせますが、牧馬峠・半原越えは、神奈川でも5本の指に入るぐらいの静けさです。 先週は車と5時間戦った浦安往復の反動もあるかと思いますが、このルートが今後の山岳ロングライドの定番になりそうです。

 

0654_大垂水から富士山.JPG
▲6時54分:朝焼けに燃える富士山を撮影できました。去年だったら、このような気象条件で
出撃はなかったと思います。どんどんエスカレートしている事実に気が付いていますが、
事故だけは起こさず最新の注意で続けようと思います。   

 

730に相模湖のコンビニ休憩します。背中のプチアンパンを補給しますが、非常においしい!

本当に好調が持続しており、自転車に乗る事さえ楽しくなっています。 

「深夜出発=苦行」と思われているのは事実ですが、精神力・持続力・ストイック何て全くありません。やっぱりシンプルに自転車が心底好きなので、継続出来ているのではないかと思っています。

 

0707_大垂水の夜明け.JPG
▲7時7分:相模湖に入る前に朝焼けが始まります。光の矢が本当に奇麗です。 これから休憩を入れて
牧馬峠に入りますが、朝日を浴びたのは1時間後の8時でした。本当に奥深い峠です。 

 

さあ、ここは数ある「第1の登り返し」です。 

相模湖プレジャーフォレストへの登り返し、宮ケ瀬湖への登り返し、相模川から上溝駅への登り返し3本が個人的に苦手な登坂ですが、今回はこれに半原越えが入っていますので、「苦手」何て言ってられない。脚を使わず冷静に走らせるのが仕事です。

 

0755_牧馬峠への静かな道.JPG
▲7時55分:牧馬峠への山間路です。心配していた凍結はなさそう。ここは
本当に車が少ない。先週とのギャップをダイレクトに感じます。 
 
0801_朝日を浴びる.JPG
▲8時1分:やっと朝日が差し込んできます。これから牧馬峠の登坂ですが、本当にグッド
タイミングです。モチベーションが加速するのが良くわかりました。 
 

静かな牧馬峠への山間路に入ります。本当にここは車が少なく走り易い。8時を過ぎて、やっと北斜面にある山間部に朝日が届き、気持ちも高揚してきます。

牧馬峠は2kmと短いながら勾配がキツイ激坂ですが・・・雪が道路の両脇に現れ、すべり止めの道路は場所により凍結しているのがわかります。

 

0806_積雪が始まる.JPG
▲8時6分:牧馬峠への登り返しですが・・・道の両脇は積雪しており、さっと緊張します。
残り2kmは路面だけジッと見て登りました。今回の最高心拍186拍は、ここで樹立しています。
恐らく、表和田峠の最高タイ記録でしょうか? 

 

路面を目を見開いて見つめ、自転車がふらつかない様に、超低速のダンシングで、丁寧に攀じ登って行きます。 818分に本日2本目の牧馬峠を通過。 休憩をすっ飛ばし、また凍結していないかチェックしながら、ユックリ下っていきます。ある意味今回最も緊張した時間帯でした。

 

0818_牧馬峠通過.JPG
▲8時18分:この日2本目の牧馬峠を通過。まだ最高地点は半原峠にありますので、まだ
安心することはできません。この日もすれ違ったクルマはゼロでした。本当に大事にしたい
峠で、また来月も出撃すると思います。 

 

827分に道志川を交わる橋を通過。これより宮ケ瀬湖へのいやらしい「第2の登り返し」が始まります。

このコースでのポイントは峠の直登でなく、この脇役の登り返しで如何に足を使わないかです。

途中、今日初めてローディーとすれ違いますが、手を上げて挨拶してくれます。

不思議なもので力がみなぎってくれるのがわかります。 好調だったカラダは、登りの連続の責苦に耐え、悲鳴上げることなく冷静に対処してくれることに感謝です。

 

0827_牧馬峠の下り.JPG
▲8時27分:牧馬峠の下りで、これから宮ケ瀬湖へのいやらしい登り返しが
待っています。またカメラの保護フィルターの清掃管理がなっていません。
このメーカーは汚れを拾いやすく、またAMAZONでポチしそうです。 

 

9時過ぎに宮ケ瀬中央公園に到着。

中央階段でプチアンパン大休憩とします。 ここからまた半原越えが始まりますが、気持ちが萎えることなく完全に準備できています。中央公園の雄大な景色を満喫することができますが、アンパンを喰らっていると、ここに住み着いているノラ猫が7~8匹集まってオネダリしてきます。

 

0904_宮ケ瀬中央公園.JPG
▲9時4分:宮ケ瀬中央公園に到着。普通ならばここで終わりですが、まだ半原越えが待っています。
今回は深刻になることなく、気持ちの粘りに感謝します。 

 

実は現在カミさんが、ノルウェー=ジャン=フォレストキャットという描種を欲しがっております。自分たちのトシを考えると、もう動物を飼うのは終わりだと思います。

奥さんは病気の少ない明るい猫を探すべく、一生懸命タブレットでブリーダーを検索する毎日です。

 

外を見つめるノルウェージャンフォレストキャット.jpg
▲NETから手に入れます。この猫は長毛種のようで、大人しく
人間に甘えるのが特徴。愛犬が逝って3年ですが・・・・そろそろ
許してくれるでしょうか(笑) 
 
0914_中央公園からの下り.JPG
▲9時14分:中央公園を出発しましたが・・・トンネルで光の入り具合が印象的で撮影。
気持ちに余裕があると、思わぬ写真が手に入ります。 
 

910分過ぎに中央公園を出発。 やまびこ大橋で定点撮影しますが、橋の温度計表示は5℃でした。

八王子の0℃とは天と地の差です。それでもウインドブレーカーは脱ぐことができない。 加齢で新陳代謝が落ちて来たでしょうか?

 

0919_宮ケ瀬湖.JPG
▲9時19分:やまびこ橋から土山峠方面を撮影。 今回は山岳複合ルートでしたが、春の目的は、
大垂水~牧馬~裏ヤビツの山岳複合にチャレンジします。裏ヤビツはまだ凍結していそうです。 

 

土山峠から県道64号線を下っていきますが、リッチランドの看板を左折し、これまた奥深い半原越えに向かいます。法論堂林道(オロンド林道)という読解困難の林道に入る前に、やっと暑くなってきたのかウインターグローブとウインドブレーカーを脱ぎます。ここで驚いたのは、峠より外国人のトレックローディーが降りてきます。 

 

一昨年の裏ヤビツで外国人と登りましたが、本当に最近外国人ライダーが増えています。

逆に、私が海外の峠を攻められるかというと、自転車先進国の欧州以外は困難だと思っています。 

若い時は海外駐在経験が多かったのですが、地の交通マナーのあまりの悪さに、事故のリスクが高いので日本人社員は運転禁止で、現地のドライバーを雇って運転してもらうのがルールです。

今のサイクルライフが成り立っているのは、日本人の交通マナーの良さが基盤にあります。

 

0941_オロンド林道開始.JPG
▲9時41分:オロンド林道の入り口でやっとウインドブレ―カーを脱ぎます。
ここから標高差は400m弱ですが、半原越えの静かな峠越えが待っています。
しかし今回はこの登りが最後ではありません・・・。 

 

半原越えの登りはキツイところで、せいぜい7~8%の勾配でしょうか? さすがにへばってきて、時速10kmぐらいでみっともなくもがいてしまいます。 途中ノドがカラカラになりますが、登坂中にドリンクボトルを抜き差しする技術がないことを悔いながら、1015分に半原越えに到着。ここで持参した甘いもので大休憩とします。

 

1015_半原越え下降開始.JPG
▲10時15分:第3のピークの半原越えを通過。峠につくとなぜか、冬枯れの木と青い空が奇麗で
撮影します。さすがにバテてきました。ここで最後のアンパンを完食します。 

 

しばらく休んでいると、7~8台のローディーのグループが次々に到着します。

少し話してみましたが、愛川までの下りは北斜面ですが、全く凍結はない事で少し安心。どこに行くのか聞いたら、実は私の逆コースで、今から宮ケ瀬経由で牧馬峠に行くとのこと。

太陽が上がってきていますが、牧馬峠の頂上からの下りは凍結の懸念があるので、危なかったら「下りでも、ムリせず自転車を押してください」と言ったところ、大笑いしていました。

 

1015_半原越え通過.JPG
▲10時15分:ここでベンチに座って休憩していましたが、その後明るいローディー
グループと情報交換しました。彼等に力を貰います。 

 

道の悪い愛川への下りを、時速15km/hぐらいでソロソロ降りていきます。半原越えは1年ぶりなのですが、もう一段回浮石・がけ崩れ等の道路の荒れが進んだ感覚です。

それでも、下から次々とローディーがもがいてきます。 このローディを全員集めて道路を掃き掃除すれば奇麗になるだろうな・・・と訳の分からないことを考えした。

やっとスピードが上がったのは、国道412号線に入ってから。嫌らしい相模川からの登り返しをすんなり耐えて、コンビニ休憩を挟んで、1330前に自宅に到着しました。

 

1321_禁断のキリンレモン.JPG
▲13時21分:自宅の前の自販機で、ダイエットにとって禁断のキリンレモンをご購入。
実は体重減がうまくっています。75kgの体重がが73kgを切りました。人間ドック様々です。 

 

 

・ツーリングデータ
距離=137.12km、時間=7hr3min、平均速度=19.45km/h、消費カロリー=4,172kcal平均消費=590kcal/hr獲得標高=1,890m, 最大標高=474m最高速度=51.4km/h、平均心拍=134bpm最大心拍=186bpm, 平均ケイデンス=70rpm、最高ケイデンス=111rpm


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横浜~浦安往復ロングライド(その363) [ロードバイクロングライド]

今週は横浜から千葉県玄関口の浦安市までロングライドをしてきました。

少し気になっていた低温・凍結もなく快適に走ることができました。冬ツーリングのお約束の景色は、空気の透明度が高くきれいでした。

 

距離104km_獲得210m_最大73m.JPG
▲今回のコース図です。ほぼベタフラットルートですが、ダラダラ走るのが勿体ないので
ケイデンスを上げるロングライドを、ツーリングのお題としました。 

 

いつものように起きてすぐ冬装備に着替えます。

朝のゴミ捨てに行きますが、先週の底冷えは抜けたようで、最低温度は横浜で3℃でした。冷たさのパワーは感じられません。この3℃の差を敏感に感じるのは、いかにも自転車です。 

金曜日の降雨による凍結等の心配はないので、山岳ロングに行くこともできますが、今回は浦安に心が決まっており、全く迷うことなく3時半に出発します。

 

0001_新しいオモチャ.JPG
▲今回の最新兵器と言いたいところですが、オモチャをAMAZONでポチッします。結構大きめの
バックミラーでしたが、結局ほとんど役に立たずツーリング終了しました。(泣)
マニアックルートでは、ふらつくことが一番危険です。  

 

昨年より夏でも冬でも関係なく出発時間はこの時間です。

この直接の理由は、「寒いので」「風邪っぽいので」「日の出が遅いので」「体調が悪いので」、という理由を付けてしまうと、間違いなく出発時間がドンドン遅くなってしまい、いつのまにかメンドくさくなる自分の性格を良く知っているのが最大の要因です。 

 

完全に根付いてしまった習慣でもありますが、早出の習慣は仕事にも及んでおります。

出社は7時半となり、同時に退社も1時間以上繰り上がっております。今のところ良い事づくめのようです。ここしばらく止める理由がない限り、続けてみようかなと思っています。

 

0649_東京ゲートブリッジ.JPG
▲6時49分:日の出時間に浦安に到着。南に目を向けると東京湾ゲートブリッジが目に飛び込んで
きます。まだ、写真のように暗くてしばらく待つことにします。しかし、10分後に思わぬご褒美が
もらえました。 

 

今回は、獲得標高が400m程度のフラットルートです。 

いつものようにツーリングのお題を考えます。 せっかくですから、久しぶりに平均速度に拘ったツーリングにしたいと思います。 距離104km・獲得標高400mで、予想消費は2100kcalと計画しています。

先週は山岳ロングで3500kcalを超えていましたので、その60%位です。ナイトライディングはスピードを上げにくいのですが、何時もよりケイデンスを上げて消費カロリーを上げてみたいと思っています。

 

0411_鶴見国道1号線.JPG
▲4時11分:国道1号の新子安での登りですが・・・向かい風が強くスピードはがた落ちです。
文句言ってもしょうがない! 北上する残り30kmは耐えるしかありません。 

 

鼻息は荒かったものの、自宅から7km弱でしたが、横浜駅を通過していた時に北北西の季節風が強くスピードが落ちます。 風速は6~7m/s程度あるでしょうか? 

また風がかなり舞っているようで、自転車が横風で持っていかれる場面もあります。

それでも25km/hで堪えたのですが、新子安の傾斜が少ない長い坂で、15km/hを切る場面もありました。 今回は距離が短いので深刻にはなりませんでしたが、自転車の挙動が不安定なので、少しイラつきます。

 

そういえば、平均速度に拘ったツーリングしたのはいつ以来か忘れました。 去年の春より、走行距離・獲得標高を重要視しており「トロトロ走行」がメインになってしまいました。

一般には、獲得標高が大きければ大きいほど、平均速度は下がる傾向にありますが、あるところで止まりそうな気がします。 

 

平均速度と獲得標高.JPG
▲自宅に帰って平均速度と獲得標高のグラフを作ってみました。個人的に22.5km/h以下を経験上
 ヒルクラとしていますが、獲得標高は1000m付近でした。この表を見る限り、まだまだ
ヒルクラの経験が少ないことがよくわかります。 
 

ご存知のように平均速度は、激坂の有無・向かい風の強さ・交通量でいかようにも変わります。今までの走行データを本日のツーリングを終わったら、纏めてみるのも面白いかなと考えているうちに、多摩川を通過し都内に入ります。

 

国道1号線の交通量は少なく非常に走り易いのですが、相変わらず向かい風は衰え知らずで、平均速度がいつもの21km/h台に落ちています。

帰りは強い追い風に乗れる絶好のルートですが、前半戦に平均速度を整えることが出来なければ、後半に頑張っても平均速度を持ち上げるのは難しい。25km/h台はさっさと諦め、24km/h台の前半がマークできれば御の字でしょうか?

 

0503_五反田にて.JPG
▲5時3分:五反田に到着します。先週の火曜日にここに外出して長時間打ち合わせしました。
かなり違和感タップリで再出発します。それにしても、この時間ネクタイ族が
多いのがやけに気になりました。 
 

と威勢の良いことを考えながら、五反田に5時過ぎに到着。今週火曜日に五反田に外出し、喧々諤々と打ち合わせしたことを思い出しますが、当然この時間では町の喧騒は一切なく、全く別の感覚です。

それにしても、この時間から、駅に向かうネクタイ族が多いような気がします。普通で言えば、朝まで痛飲したリーマンのはずですが、最近は働き方が変わったのと、お酒の文化が益々薄くなっている昨今を考えると、単純な酔客でないような気もします。

 

0526_札ノ辻より東京タワー.JPG
▲5時26分:国道15号東京三田の札ノ辻から東京タワーを撮影。幼少時代は、ここから車で
10分ぐらいのところに住んでいました。慣れ親しんだ懐かしい風景です。
 
0527_国道15号銀座方面.JPG
▲5時27分:今から向かう新橋・銀座方面ですが、昼間も車が少なく本当に走り易い道です。
子供の時より東京のクルマの流れが変わってきたような気がします。やはり圏央道の
開通が影響していると思います。 
 

5時半前に品川の先の三田札ノ辻で自動販売機休憩。ここまで36kmで丁度2時間ですから、遅れ気味です。向かい風は弱くなった気がしますが、まだまだ向かい風の本体は健在で、28km/h以上の速度を出すことができません。 

子供のころの遊び場だった東京タワーの立体的なショットを取りたくて、歩道橋を登りお気に入りのアングルで東京タワーを写します。

前回の札ノ辻で東京タワーを撮影したのが去年11月でした。 この時は東京湾一周の真っ最中で、さすがに歩道橋に上る余裕が全くなかった。 今回は距離が短いので、カメラに時間を割くことができます。

 

0558_勝鬨橋の薄明.JPG
▲5時58分:勝鬨橋から恒例の撮影です。東の空がボーっと明るくなっています。これからの10分で
しょうか?一番好きな時間帯です。
 
0601_勝鬨橋より月.JPG
▲6時1分:勝鬨橋を出発します。空を見上げると月の姿が目に入ります。何回も夜明けを見ていますが
全く飽きないのが不思議です。いつまで深夜出発が続くかわかりませんが、再来年のロードバイク
ライフ中断までは頑張るつもりです。 
 

新橋で国道15道と別れ、築地場外売り場から晴海通りに入り、6時前に勝鬨橋に到着します。ここで定番の高層マンション群をカメラに収めますが、既に東の空は白々と明け始めております。この時間帯を国道357号線から見たかったので、やはり少し遅れ気味です。 

でも、自転車の方向が変わったので、向かい風はいつの間にか止んで弱い追い風になっております。

自宅を出て2時間半、やっと30km/hに上げられます。

 

0613_有明から夜明けの空.JPG
▲6時13分:江東区有明から赤く染まった東の空です。ちょっと休憩したいところですが、本当は
この景色を浦安海岸から見たかったので、少し焦り気味で走りっていました。

 

今日の体調は可もなく不可もない状態ですが、向かい風は先の見えない苦行で、戦う気持ちは全く起きず、とにかくジッと耐えるしかありません。 

ロードバイクに乗り始めた時は、下ハンを握り、身を小さくして走った記憶がありますが・・・・、6年後の今では、追い風でも向かい風でもブラケットポジションはもちろんの事、身を小さくすることもなく、淡々と同じペースでペダリングするのが基本となりました。

 

0616_国道357号合流から東の空.JPG
▲6時16分:国道357号線に入ります。高速のアプローチ道路が機能的に延び、ここは好きな場所です。
今年も何回もここに来そうです。 

 

やはり経験が増すにつれ、このような動きはやはり「無駄」と捉えているのでしょう。

ロングライドでは、このような無駄な動きを無くし、同じペースで長時間漕ぐのが基本です。

 

615分過ぎに国道357号東京湾岸に入り、自転車は西に向かいます。 右後方45度の追い風となり車速が30km/h~35km/hに難なく上がりますが、今日は10km先にある東京都の県境近くの浦安が目的地です。

ここは、ご存知のように東京ディズニーランドとディズニーシーがあります。

このTDLを周回する道路は、自転車雑誌で紹介していたのを覚えていて、今日のツーリングコースにしたのですが、東京湾が望める場所で朝日を見るのも、本ツーリングの副題となります。

  

 

0633_今日は4℃.JPG
▲6時33分:現在4℃でやっぱり楽でした。手が冷えると本当に辛いのですが
今回はなかったので助かります。それにしても・・・気温表示の写真を
撮ったのは今回何回目でしょうか? 

 

舞浜大橋を渡る手前、気温計があるのですが、「4℃」と出ております。 流石に先週八王子の「0℃」とは全く違います。今日は手の感覚が遠のくようなことはなく本当に楽だったと思います。 今日は、横浜で11℃まで上がりますので、向かい風以外はファンライドと言って差し支えないと思います。

 

640分ぐらいに、舞浜大橋を渡り終わり、TDLエリアに入ります。

ヤシの木が沢山植えられ、立派なホテル群の中を貫く広くて快適な道路を走ります。このホテル群は、TDLの「オフィシャルホテル」という言い方で差別化しています。

 

0639_浦安に到着.JPG
▲6時39分:TDLエリアに入ります。昔からリゾートいうと、ヤシ並木が
定番です。広くて走り易い道路と残照の月です。 

 

また、30年前のTDLの入場料は2800円の記憶があるのですが、今は3倍弱の7400円です。

これだけのお金があれば、横浜で美味しいものが食べられるので、オッサンは全く考えられません。しかし・・・・どんな形であれ、これだけお金を取っても、夢を売るビジネスなので、訪れた人にとっては、ホテルを差別化するのも、ある意味当然なのかなと思います。

 

走り易い広い道を少し走ると、東京湾が一望できる休憩所に到着。時計を見ると650分前で、日の出の時間には間に合いました。 南を見ると東京ゲートブリッジが間近に望むことができますが、まだ夜の帳の中のイメージです。

 

0700_ホッとする朝日.JPG
▲7時ジャスト:お待ちかねの朝日が顔を出します。結構ランナーが多く、カメラを構えている
人も多い。待ちながら・・背中のプチパンを3個ここで一気に完食。 

 

しばらくここで待つことにしますが、恐らく気温が0℃だったら耐えられなかったと思います。 7時ジャストに、やっと日が昇ってきました。 東京ゲートブリッジの方面を見ると、見覚えのある丹沢山域の向こうに富士山が朝日を受けて聳えています。

やはり空気の透明度が高いです。 富士山をここから望めるのは全く期待していなかったので得した気分です。ここで走行距離は半分の52kmです。あとは横浜に戻るだけなので気楽です。

 

0700_夜明けの富士.JPG
▲7時ジャスト:10分前は全く見えなかった丹沢の山々と富士山です。思わぬ共演で何枚も
写しました。朝日と富士山が同時にくっきり見れるのは城ケ島ぐらいしか知らなかったので
すが、やはり空気の透明度が高いと、関東ではどこでも手中にできそうです。 
 
0704_ディズニーシーアトラクション.JPG
▲7時4分:ディズニーシーの船ですが、すでに煙突から煙を吐いております。本当に立派な
アトラクションで、高額な入場料の意味がよくわかりました。 また、この時間なのに
若い人が多くゴロゴロ荷物を引っ張りながらエントランスに向かっていました。
 
0704_帰宅開始.JPG
▲7時4分:ここからしばらくTDSの縁を回り、喧噪な国道357号線に戻ります。この後、ロード
バイクのグループが練習で爽快に走っていました。 
  

朝の競演を見届けた後、TDLの周りを走って東京湾岸357号線に戻ります。

東京に向かう車でかなり交通量が激しく、全身緊張がみなぎります。今回新兵器というよりか、新しいオモチャをAMAZONで買っています。

しかし、このバックミラーを凝視するとどうしても自転車がふらつくので、結局目視で安全を確認するのが中心です。 車の運転もそうですが、視線が近いとどうしても、その方向に自ハンドルが切れます。オートバイも全く同じで、遠くを見つめた方が安定します。 

投資をしたので無理やりミラーを見る貧乏根性は忘れ、いつも通りオーバーにサインを出し、ドライバーに伝える作業にいつもの作業に徹します。

 

0736_豊洲水産加工場.JPG
▲7時36分:豊洲の水産加工場予定地です。会社でも話題になっていますが、この引越しを
キャンセルできるぐらいの度量が東京都にあるかですが、もはやこれだけの最悪の環境で
あれば食を扱うべきでないと思います。
 

7時半過ぎに交通量がすごかった大緊張の357号を分かれて、晴海通りに戻ります。 築地から移転予定だった、大問題山積みの豊洲水産加工場の横を通過します。

毒性物質のベンゼンや自然界にあるはずもないヒ素の高濃度検出が、分析会社がD社と変わっただけで、許容値の79倍で計測されております。 測定方法は、JISでキチット決められており、また地下水の流れが突然変わるのは理解できない。

 

地上で食品を扱えば問題ないというのは詭弁です。 まさにこの場で食品を扱うべきでありません。無理やり移転すれば、恐らく日本人の信頼を地に落とし、東京オリンピックの「おもてなし」にも影響する問題だと思います。

 

0741_晴海通りより東雲方面.JPG
▲7時41分:晴海通りから東雲方面を望みます。そろそろ帰路の国道15号は通勤ラッシュの走りに
入るので気を引き締めています。 
 
0741_豊洲より東京都心.JPG
▲7時41分:空気の透明度がすごく高いのがわかるでしょうか?帰宅してカメラデータを
整理していて驚いた一枚でした。本当に冬は考えてもいなかった風景が手に入ります。 
 

残念なのは、石原氏・猪瀬氏・また舛添前東京都知事が全く機能していないツケを、小池氏が全て被っている事実です。東京都には残念ですが任せられない問題となり。政府が大ナタを振り下ろすべき問題ではないかと思っています。

 

8時過ぎに築地場外売り場を通過。

このコースは何回も走っていますが、年々場外売り場を訪れる観光客は増えているような気がします。この日も朝8時前なのに、寒風を突いて多くの人が訪れております。 

「場外売り場は、築地に残ります!」と宣言しています。やはり、当たり前の話ですが、この人手と活気は、築地の信頼・安心感に成り立っています。

非常に無責任ですが・・・、加工場も含めてこのままでも良く、何年かけても別の候補地を探すべきです。 東京都は無能な市場長の弊害で、大きな代償を支払うことになると思うべきかもしれません。

 

0751_築地場外市場.JPG
▲7時51分:築地場外売り場です。この時間なのに、この混雑ぶりです。4~5年前に海鮮丼
を食したのですが、本当においしかった。街は古くてもこの賑わいを忘れることができません。
 
0820_東京三田のインテリジェントビル.JPG
▲8時20分:本日初めてのコンビニ休憩。冬枯れの木と青い空が目に入り思わず撮影します。
ここも空気の透明度に驚きます。おそらく夏場だったら、この表情はないと思いました。 
 

8時半前に国道15号に戻って、本日初めてのコンビニ休憩をします。

温かいカフェラテとパンを補給し、直ぐ再出発。自宅までの40km弱を詰めます。 

案の定帰りは追い風に恵まれ、30km/h35km/hを維持することができました。お題だった平均速度を、24km/h台に上げるのはムリでしたが、10時半に自宅に到着できました。

 

・ツーリングデータ
距離=104.86km、時間=4hr28min、平均速度=23.48km/h消費カロリー=2,743kcal平均消費=614kcal/hr獲得標高=482m, 最大標高=73m最高速度=46.5km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=161bpm, 平均ケイデンス=80rpm、最高ケイデンス=110rpm


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激寒の大垂水峠~宮ケ瀬ロングライド(その362) [ロードバイクロングライド]

114日・15日は、この冬最強の寒気団という予報でしたが、予定していた大垂水~宮ケ瀬に行ってまいりました。自転車を止めると息が白くたなびくような寒さを体験しましたが、何とか予定のメニューは消化しました。

 

F85の走行距離は、後8km3万キロを達成できそうです。30年前の愛車だったカワサキZX10の走行距離数を優に超えています。 4万キロに行けるかどうかわかりませんが、まだまだ体が続く限りは走り込もうと思います。

 

IMG_2618.JPG
▲F85は累積走行距離の3万キロを迎えます。愛車だったカワサキZX10が18,000キロまで乗った
記憶がありますので、人生で一番慣れ親しんだ移動手段がロードバイクとなります。
4万キロになるようこれからも頑張ります。 

 

 

1. バタバタは空気抵抗が3割アップ

 

先に今回のツーリングデータを書きます。

 

・ツーリングデータ
距離=121.20km、時間=5hr35min、平均速度=21.71km/h、消費カロリー=3,463kcal平均消費=620kcal/hr獲得標高=1274m, 最大標高=384m最高速度=53.3km/h平均心拍=136bpm最大心拍=170bpm, 平均ケイデンス=77rpm、最高ケイデンス=112rpm

 

体の調子が良く大バテはなかったので無事に帰宅できましたが、消費カロリーが大きな値であり、平均心拍も併せて高く、完全に無酸素領域に入っているデータです。 これは結構無理をして走っていることがわかります。妙にこの値が気になり机に向かいました。

 

このコースは2016219日に行っています。この時の気温は、3月並みの最高16℃・最低9℃でした

距離が少し違いますが、全く同じコースを走っています。

 

項目

2016/2/19

ツーリング

2017/1/14

ツーリング

備考

距離

km

124.7

121.2

 

温度

最高/最低

16/9

7/0

@八王子

平均速度

km/h

22.8

21.7

 

平均ケイデンス

rpm

76

77

 

平均心拍

bpm

133

136

歴代4

平均消費

kcal/h

609

620

歴代3

消費カロリー

kcal

3,311

3,463

 

 

帰宅後に、その理由を整理してみました。

136拍は歴代4位タイとなりますが、平均速度は1km/h遅くなっています。

心拍が高いのは、向かい風の有無が要因としてありそうですが、今回そんなに苦労した記憶がありません。

 

0002_金星とランドマーク.JPG
▲1月5日に帰宅するときの、ランドマークと月です。1月14日にこのビルが宮ケ瀬湖ダムから
見えたのですが、直線距離を調べてみたら36.5kmありました。 

 

やっぱり寒さでしょうか?前回との違いと言えば保温のため、ウインドブレーカーを今回ずっと着ています。 

モノの本では、バタバタ暴れるウインドブレーカーを着ると、空気抵抗が平均27%アップするそうです。ロードバイクは支払うエネルギーの半分以上は空気の壁を切り裂く仕事であり、ここで27%アップしてしまうと、確かにヘロヘロな結果となりそうな気がします。 

今回の距離121km・獲得標高1274m・気温―1℃・消費カロリーを計算条件として、消費カロリー内訳を計算してみたのが下表です。

 

項目

2016/2/19

ツーリング

2017/1/14

ツーリング

備考

空気抵抗係数(CdA)

0.42

0.54

ブレーカー=27%Up

登坂抵抗(W)

55.18

54.04

 

空気抵抗(W)

84.52

96.84

Δ=+14.5

転がり抵抗(W)

23.31

22.26

 

伝達抵抗(W)

2.48

2.63

 

平均仕事量合計

165.5W

175.8W

Δ=+6.0%

(注意=向かい風0.5m/sの条件で、消費カロリーが合いました。)

 

結果、ウインドブレーカー追加で空気抵抗が計算上14.5%アップです。

同じ出力で走るのであれば、平均速度を落とすしかありませんが、トータルで6%上がっていますが、ここで消費カロリーの温存に入っています。やはりシミュレーション上は気温の低さが原因となっていると言えそうです。

 

0001_冬枯れの木.JPG
▲正月休みウイークも、休脚日と言いながらウォーキングは欠かせませんでした。朝日を受ける 
空に延びる冬枯れの木ですが、朝日の微妙な色でシャッターを下ろしました。  

 

しかし、平均速度が1km/h近くの悪化でその差はたった7分です。このツーリングは5時間半走っているので、割合で言うとたった2%であり、自分では誤差範囲です。 

しかし、レースに出る方は、この7分の差は非常に大きいはずです。ウインドブレーカーを重ねず、適正温度0℃~-5℃の高価な冬ジャージが必要かもしれません。しかし、私達のような非アスリート系ホビーツアラーには、どうも縁のない世界と言えそうです。

 

2. 最低温度におけるツーリング

 

13日会社から戻ってテレビを付けましたが、横浜の温度は最高7/最低3℃の予報でした。

14日からは最強寒波の予報です。1215日の人間ドックによって得られた習慣を、安易に途切れさせたくありません。最低温度3℃ならば十分に走れる範囲です。

しかし、この予報は大外れではなかったのですが、自分の過去の映像が頭にこびりついていおり・・・・どうやら、最低気温のツーリングとなってしまったようです。

 

0003_朝の出勤途中.JPG
▲朝の通勤途中から朝焼けを望みます。確か先週の12日だったと思いますが、12月15日に栄養士さん
から受けたアドバイスが本当に効くのか、徒歩通勤は寒くても続けています。 

 

「表」ばかりとなりました。かなりうるさいデス。もう少々ガマンください。 

過去を調べてみると、下表が私の最低温度ワースト5です。

No.

日付

距離

獲得標高

ルート

最低温度

備考

1

2012年2月4日(土)

 81.0km

 333m

東京南部

-1

大バテ

2

2013年1月4日(金)

 67.2km

 160m

東京南部

0

 

3

2014年12月28日(日)

104.9km

 409m

東京東部

0

大バテ

4

2016年1月23日(土)

103.2km

 470m

厚木~平塚

0

 

5

2017年1月14日(土)

121.2km

1274m

大垂水/宮ケ瀬

0

今回

 

今回、八王子で0℃をマークしてしまったのですが、漕いでいる間はOKでしたが、自転車を止めると、「サァ~~~ッ」と白い息が流れるほど寒かったです。 

また表をまとめていて気がついた事は、過去のこの温度域では山岳ロングライドを行ったことはなく、今回が初めてでした。 しかし昨日は体調が良く、気合が途切れることはなかったので最後まで走り切ることができました。 

 

0002_ライトアップされた帰宅路.JPG
▲ライトアップされたみなとみらいの歩行路です。多くの外国観光客がカメラを向けています。  

 

自宅には予定通り帰ることはできましたが、9月の信州自走ツーリングと全く同じで、こんなツーリングを他の方にお勧めすることはできません。 

唯一、激寒の大垂水の下りで見た風景と、宮ケ瀬ダムからの横浜市の遠望が奇麗で収穫でした。

この最強寒波は長く居座るのが特徴で、来週も似たような気象条件となりそうです。 それでも、走る計画はしますが、コースはベタフラットにしようかなと思っています。

 

3. ツーリングレポート

 

14日は起きてすぐに完全冬装備に着替えて、ゴミ捨て場に行って寒さの確認をします。

最低温度3℃の予報通りで、パワーがないというか刺すような本格的な冷たさでなく、少し拍子抜けします。

ここで、寒さにめげるようだったら東京のロングライドを走るつもりだったので、オリジナル計画の大垂水~宮ケ瀬120kmに戻して出発することにします。

 

距離122.9km_獲得1247m_最高384m.JPG
▲14日のルート図です。距離は120kmで、獲得標高は1200m超えてしまいます。冬の時期に
走るコースではないのですが・・・何も考えませんでした。 

 

 

0418_渋滞の名所の上川井インター.JPG
▲4時18分:保土ヶ谷バイパスインターの出口ですが、朝7時には車で
山盛りになります。ロードバイクを始めた時は、この先は歩道を使わさせて
貰ったことがかなりありました。この時代から渋滞は減っていません。 

 

4時過ぎに東名横浜インターの手前の川井インターを通過します。 ここの渋滞は全国的に有名です。横浜市は渋滞による人件費・燃料費の遺失利益は、年間五百億円と試算していることを思い出しました。

もう10年は経ちますが、東名高速へのバイパスのバイパスを建設していますが、根本的に渋滞が収まる気配がありません。

ロードバイクは2011年に始めていますが、当時は朝の7時ぐらいの出発を常用としていました。この渋滞は激しく、狭い歩道を使わさせてもらったり、人とすれ違う時は自転車を押した記憶がありました。 

この後、自動的に出発を早くしていますが、季節関係なく6時には渋滞のハシリが来てしまいます。 この4時台が一番リラックスして走れます。

 

4時半過ぎに国道16号の本線に入ります。

この時期は道路舗装等の工事が多い。やはり舗装したての舗装を振動もなく走るのは最高です。 この区間はかなり長い間凸凹区間でした。 ペダリングを止めてお尻の力を抜いて路面の荒れをかわすことが多かったような記憶がします。 

本当に、ここから橋本までの区間は何十回も走っているルートで、どの箇所が荒れているか、ほぼ頭に入っていることに思わず苦笑します。 乗鞍ヒルクラのチャンピオンは、すべてのカーブが頭に入っており、その知識と、たゆまぬ練習で7連勝の栄誉を掴んでいるのですが、天と地の差です。(笑) 

 

0436_車がいつもより多い.JPG
▲4時36分:写真が手振れで申し訳ありません。すごく久しぶりに奇麗な
舗装に生まれ変わり、思わず写真を撮りました。GP4000Sは固いタイヤなので
舗装が奇麗だったら、最高のタイヤになります。  

 

相模大野ぐらいまで最低温度3℃の恩恵を受けていましたが、最強寒波来週という知らせで、裏起毛下着はダブル+背中とお腹にホカロン2枚+両袖口にミニホカロン貼っていますが、すこし暑苦しささえ感じるぐらいでした。 

相模原警察署を通過すると、少し冷気にパワーを感じ始めますが・・・悠長に構えていたのも橋本まででしょうか? 気温が明らかに下がってくるのがわかります。

 

向かい風は弱いものの、北西の季節風2~3m/sが常に吹いて来ます。完全に慣れっこで平均速度は22km/hを割りながらも、町田街道に入り八王子に向かいます。 

寒さで左手の親指の感覚が危うくなります。自転車を止めて自販機の暖かいもので温めるべく、フロントバックより財布を取り出そうとしますが、うまく動かず、先に暖かいお腹に指を突っ込んで温める始末です。 これでも来たことを後悔する気持ちは全く起きず、ますます気合が醸成してきます。

 

0558_気温0℃.JPG
▲5時58分:八王子に向かう町田街道の最高地点を抜けると気温が下がります。工場の気温表示
で「0℃」に歓迎してもらいます。横浜は最低が3℃だったので、覚悟はしていましたが、
もはや山岳ロングライドを行う気温域ではありません。でも帰る気持ちは全くありません。 

 

指を温めてすぐ出発しますが、6時前に八王子市に入ります。工場の温度計表示は「0℃」を表示しています。横浜より3℃下がっています。

自転車を信号待ちで止めると白い息がたなびき、それがLEDライトの前を通過します。 

すこし驚きますが、日の出前の最低温度の時間を一人で走っている優越感が先に立ち、ネガティブなことが頭に浮かばないのが不思議でした。

 

0614_吐く息.JPG
▲6時14分:信号待ちでブロガー宜しく慌てて撮影しました。面白い様に息が白くなるので、
小学生のように喜んで遊んでいます。50歳オヤジのする事ではない!!(笑) 

 

高尾山手前のお気に入りのファミマで、ホットコーヒー+エッグタルトをイートインコーナーで食します。 冷え切っていた指が見る見る温まり人心地に戻ります。

これから本格的な山間部に入るので、凍結の危険性があるので益々身が引き締まっていきます。ファミマを出る時は東の山の向こうが薄明に染まっています。これからは明るくなる一方なので、20分ほどここの出発が遅れている。ゆっくり走り過ぎのような感覚です。

 

0617_大助かりのコーヒー.JPG
▲6時17分: お気に入りのファミマのイートインでホットコーヒーを飲んでまったりします。
エッグタルトは大好物なので、本当に至福の時間です。本当に安上がりのオヤジです。! 
 
0622_大垂水に向かって出発.JPG
▲6時22分:さっさとコーヒーを飲んで出発。東の空はかなり明るくなってしまった。
ここで6時ならば、大垂水に頂上からは夜が明け始めた幻想的な風景に出会える
はずですが、少し遅すぎました。 
 

薄暗い山道は積雪や凍結の箇所もなく、楽に標高384mの大垂水峠を650分に通過します。東の空は夜明けの準備段階に入っておりかなり明るいですが、お目当ての冬富士は残念ながら雲の向こうです。 

付近の山はべったりと雪に覆われ、「寒さ」が目からも入ってきます。 撮影もソコソコに、凍結箇所を心配しながらスピードを落としてダウンヒルに入ります。

 

0651_積雪の丹沢の山々.JPG
▲6時51分:大垂水を通過しました。丹沢の山々がベッタリ雪で、目からも寒さが募ってきます。
ここでは峠でもがいているので全く寒さは感じませんでした。冬のこの時期を一人で
走っている侘しさはなく、帰路の相模原まで被害者意識は湧きませんでした。
 
0652_大垂水より下降開始.JPG
▲6時52分:すぐにダウンヒルに入ります。凍結していないか、ブラックスポットを見逃すまいと
目を開いてゆっくり下ります。今日は気合が充実しているので、予定通り宮ケ瀬に行こうと思います。 
 

ダウンヒルの途中、西の空を見上げると雲が赤く色づき、月が沈まんとしている光景に出会います。

0℃で山岳ロングライドはありえませんが、この光景は滅多に見れない風景で唯一の収穫でした。自転車から降りて素手でカメラを構えますが、何枚か今年のベストショットの候補にしたいと思っています。

 

0659_西に沈む月.JPG
▲6時59分:大垂水を降りていた時突然西の空の月が見えました。空の雲が赤く染まり本当に
奇麗でした。いつも喧噪な国道20号は、ほとんど車がおらず、景色を独り占めできました。
 
0700_静かなどうしの山々.JPG
▲7時ジャスト:高い山はもう朝日の矢を受けています。雪に覆われた道志の山々
が赤く輝いています。本当にこの時期しか見れない奇麗な景色でした。 
 
0706_雄大な朝焼け.JPG
▲ 7時6分:東の空は朝日が出そうです。素手でカメラを構えていましたが1~2分で、指の感覚が
遠のきます。すぐグローブを嵌めて自転車を出発させます。 
  

7時過ぎに透明度が高い冬の空の光量が増し、日の出の時間に入ります。

冬枯れにの木々の向こうから陽の光を全身に受けますが、本当にほっと安心します。

これから相模湖ですが、このまま橋本に戻り、自宅に向かえば距離100km・獲得標高800mのツーリングとなるので十分です。 

しかし本日の体調は全く問題なく、自宅を出て3時間半経っていますが、戦闘意欲も全く衰え知らずです。当然のように、宮ケ瀬に行くことにしました。どこか、素晴らしい景色に出会える期待感がありました。

 

0711_朝の光の矢.JPG
▲7時11分:冬枯れの梢の向こうから朝日が差し込んできます。 この瞬間ナイトライドは終わりです。
いつもホッとする瞬間ですが、もしかしたらロードバイクの非日常性を感じております。 

 

いつも撮影で止まる相模湖はうすら寒いだけなのでパスします。相模湖プレジャーフォレストの登り返しをダンシングでもがきますが、低速でも自転車はふらつかず好調のようです。

調子が良い時は、どんどん距離を伸ばすのが得策です。 三ケ木への登りは丁度太陽に向かって上る感じで、何となく楽しささえ感じ始めます。 

 

0734_宮ケ瀬への登り.JPG
▲7時34分:いやらしい相模湖から三ケ木の登り返しは、朝日に向かってもがくことになりました。
なぜか楽しささえ感じます。あと宮ケ瀬まで遅くても30~40分ぐらいで着くはずです。
どのような風景が待っているのかすごく楽しみです。 

 

815分に鳥居原ふれあいの館に到着。気温はまた2段階ぐらい下がった感じですが、今回のツーリングはこれ以上高いところはなく、かなり気楽です。 

ここで自動販売機の暖かい紅茶に感謝しつつ、受験生ご用達のキットカットを食します。この寒さで、かなり固いチョコレートで、口どけする前にバリバリ噛んで紅茶で流している違和感を感じましたが、宮ケ瀬湖もやはり雄大な景色を見ることができました。

 

0815_鳥居原ふれあいの館到着.JPG
▲8時15分:宮ケ瀬湖鳥居原ふれあいの館に到着。雄大な景色に出迎えてくれます。登坂が
終わったばかりでそうでもなかったのですが、相当寒かったようで、チョコレートは
口の中でバリバリ割れました。 
 
0816_雄大な宮ケ瀬湖.JPG
▲8時16分:この後、ふれあいの館のスタッフにつかまりアンケートを埋めました。何時に横浜を
出たのか質問されてきましたが、工事用ビブスとヘルメットのライトで納得されていました。
  

チョコレートを喰らい終わる頃、鳥居原ふれあいの里のスタッフがアンケートを取りに、ニコニコしながらこちらに来ます。 断る理由もないのでアンケートに協力します。

ここは宮ケ瀬行きの定番スポットで、恐らく50回は来ているはずで、雄大な宮ケ瀬の自然について話が盛り上がり、しばらく談笑しました。 

 

しかし、この素晴らしい観光スポットも問題を抱えています。

ここに7時前に来ると固く施錠しています。 理由を聞くと、マイカー族・オートバイツーリング族の一部の輩が季節関係なく「焚火」をするそうです。 

その火の不始末でこの施設が火事になることを恐れ、夜間は立ち入り禁止としているそうです。 私も何回か見ましたが、毎朝係員が7時前にここに集まり、施錠を解いて施設を開けています。 

これが毎朝なので頭が下がります。 「人の迷惑になることは、絶対にやめてほしい!! 」 心からそう思います。

 

0821_雪べったりの西丹沢の山々.JPG
▲8時29分:西丹沢の山々は雪で覆われており、目からも寒さを感じましたが・・・・
地元の方の予想気温で正直驚きました。今回はツーリング族には会いませんでした。
自転車と違い、この寒さの中を受け身で耐えなければならないので、当たり前です。 

 

最後に、「寒いので、気を付けて横浜に帰ってください」と労っていただきました。

彼によると・・・宮ケ瀬は本当に寒いところで、八王子より通常5℃程低いようです。 

今日6時前に八王子を通過したときは0℃だったので、恐らく今は「-4℃か-5℃ぐらいですかネ?」と簡単に言います。道理でしゃべりながら顎の動きがおかしいと思いましたが、驚きました。 「いや~~~、聞くべきじゃなかった!直ぐ横浜に帰ります!」と言ったら爆笑していました。

 

心温まる会話で元気が出て、宮ケ瀬ダム経由で国道412号経由で半原を目指します。

宮ケ瀬ダムの向こうに、みなとみらいのランドマークタワーが見えます。調べてみるとここから、直線距離で40km弱あります。

冬なので空気がクリアーなこともありますが、長い間、公害規制と真摯に取り組んできた結果だからでしょうか? 私が小さい時は、北京と同じく光化学スモッグが当たり前の時代でしたので、ありえないと思いました。この大きなプレゼントに、また胸がすっきりします。 

 

0839_宮ケ瀬ダムとランドマーク.JPG
▲8時39分:宮ケ瀬のはるか向こうにランドマークが見えるでしょうか? 今回もちろん初めて
です。冬の景色は驚くモノばかりです。今回120km走りましたが、ローディーとすれ違った
のは3台だけでした。 

 

半原まで国道412号線はブラックポイントの所もありましたが、民家の屋根のトタンからポタポタ水が落ちているのが目に入り、凍結のリスクが無くなったことを確認しスピードが上がってきます。

相模川を挟んで、上溝駅経由で相模原の国道16号に9時半過ぎに戻ります。

 

0938_国道16号に到着.JPG
▲9時38分:国道16号に戻りました。あと自宅まで30kmぐらいでしょうか?もうツーリングが
終わったような気持ちでした。今回相当寒かったですが、来週も計画する予定です。 

 

残り30km強ですが、なんとか11時に戻る目的ができましたが、好調が最後まで続くことなく残り5kmぐらいになったら、ガクッとスピードは落ちました。今更ですがバテてきましたが・・・ノタノタ走行でも気温が暖かいので気は楽でした。

11時半前に自宅に到着。 サイコンを見ると平均心拍と消費カロリーが高い。かなりムリしたツーリングとなったようですが、本当に行って良かったと思いました。


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三浦半島一周~善波峠ロングライド(その361:ハイレゾ楽曲はもっと気楽に楽しめないか?) [タフルート]

今週は三浦半島一周した後、ヤビツ峠のお膝元の国道246号の名古木を経由して厚木から帰るロングライドをしてきました。特に今年の目標は設定していないのですが、江の島を走行中に少なくとも去年の自分には負けたくないという変な闘争心が燃え上がりました。

 

0001_初日の出.JPG
▲2017年正月の初日の出です。朝焼けはロードバイクのサドルから見ていますが、
やっぱり特別な日の出で、新鮮な気持ちにさせてくれます。 

 

このBLOGはもう一つの話題を書きます。

ロードバイクと並行するもう一つの楽しみがPCオーディオですが、もっとハイレゾを気軽に楽しめないか冬休みに調査してみました。当然興味のない方もいらっしゃるはずですので、必要によりスルーしていただき、2項に移動ください。

 

1. ハイレゾ音源のまとめ

 

(1) ハイレゾ音楽は高価!

 

3年前に聞いたハイレゾ音源の衝撃・深い感動は、未だに頭に残像が残っています。

長年貯めに貯めたヘソクリを一気に散在して、ハイレゾオーディオを整えることができました。しかしこれを楽しむにも少し頭の痛い問題があります。 

ハイレゾを入手するには、コストはだいぶこなれてきたとはいえレンタル市場がなく、ネットからダウンロードするしかありません。アルバム一枚当たり2000円~4000円と高価であり、ランニングコストとして容認できないのは、ここを読んでいただいている皆様も同じかと思います。

 

JRMC21.JPG
▲レンタルCDをハイレゾ仕様で取り込むと、ビットレート・サンプリングレートが、ハイレゾ仕様に
表示されます。(当たり前!)このときプレイボタンを押して目をつぶります。さて、高音質
しているのか、していないのか? 全身を耳にして曲にのめり込みます。

 

(2) アップサンプリングソフトの登場

 

そこで、2年前ですが何とか手軽にハイレゾに触れることができないか調査しました。結果、CD楽曲をアップサンプリングしてハイレゾ化するソフトを見つけました。 「WaveUpConverter」、Upconv」及び「Bug Head Emperor」というフリーソフトです。

 

しかし、これは根本的な問題があります。

CD音源は一枚に収まるように、人間の可聴領域(20Hz~22kHz)のデータだけ抽出して焼き付けて出荷しています。 データを小さくする為に、人間が聞こえない領域は消しても関係ないだろうという意味です。

結果、音楽が画一的で温かみがないという、オーディオ愛好家からの批判がありました。今はアナログ音源の代表のレコードプレイヤーが復権しています。 このレコードプレイヤーの維持と手間はかかりますが、ハイレゾ音源を安価に手に入れる基本的な方法です。

 

通常の44.1kHzJPG.JPG
▲この波形はCD圧縮音源です。22kHzでスパッと切れ込んでおいります。CDでは22kHz以上を
カットしています。そのため音の空気感・臨場感が伝わってこない理由となります。 

 

3年前に横浜ヨドバシで、「ホテルカリフォルニア」「赤いスイートピー」のハイレゾを聞きました。CDに収録された音源より透明感があり音が深いことにまず驚きますが、聞こえなかった音が耳に入ってきます。 

リードギタリストが弦を爪弾く音、松田聖子のかすかな息継ぎまで感じられ、それは衝撃というか、身の毛がよだつほどの感動でした。

上記のアップサンプリングフリーソフトはあくまでも音の奥行・広がりを音楽的に追及しているだけで、失われた音を予想して補完しているだけであり、空気感まで再現するのは不可能です。

 

アナライザー.JPG
▲ハイグレード化ソフトで処理した楽曲の波形です。この処理で見事に22kHz以上が復元されています。
ただし駄耳では違いが判りません。唯一圧縮のMP3やAACと、ハイレゾの違いが分かりました。
 問題は、Waveupconverterの操作が煩雑で使いにくいのが難点でした。 

 

CD媒体は1984年より登場しました。よって、1984年から2005年ぐらいは、マスター音源がCD等のデジタル音源となります。

よって、この20年間に作られたハイレゾ音源は同じ様に、ソフトで失われた音域を補完しています。

これは、言わば「偽ハイレゾ」仕様で、「本物ハイレゾ」仕様に交じって販売しています。私はこの販売形態にお金を払うのが嫌だったというのもありました、

 

(3) CD読み込み時にハイレゾ化

 

有料でも良いので、もっと気軽にアップサンプリングソフトが探しまくりました。その中で評判良かったのが、海外のシェアウエアの「dBpoweramp」という音楽CDの読み込みソフトです。 

39USDかかりますが21日間の試用期間があるので、自由に試すことができます。インストール方法・使用方法・ハイレゾ化の説明は、下記のサイトが一番分かり易かったと思います。興味のある方は訪れていただきたいと思います。(http://audio-no-susume.com/pc-audio/dbpoweramp_install/

 

 
dBpoweramp.JPG
▲dBpowerampの操作画面です。ハイレゾのもう一つの高音質DSDにも、CDから変換してくれます。
アドオンプログラムなので、これから挑戦しますが、結果がわかり次第アップします。 

 

入手したdBpoweraampで手持ちのCDをハイレゾモードで読み込んだデータと、Waveupconverterでアップグレードした音源を、ソニーウォークマン(NW-ZX100)に転送し聞き比べました。結果は下表のようになりました。

 

1:今回比較した各種音源の仕様比較

No

楽曲(Spec)

入手先

周波数

コスト

1

CD音源44.1kHz. 16bit)

レンタル

20Hz~22.1kHz

1000/CD 10

2

ハイレゾ音源92kHz, 24bit)

ダウンロード

20Hz~48.5kHz

CD 1枚分=4000

3

偽ハイレゾ音源176.4kHz,24bit)

Waveupconvertor

20Hz~88.2kHz

フリーウエア=0

4

偽ハイレゾ音源192kHz,24bit)

dBpoweramp 

20Hz~96KHz

シェウエア=$39

 

2:本物ハイレゾと噓ハイレゾの比較

NO.

音源

総合評価

透明感

広がり

深み

優しさ

1

Waveupconvertorによるハイレゾ音源

B-

C

B

B

B

2

dBpowerampによるハイレゾ音源

B+

A

B+

B+

C

3

ダウロードした本物のハイレゾ音源

A

A

A

A

A

 

No.1~3の違いは、私の鍛えられていない耳ではわかりませんでした。

答えを出すべく・・・静かな環境でじっと動かずに聞いたので現実的ではありませんが、表2の結果となります。

 

これは個人の感覚の領域で申し訳ないのですが、Waveupconverterより音の深み・透明感・広がりは上でした。ただし、音楽の抑揚が大きく元気な印象。リスナーにより、優しさがなく曲により聴き疲れてしまうかもしれない。 やはりNo.3のハイレゾ音源は空気感が違います。

例が悪いのですが、コンサートに遅刻した時すでに演奏が始まったホールのドアを開けます。その瞬間、音の洪水に驚いた経験があるのですが、あの感動そのものかと思っていいと思います。

 

(4) 偽レゾはやはり疑似音源?

 

ソフトで無き音を保管した偽レゾは、オーディオセットを高価にしても、決して本物のハイレゾ音源と決して交わることはありませんが、下図のようにハイレゾ音質は、高いところでゆったりとした曲線であり、セットが高価であればあるほど差が小さくなると思います。

 

オーディオの楽しみ.JPG
▲3年ハイレゾ音楽を楽しんできましたが、上記グラフは私の感想です。いかに工夫して
音をよくするかがオーディオの趣味というものです。耳が鍛えられている? 高価な
オーディオセットのすばらしさがわからない? そんなことは関係ないと思います。 

 

 

この差を縮めるために、その人が色々と工夫をするのがオーディオです。

こう考えると、No.1No.3に優劣はなく、可能な範囲で高音質化にトライして、楽しむのがオーディオだと思います。なので偽レゾ環境を決して卑屈に考える必要はないと思うし、これを否定すればもうオーディオではないかと思います。

今回のように、手軽に高音質化できるのであれば、すぐれたオーディオ製品だと思うべきです。これからも手間暇をかけて、調べてみようかなと思っています。

 

2. 三浦一周~善波峠ロングライド(昨年の自分との競争)

 

コースは三浦半島を一周し、その足で平塚に抜け善波峠を通過した後、横浜の自宅に戻る160kmのコースを頑張りました。昨年より一回目のツーリングはセンチュリーライドと、勝手に「定例化」しているのが理由です。(悲)これで何とか・・・1月のお題は、先送りしなくてよくなりました。 

7日は調子がイマイチなので、途中まで120km~130kmでお茶を濁す予定でしたが、昨年のツーリング記録で、「去年の自分には負けたくない」と思いつつヘロヘロで完走しました。

 

距離164km_獲得923m_最大160m.JPG
▲今回のコース図です。結構アップダウンしていますが、獲得標高は1000mありませんでした。
 来週は雪が無ければ山間ロングライドを用意しています。

 

7日は最低温度が横浜で1℃でした。

この温度域で空気を切り裂く行為は、自転車に乗らない人からは信じられないと思うはずですが、自転車は有酸素運動であり、心臓が効率よく動き、全身に流している状態です。 

オートバイのようにジッと空気の冷たさを耐えるのと全く違います。人間が内燃機関であり一つの発熱機関なのです。

 

0352_パシフィコ横浜.JPG
▲3時52分:みなとみらいを通過。まだ寒さが夜中の気温でしょうか?朝方の最低気温では
ないと思いました。しかし問題は「やる気=ゼロ」でした。 

 

いつも通りの時間に出発。 7日は温度は低いものの、無風の予報なのでコンディションはいい方です。4時前にみなとみらいを抜けて、本牧より国道357号線に入ります。

この根岸の357号線は3車線となり益々走り易くなりました。おまけにこの時間は車の数が本当に少ないので結構飛ばせるはずですが、今回のツーリングは160kmを走ってやろうというモチベーションが無く、無風の状態ながら25km/hぐらいでトロトロ走っています。

 

0410_国道357号線.JPG
▲4時10分:金沢八景への産業道路です。全く車がおらずとにかく走り易い。一瞬、東京湾一周の時に
同じような道路状況だったら・・・という意味不明の考えが浮かびます。(笑) 
 
0547_国道16号始点.JPG
▲5時47分:横須賀の先の走水付近です。信号待ちしていたら、突然国道16号起点の標識が目に
入ります。国道16号フェチの私は思わず、意味もなくパチリします。 
 

横須賀でも全くモチベ―ションが起きて来ないので、三浦海岸往復で100kmぐらいですから、そこから引き返して、自宅に帰って寝ようかなと思い始めています。平均速度が軽く24km/hを割っている状態ながら、何とか6時に観音崎に到着。

自宅から45kmぐらいだったと思いますがやっと休憩します。自販機の温かい飲み物と背中のプチクリームパンを補給しホッとします。

 

0606_観音崎夜明け.JPG
▲6時6分:観音崎で休憩。山の稜線の向こう側が明るくなっています。思わず撮影しました
が、どのような朝焼けが見れるのか楽しみで再出発します。 

 

東の空を見上げると、薄っすら山の稜線が明るくなっています。自転車を止めるとドンドン熱が奪われますので、シャッターを切るとすぐ出発。 

浦賀の先でお目当ての薄明の時間を迎えます。先週は、多摩川を渡る拝島橋の路肩で、迫りくる大型車にビクつきながら見ました。

 

0625_浦賀にて朝焼け.JPG
▲6時25分:浦賀港の薄明です。 海も穏やかで海面も一役買ってくれます。この景色を見れた
のか、やっとモチベーションが上がってくるのがわかります。
 
0628_浦賀より千葉の山々.JPG
▲6時28分:同じく浦賀港になります。千葉の山々が朝焼けに溶け込んでおり非常に奇麗です。さらに
気温が下がったようです。一日で一番寒い時間に突入したようで、自転車を止めるととにかく寒い! 
 
  

この辺より、なんとなくモチベ―ションが上がってきたような感覚です。

三浦海岸で656分に最初の朝日の光の矢を受けます。カメラオヤジだけでなくカメラ女子も居て、この光景をカメラに入れています。いつの時代も朝焼けのシーンは定番の撮影の題材です。

ここで帰っても、20148月から継続しているロングライドは達成できますが、まだ160kmは当然、130kmを頑張ってみようという気持ちは起きていません。

 

0656_三浦海岸より朝日.JPG
▲6時56分:三浦海岸で日の出に出会えます。去年の初ライディングも、同じ様なルートを同じ
ような時間を走った記憶がありますが、あの時はもう少し暗かったはず!と妙なことを
思い出します。これが、ある意味布石になったかもしれません。 

 

ここより三浦海岸を離れ三浦半島の内陸部に入るのでアップダウンが増えます。

このまま、鎌倉から国道134号を走って平塚から国道1号を使って帰宅しても130kmですが、イマイチ体が乗ってこないのか、脚の売れ行きも速い感じでカラダが付いていかない。鎌倉から右折して横浜に戻る最短コースを考え出します。

 

0745_長者ヶ崎と富士.JPG
▲7時45分:2回目の休憩です。長者ヶ崎と冬富士です。やっとモチベーションが起きてきました
が、まだ100kmコースにするか、130kmでお茶を濁すか迷っています。 

 

2休憩地点の長者ヶ崎が見えるポイントに8時前に到着。ここより、お目当ての冬富士をカメラに収めます。靄が濃く、冬のキリッとしたクリアーな空気の富士が見れなかったのが残念ですが、この三浦半島は道に変化がソコソコあり景色もきれいなので、これからも何回も走ることになると思っています。 

長者ヶ崎で暖かい紅茶を飲んで足を少し休ませますが、クリームパンを一気に2つ完食しすぐ出発します。

 

0746_ここで2回目の休憩.JPG
▲7時46分:超えて来た三浦海岸の海岸線です。太陽が上がってきて冷たさの鋭さが消えます。
まだ80km走っていませんが、脚の売れ行きが速い感覚です。 

 

810分過ぎに材木座海岸を通過。この時点で80km過ぎだっと思いますが、鎌倉から自宅に帰れば20km、国道134号で平塚まで20km走って、そこから自宅まで35kmぐらいでしょうか? もう少し走ってもいいかなと思いつつ、最短ルートは見送り国道134号になんとなく入ってしまいます。

 

0813_材木海岸.JPG
▲8時13分:材木座海岸を通過。ここは車が多くなるポイントですが、感覚的に車の数は
こうあるべきというマップが頭の中にあるのでしょうか? 少しリラックスできます。 

 

せっかくの134号に入ってもスピードは出ず、バンバン気持ち良くローディーに抜かれます。 由比ガ浜を通過したところで、なぜか去年の年末のデータを思い出します。 

去年は結構精力的に走っており、今回と同じく30日は国道16号往還で173km13日に三浦一周で110km、おまけに19日に161kmを走っていました。

去年との戦い.JPG
▲年末年始の去年と今年のデータの比較です。他のライダーに千切られるのは慣れっこですが、
自分に負けるのは、なんか許されない事と、思い始めたのは由比ガ浜付近でした。  

 

国道や峠でローディーにブチ抜かれるのは何とも思いませんが、今回130kmで終われば、2016年の年初より、数字上は走れていないことになります。別にどうでもいいことかもしれませんが、なんか自分に負けそうな気がして・・・「予定通り走ってやるか!」と享楽の虫を押し殺し始めます。

 

0849_思わず気合が入った瞬間.JPG
▲8時49分:ウインドブレーカーをここで抜いて一息つきましたが・・・なぜか気合が入ってきました。
やはり予定は160kmです。頑張って絶対完走させるべく、一人で盛り上がっていた時間帯です。
しかし現実は売れ残りは多くないので、第2のペースメーク開始です。 

 

江の島の先で、暑いのでウインドブレーカーを脱ぎました。 自宅から90km走って初めて闘争心が燃え上がって来るのがわかります。

予定していた平塚から金目川を遡って秦野市に入り、善波峠を超えるルートに気持ちを戻します。 急にプラス30kmを課したので、スピードはさらにガクッと落として脚の売れ行きを抑えにかかるべく、国道134号を25~28km/hで恥も外聞もなく走り始めます。本当に走り易かった湘南シーサイドラインの134号を右折し、平塚市から秦野市に向かいます。

 

0926_平塚海岸.JPG
▲ 9時26分:国道134号と別れます。ここは路肩も広く信号も少ないので神奈川で1、2位を争う
位走り易いルートです。でも、クルマもオートバイも飛ばしすぎるのが難点です。(笑) 

 

平塚から金目川をさかのぼる県道63号線は、神奈川のライダーの有名なヤビツ峠街道ともいえるアプローチルートです。 実はここを逆方向に走るのは初めてす。

富士山を目の前に走れるわけですが、霞が少しづつ取り払われているのか、高くそびえる冬の独立峰がクッキリ見えます。本当にこの変化を敏感に感じられるのも、自転車やウォーキングぐらいしかないと思います。 10時ジャストに金目川からの富士山が良く見えるポイントに到着します。

 

1000_金目川と富士.JPG
▲10時ジャスト:走り出して6時間半ですが、距離は114kmですので40分遅れ。ノタノタ
走法の割に大幅に遅れていないのは、背中のプチパンのお蔭でしょうか? 霞が薄くなり
冬富士が本当に奇麗でした。 
 

1024分に3番目の休憩としますが、背中のプチパンはとっくに食べ尽くしていたので、バナナ・おにぎり・パン・ジュースを貪るように一気に喰らって、かなり人心地が戻ります。

甘いジュースはダイエットにはご法度です。脚の疲労を和らげる効果よりも、気分を少しでも豊かにする効果があります。

 

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▲10時24分:「甘いもの断ち」していますが、ここでは飲みました。第2ダイエットで74kgを
切りました。しかし誤差範囲ですので・・・1か月後のデータが勝負です。 

 

10時半過ぎに名古木交差点を通過。

ヤビツをアタックする多くのローディーが集結しています。どうも8日の日曜日は氷雨のようで、標高761mのヤビツ峠は積雪となるでしょう。 一瞬、無謀にも自転車野郎の性そのままに、ヤビツ峠を攻め落とすプランも考えましたが、考えなくても輪行の準備はしていないので無理です。ここは静かに国道246号を右折します。

 

1043_善波隧道.JPG
▲10時43分:善波峠トンネル内で撮影。変なところで写していますが、今回のツーリングでこれ
以上高いところがない。「三浦一周+ヤビツ登坂」なんて面白いプランですが、190km
行きそうです。激坂が後半に待っているので、ある意味「上級ルート」です。 

 

まるで負け戦のように暗い気持タップリで善波峠を目指します。名古木を走っているライダーで三浦半島一周を走ってきて、ヤビツにアタックするの人はいないだろうなと、自分に言い聞かせます。走りながら思わずおかしくなってて笑いも出てきます。

 

三浦半島一周の後にヤビツ峠をもがく「クレージールート」もいつかは企画したいという気持ちが湧きます。おかしなもので、自転車は次から次へとプランが浮かび、そのたびに体力・気力の無さに現実に戻されますが、このような自問自答している間が結構楽しいかもしれません。

 

1127_厚木.JPG
▲11時27分:厚木に到着。あとは246号を冷静に帰るだけです。 車の数が
ここでも少ないような気がしました。モチベーションは維持でき、1時過ぎに帰宅できます。 

 

1130分ぐらいに厚木に到着。国道246号に合流します。相変わらずノタノタ走行で、246号の交通量に耐えることになりますが、そういえばこの道は何回も帰路に使っていますが、もっと疲れまくって走ったことが何回もあります。 その時を比べれば今回は気持ちが乗っているので全く問題ないと元気づけます。

 

自宅には1310分に到着。「自転車にムリは禁物!」のように考えていましたが・・・、9月の長期休暇以来、自分を押し殺して疲労と向き合うツーリングが増えてしまったような気がします。「無事故で帰宅」を考えると余りいい方向でないので、少し考えさせるツーリングでした。

 

・ツーリングデータ
距離=164.37km、時間=7hr18min、平均速度=22.7km/h、消費カロリー=4,287kcal平均消費=591kcal/hr獲得標高=923m, 最大標高=160m最高速度=48.6km/h、平均心拍=132bpm最大心拍=158bpm, 平均ケイデンス=78rpm、最高ケイデンス=102rpm


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